NAXOS「日本作曲家選輯」三枚目をしみじみ聴くスレ
1 :
名無しの笛の踊り:
おっ、立ちましたね
なんかタイトルおかしくないか?
三枚目聴くだけのスレ?
4 :
名無しの笛の踊り:02/06/20 19:23 ID:oxT.YFGw
>>3 Part1はどうでもいいとして、Part2が二枚目、Part3が三枚目でいいのでは?
Part n はN枚目……うまくペースが合いそうにないな。
タイトルは所詮タイトルということで自由にやりましょうや。
橋本の発売日情報ってありますか?
7 :
名無しの笛の踊り:02/06/22 09:50 ID:p.Em7XQM
いきなりdat落ちしそう
とりあえず あげ
∩ ∩
ヽ彡 ⌒ ミ/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) <N響アワーを見てね
| | \____________
⊂______ |
∪
age
ナクソスのカタログに、橋本国彦のSym1の一部あり。
オキナワ・ボレロ、イイ!
保全ageしておく
>>11 同意
都響がNAXOSの仕事を降りたのは大変な失敗。
こんなにいい都響の宣伝は無いのに。
14 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 18:46 ID:/3Wbm8KI
発売日はまだ分からないの?
15 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 19:15 ID:EFme/5vQ
大栗作品集ですが、久しぶりに酷い音楽を聴いた気がします。
オーケストラや指揮者の責任じゃなく、とにかく音楽が酷い。
ヴァイオリン協奏曲は、ヴァイオリンが不要な感じだし。
他の管弦楽作品については、言うまでもなく全くダメ。
ナクソス価格とはいえ、久しぶりに腹が立ちました。
16 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 19:21 ID:8CR.1oSc
橋本国彦に興味深々
>>15 売れすぎてやっかんでるのか。
それとも水槽系のこってり音色が嫌いな真性大栗嫌いか。
18 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 21:14 ID:2JIK0mbI
いや、ただ単に、まともな音楽鑑賞能力がある人だと思うが?
19 :
15:02/06/27 22:14 ID:4rd4WDcY
>>17 売れ過ぎへのやっかみではないです。
正直に、こんなヘタレな作品をまとめて聴いたのは初めてじゃないかと。
まとめて聴いたのが問題だったのかも知れませんが、
音楽作品にも糞ってあるんだなと、改めて実感した次第です。
>>18 >>19 おまいらが「素敵だな」って思う曲を教えて下さいませ。
よろしくお願いします。
単純に、大栗を糞と言い切る人がどんな曲を認めているのかを知りたい。
>>20 大栗が単独で糞なのです。他の曲とは比較できない。
浪速のバルトークと言われるのは何となくわかる気がするが。
バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番とは比較するのが間違ってる。
大栗糞
大阪は凄いの〜
浪速のクソ
じゃなかった
浪速のモーツァルト
浪速のバルトーク
いや〜クラシック聞く必要ないね〜〜〜〜
あいや〜ウラヤマシ!!
23 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 23:18 ID:y.fPuU2o
俺は大栗は好き。
あの馬鹿馬鹿しさ、騒々しさ、猥雑さ。
全く素晴らしい。
馬鹿馬鹿しさを馬鹿馬鹿しさとして楽しむのは馬鹿には辛い遊びとは思いますがね。
大栗なんて作曲家。ナクソスのおかげで初めて知った。
でも残念ながら曲が糞。
25 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 23:23 ID:y.fPuU2o
>>22 浪速のモーツァルトを聴くこととザルツブルクのモーツァルトを聴くこと、
浪速のバルトークを干渉することとハンガリーのバルトークを干渉することは
なんの関連性も無いと思うが、あなたは競合すると思うのか。
実に珍妙な感性の持ち主なのですな。
>>23 馬鹿馬鹿しさを楽しむにはちょっと曲が長すぎるのでは。
27 :
クソ:02/06/27 23:23 ID:???
要するにクソということでよろしいですか?
ってゆうか〜、日本の曲って〜、みんな糞じゃん? と言ってみる、テスト
大栗糞。
曲が糞というのは悲しいことです。
聴いているうちから腹が立って来たCDなんてそうあるもんじゃないよ。
ある意味買ってみたくなった
31 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 23:27 ID:y.fPuU2o
じゃぁ聴かなきゃいいのに。マゾ?
32 :
名無しの笛の踊り:02/06/27 23:27 ID:y.fPuU2o
いつもの粘着男の荒らしで盛り上がってきましたねえ。
でも糞と言われるほど大栗も有名になったんですねえ。
感無量です。
>>30 芥川也寸志や早坂文雄とかをイメージしているとだまされると思う。
>>31 最後まで聴いたから糞と言えるのですよ。
大栗CDの糞度をどうたとえたらいいのか。
普通糞CDというのは忘れてしまうものですが。
あまりの糞度に忘れがたくなってしまうのですね。
実は矢代のも少し糞入ってたような。
大糞
結局、煽りに釣られた人が大勢いた、そういうことでよろしいか?
>>19=15
> 音楽作品にも糞ってあるんだなと、改めて実感した次第です。
大甘!!(w
なら、伊福部も糞?????
41 :
:02/06/29 00:34 ID:???
www.asahi-net.or.jp/~fq3k-hsmt/music/2002/m0204.htm
矢代秋雄 ピアノ協奏曲/交響曲
湯浅卓雄指揮 アルスター管/岡田博美(pf)
(NAXOS 8.555351J)
私は「2001年11月に聴いたCD」で、ナクソスの「日本作曲家選輯」を酷評し、
「ナクソスは直ちに、まったく別の企画による続編を制作し、
日本の現代音楽への誤解をまき散らした償いをすべきです」と書きました。
それをこんなに早く実行してくれるとは。
42 :
名無しの笛の踊り:02/06/29 00:49 ID:CkgmHhgg
>>41 何したり顔でエラそーなこと書いてるの?
他だの舶来信仰の受け売り人間のくせに。
43 :
:02/06/29 00:57 ID:1biexdTE
>>22 浪速のバルトーク→大栗裕(大阪俗謡による幻想曲、など)
浪速のモーツァルト→キダ・タロー(かに道楽、生活笑百科、など)
混同しないように・・・。
大阪俗謡は朝比奈ライブ盤の方が断然イイね!
>>45 でも使ってる版が違うから一概には比べられない罠。
しかし、演奏に関しては同意。
しみじみ聴いてたら落ちちゃうよ
>>41 ワラタ、、、
これほどのDQN久々に見た!これならバツイチも納得。
ふつうこういう人間とは一緒に暮らしたくないっしょ。
> それをこんなに早く実行してくれるとは。
つーか、ラインナップ最初から決まってたのでわ?
何様か!>>41のサイト
ところでソリストの高木和弘氏の演奏評は?
キボーン
53 :
名無しの笛の踊り:02/07/02 09:18 ID:lFKc2m/2
ナニワのバルトークを本家バルトークと比べても仕方がない。
ちょっと色っぽい隣のお姉さんを、飯島直子と比べてもどうにもならん。
ちょっと位、鼻が上を向いてても、胸が小さくても、尻が垂れてても、
御近所だったら応援しちゃうな。
とにかく、玉石混交でいいから、66枚、最後まで出してほすい。
大阪俗謡は、朝比奈/ベルリンpo.を聴いてみたいな。
音源残ってないのかね。
確かに、快挙には違いありません。ナクソスのラインナップに、日本人作曲家の作品集が加えられたのですから。演奏も万全。
アンサンブルは完璧に近く、音色も美しい。これらの曲の最高の演奏のひとつでしょう。
しかし私は、この作品集は日本の現代音楽に対する誤解を世界中にまき散らす、最悪のCDだと思います。
収録された曲は、管弦楽のためのラプソディ(外山雄三)、越天楽(近衛文麿)、日本狂詩曲(伊福部昭)、
交響管弦楽のための音楽(芥川也寸志)、管弦楽のための木挽歌(小山清茂)、朱鷺によせる哀歌(吉松隆)。
何ですか、この選曲は。いかにも「日本の伝統的な旋律を生かした日本らしい曲」というような曲が大半です。
民族的な旋律やリズムを新しい芸術へと昇華させたバルトークのような独創性は、どこにも見あたりません。
辛うじて吉松隆の最高傑作が含まれているのが救いですが、武満徹、一柳慧、湯浅譲二、松村禎三など、
独創的な作風でインターナショナルな評価を受けてきた人々の作品は、どうしたのですか。
しかもジャケットには平安期(?)の絵と、「日本作曲家選輯」の文字。「輯」なんて漢字、今どき誰が使うのですか。
ナクソスは直ちに、まったく別の企画による続編を制作し、日本の現代音楽への誤解をまき散らした償いをすべきです。
>>56 いいかげんにしろ。
おまえはバーンスタインやコープランドが入っているアメリカ名曲集に
ケージが入っていないと文句を付けてるわけだ。
ほんとアホらしい。
松村がいつインターナショナルな評価を受けたのか言ってみい!
近衛や伊福部がインターナショナルな評価を受けていないと証明してみい!
松村って、そんなに評価が低いのか?
俺は気に入っているが
41サイトのアホ過ぎる評に対する怒りage
知ったかぶりして分かってない。こういう人困るよなあ。
それも教育者なのだから。
>日本の現代音楽への誤解をまき散らした
っていうかナクソスの企画の名前読めてないだろ。
「日本作曲家選輯」であって「日本現代作曲家選輯」ではない。
それと
>ジャケットには平安期(?)の絵
大学教授なら国宝の絵巻くらい知っててもええんじゃないの?
>>61 >知ったかぶりして分かってない。こういう人困るよなあ。
>それも教育者なのだから。
ちゃうちゃう
教育者だから、こうなのれす
知ったかぶりは商売上必要(生徒に知らないって言えない)だし、
自分の(狭い)専門以外は世間と同じかじつは無知なのに、周囲が教育者は
物知りだと期待するので、ついその気になってしまうアフォが多い
それが教育者というものなのれす
アフィニス サウンドレポートの最新号No.25には要注目だぞ。
> 民族的な旋律やリズムを新しい芸術へと昇華させたバルトークのような独創性
> は、どこにも見あたりません。
感情的な議論よりも、この辺りの記述に対する冷静な検証こそ必要では?
漏れ的には、伊福部と外山&小山のように、質が異なるものを同一視して
いるのは何だが、教育者氏の物言いにも幾らかの分はあると思う。
> おまえはバーンスタインやコープランドが入っているアメリカ名曲集に
> ケージが入っていないと文句を付けてるわけだ。
これは違うと思うな。アメリカ音楽で言うなら、グローフェの作品がアメ
リカ音楽を代表するのはイカン。コープランドやアイヴズも聴かせよう、
という程度では?
>65
いやそもそもね、ナクソスの今回の企画の趣旨を良く見てみようぜ。
ライナーに書いてあるからさ。
つまりさ、これまで聴かれてこなかったものの中でも、特に聴かれるべき
日本作曲家の作品を体系化してリリースしようぜ、ということなんだぜ。
つまりどこぞの教授が言っているような、
>独創的な作風でインターナショナルな評価を受けてきた人々の作品
なんかは、これまで世界的にも知られているから、敢えて録音しなく
てもよいというスタンスなわけだ。
しかしリリース1番目においては、この企画の挨拶代わりに「有名」
作品を中心とりあげてみたわけよ。
だから、そのおっちゃんの言っていることはそもそもお門が違うわけ。
本が欲しいのに、CD屋行くみたいなもんよ。
「当店ではそういうものは扱っておりません」
と言われて当然なところを
「置いてないのはケシカラン」
等とほざいているうざいアフォ一緒ってこと。
こういう奴が、研究者である教授という肩書きでものを
しゃべっていることに我慢がならんのよ。
そもそもライナーが読めてないDQNがだよ。
今、灯台受けても国語の試験で落ちるぞ。
クソ、マジレスしちまったY。
だから妻に逃げられました........
> >独創的な作風でインターナショナルな評価を受けてきた人々の作品
> なんかは、これまで世界的にも知られているから、敢えて録音しなく
> てもよいというスタンスなわけだ。
そーかなー?その割には、湯浅譲二も松村禎三も松平頼則も三善晃も武
満徹も、録音予定リストへ入っているようだが。
69 :
:02/07/04 03:40 ID:???
ほんとはさ、おっちゃんが言うようなコンセプトの選集を日本のレーベルが企画して欲しいんだよね。
エクストンとかやってくんないかな。コバケン指揮の日本フィルによる演奏で湯浅譲二とかさ。
無理か。
>>69 コバケンじゃやだな。
高関が松平頼則を振っているから、これをどこぞのレーベルが継続してくれないものか?
湯浅は、やっぱり尾高忠明が良い。
>>71 代表曲くらい録音されるんだろ?矢代にだって、習作時代の一般的な意味で「親しみや
すい」曲があるが、そういう作品ではなく、「交響曲」と「ピアノ協奏曲」が録音され
たし。
松平頼則の作品集に入る曲目が、全て1951年以前の作品だったりしたら、
湯浅や松村の作品集に入る曲目が心配にもなっただろうけど、
実際はそうではなかったしね。
ライナーを熟読してみましたが、
> つまりどこぞの教授が言っているような、
> >独創的な作風でインターナショナルな評価を受けてきた人々の作品
> なんかは、これまで世界的にも知られているから、敢えて録音しなく
> てもよいというスタンスなわけだ。
こんなことが、一体どこに書いてあったというのでしょうか?
>>64 話の途中すまないが、No.25ってどれだ?
No.23のまちがいか?
> だから、そのおっちゃんの言っていることはそもそもお門が違うわけ。
> 本が欲しいのに、CD屋行くみたいなもんよ。
> 「当店ではそういうものは扱っておりません」
> と言われて当然なところを
> 「置いてないのはケシカラン」
> 等とほざいているうざいアフォ一緒ってこと。
第2弾=矢代では、おっちゃんの意に添うものが出てきたんだから、おっちゃんの
求めるものを「当店」が扱っていたってことなんじゃないかな。
音楽観が違ったり、それが原因でケンカになることも、こういう場では多々あるこ
とと思うが、見当外れな批判で集中砲火というのは、読んでいて気持ちの良いもの
ではありませんな。
>>75 タイミング悪く情報書いちまったな。
つまり最新号である25号だ。23号ではない。HPにもまだ載ってない。
ここにいるヤツラは欲しがるんじゃないかな。
と内部告発してみるテスト。
>>77 差し支えの無い程度で情報リークをプリーズ。
いつの演奏?
>>76 > 第2弾=矢代では、おっちゃんの意に添うものが出てきたんだから、おっちゃんの
> 求めるものを「当店」が扱っていたってことなんじゃないかな。
> 音楽観が違ったり、それが原因でケンカになることも、こういう場では多々あるこ
> とと思うが、見当外れな批判で集中砲火というのは、読んでいて気持ちの良いもの
> ではありませんな。
たまたまCD屋に欲しい本が置いてあっただけ。
見当外れなことを言ってるのは貴方。
79さんて56の原文書いた本人?
81 :
名無しの笛の踊り:02/07/04 12:14 ID:qCa1Zh5I
>>80 よく読め。
流れが理解できないなら回線切れ
>>79 だから、リリース予定に入っている作曲家名を見ろって。
おっちゃんの言う武満も湯浅も松村も一柳も、リリース予定に入っているだろうが。
おっちゃんが言っているのは、
「リリース予定に入っているような素晴らしい作曲家でなく、何故ああいう作品からリリースするのか?」
という事だろ?あくまでも、人様の音楽観の問題じゃん。
それを、ナクソスにCD屋で本を求めるかのような無理を言っていると断ずるのは、
やっぱり無理があると思われ。
>>83 自分が企画に対して関わっていたにも関わらず、
こうなってしまったのであれば、
おっちゃんの批判も正当だが、
単なるリスナーの分際でリリース内容を批判するのはいかがなものか?
ナクソスが素晴らしい邦人作曲家と作品を広く世に知らしめることを
第一義にリリースしているならともかく、弱小の企業だぜ?
文句を言うなら資本力をもったレーベルへ言うべきだろ。
こんな世情にもかかわらずリリースしたナクソスには感謝こそすれ、
ああいう批判はリスナーとしてすべきではない。
ヲイもう一度原点に返ろうぜ。おっちゃんの書いた文を見よう。
>この作品集は日本の現代音楽に対する誤解を世界中にまき散らす、最悪のCD....
>武満徹、一柳慧、湯浅譲二、松村禎三など、
>独創的な作風でインターナショナルな評価を受けてきた人々の作品は....
62が指摘しているように、ナクソスは「日本作曲家選輯」としているのであって「日本現代作曲家選輯」とは一言も書いていない。
それなのに
>ナクソスは直ちに、まったく別の企画による続編を制作し、日本の現代音楽への誤解をまき散らした償いをすべきです。
という一言で、ナクソスの企画の原点そのものを勘違いした上で、否定しているわけだよ。
日本作曲家選輯なんだから伊福部でも近衛でもいいはずだ。それが矢代が出た瞬間、私の望み通り「別の企画」で出ましたという主張だ。
だから企画の意味すらろくろく知らずに、私の好みの「現代」曲が入ってないと言って駄々こねてる餓鬼と断定されてもしかたあるまい。これは音楽観の相違の問題じゃない。
> 単なるリスナーの分際でリリース内容を批判するのはいかがなものか?
単なるリスナーがリリースの内容を批判出来ないというのなら、それは恐ろしく
不健全な状況なんだと思うが。
漏れもナクソスには感謝しているが、この先、ちょっと褒められないような録音
(たとえば演奏面で)が出てくるかも知れない。そういうときは、自分の音楽観
に沿った、誠意ある批判を行いたいものだと思う。
> 日本作曲家選輯なんだから伊福部でも近衛でもいいはずだ。
日本作曲家選輯なんだから湯浅でも松村でも一柳でも武満でもいいはずだ、な。
やっぱり音楽観の違いじゃない?
日本の作曲家なら誰でもいいといえよう。
結局あれでしょ。
いしづかだったら松平が出た途端、自分の主張が反映されたとかさ、
この武蔵大学のセンセなら一柳や湯浅が出た途端、ほら、私の影響力は大したものだとかさ、
自分の音楽観が正しくて、それが世間に影響を与えているのよ、ほらほらと
言いたくてうずうずうずうず疼いちゃってるわけなんでしょ。
よおく分かった、せいぜいいい子にして、果報を待ってなさい
>>86 リリース内容を批判するなら、シリーズが完結してからだろうな。
今後出るかも知れないのに、現時点でリリースされてない現況でのみ
批判するのかどうかと思う。
そのためにもぜひとも66枚全部出して欲しいね。
>>87 えらく勘違いした投稿だね。
議論の流れが分かっておられない??
>>89 そんな奴は少数と思いたい…
ナ糞スは安いんだから
取り敢えず何でも聴けるようにしといてくれ
>>90 漏れも少数と思いたいが、ネットでは目立つんだよな、こういうのが。
こういうことを主張したいからhp作ったり、書き込んだりしたがるんだから、
目立つに決まってるんだけどさ。
@ノハ@
( ‘д‘ ) <どーでもえーやん、三流大学の教官の雑文なんて。
(n9 つ
(__ノ 〉__〉
セル好きは煙たがってるかも。。
@ノハ@
( ‘д‘ ) <どーでもえーやん、時代おくれのマルキシストの雑文なんて。
(n9 つ
(__ノ 〉__〉
自分の音楽観を単にネットで公開しているだけの人に向かって、根拠の無い誹謗を繰り返すスレはココデスカ?
96は噂を聞きつけた本人ですか?
>97
たまたま通りかかった者です。スレを最初から通読してみました。
基本的には
>>65に同意してます。
伊福部より早坂にシンパシーを感じている立場であります。
@ノハ@
( ‘д‘)<つーかホンマどーでもえーやん。なんでこないなつまらん
ことで50近くもレスがつくんや?
伊福部や小山を嫌いな人間が、いかに多いかってことでしょ。
>>99 4枚目がなかなか出ないストレスをバカを叩いて晴らしているだけなのれす。
102 :
名無しの笛の踊り:02/07/05 04:18 ID:PC7oArUE
北米中都市居住中だが、先日帰国した際、一枚目と大栗を購入。大都市は知らないが、ここでは日本人のCDなんて武満ぐらい。
伊福部はいまいちだったが奏者がやってることがわかってまあ、それはそれでよい。
今後のリリースに西村、新実、あとついでだから渡辺が入ってないのがかなり意外。
日本に西洋音楽が入って100年ちょっと。どれみそらどれふぁそらを抜きにして日本の音楽を紹介するのは無理なので、一枚目はまあ妥当な選曲な気がする。
吉松が入ってるのはnaxosがイギリスのレーベルだからか?
naxosはもちろん日本人だけを客としてないわけだけど、海外での評価を知りたい。少なくとも北米では話にでてこない、というかここは基本的にヨーロッパに劣等感抱いてるから、まともな文化は存在しないけど。
自分としては日本から発信する文化の一つとして、今後位置づけされることを期待。まだ3枚目じゃん。
103 :
77:02/07/05 11:01 ID:???
演奏会のあった日にちだけ。
1、02/2/9
2、02/1/22
3、01/10/27
それぞれの演目中の邦人作品の一部が入っている。
これ以上のヒントは勘弁。
いしづか氏の松平頼則追悼文ってどこで読めるのですか?
松平頼則掲示板で、話題にはなったがリンクされなかった文章ですよね?
半年近く探し続けてます。どなたかご教示を。
話の流れに直接関係しない話なのでsage。
>105
「クラシック招き猫」に投稿していたはずです。
>>106 そこにはもうないです。
手元には持ってるけど。
108 :
105:02/07/05 20:55 ID:???
>107
内容的にはどうなんです?面白いですか?
漏れも持っているけど、結構イイですよ。
そのうちどこかにupされるだろうから気長に待つのがよろし。
なんか勘違いしているイタイやつってことでしょ。
セル好き教授
セル好きって、ひとの意見を聞かないイタイやつが多いよね
なんでだろ
少なくとも2人はいるな。
セルって何だよ?
セル好き教授だけで1つスレッドが立ちそうな予感・・・・
セルヲタの話は、そっちの掲示板でやってほしいぞ
116 :
名無しの笛の踊り:02/07/06 18:35 ID:h7s7FITE
談話室、ってあったな。
いたいヤツらのすくつ
誰も117GETしないな。
仕方ないから俺がするか。
それにしても久しぶりの2GETだ。
朝からいい気分にさせてくれるぜ!
以後は放置にして置け。命令だ。
118 :
名無しの笛の踊り:02/07/08 00:35 ID:sirY12O2
ほい、さらしあげだ
119 :
あげ:02/07/08 23:29 ID:???
age
さらされているのはどっち?
セル好き教授を糾弾している側?
どっちもどっちだ(w
助教授は社会的にも家庭的にも相手にされていません。
しょうもない話題で荒れるのはやめ。
>>123 しょうもないで片付けられればよいが、
教えられる立場の者にとっては苦痛(以下略・・・
@ノハ@
( ‘д‘)<團伊玖磨の「ひかりごけ」て、神奈川フィルの自主製作
でCD出たそうやが、買った人おるかの?
>>125 注文中。
振込みは済ませたので、そろそろかな?
@ノハ@
( ‘д‘)<
>>126 おーきに。神奈川フィルに直接注文すればえーん
やね?しかし神奈川フィルで出したいうことは、今後
まっとうなレーベルから出ることはないゆーことか…。
そのとおり
@ノハ@
( ‘д‘)<そーかあ、早よ買うとかなアカンな。ズイブン安いらしい
て聞いとるけど。ムカーシ、ワカスギヒロシが指揮してやっとったの見た
けど、「テンノーヘーカ!」のとこだけ省略されとった。ゴーマンだぞ!
そろそろ、4枚目が聞きたいぞ。はよせい
神奈川フィルは天皇陛下を省略していません。
大栗作品集は今年買った最悪のCDに認定!
133 :
名無しの笛の踊り:02/07/10 23:45 ID:cwqqEbko
橋本発売日は?
大栗作品集は今年買った最良のCDに認定!
大栗にマニアとアンチが出来たというのは凄いことだよ。
死して20年、ついに彼も大作曲家へ仲間入りか
みんな叩き殺す
大栗の曲に対してアンチといより、大栗の曲がウンチ。
ウンチ食いてえ。もっとウンチ下せえ
大栗を叩くとすぐ釣れるヤツがいて面白い。
水槽作曲家とみなされ、水槽嫌いに叩かれる。不憫だ。
>>145 お決まりの捨てぜりふか。永遠に追っかけて狙ってやる
>>146 えっ、大栗って水葬の作曲家だったの、知らなかった。
だから曲がDQNなのか。そうかそうか。
大栗ファンにはやくざとブラクと在日が居ます。
最初の名曲集と矢代の作品集は良かったんだけど。
どうして大栗みたいのが発売されるわけ?
買って損した。どーしよーもなかったよ。
でも大栗がいちばん売れてるのさ。
その現実をふまえて建設的な議論をしてみたまえ。
>>153 大半の人が最初の2枚の好評の勢いで買ってしまったのだろうけど。
会社もこんなDQN音楽もあると思って笑って済ませてくれる購買層を意識したものだろうか。
日本は水槽に支配されて腐っている。
だから水槽、ついでに大阪人を退治すべきである。
>>154 ちょっと違うと思うぞ。最初の2枚を買わなかった人が大栗を買っている。
それは誰か? 水槽厨房である。
大栗売れてんの?
最初の一枚より売れてるというのはネタだろ?
>>154 漏れも先行2枚の勢いで買ってしまって今年最大の糞CDに遭遇してしまった。
どうせ>155が大栗叩きの本音でしょ。
大栗作品集
ヴァイオリン協奏曲→太鼓がうるさい。ヴァイオリンの役目が?不要か?
大阪俗謡による幻想曲→太鼓がうるさいワンパターン。
管弦楽のための神話→最大最悪の作品。何だこりゃ。
大阪のわらべうたによる狂詩曲→内容皆無。
>163
それはガイシュツ。もっと詳細にキボンヌ
具体的なアナリーゼお願い。
>>164 管弦楽のための神話
何か管楽器がプーとかパーとか鳴ってそれで15分持たせている。
パーとかプーだけで作品と呼んでもよいのだろうか。
盛り上がりそうで盛り上がらず、最後の強奏も無表情。
なんで天の岩戸の物語と関係があるんだろう。
>165
なんだ、その程度か。マジレスして損した
>>166 あまりにも無内容ゆえアナリーゼ不可能。
煽り厨にアナリーゼなど不可能。
どうせ煽るなら笑えるやつを書け。つまらん。
170 :
名無しの笛の踊り:02/07/11 12:55 ID:580hNlMk
大栗を聴いてみたけど新しい発見が何もない。退屈。
千円返せ。この席空けるから。
>>170 あなたは発見がないと、退屈するのか。
かわいそうに。
172 :
功呆:02/07/11 13:15 ID:???
>>165 管楽器がプーとかパーとか鳴ってそれで15分持たせている。
パーとかプーだけで作品と呼んでもよいのだろうか。
保守的批評家のヴァレーズ初演評みたいで笑える。
>173
ワラタ
>>170 禿同。何か工夫が足りない。何かあるかと見せかけて、何もない。
大栗のような酷いヴァイオリン協奏曲は初めて聴いたよ。
呆れた粘着ぶりだ。
それだけ悪くいうと、
かえって大栗の宣伝になるという単純な真理が君には分からないらしいね。
分かっていて宣伝のつもりでやっているなら大したものだが。
>>179 実際聴いたら損したと思う人の方が多いと言えよう。
だからそれが宣伝なんだよ。
あんたアイヴィーの回し者なのか。
まわし者だよ。うひひひひ。
>>181 いやいや宣伝ではなく、純粋に酷かったというやつで。
それが宣伝になるとかならないとかはどうでもいいです。
ナクソスの売り方は3枚に1枚は糞を混ぜるというやり方で行くのでしょうか。
もうおまえのいうことは信じない。
今年買ったCDで大栗作品集以上に酷かったCDを思い起こすことができない。
ただの氣味悪い粘着厨房。
まだジサクジエンが続いているようです。
大栗四ね
大栗作品集つまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらん
つまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらん
つまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらん
つまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらん
つまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらんつまらん
ついに壊れてしまいました。
哀れなアンチ大阪人のために祈りましょう。
おかわいそうに
大栗作品集ださいださいださいださいださいださいださい
ださいださいださいださいださいださいださいださい
ださいださいださいださいださいださいださいださい
ださいださいださいださいださいださいださいださい
ださいださいださいださいださいださいださいださい
ださい
1000円のためにこれほど粘着できるなんて.........
バカが釣れたと書き込む余裕も失って、ひたすらコピペで感情をゲロする
彼なのでありました。
ナクソスのコンセプトが日本人の作品なら何でもいいというわけではあるまい。
日本人なら武満徹にかぎる
つまらなかっただけでここまで書けるあんたが気持ち悪いのさ。。
大栗作品集
うんこ
気持ち悪いヤツに粘着するアンタも十分きもわるい
粘着どうしのお祭り
大栗作品集
朝比奈のうんこ
大栗は嵐を呼ぶね。意外と大物なんだ。
いろんなクラシックCD聴いて来たけど、
大栗作品集は、正直うんことしか言えなかった。
いろんなクラシックCD聴いて来たけど、
武満作品集は、正直夢精としか言えなかった。
いろんなクラシックCD聴いて来たけど、
一柳作品集は、正直しっことしか言えなかった。
大栗作品集をけなす投稿が多いが、よいと答える投稿も少ないね。
大栗信者以外には糞なのは仕方のないところか。
いろんなクラシックCD聴いて来たけど、
黛作品集は、正直射精としか言えなかった。
大栗作品集?ひどすぎるよ。
ビッグマロンで日本人シリーズ、一気に萎えた。
浪速のバルトークと聞いて期待した漏れが馬鹿だった。
ひたすらだらけたヘタレな音楽が続く70分。
ビッグマロンで日本人シリーズ、一気に水槽も巻き込んだ。
大栗作品集、音楽のかけらもなかった。
大栗作品集をイイと言う人も、かなり無理してるんじゃないかな。
大阪嫌い、大フィル嫌い、水葬嫌い、朝比奈嫌い
漏れは水葬に偏見はないが、大栗作品集は真の糞だったよ。
>>217 ナクソスのイギリス・シリーズやアメリカ・シリーズ聴いてみい。
大栗がヘタレなら、ゴミ以下の作曲家が大勢世界で流通してるんだよ。
片山がついていながら・・・。なんでビッグマロン選ぶかな?
ナクソスの大栗作品集は大失敗。売れはしただろうけど。
なんでも音にして発売すればいいというものではない。
ナクソスとはいえ、もう少し作曲家を熟考してほしい。
大栗が人気が高くて、アンチもたくさん生み出したことが、よく分かった。
2ちゃんは本当に勉強になります。
>>220 イギリス、アメリカシリーズは見ただけでヘタレと分かる。
今回の大栗作品集ではそこが見抜けなかった。悔しい。
せこいけどやっぱ1000円返せ。
しかし矢代より売れてるわけなんでしょ。
ヘタレ、ヘタレと言っていないで
じゃあ、大栗より矢代のどこがいいのか、それとも悪いのか、
なんか建設的なカキコしてよ!!
>>225 前の方にもあったけど、
やっぱ矢代とかの作品は、なんて言うのかな。作品としてまとまりがあるよ。
大栗のは、とってつけたプーとかパーだけだ。
>>224 なんか可哀想なやつなんだな、おまえって・・・
吉松よりはマシと思われ。
ヘタレCD大賞ケテーイ
大栗作品集
>>229 1万円。ナクソス1枚買うのがやっと。
それなのに、くそーー、うんこーー
>>228 CHANDOSの吉松作品集も???な感じだね。
ほんとのことを言え。
実は3万円なんだが、食費が大変でさ
大栗作品集を聴いてみた。
ヴァイオリン協奏曲、何かどこかで聴いたような音楽の寄せ集めだった。
ひたすら耐えるだけの約20分。
他の曲はもう語る言葉もない。一言、糞。
4枚目が糞でないことを祈るばかりだ。
239 :
名無しの笛の踊り:02/07/11 21:11 ID:oFeiUf/I
吉松ってどこが良いのかサパーリわからん。
大栗は、少なくとも小山清茂よりは良かったと思う。
かといって、伊福部・早坂と同レベルの作曲家では無いよな。
240 :
名無しの笛の踊り:02/07/11 21:15 ID:oFeiUf/I
> 吉松ってどこが良いのかサパーリわからん。
最近の交響曲の話ね。
241 :
名無しの笛の踊り:02/07/11 21:19 ID:OH/rUcMU
>237
サンプラー聴いてないの?(2楽章だけだが)
すっごくいいぞ。
よさがわからん人はそれでよいのでは。
大栗はフルトベグラと同等の作曲家
ということでよろしいですか?
244 :
名無しの笛の踊り:02/07/11 22:17 ID:ktn8DDNs
矢代のピアノ協奏曲良かった?
イマイチ華がなく無表情に徹している……枯淡の境地とはいえないオーケストレーションの
弱さ……三善に似ているけど、彼よりインスピレーションの無さは否めない。
フランクを音楽体験の例としてあげている点でインスピレーションより、技術にこだわるようにも
思えるが、そうまでいうほど技術があるとも思えない…。
さて、こう思った俺ってヴァカですか?
>>244 確かに昔の三善は矢代より霊感がほとばしっていて、
矢代はそこに嫉妬していたんだろうけど、
その分、三善は無手勝流すぎたよ。
矢代と三善の中間がちょうどいい線では?
最近の三善は霊感が枯れたのに無手勝流のままなので、最悪だね。
三善のピアノ協奏曲あたりの作品と比べるなら、デュティユの方が良いな。
でも、チェロ協奏曲(1974)なら独自の世界を切り拓いていると思うが。
「響紋」や「レクイエム」も好き。
>>246 は、ルトスワフスキのチェロ協奏曲を聴いたことあるか?
作風の亜流な作曲家の始末には困るね。
三善は基本的にキャッチー。
欲しいところに欲しい音を持ってきてくれるサービス精神は満点かと。
聴いている最中の爽快感みたいなもんはある種独特なものがある。
だから、なかなか否定出来ないなあ。
大栗CDに早坂文雄のようなダイナミズムを期待していたのが勘違いだった。
大栗は何というか、空虚。
ルトスワフスキって、あまり良いとは思えないのだが。
一番聴く機会が多いのは最初のオムニバスだけかも。
後続2枚はちょと印象が薄い。もう一回聴こうとは・・・ちょっとねぇ。
漏れは矢代ばかり聴いているなあ。
で、ここにいる皆さんは三善の処分をどうしてるの?
参考までに、武満は、三善、間宮に対して尊敬はするが嫉妬はしないと述べてる。
だけど、一柳に対しては、ある種やられた、うまい、とよく分からない評価をしてる。
三善は大河ドラマのテーマ曲が良い。
大栗作品集はウンコということで100もカキコのあったスレはここですか?
>>254 『春の坂道』だね。
言いようでは、ラヴェルが日本を想像して書いたようにも聴こえるが、私も名作だと思う。
終わらせ方も実に創意溢れる。
>>255 そうです。
大栗作品集うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ
うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ
うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ
うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ
うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ
大栗作品集は、人により好き嫌いがかなりはっきりと出そうだね。
音楽を聴いて思ったのだが、この人はあまり主題の扱いに気を使わなかった人みたいだね。
>>254 大河ドラマを途中降板した今まで唯一の作曲家ですね。
>>259 音楽の途中降板ってあるの?
勝海舟で渡哲也が途中降板てのは覚えてるが。
途中降番は、史実みたいですね。で、レクイエムに没頭?
三善晃って、劇の伴奏音楽は案外不向きと感ずる。
でも、大河も、アニメもいい曲だ。
>>247 そうおっしゃるならルトスワフスキをもう一回聞いてみようかととも
思うが、現段階では、残念ながらこの年代の日本の作曲家と比べて数
段落ちる印象。
>>260 テーマ曲は1年そのまま使われましたが、劇中音楽は毎週作曲はできないと途中降板、
間宮に交替しました。
大栗作品集は・・・・・(以下略)
>>244 矢代は、やはりそれなりに横綱級ではないかと。
確かに「技術にこだわった」と思えないこともないが、
無味乾燥の形式だけの曲からは、程遠いでしょ。
(王道かつ、憎まれるほど完璧という意味でも「横綱」。)
矢代のCDは、ちょっと好みの演奏ではなかったけど。
>>247 そういうヌシは、三善のチェロ協奏曲1番を聴いたことあるの?
B.A.ツィンマーマン>デュティユ>三善1番>ルトスワフスキ>武満
なんてあたりで如何でしょうか<20世紀後半のチェロ協奏曲
ランキングとかはもういいよ。
曲全体はダメでも、一部分に光る場所があれば俺はそれでいいし。
格付けとか優劣とか、そういうのは飽きた
逝けベーを出せば良いんじゃない?
で4枚目は何が出るんですか。
たしかに横並びのランキングはもう無理かとも思う。
しかし、好みの度合いを表明したい時はある。
間宮のチェロコン、生で2回聴いたのみだが、相当よい曲に思えた。
デュティユーは、もちろんいい作曲家だが、チェロ協奏曲に限って言えば
三善の方が好きだ。
270 :
名無しの笛の踊り:02/07/13 14:23 ID:4nFJyvfw
武満と三善ってどっちが上?
世界的な評価は断然に武満なようだが。
好みの上下は確かにある。
ただ、そのばあい「何処が好きなのか」を書いてくれると
読む側にとっては貴重な情報になる。
単なる順序はいらん。
>>269 三善のチェロ協奏曲って音源はどんなのがありますか?
>>271 俺は269じゃないけど・・・
三善の「チェロ協奏曲」は間宮「ヴァイオリン協奏曲」とのカップリングがCBS/SONYから出ていたが廃盤。
LPは中古でたまに見かけるが、CDは滅多に見ない。(俺が持っているのはCDの方)
堤剛Vc=渡辺暁雄=都響の演奏。
273 :
名無しの笛の踊り:02/07/13 17:00 ID:4nFJyvfw
武満と三善どっちが好き?
芥川さんが好き…
>>273 どっちも好き
それぞれ、変化していってるしね。
案外「どこが好きか」を簡単に言えない。
言えるよう、ちょっと考えてみるか。
武満と三善って仲良かったのかな?
ピアノ書法では圧倒的に
>>276 日常的に、もっと仲のよい作曲家はいたでしょう。
でもたがいにかなり意識はしていたと思う。
今度武満全集が出るみたいだが、三善世代の作曲家の武満観とか
武満論を聴きたい。へたな学者、’50年以降生まれの作曲家な
どよりちゃんと考えてると思う。
竹光ネタに便乗でいいすっか?(そういや漏れの友達はギャグで「ぶまんてつ」と読んでたな)
竹光の管弦楽作品の録音って聴くと時代が下るに連れて、オケの音色が変わってくるような気がするのですが。
早い頃ではRCAに小澤/トロント響、80年代ではソニーで岩城/N響で入れてたやつとか、80年代まではオケはみんなもの凄くソリッドな音してたと思うんだよね。
いかにも「時代の最先端を走ろうとしていた竹光」みたいな感じ。
しかし竹光が晩年様式=つまりちょっと「退行」してくるに連れて、初期作品でも晩年様式のような音で演奏するオケって多くないか?っていう気がする。
最近の尾高のも、Denonの外山・沼尻もそんな気がする。小澤のフィリップス録音を挙げるのは指揮者の力量として問題ありか??
漏れの気のせいか?
ちなみに漏れは70年代半ば生まれだ。つまり意識して竹光をナマで聴くようになったのは晩年様式以降だ。
印象批評の厨房レスでスマソ。
>>278 あーそれ分かるわ。
ちょいワイドショー的な扱いを受けるかもしれないけど、日本の当時の作曲家同士の
裏事情を知りたいなあ。
自分的には、『高尚な』文章で装飾する評論家の作曲家像よりは全然マシだと思ってる。
ロマン派のリストやシューマン、ショパンの間みたいにさ。
で、実際の話なんだけど、岩城の対談集読むと分かるけど、武満は、三善を尊敬はするが
嫉妬はしないと書いてるんだよね。
これって彼の中ではどういう位置付けだったんだろう。
一方はほぼ独学で作曲を修めた天才、もう一方は東大出でかつある意味サラブレッド的な天才。
ちょっとそれるが、
音大行って教わった分、曲が書けるなんてことはないだろうし、
一般的に独学がやや強調されすぎだと思う。
三善のヴァイオリンソナタは、フランス留学前、池内友次郎から
和声を学ぶ前だよ。尾高賞も、もう取ってた。彼のよいところって
独学みたいなものでは?。
武満の最初期、間宮の最初期。もう今どきの若手を寄せつけない音の
力があると思う。独学か専門教育を受けたか、は小さいことに感じて
しまう。
>>279 別に「スマソ」でないと思う。個人的には「退行」とは思ってないけどね。
話しをもどして、たしか、三善と武満の対談が2つ(武満の対談集に入って
いるのと、N響プロ=フィルハーモニー)、八村追悼のてい談で、いっしょ
に話しをしている。いずれもここ20年ほどの学者、作曲家の出る幕なしの
水準だった(ただ、「尊敬」か「嫉妬」かというようなことは全くわからな
いが)。
武満は、どこかで三善のことを「ある種の体制みたいなもの」などと言ってい
たが、真意は?
大昔の三善の武満評は、出色。ごく大ざっぱに言って、
ドーリア絶賛、厳しいレクイエム、という感じだが。
(最近の、写真だらけの武満の本に再録されてたかな)
音数の多い作曲家と音数の少ない作曲家だ。
284 :
名無しの笛の踊り:02/07/14 15:06 ID:zuEVDuhU
三善が武満マンセーしてたなんて以外だな。
しみじみ。。。
だから・・・4枚目が出るのはいつですか?
予定の7月も後半に入りますた。
デンオンの廉価盤シリーズの一枚。
「弦楽のためのレクイエム」「ノヴェンバー・ステップス」
「遠い呼び声の彼方へ!」「ヴィジョンズ」の4曲を収めて1000円ですから、
これから武満を聴こうという方にはお勧めです。
ただし、演奏は「無難」という形容があてはまる程度のものです。
「ノヴェンバー・ステップス」は、和楽器を前面に出したことから、
武満の代表作とみなされることがしばしばですが、彼の最大の特質である
管弦楽の音色の多様性を知ることのできる曲ではありません。
これを代表作とされたのでは、武満も迷惑でしょう。
「遠い呼び声の彼方へ!」は美しいのですが、岩城/徳永の鬼気迫る演奏
にははるかに及びません。しかし録音は良く、「ヴィジョンズ」では、
十分に「タケミツ・トーン」を味わうことができますから、
買って損はしません。
三善は武満を桐朋の授業に呼んだし、武満はmusic today の作曲コンクール審査員に
三善を呼んだ。
しかし、コンクールで三善のやったのは自分の弟子の中川をごり押しして
1位にすることだった。そこで三善と武満の蜜月時代は終わったのだろうね。
290 :
名無しの笛の踊り:02/07/17 00:39 ID:IE9IU4yA
ていうか、三善の『政治力』とよく揶揄されるが、そんなヒドイもんなのかな?
好々爺な今となっては、全く想像つかん。
どんな作曲家でも、素人演奏団体に呼ばれた時には、神秘的な音楽家を
演じるもんだし、そういう意味で、アマの合唱団員などのレビューは何とも
胡散臭い。
>>289 いまだにあの時落ちた奴は恨んでいるのか(w
>>288 >これを代表作とされたのでは、武満も迷惑でしょう。
あれはNYフィルの委嘱作で、海外でも評価されたから、それまで武満をきいたことがない
日本国内の評論家(つまりほとんどの評論家)やジャーナリズムが絶賛したのだろう
同じようなことは今でもしょっちゅうおこっている
ま、いまだにこの曲を代表作としてる文章は、すぐに破って捨てるべし
>>288 「鳥は星型の庭に降りる」はどうですか?
295 :
名無しの笛の踊り:02/07/17 04:58 ID:0Q9Lm/TU
オケ限定で。
「アーク」
「地平線のドーリア」
「アステリズム」
「グリーン」
「カシオペア」
「秋」
「冬」
「ジティマルヤ」
この時期の武満はお薦めである。
「ノヴェンバー・ステップス」は、代表作とは思わないけど、和楽器のエコー
が管弦楽へ投影されたりする様子は、なかなか聴かせると思うよ。
さすがに「系図」を武満の代表作とする言説は、足で踏み付けるべきだと思う
が。
晩年の甘い音楽もいいじゃないのさ。
297 :
名無しの笛の踊り:02/07/17 05:25 ID:0Q9Lm/TU
嫌だよ。「ア・ストリング・アラウンド・オータム」くらいが限界では。
晩年の作品なら、室内楽の方がイイ。
それか、開き直って書いている映画音楽だな。お薦めは。
映画音楽を開き直り、と結論付けているところに感覚の狭さがある。
299 :
名無しの笛の踊り:02/07/18 17:33 ID:Dfv0fMrg
明らかに遅れていると思われ。
288は、またあのスットコ教授の戯れ言だろ
つまらんものをコピペするなyo
武満の晩年なら、オケの方がよくない?
「系図」が武満の代表作、は、ないかもしれないけど、
「足で踏み付けるべき」とも思わないな。
「系図」だけ何回かやって、「武満をたくさんやってます」とか
「現代作品をたくさんやってます」とか言ってるオケがあったら、
「足で踏み付けるべき」。
やっぱり「系図」が武満の地だと思う。
>303
反対ではないけど、本領とはいいたくない。
ガーシュインのような作曲家になりたいと語ったのも武満の本質ならば、
NHKの効果マンになりたいと洩らす程に現実音が好きで、その変調等
を研究していたのもまた武満の本質。
その両方が作品へ昇華している作品といえば、管弦楽曲では70年代前半
の作品ってことになるのでは。
同感ではあるものの、しかし、現実音好きが70年代前半のクオリティを
支えたかというと、それも違うような気が。
武満が、後期に「もっとヨーロッパに学ばねば」と言っていたが
(その「ヨーロッパ」は、必ずしも前衛の歴史を意味していなかった)、
それはむしろ、60〜70年代に現れていたのではないかと思う。
三善晃や、遠山一行も、武満で評価していると明言しているのは、
60年代後半だし、松村禎三もそうらしい。
そういう側面も重要だと思う。
少なくとも、この面々は現実音がらみで評価していないと思う。
ガイシュツかもしれませんが「2002ナクソス15周年記念CD」に
橋本、入ってます。「交響曲第1番第2楽章より」と書かれてます。
「2002年7月発売予定」の文字が悲しげだ・・・。
割といい印象。でも、聞いてて「千と千尋」のイメージが出て仕方がナカタヨ・・・。
>>307 「千と千尋」のイメージって何ですか?
「千と千尋」見てないもんで。
あげとく
ノスタルジックという意味っすか?
それとも旋律が似てる?
>>308 国民の5人に1人が見ている映画だから、見たら?
>>311 はぁ?
5人のうち4人も見ない映画だろ?
あげ
314 :
名無しの笛の踊り:02/07/24 20:07 ID:cCGlHlD6
NAXOS更新age
橋本は9月発売だたーよ!!
そこまで遅らすことに何の意味があるのかと小一時間問いつめ。
前々スレだったかに出てた「録音テープを寝かせておくと音が良くなる」を思い出す・・・。
CDのプレスは間に合ったのですが、CDケースが調達できませんでした。
盤だけなら来月には店頭に並ぶ予定です。
>>314 9月発売ということは
8月の下旬には実さいは出るということですか。
319 :
314:02/07/24 22:45 ID:???
320 :
名無しの笛の踊り:02/07/25 23:47 ID:z2R0Obvs
>>103 No25届きました。
さっそく聴きました。
一回聴いただけではなんとも、なのでこれから聞き直します。
録音状態があんましよくないのは、こんなもんなのかなぁ。
321 :
103:02/07/26 01:03 ID:???
>>320 今月のレコ芸の片山のコーナー(なんつったっけ?)では、
No.25の黛録音が紹介されてたね。
>録音状態があんましよくないのは
これしか録音ないんだから我慢するべさ。
漏れは今さらだがNo.23の戦後音楽史研究会特集を最近ゲットした。
322 :
320:02/07/26 08:26 ID:???
>>321 No23もいいよね。貴重音源ってことで必須。
まだ残っているところをみると、人気がないのかなぁ。
でも、レコ芸に載ったんならすぐになくなるかもね。
8/11(日) 日本の洋楽1923〜1944
ゲスト:片山 杜秀(音楽評論家)
財団法人ロームミュージックファンデーションが制作した
「ロームミュージックファンデーションSPレコード復刻CD集」は、
第2次世界大戦(1939年〜1945年)前から戦中期の日本における西洋音楽を、
5枚組みのCD集として編纂し、内外の図書館に寄贈されています。
内容は、当時日本人のアイデンティティを自認できるものと思われていた
日本神話や天皇制を表わした作品や、外国人作曲家による「紀元二千六百年
奉祝楽曲」、当時の日本を代表する演奏家たち、さらには亡命演奏家たちによる
演奏などが多様な形で収録されおり、日本の洋楽発展の中で大きな成果を
上げた時代であることを証明しています。
この番組は、貴重な音源をそれらが生まれた時代背景を踏まえたうえで、
日本の洋楽発展の歴史を途切れることなく評価し、今日に生かして行こうという
意図の元に企画しました。ゲストには日本の洋楽史に詳しく、このCD集の
構成に携わった音楽評論家の片山杜秀氏を迎え、4時間にわたる特集とします。
またこの時代を象徴する日本のポピュラーソングもあわせて紹介、時代性を
明らかにして行きます。
<ON AIR曲目>
近衛秀麿:大礼奉祝交声曲より第4楽章「終曲」/内田榮一(Br) 松平里子(S)
佐藤美子(MS) 近衛秀麿指揮 新交響楽団 ヴォーカル フォア合唱団、
信時潔:交声曲「海道東征」より第8章「天業恢弘」/木下保指揮 東京音楽学校弦奏部
東京音楽学校(合唱) 藤井典明(T) 中山悌一(Br)
R.シュトラウス:皇紀2600年奉祝音楽/ヘルムート・フェルマー指揮 紀元二千六百年奉祝交響楽団
橋本國彦:日活オンパレードの歌/徳山たまき、同:大日本の歌/徳山たまき 四家文子
伊福部昭:「交響譚詩〜亡兄に捧ぐ」より第2譚詩/山田和男指揮 東京交響楽団
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調op103「エジプト風」第1楽章/草間加壽子(P) 尾高尚忠指揮 東京交響楽団
山田耕筰:「荒城の月」を主題とする変奏曲/レオ・シロタ(P) ほか
*曲目は放送上の都合により変わる場合があります。