ハンス・ユルゲン・ワルターの残っていたら嬉しいと思う録音

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1トトト
ベートーベン交響曲全集。あったら涙物ですが。。。
それとドボルザーク交響曲全集。。
シベリウス交響曲全集と交響詩全集などもありそうな気が無きにしもあらず?。。
ベルリオーズの幻想交響曲、ストラビンスキーの春の祭典、
レスピーギのローマ三部作、マーラーの復活。。のこっていたらさぞ名演でしょう。
2名無しの笛の踊り:02/03/20 21:11
2げっと
トトト ついに立てたな〜〜〜(w
32:02/03/20 21:19
さーて休日明けに漏れが戻るまでにこのスレ残っているのやら。
ガムバッテネ
4名無しの笛の踊り:02/03/20 21:52
まず残してる録音を挙げてくれよう
5名無しの笛の踊り:02/03/20 22:04
この人実在したの?
レコード会社が廉価盤用にでっち上げた架空指揮者かと思った。
6名無しの笛の踊り:02/03/20 22:05
ご健在ですか?
誰か答えられる人っ!
7名無しの笛の踊り:02/03/22 09:28 ID:idMq7LbM
居るのか居ないのかよくわからん指揮者
顔写真、指揮姿のうp、HPリンクキボンヌ。

それと>1のお薦めベスト5(10)と演奏の特徴を述べよ。
82=7:02/03/22 09:39 ID:idMq7LbM
しょーがね〜な〜(w

2chの過去ログ
→ http://piza.2ch.net/log2/classic/kako/955/955625073.html

テイチクのLPのこと(一覧あり)
→ ttp://kh-yasuda.hoops.ne.jp/lp/teichiku_lptable.htm

あと検索したら、「幻のワルター」なんてのもあったが、もうつながらなかった。
9名無しの笛の踊り:02/03/22 10:33 ID:idMq7LbM
>>8
ここに出ている国内テイチク盤はH.J.ワルターの録音のほんの一部って感じですね。
実際ワルターの録音が入っているLPは6枚しか出てない。

ところでスレ違いだが、ナニゲにデヴィット・ジンマンの若き日の録音で、
ブリテン、バーバー、ストラヴィンスキーの弦楽曲が入った一枚があるね(ULS-3010-V)。
10名無しの笛の踊り:02/03/22 12:28 ID:bZeRhAiO
居るのか
11名無しの笛の踊り:02/03/22 12:32 ID:???
いや、幽霊ではないとまでは断言できん
12名無しの笛の踊り:02/03/22 15:34 ID:???
>>1よ〜〜 でてこいよ〜〜
13中年親父:02/03/22 20:10 ID:???
この人にはたいへん御世話になりました。
14名無しの笛の踊り:02/03/26 02:50 ID:???
プロ・ムジカ管弦楽団は?
15名無しの笛の踊り:02/03/26 02:53 ID:???
ブルーノの親戚じゃないの?
16名無しの笛の踊り:02/03/26 12:29 ID:???
そりゃ珍説だ
17名無しの笛の踊り:02/03/26 12:40 ID:???
アルフレートも親戚?
18名無しの笛の踊り:02/03/26 12:49 ID:???
まだ生きてたのねこのスレ。
>1のカキコ待ちage
19名無しの笛の踊り:02/03/27 13:12 ID:???
>>1
トトトが思うハンス・ユルゲン・ワルターの代表盤のカキコ希望age
20名無しの笛の踊り:02/03/28 00:36 ID:OYhMNCOQ
トトト何処逝った?
21名無しの笛の踊り:02/03/28 17:36 ID:???
>>1
MGMのガーシュインのことでもイイから、カキコしる!
22名無しの笛の踊り:02/03/31 09:36 ID:???
あげー
23トトト:02/04/01 22:05 ID:/2ABlI3Y
立てた翌日スレが見当たらなかったのでとっくに
消滅したのかと思っておりました。
残っていて感激であります。
まだ録音がありそうな気がしますテープとかで。
以前テイチクレコードの関係者に問い合わせた所
顔写真があったとのこと。真面目に頭ははげていた
と答えていました。その写真はその時にはなかったとの
ことだったので指揮姿は分らずじまいとなった。
代表作はドボルザークの新世界、ビゼーのアルルの女組曲
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番ピアノはソンドラ・ビアンカ
グリーグとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番も聞きごたえがあり
ベートーベン運命、合唱、モーツァルト後期39,40,41交響曲
ハイドン驚愕も名演であります。
ガーシュインではパリのアメリカ人、ポーギーとベス
ピアノ協奏曲へ長調は名演
ラプソイン・ブルーもMGMともう1種類あるらしい
曲目はいたって平凡ですが演奏は知る人ぞ知る演奏と思います。
現代曲もアメリカのホービエルなぞ聞いた事もないような
作曲家の演奏もしていて、聞くほどに味のある演奏は
ただ者ではないと思わせます。
グロフェのグランドキャニオン
リムスキー・コルサコフのシェエラザード
チャイコフスキーの悲愴、小ロシア、弦楽セレナード
バレイ3部作、1814年、イタリア奇想曲、スラブ行進曲など
も名演
エネスコのルーマニア狂詩曲代1番ものりのりの演奏だった
ホルストの惑星とかショスタコービッチの第5
シューベルトの未完成なども何処かにありそうな気がするのであります。
24名無しの笛の踊り:02/04/02 12:38 ID:???
>>23
レスご苦労さん。
ユルゲン・ワルターは有名曲ばっかり録れてんじゃないのね。
エネスコのルーマニア狂があるのも氏らんかった。

ラプソディー・イン・ブルーのソロはS. ビアンカ? 
ヘスス・マリア・サンロマじゃないよね?

日Col.ダイヤモンドシリーズの「未完成」はワルターじゃなかったっけか?
25何度騙されたことか(w:02/04/02 14:44 ID:jbRYVGjE
駅やスーパーなんかのワゴンで売ってるアヤし気な千円盤の中に、
偽名でH.J.ワルターの演奏を使ってないだろうか。

また反対に出所のアヤシイ音源を、H.J.ワルターの名前で使ってるやもしれんね。
26トトト:02/04/02 22:14 ID:Tb5US7ok
>>24
70年代のアメリカのレコード業者サミットレコード
「Showpieces」Summit SUM 1064. p1977/演奏Pro Musica Symphony Orchestra.
曲目/ショーソン,交響詩 ビビアーヌ./シャブリエ, 狂詩曲スペイン/
エネスコルーマニア狂詩曲第1番/Dukas.魔法使いの弟子
何気なく聴いているうちに凄みのある演奏には脱帽でした。

ラプソディー・イン・ブルーは
M-G-M Records E 3237. [1955]Bianca, Sondraピアノ
付属曲Concerto for piano and orchestra, in F.
ともう1枚はピアノソロ:ダビッド・ハイネ
コロンビア1966年5月新譜 JS-34MLという当時の\1200盤があるようです
ヘスス・マリア・サンロマ盤があったのなら3種類あるという事になる。
まだあるのかも
日本コロムビア盤の未完成は残念ながら渡辺暁雄指揮の日フィル
でしたが悪くない出来でした。名曲なのであるとは思うのですが。

>>25
出所不明のハンス・ユルゲン・ワルター盤
見つけたら聴いてみる事にしております。そうでないかは聴けば音場でわかる
のですがキングレコードに問い合わせてみた所海外に録音テープ販売業者人が
いてレコード業者に交渉して売りに出すということで出所ははっきり話して
くれませんでした。マーケットでたまにとんでもない名演を見つけることもあり
ガーシュインのピアノ協奏曲へ長調ピアノDEAN HINESはドイツのマーケット
のCDだったということで、これまた出所不明の名演奏でした。
27名無しの笛の踊り:02/04/03 10:54 ID:???
トトトはホントに情熱的にH.J.ワルター集めてるのね。
漏れも若いときは(w、レコード蒐集に萌えていたが、
いろんな事情で一時期やめていたら、萎えてしまった。
以前は東京から神戸、大阪や果ては鹿児島の中古屋(掘り出しモンあったよ)
まで、レコード漁りの行脚をしたものだが....

ところでH.M.サンロマ盤は、ガセネタかもしれないので、期待しないように。
1200円のコロムビア盤というのは、ダイヤモンドシリーズの初期のヤツやね。
因みに「ヘ調コン」のDean Hinesとデヴィッド・ハイネは同一演奏なのかな?

日コロムビアには、シリーズ名は失念したが、ステレオ初期の相当古い名曲シリーズ
(まんまだったかも)があって、Opera原盤などが出ていたが、そのシリーズにも
確かユルゲン・ワルターがあったのを見かけた憶えがあるが、持ってますか?

それから、そのサミット盤は、今は亡きハンターで漁ってたときに何度か見た気がする。
今度その盤あったらげっとします。MGM盤も(ワラ
28トトト:02/04/04 00:24 ID:uuBEo1jE
>>27
サミット盤ではフランクの交響曲、Summit SUM 1067. [1977]
など40枚ちかくあるようです。
アメリカのワシントンコングレス資料センターでネットで調べたら50枚
くらいありCD-Rでコピー出来るという事ですが一枚に付き2万円と割高
のため現在保留しております。
Dean Hinesとデヴィッド・ハイネは良く分りませんが多分同じ演奏家
だと思います。

日本コロムビア名曲シリーズ?Opera原盤は初耳です。詳しいですね期待大
Opera原盤とはアメリカの盤ですか。曲目はどんなのがあったのでしょうか。
日コロムビアは千円盤のダイアモンドシリーズの盤しか持っていなく
レコード番号の終わりに-AXと書かれていて原盤名は書かれてません

テイチク盤の原盤ははオーバーシーズレコードということらしいですけど
10枚くらいあるということで交響詩名曲集(UDL-3004-V)スメタナ:モルダウ
/シベリウス:フィンランディア/ムソルグスキー:禿山の一夜などは現在
漁り中です。シベリウスでは他に悲しきワルツがあるらしいですけど
ものものしいジャケツトのシベリウス第1、2番などあるような気がして
なりません。ムソルグスキーの展覧会の絵などもあるような気がします。
29トトト:02/04/04 21:17 ID:VdKH0pBo
記録にはブラームスの交響曲がない。第1番あたりある筈なのだが
あったとしたらユニークな名演奏でしょう。
30名無しの笛の踊り:02/04/05 10:37 ID:???
ダイヤモンドシリーズなどのレコード番号(企画番号)の最後にある -AXは、
オーヴァーシーズのような、世界のあらゆるマイナーレーベルを原盤とした場合の
表記だと思います。ですから、AXでもいろんな原盤があるわけですな。
故に、日本でその原盤を持っている(傘下にしている)時期によって、コロムビアから出たり、
テイチクから出たりしたのだと思いますが、あるいは元もと原盤権を持っている会社が複数で、
それが発売時期は違っても、国内の別のレーベルから出たりしたのかもしれないし、
同曲をユルゲン・ワルターが複数の会社に入れている場合もあるのかもしれませんが、
その辺りはむしろトトトの方が詳しいのかも。

米SUMMITは、それらの原盤をどういう権利でもってレコードを作っていた会社なのか知りませんが、
(今度調べてみるかな、)40枚近くも沢山ユルゲン・ワルター出してたんですねぇ。オドロキ。
そのレーベルは、ユルゲン・ワルターだけ出してたのではないと思いますが、殆どはJ.ワルター指揮だったのかな?

Opera等の原盤で出していた古いコロムビアの名曲シリーズは、昭和42年頃?に発売したと思いました。
うろ覚えデゴメソ。まだLP扱う中古屋でも発見できると思いますが、ユルゲン・ワルターのは在っても1,2枚かなぁ
という気がしてます。J.ワルターが沢山出るようになったのは、やはりダイヤモンドシリーズからですよ。
この古い名曲シリーズでは、今となっては、オリジナル会社の盤の入手がかなり難しい、往年の大マイナー演奏家たちの
数々の隠れた名盤が出ていてなかなか興味深いモノですが、その中にも確かあったのを見かけた記憶があります。
これらはヨーロッパ、ことにドイツのレーベル(オペラも)で出ていました。
31トトト:02/04/06 19:04 ID:/uBvnfAs
ダイヤモンドシリーズの-AXは世界のあらゆるマイナーレーベルを原盤
とした場合の表記だとは知らなかった。曖昧な表記なのでどうなのかと
思っていましたが。キングレコードだと思いますが以前電話で問い合わせた時
関係者でハンス・ユルゲン・ワルターを覚えていた人がいて社内の記録を整理処分してしまい
関係書類はないということでしたが、現在は原盤はユニバーサルが所有している
と話してました。ユニバーサルも大きい会社なのでネットでも調べても分らず
詳細は分らずじまいでおります。MGMもネットでも詳細分らずです。時間がある時
問い合わせてみたいと思ってます。

米SUMMITご存知でしたか。シュワンのレコードカタログでこのレーベルを知ったのですが
今シュワンのカタログはあるのでしょうか。80年代に石丸電気の輸入盤コーナーとか輸入盤
を扱っていたレコード店で入手できたのですが、ジャケットのデザインも凝っていてクラシ
ックの名曲を網羅したシリーズで全部で150枚くらいあり興味深い演奏が多かったです。
ベートーベンの交響曲ではクリップスで、ブラームスの交響曲は4曲あり3番は聴いた
のですが求めなかったので今では指揮者は分りませんがテンポを変幻自在に動かした
他では聴けないような演奏だったのを覚えてます。本店はニューヨークで最近カタログ
請求を郵便で出したら帰ってきたので今は会社はないのではないかと思います。
32トトト:02/04/06 19:37 ID:EK1ie4Ic
Operaの原盤のハンス・ユルゲン・ワルター盤探し出したいものです。
あるということを知れただけでも希望大。ダイアモンドシリーズは全部
持ってないですがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は全部あると思います。
運命はエネルギィッシュな名演でした /B面は渡辺暁雄日フィルの未完成
MS-1001-AX、この運命/ハンブルク放送交響楽団、、アメリカのワシントン
コングレス資料センターの記録にもなく日コロムビアのレコードでしか聴け
ない演奏ですが原盤はヨーロッパの方なのかも、MGMではないのではないか
と思うのですが。田園など聴きたいものです。
ネットで最近名曲取り出し物的なCDのベートーベンものを見つけました。
http://www.moviedr.com/cgi-bin/category.cgi?category=211&item=beethoven&type=store
皇帝の第2楽章、ピアノはソンドラ・ビアンカ 第2交響曲の第2楽章
何処の原盤からの取り出しなのかは分りませんが多分全曲あるのでは
ないかと思ってます。
33トトト:02/04/07 08:58 ID:nGmHtQkk
ハンス・ユルゲン・ワルターの生誕年はファブリ名曲集 平凡社 72年頃
日本コロムビア、の演奏者解説によると1919年。バーンスタインやカラヤン
と同世代ということだが存命しているかは分っていない。
34トトト:02/04/08 06:15 ID:0Qa1/8uo
ハンス・ユルゲン・ワルターの新譜CD出ないかなあ〜〜。
70、80年代は現役ばりばりだったけど
ドビュッシーの海とかラベルのスペイン狂詩曲とか。。
出谷啓さんお願いします。
35トトト:02/04/08 17:37 ID:tZpF9Rx.
>>30
貴重な情報ありがとうございます。
今となっては?マイナーな指揮者となっているようで
気長に集めて行こうと思っています。
しかし生存しているのか確かめなければ気が済まない
指揮者なのでドイツに行って確かめてくるか早い方が
よいのは確かなのですが、評論家でも分る人はいないのだろうか。
演奏表現からして他では得られない演奏なので居たのは確かとして
謎の多い指揮者だ。ヨーロッパなどでコンサートのポスターとか
ないのだろうか。。。
36トトト:02/04/08 22:36 ID:j4JDnuAo
ハンス・ユルゲン・ワルターベスト10
1.ビゼー/アルルの女組曲、第1番・第2番/ハンブルク放送交響楽団
[日本コロムビア・ダイアモンドシリーズMS-1003-AX]
2・ドボルザーク/SYM.NO.9「新世界より」プロムジカ交響楽団
[SUMMIT SUM1013]
3.チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番(ピアノ)ソンドラ・ビアンカ/ハンブルク放送交響楽団
[テイチクレコードUDL-3016-V]
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
B面/ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番/(ピアノ)ソンドラ・ビアンカ/ハンブルク放送交響楽団
[日本コロムビア・ダイアモンドシリーズ/MS-1005-AX]
4・リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」
ハンブルク放送交響楽団[Summit SUM 1022. p1977]
5・ガーシュイン/パリのアメリカ人、ポーギーとベス
ハンブルク・フィルハーモニア交響楽団[M-G-M Records E-3253.P.1955]
6.チャイコフスキー/SYM.NO.6「悲愴」ハンブルク放送交響楽団
[Summit SUM 1006. p1977.]
7。 ベートーベン/SYM.NO.5「運命」/ハンブルク放送交響楽団
[日本コロムビア・ダイアモンドシリーズ/MS-1001-AX]
8.チャイコフスキー/SYM.NO.2「小ロシア」ハンブルク・プロムジカ交響楽団
[Summit SUM 1121. p1978]
9.グロフェ/グランドキャニオン組曲/ハンブルク交響楽団
[Summit SUM 1062. p1977]
10.グリーグ/組曲 「ペールギュント」 第1番、第2番/ピアノ協奏曲
(ピアノ)ソンドラ・ビアンカ/ハンブルク放送交響楽団
[日本コロムビア・ダイアモンドシリーズ/MS-1004-AX]
思い入れと独断と偏見の選曲です。
いつまでも輝きを失わないきらきらの名演奏でしょう。
モーツァルト40番、41番[Summit]も捨て難い名演です。
37368:02/04/09 00:45 ID:bO1sTKCE
ユルゲン・ワルターではオッフェンバック名曲集のCDがあり、
退廃的な気分とジンタ調の雰囲気が、なんともたまらぬ味を出していた
俺はこれをベストとする。

サン・サーンスの交響曲第三番も、崩壊寸前のオケと
エレクトーンのようなチープなオルガンの響きが良かったと思う。
38トトト:02/04/09 02:41 ID:WqeowfH6
>>37
情報ありがとうございます。
オッフェンバックではSummitで出ていて聴きましたがホームミュージック調を
吹き飛ばすような快演でした。オッフェンバック名曲集のCDありましたか。
何処のレーベルだったでしょう。出来れば番号教えてください。

またサン・サーンスの交響曲第三番。あったのでしょうか。何ツーか
初耳です。クラシックの名曲をほとんど録音しているハンス・ユルゲン・ワルターなので
多分あるのではと思ってましたが、出所先教えてください。ぜひとも
ぜひ聴きたいものです。想像では節回しと管楽器、弦のハーモニーの軽い練りが聞き物のの
ような気がします。金管などもうなっているように思います。
なんつー指揮者なのかと思います。想像上ですが。。
3930:02/04/09 16:07 ID:???
日コロムビアの名曲シリーズにあるユルゲン・ワルター盤は、Opera原盤かどうかは
わからないですよ。ただ、このシリーズは、オペラ・レーベルが大半だったので、
例えに書いたのであって、むしろJ.ワルターの場合、Operaとは違う別レーベル原盤
だった可能性が濃厚。とりとめのないレスでスマソだが。

>>36
ベスト10、ありがとう。
ほぼJ.ワルターといえば思い当たる盤、というラインナップにやはりなっている
ようですが、SUMMIT盤も入っていて、やはりトトトサン奈良でわのものですねー。
チャイコの「小ロシア」ナンテのもあるんですね。それから、オッフェンバックは
オペレッタの序曲や名曲集のようなもの? ロザンタール編の「パリの喜び」ではないのか・・・

コロムビアの「運命」は、意外にも珍盤とのことですが、外国のヲタには垂涎のものなのかも。。。
この原盤が、米M-G-Mというのは、チョット考えられないなぁ。モノラルならば別だけど。
もし出所が特定しにくいようであれば、LP初期に出来ては消えていったような超マイナーレーベルの
録音である可能性もあるね。Rondoとか、、、ステレオ録音ではいま他に思い当たらないのが鬱だが。

ところで>>32のCDの最後にベト2の一部が入っていますが、これの全曲はトトト持っているの?
40名無しの笛の踊り:02/04/09 16:10 ID:???
ここって何人いるの、2?。3人?
41トトト:02/04/09 23:31 ID:r/MZCjZA
>>39
ベト2番は今の所持ってないですが何処かにあると思います。
はしょりの演奏はしてないと思います。多分
またソンドラ・ビアンカが弾く協奏曲はMGMにモーツァルトとかバッハ、マスネ
など全曲いれていたので皇帝も有名曲なので録れていると思います。

オッフェンバックは名曲集でしょう。
Selections from La vie parisienne, Ballet parisien, Orpheus in
the underworld (Overture), La Picholeというタイトルで出てました。
[Summit SUM 1085. p1977]天国と地獄で有名ですが、これも伸び伸びした
のりのりの演奏でした。
運命はステレオ盤で録音が良く第2楽章など聞き物だと思います。
またMGMにSP後期に録れていて20枚くらいあります。
タントムでクラシックのカセットでクラシックコレクションもので
リムスキー・コルサコフのスペイン奇筝曲、ベートーベン合唱があり
ハンス・ワルターの表記でしたが名演で掘り出しものでした。
シーグル・プロジェクトという所で埼玉に会社があったという事でしたが
問い合わせた所潰れてしまったとの事で原盤名、出所先は分らずじまいです。
出谷啓氏もオペラものがあったとレコ芸で話してました。
42トトト:02/04/10 23:33 ID:yM6xaNNY
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番(ピアノ)ソンドラ・ビアンカ/ハンブルク放送交響楽団
[テイチクレコードUDL-3016-V]
は冬の日の暖炉のような演奏暖まります。
43名無しの笛の踊り:02/04/11 07:41 ID:8upMHBJE
サンサーンスの三番は、ミカサ通商で出している駅売りCDシリーズ、
「ザ・ベスト・オブ・サンサーンス」。
他に「動物の謝肉祭」「バッカナール」「死の舞踏」が入っている。
オケはプロムジカ響。
「死の舞踏」は不気味さではピカイチの演奏だった。
交響曲も久しぶりに聞いてみたが、悪くない。
44???の常連:02/04/11 11:47 ID:???
>>43
駅売りのCDでユルゲン・ワルターあるんですね。早速ゲットしてみるかぁ。

>トトト 「サンサーンス」スレの答え来てますよお。読んだのかな?
45???の常連:02/04/11 19:29 ID:???
>>41
M-G-MへのSP録音って、どんな曲があったんでしょうか。
存在自体初めて知りました。
(SP時代のMGMってポピュラーのイメージが強いモンで...)
46トトト:02/04/11 22:47 ID:9XW159ac
>>43
貴重な情報ありがとうございます。
サーンスの3番は聴いた事がなく存在自体も知りませんでした。
もしかすると駅前のCDなのかなと思っておりましたが大曲の演奏が
正規のレコード録音としてでなく駅売りのCDとして出ていたとは。。
多分構成感のあるすっきりとした素晴らしい演奏が期待出来ると思います。
さっそく探して聴いてみます。情報感謝。

サンサーンスではSummitでサムソンとデリラ「バッカナール」つぼ所を
押さえた「死の舞踏」や「Le rouet d'Omphale」があったのでもしかすると
と思ってましたが。。B面/はラベルの「ボレロ」「亡き王女のためのパバーヌ」
で人懐こい手慣れた味のある演奏でした。
French orchestral favorites[Summit SUM 1056. p1977]
47トトト:02/04/11 22:49 ID:9XW159ac
>>44
期待出来ると思いますよ。おすすめ
48トトト:02/04/11 22:56 ID:9XW159ac
>>45
ネットでアメリカのSP収集家から譲ってもらったのですが
やはり片面10分くらいのためポピュラー系の曲が多く
モーツァルトのアイネ・クライネやグリーグのペールギュント
ドイツ舞曲などですが、中にはリムスキー・コルサコフの
「インドの歌」やリャードフの「静かな湖」などもあり収穫でした。
49名無しの笛の踊り:02/04/11 22:58 ID:tP9m.Ajo
ここのカキコ読んでると、ハンス・ユルゲン・ワルターが大指揮者に
思えてくるね。
50???の常連:02/04/12 12:51 ID:???
前にもチョロッと書いたけど、ユルゲン・ワルターのCDのこと。
85〜87年頃、新宿三平のCD売り場とか駅のワゴン売りみたいなので、
オレンジ色のジャケ(ブックレット)でハンス・ユルゲン・ワルターの演奏と称して5,6種類の
CDを売ってました。
その中に「バッカナール」や「死の舞踏」(どっちかだったかも)が入ってたり、
チャイコの「1812年」とか「スラヴ行進曲」とか「イタリア奇想曲」とかあったので、
全点じゃないと思ったけど、殆どそれらを入手したことありました。
今漏れの手狭なマンションの部屋の、すぐに取れない一角の棚の中に(_ _;; それらが
収まっていると思われますので、この週末にでもなんとか漁ってみて、そのCDの内容を
後日お知らせしたいと思います。

トトトサンは、もしかしてこれらのCDをご存知でしょうか?
51名無しの笛の踊り:02/04/13 09:03 ID:Gq3hdqSc
駅売りCD「ザ・ベスト・オブ・オッフェンバック」も
ユルゲン・ワルターの演奏だった。

曲目は、SUMMIT盤と同じで、他の曲はハーゲン他の指揮。
52トトト:02/04/13 09:28 ID:H3Ua7ljU
>>49
ハーモニーの練り方、音の運び方、曲の解釈など他の指揮者と比べられない
ずば抜けた独特のものがあると思います。大指揮者だと思いますよ。
まだ録音があるような気がしています。。
53トトト:02/04/13 09:30 ID:H3Ua7ljU
>>50
知りませんでした。やはり足を運ばないと見つけられないようです。
ブックレットとは小冊子のようなものでしょうか。興味律率。。
ハンス・ユルゲン・ワルターはチャイコフスキーを好んだようで?有名所の管弦楽曲や協奏曲
の多くを録音しているようですが「1812年」「イタリア奇想曲」「アンダンテカンタービレ」
「幻想序曲ロメオとジュリエット」スラブ行進曲」テイチクレコード(UDL-3004-V)の演奏は
Summit盤やホームセンタータントムで見つけたクラシックコレクションのチャイコフスキーもの
と同じ録音のようで、業者間で差し替え使われている録音のようですが、はつはつとした音の運び
の演奏はハンス・ユルゲン・ワルターらしい特質が伺える楽しめる名演奏だと思います。

ハンス・ユルゲン・ワルターのCDで持っているのはタントムで見つけたシーグルプロジェクト(Seagull Project)
という埼玉にあった会社で10枚組のアルフアー波マインドコントロールとかいう音楽療法のような
クラシック名曲シリーズがあり、ハンス・ワルターの表記で「アルルの女 第1組曲の鐘」(ハンブルク放送
交響楽団)は日コロムビア、Summitと同一録音、シャブリエ「狂詩曲スペイン」(ハンブルク放送交響楽団)、
エルガー「威風堂々」第1番(プロムジカ交響楽団)はSummitの盤と同一録音、ワルトトイフェル「スケーターズ
ワルツ」(ハンブルク放送交響楽団)はキングレコードのホームミュージックものと同じ録音のようでしたが、
モーツァルト「クラリネット協奏曲 第2楽章」(ハンブルク交響楽団、CL:カール・ザイフェルト)、
「フルートとハープのための協奏曲第2楽章」(ハンブルク交響楽団)、アルビノーニ「アルビノーニのアダージョ」
(ハンブルク室内合奏団)はあっさりとした演奏でしたが曲目としては珍しく楽しめました。
54トトト:02/04/14 13:52 ID:eR/Ekyhg
>>51
情報ありがとうございます。
探してみます。音源の方はどうなっているのかと思いますが
あるということで期待大です。Summit盤は総じて音が良く
悲愴などは新録音のデジタル録音のように聞こえ、オッフェンバックも
なかなか凝った音作りだったと思いますがCDではどのようにリマスター
されているか聞き直したいです。情報感謝
55トトト:02/04/15 00:02 ID:qAzdpahg
世界中のホームページを検索しても Hans=Jurgen Waltherのホームページ
は見当たらないようだ。。才能ある指揮者なのだが。。 Summitのリカバリーの
CDでないかなー。
56トトト:02/04/15 21:58 ID:3rStHk06
French orchestral favorites[Summit SUM 1056. p1977]
「ボレロ」の演奏は出だしの小太鼓の音が乾いたカタカタという音で始まり
聴き始めは妙に違和感を感じたが、曲が進むに連れて巨大になって行く
曲想につれて小太鼓のカタカタというおとが変わりバチバチという音になって
行きクライマックスでは3人くらいで小太鼓を叩いているような巨大なリズムの渦
となり圧倒された。ラベルの楽譜に書いてあるのを忠実にまた分かりやすく
演奏したものと思うが、こんな演奏聴いた事がなかったが妙に納得。
ユニークで爽やかなボレロだった。
57トトト:02/04/16 23:36 ID:FvlpjrxI
ミカサ通商に問い合わせた所以下の2種のCDがあるということだった。
ベスト・オブ・クラシカル(FC) シリーズ
FC18 ワーグナーより ワルキューレの騎行、愛と死の歌、夕星の歌
演奏 ハンブルク交響楽団
FC23 プロコフィエフより シンデレラ、ピーターと狼
演奏 ハンブルク放送交響楽団、北ドイツ交響楽団 

プロコフィエフの「シンデレラ」は7曲あるそうだが
聴いた事のない演奏で初発掘作品。どんな演奏になるか
聴いてみようと思うが多分今まで聴いた事のないような
表現が聴かれるのではと思う。
58???の常連:02/04/17 12:40 ID:???
>>57
そのプロコ、「シンデレラ」と「ピーターと狼」というところが
なんだかストコフスキーのエヴェレスト録音くさい気が一瞬したが、
確かストコのシンデレラは7曲も入れてなかったしなぁ・・・ワカラン。

本当だったら漏れも聴いてみたいな >ハンス・ユルゲン・ワルターのプロコ

ところでCDはまだ発掘してません。スマソ。
59名無しの笛の踊り:02/04/17 12:44 ID:???
で一体、この人何がどうなんですか?
珍しい以外の取り柄は何?
60トトト:02/04/17 18:23 ID:uA4vcT0I
>>58
ミカサ通商に問い合わせた所ハンス・ユルゲン・ワルターについて問合せが他から
あり何か特集でもあるのかと聴かれましたが???の常連 サンではなかったので
しょうか。ストコフスキーのエベレスト録音はある種の重みがあり
ハンス・ユルゲン・ワルターは現代曲でも表現が軽いのではと思いますがアンサンブル
が練れているので昨日生まれた作品のような演奏になると思います。
他の指揮者の演奏の振り替えも可能性はあるのかもしれないですが
聞いてみてから判断することにします。
「ピーターと狼」はアメリカの図書館のビデオで音楽がハンス・ユルゲン・ワルターの
音楽のビデオがあり会社名を教えてもらっていたのですが
「The Video Sourcebook、VHS videotape for children
Bogner Entertainment, Inc.P.O. Box 641428 Las Angeles, CA 90064 (USA)」
取り寄せていないのですが録音はあるようです。
でないかは録音音場でわかるのですが。

>>59
演奏自体が何たるかを物語るであろう。。でしょうか。
楽しいから楽しいこれしかないでしょう。所詮クラシックも音楽
理屈抜きで楽しみたいものです。トスカニーニでもない、ストコフスキー
でもないフルトベングラーでもない表現がたまらなく、ハンス・ユルゲン・ワルター
から多くの楽しみを得た。軽いのりですが演奏自体けっこう奥が深いのでは
と思います。古き良き時代の演奏となってしまうのでしょうか。
61トトト:02/04/18 00:20 ID:Gaf4MyBE
ミカサ通商のサンサーンスのCDが手に入った。交響曲3番はハンス・ユルゲン・ワルター指揮
ではなくカルロス・パンテーリ指揮のものだったが演奏が悪くないたハンス・ユルゲン・ワルター
が演奏していると思って我慢する事にする。「死の舞踏」と「バッカナール」が
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮の演奏のようだった。こうなるとプロコフィエフの「シンデレラ」
もハンス・ユルゲン・ワルター指揮のものか怪しくなってきたが取り寄せてみたい。
62???の常連:02/04/18 12:33 ID:???
>>60
ボクは問い合わせしてませんよ〜(^^)
ほかの住人の方でわ?

ところでユルゲン・ワルターのプロコといえば、
「古典交響曲」をやってれば、どんな演奏だか聴いてみたいものです。
テンポが特別速いってことはないと思いますが、チェリやアンセルメのように
かなりユッタリ目ということもなく、ヤパーリ中庸なのでしょうか。
もし聴くべきところがあるとすれば、曲のどの当たりでしょうね? >トトトサン
63トトト:02/04/18 18:37 ID:Ry3HIWKw
>>62
問い合わせてのお答えではCDには「古典交響曲」はハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏ではないかもしれないですが、有名曲なので録っている可能性は
あります。まさに中庸の表現ではあると思いますが、この曲を演奏する
とすれば中庸ながらぴかりと光るこの曲の演奏をやってくれると思います。
出だしから弾みの良い演奏になるのでしょうか。旋律なども自然な流れで
ありながら各プレーヤーの掛合いなども聞き物なのではないかと思います。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は指揮者の解釈なのかプレーヤーの巧さで名演に
なるのか分らないのですが、指揮者とプレーヤーのひとつになって熱く
曲を作り上げるところから来るものなのかとも思います。もしあるとすれば
プロコフィエフのエスプリが聴けるのではないかと思います。
64トトト:02/04/19 20:52 ID:mvXZMq0o
ミカサ通商のサンサーンスの「バッカナール」はSummitと同じ音源のようで
どういうルートなのか分らないがSummitの他の演奏もCD化される可能性が
あるということである意味安心した。CDで聴くと旋律の線がはっきり聞こえ
楽しめた。「死の舞踏」も管弦楽の小品として楽しめた。ミカサ通商のCDは
カワチ薬品の販売網を取っているようで支店から入手出来ました。
65???の常連:02/04/19 21:23 ID:???
きのう新橋駅の駅売りを見てきた。
そして「ベスト・オブ・プロコフィエフ」を手に取ってみたら、
まさにこの「シンデレラ」と「ピーターと狼より」がユルゲン・ワルターの表記だった。
ところがこれは漏れがかなり前に、手に入れていたもの。
じつは一緒に「古典交響曲」も入っていて、これがルイ・ド・フロマンの演奏と表記されていたので、
これに惹かれて買ったもの。確かに「古典」はフロマンのようだった。
フロマンのヴォックス以外の録音がどっと出たことのある怪しいレーベル「ブラック・
パール」にも「古典」は入っていなかったので嬉しかったが、さて、このユルゲン・ワルター指揮
とされて「シンデレラ」と「ピーターと狼より」(テーマだけを収めたもの)は、上に書いたとおり、
ストコのエヴェレスト録音だった。最初の曲の冒頭でわかった。独特の演奏と録音だからね。
「ピーター」はストコのをチャンと聴いたことないので断定できないけれど、録音の様子から、多分
エヴェレストのと同一と思われる。トトトには残念なお知らせだが、騙されて買う前だったのなら
良かったの鴨。ちなみに帯の日本語表記は「ハンス・ユージン・ウォーター」だった(w。
英語読みでなんで・・・というか、ユルゲンはユージンとは違うんだが。
66????I`?i´?A:02/04/19 21:28 ID:???
それから、「ベスト・オブ・オッフェンバック」の最初のバレエ音楽
抜粋の2曲、「パリジャンのバレエ」と「パリの生活」がユルゲン・ワルターだったよ。
トトトはすでに知っているのかもしれないけれど。。。

また、同じシリーズの「ラフマニノフ」の最初のピアノ協奏曲第2番は、
「ハンス・ユルゲンス」と在ったけれど、これは別人?
それともユルゲン・ワルターを単に誤って表記したのだろうか?
まあ入っている音自体が、ホントのものかどうかわかりませんが、なんとも
怪しげなシリーズではあります。
67トトト:02/04/20 10:47 ID:rmHxkUsM
カワチ薬品に問い合わせてのお答えでは音源は「イタリアの老舗」ということで
メーカー名は教えてもらえませんでしたが、ハンス・ユルゲン・ワルターの他の録音について
そのイタリアの老舗のメーカーに問い合わせて頂き連絡頂けるということです。

プロコフィエフのCDはまだ聴いてませんがストコフスキーの「ピーターと狼」
「シンデレラ」は聴いた事がないですが日本コロムビアで80年代にLPで5枚ほど
エベレスト録音の演奏を聞いた事がありバルトーク「オケコン」ヒューストン響の
演奏は名演でした。この手のCDは演奏者の書き換えもしばしばあると聞いてますが
怪しさは付きまとうものの取り寄せ中ですので聞いてみることにします。

SummitのLPの指揮者表記には「Hans-Jurgen Walther」と堂々と書いてあります。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏かもしれませんが。。
Summit盤で「ワルソーコンチェルト」を「ハンス・ユルゲンス」の録音であり
店員もハンス・ユルゲン・ワルターの演奏でしょうと話していましたが、B面はハンス・ユルゲン・ワルター
指揮のエルガーの威風堂々第1番があったと思いますが詳細分りません。
平凡社のファブリ名曲集にチャイコフスキーの悲愴が「ハンス・ユルゲンス」
ベルリン交響楽団(GES-2026)の演奏でありましたがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏
ではありませんでした。日本のメーカーでも「ハンス・ユルゲンス」指揮の
バロック音楽集を3枚ほど出していた記憶がありましたが聞かず仕舞いでした。
華々しいMGMの録音から他にもありそうな気がしますが取りあえずMGM録音だけでも
全曲CD化してもらいたいものです。
68トトト:02/04/22 00:28 ID:GZK5ALgI
プロコフィエフのCD聴いてみました。「シンデレラ」は???の常連サンのおっしゃる
通りハンス・ユルゲン・ワルターの演奏ではないようです。録音の響きや弦が艶っぽく打楽器群
もこれでもかという位の叩きようで???の常連サンのストコフスキーだろうという見解も
肯けました。「ピーターと狼」も録音が硬いので差し替えかも知れないと思いました。
ストコフスキーの現代曲の演奏も悪くなくのですがハンス・ユルゲン・ワルターのサウンドは弦が
小人数なのかブァイオリンの乾いた弓さばきが聞こえ小編成のオケかなと思うのですが
弦と管のバランスが良くそこが音楽をイキイキとさせるの要因かもしれないと思うのです
がンス・ユルゲン・ワルターの古典交響曲どこかにあるのではとは思いたいです。
バルトークの管弦楽のための協奏曲も聴きたい。ラベルに「ハンス・ユージン・ウォーター」
と書いてあり随分いい加減なものですが夢を見させてくれた分良しとします。
???の常連サンには誤った情報となりご迷惑お掛けしました。

オッフェンバックではCDは聴きまして初めて聴く演奏のように思いハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏にしてはムード音楽調ぽいようでハテナと思うような所はありましたが途中現れる
オーボエのネコなで声の音色がハンブルク響のオーボエの音色のためハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏だろうとは思います。真偽はさて置き盛り上げ方も華やかで楽しめる演奏でした。
69トトト:02/04/22 00:29 ID:GZK5ALgI
Summitでリチャード・ロジャースの音楽をハンス・ユルゲン・ワルターが演奏したLPがありました。
タイトル「The very best of Richard Rodgers」
Oklahoma. Selections、symphonic arrangements by Robert Russell Bennet
[Summit SUM 1054. p1977]
これなどは映画音楽ですが演奏などはハンス・ユルゲン・ワルターの独特の節回しも現れムード
音楽調ではありましたが楽しめました。
70トトト:02/04/22 23:39 ID:Uz806yxA
ハンス・ユルゲン・ワルターの新世界は2種類ある。Summit盤/プロムジカ交響楽団/[SUMMIT SUM1013]
とファブリ名曲集の25センチ日本コロムビア盤/ハンブルク・プロムジカ交響楽団/[GES-2021]

Summit盤は第1楽章の繰り返しがあり、日本コロムビア盤は繰り返しがない。初めに聴いたのは
日本コロムビア盤だったが、それまでにストコフスキーやトスカニーニ、バルビローリ、アンチェル
バーンスタイン、クーベリックなど聴いていたが何か演奏に納得が行かなかったのだがハンス・ユルゲン・ワルター
の新世界/日本コロムビア盤の自然で勘所を押さえた序奏部を聴いて唸ってしまった。驚きだった。
新世界の真価が分った感があった。何という盛り上げ方!自然な流れ!
Summit盤を聴いた時はこの驚きにさらに輪をかけた新鮮な感動を覚えた。てっきり同じ演奏と思って
いたからだが、第1楽章の弾むような繰り返しには度肝を抜かれた。驚きだった。
そこには手垢を拭った正に輝くばかりのドボルザークの新世界の音楽があったのだ。
2枚とも演奏は甲乙つけがたいが録音や演奏形式という点でSummit盤をハンス・ユルゲン・ワルターの新世界
のベストとして挙げたいと思う。弦楽器が小人数の響きはするものの演奏としてはこの曲の代表盤
だと思う。ハンス・ユルゲン・ワルターの代表盤を1枚としたら「新世界」Summit盤[SUMMIT SUM1013]なのかも
知れない。
71名無しの笛の踊り:02/04/24 13:35 ID:???
>>69
ロバート・ラッセル・ベネット編の「オクラホマ」がユルゲン・ワルター指揮であるとは、
驚きです。是非聴いてみたいですね。
R.R.ベネット(ロドニー〜ではないw)が編曲した同様のシンフォニック・アレンジメント
(Sym. ピクチャー)では、「ポーギーとベス」やミュージカルの「サウンド・オブ・ミュージック」
「マイ・フェア・レディ」などがあり、ガーシュインは色々な演奏が近年も録音されていますが、
あとの二つはスタインバーグ指揮ピッツバーグ響のコマンド録音盤くらいしかないのですが、
この人のゴージャスなアレンジで楽しめます。
15〜20分くらいに原曲のウマ味が凝縮されて聴けるのも良いですね。
そんな感じの「オクラホマ!」がユルゲン・ワルター盤であるとは、良い情報をいただきました。
72???の常連(↑も):02/04/24 13:46 ID:???
>>70
「新世界」は同じプロムジカ交響楽団(ハンブルク)の表示でも、録音が違うんですね〜〜。
これまた知らなかったら、どっちか一方しか聴かないかも。
でもどちらかというとやっぱりサミット盤の方が聞き物のようですね。
漏れも最近、「新世界」をイイ演奏で聴いてみたく思っていたところだったので。。。
なんかこの曲は大指揮者ので聴いても、肩すかしを食らうというか、
あとに残らない演奏が少なくないですね。
73???の常連:02/04/24 18:08 ID:???
>>69
ちなみに「オクラホマ!」の併収はなんでしょうか?
74トトト:02/04/25 00:18 ID:M0k0BekM
>>71
>>73
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮/リチャード・ロジャースの物々しいジャケットのSummit盤をレコード店で
初めて手に取って見つけた時は驚きで、どのような演奏なのかワクワクしたものですが、期待に
たがわず素晴らしい出来栄えでした。LP1枚に4曲収まっていてたっぷりハンス・ユルゲン・ワルターの
映画音楽演奏が聴く事が出来興味深く、この1枚のレコードがどのような過程や切っ掛けで
生まれたものなのかハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を考える上で貴重なレコードだったのですが、
5年ほど前、事情により東京のディスクユニオンに出してしまい現在は手元にないのですが、
曲名はうろ覚えで申し訳ないのですがオードリー・ヘップバーンの映画「マイフェアレディ」と
「南太平洋」?あたりだったと思います。後の2曲は曲名思い出せませんが、聴きなれたメロディー
がハンス・ユルゲン・ワルターの演奏で次々と現れる快感はひとしおでした。

アメリカのコングレス資料センターにCD-ROMでコピーを取り寄せ可能なのですが金額が高いため
保留しております。ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏のパターンはクラシックの名曲などの演奏に見せる
堂々としたものとポップス系やワルツの演奏に見せるくつろいだ演奏と2タイプあるようですが、
特にポップス系の編曲ものは演奏が崩れるどころか輝きを増すのためハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の特徴
が手に取るように分り楽しめます。
75トトト:02/04/25 00:18 ID:M0k0BekM
>>71
「新世界」は新盤や珍盤などカラヤンやベーム、セル、ジュリーニ、曰く付きフルトベングラー
レバイン、小沢、またイワーノフなど聴きましたがそれぞれに良さはあるもののハンス・ユルゲン・ワルターの
の自然な演奏 Summit盤[SUMMIT SUM1013]が耳になじみこの曲のベストの演奏と思っております。
ぜひご試聴ください。正統派真骨頂ここに極まれり!の演奏だと思います。
76???の常連:02/04/25 13:12 ID:???
>>74
手放してしまったのですね、惜すぅい!

ところでトトトサンは売りに出すときにテープやディスクに
録っておかれないのでしょうか。

それから、このR.ロジャーズのレコードのことを読んでいて、ふと思い当たることがあったのですが、
昔のシュワンにSUMMITの広告だかが載ったことありましたか?
77トトト:02/04/25 17:31 ID:4KDdYinM
>>76
事情がありテープに取ってませんでした。脳裏に焼き付いてますが。
昔のシュワンに広告はあったとは思います。シュワンのカタログは今あるのでしょうか。
東京の山野楽器に聴いた所なかったようですが
SUMMITのその後について調べたいとは思っております。
またコングレス資料センターに問い合わせて曲名など分ると思います。
78???の常連:02/04/25 18:14 ID:???
シュワンのカタログは今はなくなっちゃんたんでしょうかねぇ?

CD時代(80年代)になってしばらく、大きな判型で出ていたよう
だったのをヤマハかどこかで見かけた記憶がありますが、LPじゃなくなってから
全然ご無沙汰だったんで、生きているのか無くなったのかも気が付かないままでしたが。。。

LPの頃は、海外のレコードしかも米盤を漁るためには重宝したモンでしたし、
またカタログ眺めて、いろいろと手に入れることを夢見ていたもんでした(´`)ヽ゛
79トトト:02/04/26 05:57 ID:LO7myT2U
>>78
情報ありがとうございます。
レコ芸で出谷啓氏が紹介していて手に入れたシュワンのカタログだったと思いますが
大きさも手頃で手触り感や印刷なども良く重宝しました。ハンス・ユルゲン・ワルターのSummitの
未聴盤をどばっと見つけたのもシュワンのカタログでした。ヨーロッパのカタログが2部あり
ましたがハンス・ユルゲン・ワルターの録音はみあたらなかったようで、ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の
発掘はアメリカ盤が有力なのかも知れません。

ミカサ通商のオッフェンバックのCDですが、針音の録音を聴いてきたのと録音が良すぎるため
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏か分らなかったのですが、聞き込むに連れハンス・ユルゲン・ワルターの演奏
だと確信しました。
「La Perichole」(11‘25“)ですが、これが聞き込むと驚きの名演奏でした。
80???の常連:02/04/26 19:01 ID:???
>>79
オッフェンバッハも手に入れて聴いてみます。

ところで連休の間しばらく来れないので、トトトサン定期的にカキコお願いします。
次は30日に来ます。
ところで「マイナーな指揮者の饗宴」スレ逝ってしまわれました。
あと12レスくらい残ってるのに、なんで突然あぼーんさせちゃうんでしょうねぇ。
ここもカキコ無くなると危ないんで一応。。。

次に来るときにはマシな情報持ってきます。
81トトト:02/04/26 22:01 ID:yz4u01Ug
>>80
カキコありがとうございます。
了解しました。消滅しないよう出来るだけ頑張りたいと
思いますが、消滅してもスレットまた立てたいと思ってます。
評論家も出谷啓氏と宇野功芳氏くらいが論評していたようですが
まだまだ分らない指揮者なので調べ尽くさないと気が済まない
とは思いますので。VOXには珍しい達者な指揮者が多くいたようですね。
シュワンで見てから外盤を扱っているレコード店で魅力的なジャケツト
のLPがありましたが聴いてみると良かったのを思い出します。
82トトト:02/04/27 18:18 ID:LAiHTTLQ
ガーシュイン/パリのアメリカ人、ポーギーとベス
ハンブルク・フィルハーモニア交響楽団[M-G-M Records E-3253.P.1955]

のレコードの「ポーギーとベス」はコングレス( http://www.loc.gov/ )の
ハンス・ユルゲン・ワルターのレコード記録を見たら、編曲はBennett, Robert Russell, 1894-
とありロバート・ラッセル・ベネット編曲でした。ガーシュインの作品かと思ってましたが
どうりでなかなか凝った編曲のはずでした。
このレコードは手に入れた時ジャケットが他のLPのジャケットでしたので気が付かなかった
のですが、

「The very best of Richard Rodgers」
Oklahoma. Selections、symphonic arrangements by Robert Russell Bennet
[Summit SUM 1054. p1977]

のLPレコードもロバート・ラッセル・ベネットの関連で録音されたのかもと思えてきました。
83トトト:02/04/28 09:58 ID:lfhQs7PA
「The very best of Richard Rodgers」[Summit SUM 1054. p1977]
Hamburg Symphony Orchestra; Hans-Jurgen Walther, conductor

の収録曲ですが、コングレスの記録を見まして
Oklahoma(オクラホマ)--The King & I(王様と私).--SouthPacific(南太平洋)--Carousel(カルーセル)

の4曲でした。「マイフェレディー」はなかったようで「王様と私」の有名な旋律と勘違いだったようです。
スタインバーグ指揮ピッツバーグ響のコマンド録音盤は聴いた事があったと思いますのでそれで勘違いしたのか
もしくは「マイフェレディー」のメロディーを曲の中に入れていたのかも知れません。
このレコードは日本では出ていなかったようで評論などのコメントもなかく詳しい事は分らないでいますが
楽しい演奏でした。日本でもCD化してほしいレコードです。
ハンス・ユルゲン・ワルターの映画音楽演奏ものりのりの演奏なので他にもレコードがあってもおかしくないのではと
思いますがチャップリンの映画の曲とか西部劇の音楽などスピルバークなどの映画の曲などもハンス・ユルゲン・ワルターが
演奏するとこれまた驚きの新鮮な演奏になるのではと思います。ハンス・ユルゲン・ワルターが映画音楽を演奏した映画など
もしかするとあるのかも知れません。
84名無しの笛の踊り:02/04/28 10:53 ID:ygggWnyg
家の中を探していると、ウィリアム・ストリックランド指揮の
Richard Rodgers: Symphonic Suite(Oklahoma!, The King and I, South Pacific, Carousel)
というのが見つかりました。曲の並びが同じですね。面白い。
85トトト:02/04/28 21:06 ID:0rBBnutM
>>84
情報ありがとうございます。
ウィリアム・ストリックランドという指揮者の演奏は聴いた事がなく初めて聞く指揮者
ですが、「The very best of Richard Rodgers」[Summit SUM 1054. p1977]盤の
演奏と曲の並びが同じということで関連性はあるのかとは思いますがお聴きになった音盤は
CDでしょうか。また発売年、発売元を教えて頂けますでしょうか。
86名無しの笛の踊り:02/04/28 21:14 ID:e1Bu015M
ストリックランドは日本フィルとの録音もある現代音楽に定評の
ある名指揮者です。このレコードはMusic Treasures of the World
というアメリカのスーパーマーケットで売られているバッタもんLPです。
恐ろしいことに汚いビニール袋にレコードが無造作に入っているだけの
代物です。実は私はハンス・スワロフスキーを収集しています。この指揮者も
ユルゲンワルターよりはましですが、バッタもん扱いされています。
これまでスワロフスキーを探す過程でユルゲンワルターは良く見ていたのですが
見捨てていました。すみません。
87トトト:02/04/29 13:06 ID:a3MfmZAo

>>86
ご返答ありがとうございます。

ストリックランドという指揮者の演奏は聴いた事がなく、ネットで見てみますとハリス、
カウエル、ジョストンなどの交響曲の演奏が見つかりましたが聞き物の演奏のようで
アメリカの作曲家のレコードなどは聴いてみると面白い演奏が多くあるのでしょうね。
機会がありましたら聴いてみたいと思います。

「The very best of Richard Rodgers」[Summit SUM 1054. p1977]盤と同曲名の
ストリックランドという指揮者の音盤はアメリカのスーパーマーケットで売られていたLP
ということで驚きですが、曲名が同じということで同じ演奏ということも考えられなくも
ないとは思いますが演奏はストリックランドという指揮者の特質が伺える演奏でしょうか。
リチャード・ロジャースの音楽ということで豪華な響きの演奏だと思い興味深く聴いてみたい
とは思いますが演奏についてはどのようにお考えでしょうか。また探されたのはいつ頃でしょうか。

ID付きの名無しの笛の踊りサンはハンス・スワロフスキーを収集しておられるそうですが、
たびたびレコードは見かけますものの名演に出会っておりませんが名演奏のレコードを教えてください。

ハンス・ユルゲン・ワルターのLPもアメリカのマーケットで見かけたということで、すぐさま行脚に出かけたい
ものですが見かけたハンス・ユルゲン・ワルターのLPはSummit盤だったのでしょうか。
見つける機会がありましたら確保また情報などよろしくお願い致します。
88名無しの笛の踊り:02/04/29 14:03 ID:9r6s7lcI
実はストリックランド盤聴いていません。Swarowsky欲しさにまとめて
買ってしまって放ったらかしです。針が飛ぶんじゃないかと心配しています。
まず水洗いしないといけないと思います。
ちゃんとかかったらCD−Rに録音して差し上げましょうか?

きっとH-J Waltherをお探しの時に何回かSwarowskyに出会われていることでしょうね。
ところでトトトさんはH-J Waltherのお持ちのリストのようなものは
作られておられないのでしょうか?もしないものを見つけたら
お知らせしたいのですが。Summit には Walther Richter などという名前の
指揮者のレコードがありますね。この人は実在しているんですかね。
89トトト:02/04/30 03:26 ID:6vEHUVmY
>>88
ご返答ありがとうございます。
出来ますればCD-Rにコピーして頂けると有り難いです。
ストリックランド盤まだ聴かれていないとのことですが、ハンス・ユルゲン・ワルターの盤の
関連性などからぜひ聴かせて頂きたいと思います。出来ればお願い致します。

ハンス・スワロフスキーのレコードは何度か目に入ったものの興味がなかったため
今まで手が伸びずこれといった名演奏に会った覚えがないのですがレコードありましたら
探しておきたいと思いますが、今日用事がありホームセンターのCDを見て来ました所
ベートーベンもので第5の第1楽章 バンベルク交響楽団、第9の第4楽章 スロバキア・
フィルハーモニック管弦楽団 ソロイスト・ベルリン合唱団の入ったCDがありましたので
買って来まして聴いてみましたが質実剛健の運命、情熱的な合唱でした。運命では演奏など
正攻法と言える立派な響きの演奏で感心しましたが全曲聴いてみたいと思う演奏でした。
ネットで探してみました所マーラーの第5番がCBSソニーから出ているということで機会が
ありましたら聴いてみたいと思っております。

ハンス・ユルゲン・ワルターの所有の盤のリストは作ってはいないのですがリスト化したいと思います。
Summit盤はご存知なのでしょうか。Summit盤のSUMシリーズは150枚位あったようで
全部は聴いておりませんでしたが、Walther Richterは見かけたことがありましたが
聴かず仕舞いでうろ覚えになっておりますが指揮者名鑑にもないようですが実在したのかは
分りません。聴いてみると悪くない演奏で不思議な印象があります。Summit盤ではベートーベン
の交響曲ではクリップスと有名所であったようですが他の指揮者は余り知られていない演奏家が
多かったようですが、また聴いてみると悪くない演奏が多かったようでおそらくレコード会社の
商業的な何かがあったのではないかとは思うのですが詳しくは分りません。
90トトト:02/04/30 03:44 ID:???
文章簡潔にしたいと思います。ハンス・ユルゲン・ワルターの情報ありがとうございます。
91名無しの笛の踊り:02/04/30 07:29 ID:JztiTaRE
>89 そうです。私もホームセンターでいくつかスワロフスキーを見つけました。
駅売り、ホームセンター、こういうところで見つかると嬉しいですね。
大手メーカーのCDなんて面白みがなくて買う気になりません。

そう言えばスワロフスキーのレコードのカップリングに
Haydn: Sinfonia Concertante in B-flat Major op.84
Hans Jurgen Walther/The Hamburg Chamber Orchestra
があるのを思い出しました。Urania 盤LPです。
お持ちでしょうか?

CD−Rを作るのはいいのですが、こういう場で直接ご連絡するのは
どうすればいいのでしょうね。フリーメールアドレスを取るのがいいのでしょうか。
92???の常連:02/04/30 12:38 ID:???
やっと来ました。しばらくご無沙汰してました。
トトトサン age続けご苦労様です。

>>82
MGM盤のガーシュウィンの「ポーギー」はR.R.ベネット編だったんですかー。
なんかますます聴きたくなってきたなぁ。

私はクラのMGM盤コレクターなので(とは言っても集めるアーティストや曲目が偏ってますが)、
確かJ.ワルターのこの盤も一度はどこかで見かけたことあったと記憶しますが、
その時は他に欲しいものが数枚あったので、J.ワルターには手が出せませんでした。

>>84サンの持っていらっしゃるW.ストリックランド指揮のロジャーズ集が、トトトサンの
持っていたH.J.ワルター盤と選曲が同一なのは興味深いですね(^^)。
ストリックランドといえば、私にはやはり米CRI盤で、日フィル(旧)を振ったり、
60年代の幻の桶インペリアル交響楽団を振ったりしたアメリカの作品がありました。
CRIの音源は、Albanyが何枚かのCDにしていますが、ストリックランドの録音は、殆どが
モノラルであるせいか、そこでもCDになってませんね。一つ二つくらいは、出ているのかも
しれませんが、少なくとも私が興味のある作曲家の録音では出てないようです。
93???の常連:02/04/30 13:00 ID:???
>>86=54サンは、スワロフスキー・コレクターとのことですね。
私にとってのスワロフスキーの名盤はシェーンベルクの「ワルシャワの生き残り」
です。これほど生き生きとし、作品のメッセージが心に突き刺さる演奏はまだ
他に聴いたことありません。大昔の映画「楽聖シューベルト」(だったかな)の主役を演じた
俳優が朗唱をやっていて、これがまた素晴らしい。

Music Treasures of the Worldのレコードって、もしかしたら大レーベルで
そのロゴも大きな文字で書いてあるヤツじゃないでしょうか。
極たまに掘り出し物の中古屋で見かけることのある盤ですが、
私が知るその盤は、簡単に統一印刷された厚めのビニールを折り曲げたものが
簡単に縫ってあって上側が盤を出し入れするように空いているものなのですが。
確かにこのシリーズで、私もスワロフスキーとユルゲン・ワルターものを見かけた
憶えがあります。
このシリーズではウォルター・ヘンドルが指揮した珍しい録音を発見したものを買いました。
じつは私もまだその盤は未聴ですが、音はおそらくモノラルでしょう。

そういえばヘンドルといえば、CRI (Composers Recordings Inc.) と同じように、LP最初期に
アメリカ現代音楽を録音していたAmerican Composers Recordingsというレーベルもありました。
そのレーベルで数点、他にはないヘンドルの録音が聴けますが、かなりここもドマイナーなので、
知る人ぞしるという感じですが、ここ数年茶水のユニオン等にたまに出現することがあるようです。
コレクターがときどき処分してくれてるんでしょうが、いつもキズだらけの酷い盤しか出てきません。
米マイナーなので、もともと買ったときから酷い盤なのでしょうけれど。。。。スレ違いのカキコスマソ。
94名無しの笛の踊り:02/04/30 13:58 ID:F50joQ3M
>>93
映画は未完成交響楽ですね。いい映画でした。

Music Treasures...は仰るとおりビニールに入ったcheap なLPです。
オーケストラ名が Music Treasures Philharmonic Symphony
などと書かれているものもあります。
こういうレコードを聴く楽しみは、何と言っても本当にこの指揮者が
指揮しているのか半信半疑で聴けるところです。
95???の常連:02/04/30 19:29 ID:???
>>94 レスさんくす!
そうでした。「未完成交響楽」でしたね。楽聖はベートーヴェンですモンね。

ところでMusic Treasures of the Worldは、アメリカのスーパーで売ってるのを
ご覧になっているそうですが、やっぱりチープに、1,2ドルくらいで売ってるモンなんでしょうか?
96名無しの笛の踊り:02/04/30 20:20 ID:F50joQ3M
>>95
いやー、スーパーでごっそり買ったという人からごっそり買ったもので
値段はあえて聞かなかったのです。

汚いので触るのが嫌だったんですけど、この機会にちょっと引っ張り出して
見ますと、アーベントロートのブラームス3番、Strickland のグリーグの
ピアノ協奏曲とヴィクターハーバート集、Ernest Borsamsky のドビュッシー:海(これはCDが出ていました
よね)、アントン・パウリクのペールギュント、シェーンヘルのティルオイレン
シュピーゲル、フリッツ・レーマンのバッハ:ロ短調ミサ、ローターのプロコフィエフ
古典などがありました。
肝心のH-J Walther はなさそうです。
97???の常連:02/05/01 09:49 ID:???
>>96
な、なんか持っていらっしゃるのだけでも凄い内容ですね。。。

たしかアルトゥール・ローターのプロコは自分も持っていたかもしれません。
98トトト:02/05/02 06:46 ID:???
>>91
Haydn: Sinfonia Concertante in B-flat Major op.84
聴いたことありません。出来れば聴いてみたいものです。
ファブリ名曲集でスワロフスキーのグリーグとシューマンの「ピアノ協奏曲」(ピアノ
フェリーシア・ブルメンタール)ウィーン・プロムジカ管弦楽団、ワーグナー ローエングリン「ローエングリン第1幕前奏曲、
第3幕前奏曲 婚礼の合唱」ニュルンベルク交響楽団のレコードが見つかりました。

>>92
ご無沙汰です。
???の常連サンはMGMのコレクターということでご教示頂きたく思います。
また書きます。よろしくお願いします。
99hs:02/05/02 07:26 ID:5SsGfKsA
>>98
すばらしい。
Swarowsky のニュルンベルク交響楽団のレコードは知りませんでした。
H-J WaltherのハイドンもRodgers と一緒に録音しましょうか。
100???の常連:02/05/02 11:15 ID:???
>>93 の American Composers Recordings というのは、CRIのとごっちゃになってしまっていて、
あとでよく思い出したら、誤った名称だったと気が付きました。
正しくは、American Composers Society, Inc. だったと思います。
今でもあまり聴けないようなアメリカの作曲家の主に管弦楽曲を沢山カタログに揃えている感じがします。

ところでスワロフスキーのハナシに流れてしまいますが、
hsサンは、駅のワゴン売りとかで売られていたカセットなども、名前が出ていたら手に入れてますか?
今ではもうあまり見かけなくなってしまいましたが、白っぽいデザインの紙ケースのものです。

「南ドイツ・フィル」という表記のものには、ニュルンベルク響との録音も含まれている
という話を聞いたことがあります。
101???の常連:02/05/02 11:41 ID:???
↑は、ズザーッ!100げっと、でした↑

私もホームセンタータントムに逝ってみようかな。練馬関町南の店でイイでしょうか?
それから、連休中にH.J.ワルターのLPを中古屋や催事で漁ってみようかな。
今では催事で出てくるものを漁らないと、ナカナカその辺のマイナー盤見あたらなくなりました。
もちろん茶水のユニオンあたるにもたまに出ますが。。。

私はCDでですけれど、ハンスペーター・グミュールが、グリーグの名演(Pコン、ペールギュント第1第2)
を聴いて気になってますが、彼の録音はなかなか思ったように出てきません。
LPではファブリ名曲集くらいでしたでしょうか。マニア的にはエテルナあたりに発見できそうですが。
そういえば、上のMusic Treasures...のソースは、エテルナなんでしょうかね?
あとはCDのドマイナー物にたまに紛れ込んだりしてるくらいです。
102名無しの笛の踊り:02/05/02 15:41 ID:icg3LR0.
>>100
アメリカの作曲家の録音は多いですね。いくつか買いましたけど
?という曲が多いです。才能ないです。

駅売りカセットというのは1つもないですけど、名前が載っていたら
基本的に何でも買います。

ドイツのコレクターには、Swarowsky はマイナーレーベルで書かれている
オケなんて振らなかったと断言する人もいて、どっちがどっちなんだか
困ってしまいます。
103q:02/05/02 15:41 ID:UMWFUyOo
当掲示板はフーゾクで働く現役、元AV女優の情報の交換
を目指すものであります。
http://jbbs.shitaraba.com/sports/1923/avkafuzoku.html
104hs:02/05/02 15:43 ID:icg3LR0.
>>102
hsと書くのを忘れました。
105hs:02/05/02 15:45 ID:icg3LR0.
>>101
Gmur ! どこかで見たような気がします。
また探してみます。
106???の常連:02/05/02 20:43 ID:???
次は7日に来ます。スマソ。頑張って続けていてください。よろひく。

なんとか例のオレンジ色ジャケCDのH.J.Waltherを連休中に探し出して・・・と思ってるが、
でも探すの大変でチョット萎える。確か部屋の東側ラックの裏にあると思うんだが(w。
107hs:02/05/02 21:18 ID:WEND97ag
もっていないけどH-J Walther のこんなのがあるようだよ。
MGM E3141:
Howard Hanson: symphony no.1
Ellie Siegmeister: ozarc set

それとおもちゃの交響曲を見つけました。
108トトト:02/05/04 06:45 ID:???
>>99
入手出来る時に手に入れるのはコレクターの鉄則のようですので、この際ですので
出来ればお願い致します。当方はCDのCD-Rの録音は出来ますがアナログの録音は
接続の面で方法がまだ分らずやったことがなく、MD録音になるのですが良いでしょうか。
連絡アドレスですがネームを右クリックして出る表示のプロパティをクリックし
アドレスのmailto:以降がアドレスになります。
コングレス( http://www.loc.gov/ )でハンス・スワロフスキーを調べました所
119点見つかりました。Music Treasures of the World、American Recording Society
をはじめVox、Nonesuch、Scarborough Classics、Providence, RI、Monitor、
Haydn SocietySummitでもあるようでSummitではブラームスの交響曲第1番Volksoger Orchester
[Summit SUM 5031]、チャイコフスキーの交響曲第1番Vienna Volksopern Orchestra[ummit SUM 1120]
などあったようです。
109hs:02/05/04 08:16 ID:0.ACr4FE
>>108
どうもありがとうございます。ニュルンベルク交響楽団のものをよろしく
お願いします。MDは持っていませんが、それで結構です。
パソコンのライン入力は音が悪いのでやめたほうが良いです。デジタル録音
するにはそれなりの機器がいりますし。こちらはオーディオCD-Rレコーダ
で録音してパソコンで編集します。
しかし Strickland はひょっとすると音飛びがあるかもしれないので
もしその場合は諦めてください。Haydn は大丈夫だと思います。おもちゃの
交響曲はCDです。
コングレス覗いてみました。Swarowsky たくさんありましたが、持っていない
録音は1枚くらいでした。その1枚も、売れてしまったか手に入るかの
問い合わせ中で気を揉んでいるところです。
しかしCDにコピーをしてくれるというのはどこに書かれているのでしょうか?

ところで>>107 は手に入る可能性があります。
こういうところで書くと他の人が買ってしまうかもしれないので
書かないですけど。
110トトト:02/05/05 03:07 ID:???
>>92
ガーシュウィンの魅力が分ったのがピアノ協奏曲へ長調 北ドイツ交響楽団(ピアノ)Dean Hinesの演奏を聴いて
からだったのですが「ポーギーとベス」も以前バーンスタインなどの演奏を聴いて曲の内容がピンと来ず響きが
オーバーで軽薄な印象を持っていたのですが「パリのアメリカ人」と共にハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を聴いてから
すっかり好きになり見直した作品で、両曲とも清々しいハンス・ユルゲン・ワルターならではの快演で名盤だと思います。
ご希望でしたらMDになりますが録音致します。

>>100
???の常連サン100ゲットおめでとうございます。日頃のカキコサンクスです。4/30日はプロバイダーの関係でカキコ控えておりました。なるべく定期的に書込みしたいと思います。
ワタシの行ったタントムは栃木県の佐野でした。今は潰れてしまいないですが、こちらのホームセンターでは
カインズホームとカンセキなのですが、今の所は以前ほどクラシック関係のCDは少量となってますが地道に足を運ばないと見つけられないようです。
111トトト:02/05/05 03:09 ID:???
>>109
ご返事ありがとうございます。ID付きの名無しの笛の踊りサン=hsサンですよね??
了解しました。MDで申し訳ないのですが録音致します。オーディオCD-Rレコーダも検討中ではありますが
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏をCD-Rでデジタル録音しなければと思っております。

ストリックランドの演奏は音飛びは気にならないと思いますが、演奏を確かめたいことから音飛びのひどい
場合4曲ある中の程度の良い曲を録音お願い致します。1曲だけでも確かめられると思います。
ご返事出来ず申し訳ありませんでした。「おもちゃの交響曲」はホームセンターCDもので91年頃のトーンと
いう所のベスト・クラシック・コレクション(TCK0017)ハンブルク交響楽団、日本コロムビア ダイアモンド1000
シリーズのLPレコード(MS-1064-AX)ハンブルク交響楽団を所有しておりますが音源また演奏楽団名は
何処でしょうか。同じ音源の場合はお気遣い有り難く思いますが録音はハイドンとストリックランドの演奏で
けっこうです。「おもちゃの交響曲」は流麗な演奏で、ガーシュインなどの名演と比べると対比が面白く
曲により演奏の輪郭を描き分けるハンス・ユルゲン・ワルターの力量が感じられ楽しめる演奏でした。
112トトト:02/05/05 03:09 ID:???
>>109
沢山のハンス・スワロフスキーのコレクションをお持ちのようですね。敬服致します。
コングレス( http://www.loc.gov/ )でのコピー問い合わせ方法ですが、CD-Rコピー費用が1枚につき2万円
程だったと思いますが高くつきワタシの場合最後の手段に使いたいと思っておりましてこのサイトで情報の確認として見ておりますが、申し込む場合ですがコングレスに直接メールにて問い合わせるという方法だと
思います。メールアドレスは( [email protected] ) で、申し込みたい音源のページの情報をペーストしてメールを
出すと折り返し確認の返事が届くと思いますので、その返事を出し送金の手続きをして送られてくるようです。
確かカセットテープかCD-Rかの選択もあったと思います。
コングレスのサイトからはCOLLECTION&SERVICESをクリックし、
COLLECTIONのDigital Collections & Programs をクリック、Collaborative Digital Reference Service をクリック
するとページの下にコングレスのメールアドレスが出てきます。英語は得意ではありませんが何とかたどり着きました。ワタシもハンス・ユルゲン・ワルターのMGMのガーシュインのラプディ・イン・ブルーが手に入らない場合利用
しようと思っております。
113トトト:02/05/05 03:11 ID:???
>>109
出谷啓氏もハワード・ハンソンの交響曲第1番のレコードについてレコ芸のサブブックで書いていまして
コングレスにもあったため聴いてみたいレコードですが、ナクソスのCDでこの曲の演奏がありケネス・シャーマーホーン指揮ナッシュヴィル交響楽団(CD番号:8.559072)99年録音の演奏ですがアメリカの作曲らしく
響きが複雑で騒々しい作品でしたが、この曲をハンス・ユルゲン・ワルターがどのように演奏するのか聴いてみたい
ところです。情報感謝します。
114hs:02/05/05 07:56 ID:hhdH78sM
>>111
Strickland の件了解しました。
おもちゃの交響曲は Orchestre Symphonique Pro-Musica de Hambourg
です。
>>112
コングレスについての情報ありがとうございます。しかし高いですね。
115トトト:02/05/05 13:01 ID:???
>>114
ご返答ありがとうございます。
「おもちゃの交響曲」は演奏楽団がプロムジカとあり所有の音源のハンブルク交響楽団
とは違う表記のようで興味をそそられます。CDのメーカーは何処でしょうか。違う演奏と
いうことも考えられやはり申し訳ないですがハイドンとストリックランドの演奏と共に
録音お願い致します。

コングレスのコピー依頼についてはワタシも一度手続きをしようと思いやりかけたのですが
余り価格が高いので申し込まなかった経緯がありました。コングレスにメールを出した際
金額面では高いため薦められないと書かれてありまして、記録のコピーはコングレスの別団体
the Library's Recorded Sound Reference Center(ライブラリ記録音参照センター)
に問い合わせを依頼されました。申込をする場合はその宛名でメールアドレス( [email protected]
にメールを出すと申し込み出来るようですが、アメリカの中古LP業者で見つけられないものかと
思っております。
116hs:02/05/05 13:57 ID:kfqNym06
>115
おもちゃの交響曲もコピーしておきます。
しかしこのCDの目当てはH-J Walther ではなくて Albert Wolff指揮の
ピーターと狼だったのです。語りはなんと名優 Fernandel!

コングレスはやっぱり最終手段ですね。アメリカの中古業者でなんとか
なりますよ。オリジナル盤などにこだわるマニアじゃないので、とにかく
録音が聴ければ良しとしています。

全く個人的な話で申し訳ないのですが、ひょんなことからティントナーが
カナダのユースオーケストラを指揮したブルックナー8番が手に入り喜んで
いるところです。
117トトト:02/05/06 17:52 ID:???
>>116
何から何まですいません。お世話になります。
カップリングが「ピーターと狼」ということで思い当たりました。
ヤフーで検索してアマゾンにあったCDだったと思いますがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏曲目が
よく分らず取り寄せる予定でおりましたが見逃していたCDだったと思います。

hsサンはアメリカの中古業者を利用する場合、音源ははどのように手に入れていますでしょうか。
ワタシの場合はネットで手に入れておりますが
Howard Hanson: symphony no.1 Ellie Siegmeister: ozarc set MGM E3141

の盤はネットでも見当たらないようです。Summit盤やMGM盤などは現地の中古業者に行くと見つかる
のかとは思っておりますが、アメリカのヤフーオークションのページを見ても中々お目にかかり
ませんが出来ましたらハンソンの交響曲のMGM盤の入手先を教えて頂けますでしょうか。

ティントナーの演奏は聴いたことがないのですが、ネットで調べますと異色の演奏家のようでナクソスで
ブルックナーの交響曲全曲を録音しているようで聴いてみたいと思いますが、無名のオケで思いがけない
名演に出会うとうれしいものです。掘り出し盤なのでしょうか。
118名無しの笛の踊り:02/05/06 18:25 ID:???
>CONDUCTOR HANS-JURGEN WALTHER
> $5.99
ワルターではなくワルサー(英語読み)だったんですね。
あのドイツ軍のピストルのワルサー・・・
119hs:02/05/06 19:00 ID:yFWam/VY
>117
レコードの購入はほとんどネットです。
地道な努力と運しかありませんね。

ティントナーは来日予定の年に飛び降り自殺してしまいました。
残念です。
彼はブルックナーファンには無視できない指揮者なんです。
ナクソスの全集、オケは下手なんですけど好感が持てます。

>118 はどなた?
2,3人しか参加していないなんて寂しいです。
120名無しの笛の踊り:02/05/06 22:09 ID:Ka63rrCU
118です
高校生のころダイヤモンド1000にお世話になった者です。
カルメン・アルルの女/ソンドラ・ビアンキのグリーク
持ってました。懐かしいです。
このスレ見て押し入れ探しましたが行方不明です。
その代わりブレンデルのべV協3が出てきました。
(MS-1049-TV)ウィーン・プロムジカ管弦楽団
TVはTURNABOUT A VOX RECORDING とありますが、
ワルターのものもTVがついていたような気が・・
ユルゲンワルターの正体私も突き止めたいです。
121hs:02/05/06 22:28 ID:Df6Hijhs
>120
ブレンデルなんかとやっているんですか。
トトトさん、今度日本に来たときに楽屋に押しかけて正体を
聞くのがいいのでは?

すみません、Swarowsky なんてないでしょうか?
だいぶ集めてしまったので、怪しいやつが嬉しいです。
122名無しの笛の踊り:02/05/06 22:52 ID:Ka63rrCU
118です。
>121 いえ、ブレンデルの指揮はハインツ・ワルベルクです。
言葉足らずですみません。
123名無しの笛の踊り:02/05/06 22:56 ID:Ka63rrCU
118.120.122です
しかも間違いベP協3でした(鬱)
124トトト:02/05/07 01:19 ID:6p12dxls
>>120
「カルメン・アルルの女」(MS-1003-AX)はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を初めて聴いた曲で
思い入れがあり簡単そうで表現は難しい曲なのではと思うのですが糸も簡単に解いていく
ハンス・ユルゲン・ワルターの棒さばきは見事としか言いようのない演奏で不思議な魅力がある演奏だと
思います。グリーグの「ピアノ協奏曲」ソンドラ・ビアンカ(ビアノ)MS-1004-K)も
グイグイとオーバーとも思える表現も驚きましたがグリーグのリリシズムあふれる名演奏
でした。名ラインナップです。
125トトト:02/05/07 04:26 ID:vN8LzUNI
>>121
年代的にもしかすると競演の可能性があるピアニストだと思います。
ビバルディのフルート協奏曲第3番ハンブルク室内管弦楽団ではフルートに
クルト・レーデルが吹いていたようでした。ソリストから当たっていく
方法がありました。ご助言参考にしたいと思います。
126???の常連:02/05/08 09:00 ID:???
しばらくご無沙汰しました。

>>116
hsサンの「おもちゃの交響曲」と併収のアルベール・ヴォルフ指揮の「ピーターと狼」
というのは何処の原盤なのでしょうか。英デッカではヴォルフにその様な録音はなかったと
記憶しますが、あるいは私が知らないだけなのか・・・聴いてみたいです。
A. ヴォルフにそんな録音があったとは。
127???の常連:02/05/08 12:58 ID:???
>>124
いかにも家庭名曲扱いされている「カルメン」「アルルの女」組曲ですが、
実際演奏は難しいと思います。これらの曲から、指揮者が自分なりの手腕や
解釈を聴かせるとなるとなおさらで、本当に魅力ある理想的な演奏(録音)なんて、
皆無なのではないか、と思われますが、まだ自分はユルゲン・ワルターのその盤を
聴いたことないので、是非彼の棒で一聴してみたいものです。
「子どもの遊び」や「美しいパースの娘」なども残ってたら良かったでしょうねぇ。

ところでS. ビアンカとのグリーグは、レコード番号に「K」が付けられていますが、
もしや米KAPP原盤なのでしょうか。Kappにも数点ユルゲン・ワルターの録音が残された
可能性は大いにありうると思いますが。。。
128???の常連:02/05/08 13:07 ID:???
ところで、今し方ふと思い出したことなのですが、
例の87-88年頃に輸入され、安価で売られていたオレンジ・ジャケの
CDのシリーズですが、この中に、前スレで話題になっていた「南太平洋」
等のミュージカル物が4曲入った1枚も含まれていました。
なんでクラシックのシリーズにこんなのが、と思い、自分は買わなかったのですが、
やっぱりH.J.ワルター指揮の物ということで、入手していれば良かったですねぇ。。。
129???の常連:02/05/08 13:09 ID:???
>>128
前スレでなく、前レスでした・・・ツマラン訂正ですが。逝きます。
130名無しの笛の踊り:02/05/08 15:45 ID:???
まだやってんの?
2人で文通したら?
131トトト:02/05/09 18:53 ID:TGcrDdhc
>>128
情報ありがとうございます。
Summit盤の「The very best of Richard Rodgers」の録音が
CDで売られていたとは知りませんでした。もしかすると他にも
Summit盤の録音が含まれていた可能性大です。ラベルのボレロや
エネスコのルーマニア狂詩曲第1番あたりCDで聴いてみたいものです。
132???の常連:02/05/10 10:10 ID:???
>>131
確かそのオレンジのシリーズには「ボレロ」も入っていたと記憶します。
エネスコは記憶にありませんので、多分外れているかと。。。
すみません、まだ私の部屋の探索できてなくて、まだ詳細をご報告できません。

ところで今後は>>108のメルアド当てにご連絡した方がよいでしょうか?
133???の常連:02/05/10 16:00 ID:???
グリーグの番号の-Kはアメリカ・キャップ原盤の意味かどうか気になります。
今さらこのシリーズも市場で見かけなくなってしまいましたので、確認できません。
多分ジャケットや盤のレーベルに原盤会社のマークが入っていたと思いますので、
ちょっと確認していただけませんでしょうか。
134トトト:02/05/10 21:56 ID:oOhWodZY
>>133
グリーグのピアノ協奏曲/ペールギュント組曲のジャケットの裏の下に(MS-1004-K)
(C)69・6[イ] と表記してありましたがレコード本体の番号を見てみました所(MS-1004-AX)
となっておりました。レコードにもそれらしき表記やマークはないようです。
ジャケットの番号を見てカキコしている時にあれっ?と思ったのですが確かめず
そのまま書いてしまったのですがレコード会社の校訂ミスかも知れません。すいません。
私も原盤を探りたく目を凝らしてレコードを見たことがありましたが、日コロムビア
ダイアモンド1000シリーズの他のレコードを見ました所、VOXやEVEREST、ARIOLA EURODISC
DA CAMERA、POLSKIA POLAND 、PYEなどしっかりジャケットとレコードのラベルに原盤先の
マークがあるにもかかわらずハンス・ユルゲン・ワルターの演奏のレコードには原盤先のマークがなく
歯がゆい思いをしたことを思い出しました。
135トトト:02/05/12 02:00 ID:tm306i0Y
>>132
ご連絡して頂いてけっこうです。掲示板の方もよろしくお願い致します。
日コロムビアのダイアモンドシリーズのハンス・ユルゲン・ワルター盤の原盤元の
話ですが以前90年頃、日コロムビアに電話して聴いたことがあったと思うの
ですが関係者が退社して資料もなく分らなかったと記憶しております。
ワタシは発売当時はダイアモンドシリーズのストコフスキーのショスタコービッチ
の第5番とかホルライザーのロシアの管弦楽曲を求めて、ハンス・ユルゲン・ワルター盤
は80年代になって中古レコード業者で揃えてその頃もコロンビアに問い合わせた
記憶がありますが原盤元まで何故か聞かず後の祭り状態です。
ダイアモンドシリーズも演奏水準はケッコウ高いと思いますが、日コロムビアも
ハンス・ユルゲン・ワルターを評価したためシリーズの先頭に立てたのかと思いますが、
原盤マークもなくまた評論家陣も口を揃えたようにハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の
評価はしなかったようでそこが不思議に思うのですが、フルトベングラーや
トスカニーニなど聴いている評論家陣には柔な演奏に聴こえ評論をはばかった
のだろうかとも思います。それにしてもハンス・ユルゲン・ワルター盤をの先頭に立てた
ダイアモンドシリーズはユニークなシリーズだったと思います。
136トトト:02/05/12 02:00 ID:tm306i0Y
>>118
名無しの笛の踊りサンのハンス・ユルゲン・ワルターのベスト盤をお聞かせください。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を知っているだけでも同胞という感じがします。
137トトト:02/05/12 02:01 ID:tm306i0Y
>>117
レコード収集に王道なし。でしょうか。
海外盤などは特にネットの力は見逃せないようですね。
ハンス・ユルゲン・ワルターのハンソンの交響曲MGM盤の情報ありがとうございました。
手に入るとは思ってなかったですが入手出来そうとなると興奮しております。
どんな演奏になるのか楽しみですが入手できましたらコピーしたいと思います。

ティントナーはネットで見た時はブルックナーの交響曲の全曲を録音してから
あの事故で亡くなったと書いてありましたが、まさか自殺とは思いませんでしたが
生きていれば名演を残したであろうことを思うと何か事情があったのかもしれませんが
残念の一言だと思います。
去年は実力派シノポリが突然逝き、日本に来てチャイコフスキーの第5番やマーラーの
レコードなどは名演として忘れられず複雑な思いを持ちまして、今年も朝比奈隆氏が
高齢ながらばりばりの現役にして指揮台の上で逝った印象がありますがドイツばりの
ブルックナーを聴かせあまり傾聴はしなかったのですが、いざ亡くなられると何故か
残念に思いました。残された熱い演奏をいつか傾聴することになるのかも知れません。
138トトト:02/05/12 13:58 ID:kyzNQ/.2
>>126
アルベール・ヴォルフ指揮の「ピーターと狼」
の入手先はアマゾンのサイトのCDだと思います。
http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/B00004VMWO/artvisitwww-f-musique-21/402-4494000-8877701
139???の常連:02/05/13 12:42 ID:???
>>134
トトトサン、レコードのレーベルマーク他ご確認いただきありがとうございました。
やっぱりハンス・ユルゲン・ワルターの原盤は明示がなくて、ナゾですね。

そういえば、例の古い日コロムビアの名曲シリーズで出ていたハンス・ユルゲン・ワルターですが、
もちろんこのシリーズでも原盤を表すレベルのマークが付けられていたのですが、
一度見たきりのこのシリーズでのH.J.ワルター盤には、見たことのない不思議なマークが
ついていたのを覚えています。縦長の(長方形の)イメージ(シルエット)になっていて、
上半分にグルグル巻いた円形がついているという感じだったのですが(二重三重の円かも)。
記憶違いもあるかもしれませんが、とにかく不思議なマークでした。
今あらためて見たら知っているものなのかもしれませんが。
140???の常連:02/05/13 17:53 ID:???
今日の午後、外出ついでに上野の蓄晃堂に立ちよってエサ箱漁ったら、
テイチクの廉価盤LP「クラシックベストコレクション」が5枚ほどアリ、
内3枚がハンス・ユルゲン・ワルターのものだったので、購入しました。
いずれもトトトサンが既に持っているものですし、例のオレンジジャケットの
CDで同じ内容のものを持っていたと思いますが、針を下ろしたら感想を
書いてみたいと思います。
ちなみにその店ではダイヤモンドシリーズも5,6枚見かけましたが、
あいにくユルゲン・ワルターものはありませんでした。

UDL-3004-V チャイコフスキー管弦楽名曲集
UDL-3006-V 管弦楽名曲集(スメタナ、シベリウス、ムソルグスキー他)
UDL-3012-V モーツァルト 交響曲第40番他
141トトト:02/05/15 02:30 ID:F1QYR.Jo
>>140
なんかすごいことになっていますね。
情報ありがとうございます。
UDL-3006-V 管弦楽名曲集(スメタナ、シベリウス、ムソルグスキー他)
はMGMやSummit、日コロムビア、他のレーベルでもない演奏が含まれておりまして
血眼になって探しておりましたレコードで探せばあるものなんですね。驚きです。
出来ればお譲り頂きたいもので随分図々しいことを言っておりますが、今まで
通俗名曲と言われる曲からすっきりとした解釈で曲の魅力を表現するハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏から驚きの瞬間を味わってきまして、エネスコの「ルーマニア狂詩曲第1番」や
リムスキーコルサコフの「スペイン奇筝曲」、J.シュトラウスの「美しき青きドナウ」など
管弦楽の小品でも味わい深い演奏で、楽譜の読みもハンス・ユルゲン・ワルターは通例に囚われない
眼力を持っていると思うのですが、スメタナの「モルダウ」シベリウスの「フィンランディア」
「ムソルグスキーの「禿山の一夜」など聞き物の演奏になるのではないかと思います。
とくに「フィンランディア」の冒頭のファンファーレをハンス・ユルゲン・ワルターはどのように
演奏しているのか関心がありましてこの曲はややもしますと典礼的な演奏に陥り易いのですが
ぜひ聴いてみたいものです。情報感謝です。
142???の常連:02/05/15 10:37 ID:???
>>141
「管弦楽名曲集」の内容についてのカキコも確か前レスにあったと思いましたので、
この盤は当然のようにトトトサンお持ちなのかと思っておりました。
ご希望であればお譲りすることは可能ですが、まだ盤面も見てないので
(一応店員は、チェック済みで問題ないと言ってましたが)盤の状態が、
どれほど保証できるものかわかりません。これも含めて後ほどご連絡しましょう。

ところで、昨日、新橋の地下のDPE店で、初めて見る廉価CDのシリーズを発見、
結構な点数を発売しているようでしたが、店にはその半分以下の点数しか置いてなくて、
シリーズの全貌は分かりませんでしたが、その在庫の範囲で当たってみましたところ、
2点にハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を認めました。

The Great Composer Series というもので、既に他の駅などでは出ているものかもしれませんが、
私は初めて見るシリーズです。First Music Co. Ltd が発売しており、音源提供として、
Licensed from NEW SOUND 2000 LTD が明記されておりました。
なお、日本でのディストリビュートはKEEP CO.LTD.となっています。オーディオ・アクセサリーを
製作販売しているキープと同一の会社と思われます。

その時あったのは、ヘンデルの合奏協奏曲作品3-1と3-4の演奏を含む1枚と、
ワーグナーの「マイスタージンガー前奏曲」「さまよえるオランダ人序曲」「ローエングリン前奏曲(多分第一幕)」
の1枚で、それぞれジョージ・リヒター指揮などとのオムニバス盤です。
480円の安いものでしたが、上記LPを買った翌日だし、ダブり等状況が分からなくて、迷ったあげく結局手を出していませんが、
トトトサンはご存じなければやはり欲しいものでしょうね。
ちなみにジャケには日本語表記のみ(多分キープで付けたもの)で、
ハンス・ヨルゲン・ワルターと書かれていました。
143???の常連:02/05/15 16:18 ID:???
UDL-3006-V 管弦楽名曲集
この盤はトトトサンも探してるように、意外にも出て来にくい盤なんでしょうか。
>>8 のHPにもこの盤の紹介がないし、モーツァルト 交響曲第40番他のUDL-3012-V
も掲載がありませんでした。
144トトト:02/05/16 06:51 ID:yGd5txf.
>>143
情報ありがとうございます。
モーツァルト 交響曲第40番他のUDL-3012-V
は場所は覚えていないのですが神田辺りだと思いましたがあったのですが、Summit盤40番、41番
をその頃は持っていましたため何故か買わず後悔しておりますが同じ演奏だと思います。
UDL-3006-V 管弦楽名曲集はお茶の水のディスクユニオンや有楽町のハンター、高円寺の月光社?
など以外の中古レコード業者は知らず行っていないのですが見当たらなかったレコードです。
シベリウスやムソルグスキーなどハンス・ユルゲン・ワルターがどのような演奏をしているのか関心があり
聴いてみたいレコードでした。

>>142
情報ありがとうございます。
新橋の地下ということで機会がありましたら覗いてみたいと思います。
情報感謝です。
145???の常連:02/05/16 09:37 ID:???
銀座のハンターは閉店してしまってますし、
荻窪の月光社も同じ運命かと思っておりましたが、
中央線で通りかかると店を開けているのを見かけましたので、
まだやっているようでした。もしかしたら月光社ならレコードが見つかるかとも
考えていたのですが、トトトサンが既に見てなかったということですので、
よっぽど出ないのですね〜。
でもじつは私はかなり以前ですが、どこかで見かけた憶えはあるのですよ。
もうそれが銀座だったのか、池袋だったのか場所は思い出せませんが。。。
そういえば池袋の八勝堂書店は、以前は結構掘り出し物がたまに出る良い店だったんですけど、
今や店内が改装され、Lpの店頭在庫が大幅に減ってしまっているので、
魅力半減になってしまいました。
146トトト:02/05/17 11:45 ID:FHkY605c
UDL-3006-V 管弦楽名曲集(スメタナ、シベリウス、ムソルグスキー他)
はなかなか出なくてヤフーオークションでも逆オクかけてました。少し中古レコード店
周って探してみたいと思いますが、お譲り頂けなくてもコピーして頂けないでしょうか。
147名無しの笛の踊り:02/05/17 12:36 ID:???
>>146
前レスしましたけれど、その盤差し上げます。ただ自分の試聴用にMDに録っておきたい
ので、そのあとになりますが、なるべく早めに録ります。
バーターでイイです。そちらの「ピーターと狼」「おもちゃの交響曲」etc.
をMDにとっていただければ、その交換ということで。。。
148???の常連(↑も):02/05/17 16:22 ID:???
もうひとつ、MDをいただくときに、その「ピーター」他のCDジャケ(あるいはブックレットの)
曲目演奏者名が書いてある面のコピーを付けてくださると助かります
149トトト:02/05/19 02:50 ID:bTLkxyKc
>>147
ご無理書きまして申し訳ありません。
何年来探していましたレコードなものですから書いてしまいましたがよろしいでしょうか。
「ピーターと狼」は検索して知ってはいましたCDだったのですが演奏名が書かれておらず
「おもちゃの交響曲」はハンブルク響で持っていましたため取り寄せていなかったのですが
hsさんから演奏名がプロムジカ響と教えて頂きましてコピーをお願いしCDは持っていなかった
のですがhsさんにお手数をかけますためサイトから取り寄せる手続きを致しまして2週間程
かかるようです。コピーを取らせて頂きまして元のCDを交換ということでお送り致したいと
思いますがよろしいでしょうか。ご無理書きまして申し訳ありません。
150トトト:02/05/19 15:05 ID:6.7ZR/1A
hsさんからハイドンのSinfonia Concertante in B-flat Major op.84
Joseph Haydnの「おもちゃの交響曲」、Richard Rodgers: Symphonic Suite
(Oklahoma!, The King and I, South Pacific, Carousel)
William Strickland/Music Treasures Philharmonic Symphony
のCD-Rを送って頂きまして聴かせて頂きました。
ハイドンは初めて聴きます清々八紙とした元気な演奏でハンス・ユルゲン・ワルターの特質が伺える
素敵な演奏でした。「おもちゃの交響曲」は打楽器の音が違うようでハンブルク響の演奏とは
違う演奏のようでした。リチャード・ロジャースの曲は20分位でオケ性能全快の元気のある
演奏でストリックランドの演奏は聴いたことはありませんがオーボエのネコ撫で声の訛りのある
ハンブルク響の音色がしましたことやオケ全体の推進力はまさしくハンス・ユルゲン・ワルターの演奏
そのもので響きが懐かしくハンス・ユルゲン・ワルターのLPは持っていないため確かめられず定かでは
ありませんがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏なのではないかと思いました。
hsさん楽しく聴かせて頂きました。CD-Rありがとうございました。
151トトト:02/05/19 15:21 ID:zDK9mK/g
hsさんから送って頂きましたハンス・ユルゲン・ワルター指揮、ストリックランド指揮演奏の
CD-R曲目詳細です。

Haydn: Sinfonia Concertante in B-flat Major op.84
Hans Jurgen Walther/The Hamburg Chamber Orchestra
Urania UR129 (LP)

Symphonie des Jouets (Joseph Haydn)
Orchestre Symphonique Pro-Musica de Hambourg/ Hans Jurgen Walther
Accord 600022 (CD)

Richard Rodgers: Symphonic Suite(Oklahoma!, The King and I, South Pacific,
Carousel)
William Strickland/Music Treasures Philharmonic Symphony
Music Treasures of the World MT-28 (LP)
152???の常連:02/05/20 12:49 ID:???
この前上野で買ったハンス・ユルゲン・ワルターの3枚のLP聴きました。

UDL-3006-V「管弦楽名曲集」はそれぞれの曲にJ.ワルターの個性が発揮されている
やはり興味深い一枚でした。特にトトトサンが言っていた様に、シベリウスの
「フィンランディア」が始めから終わりまで独特の表現が楽しめました。
序奏冒頭の金管が、強音で吹きまくる押しつけがましい演奏とは全く正反対で、
出だしなどはむしろ控えめに始まるのが面白い。それが繰り返されるときに、
表情に真摯な力強さが加わっていくのです。
そのあとの主部も、やたらとホルンを鳴らしまくるアホ演奏とは違い、ホルンをかなり抑えて
木管が吹くメロディーを全面に出しているところが、他にダレも真似の出来ない演出です。
中間部の賛美歌になっている旋律も、独特のフレージングでクッキリと歌い上げています。
リストの「レ・プレリュード(前奏曲)」もそれぞれのモティーフや旋律を噛みしめるように
歌い、それらをクライマックスまでひとつひとつ積み上げていくような、奥深い表現でした。

〔収録曲〕スメタナ:モルダウ/シベリウス:フィンランディア/ムソルグスキー:はげ山の一夜/
デュカス:魔法使いの弟子/ボロディン:中央アジアの草原にて/リスト:レ・プレリュード
153???の常連:02/05/20 13:00 ID:???
シベリウスは、「トゥオネラの白鳥」や「カレリア組曲」なんかも
聴いてみたいですねぇ。

ところでモーツァルト(UDL-3012-V)がまた予想以上の素晴らしさでした。
正直なハナシ、10年前だったら、店でエサ箱漁りをしていて、ユルゲン・ワルターの
モーツアルトやハイドンが出てきても、何処の馬の骨じゃい、と鼻で嗤っているところ
ですが、H.J.ワルターの振る古典が、こんなにもどっしりと巨匠風の表現の演奏とは
思いもしてなかったところです。
特にこの盤では「40番」が録音と共に素晴らしい。

ところでこの盤のマスター(あるいはカッティング)に問題があるのだと
思いますが、2曲目の「41番」の前半の2つの楽章にどうも音揺れがあり、
せっかくのイイ演奏なだけに残念です。1面の終わりに問題が起きているので、
おそらく他の盤では異常はないものと思われます。トトトサンのSUMMIT盤では
きれいに聴けますか? 裏面の第3楽章からは問題はありません。

ところでこの盤には「39番」も入っているのですが・・・トトトサンはお持ちでしょうか?

自分用の録音は完了したので、あとはメールでご連絡をしてお送りしたいと思います。
必要ならば3枚まとめてでも結構です。送料だけ代引きでいただくというのでどうでせうか。
154トトト:02/05/21 03:07 ID:hQpZrdn.
>>152
メールでのご連絡ありがとうございました。
お譲り頂けるということで恐縮でありますが感謝致しております。

UDL-3006-V「管弦楽名曲集」のご感想興味深く読ませて頂きました。
中古レコード店で手に入れましたUDL-3016-V「チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番・ヴァイオリン協奏曲」
のビアンカとのピアノ協奏曲第1番のほのかな情熱が漂うテイチク盤を聴きレコードに収まって
おりましたシリーズリストに「管弦楽名曲集」のレコードの存在を見て只ならぬ演奏の予感が
しまして探し出し聴いてみたい演奏でした。???の常連さんのご感想を拝見しまして感動が伝わ
って来ました。フィンランディアの冒頭が弱音で始まるなど思いも依らなかったことで曲の性質上
必然の表現で生まれたのだと思いますが、この曲の本質は冒頭のファンファーレを含む前半にあると
思いますが多くの演奏は華やかな後半の部分に重きを置いていて聴いた後府に落ちないものを感じて
おりましたがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏はこの曲の全体像を見せてくれるのではと期待しております。
155トトト:02/05/21 03:19 ID:jnrwaWVQ
>>153
シベリウスでは他に「悲しきワルツ」の録音があるようですが
「トゥオネラの白鳥」や「カレリア組曲」も録音があるように思います。
http://www.gmrecords.pl/ang/gmm_nowosci_klasyka_3.html

SUMMIT盤のモーツァルト40番、41番は持っていて聴いたのですが演奏、録音とも良く素晴らしい演奏でしたがこの盤も以前事情がありディスクユニオンに出してしまい現在は所有していないのですが探し出したい
と思っております。ジャケットは黒色調のモダンなデザインだったのを覚えています。
39番はコロムビアのダイアモンドシリーズの41番、39番の演奏のレコードがあり同じ演奏かと思っておりますがハンス・ユルゲン・ワルターの堂々とした響きの演奏でした。ハイドンの驚愕も最近見直した演奏で聴き始めは
何てことなかったのですが聞き込むと素晴らしい演奏でハンス・ユルゲン・ワルターの演奏だと再認識しました。
156トトト:02/05/21 03:22 ID:jnrwaWVQ
>>155
上のリンク先の表示にダウンロードの画面が出て来ますがキャンセルのボタン
を押してください。表示できるようです。
157???の常連:02/05/22 12:30 ID:???
>>155
をー! 「悲しきワルツ」あるんですね。

ところで音吉のEasySeek出品の中に、ユルゲン・ワルターの「ジュピター」の
CD出てました。。。詳細がないので、「41番」1曲しか入ってないのか、
レーベルは何処なのか皆目分かりませんので、私としては手を出しかねてますが、
(その代わり他のドマイナー指揮者のものを交渉中)トトトサン興味あったら、
まぁ安いし、どうでしょうか? 他の番号のシンフォニーも入っているのならば、
私も買いたいところですが・・・

ttp://www.easyseek.net/i_detail.php3?i_no=3491902&c_no=262
158トトト:02/05/22 17:56 ID:uLWetpxs
>>157
情報ありがとうございます。
EasySeekにハンス・ユルゲン・ワルター盤あったのですね。
日コロムビア盤(MS-1007-AX)かもしれませんが問い合わせてみます。
またハンス・ユルゲン・ワルターの既出盤を直アップしたいと思います。
情報ありがとうございました。
159???の常連:02/05/23 11:56 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターの振るプロ・ムジカ交響楽団(ハンブルク)は、
なかなか優れた団体のようで、管も弦も際だっていますね。
特にファースト・ヴァイオリンに良いプレーヤーが集まっているせいなのか、
録音はこのパートを左ちゃんねるで近めに捉えているものが少なくありません
(殆どそうかも)。
主体はハンブルク放送響のメンバーなのでしょうか。多分プロムジカは録音用の
団体と思われます?が、オケのプロ(まさに)の集まりのためか、アンサンブル
としてのまとまりも大変優れているようです。
チャイコの「ロメオとジュリエット」等はその力量を味わえる録音だと思います。
(葬送部分に入る直前、争いのクライマックスのティムパの轟きに、譜面台かスタンドが
共鳴してガシャガシャガシャー、と入っているのがなんともスゴイ録音ですね)

プロムジカの演奏に続けてハンブルク交響楽団を聴くと、やはり技術的に落ちるのが
ハッキリしてしまいますが、ハンブルク響はこれで素朴な演奏が魅力ではあります。
オットー・シュミットという人が振ったハンブルク響の「英雄(ベト3)」はなかなか
イケル演奏です。

ちなみにプロ・ムジカ交響楽団というのは、ヨーロッパではパリにも同名の団体があって、
録音が発売されていた60年代には良く混同されたりしていたようです。何処で録音の
ロケーションがなされたのかハッキリ明示してあるか、演奏者団体名の後に括弧付けで
どちらのなのか書かれてないと、指揮者くらいではなかなか判断できないようでした。
160名無しの笛の踊り:02/05/24 11:54 ID:???
>>158
EasySeekの出品はレコード(LP)でした。CDと書いてスンマソ。
H.J.W.のCD、例のオレンジのヤツでも誰か出品してくれないでしょうかねー。
ヤフ奥でも出ないかしらん。
161名無しの笛の踊り:02/05/25 12:47 ID:LUBtwZKs
写真は残っているの?
162トトト:02/05/25 13:33 ID:Q.Wsql/E
>>161
以前80年代にテイチクレコードに問い合わせてみた所業界関係者がハンス・ユルゲン・ワルター
の指揮する写真を海外の取引先メーカーから取り寄せてあったとのことでした。
その写真は公表されずその時はテイチクレコードのシリーズ販売から時間が経って
しまっていましたので処分してしまったとのことでした。
レコードジャケットや音楽雑誌でも全く見たことのないハンス・ユルゲン・ワルターの指揮姿見たい
ものです。海外の雑誌とかにはないのだろうか。音楽の友社さんよろしくお願いします。
163トトト:02/05/25 13:48 ID:Q.Wsql/E
>>159
チャイコフスキーの「管弦楽名曲集」のご感想ありがとうございます。
プロ・ムジカ交響楽団の演奏は確かにプレーヤーの演奏が巧いのでしょうね。
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は弦楽器の人数が少ないせいか大編成のオケを聴きなれて
いると物足りなく感ずるようで二流の小人数オケと受け取られかねないのですが
バイオリンの人数が少ない所が曲の演奏の効果を高め演奏を生き生きさせる要因
なのかも知れません。ミカサ通商の「オッフェンバック」のCDで「ペリコーレ」
は弦の下降音形で音程を上げていく管弦楽の全奏などは弦が少ない効果が出て
いましてこのような弦楽器と管楽器のバランスの良さはハンス・ユルゲン・ワルターの演奏の
魅力だと思います。
164名無しの笛の踊り:02/05/25 23:31 ID:???
いつもながら濃い内容ですね。恐れいりました。
118,120,122です。
あのー 唐突ですが30年来の疑問と、
私の勝手な推理(妄想?)を聞いていただけますか。

>ハンス・ユルゲン・ワルターの振るプロ・ムジカ交響楽団(ハンブルク)<
は、101ストリングスとなにか関係あると思うんですが。

根拠1.101ストリングスは、
「ハンブルク交響楽団やヨーロッパの、
一流楽団のコンサートマスターが・・」
というのが謳い文句で。
根拠2.いずれも最初は日コロムビア、
後にテイチクから発売された。
根拠3.いずれも謎に包まれたオーケストラ
根拠4.H.J.ワルターはミュージカル物も録音したらしい。
根拠5.いずれもクラシックの正統(?)をチョット外した、
音楽を楽しむミドルクラスの柔軟な保守派(?)
をターゲットにしている。

情報キボン
165トトト:02/05/26 15:19 ID:MaEGSz02
>>164
書込みありがとうございます。
101ストリングスの楽団の演奏は聴き込んではおりませんがハンブルク放送交響楽団やプロムジカ交響楽団
(ハンブルク)の演奏は管弦共に巧いのですが弦楽器の人数が少ない響きに聞えまして同時期の録音で
あるかは分りませんが否定はできないと思います。
ミカサ通商でハンス・ユルゲン・ワルターの経歴について録音販売元のイタリアの老舗(Italy、 S.A.A.R.社)
に問い合わせして頂いたのですが経歴はつかめず「こういう例はまれで芸名で名前(またそれも芸名か、
本名か)を使い分けるスタジオ・ミュージシャンである可能性もあるのでは」という内容の連絡を頂きました。
また、ハンブルク放送交響楽団の前進は北ドイツ放送交響楽団のメンバーが楽団名を変えて録音していた
ものと何処かの解説で読んだことがありましてアーサー・フィードラーのボストンポップス響のような存在だと
思っておりましたが、モントゥーやイッセルシュテットはよく雑誌の紹介に出てきますが不思議とハンス・ユルゲン・ワルター
の部分は省かれており謎なのですがハンブルク放送交響楽団や(ハンブルク)プロムジカ交響楽団はやはり
正規の楽団ではないようで臨時に編成された楽団のようで北ドイツ放送交響楽団のホームページから問い
合わせてみたことがあったのですが返事は返ってきませんでした。放送局にはまだ問い合わせておりません
が北ドイツの正規の録音ではないのではと解釈しております。
166トトト:02/05/26 15:27 ID:ymafdSCo
1971年頃発行の平凡社ファブリ世界名曲集に演奏者紹介の文が載せてありまして
それによりますと
「ハンス・ユルゲン・ワルター Hans-Jurgen Walther
1919年に東ドイツ北部のシュベェーリンに生まれた。1945年から50年ハンブルクの音楽演劇学校に学ぶ。
1950年から57年ハンブルク室内管弦楽団を指揮。1959年にシュヴァーベン交響楽団の主席指揮者に就任。
放送、レコード録音に多数出演。そのダイナミックな指揮は、ヨーロッパ各地で絶賛を浴びている。」
とあります。
167トトト:02/05/26 15:31 ID:ymafdSCo
音楽の友社のサブブック「オントモムック・指揮者のすべて」にはレコード評論家出谷啓氏による
解説文が載せてありましてそれによりますと
「ハンス・ユルゲン・ワルター Hans-Jurgen Walther 1919 - ドイツ
シュヴェーリン地方のメックレンブルクに生まれ、1945年からハンブルク高等音楽院で学び、
50年からハンブルク室内菅の指揮者になった。そして、ロイトリンゲンのスワビア響の主席指揮者
に就任した。ワルターはLP初期からMGMとミュージック・サウンド・ブックのために。いわゆる
通俗名曲の数々を録音し、それらは日本でもさまざまな廉価盤レーベルを通して発売された。
オーケストラはそのほとんどがハンブルク・フィルで、中にはハンソンの交響曲第1番とか、
ハイエフのピアノ協奏曲といった現代音楽もあった。また、米ロイヤルには「道化師」「オテロ」
といったオペラのハイライト盤もあった。廉価盤の王者の感があった。」
と書かれております。ロイトリンゲンのスワビア響などの楽団は現在存在しているのでしょうか。
あるとしたら演奏聴いてみたいものです。
168トトト:02/05/26 18:03 ID:njcEbOso
>>164
今度101ストリングスの演奏を機会がありましたら聴いてみたいと思います。
半分位当たっているのではないかと思います。カキコミありがとうございます。
169名無しの笛の踊り:02/05/26 18:23 ID:???
164です。
H.J.ワルターのこと、
的確にまとめていただいてありがとうございます。
とても参考になります。
170???の常連:02/05/27 09:49 ID:???
>>166, >>167
ハンス・ユルゲン・ワルターのそれだけの詳しい情報(プロフィール)、初めて目にします。
出身地や学歴などハッキリしているのですね。
ハンブルク室内管の指揮者になったことは、2つの情報源で共通していますが、
その後シュヴァーベン交響楽団の常任になったとか、スワビア交響楽団の常任になったとか、
情報が混乱していますが、それとも両方務めたのか、別名称で伝わっている同一団体のことなのか。
両方のオケを検索してみましたが、分かりませんでした。
ただ、ロイトリンゲン交響楽団というのが実在していて(南部ドイツ)、サックス奏者の須川展也が
今年の4月8日に共演するスケジュールがあり、このオケが上記オケと同一だったり、その後名称が変わったり
合併されたりしたものなのか、ちょっと興味を惹かれます。
171???の常連:02/05/27 09:52 ID:???
>>164
101ストリングスとプロムジカ響(ハンブルク)との関係、というのは
面白い推測ですねー。確かに言われてみれば、共通するメンツがいるの
かもしれませんね。
172???の常連:02/05/27 10:18 ID:???
>>167
米Royalの初期LP、「道化師」「オテロ」のハイライト盤は、
ハンス・ユルゲン・ワルターの指揮だったんですかー!
このレーベルのLPはたまーに中古屋で漁っていて見かけるものですが、
ジャケットに演奏者の表記がはっきりしていないものが殆どで、
オケ名が書いてあってもテキトーな名前で書いてあるので、
なかなか演奏者推理をするのに楽しめるレコードです(^ ^ ;;;
タイトルを狙って探してもなかなか入手困難ではありますが、
ジャケットの裏面に、内容の解説はなくとも、Royalの発売タイトルやリストが
演奏者名もなく曲名だけで載っているので(たまに演奏者の書いているのもあります。
クルト・ヴェスとか)、このオペラの抜粋盤などは、演奏者名がないとダレなんだろうと
入手して聴くことができても、かなり悩みのために尽きないと思っていたところですが、
その様な情報があるところを見ると、一応指揮者名の表記はあるようですね。
しかもユルゲン・ワルターとは。。。

ところでロイヤルじゃないのですが、やはり初期LP時代にあったアメリカのドマイナー盤で、
オケ名が、トーンハレ管弦楽団とだけある「新世界」を持っているのですが、これがナカナカ
イイ演奏なんですよ。指揮しているのはかなりの巨匠と見ているのですが、私には誰だか
推測できなくて悩んでいます。オケは実際トーンハレ管で間違いないとは思うのですが。
フルートが凄く素朴な音を出す木管で、第1楽章のソロの節回しなど何ともいい味を出しています。
173???の常連:02/05/27 12:52 ID:???
>悩みのために尽きないと思っていたところですが、

→悩みの「タネ」に尽きないと思っていたところですが、

オケはトーンハレじゃないことも考えられますが、コンチェルトゲボウ以外の
オランダのオケでしょうかね。
174トトト:02/05/29 06:55 ID:jwd40iBc
>>172
テイチクの「交響詩名曲集」UDL-3006-Vを含む3枚のLPお譲り頂き感動しました。
???さんに厚くお礼申し上げます。
米Royalの初期LP、「道化師」「オテロ」のハイライト盤ご存知だったということですが
出谷啓氏のコメントを見ていてレーベル名とかハンス・ユルゲン・ワルターの経歴をアップして改めて
米ロイヤルと認識し???さんお詳しいようですね。ワタシも意識して見ていたのですが見たことは
なかったのですが指揮者名が書かれていない盤ということで分らなかったのかも知れません。
トーンハレ管弦楽団の「新世界」も聴いたことはないと思いますが指揮者名のないレコード
ということで出所先興味深いレコードのようですね。
175名無しの笛の踊り:02/05/29 10:06 ID:???
>>174
ユルゲン・ワルターとは違うネタでかってに盛り上がってすみません。m(_ _)m

ところで
Alexei Haieff...Concerto for Piano and Orchestra...American Rec. Soc. ARS 9
は誰の指揮の盤でしょうか。(というか普通はソリストの方が気になる?と独りツッコミ)
オケはこのレーベルなので、当然American Recordings Society Symphony Orchestraとなっていると思いますが。
176???の常連(↑も):02/05/29 10:23 ID:???
以前書きました新橋地下で売っていたCDですが、
ほぼ同じ内容のワーグナーがネットで買えるようですね。トトトサンは既にお気づきのことと思いますが一応。
なお、「ローエングリン」は、こっちのほうが第3幕への前奏曲にさらに「結婚行進曲」
も入っているようなので、お得なようです。

ttp://www.movingmusic.co.uk/mus/mus690.htm
177うえのおんなに:02/05/29 10:25 ID:???
www.sachi-assemblage.com
178???の常連:02/05/29 17:02 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターのリスト「レ・プレリュード」
ブレンデル/ギーレンのPコン1&2と一緒に出ているのがあるようです。
(Tuxed Music. TUXCD 1013 Distributor: Qualiton )

ttp://shopping.yahoo.com/shop?d=c&id=373994
179???の常連:02/05/29 17:12 ID:???
アレグロのLPで、「水上の音楽」「アイネ・クライネ」の1枚
(Water Music, Eine Kleine Nachtmusik/Walther/Hamburg Symphony Orchestra/Allegro. ALL756)
が売りに出てました。

ttp://www.purbeckweb.co.uk/lp/Composers%20h%20to%20k.htm
180???の常連:02/05/29 17:19 ID:???
ヴィヴァルディの「四季」のディスクの紹介にApollo Classicsからの2枚がありました。
ttp://www.svalander.se/vivaldia.htm

ただ内容の詳細がないので、後者の盤は同じ「四季」が入っているのか様子が分かりません。
ちなみにこのレーベル(シリーズ)は、>176の「ワーグナー」と同一のものです。
181???の常連:02/05/29 17:29 ID:???
確かトトトサンは既に持ってらっしゃたと思いますが、
チャイコの「白鳥の湖」はピックウィックでCDある様です。
Hamburg Radio Symphony Orchestra / Walther, Hans-Jurgen (cond)
( Pickwick PWK 1130 (extracts only) )
182???の常連:02/05/29 18:02 ID:???
独LINE MUSICで沢山のユルゲン・ワルターの録音見つけました。
ttp://www.linemusic.de/Cantus_/Werkausgaben/body_werkausgaben.html

ブラームス:セレナーデ第2番
チャイコフスキー:イタリア奇想曲(+スワロフスキーの「冬の日の幻想」)
ハイドン:交響曲第21番
チャイコフスキー:1812年(スラヴ行進曲はロバート・アシュレー指揮と思われ)
リスト:「レ・プレリュード」、及び「タッソー」も多分H.J.ワルター指揮と思われます。
シューベルト:交響曲第3番&第6番&「イタリア風序曲」ニ長調D.590
シューマン:Konzertstueck G-dur op 92; Konzertstueck d-moll op.134;
      チェロ協奏曲 a-moll (op.129); Konzertouvertuere "Die Braut von Messina" op 100

こんなに一度に見つかるとは。。。
183トトト:02/05/29 23:13 ID:uNCMHOVE
>>182
沢山の情報ありがとうございます。
ワタシも検索で2,3時間はざらですが上記のページは見たことがなくどのように
検索されて見つけられたのかと思いますが驚きです。しかもCDのようで興味律率です。
ブラームスやシューマン、ハイドンや特にシューベルトなどは3番、6番という
マニア受けするマイナーな選曲でこの演奏がハンス・ユルゲン・ワルターの演奏だとしますと
「未完成」なども演奏の可能性が高まり期待させられます。ハンス・ユルゲン・ワルターの
演奏は独自の解釈と多くの経験を感じさせる演奏でありますため長い下積み時代が
あったと思われますが曲目自体驚きを感じさせるラインナップです。
ぜひ聴かなければならない演奏のようです。情報ありがとうございました。

>>181
「白鳥の湖」のピックウィックのCD 知りませんでした。
あったのですね。見たことありませんでした。情報感謝です。
184トトト:02/05/29 23:26 ID:uNCMHOVE
>>180
サイト先興味深く見させて頂きました。しかもハンス・ユルゲン・ワルター盤のCDが2枚
紹介されているとは通好みのサイトのようですね。1枚の「四季」はmovingmusic
のサイトを見まして取り寄せて送って頂き聴きましたがハンス・ユルゲン・ワルターのバロック
音楽演奏は管弦楽曲などに見せる劇的な迫力感というよりすっきりとした演奏が多い
のですが端正な暖かい演奏でした。もう1枚は入手しておりませんが機会がありましたら
聴いてみたいと思います。
185トトト:02/05/29 23:54 ID:qTyskcYw
>>176
沢山の情報ありがとうございます。
movingmusicのハンス・ユルゲン・ワルターのCDは10枚ほど取り寄せて聴いてみたのですが
演奏はSUMMIT盤のような熱気の迫力は感じなかったのですが、ハンス・ユルゲン・ワルター盤は
何処に魅力が隠れているか一回聴いただけでは分らず後から分ってくる演奏が多いため
寝かせております。ワーグナーのCDは聴いたのですが全ての曲目がハンス・ユルゲン・ワルターの
演奏ではないようでしたが「さまよえるオランダ人」序曲は感動しました演奏でした。
またショパンのピアノ曲の管弦楽編曲で「大円舞曲」「別れの曲」「ワルツ・ハ単調」
「軍隊ポロネーズ」「英雄ポロネーズ」など5曲ほど演奏しておりまして「英雄ポロネーズ」
などは面白く聴けました。こういう曲ではユーモアたっぷりの味わいある演奏で楽しめます。
演奏楽団はベルリン・プロムジカ交響楽団で出所先など初めて聞く演奏のため信じて良いものかと
思いましたが誰の編曲なのかは明記されておりませんが演奏はハンス・ユルゲン・ワルターの特質が感じられ
楽しめました。情報ありがとうございました。
186???:02/05/30 11:12 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターのMGM盤2枚ハケーンしますた。

E3178 ブロッホ:コンチェルト=バレエ&マスネー:ピアノ協奏曲 S.ビアンカ(p); ハンブルク・フィル(Blue jacket)
E3243 ハイエフ:ピアノ協奏曲 S.ビアンカ(p); ハンブルク・フィル〔併収はSMIT(藁 という人が弾いたピアノのための「5つの小品」と「ミュージック・ボックス・ピース」〕
  (Blue jacket reprint)

ttp://www.parnassusrecords.com/p268old.htm

ハイエフのコンチェルトもさることながら、マスネとブロッホも興味深いです。
ブルー・ジャケットは、裏面の解説の印刷はあるけど、表の印刷はつまらない統一デザインの再発売盤で、
ジャケットの面白味がなくて魅力半減ですが、他に手に入らないとなれば、私も我慢して買っています。
ブルー・ジャケで、あえてリプリントと表示しているものは、多分黒地のレーベルの薄い盤なのでしょう(MGMのオリジは黄色ですね)。
厚盤でないものは音の面で落ちると考えますが、薄盤でも状態が完璧ならば、むしろ厚盤で出るスクラッチがほとんどないので、
聴きやすい場合もあります。むしろMGMは、盤質が堅いオリジナル盤よりもヴィニールが柔らかいこの再発盤の方がいい場合
もあるといえるでしょう。

ところで私個人的には、ここに一緒に掲載されている他のMGM盤を密かにほすぅぃと思ってます。
ヴァイル:小さな三文音楽 Izler SOLOMON指揮/ヴァイル:Music for the Stage. Arthur WINOGRAD指揮(E3519)
スリナッチ:交響曲第2番/ トゥリーナ:Rapsodia Sinfonica/S.ビアンカ(p)A. WINOGRAD指揮 Hamburg PO(E3510)(Blue jacket)
レヴエルタス:Homenaje a Garcia Lorca; Planos; Toccata sin Fuga; 2 LittleSerious Pieces; 3 Sonetos. SURINACH指揮ens.(E3496)(Blue jacket)

じつはMGM盤ではこの上記の二人の指揮者、イズラー(アイズラー)・ソロモンとアーサー・ヴィノグラードのものを探しています。
ソロモンのものは、あとブリテンの「シンプル・シンフォニー」なんか出てくると嬉しいんですが。トゥリーナの「交響的幻想曲」(隠れた名曲です)で
ソンドラ・ビアンカと共演しているのも興味津々ですねぇ。
3枚目は、作曲家のスリナッチがレヴエルタスを振ったという、これも是非聴いてみたい一枚です。
187???の常連:02/05/30 12:59 ID:???
リムスキーコルサコフの「シェエラザード」があるのならば、
是非「スペイン奇想曲」も出てこないでしょうか? 聴いてみたいです。
この曲の変化する各部分をどのように描き分けているかが聴きものだと想像します。
第2曲「変奏曲」の官能的なメロディーをどう歌わせているか、ホルンの警笛(合図)とエコーはどんな風に聴けるのか。
第4曲の各ソロ楽器のカデンツァはどうしているのか、またそれに続く情熱的なスペインの歌の部分にある、ヴァイオリンと
チェロのギターを模したピツィカートをどのように演奏させているか等、興味深いですね。
188???:02/05/30 17:22 ID:???
>>186
トゥリーナのタイトルの訳は「交響的狂詩曲」でした。すんまそ。
189トトト:02/05/30 23:15 ID:CrZSGMDc
>>186
またまた情報ありがとうございます。ぞくぞく出て来ますようですね。
ハイエフ:ピアノ協奏曲とブロッホ:ピアノ協奏曲は聴いたことがなくどのような演奏なのか
見当つきませんが興味深いレコードです。MGM盤は曲目もあまり見たことがなく興味深く見させて
頂きました。ハイエフはアメリカの作曲家でしょうか。ドイツの指揮者ですと普通モーツァルトの
ピアノ協奏曲辺りは多い筈ですがMGM盤ではno.11&no.20があり名演が期待されますがハイエフや
ブロッホなど面白い選曲でこの辺りはレコード会社の意向もあったのかも知れませんが指揮者が
振れなければ演奏できない筈でハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を考える上で聴いてみたいレコードでした。
さっそく当たってみたいと思います。貴重な情報ありがとうございました。
190トトト:02/05/30 23:16 ID:CrZSGMDc
>187
5年ほど前にカインズホームセンターで見つけました「シーグル・プロジェクト」という埼玉に本社がありました
会社で今現在は潰れて連絡できないのですが20巻のカセットテープでクラシック・コレクションというシリーズ
の中にハンス・ユルゲン・ワルターの演奏を発見しましてベートーベンの第9やロマンス2曲、メンデルスゾーンの
バイオリン協奏曲(独奏者明記なし)、そしてリムスキー・コルサコフの「スペイン奇筝曲」などあり初めて聴き
ます演奏でしたので収穫だったのですが、「スペイン奇筝曲」は感動しまして、それまでストコフスキーや
ロジェストベンスキーなど何となく聴いておりまして騒々しく感じどういう曲なのか分らなかったのですが
カセットテープから聞えてきます演奏はまさしくハンス・ユルゲン・ワルターの響きで懐かしい迫力とでもいうのでしょうか、
各部分もすっきりと整理されさながら一遍の物語のような演奏でした。それを聴いて以来まるっきりこの曲の
イメージが変わってしまいました情熱的な演奏でした。カセットテープのため音質は良くないと思いますがMD
に録音してお送りしたいと思います。
191名無しの笛の踊り:02/05/30 23:17 ID:CrZSGMDc
>>164
確か「カラベリと101ストリングス」名で演奏あったような記憶がありますが「101ストリングス」とは関係は
あるのでしょうか。「カラベリ・グランドオーケストラ」という楽団名も記憶にあります。カラベリの演奏は表情
豊かで楽しめる演奏が多かったと思います。
192名無しの笛の踊り:02/05/30 23:49 ID:jVYmXAnI
>>175
ワタシはレコード持っていないですので、hsさんから情報頂きました。
「Leo Smit(pf) Hendl指揮だそうです。
カップリングは Ward: Symphony #1 で指揮はなんとディーン・ディクソンです。」

というお答え頂きました。
193???:02/05/31 09:31 ID:???
>>192
>175のARS盤のことについての情報レス、感謝します。
ウォルター・ヘンドルやディーン・ディクソンは、ここへ少なからず録音しているようで、
そういった点からも、私もこのレーベルのレコードに注目しています。
もともと質が良くないのか、中古で出てきても殆ど悲しい状態なのが残念ですが。

SMITは、>>186のMGM盤でハイエフのピアノ曲を弾いてる人でもありますが、
レオ・シュミットだったんですね(オレ・シュミットという人も居た気がします。w)。
ファーストネームがないと姓の読み方もよく気がつきませんでした。
ハンス・ユルゲン・ワルターが出ていたSUMMITというレーベルに似た名なので藁っていました。m(_ _)m
194???:02/05/31 09:37 ID:???
>>190
ハンス・ユルゲン・ワルターの「スペイン奇想曲」あったんですね!
ぜひ聴いてみたいのでおながいします。ついでといってはナンですが、
「シェエラザード」の方もよろしくお願いします。
ハイエフのことはすぐわかりますが、時間をおいてカキコしておきます。
195???:02/05/31 16:35 ID:???
ピアニストのLeo SMITについては、こちらへ。
コープランドの友人として沢山の写真と一緒に紹介してあります。

ttp://ublib.buffalo.edu/libraries/units/music/exhibits/smit/copland.html
196???の常連:02/05/31 16:58 ID:???
ハイエフ。新グローヴからの拾い写しですが。。。打ち間違いは許して。

HAIEFF, Alexei (b.1914)
American composer of Russian origin.
In 1932, He went to the USA where he studied for three years at the Juilliard School with Jacobi and Goldmark.
He was later a pupil of Boulanger in Cambridge, Mass., and Paris.
In 1942, he received the Lili Boulanger Memorial Award and a medal from the American Academy in Rome. Other awards included...
a Guggenheim Fellowship(1946)
a grant from the National Academy of Arts and Letters(1947)
the American Prix de Rome (1947 & 1948).
He was composer-in-residence at the American Academy in Rome in 1952-53 & 1958-59.
He was visiting professor at the University of Buffalo(1962-64), Andrew Mellon Professor at the Carnegie Institute of Technology (1962-63) and visiting professor at the University of Utah (1967-70).
He then divided his time between the USA and Eur. before settling in Rome.
Haieff's music is neo-classical, moving with vitality and clean crispness.
His rhythm owes something to Stravinsky but the general impulse is more flowing and essentially romantic.

[Stage works] Zondilda and her Entourage, ballet, 1946; Beauty and the Beast, ballet, 1947
[orche. works] Three Symphonies, 1942, 1958, 1961; Divertimento for small orch., 1944;
Piano concerto, 1951; Caligula for bariton and orch., 1966 ...
197トトト:02/06/01 06:42 ID:mYp3.zQA
>>196
ハイエフの作品についてお調べ頂きましてありがとうございます。作品多くあるようですね。
ところで???の常連さんよりお寄せ頂きましたMGMのサイトのハイエフとブロッホのレコードは
何方か応募されたようで取り寄せできず残念でした。他のレコード当たって見たいと思います。
情報感謝です。
198164:02/06/01 07:13 ID:???
>>191
カラベリ氏は101ストリングスとは関係ありませんです。
同氏は世界中でライブなどをやった、
地中海ラテン系の超有名人です。
一方101は中欧の覆面オーケストラなので、
そこが興味をひくところでして・・・
199???:02/06/03 09:28 ID:???
>>197
パルナッススレコーズのMGM盤もう売れちゃってましたか。。。残念でしたね。
一見地味に見えますが、ヤパーリ世界中から結構注目されているサイトのようで、
イイもの見つけたら即買いしないとダメみたいですね。
200???の常連:02/06/03 09:32 ID:???
昨日茶水ウニオンでLP覗いていたら、
どこかのクラブ盤でS.ビアンカと共演したグリーグのコンチェルトが
片面に入っているモノラルLPがありましたが、多分ステレオ盤と同一の録音かと思い、
特に手を出しませんでした。裏面は全く別人の録音で確かグリーグとも関係ない
古典作品だったと思います。ピンク70%黄50%引きコーナーにありました。
201トトト:02/06/04 11:43 ID:VdKH0pBo
>>200
カキコありがとうございます。
演奏は同じでも他の録音があるかも知れないので興味ありますね。
「レコ芸」のバックナンバーで、珍しく H.J.ワルターについての批評があります。
ラプソディー・イン・ブルー…「早いテンポで淡々と進めるもので、しっとりとした良さはあるが、
この曲に必要な音の威力や華やかさに乏しく、表情の面白さも見られないのがマイナスだ」
J.シュトラウス・コンサート…これはダニューブ管絃楽団との演奏「指揮は意外にまじめで、
それにしては味やニュアンスに欠け、口当たりの荒い演奏である」
J.シュトラウス・コンサートはコロンビア1965年4月新譜 JS-13ML
ガーシュインは、ピアノソロ:ダビッド・ハイネ
同1966年5月新譜 JS-34MLという当時の\1200盤
このLPなどは演奏がこの盤しかないようで見つかれば掘り出し物だと思います。
202トトト:02/06/04 11:45 ID:VdKH0pBo
>>201
評論 宇野功芳氏
203???の常連:02/06/04 12:37 ID:???
>>201
コーホー氏(2ch風)の批評興味深いですね。
(トトト氏のこの時間のカキコ珍しいですね)

ところでそのJS-13MLとJS-34MLですが、一瞬、自分が見た見たと言ってきた
コロムビアの古い名曲シリーズの事かな、とも思いましたが、よく考えたら
それらは「MS-」という企画番号だったと思いますので、違いますね。
「JS-」はコロムビアじゃなくてビクターの番号ですか???
204トトト:02/06/05 11:44 ID:PhVvy3KA
>>203
日本コロムビアだと思ってました。ビクターでハンス・ユルゲン・ワルター盤は見たことありません。
「ピーターと狼」のCD届きましたので後少し時間頂いてお送りできると思います。
205???:02/06/05 13:07 ID:???
>>204
録音をおくっていただく件、急ぎませんのでお時間のあるときに。。。

日コロムビアのJS-シリーズについて調べていますが、まだ詳細について
発見できてません(というか尻尾もつかめていません(- - ;;

ところで安田さんという方のHPの日記に今年の2月にテイチクの銀ジャケ盤を
大量に発見したことが書いてありましたので、参考にリンク貼ります。読んでみてください。
ただし梅田での話ですが。→ttp://kh-yasuda.hoops.ne.jp/hirotaka/gomikuzu2002/gomikuzu0201.htm
206???:02/06/05 13:09 ID:???
>>205
2月はミスタッチ スマソ。1月11日のことでした。
(管理人さんには無断でリンク張りスミマセン)
207???の常連:02/06/05 13:29 ID:???
トトトサンのゆら○ね掲示板へのカキコ読みました。

ところでやっと最近になってレコード屋漁りをしに逝ってみると、
H.J.ワルターの他に、マルセル・クーローやペルレアといった名前を久々に
見かけ、「マイナーな指揮者の饗宴」スレの時に思い出すこともなかった
人たちが居るなぁと思っている次第です。(他の人のカキコで一応それらの
人の名前は挙がっていましたけれど・・・)
208トトト:02/06/06 11:47 ID:GgB0uGFY
>>207
日コロムビアのダイアモンドシリーズはぺルレアで確かビゼーの「アルルの女」組曲
があったと思いますけど演奏悪くなくハンス・ユルゲン・ワルターの演奏と聞き比べしたり思いで
深い演奏でした。じっくりと旋律歌わせる演奏だったと思います。
209???の常連:02/06/06 12:05 ID:???
■テイチクUDL-3011V: ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」、チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 ハンス・ユルゲン・ワルター指揮プロ・ムジカ交響楽団、ハンブルグ放送交響楽団
■テイチクUDL-3038V: ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー ソンドラ・ビアンカ(p) ビュンテ指揮プロ・ムジカ交響楽団、
                   パリのアメリカ人 ジョージ・バード指揮プロ・ムジカ交響楽団
■テイチクUDL-3038V: グローフェ 組曲「グランドキャニオン」 ハンス・ユルゲン・ワルター指揮ハンブルグ放送交響楽団(300円)
■テイチクUDL-3040V: 歌劇管弦楽名曲集 ボロディン だったん人の踊り、ワーグナー 大行進曲 ほか ハンス・ユルゲン・ワルター指揮プロ・ムジカ交響楽団
           エラスモ・ギリア指揮デンマーク王立管弦楽団、
           フランコ・ヴェルテッツァ指揮ハンブルグ交響楽団
■テイチクUDL-3041V: 管弦楽名曲集 メンデルスゾーン 結婚行進曲、チャイコフスキー 花の円舞曲 ほか エーリッヒ・リーデ指揮ハンブルグ交響楽団
           ハンス・ユルゲン・ワルター指揮プロ・ムジカ交響楽団、ハンブルグ放送交響楽団

ガーシュインはハンス・ユルゲン・ワルターじゃないようですが、ドイツの指揮者ビュンテ(日本のオケを振りに来ている
カール・アウグストとは別人)が指揮しているというところがどんな演奏になっているか面白そうです。
210トトト:02/06/06 17:41 ID:7GzLPJJo
>>209
テイチクUDL-3011V
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
ハンス・ユルゲン・ワルター指揮プロ・ムジカ交響楽団、ハンブルグ放送交響楽団
のレコードは今年ネットで手に入り聴いてみましたが「新世界」はSUMMIT盤と同じ
なのかとは思いませんでしたが音が良くなかったようでした。「悲愴」もSUMMIT盤
の演奏と違うようで第1楽章のファゴットソロの下降音形でしばらく休止があり管弦楽
のフォルテシモが鳴る所の休止が短く違う演奏に聞えました。

テイチクUDL-3038V
ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー ソンドラ・ビアンカ(p)
ビュンテ指揮プロ・ムジカ交響楽団
はソンドラ・ビアンカのピアノ興味ありますが聴いてみたい演奏です。
211???:02/06/06 17:53 ID:???
UDL-3040V 「ダッタン人」がどんな演奏か聴いてみたいですね。
      他にはどんな曲が入っているのでしょうか?
      この盤は主にJ.ワルターの演奏で、幾つか彼の録音のないものを
      他の2種類のアーティストの演奏で補っている感じの一枚だと思われます。

UDL-3041V この盤も内容がよく分かりませんが、例えば前レスのヴァーグナーのCDに入っている
      「結婚行進曲」などが収録されているのでしょうか?
212トトト:02/06/07 06:38 ID:kMVMqrkw
>>211
UDL-3040V 
UDL-3041V 
は持っていませんが曲目など興味深いです。「ダッタン人」はキングレコードで
ありまして合唱つきではありませんが味のある演奏でした。
「結婚行進曲」もシーグル・プロジェクトのカセットテープにあったと思います。
213???の常連:02/06/07 09:23 ID:???
>>212
お早うございます。
キングレコードの廉価盤のシリーズでは、ハンス・ユルゲン・ワルターの名を見たことがないように
記憶しておりますが、「ダッタン人」の入っているキング盤というのは、そういうのとは
別の企画(たとへばホームコンサートとか)のものなのでしょうか?
214???:02/06/07 09:46 ID:???
H.J.Waltherの「金と銀」なんてあったら聞き物ですね。
ぜひ古典のシンフォニーをやるときのようにリピートを全て実行して
繰り返しの度に違う歌い口で聴かせて欲しいものですが。。。

ちなみに同じワルターでもパウル・ワルターの振った「金と銀」(fontana)
を最も好んで聴いておりますが、まだCDになっていないようです。
Philipsの名曲オムニバス盤は、ディジタル録音を中心にした編集に
切り替わってしまったので、どうもここら辺の音源が復刻されないままのようです。
ちなみにシュトラウスのワルツ集は1,000円シリーズで復刻されていますが、
いかんせん、シュトラウスでは何故かイントロとリピートを殆どカッとして
やってしまっているので、「金と銀」のように楽しめませんし、演奏もそれに比べて
ちょっとせっかち気味のような気もしますねぇ。LP録音の時にアルバム全体の収録時間が
関係していたのでしょうか。
215トトト:02/06/10 11:39 ID:U4pDTM7w
>>
214
ご返答遅れまして申し訳ありません。
ハンス・ユルゲン・ワルターの「金と銀」は今の所ないようですがJ.シュトラウスのワルツなど
手慣れたテンポの演奏で多分録音残しているのではないかと思います。
キングレコードの録音は10枚のホームミュージックの中にありました。
オーバー・シーズ原盤だったと思います。また書きます。
216???の常連:02/06/10 15:32 ID:???
今日は多分W杯の影響だろうけれど、ぜんぜん2chにつながらず、やっとつながったと
思ったら今度はこのスレがまたつながるまでに時間がカナーリかかってしまいました。

>>215
ヤパーリキング盤はホームミュージックの1枚でしたか。
217トトト:02/06/10 22:09 ID:4zbZLP6M
>>216
サッカー観戦でここの所余り書けず申し訳ありません。
キングレコードでは小曲がたまにありましたが大曲はなかったようです。
hsさんの情報でベートーベンの第9とブラームスのVN協奏曲のレコードが
見つかりました。いずれご紹介できると思います。SUMMIT盤にブラームスの
VN協奏曲がありましたが同じ演奏だと思います。
218トトト:02/06/11 04:08 ID:prolySqY
↑↑原盤名はMUSICA ET LITERAとかいうドイツかフランス盤かと思います。
219???:02/06/11 13:25 ID:???
3枚組LPの中にチャイコのPコンの伴奏を振ったヴェガ・レーベルの盤を発見しました。

ttp://www.twains.com/kworterbeck/part3.htm

Peter Tschaikowsky
Swansea, Nutcracker, Romeo and Juliet, Concerto No. 1
Festival-Orch. Vienna, cond.: Hans Swarowsky
Pro Musica Symph. Orch., cond. Kurt Graunke
Philharm. Orch. Koeln , cond.: Hans Juergen Walther, Piano: Claude Kahn
VEGA No. B 413 / 15 (date:1961) (3 records in Jewellerycase)
220???:02/06/11 13:57 ID:???
米Royale LP (前レスで最後のeが入っていませんでした。スマソ)
にある「アイーダ」ハイライツが紹介されていました。
メトで振っているようです。(ホントかよ)


ROYALE 18148
AIDA HIGHLIGHTS
by Members of the Metropolitan Opera Association, Orch.
conducted by Hans Jergens-Walther
221???:02/06/11 14:01 ID:???
↑をハケーンしたのはこちら→ttp://www.hensteeth.com/royale18.html
222???:02/06/11 14:11 ID:???
アレグロのLPで、シンガーのSingher(w の歌う
アリアの伴奏をしているものだと思います。

998. SINGHER: Arias -
Wm Tell, Africana, Tales(2), Roi de Lahore, Jongleur,
Pecheurs, Samson & Louise(2).
Juergens-Walther/Orch.
[A very scarce disc. Cover gives copyright date as 1955,
but a sampling of Schwanns from the era shows nothing]
Allegro 1613

ぺーじはこちら→ttp://www.lucidum.com/polyphony/catalog9/08351050.htm
文字表示が大変ちっちゃいので、読むのに一工夫いります(藁
223???:02/06/11 14:26 ID:???
RealAudioの音源を提供しているサイトがありますが、
トトトサンは既に知っていると思います。

とりあえずヴィヴァルディで→ttp://ra.mmv.ru/vivaldi_e.html

ヴィオラコンチェルトOp.3-6, Op.6-1, Op.10-3,
ギターコンチェルトRv-93, Rv-82, Rv-580, Rv-532, Rv-425が聴けます。
オケはハンブルク室内管弦楽団、ソリストはいずれも不明です。
224???:02/06/11 15:04 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターの第9は、ワールド・レコード・クラブで出てたんですねぇ。
ちなみに前レスしたグリーグのPコンは、WRCではない別のクラブ盤でした。
ttp://www.spiralclassics.co.uk/catalog/listd.html

BEETHOVEN, Symphony no 9, Eroica Variations, Watzke.
Cherkassky, piano, Weber, Boese, Ludwig, Hamburg Pro Mus SO & Ch
c: Walther
WRC. T 56/7 (£9.00)
225トトト:02/06/12 06:46 ID:fEijzgxY
情報ありがとうございます。
甚だ興味深く見させて頂きました。
どれから手をつけたら良いかと思いますが集大成の余地がまだまだありそうです。
ビバルディーは聴いておりましたが何かの関係で繋がらない時があるようですが
ギター協奏曲などは音源はレコードだと思いますが小規模ながら名演でハンス・ユルゲン・ワルター
の特性が出ていて聞き応えある演奏でした。

>>224
ハンス・ユルゲン・ワルターの第9のMUSICA ET LITERAはワールド・レコード・クラブのシリーズレーベル名
なのでしょうか。混乱を来しそうですがかつてレコード会社の関係者に問い合わせた時さまざまな
レーベルで出ていると言っていたことがうなずけます。
226???:02/06/12 09:35 ID:???
>>225
MUSICA ET LITERAについては、私もよく分かりません。
4000番台は62年に発売が始まったようで、4000(リヒテルのプロコフィエフ:ソナタ)、
4001(シェーンベルク:エデンの平和)の他、オペラものの少なからず出ているレーベルのようですが、
それ以上はよく分かりませんでした。ヨーロッパでも調べてみます。
この板にこのレーベルについて詳しい御仁もいらっしゃるとは思います。

ちなみに、例のグリーグは、Classic Clubというところではなかったかと思います。番号の頭に「X」がつきました。
227トトト:02/06/13 11:43 ID:rLaee6pE
>>226
情報ありがとうございます。
沢山あるのですね。
最近ハンス・ユルゲン・ワルターの0rion盤ホービエルのパイオニア、ポートレート、ソラリ
を聞き直しましてこの曲はチンプンカンプンの曲だったのですが耳も馴れてきたのか
ハーモニーの響きが素晴らしく知られざる曲ですが名曲の感が致しまして見直して
おります。
228名無しの笛の踊り:02/06/13 12:51 ID:???
>>227
ホービエルを振った盤、聴いていらっしゃるのですね。
どういった曲でしょうか? 作曲者のことも分からないので、想像出来ません。
Orion盤には解説は付いているのでしょうか。

moving music のヴァ−グナー集には、トリスタンは入ってなかったと記憶しますが、
昨日東京駅で「The Best of 〜」シリーズの中のヴァーグナーの収録内容を見ていたら、
トリスタンの愛の死(前奏曲付きかは不明)の1曲だけがハンス・ユルゲン・ワルター指揮のものと
なっておりました。ただCDの中でこれ1曲だけですし、それ自体も本当に彼の指揮の録音か
疑わしいので、手は出さずに置きました。あのシリーズは、ワゴン売りにしては1200円と高すぎます。
229???の常連(↑も):02/06/13 12:59 ID:???
フランスのHPで、ハンス・ユルゲン・ワルターとソンドラ・ビアンカの共演の
マスネーのピアノ協奏曲は、その珍しい作品の録音盤としてかなり
重要視されているようでした。
SP時代の録音はなかったと思うので、おそらくこれが世界初録音
だったのでしょう。
その後もVOXとナクソス(マルコ・ポーロ?)にあるくらいでしょうか。

17日までしばらく来れません。宜しく保全お願いします。
何か情報入れられて来らればと思ってます。
230中村功:02/06/15 23:05 ID:???



あげあらし。




あげあらし。
231トトト:02/06/16 15:52 ID:D6pccHI6
>>228
ご返答ありがとうございます。
CHARLES HAUBIEL
[PIONEERS]HAMBURG PHILHARMONIA ORCHESTRA CONDUCTOR:Hans Jurgen Walther
[MINUET(from Suite Passecaille)]GRAUNKE SYMPHONY ORCHESTRA CONDUCTOR:James Swift(ORION -ORS 75197)
[PORTRAITS][SOLARI]
HAMBURG PHILHARMONIA ORCHESTRA CONDUCTOR:Hans Jurgen Walther (ORION -ORS 74143)
チャールズ・ホービエルはアメリカのオハイオのデルタDeltaに1892年に生まれ1978年に
没した作曲家ということですが他にも作品が多くあるようです。サイト検索しましたら作
品はけっこう多数あるようです。
http://www.wsulibs.wsu.edu/holland/masc/finders/haubiel.htm

この盤は20年ほど前に東京の輸入専門店で手に入れたのですがホービエルの
写真がジャケットに載せてありましてハンス・ユルゲン・ワルターの写真と勘違いして面食
らった思いでがありますが聞き始めの印象は親しみやすいメロディーが出て来ま
すものの退廃的な曲調で理解できず何時かは分る時が来るのだろうかと思ってお
りましたが聞き直しまして愛すべき作品だと思います。
ポートレート/PORTRAITS」は退廃的で突飛な出だしとダイナミックな響きが入れ
替わり現れる3楽章の組曲で[パイオニア/PIONEERS]はアメリカインディアン民謡調?
のメロディーが印象的な親しみやすい曲調です。[ソラリ/SOLARI] は聞き応えのある曲
で静かに始まる第1楽章や変奏曲形式の第3楽章は聞き物です。
232トトト:02/06/16 19:25 ID:kdLNqhfA
>>228
ミカサ通商の「ベスト・オブ・ワーグナー」のCDに「ワルキューレの騏行」(5'48")
「愛と死の歌〜楽劇[トリスタンとイゾルデ]より」(6'00")「夕星の歌〜歌劇[タンホイザー]より」(2'40")
があり3曲ともSUMMIT盤のワーグナーもののレコードと同じ演奏のようですが今はSUMMIT盤は
持っておりませんので興味深く聴きました。SUMMIT盤を持っていた時は暗い曲調のため余り聴き込まなかった
のですが「愛と死の歌」は粘っこく練れたハンス・ユルゲン・ワルタートーンが聴かれやはり独自の演奏でした。
また「夕星の歌」はSUMMIT盤を聴いた時も感じたのですが短い曲ですがハンス・ユルゲン・ワルタートーンで聴く懐かしむ
ようなこの曲は初めて聴く曲で清々しい印象的な演奏でした。
233???の常連:02/06/17 10:03 ID:???
ホービエルとヴァーグナーのレスありがとうございます。

ホービエルの作品のタイトル、「Pioneers」とか「Portraits」等というのを
見るとカール・ラッグルズみたいな作風を思い浮かべてしまうのですが(w、
トトトサンの聴かれた感想を拝見するに、もっと保守的な曲を書く人のようですね。
一度聴いてみたいと思います。ハンス・ユルゲン・ワルターは何故2枚にもこの人の作品を
とりあげて録音しているのでしょうか。何か個人的な関係があった人なのでしょうかねぇ。

>>232
ヴァーグナーの内容良く分かりました。ちなみに歌なしのオーケストラの演奏だけなのですね??
234トトト:02/06/18 06:49 ID:8S3L5xTg
カール・ラッグルズという作曲家の作品は聴いたことはありませんがハンス・ユルゲン・ワルターは
アメリカの作曲家の作品を好んで取り上げているように思いますがハンブルク響との演奏
もドイツというよりはアメリカの楽団のような響きに近いような気がしております。
ワタシの想像ですがハンス・ユルゲン・ワルターはアメリカで生活した時期があったのではないかと考えて
おります。
ワーグナーは歌なしの演奏でベストアルバム用に録音した演奏の曲のように思います。
235???:02/06/18 12:54 ID:???
MGMレーベルについてかなり詳しいHPを見つけたのですが、
あいにくここではクラシックはノータッチでがっかりです。
ttp://www.bsnpubs.com/mgm/mgmstory.html

どこかこのくらいマニアックなMGMのクラLPについての
ページがないものでしょうか。
236名無しの笛の踊り:02/06/18 17:57 ID:???
今サッカーの日本敗退の話題で盛り上がっていてageると叩かれそうなのでsageます。

こーんなのを今し方見つけました。

145- 1281 LP EASY LISTENING WALTHER HANS JURGEN POP CONCERT FAVORITES VOLIV WDC MGM E 3143 E- $8.00
149- L589 "12"" SINGLE" WALTHER HANS JURGEN DANCE OF THE MOSQUITO MSB 78016 E- $6.00
149- L601 "12"" SINGLE" WALTHER HANS JURGEN NOCTURNE MSB 78027 E $6.00
149- L602 "12"" SINGLE" WALTHER HANS JURGEN HALL OF THE MOUNTAIN KING MSB 78029 E $6.00
151- M598 LP CLASSICAL/OPERA WALTHER HANS JURGEN PUCCINI;SOPRANO SOLOS WOS TOS WOC ROYALE 1611 E $6.00

ttp://www.worldofgramophones.com/lp54.html
237トトト:02/06/18 21:02 ID:F71trpsk
>>236
情報ありがとうございます。
先日ワタシも見つけて頂きましたサイトを検索して見ましてサイトに応募してみました
ところ上記のLP在庫が残っているということで手に入りそうです。
POP CONCERT FAVORITES MGM E 3143 の曲目詳細は分りませんが
ワシントン・コングレスの曲目資料によりますと
"Pop" concert favorites, volume V E-3144 M-G-M
Gounod, Charles:Marche fun鐫re d'une marionette,Reine de Saba. Cortege
Saint-Sa・s, Camille:Phaeton
Toch, Ernst:Pinocchio
Honegger, Arthur:Pacific 231
Skilton, Charles Sanford:Suite primeval. Deer dance,Suite primeval. War dance
となっておりましてシリーズで何枚かあるのではないかと思われます。
いずれご紹介できると思います。
サッカーは敗退してしまい残念でした。
238???:02/06/19 10:22 ID:???
>>237
POP CONCERT FAVORITES はナカナカ興味深い内容のようですね!
しかもMGM盤だし。
グノーやサンサーンスもどんな演奏か面白そうですが(マリオネットの葬送行進曲
は例のヒッチコック劇場のテーマですね)、エルンスト・トッホの「ピノッキオ」や
オネゲルの「パシフィック231」などは特に聴いてみたいものです。
オネゲルまであったとは、ハンス・ユルゲン・ワルターもまだまだ奥深いものです。
最後のスキルトン(?)という人は初めて聴く名前ですが、曲数が結構ありますね。
ホービエル同様に、何か特別思い入れのある人なのでせうか?

>>236の2行目のシングル盤の「ホワイト:蚊の踊り」はフィドラーが得意にしてた曲ですね。
3行目のノクターンはショパンなのでしょうか?
239???の常連:02/06/20 09:41 ID:???
ムジカ・ブダペスト盤にこの様なのがあるようです。

448592 DVORAK, A.  CLASSICAL SPECTACULAR  MU.BA 6015 NL W
    12.99 /HAMBURG PO/HANS-JURGEN WALTHER

ttp://www.tclimports.com/CLS-DOQ-DZ.html

ドヴォルザークでスペタキュラーという内容はどんなものなのでしょうか。
ちなみに直ぐ下に同じレーベルの同じタイトルで別の演奏によるものも
あるようです(番号から別の盤と思います)。
240???の常連:02/06/20 10:11 ID:???
なんかスゴイ内容のサイトを見つけました。。。
ttp://www.hensteeth.com/lumpe02.html#Endnote%2014

ハンス・ユルゲン・ワルターの謎について少しかいま見れるような記述もあります。
関連したところだけコピペします。
リンク先を読むともっと他のことも分かるかもしれません。
しかし世界にはレコードの謎解きやっている人いるんですねぇ。
241???:02/06/20 10:18 ID:???
Royale 18137: Saint-Saens Carnival of the Animals (1956) 'The Philharmonia
Orchestra" (no soloists and conductor named) The prestigious London orchestra
on Royale? Certainly not, but Oberstein surely chose the name on purpose and
even had some reasonable grounds to do so. The per- formance on this disc came
from the Hamburg-based recording business of one Paul Lazare from NYC. who
had come over to Germany. Lazare's low-budget products became known in the U.S.
through the items he was able to sell to MGM for their E3000 etc., series.
Lazare chose to name the musicians who worked for him in Hamburg, the
"Philharmonia Orchestra of Hamburg", hence Oberstein's "Philharmonia
Orchestra". This recording of the Carnival of the Animals was played by this group
which was initially the "Hamburg Chamber Orchestra" under the baton of its
founder (and one of Lazare's "house conductors"), Hans-Jurgen Walther (another
one was Arthur Winograd = Arthur Weinberg). The piano parts were played by
Lazare's daughter Sondra Bianca and a student of the Hamburg Music Academy,
Gerhard Arnoldi.
242???:02/06/20 10:19 ID:???
Sondra Bianca was once a well-known American concert pianist who worked for
her father's recording business. Apart from standard repertoire she recorded a
couple of works altogether new to the catalogues, such as the Massenet piano
concerto or the lst piano concerto by John Field. Gerhard Arnoldi, now working
for NDR Hamburg, confirmed the identity of this recording and gave the author
some interesting information on what the Lazare business was about in general.
Some of Lazare's productions were released under fake names a little later on
Rondo and Rondo-lette, two of Oberstein's labels from the late Fifties and early
Sixties.

私がレコードを集めているアーサー・ヴィノグラードの名前も出てきています。
それからオットー・シュミット指揮ハンブルク響の「英雄」他の録音が
あったロンド(ロンドレット)のレーベルのことも最後に出てきてますね。
243???:02/06/20 13:07 ID:???
ちなみにアーサー・ヴィノグラードの写真は、ジュリアード弦楽四重奏団で
チェロを弾いている姿で拝めます。
パールがバルトークの弦四を復刻した盤のジャケに出ています。
ttp://www.juilliard.edu/update/journal/discoveries_0205.html
244トトト:02/06/21 06:49 ID:QypQr.dc
>>240、241、242
情報ありがとうございます。
初期LPのサイトは見ておりましたが興味深い内容ですが英語のためよく分らず
歯がゆい思いをしているのですがハンス・ユルゲン・ワルターはハウス・コンダクターと
書かれているような記述もありどういう意味なのかよく分らないのですが
執筆者に連絡を取りたいと思ってサイトを見まわしたのですが連絡先が分らず
そのままになっております。

>>243
アーサー・ヴィノグラードという方の演奏は聴いたことはありませんが
バルトークのジュリアード弦楽四重奏団は聴いたことがありますが
鬼気迫る緊張感のある演奏だったと思います。
245トトト:02/06/21 11:41 ID:QypQr.dc
>>242
ソンドラ・ビアンカはアメリカで有名なピアニストという記述がありソンドラ・ビアンカ
を通してハンス・ユルゲン・ワルターはアメリカの作曲家の作品を多く残したのかも知れません。
246???:02/06/21 13:00 ID:???
ソンドラ・ビアンカは、上記によれば、それら当時のマイナーレーベルの大親分
であるポール・ラザーレ(ラザール?)氏の娘と言うことなので、S.ビアンカに
もし連絡を取ることができたなら、ハンス・ユルゲン・ワルターの正体(素性)も知れるやもしれません。

“ハウス・コンダクター”というのは一種「お抱え指揮者」とでもいうものなのでしょうか。
とにかくラザーレ氏には、少なくともH.J.W.とA.ヴィノグラードの2人の指揮者を
レコーディング・セッション等で使うことが出来たというわけですな。
ヴィノグラード=A.ワインバーグとなっており、同一人物と言うことでしょうか。
247???:02/06/21 14:09 ID:???
多分アナトール・フィストゥラリが"Philharmonia Orchestra of Hamburg"を
振って録音したMGM盤もLazare氏のプロデュースによるものなんだろうか?

ただしフィストゥラリのMGMレコードの原盤は、英パーロフォンの可能性もあります。
でもそれは同じフィルハーモニアでも“of London”のものだけかもしれない。
“of Hamburg”のPhilharmonia Orch.の録音はやっぱりLazare氏の制作なんだろうな。
248???:02/06/21 14:12 ID:???
>>244
>興味深い内容ですが英語のためよく分らず
トトトサンは英語にご堪能だとお見受けしましたが・・・(笑)

海外のHPにもよく英文で照会していらっしゃるようですし、、、
249???:02/06/21 14:18 ID:???
>>239の「ドヴォルザーク スペクタキュラー」のレーベルはMusica Budapest
ではないですね。サイトの文字か小さかったのでMU.BU.と書いてあるのと勘違いしました。
MU.BA.とはなんのレーベルか察しがつきますか>トトトサン
250???:02/06/21 17:43 ID:???
MMS盤(いわゆるコンサートホールソサエティのレコード)のカタログの載ってるサイトに
ハンス・ユルゲン・ワルターのハイドンがありました。これってCHSの録音だったんですね。

Haydn: Konzert fuer Trompete und Orchester / Symphonie Concertante / Divertimento in D-dur
Hamburger Kammerorchester und Solisten, Hans-Huergen Walther (MMS, 2101)
(“ue” は‘u’のウムラウトの代わり)

ttp://www.viceversa.nl/vinyl/klassiek/

Hans-“Huergen” Waltherという表記もスゴイですが、ヴァンデルノートを
van der Noot と区切って書いてるところがなんとも(- _ -)です。
251トトト:02/06/23 17:29 ID:wDEqViTg
情報ありがとうございます。
初期LPのサイトはハンス・ユルゲン・ワルターの録音の由来について鍵となるサイトとは分って
いたのですが英単語のニュアンスが分らず困っておりました。英語も堪能ではありま
せんがハンス・ユルゲン・ワルターの録音について調べたいと思い英単語を挙げ並べ文を作って
おります。ソンドラ・ビアンカはポール・ラザールという方の実の娘という間柄になる
ということははっきりと掴めておらず「???の常連」さんに解説頂きましてはじめて分り
収穫でした。サンサーンス「動物の謝肉祭」(ハンブルク・プロムジカ交響楽団)の演奏は
アメリカの掲示板でMP3の音源を持っておられる方がおられFTPでダウンロードさせてもらい
まして聴くことができ感激しましたが幾分粗雑な演奏ながらハンス・ユルゲン・ワルターの特徴が垣間
見られる楽しい演奏でした。
252名無しの笛の踊り:02/06/23 17:30 ID:wDEqViTg
Paul Lazare氏でサイト検索してみましたら興味深いサイトがありました。

http://www.cris.com/~oakapple/gasdisc/mikroyale.htm

The Allegro-Royale Mikado (1954)
"The Philharmonic Orchestra"Conductor: Richard Korn
「ミカド」は歌劇のようですが聴いたことはありませんがポール・ラザールに関連して
ハンブルク響のことが書かれており興味深く思いました。また注記にはマントバーニや
101ストリングスのことも触れられており録音に関しての問題提起があるようです。
253???のじゃうれん:02/06/24 12:39 ID:???
pianowomen.com というところの掲示板で、ソンドラ・ビアンカについて書かれていました。
そこにはさらにclassical-pianist というところのアドレスも紹介してあります。
一応コピペのままでなく、直リンにならないように細工しておきます。

"BIANCA, SONDRA
American pianist, was born at Brooklyn, N.Y., on November 17, 1930.
She studied under the direction of her mother, then with Frank Sheridan
at Mannes Music School and Isabella Vengerova at Curtis Institute of Music.
Bianca was soloist with the Schenectady Symphony Orchestra and performed over
the French network of the Canadian Broadcasting Corporation prior to her
New York City debut on November 1, 1941, with the New York Philharmonic
- Sympony Orchestra at Carnegie Hall. She also appeared with other major
orchestras."
Another place to inquire at is the Yahoo group "classical-pianists" at
ttp://groups.yahoo.com/group/classical-pianists/ They primarily discuss recordings.
254???:02/06/24 12:41 ID:???
でも↑には繋がりませんでした・・・(- -;;;
255???:02/06/24 12:49 ID:???
ハンス・ユルゲン・ワルターのではなくて、ソンドラ・ビアンカのことで続けます。(スマソ)

REMINGTONのLPで、マルティノン/ラムルウ管弦楽団と共演したリストの協奏曲1番
なんてあるようです。この時代かなり活躍していたようです。
もし上手くいったら↓でジャケット見てください。
http://www.xs4all.nl/~rabruil/plymbianca.jpg
256名無しの笛の踊り:02/06/25 11:48 ID:F2YAIvng
>>253
情報ありがとうございます。
ソンドラ・ビアンカの詳しいサイト興味深く読ませて頂きました。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲、多分ハンス・ユルゲン・ワルター盤だと思いますが
興味を持たれている方がおられるようで問い合わせてみたいと思います。
アメリカで生まれたということで父親のポール・ラザール氏もアメリカ人の
可能性が考えられますが情報ありがとうございました。
257???:02/06/25 14:19 ID:???
>>253 のリンク先見つからないようになっちゃいました。。。
もしかしたらヤバかったのかなぁ???
258名無しの笛の踊り:02/06/25 18:12 ID:LqgR2O.A
>>257
[groups.yahoo.com]は直では繋がらなかったのですがサイト検索で見つかりましたが
[They primarily discuss recordings]先は見つからず分りませんでした。
ヤフーの掲示板は細かくテーマ事に別れているようですが一般の外部から掲示板を見れるのか
と思いますが、ワタシもヤフーのストコフスキーの掲示板のメンバーなのですがここの所ヤフーは
ご無沙汰しておりまして勝手が分らずもしかするとパスワードを入力して見れるのかもしれない
ですが探してみたいと思います。pianowomen.comの掲示板に書いておられます「Kolby」という
方に問い合わせて聞いてみるという方法もありメール出してみたいと思います。
「???の常連」さんには沢山の情報頂き感謝です。
259名無しの笛の踊り:02/06/25 22:27 ID:Oqk73AYs
>>239
情報感謝です。教えて頂きましたサイトは以前見たことがあったのですが曲目が分らず
多分SYM.9「新世界より」だろうかと思いまして持っています曲だと思い応募しなかったの
ですが予算の都合もあり手控えております。実はハンス・ユルゲン・ワルターのSYM.9「新世界より」は
平凡社・ファブリ世界名曲集の日コロムビア盤とSUMMIT盤のほかにもう2枚持っておりまして
一つは
Ninth Symphony(New World)
Hamburg Pro Musica Symphony Orchestra
(FUNK&WAGNALLS,Family Library of Great Music,FW-315)
もう1枚は
NEW WORLD SYMPHONY
SYMPHONY NO.5,IN E MINOR
(Grand Award,GA 224 SD)
と2枚あり一応第1楽章の繰り返し部分があり同じ演奏かと思っておりましたが
FUNK&WAGNALLS盤は第1楽章の出だしのレコードのピッチが半音位高く気になり
レコード会社の作成操作なのか演奏が違うのか聴いていて考えましたが良く聴いて
みると違う演奏なのではないかと思えて来ました。有名曲のため需要があれば再録音
した可能性はあったと思われます。録音年は書かれておりませんので確認できませんが
何回か録音したのではないかと思っております。
Grand Award盤やサミット盤は第1楽章は通常のピッチで始まり微妙に弦の歌い方が違うようです。
また第4楽章のトランペットはGrand Award盤はテヌート気味で吹いておりますがFUNK&WAGNALLS盤は
アクセントを付けて吹いているのが分かり違う演奏だと思われました。
ハンス・ユルゲン・ワルターのSYM.9「新世界より」は4種類あるのだろうかと思っております。
260名無しの笛の踊り:02/06/25 22:34 ID:OLY37r6I
↑↑(Grand Award,GA 224 SD)盤演奏
the Philharmonia Symphony Orchestra of Hamburg,Germany
261???:02/06/26 11:51 ID:???
>>259-260
Grand AwardやFunk&Wagnallsというレコードレーベルは
知らないので、検索してみたら、Grand Award でエノック・ライト
の名前がヒットしました。Commandレーベルをつくった人ですね
(元はポピュラー&ジャズ・トランペッター)
262???:02/06/26 11:55 ID:???
それから、Funk&Wagnallsで「田園交響曲」の盤がヒットしましたが、
ハンス・ユルゲン・ワルターの可能性もあるでしょうか?(FW. 301)
販売価60セントです。
これまで関心がなかったので、ここもどういうレーベルなのか
知らないところでした。
263???:02/06/26 11:57 ID:???
↑「Beethoven Pastoral Sixth Symphony」
   →ttp://www.tonesmusic.com/lpb.htm
264???:02/06/26 12:01 ID:???
Grand Award の「新世界」のオケ表記は The Philharmonia Orch.
of Hamburg で、まさに上レスのRoyale盤(動物の謝肉祭)で使われていた
名称と同じですね。おそらくH.J.W.が創設したハンブルク室内管のメンバー
が中心になっている演奏なのでしょうね。
265名無しの笛の踊り:02/06/26 12:03 ID:???
そろそろ持ってない演奏を聴かせていただきたいのですが。
よろしくお願いします。
266名無しの笛の踊り:02/06/27 03:08 ID:vMoDG5Wc
>>265
お約束のMD遅れており申し訳ありません。出来るだけ早くお送りしたいと思います。
ご迷惑お掛け致しております。

>>264
「新世界」はサミット盤を中心に触りだけ他の盤を録音したいと思います。よろしくお願い致します。
MGM盤の12インチSP盤を見ましたらジャケットに他のシリーズのカタログがあり「動物の謝肉祭」が
The Philharmonia Orch.of Hamburgの演奏で書かれておりました。Royale盤と同じ演奏だと思います
267名無しの笛の踊り:02/06/27 03:37 ID:hBDmXJas
>>262
Funk&Wagnalls盤は「新世界」のみ持っているのですがシリーズの曲がジャケットに
書かれていて22枚あるようですがこのシリーズは家庭名曲集のタイプのレコードで
毎月出版されていて解説の本が付属されていたようで次の月のワーグナーの広告が載せ
られていて演奏者はハンス・スワロフスキーのニュルンベルク響と書かれております。
「田園」はハンス・ユルゲン・ワルターの演奏か分りませんがAVI RECORDSの3枚のハンス・ユルゲン・ワルターの
演奏がありましてそのレコードにはベートーベンの「エグモント」「フィデリオ」「コリオラン」
「レオノーレ第3番」序曲 NORDDEUTSCHE PHILHARMONIE ,AVC-2006がありまして
おそらく5番、9番以外にも交響曲を録音している可能性は十分にあると思います。

書かれておりますが演奏者は
268名無しの笛の踊り:02/06/27 03:42 ID:hBDmXJas
↑書きまちがいです。すいません
演奏者は 書かれていないということでご容赦を。
269トトト:02/06/27 03:49 ID:/u.zEtK2
↑トトトです。
270???:02/06/27 17:00 ID:???
>>266
トトトサンの持っているMGMのSP盤には珍しくジャケット(スリーヴのことだと思います)
がチャンと残っているんですね。。。お持ちの盤の例のように、SPのスリーヴには、
カタログ的な情報が印刷されているので、貴重な資料となります。
オリジナルのスリーヴが付いているものは価値がありますね。
271トトト:02/06/28 06:53 ID:B28HvSYw
ソンドラ・ビアンカのガーシュインのLP手に入りそうです。アイガットリズム、キューバ序曲ほか
272???:02/06/28 13:11 ID:???
>>271
Sondra Bianca のガーシュインは、MGM?でしょうか。
キューバ序曲も入っているのは、それかしらん。

ところで「POP CONCERT FAVORITES VOL.IV」(MGM. E 3143)は入手できそうですか。
273???:02/06/28 18:59 ID:???
>>252
ロイヤル(後に関係者が作ったアレグロ)は、前レスにリンク貼ったところの
詳細な報告の通り、怪しげな音源に変名を使ってレコードを出していたところなので、
Richard Kornという指揮者名も勿論架空のものでしょう。
オケがPhilharmonia Orch. of Hamburg ということで、正体がハンブルク室内管(?)、
或いはハンブルク・フィル(こっちの方がもっともらしいでしょうか)であれば、この
「MIKADO」の指揮者はハンス・ユルゲン・ワルターである可能性もある(?)のではないでしょうか。
それともこのサイトでは演奏者の正体が判明していましたでしょうか。
274???:02/06/28 19:20 ID:???
ただし、Philharmonia Orchestra という名称が、ハンブルクに特定されてない場合は、
現時点で判明しているものに、オスロ・フィルハーモニックとミュンヘン・フィル
の場合も確認されているとのことです。

これはアレグロ/ウルトラフォンのレーベルで出たLP(のちのHalo盤も含む)での調査で、
ドヴォルザーク「新世界」とメンデルスゾーン「イタリア」(どちらも指揮者名なし)
の正体はグリュンナー=ヘッゲ指揮のオスロ・フィル、
また別の盤で「パリのアメリカ人」と「フィンランディア」と組み合わされた、
「新世界」の第2楽章(「家路」)のみの演奏の正体が、オズワルド・カバスタ指揮
ミュンヘン・フィルと判明していました。

ところがこの「パリのアメリカ人」と「フィンランディア」および別の盤での、
やはりガーシュインの作品「ラプソディーインブルー」の演奏者の正体は未だ判明
していないようでして、これなんか、調査している彼らがハンス・ユルゲン・ワルターの古い録音
にまで当たっていなかったので分からずじまいだった・・・などとなれば、面白いですね。
これらの曲がハンス・ユルゲン・ワルターが振っていそうな曲だけに、彼の録音が使われた可能性が
なきにしもあらずやです(^ ^ )
275トトト:02/06/29 04:57 ID:6EAdq156
>>272
Sondra Bianca のガーシュインはMGM3307です。
「POP CONCERT FAVORITES VOL.IV」(MGM. E 3143)は入手はできると思いますが
支払いの面で連絡が滞っております。サイトでの入手は時間が多少かかるようです。

>>273、274
演奏者名はジャケットに書かれている演奏家を紹介しているものと思いますがもし
書き換えの指揮車名でハンス・ユルゲン・ワルターの演奏だとしますと聴けば分りますが聴いて
みたいものです。Richard Kornという指揮者はどんな指揮者か書かれていないと
思います。「ラプソディーインブルー」も聴いてみたいものです。ただの演奏では
ないのではと思うのですが。
276トトト:02/07/01 03:25 ID:aWK6k8IQ
>>???常連さま
ハンス・ユルゲン・ワルターのMDもう少しお待ちください。只今取り掛かっております。
ご迷惑おかけ致しております。申し訳ありません。
277???:02/07/01 17:53 ID:???
>>276
楽しみに待ってますよ( ^‐^)_且~~

ところで例のROYALEの演奏者変名のLPの正体解明サイトでは、
判明報告リスト中に「新世界」の盤が入ってないのは何故なのでしょうか。

ROYALEの「新世界」盤は実際目にしたことありませんが、このような名曲が
カタログに入ってないことは考えられないので、多分調査が難しいのでは
ないかと思ってます。そこでREMINGTONに詳しいHPを見たら、なんとここでも
「新世界」の盤が紹介されていませんでした。REMINGTON盤は別に変名で出して
いるようなところではありませんが、一部指揮者名の表記のないオケ曲の発売の
例もあります。前レスした私のもっている指揮者名不明のトーンキュンストラー管
の盤は、PLYMOUTHレーベルで、ここはREMINGTONとの関連レーベルなので、そこでの
「新世界」の演奏者が分かれば、この盤の謎も解けるかと思ってみたのですが、
それも叶わず終いでした。他のどのサイトでもこの盤(プリマスとレミントン)に
ついての情報は全く見つかりませんでした。だからもしかするとROYALEの演奏も
これと同一の音源かも知れないとも考えています。(ブッシュの可能性が現在
濃厚なのですが。) スレ違いで長々とスミマセン。
278???:02/07/01 18:01 ID:???
↑ただ、実際レミントンのオヤジとロイヤルのオヤジが原盤の遣り取りなどの
関係があったのか、というところまではわかっていません。
全く関係してないのかもしれない。
279名無しの笛の踊り:02/07/01 18:59 ID:8Y0X2D22
http://ra.mmv.ru/vivaldi.html

ロシア語表記ながら、ここで聞けます
280トトト:02/07/02 17:53 ID:Wci/Kexs
>>277
「新世界」はどの演奏でも興味深いものです。ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏は全体的な
解釈では皆同じ演奏なのですが細かい所が違って聞えますが、編集の可能性もあるかも
しれないのですが評論家のコメントもなく聴く側で判断しなければならないようです。
281トトト:02/07/03 01:51 ID:xmX5Q5BU
AVI Records presents Imported Family Classics
のジャケットカタログのハンス・ユルゲン・ワルターのLP詳細ありましたので書き出します。

FAMOUS OVERTURES
Wagner:Lohengrin(Act 3),Schumann:The Bride of Messina,Mendelssohn:A Midsummer Night's Dream,
Rossini:L'ltalian in Algeri,Nicolai:The Merry Wives of Windsor,
Hamburg Radio Symphony Orchestra,Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2004

CLASSIC WALTZES
Chopin:Grand Waltz(Les Sylphides)Minute Waltz Op.64/1,Tchaikovsky:Waltz of the Flower-Waltz
(Serenade in C),Sibelius:Valse Triste,Puccini:Musetta's Waltz(La Boheme),Lanner:Mitternachts
and Trennungs Waltz,Waldteufel:Skaters Waltz,Beethoven:Three Waltzes,
Norddeutsche Philharmonie-Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2007

WELL-KNOWN OVERTURES:Volume One
Mozart:Cosi Fan Tutte-Bastien and Bastienne,Tchaikovsky:Overture Miniature(The Nutcracker),
Ponchielli:La Gioconda-Zeller:Der Vogelhandler,Verdi:Rigoletto-Wagner:Der Meistersinger,
Strauss:Die Fledermaus(Act 1-Act 2-Act 3),
Hamburg Symphony Orchestra,Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2005
282トトト:02/07/03 01:53 ID:xmX5Q5BU
続2
FAMOUS OPERA OVERTURES
Mozart:The Magic Flute-The Abduction From the Seraglio,Don Giovanni:The Marriage of Figaro-
Idomeneo,Rossini:The Barbar of Seville,Verdi:La Traviata,
Norddeutsche Philharmonie,Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2008

WELL-KNOWN OVERTURES:Volume Two
Sppe:Light Calvery-Rossini:Wilhelm Tell,Beethoven:Fidelio-Egmont-Coriolanus-Leonoren No.3,
Strauss:Der Zigeunerbaron(The Gypsy Baron),
Norddeutsche Philharmonie,Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2006

MOST
283トトト:02/07/03 01:54 ID:xmX5Q5BU
続き3
FAVORITE CLASSICS:Volume One
Liszt:Liebestraum No.3 Op.62,Mendelssohn:Spring Song,Boccherini:Minuet(String Quintet OP.13/5),
Massenet:Meditation(Thais),Chopin:Polonaise Op.53/6,Tchaikovsky:Waltz(Sleeping Beauty Ballet),
Bach:Air(Suite No.3),Schubert:March Militaire Op.51/1,Grieg:In the Hall of the Mountain Kings,
Bizet:Flower Song(Carmen),
Hamburg Radio Symphony Orchestra,Hans-Jurgen Walther,conductor.LP AVC 2009
284???の常連:02/07/03 10:20 ID:???
>>281->>283
トトトサマ、書き出しお疲れさまです。
これだけ並ぶと壮観ですねぇ(^^)

「蝙蝠」は序曲だけでなくて、第1幕〜第2幕〜第3幕の
聴き所の接続曲のようですね。
285???:02/07/03 16:47 ID:???
“クラシック・ワルツ”
ショパンは、「華麗なる大円舞曲(作品18)」(これが
「レ・シルフィード」版からということでしょうか)と、
小さいワルツは「子犬のワルツ」(作品64-1)を演奏して
いるということですね。
チャイコフスキーは、「花のワルツ」と弦セレの第2楽章
が入っているということですね。
286???のじゃうれん:02/07/04 14:31 ID:???
新しいサイトでLP3枚見つけました。

ttp://www.classical-lps.co.uk/barg.htm

Urania US 5129 5 Haydn Sinfonie Concertante; Trumpet conc    Walther/Swarowsky
Parlophone PMC 1026 5 Gershwin Piano Concerto; Rhapsody in Blue Bianca/Walther
Parlophone PMC 1034 5 Tchaikovsky & Grieg Piano Concertos    Bianca/Walther

収録曲の前の「5」という数字は、5ポンド(英)という値段のことで、
これらはセールのコーナーに出ていました。

内2枚は、MGM盤がパーロフォンで出たもので、この場合原盤はMGMで、
英の販売ルートとしてPerlophoneで出たものと思われます。ヨーロッパ録音の場合は、
通常逆のルートですが、多分この場合は前者が原盤者でしょう。
もしかしたらパーロフォン盤の方が盤質や音はキレイかもしれませんね(値段も安いし)。
287???:02/07/04 17:38 ID:???
>>286
あ、でもトトトサンは既にガーシュインは入手の手筈が済んでいるんでしたね
m(_ _)m
288トトト:02/07/04 18:01 ID:AW5oYRZA
>>286
情報ありがとうございます。
ガーシュインのRhapsody in Blueは興味深いです。
レコードオブグラモフォンのLP届きまして
「POP CONCERT FAVORITES VOL.IV」(MGM. E 3143)
手に入りました。まだ恐れ多くて聴いておりませんが曲目など見ますとなんと
イギリスの作曲家の作品の曲目でグリーンスリーブズがありもしかすると聞き物
の曲のようです。ジャケットに「POP CONCERT FAVORITES」のVOL1−3の
曲目が書かれておりましてレハールの「金と銀」もありもしかするとハンス・ユルゲン・ワルター
の演奏かも知れず残っていたら嬉しい録音のひとつだと思います。
曲目詳細後ほど書き出したいと思います。乞うご期待。
289???のじゃうれん:02/07/05 12:42 ID:???
>>288
ポップコンサートフェイヴァリッツ入手おめでとうございます。フゥー(´ε`;;; ヨカータヨカータ

オネゲル聴きたいです(^^)

それから「金と銀」もある可能性も・・・ぜひ期待したいですね。
290???の常連:02/07/05 12:45 ID:???
>>287
トトトサンが手に入れられた(そうな?)ガーシュインは、
この2曲とは別の盤でしたかしら???

ということはハンス・ユルゲン・ワルターのガーシュインのMGM盤は2枚(2種類)
あるということですね。曲のダブりはないのでしょうか。
291???:02/07/05 13:09 ID:???
きのうは高田馬場方面のレコード屋をまわってみましたが、
ハンス・ユルゲン・ワルターの盤は見つかりませんでした。
でも、タイムへいくのを忘れてた・・・
292トトト:02/07/05 17:39 ID:rzDsZ0rs
>>288
カキコありがとうございます。
「POP CONCERT FAVORITES」シリーズで手に入りましたのは VOL.IV(MGM. E 3143)
のみでワシントン・コングレス資料センターで曲目を確認できましたオネゲルのパシフィック231
の入ったVOL.V (E-3144 M-G-M)は入手可能か分りませんがカタログから5枚あるようです。

>>290
ハンス・ユルゲン・ワルターのガーシュインは「パリのアメリカ人」「ポーギーとベス」と
ビアンカとの競演の2枚を含めMGM盤では3枚あるようで曲のダブりはないようです。
「パリのアメリカ人」が驚きの名演だったため期待しているのですが。
293トトト:02/07/07 22:30 ID:yBOPi64w
↑↑292 MGM「POP CONCERT FAVORITES」シリーズ関連情報訂正します。
「POP CONCERT FAVORITES VOL.IV」(MGM. E 3143)の裏ジャケットにシリーズVOL.1からVOL.3
まで曲目が書かれていたのでH.J.ワルターの演奏だと勘違いしていたようで良く見ましたらMACKLIN MARROW
指揮 MGM ORCHESTRAの演奏のようでした。???常連サンにはご期待させご迷惑おかけ致しました。
294トトト:02/07/07 22:32 ID:yBOPi64w
以下「POP CONCERT FAVORITES」シリーズの曲目詳細です。
SPANISH DANCE (Playera-Rondalla) Aragonesa) (Grandos) ・ TOY SYMPHONY (Haydn) ・
DANCING TAMBOURING (Polla-Ponce) ・ ESTRELLITA (Ponce) ・ DANCE OF THE VIOLINS (Jeanjean) ・
NONE BUT THE LONELY HEART AND ROMANCE (Tchaikovsky) ・ LA BAMBA DE VERA CRUZ (Tucci)
performed by MACKLIN MARROW and THE M-G-M ORCHESTRA (MGM E3137)
295トトト:02/07/07 22:37 ID:yBOPi64w
↑SPANISH DANCE 以下カキコミ間違えました。
↓↓「POP CONCERT FAVORITES」シリーズの曲目詳細です。

"POP"CONCERT FAVORITES-Volume Tincludes:
SABRE DANCE (Khatchaturian) ・ FANTACIA MEXICANA (Copland-Green) ・
CAN CAN (Offenbach) ・ THE GALLOPING COMEDIANS (Kabalevsky) ・
DANZA ESPANOLA (Falla) ・ LA RASPA (Traditional Mexican Hat Dance) ・
BANJO AND FIDDLE (Kroll) BOHEMIAN POLKA from "SCHWANDA" (Weinberger) ・
SICILIAN TARANTELLA (Traditional) ・ HANGARIAN DANCE #17 (Brahms) ・ MARCH OF THE DWARFS (Grieg)
performed by MACKLIN MARROW and THE M-G-M ORCHESTRA (MGM E3136)
296トトト:02/07/07 22:38 ID:yBOPi64w
"POP"CONCERT FAVORITES-Volume U includes:
LIGHT CAVALRY OVERTURE (von Suppe) ・ GOLLIWOG'S CAKEWALK (Debussy) ・
SPANISH DANCE (Playera-Rondalla) Aragonesa) (Grandos) ・ TOY SYMPHONY (Haydn) ・
DANCING TAMBOURING (Polla-Ponce) ・ ESTRELLITA (Ponce) ・ DANCE OF THE VIOLINS
(Jeanjean) ・ NONE BUT THE LONELY HEART AND ROMANCE (Tchaikovsky) ・ LA BAMBA DE VERA CRUZ (Tucci)
performed by MACKLIN MARROW and THE M-G-M ORCHESTRA (MGM E3137)
297トトト:02/07/07 22:39 ID:yBOPi64w
"POP"CONCERT FAVORITES-Volume V: WALTZES includes:
EMPEROR WALTZ and FLEDERMAUS WALTZES (J.Strauss) ・
HEARTSTRINGS WALTZ and THE ROMANTIC WALTZ (Lanner) ・
OLD VIENNA (Alt Wien) (Godowsky) ・ LIEBESLIED (Kreisler) ・
GOLD AND SILVER WALTZ (Lehar) ・ THE SKATERS WALTZ (Waldteufel) ・
WALTZ OF THE PUPPETS (Hilliam) ・ SILVER MOON (Romberg) ・
WALTZ FROM "SERENADE FOR STRINGS" (Tchaikovsky) ・ ROSENKAVALIER WALTZES (R.Strauss)
performed by MACKLIN MARROW and THE M-G-M ORCHESTRA (MGM E3138)
298トトト:02/07/07 22:47 ID:yBOPi64w
"POP"CONCERT FAVORITES-Volume W: MUSIC BY ENGLISH COMPOSERS includes:
NELL GWYNN SUITE (Sir Edward German) ・ POMP AND CIRCUMSTANCE MARCH No.1 (Sir Edward Elgar) ・
IOLANTHE OVERTURE (Sir Arthur Sullivan) ・
LONDON SUITE (Eric Coates) Covent Gerdens,Westminster,Knightsbridge ・
GREENSLEEVES FANTASY (Ralph Vaughan-Williams) ・
SHEPHERD'S FENNEL DANCE (Henry Gardiner)
PHILHARMONIA ORCHESTRA OF HAMBURG conducted by HANS-JURGEN WALTHER
このLPが手に入りましたレコードです。聴きましたが響きはこの時代のMGM盤の
特色なのかややSP盤のような音作りの響きで、ボーンウイリアムズのグリーンスリーブス
幻想曲は意外な曲なだけに赴きがありじっくりと旋律を歌わせた演奏で楽しめました。
299トトト:02/07/07 22:55 ID:yBOPi64w
↑"POP"CONCERT FAVORITES-Volume W(E-3143 M-G-M)
"POP"CONCERT FAVORITES-Volume X: includes:
Gounod, Charles:Marche fun鐫re d'une marionette,Reine de Saba. Cortege
Saint-Sa・s, Camille:Phaeton Toch,Ernst:Pinocchio ・ Honegger, Arthur:Pacific 231
Skilton, Charles Sanford:Suite primeval. Deer dance,Suite primeval. War dance
PHILHARMONIA ORCHESTRA OF HAMBURG conducted by HANS-JURGEN WALTHER (E-3144 M-G-M)
300???のじゃうれん:02/07/08 11:16 ID:???
>>294->>299
また詳細のカキコご苦労様です (´∇`)

>>298のロンドン組曲(コーツ)やネルグウィン組曲(ジャーマン)、
また威風堂々第1番はどうでしたか?

>>299 の方が入手できたのかと思ってました (^_^;;
E-3143の番号を手掛かりに、どこかで売りに出てないか
しばらく探ってみますね。
301???:02/07/08 11:48 ID:???
↑E−3143
ttp://www.worldofgramophones.com/lp54.html
でしかないみたいです。
302???:02/07/09 12:57 ID:???
こういうレコードの情報がありました。

France Vega 30 MT 10121
ブラームス ヴァイオリン協奏曲
/ジャニヌ・アンドラーデ(vn)
ハンス・ユルゲン=ワルター指揮 ハンブルグ・プロ・ムジカo.

仏ヴェガ盤のハンス・ユルゲン・ワルターについては、以前にもこれとは別の曲を
どこかで仕入れてご紹介したと思いますが、なんの曲だったか忘れました(^_^;;
303トトト:02/07/10 06:38 ID:PmBS539c
>>302
情報感謝です。
連日の暑さでコピー取り掛かっておりますがもうしばらく時間かかるかもしれません。
MGMのW(E-3143 M-G-M)もコピーしたいと思います。全体的に楽しい演奏ですがレコードの
状態が一部そりが入っていましてそり音が入ってしまうようですが演奏は聴けるようです。
またサイトでヴェルディのアイーダハイライト ロイヤル盤が見つかりました。
304???のじゃうれん:02/07/10 13:58 ID:???
以前に出したヴェガ盤はこれでしたね。

VEGA No. B 413 / 15
Peter Tschaikowsky:
Swansea(Swan Lake); Nutcracker*; Romeo & Juliet; *Piano Concerto No. 1
Festival-Orch., Vienna, cond.by Hans Swarowsky
Pro Musica Symph. Orch., cond. by Kurt Graunke
*Philharm. Orch. Koeln, *cond. by Hans Juergen Walther, *Piano: Claude Kahn
305???:02/07/10 14:08 ID:???
↑の「胡桃割り」のアスタリスクは取り忘れです(- -;;;
306トトト:02/07/11 06:29 ID:5TYIT3HM
ブラームスのバイオリン協奏曲は「LITERA ET MUSICA」のレーベルのレコードを
オークションで落札でき船便で送ってもらえるようなのですがSUMMIT盤は聴いたことが
あったのですが叙情的な演奏だったと思います。レーベル名を替えて出されていた
演奏ということが分り収穫でした。情報ありがとうございます。
307トトト:02/07/12 03:15 ID:2j29xaL.
グロフェの「グランドキャニオン」組曲は有名曲だけにバーンスタインやオーマンディ
また他にも優れた演奏があるのではないかと思いますがハンス・ユルゲン・ワルターの演奏も一般に
知られる名演に引けを取らない演奏で所々にハンス・ユルゲン・ワルターの特色が伺える興味深い
快演だと思います。SUMMIT盤の他にも「DESIGN盤 DCF 1005」などがあるようです。
308余談の???(w:02/07/12 09:43 ID:???
>>252のオペレッタ「MIKADO」ですが、このリンク先の説明では、Allegro-Royale盤の
1574-75(2LPs)という番号で紹介されていますが、この同じ内容のものが、200番前の
1374-75という番号で一時出ていたそうですが、それは番号のダブりだったそうです。
この2枚は元もと、
1374はアワー・ウィズ・メンデルスゾーンで、Vn協、イタリア交響曲、真夏の夜の夢、
1375はアワー・ウィズ・モーツァルトというタイトルで、P協(番号不明)、ジュピター交響曲、
ドン・ファン、魔笛、後宮からの誘拐が入っているアルバムだったようです。
また、1375はヘンデルの合奏協奏曲第1,3,5番の内容でも出てしまい、かなり混乱の極みですね(^^;)
このヘンデルは、ちょっと前の1373の番号で既に出ているものと同じ内容のもののダブりだと思いますが、
そこではレオポルト・ルートヴィヒ指揮Berlin String Choir Orchestraという演奏者の表記がありますが、
おそらくルートヴィヒ指揮というのは偽名でしょう。
309???:02/07/12 10:16 ID:???
今度はハンス・ユルゲン・ワルターのネタがらみののAllegro盤情報です(笑)
以前に>>222(オ、ゾロ目ダ)で書いたMartial Singherの歌うAllegro-Royal盤の
オペラアリア集(1613)ですが、レコード(カタログ?)での伴奏者の表記は、
with Symphony Orchestraとなっているだけでした。
今回アレグロのカタログの詳細のデータを入手したところ、その直ぐあとに、
1614「パリアッチ・ハイライツ」という盤があり、それが
by Members of the Metropolitan Opera -Richard Bonelli, Giovanni Martinelli,
Maria Leone, Frank Valentino with Symphony Orch. Conductor Hans Jergens-Walther(!)
となっているものでした。
Allegroのこの当たりの番号(1610〜1619)には何点かオペラアリアのアルバムが見られますが、
1610のジャン・ピアースのイタリア歌曲と1619の「リゴレット・ハイライツ」(歌手とオケが
テアトロ・エリゼオ、ローム=ローマとなっている)は違うとしても、
with Symphony Orchestraとなっている、

1611「プッチーニ Soprano Solos」Maria Leone, Willa Stewart, Mary Henderson, Lois Hunt, Brenda Lewis
1616「バタフライ ハイライツ」by Members of the Metropolitan Opera; Giorgio Bardi,
  Maria Leone, Brenda Lewis と「ファウスト ハイライツ」-Featuring Richard Bonelli, Louis Sgarro,
  Albert DaCosta, Maria Leone
1617「ルチア・ディ・ランメルモール ハイライツ」Members of the Metropolitan Opera;
  Frank Valentino, Bruno Landi, Hilde Reggiani

この3枚も指揮者名が匿名となっていますが、「パリアッチ」同様にハンス・ユルゲン・ワルター
指揮である疑いが濃厚だと思われます。(1615と1618は欠番?)

更に番号が下ると、1629「オテロ」、1642「トスカ」、また1637「メアリー・ヘンダーソン(s)」
1639「リチャード・ボネリ(Br)」のアルバムがあり、いずれもメトがらみの表示になっているので、
全部とは言い得ませんが、その幾つかがハンス・ユルゲン・ワルター指揮のものである可能性もあると思います。
310???:02/07/12 10:20 ID:???
なお、その辺りの1631がサンサーンス「動物の謝肉祭」「交響曲第2番イ短調」
Hamburg Philharmonia Orchestra となっておりまして、これなどは正にハンス・ユルゲン・ワルター
指揮のものといっても間違いないでしょう。
(その前の1630は欠番)
311トトト:02/07/15 03:34 ID:3ZtzMV06
>>310
カキコありがとうございます。
???の常連サンのご推測の通りAllegro-Royal盤の1631がハンス・ユルゲン・ワルターの演奏
だとしますとサンサーンスの「交響曲第2番イ短調」など聴いたことはないと思いますが
マイナー曲なだけに興味深いですが「オルガン交響曲」の存在も濃厚かもしれません。
以前ミカサ通商のCDはオルガンの響きが重くなく爽やかな演奏で名前だけ変えれば
ハンス・ユルゲン・ワルターの演奏と思うほどの演奏(Philharmonia Slavonica/Carlos Pantelli)でした。

>>309
「"POP"CONCERT FAVORITES-Volume W(E-3143 M-G-M)」と合わせて手に入りました
「Allegro-Royal盤1611」はオーケストラ表記が with Symphony Orchestra とだけ
書かれておりましてこういった表記のレコードを見るのは初めてですが少し演奏を
聴いてみました所手慣れたオケの運びと管楽器部の和音などはハンブルクのような独特の
響きがしました。1614 ALLEGRO Leoncavallo:Paglizzi (Hlts)はンス・ユルゲン・ワルターの演奏
ということでサイトでありまして入手できるようです。
312名無しの笛の踊り:02/07/15 03:35 ID:???
しかしこのスレは驚異だな・・・
クラ板で一番凄いかもしれん
313トトト:02/07/15 03:45 ID:Xv3kUtI6
>>???の常連さま
コピーの方はお待たせ致しまして申し訳ありませんがアト少しでお送り
出来ると思います。よろしくお願い致します。
314???:02/07/15 09:09 ID:???
>>311、他
トトトサンも、色々と聴くことが出来ていらっしゃるようでなによりです。
「パリアッチ(道化師)」のハイライツも楽しみですね。
ところで本当にハンス・ユルゲン・ワルターはメトを振ったんでしょうかねぇ???
具体的な記録とかどこかで見れないものか・・・
315???の常連:02/07/15 09:28 ID:???
この週末に群馬に行く機会に、鈍行の長旅中に(^ ^ ;; 
子細にRoyale他のリストを見ることが出来まして、
また幾つかこの中にH.J.W.の表記を見つけました。

ところで、サンサーンスの交響曲第2番は「3番」ほど
派手ではないにしてもイイ曲ですよ。
むしろH.J.W.向きの曲ではないかと。。。

見つけたのはallegro(-Royale) のカタログの中でして、
先ずまる1枚単独で入っていたのが、「1652」の
Frederick Jagel(T)の伴奏で、やはりメト関係です。この盤では、
the Hamburg Philharmonic Orchestra Hans Jergens-Walther, conductor
としっかり表記してあります。

もう一枚は、「1627」で、そのside-2 にその名前が見いだせます。
内容は、「Don Giovanni Brindis Rigoletto Cortigiani」で、
with the Hamburg Philharmonia with Hans Jergens-Walther conducting.
と表記されているものです。どういう曲が入っているのか、あまりオペラに
詳しくない???には、想像できませんが、更に
Falstaff E Sogno, and L'Onore, Landri
と続けて書かれています。

ちなみにこの盤のside-1は、Lawrence Tibbettの独唱集のようです。
316???:02/07/15 17:20 ID:???
先ほど外出ついでに茶水ウニオンのLPを漁っていたら、新入荷のコーナーで
サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)のチャイ・コンの伴奏で、ハンス・ユルゲン・ワルター指揮
フィルハーモニック“プロ・ムジカ”オーケストラ、ハンブルクの名を見ました。
しかもこれがフランスCBSのオリジナル盤なので、6千円もついていました。買えません。。。
317トトト:02/07/16 18:12 ID:ei.V.RjQ
>>315
情報ありがとうございます。
出谷啓氏がロイヤル盤の「オテロ」の存在を書いていましただけでカタログを見ないと
存在も知らずじまいの所でしたがそれ以外のレコードが出てくるとは思いませんでした。
「オテロ」盤は手に入らないようですが何枚かは入手できるようで手に入るようでしたら
聴いてみたいものです。情報感謝です。

>>316
サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)のチャイコフスキーVN協奏曲見たこともなく興味律率です。
しかもCBSの盤とは。チャイコフスキーVN協奏曲の演奏ではテイチク盤のジャニーネ・アンドラーデの
ブァイオリンの演奏がありました。情報ありがとうございました。
318???の常連:02/07/17 09:37 ID:???
>>317
Royaleの「Otello」は、Allegroの番号で「1629」です。
OTELLO Giuseppe Verdi (Highlights)
Members of th Metropolitan Opera
となっていて、相変わらず指揮者は匿名ですが。

例のサンサーンス「Carnaval」「Symph.No.2」(1631)の二つ前の番号になります。
319ブルーノ:02/07/17 20:55 ID:3Bj4JUug
今、存命しているんですか
320ブルーノ:02/07/17 21:00 ID:3Bj4JUug
321???:02/07/18 10:23 ID:???
ヲレのRoyale LP関係の情報源も基本的にはここです。>>320
322トトト:02/07/19 06:50 ID:1V1GTsoY
ビゼーの「アルルの女」組曲 Perfect PS 15017 オークションで手に入りました。
日コロムビアの演奏と同じ演奏でした。
323???:02/07/19 11:55 ID:???
>>322
Perfectというレーベルは、米盤ですか?
また、その盤には音源(原盤)の記載はなかったでしょうか?
324???:02/07/19 17:21 ID:???
きょうUNIONで、Halo盤のメトがらみの独唱盤見かけました。
ただし歌手名知らずに覚えて来てません。番号も手帳にでも控えてくれば良かった。
ただ、>>320のリンク関係のHaloのリストには該当のものが記載されてませんでしたので、
ここでも確認できてない盤なのでしょう。
例によってthe Metropolitan Opera orchestra and Chorus
となっているだけでしたが、ハンス・ユルゲン・ワルター指揮である可能性は、
50%でしょうかねぇ。コワヒので手は出してきませんでした。
325トトト:02/07/19 17:51 ID:k53uTvGc
>>323
Perfect盤はアメリカ盤だと思います。レコードジャケットには解説もなく原盤レーベルの
記載はなくsideA の下に[XSB491398]、sideBには[XSB491399]という番号が記載されていました。
もしかするとマーケットで売られているような類のLPレコードなのでしょうか。
ジャケット裏面にはシリーズのカタログが14枚ほど書かれていて、ボールトのチャイコの
イタリア奇想曲 PS 15001やハイドンSYM.NO104、モーツァルトSYM.NO35 PS 15003、ワルター・ゲラーのチャイコ第5番 PS 15002
ベートーベン第5番 PS 15004Pierre-Michelのスペイン組曲 PS 15009、ハンス・スワロフスキーのStrauss Waltz and Polkas PS 15016
など曲目が並びますがハンス・ユルゲン・ワルターではリムスキー・コルサコフのシェエラザード組曲 PS 15011、チャイコフスキーの白鳥の湖 PS 15014
などがありました。

コピーですがご迷惑おかけ致しておりますが来週中にはお送り致したいと思います。
よろしくお願い致します。
326???:02/07/19 18:01 ID:???
そのカタログの様子だと、SOMERSETとCONCERT HALLの音源が混ざってるような
感じですね。
PS15009のスペイン組曲(アルベニス?)の指揮者Pierre-Michelというのは、
LeConte(ル・コント)のことでしょうか? その盤に凄く興味が湧きます。

ジャケットに解説がないのもSOMERSET(または例のROYALE系列)に似た感じの
米盤みたいですね。
327???:02/07/19 18:08 ID:???
>>325
楽しみに待ってますよ〜オチャヲドウゾ( ^‐^)_且~~  デモネブソクシナイデクダサイネ
328トトト:02/07/19 18:14 ID:1mWB3mcw
>>326
作曲家名書き忘れました。
Chabrier:Espana;Suite Pastorale;Bourre Fantasque;Fete Polonaise;Danse Slave
--Pierre-Michel Le Conte conducting the Orchestra of the "Concerts de Paris"
Perfect PS 15009
以上です。
329???:02/07/19 18:27 ID:???
ル・コントのシャブリエ集じゃないですかあぁ〜〜〜!
そんなものがあったとは!
「コンセール・ドゥ・パリ」管なのでおそらくCHS原盤なんでしょうね。
ぜひほすぅぃです(ハァハァ どこかに出てこないかなぁー
330トトト:02/07/22 06:44 ID:M.hQ4PMk
「Pierre-Michel Le Conte」 という指揮者の演奏は聴いたことがなく知りません
でした。また曲名間違えましてすいません。ハンス・ユルゲン・ワルターでは「狂詩曲スペイン」
がありましたがシャブリエも曲があるようですね。
331トトト:02/07/22 06:46 ID:J4MZv9aQ
サイトで以下のLPが見つかったのですが在庫がなく手に入りませんでした。

Chabrier: Espana; Sibelius: Finlandia; Enescu: Romanian
Rhapsody 1/Muller-Lampertz, Richard: Smetana; Moldau
Walther, Hans Jurgen/Hamburg SO/Pro MusicaOrchester Hamburg
JOKER SM 1018
332???:02/07/22 09:52 ID:???
>>331
そのジョーカー盤はナカナカ興味深い内容ですね。
最近いよいよ見かけなくなってきたジョーカー盤、懐かしいなぁ。

数年前までは、池袋アルパの地下とかデパートでやっている
レコードの催事でLPを漁っていると、そういう盤を時たま見かけることも
あったのですが(多分そのH.J.W.のジョーカー盤も)、
ちょっと気になっても結局他に欲しいのを買ってしまっていたので(^^ )、
今さらながら見かけにくくなってくると、
その時買って手に入れてなかったのが返す返すも残念です。
333???:02/07/22 09:56 ID:???
それから、サシュコ・ガヴリーロフのソロのチャイコフスキーですが、
海外のサイトを検索しても、全然引っかからないので、かなり珍しい盤のようです。

S.ガヴリーロフはヴァイオリン好きには有名な名手(名教師)なので、かなりイイ演奏が
期待できるレコードだと思います。でも六千円以上と結構プレミアついてるので、
買うのは大変ですが(- -;; 買って損ということはないと言っていいでしょう。
334???の常連:02/07/22 10:31 ID:???
>>331
Mueller-Lampertzの作品(題名)は何でしょう?
335トトト:02/07/22 17:44 ID:J4MZv9aQ
>>334
Muller-Lampertzの作品名は他に書かれていませんのでので書き落としか
Chabrier: Espana; Sibelius: Finlandia; Enescu: Romanian Rhapsody 1
が Muller-Lampertz の演奏ということなのでしょうか。H.J.ワルターの Romanian Rhapsody 1
目当てで興味を持ったレコードでしたが曲名が書かれていないのかも知れません。

>>332
実は昨日お茶の水のディスクユニオンに行ってきましてサシュコ・ガヴリーロフ(VN)の
チャイコフスキーVN協奏曲見つかりましてこれを逃すと何時見つかるか分らないので思いきって
買ってきました。2割引きで5千円弱でした。リチャード・ロジャースのビクトリーアットシー
VOL1 バネット指揮RCA交響楽団のLPもありましたので買ってきました。「???の常連」サンには
貴重な情報ありがとうございました。ガヴリーロフのチャイコフスキーVN協奏曲は少し聴いて
みましたが確かに技巧の冴えた演奏のようでしたが伴奏はH.J.ワルターの独特な表現はきかれず
遠慮ぎみな印象で中庸な表現のようでした。貴重な情報ありがとうございました。
336???の常連:02/07/22 17:55 ID:???
>>335
S.ガヴリーロフ&ハンス・ユルゲン・ワルターのチャイコご入手おめでとうございます。
値が張るのに思い切って買いましたね〜(^^)

本当はガヴリーロフのレコード探している人を対象に、あの値段が付いていたことと
思われますが、彼の弾いたレコードを探しているマニアがトトトサンが買ったという
カキコ読んだら、きっと悔しがることでしょう!
337トトト:02/07/23 17:52 ID:eQhzxdpw
S.ガヴリーロフ&ハンス・ユルゲン・ワルター/チャイコフスキーVN協奏曲 全曲聴きました。
名曲だけあって手応えのある曲で聴き終わって清々しい印象が残りました。
ガヴリーロフのブァイオリンのソロが際立っていてソロを引き立てるための
ハンス・ユルゲン・ワルターの控えめな伴奏なのかもしれません。ハンス・ユルゲン・ワルターの
チャイコフスキーVN協奏曲ではジャニーネ・アンドラーデとの演奏を含め
2枚存在することが分り収穫でした。ハンス・ユルゲン・ワルターはチャイコフスキーの
楽曲を多く録音しているようなのですがまだ他に録音があるのかも知れません。

ディスクユニオンでシュワンの1981年版のカタログがあり求めてきましたが
WALTHERという記述でSUMMITにやはり多くの録音が書かれているようでした。
338名無しの笛の踊り:02/07/24 14:19 ID:???
トトトはコレクターの鏡といえよう。
339???:02/07/24 16:15 ID:???
新しく入手したSchwannで、また何か見つかりそうですね。
340トトト:02/07/26 06:54 ID:d.CHkp66
「???の常連」さま
来週月曜にはコピーお送りします。
ご迷惑おかけし申し訳ありません。
341トトト:02/07/26 17:42 ID:5xZX/iHA
ハンス・ユルゲン・ワルターはコンチェルトをアーティストと録音する場合2,3曲は録音して
いるようですのでS.ガヴリーロフともまだ録音があることを期待してしまいます。
ベートーベンのVN協奏曲など残していてくれたら名演なのではと思います。
342???
>>341
ベートーヴェンのV協! 聴いてみたいですね。歌うところばかりだから
ハンス・ユルゲン・ワルターの魅力が大いに楽しめそう。(^ε ^*)

ところでチャイコのV協は、???はアンドラーデの弾いた盤も聴いてませんが、
第1楽章冒頭のヴァイオリンのメロディーなど聴き所ではないかと。。。