1 :
名無しの笛の踊り:
よく耳コピって言うけれど、
人間の耳でどの位まで聴き取って譜面にすることができるの?
簡単な曲であれば旋律やコードだけならどうにか分かることもあるけれど、
それ以外の部分はほとんど譜面に出来ないよ。
やっぱ絶対音感持ってる人は、曲を聴いただけで旋律以外の部分も
ちゃんと細かく認識できるのかな。
2げっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
3 :
名無しの笛の踊り:02/01/31 21:56
3ゲットゥオオオオオオオオウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ
4 :
名無しの笛の踊り:02/01/31 22:34
5 :
名無しの笛の踊り:02/01/31 22:45
近世以降の音楽史上最大の天才、ヴェルフガング・アマデウス・モーツァルト
は1756年1月27日、オーストリアのザルツブルグで生まれました。
父レオポルドはザルツブルクの宮廷楽団ヴァイオリン奏者。早くから息子の
才能を見い出し、6歳の時にもならない内にヨーロッパ各地に演奏旅行に連れ
ていきました。1762年10月、オーストリア女帝マリア・テレジアの御前で演奏。
女帝を感動させ、大礼服を賜ります。1763年にはパリでルイ15世に謁見、翌
1764年にはロンドンでジョージ3世と謁見。この時バッハとも出会っています。
モーツァルト一家の演奏旅行はこの後何度もおこなわれていますが、1770年
にはヴァチカンで門外不出の秘曲「ミゼレーレ」を一度聞いただけで楽譜に
書き留めてしまいます。この天才に対して法王クレメンス14世は彼を法王庁
騎士に任じ「黄金拍車勲章」を授けました。
6 :
名無しの笛の踊り:02/01/31 22:48
ショスタコーヴィチの作品16(1928年)に「タヒチ・トロット」と
いう曲があります。3、4分の小品ですが、
聞いてみると、なんと「二人でお茶を」(Tea for Two)。
原曲はれっきとしたアメリカのポピュラー音楽です。
これがショスタコーヴィチの作品リストにある理由は、例の
「ショスタコーヴィチの証言」にも出てきます。ある指揮者の家に
招待された駆け出しのショスタコーヴィチに、その指揮者は
「二人でお茶を」のレコードを聞かせ、「気に入った?」と聞いた
ところ、「私ならもっと気の効いたアレンジができる」といって、
15分ほどさらさらと書き付けた、という曲だそうです。もちろん、
レコードで1回聞いただけの曲を。
7 :
名無しの笛の踊り:02/01/31 22:51
とまあ、天才には造作もないことらしい。
凡人でも努力すれば数回聞いて音を漏れなく拾うぐらいは
できるようになる。
>>1はもっとがんばんなさい。
>>6 「証言」の中だとバラキレフだかグラズノフだかが、一度聴いただけで
交響曲を全てピアノで再現したって逸話があったような。
9 :
名無しの笛の踊り:02/02/02 03:20
10 :
名無しの笛の踊り:02/02/02 03:24
まあ、Tea for Two なら誰でも一回聞けば覚えるよ。
11 :
名無しの笛の踊り:02/02/02 03:27
モズの時代の秘曲なんて単純な構成になっとるだろ。
ブーレーズの曲でこれができたらすごいがね。
12 :
名無しの笛の踊り:02/02/02 03:29
>>6 >ある指揮者の家に
ニコライ・マルコではなかったか。
13 :
名無しの笛の踊り:02/02/02 03:31
>>11 そうだね。モツにケチつけるわけじゃないが、
アレグリのミゼレーレは何度も同じこと繰り返すからね。
同じくモツがトーマス教会で耳にしたバッハのモテットを
一度で書き留めたとしたら、まあ天才というか常軌を逸してると思うが
そういう話は無い。この手の逸話(作曲家の基礎能力)を持ち上げて
作品の価値に結びつけようとするのはあまり感心せんな。
14 :
名無しの笛の踊り:02/02/03 23:08
まずはピアノ曲から耳コピ練習をせよ>1
音大生は、春の祭典くらいなら一度聞けば譜面に起こせるんですか?
ミゼレレの逸話は
「モーツァルトは小さい頃からスゴかった」
っつう意味あいじゃねーかと…
音大生だったら、2・3回聴けば、たいていのオケ曲を聞き取れるんじゃないの?
音大っていうからには、それくらいの耳を持っているでしょ。
18 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 15:27
音大生は、レイフスのHeklaを一回聴いただけで、譜面にすることが出来るらしい。
勿論、打楽器の音全部もね。
19 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 16:44
音大生ってすごいんだな。
20 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 16:49
音大生は頭だけかと思ったら耳も悪いよ
21 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 19:18
>17/18 正しく書けてるかどうかは別問題だよな。
22 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 21:27
>>21 いや、銅鑼がロールしまくり、大砲が鳴りまくり、サイレンが鳴りまくり、
「スヴェトラーノフの来日公演時の法悦の詩でホール全体が揺れ動いた!」
以上にオケが鳴きまくるレイフスのHeklaですが、そうした音響の飽和状態に
なったとしても、音大生はきわめて正確に音を拾うことができるのです。
特に、フルートなどの音を拾うのは得意中の得意らしいですぞ。
23 :
名無しの笛の踊り:02/02/04 21:49
24 :
名無しの笛の踊り:02/02/05 02:02
>>18 無理無理!!科にもよるけど、4声も怪しい学生はザラ。
オケ曲の聞き取りはある程度慣しないとできない。
26 :
名無しの笛の踊り:
>24
馬鹿をあいてにするな。