シュナーベル！！

ベートーベン、ピアノソナタ全集
破格の値段でタワーにて発売中
思わず、買ってしまいました

とんでもなく凄い！！
暖かい、まるで弦楽器のようなピアノ
いいなぁ

どうせなら彼の交響曲も聴いてみましょう

あ、「彼の」ってのは「彼の作曲した」という意味です。

これは煽りでも何でもないのだが「史上最強のベトピアノ演奏」てのは
何を持ってして言われることなのか。構築性？ﾖｸﾜﾜﾗﾝ……（ToT）

誰か説明してくれ。ちなみにいま頑張って聴き込み中……。

ベトPソナタ演奏の聖典的存在だそうな

繰り返すがこれは煽りでも何でもない。しかし今漏れがシュナーベルの
ベトソナタに感じる印象は「破綻５秒前」というものでしかない。同じ
ようなバタバタした演奏でもリヒテルの熱情には究極のアッチェラレンド
を感じるし、ケンプにはテンポの正しさを感じるのだけれど……。

やはり聴き込みが足りないのだろうか。

新星堂から出る復刻盤、ちょと高いな・・・

教科書的な演奏というのであれば、ギーゼキングやバックハウスよりもシュナーベル
が上だという理由を語ってほしい。特にギーゼキング。

幾ら？値段書いてよ。

げっ、2690円かよ
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=521986&GOODS_SORT_CD=102

新星堂オリジナル企画
「アルトゥール・シュナーベルの芸術」全25タイトル
各（1CD）2,300円　（2CD）4,500円　（3CD）6,700円
2002年3月20日発売・完全限定盤　

>>1
>暖かい、まるで弦楽器のようなピアノ
SP録音だからじゃない？
最新デジタルで聴いたらかなり苦しいと思うよ。
テク的にはフィッシャーくらいまでは我慢できるが、シュナちゃんはごめんだな。
まあ後期ソナタの遅い楽章は良いと思うけど。

age

ケンプにテンポの正しさ？
テンポ感ゼロだね、あんた。

ギーゼキングやバックハウスが教科書的？
笑わせるなよ。

イタリア協奏曲結構好きですよ。

デジタル＝冷たい
アナログ＝暖かい
って本当なの？

感覚はあんまり当てにならない。
暖かい音だと思ってたら、ＳＰから復刻のＣＤだったり。

HISTORYの10ＣＤボックスだが
いいぞ、３０年代の音だが、聴き易く調整されている。

昔の雰囲気に浸りたいんなら、どうぞ。

>>19

まさにHISTORYだな

>>19
ソナタ以外にどんな曲が入っているの？

はやいとこは激速、おそいとこは激遅、テンポについていけない。

聖典的な雰囲気はないね。狂乱の１９１０〜２０年代スタイル？（悪い意味でなく）
指揮者に例えればシェルヒェンのようなね。

ベートーベンはあまり凄い!!というほどではないが
シューベルトは凄い！!と思う。

>>24
同意。２０と２１は俺のベスト盤。

そうそう、シューベルトいいね
２１番は大好きだ

しかし、シュナーベルはとんでもなく凄いテクニックだと思うのですが
最近の世界では、そうでもないのかね
不思議だ

>>19
雰囲気を楽しむならＥフィッシャーの平均率、シュナーベルのベートーヴェン

>>22
ついてけないのはおまえが鈍いから。

>12
現代の奏者でＳＰ時代の録音機材で録音して
売り物になるような人いるかぁ？

聖典もなにもＳＰ時代にはベートーベン全曲録音なんて
出来た人が他に誰もいなかっただけじゃないの？

ベートーヴェンのソナタあの素直な激情は真似できないだろう、
それでいて芸術的なのがたまらん。

シュナーベルの激情は考え抜かれた激情。
録音だけでなくシュナーベル版等を参照されたい。

>>32

シュナーベルの楽譜は細かいところまで指示があって
独学する素人向けには良いと思うが・・・

実際の演奏は、あの楽譜と全く違うよ！

真面目に見たことある？

>>30

確か誰かに全曲録音頼んで断られたので
仕方なくシュナーベルに頼んだとか

別に演奏は嫌いじゃないけど

>>33
そういう指示ができるほど楽譜を読み込んで演奏してる
あの細かい指示は尋常でない
自分が校訂した楽譜だからといって、
その通りに弾いてないのはもちろん知ってますよ
出版した後だって研究を続けるだろうし

前に上野駅で売っていたトスカニーニとのコンチェルト３番はホントにシュナーベル？

シュナーベルがベートーヴェンを録音した当時は、どのピアニストも楽譜を勝手に
改竄し、好き勝手に弾いていた（らしい）。シュナーベルの演奏は「即物的」と
言われた（らしい）。

シュナーベルの即物性は「楽譜に忠実に」ではなくて「作品に忠実に」
というものだったんでしょうな。だから、ああなったと。

>>8
＞教科書的な演奏というのであれば、ギーゼキングやバックハウスよりも
＞シュナーベルが上だという理由を語ってほしい

寧ろ、ギーゼキングやバックハウスの何処が教科書的なのかを貴方に
語っていただく方が余程面白そうだ。バックハウスは、テンポの揺れ
は激しいし、Op.57終楽章の再現部の繰返しは平気で省略するし、
「教科書的」などという言葉からはかなり離れた所に位置する人だと
思うが。（是非はともかくとしてね。）

教科書的なのは、ブッフビンダー。これ、最強。

バックハウスのテムポのゆれ＝本能による
シュナーベルのテムポのゆれ＝表現意欲＋知性によるもの

グルダのティムボのゆれ＝本能による＋風によるもの

ギーゼキング＝はしる、すべる、ころぶ（晩年ね）

蔵やダットンでシュナーベルを復刻しないかな。

↑
それはシュナーベルも同じだろ（藁
っつーかシュナーベルよりはギーゼキングの方がテクニシャンだろ、ｳﾞｫｹ。

ギーゼキングって、本番以外は一切練習しなかったって本当ですか？

>>45
うんにゃー、ＢＢＣのライヴなんかきいてるとねぇ。

>>46

ギーは信じられないくらいひどいライブがあるのは事実だな。
シュナーベルはあそこまでは崩れんだろう

ギーゼキングは電車の中で楽譜を読むだけで、演奏会にのぞめた伝説のピアニスト。

一方では録音の時も楽譜見ながら弾いている写真が残ってる
真面目に練習するの嫌いだったんだろう＞ギーゼキング

だからｵﾏｴﾗさあ、シュナーベルとかギーゼキングとかの大御所を引き合い
に出して崩れるとか崩れないとかテンポがどうたらとか一体何が言いたい
のよ？（藁
ｵﾏｴﾗDQNにはﾊｲﾚﾍﾞﾙ過ぎるんだろな。背伸びせずにﾘﾁｬｰﾄﾞ・ｸﾚｲﾀﾞｰﾏﾝ
でも聴いてろや。

んー、あそんでるの。

ギーゼキング、ハスキル、リパッティは次々とライブや
放送録音が今でも新しく出てくるが、シュナーベルは
全然出てこないな！世界的に人気ないのだろう

ま、世代が違うともいえるわな。

>>54
かみつく訳じゃないが１９４０年代演奏会やってなかったのか？
教えてくれ！

俺のＣＤ良く見たらhistoryじゃなく、Ｄａｎｔｅだった。
ベートーベンピアノ全曲（含む小曲、協奏曲）１４枚組３９８０円
シューベルト４枚組１８００円

こっちの方あるうちに買っといたほうがいいぞ

スレもできたし久しぶりに聞いてみたが、４０−５０代で
結構よたついてるなあ・・・それでも好きだけど

シューベルト結構激しいなあ

改めて聴いてみて違和感が少ない割に感動も少ないのは
もしかすると彼の演奏が現代のベートーヴェン弾きの原点だと
いうことじゃなか。

俺もDanteの14枚組持ってるが、ソナタ以外も入ってるので良い。
音が良いならHISTORYも買うが

>>58
ヒステリーしかないので較べようがないが、雑音はないね

そんなに何回も全曲録音している分けないから
ＳＰ音源同じだろう？

音源同じでも音質差は明かに存在するよ
こればかりは聴き比べるしかないね

ヒステリーは自分的には気に入ってる

たとえ安くてもさすがに同じＳＰ音源で全集買い換える
気にはなかなかならんが・・・

そんなまともなメーカーとも思えんが？

聞き比べた奴いるか？

両方聴いた感想だが
Ｄａｎｔｅよりhistory盤のほうが聴きやすいね。

音がいいというより、耳に痛くない音質で、雰囲気が分かりやすい。
Ｄａｎｔｅ盤は所々、ヒステリックに聴こえる箇所もあったのが、ましになった。

もう一人同意見の奴がいたら買い直そう

それほど違う？

Danteはおそらくフランス国立放送局所蔵のＳＰが音源だと思う。
フランスじゃＣＤ化の際それほど工夫してないだろう

ヒステリーの方の曲目を教えて

>>63

本家EMI盤と比較してはどうですか？

輸入盤で6000円前後だからつい考えてしまうのですけど。

あとhistoryのCDって当然板起こしなんですよね？？

つーか、ＥＭＩが金属原盤起こしをできる以外は、みんな板起こしになるのでは？

>>34「確か誰かに全曲録音頼んで断られたので
仕方なくシュナーベルに頼んだとか」
メットネルに頼んだが、全曲はイヤだといって断り、
シュナーベルにお鉢がまわってきた。

メトナーだったの！！！！>>68

EMIのシュナーベル、３４８０円で売ってるよ。京都だけど。

>>65
ヒステリーって・・・（藁

HISTORY音源のほうは、ピアノソナタ全曲＋バガテル＋ファンタジアが収録だよ。１０枚組。

>>67
新星堂のはどうなのかしら？？？

EMIのほう持ってるけど、音がモコモコしすぎてて聴きにくい。
例によって、EMIのＣＤのマスタリングがヘボいのか。

ヒストリーの方が良かったら鬱だ。

>>70
情報サンクス。

ヒストリーレーベル、「ワグナーマニア」やオペラの何十枚組みだか、
色々安くだしてくれてるね。

シュナーベル１０枚に関して視聴した限りでは針音なし。３０年代にしては
結構いいんじゃない？
ただ、Danteのものがコンチェルト他を含んでいるのがきになる。
塔以外に売ってるとこある？

このレーベル俺的には１０枚組みの[great singer sings wagner]が気に入ってる。
塔で3000円ちょっと。

>>53
確かにライブ録音少ないですよね。
ワルターとのモーツァルト22番、ロジンスキーとの23番、
セルとのベートーヴェン3番、
Pearlからイザール・ソロモン指揮コロンバス響との
ベートーヴェン4番くらいでしょうか。

あまりに多すぎてわけわからん。
ボールトやフルニエとやったやつとシューベルトは買おうとおもうのだか？
http://www.shinseido.co.jp/classical/schnabel/index.html

新星堂のフィッシャーは素晴らしい音質のあったが・・・

>>76
高すぎる。
ピアノソナタ全集だけで１万７千円もするやんけ。今時。最新録音よりも高いぞ。

ヒストリー盤の方、カット校。

シュネーベル！！

age

上

グールドはレコードがすり切れるまでシュナーベル
聞いたらしい。

このスレも、もうダメだな・・・その程度の人気と言うことだろう

シュナーベルのベト全は、針音も盛大なPearl盤に限ります。
全く聴きやすくはないが、伝説の切れ込むタッチが感じられるのはこれだけ。
EMI盤で聴いていた時には良くワカランかったが、Pearl盤を聴いて以来心酔状態。
「指はもつれても音楽はもつれない」と言われただけのことはある・・・