プーランクっていいんじゃない？

　とぼけたメロディーと、ウイットあふれるセンス。
聴く人を幸せな気持ちにし、
また、シリアスな宗教曲では敬虔な気持ちにもさせるプーランクの音楽。
天下のメロディスト、プーランクについて語りませんか？

＞とぼけたメロディーと、ウイットあふれるセンス。

ウィットあふれるセンスには同意するがメロディとぼけてるか？
ミヨーのほうがとぼけてるだろ。

ｶﾙﾒﾙの首切り

ｺﾜﾋ･････

>>3
ナガノ盤ね。
クライマックスで修道女がギロチンにかけられる場面での
「シュ！」っていう効果音。リアルすぎてマジで痛そう〜。

愛の小路age

かおりん来ないかな？

グロリアとスターバト・マーテルのＣＤなら持ってます。
デュトワのやつです。もっといいのないですか？

あらゆるフルートの曲で一番大好きな「プーランクのフルート・ソナタ」！

>>7
ソプラノソロに関しては、小沢盤がいいのでは。
Ｋ・バトルの透き通るような歌声は曲のけがれなさを感じさせる。

今日、ルサージュのピアノ曲集買ってきたのでさっそく聴いた。
ロジェで聴きなれていたので、ちょっと違和感。
夜想曲集はもうちょっとテンポおとして欲しいななどと思いつつ、
ききこんで行きたい思います。

プーランクソ
特に漏れの学校で「ぷーらんく風にきょくつくったんだよ〜漏れ」
っていう奴を良く見かける。
で、曲は酷いことが多い．
もともとプーランクの曲だってクソばっかなのに．
そー言うのが嫌い．

しんふぁにえった
が聴きやすくてよいです。

ピアノ協奏曲なんてとても分かりやすいし、
もっと有名になってもいいはずだ

>>12-13
わかりやすいってよく言われるけど､
漏れにはどこがわかりやすいのかわかりにくい。
むしろ漏れにはバルトークとかケージとかジョン・ゾーンのほうがずっとわかるんだが。
プーランクのセンスは良くわからん．

>>11
別にアンタがプーランクを理解できないのは自由だがクソ呼ばわりするな。
アンタとプーランクのセンスが合わないだけだ。

>>8
フルートのソナタ。俺も好きです。
デュフォー（？）とルサージュで愛聴してます。
パユも聴いてみたいものですが。

歌曲でいいのはなんでしょう？

>>17
とりあえずＦ・ロット＝ロジェの第2歌曲集でもきいてみそ。
しっとりしたシャンソン風あり、「みんなの歌」ばりの早口ことば風あり。
結構楽しめるよ。

室内楽は全部聴くべきだね。

この人の曲って明るいのと暗いのが両極端なのかな？
「牝鹿」と「オルガンと弦楽とティンパニ」なんて極端すぎ。
「オーバード」はその両方混在だし。

プーランクもホモだったの・・・？

>>18
全集持ってるけど、カスもある。

>>19
いいね〜。バレエ「牝鹿」
あの溌剌として躍動的な出だし。
コーラス入りの全曲聴きたいんだけど、残念ながらいま現役盤ないみたい。

>>22
フランスＥＭＩの２枚組は、今手に入らないの？

>>21
どれが気に入らないのかな？
二つのクラリネットの為のソナタかな？
それともクラリネットとファゴットのためのソナタかな？
俺が特に好きなのはＶｎソナタとＴｐ，Ｈｎ，Ｔｒｂの為のソナタだな。
ＦｌソナタとＣｌソナタは別格としといてだけど。

2クラのためのソナタ、おぼえとばそんのための二重奏曲もスカン

>>23
ＥＭＩのはラッパのピッチとか無茶苦茶だったりする。

>>20
確か、そう。
生涯独身だったしね。

クラリネットソナタ萌え！
同じ晩年のクラの曲でも、モーツァルトにもブラームスにも無い世界。

>>11
そういう奴は、「プーランクはお洒落なサロン音楽」とでも
思っているんじゃないかな。『人間の顔』や『スターバト・
マーテル』を聴いて出直してきてほしいものだ。

>>21
ん〜。確かにvnソナタ、vcソナタは本人も不本意だったみたい。
笛ものやラッパものに比べてちょっと堅苦しい感じ。

>>22,25
ＥＭＩ盤ってどんなやつなんですか？

牝鹿の全曲盤ならば、私が知っている限り以下のものがあるはずです。
プレートル＆フィルハーモニア管弦楽団（EMI）ｱﾝﾌﾞﾛｼﾞｱﾝcho
マルケヴィッチ＆モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団 （アデス）ﾓﾝﾃ･ｶﾙﾛ国立歌劇場cho
ビシュコフ＆パリ管弦楽団（ﾌｨﾘｯﾌﾟｽ）パリ管弦楽団cho

たぶんプレートルのは比較的入手可能なはず。

>>31
Thanks!
比較的新しいビシュコフ盤を探してたんだけど、廃盤みたいね。
プレートルはプーランクのスペシャリストだから
聴いてみる価値ありですね。
ネットで検索してみます。

>>30
ＣＤ2枚組、ジャケットに麦畑と森、教会と集落（？）が写っていて
池の小舟の上のおっさんが麦を収穫してる女の人3人を眺めてる絵が描いてある。

木管六重奏（ピアノ付のヤツね）はどう考えてもプーランクの中では
駄作だ。
他の室内楽曲に比べて明らかに質が落ちる。が、よく録音されたり、演奏されている。
反論乞う

>34
　名曲か駄曲かは分からないけど
　漏れは好きだな。

＞34
胴衣。「六重奏曲」はめちゃ好きだが、「仮面舞踏会」も捨てがたい。
両作品とも茶目っ気があり、人を小ばかにしたようなメロディーは
プーランクらしい。でもなんか物悲しい。

↑訂正　>35

・バッハの名による即興的ワルツ
・無窮動
・ナゼルの夜会
ピアノ曲萌え萌え

>>34
断定はやめときなさい。
漏れも35に同意

>36
『六重奏曲』てさー、なんか盛り上がらないで終わってるよな。
プーランクの曲って不安定な終わり方してるやつが多々ある。

>>31
プレートルのは仏EMIのルージュノワールシリーズで出てます。
（２枚組で1,500円前後？）
マルケヴィッチのは１０年ほど前に購入しました（当時２枚組5,000円くらい？）。
１９７０年代の録音にしては音が悪すぎますが・・・

ピアノでお勧めの曲は何ですか

シテール島への船出も捨てがたい。

>>４２
１５の即興曲でしょう。

>>11
理由になってねぇ。手前の学校がクソなだけでわw

３台バレエ以外のストラヴィンスキーはどうよ？
新古典主義って奴は漏れも苦手だったが、
フランセ→ストラヴィン→リゲティ等と聞いてくうちに、
ぷーランクも自然と受容出来るようになった。

>>33
>>41
Thanks,too!
２〜３年前、生誕100周年ということで、
企画もの結構リリースされたんだけど、
今、プーランクの作品ってあまり出回ってないみたい。
ちょっと、さみしい〜。

40は糞みたいな聞きかたしかできないのか？
なんでもりあがって終わる必要があるよ？？あん？

プーランクとクープランを混同する人って多いよね

>>45
確かに理由にはなってないなあ。ｽﾏｿ

ただ漏れが嫌いなのは､新古典じゃなくて、プーランクなの。
ストラヴィンのダンバートンとかＶＮコンは大好きだし､プロ子の古典だって好きだ．
なんというか、あの妙なテンションが嫌いなんだよなあ．ついていけない。
バルトークだってリゲティだってジョンゾーンだって独特のテンションがあるが、その強烈さに圧倒されたり､聴くものをぐいぐい引き込む力があるんだが､
プーランクソの場合は勝手に自分だけテンション高くて、聴いてる者を引っ張っていこうとしない．
だからしらける。
おまけになんか洒落込んでると勘違いしてる。
要は超できそこないの映画音楽かな．

つーかプーランクの本質はフランス歌曲の系譜が分からん者には分かるまい

和声感覚には尋常ではないものがあると思うが。
アカペラの合唱音楽でも聴いてみれば？

そうかい？
系譜は良くわからんが､サティの歌曲は大好きだぞ。

>>51
あれはまあまあかな。

>>52
サティの歌曲好きなら
ベルナックとプーランクによる歌曲集聴いてみそ
たぶん気に入ると思うよ

>>54
さんくす
きいてみるかな。

>>29
Vnソナタはプーランクがどん底の精神状態の時に作った曲だからなぁ。
でもそれだけにプーランクの浮かれているだけでない深い音楽や
ペシミズムみたいなものを味わえるイイ曲だよ。
演奏者はどっちのパートも滅茶苦茶大変な曲だけど、
鮮やかに弾きこなせたら凄い充実感があると思う。

メニューイン盤が、彼の大成功の演奏の一つとして素晴らしく、聴いて欲しい。

>>40
「六重奏曲」も、Vnソナタも、そして「オーバード」までも
悲しみの雄叫びと静寂の中で曲を終えている。

プーランクのメッセージのかたちの一つとして捉えられないか。

プーランクって、パリジャンらしい陽気で快活な面と、
敬虔で慎み深い＜信者＞としての顔があるように思います。

フランスＲＣＡの２枚組、ルサージュのヤツはどうですか？

age

>>59
このアルバムは完成度高いですね。文句なしのプーちゃんです。
以前NHKのFMで、プーちゃん生誕100周年記念のときに
ほぼ同じ内容のものを、ラジオ・フランス提供のライブ版で
放送したことがあります。（確か六重奏曲はやらなかった）
そのときもソリストの皆皆さんハッスルしてましたよ。＼(~o~)／

>>61
プーちゃんってあんた（＾ｖ＾）

プーランクとクープランの区別がつかん



ゴメンナサイ・・・

ミトプー指揮とプー（ｐ）が組んだ｢田園コンセール｣の録音があったな。
モーホー共演でなかなかオモロカタヨ

>>64
胴衣

ランドフスカとストコフスキーという顔合わせの録音もなかなかオモロイよ。
（M&A）

プーランク秘かに子供作ってたらしいよ。

オペラ『ティレジアスの乳房』に出てくる子供たちの声
「パパー・・・パパー・・・」は実にいい！

プーランクの室内楽やソナタがバジェット価格で出ていますか。
なかなか安くていいCDがみつからないのですが。

そうですか。

>>65
ルージィチコヴァとザンデルリンクも良い。

>>70
プレートルのほうがどう考えても上だと思われ

>>71
プレートルのどれ？

>>72
ぜーんぶ！

ところで、皆さん「6人組」のなかでは、
やっぱプーランク派なのかな？
ちなみに漏れはみよーもたまに聴くけど、
おねげるは疲れるんでほとんど聴かない。
あとの3人は聴いたことなし。

＞６８　ＥＭＩの輸入ＢＯＸセットがあるっしょ。ピアノ＆室内楽作品集五枚組
　　　　で税込み４０００円弱くらいだった。

>>74
オーリック好き。
映画音楽も彼らしいセンスのよさですてき。

>74
タイユフュールなんてCDほとんど見ない

ジェルメーヌたん萌え萌え〜

>>74
断然オネゲルです。あの疲れるところが良い。

>>67
プーランクはちゃんと「普通のやり方」で子供作ってたらしいです。

デュレ忘れてるぞ！！！。

まんこは良いね

>>75
ＤＥＣＣＡの方は安売り無いんですか？

>>80
それが、一番不思議だ！

>>83
それって、デュトワ盤の事ですか？

デュレの作品はあんまりきかないなあ

オネゲル派だけどプーランクも好き。

デュレやタイユフェールのCDて出てるのかなぁ。見たことないけど。

７月に二国で、「ティレジアス」と「人の声」の再演がありますね。

間違えた、ごめん。
７月はペレアスで、プーランクは９月でした。

♪タッタッタタッタタカタタッタッタ
　シローシローシロシロシロシロ〜！

ご免〜。わかんない！

デュトワのプーランクってボコボコに貶されるけどなぜ？

>>93
デュトワはプーランクのアルバムをたしか5枚出してるね。
宗教曲のアルバムはよかった。
ロジェとのコンチェルトのアルバムも良かった(オケはフィルハーモニア)。
歌曲中心のも面白かった(理解されざる憲兵◎)。
ただその他の2枚のオケアルバムは古いプレートルと比べるとやっぱり
表現力が弱く聞こえてしまうかも。とくに「パストゥレル」のような
小品でくらべるとその差は歴然。

BSで、レヴァン・フランセの「六重奏曲」やるみたいだね。今から楽しみー（＾◇＾）
その前に明後日、FMでノーカット放送するみたいだから要チェックです！

ルルーとオダンがよかったよぉ。パユとヴラトコヴィチはお客さんて
感じで、なんとも面白みがなかったけど。

ルルー最高あげ

age

ルルーはまた来ているけど、今日の都響の演奏もよかったよ。
プーランクじゃなくて、マルチェロとマルティヌーだったんだが。

アカペラの宗教曲ならRIAS室内合唱団のが断然いいですよん。

>>100
「合唱の神様」エリクソンが振った盤もあったでしょ？
あれはどう？

RIASのアルバムは良いね。

仮面舞踏会あげ

>>101

エリクソン＆オランダ室内Co.のやつね。
悪くないけど音楽的にはRIASのほうが上。
ただ、オランダのは収録曲数が多くてお得感はありまふ。
漏れが知る限りはこの2枚が良さげ。

遠い昔、東芝の出した「フランス音楽のエスプリ」シリーズ。
ジャケットもセンス良くて買ったらはまったな。プーランクは
全部集めたな。

教えて君ですまんが、カルメル歯のあのギヨチーヌ
の音は、何で演奏するんでしょうか？

やはり、プーランクの作品の中で最も有名なのは
やっぱり六重奏曲かな？
その編成の曲全体の中でも有名な部類に属するのでは？

>>106は文章の書き方も初心者。

やはり＝やっぱり

いやー、レヴァンフランセよかったな〜
どの曲もエスプリ効いてて。
でも私的に言わせればちょっと荒れてた気がしたな〜

YDさん、こんばんわ

>108
六重奏曲の頭、パユ落ちてた？

っていうか、やっぱりスカスカの音ですな。

Naxosのピアノ全集なかなかいいよ。

グローリア萌えい

五嶋みどりのＶｎソナタ、なかなか良かったです。
でも、あの伴奏者は何とかして欲しいものです。

どなたか、シュトゥッツマンの歌曲集聴かれた方。
鑑賞後の感想を乞う。

>>114
はげどー。五月蝿いですね。

プレートルの管弦楽全集萌え｡
2台のピアノのための協奏曲とかチェンバロの協奏曲(出先なので曲名失念｡失礼)とか最高です｡
｢牝鹿｣もね｡
解説書に牝鹿の歌詞が入っていないのは何だかなーだったけど｡

牝鹿の歌詞は確か古フランス語だったと思います。
どの録音聴いても何言ってるのかさっぱりわからん。

>>114
私も気に入りました。
このCDで初めてこの曲知ったんですが。
プーランクってなかなかユニークですね。

ホ〜ノ〜ル〜ル〜　ほ〜の〜る〜る〜　

>120
ホノルル、オターで聴いたことあるよ。
しかし、なんで歌詞がほのるるなんだろうか。
知ってる人教えて。

あれはオーノールールーですね。

おーのーるーるー
よりも
むー
が好きだ

>>122
ﾌﾗﾝｽｼﾞﾝ､　h ﾉ ﾊﾂｵﾝﾃﾞｷﾅｲyo

そ・にー！　そ・にー！　そ・にー！　そ・にー！
ｿ･ﾆｰ!!　ｿ･ﾆｰ!!　ｿ･ﾆｰ!!　ｿ･ﾆｰ!!　

（「・」入れないとﾄﾞｺｶﾉ ｷｷﾞｮｳﾒｲﾆ ﾐｴﾙ）

「オーノールールー♪」ってどの曲のフレーズなの？
ちなみに125は「仮面舞踏会」のフィナーレだと思うけど・・・。

>>126
ずばりあの曲の３曲目「おのるる」。

>>125
ソンじゃない？

>>127
「ソン」と「ソ」の中間と思われ。
フランセの発音は難しいね。
ホノルルは間違いなく「オノルル」ですね。

CONCERTO POUR PIANO ET ORCHESTRE
の世界初録音盤

Anriette Haas-Hamburger, piano
Orchestre de Concert Pasdeloup
Pierre Dervaux, conductor

今月のプーランキングを発表します。
第１位、プーランク。

ノベレッテン

>>130
つまらんけど、つい笑ってしまった。

>>117
田園のコンセール

このスレをはじめてみたとき、
クープランの墓（ラヴェル）と勘違いしちまったよ。

露５ バラギレフ、キュイ、リムスキー＝コルサコフ、ムソルグスキー、ボロディン
仏６ オーリック、タイユフェール、デュレ、オネゲル、プーランク、ミヨー

>>117
あの２台のピアノのための協奏曲はプーランク自身がソリストとして入ってて
感動ものですよね。

2台のピアノのための協奏曲の２楽章は好きなんだがどうしても
モーツァルトの２０番の２楽章を思い浮かべてしまう。
これもパロディ？

age

新譜。

オリジナル・メンバーによるフィラデルフィア木管五重奏団── フランス音楽集
　ダリウス・ミヨー：ルネ王の暖炉
　アンドレ・ジョリヴェ：クリスマスの牧歌劇（田園詩）
　ジャン・フランセ：ディヴェルティスマン
　プーランク：ピアノと管楽器のための六重奏曲
　ジャック・イベール：3つの小品

フランシス・プーランク（P）フィラデルフィア木管五重奏団 BR1061CD

これって初出だよね？

>>139
それアナログ時代にあったよね？

>>140
失礼ながらおっさんですか？

>>140
あ、そうなんだ？録音は1960年らしいけど。

>>137
モーツァルト風な第２楽章にはいる直前に
弱音でガムランをやっているところが、ギャップで
さらにモツ風な音楽に思わせる仕掛けと思われ。

>>139
それやっとCDになったｶｰ

>>139
やったー、買うぞー！
♪タッタタタッタタカタタッタタ、シローシローシロシロシロシロ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　（「ティレジアスの乳房」より）

ここんとこレスが伸び悩み気味。
やはりプーランクの音楽史での地位的なこと考えれば、
致し方なきことか。

フランス近代の作曲家の中では重要であるが、
エポックメーキングな存在には成り得なかった。
しかし彼の音楽には、人を惹きつけてやまない
魅力の何かが隠されている。

>>146
おまえ日本語おかしいよ。勉強して出直して来い。

>>146
＞エポックメーキングな存在には成り得なかった
たぶんドビュッシーやラヴェルと比べてそう言ってるんだと思う。

プーランク最高！