1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
1:02/06/10 18:10 ID:5mP28lNU
NAXOSの6月新譜で、アルカンのスケッチ集が出ましたね。
スケッチの中では、4番の鐘や46番の初めてラヴレターが好きです。
>>1 叱責を初めて聴いたときは笑ってしまいました。
4 :
1:02/06/11 15:15 ID:2J8qYlEI
>>3 初レスありがとうございます!
叱責、あれは面白い弾き方をしてそうですよね。
ナクソスのピアノ作品集にも入っていたので、とても印象に残っています。
なかなかレスが伸びないなぁ。
アルカンって人気ないのでしょうか?
アルカン聞いてる人って超絶技巧ピアノ曲愛好家(w が中心なの?
やっぱりCDも多いし自然とそうなっちゃうのか。
前2e2Mから出てた一連の録音やVALOISの協奏的チェロソナタは、
演奏も良くとても興味深く聞けました。
ピアノ曲以外の録音ももっと増えると良いな。
6 :
1:02/06/11 20:47 ID:UGrO7WG2
>>5 アルカンの室内楽は、まだ聴いたことが無いんですよ。
今度タワーに行った時に買って来ようと思います。
オルガン曲は3曲ほど聴きましたが、ピアノ曲の超絶技巧ぶりとは異なった感じで素敵ですね。
7 :
やんやん:02/06/11 20:52 ID:0LmkGubE
『鉄道』ですな、やはり。
8 :
1:02/06/11 23:01 ID:An9Z3bpo
>>7 ですよねー。
大好きです。
でも、CDがなかなか手に入らない。
NAXOSの鉄道は、テンポがかなり遅いですし。
9 :
やんやん:02/06/12 01:11 ID:j1UW79Qk
独奏のための協奏曲もはずせないですな。第三楽章のエキゾな感じがたまりませんぞ。
1810 ショパン、シューマン
1811 リスト
1813 ワーグナー そして アルカン
それにしても大収穫の1810年代、物凄いメンツですな。
10 :
1:02/06/12 13:02 ID:6ld52F5U
独奏のための協奏曲は、まだ未聴でした。
独創の交響曲は結構好きですが。
1810年代ってすごいですね。
11 :
やんやん:02/06/12 13:14 ID:j1UW79Qk
アムランのなんで、好き嫌いはあるとおもいますが。(藁)
ただ、彼は最もよきアルカンの解釈者であり紹介者であることに
疑いの余地はありません。もちろんプレイも唯一無二ですが。
『あたかも風のごとく』はまだ聴いてないんですけど。
12 :
やんやん:02/06/12 14:43 ID:j1UW79Qk
スマソ。あたかも風のように でした。
13 :
1:02/06/12 14:51 ID:6ld52F5U
アムランの演奏は本当に凄いですよね。
グランドソナタのCDは、アムランの演奏とピエールの演奏とを持っているのですが、
アムランの方が比べ物にならないくらい上手いです。
「あたかも風のように」はCDでは聴いたことないですね。
演奏録音はされてるんでしょうか??
14 :
やんやん:02/06/12 15:46 ID:j1UW79Qk
ロナルド スミス の APR 復刻
ジャック ギボンズ ASV
ステファニー マッカラム MBS
などが 作品39で全曲 あるようですね。
個人的にはLPのみらしいですが、オグドン 演奏のが聴きたい!!
オグドンはかなりフェイヴァリットなので。もう亡くなってますが。
いずれにせよ、曲そのものがかなりピアニストを選び、かつ限定してしまうので
アムランに全曲録音を期待したいところです。
悪魔のスケルツォ とか イソップの饗宴 とか 鉄道 とか 凄いでしょうね。
15 :
1:02/06/12 23:09 ID:VpzbYSi2
>>やんやんさん
色々な情報ありがとうございます。
やはりアムランに期待ですね。
指定速度で鉄道を弾きこなせるのは彼だけか!?
オグドンは全く聴いたことないです。。
16 :
やんやん歌わないスタジオ:02/06/13 00:05 ID:mIcmOhrw
>> 1さん
追加情報です。どうやら PHILIP から ジョン オグドンの
アルカン ソロピアノのための協奏曲 12の練習曲集 作品39 を含む CD が
発売されてるようです。品番は PHCP-20571/2
他の演奏リストは、ラフマニノフ、スクリャービン、ブゾーニ のようです。
オグドンといえば、屈指のリスト弾きとして有名です。自分はメフィストワルツ や
ラ カンパネラ から入りましたが、カンパネラを聴いてあれだけ面白いと思ったのは
ジョルジュ・シフラ以来でした。確か、チャイコフスキーコンクールでアシュケナージと一位を
分かち合ったのが、オグドンだったと記憶しています。アシュケナージはどうやら
フランツ リストを重要視していないようですが、彼の演奏した『超絶技巧練習曲』
だけは、大抵どこをみても絶賛されていたような気がします。
アシュケナージって2ちゃんねるでは嫌われ者ですよね。俺は結構好きなんですか。
ショパンのワルツ7番は、彼のじゃないとなんだかマターリできません(藁
ちなみにオグドンはPHILIPの別のアルバムで、バラキレフの『イスラメイ』も取り上げ
たりしてますので、根っからの難曲弾きなんでしょうね。(藁
17 :
名無しの笛の踊り:02/06/13 02:01 ID:zpMW2UPE
>>1 前スレ必死に守ってたけど、数日前消えちゃった。
すんません。
オグドン協会のHPみたら、子供が運営してた。
19 :
1:02/06/13 16:53 ID:0CalfU72
>>17 私も保守上げしていましたが、最後の方は話題も尽きていましたよね。
そろそろルーエンサールあたりから振ってみますか
ルエンサールは本当に19世紀を知り尽くしている人。ルビンステインの第4協奏曲が良かった。
>>21 だからアルカンだってば・・
そりゃあ、ヘンゼルトのコンチェルトとかノルマとかヘクサメロンとかいいのは有るけどさ。
ルエンのアルカンはなかなか鋭いんだけど、スミスのような持久力には欠けてたかも。録音はほとんど復帰後だしね。
Quasi Faustはいい線いってる。本人が最も入れ込んでいたのは変イ長調の練習曲だったが。
ルエンは初期アルカンのノリのほうが合っていたかも知れない。騎士とか。でもその辺りの録音はなし。
24 :
1:02/06/16 09:29 ID:3PL7QSIc
スケッチ集の楽譜を購入しました。
今から練習に励みます。
騎士ねえ、燃える曲ですな。彼のなら聴いてみたいが叶わぬ望みか。
ちなみに最近大人し目のギボンズ、偉大なる短調エチュード全曲演奏者をコンチェルト演奏者としてはどう?