ハンス・ユルゲン・ワルターの残っていたら嬉しいと思う録音U

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1トトト
ハンス・ユルゲン・ワルターの録音ナクソスの名演奏家シリーズで復刻望む。
2トトト:02/07/28 05:18 ID:R31070EE
MGMのガーシュインの「パリのアメリカ人」はこの曲の伝説的名演だと思う。
かのトスカニーニも脱帽かも?
3トトト:02/07/28 05:30 ID:R31070EE
オーマンディも乗りはよいがイマイチだ。
4トトト:02/07/28 05:34 ID:R31070EE
フィードラーもよいのだがまだまだ
5トトト:02/07/28 09:34 ID:OW1Z1N3E
ハンス・ユルゲン・ワルターのマーラーとブルックナーぜひとも発掘したいものだ。
あるとしたら新解釈が聴けることでしょう。「大地の歌」なども聴きたいものだ。
6名無しの笛の踊り:02/07/28 22:21 ID:???
 
7トトト:02/07/29 04:41 ID:JtgriiwY
ハンス・ユルゲン・ワルターの評価は世界的に低いようだが何故か分らない。何十年前の指揮者
だからだろうか。
8名無しの笛の踊り:02/07/29 09:23 ID:???
前スレROMっててちょっと興味湧いたんですが、
この人のCDで現在入手容易なものってあるんですか?
9???の常連:02/07/29 09:25 ID:???
週末は毎週お留守にしちゃって済みません。
前スレ落ちてしまったのですね。
10???:02/07/29 11:40 ID:???
先週金曜日に以前新橋の地下で見た同じ廉価盤シリーズのCDを数枚
神○坂のショップの店頭で見つけ、ドヴォルザークを購入しました。
(以前見かけたヴァーグナーは入手済みです。)
ドヴォルザークはスラヴ舞曲4曲がハンス・ユルゲン・ワルターの指揮です。
オケはハンブルク交響楽団。作品46と72それぞれから2曲ずつ振っています。
他に「謝肉祭序曲」(W.サスカインド指揮(笑))、ユーモレスク(ピアノ)、
そしてヘルムート・コッホ指揮なる「新世界」全曲が入っています。
11???:02/07/29 12:47 ID:???
前スレの最後の頃の状況ってどうだったんでしょう?>トトトサン
900近かったので荒しレスにつぶされたとか??
12トトト:02/07/29 18:15 ID:fJSma.ew
>>11
カキコありがとうございます。
前スレ逝ってしまわれてしまったようですいません。
ワタシの方でカキコミ少なかったのか300半ばだったようですが。
情報頂きました「新橋の地下街」は行ってないのですが覗いてみたいと思います。
前スレには???常連サンの情報ありがとうございました。
パート2もよろしくお願いします。

>>8
CDはメインレパートリーのものはないようですがホームミュージックものがヤフーミュージックであるようです。
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=0&id=crcd2051
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=0&id=crcd2052
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=0&id=kicc8906

何故かホームセンター等で掘り出し物が見つかる時があるようです。
13???のじゃうれん:02/07/29 18:33 ID:???
>>12
トトトはんどうも。
YAHOO!で出ているCD、クラウンはともかく、キングのオムニバスに名を連ねているというのは
珍しいというか・・・最近使うようになってきたんでしょうか?

ところで新橋は、そのシリーズを在庫処分するような売り方をしてましたので、
わざわざ逝かれても、先ず徒労に終わると思われますのでお薦めいたしません。
148:02/07/29 22:12 ID:???
>>12
どうもっす。
北米のLP通販のサイト検索してみましたが、1件(ペール・ギュント&
胡桃割り人形)しかヒットしませんでした。
15トトト:02/07/30 17:41 ID:iLcBJs9k
>>13
キングレコードのCDはまだ取り寄せていないのですが販売しているだけ奇跡という感じですが
意外な曲があるかもしれません。以前問い合わせてみた所ハンス・ユルゲン・ワルターの事をおぼろげながら
知っている方がおられ「彼の録音を集大成するのは不可能ではないのか」と言われたと思いますが
ホームミュージックもので演奏自体はわるくない出来のため販売しているのでしょうか。
16???:02/07/31 08:56 ID:???
ご無沙汰どうも。トトトサマ、MDありがとうございました。これから開けますが、
楽しみです。とても感謝してます。
あとでハンス・ユルゲン・ワルターの面白いネタをまた見つけたので書きます。

>>14
8さん。情報感謝します。
「ペールギュント&胡桃割り」という内容は今までいろんな検索やってきましたが
初めて見ます。問題なければそのサイトを教えて下さい。
17???:02/07/31 16:53 ID:???
ブックオフ某店で見かけてチョット前から気になっていた売価250円の「第九」のCDを
昨日購入しました。
ギュンター・シュテーン指揮ロンドン・シンフォニー管弦楽団・合唱団(笑)
という演奏のもので、制作:株式会社トーン、東京音楽工業株式会社が販売している
「ベスト・クラシック・コレクション」というシリーズの第6巻となっています。
(シリーズの欧文はCLASSIC THE BEST COLLECTIONです)
演奏はまだ聴いてませんが、これはDIYのホームセンター関係で売られている種類
のもののようで、たまたまその中古がブックオフで出ていたのを、何かハンス・ユルゲン・ワルターに
繋がるネタでもないかと思い、見そめて買ったわけです。帯なしで、プラケースの中に解説
のブックレットもないものでしたが、このシリーズのカタログが折り畳み1枚で入っており、
そこからこのオケ名は、ロンドン・「フィルハーモニー」管弦楽団の表記の誤りだという事
がわかりました。ちなみに独唱者4名の名前はどこにも書いてありません。
指揮者についても勿論不明です。最初はシュテルンの誤表記かと思いましたが、STEHNという
名字がドイツにあるようなので、表記は間違っていないようです。
ところでそのシリーズのカタログを拡げてみますと、全20巻がジャケットの写真入りで
紹介されています。オケ名は書いているのですが、どれにも指揮者名はなく、実際1枚
手に入れてなければ、これらも指揮者無しのオケ名だけの怪しいシリーズかいな?と
いった感じです。この「第九」はTCK-0006番で、実は「第九」全曲の後に「ハレルヤ」
コーラスのトラックが入っています。演奏者は同じ様なので、元もとその様な企画で
録音されたものなのでしょう。トーンでの制作は1991年で、盤面に
THE RECORDED WORK RESERVEDというライセンス表記があるので、ここが一応原盤者なのか
と思われます。他の盤もこの可能性が濃厚と思われます。(ここからが本題ですけど続きます)
18???:02/07/31 16:57 ID:???
そのシリーズのカタログですが、シンフォニーなどの大曲は大部分
ロンドン・フィルの演奏となっておりますが、小曲集などの一部に
我らがハンス・ユルゲン・ワルターの名前がチラホラしそうなオケ名が書かれており、
もしやこれらはWALTHER氏の音源が使われているのではないかと興味が
そそられます。以下に怪しいのを列記しますが、これを機会に、
ホームセンター等を漁ってみるつもりです。
19???(3発目):02/07/31 16:58 ID:???
TCK-0001「四季」/ハンブルク室内合奏団 他/四季全曲、Vn協イ短調、
     Fl協「ごしきひわ」
TCK-0010「白夜」/プロムジカ合奏団(チョットつらいかな)/グリーグ:P協、
     ペールギュント組曲第1番 他
TCK-0015「軽騎兵序曲」(管弦楽名曲選3)/ハンブルク放送管弦楽団 他
     /セビリアの理髪師、詩人と農夫、舞踏へのお誘い、大学祝典序曲、
     狂詩曲スペイン、軽騎兵序曲
TCK-0017「おもちゃの交響曲」/ハンブルク交響楽団/表題曲の他、
     びっくりシンフォニー、白鳥、ハンガリー舞曲第5番、ハイドンの
     セレナーデ、結婚行進曲、天国と地獄、タイスの瞑想曲、
     ワルキューレの騎行、スケーターズワルツ、ユーモレスク、ブラームスの子守歌
TCK-0020「夕べの祈り」(魅惑のモーツァルト)/プロムジカ交響楽団/星空のセレナーデ(アイネクライネ)、
     短くも美しく萌え、フィガロの結婚序曲、風のコンチェルト、トルコ・マーチ、魔笛序曲、
     誓いのメヌエット、夕べの祈り

以上ですが、この他、TCK-0009 のチャイコとラフマニノフの名曲Pコン2曲を組み合わせた「憂愁」
という1枚は、どういうワケか演奏者名が落ちており、これこそもしかしたら・・・という可能性も
なきにしもあらずやです。
208:02/07/31 17:02 ID:???
>>16
www.classicalrecords.com
にアクセスしてwaltherで検索してみたら、ヒットしました。
蛇足ですが、クラヲタの端くれとして私にもこのスレはすごく参考になります。
21???の4発目:02/07/31 17:08 ID:???
ところで株式会社トーンは現在もあって、HPで音源を自由に選んでCDを
制作するサービスをやっています。そこで音源リストをくまなく覗いて
みましたところ、あいにくハンス・ユルゲン・ワルター指揮のものはそこでは使われて
いないようでした。
演奏者の顔ぶれは、やはり駅売りの千円CDでよく見かける方々のようでした。
ま、その中にちょっと食指を動かされる珍しいものも見られましたけれど・・・
22???:02/07/31 17:57 ID:???
>>21
ちなみにトーンはこちら→ ttp://www.tone-net.co.jp

>>20
お! すごいぞ、初めて見るサイトです。
8さん、情報さんくす。
いろいろと細かそうな内容で、これからじっくり拝見させていただきます。

しかし、アンドラーデとのチャイコのV協が73ドル!
オリジナル盤かなんかなのでしょうが、この前のガヴリーロフ盤の上をいってますねぇ。。。
23???:02/07/31 18:03 ID:???
>>20
今気がつきましたが、アンドラーデとのブラームスがありますね。
値段はさらに上をいっているようですが。。。(^_^ ;;;
248:02/07/31 18:13 ID:???
SINGHER: Arias - Wm Tell, Africana, Tales(2),
Roi de Lahore, Jongleur, Pecheurs, Samson & Louise(2).
Juergens-Walther/Orch. [A very scarce disc. Cover gives copyright
date as 1955, but a sampling of Schwanns from the era shows nothing]
Allegro 1613. B(typical Allegro surface) [061249] 35.00

こんなのも見つけました。稀少盤のようですが、ガイシュツですか?
25トトト:02/07/31 18:47 ID:rvtjS6pE
>>24
情報ありがとうございます。
初めて見るサイトのようですが1955年という年代が Hans Jurgen Walther
の録音のように思われます。Allegro盤のようですがアリア伴奏ものでしょうか。
情報感謝です。

>>20
こちらも初めて見ますサイトですがハイエフのピアノ協奏曲がありますようで
興味律率です。「ペールギュント&胡桃割り」のレコードも興味深いレコードの
ようです。情報お寄せ頂き感謝です。
26名無しの笛の踊り:02/07/31 18:51 ID:???
ソンドラ・ピアンカってどういうピアニストですか
27トトト:02/07/31 18:59 ID:rvtjS6pE
>>17
カキコありがとうございます。
トーンの20枚のCDはホームセンターで以前見かけまして最近見ませんでしたので
てっきり廃盤のCDシリーズと思っておりました。TCK-0001「四季」TCK-0010「白夜」
TCK-0017「おもちゃの交響曲」は所有しておりますが、今現在もこのシリーズは
揃えることが出来るのかと思いますがTCK-0020「夕べの祈り」(魅惑のモーツァルト)
などは「フィガロの結婚序曲」や「魔笛序曲」などが含まれておりますようで
もしかすると興味深いCDのようです。以前トーンの会社に電話で問い合わせまして
ヨーロッパの音源先についてご連絡頂ける内容だったのですが忙しいのか連絡付かず
のままでおりました。またトーンという会社で好みの音源のCDを制作するサービスを
しているということですが面白い企画ですね。サイト覗かせて頂きたいと思います。
詳報ありがとうございました。
28トトト:02/07/31 19:20 ID:Dzq9OqSU
>>26
??・・・
「???」の常連さまでしょうか。??
1930年代生まれのアメリカの女流名ピアニストです。
現在存命しているか調べたいのですが中々の実力派です。

MDのラベル書き落とし申し訳ありませんでした。
パートTではソンドラ・ビアンカについてお調べ頂き感謝致しております。
テイチク盤は中古レコード店でも入手可能のLPのようでしたがパートTで話題
になりハンス・ユルゲン・ワルターの名演として「???の常連」さまに聴いて頂きたく録音
させて頂きました。MDお楽しみ頂けますと幸いです。
29名無しの笛の踊り:02/07/31 19:46 ID:???
>>10
このCD左右逆転してないですか。バランス
30トトト:02/08/01 06:44 ID:7EYXlxbE
>>29
お詳しい情報通とお見受け致しましたがご薫陶よろしくお願い致します。
31トトト:02/08/01 06:49 ID:7EYXlxbE
トーンのチャイコ・ラフマニノフ/ピアコンはハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の
可能性大だと思います。グリーグのピアノ協奏曲は日コロムビアの録音とは
違う演奏のようでした。このようなシリーズは20枚揃えておける時に全て
買ってしまわないといつ揃えられるか分らない松脂シリーズなのかも知れません。
32???:02/08/01 09:29 ID:???
>>27
トーンの「四季」「白夜」「おもちゃの交響曲」をお持ちなのですね。
実際これらにハンス・ユルゲン・ワルターの演奏が入っていましたでしょうか?

>>28
送っていただいたチャイコのPコンのソリストは、ソンドラ・ビアンカということを
前スレで書かれていたので知ってたはずなのですが、ウッカリ忘れていて、後で思い出しました。

>>29
ドヴォルザークのCD、まだ聴いてないんです。逆転してないないか、確認しながら聴くことにします。
(最近ヘッドホンで聴かないもので・・・)

>>24
8さん、情報引き続きありがとうございます。
そのシンガーの歌うアリア集は、前スレで既に書いておりましたが、スレが落ちて
確認も出来ないし、また引っぱりだしてレスするのも何なので、書いていただいて助かります。
33???:02/08/01 11:58 ID:???
夕べトトト氏からの包み開けまして、一枚一枚丁寧に作られているのにいたく感激しました。

中からガーシュイン集、R.コルサコフ&ボロディン、ピーターと狼&おもちゃの交響曲他
の3枚を聴きました。
ガーシュインは、一番の聞き物はピアノ協奏曲ヘ調の第2楽章で、ウィンナオーボエのソロや
ピアノソロと絡むヴァイオリンの味わいのある表現に魅了しました。第2楽章最後のところの
フルートのソロもいい味出してますね。
MGMのパリのアメリカ人とR.R.ベネット編のポーギーもハンス・ユルゲン・ワルターの演奏で聴くのは初めてで、
楽しみでしたが、期待を違わぬひとときを過ごせました。
ところでR.R.Bennettの交響的絵画ですが、カットの仕方がアンドレ・プレヴィンの演奏と全く同じ
やり方なのが吃驚ハケーンでした。冒頭の夜明けをバッサリ切っていきなりキャットフィッシュロウの
上昇音から始まることや、途中のハリケーンの場面も全部カットするところなど、全くプレヴィンと同じです。
もしかしたら二人はお互いに知っているのか、或いはプレヴィンがこのレコードを知っていて、このH.J.W.の
カットを真似しているのか、わかりませんが、とても興味深い発見です。
それから、バンジョーのパートをエレキギターでやっているのも他になく、なかなかシブイ味になっているのを
面白く聴きましたし、最後のポーギーの「私は逝きます」でテンポをグッと落としたハンス・ユルゲン・ワルターならでわの
表現は、何とも感慨深いものでした。
34???:02/08/01 12:03 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターとプレヴィンの関係ですが、プレヴィンはMGMで仕事をしていましたから、
もしかして二人が面識があった可能性も考えられますし、勿論プレヴィンがこの録音を
聴いていたことは間違いないでしょう。
35???:02/08/01 16:25 ID:???
ガーシュインのヘ調のコンチェルトの最後の方に出てくる銅鑼の一撃は、
その前後の怖ろしいまでの長〜い間のとり方に圧倒されまひた(^^;;
ワルター・ゲールが振った妙技(コンサートホール)以上でした。
36トトト:02/08/01 17:49 ID:Hcw8fbXA
>>34
ハンス・ユルゲン・ワルターとプレヴィンの関係・・思いも依らなかった関連性です。
ご指摘参考になります。プレヴィンがMGMで仕事をしていたとは知りませんでした。
演奏のスタンスも似ているようです。

>>35
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を聴く醍醐味は予想が付かない解釈に出会うことだと思います。
???の常連さんのご指摘・・・なるほどです。ご試聴またご指摘ありがとうございました。

>>32
ほとんど全てハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の表記でした。中々興味深い録音です。
スッペの「軽騏兵序曲」と「詩人と農夫序曲」は間違いなくハンス・ユルゲン・ワルターの演奏
のようです。
37???の常連:02/08/02 16:05 ID:???
>>8さん、ハンス・ユルゲン・ワルターの入手可のCDの件ですが、
アマゾンで検索したらこんなん出ました。ご参考にいかがでせうか。

“More Classics From The Movies”
Madacy Records - #3707
2. Excalibur/Apocalypse Now: The Valkyrie: Ride Of The Valkyries
Symphonic Orchestra Salzburg /Hans Jurgen Walther
of the all 11 tracks

“Move Classics” [SOUNDTRACK] (2CD)
List Price: $10.98
Madacy Records - #5458
3. Apocalypse Now: Ride Of The Valkyries (From The Valkyrie)
Hamburg Radio Sym Orch/Hans-Hurgen Walther
of Disc 1 (8 tracks)
7. Out Of Africa: (Mozart): (Clarinet) Con, A KV622, Adagio
Hamburg Chamber Orch./Hans-Jurgen Walther /Karl Seifert (cl)
of Disc 2 (8 tracks)
38???の常連(つづき):02/08/02 16:10 ID:???
Tuxedo - #1013
Liszt: Les Preludes
これはあの有名な交響詩「前奏曲」ですが、作品番号がS.637の
2台ピアノヴァージョンとなっており、演奏者がHans-Jurgen Walther
with Alfred Brendelという表示・・・

ということはハンス・ユルゲン・ワルターのピアノ演奏が聴けるとでもいうのだろうか!(w
Tuxedは、塔などでまだ在庫を見ることがと思いますので、これは要確認かも
しれません。もしかしたら何かの間違いのガセかもしれませんが、問題なのは
なぜ一般のオケ版の番号(S.97)でなくこの2Pf版の分類(作品番号)にしているのか?
併収はブレンデルとギーレンによるリストのコンチェルト1&2です。
39???:02/08/02 16:13 ID:???
たぶんamazonサイトの勘違いだろうとは思います。
40???:02/08/02 18:04 ID:???
コルサコフの「スペイン奇想曲」
カセットが音源とのことですが、ドルビーONで再生していらっしゃるのか、
カセット特有のヒスノイズがあまり感じられずに、なかなか綺麗に入っていました。
それに低音が良く入っていますね。
「Scene」のヴァイオリン・ソロが、全ての和弦(ダブル)で、一番下の音を引っかけるように
弾いて、他の弦と分けて鳴らしているのが特徴的ですね。

かつてのKingの千円盤LPにハンス・ユルゲン・ワルターの「ダッタン人の踊り」が入っていたんですね。
上レスでの最近のキング盤が、特に目新しくユルゲン・ワルターの音源を使っていたワケじゃなかったとは、
気付きませんでした。GT-1100ということは、千円盤の第3期シリーズの最初の番号ですね。
(Kingの千円盤の第1期はGT-1001〜1050(1049?)で、ヴァンガード、ウェストミンスターなどの原盤中心のシリーズ、
第2期は、GT-1051(1050?)〜1099で、テレフンケン原盤中心のシリーズでした。)
41???:02/08/02 18:11 ID:???
MDにジャケットのカラーコピー(プリント)まで付けてくださったサーヴィス
感謝いたします(ケースのインデックスにも小さくジャケットが・・・)

「動物の謝肉祭」は、MP3ということで、音質が落ちますが、どの様な演奏かはよく分かりました。
EP盤から起こされたというシュトラウスの2つのワルツは、良く音を拾っておられるので、
ハンス・ユルゲン・ワルターのシュトラウスの至芸が充分に楽しめました。
トトトさんは、高級なターンテーブル持ってらっしゃるようです。そうでないとEPから
あれほど安定して充実した音像を拾えないと思われます。
42???:02/08/02 18:22 ID:???
フランス盤CDからの「ピーターと狼」(アルベール・ヴォルフ指揮orchestre)
とH.J.W.の「おもちゃの交響曲」は、よくぞこんな音源があぼーんせずに
残っていたと思います。MUSIDISC原盤なので、おそらく元はクラブ・フランス
の録音でしょう。素晴らしい録音!
ヴォルフのプロコフィエフはモノラルですが、むしろその方が音に心があって、
素晴らしい名演が眼前で鳴ってるかのように楽しめました(ステレオ・エフェクト
がかかってますが)。オケは「チェント・ソリ」管弦楽団のメンバーなのでしょうが、
人数が少ないので、ただの「管弦楽団」と表記しているのでしょう(100人の半分もいないから)。
おじいさん役のバソンの音が萌えーでした。

ユルゲン・ワルターの「おもちゃ〜」も良いじゃないですか。。。
弦(もちろんヴァイオリンとバスのみ)に、フルート2本を加えた演奏で、
フルートがメロディーをサポートしたり、カッコウ笛の代わりを吹いたりして、
なかなかマターリと楽しめる演奏です。もしかしたら今までで一番好きな演奏家もしれない。
何か安心して聴いてられる感じですね。
終楽章もダカーポで次第にテンポを上げていくのも、しっかり節度を持って、ダカーポを
するときにパウゼを入れて構成感を出しているところが、いかにも古典の演奏に確固たる
解釈を聴かせるハンス・ユルゲン・ワルターならでわ、と感心しながら聴かせていただきました。
今後もこれは繰り返し楽しませていただくことになるでしょう。
43???:02/08/02 18:23 ID:???
>>42
「音に心」→「音に芯」でした。
44トトト:02/08/02 18:25 ID:ttjmUHms
>>8
「???の常連」サンにパートワンで検索して頂き見つけて頂きましたサイトに
ハンス・ユルゲン・ワルターのCDがありましたのでした。

http://www.linemusic.de/hauptframe.htm

7枚くらいあるようでしたがその中のシューベルト交響曲No3&6とブラームス
セレナード第2番聴きました。シューベルトでは習作ぽい作品ながらコントラバス
の低弦がしっかりときかせ中々構成感の感じられる演奏でした。ハンス・ユルゲン・ワルター
の驚かせられるような解釈は一聴した限りでは聴けなかったのですが誠実な好感を
持てる演奏でした。ブラームスのセレナード第2番ははじめて聴く作品でしたが
宙を舞うような浮遊感を味わえるような演奏であり作品でした。他にもチャイコフスキー
のスペイン奇想曲などまたシューマンのVC協奏曲などあり聞き物かもしれません。
45???:02/08/02 18:34 ID:???
>>44
ぶらーむすとしゅーべるとのCD入手されたのですね。
私もどこかで見つけたいと思いますが、もうこのLINEMUSICは、
店頭では難しいかもしれませんね(一時期よく出てましたが、、、、)
46???:02/08/02 18:41 ID:???
>>37にコピペしたオムニバスCDですが、
「ワルキューレの騎行」のひとつが「ザルツブルク交響楽団」という
ホンマかいなという音源。
そしてカール・ザイフェルトとのモーツァルトのクラ協は、
全曲の録音があるのでせうか??? とまたまた謎が・・・
478:02/08/02 19:15 ID:???
>>37, >>44
レスありがとうございました。
初めは、オムニバス式のCDではなくて、まとまった曲で聴いてみたいです。
シューベルトの3番は好きな曲ですが、今のところベーム以外に気に入った
演奏に出会っていないので、是非聴いてみたいです。
44のHPでシューベルトのCD見つけましたが、このサイトから注文できる
のでしょうか?当方ドイツ語は全くだめなので。
48トトト:02/08/03 19:12 ID:yUq90rTY
>>47
LINE MUSICのハンス・ユルゲン・ワルターのシューベルト3&6とブラームスのセレナード第2番はパートワンの
hsさんに譲って頂いたCDでしてワタシもこのサイトからハンス・ユルゲン・ワルターの他のCDを
取り寄せたいと思っておりますが英語でCDの番号と演奏者を書きご住所をお書き頂き
頂きCDの金額と送料にかかる金額のメールが送られてくると思います。詳しいことは
また書かせて頂きたいと思います。このサイトでのCDは他には[800065]ハイドンの
交響曲No.94、[800094]リストの交響詩“Tasso, Lamento e trionfo”、[800062]
チャイコフスキーのイタリア奇想曲などあるようです。ハイドンやリストなども興味深い演奏かも
しれません。
49トトト:02/08/03 20:16 ID:DAsJE/3A
駅売りCDでよく売られているようですがミカサ通商のCDに4枚ほどハンス・ユルゲン・ワルター
のCDがあり小品を聴くことができます。「ベストオブ・サンサーンス」FC37では
「死の舞踏」「歌劇"サムソンとデリラ"よりバッカナール」など中々味わい深い演奏
が聴けました。「ベストオブオッフェンバック」FC42ではオペレッタ「"パリの生活"より
序曲、ペリコーレ」など軽妙な味わいのある演奏です。「ベストオブ・ワーグナー」FC18
「ワルキューレの騎行」「楽劇"トリスタンとイゾルデ"より愛と死の歌」「歌劇"タンホイザー"
より夕星の歌」などハンス・ユルゲン・ワルターらしい演奏が聴けるようです。ミカサ通商のCDは
カワチ薬品の販売網を取っているようでワタシはカワチ薬品の支店から手に入れました。
一枚500円くらいだったと思います。
50トトト:02/08/03 20:29 ID:25wOFs.o
ミカサ通商 クラシックCD
http://www.mikasa-net.co.jp/mi01_index.html

プロコフィエフの"シンデレラ"の音源は「???の常連」サンはストコフスキーかもという
ことでしたがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏とは違う演奏者のようです。
51トトト:02/08/04 22:23 ID:fUeVRFP6
>>47
新しいサイトを紹介して頂いたお礼といっては何ですがシューベルト3&6とブラームス
のセレナード第2番のCDをコピー出来ますがよろしかったら左クリックのプロパティ
mailto:以降のアドレスにご連絡頂けますでしょうか。
52トトト:02/08/04 22:27 ID:fUeVRFP6
ハンス・ユルゲン・ワルターのシューベルトの第3番は1回聴いた時は普通の演奏だったの
ですが2回めはムムこれは・・・で3回目はやはり名演というものでした。これは
ワタシの聴き方で万人が認めうるとは限りませんが少なくとも好感の持てる演奏で
あることは確かのようです。
538=47:02/08/04 22:44 ID:???
>>51
お申し出に感謝します。お言葉に甘えて宜しいでしょうか?
ただ、当方Macintoshを使っている為か、
>左クリックのプロパティmailto:以降のアドレス
の部分がわかりません。
もし必要でしたら、こちらで連絡用に捨てメアド取ります。
54トトト:02/08/04 23:05 ID:???
>>51
8さんアドレス書き忘れまして失礼致しました。
全奏のリズムを刻む所などカザルスだったら思わず唸り声が聞えてきそうな
演奏だと思います。
55トトト:02/08/04 23:06 ID:???
トーンのCDは4枚がハンス・ユルゲン・ワルターの演奏のようでした。内3枚持ってますが
「四季」はハンス・ワルター指揮ハンブルク室内合奏団。フルート協奏曲「ごしきひわ」は
フルートがクルト・レーデルでした。グリーグのピアノ協奏曲はハンス・ワルター指揮ピアノが
ハンス・ラングで日コロムビアのソンドラ・ビアンカとの録音ほどの迫力はないの
ですがハンス・ラングというとピアノのポピュラーな曲などレコードがあるだけに
興味深く聴けます。「おもちゃの交響曲」はフランス・アマゾンのCDと同じ音源の
ようなのですが聞き比べますと打楽器の音が違うように聞えるのですがこれは制作
過程の違いなのかもしれません。また「おもちゃの交響曲」のCDに入っている
ドボルザークの「ユーモレスク」はホームミュージックモード調の演奏なのですがこのCD
でしか聴けない味わいのある演奏です。またブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」
も余りにも有名曲ながら迫力のある演奏で楽しめます。
56トトト:02/08/04 23:13 ID:???
>>54
カキコありがとうございます。
Macintoshをお使いとのことですが名前左をクリックして頂きプロパティという
所などで見つからないでしょうか。見つからない場合は捨てメアドでよろしい
ですがご連絡ください。
578:02/08/04 23:25 ID:???
>>56
メール送らせていただきました。ご厚意に感謝します。
58トトト:02/08/04 23:25 ID:qRdTJz.c
>>53
度々すいません。コンピュータ慣れし過ぎて名称混乱してました。名前の右を
右クリックして頂きプロパティmailto:以降のアドレス でした。
59???:02/08/05 09:15 ID:???
私もMacを使っていますが、名前をクリックしながら、
「新しいウィンドウでリンクを開く」を選んでメアドをもらっています。
60???の常連:02/08/05 13:12 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターの「おもちゃの交響曲」について後で思ったことですが、
2本のフルートを入れたり、全体的にセレナード的な雰囲気に作っているところが、
レオポルト・モーツァルトの原曲(カッサシオン)のコンセプトに近づけようとして
いるのかとも思われました。

またリピートの度にテンポを早くしていく終楽章ですが、、ハンス・ユルゲン・ワルターの
独特な「間(パウゼ)」の緊張感と、テンポ・アップが激しい演奏を聴いていると、
あたかもMGMのカートゥーン(まんが映画)を見ているような楽しさが感じられます。
まるで「トムとジェリー」のドタバタの展開と時々そこに挿入される「間」の対比を
面白く見るかのような。。。
61???:02/08/05 13:13 ID:???
MGMの「ポップ・コンサート・フェイヴァリッツ 4」聴きました。
イギリス編といえるこの「4」は、有名で活気のあるエリック・コーツの
「ロンドン組曲」を差し置いて、なぜジャーマンの「ネル・グウィン組曲」が
最初におかれているのか? というのが、いかにもハンス・ユルゲン・ワルターならでわの
演奏を聴いて、理解できました。「ネル・グウィン組曲」のマターリとしたメロディーを
味わい深く演奏していて、アルバムの最初のイメージを決定づけていますね。。
コーツの「ロンドン組曲」はなかなかの名演です。作曲者の自作指揮盤より
はるかに作品の魅力を明確に表現していてイイです。
「威風堂々第1番」は、トリオに入っても最初のテンポを落とさずにやっているところが
いかにもハンス・ユルゲン・ワルターの妙技ですね。テンポは速くても、メロディーを豊かに
歌わせてくれています。
62???:02/08/05 13:15 ID:???
(喜歌劇)「イオランテ序曲」は、前スレで取り上げられた「ミカド」と同じ
アーサ−・サリヴァンの曲で、知っている曲だったので、誰かの演奏を聴いたことがあった
のかもしれません。いかにも通俗的な楽しい曲ですが、ハンス・ユルゲン・ワルターはこういうのを
振るとやはり独壇場ですね。「ミカド」も、面白そうです。
ガーディナーの「羊飼いのフェンネル・ダンス(茴香踊り?w)」は作曲家も初めて
聞きますが、グレンジャー編曲のスコットランド舞曲等のような感じですね。。
ところでこの「POP CONCERT FAVORITES IV」は、SP録音からの、編集版LPの
ようです。録音のレンジが狭いですね。これらは先にSPで発売されていたものと思われます。
ただし最後の2曲(サリヴァンとB.ガーディナー)はテープ録音(あるいはアセテート盤への
カット)された新しい録音とも思われます。
「V」のアルバムも、SPからの焼き直し編集版なのでしょうかね。
63???:02/08/05 13:15 ID:???
ドヴォルザークの「新世界」(ハンブルク・プロムジカ交響楽団、ファブリ盤)聴きました。
とても読みの深い惹き付けられる名演ですね。第1楽章序奏部最後のところの、加速していく
ティンパニの叩かせ方など、思わず笑ってしまいそうなほど新鮮でとてもイイです。同じ楽章の
最後の方にでてくるトロンボーンとバスの対位旋律の明確な鳴らせ方もグーッ!です(^^)
録音も、ファブリの10インチ盤にしては、低音が驚くほど豊かに入っていて、トトト氏がBaseを
ブーストして録れているのかと思うくらいでした。
64???:02/08/05 13:16 ID:???
MGMのハンソンとジグマイスターのLP、ジャケットのコピー(プリント)もいただき
有難うございました。
ハンソンのシンフォニーといえば、自作自演盤、ハワード・ハンソン盤、最近では
ジェラード・シュウォーツ盤(デロス)などのイイ演奏で聴くことが出来ますが、
MGM盤のハンス・ユルゲン・ワルターの指揮した演奏は、あいにくこれらの演奏に迫る名演には
ならなかったようです。リハーサル不足で弾き込みが足りなかったためか、オケ側の
作品への共感が薄かったせいか、パッとしない演奏に終わってしまっている感があります。
それに比べて、裏面のエリー・ジグマイスターの「オザーク組曲(セット)」(4曲)と
チャールズ・スキルトンの「原始的組曲(Suite primeval)」(2曲)は、ハンス・ユルゲン・ワルターの
面目躍如といった彼にはまさにピッタリな名演となっていますね! 
アメリカの土着人(インディアン)の音楽を取り込んで、安っぽくすることなく芸術作品に
創り上げた、これらの隠れた作品の永遠の名盤といえると思います。
65???:02/08/05 13:17 ID:???
エリー・ジグマイスター(1909年〜)はウォーフィールド・リーガー、ナディア・ブーランジェ
に師事した作曲家で、黒人ジャズのイディオムやアメリカのトラディショナルな音楽に根ざした
作品をつくった人です。
チャールズ・スキルトン(1868-1941)も、インディアン文化に惹かれて研究した人のようで、
語学学校の先生でした。1920年作の“Suite primeval”は多分彼の最初の管弦楽作品で、ここに
収められた2曲は、処女作であった弦楽四重奏のための「2つのインディアン舞曲」(1915)の
オーケストラ・ヴァージョンであり、「原始的組曲」のパート1を成すものであるようです
(全体が何曲で構成されているかはわかりませんでした)。
66???のじゃうれん:02/08/05 13:29 ID:???
芸術現代社から、出谷啓の書いた「CDで聴くムードミュージックと
イージーリスニングのスタアたち」という新刊書が発売されているようです
(四六判240頁 2100円税込)

スタンリー・ブラック、カーメン・キャバレロ、フランク・チャックスフィールド、
パーシー・フェイス、モートン・グールド、アンドレ・コステラネッツ、
スキッチ・ヘンダーソン、ヴィクター・ヤング、アンドレ・プレヴィン、
ボストン・ポップス、ハリウッド・ボウル交響楽団、といった名前が連ねられている
ようですから、あるいはハンス・ユルゲン・ワルターの名前もどこかしらに書かれているかも。。。
67???:02/08/05 14:52 ID:???
ここしばらく都内のホームセンターをあたってみましたが、
まったくCDは扱わなくナテしまったような感じでした。
むしろコジマとかロヂャーズとか(オリムピックやドンキホーテ辺りは氏らん)
のディスカウントストア(スーパー)などに当たってみた方が成果があるかもしれません。

あとは所沢とか少しはなれた郊外の小さな雑貨ストアとか・・・
やはり都内なら多摩方面の郊外とか、埼玉千葉(神奈川は??)茨城栃木群馬
で探してみるしかないのかなぁ。。。トトトサンのところとかどんな感じでしょうか?
68???:02/08/05 16:03 ID:???
>>49
カワチ薬品は都内には一切なく、近県でも埼玉は本庄市辺り、千葉はおゆみ野と
ものすごくとおいところにしかないようです・・・(T_T)
69名無しの笛の踊り:02/08/05 16:28 ID:???
ミカサ通商のサイトありまひた。
商品や販売店、駅売りのスケジュールなど見れます
(ただし8月の予定は出てません。やらないのかな?)
ttp://www.mikasa-net.co.jp
70トトト:02/08/06 06:56 ID:BeLBUqHU
>>67
こちらのホームセンターはカインズホームかカンセキやコジマなのですがカインズ
ホームで潰れてしまったシーグルプロジェクトの「α波マインドコントロールシリーズ」のCD2枚や
NIHON AUDIO(制作アポロン)という所の「CLASSIC MESSAGE」というオムニバスCDで
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏のウエーバー「舞踏へのお誘い」ハンブルク放送管弦楽団と
ビバルディVN協奏曲「四季より秋」ハンブルク室内合奏団の入ったCDを見ましたがこれは
持っておりまして買わなかったのですが以前ほど面白い企画ものはあまりないようです。

ハンス・ユルゲン・ワルターのMDのご感想ありがとうございます。リムスキーコルサコフの「スペイン
奇想曲」はドルビーBをかけましたが初めて手に入れた時はカーステレオで即聞きの状態だった
のですが名演で手に入れた当初はこの演奏ばかり聞いてました。
71???:02/08/06 09:41 ID:???
昨日も都区内のブックオフ、ブックマート系の中古CDコーナーを3軒くらい漁ってみましたが、
たいして成果ありませんでした。怪しげな演奏者名のないCDで、PLYMOUTHレーベルの
バレエ音楽集というのがあったので購入。多分LP最初期にあったレーベル(例の「新世界」)
とは全く関係ないとは思いますが、そのレーベル名に惹かれて買ってしまいました(^_^;;
胡桃割りの抜粋や、白鳥の湖のワルツ、ダッタン人、バレエ音楽ではないけれどチャイコの
ロメジュリ(これらは全曲)等が入っている1枚です。ジャケットのパ・ドゥ・ドゥーのの油彩画が
あやしげです(^ ^)。それ以外は何も収穫ありませんでした。
72???の常連:02/08/06 15:19 ID:???
前スレにも書きましたが、ハンス・ユルゲン・ワルターの第九です。
レーベルはワールド・レコード・クラブ(原盤不明)

T 56/7 BEETHOVEN: Symphony no 9; Eroica Variations.
Watzke, Cherkassky, piano;
Weber; Boese; Ludwig; Hamburg Pro Mus SO & Cho.
c: Walther.
2 LPs(独唱者の一人が不明ですkedo)
73トトト:02/08/06 17:48 ID:CV55PNz2
???の常連サマ
MDの詳しいご感想ありがとうございました。大変参考になります。

足利のカワチ薬品のミカサ通商のCDは取り寄せ注文だったのですがガーシュインのCD
やオルフなど追加注文しようかなと思っておりましたが先月は大分サイトから買い物を
してしまい控えております。その時はクラシックでは目新しいものがなかったので
KEEPのシェリル・ポーターの「ゴスペル」を買ってきたと思います。詮索外のCDですが
中々聞き物だったと思います。

>>72
情報感謝です。先月オークションでリテラエムジカのBEETHOVEN: Symphony no 9
を落札しましてまだ届いていないのですがシーグルプロジェクトのカセットで第9
は持っていたのですが同じ演奏かと思いますが音質など確かめたいです。
ワールド・レコード・クラブのレコードも「Eroica Variations」など興味深いです。
情報ありがとうございました。
74名無しの笛の踊り:02/08/06 17:52 ID:???
???です。
おぉ、ハンス・ユルゲン・ワルターの第九を既に落札されてるのですね。
楽しみですね。

ちなみにミカサ通商のガーシュイン、オルフなどのアルバムを駅売りで見るにつけ、
特にハンス・ユルゲン・ワルターの名前は見かけなかったと思います。余計なことですがご参考までに。
75???:02/08/06 18:03 ID:???
本日MOVING MUSICのサイト見直してみていましたら、
ビゼーのカルメンとアルルの女組曲(全)の演奏者名が
表記してありませんでしたが、トトト氏お持ちでしたら
情報おながいします。
76???:02/08/06 18:06 ID:???
>>73
ミカサ通商のCD、カワチで500円くらいで買えるのでしたら、
チョットくらい冒険しようかな、という気になりますねぇ。

駅売りだと安くても1200円で、怪しげな音源を買うにしてはチト高すぎます。
77トトト:02/08/07 06:57 ID:CNjN.f22
>>75
ビゼーのカルメンとアルルの女組曲」[Apollo PYCD318]は
French National Radio Orchestra (Pierre Carbidier)

という表記でした。グリーグの「ペールギュント1&2組曲」は
London Philharmonic Orchestra (Hans Jurgen Walther)
だったのでももしやと期待して入手したのですが演奏は派手気味の淡白な演奏で
ハンス・ユルゲン・ワルターのカルメンと何処が違うのかなと思いますが旋律の歌わせ方や
ハーモニー、間の取り方など微妙に違うようです。名曲はたとえアマチュアで
あってもそれなりに聞けると思うのですが演奏に込める魂のような気迫がないと
凡演になってしまうのかも知れません。この演奏も楽しい演奏ではあります。
78トトト:02/08/08 06:59 ID:igZ3M/qA
J.シュトラウス「美しき青きドナウ」の初めて聴いたEPのレコードを見たところ
レーベルは「VICTOR」でした。
79トトト:02/08/08 17:43 ID:s5b0Wv8I
真夏の昼の戯言・・・
「多分ムソルグスキーの"展覧会の絵"は録音あると思うんだがなぁ・・・」
あるとしたら編曲はラベルだと思うがH.J.ワルターの編曲だとモト面白いのだが。
オーマンディ フィラデルフィア管 リュシアン・カイエ編曲はホルンが冒頭に
使われていて良かったがハンス・ユルゲン・ワルターだったらラベル編曲でも聴かせる演奏に
なると思うんだがなぁ・・・
80???:02/08/08 17:52 ID:???
前スレに載せたソンドラ・ビアンカについてです。パーフェクト情報ではないですが。
さらに邦訳でなくてスマソ。ちなみに文中に出てくる「her father」というのは
Lazare氏のことです。

Sondra Bianca was once a well-known American concert pianist who worked for
her father's recording business. Apart from standard repertoire she recorded a
couple of works altogether new to the catalogues, such as the Massenet piano
concerto or the lst piano concerto by John Field. Gerhard Arnoldi, now working
for NDR Hamburg, confirmed the identity of this recording and gave the author
some interesting information on what the Lazare business was about in general.
Some of Lazare's productions were released under fake names a little later on
Rondo and Rondo-lette, two of Oberstein's labels from the late Fifties and early
Sixties.
81???:02/08/08 17:56 ID:???
ラヴェルだと、ハンス・ユルゲン・ワルターは「亡き王女のためのパヴァーヌ」くらいは
録音ありそうな感じですけれどね。

前にトトト氏が書いていたSummit盤にフランス名管弦楽集(「Viviane」などが
入っている盤)があるくらいなので、ラヴェルやドビュッシーは出てきても
良さそうですね。
82トトト:02/08/08 18:23 ID:j6MEoXgE
>>38
Tuxedo - #1013
Liszt: "PIANO CONCERT NO.1&2"
PIANO:ALFRED BRENDEL Conductor:MICHAEL GIELEN
VIENNA PRO MUSICA ORCHESTRA
Liszt: "Les Preludes"
Conductor:HANS-JURGEN WALTHER HAMBURG SYMPHONIC ORCHESTRA
このCD入手して聴きましたが"Les Preludes"はお譲り頂きました
テイチク盤「交響詩名曲集」と同じ演奏のようでした。またSUMMIT盤
"THE VERY BEST OF LIST"に入っています"Les Preludes/Hungarian
Rhapsody No.2"と同じ演奏だと思いました。「Tuxedo」でH.J.ワルターの
他の録音があるかもと探したのですがこのCD1枚のみのようで残念でした。
"PIANO CONCERT NO.1&2"は日コロムビア ダイアモンドシリーズの録音
と同じ演奏のようで60年代の録音のようです。
83トトト:02/08/08 18:32 ID:j6MEoXgE
>>37
“More Classics From The Movies”
Madacy Records - #3707
のCDは入手して聴きましたがオムニバス的なCDでワーグナーの"ワルキューレ"は
トーンやシーグルプロジェクトのカセットまたSUMMIT盤などの音源と同じ物で
期待外れのCDでした。

“Move Classics” [SOUNDTRACK] (2CD) List Price: $10.98
は取り寄せて聴いてないCDなのですが機会がありましたら聴いてみたいと思っております。
情報ありがとうございました。
84トトト:02/08/08 18:39 ID:j6MEoXgE
>>80
Sondra Bianca は興味深いピアニストですね。演奏も内容があり聞かせます。
サイトでピアノレッスン的なLPがあり手に入れたいと思っているのですが。
MGM盤でガーシュイン"ラブソディインブルー"やブリテンのP協奏曲が見つかり
船便で送ってもらうため届いてみないと分りませんが楽しみなのですが。
85トトト:02/08/08 21:39 ID:bOtGIWk.
>>82
“More Classics From The Movies”Madacy Records - #3707
のワーグナーはSymphonic Orchestra Salzburgの演奏のようですがハンブルク響の
演奏と似ていて同じ演奏かと思ったのですがこの辺は演奏表記を信用してザルツブルク
交響楽団の演奏と思った方が夢があるかも知れません。
86???:02/08/09 13:25 ID:???
>>84
ソンドラ・ビアンカのチャイコフスキー、豊かな表現と揺るぎのないテクニックの
壮大な演奏に感銘いたしました。最近の演奏などかすんでしまいそうなほど、
存在感のある演奏ですね。

ラプソディー・イン・ブルーもさることながら、ブリテンのコンチェルトの録音もあるとは!
ぜひ聴いてみたい、興味津々です!
87トトト:02/08/09 17:43 ID:nIk9/U/.
>>86
カキコありがとうございます。
チャイコフスキーはソンドラ・ビアンカとハンス・ユルゲン・ワルターの代表盤に挙げられる
演奏と思いまして第1楽章など有名なメロディーが終わって次に現れる部分から
よく眠くなってしまうような演奏が多いのですがソンドラ・ビアンカとのハンス・ユルゲン・ワルター
盤はここからのこの曲の意味を解きほぐして描いており涙が出るほどのしっとりとした
味わいのある演奏でハンブルク響とのハンス・ユルゲン・ワルターのハーモニーなどの音作りが
味わえる演奏だと思います。また第2楽章の出だしのほのかな弱音のピチカートの部分と
フルートのメロディーなどしっとりとした佇まいははっとするような表現で何時聴いても
新鮮で聞き惚れてしまいます。お聞き頂きまたご感想ありがとうございました。
ラプソディー・イン・ブルーやブリテンのコンチェルトなどのMGM盤は届いてみないと
分らないのですがもう少しお待ちください。
88???の常連:02/08/09 18:19 ID:???
この夏期休暇中に、遠出でもしてハンス・ユルゲン・ワルターのMGM盤など
まだまだ知られざるレコードを探しに逝きたいところですが、
いかんせん軍資金がなく、せいぜい関東近辺でウロウロするのが
オチのようですが、某か成果が出ればと。。。

今日はこれからウニオンをチョット漁りに逝ってきます。
89???:02/08/09 18:21 ID:???
12日にはカキコに来ますが、
この長期休みの間に、夏厨スレの乱立などあって、
このスレが持つか心配です。
何とかどこかからカキコできれば、とも思ってますが・・・
90トトト:02/08/10 17:43 ID:vzAG.jXA
ハンス・ユルゲン・ワルターは生誕年は1919年でバーンスタインやカラヤンと同期だと思うが
来日したという記録はないのだろうか。。。
91トトト:02/08/11 14:41 ID:uwAR2qxA
しかし暑いな。。こう暑いと夜空を見上げながらホルストの「惑星」をききたくナテ
しまうが最近冥王星バージョンが追加されたCDも出ているそうだが太陽系の惑星は
まだ3つあるとの仮説があるらいしので発見されたら新バージョンまたでるのかな・・・
ホルストの「惑星」ハンス・ユルゲン・ワルター/ハンブルク放送管弦楽団の演奏で聴きたいものだ。
"火星"から構成感のある確かな響きが聞かれると思うのだが。。新解釈を考えると
夏の暑さも吹っ飛ぶというもの。。。
92トトト:02/08/12 05:26 ID:m7QTUJaE
謎多き Hans-Jurgen Walther盤・・ ドイツのハンブルクか東ドイツ辺りに情報埋もれて
いると思うんだが
93???の常連:02/08/12 12:37 ID:???
昨日レコファン吉祥寺店にてハンス・ユルゲン・ワルターのもの
LP1枚、CD1点入手いたしました。

LPはテイチクのUDL-3032-V ハンブルク放送交響楽団との
リムスキーコルサコフ「シェヘラザード」
A面第1楽章の前にソンドラ・ビアンカ&ヘルベルト・ドレッシュセル
(ドレッセル)のピアノ、ハンブルク・バッハ 管弦楽団、
指揮:ロベルト・シュテーリの「動物の謝肉祭」のものでした。

CDは2枚組ボクースでCASTLE COMMUNICATIONSというスウェーデン製
のCD(c1988)で、THAT'S CLASSICALというシリーズのひとつのようです。
ハケーンしたセットの番号はTCCD 010-1/2
1枚目がグリーグ、2枚目はORCHESTRAL ROMANCEと銘打たれた
内容になっています。
94???の常連:02/08/12 12:40 ID:???
<CD 1> GRIEG:
1-3に、Dieter Goldmann,pianoとRoyal Danish Symphony Orchestra,
指揮はGeorge Richterで、ピアノ協奏曲Op.16
4-6が、Hans-Jurgen Waltherの指揮 London Philharmonic Orchestra(!)
の演奏で、ペールギュント組曲第1&第2と「トロルトハウゲンのケコーン式の日」
(Op.65-6)が入っています。

<CD 2> ORCHESTRAL ROMANCE:
前半の4曲がHans-Jurgen Walther指揮Hamburg Symphony Orchestraで、
後半4曲はGeorge Richter指揮London Symphony Orchestraの演奏です。

1. Ponchielli: 時の踊り
2. Tchaikovsky: 花のワルツ
3. Liszt: ハンガリアラプソディー第2番の抜粋(4'44")
4. Debussy: 牧神の午後への前奏曲

5. Smetana: モルダウ(「わが祖国」より)
6. Weber: 舞踏への勧誘
7. Offenbach: 「ホフマン物語」より舟歌(バルカローレ)
8. Debussy: 月の光
95???の常連:02/08/12 12:44 ID:???
ところで、その前日にレコファン秋葉原店で David Hainesが弾いた、
Addinsellの「ワルソー・コンチェルト」を入手。
ぬぁんと、SOMERSET盤、SF-8200(ステレオ盤)で、
The Paris Theatre Orchestra というオケとの共演です。
指揮者が書いてないのですが、故意に落としているのか
(以下の例などもあります)、あるいはHaines自身が弾き振り
をしているのかわかりませんが。。。
トトトさんご希望でしたら、レコードをかけたあとで、MDにダビングして
送りますよ。ただし盤の状態はあまり期待できません。
96???の常連:02/08/12 12:48 ID:???
↑の併収はWilhelm Roehr指揮のThe Nord Deutches Symphony
Orchestraによる「胡桃割り人形」組曲。
既にP-3600のモノラル盤で持っていた演奏で、とても
味のあるイイ演奏です。Roehr氏はなかなか秀逸な指揮者です。
ただしこの盤はカップリングが同じ演奏による「ダッタン人の踊り」
とファリャの「火祭りの踊り」で、多分こちらがオリジナルであると思います。
ところが同じSOMERSETで出ている氏の指揮したという「シェヘラザード」
は酷いカットだらけの、まるでやっつけ仕事のような粗雑な演奏で、
とても同じRoehrの指揮とは思えません(これはコロムビアのダイヤモンド
シリーズで出ていたものも同じと思われます)。
97???の常連:02/08/12 12:49 ID:???
「WARSAW CONCERTO」の盤と一緒に、同じくSOMERSET盤の
The Nord Deutches Symphonyの演奏という「白鳥の湖」(組曲)
を購入。指揮者名は書いてませんが、多分これもWilhelm Roehr
の指揮と推測してよいのでしょう。しかしこの人、「シェヘラザード」
のような例もあるので、本当に実在している指揮者なのか、変名指揮者なのか
わかりませんが、少なくとも「胡桃割り」他の盤で聴くとかなり聴かせる人です。
この「白鳥の湖」も楽しみです。なお併収は、惟また珍しい
Romeo Cascarino(1922-)の「Pygmalion」(ギリシャ神話による)という
1957年にロンドンで初演されたバレエ音楽です(Somerset. SF-2900)。
98???の常連:02/08/12 12:53 ID:???
ところでSOMERSET盤のジャケ裏には、上半分に解説が書いてあり、
下半分は四角いコーナーを幾つかに仕切ってカタログが載せてあります。
今回入手したアルバムのジャケ裏に「SF-1800」として、
『RHAPSODY IN BLUE』The Hamburg Philharmonia なるものをハケーン。
‘Philharmonia’という書き方が、なんとなくハンス・ユルゲン・ワルターが
係わっているような匂いをさせていますねぇ。。。(^^)

茶水ウニオンでは、今回は残念ながらH.J.W.のハケーンは出来ませんでした。
Royale - Allegro 盤は数点見かけましたけれど、特にこれは、というものは無し。
(Allegro第1号のバードの合唱曲のアルバムがありましたが、盤の状態が悪すぎました)
99???:02/08/12 18:27 ID:???
前スレで判明したAllegro-Royale盤のハンス・ユルゲン・ワルター指揮らしきもの。

Allegro. ALL756
Handel:Water Music / Mozart: Eine Kleine Nachtmusik
Hamburg Symphony Orchestra, H.J.Walther

Royale 18148
AIDA HIGHLIGHTS
by Members of the Metropolitan Opera Association, Orch.
conducted by Hans Jergens-Walther

Royale 18137
Saint-Saens: Carnival of the Animals
"The Philharmonia Orchestra"

Allegro 1614
PAGLIACCHI
by Members of the Metropolitan Opera -Richard Bonelli, Giovanni Martinelli,
Maria Leone, Frank Valentino with Symphony Orch. Conductor Hans Jergens-Walther
100???:02/08/12 18:28 ID:???
100ゲトー!!

Allegro 616
BUTTERFLY HIGHLIGHTS
by Members of the Metropolitan Opera; Giorgio Bardi, Maria Leone, Brenda Lewis(未確認)
FAUST HIGHLIGHTS
featuring Richard Bonelli, Louis Sgarro, Albert DaCosta, Maria Leone with Symphony Orch. (未確認)

Allegro 1617
LUCIA Di LAMMERMOOR HIGHLIGHTS
Members of the Metropolitan Opera-Frank Valentino, Bruno Landi, Hilde Reggiani with Symp. Orch. (未確認)

Allegro 1627
(side 1 ) is LawrenceTibbett sings(未確認)
(side 2) is Don Giovanni Brindis / Rigoletto Cortigiani
   with the Hamburg Philharmonia with Hans Jergens-Walther conducting.
   /Falstaff( E Sogno, and L'Onore, Landri )(不明)
101???:02/08/12 18:29 ID:???
Allegro 1629
OTELLO (Highlights)
Members of the Metropolitan Opera

Allegro 1631
Saint-Saens: CARNIVAL OF THE ANIMALS; Symphony No. 2 in A Minor
HAMBURG PHILHARMONIA ORCHESTRA

Allegro 1642
TOSCA (Puccini) HIGHLIGHTS
Members of the Metropolitan Opera Assn., Teatro to Scala
Recondito Armenia, Mario, Mario, Te Deum, Gia Mi dicon venal, etc.
Featuring Frederick Jagel, Giorgio Bardi, Frank Valentino, Valeria Ruggeri (未確認)

Allegro 1652
FREDERICK JAGEL, Tenor-Metropolitan Opera Assn
with the Hamburg Philharmonic Orch. Hans Jergens-Walther, Conductor

Allegro 1660
CARMEN: (Highlights) , Habanera, etc.
with members of the Metropolitan Opera Assn. Chorus of the Street Boys (未確認)
102???のじゃうれん:02/08/12 18:32 ID:???
それでわ、トトトさん、あとは来週の月曜までよろしくおながいします。

可能であればどこかのネトー・カフェからカキコします。
103トトト:02/08/13 02:51 ID:hEFlFcTI
「???の常連」さま
沢山の情報また中古レコード店巡りありがとうございました。
Allegro盤は2,3点見つかったようですが届きましたらご紹介したいと思いますが
謎多きレーベルですね。ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏自体何処からあのような表現が
生まれるのかと思われまして劇場で培われた実力と考えても不思議ではないと思わ
れますがこのようなレコードが見つかるとは思っても見ませんでした。
またテイチクでハンス・ユルゲン・ワルター/ハンブルク放送交響楽団とのリムスキーコルサコフ
「シェヘラザード」があったとは。。この演奏はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の中でも
縦横無尽な表現が聴かれる格別の逸品の一つと思われましてお送り致しましたTAPEの
録音より感動が直に感じられる収穫の一枚だと思います。
またAddinsellの「ワルソー・コンチェルト」はSUMMIT盤でWalther JURGENSの指揮で
ピアノの演奏者は思い出せませんが宜しかったぜひ聴かせて頂きたいと思います。
こちらはMUSICA ET LITELAレーベルのブラームスVN協奏曲とベートーベン第9番のLPレコード
が届きましてまだ演奏は聴いておりませんが感激しております。
貴重な情報また探索大変ありがとうございました。
104トトト:02/08/14 00:01 ID:2s3YBmUb
>>94
CD探索ありがとうございます。初めてお目にかかるCDのようですが
Hans-Jurgen Walther指揮Hamburg Symphony Orchestra
Debussy: 牧神の午後への前奏曲 の演奏は信じられませんが興味律率です。
ご感想などお聞かせください。あるところにはあるものと思っております。
情報感謝です。"牧神の午後への前奏曲"・・・信じられないなァ。。。
105トトト:02/08/14 17:07 ID:n6aG1zBO
>>33
ガーシュイン ピアノ協奏曲ヘ調はドイツのストコフスキーのサイトを持たれる
収集家の方に頼み込み見つけて頂いた演奏でしたがドイツでは正規のレーベルでは
ハンス・ユルゲン・ワルターのCDは余り見られてないようでしたがその方曰く「funny・・」と
言われたようにその方の友人が持っていたものでマーケットで売られているCD
だったとのことでした。送って頂いて半信半疑で聴いた所出だしのティンパニーで
始まる強烈な連打は聴き始めは??でそれに続くオーケストラの掛合いもどこかの
ジャズバンドが演奏しているものに聞えたのですが曲が進むうちにこの曲のエネルギー
とでもいえる迫力にハンス・ユルゲン・ワルターの演奏だと思われてきて、かつてワルター・ゲール /
ピアノ ソンドラ・ビアンカ /コンサートホール交響楽団のConcert Hall盤で聴いたことがあったの
ですが曲の内容がよく分らずガーシュインの駄作かと思いましたがハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏を聞きこの曲を見直した演奏でした。出だしのティンパニーの連打音は
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏はティンパニーの音を強烈に正確に利かせておりこの曲の
テーマのような部分ということを印象的に表現しておりましてこの部分はハンス・ユルゲン・ワルター
的演奏でのっけから驚かされる部分だと思います。また第1楽章のピアノソロの現れる
前の演奏が一時中断したかのように思われる静寂の間はファンタスティク!!で指揮者かそれとも
ピアニストが出したのか分りませんが掛合いの妙で「これまたやってくれました」と
驚かされた瞬間でした。
106名無しの笛の踊り:02/08/15 00:29 ID:???
てすと
107???の常連:02/08/15 00:39 ID:???
お久しぶりです。今ネトーカフェからのカキコです。
お暑いですが、今日は都内(といっても山手線の外)某所をぶらぶら。

ハンス・ユルゲン・ワルターのLPをハケーン!!
Design レーベルの DLP91 なる「シェヘラザード」で
モノラル盤です。
はじめは先日入手したハンブルク放送響と同一録音の
モノラル盤だろうと思って店を出てよーく考えてみたら、
オケ名が「Hamburug Philharamonia Symphony Orchestra」
と表記してあった事に気がつき、店に戻って買おうとしたら、
値札が貼ってない。店員に聞いても、今わかる者がいないので、
また明日にでも、と・・・(T_T)
後日入手出来たらまたあらためて報告させていただきます。
108???の常連:02/08/15 00:58 ID:???
>>107
打ち間違えて「ふぃるはらもにあ」に(^^;;

ところで、同じ店で3枚くらいSOMERSET盤の
101ストリングスが3枚くらいあり、うち1枚が
「GRAND CANYON SUITE」ダターので、おおこれは!面白そうだわい
と早速これを購入対象として手近に出しておいたのですが、
ひと通り漁り終わって、さてどんな内容かとジャケ裏を見ると、
何と「WILHELM SCHUECHTER conducts...」と書いてある!

こんな物があるんですねぇ。。。ちなみに番号はSOMERSET P-7900。
ただしこれはモノ盤なので、もしかしたらステレオのもあるのかもしれません。
しかし天下の御大シュヒター氏が101ストリングスを振ってるとは・・・(・・;;
しかも「大峡谷」を。。。(- -;;
109???の常連:02/08/15 01:11 ID:???
何か使い慣れてない鍵盤は打ち間違いや消し忘れが多いなぁ(ツブヤキ

>>108 で入手しますたウィルヘルム・シュヒター氏の振る101ストリングス
ですが、どんな演奏家と帰りの電車の中で思いを巡らしていましたところ、
ハタと気づいた事があったのです。
シュヒターといえば北ドイツのオケの指揮者ですよね。ということは
もちろんハンス・ユルゲン・ワルターの手兵の桶のメンバーも関係してくると思うのですが、
となると、前スレで某氏が指摘されていた101ストリングスのメンバーはプロ・ムジカ管
が関わっているのではないか、と言われていたのも頷けるのです(「hs」氏でしたかしら)。
110トトト:02/08/15 20:27 ID:08BOuV/+
>>33
第1楽章の出だしに現れるオーボエソロは猫なで声の音色でハンブルク響の演奏だと思われる
部分でしたがそれに続く中間部のピアノとVNのころころとした掛合いも他の演奏ではさっさと飛ば
してしまうような部分と思いますが練れたアンサンブルで「・・この表現は??」と思わせる絶妙の
掛合いで何種類か演奏聞き比べましたが聞き耳を立てた部分でした。
ミュートを付けたトランペットのけだるい感じで始まる間延びすることなく緊張感を漂わせた第2楽章・・
途中弦ののノビノビしたテーマもガーシュインってイイナと思わせます。ピアノとオーケストラの
ドタバタの掛合いをすっきりと感動的に描ききる第3楽章・・この演奏を通してこの曲の魅力が分り
MGMの「パリのアメリカ人」を聞く前に聴いた演奏でしたのでガーシュインを再評価させられました。
音源先は分らないのですが録音がよいことからレコード録音なのではないかと思います。
「???の常連」さんにお聞き頂きまたご感想カキコありがとうございました。
111トトト:02/08/15 20:38 ID:08BOuV/+
>>107
ネットカフェからのお書込みありがとうございます。
今夏は予算がなく都内の探訪は出来ないと思いますがDesign レーベル で
「シェヘラザード」DLP91があったとは「グランド・キャニオン」は
Design レーベル 番号違いで2枚とSOMERSET盤で1枚持ってましたが
「シェヘラザード」があったとは知りませんでした。SUMMIT盤は
ステレオだったと思いますので違う録音なのでしょうか。それとも
SUMMIT盤が疑似ステレオなのか分りませんがご感想お聞かせください。
おカキコミあのがとうございました。
112トトト:02/08/16 19:37 ID:GTQJS+gL
↑↑おカキコミありがとうございました(訂正します)
113???の常連:02/08/17 00:58 ID:???
>>111
グランド・キャニオンのDesign盤あるいはSOMERSET盤のモノラルのレコードと
SUMMITのステレオ版と演奏の比較はなさってないのでしょうか。
もし同じ音源でただ、ステレオかモノラルかの違いだけなのでしたら、
シェヘラザードのDesign盤を買うのは止めようかとも思います。
ただこの盤はジャケットの状態が大変キレイなのと、雰囲気がいかにもアメリカ盤で
持っていてもイイかなとも思っている所です(ジャケ裏に解説も書いてありますし)。
なお、表はベールをつけたアラビアの女の首から上のアップの写真(あるいはリアル画?)です。
オケ名の表記の違いも気にかかるところです。
114???の常連:02/08/17 01:07 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターの「牧神」聴きました。
いかにもハンス・ユルゲン・ワルター調で、彼の指揮に間違い有りませんでした。
ファースト・ヴァイオリンの鳴らせ方も,いかにもでした。
ただ、もとのテープがかなり劣化しているようで、弱音の部分が飛びそうなくらい
痛んでいるようでした。そのせいでかレコードやCDになりにくいのかもしれませんね。
トトト氏へは他の曲もまとまったら録音して差し上げたいと思います。
115トトト:02/08/17 13:02 ID:uCVZY7jZ
>>113
ネットカフェからのおカキコミありがとうございます。
所有の「グランド・キャニオン」を確認してみました所、Design盤は「DCF-1005」
「SS 61」いずれもHAMBURG PHILHARMONIA SYMPHONY ORCHESTRAでもう一枚は
SOMERSET盤でなくAVI Records盤「AVC-2012」でした。Imported Family Classics
シリーズ 全20枚のなかの一枚でHAMBURG SYMPHONY ORCHESTRA表記ですがステレオ
録音でモノラルでないようですが演奏はDesign盤やSUMMIT盤と同じ録音のようでした。
(C)1977 AVI RECORDS DISTRIBUTING CORP,9220 Sunset Boulevard Los Angeles,Ca.90069
とジャケットに(会社の住所?)が書かれていたため勘違いしてしまったようです。

116トトト:02/08/17 23:27 ID:9AXlODIy
コングレスの資料を見てみました所2種類「シェラザード」がありました。
*Hamburg Philharmonia Symphony Orchestra; Hans Jurgen Walther, conductor.
Program notes on slipcase, Design DLP 94 [1957]
*Summit盤 Hamburg Radio Symphony Orchestra;
Hans-J・gen Walther,conductorSUM 1022. p1977
とあるのですが同じ録音の可能性が高いかもしれませんが「シェエラザード」盤、
貴重だと思いますので「???の常連」さん手に入れてほしいと思います。
もし同じ録音でご不要の場合はワタシが買い取らせて頂いてもよろしいです。
情報感謝です。
117トトト:02/08/17 23:29 ID:9AXlODIy
「牧神の午後への前奏曲」・・というとモントゥーの演奏を聴きなるほどと思ったことがありましたが
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を想像しますと出だしのフルートの旋律からホルンの伴奏まで思わせ
たっぷりに描くように想像されます。また後半もハンス・ユルゲン・ワルタートーンで和音を響かせ霧の彼方
に消えていくような演奏なのではと思われますが思いもかけない新解釈が飛び出すかもしれませ
んがぜひお聴かせ頂きたいですが録音のご配慮ありがとうございます。よろしくお願い致します。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の新掘り出し感謝です。
118???:02/08/17 23:34 ID:???
>>115
SOMERSETには、ユルゲン・ワルターのものと、
シュヒターの指揮する101ストリングスの2種類出ているのかと
おもってしまいました(^^)

やはり「シェヘラザード」のモノ盤(Design)とステレオ盤(STEREO TAPE原盤)
の2つも同一の演奏なんでしょうか??

Designの「SS-」ってステレオ盤ではないのでしょうか? >トトト氏
119???:02/08/17 23:36 ID:???
>>117
「牧神」の演奏、ご指摘の通りです!
さすがはハンス・ユルゲン・ワルターのコレクターの方と、おみそれしやした。
120名無しの笛の踊り:02/08/17 23:40 ID:???
♩♫ ♪♬♩ ♫ฺ♪♩ฺ
121???:02/08/17 23:43 ID:???
>>116
わかりました。何とか入手に漕ぎ着けるようにしたいと思います。

ところでその店には、例のオレンジ色のジャケットのCDのシリーズで
ミュージカル4曲の入ったアルバムを見かけた記憶があったので、
覗いてみたのですが、すみずみ探したら、やはり売れずに残ってました(^^)

しかし残念ながら、それはハンス・ユルゲン・ワルターのものではなく、
Kurl Stein(だったと思います)指揮のLondon Symphonyの演奏でした。
またアレンジャーも、R.R.Bennettでは無くて別人でした。
それから色はオレンジでなくて、青色でした。(シリーズの中で色分けがしてあったのです)
122???のじゃうれん:02/08/17 23:53 ID:???
「シェヘラザード」くらいの曲であれば、ハンス・ユルゲン・ワルターが
再録音(少なくともステレオとモノで)している可能性は十分あると思います。

先日入手した2枚組み(グリーグ他)の内容は、その80年代のオレンジのアルバム
そのままの内容でセットになっている感じです。ただしレーベルは別の会社ですが。
グリーグのほうは多分オレンジのヤツで買っていたのですが、もう一つ(「牧神」の
入っているほう)は、演奏者混載で、しかもリストの曲は抜粋だし・・・ということで、
うるさいことを言っていた若気の至りで買ってなかったのでした。

このセットは、輸入されていた当時、山野やヤマハなどでも店頭に出ていたと記憶しますが、
ダブリとかそんな理由で、その時は買わなかったのでした。。。
123トトト:02/08/18 22:50 ID:UsU6y2+Z
>>122
ネットカフェ??からのおカキコミありがとうございます。
ドボルザークの「新世界」も2種類以上あると思いますので「シェヘラザード」も
再録音しているかもしれません。Design盤でモノラルというとそれこそLP初期の
レコードのようですがSUMMIT盤はステレオ録音で疑似ステレオではないと思います
ので興味深いレコードですが聴き比べる価値はありそうです。

124トトト:02/08/18 22:51 ID:UsU6y2+Z
>>118
「グランドキャニオン」DESIGN盤の「SS 61」のジャケットを見ました所「STEREO-SPECTRUM」
と書かれておりスペルを取っているようです。「DCF-1005」もジャケットに(UNI-GROOVE STEREO
SYSTEM)と書かれていてLPのステレオ盤初期のレコードのようです。
シュヒターの録音は日コロムビア ダイアモンドシリーズのベートーベン第9の演奏でしか聞いた
ことはないのですが北ドイツ交響楽団の演奏でしたが101ストリングスの関連を含め
「グランドキャニオン」は興味深いレコードのようですね。ホームセンターなどで
101ストリングスものを見たことがありネットでも沢山あるようなのですがムード音楽を
演奏しているのかと思っておりましたがクラシックの曲目で演奏があるとは知りませんでした。
125???:02/08/19 08:51 ID:???
通常復帰しました(^^)

>>124
101ストリングスは、トトトさんのご指摘通り、やはりムード音楽や、
ラテン等の演奏が主で、クラシックの曲をやっていても、メロディーを主とした
演奏や、一部の抜粋で、この「グランド・キャニオン」のように、全楽章をやっている
(ただしカットがあるかどうかはまだ聴いてないので分かりませんが)
というのは、かなり珍しい例だと思います。
ちなみにSOMERSETでは、店頭にあった他のレコードのジャケットで見たカタログ
一覧によると、30枚以上は101ストリングスのアルバムがリリースされていたようです
126トトト:02/08/19 18:44 ID:xtZEOC78
>>125
「???の常連」サン 通常復帰のおカキコありがとうございます。
またお休み期間中レコード店探索ご苦労さまでした。またネットカフェからのカキコ感謝でした。
101ストリングスの演奏は聞いたことがないと思いますが機会がありましたら聞いてみたいと思います。
ワタシは休み期間中ネット探索で終わりましたがビアンカのショパンLPや顔写真のついたチャイコ/Pコン
グリーグPコンのLPがあるようなのですが予算と考慮しておりますが「レコードマップ2002」を
買い込みましてレコード店巡りも範囲内で始めようと思っております。
ご薫陶よろしくお願い致します。今後ともよろしくお願い致します。
127???の常連:02/08/20 16:16 ID:???
>>126
どうもです。よろしくお願いします。
今日か近日中に池袋と渋谷の大きなRecofanを漁ってみるつもりです。
昨日は馬場のBIGBOXでレコード催事が始まったので、覗きに逝ったのですが、
クラの出物は何もありませんでした。出展している所がクラに強くない店
ばかりだったようでした。。。
これから秋になりますと、あちこちでレコード催事が始まりますので、
出来るだけ出向いて、ハンス・ユルゲン・ワルターの未知なる盤を求めに逝きたいと
思っています。富士レコード・レコード社関係の催事では、LPなどは普段店頭に
出てない商品を出してくるので、MGM盤あたりが出てくる可能性が高いと思っています。
128名無しの笛の踊り:02/08/20 16:30 ID:???
ちなみに今日はネトー・カフェからの書き込みです。。。

ところでROMっている方も、情報ありましたらレスよろしくお願いします。
なにしろ>ハンス・ユルゲン・ワルターは、ネタ・情報がどこから出てくるか分からない人なので、
何か知ってることありましたら、つまらないだろう・概出だろ・知っているだろう・・・
というお気兼ねなく、カキコしていただければ、>>1氏も(ツイデニ???モ)助かります。
129???:02/08/21 12:38 ID:???
昨日逝ったレコファンでは、ハンス・ユルゲン・ワルターは全く見つけることが出来ませんでした。

アメリカの初期LPの頃のマイナーレーベルが3,4枚ありましたが、
その中で、CROWNというレーベル(もちろん日本のクラウンとは関係なし)
の「1812年+ワルソー・コンチェルト」という1枚を見つけ、演奏者名が、
Hamburg Philharmonic Orchestra
Karl Jurgens conducting
というものでした。

実在の指揮者なのかもしれませんが、Hamburgの桶で「Jurgens」などという
名前は、なんだかユルゲン・ワルターの変名のような感じで、疑わしいですね。

なお、曲も曲だけに、昨日はこれに手を出さずに済ましました。
130???の常連:02/08/21 12:53 ID:???
Hamburg Philharmoniaの「Scheherazade」(Design盤)は、
今週末までに何とか手に入れたいと思ってます。
131???:02/08/21 13:02 ID:???
ちなみに>>129は、ステレオ盤でした(最初期)。

このCrownのLPも、ジャケ裏は発売されたシリーズの
リストになっていて、クラでは、10枚くらいモノ録音が出た後で、
その後ステレオ録音盤とそのモノ盤が並行して出ていたようです。
このJurgens氏の「1812年他」は、ステレオになってからの、
確か2枚目くらいのリリースになっていたと思います。
そのリスト(カタログ)では、ショパンのピアノ曲集などの外は、
アーティストが書いてありませんでしたが、
後のほうのリリースで、チャイコのシンフォニーか何かが
「Hamburg Philharmonic」と表示されていました。
もちろん指揮者名はありませんでした。
132???のじゃうれん:02/08/21 13:38 ID:???
>>126
「レコードマップ」かぁ。20世紀以来ご無沙汰してます(^^)
以前は毎年買って、名古屋などの中部〜関西、九州など漁りに逝ったモノでしたが。
133トトト:02/08/21 17:59 ID:+aPsN/1H
>>132
おカキコありがとうございます。
ワタシは中古レコード店では東京のユニオン、ハンター、月光社、富士レコード社
位でして他では3,4店位しか行ったことはないと思いますが「レコードマップ2002」
ではまだ店があるようですね。実は以前掲示板にお書込み頂きました「hs」さんが
秋頃東京に来られる予定があり怪しい店を紹介してほしいと頼まれているのですが
ユニオン、富士レコード社など候補に挙げて考えております。
「hs」さんからの情報でRoyale Aida Sung by Metropolitan Opera StarsのLPレコード
があるようですが予算の都合で検討中です。

>>「8」さん
シューベルト3&6、ブラームス セレナード第2番のCDコピー今週中にお送り致します。
よろしくお願い致します。

>>「???の常連」サンにも上記CDコピーお送り致します。
134???:02/08/21 18:05 ID:???
>>29 超亀レスすんまそ
ドヴォルザークは全曲ちゃんねる逆相してますね。
でもワーグナーは、反対だったり、マトモだったり・・・
原盤の違いでそうなるのでしょうか。同じハンス・ユルゲン・ワルター指揮の
ハンブルク交響楽団なのに、違うということは、曲によって
原盤元が違うということですね。。。

なお、「スラヴ舞曲」は、作品72-1ならば、「作品72-2」のほうが、
ハンス・ユルゲン・ワルターに合っているのに・・・と残念に思いつつ聴いておりましたら、
3曲目に「作品72-2」の演奏が始まり、思わず嬉しくなりました。
CDのジャケは表示間違いだったのです。思っていたとおり、ハンス・ユルゲン・ワルターの
「作品72-2」は、とても魅力的な演奏でありました。
135???:02/08/21 18:22 ID:???
>>133
hs氏はどちらにお住まいか存じませんが、関東のお店が初めてということであれば、
最近私が久しぶりに巡っているレコファンなど面白いかと思います。
確かhs氏はスワロフスキーのファンの方だったと記憶しますが、
今や東京もハンター、モール名盤堂、など変で面白い店があちこちたたんでしまって、
チョット淋しい限りです。Rere(レア)も今はあまり掘り出し物もないし・・・
あとは馬場の25時の予備校近くのあそこかなぁ・・・
吉祥寺にはクラ専門フロアのあるユニオンと大きなレコファンがあるので、
この中央線沿線辺りも狙ってみると面白いかと思います。(じつは三鷹にも良いお店が)
136???:02/08/21 18:55 ID:???
>>133
いつもすみませぬ
137???の常連:02/08/22 13:14 ID:???
いつも海外検索で引っかかっていたJohn Powellという人の作品の
ディスコグラフィー中のハンス・ユルゲン・ワルターですので、トトトさんも既に
気が付いておられるものと思いますが、このサイト、常にあちこちに
移動してきておりまして、今回特に読みやすい頁でしたので、
そのコピペとリンク先を貼っておきます。

Powell, John, 1882-1963.
In old Virginia, orchestra.
Philharmonia Orchestra of Hamburg; Hans-Jurgen Walther, conductor.
2 discs. 4 s. 10 in. 33 1/3 rpm. Musical Sound Books (MSB 78158-78159)
(P 151-152)
Dubbed Tape #3, Side 1, Calibration 0980

ttp://www.lib.virginia.edu/MusicLib/guides/powellaudio.html
138???:02/08/22 13:16 ID:???
>>137 スマソ
>今回特に読みやすい頁でしたので、
→ 今回特に読みやすい頁になっておりましたので、
139:02/08/22 13:18 ID:???
>>133
ありがとうございます。楽しみにしております。

それから、某所で次のものがオークションに出てます。
BACCALONI: Exc fr Don Pasquale, Matrimonio Segreto, Italiana, Barber, Elisir(2).
With Gerace; Valentino; Landi; Jurgen-Walther/Concord Philharmonia.
Concord 3008. B+

もし興味のある方がいらっしゃれば、詳細お知らせします。
26日締め切り、最低入札価格25ドルです。
140???:02/08/22 14:30 ID:???
>>139
オケ名は単にレーベルから取っているんでしょうね。>Concord Philharmonia
多分実際には「Hamburg Philharmonia」かな。。。

Concordというレーベル自体知らないので何とも言えませんが、
Royale, Allegro等で発売していたものとは別に出てきた音源(ライヴ?)なのでしょうか?
141???:02/08/22 15:24 ID:???
>>139は色々なイタリア・オペラからののアリア集と思いますが、
Allegro-Royaleでのドニゼッティの「Don Pasquale」は、「1205」として
Complete Arias というタイトル表記(だけ)で出ていました。

これは後にKingレーベルで(もちろん日本のキングとは別)、
K 269-205 DON PASQUALE (Donizetti)-The Complete Arias
Angelico Tuccari, sop; Cesare Valletti, ten; Gino Conti, bar;
and Luciano Neroni, bass with Orchestra and Chorus of the Rome Opera House
conducted by Angelo Questa

として出ました。多分内容は同じ音源だと思われます。
オケがローマ歌劇場というのはもちろん、アンジェロ・クェスタの指揮というのも
全くのデタラメでしょう。だからといって、これがハンス・ユルゲン・ワルター指揮の演奏だという
憶測も当てはまるわけでもないのですが・・・ローマ(イタリア)ではなく、
ドイツでの演奏(放送音源やライヴ)がソースになっている可能性は高いと思います。
Royale系の音源のほとんどが、そのようですので。
142トトト:02/08/22 17:30 ID:EnKGC90f
>>135
おカキコありがとうございます。
中古レコード店教えて頂き感謝です。
秋には催し物があるようで楽しみですがまたお聞きすると思いますが
ご薫陶よろしくお願い致します。
海外のサイトのLPレコードが届きましたようなのですが紹介できると思います。
143トトト:02/08/22 17:36 ID:EnKGC90f
>>139
情報ありがとうございます。
H.J.ワルターの情報は目が離せなく興味律率ですが予算のこともあり
応募できるか分りませんが詳細お聞かせ頂ければ幸いです。
1448:02/08/22 18:14 ID:???
>>143
ここのスレの皆様はもうとっくにご存じかも知れませんが、polyphonyという店
のHP(http://www.lucidum.com/polyphony/)から、2種のカタログをダウンロード
できます。1つはオークション用、もう一つは固定価格のカタログです。
ここのオヤジのJones氏はかなりの物知りのようで、レコードに関するコメントが
ついていることがあり、勉強になります。
対応は丁寧で、比較的迅速です。
145???:02/08/23 15:29 ID:???
昨日レコファン渋谷逝きました。
LPが以外に収穫なくて残念でしたが、CDでわハンス・ユルゲン・ワルターを
1枚ゲトーしました。例のオレンジのシリーズの1枚で、当時(88年頃)
手を出していなかったものです。今回ゲトーしたのは紫色です(^^)

これらは英THE CADENZA COLLECTIONというレーベル(会社)の
シリーズで、同コレクションのTHE COMPLETE COLLECTIONは、
全25巻(枚)からなっております。今回持ってなかったこの第20巻
を入手し、そのブックレットを見るとシリーズの全貌が紹介してありました。

第20巻(CDCC 120)は、THE OPERA COLLECTIONと題されていて、
5人の作曲家の名オペラからのアリア集となっています。私は
オペラに暗いので、ここら辺のスタンダードもイタリア語で書かれると
よく分からなく、以下のタイトルはCDの表記の通りとしておきます。
曲順でも演奏家ごとにまとめられるので、そのように書き出します。
146???:02/08/23 15:30 ID:???
VERDI:
1. Anvil Chorus, from "IL TRAVATORE"
2. Celeste Aida, from "AIDA" ←これが清きアイーダということ位はわかりますよ(--;;
3. Questa O Quella, from "RIGOLETTO"
4. La Donna e Mobile, from "RIGOLETTO"
The Nuremburg Symphony Orchestra & Soloists(歌手はこのように表記されていて、
                     具体的には記されてません・・・汗)
conductor: Hans Zanotelli

MOZART:
5. Dies Bildnis, from "THE MAGIC FLUTE"
6. Un'Aura Amorosa, from "COSI FAN TUTTE"
7. Il Mio Tesoro, from "DON GIOVANNI"
8. Non Piu Andrai, from "THE MARRIAGE OF FIGARO"
9. Dalla Sua Pace, from "DON GIOVANNI"
The Pro Musica Orchestra. conductor: Hans-J殲gen Walther
soloists: Anton Dermota, Walter Berry(!)
147???:02/08/23 15:33 ID:???
PUCCINI:
10. CHE GELIDA MANINA, from "LA BOHEME"
11. RECONDITA ARMONIA, from "TOSCA"
12. UN BEL DI, from "MADAME BUTTERFLY"
13. E LUCEVAN LE STELLE, from "TOSCA"
Camerata Academica Salzburg & Soloists(コレもこのsoloistsの表示だけですた)
conductor: Bernhard Paumgartner

ROSSINI:
14. LARGO AL FACTOTUM, from "THE BARBER OF SEVILLE"
15. UNA VOCE POCO FA, from "THE BARBER OF SEVILLE"
BIZET:
16. SONG OFTHE TOREADORS from "CARMEN"
17. FLOWER SONG from "CARMEN"
(1.〜4.と同じ演奏者)
148???:02/08/23 15:33 ID:???
つまりハンス・ユルゲン・ワルターは、モーツアルトを振った演奏が入っている
ということですが、しかし、デルモータ、ワルター・ベリーという
大物たちと共演しているとは、やはりハンス・ユルゲン・ワルターは、
オペラの世界でもただ者でなかったと言うことなのでしょうか?

フィルハーモニアとのリムスキーは本日手に入れに逝きます。
しばらく来れませんので、カキコよろしく。他の方もどうぞ。
149トトト:02/08/23 18:06 ID:A/NWe5QO
>>144
情報ありがとうございました。
教えて頂きましたサイトは初めて見る所でしたが「BACCALONI」は聞いたことが
ない作曲家なのですがオペラの作曲家なのかと思いますが初めてみるレコードだと
思います。Concordというレーベルもはじめてだと思います。貴重な情報感謝です。
今日CDのコピーお送り致しました。お送り致しましたCDコピーは最近聞きました演奏
ですのでハンス・ユルゲン・ワルターの演奏か今の所はっきり分らないのですがご参考になれば
幸いです。よろしくお願い致します。
150名無しの笛の踊り:02/08/23 18:28 ID:???
Baccaloniは歌手なのでわ?
151名無しの笛の踊り:02/08/23 18:31 ID:???
ストコフスキースレ逝っちゃったのですね。
152トトト:02/08/23 18:54 ID:dxw6v90r
>>145
カキコ感謝です。ハンス・ユルゲン・ワルターのCDまた発掘されたようですが探しますと
あるようですね。山野楽器は行ったことがあり目を通したつもりではありましたが
「オレンジのシリーズ」お目にかかりたいものです。機会がありましたらレコファン
覗いてみたいと思います。
「シェラザード」のデザイン盤は貴重と思います。手に入れられましたら
ご感想お聞かせください。

153トトト:02/08/23 18:54 ID:dxw6v90r
昨日「hs」さんからの情報で手に入りましたLP9枚届きまして狂喜ものなのですが
MGM4枚とロイヤルのオペラ3枚またチャールズ・ホービエル「パイオニア」を含む(orion盤
でなくDARION)アメリカの作曲家の作品のLPなどですがハンス・ユルゲン・ワルターの経歴
が書かれていてチェロを学んだ伝伝書かれておりました。後にご紹介します。
MGMのガーシュインの「ラプソディインブルー」は起伏のある素晴らしい出来栄えでした。
やはり今まで聞いたこの曲の中で最も印象的な演奏で驚きでした。ビアンカの
ピアノも繊細かつダイナミックな演奏でした。
1548:02/08/23 19:43 ID:???
>>149
CD楽しみです。ありがとうございます。
Baccaloniは150さんがおっしゃるように、歌手の名前だろうと思います。
ドン・パスクァーレ、アルジェのイタリア女、セビリアの理髪師などの
アリア集のようですね。あとのオペラ名はわかりません。イタオペには
暗いもので。
1558:02/08/24 14:37 ID:+aTYUxQL
トトト様、
待望久しいHJWのシューベルト3番さっそく聴かせていただきました。
この曲は大好きな曲ですが、今までこれという演奏に会ったことがありませんでした。
ベームのを愛聴してきましたが、指揮は良いと思うもののBPOがうますぎてこの曲の
持ち味にあいません。
Cクライバーのスポーツカーですっ飛ばすような演奏など論外です。

この曲は子供の頃の遊園地で鳴っていた音楽のようななつかしさにあふれた
曲なのですが、このHJWの演奏はそのなつかしさを心ゆくまで味あわせてくれました。
2&3楽章の中間部はたっぷりした歌い方で音楽に浸りきることができました。
4楽章は実に堂々とした、立派な演奏ですね。
ハンブルクのオケはあまり上手過ぎない(w)ところがこの曲にあってるとおもいました。

CDのカバーは本物と見まがうばかりです。CDラベルとライナーノーツのコピーまで
本当にありがとうございました。
末永く大切にさせていただきます。
他の曲の感想もおいおい書かせていただきます。
156???:02/08/24 23:53 ID:???
ネトーカフェから。。。

>>152
シェエラザードのDESIGN盤入手しますた。まだいつ聴けるか分かりませんが。

>>153
いろいろ宝ものが増えたようですね(^^)
157トトト:02/08/25 12:05 ID:5XWzaqd8
>>155
おカキコミありがとうございます。
シューベルトとブラームスのCDコピー届かれましたようで安心致しております。
演奏ご評価頂き嬉しく思っております。第1楽章の出だしなど手応えのある
響きで音楽の流れも確かな運びが感じられるハンス・ユルゲン・ワルターの隠れた名演
として信じ難い演奏でありました。シューベルトの3番はベームの演奏は
まだ聴いたことがないのですが以前指揮者は忘れて思い出せないのですが
FM放送で聴いた覚えがありまたマーケットで売られていたカセットで
[NIHON AUDIO CO LTD]なる所の指揮者不詳のロンドン放送交響楽団
の演奏がありまして中々手堅い演奏で聴いておりました。

またBaccaloniのレコードの情報ありがとうございました。
「Baccaloni」は歌手の名前ということでご忠言感謝です。
今後ともよろしくお願い致します。
1588:02/08/26 03:38 ID:???
シューベルトの6番聴きましたが、3番同様素晴らしいと思いました。
HJWの経歴全く知りませんが、オペラハウスで叩き上げた人でしょうか?
安定したテンポ感、アクセントの付け方のうまさ、場面転換の鮮やかさ、
歌劇と深く関わった人かな、という感じがします。
それにしても、この人の表情豊かな旋律の歌わせ方のうまさは、そそられますね。
4楽章など、何かイタリアオペラを聴いているような気分にさせられます。
シューベルトでこういうことを言うのは、変なのですが、、、
159常連:02/08/26 17:11 ID:???
この日曜日、手すきになった時間に多摩市の永山と聖蹟桜ヶ丘を調査。
永山ではオレンジのコレクションシリーズの中の THE HANDEL COLLECTION
をゲトー。ただしハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は入っているものの、トトトさんをはじめ、
別の形で既に持っているものと思われ、大した収穫ではありませんでした。
桜ヶ丘では、同じシリーズの THE DANCE COLLECTION がありましたが、
残念ながら、その中にハンス・ユルゲン・ワルターは入っておりませんでした。
ハンブルク響の演奏はありましたが、指揮はフライシュマンでした。

THE HANDEL COLLECTION (CDCC 108)(曲順不同、演奏者別です)
MUSIC FOR THE ROYAL FIREWORKS (Orchestral Concerto No.26)
WATER MUSIC (Concerto for Orchestra No.25) -excerpts: Allegro, Air, Hornpipe
The Munich Symphony Orchestra. conductor: Albert Lizzio

CONCERTO GROSSO OP.3 NO.1 in B Major
ORGAN CONCERTO OP.4 NO.13 -Final movement: The Cuckoo & the Nightingale
The Berlin Pro Musica Chamber Orchestra. conductor: Hans-Jurgen Walther
160常連(つづき):02/08/26 17:13 ID:???
OBOE CONCERTO NO.3 in G minor
Soloist: Johann Becker, oboe.
The Munich Chamber Ensemble. conductor: Henry Adolph

From "MESSIAH"; FOR UNTO US A CHILD IS BORN; HALLELUJAH CHORUS
The London Symphony Orchestra & Chorus. conductor: George Richter

ところでハンス・ユルゲン・ワルターの収穫はこんなものでしたが、株式会社トーンのCDを
2枚ハケーン。例のシリーズカタログ上ではLPOものかハンブルクか不明だった
第9巻の「憂愁」と第7巻の「悲愴」(&ロメジュリ序曲)です。
「憂愁」は、残念ながらハンス・ユルゲン・ワルターではなく、LPOの演奏でした。
チャイコの1番とラフマ2番の内容はご存知の通りですが、それぞれ
指揮とソリストが別で、チャイコは「第九」と同じくギュンター・シュテーン指揮の
ピアノがルートウィッヒ・ホフマン。
ラフマ2は、ジョン・プリッチャード指揮、ソロはコーリン・ハースレー(コリーン・
ハッスレー)で、突然メジャーな名前が登場です。しかも余談ですが、トーンは真面目な
商売をしていた証拠に、ちゃんとJASRACの承認シールが貼ってあります。
(ラフマの作品に著作権があるから)
161???:02/08/26 17:14 ID:???
ところでここからちょっとハンス・ユルゲン・ワルターから離れますがご容赦を。
一応トーンつながりの話題ということで(^^;;;
この永山の店は、クラのCD在庫が豊富だったため、ネタに尽きなかったのですが、
トトトさん他の方もホームセンターや駅売りなどでご存知のα波リクライゼーション
のCDも2,3枚出ておりまして、そういうのも何かネタついでに見ながら
漁っていたのですが、このチャイコのソリストのLUDWIG HOFFMANNの名を
見るにつけ、どこかで見た名だな、と思いつつ、このα波のCDを見直してみると
やはりこのシリーズのチャイコの1番がこのホフマンさん! で、この共演者が
知る人ぞしるグンナー(ガンナー)・スターン Gunnar Staern指揮するLPO
でして、ハァ?もしかして同一音源? グンナー・スターン=ギュンター・シュテーン
の図式がひらめいたわけです。Gunnar Stearnを読み違ってGuenter Stehen(?)
となっていたわけですね。つまりは株式会社トーンの音源も、この謎の名物指揮者
グンナー・スターンの録音音源を使っていたということが、奇しくも判明したわけでした。
162???:02/08/26 17:18 ID:???
ところで先の「第九」のCDを第1,2楽章だけ聴いてみたのですが、コレがまた
重くどっしりマターリとした棒さばきの超演なのでした。ただし録音はディジタルで一応
綺麗なのですが、素人がぶっつけ本番でコンソールを弄ってるかのごとく、途中で
レヴェルやバランスがふわふわといじられ動いていて、チョットいただけなく鬱でした。。。
さて、チャイコのPコン1番、悲愴他ではどの様な棒を聴かせてくれるのか、不安と期待
が入り交じってます。・・・長々とまたスレ違いでスマソ。
ちなみに幻の名指揮者(笑)グンナー・スターン氏については、
ttp://www.yamao.net/rittai/tinban2.html
ttp://www.yamao.net/rittai/tinban4.html
に詳しいので興味があったら読んでみてください。後の方は、彼の略歴つきです。
163???:02/08/27 13:05 ID:???
トトトさんからのCD届きました。
本当にCDそのものを送ってくださったように仕上げていただき、
聴くのがとても楽しみです。有難うございました。

ブラームスのセレナードは、72年の録音とかなり新しいもののようですね。
またシューベルトも68年とそれほど古いものではなく、しかもAADであえて
収録しているところなどは、録音も優れた状態なのだと思います。
この頃にかなりの点数をハンス・ユルゲン・ワルターは録音しているようですね。
ガブリーロフとのチャイコフスキーも同じ頃の録音の一つと思われます。
164トトト:02/08/27 17:41 ID:v7sDaXc6
>>163
おカキコミ感謝です。
CDコピー届かれましたようで安心致しております。
お送り致しましたCDの演奏は録音も良くハンス・ユルゲン・ワルターの演奏かと信じ難い
嬉しい録音と思いますが8さんのご指摘のようにハンブルク響の「上手過ぎない
響き」とか「安定したテンポ」「表情豊かな旋律の歌わせ方のうまさ」など
他のハンス・ユルゲン・ワルターの録音と通ずる特徴が聴かれハンス・ユルゲン・ワルターの録音と
信じて良いものと思います。
165トトト:02/08/27 19:48 ID:rS50q20n
>>158
CDのご感想ありがとうございます。
8さんのご感想からハンス・ユルゲン・ワルターの録音の特徴を感じられご指摘されています
ようで興味深く読ませて頂きました。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の詳しい経歴は分っていないのですが手慣れた味わいのあるテンポの
演奏は十分な下積み時代の経験を感じさせられ多くのコンサートや劇場での経験があった
ものと思われてなりません。ロイヤル盤などにオペラのハイライト盤が多くありますようで
レコード録音からはオペラの演奏の多くの実績があったものと思われます。
166トトト:02/08/27 19:49 ID:rS50q20n
>>161
グンナー・スターンという指揮者の演奏は聴いたことがないですがご記述興味深く
読ませて頂きました。トーンの20枚のCDはホームセンターでは見なくなりましたが
こういうCDは思いもかけない名演に出会う時があり以前は聴いてみたいと思い手が
伸びかけたのですが980円位の値段で手が出ずハンス・ユルゲン・ワルターとの録音の関連性も
あり全巻揃えたいと思っていたのですが何故かその頃は注文するのがはばかられ揃え
られなかった思い出があります。「憂愁」はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏かと確かめたいと
思っていたのですが情報感謝です。以前「???の常連」サンよりトーンのサイトの
カキコを読ませて頂きサイト見て見させて頂いたのですが選択してCDを作るという音源で
シベリウスのVN協奏曲などサンプルを聞きまして線が太い旋律の歌わせ方で興味を
持ちました。ボーチャム交響楽団/指揮:マシアス・クンシュ ルッジェロ・リッチ(ヴァイオリン)
167トトト:02/08/29 00:23 ID:OhrZ3m84
「hs」さんの情報で入手できましたLPレコード9点の以下詳細です。
◆JOHN IRELAND:CONCERTO FOR PIANO AND ORCHESTRA
SONDRA BIANCA,PIANIST
WITH THE PHILHARMONIA ORCHESTRA OF HAMBURG
CONDUCTED BY HANS-JURGEN WALTHER
BENJAMIN BRITTEN:HOLIDAY DIARY SONDRA BIANCA,PIANIST (MGM E3366)
◆GERSHWIN:RHAPSODY IN BLUE,CONCERTO IN F FOR PIANO AND ORCHESTRA
SONDRA BIANCA,pianist
with THE PRO MUSICA SYMPHONY ORCHESTRA OF HAMBURG
CONDUCTED BY HANS-JURGEN WALTHER (MGM E3237)
◆GERSHWIN:VARIATIONS ON "I GOT RHYTHM" for piano and orchesta
SECOND RHAPSODY for piano and orchesta
CUBAN OVERTURE for orchestra
THREE PRELUDES for piano
SONDRA BIANCA,pianist
with THE PRO MUSICA SYMPHONY ORCHESTRA OF HAMBURG
CONDUCTED BY HANS-JURGEN WALTHER (MGM E3307)
168トトト:02/08/29 00:24 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆A Wagner Orchestral Program
RIDE OF THE VALKYRIES from "DIE WALKUERE"
MAGIC FIRE MUSIC from "DIE WALKUERE"
FESTIVAL MARCH from "TANNHAUSER"
PRELUDE TO ACT V of "LOHENGRIN"
WEDDING MUSIC from "LOHENGRIN"
FOREST MURMURS from "SIEGFRIED"
DANCE OF THE APPRENTICES from "DIE MEISTERSINGER"
OVERTURE to "THE FLYING DUTCHMAN"

THE PRO MUSICA SYMPHONY ORCHESTRA OF HAMBURG
CONDUCTED BY HANS-JURGEN WALTHER (MGM E3193)
169トトト:02/08/29 00:25 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆Mozart : AIRSET DUOS D'OPERAS
par James PEASE,baryton-basse et Barbara TROXELL,soprano
ORCHESTRE PHILHARMONIQUE DE HAMBOURG
Direction : HANS JERGENS - WALTHER
(L.D.A. -221-Standard/PACIFIC/PAGES IMMORTELLES)

(曲名):A面
AIRS D'OPERAS
1-L'ENLEVEMENT AU SERAIL : Wei ein liebchen.
2-LES NOCES DE FIGARO : Wer Prozess schoen gewonnen.
3-LA FLUTE ENCHANTEE : Vogelfanger.
4-DON JUAN : Brindisi.
5-LES NOCES DE FIGARO : Non piu andrai.
6-DON JUAN : Madamina.
James PEASE, baryton-basse du Metropolitan Opera de New-York
(曲名):B面
DUOS D'OPERAS
1-LA FLUTE ENCHANTEE : Final de l'acte T.
2-L'ENLEVEMENT AU SERAIL : Tch gebe doch.
3-LA FLUTE ENCHANTE : Papageno-Papagena.
4-DON JUAN :La ci darem la mano.
5-LES NOCES DE FIGARO : Dunque,dieci-Se s casa.
6-LES NOCES DE FIGARO : Dunque tranquille.
7-LES NOCES DE FIGARO : Crudele,perche.
James PEASE, baryton-basse et Barbara TROXELL,
soprano du Metropoli\i\itan Opera de New-York

(Jacques BOURGEOIS,de l'Azademie du Disque Francais)
ジャケット解説執筆者?だろうか・・。
170トトト:02/08/29 00:26 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆PAGLIACCI HIGHLIGHTS featuring GIOVANNI MARTINELLI

Prologue (Richard Bonelli)
Son Qua (Chorus)
Un tal gioco (Giovanni Martinelli)
I Zampognari : A venti'tre ore (Giovanni Martinelli w. chorus)
Ballatella : Qyal Fiamma (Maria Leone)

Silvio! A quest'ora (Frank Valentino and Maria Leone)
Vesti la gubba (Giovanni Martinelli)
Intermezzo (Orchestra)
No! Pagliaccio Non Son (Giovanni Martinelli)

with Symphony Orchestra
Conductor : Hans Juergens Walther
(Allegro long play 1614)
Copyright 1955 Record Corp. of America
171トトト:02/08/29 00:26 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆HIGHLIGHTS Madame Butterfly and Faust Highlights
Gounod FAUST
Avant de quitter ces lieux (Richrd Bonelli)
Le veau d'Or (Louis Sgarro)
Salut! Demeure chaste e pure (Albert DaCosta)
Il Etait un Roi de Thule )
Jewel Song )Maria Leone
Mephistopheles' Serenade (Louis Sgarro)
Puccini MADAME BUTTERFLY
Amore O Grillo (Giorgio Bardi)
Ancora un passo (Maria Leone)
Ieri son salita (Maria Leone)
Un bel di vedremo (Maria Leone)
Che tua Madre (Brenda Lewis)
Addio fiorito asil (Giorgio Bardi)
Tu, tu piccolo Iddio (Maria Leone)

With menbers of Metropolitan Opera Association
with Symphony Orchestra
Conductor : Hans Juergens Walther
(Ultraphonic long play 1616)
172トトト:02/08/29 00:27 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆CONTEMPORARY AMERICAN SYMPHONIC CLASSICS
CHARLES HAUBIEL : PIONEERS A SYMPHONIC SAGA
PORTRAITS FOR SYMPHONY ORCHESTRA
CHARLES WAKEFIELD CADMAN : AMERICAN SUITE FOR STRINGS
LOUIS EDGAR JOHNS : MEDIEVAL SUITE FOR STRINGS
Philharmonia Orchestra
Conducted by Hans-Jurgen Walther
(DORIAN RECORDS LP 1008)
(C)1961,ROBERT B. BROWN MUSIC CO.
173トトト:02/08/29 00:35 ID:OhrZ3m84
↑↑上記のレコードのジャケットにはハンス・ユルゲン・ワルターの興味深い簡単な経歴が
書かれていました。以下書き出します。

HANS-JURGEN WALTHER
he conductor of the Philharmonia Orchestra, Hans-Jurgen Walther,
was born in 1919, the son of an English professor in the Principal High School
of Schwerin, Germany. With no intent of marking music a career,
as a boy young Hans-Jurgen studied the cello; but this, together with
his academic studies, was interrupted by eight years of enforced military
service. At the culmination of World War U he fled to Hamburg where he took up
the study of music in earnest at the age of twenty six. In 1950 he re-established
the Hamburg Chamber Orchestra which had been founded by Hans Schmidt-Isserstett
twenty years earlier. Within a short time he built the orchestra into one
of the foremost recording orchestra of Europe. Beginning with an assignment
for Musical Sound Books,the largest libraly of symphonic music
for children in the U.S.A.,Walther now records for fifteen recording
companies and for two successive years his records have been placed
among the ten best of the year", in the United States of America.
174トトト:02/08/29 00:37 ID:OhrZ3m84
(上続き)
◆BOEHRINGER MANNHEIM
Outstanding performances of four famous classics:
Side A
1.Vivaldi-The Four Seasons (Spring)
The Norddeutsche Philharmonie conducted by Hans-Jurgen Walther.
2.Bach-Toccata and Fubue in D-minor
Eberhard Kraus on the Mozarteumorgan.
Side B
1.Beethoven-Sonata for Piano and Violin (Kreuzersonata)
The Sueddeutsche Philharmonie conducted by Alfred Schneider (piano).
2.Haydn-Concerto for Flute and Orchestra in D-Major
The Pro Art Orchestra conducted by Kurt Redl with soloist Kurt Redl (flute)
(BOEHRINGER MANNHEIM SPA 85003)
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏はビバルデイ「四季」第1楽章のみでオムニバス盤
のようでした。
175???:02/08/29 09:02 ID:???
トトトさんの新しく入手されたレコードのリスト情報ありがとう御座います。
一度に彼のレパートリーが明らかになったようで興味深いですね。

ガーシュインは、そのほとんどのオーケストラ作品が録音されているようですね。
録音を全て収めると、ガーシュインの管弦楽全集といってもいいようですね。

ワーグナーも「魔の炎の音楽」「森のささやき」やマイスタージンガーの「徒弟たちの踊り」
まで録音があるとわ!

>>169のオペラアリアハイライトは、フランス盤なのですね。これもロイヤル(アレグロ)や
ウルトラフォンのものと併せて興味深い内容のようです。
176???:02/08/29 09:05 ID:???
>>173
ハンス・ユルゲン・ワルターの経歴、興味津々で読ませてもらいました。
そこに書かれているアメリカの子供向けの企画のレコードについては、
もしかしたら勘違いかもしれませんが、最近見かけたモノがそうだった
かもしれず、ちょっと確認に逝ってきます。>Musical Sound Books
177トトト:02/08/29 17:50 ID:+jCxw+Bp
>>173 訂正します
HANS-JURGEN WALTHER
(T)he conductor of the Philharmonia Orchestra, Hans-Jurgen Walther,
です すいません
178トトト:02/08/29 17:53 ID:+jCxw+Bp
>>168
モノラル録音でした。
OVERTURE to "THE FLYING DUTCHMAN" はステレオ録音と明らかに違う演奏で
楽しめました。

179???:02/08/29 18:01 ID:???
>>178
そうでしょう。ステレオの「オランダ人」は鬼気迫る感じの名演だと思いますが、
モノラルではどうでしょうか。プロ・ムジカなので、基本的には響きなどは、
ステレオ録音と変わらないのかもしれないですね。

「徒弟の踊り」で、どの様に部分部分に変化を付けて演奏しているか興味深いですね。
180トトト:02/08/29 23:06 ID:hrwJ7nD8
>>179
おカキコミ感謝です。
ステレオ録音の「オランダ人」が只ならぬ緊張感のある演奏でしたので期待して
聴いたのですがステレオ録音と比べると意外と淡白な響きでSP録音のLP復刻盤の
ような印象でしたがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は何処かしら面白さを発見させてくれ
ますので得難い演奏でした。
「徒弟の踊り」はワーグナーの曲としては初めて聴く曲でしたがバイオリンの下降音形の
序奏からまるで御伽噺のような印象の演奏でしたが独特にテンポを動かす節回し
が聴かれ5分位の演奏でしたが曲が終わるまで緊張と独特の間を取って進める素敵な
演奏でした。MDか年末にCDレコーダーを入れる予定ですので時間を頂いてコピーお送り
致したいと思います。
181???:02/08/30 12:56 ID:???
>>180
たびたび有難うございます。

ところで中古盤ですが、あるところでCD見つけましたので、メールで情報お寄せします。
ご希望かどうかご返事下さい。
182名無しの笛の踊り:02/08/30 17:53 ID:???
スレ違いですが、トトト氏のお好きなストコフスキーのスレ逝っちゃってますので、
ここに貼ります。カーラの新譜2点。限定版LP以来でのリリースで驚きの内容と思います。。。

「ストコフスキ、ニューヨーク・フィルハーモニックを振る! Vol.1」
The Classic 1947-1949 Columbia Recordings-Vol.1
ワーグナー:序曲「さまよえるオランダ人」
イッポリトフ=イワーノフ:「コーカサスの風景」〜村のスケッチ
メシアン:「キリストの昇天」 管弦楽のための4つの交響的瞑想
グリフェス:「ローマのスケッチ」〜白い孔雀
ワーグナー/ストコフスキ編:「ワルキューレ」〜ヴォータンの告別と魔の炎の音楽
ヴォーン・ウィリアムズ/ラルフ・グリーヴズ編:グリーンスリーヴズによる幻想曲
チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニ

レオポルド・ストコフスキ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
(1947−49年カーネギー・ホール)CACD 0533
183つづき:02/08/30 17:56 ID:???

「ストコフスキ、ニューヨーク・フィルハーモニックを振る! Vol.2」
The Classic 1947-1949 Columbia Recordings-Vol.2
ワーグナー:序曲「リエンツィ」
シベリウス:組曲「白鳥姫」〜ばらを持った乙女
ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」
チャイコフスキー:弦楽セレナード 〜ワルツ
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜
     ジークフリートのラインへの旅
     ジークフリートの葬送行進曲
シェーンベルク/エルヴィン・シュタイン編:「グレの歌」〜山鳩の歌
(マーサ・リプトン(ms))
コープランド:ビリー・ザ・キッド 〜大草原の夜、祝賀の踊り

レオポルド・ストコフスキ指揮 
ニューヨーク・フィルハーモニック
(1947−49年カーネギー・ホール)CACD 0534
184トトト:02/08/30 17:59 ID:66BL4rVn
>>181
「???の常連」さま
情報またおカキコミ感謝です。
メール拝見させて頂きました。CANTUSのCDは聴かなければならない録音のようで
すので入手致したいと思っておりましたが確保可能でしたらお願い致します。
詳細はメールさせて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。情報ありがとうございます。
185トトト:02/08/30 18:13 ID:66BL4rVn
>>182
>>183
ストコフスキーは現代曲など積極的に録音しており響きも何世紀後の聴衆を見越したような
演奏だと思いますが切れが良く響きは斬新だと思います。インスピレーションが
感じられ敬服に値されます。70年代に来日されたようですが残されたサインなど
帝国ホテルや日光のナカヤホテルに問い合わせたいと思った時期がありました。
ヒューストン響とのバルトークのオケコンは名演として度々聴いております演奏です。
小品など興味深い演奏があるようです。
186トトト:02/08/30 19:14 ID:hutSv9Jj
>>182
興味がありますが悲しいかな今の所ハンス・ユルゲン・ワルターの録音の収集でストコフスキー
の演奏の入手まで手が回りません。プログラムだけ見させて頂いても演奏の様子は
概ね想像されますが「Vol.1」など聴いてみたいとは思います。ストコフスキーは
戦前戦後アメリカを中心として幅広く活躍したそうですがハンス・ユルゲン・ワルターとの接点
などあったのかとも思います。どちらかが演奏を聴いたということはあったのだろう
と思います。ハンス・ユルゲン・ワルターのショパンピアノ曲の管弦楽編曲ものが5,6点あり
ましたが「トッカータとフーガニ短調」などバツハ編曲集など録音してくれていたと
するなら聞き物になったことでしょう。
187トトト:02/08/31 18:22 ID:99cu9tve
◆CONTEMPORARY AMERICAN SYMPHONIC CLASSICS
CHARLES HAUBIEL : PIONEERS A SYMPHONIC SAGA
PORTRAITS FOR SYMPHONY ORCHESTRA
CHARLES WAKEFIELD CADMAN : AMERICAN SUITE FOR STRINGS
LOUIS EDGAR JOHNS : MEDIEVAL SUITE FOR STRINGS
Philharmonia Orchestra
Conducted by Hans-Jurgen Walther
(DORIAN RECORDS LP 1008)
(C)1961,ROBERT B. BROWN MUSIC CO.
のジャケツトに書かれていたハンス・ユルゲン・ワルターの経歴以下

HANS-JURGEN WALTHER
The conductor of the Philharmonia Orchestra, Hans-Jurgen Walther,
was born in 1919, the son of an English professor in the Principal High School
of Schwerin, Germany. With no intent of marking music a career,
as a boy young Hans-Jurgen studied the cello; but this, together with
his academic studies, was interrupted by eight years of enforced military
service. At the culmination of World War U he fled to Hamburg where he took up
the study of music in earnest at the age of twenty six. In 1950 he re-established
the Hamburg Chamber Orchestra which had been founded by Hans Schmidt-Isserstett
twenty years earlier. Within a short time he built the orchestra into one
of the foremost recording orchestra of Europe. Beginning with an assignment
for Musical Sound Books,the largest libraly of symphonic music
for children in the U.S.A.,Walther now records for fifteen recording
companies and for two successive years his records have been placed
among the ten best of the year", in the United States of America.

ハンス・ユルゲン・ワルターの録音は今まで気付かなかったのですが戦後録音されたものなのだと
いうことに改めて気がつきました。シュミットイッセルシュテットの録音より新しい録音ということに
なるようですが、それにしても才能のある指揮者がどうしてMGM以外の有名なレーベルで
録音していないのか相変わらず謎のままです。
188名無しの笛の踊り:02/09/02 01:59 ID:f1LQIamT
ベートーベン交響曲第6番「田園」の Hamburg Pro Musica, cond.H.Walther の
録音が見つかりました。「hs」さんの情報ですが第6番はないものと思っていたため
驚きでした。どのような解釈になるかと思いますがティルソン・トーマス指揮
イギリス室内管の演奏を聴きましてこのような演奏になるのではと思ったのですが
期待される演奏になると思います。
189???:02/09/02 11:06 ID:???
>>184
ハンス・ユルゲン・ワルターの「イタリア奇想曲」のCD、購入しますた。
詳しくはメールにて。。。

>>188
「田園交響曲」いよいよ出てきましたカー!
190???:02/09/02 13:05 ID:???
先だって入手しましたハンス・ユルゲン・ワルターの演奏のLP、
米デザイン盤の「シェエラザード」はステレオとは別録音のモノラル盤でした。
基本的な解釈や演出は、STEREO TAPE(=テイチク)やトトトさんに取っていただいた
SUMMIT盤のステレオ録音と同じですが、全体にかなり元気のイイ、
若々しい覇気に満ちているというような演奏です。
実は、私としては、トトトさんからいただいたMDで聴き、そして
今回テイチク盤でも聴くにつけ、彼の「シェエラザード」は、
なんだかハンス・ユルゲン・ワルターらしくない、気の抜けたような演奏だなあと、
一寸がっかりしていたところでした。
まあマターリ系の演奏といえば、そうも言えなくもないですが、何か元気がないというか、
乗ってない感じの印象を持っていたのです。
ところがこのデザインLPのモノ・テイクは、素晴らしい!
いかにもハンス・ユルゲン・ワルターのパワーを感じさせてくれるような演奏です。
盤の状態もまずまずです。これほどの良好なコンディションでアメリカのマイナーLPが
日本の一般中古店に出てくるのは稀でしょう。(店の性格から海外買付品と思われますが)
191???:02/09/03 18:03 ID:???
やはりホームセンターや電気屋で売っていたようなCDで、
「DAIICHI DENKI」というレーベル(会社)のものを数点ハケーンしております。
このシリーズには、件のグンナー・スターン指揮するLPOの演奏も含まれていますが、
先日トーンのシリーズであったジョン・プリッチャード指揮、コーリン・ホースレイ(ハースレイ)(P)
のラフマニノフのpコン2番なども含まれており、これなどは、同じ演奏者で「ワルソー・
コンチェルト」とモーツァルトのpコンの一部という、いわゆる映画音楽に使われたクラシック
(ピアノ協奏曲)というコンセプトのアルバムとなっています。
またこのシリーズには珍しく録音年が印刷されており、上のpコンのアルバムは、それぞれ別の年の録音
を併せているようでした。
さて、長くなりましたが、本題で、どなたかの指揮するLPOの「ペールギュント組曲第1&第2」
と一緒に入っている「グランドキャニオン組曲」があるのですが、この指揮者がシャックターと書いてあります。
なんだか変な名前の指揮者ですが、ファーストネームが「ウィルヘルム」・・・ん?
ソーいえば最近101ストリングスを指揮したシュヒターの同曲を手に入れたなぁと思いつつ、
同名の指揮者・・・もしや読み違いと思い、よく考えてみたら、Schuehiterをやはり読みまちがえて
シャックターなどと宣ってられていたのでした。これは63年の録音となっており、もちろんステレオでしょうから、
例のSOMERSETとは別の「グランドキャニオン」ということになりますね。
しかしN響の恩人の大指揮者シュヒターが2回もグロフェを入れているなんて、、、
まぁこの人は、英パーロフォンにプロコフィエフの「賭博師」の4つの肖像とか
誰も録れない曲を入れたりしているから、あり得ますが。。。(ちなみにこれはMGMのLPで出ていました)
192???:02/09/03 18:05 ID:???
シュヒターの綴り、打ち間違えてました・・・

Wilhelm Schuechter

で、これをシャックターと読んでいたのでした。。。
193トトト:02/09/04 16:03 ID:uPsZhzZ2
>>190
「米デザイン盤の「シェエラザード」はステレオとは別録音」ということで興味深い
です。お送り致しましたMDのSUMMIT盤はダビングのため演奏の鮮度は落ちるのですが
ワタシは名演奏だと思っておりまして聴き進む内に演奏の迫力が増してくる演奏だと思って
おりましたが特に後半の第4楽章などは独特の旋律の動きが描かれていて感動しました
演奏でした。米デザイン盤の「シェエラザード」の演奏がどのような演奏なのか期待
されますが演奏論は果てしがないようで楽しいものだと思います。「???の常連」さんには
新たなハンス・ユルゲン・ワルターの録音を見出して頂きましてありがとうございました。

「hs」さんのご情報でリチャード・ロジャースのSUMMIT盤が見つかったようですが予算の
関係で直ぐには分りませんが演奏聴けるかもしれません。
194トトト:02/09/05 01:07 ID:hrIwK7Gj
フルトベングラーのベートーベン「田園」を聴いてみましたが余り乗れませんでした。
この曲は演奏が難しいのかもしれないと思いました。ティルソン・トーマスの「田園」
は演奏が良かったのだが・・それこそ指揮者によって千差満別です。
ハンス・ユルゲン・ワルター盤は如何に??。
195???:02/09/05 12:29 ID:???
昨日船橋市方面を探索。
ブクオフ船橋競馬場店でLPが置いてあり、なんだか臭うぞ、とオモテ漁ったら、
テイチクのミュージックメイト800シリーズの「新世界+モルダウ」と
チャイコの「悲愴+V協(アンドラーデ共演)」の2枚がありました。
そこそこの値段だったし、この店の系列は綺麗なのしか買い取らないので、
盤の状態は悪くないと思われます。でも、トトトさんは既に持ておられるものなので、
捕獲しておりません。
196???:02/09/05 12:59 ID:???
ワケあって、レコード棚の整理をしていたところ、
米SUMMITの「Show Pieces」が出てきました。
もう10年くらい前、どこかで見かけた記憶は
あったのですが(確か2箇所くらいで)、
買ったかどうかは覚えてなかったのでした。。。

SUMMIT. SUM1064 "SHOW PIECES"
CHAUSSON:VIVIANE, SYMPHONIC POEM / CHABRIER:ESPANA, RHAPSODY
ENESCO:ROUMANIAN RHAPSODY NO.1 / DUKAS:SORCERE'S APPRENTICE

持っていたか覚えていないということは、きっとまだ一度も
針を落としていないのでしょう。。。(- - ;;;
197???:02/09/06 12:54 ID:???
昨日わ京急線沿線の大田区辺りを調査。
とくに何もなく(他のネタもなし)寂しい限りでしたが、
THE BEST OF RACHMANINOFFが激安で出ていましたので、
この際だと思い、購入。しかし激安なだけに、盤面にキズが・・・鬱氏。。。

トトト氏はこの盤買われたのでしたでしょうか。
RACHMANINOFF:
PIANO CONCERTO NO.2
HAMBURG SYMPHONY OCHESTRA(笑)/ WALTER JURGENS(おそらくHANS JURGEN WALTHER)
SIR FREDERICK CHARLES, piano

Prelude(s) No.2, 5, 12
Adolf Drescher, piano

from Piano Concerto No.3
Intermezzo - Adagio / Finale(alla breve)
London Symphony Orchestra / Albert Coates
Vladimir Horowitz, piano
(December 29-30, 1930) (CEDAR処理はこのモノ録音のことかと思われ)

CD 55143
198???:02/09/06 12:59 ID:???
大田区も、今度は池上線の辺りを調査してみます。
そちらの方が可能性があるかもしれません。

それから町田・・・この街は大いに期待できると思ふのですが。。。
199???:02/09/06 15:00 ID:???
Paul Lazare氏の資料有難うございますた。>トトト
200トトト:02/09/06 17:57 ID:uSx5FgPX
>>199
手違いお許し下さい。興味深い内容だと思います。掲示板にご紹介する方法もあったのですが
膨大な資料のため「???の常連」さんにも見て頂きたく遅らさせて頂きました。
ベートーベンの第2番(モノラル)やチャイコフスキーの第4番(ステレオ)、レスピーギの「ローマの松」(モノラル)
などは素晴らしい演奏が期待されると思います。またベートーベンの「田園」の録音がリストになくもしかすると
ハンス・ユルゲン・ワルターはこの曲は録音していないのかもしれませんが可能性はあるかもしれません。

>>197
ご探索ありがとうございます。
ワタシはそのCDは聴いておりませんです。CDも見たことはありません。
(SIR FREDERICK CHARLES)というピアニストも聴いたことがないと思います。
しかし出てくるものですね。ご感想お聞かせください。情報感謝です。
201名無しの笛の踊り:02/09/06 18:07 ID:uSx5FgPX
>>196
SUMMIT. SUM1064 "SHOW PIECES"
を「???の常連」さんがお持ちとは・・ワタシは手放してしまいエネスコの「ルーマニア狂詩曲第1番」
の演奏がありありと思い出されるのですが物々しいジャケットなど思い出されます。
聴かれましたらご感想お聞かせください。しかし奇遇というか感動です。
情報ありがとうございます。
202???:02/09/06 18:34 ID:???
>>201
手放されてましたか。今日送ったシェエラザード2枚と一緒に送るように
していれば良かったですね。。。
よろしければお譲りしても良いと思いますが、まだ聴いてませんので、
送れるまでしばらくお待ち下さい。>show pieces

ところでシェエラザードのステレオ盤、私の聴き方が悪かったのかと思い、
聴き直してみました。テイチクのは、ちょっと軽めの音の感じなので、
先に聴いたときに音量が不十分だったのかもしれません。
今回聴き直してみて、トトト氏の言うように、なかなか迫力のある演奏だと思いました。
とくに第2楽章(カレンダー王子の物語)では、後半の部分で、
旧盤?(モノラル、デザイン盤)よりもテンポを早くしてより迫真のある演奏になっていると思いました。
また音量を上げて聴いてみれば、低音もなかなか豊かに取られているのがわかり、
以前聴いたのはちょっと良くない条件であったと思います。
その第2楽章で、ファゴットがハンス・ユルゲン・ワルターの要求する早いテンポで少し吹き損じていたり、
また、新盤(ステレオ)では一部カットしている小節を、モノラルではスコア通りにやっているなど、
2つの録音を聴き比べられると面白いと思います。
203???:02/09/06 18:37 ID:???
>>202 の最後の3行はデザイン盤のことです。すんまそ
204名無しの笛の踊り:02/09/08 11:57 ID:smI6GDh4
>>202
「シェエラザード」2枚とCANTASのCD届きました。ありがとうございました。
ハンス・ユルゲン・ワルターの録音でこの曲の聞き比べが出来るとは思ってもなく感激ですが
開けさせて頂きましてLPを手に取ってみますと米デザイン盤は保存状態が良く新盤の
ような佇まいですが見たこともないジャケットとHANS-JUERGEN WALTHERの文字に
感動でした。またテイチク盤もカタログには載せられてなかったので存在は知らなかったの
ですが確かにシリーズのもので見出して頂きまして有り難く思っております。
205トトト:02/09/09 06:49 ID:RVbOWPI8
↑↑トトトです。
「シェエラザード」聴かせて頂きました。
テイチク盤から「シェエラザード」を聴かせて頂きましたが冒頭のオーケストラの
前奏がSUMMIT盤のようにアクセントを付けた急速なスピード感がなく曖昧な響きでしたが
演奏はSUMMIT盤と同じ録音なのかと思いましたがテイチク盤はカッテングが原因している
のか演奏のニュアンスまで違って聞え音質が良くないのかもしれません。

ドボルザークの「新世界」とチャイコフスキーの「悲愴」などもテイチク盤ではSUMMIT盤と比べると
まるで別の演奏のような響きがしまして色褪せる印象があったのですがテイチク盤はLPの
カッテングが原因しているのかも知れないのですが音質が良くなく演奏のニュアンスまで
違って聞えるようです。
米デザイン盤はオリジナル盤のようで感動ですが聴かせて頂きましてSUMMIT盤より初期の録音と
思われますが「???の常連」さんのおっしゃるように別録音で驚きました。ハンス・ユルゲン・ワルターの
ほのかな情熱が感じられ熱演という印象でしたが第2楽章のファゴットの外れた部分や打楽器の
音などSUMMIT盤とは違った雰囲気で熱気が感じられ楽しめました。じっくり聴かせて頂きたいと
思います。見出して頂きましてありがとうございました。
またCANTASのCDのチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」聴かせて頂きましたがCDのため音質がよく今まで
聴きましたハンス・ユルゲン・ワルターの演奏とは違った印象の演奏に聞えました。後にコピーさせて頂き
たいと思います。お譲り頂きまして感謝です。ありがとうございました。

20633:02/09/09 23:03 ID:fWjG5/fE
>>202
米デザイン盤「シェエラザード」を聴きこのような名演が日の目を見ないまま
埋もれていたことは不思議でまたハンス・ユルゲン・ワルターの演奏はドイツのオーケストラ
ながら重々しくない切れのよい華やかなリズムはドイツ離れの響きの印象がしました。
ワシントン・コングレス資料センターの記録を見ましたらは1957年の録音ということでした。
Rimskii-Korsakov, Scheherazade, op. 35
Hamburg Philharmonia Symphony Orchestra; Hans Jurgen Walther, conductor
Design DLP 94 [1957]

Summit盤「シェエラザード」は年号の前にPがついておりプリントの略だと
思っておりましたが今の所オリジナル盤としてはSummit盤しかないようですので
1977年の録音の可能性もあると思いました。
Rimskii-Korsakov, Scheherazade; symphonic suite, op. 35
Hamburg Radio Symphony Orchestra; Hans-J・gen Walther,conductor
Summit SUM 1022. p1977
Summit盤の録音が1977年だとしますと米デザイン盤「シェエラザード」の録音から
20年の年月が経っていることになりますが多くの録音を残したことを考えますと
うなずけますが70年代にハンブルク響の指揮をハンス・ユルゲン・ワルターはしていたのかと思い
ますが米デザイン盤宝物になりそうです。

207トトト:02/09/09 23:06 ID:fWjG5/fE
↑↑トトトです。最近ガーシュインの掲示板にいっておりますがお許しを。。
208トトト:02/09/10 00:57 ID:/PLNhoMP
◆GERSHWIN:VARIATIONS ON "I GOT RHYTHM" for piano and orchesta
SECOND RHAPSODY for piano and orchesta
CUBAN OVERTURE for orchestra
THREE PRELUDES for piano
SONDRA BIANCA,pianist
with THE PRO MUSICA SYMPHONY ORCHESTRA OF HAMBURG
CONDUCTED BY HANS-JURGEN WALTHER (MGM E3307)

上のLPレコードのジャケットに書かれておりましたソンドラ・ビアンカの経歴とハンス・ユルゲン・ワルターの
興味深い記述が書かれておりまして次に書き出します。

SONDRA BIANCA was born in New York City on November 17, 1930 and began piano
study with her mother when she was three. In her fourth year, she won s scholar-
ship for study with Frank Sheridan at the Mannes School of Music. Later, she was
honored with a scholarship for study with Isabella Vengerova at the Curtis Institute
in Philadelphia. Still later, she studied with Ernest Hutcheson and Angela Wechsler.
209トトト:02/09/10 00:59 ID:/PLNhoMP
(上続き)
She made her first public concert appearance at the age of five. In introducting her in
a radio broadcast, Walter Damrosch called her "the most gifted child pianist since the
prodigy Josef Hofmann. "Bruno Walter called her "a big pianist packed in a little
frame." In 1950, Miss Bianca made her debut and was given the Carnegie Hall Award
for the best instrumental debut of the season. In addition to recital engagements, she
has played with many of our great American orchestra, including the New York Phil-
harmonic, the NBC, Philadelphia, and Buffalo orchestras. In other countries, she has
appeared with the Montreal Symphony, the Lamoureux Orchestra of Paris, the Ham-
burg Philharmonic, and the Stuttgart Philharmonic among others. A chrming ambas-
sadress of American art abrord, Miss Bianca was the featured soloist in an extraor-
dinary all-Gershwin evening with the Pro-Musica Symphony Orchestra of Hamburg
in late June, 1955. The concert was such asuccess that it had to be repeated several
times within the next two weeks, each time to capacity audiences. A bid came imme-
diately to Miss Bianca and the orchestra and its conductor, Hans-Jurgen Walther, to
tour sixteen West German cities, repeating the program: the Rhapsody In Blue, the
210トトト:02/09/10 01:00 ID:/PLNhoMP
(上続き)
Concert In F, the An American In Paris, and the Symphnic Picture of "Porgy And
Bess". In several of these cities, two programs were needed to satisfy public demand
and Miss Bianca and the orchestra added the Variations On "I Got Rhythm", the Sec-
ond Rhapsody, the Cuban Overture, and the Three Preludes to their repertoire. All
of this music has been recorded for MGM Records by these forces and are available
on three 12-inch long-playing records (each available singly). The other two records
in the series, which, together with this recording, survey in recorded form all of Gersh-
win's "serious"music, are:

E3237-RHAPSODY IN BLUE
CONCERTO IN F
E3253-AN AMERICAN IN PARIS
SYMPHONIC PICTURE OF "PORGY AND BESS"

Miss Bianca may be heard in these other MGM recordings:
E3178-MASSENET: Concerto In E-FLAT Major
ANDRE-BLOCH: Concerto-Ballet
E3243-ALEXEI HAIEFF: Concerto For Piano And Orchestra
211トトト:02/09/10 01:04 ID:/PLNhoMP
ハンス・ユルゲン・ワルターはピアニストのソンドラ・ビアンカと共に1955年に西ドイツの16の
都市でコンサートツアーを行ったという記述で貴重な資料となりそうです。
212トトト:02/09/10 17:42 ID:qLF25S0Z
ティルソン・トーマスのガーシュインのラプソディ・イン・ブルー
(ガーシュイン/ピアノロール)「パリのアメリカ人」を聴く機会があり
ベートーベン「田園」では思いの外予想以上の名演奏だったため期待して
聴きましたが「ラプソディ・イン・ブルー」ではテンポが速すぎましたが
「パリのアメリカ人」は今まで聴いた演奏の中で最もハンス・ユルゲン・ワルターの
演奏に近くこの指揮者を見直しました。

213トトト:02/09/10 23:09 ID:5LQ5AcCW
佐野のブックオフ内のハードオフ100円コーナーで漁りました所でテイチク盤
1枚見つかり捕獲しました。
UDL-3023-V
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ジョイス・ハット−(ピアノ)ジョージ・ハースト指揮プロ・ムジカ交響楽団
グリーグ:ピアノ協奏曲
アディンセル:ワルソー・コンチェルト
ソンドラ・ビアンカ(ピアノ)
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮 ハンブルク放送交響楽団

100円コーナーは漁ったことがなく980円コーナーばかり漁っておりましたが
思いがけない収穫でした。
214???:02/09/11 01:30 ID:???
しばらく一身上の理由で旅に出ていましたので(←ウソ)
掲示板お休みしてました。スマソ

>>213
トトト氏のお近くのブクオフに逝かれたのですね!
ビアンカ&ハンス・ユルゲン・ワルターの「ワルソーコンチェルト」ハケーンおめでとうございます。
>100円コーナーは漁ったことがなく980円コーナーばかり漁っておりましたが
>思いがけない収穫でした。
そーなんです! ブクオフは是非100円や250円以下のコーナーを丹念に漁ると
掘り出し物に出会えることがあります。
それからレコファンも含め、ジャンル分けがいい加減なのでクラシックのコーナー
のみならず、その近くのイージーリスニング、ムード、映画サントラのコーナー等も、
気をつけてご覧になることをお勧めします。きっとその辺りから何がしかハケーンがあると思います。
215???:02/09/11 01:51 ID:???
(つづき)特にハンス・ユルゲン・ワルターのCDは、これまでにもリクライゼーションものの
中から出てきてますので、その辺りを狙うつもりで、いつも考えうる範囲を漁るように
しています。しかし、このところ色々と漁りましたが、残念ながらハンス・ユルゲン・ワルターの録音
に関しては、不漁続きのようです。。。(´`)

ところで、「ワルソーコンチェルト」はラザールのカタログに出ていたとはいえ、
ビアンカのソロとは明記していないので、そうだろうとは思いつつも、分かりかねて
いたのですが、上記のようにハケーンされて、ソリストがソンドラ・ビアンカと判明し、
安心しました。
ところで小生が先日ゲトーしたSOMERSETのHainesのソロとパリ・テアトルo.の演奏と称する
「ワルソー」は、もしかしたらユルゲン・ワルターかもとも思ったりしたのですが、これで
一応聴き比べが出来ますでしょうから、何かと判明してくると思います。
ただこの演奏では、冒頭の弦(ヴァイオリン)が、左に定位してないので、やはりハンス・ユルゲン・ワルター
の録音とは違うのかな?とも思いますが、第2主題以降はそれらしいといえばいえなくも無いのです。
思い込みすれば何でもそうなるのかもしれませんけれど・・・
216???:02/09/11 02:08 ID:???
>>208->>210
ソンドラ・ビアンカの経歴のおカキコみ、おつかれ様です(^^ )
この内容から、彼女についてだいぶハッキリしてきましたね。。。
Paul Lazareのカタログ(リスト)を読ませていただきまして、
色々と衝撃的な記録の内容に興奮しました。
リロイ・アンダーソンのアルバムがあったり、ガーシュインには
ライヴ収録の別テイクもあるらしいことが分かりましたが、
これなどは、上記ビアンカの紹介にある、1955年のオール・ガ−シュイン
・コンサートの記録なのではないかと思われます。
それからハンス・ユルゲン・ワルターについてのみならず、私がコレクションしている
アーサー・ワイノグラード(ヴィノグラート)の記録について書いてあるのも、
大変嬉しく、これリストをお分けくださったことをとても感謝しております>hs氏、トトト氏
217???:02/09/11 02:18 ID:???
>>216 「これリスト」 × → 「このリスト・・・」スマソ

この時間帯はネトーカフェより書き込んでおります。。。

ところでこのリストによりますと、ショーソンの「ヴィヴィアーヌ」は、
そのヴィノグラートの指揮によるものと書かれております(ST158)。
そこで、大変申し訳ありませんが、件の「Show Pieces」のこの曲は、
彼の指揮であるものを誤ってハンス・ユルゲン・ワルターと一括して表記してある
のではないかと思いますので、レコードをお譲りすることを躊躇しております。
しばらく考えさせてください。。。
218???:02/09/11 02:25 ID:???
多分このリストに書かれている録音は、上記のステレオ版と同一かは分かりかねますが、
デュパルクの「Lenore」(ST159)などと一緒にMGMのモノラル盤で出ていたのを見たような
記憶もあります。持っていないので、かつて見かけた記憶だけですが。。。

他にはフォーレ辺りが一緒に入っていたかもしれません(ST160, ST197)。

ちなみに「マスクとベルガマスク」のみは、他の演奏と組み合わせた盤で持っています。
219???:02/09/11 03:03 ID:???
きょうは寝ないで朝まで書き続けております(笑)・・・(・д・)シヌマデカクゾ ゴルァ

いただきました、Lazare's catalogueで興味深いのは、それらの録音が、デザイン、オメガ、
ソマーセット、ミュージッククロス、グランドアワード、マスターシール、そして
ロンド、ロンド=レット(ロンドレット)などのLP初期にアメリカにあった小レーベル達から
出ていたときのプシュードニム(変名)アーティスト名が書かれていることです。
220???:02/09/11 03:12 ID:???
まずは先日ハケーンしました、例のCadenza Collection(オレンジ・ジャケの物です)
にあったアントン・デルモータとワルター・ベリーと共演したモーツァルトのアリア集ですが、
このリスト(カタログ)によりますと、ウィルヘルム・ブリュックナー=リュッゲバーグ指揮と
なっております。あやうくハンス・ユルゲン・ワルターの正式な録音と思い込む所でしたが、不思議なのは、
このオレンジ・ジャケのシリーズでは、ブリュックナー=リュッゲバーグのものは、その通りに
記載してあるので、あえてこれを彼のものとせずにユルゲン・ワルター指揮と偽名にする必要は
ないのに、ナゼ(^^)のようになっているのかということなのですが、・・・(変換おかしい)
・・・考えられるのは、たまたまこの録音の指揮者のデータを取り違えたという事しか考えられません。

というわけで、これはハンス・ユルゲン・ワルターではないということが判明致しましたので、
トトトさんには送らないつもりですが、もしご希望でしたら含める事は可能です。
221???:02/09/11 03:38 ID:???
さて、ロンドレット(Rondo-lette)ですが、私はオリジナル盤ではないのですが、
このレーベルの物をソノシート盤で出された物で数点持っていることを前スレで
書いていたと思います。
とりあえずありますのは、
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ベートーヴェン:交響曲第5番(運命)
そして
ビゼー:アルルの女組曲(抜粋)です。(各3枚組)
演奏者はいずれも、オットー・シュミット指揮ハンブルク交響楽団。
オケ名も偽りと思われます(もともと私自身そうそのように思っておりましたし、
それぞれの録音で指揮者が違うという事も感づいておりました)

リストによりますと、「エロイカ」はジョージ・ハースト指揮(ST296)
と分かりました。私が再三評価していた演奏ですが、正体は彼の指揮だった
というわけです。
それから問題なのは、「第5番」で、ヴィノグラート指揮の物(ST187)と、
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮の(ST269)がいずれもロンドレットの「61」としてリリース
されたように記載されています。おそらく最初にヴィノグラートの録音で出していて、
後に番号を変えずに、新しいユルゲン・ワルターの録音に差し替えられたのだと思いますが、
さて、私の持っているロンドレット原盤の「第5番」は、一体どちらの録音なのでしょうか???
222???(つづき):02/09/11 03:46 ID:???
考えられますのは、「エロイカ」も、「第5番」も、同じ頃に一連の
ソノシートの企画がされた物と考えられ、原盤も同時期に送られた物と
思われますので、ST-番号が近い、つまりハーストの「エロイカ」(296)
に近いハンス・ユルゲン・ワルター(ST269)である線が濃厚と思われるのですが・・・

実際私はこの演奏を聴いてまして、「エロイカ」は演奏の傾向が違うので
ハンス・ユルゲン・ワルターではないと思いましたが、「第5番」は、第1楽章の提示部
の繰り返しはないものの、あるいはH.J.W.デあることも考えられなくないと
思ってました。しかし実際は分かりません。もしかしたらヴィノグラートかも
しれない。自分としてはそのほうが嬉しい発見ですが、ここはトトトさんに聴いて
頂いて判断してもらったほうがイイのかもしれませんね。。。
223???(つづき):02/09/11 03:52 ID:???
このように、ロンドレットでは、同じ番号で、新しい別の録音と差し替えている例が
このリストからいくつか見出せます。

ST381とST302のハイドソの「サープライズ」もそうで、これなどは単にユルゲン・
ワルターの再録音であると思われるのですが、どちらもRondo-lette 135で、
ワルター・ユルゲンスの名で出ています(桶名のNGPOはどういう称号か分かりません)
224???(つづき):02/09/11 03:56 ID:???
ラフマニノフのPコン2番などは、ロンドレット131で、エリック・シルヴァーのソロ、
オットー・シュミット指揮ハンブルク響の名義で、ビアンカ&ユルゲン・ワルター
の後、ジョイス・ハットー(p)、ジョージ・ハースト指揮の録音と差し替えられています。
225???(つづき):02/09/11 04:01 ID:???
そして、チャイコのヴァイオリン協奏曲、ロンドレット124として、
最初にジャニーヌ・アンドレアとの録音で出た後、
先日トトトさんが入手されましたサシュコ・ガヴリーロフとの録音に
差し替えて出されているようですね。。。
226???(つづき):02/09/11 04:11 ID:???
また、ベルリオーズのハンガリー行進曲、ロンドレット78として(おそらく曲集もの)
2種類のハンス・ユルゲン・ワルターの録音が、番号を変えずに出ているようです。
これらを見分けるには、盤の内周に彫ってあるマトリックス番号の違いで見る
しかないと思いますが、ロンドレットの盤を探し出すのは、難しくなっていると思います。
アメリカで探せば可能性はあるのかもしれませんが・・・

ところでトトトさんは、この「ハンガリー行進曲」はお持ちでしょうか?
と言うのは、昨日、川崎方面で見つけた、やはりマインドコントロールか
何かの企画盤で、色んなコンピレーションの中に、1曲だけハンス・ユルゲン・ワルター
らしきものが入っており、これがハンス・ワルター指揮ハンブルク放送管弦楽団
(オケ名だけは正式!)でこの曲が入っているのが有ったのです。
ただこれだけで千円してまして、トトトさんが欲しいかどうかによるので、とりあえずは
捕獲せず保留しておきました。
227???:02/09/11 04:16 ID:???
さて、ロンドレットの「アルルの女組曲」ですが、
これはどうも正体はハンス・ユルゲン・ワルターで間違いないようですね。
ただし、私の持っているソノシートの企画盤は、このリストにあるように(?)
第1組曲と第2組曲の全曲ではなく、両方を合わせた抜粋(ほとんどは第2の曲)
となっています。それが曲順がかなり独特な順番になっているのですが、
あいにく今手元にありませんので、また後で改めてご報告します。
228???:02/09/11 04:29 ID:???
前レスしました調査中に発見しましまたクラウン(Crown)盤の
「ボレロ」+「1812年」ですが、やはりここでも触れられております。
演奏者はKarl Jergens指揮ハンブルク・フィル(?前レス見てください)
で、ST278のアール・アウグスト・ビュンテ指揮のものがそのようですが、
ここではCROWN CST157の番号に当たるものは、「1812年」ではなく、
「スラヴ行進曲」のようですが、そこら辺はあるいは思い違いでデータ
入力されているのか、わかりませんが、近々この盤を入手して調べてみたいと
思います。ビュンテの「ボレロ」と言うのも意外な発見でした。

ロンドレットでは、オットー・シュミット名義でスッペの『軽騎兵序曲』『詩人と農夫序曲』
等も見当たり、これらはソノシートで国内盤が出ていた可能性もありますが、その全て
ではないにしろ、丹念に中古版を探していけば、そのうち幾つかまた見つかる事も
あろうかと思います。ただしこれらは一般のレコードとは性格を異にしてましたので
レコード屋だけでなく、古本関係の線で探さないと見つけにくいと思われます。

まだ色々ありますが、そろそろ夜が明けそうですので、とりあえずはこの辺で。
また昼ころ来れたらカキコします。
229???:02/09/11 08:31 ID:???
Rondo-letteを、「ロンドレット」と書いてきていますが、
これは自分の勝手に読んでいる癖なので、
イタリア語で正しく「ロンドレッテ」としていただいて結構でございます。
230トトト:02/09/11 22:22 ID:0d++Cjrm
>>214
カキコ感謝です。お久しぶりです。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は興味深いものなのですが予算が限られており気長に
集めていこうと思っております。

昨日ゲットしましたテイチク盤のグリーグの「ピアノ協奏曲」、アディンセル「ワルソーコンチェルト」
聴きました。両曲とも初めて聴く録音のようでグリーグの「ピアノ協奏曲」は日コロムビアのダイアモンド
シリーズの演奏とは別の演奏のようでした。また「ワルソーコンチェルト」はSUMMIT盤にありました
ワルター・ユルゲンス指揮のピアニストは思い出せないのですがその演奏とは別の演奏で正にバランスの
取れたハンス・ユルゲン・ワルターとソンドラ・ビアンカの意気の合った熱演でした。100円盤で針飛びがありましたが
水洗いしましたら聴けました。
231トトト:02/09/11 23:19 ID:vvIWB32J
>>216
「hs」さんからリストを送って頂きました際話題として何やらSUMMIT盤のハンス・ユルゲン・ワルター指揮の
チャイコフスキー第2番「小ロシア」は実はアーサー・ワイノグラード(ヴィノグラート)の指揮らしい
とのことを話されておりました。暗いほのぼのとした演奏ですがまだ半信半疑の部分があります。
リストはマック用のソフトで文字など見やすくされると良いと思います。

>>217
「Show Pieces」はお持ちという情報だけで朗報ですがコピーして頂ければ有り難く思います。
「ルーマニア狂詩曲第1番」は出だしは何気ないのですが凄みを増して行く熱演は懐かしいです。
またショーソンの「ヴィヴィアーヌ」はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏か分らない所があり聴いており
ましたがヴィノグラートの指揮によるものということで納得が行きました。
232トトト:02/09/12 19:07 ID:6Hj871E9
>>214
100円コーナーは時間の関係で全部見ていないのですがまた漁りに行こうと思って
おります。セラフイムの未聴の盤などあり目移りしますが。。シルベストリ悲愴など・・
233トトト:02/09/12 19:12 ID:6Hj871E9
>>215
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は聴き終わると演奏のメロディーがが耳に残るのですが
テイチク盤の「ワルソウコンチェルト」は正しく濃厚の演奏で嬉しくなりました。
メロディーが耳に残らない場合は寝かせ盤にしております。
234トトト:02/09/12 19:18 ID:6Hj871E9
>>216
リストお喜び頂きまして嬉しく思います。
まだ作成された方に連絡がとれていないのですが作成された過程などまだ興味深い
内容が掴めるかもしれません。
235トトト:02/09/12 21:37 ID:oDs8E22B
>>217
ネットカフェからのおカキコミありがとうございます。お茶をどうぞ。
「Show Pieces」はリストからは他の演奏家(ウィノグラード)の演奏が含まれるなど
不可思議な面があるようですが自分としましては何度も出会わない名盤と思っておりまして
「ルーマニア狂詩曲第1番」は醍醐味のある演奏でしたが「???常連」さんがお持ちという
ことで希望が持てました。ぜひコピーをして頂ければと思っております。
236トトト:02/09/12 21:43 ID:oDs8E22B
>>218
ヴィノグラート指揮の演奏は改めて聴いたことがない指揮者だったのですが
「マスクとベルガマスク」という曲も聴いたことはないのですが演奏は少なからず
残されているようですね。
237トトト:02/09/12 21:50 ID:oDs8E22B
>>219
次の日はお仕事大丈夫だったのでしょうか。おカキコミお疲れ様でした。
リストを作成された方は相当の情報通の方であると思われますが
"プシュードニム(変名)アーティスト名"で書かれているということは複雑な事情
によるものと思われハンス・ユルゲン・ワルターの録音の不可解性とも通じるものがあるように
も思われ興味深いようです。
238トトト:02/09/12 22:00 ID:oDs8E22B
>>220
Cadenza Collection(オレンジ・ジャケの物)はワタシは店頭でもまだ1度も目にした
ことがなくCDを見てみたいものですが「ウィルヘルム・ブリュックナー=リュッゲバーグ」
という指揮者名は何度も見た記憶がありレコードも持っていると思いますが差し替えの
演奏かもしれないということですが確認のためコピーして頂けるますならばお願い致します。
しかし演奏の量といい複雑ですね。判別するのは至難の技だと思います。
239トトト:02/09/12 22:17 ID:oDs8E22B
>>221
ロンドレット(Rondo-lette)のソノシート
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ベートーヴェン:交響曲第5番(運命)
メンデルスゾーン:VN協奏曲
クリスタ・ルッペルト(VN)オットー・シュミット指揮 ハンブルク交響楽団
ベートーベン:ピアノソナタ「月光」「悲愴」「熱情」イストヴァン・ナダス(ピアノ)

以上は20年程前になりますが吉祥寺辺り??の月光社で見かけ持ち帰り持っております。
「英雄」などなるほどのズシリと来る演奏でハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の面影があるのかと
聞き耳を立てて聴いたのでしたが演奏が立派すぎて余り印象に残らなかったようでしたが
ハンブルク響の演奏のレベルは高いと思いました。
「運命」もご指摘頂きまして聞き直してみましたが演奏に余裕がなくハンス・ユルゲン・ワルターの
演奏とは思えないかもしれないと思いました。ソノシートのため今度MDに取り直し全曲
通して聴いてみたいと思います。5番はヴィノグラートの指揮なのでしょうか。
240名無しの笛の踊り:02/09/12 22:20 ID:???
ここは「トトト」氏の独演会スレですか?
241トトト:02/09/12 22:25 ID:oDs8E22B
余談ですが20年程の大昔のことで恐縮ですがソノシートを買った月光社に
レコード収集家で有名な俵孝太郎氏が自転車の荷台に5才くらいのお子さんを
乗せてこられたのでした。俵氏はその店のご常連らしく店主と何気ない会話を
交わしておりましたがワタシの横でレコードを見ていたのですがその時は勇気がなく
話し掛けられなかったのですが氏のレコードの好みなど聴いておけばと思った
のでが懐かしいミーハーなエピソードです。
242トトト:02/09/12 22:29 ID:oDs8E22B
>>240
連続独演小説と申せましょう。
情報ありましたらお寄せ頂きたい。
243名無しの笛の踊り:02/09/12 22:29 ID:???
ここは「トトト」氏の独演会スレですか?
244名無しの笛の踊り:02/09/12 22:30 ID:???
243は誤爆だ。無視してくれ。
245トトト:02/09/12 22:34 ID:oDs8E22B
>>223
商業的な部分があったものと思われ甚だ不可解です。
演奏者名は偽っても良いという風土があったのかもしれません。
名演を名演として有り難く聴けた時代は懐かしくもあります。
246トトト(続き):02/09/12 23:34 ID:ZiKTMGib
>>225
ジャニーヌ・アンドレアはジャニーヌ・アンドラーデと似ているようにも思えますが
じつはジャニーヌ・アンドラーデとS.ガブリーロフの演奏は似ているような印象が
あるのです。違う演奏かもしれないのですが解釈は似ているように思ったのです。
カセットテープ(シーグル・プロジェクト)のチャイコVN協奏曲はVN奏者は無記名でしたが
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏として肯ける演奏だったのでした。

>>226
カセットテープ(シーグル・プロジェクト)のシリーズ「ポルカと行進曲」MTB-14
に入っておりまして持っております。ハンス・ユルゲン・ワルターらしい味わいのある演奏でした。
コレクターは見かけたら確保が鉄則でハンス・ユルゲン・ワルターの文字があるものは全て揃えたいのですが
予算が乏しく今すぐには手が出ないと思います。
沢山の情報感謝でした。


247トトト:02/09/12 23:35 ID:ZiKTMGib
ところで
long play 18148
ロイヤルの「アイーダ」Sung by Meyropolitan Opera Stars
Prindipal Arias and Duet with Symphony Orchestra
conducted by HANS JERGENS-WALTHER
のレコードを入手出来たのですが25センチ盤で演奏は余り印象に残らず
期待外れのレコードでした。
248???のじゃうれん:02/09/13 12:51 ID:???
>>239
トトト氏もソノシート盤ゲトーされていましたか。。。
同好の士の由、やはり同じようなものをコレクションされてますねぇ(^^)

Rondo-letteは、オリジナル盤を見たことがなく、このソノシートでその
レーベルの存在さえも知ったようなわけですが、ユニオン辺りででも
出てくれば面白いのですが。。。

「パリのアメリカ人」(137)&「ラプソディーインブルー」(135)などの
Psuedonymous performers盤である、「mastersel」などは、ユニオンでも
マメに漁っているとポツポツ見かけるレーベルですが、やはり演奏者名が
なんとも怪しかったり、無表記であったりしているため、これまで怖ろしくて
手が出なかったレーベルのひとつです。
サニー・ホワイトとアンドレ・ヴェルダンの共演盤は見た記憶があるので、
きっとユニオンにも出てたことがあったものと思われます。
もしかしたらハンス・ユルゲン・ワルターの変名かなぁ?とも思ってはいたのですが、
なんとも確証が得られなさそうで、今まで見かけても買う勇気が出ないものの
一枚でありました。
249???の常連:02/09/13 12:54 ID:???
>>249
ヴェルディのアイーダのロイヤル盤、ラザールのリストに出てませんので、
真相は不明のようですが、Royaleはヨーロッパ(とくにドイツ)の放送用録音
を持ってきてレコードにすることがザラでしたので、そういうライヴや放送用
スタジオ録音である可能性もあります。
250名無しの笛の踊り:02/09/13 23:39 ID:???
割り込み失礼
テイチクのクラシック・ベスト・コレクション・シリーズを購入して(当方ヴァントだが)
附いてたカタログみたんだけど結構いろいろ録音あるね
チャイコの弦セレなど面白そう
251トトト:02/09/14 06:46 ID:x7zcqY8q
>>250
ソノシートの解説にはレコ芸で有名だった小林利之氏や海老沢敏氏などが執筆して
いて演奏の出所もそれなりのものだったのではと思われますが当時のオーディオ機器
のカタログも載せられていてオーディオブームの走りだったのかなと思われました。
ハンブルク響もこの当時は水準の高いオーケストラだったのかなと思われたのでした。
252名無しの笛の踊り:02/09/14 07:05 ID:???
2CH公式ガイドに載ってた良スレはここですか?
253トトト:02/09/14 17:37 ID:Bu/uKiP+
>>252
2CH公式ガイドに載っていましたか・・光栄?です。
お知らせありがとうございます。。??。
254トトト:02/09/14 17:40 ID:Bu/uKiP+
>>250
おカキコミありがとうございます。
「チャイコの弦セレ」・・味わいのある名演ですよ。
ヴァントのは持ってませんが・・
255250:02/09/14 23:16 ID:???
失礼。ワント(表記ママ)はバルトークです。
256トトト:02/09/15 13:31 ID:zU0YTsYD
>>255
ギュンター・ヴァント(ワント?)は音楽の友社のオントモムック「指揮者のすべて」
を見ますと1912年生まれで指揮活動は1934年からということでハンス・ユルゲン・ワルターと同世代か
早く活動していたということになるようですがハンブルク北ドイツ響を振ったレコードが
出て一時期シューベルト第4やブルツクナー辺りを聴いたのですが演奏は赴きがあるものの重たい印象が
あり余り聴き込んでいないのですがテイチクのクラシック・ベスト・コレクション・シリーズにただ1枚あるのは
意味深で興味深く思います。おそらく聞かせ所のある演奏なのではと思うのですが・・
257トトト:02/09/15 13:57 ID:9fL3X9ai
>>249
Royale「AIDA」long play 18148(25センチ盤)

AIDA By Members of the Metropolitan Opera Assoc.
Prindipal Arias and Duet with Symphony Orchestra
conducted by HANS JERGENS-WALTHER
(A面)Celeste Aida(Albert DaCosta)
Ritorna Vincitor(Mariquita Moll)
(B面)O Patria Mia(Valeria Ruggeri)
Final Scene(Moll,DaCosta)

ハイライト盤だと思い大行進曲のフレーズなど聴けるのではと期待しておりまして
面食らいましたが「アイーダ」のアリアやデュエットもので歌劇もののコレクター向けの
レコードなのかも知れずこのレコードの内容を確認できまして収穫でした。
258トトト:02/09/15 14:12 ID:9fL3X9ai
昨日館林のブックオフに行きCDを見ました所ベートーベンの第9があり捕獲しました。

PLANNING & MANUFACTURED BY VSO VIDEO.SOFT.Corp.OSAKA JAPAN.
CLASSICAL 名曲BEST・COLLECTION VOL.5 MBC-5
ベートーベン/交響曲 第9番「合唱」
[演奏:ハンブルク放送管弦楽団・合唱団/ハンス・ワルター(指揮)]

聴きました所所有しておりましたシーグル・プロジェクト(カセットテープ)MBT-5
指揮/ハンス・ワルター 演奏/ハンブルク放送管弦楽団・・の演奏と同じでしたが
CDのため音質はよく多少第1楽章では左右に音が振れるところがカセットテープ同様あり
ましたが渾身の熱演で途切れずにこの演奏を聴九個とが出来まして350円でしたが
収穫でした。
259トトト:02/09/15 14:16 ID:9fL3X9ai
↑↑・・聴九個とが出来まして→聴くことが出来まして・・・(訂正です)
260トトト:02/09/16 09:34 ID:aw8HXGum
ベートーベン第9番「合唱」は感動の演奏でした。年末はこの演奏をかけることに決まり。・・?
ネットで以下のLP入手出来ました。

AVC 2007
AVI Records presents Imported Family Classics
CLASSIC WALTZES
Chopin:Grand Waltz(Les Sylphides)Minute Waltz Op.64/1,Tchaikovsky:Waltz of the Flower-Waltz
(Serenade in C),Sibelius:Valse Triste,Puccini:Musetta's Waltz(La Boheme),Lanner:Mitternachts
and Trennungs Waltz,Waldteufel:Skaters Waltz,Beethoven:Three Waltzes,
Norddeutsche Philharmonie-Hans-Jurgen Walther,conductor.

シベリウスの「悲しきワルツ」は5分位の短縮版で残念でしたが全体にハンス・ユルゲン・ワルターらしい意気揚々とした
弾むようなリズムが感じられショパンやLanner(ランナー?)などは楽しめました。
261トトト:02/09/17 00:59 ID:v1s24qUN
251→>>250>>248の誤りでした。。すいませんです

今日佐野のブックオフ内ハードオフ100円コーナーに再び漁りに行きました所
日コロムビア盤1枚見つかりまして捕獲して参りました。

MS-1005-AX
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

ソンドラ・ビアンカ(ピアノ)
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮
ハンブルク放送交響楽団/プロ・ムジカ交響楽団

ラフマニノフのピアノ協奏曲の演奏は他の日コロムビア盤で、またチャイコフスキーのピアノ協奏曲
の演奏はテイチク盤で所有しておりましたがダイアモンドシリーズでの盤は初めて見ます
盤で中々見なかったジャケツトを見ることが出来感慨深いものがあったのでありました・・・。
盤面は100円盤のため引っ掻き傷があったのですが水洗いしましたら聴けるようでした。
ラフマニノフの演奏は改めて見直しました。ソンドラ・ビアンカとの息の合った名演です。
262???:02/09/17 09:19 ID:???
ご無沙汰しました。

>>257
ロイヤルの「アイーダ」の内容についてご報告有難うございます。
263???:02/09/17 09:23 ID:???
>>258
館山のブクオフでハンス・ユルゲン・ワルターの第九のCDハケーン!
おめでとうございます&羨ましいです(^^)
さすがに茨城方面までは特攻できませんので、
トトト氏が地元で第九のCDをゲトーできまして、なんとも
喜ばしい限りです。

ここ最近は、町田、小田急線沿線の世田谷区、川崎までの東急線沿線
等を攻めてみましたが、ハンス・ユルゲン・ワルターに関しては、成果はなく残念です。。。
264???:02/09/17 12:33 ID:???
>>263
館山 → 館林 のマチガイ
なんか全然違う地方の地名をウッカリ書いて スマソ m(_ _)m
265???:02/09/17 12:47 ID:???
>>98で書いたSOMERSETの「ラプソディー・イン・ブルー」ですが、
ラザールのリストでカール・アウグスト・ビュンテ指揮、ソンドラ・ビアンカ(P)
というのが判明しました(ST259)。
SOMERSET盤のジャケにはDAVID HAINES, HAMBURG PHILHARMONIA SYMPHONY ORCH.
と書かれているようですが、D.HAINESも架空のピアニストなのでしょうか???

>>248
サニー・ホワイト&アンドレ・ヴェルダンの表記のLPのレーベル名は「masterseal」
の打ち違いです。
またしてもレコード棚の整理をしていたら、mastersealのレコード1枚だけ出てきました。
シュヒター同様にN響の恩人であるクルト・ヴェスの指揮するヴィーン交響楽団の演奏で、
「真夏の夜の夢」組曲と「牧神の午後の前奏曲」です。メンデルスゾーンは流石ですが、
ヴェスの「牧神」は、いかにも独墺風のブッ飛び演奏です。
266???:02/09/17 12:51 ID:???
「グランドキャニオン」(ST254)は、リストによると、
デザイン盤もオメガ盤も、プシュードニム・アーチスト(和製英語です)
のようですが、トトトさんがお持ちの盤は、ハンス・ユルゲン・ワルターのものと解ってるので
正しい表記になっているのでしょうか?
あとで追加(再)プレスしたときに、アーチスト名を正しいものに差し替えているのでしょうか?
267???:02/09/17 12:57 ID:???
「ショーピース」の1曲目のショーソンの「ヴィヴィアーヌ」についてですが、
アーサー・ワイノグラード指揮のMGM盤が出てきました(持っていたのね・・・)。
これで「ショーピース」と聴き比べれば、ワイノグラードの指揮のものかどうか、
判明することが出来ますが、いかんせん、現在LPをすぐに聴ける状態にないので、
結果報告はもう少しお待ち下さい。

MGM盤のカプリングは、やはりデュパルク「レノール」と、フォーレの
「マスクとベルガマスク」ですた。でもこれらはステレオ・テイクのようですが、
MGM盤はモノラルです。
268トトト:02/09/18 06:55 ID:jMdFc6wU
>>266
「グランドキャニオン」デザイン盤は番号違いで2枚ありますが同じ演奏のようですが
HANS-JUERGEN WALTHER と表記されているようです。
269???の常連:02/09/18 12:14 ID:???
私もハンス・ユルゲン・ワルターの第九を手に入れたいです。
そのためにも、今後は八王子方面のブクオフを攻める予定であります。

Karl Jergens指揮Hamburg Philharmoniaのクラウン盤「ボレロ」+「1812年」
入手し損ねますた! 誰かに買われてしまったようです。。。
もしかしたらこの掲示板を読んで買った人かもしれません。普通あんなの誰も買いません。

おい! 池袋レコファンで上記盤をゲトーしたヤシ、速やかに自首しなさい!(笑)
270???の常連:02/09/18 17:42 ID:???
このスレ見て、八王子方面のブクオフに先手を打ちに逝くヤツ、
「許さん!!」(笑)
271トトト:02/09/18 17:42 ID:v+CiIWGJ
>>269
Karl Jergens指揮Hamburg Philharmoniaのクラウン盤「ボレロ」+「1812年」
何方かに買われてしまわれたようで残念でした。お悔やみ申し上げます。
ハンス・ユルゲン・ワルターの第九をゲットできましたブックオフ館林店は群馬県でした。
CD-Rでコピーしても良いですよ。。MDを考えておりましたが・・
ブックオフは近辺では多少ありまして希少盤がたまに出てきますようでまた漁りに
行きたいと思っております。
272???:02/09/19 13:01 ID:???
今週も今までのところ、ハンス・ユルゲン・ワルターのハケーンなしです。

グンナー・スターンは、いろいろと出てきてますが。。。
273???:02/09/19 13:26 ID:???
>>271
可能なときと逝ける範囲でよいので、
栃木、茨城、群馬、埼玉北部アタリを探してみてください。
私にはその辺りにはどうしていけません。
せいぜい千葉と神奈川県内がいいところです・・・
274???:02/09/19 14:03 ID:???
どうして「も」、が抜けてました。
275トトト:02/09/20 06:50 ID:oD56oRZm
>>273
了解致しましたです。近辺漁ってみたいと思います。

ところでソンドラ・ビアンカのショパンものネットで入手しました。
MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY
CHOPIN WALTZES(complete)
SONDDRA・BIANCA,pianist

ソンドラ・ビアンカのショパンのワルツものですが繊細な特徴が伺われる
演奏で楽しめました。
276トトト:02/09/20 06:53 ID:oD56oRZm
↑↑MMS-2131 でした。
277名無しの笛の踊り:02/09/20 09:18 ID:???
>>275
ソンドラ・ビアンカにショパンのワルツ集全曲があるとは思いもよりませんでした。
ミュージカル・マスターピース・ソサエティ盤というのは、
コンサート・ホール・ソサエティの前身というか、イギリスで頒布していた名前ですね。
そこから出ていたというのも少しオドロキ。。。確かにコンサートホールからは、
ビアンカのソロで「ワルソー・コンチェルト」などが出てはいましたが。。。(指揮はゲール)
278名無しの笛の踊り:02/09/20 09:22 ID:???
昨日は行徳、本千葉は調査。
残念ながらH.J.W.について収穫ありませんでした。
279トトト:02/09/20 18:14 ID:jeIRFRh/
Hans-Jürgen Walterで検索しましたら何やらドイツ語のページが出てきました。

http://www.mwonline.de/MS0204.htm

同姓同名の人物なのかもしれないのですがドイツ語が分らず内容掴めません。
残念です。。
280トトト:02/09/20 18:18 ID:jeIRFRh/
↑↑ 上記名前は Walterで Walther ではないので違う人物なのでしょうね。
後から気付きました。。
281トトト:02/09/20 18:23 ID:jeIRFRh/
http://mwonline.de/db/newsletter/new_display_letter.php3?n_id=114

上記サイトでは "Hans-Juergen Walther"となっているようなのだがなぁァ

・・der all jenen zu empfehlen ist,
die das Durcheinander auf ihrer Festplatte zur
Verzweiflung treibt, ist der von Hans-Juergen Walther:
Infos intelligent verwalten. Der ist nicht nur nuetzlich,
sondern auch interessant zu lesen.・・・

ドイツ語のため意味分らず・・
282トトト:02/09/21 21:49 ID:i+gjsngE
世界には同姓同名のお方もおられるのかもしれません。。意外と手がかりが
つかめないものだろうか・・
283トトト:02/09/23 01:30 ID:KeTAMumv
>>278
探索感謝致します。
今日は足利(栃木県)のブックオフを見てきましたが1枚モーツァルトものが
あったのですが
フルートとハープのための協奏曲第2楽章
クラリネット協奏曲第2楽章(cl)カール・ザイヒェルト
ですが既に持っておりましたCDにあったと思い買ってきませんでした。950円でした。
284トトト:02/09/23 01:43 ID:KeTAMumv
ブックオフ館林店でハンス・ユルゲン・ワルターのベートーベン第9番のCDを買った時
同じシリーズのCDを買わず帰って来てしまいましたので捕獲して参りました。

CLASSICAL 名曲BEST・COLLECTION VOL.1 MBC-1
ヴィヴァルディ/合奏協奏曲「四季」作品8
ミュンヘン室内合奏団/ウイリアム・リヒター(指揮)
ヘンデル/王宮の花火の音楽・序曲
ミュンヘン交響楽団/アルベルト・リッツィオ(指揮)
バッハ/G線上のアリア
ハンブルク・バツハ合奏団/ロベルト・ステッリ(指揮)

CDはまだ聴いておりませんがCD番号が NBC-1となっておりましてまだこの
シリーズでは何枚かあるものと思われ期待させられるのであります。。
285トトト:02/09/23 01:47 ID:KeTAMumv
↑↑350円でした。
それにしてもブックオフ巡りも大変のようですが周りたいと思っております。
ネットで調べますとケッコウありますようでボチボチという所でしょうか。。
286トトト:02/09/23 18:30 ID:ynBBWJiT
「hs」さんのご情報でリチャード・ロジャースのSUMMIT盤は入手できるようなの
ですが残念ながら・・ベートーベンの「田園」は手続き上不十分であったため先をこされ
てしまいまして入手出来ないことになってしまいました。幻の名盤となりそうです。
ティルソン・トーマスの「田園」で我慢というところでしょうか。。目に付いたら確保の観新た
です・・・
287名無しの笛の踊り:02/09/24 08:26 ID:???
連休しばらくご無沙汰いたしました。。。

>>284
その「CLASSICAL 名曲BEST・COLLECTION VOL.* MBC-*」なるCDシリーズは、
もしかしたら見かけているモノなのかもしれませんが、似たような名曲シリーズが
多々ありますので、どれのことか想像がつきませんし、該当の内容のものも見た記憶が
ありませんので、未だ見たことのないものかもしれませんねぇ。。。
ロベルト・ステッリ(いわゆるロベルト・シュテーリ)指揮の「アリア」が、
1曲目に入っているいろいろ混載のアルバムは見たことあります。
出も、これはラザールのリストで管弦楽組曲第3番の全曲のテイクとわかっているので、
その全曲盤で出ない限り、手を出すつもりではありませんでした。
288???の常連(↑も):02/09/24 08:33 ID:???
ここのところ、八王子市の郊外辺り(八王子駅前以外)を漁ってきました。
あいにくハンス・ユルゲン・ワルターのハケーンには繋がらず、成果がありませんでしたが、
日キングのGT-シリーズ(千円盤)で、フランツ・アンドレ指揮のものが中心
のもの1枚を、100円で手に入れたり(これは世田谷区内の沿線から離れた
閑静なところで)、Arthur Winogradが AUDIO FIDELITY に入れた2枚のアルバム
を格安で手に入れたりして、自分なりにはそれなりに釣果があってのことですので、
それなりに楽しんでいます。
289???:02/09/24 08:40 ID:???
↑のフランツ・アンドレ指揮中心のLPは、盤面が汚れていましたが、
雑巾で拭いたらキレイになり、キズも特になく、ノイズも少なく
かかりましたので、拾いものでした。アンドレのテレフンケンの
オリジナルLPを手に入れても、ノイズがかなり出るでしょうし、
CDになる見込みもほとんどないので貴重です。7曲中1曲を除いては
ステレオ・テイク(モノは疑似ステレオ。でも音は極めて良い)であるのも
更に拾い物の価値を高めています(^^)
「ボレロ」が彼らしい面白い演奏です。
290???:02/09/24 08:44 ID:???
アーサー・ヴィノグラードのAUDIO FIDELITY盤は、盤の状態が悪いのを承知の上で、
350円と格安で2枚ともゲトーした物です。
「序曲(OVERTURE!)」と「オペラからのマーチ集」で、いずれも他では聴けない、
有名曲を振ったヴィノグラードが聴け、貴重です。MGMは珍しい曲ばかりなので。。。
とくに「エグモント序曲」が聴けたことで、彼のベートーヴェンのアプローチがわかってきました。
もしかしたら例のロンドレット原盤のソノシートの「運命」は、ヴィノグラードのものかもとも思えます。
291???:02/09/24 08:50 ID:???
「SHOW PIECES」聴きました。それから、MGMのヴィノグラードが
振ったショーソン(ヴィヴィアーヌ)なども。。。
他にもまとめてLPをかけ、いろいろ聴いて確認しました。
今週末くらいにトトト氏宛にMDを作ってお送りできると思います。
また、上記の盤や、ヴィノグラードの振ったブラームスの
「セレナード2番」(シューマンの序曲つき)等も出てきましたので、
一緒に送れられたらと思います。いろいろ買っていて聴いてなかったのを、
まとめて聴くことが出来ましたので。。。
292???:02/09/24 09:16 ID:???
近況をもう一つ・・・
昨日八王子市郊外で、漁っておりましたら、以前お伝えした「牧神」の入った2CD
と同じメーカーによる、最近?の1枚もののシリーズを何点か見かけ、ハンス・ユルゲン・ワルター
が入ってないか子細に調べましたが、あいにくH.J.W. はありませんでした。
ハンス・ペーター・グミュールのものは幾つかありましたが、小物ばかりで、
とくに手が出るというものもナシでした。
293???:02/09/24 12:11 ID:???
>>281
ドイツ語に堪能な同僚に見てもらったら、チンプンカンプンな文章で、
意味不明なようでした。少なくとも指揮者ハンス・ユルゲン・ワルターに関する記述ではないようです。
294コギャルとH:02/09/24 12:12 ID:+jCfPuWf
http://wqll.jpn.ch

http://sakayasan.net/zjjj1/

女子中高生とHな出会い
  ロリロリ児童とHな?
  2チャンネルで超有名
295名無しの笛の踊り:02/09/24 12:34 ID:???
>>294は削除依頼しる!
296名無しの笛の踊り:02/09/24 20:38 ID:3cqMwBtR
>>287
おカキコミありがとうございます。お久しぶりです。
「CLASSICAL 名曲BEST・COLLECTION VOL.* MBC-*」シリーズ

は PLANNING & MANUFACTURED BY VSO VIDEO.SOFT.Corp.OSAKA JAPAN
のレーベル名が書かれておりました。厳かな雰囲気の茶系統のCDです。
ベートーベンの第9番のCDはCD-Rで送り致します。第1楽章が改めて感動しました。
CDシリーズは10枚組のものと思われまして残りの8枚に期待させられます。
297名無しの笛の踊り:02/09/24 20:53 ID:w+E0oKgT
>>288
八王子市ご探索感謝であります。
ワタシは東京付近はお茶の水のユニオンと神田のハンターまた富士レコード社含め10件
位行ったことがありますが・・中古レコード店は必ず何点かは希少盤がみつかるのですが
佐野のブックオフでも以前「???の常連」さんにご指摘頂きましたプレビンの「ボーギー
とベス」のLPがありましたり何かと未聴盤に出会うのであります・・ゲットしたいと思って
いるのですが費用と相談しております。
298トトト:02/09/25 06:44 ID:sTI1BLcr
>>291
「SHOW PIECES」などコピーして頂けるとのことですが感謝です。
こちらは時間を頂きましてお送りしたいと思っております。

リチャード・ロジャースのSUMMIT盤入手できました。
「hs」さんからコピーして頂きましたストリックランド指揮の演奏とは
違う演奏で出だしは静かな雰囲気で何十年ぶりに聴く演奏に新盤を聴く
ような印象でしたがA面を聴きました印象では意外と小ぶりな響きだった
ことでR.R.バネット編曲も種類があるのかと思いました。
299???:02/09/25 17:36 ID:???
今日は世田谷区の京王線沿線など・・・

また成果を報告します。

Enescoのルーマニア狂詩曲第1番は、フリスカに入る前のドッシリねっとりと
した表現がハンス・ユルゲン・ワルターらしく独特な味を持っていると思いました。
300???の常連:02/09/25 17:39 ID:???
他にやりたくないので300ゲトー!!
301???:02/09/25 17:41 ID:???
>>296
ありがとうございます。出来れば自分でCD(かレコード)を見つけて買えると
また聴くときの感激もひとしおなのですが・・・
302トトト:02/09/25 19:35 ID:Aw1eUamh
>>301
おカキコ感謝です。
発見の喜び・・充実感・・・分ります。
私も思いがけない収穫で存在自体知らなかったため我が目を疑いました。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は演奏を聴きますとその曲の魅力といいますか真価を
改めて気が付かせてくれるのですが他の指揮者の第9を聞き比べしたいと
思っておりますが名曲の観新たでした。
303???:02/09/26 09:16 ID:???
昨日も終電ギリギリまで調査してみましたが、あまり成果なく少しガッカリ。。。
しかし個人的には、これまでゲトーできなかったナヌート指揮のモツのpコン2曲
が見つかり、やや益あり。
それから、「HANDEL COLLECTION」がありました。トトト氏は、まだCADENZA COLLECTION
のCD(例のオレンジジャケシリーズです)をご覧になってないとのことでしたので、
ここでゲトーしたCDを後ほどMDと一緒に贈らせていただきます。
内容的には合奏協奏曲など既に入手されているもので物珍しくないものですが。。。
304???:02/09/26 17:45 ID:???
エネスコに限らず、同盤に収録のデュカスや、他の名曲のいずれにおいても、
ハンス・ユルゲン・ワルターの指揮する演奏は、ハーモニーの進行や変化で重要な楽器を
際だたせて聴かせるのが特徴の一つといえます。

だからこそクラ入門者にはこういう優れた演奏で聴き始めてほすぅぃものですね。。。
305トトト:02/09/26 19:18 ID:ZwZw4+Dm
>>303
ご探索感謝です。終電までとは・・お疲れ様です。
ワタシもブックオフなど見始めますと午前0時近くになってしまうのですが
ホドホドにということでお願い致します。
ナヌートの指揮者は聴いたことはありませんが「???の常連」さんがお聴きになられ
ます指揮者の演奏ということで聞き物なのかもしれません。
またオレンジシリーズの「???の常連」さんがゲットされましたCD
「HANDEL COLLECTION」をお譲り頂けるということですが恐縮です。
多分見たことはないと思うのですが・・・お世話になります。
306???:02/09/27 09:23 ID:???
>>305
不思議なID出てますね(^^)
会社が終わって18時過ぎに探索を始めますので(実際目的地に着くのは20時以降です)、
どうしても2,3軒まわると終電ギリギリになってしまいますねぇ。。。
昨日は池上線、大井町線、東横線と東急各沿線を調査しますた。
この辺りは結構期待してたのですが、残念無念で、ハンスも出てきませんでした・・・
また慰みで買ったCDの盤も他の地域に比べて質が劣り、なんだか期待外れでした。
でもここ3週間ばかり色々なところへ漁りに逝ったお陰で、コンサートホールソサエティの
CDを3種類捕獲出来、これだけでも成果といえましょう。昨日はワルター・ゲールのドリーブ集
をゲトできました。他にもCHSが2,3種類でてましたが、それほど欲しい内容ではないので、
買ったのはこれだけでした。
307???:02/09/27 09:39 ID:???
まだ東京都内のブクオフも数カ所残ってますが、今まで見てきた感じでは、
西方向より東寄りの地域に出物があるという感じです。

アントン・ナヌートは、PILZやSTRADIVARIのマイナーCDレーベルで結構
名前を知られている謎の指揮者の一人ですが、本当に怪しい尤も有名な
アルフレッド・ショルツとは違い、ちゃんと経歴も現在の活動も、そして
お顔も判明している超マイナー指揮者です。私はPILZのCDが輸入され始めた頃から、
ショルツは全く無視して、ナヌート集めを究めることを志しておりまして、
ほぼ入手可能な曲は、購入しています(コンピレーションが気に入らなかったりして
買ってない曲もありますが。。。)
最初に手にしたベートーヴェンのシンフォニーなどで聴きました、DDDとはいえ冴えない
音のCDでありながら、その悪条件を超えて迫ってくる彼の音楽性に打たれ、それから
コレクションすることに目覚めてしまった人です。
ベートーヴェンの交響曲は第九を除く奇数番号とがあり、8番のみ偶数番号の録音が
確認されているという面白いレコーディングを展開しています。(そのうち全曲揃って欲しいと思います)
マーラーも結構録音があり、第1番などはあちこちでCDにされているので、しばしば
店で見かけるモノです。
彼の写真は、Audiophileのグレツキの交響曲第3番+アルチュニアンのTp協奏曲のアルバムのジャケットで拝めます。
なんとなく、ハンス・ユルゲン・ワルターってこんな人かという感じもあるかもしれません(笑)
308???:02/09/27 09:54 ID:???
ナヌート Nanut 氏についての補足・・・
彼はスロヴェニアのリュブリャーナ放送交響楽団の音楽監督です(以前は常任指揮者)。
彼の録音はこの手兵とのモノがほとんどです。
309???の常連:02/09/28 02:05 ID:???
先ほど帰ってきまして、只今ネトーカフェからのカキコです。

けふは、仕事での出先ついでの早稲田と、それから昨日時間的に行きそびれました
五反田および碑文谷ヘ逝って来まふた。。。
碑文谷は駅(都立大か学芸大)から結構歩きますので、ヘタすると帰れなくなる覚悟で
逝って来まふた。でも何とか終電に間に合い、今地元からカキコというわけです。

その思い切りが功を奏したのか碑文谷でやっとハンス・ユルゲン・ワルターのCDに出会うことが出来ました。

日本クラウン「クラシック*ホーム*コンサート 9 ─皇帝円舞曲─」(CRCD2054)

4. ハバネラ 〜「カルメン」より(G.ビゼー)
  プロムジカ交響楽団、ハンス・ワルター(指揮)
7. 山道を行く 〜組曲「大峡谷」より(F.グローフェ)
  ハンブルク放送交響楽団、ハンス・ワルター(指揮)
10. チャルダッシュ(V.モンティ)
  ハンブルク放送交響楽団、ハンス・ワルター(指揮)
13. 結婚行進曲 〜「ローエングリン」より(R.ワーグナー)
  ハンブルク放送交響楽団、ハンス・ワルター(指揮)

未開封盤で、950円でした。。。ここでは他にも未開封で激安盤が、
クラヲタに見つかることなく多数のこっていたので、9枚も買ってしまいました。
全14曲収録のほかの作品については次のレスで・・・
310???の常連:02/09/28 02:46 ID:???
この中では、勿論モンティの「チャルダッシュ」の演奏に期待が
寄せられます。。。

1. 「ウイリアム・テル」序曲より 行進曲(G.ロッシーニ)
  プロムジカ交響楽団、ピエトロ・デル・モナコ(指揮)
2. 皇帝円舞曲(J.シュトラウス)
  ウィーン・フィルクスオパー管弦楽団、カール・ミヒャルスキ(指揮)
3. 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第2楽章ロマンツェ(W.A.モーツァルト)
  カメラータ室内合奏団、アレクサンダー・ピターミッツ(指揮)
5. 「愛情物語」〜ノクターン変ホ長調作品9−2(F.C.ショパン)
  ハンブルク放送交響楽団、ハンス・ワルター(指揮)
6. シチリアーノ(J.S.バッハ)
  ギュンター・ルッツヴァイト(Fl)、ヴァルデマー・デーリンク(Cemb)
8. 舟歌 (P.I.チャイコフスキー)
  マンハイム・チェレスタ六重奏団(???)
9. 夢(C.A.ドビュッシー)
  小島光(ヴィブラフォーン)、角聖子(Pf)
11. 「悲愴」ソナタ 〜第2楽章(L.v.ベートーヴェン》
  ドゥブラフカ・トムシック(Pf)
12. 精霊の踊り 〜「オルフェウスとエウリディーチェ」より(C.W.グルック》
  アルス・アンティーク室内合奏団、ヒューバート・ヴィードマン《指揮》
14. ハレルヤ・コーラス 〜オラトリオ「メサイア」より(G.F.ヘンデル)
  プロムジカ・アンティーク管弦楽団、合唱団、ランドフルフ・ジョーンズ(指揮)
311???:02/09/28 02:52 ID:???
↑(5.)の演奏者は、こぴぺの置き換えミス。
  イダ・ツェルネッカ(Pf)です。。。
312トトト:02/09/29 23:14 ID:7QH/Tof8
>>309
ネットカフェからのおカキコミありがとうございます。
日本クラウンのCDの発見感謝です。「チャルダッシュ」(V.モンティ)は
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏では聴いたことがなかったと思いまして興味深いです。

日本クラウンのCDは実は通信販売のワールドファミリーという所で
ホームコンサート/世界の名曲カレンダー(12枚組CD)
・・ハンス・ワルター指揮ハンブルク室内合奏団の演奏含む。
1・2・3・6・8・9 →日本クラウン
4・5・7・10・11・12→徳間ジャパンコミュニケーションズ
定価1万円で出ていたのですが期を得られず取り寄せてなかったCDでした。

また同じ通信販売のワールドファミリーのCDでは
漣波/まどろみの名曲(10枚組CD)定価1万5千円/プロムジカ交響楽団、ハンブルク室内合奏団の演奏含む。
α波=くつろぎの名曲(10枚組CD)定価1万5千円/ワルター指揮 ハンブルク放送管弦楽団の演奏含む。
上記があったのですが予算との兼ね合いで取り寄せておりませんでした。忘れていましたが
何とかしなければと思っておりました。まだ間に合うのだろうか・・
9枚も買われたとのことですが申し訳ありませんです。

313トトト:02/09/29 23:34 ID:li2wvOJT
>>307
アントン・ナヌーという指揮者についてのコメントありがとうございました。
何となく?何処かで聞いたことのあるようなと思っておりましたがシーグル・プロジャクト
のカセットテープを見てみましたら「運命」リュブリアンナ放送管弦楽団のテープ
みつかりました。名演だったと思います。第5番以外で演奏があったとは知りませんでした。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の含まれるシリーズを20巻揃えたいために買ったようでしたが
14巻しか揃えられず後の6巻の内容は分らず仕舞いでした・・
314???:02/09/30 09:29 ID:???
>>313
土曜は休養し、日曜の夜に西武池袋線沿線で、以前に逝った練馬区周辺以外を狙って、
大泉学園、東久留米(ほとんど田無に近いので遠い(^ ^;;)、それからホントにJR東所沢
に近い(東新井町の)店と所沢駅前プロペ通り店に逝きました。

ハンス・ワルターにつきましては、マインドコントロールCDにビゼーの「ハバネラ」が
入っているのがありましたが、手を出していません。トトトさんで必要であればどうするか考えます。

また最後のプロペ店で(株)トーンのVol.19「未完成交響楽」を入手。
この中の「未完成」と「アヴェ・マリア」がなんとナヌート指揮リュブリャーナ放送交響楽団
でした。あとは「鱒Qn.」のヴァリエーション楽章と、映画絡みで「グレート」の第2楽章が、
怪しいアルフレッド・ショルツ指揮で入っています。
ナヌート指揮が、このトーンのCDで出ていたのはこの巻だけだと思いますが、他に
このシリーズでPILZやSTRADIVALI辺りの原盤のモノが見あたらないので、もしかしたらこのナヌートの
「未完成」はPILZ原盤とは別録音なのかもしれませんね。「アヴェマリア」など他で見ない録音も
入っているようですし。。。まあ、これだけでも私にとっては拾いモンでした。
ここのところ調査で(w 漁っていてナヌートをよく見かけています。ほとんどは持っているので、
特にゲトすることもないのですが、昨日は小物ながら収穫だったといえるでしょう、か?。。。
東久留米と(所沢の)東新井町は遠かったので、余計な出費もかさみまして・・・トホホ
315???:02/09/30 09:44 ID:???
>>312
クラシック*ホーム*コンサートの情報につき感謝いたします。
クラウンと徳間で分けて出されているんですね。。。

またナヌートの話題で恐れ入りますが、五反田を攻めたときに、
以前(大昔)買いそびれていた彼の「大地の歌」(PILZ)をハケーン!!
これは嬉しい収穫でした。これでダイソーCDの謎の音源についても調べられます。

それから、ナヌートのベートーヴェンの交響曲の偶数番号は、「8番」のみではなく、
「6番」以外が存在する、、、の誤りですた。
つまり無いのは、「6番(田園)」と「9番(合唱)」だけ(でも重要)です。
316トトト:02/09/30 22:33 ID:XE7w6rae
>>315
アントン・ナヌートということですが シーグル・プロジャクト のカセットテープ
ベートーベン 交響曲第5番「運命」の指揮車名の表記は
アントン・ナヌー/リュブリアンナ放送管弦楽団でしたが「ト」が抜けてました。
「6番(田園)」と「9番(合唱)」以外はあったということですが
8.7.4.2.1など面白そうですね。
「運命」の第1楽章を聞いてみましたが中々シャープな力演で聞き応えがありました。
317トトト:02/09/30 22:44 ID:XE7w6rae
ナヌートの「大地の歌」(PILZ)・・
マーラーの交響曲の録音があるようですが構成感のある乾いた響きの演奏
が連想されますがレパートリーが広そうですね。
318???の常連:02/10/01 00:42 ID:???
>>316,317
「アントン・ナヌー」はNanutのフランス語読み(?)かと。。。
またリュブリャーナLjubljanaは、「リュブリアナ」はあっても「・・・アンナ」は
妙な読み方ですね。トーンのCDでも「・・・アンナ」とありますが。。。

ナヌートのマーラーは、1,2,3,5,7,9番および10番のAdagioが
確認されています。
「一千人の・・・」は、この種類の音源を使用したシリーズでは、
ミラン・ホルヴァート指揮の録音(ライヴ?)が使われているので、
おそらくまだナヌートの録音は無いのでしょう。
319???の常連:02/10/01 01:06 ID:???
引き続きスレ違いなのでsageで・・・
ナヌートは本当に、ハンス・ユルゲン・ワルターに負けないほどの
広いレパートリーを持っているようです(^^;;
ただしドビュッシーは無いようですね。ラヴェルは
「ボレロ」「P協奏曲ト長調」が少なくともありますが、
そのほかフランス物はサンサーンスなどもなく、彼が録音
するほどの事でもなかったのかもしれません。
ストラヴィンスキーも3大バレエは一切ありませんが、
「P協奏曲」やマルティヌーの二重協奏曲など珍しい録音もあります。
320名無しの笛の踊り:02/10/01 07:11 ID:???
アントン・ナヌート

ttp://www2.arnes.si/~supananu/
321???の常連:02/10/01 09:37 ID:???
>>320氏、情報リンクさんくす。
このようなサイトは始めて見ました。
322トトト:02/10/02 06:49 ID:/deMenyZ
>>318
ネットカフェからのおカキコミ?ありがとうございました。
マーラーは多くの録音があるようですが全集が期待できそうなほどですね。
2番など興味深いです。
323トトト:02/10/02 17:36 ID:7tmW6Z9A
>>320
アントン・ナヌートのサイトのご掲示ありがとうございます。
見させて頂きましたが現役で活躍されている指揮者のようですが
指揮姿など中々精悍な風貌のようですね。
ハンス・ユルゲン・ワルターも指揮姿拝みたいものです。。
324トトト:02/10/02 17:45 ID:7tmW6Z9A
>>319
見間違いかもしれないのですがアントン・ナヌートのチャイコフスキー
ピアノ協奏曲があったような・・気がするのですがラヴェルの「P協奏曲ト長調」
は面白いかも知れないと思いました。
325???:02/10/02 17:47 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターにつき、特に新情報はなく残念です。台風で調査もしばらくお休み。
以前にアンドラーデとのブラコンのフランス盤を売っていたサイトがありましたが、
そこでアルテュール・ヴィノグラード指揮のベト「5番」&「未完成」
(桶はプロムジカ管)の仏Odeon盤が売りに出ていました。
この様にPaul Lazare氏はあちこちにマスターテープの提供をしていたのかと、
発売された盤の存在が明らかになるにつれ、状況がつかめてくるといった感じです。
326???:02/10/02 18:02 ID:???
>>324
ナヌート指揮のチャイコのPコンあったと思います。
ソロは多分ドゥブラフカ・トムシックおばはんかと。。。

このトムシックおばはん、なんか豪快で味も素っ気もない演奏で有名(?なのか?笑)
で、嫌いな人は決定的に嫌いな演奏家ですが、ナヌートとご相伴沢山されていますので、
どうしても彼女の弾いたディスクが増えてゆきます。
コンチェルトはまだ豪快さでカヴァーできますが、ソロのソナタや小品になると、
チョットいただけません(笑)
327???:02/10/02 18:05 ID:???
ちなみにラヴェルのコンチェルトは、トムシックおばはんぢゃなくて、
なんとかという中国人の男性ピアニストです。

なんだかまたスレ違いレスが続いてしまいますた・・・
328???:02/10/03 10:49 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターのリロイ・アンダーソンの録音の偽名のレコードが、
アンダーソンのサイトで紹介されていますた。

The Syncopated Clock
Leroy Anderson Favorites
Warren Edward Vincent, Royal Farnsworth Pops Orch., Pickwick 11252

どうやらピックウィックのCDのようですが・・・(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

ttp://www.leroyanderson.com/html/recordings.htm
329???の常連:02/10/03 13:39 ID:???
ALLEGROのAlfred van Weth指揮の「田園」見つけました。。。
でも果たしてハンス・ユルゲン・ワルターなのだろうか・・・
ちなみにラザールのリストでは、「田園」はHurstの録音のみが
載せられていますが・・・アレグロ盤でのプシュードニムであれば、
あのリストの通りにハーストの録音が使われているのでしょうか?

なお、その上のサーガ盤は、正しくGeorge Hurst指揮となっていますね。

ttp://www.mikrokosmos.com/list163.txt
330???の常連:02/10/03 17:51 ID:???
謎のピアニスト、David Hainesは実在しますた。。。
現在もご健在で、音楽家また教育者として活躍されていらっしゃるようです・・・
ttp://www.devon-information.co.uk/details.asp?listid=493

なんとメアドまで・・・疑ってスマソ(- -;;;ww
331???:02/10/03 17:57 ID:???
>>329
ALFRED VAN WETHのレコードのコピペ貼るの忘れてました。

246. Beethoven: Sym 3 - Royal Danish Orch,cond.G.Hurst (UK) ! SAGA XID 5037....A $ 20
247. Beethoven: Sym 6 - Berlin SO,cond.A.van Weth ! S ALLEGRO ALL 776..........A $ 15
332トトト:02/10/03 18:00 ID:K36i7cVF
>>326
アントン・ナヌートのチャイコフスキー/ピアノ協奏曲の録音あったということですが
サイトのカタログに見かけたのですが場所が分らなくなってしまい確認したいと
思います。アントン・ナヌートとドゥブラフカ・トムシックというピアニストの
コンビはハンス・ユルゲン・ワルターとソンドラ・ビアンカとのコンビを思わせますが
興味深いです。意気通じるものがあるのかも知れません。機会がありましたら
演奏聴いてみたいと思います。
333???:02/10/03 18:09 ID:???
>>329, >>331
でもハースト指揮の「英雄」の桶は、例によってデンマーク王立管弦楽団!
ハンブルク放送管弦楽団などと正式に表記されているはずもありませんが・・・(^ ^ ;;
334トトト:02/10/03 18:10 ID:K36i7cVF
>>328
ご情報感謝です。
ハンス・ユルゲン・ワルターのリロイ・アンダーソン・・傾聴に値する演奏が展開されるものと
思いますが聴いてみたいものです。ご発見ありがとうございました!!
335トトト:02/10/03 18:19 ID:K36i7cVF
>>329
「hs」さんからのご情報のベートーベン「田園」は届くまでわかりませんが
引落しになっていましたので入手できるかも知れませんがこの曲では
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏と思われる演奏に出会いたいものです。
ティルソン・トーマスの透明感のある「田園」を聴きましていくつか聞き比べて
みましたがイメージから構成感、印象など指揮者によってさまざまでした。
336トトト:02/10/03 18:26 ID:K36i7cVF
>>330
ご情報あのがとうございます。
David Hainesの演奏ではガーシュインのピアノ協奏曲の演奏があり
立派な演奏にもかかわらず正規のLPレコードとしてではなくドイツの
ホームセンターのCDのようですので出所先の真偽が十分でないようでした
がお調べ頂きましたサイト先見させて頂きたいと思います・・
ご情報感謝です。
337トトト:02/10/03 18:28 ID:K36i7cVF
↑↑ご情報ありがとうございます・・訂正します。すいません
338???:02/10/04 10:01 ID:???
>>327
ナヌート指揮のラヴェルのPコン(両手)の独奏者は
Mee Cheu Lee ですた。
いろんな所から出ているので入手は難しくないと思います。
演奏も悪くないと思いました。。。
339???:02/10/04 17:39 ID:???
今日Lazaareの資料を見ていて気が付いたのですが、
サンサーンスの「Carnaval des animaux」のハンス・ユルゲン・ワルター指揮のテイクは、
モノラルということになっていますね(100)。
ステレオでは、この前のテイチクのLPに入っていたシュテーリ指揮のものと
なっていますし・・・となると、この前トトトさんに録音してもらった
ステレオの「動物の謝肉祭」は、ラザールのとは別のプロデュースのものでしょうね。
340???:02/10/04 17:49 ID:???
>>336
ぜひDavid Hainesにメールを出してハンス・ユルゲン・ワルターの素性を聞きだしてください(笑)
341トトト:02/10/04 18:10 ID:TJThETyP
>>330
こんにちは。
David Hainesのサイト見させて頂きました。
演奏者というよりも作曲家としての趣のあるサイトのようですがジャズ関係の
内容のようでガーシュインのピアノ協奏曲との関わりを感じさせ、あの演奏を
演奏したピアニストと思われ興味深いサイトでした。ハンス・ユルゲン・ワルターについて
聞けるかもしれないと思われ希望が持てるようです。貴重なサイトご発見頂き
ましてありがとうございました。ジャズ関係に精通しているピアニストだけ
あってどうりでガーシュインのピアノ協奏曲が柔軟性の漂う演奏だったことが
思われたのでした。
342トトト:02/10/04 18:22 ID:TJThETyP
>>340
おカキコミありがとうございます。
ご返事頂けますかどうか??分りませんが David Hainesさんに
連絡取らさせてみたいと思います。

>>293
>>281の Hans Juergen Walther という方にメールを出しましたが返事は
返ってこなかったのですが同姓同名の方であったのかも知れませんでした。
ドイツ語にご堪能の同僚の方にお聞き頂いたとのことですがお騒がせ致し
ましたがありがとうございました。
343トトト:02/10/05 15:48 ID:sLjg9uaN
>>340
ネットでハンス・ユルゲン・ワルターの演奏についてコメント頂きました「メイプル音楽堂」さんという方の
ご好意でレコ芸のバッナンバーをさかのぼって頂きました宇野功芳氏の評論文ですが以下です。

J.シュトラウス・コンサート…「指揮は意外にまじめで、それにしては味やニュアンスに欠け、
口当たりの荒い演奏である」ダニューブ管絃楽団/コロンビア1965年4月新譜 JS-13ML/当時の\1200盤。
ラプソディー・イン・ブルー…「早いテンポで淡々と進めるもので、しっとりとした良さはあるが、
この曲に必要な音の威力や華やかさに乏しく、表情の面白さも見られないのがマイナスだ」
ガーシュイン/ピアノソロ:ダビッド・ハイネ/コロンビア/1966年5月新譜 JS-34ML/当時の\1200盤。

所有しておりますガーシュインのピアノ協奏曲Fのピアノ奏者は「Dean Hines」だったのですが
上記のピアノソロの演奏者に確かにダビッド・ハイネの名前が・・・期待出来そうです。
サイト先のご連絡ありがとうございます。
344???:02/10/07 07:39 ID:???
>>343
以前にもこの辺りのコロムビアの廉価版シリーズについて語ったことありましたか?
これは例のOpera原盤を使っているのを含めたシリーズだったとかなんとか・・・
シリーズ名はなんだったのでしょうか?
ちなみにそのOpera原盤を使ったシリーズが2枚、レコードを整理して出てきたのですが、
番号とか細かくチェックしなかったので、企画番号がどういう系統のものだったのかも
すぐにお答えできずに、全く訳たたずで申し訳ありませんが。。。
ちなみに出てきたのは、ピアノとヴァイオリンの2大ギンペルがそれぞれソロを弾いた
名コンチェルトでした(多分Vnの方はブラコン、ピアノは・・・分かりません)。
345???:02/10/07 07:52 ID:???
うろ覚えで申し訳ありませんが、確かそのOperaなどの原盤を含めた
60年代の名曲シリーズで、「ダニューブ管弦楽団」の演奏なる1枚を
在りし日のハンター辺りで見かけた憶えがあります。ただそれが
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮となっていたかどうか、そのダニューブ管弦楽団の
名前と一緒に出てこないので、分かりません。もしそれらがLazareの録音
に拠るものだと次のテイクが入っていたと考えられますが、これらは指揮者名が
伏せてあるテイクなのですね。Lazareのリストには、指揮者名のないテイクが
いくつも出てきますが、これらがどういう事情で指揮者名無しなのかも
不思議です。ここにあげたシュトラウスの小品や、ミュージカル関係のもので
名前が伏せられている(?)のを多く見かけます。
346???:02/10/07 07:55 ID:???
ヨハン・シュトラウスのテイクを拾ったものです。全て
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮なのかどうか、このリストだけでは
判断しかねますが、もしかしたらこれらの録音が、その
ダニューブ管弦楽団の演奏として出ていたのかもしれませんね。

ST 234 / STRAUSS: Accellerations
ST 345 / STRAUSS: Artists Life
ST 234 / STRAUSS: Blue Danube Waltz
ST 234 / STRAUSS: Eat, Drink, and Be Merry
ST 234 / STRAUSS: Emperor Waltz
ST 234 / STRAUSS: Fledermaus Waltz
ST 234 / STRAUSS: Morning Papers
ST 234 / STRAUSS: Roses from the South
ST 234 / STRAUSS: Tales from the Vienna Woods
ST 234 / STRAUSS: Vienna Blood
ST 234 / STRAUSS: Voices of Spring
ST 234 / STRAUSS: Wine, Women, and Song
347???:02/10/07 08:24 ID:???
ア、まとめて晒して(w 気が付いた!
「芸術家の生涯」以外はSTのカタログ番号が同じ「234」なのね。
ということは、この11曲で一セット(アルバム)なのカー??
348トトト:02/10/07 18:10 ID:PwLlzZQJ
>>344
こんにちは。
LP2点の宇野功芳氏の評論文は以前パートワンの時に紹介させて頂いたのですが
これは実は去年ストコフスキーのサイトを通してご連絡頂きました
「メイプル音楽堂」さん(htp://www.ne.jp/asahi/my/maple)
という方のご好意で寄せて頂きましたLPレコード批評でしたが氏は
ハンス・ユルゲン・ワルターついて「・・・しかし、懐かしい、しかも玄人好みの指揮者・・」
と評して下さったのでした。

このLP2点は「コロムビアの廉価版シリーズ」はOpera原盤を使っているシリーズかは
分らなかったのですがOpera原盤なのでしょうか。「JS-」の番号はビクターかもしれない・・
という「???の常連」さんのご指摘を頂いたと思いますが発売元はコロンビアということの
ようでした。ギンペルといいますと日コロムビア ダイアモンドシリーズでメン&チャイの
VN協奏曲のレコードがあったようです。/ヨハネス・シュラー指揮バンベルク交響楽団
349???:02/10/08 09:20 ID:???
>>348
お早うございます。
ヴァイオリンのギンペルはその人です。そのシュラーとの共演は
ヴォックス原盤だったかな?
兄弟だかでピアニストのギンペルも居て(名前忘れた)、
その人のコンチェルトの録音もあります。上レスはそのレコードのことです。

ハンス・ユルゲン・ワルターの録音はやはり以前にも書きましたが、Opera原盤というわけではなさそうです。
Operaの録音は、前スレだったかでhsさんが挙げて居られた Music Treasures of the World盤
等でも出ていたものでした。私はOpera盤(独)では、ホルライザー指揮や、
ギトリス(Vn)が弾いたものを持っていましたが、むしろこれらはヴォックスの録音を
オペラで出したものかと思われます。
350???:02/10/08 12:40 ID:???
>「JS-」の番号はビクターかもしれない・・
というのは、何か思い違いをしたのだろうと思います。スマソ

ブクオフ都電早稲田駅前店が、10/1をもって閉店となっておりました。
漫画本などを見ても、なんとなく回転がわるそーだな、と思ってましたが、
立地条件と開店当初の品揃えの失敗だったのでしょうかね。

実はここに映画の中のクラシックというコンセプトの外国盤で、
ハンス・ユルゲン・ワルターの「ヴァルキューレの騎行」が入っているのがありましたが、
特に、曲目内容で特筆なものではなかったので、報告は差し控えておりました。。。

そのうちどこかのブクオフに回されて出てくることでしょう(w
351トトト:02/10/09 02:25 ID:zwMhP0Sy
>>349
おカキコミありがとうございます。
ギンペルという演奏家は兄弟ということは知りませんでした。
ダイアモンドシリーズではVOX原盤が多くあったようでしたが輸入盤で魅力的な
ジャケツトのVOX盤を見るにつけ興味あるレーベルでありました。
352名無しの笛の踊り:02/10/09 02:36 ID:zwMhP0Sy
>>345
「ダニューブ管弦楽団」のレコードを「???の常連」さんは見かけられた
ことがあるそうですが「The Danube Strings」のJ.シュトラウスの
ワルツ集のレコード/SUMERSET SF-2000 /HANS JURGEN WALTHER
は持っておりこのレコードの事かと思ったのですがはっきり分りませんが
違うレコードなのかも知れません。 Danubeはドナウ川の「ドナウ」の意味の
ようで演奏はサロン的な短縮版の軽い印象の演奏でした。ダンスのバック演奏用
だったのかも知れないと思われたのでした。
353名無しの笛の踊り:02/10/09 02:51 ID:zwMhP0Sy
>>350
ブックオフも他店との競合で店仕舞いの場合もあるとのことですが足利の
ブックオフの2店を先々週見てきましたが収穫はなかったのですが宇都宮
では4,5店舗ありますようで近々見に行きたいと思っております。

ところでFM雑誌の「FMfan」は最近見かけないと思っておりましたら休刊に
なっていたようでFM放送のクラシック番組を聴くのに重宝していたのですが
FM番組の雑誌も他になくFM番組表を載せた雑誌でもあってもよいと思うのですが
時代の波の現象なのかもしれないと思われ残念に思われたのでした。
354トトト:02/10/09 02:52 ID:zwMhP0Sy
↑トトトでした。
355???の常連:02/10/09 12:32 ID:???
>>352
SOMERSETにダニューブ・ストリングスなるものがあったのですね!
101ストリングスのバリエーションのひとつでしょうか(^ ^;
もしかしたらどこかで漁っていて見かけたことあったかもしれないですが、
HANS JURGEN WALTHERの表記に気付かずにいたかもしれません。
356???の常連:02/10/09 12:46 ID:???
>>353
「FMfan」私も高校まで毎週(隔週)欠かさずに買って番組表を
チェックしていました。。。
学生の時は小遣いも少なく、中古LPも通常700、800円で新品の
廉価盤よりはるかに安いとはいえ、月にそう何枚も買えなかった
ので、FMのクラ番組はたいへん重宝しましたねぇ・・・(^ ^ )
聴きたい番組は全てカセットで録っておりました。新譜やレギュラー盤
はもうFMに頼りッきりでした。目で読む批評などより、発売すぐに
実際に自分で聴けるのは良かったです。また海外ライヴ放送のお陰で、
当時ヨーロッパの演奏をほとんどリアルタイムで聴けたのは、
かなり勉強になったと思います。

今は機密度の高いマンションなので室内では受信できず、FMからはその頃
以来ずっと離れてしまってます。衛星アンテナから引けば聴けるのは分かっ
ているのですが、チョット現状ではテレビと共用するのは難しいので残念です。

「FMfan」は記事や読み物も良かったですね。。。
357トトト:02/10/10 17:28 ID:5d19Hkrz
>>355
おカキコありがとうございます。
ハンス・ユルゲン・ワルターのJ.シュトラウス関係では
The Danube Strings/SUMERSET SF-2000 とその他数枚あるようなのですが
「???の常連」さんにお送り致しましたMDコピー致しました音源のEPレコード
は「美しき青きドナウ」「ウィーンの森の物語」の他4曲あったのですが
演奏は聴いていないのですがSUMMIT盤でもあり、またレーベル違いでレコードが
あるようです。
358トトト:02/10/10 17:37 ID:5d19Hkrz
>>356
「FMfan」はワタシも学生時代はお世話になったのですがFM雑誌は「FMレコパル」
や「FMステーション」などあったようでしたが廃刊になってしまったようで
需要がなかったのか「FMfan」の価格も上がっていったようで経営が厳しかった
のかパソコンで番組表はチェックできるようですがあっても良さそうとは思います
が時代の流れとはきびしいものだと思います。
359???の常連:02/10/10 18:06 ID:???
>>358
他には音友の「週間FM」などもありましたが、
私は一時「レコパル」に浮気をした時期があったりしたものの
基本的に「FMfan」ひとすじの読者でした。
360トトト:02/10/10 18:42 ID:8M2pRm6l
>>356
「週間FM」もありました。ワタシは記事により2冊位買っていたと思います。
「FMfan」も格調が高く新譜レコードの表紙にひかれ買っておりました。
70年代はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の放送などあったのかもしれないの
ですが80年代は見た事はなかったようでした。

今日カキコミをする際繋がらなかったのですが
htp://server.maido3.com/
が出てしまいまして書き込みが出来なくなるのではないかと危惧しておりますが
方法探したいと思っております。また「???の常連」さん宛にご連絡致したいと
思います。よろしくお願い致します。
361トトト:02/10/13 12:07 ID:cdMCZKF4
学研のEPレコードの曲目詳細以下です。

GAKKEN CO.,LTD.JAPAN (SG-507.GA-5013.GA-5014)/EPレコード
music echo 名曲ライブラリー7/ウインナ・ワルツ名曲集
指揮=ハンス・J・ワルター
演奏=ハンブルク交響楽団

(SIDE 1)
1.美しく青きドナウ
2.ウィーンかたぎ

(SIDE 2)
3.ウィーンの森の物語
4.芸術家の生涯
5.春の声

「美しく青きドナウ」「ウィーンの森の物語」以外の演奏も生き生きした
聞き物の演奏でハンス・ユルゲン・ワルターの特徴が表れた快演で楽しめました。
362トトト:02/10/13 12:11 ID:cdMCZKF4
>>360
先日のサイト不通の状況はメンテナンス作業のためであったようです。
お騒がせ致しました。
363???
お久しぶりの上に、スレ違いレスですみません。

ブロニスラフ・ギンペル(vn)、およびヤーコブ・ギンペル(pf)の
>>344, >>348のコロムビア盤はOpera原盤であったことを確認しましたので、
ご報告いたします。シューラー指揮のものもOperaですた。

この連休中に茶水ウニオンを漁っていると、結構これらのオリジナル盤が
出ているのを見かけました。
ルドルフ・ケンペとのJ. ギンペル(pf)のブラームスの協奏曲No.2は、
名演で有名らしく、既にdiskyのRoyal ClassicsでCD化されているというのを
先ほど検索して知りました(ROY 6436)。もちろんウニオンのオリジナル盤
は、イイ値段が付けられていました(ただしOperaではないレーベルのステレオ盤)。
Opera盤も出てましたが、こちらはモノラルです。

ちなみに私のコレクションにあったコロムビア盤は、グリーグ&シューマンの
コンチェルトですた。意外とこっちの方が貴重?