>>278 クラシックの世界まで、商業主義に毒されてますね。 CDは、
本来、20才前後のレコード購入層で支持されているJ−POP
用にソニーとフィリップスが考案したもので、J−POPを気軽に
ラジカセで聞くのに良い媒体です。
クラシック音楽は、楽器間の調和が命なので、CDは向きませ
んね。ソニーもそのことに気がついて、SACDを考案しました。
SACDでは、J−POP層は相手にしてませんね。
但し、SACDでは、音場感は向上しましたが、楽器の調和感
は、ジッター等が改善されていないので、CDと同様ですね。
私たちの音楽仲間は、商業主義のメーカには期待できないので、
オープンリールデッキで生録音会を開催しています。マスターテ
ープによるクラシック音楽の調和感は、CDでは聴くことが難し
いですね。
楽器の調和感は、アナログ音源(SP、LP、アナログテープ)
で聴きましょう。欧州では、調和感が命であるカンタータ等は、
LP、カセットテープで聴いていますよ。(現在も現地のレコード
店で販売している。)