思いきり自己陶酔するスレ

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1心を解放せよ
私がブラームス交響曲第2番をはじめて演奏したとき、
私は率直にこう感じた。ああ、音楽だ。私は音楽の
中にいるのだ。
ヴァイオリン! ヴィオラ! チェロ! 弦と弦が重
層的に重なり合い、響き合い、その中で私は音楽にな
った。
2名無しの笛の踊り:02/01/22 23:33
だいじょうぶか?
3名無しの笛の踊り:02/01/22 23:34
ブルックナーの音楽をはじめて聞いたとき、私は宇宙の
中に放り出された気分だった。向こうには星がきらめいて
いる。ああ、あれはなんだ? あれは太陽だ!!
金管の旋律が響き渡る。弦楽器がトレモロを響かせる。
そうなのだ。ブルックナーの音楽こそ、宇宙の交響曲な
のだ。
4名無しの笛の踊り:02/01/22 23:34
縞の麩好きのヴァイオリン協奏曲とか、ロジェ王とかどう?
5名無しの笛の踊り:02/01/22 23:36
モーツァルトの楽譜をはじめて見たとき、私は涙がとまらなかった。
同時に、作曲家としていっぱしの人間になったと思いあがっていた
自分を恥じた。小一時間ほど恥じた。
シンプルだ。驚くほどシンプルだ。しかし、このメロディーはどう
だろう。このハーモニーはどうだろう。作曲と言う限られた制約の
中で、モーツァルトはこんなにも羽ばたいている。

私は自分の書いた楽譜を破り捨て、海に向かって投げた。楽譜は
波にさらわれ、やがて見えなくなった。
6名無しの笛の踊り:02/01/22 23:40
「4分33秒」できぼんぬ。
リゲティのレクイエムをキューブリックの映画に頼らずに語るのもきぼーん。

7名無しの笛の踊り:02/01/22 23:45
4分33秒を聞いたときの衝撃は忘れられない。音楽が、音楽を
語ることに対する頑ななまでの拒絶、アンチテーゼ。作曲者の
悪意が、そして悪意の裏側に隠れた音楽への愛がこんなにも伝わ
ってくる「音楽」は、かつてあっただろうか。
そう、それは音楽なのだ。紛れもなく音楽なのだ。聞こえない音
を奏でる音楽なのだ。
気がつくと私は立ちあがり、声にもならぬ嗚咽を漏らしていた。
8アフォ:02/01/22 23:53
自己陶酔?よくわからんけど、こんなのか?
(出典://www2k.biglobe.ne.jp/~critique/atsuko/index.htm)
今流行のキ●ガイサイト。

川●敦子により150年ぶりに蘇るリスト「超絶技巧」
1851年にリスト自身の手により、「1851年版」に書き改められ、その後は
ブゾーニ編集の「旧リスト全集」(ブライトコプフ社刊)から復刊されたも
のの、「新リスト全集」(ムジカブダペスト社刊)すら刊行する予定の無い
(野本由紀夫氏談)「超絶技巧練習曲1837年版」。CDもこれまでハワード
の偉業である「リスト大全集CD」以外は無い。もう忘却の彼方に行ってし
まったかに思えたほどである。

理由は唯1つ = あまりにも難し過ぎる!

そのリスト「超絶技巧練習曲」1837年版が、1851年版の150年後の2001年に
蘇った。ホロヴィッツの言った「演奏不可能」では決してなくブレンデルの
言った「音符過剰」には聴こえない演奏が川上敦子にはある。川上敦子のC
Dでは装飾音は「音楽を豊饒にする」ために存在している。リスト自身が
「改訂」して封印をしてから150年を経て、今まさに生命を蘇らせた。
9名無しの笛の踊り:02/01/22 23:56
十代の半ば、私は毎日死ぬことばかり考えていた。腐った社会、
腐った人間ども、その渦の中で窒息する寸前だった。

頑丈なロープを買い、ベッドにくくりつける。準備は万端だっ
た。そのとき。
テレビから流れてきたのが、ベートーヴェンの交響曲第3番
だった。
いかずちを落とすかのような冒頭の二発のアクセント。勇壮な
メロディー。私は死を脇に置き、夢中で音楽に没頭した。

四楽章が終わり、私はなんとも言えぬ心地よさを感じていた。
ああ、これが至福なのだ。これが天国なのだ。

社会のためでもない。人間のためでもない。
そう、音楽のためだ。

これからの人生、私は音楽のために生きようと思った
10名無しの笛の踊り:02/01/23 00:49
>>1>>3>>5>>7>>9
激しくワラタ
11名無しの笛の踊り:02/01/23 09:38
続編きぼんぬ
12名無しの笛の踊り:02/01/23 12:54
>>10
禿堂
ネタとして近頃稀に見る面白さ。いやー、ツボ突いてくるわ。
これで、他のヤツがヒネリのきいた合いの手入れてくれたらサイコー!
続けろや!
13名無しの笛の踊り:02/01/23 21:49
ホルストの「惑星」を聞くときは、光があってはならない。
たとえ豆電球の絞り粕のような光であってもだ。
部屋を暗くしなければならない。そして、目をつぶり、
粛々とプレーヤーを再生しなければならない。

火星の力強い鼓動が聞こえる。
金星が寂しげに囁いている。
水星が透明な息吹をあげている。
そして……木星が喜びの歌を歌っている。

そこでおもむろに、目を開かなければならない。
そこに広がっているのは、宇宙だ……。

私は宇宙を旅をする。音符の一音一音とともに、リズムの
一拍一拍とともに!
アームストロング。アポロ計画。そんなものはくそくらえ
だ。私の掌の中には、宇宙があるのだ。

音楽があれば、宇宙船など要らないのだ。
14心を解放せよ:02/01/23 21:51
三人ほどしか楽しんでいないスレッドにも、存在意義は
あるはずだ。私は言葉を紡ごう。貴方は言葉を受け取ろ
う。言葉は音楽ほど多くのことは語れない。だが、そこ
に貴方がいる限り、私の言葉は死ぬことはない。私に
紡いで欲しい言葉を教えておくれ。神が逆らおうとも、
私は貴方に従事する。
15名無しの笛の踊り:02/01/23 22:04
>私に紡いで欲しい言葉を教えておくれ
って(ぷ いいぞぉー。なんとなく黒沢年男の
「時には娼婦のように」を思い出してしまった。
16名無しの笛の踊り:02/01/23 22:13
クラ板の及川光博または岡村靖幸と呼ばせてください。
17名無しの笛の踊り:02/01/23 22:23
そろそろベト9で思いっきりクサいやつを一発お願いしたい
18名無しの笛の踊り:02/01/23 22:28
酔っぱらっているのですか。
19心を解放せよ:02/01/23 22:48
ベートーヴェンの交響曲第9番を聞いたとき、私は神の存在を
確信した。これは音楽ではない。音楽を超えている。そうだ、
たとえるなら、福音だ。神が我々に与えた啓示なのだ。
ベートーヴェンはこの曲を書いている際、間違いなく神の杯を
傾けることを許されていた。その至高の葡萄酒を飲むことを許
されていたのだ。ドストエフスキーが「カマラーゾフの兄弟」
を書いていた間のように。

そしてこれもまた、音楽なのだ。哀しいまでに、骨の髄まで音
楽なのだ。そしてベートーヴェンは、今日もこの地球のあちこ
ちで、音楽が福音たることを、我々に教えてくれるのだ。

話がすぎたようだ。私も葡萄酒を傾け、眠りにつくことにしよう。
20名無しの笛の踊り:02/01/23 22:50
ス・テ・キ
21名無しの笛の踊り:02/01/23 22:53
激しく面白い。このままこのくらいの人数でマターリ
進行して欲しい。
22名無しの笛の踊り:02/01/23 22:56
ベートーヴェンの「第9」も第3楽章まで来た…。
暗黒無間の中空にぽっかり浮かぶ、哀しいほど青く美しい星を見ながら呟いてみた。


ウー・チャイカ。わたしはカモメ。
23名無しの笛の踊り:02/01/23 23:05
おやすみ、ミッチー。
24名無しの笛の踊り:02/01/23 23:06
うぜーな、このスレ。
25名無しの笛の踊り:02/01/23 23:07
>>24
お呼びじゃないYO!
26名無しの笛の踊り:02/01/23 23:28
Oh Yeah!
27名無しの笛の踊り:02/01/23 23:32
ミューズの神との仮初の戯れ…そこでわたしはわたしでなくなる。
心はなにものからも解放される。わたしをこの世に位置付け縛りつけている全てから。

やがて神は空の高みへと帰っていく。
この地上に取り残されて、わたしはひとり、米を研ぐ。
28名無しの笛の踊り:02/01/23 23:37
29名無しの笛の踊り:02/01/24 01:21
マジに自己陶酔するナルシストはおらんのか・・・クラ板ならいてもよさそうだが。
30名無しの笛の踊り:02/01/24 01:25
>>3
  
 おや,チャック開いていますよ? トイレでちゃんと確認するのです。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        Å          γ      γ
       (^^)            γ
      /(亀)            ......................................
     く_,. | |           .::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::........
     ~"''"""゛"゛""''・、     ...:::::;;;''        ';;;:::::.......
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'   ...::::;;;''            '';;;::::::.........
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(  ....::::::;;              '';;;::::::::::.......
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;../  ~~^^ ~~~~~^^^~  ~~^^~~~^ ~~~^^~~~~

新しいカメレスマンのAAができました。みんなが忘れた頃に亀レスします。
31名無しの笛の踊り:02/01/24 01:29
↑あちこち同じもの貼らないでもうちょっと捻りなさい。
 全部>>3になってるし。文章一緒だし。
32名無しの笛の踊り:02/01/24 01:34
>>30
ムカツクが、藁ってしまった。くそっ。
33名無しの笛の踊り:02/01/24 01:33
やっぱ、ヒラリーはええ。
彼女は、一生懸命、うたっておる。。
ええ娘やぁ。
3432:02/01/24 01:35
あれ?後に書き込んだ漏れの方が先になってる???
35名無しの笛の踊り:02/01/24 01:39
よくあることだよ。
書きこんで上がらないこともあるし。
36名無しの笛の踊り:02/01/24 09:46
ベートーヴェンは第9交響曲の4楽章に至って、ついに今まで求めて止まなかった
貴いものを見いだしたのだ。
三番や5番は言うに及ばず、これまでの自信に溢れ人々を率いてきた英雄はもはや
ここにはいない。ここにいるのは手の届かぬはるかな高みを目指し、そのたびに打
ちのめされ、叩きつぶされ、絶望し、しかしそれでもそれを求め歩き続けた、ただ
それだけの人間がいる。
そう、ただそれだけ。しかし、なんという偉大な歩みだったのだろう。
その領域に足を踏み入れる彼の憧れと恐れ。しかし、それはベートーヴェンに語り
かける。
「なにも恐れることはないんだよ」
ベートーヴェンはもはや英雄ではない。
神々の列に座することを赦された存在となったのだ。
37名無しの笛の踊り:02/01/24 09:53
執事バッハのSuite No3 Air を聴いたとき,私はすべての存在
を超越した,そう確信した.そう,私はスピノザ的神になったのだ!

もはや,死をも恐れなかった,かつての自分であった.
38心を解放せよ:02/01/24 11:04
ショスタコーヴィチの音楽は血の音楽だ。切れば血が出る。抑えれば
脈動を感じる。赤い河を内部に抱く。そんな音楽だ。

ショスタコーヴィチのシンフォニーの魅力は、第2楽章にある。第2
楽章はピエロだ。ピエロが仮面をつけて踊り狂うのだ。
だが、見よ。仮面の奥の瞳を。
見よ。仮面の奥に潜む、涙の存在を。

哀しくとも、死の寸前に立とうとも、ピエロは笑顔を崩すことは許され
ない。親が死のうとも、仲間が殺されようとも、ピエロは笑顔を崩す
ことは許されない。

見よ。ピエロの瞳を。
見よ。ピエロの瞳からこぼれる、血の涙を。
39名無しの笛の踊り:02/01/24 11:27
ぼくにはなんともお寒く、貧しいスレに思えるのだ。
きっと自分の目や感受性が鈍いのだろう。
他の名無しの反論をおおいに期待したい。
40名無しの笛の踊り:02/01/24 11:30
>>39
そうだ、この広い世の中でたったひとりでも
心をわかち合える相手がいると言えるものも和すのだ!
だがそれさえできぬものは、よろこびの仲間から
ひと知れずみじめに去って行くがよい。
41無記名投稿:02/01/24 11:33
>>39
そのとおり.もっと感受性を磨き,曲とシンクロすれば,君も心を
解放する事ができるのだ!

さぁ,恐れないでご一緒に・・・。
42名無しの笛の踊り:02/01/24 11:38
べトついでに5番も是非お願いします!!
43名無しの笛の踊り:02/01/24 11:46
1はよくこんなたわごとのたまえるな。
いや誉め言葉。
44名無しの笛の踊り:02/01/24 12:14
ある意味コスプレスペース
もちろん誉め言葉(マジ)
45名無しの笛の踊り:02/01/24 12:19
いいのいいの。テーマは心を開放せよなの。
今のギスギスしたクラ板に風穴開ける意義あるスレだ。
愛読してっからねぇ〜。
46名無しの笛の踊り:02/01/24 12:29
ペテロは、私だ。
イエスを信じ、イエスと共にあり、イエスと語らい、最もイエスの
近くにいた弟子。イエスから、貴方は私を知らないと言う、と言われ
真っ先にうち消した、イエスの弟子。
でも、彼はイエスを裏切った。命惜しさに。
人の心のなんと弱いことか。
人の心のなんと醜いことか。
人の心のなんと愛おしいことか。
ペテロは私だ。
赦したまえ、赦したまえ。わが後悔の涙故に。
47名無しの笛の踊り:02/01/24 20:11
オナニーage
48名無しの笛の踊り:02/01/24 20:13
今夜も酔わせて・・・
49名無しの笛の踊り:02/01/24 20:15
もう、このスレなしじゃ私、ダメ…
50名無しの笛の踊り:02/01/24 20:30
私がラヴェルの音楽をはじめて演奏し、スコアを眺めた時、
私は率直にこう感じた。ああ、理性だ。私は西欧的合理性の
極致にいるのだ。
計算され尽くされた譜面! 弦楽器ディヴィジ! 
楽器の性能と奏者の能力を生かした管楽器ソロ!
コントラファゴットのソロ! トロンボーンのソロ! 
あまりにも精緻過ぎる音楽と出会い、 その中で私は悦楽した。
5117:02/01/24 22:09
かめれすごめそ
>>19, >>36
期待通りでさんくす

しかしさぁ、コーホーがブルについて書いてる文章のほとんどは、そのままこのスレで通用すると思わん?

という訳で「ネギだく・ぎょく」の自己陶酔きぼう
52ベト5・:02/01/24 22:28
嗚呼、運命はなぜに斯くも容赦ないのか!
なぜに我が哀しき人生の扉を叩こうとするのか!
何という責め苦だ、・・・何という地獄なのか!
此の臓腑を震わすが如き轟音!
我が病みし一対の耳にさえ、残酷に響き渡る宿命の合図!

我は其の打音を必死に拒む。
暗き部屋の隅に頭蓋を抱えて座り込み、苦悩の涙を切々と流しながら、
意識の内では十字を切り、助けてくれ、助けてくれと叫ぶ!
だが、おお、何と神は残虐なことか・・・・
扉は遂にこじ開けられ、運命は無情にも我を呑み込んだ!
我は大声をあげ、必死にさからいながらも
やがて其の轟音の渦の内に突きおとされていった、・・・・


53>52:02/01/24 22:40
>という訳で「ネギだく・ぎょく」の自己陶酔きぼう

どんな文体になるんだろう。期待sage.
54名無しの笛の踊り:02/01/24 22:58
>>46
                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /
55名無しの笛の踊り:02/01/24 23:02
>>54
それはこのスレではいいっこなし。
すべてがかなりのギャグでもあるし、ほんの少し滑っただけでマジもの
のギャグになるのを承知でやってるんだから。
56名無しの笛の踊り:02/01/24 23:07
18禁スレにしたい。遊び心を持った大人の憩いの場。
57名無しの笛の踊り:02/01/24 23:54
>>56
それには大賛成なんだが、18禁の見本を一つ見せて欲しい。
58宇能鴻一郎:02/01/25 00:00
あたし、こないだ初めて「ブル8」聴いたんだけど。
(以下略)
59緑川夫人:02/01/25 20:57
今日はいつもの夜とちがうようだわ、
夜がひしめいて息を凝らしているわ、
精巧な寄木細工のような夜・・・・
60家庭交響曲:02/01/25 20:58
あなた、又やるの?
61西村寿行:02/01/25 21:04
抱えて突き立てた
62名無しの笛の踊り:02/01/25 21:06
スレの精子とずれてるぞ
63大正文学:02/01/26 00:41
熊本マリのスクリヤビンは彼の官能を燃ヘ立たせた。
彼女の魅惑的な肢体、しなやかな指先、豊かな腕の肉付き、
鳩のやふな豊かな乳房、そしてドレスのスリツトから覗く露な太腿・・・・
そして、彼女が奏でる魔術的な、天上からとも地の底からとも区別の
つかぬメロデイ・・・・
彼はマリの虜となつた。スクリヤビンの虜となつた。
今や彼は夜も昼も、マリの肢体を思ひ浮かべ、その耳には
狂おしくスクリアビンの「黒ミサ」が鳴り響き、
神秘な狂気の淵に我知らず沈んでゐくのであつた。
6463:02/01/26 00:44
これだとR指定ぐらいかな。
65名無しの笛の踊り:02/01/26 00:44
>62
ワラタ
66名無しの笛の踊り:02/01/26 22:41
age
67名無しの笛の踊り:02/01/28 06:41
ティンポの右曲がり度
68名無しの笛の踊り:02/01/28 20:43
上記べト5感激しました!
ありがとうございました。

・・・モーツァルトもやってくれます?
最近はまってて、
特に「疾走する悲しみ」をお願いしたい。
69名無しの笛の踊り:02/01/29 10:12
モーツァルトのK.595は不思議な音楽だ。
不可視の実存。失われた質量。
ちりぢりに、現れては空気に溶けてゆく感情の断片。

寒い冬の朝。
とても悲しいことがあって、一人声を潜めて泣いていた。
目に涙をためたまま、ふと空を見上げると雲一つない空は
無慈悲なまでに透明で。
そんな空から境目なく流れてくる音楽。
70名無しの笛の踊り:02/01/29 10:35
>63鳩のやふな
鳩胸なのね。
71名無しの笛の踊り:02/01/29 23:32
>69
悲しい時は僕の胸の中でお泣き・・・
7269:02/01/29 23:48
>>71
誰かに甘えたいときはある。
誰かの胸で泣きたいこともある。
そんなとき、それを許してくれる71のいる僕は幸せだ。
73名無しの笛の踊り:02/01/31 21:29
age
74名無しの笛の踊り:02/01/31 21:35
法悦の詩きぼんぬ
75名無しの笛の踊り:02/02/03 03:09
18禁あげ
76名無しの笛の踊り
少し気に入ったからage