奇才！！　ミハイル・プレトニョフ　

今年２月に、プーチン大統領よりロシア連邦の第一等国家賞を授けられた
プレトニョフ先生についての、皆様の御意見をどうぞ。

カーネギーライブのイスラメイ、（・・）イイ！

>2
確かに、あれは素晴らしい！！

　彼の才能は、モスクワでも類稀な存在として、とても高く評価されている
みたいだね。だから、モスクワでは全然チケットとれないみたい．．．。

くるみ割り人形とか、自分で編曲したのは
今でも演奏会でよく弾くの？
チャイコはあんまり聴かないんだけど、あれは萌え。

>2
同曲のルツェルンライブ、強烈です。（ｗ

指揮者としてはどう？

個人的にはベト変奏曲集で、マイってしまった。いい意味で。

他に聞くとしたら、どれ？

彼は、一般的に技巧派のように語られるけれど、グリーグの叙情小曲集なんか
とってもいいよ。ＤＧから出てるけど。泣ける演奏だね。
クールなんだけど、しかし中々の表現力の描きあげているし。
>5
「眠りの森の美女」は、ヨーロッパではよく弾いているみたいですよ。
１月〜３月まで、「展覧会の絵」とのカップリングでずっとツアーしていたし。

あと、バージンレーベルから出ている、彼の「展覧会の絵」は
（ひょっとしたら、絶版になっているかも知れないけど）
あれは、天才的な名演だよ。

>>８
演奏会で「眠りの森の美女」聴いてみたいな。
楽譜持ってるんだけど抜粋となると、どれをえらぶか迷って
なかなか手を出せません。
結局くるみ割り人形のトレパックしか弾いてない(w
前回の来日では、弾いてないですよね。
日本ではやったことあるんでしょうか。聴いてみたいよ。

>>7
チャイコの交響曲全集とか結構好きだけど、ロシアヲケヲタからしたらああいうスマートなのは受けが悪そうですな。
ラフマニノフの交響曲とか管弦楽の一連の録音って箱にならんかねぇ。。。

この前、FMでピアノ独奏聴いたけど、ショパンのバラードだったか
俺の好みじゃなかったな。

>>12
プレトニョフのショパンは、「壊していく系」だからね。

ＣＤは、ＤＧのとヴァージンのとあるけど音は後者がいい。

ヴァージンのスクリャービンは凄くいいよ。スクリャービンのアウラを
きちんと踏まえながら、イマの演奏足りえている名演。

カーネギーはホロヴィッツの高級なパロディでしょ？プレトニョフって
この手のひねりの効いたお遊びが最高にうまいよね。
ラフマニノフへのオマージュってのも自作自演聴いてる人には
「まあよくやるわ」っていうくらい納得できる至芸を披露したし。

とってもIQの高いピアニスト。

やはり「展覧会の絵」。これが凄い。

「展覧会の絵」聴きたくなってきた

>14
>15
「展覧会の絵」は、まるでピアノがオーケストラになったように聴こえて、
非常にイマジネーションに富んでいる。
今まで、こんな演奏聴いたことないっていう、感じかな。
本当、凄いよ。これ。
でも、楽譜とはかなり音が違うけれど、逆に原版よりもっと効果的になっている。
作曲とか編曲の才能もかなりかもね。

>>16
聴ける耳持っている人なら、きっと驚嘆するだろう。
彼の才能に大いに同意！！

チャイコのコンチェルトもいいな。2番は特に。

この人のピアノ演奏は超頭脳的で、馬鹿な自分は付いていけないので嫌い（ｗ。
指揮を初めてからピアノがフツーになってきちゃって、聞きやすくなってるのが
つまんにゃい。

>>18
いろいろとﾋﾞｸｰﾘした。カデンツァ凄いよね。
ってか凄すぎ。

10年ほど前、大阪フィルと秋山指揮で、チャイコフスキーの
コンチェルトやってたけど、オケ無視で一人突っ走ってた。
観客全員、「レベルが違うんや」と納得した模様。

サラステとのグリーグＰコンもヨカータYO!!
ホモなんだよねー、彼。

>>22
ガ━━━━━━（ﾟДﾟ;)━━━━━━ン！

WinMXでスクリャービン大放出中

>>22
ガイシュツかと思ったほど、あまりにも有名な事実。
っつーか、風貌からしてもろオネエ。
あとアンコールのとき、花束持って駆け寄った女性を「シッシッ！」と言わん
ばかりに追い払ったのはワラタ。

>>22 >>23 >>25
まあまあ。個人的な趣味に関する話題はその位に留めておいた方が．．．。
でも、彼がホモになった理由は十分分かるような気がするけどな。
知的でデリケートな人に多いよね。ホモって．．．。

「展覧会の絵」は、演奏も録音も最高のCDだね
廃盤だとしたら勿体ないけど、批評家も誰もとりあげなかったのかな

チャイコの「四季」も素晴らしい。これをドライと言い切る人の耳を疑うぜ。

プレトニョフ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ｱｼｭｹﾅｰｼﾞ

後進国ロシアのピアニストがいくら頑張っても天才YOSHIKIにはかなわないだろ。

>>28
それって「virgin」から出ている、６つの小品とカップリングに
なっている四季のこと？　あれ良いよね。
フィリップスのグレートピアニストに入っている四季よりも、
全然こっちの方が好き。素晴らしいね。実に。

超絶技巧を前に出そうとしないで
むしろ極力押さえている印象あり。
チャイコフスキーは本当に素晴らしいよ。
美しくも暖かい。
一体どこ聞いたらドライなんて言葉が出てくるんだ？

グリーグのソナタと叙情小曲集もいね。

>>32
これ聴いて、泣いちゃった．．．

プレちゃんサイコ―！
でも確かに、女性から花束もらう時、あんまり
嬉しそうじゃないかも。

>>34
うん、確かに。。。
でも、仕方ないよ。女性のこと好きではないんだもん。。。
でも、プレちゃんはサイコー！！！

プレトニョフとｹｺｰﾝしたいＹＯ！
無理？・・・だよね・・・・・

>>8
１〜３月のツアー、
「重い病気」とかでキャンセルになってた。
全部かどうかはしらないけど。

ピアノは凄いが、指揮は最悪だよ。
チャイ５聞いた時なんか、
ほとんどオケにつけて指揮してるだけ。
時々、つけることすらできなくなってた。

アンコールでオケがフェドもびっくりの
大爆発したのには驚かされたけど。

　このスレ読んでて、「カーネギー・ライブ」と「チャイコのピアノコンチェルト集」
注文しちまったぜ。　四季も、また買うつもり。

　この人のショパンどう思う？漏れはソナタの３番は気に入った。
練習曲は、あまり萌えんかった。
繊細なタッチなので、曲を選ぶところがある気がする。

メロディア時代の録音もいいのだがな．

モーツァルトの「戴冠式」がいい，とか言ってみるテスト．

>>11
そうですな。チャイコのスレとか（すぐ消えるけど）あってもあまり名前が
挙がらないよね。チャイコの全集ここから入ってしまったからかもしれないけど、
スマートというか、流暢というか、気品があるというか。

まあ他のコテコテの共産圏の人たちとは違った面白みがあると思うし
もっと聴かれてもいいと思うんだけど・・・。

2番とボックス外のマンフレッドはこの人以外あまり聴けない。

「四季」はアシュケナージの方が素直に感動できる。
プレトニョフは、何とか工夫して、という感じで疲れる。

　>>42　オレは、トロップちゃんしか持ってないんだ。
　　　トロップちゃんのは、いいんだけど、ちょっと辛気くさいんだよな。
　　　疲れる。もっと気楽な曲なんじゃないの？と、つっこみを入れたくなる。

ヴァージンの「展覧会の絵」聴きました。
最初は、単なる廃盤自慢のカキコかと疑心暗鬼だったし、曲自体余り好きじゃないんで
期待してなかったのだけど、マジ凄かったです。

自分で勝手に音符加えちゃうホロヴィッツ系の演奏なんだけど、
それが凄くいいとこにハマってるの。
これ聴いてると、真面目に楽譜どおり弾いてるのがダサく感じる。
っていうか大半のピアニストには、もっと頭使えよ！って言いたくなる。

キエフの大門の最初は、にじむようなペダルの過剰使用で、音大の先生とか目を丸くする
かもしれないけど、これが次のクッキリとした構造のプロローグになってるし、
圧巻は中間からの鐘のモチーフ。いいよねこの鐘の音のリズムのズラシのあざとさ！！
本当言うとオケだとちょっとピッチもズレてるくらいが味なんだけど、その
雰囲気もなんか出てるんだよね。
兎に角イメージが豊かで、いたるところに驚きのディテールがテンコ盛り。
全く飽きずに最後まで聴かせちゃうのが奇人たる所以か？

いやー恐れ入りました。

後に付いてるチャイコの編曲モノもノリノリです。

指揮者としての実力はどんなもんなの？
良い評価をきいたことがないんで買う勇気がない。
ピアノにしてもそんなに録音多くないよね。
自分はリストとスクリャービンしか持ってないけど。
リストが昔的な芝居がかった演奏だっただけにスクリャービンは結構
普通ぽいとおもた。どっちも好きなんだけどね。
リストのメフィストワルツは途中音が他の演奏とは違うけどそんな版が
あるのでしょうか？

>>44

実演で聴いたことがないので、統率力とかはわかりませんが、CDで聴く限りは
個性的というか女性的というかホモ的というか…

ラフマニノフの1番シンフォニーは良いです。2番はちょっとサラリとし過ぎてる。

>45
サラリとしているけど、素っ気無いわけではない、
そこはかとない抒情の表出が見事（金管にはさらなる洗練を求む）。
チャイコの全集、廉価で再発売してくれー

こないだの日曜日エマニュエル・バッハの演奏ＦＭでやってたね
すごくよかった。

age

２０年くらい前来日したときのクライスレリアーナはひどい演奏だったけど
最近はいいピアニストになったよ

モーツァルトの弾き振り協奏曲も良いですな。

ショパンのエチュード録音してくれー

　>>51
　エチュードのいくつかは、グラモフォンに入れているね。
　彼の繊細さが、ちょっと物足りない気がしたけど．．。
　全曲聴けばまた印象違うかも、です。

アルゲリッチにささげる2台ピアノの協奏的組曲「シンデレラ」という曲を
6/30にアルゲリッチと初演するらしい。
きいてみたいなぁ

作曲もしてるんですか。

確かに聴いてみたい
編曲だろうか

プロコフィエフ？

＞プレトニョフ氏はプロコフィエフの｢シンデレラ｣からの抜粋による2台のピアノのための協奏的組曲の編曲を仕上げている。それはマルタ・アルゲリッチに捧げられ、そして彼らの共演も計画されている。

だそうです

９０年代中盤だったと思うが、ロシアナショナル管来日公演の
チラシの文句には参った。曰く・・・
　　　　「ファンタジーこそすべて！」

今日、FMでやるの？

ＮＨＫ−ＦＭ１９：００より
ベストオブクラシック
プレトニョフ・ピアノ・リサイタル
　　モーツァルトピアノソナタ１８番
　　ショパンスケルツォ４番

シンデレラの初演は，スイスだって？

アルゲリッチはプレトニョフをすごく評価しているね

いつまでも能天気にパッションぶつけて弾きまくるのも暑苦しいし、
冷蔵庫の残り物みたいな難曲をご丁寧に洗いざらい弾きまくってるのに
お付き合いするのもウザイし（そういうのは得てして全集好きよね）、
広告代理店が考えそうなベタなお涙頂戴ストーリーをバックにキャラクター
化されたピアニストももういらないし、

そんな時代にプレトニョフは、線が細いし知が勝ってるかもしれないけど、
クラシックっていう澱の積み重なったような世界を奥底からかき混ぜること
のできる知能と技能と破壊力を持ってると思う。慰安の音楽もいいけど、
やっぱ、破壊と創造のある音楽でないともうワクワクしないし、
「あ〜、ヤッチャッた」と良い意味でハラハラさせる部分がいくつあるかが、
勝負でしょ。

彼の面白いのは音楽のみならず演奏家の歴史までをも相対化しちゃうこと。
演奏スタイル自体をリミックスの対象にしちゃうってのはとても現代的な
ことだと思う。これは、一昔前では大金持ちにしか許されなかった量の音楽
情報が極めて安価にドシロートにも入手可能になったような環境に対応して
いる。

編曲モノは彼の十八番だと思うけど、それはピアノでやるから良いんであって
知的遊戯足りえるけど、マジでオケ指揮されたらなんの感動も無い。
そりゃ無いでしょって感じ。

↑第一段落、第二段落は禿胴
以降については、コメントするほどの知識がない。

プレトニョフの編曲って、弾くと仕掛けがいっぱいあって面白いんだよ。

眠りの森の美女の最初の曲萌え

age

ラフマニノフの第３協奏曲をＤＧに録音するそうで、
とても楽しみです。

意外とオーソドックスに責めながら、節々にラフマ自作自演のエッセンスを
取り込んでくると思われ。
物凄く軽くてアッサリ味のパッセージとか、ちょっと与太ったようなリズムの
揺れとか、それらをメタレベルで料理しちゃうんじゃないかなあ。

スカルラッティのソナタ集も面白い名演だと思うな。

他のスレでもカキコしましたが、彼のイスラメイはよいです。
カーネギーのライヴ版ですが。

イスラメイって名曲なんですか？
バラキレフにはもっといい作品があると思うのですが・・・

紡ぎ女　とかですか ?

プレトニョフって無愛想そうだけど、
アンコールとか結構サービスするよね。
前、立川で聴いた時も４曲か５曲弾いてたYO。

age

プレトニョフいい！

プレトニョフはレコード芸術のインタヴューで
質問者をさんざん困惑させていましたよね。
ウゴルスキともども毒舌で相手を煙に巻くのが好きなんだろうか。

インタビュアーのレベルが低すぎと思われ。

あと、商業的には売り方難しいからね。
彼自身も才人で色々動き回るから、一つのストーリーで
まとめられないし....

　カーネギー・ライブ
　四季＆悲愴
　チャイコＰ協

　を入取したよん。　ぼちぼちと楽しむわ。

プレトニョフがオーケストレーションを補強した、
ショパンのピアノ協奏曲ってどうですか？
きいたことある人、かんそうキボン

ベートーベンピアノ協奏曲第５番『皇帝』のライブを昔ラジオで聴いたけど凄かった。
特に第３楽章が。

ロシアってなぜにここまでピアニストの層がぶ厚いのでしょうか。

>>80
有名なサッカー選手はなぜブラジル出身が多いのですか？

という質問と同じだよ。

チャイコの１番聴いたけど、何とも派手なピアノだこと！！

>>82
聴いてみたいっす。レベールはヴァージン？
きっと絢爛豪華なチャイコなんだろうな。

プレトニョフのHPハケーン
http://www1.odn.ne.jp/%7Ecca83670/Pletnev/new.htm

おばさん顔だが、頬っぺがカワユイ

>>80
外が寒いから、
家でピアノ弾くくらいしかやることないんだよ。

>83
チャイコ２番も派手な演奏です。
輸入盤の全集が廉価で入手できるはず。

評判を聴く限り、プレトニョフの演奏は何やら凄いらしいが、
一方ではコケ脅しやキズが多いという声も・・・・。
荒削りな演奏ではないのですか？
聴いてみたいのだけれど、わざわざ店を回って
数千円払う気までは起きない。MXも使えないしなぁ。

友人から聞いた下記のプレトニョフの噂は真実かどうか？

１．右手と左手で同時に別々の曲を弾ける。
２．ロシア国内の反ユダヤ主義の急先鋒である。
３．日本の電子音楽に多大な関心をもっている。

　ヴァージンのチャイコフスキーのピアノ協奏曲全集
山蓄では、２枚組で、１２８０円だった（と思う）
お買い得だったよ。
　山蓄のHPのヴァージンのリストに載ってるよ。

>88
こけおどしと言うのは理解できる。
奇妙なことをやりますからね。
それも、演奏する前に頭の中でしっかり計算した上で、
確信犯的に演奏しますから。
荒削りではありません、むしろ精緻です。

まさに奇才というにふさわしい

　>>89
＞１．右手と左手で同時に別々の曲を弾ける。
そんなこと、ピアノスター・HIROSHIでもできますが・・。

-

右手と左手で同時に別々の曲を弾けるって。。。。
程度の問題でしょ。
ちょうちょとチューリップなら僕でも弾けます。
右手でイスラメイ、左手でバラ４を完璧に弾けるっていうのなら
人間業じゃないけど。

>>95
プレトニョフ氏には、それが出来てしまうのです。
だから、奇才なのです。

クラシック板に、あの中村紘子大先生本人がスレ立ててるようなんで、彼女にも聞いてみようYO

＞９６
ひょえー、ほんと？

保全age

保全age

>>96
清水ミチ子さんも同じ事をやっていましたが、何か？
ピアニスターHIROSHIさんも同じ事をやっていましたが、何か？
奇才でもなんでもないじゃんかよ。
お前、知ったかぶりするなよ。ポリーニスレでも同じ事やってるよな。見苦しい。消えろ。

ついにYOSHIKIクラスの外人ピアニストが出てきたってことか！

どのレベルでできるか？という問題もあるが。

いずれにしろ、そんなことは演奏の本質と関係ないね？

右手でイスラメイは難しいだろうが、
手が覚えている曲ならできるよ。

６年くらい前、プレトニョフが池袋・東京芸術劇場でシューマン「幻想曲」と
リスト・ピアノソナタを演奏したのをたまたま聴きに行っていたけど、感激したよ！
リストのソナタの最後の１音が鳴り終わってから１０秒くらい、聴衆も余韻を楽しみ、
それから割れるような拍手。
プレトニョフのテクに感心すると共に、日本の聴衆も捨てたものではないと思ったよ。

>>101さまへ
あなたはもっと冷静さを持たれた方が良いと思います。
右手、片手の問題は芸術とは全く無関係ですし、私はそのような件にコメントは
一切致しません。
それより、その瞬間湯沸かし器のような気質をどうかなさられた方が良いのではないで
しょうか？　確かに、ポリーニ氏も勝手な勘違いでとんでもないヒステリーを
起こす方ですが。まあ、マエストロはマエストロですので。
ポリーニオタクは柔軟性にかけた方が多く見受けられますね。
攻撃的で、しかも品位にかけ、一方通行なあなたには、何を言っても無駄でしょう。
お元気で、ごきげんよう。

>>106
????????????

>>105

プレトニョフ演奏のリストピアノソナタをアルへリッチと並んで最悪とけなしていた批評家がいた様な気がするが名前思い出せない。
こうなれば自分でCD買って判断するしかない。

>>106
煽りにマジレスするなよ〜

>>108
私も、その二人のリストのソナタは大嫌いです。
アルゲリッチは流されすぎ、プレトニョフは考えすぎ。まあそれが彼らの
個性なのですが。アルゲリッチのＣＤは好きな物がいくつかありますが、
プレトニョフのＣＤは例外なく嫌いです。神経を逆なでするような演奏が
気持ち悪いです。
もっとも、聞き手に何の感情も起こさない、つまらない演奏よりは
よっぽど価値があることは確かですが。

プレトニョフが両手で違う曲が弾けるというのはほんとうらしいですよ。
しかも、かなりのレベルらしいです。

プレトニョフが学生時代に、教授がレッスン室の前を通ったときに、
レッスン室からベートーベンとリストの曲が聞こえてきて
なんで、同じレッスン室で二人がしかも、違う曲を同時に練習しているのかなと不思議に思ってのぞいてみたら
なんとプレトニョフが一人で同時に弾いてたらしいのですよね。

これは有名な話ですので、知っている人もいるかと思いますけど、一応カキコしておきます。

>>110殿
きっとあなたには革新的な解釈に対する許容力がないのでしょう。
また、その裏を感じ取る芸術的感性に乏しさがあるのだと感じられます。
それでは、ごきげんよう。

モーツァルトの弾き振りも何気に凄いね。

>>108
>プレトニョフ演奏のリストピアノソナタをアルへリッチと並んで最悪とけなしていた批評家

110はこの批評家本人だったりして......

プレトニョフのチャイコを聴くと
（ｐコン2番とか、眠れる森の美女とか）
ゴージャスで気持いいペダルとか思うんだけど
勘違いだろうか。

>115
これで響きが混濁しないのが彼の美点だね。
そして、意図的に混濁させている時も、これまた興味深い所。

>>112
たったあれだけの書き込みでそこまで言える君の妄想力に乾杯。
さっさと消えろよ。もう２ちゃんには来ないんだろ。

>>111
だから、その程度のことは天才とは言わない。一般人にはすごい才能に思える
かも知れませんが、日本の芸大でも似たようなことができる人はいますし、
ジャズピアニストは既成曲でなく即興でもそういうことをやります。
ただし、そういう人はたいてい、ピアノ科出身ではないんですけど。
ここがポイントなんです。

つまり頭の中で複数の音楽を整然と処理することができる、これは明らかに指揮者
向きの才能です。プレトニョフの場合、たまたま演奏技術も卓越した物を持ってい
るので自分で演奏家をやっているだけのこと。
もっとも、実際に指揮者になった彼の音楽が優れているかというと、どうもうまく
いっていないような気がしますけど。自分自身の指のように他人を動かすのは
難しいというわけです。彼の性格（繊細で傲慢で自己完結的）は、どう考えても
ピアニスト向きなんですよ。才能は指揮者向き、性格はピアニスト向き、なんとも
アンビバレンツな人ですな。

片手で京極夏彦を読みながら片手でチコタンを弾く。
これ最凶。

>>119
誤爆？
不吉スレから来たんだね。

>>119
失礼。
左右で違うことをするってことか。
手を傷めるから止めた方がいいよ。

プレトニョフにはピアニストに専念してもらいたいような。

片手でマズルカを弾きながら、片手でオナニーをする、これ埼京。

スクリャービン弾きとしては卓越していると思う。
今、彼ほどスクリャービンを耽美的に弾ける人はいない。
録音が少ないのが残念だけど。
ＤＧは彼にスクリャービンのソナタ全集を録音させるべし。

モスクワ音楽院の某教授が、「プレトニョフの頭脳とポゴレリチの
肉体を合体させれば無敵のピアニストが出来上がるのに」というような
趣旨のことを言ったらしいよ。

↑
ちなみに二人は同級生

>>124
じゃあ、ポゴレリチはお馬鹿さんなの？

＞１２６
うん。

>>110
蒸し返して悪いけど、「考えすぎ」とか「神経を逆撫で」というのは
良くわかる。ごく普通のショパンとかリストとかを演奏する時に、
プレトニョフって「ジッとしていられない」んでしょうね。
でも世の中あまりにも「考えなさすぎ」のピアニストが多いんで
彼のショパンは私には「神経を心地よく刺激」してくれるものです。

彼のロシアものや編曲モノは凄く好きだけど、正直リストだけは、
線が細すぎるように感じますが......。

ロシア連邦の第一等国家賞って旧ソ連時代のレーニン賞とかスターリン賞
みたいなものですか？
プレトニョフ氏はどういう功績によりそれを受賞したんです？
前の方のレス見てないんで書いてあったらごめんなさい

ポゴちゃんとプレトニョフが同級生!!
ポゴちゃんって結構歳なのね？

>>130
えっ、そうなのか。すご〜い。
でもあんまり気が合わなかったかもね。

>>131
何言ってんだよぉ。この二人は実はとても仲が!?よろしいって知らないの？

>>128
あー、いえてる。線が細いし、ちょっと神経質かも。

>>132
えーっ、仲がいいのか。それは、なんか嬉しいかも。
あれ、喜んでいいのかな。

　>>132
過度に仲がいい、と、そういいたいのですね、あなた。
友達以上の関係である、と。

プレトニョフ、ポゴレリチ、ウゴルスキ、
アファナシエフ、、、強烈な人ばかりだ・・・

エッ！　みんな同級生なの？

>>136
漏れはよく知らないけど、プレトニョフはブラームスは避けてるのかな〜。
後の３人はブラームスの名盤があるよね。

ポゴレリッチってなぜかリバー・フェニックスとイメージが重なる。
で、マイ・プラーベート・アイダホを思い出しつつ妄想にふけってしまいます。
すなわち、イーヴォが女役でミハイルが責める......

>>137　同級生じゃないよ〜

　　>>137
　そうだよね。
　プレトニョフとポゴちゃんあたりなら許せるけど、ポゴちゃんが、
ウゴルフスキやアファナシェフなんかが同級生なんて言ったら、卒倒
しそうになったよ。
　>>136は、どうして唐突に４人の名前を出したんだ？
人騒がせな!

>>139
ミハイル受けの方が萌え

素朴な疑問だけど、ウゴルスキとアファナシェフってホモなの？

>>111
確かゴル婆の本だったと思うけど、プレトニョフ通称ミーシャは
学生時代のレッスンの際、師匠(フリエールだっけ？)に
「今度はベートーベンの協奏曲をやりましょう」と言われて
次のレッスンの時にベートーベンのＰコンを５曲全部仕上げていって、
師匠をぶったまげさせたそうです。
スゴすぎ…!!

別に４人が同級生とは言ってないだろ！！！

　しかし、唐突に４人の名前並べるから！
で、４人は、薔薇系だ、ってことなんですか？

　カーネギーライブ聴いたけど、スケルツォは、ちょっと凝りすぎだねえ・・。
うまいことは認めるけど。
　

>146
そういうことを言いたかったわけではありません。
ロシア系のピアニストには、濃い演奏をする人が
多いなぁ、と思っただけで（常識か）。

ポゴって奥さんいたでしょ？死別した。両刀使い？

　>>150
先生だったすごく年上の人と結婚してましたよね。
今から思えば、カムフラージュの匂いぷんぷん。

>>150
でも奥さん、子供もいたのにポゴと結婚するために
必死の思いで離婚したらしい。
ポゴも、奥さんに死なれた時は途方にくれて
演奏会すべてキャンセルして泣き暮らしていたという。

>>150
アリス・ゲゼラーゼね。
二人は本当に愛し合い、お互いになくてはならない
存在だったのでしょう。

プレちゃんスレがいつの間に、ポゴちゃんスレに！？

チャイコン聴きました。

テクのキレ味はダントツじゃないかな。それがゴリゴリ
してないとこが往年のラフマニノフの「軽ろみ」を感じさせる。
でもちょっとやっぱ線が細い感じ。
録音にもよるかもしれない。コンチェルトはもう少し豪奢な録音
で聴きたいね。

プレトニョフはピアノにしても指揮にしても
デリケイトな音楽をする人ですから・・・

来日の予定はないのだろうか

>>156
来年の６月頃の予定ってきいたけどなぁ．．．．

☆　　☆　　☆　　発　　表　　☆　　☆　　☆

来年の、３月にロストロポーヴィチ指揮のロシアン・ナショナル管弦楽団との、
ラフマニノフ３番、プロコフィエフ３番の両協奏曲をＤＧからリリース。

まだまだ先の話だな・・・

age

あげ

ａｇｅ

age

age

唐揚げばかりじゃ面白くないよ。

☆　　☆　　☆　　発　　表　　☆　　☆　　☆

来年の、３月にロストロポーヴィチ指揮のロシアン・ナショナル管弦楽団との、
ラフマニノフ３番、プロコフィエフ３番の両協奏曲をＤＧからリリースします。

どうぞ、宜しくお願い致します。


MIKHAIL PLETNEV

スカルラッティはどう？

>>167
透明度の高い湖をみるような感覚。くもりのないピアノの美音、すごい。

C.P.E.バッハどう？

>>169
すっきりした感じが何とも言えない。イイ！

age

age

age

ミーシャ先生。
ポゴちゃんを守ってあげてね。。。

みんな、指揮なんかどうなの？
ほとんど、話題にならないけど。

age

無理に指揮に手を出さなくても・・・と思うのは漏れだけ？

「わたしはピアニストというよりは、むしろ指揮者だと思います。」
プレトニョフの言葉ですが、何か？

プレトニョフは自分が分かっていない・・・




というつっこみは禁止か？
むしろ他人の腕の程が分かっていないことが問題かも