以前あったのですが、全く盛り上がらず落ちてしまいました。
勉強なさっている方は多いと思うのですが、いかがでしょう。
2000人という大所帯の学会があるに関わらず、
内容については・・・(´・ω・`)ショボ-ン。
これから音楽療法を学びたいと思っている方、現在学んでいる方、
現場で実践してる方・・・マターリと語りませんか?
音楽療法に対する疑問・批判などもどうぞ!
日本音楽療法界の明日はどっちだ?!
2 :
名無しの笛の踊り:02/06/24 00:42 ID:IhIfJtbs
結局、国家資格化は流れたらしいですね。
早くて来年だそうです。
>>2-3 レスありがとうございます。スレ立てたの初めてなんで嬉しい♪
>>2 ええ?今年国家資格になるんじゃなかったんですか?
いろんな先生が「国家資格になる」と仰ってましたが。
>>3 地道に勉強中の者です。
色々疑問も多いので、皆さんのお話も聞いてみたいと思いました。
現場で実践なさってる方のお話も聞きたいな、と。
5 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/24 00:58 ID:typK4Eeg
>>1 そもそもクラ板には音楽療法士はこないのでないの?
心理学板や音楽サロン板が適当かもしれないべ。
6 :
1:02/06/24 01:01 ID:???
>>5 あ〜、そうだったのかしら・・・。
音大卒の方が多いって聞いていたので、クラ板かな、と思ったんですが。
私がいつも来てるのがこの板ってこともあったんですが(w
このスレ落ちちゃったら、そちらに立ててみようと思います。
アドバイスありがとうございます!
……ってゆか、オレ、音楽療法士だけど(w
でも、やっぱりクラ板なんかに立てるのはどうかと(以下略
もちょっと穏やかな板選んだ方がいいと思うよ。マジで。
>>7 認定音楽療法士さんだったんですか?びっくり!
この板じゃ・・・荒れますかね?様子見てみます(w
心理とか、音楽サロンはもっとヤヴァイかと思ったんですけど。
心理版で話聞きたいっていうのもあったんですけどね〜。
7さん、専門分野はなんですか?
私は障害児・者です。
9 :
87:02/06/24 01:24 ID:???
下げちゃいました・・・。
音楽療法と音楽レクリエーションの違いは、一体どこにあるんでしょうか。
10 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/24 01:28 ID:LM7Llj6c
11 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/24 01:40 ID:wMTS2uDc
>>9 「精神療法と心理劇の違いは、一体どこにあるんでしょうか」
って聞くのと同じことではないかと。
>>10さん
ありがとうございます〜♪今見てきました。
あちらの1さんの疑問みたいなこともとても興味がありますし、
ここのスレがそういう話題で盛り上がることも大歓迎です。
私としては、もっとクライアントとの関係に目を向けたような、
事例報告的なことや、「こんな講座受けました」ということなどを
聞いてみたいと思うのですが・・・。
一番聞きたいのは、海外のMTの動向なんですけど(w むりかしら。
情報交換的なこともいいと思うし、もっと雑談スレ的にしてみたいんです。
>>8 オレも障害児・者です。
>>10のスレなんだかむずかしすぎて
カオ突っ込むのは嫌だなぁ。(w
音楽療法っていっても、音楽の何を使うかで全然方向性が違うから
話しをするのが難しいことはよくあるね。
>>9 うーん、難しいことききますね。(w
どんな行為にでもセラピューティックな側面を見い出そうとすれば
見い出せるんだとおもうんだけど、
それを意識してやっているのかどうか?ってことかなぁ?
たとえば、外見はレクでも、実は対象者のためにきっちり計画されてるとか。
とりあえず眠いので落ちます。
>10
前回はまさにそうでしたな。
>1
悪いな。今のクラ板はクラシック板と銘打っときながら、
その実、半角板なんだよ。
>>12 事例報告はこういった場所でできることじゃないYO!
対象者個人の情報を保護するのも仕事の内です。
クラ板や心理板よりもメンヘル板に立てるといいかもしれない。
17 :
1:02/06/24 02:38 ID:???
あ、カキコが増えてる。うれすぃ〜♪皆さん、ありがとうございます!
>13 あ、障害児・者でしたか。っても私はぺーぺーですが(w
私も心理版のは難しい・・・(>_<)っていうのと、目指すものがちょっと違ってて。
音楽の機能面に注目してて、対象が見えてこなかったので。
たしかに分野によって手法が変わってくるし、話しづらいてのはありますね。
障害児系と精神科ではちょっと違うし。
そんなことも色々お話できたら、と思います。また来てくださいね♪
>14さん 実は半角版ってのが激ワラ。ブラクラチェッカー必携で行きましょう(w
>15さん もちろんです!言い方が悪くてごめんなさい。
事例報告は言い方がおかしいですよね・・・
実体験に基づく経験談というか・・・具体的な例はさけて、
疑問等を話せたら、と思ったのですが。
例えば、自閉症児の刺激の過剰選択性と音楽とか、
自傷行動を減少させる場合には、といった感じで。どうでしょうか・・・?
もし指摘することがあれば、また仰って下さい!私も駆け出しなんで・・・。
>16 そうですね〜。もしコレが落ちちゃったら考えます(w
メンヘル板的なことは専門外だったので、私が対応できないかなと思ったんです。
今他をみてみたら、福祉板に音楽療法スレありました、が荒れ気味でした・・・。
ここはマターリ行けるといいなと思うのですが。
前スレがダメになった理由の一つに療法のなんたるかを
全く理解してない芸術至上厨がやってきてトンチンカン
なことをこきまくってた、という所にありますな。
それ以上に志の低い前スレ1も痛かったけど。(見てるか?)
19 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/24 03:00 ID:DZyaae9w
心理学板の方は実験系の方なのかな?
>>17 > 自閉症児の刺激の過剰選択性と音楽とか、
> 自傷行動を減少させる場合には
臨床報告はいっぱい出てるのだろうけど、「対照群を設定
するような実験」がどのくらい出ているのか興味があるべ。
20 :
名無しの笛の踊り:02/06/24 03:44 ID:nTUkS2Vc
まだ起きてたりして(w
>>18さん 前スレ、リンク貼りたいんですけど見つけ方わからなかったです(^_^;
芸術至上主義・・・それも否定はしないんですけどね〜。
例えばですが、素晴らしいプロの音楽家(音楽で世間的に認められている人)が、
障害のある方の前で演奏してくだされば、それはそれでこの上ない体験ですし、
とても意味のある事ですが。それは音楽療法じゃないと思うんです。
音楽療法はまず、クライアントがあることだし。音楽が第1じゃないと思う。
アセスメントの結果、そのクライアントに合った演奏を 意図的にするなら療法といえるのではないでしょうか。
受動的音楽療法として成り立つ?んじゃないかと。
あああ、ペーペーなのに偉そうに・・・。ご批判・ご指摘大歓迎です!
しかし、志の低い1さんとは・・・?そうだったんですか?
>>19さん 心理学版は、そうですね〜。実験系というか、音楽心理学とか
音響学のような気もするのですが、どうでしょう?
あちらの方も大事な要素ですよね。 昔で言えば、バイオミュージック学会の方面かな?なんて。
私は専門が専門なので、どうしても違う方向で考えてしまいます。
音楽療法の臨床報告は、いっぱい出てるんですけどね〜・・・。
一部の意見を持ってくると、「感想文じゃないんだから」
「対象群を設定」以前の問題のようです。
あ、これはあくまで障害児・者分野で、です。ごめんなさい!
私が見た限りでは・・・実験群を設定した報告はないように思います。 不勉強なだけかもですが。
あとは、音楽は好みの個人差がすごく大きいので、
自分の経験からですが「対象群を設定するような実験」するのは、 音楽療法では難しいのでは、と思います・・・。
うーん、私なんかが言うことじゃないかもです〜。 ご意見お願い致します。
音楽療法専門外の方のご意見、お聞きしたいです
21 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/24 04:08 ID:09jqkHUQ
まぁ、セラピーと実験つーのが違う方向性を持ってるからねぇ。
実験のヒトは実験、セラピストはセラピストでいいんじゃないか?
……とおもう午後11時30分。
23 :
笛マサト:02/06/26 00:12 ID:???
じっさい素人から見て、音楽療法の目的がわからない。
根本的な、抜本的な治療・療法ではないし、
「こうしたらこんな反応がでる…かもしれない、可能性がある。」
みたいにはっきりしないところがある。
音楽の活用の可能性が有るのはみとめるが、どうも音楽療法って胡散臭いんだが。
みなさんどうお考えでしょうか。
>根本的な、抜本的な治療・療法ではないし
そうですねぇ。
>「こうしたらこんな反応がでる…かもしれない、可能性がある。」
そうですねぇ。その可能性を音楽で引き出すことを試みるのが重要かな。
ええと、実際に病気自体をなおしたり(そういう研究もされてはいるが)
するものでは内容におもいます。
よくいう『癒し』のようなマジカルな意味合いは全然ないとおもわれ。
>音楽療法の目的がわからない。
おっしゃるとおり。音楽療法自体に目的があるのではなく、
対象者の目的に音楽でどういうふうにサポートできるか?
を考えることが大事になってくると思います。
25 :
24:02/06/26 00:31 ID:???
×するものでは内容におもいます。
○するものではないように思います。
むむ、逝ったほうがよいか。
26 :
1:02/06/26 00:38 ID:???
昨日は来れませんでした〜。
>>◆NattILVMさん
リンク探してきてくださってありがとうございます〜♪助かりました。
22さんも参考になるご意見、ありがとうございました。
実験・・・うーん、そーですねぇ。
>>17で出された質問というと、私が書いた「自閉症児の刺激の過剰選択性と音楽とか、
自傷行動を減少させる場合には」のあたりでしょうか。
>>19で◆NattILVMさんが仰っていた「対象群を設定するような実験」を行うとしても、
障害児が対象ではとても難しいと思います。(他の分野は知らない・・・)
例えば、肢体不自由の方のリハビリと音楽、といったことなら可能と思いますが。
私の専門が専門なので、障害児領域中心の話になってしまうんですが(ワラ
特殊教育でIEPが作られたりと、個人のニーズに合った教育が進められてますよね。
障害が多様化しており、それぞれのニーズはあまりに違います。
その中で、障害児個人に音楽がどう役立つかを見い出すべきかな、と思います。
個人的には
>>9さんの疑問、まったくもって!といった感じなんですが・・・。
>>7さんのお話聞きたいな〜♪
27 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/26 00:39 ID:n7ThmEQM
>>23 音楽療法は、もともとアメリカの帰還兵への慰問演奏に端を発している。
実践面を重視する傾向が強く、また歴史も浅いため、理論の裏づけはまだまだ乏しい。
胡散臭いと言われてもしかたがない現状だべ。
> 根本的な、抜本的な治療・療法ではないし
そもそも、失語症にもアルツハイマー痴呆症にも根本的な治療法はまだない。
音楽は他の療法と同じく、症状を改善するための一つの方法であって、
それ以上でもそれ以下でもないべ。
こんばんは、7です…と名乗ったほうがいいのか?
>>27 まぁ、学問としてはそんなに歴史は長くないかもしれないけど、
不眠の王様のお抱え楽士がリラックスを促すために演奏して、
王様はめでたく安眠しますた。
…みたいなエピソードもあるんで、まぁ昔から何かしらあったっつーことだわな。
ええと、『この曲はこういった気分をうながす効果がある。』
といったような、たとえばアロマテラピーとか、薬みたいな
音楽の使いかたも研究されてはいるんだ。それはそれで事実なんだけど、
まぁ、個々のクライエントに対してオーダーメイドで音楽を使う、
というのがこのスレではふさわしい見方かもしれない。
>>26 >『障害が多様化しており、それぞれのニーズはあまりに違います。』
『障害』を『人間』に置き換えて考えると『多様化して』きた
ではなく『もともと多様なもの』であるとおもうけど、どう?
29 :
1:02/06/26 01:00 ID:???
あ、長文書いてる間にカキコ増えてた〜♪
>>マサトさん うんうん、そーですよね。胡散臭いわ(ワラ
根本的な治療にはならないと思います。病気治すものでもないと思うし。
そのあたり24さんが仰るとおりかな、とも思います。
音楽療法というのはあくまで治療・教育等の補助的なものであって、
それ自体に目標はない・・・と言い切っていいのかな(ワラ
音楽療法学会誌等を読むと、すごく方法論が曖昧に思います。
そこに胡散臭さの原因があるんじゃないか、とおもうのですが。
>27で◆NattILVMさんが仰ってるけど、歴史は浅いとはいえ、
アメリカではNAMTを中心として、行動論的なMTが行われてきましたよね。
行動論的な研究が全ていい、とは思わないけど、
ある程度しっかりした数値的データは必要だと思うんですよね。
某先生は「日本が50年遅れてるからといってアメリカの歩んだ道をなぞる事はない」
と仰ってたけど、現状は日本のオリジナリティを出す以前の問題かな、と。
うう、話しを続けると心理家からつっこまれそうだ。
NAMTが中心ってゆか、心理学のほうでも行動主義が手広くやっていて、
音楽療法のバックグラウンドにしてるヒトも多かったってことだろうね。
科学にするにはデータの蓄積って必要なんだよね。
今は質的リサーチっつーのもずいぶん聞かれるようになったっしょ。
31 :
1:02/06/26 01:25 ID:???
あ!7さんだ〜。ナナサンダー・・・。
昔からなんかしらあったのは認められると思うのですが。
シャーマニズムと音楽についてはJ.Alvinもアツく語ってますし(ワラ
ただ、学問としては・・・その効果を立証するのは困難至極・・・。
>個々のクライエントに対してオーダーメイドで音楽を使う、
>というのがこのスレではふさわしい見方かもしれない。
そうですね〜。スレ立て人がそういう考え方なんで・・・(ワラ
ただ、「癒し系CD」みたいな、普遍的な音楽の使い方もありますが、
結局はオーダーメイドの曲の使い方のほうが効果あるかと思うんです。
でも、GIMで使われるクラシック音楽とかは違うのかしら・・・?
うーむ、あんましつっこんで考えたことなかった(ワラ
>『もともと多様なもの』であるとおもうけど、どう?
うんうん。今まではそこにあまり目を向けなかっただけなのかな。
障害についていえば、ちょっと前までは自閉の中でもレットとかアスペルガーとか、
個人の姿より、その障害のワクに個人を当てはめていたように思うのですが。
それが最近SNEの浸透で変わってきた・・・んじゃないかと(汗
私ったら、えらそーに・・・。スマソ。
SNEって何?…不勉強スマソ。
嫌氏系CDは売るための煽りがほとんどだとおもうんだけどなぁ。
嫌氏系のCDに入ってる曲って普遍的かな。
GIMの場合は、イメージ誘導のためのLSDの代わりじゃないの?
その他にきちんと心理療法的アプローチがあるんだよね。
投薬するようにただ音楽を聴かせているのとはちがうでしょ。
33 :
1:02/06/26 01:41 ID:???
>>30 私も突っ込まれたらハダシで逃げ出します。ハンパ過ぎる知識なんで・・・。
Quantitative and Qualitative Researchですね。
でも、日本では量的リサーチがさっぱり足りてないと思うのですが・・・。
アメリカで質的リサーチ(7〜8年前だけど)と言われてきたのは、
それなりの量的リサーチが蓄積された上でのことじゃないか、と。
それとクレクレ君になっちゃうんですが・・・。ごめんなさい。
行動論的な音楽療法の著者(障害児関係)、誰かオススメあります?
洋書で構わないんですけど・・・。
SNE=特別なニーズ教育とインテグレーション
か?なるほど。
>>33
本ね。音楽療法関係全然読んで無いので…スマソ(笑)
36 :
1:02/06/26 01:53 ID:???
>32
あはは〜、嫌子系(最初こう読んだ、好子・・・)って煽りなんですか?
まともに聴いたことないんですが・・・ハラ立ってくるから。
イヤ、普遍的にいやされる(気分になる)ようにできてるのかと。
うーんと、GIMについては、クラシックという既成の音楽を、
対象がイメージしやすいように、曲選択しますよね。
オーダーメイド、というわけではないのですが・・・それに近いかな、と。
でもGIMはほとんど知らんです・・・。
岐阜にL.Summerが来た時、話聞いててかなり引いたんで(ワラ
個人的な好みなんですけどね。
>>34 合ってました?いやー、記憶おぼろげだったんで。ホッ。
37 :
名無しの笛の踊り:02/06/26 06:06 ID:K/1idHiE
やっぱり音楽療法なんて怪しいんだ。
大学で概論だけやったけど、なんかうさんくさい宗教みたいだなあ、と
思ってた。
>>37 たしかに概論やったくらいでは怪しいとしかおもえないね。(藁
実践して、自分がリアルに体験して考えてみないと。
現状として、
理論が先になって、あたまでっかちなヒトが多いのはたしかだなぁ。
宗教とにてるかどうか分からないけど、行動主義的MTや、精神分析的MTで
望ましい成果のでないCl.がシュタイナー系の場で不思議と成果がでる
場合もあるそうだ。
で、『思ってた。』ってゆーくらいだから、今は違うように考えてるの?
39 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/27 03:14 ID:7B9ieeO6
「実践して、自分がリアルに体験して」って、それこそうさんくさい宗教家の
言い分と似てると思われ。
「あたまでっかちな」っていう言い方も宗教のチラシで読んだことがある。
音楽療法に限らず、注目を浴びている療法(遺伝子治療、漢方薬、アガリクス、
免疫療法etc)全般に言えるけど、こうした療法を実践してたり宣伝する人
たちは、とかくその方法のメリットばかりを強調する傾向にあるべ。
(遺伝子治療についてはネイチャーで指摘されてた)。
40 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 04:07 ID:3TO6htmE
音楽療法なんて就職先のない音大卒業生が金になるかと勘違いして
目をつけてるんでしょ?
あんな怪しいもんないって!
>>39 この流れだと漏れそのうち厨房よばわりだな。
なるほど、うさんくさいっすか。このへんが微妙なかんじで、
まぁ、うさんくさい人から、まともな人からいろいろいます。たぶん。
宗教となぞらえなくてもいいのですが、『音楽療法』から『療法』を
とってただ『音楽』といったら理解しやすいかな?CDばっかり聴いて
悦に入るよりも、もっとライヴミュージックに触れることが大切、と。
実践しない人には、理解する機会すらないとおもうけどどうでしょうか?
デメリットも語りましょうか?
>>40 勘違い、まぁあたりかな。
音楽療法のコースのある学校の話しでは、
『このコースを卒業しても、仕事があるかどうか保証しません。』
といっているにも関わらず、学生になりたい人が多いとか。
実際漏れなんかは仕事の先輩に
『どんなに頑張っても30代前半のサラリーマンと同じかそれ以下の
給料しか稼げないよ。』といわれますた。まぁ、それでもやっていますが。ボーナスも、交通費の支給も、社会的な保証もありません。
現実をしらずに来る学生は少なくないと思われ。
もうひとつ、勉強→仕事にしたいと思う理由に『自己愛を満たす』
ということが考えられます。
表現が変かもしれませんが、厳しい練習の歴史が音楽を勉強している人には結構あって、なかなか報われた気持ちにならなかったり、不思議と思われるかもしれませんが、音楽をやっていて
『楽しい』と感じてこなかった人たちがいるそうです。
そんな人たちが『自分の技能(苦労?)=音楽(自分?)が生かされる
場があって、さらに自分が肯定的に受容される場』として音楽療法に
魅力を感じることがあります。まぁ、自己を満たすことへの欲求って
誰でも持っていることなんですが。仕事としてはどうなんでしょうね。
42 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/28 00:47 ID:Osb4Ybpw
腹痛の患者にある薬を与えたら痛みはおさまった。
では、その薬は腹痛に本当に効果があったのだろうか?
心身症の患者にカウンセリングを施したところ、症状は軽快。
では、そのカウンセリングは効果があったのだろうか?
肩こりで悩んでいる人に手かざしをしたところ、(以下略)
音楽療法の問題点については、なるべく雑誌などで報告されて
いるものをお願いします。
>>41 >>41 3段落目
『心理学がわかる。』(朝日新聞社)という入門書から、
ある臨床心理士の言葉を紹介するべ。
若い人々の臨床心理学志望は、自分自身の不安に根ざしていることが多い。
自己存在、別の言葉で言えばアイデンティティが確立されていない弱さを
カバーするために、『人を助ける』ことによって自分の存在価値を保証
しようというのです。(中略)
でも、自分の存在がきちんと確立されていない人、自分の問題が自分で
処理できない人が、相手を助けるという重い仕事をちゃんとできるもの
なのでしょうか。たとえて言えば、相手の悩み、苦しみに自分が圧倒されて
しまうことだってあるのです。
私は、そういう若い人たちに、学部の間に自分を見つめ直してほしいと
思っています。
>>42
問題点ノ雑誌とはいわゆる『学会誌』でしょうか。
それだと答えられません。期待に沿えずスマソ。
汎用性を見い出しにくいということが問題点の一つでもあり、
ある意味良い面でもある、ということです。
ええと良い面は視点を変えるとそのまま悪い面にも成りうる。
ということでここはどうかひとつノ(w
期待にそわないかもしれませんが、僕の知っていることを書きます。
またこれは、すべての『音楽療法』と呼ばれているものについて共通することではないかもしれません。
まず、音楽という言語とは異なるコミュニケーションの媒体を使っていることを確認します。
その上で例えばカウンセリングなんかは言語でのやりとりが中心になって、
ノンバーバルなコミュニケーションを伴いつつ行われていきます。
わりと他者と共有や確認のしやすい媒体を用いているとおもいます。
音楽を使う場合、言語を使うことのできない人を対象とすることもできます。
あるいは、『かなしい』『たのしい』など、クライエント(以下cl.)が言語化しやすい気持ちはもちろんですが、『なんだかよくわからないけど……。』という気持ちもそのまま表現することができます。
これは音楽を使う上での利点かとおもいます。つづく。
さらに、問題点を述べると音楽を使う場合、
言語を使うことのできない人を対象とすることもできます。
『なんだかよくわからないけど……。』
という気持ちもそのまま表現することができます。
その表現を出発点にして、即興的にTh.(セラピスト、ね。)とcl.が
音楽を作り上げていくことで、cl.が自分の抱えている問題を
自覚しきらないうちに、一時的に解消したような気分になることもあります。
また、音楽療法の時間というのはあまり日常的ではない時間とも言えるでしょう。
cl.の動き一つ一つに対して音楽が常に変化する
==『追い掛けてくる』かもしれません。==
状況は日常には、まぁ、ないでしょう。
あるいはcl.のための環境を整備します。これは実生活には無いことかもしれません。
というわけで、
音楽療法の場では引き出されることが、日常では引き出されない、
という状況がおこります。
成果を実生活に還元できているかどうかを
評価することが難しいとおもいます。
その本の引用はごもっとも、という印象です。
僕のいってることとあんまりかわらないかな。かといって、
セラピストという職業の人間が人間的に『確立』されているかどうかは疑問です。
すべての人間に成長の可能性を見い出せなければ(もちろん自分にも。)、
すべてのセラピーはいらないでしょう。
その引用でいっていることは
『仕事の自分とプライベートの自分を仕事の場面で混在させるな。』
ともみえます。ごもっとも。
そうそう、音楽はとても主観的なものでもあるので、
そのへんの分離は難しいですね。
そのために、記録ビデオなどを用いて客観的な評価をすることが必要になります。
以上、長文スマソ。
…それにしても、
>>1はどこいったんだか。(w
46 :
名無しの笛の踊り:02/06/28 02:13 ID:xJSbBifY
自分が将来呆けても音楽療法だけはされたくないです。
幼稚園のお遊戯みたいな事するのはイヤです。
まぁ、詳しくは知らんし興味もないけど…
それから効果って実証されてるの?
ほんと音大卒業生の今まで音楽しかやってこなかった
コミュニケーション取れない人がセラピーするのは…
音楽療法士はやっぱり医学部で脳のことや精神病のことを学んで、
その上薬のように治験(どうするんだ?藁)してから安全性を確認して
行うべきでは…?ただ自分のやってきた音楽が演奏家としての道に
繋がらないから、音楽療法士って言うのはどうでしょう?
確実な効果が上がった例って音楽療法の実験を施した人に対して一体
何%あるんですか?
>>46 > まぁ、詳しくは知らんし興味もないけど…
じゃ、いいんじゃないですか?それに受けたくないなら受けない選択が無い訳じゃ無し。
カレーライスを全人類が食べなきゃならんわけではない訳で。
(僕は大好きですし、カレーでヤヴァけりゃ、米にしてもいいです。)
> それから効果って実証されてるの?
興味あるのか。(w
> 音楽療法士はやっぱり医学部で脳のことや精神病のことを学んで、
> その上薬のように治験(どうするんだ?藁)してから
これは大事ですね。そういうことは推奨されてます。スーパーヴィジョンとか、実際にclとして受けるとか。
> ただ自分のやってきた音楽が演奏家としての道に
> 繋がらないから、音楽療法士って言うのはどうでしょう?
どうでしょう?その続きは?僕はそういう方がそのまま変わらないならイクナイ!とおもいますが。
> 確実な効果が上がった例って音楽療法の実験を施した人に対して一体
> 何%あるんですか?
まず、『施す』というエラソーな感覚はないな。実験もしたことないし。効果って、何を狙っての効果かわかりませんが、答えられませんね。もし、『病気の治療』とかに関してなら、このスレ全部読んでみて。
それから、ここより役に立つサイトはゴマンとあるでしょう。各所で質問してみたら?いろんなヒトに聞いた方がいいYO。じゃ、落ちます。おやすみなされ。
ひとつ言い忘れてたことがあります。
みなさんとお話することで、僕自身のなかでいろいろ明確になっていくことが多いです。多謝。
49 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/06/29 05:31 ID:k7beRjlk
音楽療法の問題点として
>>43-44で述べたことと同じ意見を持っているべ。
音楽療法に限らず、最近注目されている療法は「可能性」という大きなメリット
をもっているけれど、裏を返せば、療法そのもののメリットについてよくわか
っていないってことでもあるべ。
可能性に期待するのは医療にたずさわる者として当然だし、そのあり方が医学の
発展に貢献してきたわけだけど、問題点は先にも書いたように、「効果が本当に
あるのか、あってもどこまであるのかわからない療法」のメリットばかりを主張
する専門家の態度だべ。
非証明医療を宣伝する人たちと本質的にかわらないといえる。
これまで音楽療法の問題点を書いてきたのは、雑誌やTVで「可能性」ばかり
が紹介されているから。それとのバランスで。
さて、1さんは?
51 :
46:02/06/29 07:55 ID:K3z1ktlM
>>47 >それに受けたくないなら受けない選択が無い訳じゃ無し。
いや、でも呆けてたら選択できないっしょ?
> カレーでヤヴァけりゃ、米にしてもいいです
別にヤヴァくないですが…(藁
> 効果って、何を狙っての効果かわかりませんが、答えられませんね。
じゃあ何の効果を狙って、音楽療法ってやってんの?
だから、いろんな人に必死になって聞いたり検索したりするほどの価値があると思わないんだyo
まあ、でも48さんは一生懸命やってるみたいだし、これからもっと音楽療法を
ただの民間療法の域から発展させてくれ!
>>49禿胴!!!!!
52 :
1:02/06/29 13:17 ID:???
しばらく来れなかったんですが、なんか良スレになっててうれすぅい〜♪
みなさん、ありがとうございます!
>>37-39 そうですね〜、私も海外の精神科でやってるMTのVTR見たんですが、
かなーり宗教っぽいなと思いましたよ(w
でも、100%信じてセラピーを受けることで効果が出るのかな、とも感じました。
これは別にMTに限ったことではないのですが、コレは必ず効果が出る、とか、
自分は良くなるんだ、というポジティヴな気持ちでいることが、
その治療の効果を上げることがありますよね。MTもそうだと思うんです。
だから、NattILVMさんは「メリットを強調する」と仰ってますが、
それを信じて治療を受けるならそれでいいと思うんですが・・・。
どの治療を受けるかはクライアントの自由だし、その対象にとって、
音楽が高い強化価をもつなら、MTはこの上ない効果を持つでしょう。
ただ、受けるMTがきちんと系統だったものでないと、意味がないでしょうけどね。
それは、日本のこれからの課題だと思います・・・。
ああ、これ読む人によってはMTがめちゃDQNだと感じるかも。
うまくまとまりませんでした・・・。
53 :
1:02/06/29 13:28 ID:???
あ、今日は考えがまとまらないな。
その後のカキコも、とても興味深いのですが・・・。
夜帰ってきたら書こうかと思います。
>>41さんと、43-45さんのカキコは、7さんかと思うんですが・・・
違ったらごめんなさい!本当に興味深い書きこみ、ありがとうございます。
◆NattILVMさんも、現在のMTの問題点を的確に指摘されてて・・・。
とても参考になります。このスレたててよかった〜♪
トリップつけることにしますた。
>>57 そうそう、痴呆が始まると見当識があやうくなるから、今から
『私はMTは受けません。』と一筆かいておいたほうがいい。いや、マジで。
ええと僕は心理学では第3勢力と呼ばれている人たちの考え方が好きです。
『人間性中心の心理学』といいますが。
まぁ、くくられているが、いろんなオリジナリティがあります。
で、そこでいわれていることは
『セラピーの方向性やCl.の欲している答えはCl.自身の中にある。』
ということです。
ですから、何を狙うのかは表面的にはずいぶんちがってくると思います。
第1世代 精神分析
第2世代 行動主義
第3世代 人間性中心
第4世代 トランスパーソナル
第5世代…なんだっけ?
それぞれが進化しつづけているみたいですね。
長文スマソ。もっとシンプルに語れるといいんだけど。
具体的な例としてふさわしいかどうかは別として、
思い浮かんだことを。
『アンガーコントロール(怒りのコントロール)』っつーのがあります。
怒りの感情は時として物を破壊したり、他者を攻撃したり、
社会的に承認されない形で表現されることがあります。
さらに誰にも何にも怒りの感情を表現したり、発散したりできずに
その感情と行動が『自己破壊行動』としてあらわれる人もいたりします。
ええと、自分の体を刃物で傷つけたりとか、
頭をかたいものに打ち付けたりとかして解消したりすることもある。
はけ口がなくって、ためこんだものを自分の中でループさせちゃうんです。
まぁ、自傷も互いも社会的に認めがたいですね。
音楽ではそういった感情を安全な形で表現することも可能だとおもいます。
たとえば、
パワフルな感情をパワフルな動きと音量に変えて音楽の中で表現するとか、
楽器の音色や和音の色合いが自分を代弁してくれるように感じられることがあります。
カタルシスな状況をつくり、かつ表現において社会的に承認する形にするために
音楽が使用されることがあります。
さらに逝きます。
リハビリテーションの場では、
たとえば『腕におもりを付けてあげおろしを両手50回ずつする。』
というような単調な作業になりがちです。
面白くないし、やる気にならないこともあります。
同じ単純作業でも、音楽があって、それに合わせていると『ダンス』
のように感じられることがあります。
楽しんだり、なんどもプロセスを踏むことで、リハビリをするcl.が
リハビリの時間に楽しみを持って過ごすことができるかもしれません。
かつリハビリ的な成果も得ることができるかもしれません。
つづく。
音楽療法とはちょっと違うと思うのですが、ずっと前、生命力を与える
音楽とそうでない音楽というようなことについて英語で書かれた本で
読んだ記憶があります。
極一部の断片(しかも本筋から外れたエピソード)ばかりしか
覚えていないのですが、以下のような話がありました。
●クレンペラーの音楽は力を与えない。
●ショルティーの音楽も、ワーグナーの長い楽劇などを彼がドライブして
いく様子はそれはそれで面白いが、やはり力を与えない。
●フルトヴェングラーの音楽は力を与える。
●モーツァルトやチャイコフスキーの曲は力を与えない。
●ベートーヴェンの曲は力を与える。
後々ふと思い出して、正確な内容を探そうと思ったのですが、
本の著者名もタイトルも全く覚えていません。
どなたか、心当たりのある方がいらっしゃいましたら
教えていただけませんでしょうか。
さらに、高齢者の場合、新しいことを覚えにくいということが言われます。
しかし、昔のことはよく記憶されていたりします。
なんというか、
>>55とは違い、施設での処遇にも
『現状の維持、保存』『機能の低下予防』ということが目標とされたりします。
痴呆があったりすると、現状を把握するところにcl.の状況を引き上げるのに
介助者の努力がとても必要な場合もあります。
現実を上手く把握できずに、誰とも情緒的な交流がもてなかったり。
孤独感がありながら自分ではどうにもできなかったりします。
それでも生きているその方の『生活における質』は良いものであろうか。
これを『良い』というのは難しいかとおもいます。
音楽は世代によって共有されてきたり、昔の記憶とリンクしてたりします。
あるラヴソングを聴いて、元カノをおもいだしたり、とか。
世代によって共通言語のようになっている歌があったりします。
歌う→昔を想起する→他者に語る→共有、理解、受容感を得る。
ということが、生活の中でなにか目的をもてる時間になるかもしれません。
まぁ、すべては可能性ですが。
こんな風に現場では音楽がcl.の援助の手段にされてたりします。
59 :
57:02/06/29 20:30 ID:???
>>1さん
このスレを心理学板に立てなかったのは正解です。
あそこは基礎系学部厨房の巣窟ですし、
少数いる専門家(研究者)筋もかなり辛辣です。
臨床系は煽られるだけですので全くと言ってよいくらい出てきません。
OT系の人もおりませんので、MT=DQNという扱いで煽られまくるのは必定です。
良スレですな
63 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/07/02 22:27 ID:zHUSN/WU
>>52 > これは別にMTに限ったことではないのですが、コレは必ず効果が出る、とか、
> 自分は良くなるんだ、というポジティヴな気持ちでいることが、
> その治療の効果を上げることがありますよね。MTもそうだと思うんです。
偽薬効果を利用するのはいいけど、それと音楽療法そのものの効果を誰かが
分けて検証するべきだべ。
>( ☆ ´ ー ` ☆ )さん、および
>>1 あ〜、ごめん。お二人の思い描く『音楽療法』がどんな感じか
教えてもらえると、読んでるほうもおもしろいんだけど。ヨロスク。
さがったんで、age
66 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM:02/07/05 20:46 ID:D3qDU6dI
>>64 質問の意味がわからないべ。
音楽療法の未来について問うているのか、『音楽療法』と聞いて思い浮かぶ
イメージなのか。
質問の仕方が悪かったか。スマソ。
>>1は音楽療法の勉強をしているヒトで、(☆´ー`☆) ◆NattILVM 氏は
どんな物から情報を得て、どんなイメージを持ってるのかわからなかったんで
ききますた。
>>1と(☆´ー`☆)(ビミョーに勝手にダイエトしますた。)は
同じような感じ方をしてるみたいで、僕は2人とはちょっとズレてるみたい
なので、どんなかんじかな、と。
未来にはあんまり興味はないな。面白かった研究もあるけど。
68 :
1:02/07/07 12:01 ID:???
おひさしぶりです、1です。
7さん、◆NattILVMさん、ありがとー!
すごい書きたいこといっぱいあるんですが、
ちょっとここ1週間死体状態なので・・・
時々ホシュしに来ますが、また長文カキコしまーす。
ちょっとだけ。
私の思い描く音楽療法・・・難しいなぁ。
ちょっと前までわりとはっきりしてた気もするんだけど、
先日ある先生(音楽療法以外の)にすごいけなされてさ〜。
少し見えなくなってきています。
もう1回勉強しなおして、出直してきまっす!
「音楽を使う意味ってなに?他の方法の方が効率いいじゃん!」
・・・どうしよう。意味はないのかなぁ。
実は段々自信なくなってきています。
とりあえずは定期age。
>>68 おお、がんがれー。
効率いいことだけが決して有効ではなかったりしますよねー。
手間かけるからおいしい食事になることもありますよー。
もちろん、音楽だから手間はかかってあたりまえ。
まぁ、ちょっといぢわるして『では、効率の良い方法とは?』
ってきいてみな。誰にでも効く薬は誰にも効かない、ともいうし、
オーダーメイドの服が廃れないのはなぜ?と効いてもおもしろいかも。
まぁ、嫌われない程度にね(w
自信のあるセラピストって、いるのかなぁ。
そうそう、ダライ・ラマっつーオッサンが、
『音楽は人を癒せない。音楽が人を癒すならば、
人々はとうの昔に癒されているだろう。』
(原文ママではないです。)
シンプルで、ごもっともな意見かと…。
連続カキコスマソ。
ちっともageてなかった。
72 :
(☆ '-'☆) ◆NattILVM:02/07/11 03:19 ID:tDrl9Y.g
>>67 テレビ、雑誌(学会誌は図書館で一度読んだきり)、本、講演。
講演はパレスチナの子供たちに音楽療法を実践してる人の話。
自分の得てきた情報を総合すると、「脚光を浴びている」「これからの可能性が期待できる」というイメージが強かったべ。
音楽療法のメリットを疑問視する声や、デメリットに触れたものはほとんどなかったと思う。
療法もどきの商売がでてきそうな(というか、すでに登場していそうな)予感。
73 :
名無しの笛の踊り:02/07/12 14:31 ID:YidZWOXo
はじめましてです。どんな療法にしろ宗教にしろ発明にしろ、目新しいものは
世間から白い目で見られがちです。音楽療法もまた然り。
めげないでがんばりましょうね。
74 :
7 ◆12fmecqU:
整形したの?>>(☆ '-'☆)(w
僕もちょっとかえてみようかな。
>パレスチナの子供たちに音楽療法を実践してる人の話。
これ、興味あるなぁ、どんなお話でした?
脚光をあびてるのか、そうですか。
可能性は期待できますね。つまり、まだ、良いのか悪いのかわからない、と。
プラトンっつーオッサンが、『国家』という本の中で音楽について語っているので、
読んでみると面白いかもしれません。
僕はCD屋で『田中さんのための音楽』とかみたことありますよ(W
それから、大昔に知人から拝借した、『健康管理』という、
サブリミナルメッセージ入りの(藁)CDが手元にありますが、
これは、まず音楽に使われている楽器の音色が酷いので、最後まで聴く気はしません。
サブリミナルを宣伝して売ってしまうのって、スゴく矛盾しているような…。(藁
効果の検証方法が確立していないので、売るなら今がチャンス…か?