あの有名なCDについての素朴な疑問

オレはSonyは好きだし、ウォークマンにもお世話になってるし、
エアチェックにはまっていた頃はSonyのテープに随分助けられたから、
別に馬鹿にしているわけではない。だけど、昨日、オレはちょっと、
ソニー、いや、ソニークラシカルの見識を疑った。

あの有名なCD、某評論家によって広められたCD・・・。
お前ら、オタクだろうからみんな持ってるはずだとは思うが

ワルター／ウィーン・フィル　　による
１９５２年５月１８日のモーツァルト４０番
１９５６年７月２６日のモーツアルト２５番

この二つのト短調のライヴが入ってるCDだ。
で、最新リマスター盤だ。DSDのやつ。SRCR2692だ。

オレは４０番の演奏を第一楽章から聴いていた。
フィナーレは結構熱が入ったハイテンションのいい演奏だった。
で、演奏が終わって、拍手が続く！
ここまではよい。別に問題はない。オレも特に気にしなかった。
だが、次に恐るべきことが起こった。

なんと、そのまま２５番の演奏に入ったのだぁーーーーー！！！！！！！

んなアホな、と思われるかも知れない。
しかし。本当にそうなのだ！拍手が終わって、会場が静かになり、
そのまま小ト短調が始まったのだ。
どう考えてもおかしい。時間を飛び越えた演奏会など、あるはずがない。
（第一ウィーンからザルツブルクにとんでいる）
１９５２年からいきなり１９５６年の７月にタイムスリップした演奏会
が行われていたとしたら、それこそバイロイトの第九より１００倍は
歴史に残るだろう。

で、しばらくのあいだ、CDを聞き直していたのだが、トリックが
わかった。

こういうことだ。２５番の演奏会の指揮者登場の場面の拍手を、
４０番の演奏会終了後の拍手に張り付けたようなのだ（笑

で、トラックを加工して、ごまかした・・・。

オレはあきれた。

べつにええやん。つーかいちいちこんなんでクソスレ立てるなヴォケ。

俺もこの話しきいて呆れた。
これって輸入盤はないよね？

海賊盤まがいのことするんだなあ。ソニーって

ワルタースレに書けｺﾞﾙｧ!!

つーか、このCDはピッチが高いのが問題。
音源は日本のソニーが発掘したらしいが。

25番はオルフェオでも出てるよね。

フィリップスもガイシュツのメンゲルベルクの英雄のライブに拍手かぶせて
初登場ライブつーて売ったね(輸入盤「ダッチマスターズ」の全集)。
ちなみに国内盤は直前で発売中止。

＞メンゲルベルクの英雄のライブに
スタジオ録音の間違い

えぇ？拍手を加工するなんて、ふつーにいろんなライヴ盤で
実行されているよ。いまさらそれを提起すること自体馬鹿馬
鹿しい。なにも珍しいことじゃない。

>>9
「ライヴに拍手かぶせて初登場ライヴ」って？？？
スタジオ録音に拍手かぶせたではなくて？

おっ訂正されたか

でもその方が聴きやすくていいじゃん。データがちゃんと明記されてれば。

つまらんことで辻元、いや鬼の首でもとったように騒ぎおって！
初心者だなあ。皇室物で相撲の拍手をかぶせた有名な例があるけど
拍手どころか演奏自体、別演奏と差し替えた例なんて枚挙に暇がないよ

フルトヴェングラ−の「トリスタン」のフラグスタートのことは知ってるんだろうな

どうせなら嘘のSE入れた方がよかったね

>>15
それってPILZとか、ディアゴスティーニとか、いわゆるバッタもんとか海賊盤にかぎる話だろ。
まがりなりにも、天下のソニーだよ。だからみんなこう言ってるんじゃないか。

TAHRAなんかも別演奏と差し替えやってるね

ドシロート過ぎて詳しく書く気もせんな

素朴すぎるなあ
当たり前のことに驚くなよ
こっちが呆れるぜ（笑）

こういう素朴な人達がライブの継接ぎ編集に文句を言うんだろうな。
で、こういう素朴は大抵、ド田舎住んでいて青裏とか買えないから、
「海賊盤は買ってはいけません」とかなんだとかこしゃくなことを
言ってたりする。ストレスばっか溜まってんだろな、ご愁傷様(藁)

実はフルトヴェングラ−の「足音入り第九」の「足音」とは東芝のスタジオで録音した僕の足音だといえよう
I澤さんかW林さんが編集処理してくれたのでそれらしく聞こえたが、僕も革靴を新調したりして結構、
気をつかったのも懐かしい想い出であろう

マジかよ

フルトヴェングラ−ファンにとっては、ブルセラマニアが女子高生のパンチーだと
思っていたら実はフジコのズロースだったという驚きに匹敵するであろうか

それって「バイロイトの第九」でしょ！

１しか騙されないと思われ藁

１のCD保有枚数は１０枚前後と見たり！

くだらんスレだな。
確かに＞１はド素人と思われ。普通ＤＳＤなんか買うか！

初心者であることは悪いことではない。
1を責めるという感覚がわからんな。

>>30
初心者であることは悪いことではないのはその通り。
だが、悪い初心者は1のように責められるのは当然。

１が次にやりそうなこと
自分が出かけたコンサートで、同じ曲目の違う日の演奏のほうがよかったと聞くと、
返金を要求する

ふ〜ん。　漏れはそのＣＤ知らないけどトラック分けされてんだろ。

いまさらだけど書くよ。
ソニー！、ベータ撤退時での貴様らの対処の悪さを忘れたわけではないぞ！
あの時、多くの同朋が涙を流したのを忘れはせんぞ！

>>34　同意。
SACDだってEDベータ化する恐れ有り。
DVDオーディオに対抗しているのも単にCD関連の特許が取れなくなるからだし。
確かにSACDには音質的な優位点があるけれど、微々たるもの。
それよりも普及度の高いDVDフォーマットで聴けた方が便利に決まってる。。
そのへんのソニーのツッパリかたはベータvsVHSの時と同じなんだよ。
いまSACDせっせと買う人は覚悟しておいたほうがいい。

>>23
>>25
足音入りの「バイロイトの第九」って
ふんとにポーコーちんの足音なの？

フルトベンの新世界よりはましなんじゃない？

ソニー・クラシカルなんて、どうせユダヤ人がやってんだからさぁ・・・

>>38
へええ、そうですか
でも
ドイツグラモフォンなんて、どうせナチの子孫がやってんだからさぁ・・・
デッカなんて、どうせ音楽のわからない株屋がユダヤ人雇って始めた会社だからさぁ・・・
BMGも、どうせナチの子孫の会社だからさぁ・・・

そんな煽りは意味がないんだよ、君の人品の程度が知れるぞ

で、結局>1=>38ではないのか？

ソニーのカタログには未だベータのビデオが載っているのだが。
どの程度売れとるんだろうか。

因みにワシも昔、東芝のベータを使ってた。

>41
βのブランクテープはまだ量販店で売られている。
どの程度売れとるんだろうか？
ってゆーか、ＥＤβのデッキもまだ売ってるんだね。

>>1 は、「ライヴ」ということに何を期待してたのか、よくわからん。
ロックのライヴみたいに、拍手の後には「みんなかんどーしたかぁ、
次も最高のモーツァルト聴かせるぜいっ」なんていうワルターのトークが
入ってるとでも思ってたのだろうか？

>>1が期待していたのは

野望は
男の体を
焼き尽くす
魂をも・・・！！

とワルターに言ってほしかったのでは？

フルベンの新世界？

フルヴェンのオルフェオ新盤で批判が集まっているのは、
拍手や特定のノイズを処理したことよりもむしろ、
過度のノイズリダクションによると思われる音質上の違和感が
全体を覆っているということについてであると思われる。
せっかく良い音源を入手できたのならできるだけ細工をせずに鮮度を伝える
マスタリングをしてほしいというのが多くのフルヴェンファンの期待するところ
ではないのか。消費者に説教する暇があるのならニーズをくみ上げる努力を
してほしい。

演奏がよけりゃいいんじゃないの？
ピッチ違いは困りモノだけおＤ・・・。