映画「アマデウス」

私はこれで開眼しました。
とくにオペラ。後宮からの逃走とドンジョヴァンニが良かった。

菓子が旨そうな映画ですた

映画としては、
たとえば音楽のリズムと映像の切り換えが
非常に小気味良くシンクロしていたりなどして
聴覚の快楽と視覚の快楽をうまく結び付けた作品だと思う。
役者も巧いのが揃っていたよね。特にサリエリ役とモーツァルト役。

ただし、クラヲタ受けが良い映画であるかは疑問・・・

個人的には、ラストの精神病院の場面で泣けた。
狂人たちの姿だけでなくて、
サリエリのセリフと、モーツァルトの笑い声を含めてね。
それは、悲しくて泣けたというより、
すごく残酷なものを見せつけられた衝撃で泣けたという感じだっだが。

モーツァルトのスカトロ趣味を
もっと強調してほしかったな

実際の所、サリエリの曲ってどーなのよ？

映画としてどうかというのと
クラヲタの目から見てどうかというのは
別の問題と思われ

で、１がこの板にスレ立てたということは
純粋にクラヲタ的な見地から語ってよし、ということだろう
修羅場が期待される(w

それにつけても「ヴィーナスの乳首」食ってみたい

この映画のおかげでサリエリが一般に知られるようになったね。

芸術性はたいしたことないね。まあまあ、面白いけど。
金払って２回以上見る気にはなれん。

黒い男って誰だったの？

　サリエリって、シューベルトの師匠だったりで、けっこういい人
だったようなのに、なんかかわいそう・・。

>>2
禿同。小物が凝ってる。

これで、ﾗｸﾘﾓｰｻに目覚めた。（続きは、ﾍﾞｰﾑに世話なった）
そういう意味でも、ぐー

サリエリはホントはとてもいー方だったのでイタリア人がおお怒りらしい。
脚本家に対して。

アマデウスよりも「エウリディーチェ」派かも。

「チャイコフスキー」って映画みたことあるひといない？

みてみたい！！！
そんなのがあるのか。チャイコフスキー・・・

>>17
70年製作のソ連映画。キネマ倶楽部っていう会社から
ビデオ出てるらしいんだが…

ネビル・マリナー…。あんまし好きでないんですけど…。

コンスタンツェ役のエリザベス・ベリッジが巨乳だから許す。つーか、あのコ
ンスタンツェは乳がでかすぎるしエロすぎる。バスト100センチ近いんじゃな
いか？

サントラはマリナーだったの？
じゃあ映画で掛かったモツレクはバイヤー版だったのかな

>>20
乳もエガッたが顔も漏れ好みだった。
額から眉・目元にかけてが特にエガッたﾊｧﾊｧ…

コンスタンツェのパイズリがなかったのが、この映画の最大の欠点であ
る。モーツァルトとサリエリの二人を相手にして上下の口から同時挿入
されれば、さらに見応えのある作品になったであろう。

>13　私も・・・

私の携帯着信音は交響曲25番だ。この曲に反応したのはクラは好きじゃないが
映画好きな友人だけだった。ばよりんやってる友人は反応なし・・・。
この映画で「サリエリは嫌な奴」と思っている人多いと思う・・・

>>24
小林秀雄は「モオツァルト」の中でしっかり25番交響曲に言及してるよ。

>>16-17
ＤＶＤも出てますよ。

奇しくも同じ1970に、
あのケン・ラッセルの「恋人たちの曲／悲愴」が作られてます。

これ先月音楽の授業で観させられました。まじです。

知ってる人、結構いるんじゃないかなぁ？
「くたばれアマデウス」って映画があったよね。
こっちはもっと猥雑な映画でした！

ディレクターズカット版というのがあって、コンスタンツェがｵﾊﾟｰｲ丸出
しにしているらしい。見たい見たい見たいぞ。

「知られざるアマデウス」とかいうドイツ映画もあり、こちらは何だか
青白い感じのエロ映画であんまり面白くなかったな。

アマデウスはドイツでドイツ語の吹き替えでも見た。良かった。でも歌は英語の
ままだったけど。

DVDがアホなほど安いので買ったぞ
やっぱしおもろいよ

だよなー

[恋人達の曲・悲愴」だっけ？チャイコの映画。
ニーナが最高！
ドイツで見たときはモザイク無しだったよ。

LDがアホなほど安いので買ったぞ
350円

>>21
Confutatisに盛大にティンパニが入っているからジェスマイヤ版

モーツアルトから「ここでトランペットとティンパニがハーモニーを
つける」と説明されて、初めてサリエリが曲を理解できるという
クラヲタへのくすぐり場面付き

Rock Me Amadeus

たぶんこれよりも前に「アンナマグダレーナの日記」が作成されている
はずなのに、こちらは音楽がマリナーってのがずいぶん時代遅れですね。
芝居としては面白いけど音楽はね・・・まあ、そんなところかな。

マリナーので良かったと思う。ショルティなんかもって来られたら・・・・・

>>36
おお、なるほろ！

この映画の指揮だれ？
25番ワルターを愛聴してるんだが
この演奏はかったるいよ。

>>38
時代遅れというより、
この頃はまだ古楽器の認知度は今よりずっとずっと低かったのよ。
1967年製作の「アンナ・マクダレーナ」は、完全に前衛映画でした。
観客の意識だけでなく、作り手の意識としても。
一方、1984年の「アマデウス」は、
興行的成功を目指さざるを得ないハリウッド映画として成立。
同じ基準で考えても仕方がないのでは。

私の記憶では、むしろ、
もっとアメリカ人受けのする、ゴージャスに鳴らす指揮者、
それこそショルティとかね（笑）そういう指揮者じゃなくて、
あえてマリナーを持ってきたというのが、
ハリウッド映画にしては比較的ハイセンスな印象を、
当時の一般的な観客＆クラシックファンには与えていたような気がします。

こんな文章があった。びっくり。
htp://www.cembalo.com/instruments/writings28.htm#top

この御方、音楽についての見識はあるものの、
映画の観かた楽しみかたについては、まるっきり分かっていない。

「アマデウス」の公開年1984年を1986年と間違っているのは、
まあ許せるにしても、その「アマデウス」でモダン楽器を使用したことを、
「『アマデウス』を作った映画製作者たちの情けなさ」
と酷評している。

それなら一方の「アンナ・マクダレーナ」について
どう述べているかといえば、ただひたすら楽器と演奏を賛美するばかり、
肝心の映画の内容については、
「バッハの生涯についてのヴィジュアル・ドキュメントがもう少し出て来
ると、私のようなミーハーには、もっともっと楽しめる映画になったんで
はないか」
って……、つまり映画としては退屈だ、という評価でしょう。
いわば「退屈の美学」を意図的に目指したような作品に向かって、
なんとまあ小っ恥ずかしいコメントをしてくれたものでありましょうか。

ずっとずっと気になってたんだけど、チェレスタって、モーツァルトの頃には
発明されてなかったんじゃなかったっけ。
『魔笛』の場面で出てくるアレは、別の楽器なのかな？

相互ﾘﾝｸ

[映画作品・人]板
アマデウス
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1020749154/

「魔笛」で鳴らすのはグロッケンシュピール。
チェレスタは十九世紀末の発明で有名曲で最初に使ったのが「くるみ割り
人形」だったと思う。
チャイコフスキーが開発者に自分が使うまではリムスキー=コルサコフには
内緒にしてくれと手紙をだしたエピソードがある。

>>45
そのスレ見てきたよ。
面白い。すっごく充実してる。映画好きの熱気が伝わってくる。

ディレクターズ・カットではコンスタンツェのおっぱいが見られるのか・・・。

おっぱい要員！（笑

でも着衣時の「寄せて、上げる」乳が好きという人もいそうな

魔笛の演奏途中にモーツァルトが倒れたときの音楽って、体調が悪いモーツァルトがしくじってテンポがおかしくなったとおもうだろうね、初心者の人が見れば。
＞パパゲーノのアリア

>>26
遅れましたがレスサンクスです！！

ゲイリー・オールドマンのベートーベンはショルティだったぞ。
これも古楽器でやればヨカッタのか（w

アマデウス見ていないんだけど。

クラシックにあまり興味のない友達がこの映画を見て、
「最後のところで、死にそうになったモーツアルトに会うため、
妻が雨の中を馬車に乗ってやってくるところでかかる音楽がとても良かった」
といわれた。

こういうシーンがあるの？この音楽は何ですか？
推測するに、レクイエムか、４０番？

レクイエムの「嵐の日」の中間部。

>>55

thanks!
やっぱりレクイエムか。

サリエリ＝ブーレーズ
モーツァルト＝シュトックハウゼン

嫉妬などするはずはない。

8 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：02/05/07 21:11 ID:zX7dJKrP
モーツァルトがバッハ風にチェンバロ弾いてるシーンで何回かアップに写る少年って、
ひょっとしてベートーベン？
知り合いが言ってたんだけど、有名な話なんですか？

これどうよ？漏れは監督の息子とか知り合いの息子なんかを無理やり１カット
だしたんだと思ってた（ｗ　確かに不自然なんだよな、あのｱｯﾌﾟのｶｯﾄは。

>>58
年齢的に厳しくないかなあ

>>27
私も高校の音楽の授業で見ましたよ。１５年前ですが・・・