1 :
名無しの笛の踊り:
僕がクラシックを聴きはじめてた時、すでにCD時代でした。
先輩方のLP時代はどーだったんですか?
LPの値段とか演奏時間とか。
長い交響曲とかレコードプレイヤーで聴くの大変そーですが・・
教えてくださいよ。
2 :
名無しの笛の踊り:02/02/05 01:53
2げっと〜♪
おれも消防の頃には既にCD時代が到来していたよ。
だからレコードプレイヤーを操作したこともない。
3 :
名無しの笛の踊り:02/02/05 02:01
つい最近LPプレーヤー買いましたよ.
やっぱり音質ではLPっしょ。
確かに簡易性ではCDだけど、クラ聴くぐらい音に対してマニアならそのくらいの不便さはどうってこと無いはず.
LPのほうが数字で処理してないから、無限の可能性がある.超高音域など美しすぎる。
これからはLPの時代
4 :
名無しの笛の踊り:02/02/05 03:17
胴震いのするような深い響きはやはりLPか、
と経験から思うんだが、オーディオマニアのおじさんは、
「君は再生されるべき音以外の、溝と針との摩擦で生じる雑音
にだまっされている」っていうんだよな・・・
それと、やっぱり片面一曲、ないし一枚一曲、って音楽の聴き方として自然。
5 :
名無しの笛の踊り:02/02/05 06:46
今よりずっと盤を大切にしていたな
それともちろん音楽も
厨房の頃、SONYの\1300盤のオーマンディの
タコ5を小遣いで買った。
今も、無傷で持っているYo!
(1979年頃の話さ!)
7 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 19:25
昔の大学生は一日バイトして得た2000円でやっとLP1枚買えた
8 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 19:38
>>5 禿同!
ただし音楽も今より大切にしてたというのは、
自分が年をとってしまったことを認めるようで
あまり言いたくはない(藁・哀)
9 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:00
大昔は月給1万円でLP4000円!
10 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:01
僕は今の方がずっといい時代だと思うな。
LPは相対的に高かったし、廃盤状態で入手できないものも多かった。
情報も少なかった。僕の持っている1971年版のレコード案内の本には、
ベートーヴェンのピアノソナタ全集はシュナーベル、バックハウスの新旧、
それにケンプしかないと書いてある。ナット、アラウ、ケンプの旧録、グルダの
新旧など書いた人も知らなかったんだから驚きます。
CD時代になって、やっと自分の耳で色々な曲の色々な演奏を自由に聴けるようになった。
たいていの物書きがいかにいい加減な連中だったかも良く判ったな。
11 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:01
ガラス運搬の危険な仕事で稼いだ4000円で
生まれて初めて買ったレギュラー盤は
アンセルメの幻想。それまで廉価盤しか
買ったことなかった。大切に大切に聞いて
もう20年以上。今も盤は新品同様だが
ジャケットにはカビみたいなシミができちゃったYO。
の時塩化ビニールが不足するという理由でいきなり1〜2割値段があがった。
しかも帯に直接シールはってた。
1973年頃の話。
でワルター不滅の1000が、しばらくしてワルター不滅のニューヨークフィルになった。
14 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:14
ハンターの300円コーナーで買えば安かった。
15 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:19
16 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 20:42
>>15 はっきり言って国産大型重量級のなかには、相当?なものもあったと思いますよ。
パイオニア(エクスクルーシブ)は評判通り良かったと思うけど、もし中古で狙う
なら、ビクターがオススメかも。テクニクスの技術力、ヤマハのコンセプトと宣伝
の上手さ、放送局御用達のご威光のデンオン、マニアックなマイクロなどの影で、
人気薄だったけど、実は音が良かった。ああっ、ついオーマニ根性が・・スマソ。
17 :
μ(みゆ改め) ◆f9gG0iLI :02/02/06 21:00
>>12 東芝、キングが2,000円→2,300円
ソニー、ビクターなどが2,000円→2,200円(一部2,300円→2,500円)
(廉価盤も1,000円→1,300円(AA5000番台など一部1,200円あり))
なぜかポリドールのDG盤のMG2000番台のみ2,000円→2,200円→2,400円と
2段階値上げあり。その後もDGのみ他社より100円高い状態がしばらく続いてました。
18 :
名無しの笛の踊り:02/02/06 21:14
いまどき、CDは100円200円で売ってて
その気になれば自分で簡単に焼けたり
失敗したらごみ箱簡単にぽいしたり
違法コピーは戦車で何万枚も踏み潰されたり
全くありがたみがなくなってしまった。
LP時代より大切にしなくなったのは仕方ないのかも。
19 :
でどうしたかというと:02/02/06 21:38
>>17 シールを貼らず旧価格で売っている小さなレコード店をみつけて値上げ前のLP物色してました。
20 :
μ(みゆ改め) ◆f9gG0iLI :02/02/06 21:45
>>19 で、値段は前のままだったのでしょうか??
(ちなみにこの当時私はまだ幼稚園に行く前・・・)
しかもこのころから帯以外に値段を記入しなくなってますね。
(復活したのが1979年頃から?)
値段の変遷を知ってるのは中古盤を買いあさってるため。
(同じ型番でも発売時期によってマイナーチェンジ(中にはRCAのRGCシリーズ
などの様にジャケットデザインまで変わってしまうものも)があるようです)
東芝のステレオ第1号のビーチャム指揮のシェエラザードのLPは
定価2,800円という記載があります。
小学生のときは、アイドルのシングルを時々買ってた。アグネスチャンとか南佐織とか。
こずかいなんてたいしてもらってなかったから、たまにしか買えなかった。
それで中学生になって色気づいたらラジカセ買ってもらって、エアチェックしてました。
その後もLPは買った記憶ないです。親父のステレオを壊すとやだし、自分のラジカセで聴ける
ミュージックテープをたまに買いました。オフコースとか甲斐バンドとかです。
大学に入ってCDが出て、クラも聴くようになりましたね。
吉田秀和の番組で、氏がマーラーがCD時代になって今まできこえなかった
音が聞こえるようになったみたいな趣旨のことを話していたのを聞いて、
自分もマーラーを聴きたくなったのを覚えてます。
>>20 の値段で売ってました。これでそこそこ得しました。
23 :
名無しの笛の踊り:02/02/09 20:14
倉庫逝き回避あげ
24 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 09:37
高かった という思い出だけ残っています。
ダイヤモンド針も高かったし、針であんなの音質が変わるなんてと言うことも思い出しました
25 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 10:03
針を毎日磨くのが日課だったな。
週末は盤をシンナーに30分浸した後陰干しを半日。
隣近所どこでもやっていたよ。
26 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 12:42
やはりLPの楽しみといえばジャケット。
でもクラシックはジャケットに熱を入れることないんだよな。
そこがアルバムをジャケットも含めてトータルな作品としているジャズとの違い。
あとはプレイヤーにかける前のチリ拭き。静電気が強いとこれがなかなか取れなかったりして、
オーディオ雑誌も「どのクリーナーがいいか」なんて特集がお決まりものだった。
あとは価格。俺の親父が若い頃買ったLPも、俺が若い時買ったLPも、どちらも
2000円前後。昔はいかにレコードが高かったかわかる。今もCDは2000円
前後あるし、さらに激安CDもあるから、本当に安くなったもんだ。
27 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 12:49
4 :名無しの笛の踊り :02/01/14 18:50
マゼ〜ルVPOのベト5のLP45回転盤を図書館から借りてきて、33回転でカセットに録音したものを聴いている。
激速スレに書きこんだんだけど、実はこのカセット行方不明になっていた。
ところがさっき掃除してたら偶然出てきた。さっそく聴いてみます。
28 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 13:39
>>25 コラコラ、若いものを騙すんじゃない(笑)
29 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 14:17
SP復刻に関してはCDの方がよくなった気がする。
30 :
μ ◆f9gG0iLI :02/02/10 20:56
>>29 CDでも復刻時期や方法によって随分音変わるみたいですけどね。
これはLPでも同じ事が言えます。
前にフルヴェンスレでも出てたけどベートーヴェンの7番(1950録音)が
ディスクからテープに落としてるとかいうのもあるし・・・
31 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 21:35
あれ、SP録音とされているけど最初はテープで
SP化された際にそれが破棄されてしまっていたんだって!
32 :
名無しの笛の踊り:02/02/10 22:07
SPからLPへの復刻では、フランスとブラジル!が音質的に双璧だった。
大戦を経験していない南米には良い状態のSP盤が残っているという話だったが、
それならアルゼンチンの方が良さそうな気もするが。
しかし、カタログの豊富さと盤質の優秀さ(音質とは別!)では東芝のGR
シリーズの圧勝。当時はヨーロッパでも結構な高値で売られていたようです。
音はもちろん?なんだけどね。
レコード針って今は浜坂(兵庫県)でしか作ってないの?
34 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 15:46
初耳
35 :
俺のポコチン:02/02/12 15:52
溝を引っ掻くだけ。
36 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 15:54
長岡京で大量に出土とか
私が埋めました。
38 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:03
いちばんCDで楽になったのは、ブルックナー、マーラーを聴くこと
だね。
長い曲だと、1楽章1面で途中でひっくり返してやっと最後にたどり着く。
ブル4だと1枚の場合が多くて、2楽章の途中でひっくり返す。
ベーム・VPOの同曲は初出が1楽章1面で計2枚だった。
今となってはウソのような話。
R..シュトラウスも英雄の生涯とかアルペンシンフォニーで
盛り上がってるところでひっくり返すのが大変だった。
39 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:08
CBSがコロンビアからソニーに移った(買われた)時、評論家連中がえらく悪口を言っていた。
「ソニーの方が原音に忠実かも知れないが、日本コロンビアの音には個性があった」みたいな。
オレはガキだったが、オヤジの古いレコ芸で読んだな。
75年あたりでは、ソニーはEMIやデッカ、フィリップスに比べると「イマイチなアメリカもの」扱いであったと思う。
RCAもオーマンディくらいしか出すものがなくて、苦労していたようだ。
。。。ていうか、LPの話か。
オレは中学生の頃セル・クリーヴランドの芸術という1300円の廉価盤で、マーラーを買った。
すっごく嬉しくて、昼下がりの帰りの電車の中でレコード盤を引っ張り出して、ひたすら眺めていた。
どんな音楽だろうって、わくわくしてたな。
今では爆社や塔で乱獲して、聞き方も雑になった。なんか寂しい。
40 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:12
LP時代、私は学生で、ほしいレコードがいっぱいあっても、なかなか買えなかった。
今、ユニオンや神保町界隈で、ほしいレコードいっぱいあるけど、やっぱり、なか
なか買えないです。
41 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:24
>>39 あの廉価シリーズでマラ4を買った。何度も何度も繰り返して聴いた。
あの「何度も何度も」がなっかったら、今の自分はないな。
今年の目標は「しっかり聞き込む」にした。w)
42 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:31
> 昼下がりの帰りの電車の中でレコード盤を引っ張り出して、ひたすら眺めていた。
今でも会社帰りの電車の中で、中古盤屋でゲットしたレコード引っぱり出して眺めてます。
43 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:33
↑キモイからやめれ。
>>41 禿同。
確かに今のSONYは廉価盤出すのが全く持ってヘタだけど、
セル/COの\1300盤(13AC番台)は、オリジナルジャケット
の雰囲気を残していたよな。
何度も聴いたハフナーSYMは、確かに忘れようがない。
折れが高校生時分の話Yo....
(1980年代前半、
まだ、CDが出たばかりで恐ろしく高かった頃の話)
45 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 16:38
tahちゃん、30オヤジだったんだ!
46 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 19:55
47 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 20:32
>>38 おれ未だに「復活」の5楽章CDで聴いていて、
「ああここでLPの時は面を裏返してたんだ」という思いが
ちらりと脳裏をよぎる。
「復活」で言えば、3楽章と4楽章がアタッカで
聴けるようになったのが嬉しいな。ほい。
48 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 20:40
>>47 3番の5〜6楽章も。(これは4〜6楽章が切れ目無し)
49 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:09
今でもLP買ってるぞー。
チェリのリスボンライヴなんか、2枚半にカッティングされてた。
引っくり返すのは面倒だが、聴いたなーという充実感は格別。
CDはちっちゃくて軽くて、どうも有り難味がなくていかん。
50 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:15
CDはキラキラ光る。
LPは黒く大きい。
CD=ダイヤ
LP=石炭
と思え!(w
51 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:19
LPは片面片面をじっくり大事に聴いていた。
一度針を落とすと、途中で上げるなんてもっての他。
へたして盤に傷を付けたくないので、何があっても内周の最後まで聴き続けた。
↑に上げてるセル/クリーヴランドの廉価盤(ソニー)や東芝セラフィムなどの安い盤でも、
一枚一枚ファクトリーシールドならぬラッピングがされていて、それを神聖な気持ちで開封するとき、
ジャケットの口をパカッと開けると鼻をくすぐった、紙と塩ビ(?)のかほり・・・。
CDもラッピングされてるが、プラケースとは(ありがたみの?)感覚の違いがある。
その点では、CDのオリジナルデザインの紙ジャケを開けるときに、それに近い感触は味わえるけど、
かほりを伴う感動はほとんどないね。
入っている音とは関係ないハナシだけど。
52 :
シクラメンのかほり:02/02/12 21:27
かをりと思われ
53 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:35
いや、シクラメンと同じく「かほり」
数秒陶酔できる。
逝くことも出来る(w
54 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:39
アロマテラピーによるオナニーじゃ
ならロシア盤の臭さならもっと逝ける?(笑)
55 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:42
>ならロシア盤の臭さならもっと逝ける?(笑)
正直、あれは本当に臭かった
56 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:43
メロディアか?
57 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:44
中古盤のカビ臭さの方がまだ・・・(以下略)
58 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:48
メロディアって動物質のニカワか何かみたいな異様な臭気があった!
ロシア人の体臭?
59 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:48
1枚ものはいいんだがボックス物が臭いんだ!
60 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:49
>54、55
メロディア臭かったね−。
とくにセットものの箱が。
61 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:52
とはいえあれから何10年も経つとほとんどの盤から臭気は抜けてしまい、
年寄りの想い出の中だけのものになって逝くのだね。
62 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:52
ハイキンのホヴァーンシチナ、強烈に臭った
懐かしい思い出だわ
63 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:55
>>58 離型剤かなあ・・・ プレスからはがれやすくするためのお薬。
64 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:56
メロディアの内装の袋(比較的新しいもの)って透明で何か変な感じしませんでした?
あと盤質があまり良くなくて数回かけるとチリチリノイズまみれになるとか?
65 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:57
臭いは記憶を呼び覚ますのに有効だというが、記憶の中の臭いにもそういう効果があるんだね。
こんなに盛り上がるんだから。
66 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:58
臭いと共に蘇る記憶
67 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:58
臭いメロディア、逝ってよし!だな。(W
フェアで安かったから10枚ほど買ったけど、臭い
68 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 21:58
プルーストは味覚でしたが・・・
69 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:00
>>64 日本盤の方が盤質ははるかに良かった
内袋は盤に跡が残るから早めに取り替えたよ
70 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:02
71 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:03
ロシア音源といえば、あの頃は国内盤が出ていないのがたくさんあって
手に入れるの苦労したなあ、、、、
地方に住んでるから、新世界レコードに注文して届くのが待ち遠しかった
72 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:03
MelodiyaやポーランドのMUZAのレーベルはバランスウォッシャーで
クリーニングすると色が溶けてくる。
水性塗料だったんだろうか…。
僕はあの臭いが病み付きになっていたといえよう!
74 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:05
コーホー先生、靴下の臭いもお好きなんでしょう?
75 :
名無しの笛の踊り:02/02/12 22:06
だからムラヴィンほめてたのかなあ
76 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 01:36
77 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 01:48
レコードの匂いはオヤジの体臭に似ている。
オヤジ本人には嗅ぎ分けはできない。
78 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 01:48
79 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 01:52
>>76 だってコーホーってブルックナ−セラーなんだもん(笑)
80 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 01:57
マーラーとかだと
1楽章の途中とかでA面が終わるんだ!?
突然プツッて終わるの?
CDしか知らない人間としては信じられないです
ね。
81 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 02:02
アルプス交響曲なんてさ、山頂に着いた
「ズジャーーーーーーーーン!!!」のあたりで裏返し。
キツいものがあった。
ぼくの場合、リアル厨房時代に親父が知り合いからもらってきたLPがクラシック
聴き始めだった。オイストラフ/リヒテルの共演盤・バレンボイムのモツP協奏曲
全集・ワルターの「巨人」・カラヤン諸々・ベームのモツ交響曲36−39、40
−41とかアンセルメ/スイスロマンドの一連のものあたり、いまでも聴きます。
だいぶ擦れてしまいましたけどね。
「SPからLPになって、セミクラシックのいいのディスクが出なくなった」とか
ぼやいてるのをどっかで読んだ記憶があるけど、LPからCDに移り変わったこと
と、最近ブルックナーやマーラーが流行っているのはやはり相関関係があるんでしょ
うね。
83 :
LPマンセー!:02/02/13 02:43
84 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 04:00
ブル7の例の個所に来ると、いまだに
「ひっくり返さなくちゃ」と思ってしまう。
85 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 04:09
LPの中袋って、普通はポリエステルなのに、メロディア盤はビニール
だったよね。
>>80 編集が雑だったり、無理して1枚にしたいLPの場合、楽章の途中...
どころか小節の途中でプツっと切れる場合あり。
86 :
へたれ絵描き:02/02/13 04:10
>>21 甲斐バンド
ギターやってるの俺の親戚(親父のいとこ)なんだよな。名字も同じ。
日本盤は確かに盤質はよかった(70年代半ば〜LP末期)
しかし、ジャケットがいかんかった。
ちょっと湿度のあるところにおくとシミ・カビが出よる。
ところが、ヨーロッパ盤はコーティングがしっかりされて
いて、日本にあっても経年変化が少ないみたいYo!
(DG/PHILIPS/DECCAも本国盤のジャケットはええYo!)
アメ盤は日本のジャケットとよく似とった作りだったが、
やっぱりシミ・カビが禿しく出ちゃうのは日本盤なんだよな〜。
デンプン系の糊を使っとるからかもしれん。
ときは、メロディア盤のにおいを抜き
親父たちにに加齢臭を残した。
89 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 10:28
JVCのプレスは世界最高と云われてたよね。
ReferenceRecordingなんかも最初はJVCだった。
でも、一般的には、盤質は良くとも音質は悪かった。
90 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 10:40
LPは邪道じゃ。
SPこそ、クラヲタの極めるべき道。
悔い改めよ。
91 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 10:42
クラオタ宗教論争ですか。
書き忘れたぞ。
CDというのは、キャッシュ・ディスペンサーとかいう
金をおろすのに使う機械のことであるぞ。
LDというのは、Learning Disabilityという学習障害の
ことであるぞ。
DVDというのは、double venereal diseasといって、
二重に性病に感染した不幸な者のことをいうのであるぞ。
93 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 11:31
>>84 「巨人」や「復活」なんか、コンサートで聴いていても、ついそろそろ
切れ目だとか考えてしまう。治らない。w)
演奏前の針音、なんかかしこまって聴く瞬間だったもんなぁー。
とりわけ買ったばかりのLPなんて、パチパチってかすかになる針音から
ドキドキしたわ。
いやー、LPの臭いの想い出でこんなに盛り上がるとは、
話題をふった甲斐がありました。
でも漏れが書いたのはロシア盤のクサい臭いじゃなくて、心地よいほうの
癖になる匂いのつもりだったのですが・・・(w
ところでイギリス盤などは剥離剤のにおいが鼻に憑きましたが、
米Mercuryの初期盤のアズキレーベルは、また独特のかほりがありました。
この前あずき色の安物の手提げ袋(布製)を購入して、外袋をとったらアズキレーベルの
LPと同じにおいが辺りに漂い、しばし陶酔の境地に・・・。
あれはアズキ色の染色の匂いだったのか!
96 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 13:03
>>95 ポピュラーファンには、開封したときの臭いが好きでアメリカ盤を集めて
いた人いたと聞いたよ。こちらも独特の臭いがするんだよね。
97 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 17:10
唾の乾いたオイニーがしました。
ビートルズ輸入盤
>>95 RCAの古いLPもプラムラベル(RCA VICTOR)も、
あずき色だっせ。
(マーキュリーのMG50000の色近かったよな記憶が...)
確かチョトニオタかもしれない。
このプラムラベルの重さときたらズシンとクルYo!
>>98 そうそう、漏れはそれを書き忘れてたよ>RCAのアズキラベル
あれも古くなるとニオったゾ。
100 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 18:41
頼むから「かほり」は止めてくれYO!
>52に同意なのだ。
中古LP屋の独特な臭い。盤を漁っている内にだんだんあのカビ臭いと
いうかなんとも言えない臭いでウゲェーっとなりながらも、
獲物を探す時、至福の瞬間だったよな。それにレーベルによって
ジャケットの臭いが違ったりして、それもなんか懐かしい・・・。
CDじゃそんなこと全然感じられないよね。
102 :
ロンターノ:02/02/13 20:10
あんまり懐かしいのでカキコしちゃう。
片面が終わってオートマで針が上がるとき「ボコッ」という音がスピーカーに
よくないので、いちいちボリュームを絞りに走った。今なら(笑)だが、当時
は真剣そのもの。長時間演奏を詰め込んだものなど、盤面をギリギリに切って
あって、針が上がるまでの余裕が少ない。確かアイホルンの「カルミナ」だっ
たか、例の「イングランドの女王様云々」で片面が終わるとすぐに針が上がる
ので、終わった瞬間、ボリュームに突進した。
東芝(セラフィム)やフィリップスが廉価版が充実していた。貧乏厨房だった
自分には文字通り「天使」のような存在だった。今のように1000円を切るCD
が当たり前の時代には想像もつかないだろうが。
でもあの頃聴きこんだ演奏が、自分にはいつまでも「Myスタンダード」。マル
ケヴィッチの「春祭」、スウィトナーの「リンツ・プラハ」、ゼルキン/オー
マンディの「ブラ2」、コロンビア版ブーレーズの「ピエロ」…etc.
103 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 20:13
泣けるねえ!
ダブルジャケットのLP、そりが多くてねぇ。特にフランスPATHE。
音質はフランスPATHEはピカ1だったけど、盤質はイマイチだったなぁ。
くさいといえば、ROCOCO。ジャケットのセンスからしてくさかったけど、
ほとんどあれしかなかったもんね、チェリの演奏が聴けたのは。
105 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 23:21
スプレーとか盤面クリーナーとか静電気を取るピストルとかバキューム・スタビライザー
とかスタイラス・クリーナーとかとにかくアクセサリーや周辺機器に金がかかった。
更にカートリッジを何個も取り替えて散財。針交換して散財。オーディオ業界の人々も
わが世の春だったでしょうね。
レコ芸かなんかの相談室に、「レコードは無水アルコールで拭くと良いと言われているが、
100%の純度のアルコールは精製するのが難しい。99.9%くらいの薬局で売っているやつ
でもいいのか」という牧歌的神経症な質問が来てたり、それに真面目に回答してたり。
106 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 23:38
ハンター潰れちゃたよ(泣
107 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 23:39
108 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 23:56
去年潰れたぞ
109 :
名無しの笛の踊り:02/02/13 23:58
吉本部長はどうなった?
110 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 00:01
しらない人のために解説すると吉本部長って店員のオバチャン
往時ホールのコーホー部長とかと全然違うからね(笑)
111 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 00:02
おれの青春も終わったか・・・・
112 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 00:19
漏れも……
113 :
名無し募集中。。。:02/02/14 00:28
スウェーリンク「わが青春は終わりぬ」変奏曲
でも聴くとしますか・・・・
114 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 10:09
ある日スキヤ橋ショッピングセンターに行ってみたら、
1,2階のフロアの大半を占めていたハンターがどこにもなかった・・・。
銀座には、モール(もぐら?w)なんちゃらというスゲェ掘り出し物のある中古屋
がコリドー街にあったが、この店もいまは想い出の中にあるのみ。
コリドー街にあった輸入盤店"ハ◎モ●ア"も閉店してから久しいっす。泣)
>>114 のスキヤ橋というキーワードで、ふと思い出したッス。
>>115 すまそ。コリドー街は「*ル♯ニ♪」だったね(^^)
「モール(名盤堂だったかな)」は確か西五番街だったと思う。
店名の通り、モグラのようにビルの地下に潜っていくようなところにあった。
117 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 19:27
なつかしいなあモール名盤堂。
「お客サン何お探しですか」と話しかけてくる
おっちゃんが、ちょっとうざかったけど。
118 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 20:16
臭いメロディア、引っ張り出してみた。
ジャケットの内側、こげ茶に変色してるよ。
スヴェトラのガーシウィンだけど、重戦車のような変な演奏だった?
CD化されてるのかな?(今、プレーヤー故障中!)
119 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 21:45
>>13 「ワルター不滅の1000」懐かしくて胸がキュンとなる。
発売当初、1000枚出るのかと思ってビビッたら、1000円の
意味だった。
120 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 21:57
>>119 当時1枚1,000円のLPがかなり出てましたね(FONTANAに至っては900円)。
ステレオ初期の名録音が数多くありました。
私が一番気に入っていたのはRCAのRGC規格のものとロンドンのGTシリーズ。
あぼーん
122 :
名無しの笛の踊り:02/02/14 22:28
岡田さん、ちょっとただの荒らしに成り下がってますよ。
123 :
名無しの笛の踊り:02/02/15 02:19
みんないいよな、俺なんか中学に上がるとき親に勝手に捨てられ
ちまったぞ、LP。プレイヤー諸共な。
メンコやチョロQじゃねーっての!(泣泣泣
124 :
名無しの笛の踊り:02/02/15 02:20
125 :
名無し募集中。。。:02/02/15 02:27
貧乏な俺はMCカートリッジが夢だった。
いつか買ってやるぞーと思っているうちにCD時代突入。
アナログも聴かなくなっちゃった。
126 :
名無しの笛の踊り:02/02/15 03:42
>>123 もしかして趣味を持たない親なのかな?自分の世界を持たない人は、
他人の世界を軽視するものだよね。
127 :
名無しの笛の踊り:02/02/15 09:43
中学生の時、銀座で親に買ってもらったLPが、アシュケナージのモーツァルトピアノ協奏曲23番。
「直輸入メタル原盤使用」というのが魅力的だった。。。。。カラヤンの新世界が出たときも銀座で買ったもんだ。
親がたまたまトリエステ・トリオのハイドン、ベートーヴェンを持っていて、この盤は15年経った今でもよく聴いてる。
でもデンオンのLPはなんであんなに乾いた音だったんだろう。「PCM」に初めはだまされてたな。
昨日、ヴァントが亡くなった。
ケルン放送のブル全初発LPは、
国内では全部分売で@1,500の
初回限定でテ○▼クから出たんだよな。
(1983〜4年頃だったかな)
NDRとのぶら1&3も
初回はテ○▼クからだったんだよな。
ふと、思い出したッす。
129 :
名無しの笛の踊り:02/02/15 13:31
昨日、ヴァント・ケルン放送のグレイトのLP見つけた。
買いかな?
>>129 独ハ■モ○ア・ムン▼ィですな!
折れはCD持っているけど、
ヴァントが好きなら買いだとおもいます。
(演奏はチョト硬いです。
ヴァントらしいかもしれまへんが)
>>124、
>>126 いや、俺にも少し悪い部分あったのよ。
当時ファミコンに夢中でね、音楽鑑賞がややおざなりになってた。
とはいえ、一言欲しかったっつーのはあるわな。
132 :
名無しの笛の踊り:02/02/16 18:48
むかし新宿のトガワでカラヤンの指環を買った
19枚組のLPは流石に重く
帰り道手が痛くなったが
心は高揚していた
133 :
名無し募集中。。。:02/02/16 19:14
134 :
名無しの笛の踊り:02/02/16 21:05
>帰り道手が痛くなったが
>心は高揚していた
いやあわかるわかる。
レコードって沢山買うと重いし、大きいから帰り道の電車の中とかで開けて
解説読んだりってこともほとんどできないんだよね。
で、帰宅してターンテーブルにのっけるまでのワクワク度がCDより
でかかったような。
CDは解説読むどころかウォークマンで実際に聞けちゃうしな。
135 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 17:03
128>>
最初にドイツのNDRから出たブラ1の中身は日本版だった。
136 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 17:08
SPのリングって、何枚組だったんですか?
137 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:08
ワルターのワルキューレの1幕だけとかロジンスキーの3幕だけで
SPのワーグナー全曲盤は存在せず。
138 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:10
>>137 当然だろ。1枚10分程度で何枚になるか計算してみな!
139 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 20:16
コロンビアから、150枚組ぐらいで出てたらしいよ。
140 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:38
モーツアルトはかろうじてあった。
ビーチャムの「魔笛」は有名!
ブッシュのドン・ジョヴァンニとかフィガロもあったようだが、コシは短縮版くらいかな
141 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:40
CDが出たばっかりの頃、DAD(デジタルオーディオディスク)という略称もあった記憶がある。
142 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:42
>>139 重量500キログラムを超えてたんだって!
143 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:44
家の根太が抜ける事故が続出して生産中止になったらしい!
144 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:45
それで5、6人死んだとか?
もう止めておこう
145 :
名無しの笛の踊り:02/02/17 20:56
結婚して数年間、テレビない、レコード買わない
という生活をしていました。当然レコード屋にも
行かなかった。そして、何年かぶりにレコ店に行
ったところCDがレコを凌駕してた。世の変化振り
についていけなかったです。CDプレイヤーを買っ
たのはその1年後ぐらいでしたか。数百枚のレコ
は今でも持ってます。CDはそれより数が増えたよ
うです。
146 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 01:56
今、ブリリアントが評判いいけど、デッカのオランダプレス人気なかったねえ
147 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 02:26
ROCOCOのLPが懐かしいな。怪しいけどずいぶん買ったもんよ。
148 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 05:57
>>120 FONTANAで思い出したことがある。廉価盤はもろに廉価盤らしい垢抜けない
統一デザインが多かったけど、FONTANAは一時、ツヤ出しカラー写真のシリーズを
出してたよね?これがイカッタ。グリュミオーなんかあったな。でもそれも
すぐ黄色い統一ジャケットに。ちょっとさびしかった。
149 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 13:26
>>148 フォンタナはあの黄色ジャケになるマエは、ヨーロッパの風景写真など
なかなかイイ趣味のもの多かったね。
演奏家のワンパターンなジャケより品があった。
150 :
名無し募集中。。。:02/02/18 13:54
廉価盤のデザインて意図的にダサくしてるんだよね?違うの
151 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 15:09
FONTANAでべーむがブレイクしたんだよね、違った?
>>150 そういえば、ロンドンの名盤100(名前はっきりしない)は、白ジャケット
中央に白黒写真、赤い帯に、早い者勝ちなんて、ほんとダサかった。
でもいっぱい買った。たしか1300円だったのかなあ。
シューリヒトの未完成とハフナー、モントゥーのベト6、クナのブル5
などなど。もう逃したから買えないと勘違いしていた厨房だった漏れ。
そういえば、ロンドンからはその前にもカラヤンのウィーン時代の
ものも1000円で出てたね。
漏れの最初に買ったLPは確かテイチクから出てたバルビローリの悲愴。
もちろん1000円だった。そのときは誰がいいとかほとんど何も
知らなかった。なつかし〜。なんかその当時の方が今より幸せだったの
かもしれない。
153 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 20:21
>なんかその当時の方が今より幸せだったのかもしれない。
うん、若者にはジジむさいと思われるかもしれんが、漏れもその感慨に胴衣。
154 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 20:54
1枚のディスクを繰り返し繰り返し繰り返し聴くってことが
なくなっちゃったなぁ。ほんとに貧乏学生のころは
1000円のLPをしゃぶりつくしたものじゃて。
マルケヴィッチの春祭、ひさしぶりに聴いてみようかな・・・
155 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 21:30
>>152 カラヤン/VPO(WPO)の千円盤は廉価盤なのに音悪くなかったよ〜。
あれはレギュラーのお古のスタンパーを使ったんじゃなくて、
あの千円盤用にカッティングしたのだったかな? だから鴨。
deccaのカラヤン・ボックスを喜んで買ってみたら、
CDの音の方が千円LPよりヘタレなのはどういうわけ????
156 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 21:39
やっぱり制作者の心意気が違うと思われ!
157 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 21:45
CDが便利すぎてありがたみがないからか。
LPのころは再生すれば、身が引き締まる思いだったのに。
CDじゃ聴きながしになってしまう。
158 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 22:36
おれ昔から思ってたんだけど
フォンタナの黄色いジャケットって
講談社現代新書のデザインの
パクリじゃないのか?
159 :
ロンターノ:02/02/18 22:45
カキコの流れが心の琴線に触れるものになってきた(笑)
LPは「物理的に摩耗する恐れ」というシンパイがあり(まぁ杞憂に近いんだが)
本当に好きなLPは、それゆえになかなか聴けない、という妙な心理があった。
だから繰り返し聴いたのは、むしろ「次善の名演」盤だったような気がする。
例えば、モーツァルトの29番は、ベーム/VPOのDG盤が自分にとっては「神」
であった。そこで、繰り返し聴いたのはスウィトナー/SKDのフォンタナ盤で
あった。ベームはCDが出たとき買って聴いたけれど、あまりに直截な音で、LP
のちょっとくすんだ渋いトーン、というか夕映えのような香気が脱落しており、
ガッカリしたことを思い出す。
160 :
名無し募集中。。。:02/02/18 22:48
>>158 あっ、そういやそうだね。デザイナーが同じとか?
161 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 23:22
フォンタナのグロリアシリーズってなかった?
162 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 23:33
あったけど、忘れたなあ>遠い目w
163 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 23:49
好きだったのは、ベーム・コンセルトヘボウの、モツ39−41番。
お得だったしw、ニセステで却って響いて気持ちがよかった。
164 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 23:52
>>159 いやあ、漏れはあのスウィトナー好きだった。テンポが遅めで、もうずいぶん
聴いてないけど、もしかすると今でも29番はあれが一番好きかも知れない。
カップリングのアイネクとノットゥルナも好きだった。そしてたぶん何より
あのSKDの音が好きだった。
165 :
名無し募集中。。。:02/02/18 23:55
輸入廉価盤といえばDECCAのEclipseとか。
500円で投売りされてたのをオヤジがばらばら買ってきた。
アルヘンタのチャイ4とか、
ベイヌムのブル7(擬似ステレオ)とか・・・
166 :
名無しの笛の踊り:02/02/18 23:59
これはもう失笑ものだが、最初に8インチのフロッピーを見たときは
驚いた。何しろ1メガも入ってるのであるから。カセットテープから
5インチのフロッピーになって、片面256KBしか入らなかった。
だからというわけではないが、とてもかっこよく見えた。
EPとLPももしかするとそんな感じなのかも知れない。
何しろ買って持って買えるときに誇らしくもあり、ときめきもあり、
CDでは16枚組とか買ってもそんな気にならない。
>>154 漏れもあの歪んだ感じのマルケヴィッチ、好きだった。ショルティ
シカゴが大騒ぎされているときに、漏れはマルケヴィッチと
モントゥーとをとっかえひっかえ聴いていた。
そこでスレの拡大版。すり切れるようになるまで聴いたLPを
教えてくれ。
167 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:02
スゥイトナーのは組み合わせ良かったね。
他には、ベイヌムのブラ4,グリュミオーのモツVnコン(+某女流バイオリニスト、名前ど忘れ)とか。
168 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 00:03
>>163 あと、モーツァルトのレクイエムとかベートーヴェンの第9とかも
ありました。ウィーン響との録音でやはり疑似ステレオでしたが。
169 :
名無し募集中。。。:02/02/19 00:12
LPって擦り切れたことってないんだけど。
よっぽど粗末に扱わないとそんなことないよね。
170 :
ロンターノ:02/02/19 00:30
クリーム色のフォンタナ・シリーズ、マルケヴィッチ、と懐かしい名前が続く…
つい思い出すのは、マルケヴィッチ/ラムルーのハイドンのロンドン交響曲の
「異形の怪演」。薄っぺらなオケが、力の限り旋律線を膨張させて行く、あの
やぶれかぶれのような怪演は忘れられない。メヌエットの下品なティンパニの
クレシェンドとか…。B面のサヴァリッシュのオックスフォード交響曲がまた
面白くも何ともない四角四面の演奏なだけに、その対比は強烈であった。
LP時代の思い出として、絶対にCD化して欲しくない一枚といえよう(笑)。
171 :
名無し募集中。。。:02/02/19 00:49
CD時代になってから、カップリングの妙にうなるというのが
少なくなった気がする。
172 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 00:55
クラシックLP未体験者です。
LPで「英雄」聴きたいなー
LP英雄でド迫力盤教えてー。
> LP英雄でド迫力盤教えてー。
ケンペン&BPO
ああ、ミシェルオークレールだった。4番かな。
175 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 01:31
ウラニアのエロイカ
もっとも10万円以上するが
176 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 01:35
講談社現代新書?のフォンタナも懐かしいが、へリオドールレーベルの
廉価盤集めていた人いませんか?
177 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 02:33
へリオドール、フリッチャイが結構出てましたね。私は結局何も
買わなかったような記憶がありますが・・・。
テレフンケンの廉価盤でカイルベルトのベト5と7を買ったのは
覚えてます。でも録音がよくなくてがっかりしたようなしなかった
ような・・・。
私が擦り切れるまで聴いたのは、恥ずかしながら、リヒテルと
カラヤンのチャイコ、それからプレヴィンの惑星でした。
178 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 03:17
なんか、泣けてきた。廉価盤はジャケがダサくて安っぽくて、でも中身は
すごいぞという感覚って、ひょっとして青年時代の自己評価が投影されて
なかったかな?つまり廉価盤は、自分自身だったような気がしてきた。
いや、あくまで俺の話。気に障ったらゴメソ。
エース・オブ・ダイアモンドなんてものあったなぁ、そういえば。シミジミ
カラヤン(EMI)の演奏で、新世界より、運命、田園、英雄とかを
それぞれ片面に収めて2曲組み合わせて1枚のLPに詰め込んだ、
やたらお得だけど音は貧弱な盤だった。
その一方、LODIAとかシェフィールド、TELARCなんかの超名録音LP、
溝が深くて彫刻刀で彫ったようなのもあった。DGから出たアレキサンドル・
ネフスキー(アバド)、LPでこんな音出るんかとぶったまげた記憶も。
CD(ORIGINALS)で聴いたときは、そんな強烈な印象無かったわ、WHY???
そうそう昔こんななぞなぞなかった?
「LPの溝は何本あるでしょう?」って。
180 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 10:29
>>179 「1本に決まってんだろ」とか言ってちゃんとバカにされたことありますよ。 (W
そう言えば60年代くらいまではオートチェンジャーってありましたね。ガラードとかの。
日本ではあまりメジャーにならなかったらしいけど何故なんだろう?
ドーナツ盤に嵌めるタイプのアダプターとかレーベルに貼って滑り止めにするフエルト
の輪っかとか懐かしいもんだ。
それで輸入盤の2枚組だと1面の裏が4面だったりしましたね。
181 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 12:41
>>180 そうそう、1面の裏が4面とか、盤の裏表が続かないようになっていたのは、
例えば放送とか2台のプレーヤーを使って連続演奏がしやすいためだったのかなぁ、
なんて厨房な考え?
このセット中の1枚の裏表もLPのカプリングの妙のひとつかな。
とにかく片面の制限時間があるからね。でも
>>179で言ってる片面に英雄とか悲愴を
入れるという超ロング・プレイ盤なんかも出てた。これは日本盤で積極的にやってた
ある種限界への挑戦みたいなもんだったと思う。ギネスにも載った盤があるらしい。
へリオドールは、マゼールが若くて一番良いときだった頃の、BPOとの
「運命(第5)」&「未完成」が思い出深い。
この組み合わせはLPの定番中の定番だったけど、この演奏はそれまでの巨匠たちによる
マンネリ・カプリングのイメージを一新したような清々しさがあったなぁ。
182 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 13:45
廉価盤ばかり聴いていたが、1念発起でリヒターのロ短調ミサのLP
買ったときは度胸が要った。高校生だったからね。何だか1財産
手に入れたような気分で本当に真剣に聴いたな。
183 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 14:00
音はともかくEMI=angelの赤いレコードにあこがれました。
ソノシートみたいで(w
184 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 14:42
>>182 組み物を買うのは度胸がいったよ。中学の同級生が当時新譜だったカラヤンの
新しいベートヴェン全集を買ったときは、クラ好き(4人ぐらい)の間で
しばらく話題になっていた。
185 :
名無し募集中。。。:02/02/19 14:45
漏れは中学のときお年玉にカラヤンのブラームス全集(60年代のほう)
買ってもらった。作曲者と指揮者の肖像写真をあしらったこげ茶色の
ジャケが凄くかっこよくて、これは名演だ!と確信したもんだ。
186 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 14:46
>>181 1面の裏が4面、2面の裏が3面というのは、オートチェンジャーだと
2枚まとめて裏返すことができるからなんですよ。
向こうの連中は随分とものぐさなことを考えると思いました。 (W
187 :
名無し募集中。。。:02/02/19 15:00
>2面の裏が3面
これだと、切れ目なし演奏は無理だよね・・・・
>>186 あ、オートチェンジャーか〜。アメリカでは特に流行ってたらしいもんね。
189 :
名無し募集中。。。:02/02/19 15:22
そういえば、SPで何十枚にもなる曲の面構成ってどうなってたんだろう?
二台で連続再生可能な配慮がされてたのかな?
190 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 15:27
>>189 SPでは上手く裏表が続きにならないようになっていたと思います。
でもオートチェンジャーって、なんか盤面に傷つけそうで使うの怖いなぁ。
SPなんかオート使っていて、はずみで落としたらガッチャンで
いっかんの終わりじゃん。
フルベン=ベリリンの第9もFONTANA(か?)で出てたな。
音は酷かったけど、妙に生々しくて、後で買った東芝の2枚組純正盤?より感動できた。
192 :
ロンターノ:02/02/19 19:43
ヘリオドール!…何と懐かしい…
ヨッフムの「グラン・パルティータ」、モニク・アース/パレーのラヴェル「ト長調」
などはシブい「隠れた名盤」だったのでは。
自分の場合「メロディア1500」シリーズにも随分お世話になった。何だかこのスレ、
「廉価版を語る」シリーズになってしまったような気もするが(笑)。実際あのころ
はホントにカネがなく、昼飯代を浮かして買ってた(笑)。
193 :
懐かしの銀座モール名盤堂:02/02/19 20:19
じつは漏れは福岡出身で、やっぱ金のないリアル厨房の時に、知る人ぞしる
「田口商会」(今は亡き元祖の店)に入り浸りで中古盤漁ってた。
その店は勿論オールジャンルでクラ専門店じゃなかったけれど、
でも店の2割くらいの壁一面がはクラの棚(隠れるようなところにあった)で、
結構掘り出しモンが周期的に出ていたし、また店の田口のオヤジは、
クラにもしっかり見識眼のあるオッチャンだった。
しかし店に出た中古盤は、発売されてすぐのレギュラー盤でもせいぜい1,200円どまりで
売っていて、ミドルプライス以上の盤でも通常は800円くらいの値で出ていた(輸入盤も)。
通いはじめた少し前に、NHK福岡放送(JOLK)から放出されたらしい、ちょっと他では手に
入らないような海外盤や結構な初期盤などがウハウハあったけど、安くてもせいぜい1,2枚づつしか
買って逝けず、2〜3時間悩んだ末にやっと選んで買っていたなぁ。
漏れはここでレコードの買い方を学んだ気がするよ。
オヤジには毎日やって来る、うるせえガキだなと思われていたことだろうが。
194 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 20:31
銀座をトコトコ歩いてたら、へんな所に中古LP屋があって、「あっ、こんな
ところに中古レコード屋があるんだ」って入っていったところがモール名盤堂。
入ってマニアックな品揃えと良心的価格にびっくり。5、6枚GETしたよ。
で、数週間後にまた行ったら店がなくなってた!15年くらい前のことかなあ。
195 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 20:36
昔(80年代)代々木にあった「ジュピター」っていう輸入盤屋さん
憶えてる人いる? 素人っぽい親父さんと奥さんのお二人でやって
おられたが・・・いまはどうしておられるのやら。
196 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 20:40
>>194 それは悲しかったねえ。
漏れは3,4回くらい通ったけど、ちょっとあの店の回転は遅くて、
一ヶ月は経たないと新しいめぼしいものが店に出なかった。
でもけっこうあそこでヨーロッパ盤の中古をカナーリ安くゲットしたよ。
今になってウニオンが仏盤高く買ってくれると知ってたら、もっと
モールで入手して財産作るっとけばよかった。
197 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:14
>>195 広告見て行こう行こうとオモテタが、つひに逝けずじまいだった。>ジュピター
そういえば神保町の古本街にも気のいい夫婦がやっていた中古屋があったね。
店の名前なんだったかしら。
198 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:15
199 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:21
>>198 ちょっと試しに見てみたが、夜中にビクーリしたいシトにだけお勧め。
マターリスレを荒らしに来る坊やは、ちゃみちくても早く寝なチャイ。
200 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:22
200げっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
201 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:23
>>198 これは一体何なのさ。みたいけど、怖くてクリックできない。
見た人はおせーてー
202 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:24
203 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:24
面白いから一度見てみることを勧める。
204 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:25
最高!
205 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:26
>>201 ぶるぶるぶるぶる・・・・・・ぎゃ〜〜〜〜!!!
206 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:26
少年と少女のはめっこ画像です。
>>203 いやだ。怖い。このまえは女の顔が出てきた。
208 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:28
209 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:28
心臓の弱い人ずぇっっったい見るなよ! 吐くぞ。
210 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:29
きゃっきゃっきゃ♪(198を見た感想)
211 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:29
LPの話も汁!
212 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:29
物凄い心霊写真の画像もあったな。あれマジで怖かったよ。
213 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:30
209は楽しみを独り占めしたい悪庄屋でございます
214 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:30
215 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:31
>>214 なかなかいいよ!ちょっとびっくりするかもしれんけど
216 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:32
あ、PCのボリューム、ちょっと大きめにネ。
せっかくの音声が聞こえないから
217 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:33
218 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:33
だからあ・・・LPの話もいっぺんね。
195 :名無しの笛の踊り :02/02/19 20:36
昔(80年代)代々木にあった「ジュピター」っていう輸入盤屋さん
憶えてる人いる? 素人っぽい親父さんと奥さんのお二人でやって
おられたが・・・いまはどうしておられるのやら。
ポリーニのバルトークPf協とか東京カルテットのバルトーク旧盤とか
ここで買ったんだよなあ・・・(トオイメ
219 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:35
198を踏んだ人、カキコよろしく。
漏れ、1
220 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:37
誰もいないの?
221 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 21:39
>>197 あった。表通りに。
あそこで、バックハウスのモノラルのベトPソナタ(1200円かな)を買った。
散々まよって、買ったあとで交換してもらったりしたw
222 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:40
みんな、撃沈したの?
223 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:40
224 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:41
SPとくらべてLPは冷たい音のような気がする。
でもSPは雑音がむかつくしラッパ吹き込みはもうもどかしくて腹が立つ。
そういうときLPってのはすごいなーと思う。
そしてCDのありがたみに感謝する。
225 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:42
>>215 引越しのためにスピーカーはずしてたよ。せっかくの萌え画像も半減です(涙)
226 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 21:44
227 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 21:46
>>223 いや国内盤だったと思う。って探せばどっかにあるんだが。
色は灰色、つまりカラー無しだった。
店の名前が思いだせん。ミューズ社か?
>>227 ミューズ社だった。思い出してくれてさんくす。
なんか救われる感じのいい店名なのに、ある年突然に
「もうやめちゃうんですよ」って店を畳んじゃって残念。
店の老夫婦も人当たりがよかった。
陰険な(今は氏らん)駿河台のオヤジは嫌いだった。
230 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 22:01
高田馬場のサンディスクも良かった。
最悪なハーモニーが残ってるなあ
231 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 22:09
パパゲーノの香川さんや〜〜〜〜〜〜〜い!
232 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 22:13
>>181 1枚に詰められるだけ詰めたもの。中にはCD1枚で収まりきれないものも。
・チャイコフスキー くるみ割り人形全曲 ロジェヴェン/ボリショイ
・ストラヴィンスキー 春の祭典 & リムスキー=コルサコフ シェエラザード
スヴェトラ/ソビエト国立響
・ドヴォルザーク&シベリウス 交響曲第2番(ドヴォルザークは現在の第7番)
モントゥー/LSO
・シベリウス タピオラ&交響曲第6&7番 カラヤン/PO
ほか多数・・・
233 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 22:39
2つ亀レス。
ひとつはオートチェンジャー用のLPのこと。
クレンペラーのブル8をアメリカエンジェルで買ったら、オートチェンジャー用に
盤が切られていた。つまり、第1楽章と第2楽章の裏面は何もなくて、第3楽章の
裏が第4楽章。これだと2枚重ねてオートチェンジャーにかけて、そのまま2枚
重ねたままでひっくり返すとよいというシステム。
もうひとつは、エンジェルの赤盤。今でも覚えているのは、シューリヒトの
ブル3だった。あれは結局ほとんど聴かないで、時計に使ったような記憶が
ある。
それから、オートチェンジャーで思い出したのだけれど、バルビローリの
マラ6だったと思うけれど、ドイツエレクトローラのプレスで買ったら、
やはり3面分しかなかった。もう1面は何だったのか忘れたけれど、文字が
書かれていた。
そう、シューリヒトで思い出したけれど、確かブル3とブル8の2枚組など
エンジェルの2枚組がたくさんあったね。セラフィムに入る前のグレードの
演奏だったのかな。
234 :
名無しの笛の踊り:02/02/19 22:57
今日、中古でメロディアのLPを買ってきました。
発売から20年近く経つというのに物凄いアロマだ!(藁)
池袋の富士レコード社(?)だったか、中古でクーベリックのDGマラ全
4000円でゲットした時は欣喜雀躍した。神保町ミューズ社、懐かしい。
モール名盤堂、涙。ハンターの3枚1500円中古コーナーにもお世話に
なったもの。石丸のキズ物大バーゲンとか。
石丸のLP時代の袋は、和田誠のイラストで片面クラシック編、もう片面
がポピュラー編だったね。
236 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 09:31
>>231 中野のパパゲーノってもう店畳んじゃったの?
むろんやっていても今はLP扱ってないと思うが。
237 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 12:44
>>223 >>229 ミューズ社!懐かしいなあ。
最後の頃はオバサンだけで,ときどき学生風の
バイトみたいな人がいなかった?
漏れはあそこでGR盤のブッシュ/ケルのブラームスとか
キングのMZ盤とか大量に買ったなあ。
あそこもそうだったけど,昔の小さいレコード屋って
売り物のレコードをじゃんじゃんかけていたよね。
オバサンが「真空管アンプじゃないとオペラは聴けない」って
言ってたのをよく憶えている。
238 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 12:58
ミューズ社や、ちょっとお節介だけどモール名盤堂みたいな店がなくなって寂しい。
糞「ハー♯ニー」は逝ってヨシ
239 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 13:47
お茶の水のノクターナルはどうなったか
知ってるヒトいたら教えてください。
240 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 15:21
>>230 >>238 ハーモニー、しぶといねぇ。あそこでイヤなのはLPを委託する連中。
店主に「これはどういうルートからのものなの?」と訊くと、
「これは、コレクターが、もう一枚入ったから一枚は出すっていう
ものです」と判で押したような答え。ぼろい方を売って、高すぎ。
セコイ儲けかただ。
241 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 18:45
チェリのマーラー「復活」と宣伝して、実はレコード屋が
(確かマゼールのLPの)レーベルを張り替えて販売した店あったよな。
なんかムチャ、きもーい風采の店長だったような気が・・・。
242 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 18:49
>241
確かそこでそのニセモノ掴まされた奴が、「私のレコードライブラリー」で
「彼はマーラーも実はやっていたんですね」とか言ってたんだよな(w
243 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 19:24
>>241 あったねぇ。山の上ホテルの近くのマンションね。怪しかった。
>>242 そうそう、「非常にしっかりと決めた演奏です」っての(w
244 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 19:54
狽呂糸・・・店長氏はいまごろどこでどうしているやら・・・
245 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 20:09
こういっちゃナンだけど、場色糸の下手くそなボールペン書きの字の
通販リストも、今となってはクソ味噌な想い出(w
246 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 20:11
247 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 20:36
>>246 >244->246はワグネルの聖地と同じ名前の店のハナシだよい。
248 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 20:40
>>246 すまそ、>241から話題に出てきた店のことだった。
そーいえばレコ芸に広告だして通販はじめたときは、
小田原あたりに店を構えていたようだったが。
249 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 22:05
あと、まだあるかわからないが、神保町の具羅目ッ苦酢っていう店、行ったことある人いる?
店長は芸大出てるとか言ってた。セルが一番、とか五月蝿い。ここもかなりボッタクリ。
250 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 22:11
カペレの交互さんは?
中野の文化堂ちゅうのは有名なの?
むちゃくちゃ入店しにくい雰囲気なんですけど。
↑・・・とはいえ、一度入店しましたがね。(w
253 :
名無しの笛の踊り:02/02/20 23:11
文化堂はCD時代になってからガラッと店が変わったんじゃない?
昔はSPの掘り出しモンがある店という噂を聞いたことがあるけど、
その頃のこと知ってる人いますか?
254 :
名無しさん:02/02/20 23:14
>>242 >「彼はマーラーも実はやっていたんですね」とか言ってたんだよな(w
あったあった。覚えてるyo!
255 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 00:32
復活だっけ?シューリヒトのブル6のニセモノも売ってたってさ
「バイロイト」だっけ?
256 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 02:12
LP今でも好きだ。ガキのころは廉価盤の鬼だったが、
オトナになって初期盤なぞに凝りだすともう病膏肓。
古いものの復刻とか、このごろCDもずいぶん良くなって
きたけど、やっぱりウトーリする音色はLPだと思う。
一生やめられません。
ソだ!だから過去の遺物扱いは寂しいぜ。まだ現役だよん。
よ〜し、俺、アナログプレイヤー買っちゃうぞ〜、とか言ってみるテスト。
そんなに高いのじゃなくていいんでしょ?
259 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 03:33
260 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 03:37
>>258 単に音が出ればいいのなら、1万円クラスでも十分に楽しめる。
だが、こだわりだすとCDプレイヤーのウン倍もの出費が必要。
まぁ、ウン十万ウン百万かければ結構いいのがあるけどな。
261 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 04:01
中古で三万円位だったら十分いい音だよ。
262 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 04:36
>>260 そーなんだよねーLPは。凝りだすとキリがないし、凝っただけの
ことはあるっていうのが楽しみでもあり、一方では底なし沼の
恐怖なんだね。カートリッジひとつでも一変するしなー。
263 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 04:47
安いプレイヤーはワウ・フラッターが多いからダメ。
カートリッジとアームはもっと大事だよ。
264 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 08:00
洩れのLP100数枚、プレーヤーないし、聞けないぞ!
貴重な「臭い」メロディアもあるというのに、、、
265 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 19:40
むかし17センチLPってありましたよね。
ケンペ=BPOの「エグモント」「コリオラン」とか
バックハウスの「熱情」とか聴いてたの思い出しました。
600円か700円だったかな。
1000円盤がブームになるちょっと前の話しです。
EP盤だね。
ブラームスのクラ5を買ったんだけど、解説を読むと、
第2楽章が良いとか書いてあったわけ。
だけど、どこが2楽章だか分からなかったのよ。
必死に探したけど。
後で、第2楽章がカットされているってことがわかった、って事があったな。
ひどいことするもんだよ。
267 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 22:07
>>266 それはあんまりですね。
カットといえば、フォンタナにコンヴィチュニーの
ベートーヴェン全曲があったけど
(たのしいベートーヴェンのイラストのジャケット・・・)
あれ反復をカットしてあったんだねえ。
CD化されたのを聴いてびっくらしてしまった。
当時から、エロイカで反復しとるのに
第5ではしていないので、なんか変だなあと思ってはいたのだが・・・
268 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 22:11
>>265 うんうん。10インチ(とおいんち)盤とジさまたちは言ってたね。
>>266 カットはひどいね。でも10インチとEPはまた別でないかい?
269 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 22:50
>>259 茅ヶ崎だったスマソ。それから突然茶水かな?
カレー臭いビルでうさんくさいことをやってたわけだ。
270 :
名無しの笛の踊り:02/02/21 23:34
>>265-268 17Cm33回転盤=17CmLP
17Cm45回転盤=EP
25CM33回転盤=10インチ盤
でしょう。60年代前半はそれらも贅沢でソノシートが全盛だったかも。
あっ正確っぽい!
272 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 01:31
>267
コンヴィチュニーのベートーヴェンといえば、CDになってなつかしくて
購入したら(ベルリンクラシックスの輸入盤全集)、編集のつなぎ目が明らかに
わかってぼろぼろ、興ざめした(その箇所がまた多いんだこれが)。
CDで音が鮮明になったことがかえってあだに例。
273 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 07:37
>>272 LP時代、数字がジャケ写のカラヤン全集もつなぎ目が
聴こえると良い装置といわれたよ。
最近、祖父のレコードを復活させたけれども音がいい。アナログは魂に訴えるものがある。
針を下ろす瞬間がたまらない。
275 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 19:48
なんか名スレだね。巻物にでもしたいような。
276 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 19:55
大切なLPに針を降ろすときに、緊張の余り手をすべらせて落下させて、
レコードを傷だらけにした人って、漏れの他にいない?
277 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 22:44
LPにうっかりキズをつけてしまった時の
がーん
というショックはCD世代の人にはわからないだろう。
ってわかる必要もないけど。
あのたまらない自己嫌悪っていったら・・・
278 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 22:52
漏れ踏んづけて割ってしまったことがある。
初期盤って割れるんよ!
279 :
名無しの笛の踊り:02/02/22 22:55
ああ、なつかしいなぁ。
LP150枚くらいあるけど、みんな中高時代のもんだ。
あのころって、次のトラックに行くのが大変で、一見(一聴?)つまんない
曲でも、最後まで粘って聞いてた。
280 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 00:01
>>276 漏れ、ある!
ソノシート(だった?)買った楽譜に付いてたりしたね!
281 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 00:03
あげ
ソノシートは怪獣モノは買ったことあったな
ゴジラとかガメラとか
なつかしいな
このスレの趣旨と関係ナイのでsage
283 :
39歳厄年鳥の調教師:02/02/23 01:17
学生の時買ったLPの山で、その後の就職、転居は苦労したな・・
結局、ほとんど手元に残ってないけど。
ケコーンしたら分岐点だね。
284 :
名無し募集中。。。:02/02/23 01:29
>>277 厨房の時、初めて買ったLPでやっちまった。
盤はカラヤンのシェーラザードだった。
注文したのがやっと届いて、わくわくしながらターンテーブルに乗せ、
針を下ろそうとして「ガリリリリ・・・・」
(;;´Д`)/ <アアアアアア!!!!
285 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 01:43
DGはスペシャル(¥1,300)とレゾナンス(¥1,500)の廉価盤ばかり買っていたなぁ〜。
たま〜に緑のオビの\2,400と、ごくたま〜に青いオビの\2,600も買っていた。
286 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 05:34
LPは垂直に立てて保管するもの。平積みの時はせいぜい20枚までと言われて
いた。
渋谷に外資系レコード店の第1号としてタワーレコードがオープンしたので見に
行ったら(今の場所じゃなくて東急ハンズの斜め向かいね)、ポップスのLPを
100枚以上、無造作に積み重ねて売っていたから、びっくりした。
287 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 17:11
M6スタンパーって何の事?
どなたか教えてください。
288 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 22:23
うーん良スレだ。あげとく。
17センチLPといえば、
「ミュージック・エコー」って雑誌読んでた人いない?
毎月LPのフロクがついていて、350円だったか。
今にして思えば結構レアな録音もあったりして・・・
290 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 22:28
sageちゃった
291 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 23:12
17センチLPで出ていたアッカルドの小品集、ステレオと言っても
左右の音がほぼ完全に分かれていて、左のスピーカーだけで聞くと
伴奏無しのアカペラで弾いているように聞こえました。残響も皆無で
まるでアッカルドが自分の部屋に来て弾いてくれているような
錯覚を憶えました。その中のシューベルトの「アベマリア」は最高の名演だと
今でも思います。その後のアッカルドには幻滅ですが、、、。
292 :
名無しの笛の踊り:02/02/23 23:19
学研の雑誌付録でプレーヤ―作ってエジソンの声きいたもんだが・・・
今じゃはやらんのだろうか?
近所にガキいなくてわからんよ。
293 :
名無し募集中。。。:02/02/23 23:41
294 :
名無しの笛の踊り:02/02/24 22:12
age
「ミュージック・エコー」だれも知らんのか・・・・
サミスイ
296 :
名無しの笛の踊り:02/02/25 01:33
297 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 01:34
漏れもオヤジだが、このスレけっこう平均年齢高いね。平均42.5歳と見た。(w
298 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 01:53
おれは安いプレイヤーで聴いていたので、正直言ってFMの方が音が良かった。
所有しているLPの放送を聴く度にそれを痛感した。だから、CDを初めて家の
ステレオにつなげて聴いたとき、もの凄く感動した。
299 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 11:06
クラシックのLPってどこに豊富にある?
都内で。
300 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 11:09
301 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 11:10
>>296 買ってみたよ。ちょっと高いけど面白い。「科学」の発売日が待ち遠しかった
小学生のころを思い出させてくれる。ちなみに、「電子ブロック」も再発
されるとか。
302 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 12:55
リアル厨房にレコ芸を買い始める前に購読してた(たまにだが)雑誌は、
FMfanと「レコード・マンスリー」だった。あの横版の雑誌、懐かスい。
ほとんどが歌謡曲やポピュラーだが、新譜の情報源としては当時貴重だった。
303 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 13:39
296のリンクは292で既に紹介してあるのだが・・・・
304 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 14:01
やっぱり↓16本のアイキャッチってことなんでしょうな。 >303
>>302 おお。レコードマンスリー、なっつかしいのお。
飽きることなくながめては買いたいレコードチェックしたものよ。
おしまいの方のページに、なんかエッチな小話が載ってたよね。
306 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 20:34
大学生の頃(1982〜86年)
ショルティ/CSOの超美しいマーラー新録音(デッカ)
が次々に発売された
レコ芸では諸井先生が絶賛していた
307 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 21:35
>>306 しかもそれがすぐに3,000円(2枚組)で出たときにはうれしかったですね。
初発売からわずか3年くらいだったかな?
308 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 23:39
CDは今、イクーラかな?(笑)
309 :
名無しの笛の踊り:02/02/26 23:42
ミュージックエコーの付録には朝比奈隆なんかあったな
前橋汀子とのチャイコフスキーはあれだけ1
310 :
名無しの笛の踊り:02/02/27 13:00
ミュージックエコーの話、もっと希望
311 :
名無しの笛の踊り:02/02/27 13:43
>>306 バーンスタイン/イスラエル・フィルを聴きに行ったとき、客席に当時新譜だった
ショルティのマーラー、それもCDを持っている人がいた。これから始まる
演奏への期待よりも、そちらの方が気になった。
>>309 おお。やっと同志があらわれたか。
宮沢明子の「子供の情景」とか
イワモトマリ四重奏団の「ひばり」とか
渡辺暁雄の「大学祝典序曲」とか覚えているよ。
313 :
名無しの笛の踊り:02/02/27 23:31
朝比奈の「未完成」は何とA面は第1楽章の前に第3楽章が9小節だけ録音されていた。
もちろんバンドで区切られてた。
314 :
名無しの笛の踊り:02/02/27 23:32
>>310 こないだの日曜日に近所のリサイクル・ショップで、
ミュージックエコーのEPを1枚ゲットしたよ。
「ワーグナー名曲集」山岡重信指揮、読売日本交響楽団
315 :
名無しの笛の踊り:02/02/27 23:58
出版社系のクラッシック全集ってのも色々あったよね。
私は、ソノシートで出たのを親に買ってもっらてたよ(^_^;)
宮沢明子のショパン、ノクターン、マズルカとかが記憶に残ってる。
LP版のもあったよね。
316 :
名無しの笛の踊り:02/03/01 12:28
>>315 ファブリのト(10)インチ盤の付いたシリーズとか、今も神保町の古本街で
ときどき出ることある。ファブリはヴォックス原盤ダタ。
317 :
名無しの笛の踊り:02/03/02 19:31
>>270 ソノシートが全盛の時代って、40目の前の漏れにも想像できないが。
318 :
名無しの笛の踊り:02/03/02 19:37
ミュジックエコー定期購読していた。
レコードは今でも
リサイクルショップなどで良く見かけるが、
本体の雑誌はまず見かけない。面白い記事がけっこうあったのだが。
319 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 11:11
ミュージックエコーってマイナーな雑誌のわりには
オーキ正興とか宇野コーホーとか
長岡テツヲとか、当時としてはそれなりの執筆陣が
そろっていたですね。
私はこの雑誌でコーホーを知りました。・・・・・
オーキ先生はこのころはカラヤンをずいぶん評価してました。
>>319 オーキ正興はレコ芸の交響曲の月評を書いとった。
懐かしくて思わずRESしてもた。
合掌。
321 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 17:57
大木正興といえばTVのN響解説者でしょ。
322 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 18:19
たいへんかおのながいひとでした
323 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 19:51
>>287 EMI系フランス・パテ社のプレス型のこと。
324 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 20:37
>>323 LPの型番の刻印を見れば分かります。
昔(赤盤時代)は国内盤のごく一部にもM6の刻印が入ってるものがありました。
>>324 323だが、なんでそんなレスが来るのかな?意味不明。
質問に答えただけで、何もたずねた覚えはない。
326 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 21:27
運命の3〜4楽章間のピアニシモ聴くのに、ノイズにうずもれる音をスピーカーに耳くっつけて聴いたりしてました。
CDのほうがもっとコントラストいいからそこまでしなくても聴けるんだけど。
327 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 21:40
>>326 それってSP時代の話のような感じがする。
よっぽどS/N比が悪けりゃそういうのもあるだろうけど。
328 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:05
>>325 まあまあ。
傍から見てると>324さんの補足も意味ないワケじゃないYO!
それに別にあなたに対して言っているワケじゃなくて、
「その件に関して」という意味だってすぐに判るし。
>>325 すまそ・・・補足のつもりで書いただけですが。
330 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:14
たとえばマーラー6番の終楽章、
最後にイ短調の和音が炸裂するところね、
特にヘッドフォンで聴いていると
炸裂する前に小さく聞こえちゃうのですね。
いわゆる「ゴースト」。
あと思い出すのは「ルル組曲」の最後とか。
CDになって、あれから解放されたのは感激だった・・・。
331 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:16
>>330 ひどいのになるとゴーストどころかビリビリ音が聴こえるものもあります。
CDでも古い録音だとマスターテープの転写?の影響によるゴーストが聴こえるものも。
332 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:23
70年代のEMIのLPにゴーストがひどかったと思うのだがどう?
333 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:31
334 :
名無しの笛の踊り:02/03/03 22:36
335 :
名無しの笛の踊り:02/03/05 21:09
キングから、例の早い者勝ちのLPと同じ内容のものが1000円のCDで再発
されるんですな。買い直してみようかなあ。
336 :
名無しの笛の踊り:02/03/05 21:21
>>335 えっ?それってGT9000番台で出ていたものと同じなの?
337 :
名無しの笛の踊り:02/03/05 21:38
>>337 確かに中身はそうみたいですね・・・・すでに持ってるの多いけど(w