【疑惑】西本智実スレPart3【真相】

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938asahi.comより転載
オケ・ビジネス」盛況 ロシア
クラシック音楽の世界では、演奏家やオーケストラの水準の高さで知
られるロシア。外国の音楽家にとっては、一度は共演してみたい魅力
的な存在だ。一方、ソ連崩壊前後からの経済混乱でロシアの演奏家の
台所は火の車。そこで、「ロシア・ブランド」を使った“にわか仕立
て”のオーケストラなどを、外国の指揮者やピアノ、バイオリンのソ
リストたちに安価で用立てるビジネスが、モスクワでひそかに繁盛し
ている。
「そんな名前、聞いたことがない」。ロシアきっての名門・国立ボリ
ショイ交響楽団(BSO)のシャラショフ事務局長は首をかしげた。
今年1月、日本人の若手女性指揮者が「ロシア国立ボリショイ交響楽
団の首席指揮者に就任」と日本で話題になった時のことだ。調べてみ
たら、実は「ロシア・ボリショイ交響楽団ミレニウム」という、BS
Oとは無関係のオケとわかった。「国立」でもなく、昨年5月に新設
されたばかりの民営オケだった。
そこの芸術監督とされているロシアの著名ピアニストに聞くと、意外
な答えが返ってきた。
「頼まれて名前を貸しただけ。注文があればメンバーを集め、その時
かぎりの演奏会をやる楽団だ。日本人には申し訳ないが、それが実態
だ」(略)