映画音楽はクラシックとみなす。

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11
いいたいヤツは何とでも言え。
ポピュラースタイル以外で書かれた映画音楽は
立派な現代のクラシックだ。
反論のあるヤツは言ってみろ。
2名無しの笛の踊り:02/01/04 03:57
とりあえずクラシック作曲家とみなされている人が書いたら
クラシックのジャンルに入れられることが多いような
3名無しの笛の踊り:02/01/04 03:57
反論は無いよ。(・∀・)
4名無しの笛の踊り:02/01/04 04:51
糞スレはとっとと消えろ
5名無しの笛の踊り:02/01/04 17:04
>>1
まあ精々がんばって。
6名無しの笛の踊り:02/01/06 01:41
広義のクラシックは何かという問題に
行き着くような。
7名無しの笛の踊り:02/01/06 01:46
クラシックの作曲家が映画音楽を作っていた時代もあった。
そう思うのは >>1の勝手だ。
8名無しの笛の踊り:02/01/11 08:47
そりゃそうだが、その先が問題だ
9名無しの笛の踊り:02/01/13 19:36
漏れも含めて多くの人が、現代のセンスで書かれた後期ロマン派音楽や印象派
の音楽を聴きたがっている。 その欲求に映画音楽はある程度応えている。
10名無しの笛の踊り:02/01/16 03:27
ニーノ・ロータのシリアスものいーじゃん
11名無しの笛の踊り:02/01/16 03:30
ホーナーは?
12名無しの笛の踊り:02/01/16 03:32
>漏れも含めて多くの人
=要するにクラヲタ(人口の1%)
13名無しの笛の踊り:02/01/16 10:31
作曲家が書いたスコアが後世そのまま演奏されるのなら、それはクラシック音楽です(池辺先生談)。
という訳で、ジョン・ウィリアムスの作品はクラシックに分類される事も場合によってはあるでしょうね。
14名無しの笛の踊り:02/01/16 10:50
ポップス系の曲の中に、ドビュッシーやラベルの曲の和音やフレーズが
さりげなく使われていることがあります。(松田聖子や小椋圭など)
知っている人が聴くと「あ、パクリだ!」とピンときます。
でも知らない人にとっては、凄い作曲能力としか思えないのでしょうね。
15名無しの笛の踊り:02/01/16 14:12
>>13
後世への文化の橋渡しという意味でヲタの存在価値を示唆してるね。
16名無しの笛の踊り:02/01/16 15:14
>>12
>>13
しかし現実は、
クラヲタ=映画音楽はバカにしてる。だいいち聞かない。
映画音楽ファン=音楽じゃなくてあくまで映画がメイン。クラシックかどうかなんて考えもしない。
よって、このスレ意味なし。
17名無しの笛の踊り:02/01/16 15:15
ライクーダーもクラシックか。。。
18名無しの笛の踊り:02/01/16 15:37
>>17
1が、ポピュラースタイル以外で書かれた映画音楽って断ってるだろ。
漏れはライ・クーダーは大好きだが。「パリテキサス」萌〜。
19名無しの笛の踊り:02/01/16 15:43
何なのこのスレ?
20名無しの笛の踊り:02/01/16 16:04
ちなみに、欧米での映画音楽家の社会的地位は非常に高いんですよね。
クラシックとほぼ同等的に扱われてるけど。
日本では、よもすればクラシック>映画音楽みたいな図式になってるけどね。
21名無しの笛の踊り:02/01/16 16:11
>>20
必ずしも賛成しないけれど、売れっ子作曲家にかぎっていえば、
映画音楽のほうが、くらべものにならないくらいギャラが高い。
ジョンウィリアムスとかホ−ナ−とか。
22名無しの笛の踊り:02/01/16 16:12
ミクローシュ・ローザのQuo Vadisの曲、カッコよかったな。
演奏はロイヤルフィル。
23名無しの笛の踊り:02/01/16 16:14
>>21
ジョン・ウィリアムスは「ファントムメナス」の作曲料は1億円だったっけ?。
だけど、まる一年かかったそうだから、べらぼうに高いというわけでもないな。
その気になれば、もっとお金稼ぐ場所がある人だから >ウィリアムス。
24名無しの笛の踊り:02/01/16 16:16
>ミクローシュ・ローザのQuo Vadisの曲、カッコよかったな。

あーゆーのは、ほとんどクラシックっていっていいな。スタイルも雰囲気も。
25名無しの笛の踊り:02/01/16 16:18
ロッキーのテーマも、最初の映画で聞くと、じつはクラシックっぽい。
案外、数十年後にはクラシックのアンコールとして定番になっていたりして。
26名無しの笛の踊り:02/01/16 16:20
ムーミン(初代)のBGMも驚異的に良い。宇野誠一郎氏の珠玉の作品の
ひとつだね。今のアニメ音楽の大半は、あの時代に比べれば聞くに耐え
んな。
27名無しの笛の踊り:02/01/16 16:22
>>26
最近のアニメは音楽以上に作品的にも死に体です。
28名無しの笛の踊り:02/01/16 16:24
「アルプスの少女ハイジ」だったか、三善が書いた主題歌は、とうてい
テレビ、それも子供アニメ向けとは思われない変わった曲だった。
三善だから、とか言わんが、昔のアニメはたしかに今よりずっと手がかかっていた。
29名無しの笛の踊り:02/01/16 16:26
>>27
26です。まったく同感です。この国のクリエイションはなんでここまで
無になってしまったのでしょうか。その最近のアニメを、多くの人が喜
んで見てると思うと、仕事をやる気がなくなりますね。
30名無しの笛の踊り:02/01/16 16:29
>>29
現場の人らしいが、だったら教えてくれ。
あなたの言う「無」になってしまった原因はいろいろあると思うが、
やはり代理店とか、経済的な問題とかが、この根っこにあるのかね。
31名無しの笛の踊り:02/01/16 16:46
経済的問題というか、制作費を極小にて済まそうという空気が
蔓延しすぎたのが一因かと思います。背景けちったり、スライド
撮影で秒数かせいだりと、もはややりたい放題。もちろんその
背景には、一次制作会社がギャラをむちゃくちゃピンハネして、
下請け制作会社がぴーぴー言っているというのもあります。
私は作曲(アニメではないのですが)なのですが、現場の人と
話す度に「これは平成の女工哀史だ」と思ってしまいます。
でも、一番の大きい根っこは、ムーミンや銀河鉄道の夜の
ような極度に洗練された幻想文学的作品や、ハイジやフランダース
の犬、レ・ミゼラブルのようなヒューマニズム文学に対して、
日本人が無理解になったことでしょう。視聴率がポケモンみたいに
上がれば、金の亡者の代理店だって放ってはおかないでしょうから。
長文、すみませんでした。
32しかし、おかしな話だよね:02/01/16 16:52
>>31
>視聴率がポケモンみたいに上がれば、金の亡者の代理店だって放ってはおかないでしょうから。

ところが、上に書いてあるハリウッドでは、儲かれば、もっと良質になるようにと、
金をクリエートに投資するし、クリエーターを大事にする。
好き嫌いはさておき(わたしはあまり好きではないが)、「もののけ」の久石のしごとを
見るかぎりは、ジブリはこの点で良心的にみえるようだが。
33名無しの笛の踊り:02/01/16 16:52
既にアニメ制作での動画部分は、アジアのスタジオに委託するのが常識です。
34名無しの笛の踊り:02/01/16 17:01
久居市作品は動画には金かかってますね。日本ではクリエーターは
大事にされません。そのクリエーターがタレント化した場合は別で
すが、そうでなかったら先生クラスでも何もわかってない奴らに
言いたいこと言われてしまう<音楽の場合
先生は先生で、いーかげんなものをしばしば作ってしまうのも問題
ですが。池●晋●●氏はNHKからある番組のタイトル曲を依頼された
とき、片手間で何十分かで作ってました。
35名無しの笛の踊り:02/01/16 17:05
>>34

●辺●一郎なら、そうするだろう。忙しいからね!
別に片手間で何十分かで作っても、いっこうに構わないのだが。できさえ良ければ。
池●晋●●は、じっくり作って時間をかけても、そんなに変わらないような気がする(w
36名無しの笛の踊り:02/01/16 17:09
アメリカ=ハリウッドでも、大事にされるのはほんの一部だからね。
ホ−ナ−もタイタニックでやっと大事にされるようになったけど、
それまではけっこうひどい扱いを受けていたし、
ゴールドスミスは、金にならないしごとばかりやってるし。
ウィリアムスの待遇は特例か?。
でも、早坂や伊福部もそんなに待遇がよかったとはおもえないが、
大傑作を残してる。
まだ、それでも昔のほうがましだった、ということか。
37名無しの笛の踊り:02/01/16 17:11
そういえば、癌ダムで誰かホ−ナ−をぱくってたな。
泊里の達人ホ−ナ−から泊るとはたいしたもんだ。
38名無しの笛の踊り:02/01/16 18:33
>>24
ミクロス・ローザは結構CDの輸入盤でてるね。 特にエル・シドは新しい
録音。 演奏会用もVn協(ハイフェッツ)やVc協が出てた。
39名無しの笛の踊り:02/01/16 21:38
っつーか、ホーナーには才能の微塵も感じない。
40名無しの笛の踊り:02/01/16 21:53
やっぱりアメリカと違って、日本は映画文化が衰退しきったのが
いけないのではないか。

なんかアメリカでは音大生がこぞってハリウッドの作曲家とか
オーケストレーターを目指すらしいね。
41名無しの笛の踊り:02/01/16 22:29
NHKの大河ドラマのテーマ音楽をクラ類とみなしています。
42名無しの笛の踊り:02/01/16 22:39
ウム。
非調性音楽を多く書いている作曲家が意外にメロディーメーカーである事に気付いたり面白いよね。
池辺晋一郎は、機能的な旋律を技巧的に扱うタイプの作曲家なんだなーとか気付いたり。
43名無しの笛の踊り:02/01/16 22:48
>>41
そうですね。「琉球の風」とか良いですね。
44名無しの笛の踊り:02/01/16 23:19
作曲された目的別で
商業音楽・芸術音楽という分類だと
映画音楽はクラシックにはならんと思うが
しかし、その境界線は曖昧になっているところもある
商業音楽でも単独の作品として
クラシックのレパートリーになれば
まあ、クラシックといってよいかも
45名無しの笛の踊り:02/01/16 23:30
コルンゴルトを聴いて映画音楽みたいだと思うのは間違い。
コルンゴルト映画音楽に似ているのではなくて、
映画音楽がコルンゴルトに似ている、
というか、彼のような亡命者たちがハリウッドに後期ロマン派風の音楽を持ち込んだのだ。
46名無しの笛の踊り:02/01/16 23:33
コルンゴルトが現役だったら
パクリ屋ウィリアムズの出番などないだろう。
47名無しの笛の踊り:02/01/16 23:35
ベニスに死すという映画を見たが、良い曲が流れていた。
映画音楽も捨てた物ではないと思ったよ。
48名無しの笛の踊り:02/01/16 23:35
>>45
ラフマニノフ聴いてると一瞬映画音楽聴いてる感じに・・
49名無しの笛の踊り:02/01/16 23:57
>>47
それってマラ5じゃ・・・
50名無しの笛の踊り:02/01/17 00:16
ブル5の終楽章はハリウッドぽいところはあるな。
51名無しの笛の踊り:02/01/17 00:21
43って煽りなのに、誰も反応してやってない・・・。
意図哀れなり・・。
52名無しの笛の踊り:02/01/17 00:31
43?
53名無しの笛の踊り:02/01/17 01:36
>>50
ブルックナーって、たしかにハリウッドっぽいところがいろいろある。
信者はぜったい否定したいところだろうが。
54名無しの笛の踊り:02/01/17 23:20
age
55うさぎ丼:02/01/18 07:28
映画音楽好きならハワード・ハンソンの"ロマンティック"(ブルックナーにあらず)
を聞いてみてほしい。オーケストラのサウンドなどスター・ウォーズを彷彿とさせ
る。
56名無しの笛の踊り:02/01/18 08:10
>>55
ちなみに、その曲って(最初の)「エイリアン」で使われたのね。
映画自体の音楽はジェリー・ゴールドスミスが書いてるんだけど、監督の
リドリー・スコットが勝手にその部分を差し換えちゃって、ゴールドスミスが
傷付いたとゆーエピソードは有名。
スター・ウォーズを彷彿とさせるってのは(エイリアンのほうが後に作られた)
意見のわかれるところで、元ネタのクラシックが同じだったというところかな。
5756:02/01/18 08:15
書いてるうちに頭が混乱した。スマソ。
最後の二行は削除。
58名無しの笛の踊り:02/01/18 09:21
一体何ナノこのスレ
5955:02/01/18 21:40
「エイリアン」の話は初耳です。こんどビデオを借りて確認してみます。ハンソン
はイーストマン音楽学校の校長だったから、弟子がアメリカの音楽界にたくさんい
るのじゃないでしょうか?まあ私の妄想ですけど。
60名無しの笛の踊り:02/01/21 03:25
コルンゴルトの映画音楽は全集にする価値あるだろね。
もうけっこうそろうか。
61名無しの笛の踊り:02/01/22 03:10
>>59
>ハンソン
はイーストマン音楽学校の校長だったから、弟子がアメリカの音楽界にたくさんい
るのじゃないでしょうか

関連した話題が水野修孝スレでもあったな。
ttp://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1010422827/l50
6256:02/01/22 03:13
>>59
「エイリアン」ネタをふった56だが、反損がどこに出てくるかわかるとけっこう笑うよ。
63人間鬼押出し:02/01/22 23:43
バーナード・ハーマンがまだ出ていないな。「めまい」の音楽はいいよ。
64名無しの笛の踊り:02/01/22 23:49
18世紀や19世紀のオペラ音楽みたいなもんだよな。

もっと積極的に演奏すればいいのに。

65名無しの笛の踊り:02/01/23 00:06
>>64
概ね同意だが、楽曲としての完成度を見た時に、やはり18世紀や19世紀のクラシックの古典作品と
比較して見劣りする場合が多いな、と。

モリコーネなんて旋律はとても綺麗なんだけど、編曲があまりいただけないです。
映画音楽としては良いのかもしれないけど。
66名無しの笛の踊り:02/01/23 02:27
>>65
いいたいことはわかるが、古典作品にも山のようなクズ作曲家のゴミ音楽はいっぱいあった。
それにくらべれば、むしろ打率はいいのではないだろうか。
マーラーだって、四十年前はほとんど認められてなかったのだから、映画音楽への
世間の評価だってどうなるかは時の試練を経なければわからないのでは。
保守的な20世紀の曲(上に出てきたハンソンもその一例)とともに、これから映画音楽の
評価はあがると思うよ。ただし、日本のクラオタは別。彼らを置き去りにした
批評空間で、のはなし。
67名無しの笛の踊り:02/01/23 02:58
>>63
ハーマンはもはやクラシックといってもいいな。
ローザは、「もうクラシックだ」し、コルンゴルト、ワックスマンもやがて
そうなるだろう。
68名無しの笛の踊り:02/01/23 09:13
>>65が言いたいのは、打率の問題ではなく、技術的な意味での1人の作曲家の中での完結度では。
確かにモリコーネが自分で編曲した場合、うーんと唸るね。俺も。
69名無しの笛の踊り:02/01/23 09:26
>>68
ハワード・ショアとかジョン・ウィリアムス、ホ−ナ−なんかは、技術(オーケストレーションその他)
も高いんじゃないかな?。
70名無しの笛の踊り:02/01/23 09:34
あ、その作曲家達は認めるよ!!
ただ、ホーナーは嫌いだけどね。まるで才能を感じない。
71名無しの笛の踊り:02/01/23 09:41
私は黒澤映画の音楽が嫌い。あのラッパなどどーも気に食わない。
ただ「乱」だけはよかった。

それと山田よーじの「息子」のあちこちに少しだけ挟んであるピアノも凄く良かった。

ちょっとクラ版とはちがうか…
72名無しの笛の踊り:02/01/23 09:44
昨日のプロジェクトXでホ−ナ−使ってたな。
73名無しの笛の踊り:02/01/23 09:51
このスレでまじめに語っている奴らは何物?
ここはクラシック音楽を語る場だ。
映画音楽について語りたいのなら映画のほうでしろ。
74名無しの笛の踊り:02/01/23 10:02
>>73
クラオタが釣れました。
75名無しの笛の踊り:02/01/23 10:04
ホーナーって、アポロ13やタイタニックの作曲家だよね?
何処が良いんだかさっぱり・・・・・・。
76名無しの笛の踊り:02/01/23 10:05
そういや、「ドラクエ組曲」もクラシックとみなして良いの?

30年ぐらいしたら、まじめなコンサートのプログラムに入ってたら面白くねー?
77名無しの笛の踊り:02/01/23 10:15
>>75
ホ−ナ−信者ではないが、よかったと覚えているのは
「何かが道をやってくる」「この町で天使はバスを降りた」「グローリー」「ブレインストーム」
「ウルフェン」「48時間」「ブレイブハート」「ウィロー」「顔の無い天使」
「ペリカン文書」「フィールドオブドリームス」「ニューヨーク東八番街の奇跡」
けっこう出てきちゃったが、概して初期のほうがいい。
78名無しの笛の踊り:02/01/23 10:58
>>73
クラオタはいったい何が気に入らないんだろな。
79名無しの笛の踊り:02/01/23 11:02
ここはクラオタのたまり場じゃ!
80名無しの笛の踊り:02/01/23 11:05
クラオタにとっては、コリリアーノとかタンドン、ロータあたりはどうなの。
81名無しの笛の踊り:02/01/23 16:45
このスレ一体何ナノ?
82名無しの笛の踊り:02/01/23 17:18
ここの人たちはクラシック音楽にコンプレックスを持っていると思われ。
83名無しの笛の踊り:02/01/23 22:05
73=79=81=82
この人はクラシック音楽にインフェリオリティ・コンプレックスを持っていると思われ。
84名無しの笛の踊り:02/01/23 22:20
>>76
ドラクエはいいね。お気に入りはXの滅ぼされた村の音楽。
あれは本当にしっかりした曲だ。
85名無しの笛の踊り:02/01/23 22:22
ドラクエは海外版でも、同じ音楽なの?。
86名無しの笛の踊り:02/01/23 22:23
すぎやまこういちは、芸大作曲科の受験落ちて東大に行った人だから、まあ結構基礎はあるよね。
ただ、あの妙なオーケストレーションは頂けないなあ。
87名無しの笛の踊り:02/01/23 22:26
DQってFFに比べて海外じゃあまり人気が無いんだよね。
ただ、DQの音楽は結構褒められてたみたいよ。
88名無しの笛の踊り:02/01/23 22:26
DQ5は佳曲が多いね。
漏れは「哀愁物語」好き。
ストリング系の冒頭から店長して木管系のメロディ、いい。
89名無しの笛の踊り:02/01/23 22:45
ヨーロッパでは、日本のゲームミュージックは人気があるね。
おれはそれほど詳しくないので、海外の友人からなじみの薄い日本の作曲家のことを
よく聞かれてビクーリするよ。
90名無しの笛の踊り:02/01/24 01:32
プレヴィン/LSOのコルンゴルトの新譜聴いたか?
何とこのスレに相応しいCDであろうか!
91名無しの笛の踊り:02/01/24 01:36
>>90
レーベルどこよ。
92名無しの笛の踊り:02/01/24 01:36
コルンゴルトはゲルハルト盤のがえーよ
プレビンのもきいた。
93名無しの笛の踊り:02/01/24 01:37
>>91
DG。
94名無しの笛の踊り:02/01/24 01:47
>>93
サンクス。グラモフォンも、当然のことながら本格的に映画音楽に乗り出したね。
というのも、デッカという名前をユニバーサルが残したのは映画音楽(サントラ)用
だったから、デッカもありかなと思ってたんだ。
プレビンだし、前にバイオリン協奏曲もグラモフォンから出してるからかな。
この板にいろいろちょっかい出してるクラオタ氏はどういう感想を持つんだろう。
95名無しの笛の踊り:02/01/24 01:51
ジャケットカコ(・∀・)イイ!Yo>プレヴィンのコルンゴルト
96名無しの笛の踊り:02/01/24 01:52
プレヴィンのコルンゴルトは「シンフォニー嬰ヘ長調」が最高だった。
97名無しの笛の踊り:02/01/24 02:01
CPOのメンデルスゾーン・コルンゴルト「真夏の夜の夢」もカコイイ!
98名無しの笛の踊り:02/01/24 02:36
>>96
そのディスク、併録の「から騒ぎ」組曲ヨカータ
99名無しの笛の踊り:02/01/24 02:51
日本の映画音楽なら昨年ヒットした「バトルロワイアル」の音楽、
ワルシャワフィルが演奏してる。作、編曲、指揮の天野氏はもう
10年ぐらい前からワルシャワフィルで数多くの映像音楽を作って
いるけど、クラヲタの連中が何のインフォメーションも無く聴いたら
面白い反応をしめした。

この板が出来た当初、「この曲のタイトル教えて」みたいなスレで
一時話題になっていた。「近代のレクイエムだと思うけど、誰の曲?」
「あ、テレビでその曲聴いた」とか、その後色んな海外の作曲家の
名前が出まくっていた。

でも「ボトルロワイアル」よりも全米ヒットチャート10位にランクイン
された「SIN」というアメリカのアニメ音楽(これもワルシャワフィル)の
ほうがもっと面白かった。
100名無しの笛の踊り:02/01/24 02:54
ワルシャワフィル、ゲーム音楽にも結構起用されてるね。
ギャラ安くて腕立つんだろね。
101名無しの笛の踊り:02/01/24 03:35
ウェーベルンの「夏の風の中で」だっけ

映画に使えると思ったの俺だけか
102名無しの笛の踊り:02/01/24 10:23
映画音楽の作曲家といえば
ジョン・バリー
ジェリー・ゴールドスミス
ラロ・シフリン

ラロ・シフリンの戦略大作戦のテーマ曲が好きだった。
でもこれはクラシックにはならないかも。
ジョン・バリーといえばある日どこかでの音楽が最高だ。


103名無しの笛の踊り:02/01/27 20:02
ところでみなさん、この前出たマイケル・ケイメンの交響詩は
どう思われますか??
104名無しの笛の踊り:02/01/27 20:08
ストローブ=ユイレの音楽映画をDVDにして欲しい。
シェーンベルクの『今日から明日まで』、『モーゼとアロン』、
『映画のための伴奏音楽』があります。
前二者がギーレン、『映画のための〜』は誰の演奏だったかな。
105ラパパポスキー:02/01/28 01:30
サン=サーンス「ギーズ公の暗殺」--- 映画音楽です。聞いてみたいものです。
106>105:02/01/29 07:58
東京の夏で映像つきでやった。
107名無しの笛の踊り:02/01/31 22:16
>>99
「ボトルロワイアル」

どんなカクテルだ?。
108名無しの笛の踊り:02/01/31 22:34
宮崎アニメで久石譲を好きになりかけたが、
今CMで流れている曲はヴィヴァルディに似ている気がする。
109名無しの笛の踊り:02/01/31 22:44
久石も、芸風が幅広いからね。宮崎アニメの音楽は、一番聞きやすい方だね。
北野作品でも、ずいぶん作品によって作風を変えてる。
御存じだろうが、今トヨタのCMで流れてるのは「菊次郎」ね。
110109:02/01/31 22:52
>>108がいってるのは、別のCMだってのはわかってるよ。
まぎらわしい書き方スマソ。
111名無しの笛の踊り:02/02/01 00:08
>>103
K−MENヨカタヨ
なんか和訳しにくい題の交響詩だた。
打楽器の使い方がモロKMEN。
112名無しの笛の踊り:02/02/01 00:16
KMENはいくつか聞いたがピンとこなかった。「陽のあたる教室」とか
LWシリーズ、「ジャック」「101」。
「アイアンジャイアント」はまずまずだった。
何かおススめあったらプリーズ。
113名無しの笛の踊り:02/02/01 00:16
マックスシュタイナーマンセー
114猫王:02/02/01 09:10
悲情城市のSENS、どんな人だかグループだか知らないが、よかった。
糞監督はクソ映画を作り、糞音楽がつき、クソがみる。
115名無しの笛の踊り:02/02/01 09:22
>>114
SENSオフィシャルサイト

ttp://www.sens-company.com/
116名無しの笛の踊り:02/02/01 13:31
ケーメンは、布袋寅と組んで録音したギター協奏曲
がイイよ。映画音楽以外の仕事もけっこうイイ
メタリカのアレンジとか。
117名無しの笛の踊り:02/02/01 14:41
SENSは最低だよ。
NHKスペシャルやら8chのドラマのサントラやら彼らの音楽で感動した事は一度たりともない。
118名無しの笛の踊り:02/02/01 14:55
SENS最低。漏れもきらいだ
119名無しの笛の踊り:02/02/01 21:11
SENSのふたりって、ポップス畑出身でクラシックぽい事やろうと
しているから無理があるんだろうな。クラシック的じゃない曲には
凄く良い感じの作品もあるけど、ちょっとクラシックを意識した
作品はかなり稚拙に聞こえてしまう。
120名無しの笛の踊り:02/02/01 22:08
>>105 サン=サーンス「ギーズ公の暗殺」
録音(サントラ?)あるよ。harmonia mundi france から動物謝肉祭、他のカップリングで。
121名無しの笛の踊り:02/02/01 23:53
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2484/autumn.lzh
こういうのはクラ板の人はどう思うの?
122名無しの笛の踊り:02/02/02 20:21
>>121
聴いたけどすごく良い曲だね。詳しいこと知りたいな。
123名無しの笛の踊り:02/02/02 21:08
>>121
君の曲?
124122:02/02/02 21:55
>>123
いいえ、俺とは作風が正反対。だから興味があるの。
作風が似てたら全く興味が沸かないよ。

だからこそどういう人が作っているのか興味を持ったわけ。
作風は全く違うけど、作品としては凄く良いと思った。
125121:02/02/02 22:40
>>122
どうもありがとうございます。
ピアノも作曲も独学なので、ミニチュアスコアとN響アワーが先生代わりです。
高校生の頃、作曲の先生に付きたかったのですが、基礎的な音感が無いと言われて拒否されました(笑
あれから4年経ちましたが、交響楽への憧憬が増すだけで音感が全く付いてこないのが悔しいトコです。
色々、まだ未熟な点はありますが、プロとしてやっていきたい思いがありますし、将来的にはもっと自分の芸術観を
突き詰めた現代芸術音楽もやっていきたい……と夢が膨らむ少年です(笑
126名無しの笛の踊り:02/02/03 00:01
>>125
武満さんも殆ど独学であれだけ素晴らしい曲を残しました。
>>121の作品を聞いた限りではとても良く仕上がっていますし、
何か伝えたいものを内面に持っているということも表現できています。
あなたの他の作品も聞いてみたいので、もしあるようでしたら是非教えて下さい。

基礎的な音感が無い、と過去にいわれたそうですが、残念ながらその先生は大したことが
無い人ですね。基礎的な音感が無く、なおかつ和声や対位法などの基礎的なテクニックを
正式に学んでいないのにも関わらず、こういう曲が書けるということは素晴らしい事です。

作曲の基礎をちゃんと学んでいない人の作品にあるような稚拙な部分や基本的な
間違い(あくまでも理論上でのこと。誤解無きよう)は殆どありませんでしたし、
何よりもまず、あなた自身の内面が表現されています。

ですから是非他の作品も聞かせて下さい。

127121:02/02/03 09:31
>>126
重ね重ねどうもありがとうございます。
今はピアノ曲やオケ曲などをメインにCDや楽譜を見て勉強しています。
新しく録音したものなど、あなたに聴いて貰いたいです。その前にちょっと自分の中での審査を行っときます(笑

ドからソ行っても分からない音感のまま、今日まで来てしまったのですが。
今年、色んな意味で頑張ってみる事にします。

ホントにありがとうございます!!
128112:02/02/03 18:27
>>116
ってゆうことは、やっぱり気絵面の映画音楽はそれほどお勧めがないって意味かい?。
129名無しの笛の踊り:02/02/04 22:34
陽の当たる教室はイイ。聞いてみ。

130名無しの笛の踊り:02/02/04 23:28
>>128
「未来世紀ブラジル」は安っぽいけどなんか好き。
131 :02/02/05 00:03
モーリス ジャールage
132名無しの笛の踊り:02/02/05 00:05
ボボ・ブラジル
133名無しの笛の踊り:02/02/07 06:29
>>129
>>130
両方ともCDを持ってるが、どちらもピンとこない。「ブラジル」のほうがよかったが、
主題歌に振りまわされてるという印象があって、夢中にはなれなかった。
勁面向きではないのかな。おれは。
134133:02/02/07 07:12
>>129
>>130
サンクス
135 :02/02/07 07:26
アメリカ合衆国国家はクラシックですか?
また、日本の国家はどうなんでしょう?
136 :02/02/07 07:27
135

国家⇒国歌
137名無しの笛の踊り:02/02/07 21:07
135

国歌⇒国花
138名無しの笛の踊り:02/02/08 23:55
塩湖の音楽はジョン・ウィリアムスだね。
139名無しの笛の踊り:02/02/09 13:18
ハリポタ風だったなあ。>塩湖の音楽
140名無しの笛の踊り:02/02/09 13:20
ニポンの国歌は雅楽
141名無しの笛の踊り:02/02/09 13:23
塩湖でオリンピック・フラッグ持ってた人の中にスピルバーグがいたのはビクーリ。
ヨーヨーマも出て来た。マは、ジョン・ウィリアムスの音楽で弾いたことあったけど、
あれはスピルバーグじゃなくて、ジャン・ジャック・アノーだった。布石か?。
142名無しの笛の踊り:02/02/09 13:24
>>140
雅楽じゃないよ。
143狂兎:02/02/09 20:08
>141
>マは、ジョン・ウィリアムスの音楽で弾いたことあったけど

「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
映画のタイトルを原題をただカタカナに置き換えるだけですますというのは、怠慢
だと思う。
144名無しの笛の踊り:02/02/11 07:28
>>143
じゃ、「愛と青春のダライラマ」ってどうよ。
145名無しの笛の踊り:02/02/11 07:51
「遙かなる山の彼方に」とか
146名無しの笛の踊り:02/02/11 07:53
「父さんを許して」とか
147名無しの笛の踊り:02/02/11 07:59
「銀嶺の聖者」とか
148名無しの笛の踊り:02/02/11 08:04
「ラマになった少年」はイイかも。
でもデイズニーぽくてクレームが入るな。
149名無しの笛の踊り:02/02/11 08:19
そのジョン・ウィリアムスの新譜を塔に買いに逝った。品切れだった。
一枚しか入れなかったということだった。
150名無しの笛の踊り:02/02/11 09:28
ショスタコやプロコも映画音楽作ってますね。
151名無しの笛の踊り:02/02/11 09:34
はりぽたー!えがったえがった。ホーム・アローンのときはチャイコのくるみ割り人形???とか思ったけんども
今回はよかった。
ロスとワールドとホーム・アローンとスター・うぉーずまじってるっつうかんじ。当たり前だけど。
152名無しの笛の踊り:02/02/11 11:01
マルコム・アーノルドの音楽が好きだ
153名無しの笛の踊り:02/02/11 11:06
またマニアックなとこを
154名無しの笛の踊り:02/02/11 11:10
誰かが「戦場にかける橋の作曲家として後世に残るだろう」と言ってたが
その「戦場にかける橋」も漏れとしてはクワイ川マーチしか印象に残らんかった
151よ、こんな漏れを許してくれ
155154:02/02/11 11:11
151→152 鬱
156名無しの笛の踊り:02/02/11 22:16
>>154

そう言わず、いろいろ聞いてみろ。最近新しい録音の数が増えている。
世界的に評価が再び高まっている証拠だ。
157名無しの笛の踊り:02/02/11 22:34
コルンゴルド最高
158名無しの笛の踊り:02/02/11 22:43
プレビンの新譜でも聞いたか?。
159名無しの笛の踊り:02/02/11 23:51
ジョン・ウィリアムスは、クラ系としても評価が高いでしょうよ。
160名無しの笛の踊り:02/02/11 23:56
ジョン・ウィリアムスはとりあえず叩かなきゃクラオタの名がすたるだろう。
ほめるには勇気がいるぜ。
161名無しの笛の踊り:02/02/11 23:58
ジョンは如何にもアメリカの作曲家って感じだな。
162名無しの笛の踊り:02/02/12 00:01
しかし、ロマン派の時代の作曲家の作品と比較して、何ら遜色が無いというのが凄いトコですね。
163名無しの笛の踊り:02/02/12 00:07
>>161
しかし、ヨーロッパでの人気はすごいんだな。といっても、おれが知ってるのは
イギリス、フランス、ドイツ、イタリアのことだが。
164名無しの笛の踊り:02/02/13 00:49
>>154
合唱曲を聞いてみ。

>>162
そうだねえ、ロマン派的な中に含まれる近現代的な
エッセンスが絶妙、といったところかと思われ。
あとジャズの影響とかも。

国の話だと、やはりコープランド等アメリカの流れを汲んでいるような。
そういえば彼の師匠はカステルヌーボ=テデスコだったか。
*コープランドといえば、先日のオリンピック開会式で流れたロデオが
いかにも、という感じで良かったなあ。





http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/net/1013275882/l50

ただいま、上記URLスレッドにて、昨年の11月から、アマチュア作曲家、兼、ピアニストの私と
私のホームページ(URL;http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/)を晒し者にした
2チャンヲチ板のヴァカ共の首謀者夢迷楽士は既に私が勝利後、
ウェブに復活できないように晒し者にしておりますが、周囲のヴァカ共が、
ひつこく、ひつこく粘っているようでございます。
私は、売られた喧嘩は買いますので、全員が私の住む高松まで頭を下げに
来るまで、ぜーったいに負けません。
ウェブ万能と思い上がっている2チャンネラー全員に対するこれは、
私の挑戦でございます。是非、ご観戦の程。
なお、私は本人であるという証明のため、fusianasanにて書き込んでおり、
いつでも、メールをお送りいただけるようにしております。岡田克彦(本人です)
166163:02/02/13 01:01
>>164
だが、ウオルトンやワックスマンのようなイギリス、ドイツ風の雰囲気、それからなんといっても
プロコフィエフからの影響を忘れちゃいかんぜよ。
だからこそ、ウィリアムスはヨーロッパであれほど人気があるんじゃないかね?。
167164:02/02/13 04:26
>>166
もちろんその通りでございます。コルンゴールドもウイーンでしたね。
特に最近の作品ではプロコの影響が強いかな。
やっぱりそんな感じのいろんなクラシカルな要素が根本に
しっかり根付いているところ、他の作家とはひと味違う所じゃないかと。
168名無しの笛の踊り:02/02/13 07:31
プレヴィンのコルンゴルトなかなか良かった

ただ欲を言えば、
プレヴィン=ウィーンpoか
いっそ
カンゼル=シンシナティso
で聴きたかったかも
169猫目黒:02/02/14 00:14
>>154
クワイ川マーチ(ボギー大佐)はアルフォード作曲ですね。
170左脳バビッチ:02/02/15 00:52
>J・ウィリアムス
「シンドラーのリスト」は近年ではもっとも知られたヴァイオリン曲かも知れない。
171名無しの笛の踊り:02/02/17 01:27
こんどはヨーヨーマがジョンウィリアムスでかためたCDを出すな。
ある意味評論家泣かせの一枚。
172名無しの笛の踊り:02/02/17 02:35
ダニー・エルフマン大好きなんだけど、この板向きじゃないかな?
「メン・イン・ブラック」とか「PLANET OF THE APES/猿の惑星」とか、やたらドコドコしてて(・∀・)イイ!!
173名無しの笛の踊り:02/02/17 12:38
>>172
いいや、エルフマンはまちがいなく歴史に名を残す作曲家だろう。ただ、ここ数年は
ちょっと逡巡がウザい。「バックトウスクール」とか「バットマンリターンズ」
のころはほんとに個性的でパワーがあった。
「ダーケンドシアター」はふたつとも必聴。ぶっとぶね。
174114:02/02/17 13:22
>171
なぜ?
175名無しの笛の踊り:02/02/17 13:23
映画音楽はクラシック
→クラシックは映画音楽
176171:02/02/17 13:37
>>174
いろいろある。

「ゲイジュツ」上の理由。商業上の理由。
ごく簡単にいうと、(まだ出てないから確実なことは言えないというのが前提だが)
こういう折衷主義的作品の批評をできるヒョーロンカが日本にはいない。
ソニーとしても、売れてるマの新譜だから批評には目を光らせるだろうし、
ヒョーロンカもそこらへんは(プレッシャーとして)承知だろう。
マ、とりあえずは、こんなところか。
177174:02/02/17 16:04
>176
納得。
178171:02/02/17 16:23
ついでにいえば、
DGのジョンウィリアムスをシャハムが弾いたCDでも、二三の雑誌をぱらぱらと見たが、
ヒサンきわまる見当外れな批評しか載ってなかったものね!。
179WARRANT:02/02/17 16:29
時計仕掛けのオレンジの
第九とか?
180名無しの笛の踊り:02/02/17 17:03
ウェンデイね。
181名無しの笛の踊り:02/02/17 22:02
大島ミチルNHK芸術劇場に出演age
182名無しの笛の踊り:02/02/17 22:52
大島ミチルって何処が良いのか分かりません。
城乃内ミサもね。
183名無しの笛の踊り:02/02/17 23:05
大島ミチルはあれでけっこう作風が広いからね。たくさん聞いてみた?。
城乃内よりはききごたえがあると思う。
184名無しの笛の踊り:02/02/21 00:10
唐揚げ
185名無しの笛の踊り:02/02/21 05:53
映画音楽じゃないけんど
ヨーヨーマがジョン・ウィリアムスのチェロ協奏曲を発売age
186ヒンズー・スクワット:02/02/22 00:40
      ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< マが売っているのかい?
 UU ̄ ̄ U U  \_____________
187Vertigo:02/02/22 02:56
>>63
>バーナード・ハーマンがまだ出ていないな。「めまい」の音楽はいいよ。
>

パソコンでCDを聴く音楽ファンはいないだろうけど、
この音楽はWindows Media Playerで聴きたいナ。
プレビュー画面のアニメーションは、
ソール・バスのタイトルバックを超えただろうか。(@_@)
188名無しの笛の踊り:02/02/22 04:25
バスはサイコと北北西に進路をとれもやってるね。もっとあったような気もする。
この三つだけでも全部趣向が違うからすごいね。
北北西に進路をとれで、アニメからビル窓に移っていくところは最初にみたとき
ほんとにぶっとんだ。ま、スピルバーグやデパルマは永久に近付けないだろうが。
189名無しの笛の踊り:02/02/23 13:58
ハーマンは交響曲もあるよ。
190164:02/02/26 05:41
ハーマン!独特の和声がイイ!!
191名無しの笛の踊り:02/02/26 05:46
ディミトリー・ティオムキン。
古いね〜
192名無しの笛の踊り:02/02/27 01:42
ジョン・ウィリアムスのチェロ協奏曲買ったよ。名前を伏せたらぜったいわからないね。
さあ、評論家のとんちんかんな批評が楽しみだな。
193名無しの笛の踊り:02/03/01 02:33
ディズニーのも好き
194名無しの笛の踊り:02/03/01 19:05
この板、このスレ的に、冨田勲はどんな位置づけですか?
195名無しの笛の踊り:02/03/01 20:08
ハーマン、本当は純音楽で身を立てたかったんだ。
映画音楽を手がけたのは単に食い扶持稼ぎのつもり
だった。でも純音楽作品では当時、まったく評価されず
終生、クラシックに対して劣等感を持ち続けた。
晩年にLPOなんかとの指揮活動に精をだしたのも
その裏返しらしい。
196名無しの笛の踊り:02/03/01 21:45
>>194
イイ曲もある、というところかな

>>195
近い未来に、凡百のクラ作曲家よりずっと高い評価と地位を手にいれるだろう>ハーマン
197名無しの笛の踊り:02/03/01 21:49
現在のジョン・ウィリアムスの地位が、シュトックハウゼンより高いと判断するのなら、その予測も正しいけどね。
そんな事はまずないと思う。

大衆芸術と従来の芸術とは全く違うもので、この世に学者という人間が存在し続ける限り、それらが混同される事は絶対に無いね。
198名無しの笛の踊り:02/03/01 21:55
>>197
>現在のジョン・ウィリアムスの地位が、シュトックハウゼンより高い・・・

シュトックハウゼンよりは高いだろう(w
ギャラはずっと高いだろう(w
ドイツ国内での人気は間違いなく高い(w

ところで、
大衆芸術って何ですか?
誰がそれを大衆芸術だと決めるのですか?
あなたはひょっとして桑原武夫ですか?
199名無しの笛の踊り:02/03/01 22:02
金太郎飴のような質問をしないで欲しいなあ。しかも(w使いすぎだね(笑

メディアに乗れば何でも大衆芸術だよー。なんて言いたくはないけど、進歩史観に外れるもんは
大衆芸術と呼んで良いんじゃないの?本人が意図するしないに関わらず。
という事で、メディアに乗ってる音楽でも、芸術の名に値するものはたくさんあると思うけど。

ところで、間違いなく、シュトックハウゼン>ジョン・ウィリアムスだよ。これは未来永劫変わらない。
音楽はこれからもジャンル区分されていくものだからね。
クラシックの分野にジョン・ウィリアムスが含まれる事は、おそらく無いだろう。
200名無しの笛の踊り:02/03/01 22:03
シュトックハウゼンはテクノやジャーマンプログレのミュージ
シャンからは神の如く尊敬されているからなあ。音楽的地位は
高いと評価せざるを得ない。
201名無しの笛の踊り:02/03/01 22:04
200GET!
202名無しの笛の踊り:02/03/01 22:07
>>199
>進歩史観
Pu! 死語の世界だね!

>メディアに乗れば何でも大衆芸術だよー
冗談はよし子さん(死語)

>ところで、間違いなく、
理由になってない (w

>音楽はこれからもジャンル区分されていくものだからね。
正気か?
203名無しの笛の踊り:02/03/01 22:09
>>202
自分のレスが否定されたからってさ……せっかく文章書くんだったら、元の文章をよく読めよ(笑
ピンボケしてるぞー。

小学校や中学校の国語の授業で教わらなかったか?
204名無しの笛の踊り:02/03/01 22:10
ウィリアムズのように、ギャラは高くとも、その音楽の内実はプロコフ
ィエフとコルンゴルトとコープランドとホルストを足して5で割ったよ
うなものなわけで、すると、シュトックハウゼンのように前代未聞の音
楽に打ち込み、結果として市民権を獲得した作曲家の方が、後世、高く
評価される可能性を持つわけだ。
205名無しの笛の踊り:02/03/01 22:12
>>203
否定したと思っているところが恐い・・・

学者が決めると言いたいのかい?
たとえば、誰だい?
ところで桑原って皮肉にも気がつかないほど無知なのかい?
206名無しの笛の踊り:02/03/01 22:14
>>204
>5で割った
ひとつ足りないけどOK?
207名無しの笛の踊り:02/03/01 22:16
>>204
そそ。いつの時代も結局は進歩史観がモノを言うのさ。
単なる前衛とは違う次元でね。

前世紀後半の汎調性の動きに対しても、作曲家は歴史的発展に対する考察が必要だった。
これはやっぱり時代性を無視できない芸術の特質があると思うよ。

先鋭的な作品を残し、新たな可能性を提示した芸術家に対しては、名誉ある地位を与えて当然だ。
208名無しの笛の踊り:02/03/01 22:17
15ぐらいで割らないと4人の「作曲家」先生怒るんじゃないの?(ワラ
209名無しの笛の踊り:02/03/01 22:17
>>206
オリジナルに比べるとコピーは小粒になるということでは。
210名無しの笛の踊り:02/03/01 22:17
悲惨な>>202がいるスレはここですか?
211名無しの笛の踊り:02/03/01 22:20
>>207
>いつの時代も結局は進歩史観がモノを言う
あなたはサヨですか?それとも単に脳が不自由なひとですか?
首都っくハウゼンがもう終わっているとは思いませんか?
彼がダルムシュタットで最初にもらった批評を御存じですか?
212名無しの笛の踊り:02/03/01 22:24
>>204
ウィリアムスの「下敷き」を御丁寧に並べていただいたが、
一番大事な作曲家の名前がひとり抜けてるところがイタい。イタ過ぎる。
半端者っていわれないようにね。
213名無しの笛の踊り:02/03/01 22:27
           ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ( ´Д` )<  先生、>>211が悲惨です!!
          /,  /    \
         (ぃ9  |   __i   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /    /、  l__l
         /   ∧_二,/_/
         /   /
        /    \
214名無しの笛の踊り:02/03/01 22:30
わしゃ、207 じゃないけれど。

シュトックハウゼンが「終わっている」人で、今では誇大妄想狂み
たいになっていることと、彼が偉大な作曲家であることは関係ない。
作曲家の仕事なんて平均値で測られるものではなく、最高到達点こ
そが問題になるわけだから。

60〜70年代的進歩史観なんてものは、漏れも馬鹿馬鹿しいとは思う
けど、オリジナルな味を作れなかった店ってのは、店前に行列が出
来ても、老舗の仲間入りをすることは出来ない。そういうモノ造り
のモラルって奴は、未だにいろいろなところに残っていると思うし、
支持もする。そういうこと。

だから、武満徹が創った、映画『怪談』の音楽は、彼の純音楽作品
以上に評価されるべきだとも思う。
215名無しの笛の踊り:02/03/01 22:34
>>212
結局パクリって結論しかないのか?もっと、違う目線での評価は
ないのか?
216名無しの笛の踊り:02/03/01 22:35
207じゃない、という書き込みをすると邪推が始まりますよ(笑
217214:02/03/01 22:39
>>216
かまわんよ。漏れは207式の進歩史観を否定しているわけだから、
邪推を始めるような奴が出たら己のアホを晒すことになるだけ。
218名無しの笛の踊り:02/03/01 22:42
>>214
結局、こちらの質問に何ひとつ答えることのできなかった脳の才能を欠いているがゆえに
シンポチンポとオナニ−猿みたいに叫び続けた>>207にくらべて、ずっとまともなレスが
来たことにまずパチパチ。

『怪談』にかぎらず、武満の映画音楽は高く評価されるべきという意見には禿胴。
しかし、それがゆえに、『不良少年』やポップソングのような、いわば表面的な
オリジナリテイを欠いた曲のほうが魅力的(俺はそう感じる)なのは悩ましいこと
ではないだろうか。>>214よ、これに関する君の意見を聞かせてくれ。

それから、ついでにいえば、ウィリアムスの最高到達点はジョーズやCE3Kではない
だろうか。このふたつの音楽と映像の結合には新鮮なオリジナリテイがあると
思うのだが。214よ、どう思う。
219名無しの笛の踊り:02/03/01 22:43
あー、単なる前衛とは違う次元で、という書き込みで純粋な進歩史観を多少否定する意味合いを含めた
つもりだったんですが。

不適格な表現だったかな?
220名無しの笛の踊り:02/03/01 22:46
>>217
207は非のうちどころのないりっぱなアホ、完璧なキ○ガイだから、
214とはたちどころに区別がつくだろう。
221名無しの笛の踊り:02/03/01 22:47
武満の 波の盆のテーマ の名前は出た?
なんちゅう美しいオーケストレーションじゃ

ののしりあうのはよそうぜ美しさに免じてさ
222名無しの笛の踊り:02/03/01 22:50
>>220
あのー、>>207以降、>>219しか書いてないですが、単なる2,3回のレスの応酬でそんなに
イライラされても困るんですが。
223名無しの笛の踊り:02/03/01 22:52
>>221
映画音楽ではないですが、『MI・YO・TA』の響きも美しいですね。
224名無しの笛の踊り:02/03/01 22:53
>>222
いや、それで君のアホさかげんはわかるから十分だよ。
225名無しの笛の踊り:02/03/01 22:56
>>224
そうですか。
じゃ、議論は放棄という事で先に進みましょうか。
226名無しの笛の踊り:02/03/01 23:02
>>215
212のどこにパクリなんて書いてある?
227名無しの笛の踊り:02/03/01 23:13
>>218
『怪談』での武満ってのは、映画音楽家とも音響マンともつかない立場に
いて、映画に流れる音響をトータルに制御する仕事をしてますね。そうい
うコンセプトは、1950年代の早坂文雄の仕事などに端緒を見出せるとは言
っても、当時は非常に新しかった。しかも、それ表現としてちゃんと成立
しているところが凄い。映像と音響をいかにシンクロさせるべきか、とい
うことに関しては未だ確固たる理論が確立しているわけでは無い。『怪談』
で武満が目指した方向がもっと多くの追随者を生んでいたら、日本の映画
音楽の歴史も変わったと思う。

武満の映画音楽での調性音楽は、「系図」のようなオーケストラ作品での
調性音楽などよりずっと良い。これは間違いない。漏れの推薦曲は「どで
すかでん」だな。ただ、「波の盆」のように演奏会用組曲に編成すると、
かなりクドく感じられる。

ウィリアムズってのは良くも悪くも職人だからな。職人の仕事の良し悪
しは一緒に仕事をする人間の技量に強く依存してしまうもんだ。そうい
う意味で、スピルバーグが冴えていた頃の「ジョーズ」などが、ウィリ
アムズの代表作になるのは自然やね。

>>219
なるほど。了解しました。
228名無しの笛の踊り:02/03/01 23:22
>>227
>『怪談』で武満が目指した方向がもっと多くの追随者を生んでいたら
「追随者」のひとりが(皮肉にも)バーナード・ハーマンであり、
一時期のカーター・バーウェルという、ハリウッドの作曲家だった。
ハリウッドはたしかに駄作のすくつかもしれないが、こうしたところもある。

>ウィリアムズってのは良くも悪くも職人
そういう面はたしかにある。しかし、同じスピルバーグとウィリアムスでも、
フックやエピソードワンのような駄作では、ウィリアムスの音楽のみが救いに
なっているし、CE3Kの「進歩史観」(w的な音楽はそれだけでは説明しきれない
のでは。
229名無しの笛の踊り:02/03/02 03:10
ウィリアムズってそんなにオリジナリティー無いかね??
230名無しの笛の踊り:02/03/02 03:19
このスレにいる権威主義者や進歩主義者の耳にはそう聞こえるんだろ
231名無しの笛の踊り:02/03/02 03:32
>>230
そのくせ、ウィリアムスに誰の影響があるのかは完全には把握できてないけど。
232名無しの笛の踊り:02/03/02 03:35
     ↑  ↑  ↑  ↑
そういうのって、非常に権威主義的な物言いだわね。
233名無しの笛の踊り:02/03/02 03:36
誤爆か、それにしても皆夜更かしだな。
234名無しの笛の踊り:02/03/02 03:39
>>231
だったら、どこにオリジナリティがあるのか、ここで検証してみ。
235名無しの笛の踊り:02/03/02 05:04
「権威主義」や「進歩主義」を告発するのもヨイが、何の例証もなく
言葉だけが一人歩きしているような批判は何の役にも立たないヨ。

権威から自由なフリをしているくせに、自分達こそがその「権威」っ
て奴に縛られていることに無自覚な人達の姿をみるのはカナシイ。
236名無しの笛の踊り:02/03/02 09:43
うむ。ウィリアムズはダサい。
コルンゴルトはカコイイ。
でもシンフォニーは萎え。
237名無しの笛の踊り:02/03/02 12:43
もう10年ぐらい前の話だが、ニフティでパクりの話題が持ち上がった事があった。
何故映画音楽の世界にパクりが多いかという理由の一つ(というよりも元凶)に
「テンプトラック」の存在が挙がっていた。

ハーマンやジェリーゴールドスミスのように殆どパクりを感じさせない作曲家も
いるが、前出のウィリアムズのようにかなり色々な曲に似ている作品を作る作曲家も
大勢いる。この理由が「テンプトラック」(監督やプロデューサーが映像に既存曲を
つけて、そんな感じの曲を作曲家に発注する)ということ。

テンプトラックからイメージが違いすぎるとボツになるし、似すぎているとパクりと
言われる。テンプトラックとイメージが違いすぎてボツになったことで有名なのが
「2001年宇宙の旅」結局劇場公開版は全編テンプトラックを使用したという
作品。
238名無しの笛の踊り:02/03/02 16:14
>>237
日本では、黒澤明がこれをやるんだよな。
だから、早坂や武満の黒澤映画での音楽には、溝口作品や小林作品で聴かせた
音楽のような、人を圧倒するような創造性は無い。
「乱」の現場では、武満はいつ「帰る」と言い出してもおかしくない状況が続
いたというし。
239名無しの笛の踊り:02/03/02 17:22
>>237
>ジェリーゴールドスミスのように殆どパクりを感じさせない作曲家
感じさせないだけで、昔からクラシックを剽窃してるし、
最近はホーナー病がうつったとみえて、昔の作品の焼き直しをやってる

>テンプトラックとイメージが違いすぎてボツになった
そりゃちょっと強引な解釈じゃない?
240名無しの笛の踊り:02/03/02 17:23
>>238
黒澤明に限らず、多くの監督がそうらしい。
そういう監督とケンカしてもう2度とやらない、と言った
作曲家もけっこういるらしいね。
241名無しの笛の踊り:02/03/02 17:24
いけべーと芥川かな?
242名無しの笛の踊り:02/03/02 17:32
でもさあ、こういうテンプトラックとかいろんな条件の中で
作られた職人的な作曲自体はクラシックと呼んじゃダメなのかな??
243名無しの笛の踊り:02/03/02 17:32
>>238
では、次作は降りたとはいえ、「乱」でなぜ武満は帰らなかったのか
「どですかでん」ですっかりこりていたはずなのに
その黒澤の「どですかでん」を推薦している>>227のような感性だってあるしなあ

「羅生門」の音楽は「雨月物語」にくらべて圧倒的ではないとは思わないがね。
むしろ逆だというのが俺の感想
244名無しの笛の踊り:02/03/02 17:40
現代音楽の代表にシュトックハウゼンを出す人なんて、まだいたんですね
しかもその人が「進歩史観」マンセーなのにはワラタ
245227:02/03/02 18:00
私の「どですかでん」に対する評価は、映画音楽としてではなく、
「武満の調性音楽」としてなので誤解なきよう。
映画音楽としては、やはり「怪談」や「切腹」や「砂の女」が良
いと思う。
246名無しの笛の踊り:02/03/02 21:21
>>239
>最近はホーナー病がうつった…
かつての巨匠も歳とって曲想の泉が涸れちゃったんだな。
でも、漏れがクラシックに興味を持ったのは彼のコンサート
聴いたのがきっかけ。感謝してるyo!>ゴールドスミス
247名無しの笛の踊り:02/03/02 21:40
>>237
『2001年宇宙の旅』はキューブリックが貼り付けたテンプトラック
に合わせて『スパルタカス』のアレックス・ノースがオリジナル曲を
書いたのだが、キューブリックに「こんなのしか出来ねぇのか」って
破棄されて、あわや裁判沙汰に。以後、キューブリックが自作に既製曲
しか使わなくなったのは、ご存知の通り。
このボツ・スコアはゴールドスミスがナショナルpo振って蘇演してるが
漏れ的にはけっして悪い出来ではないと思う。
248名無しの笛の踊り:02/03/02 21:48
>>245
武満の映画音楽、旋律美という点では「燃える秋」のテーマが出色と思われ。
弦楽四重奏的な味わいがイイ!
249名無しの笛の踊り:02/03/02 21:51
ということは
そのボツスコアにリゲティ風のも含まれてるってこと?
聴いてみたい。
250名無しの笛の踊り:02/03/02 22:03
>>249
何年か前に輸入盤で出てたが。
漏れは聴いてないので中身はわからん。
251名無しの笛の踊り:02/03/02 22:51
>>244
的外れなレスをして無駄な議論の再燃を仕掛けるのは止めようぜ。
要は、作曲家の最高到達地でもって判断するという事だよ。
252名無しの笛の踊り:02/03/04 00:22
みんな今日のシティーフイル行ったかい??
253名無しの笛の踊り:02/03/04 00:32
>>252
ポップス・コンサート?
映画音楽特集だったらしいね。感想キボンヌ!
254名無しの笛の踊り:02/03/04 00:45
>>239
「ホーナー病」
激しくワラタ。
日本では「三枝成彰病」として流行の兆し。
255名無しの笛の踊り:02/03/04 02:41
>>253
「ハリー・ポッター組曲」始めジョン・ウィリアムズのサウンドが一杯聞けて
ウマー。

でも指揮者編曲のディズニーメドレーはマズー
256名無しの笛の踊り:02/03/04 02:51
〜第1部〜

東京ディズニーシー・テーマソング(指揮者(榊原栄)編)
白雪姫メドレー(宮川彬良編)
シンデレラ・メドレー(宮川彬良編)
インディー・ジョーンズ(おそらく本物)
「アトランティス」より(指)
虹の彼方に(指)
ニュー・ディズニー・メドレー(指)マズー

〜第2部〜
バック・トゥ・ザ・フューチャー(おそらく本物)
ウォーターワールド(不明)
ジュラシック・パーク(本物)ウマー
ニュー・シネマ・パラダイス(宮川彬良編)
タイタニックより(ジョン・モス編)マズー
ハリーポッターと賢者の石ヘドウィグのテーマ(本物)ウマーウマー
ジョン・ウィリアムズ・メドレー(指の変なカット)

アンコール
ハリーポッターと賢者の石ハリーの不思議な世界(本物)ウマーウマー
257名無しの笛の踊り:02/03/04 02:52
あ、省略された。

アンコール
ハリーポッターと賢者の石ハリーの不思議な世界(本物)ウマーウマー

といった感じ。
258名無しの笛の踊り:02/03/04 02:54
伊福部もやれヨナー。
259名無しの笛の踊り:02/03/04 02:55
>>239
>>テンプトラックとイメージが違いすぎてボツになった
>そりゃちょっと強引な解釈じゃない?

実はこの事実を暴露している映画音楽作曲が何にもいるよ。
アレックス・ノースの事件も似たようなものだしね。


260名無しの笛の踊り:02/03/04 02:58
マルコム・アーノルドを演ったら、水槽が大挙して押し寄せた
と思われ。
261名無しの笛の踊り:02/03/04 15:25
>>259
そしてその辺のさじ加減をうまく調整できるのが
一流、と。
262名無しの笛の踊り:02/03/04 20:14
曲目紹介アリガトサン!>255〜257
やっぱ、担当作品の知名度が抜群なのが
ウィリアムズの強みだねぇ。
曲自体、コンサートピースとして十分に
聴きごたえがあるし。そういう意味では
20世紀後半を代表する管弦楽作品として
クラシックの列に加えられてしかるべき
という気もする。
2637:02/03/06 17:09
ってことはYOSHIKIの作るオーケストラ曲もクラシックということでいいんですねっ?!
今まで散々あれはクラシックではない、映画音楽程度だとかって叩かれてきたんで
よかったです。
264名無しの笛の踊り:02/03/06 17:34
>>263
アフォか。
曲がクソなのをそうやって安物映画音楽に例えられただけだよ。
ウィリアムズと一緒にすんな。

大体、50年後に誰かそのKONISHIKIだかの曲を演奏すんのか?あ?
265名無しの笛の踊り:02/03/06 18:18
安易に作られた映画音楽ってのも結構多いぞ。
2流のラフマニノフみたいな音楽を流して、「こいつらは恋愛してます!」
ってアピールするようなのは願い下げ。
そういうのって、後世にも残らないと思うし。
266名無しの笛の踊り:02/03/07 00:03
>>265
アディンセルの「ワルソーコンチェルト」映画(危険な月光)は残らなかったが
この曲は今でも演奏されているが。しっかり後世に残っているぞよ。
267名無しの笛の踊り:02/03/07 00:15
>>266
これって残っているうちに入るの?
ヘンリー・マンシーニやニーノ・ロータの作品の方が、オリジナルな要素を
持つゆえに尊敬されているし、演奏もされていると思うのだが。
268名無しの笛の踊り:02/03/07 00:20
というか、ラフマニノフという作曲家の存在意義もつい最近までは危うかったと思う。
チャイコフスキーの二番煎じというか。どんなにポピュラーでカバーされて愛聴されているとはいえ。
269名無しの笛の踊り:02/03/07 00:27
>>266
“Warsaw Concerto”って映画のテーマ曲として
ヒットした訳じゃなくて、マントヴァーニーとか
がカバーしてから売れたんじゃなかった?
270名無しの笛の踊り:02/03/07 00:30
>>268
そうでもないだろ?
ピアノ協奏曲は昔から一流ピアニストによって録音され、名曲として
それなりの地位を守ってきたと思うが。
それに、ポピュラー音楽でのラフマニノフ編曲ってのは、メロディー
だけを取り出して強調し、背後の繊細なオーケストレーションを塗り
つぶしてしまうような、作品の価値に泥を塗るような物が多かったと
思う。
271名無しの笛の踊り:02/03/07 00:33
>>270
しかし、ピアニストにとっても聴衆にとっても、ある種の後ろめたさを持つ人間が存在し続けたのは確かではないかな?
ラフマニノフがドビュッシーとラヴェルの関係に似た、チャイコフスキーとは違う独自の様式を持った研究に値する作曲家
だという認識はここ最近の話な気がするけど。
272名無しの笛の踊り:02/03/07 22:57
Warsaw Concertoは結構こちらの(ロンドン)コンサートで演奏されます。
イージーリスニング系という位置づけではないかと感じます。
ヨーロッパではかなり演奏されていますが、一度ワルシャワフィルの
演奏で聴いてみたいです。
273名無しの笛の踊り:02/03/07 23:12
イギリスって、そういう国だよね‥‥。
274名無しの笛の踊り:02/03/07 23:21
>>271
ラフマニノフがチャイコフスキーの亜流に止まらない作曲家であることは、
スコアを見れば一目瞭然だと思うが。

もちろん、しょーもない評論家の口車に乗って、無用なコンプレックスを
培養していた人達がいなかったとは言わないが。

また、作曲家:ラフマニノフに対する評価を低めていたのには、彼がピア
ニストとしてあまりに抜きんでた能力をもっていたために、ピアノの演奏
に追われて作曲に十分な時間を割けなかった(亡命後の話ね)ということ
も大きな原因になっているのではないか?
275名無しの笛の踊り:02/03/07 23:25
>>274
いや、単純に時代性だと思う。
当時は戦後前衛の準備期間だったから。
276名無しの笛の踊り:02/03/07 23:33
>>275
戦後前衛の準備期間って何だね?
終戦後、ダルムシュタットのような場が出来て、実際に戦後前衛が
始まるまでは、12音音楽をやっている奴等はマイノリティだったん
だよ。
アメリカに亡命したシェーンベルクだって、知名度の点ではラフマ
ニノフにとても及ばなかった。
世の中がストラヴィンスキーマンセーだから、ラフマニノフに光が
当たらなかった、という主張ならまだ理解できるが。
277名無しの笛の踊り:02/03/07 23:37
そういえば、ダルムシュタットでリゲテイが「ラベルマンセー」とやったら
回りからド顰蹙を買ったというのも、今は懐かしいエピソードじゃのう
278名無しの笛の踊り:02/03/07 23:42
なんでだろうね。
ドビュッシーマンセーのブーレーズやバラケが顰蹙を買ったという
話は聞かないのに。
279名無しの笛の踊り:02/03/07 23:44
そういや、フェラーリが「ダルムシュタットは国連のようなものだった」
とかなんとかいってたな。
280名無しの笛の踊り:02/03/07 23:46
えー、日本だって1900年代の初頭に、三味線にアンプを付ける試みとか為されてるし、ロシアのテレミン以前の
テレハーモニウムやら、光学式のシンセサイザーやら、発明されたし、明らかに19世紀の機械工学の流れから
電子工学へと新たな音響を求める音楽家が求めるフィールドがシフトしてきていた訳だし、それが戦後周辺の
準備期間として認識するのはいたって普通だと思うが。
281名無しの笛の踊り:02/03/07 23:47
ドビュッシーマンセーはよかったんじゃよ
ラベルはペケだったんじゃな
そんな昔のはなしでもあるまいに ふぉっ ふおっ ふおっ
282名無しの笛の踊り:02/03/07 23:50
わしがいいたいのはな、
クラシックには常にハイアラーキーがあるということじゃよ
現代音楽でも、自由じゃないどころか、厳しい序列に従うことが要求されるのじゃな
フォ フォ フォ
283名無しの笛の踊り:02/03/07 23:57
>>280
そういう動きがあったことは事実だが、それが主流だったかといえば
そうではない。

>>275 での主張を文字通りに解釈すると、そういう動きが主流だった、
故にラフマはパージされた、と読めるから、反対意見を書いたまでや。
284名無しの笛の踊り:02/03/08 00:18

>>275は準備期間と言っているだけで、主流だという認識は示していないじゃないか。
準備期間という表現が何故、主流と結びつくのか、あなたの意見をキボン。
285名無しの笛の踊り:02/03/08 00:27
>>284
>>275>>274 に対して書かれた文章であることを忘れて読んでもダメ
だろ?議論の文脈の中で>>275 の文章を解釈すると、当時は前衛準備が
主流だったと言っているのと変わらんと思うが。

なら、逆に質問するが、「前衛準備」が主流でなかったとしたら、それ
が何故にラフマニノフの低評価と結びつくのかね?
286名無しの笛の踊り:02/03/08 00:31
準備期間という言葉がどうして主流になるの?
主流になったら、既に準備じゃないだろ。日本語を使う頭は大丈夫か?
287名無しの笛の踊り:02/03/08 00:50
>>275 は「準備期間」という言葉を、ある特定の音楽語法が形成される
ための「準備期間」として使っていると思うが。

新ヴィーン楽派が、戦後前衛を「準備」したことは間違いないが、それ
は、彼らが主流であるなしとは関係無いことと思われ。
288名無しの笛の踊り:02/03/08 00:53
人の言葉尻をとらえて難癖をつけるようなやり取りは、他でやってくれない?
289287:02/03/08 00:54
>>288
わかりました。
290名無しの笛の踊り:02/03/08 00:59
をを、盛り上がっていますな。
一つ言えるのは20世紀に於いて映画という媒体は音楽シーンでも
重要なファクターだったが、当時は音響面に於いて多大なるハンディを
しょっていた、という事ですな。
同じ事がエジソンが発明した蝋管ー初期のレコードにも言えた訳ですがな。
291名無しの笛の踊り:02/03/08 01:08
そうですか?
映画のサウンドトラックって映画が出来た頃はまだ無かったよ。
劇場で、ピアノ弾きがスクリーンを見ながら演奏してたんだよ。
292名無しの笛の踊り:02/03/08 04:39
とにかくいえるのは、YOSHIKIはクソってこと。
293名無しの笛の踊り:02/03/08 10:38
>>291
290の書いていることはその後のトーキー時代の事と思われ。

また、無声映画時代はピアニストだけでなく、小編成のバンドが演奏したり、
シアターオルガンで演奏したり、とか色々あったときいた。
確かに最近でも「ナポレオン」みたいに生のオケが演奏しながら
上映した映画はあったけど。
294名無しの笛の踊り:02/03/08 21:20
>>294
やっぱりサウンドトラックの一番の源流ってのは
そこなのかねえ??
295名無しの笛の踊り:02/03/08 21:24
>>294
って優香、ワーナーがウィーンからコルンゴールドを映画の音楽のために招待したとき
今日の流れが始まったって考えたほうがわかりやすい
296名無しの笛の踊り:02/03/09 20:14
今日の流れとは、ジョンウィリアムズが復活させた流れのことかな??
ではそれ以前の、例えばコープランドの映画音楽なんかはどうなんだろう??
297295:02/03/09 21:11
>>296
いまひとつよくわからないが、296は、コープランドがワックスマンやコルンゴールドとは
別の流れだという観点に立ってるのだろうか?
ジョン・ウィリアムスが復活させた流れのことだととってもらってかまわないが、
直接的に295は294に答えたもの。
298296:02/03/10 01:16
あ、ごめん、コープランドはトーキー時代の人だった。
言いたかったのは、無声映画時代に伴奏音楽を作曲していた
芸術音楽の作曲家(フランス6人組とかだ)がコープランド、
スタイナー等の流れとどう関係するのかな、ということ。

ちなみに私は294でした。
299295:02/03/10 01:33
チャット状態になってるのか
>>298
それは歴史をどう評価するかでわかれるところでは。
つまり、戦前のフランスとドイツの映画音楽は同じ(流れ)なのか別とするのか。

ひとつ誤解しやすいのは、コルンゴールドはハリウッドに呼ばれる以前はまったく
映画音楽とは無縁だったということ。ヨーロッパのいわゆる芸術音楽の作曲家だった。

「だから」296のいう芸術音楽の作曲家とスタイナーは、コルンゴールドを以て連続して
いるというのが295で言った意味だった。これが俺の立場。
300295:02/03/10 01:59
すこし補足
映画音楽の歴史をふりかえるとき、コルンゴールド以前と以後があると思う。
戦前のフランスやドイツ、イギリスのいわゆるクラシック作曲家の音楽を、
芸術音楽の神童として有名だったウィーンの高名な作曲家がハリウッドに
持ち込んだとき、今日の芸術としての映画音楽のスタイルが始まったということ。
301名無しの笛の踊り:02/03/10 02:41
映画音楽じゃ無いけど、クルト・ワイルもそれに似たようなところがあるね。
ワイルのシンフォニーとかから三文オペラは想像しにくい。どちらも名曲と思うが。
302294:02/03/10 04:29
ああ、なるほどねえ。「映画音楽」としての流れはそこってことだね。
たしかにコルンゴールドは偉大だ。曲も今聴いてもカッコイイし。
その点スタイナーは少し古くさい感じかなあ。でもクラシックっぽい、
というかロマン派の臭いがプンプン

>>301
ワイル??彼がどんな経緯で三文オペラとやらを書いたのか知らんので
だれか説明キボンヌ。
303名無しの笛の踊り:02/03/10 04:41
コルンゴールドとスタイナーと来たらワックスマンでしょ!
他のふたりと同じドイツ系だけど、バックグラウンドがちょと違う。
ふたりほどにはクラシックで純粋培養されたところがない。
けど、このワックスマンがアメリカでクラシックに貢献したことではふたりを
ずっと上回るってのが面白い。このヨーロッパとアメリカの微妙な触れあいから
映画音楽は豊かになったんだなあ!。
304名無しの笛の踊り:02/03/10 05:03
ワックスマンとローザは、着々とクラシック作品が演奏されるようになってきている
日本はまだ遅れているのでそうしょっちゅうはないが、いまに協奏曲や声楽曲は
ふつうに演奏会にかかるようになるだろう
でも、ベンハー組曲とかは映画のイメージがあまりに強すぎるのか、ほとんど聞かないなあ
305名無しの笛の踊り:02/03/10 05:05
>ワックスマンとローザは、着々とクラシック作品が

たしか二人ともハイフェッツの依頼で曲を書いていたっけ?
306名無しの笛の踊り:02/03/11 23:13
age
307名無しの笛の踊り:02/03/11 23:22
>195
ハーマン、本当は純音楽で身を立てたかったんだ

ヒッチコックの「知りすぎた男」指揮者役で出てくるよね。
北北西が好きだな〜
308名無しの笛の踊り:02/03/11 23:49
マックススタイナーの親戚は、かのヨハン・シュトラウスに『こうもり』かなんかの喜歌劇のアドバイスを
した関係だったそうですね。
309名無しの笛の踊り:02/03/12 00:44
アルフレッドニューマンとビクターヤングは話題にのぼらないなぁ
漏れは、ローザやコルンゴルドと同じくらい好きなんだが…
310名無しの笛の踊り:02/03/13 03:27
アルフレッド・ニューマンの位置づけはどうなんだろうなあ。
芸術音楽の流れ(を汲んだシンフォニックスコア)を汲んでいるけれども、
映画音楽専門の職人だったわけでしょ???

そりゃ工芸品は芸術か??のような問題かも。
311名無しの笛の踊り:02/03/13 03:44
>アルフレッド・ニューマンの位置づけはどうなんだろうなあ。

ワックスマンとかコーンゴールドなどは移民であるのに対して、ニューマンは、
このレベルに達した最初のアメリカ生まれの映画音楽家とされている
もちろん彼以前にもアメリカ生まれの作曲家はいっぱいいたが
そして職人中の職人にして、希代のオルガナイザー、指揮者だった
312名無しの笛の踊り:02/03/13 04:01
ニューマンってなんか純音楽書いてたの???
313 :02/03/15 12:00
>>312
さあ?そんな時間があったとは到底思えないが・・・
もともとブロードウェイの出身だから、余裕があってもそっちの方を
やったんじゃないだろうか

現代では、ハリウッドのもっとも偉大な作曲家たちに名前があがるのは
コルンゴールド、スタイナー、ハーマン、ワックスマン、ニューマンの5人という
定説ができつつあるように見える
314名無しの笛の踊り:02/03/15 12:10
>>313
たしかに、妥当な名前が並んでるよね。
いいオーケストラ、いい指揮者でいい録音のものをきっちり聞きたいなあ。
315名無しの笛の踊り:02/03/15 17:44
>>314
ゲルハルト/ナショナルフィルのシリーズはどう思う??
ちょっと化粧しすぎな気もするが。
ゲルハルトってもう死んじゃったんだよね???
もっと長生きして最近の映画音楽も振ってもらいたかった。
316名無しの笛の踊り:02/03/15 20:13
>>315
>ゲルハルト/ナショナルフィルのシリーズはどう思う?

このシリーズは、単に昔の映画音楽を復興させただけではなく、選曲も妥当だったし、
演奏も、ほとんどはいまだ最高。ぜひまとめて復刻してほしい
CDだと10枚以内にまとまるはず
アメリカではこのシリーズはいまだに評価されてるので、数年以内には実現すると思うし
そう願っている
317名無しの笛の踊り:02/03/17 13:34
sou?
318名無しの笛の踊り:02/03/18 18:15
319名無しの笛の踊り:02/03/20 03:21
再発希望
320名無しの笛の踊り:02/03/20 06:08
ゲルハルト/ナショナルフィルのシリーズは、マスターテープはどこにあるのかな
イギリス録音だから、イギリスにあるのだろうか
アメリカでいくつかCD出たけど音が冴えないのはそのせいだとしたら辻褄はあうが
321名無しの笛の踊り:02/03/21 00:57
ゲルハルト
映画音楽が独立した管弦楽作品である事を証明し、純音楽に昇華させることに貢献した。
エンドレスLP片面を通した組曲(特にテオムキンの”失はれた地平線”組曲、ローザの”赤い家”組曲、ハーマン”12マイルの暗礁の下”等々)は発売当時度肝を抜かれたものだ。
クリストファーパルマー同様本当に良い仕事残した二人に合掌
322名無しの笛の踊り:02/03/21 01:01
>>321
はげ胴
ゲルハルトは「風とともに去りぬ」の決定版(楽譜)を作った功績も忘れたくない
パルマーについてもまったくそのとおり
323名無しの笛の踊り:02/03/21 01:41
ところで、ゲルハルトのローザ作品新録音時にハーマンが参上していた写真がライナーノートにあった気がするが、ハーマンとローザ
の人間関係はどうだったか知ってる人いる?互いに一目置いてたのか?尊敬してたのか? 
324名無しの笛の踊り:02/03/21 01:55
ベンハー序曲はマーラーを髣髴する最高のクラッシックと認識しておる
ゲルハルトはレベルが低すぎる
325名無しの笛の踊り:02/03/23 03:11 ID:AdXvCNiY
このスレを見れば映画音楽史が大体掴めるyo!
326名無しの笛の踊り:02/03/23 07:23 ID:8MBiZRyw
そうですねえ。
327名無しの笛の踊り:02/03/23 07:28 ID:JPBut5yc
「オペラの運命」中公新書でも著者がそう書いていた。
328名無しの笛の踊り:02/03/24 15:34 ID:.B6oijIo
やっぱ、ゴジラの伊福部さんがいい。
http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/ifukube_top.html
329名無しの笛の踊り:02/03/24 15:43 ID:???
昔好きだった。
ジョン・ウイリアムス
ジェリー・ゴールドスミス

今すきなの
ダニー・エルフマン
オインゴ・ボインゴも良いよ!
関係なくてスマソ。
330名無しの笛の踊り:02/03/24 16:13 ID:kt.So.p.
バーナード・ハーマーンが俺は
331名無しの笛の踊り:02/03/30 08:06 ID:???
同種のスレではこれをお酢
332名無しの笛の踊り:02/03/30 22:39 ID:ClZpvhuc
ここはなんか映画音楽総合スレっぽくなってきた。
333名無しの笛の踊り:02/04/01 11:12 ID:quscoPu6
そういえばロード・オブ・ザ・リングはどうだったよ??
俺はちょっと・・・・・
334名無しの笛の踊り:02/04/01 16:03 ID:fsYFvo5A
ゲルハルトも素晴らしい。
けど、名前が出てこないが、「スタンリー・ブラック指揮ロンドン・フェスティバル管弦楽団」
の演奏も凄いぞ。
「ベンハー」なんかサントラよりも演奏がいい。デッカだから録音も最高。
このコンビで、「八十日間世界一周」「栄光への脱出」「史上最大の作戦」
などの大編成オーケストラ編曲を聞くと、本当に「映画音楽って本当に素晴らしいですねえ」
といいたくなる。けど、あんまりCDになってないんだよね。

それと、ディミトリ・ティオムキンはどうなの?
335名無しの笛の踊り:02/04/07 10:27 ID:9gsrK2t6
ゲルハルト版発売当時FMCシリーズとしてエルマーバーンスタインが映画音楽の新録音を次々と行った。
その当時のスコアーの散逸紛失防止の啓蒙的意味合いが深かったが、ゲルハルトのナショナルフィルに対して、これまた英国一流どころロイヤルフィルを駆使しゲルハルトともども映画音楽の純音楽同等の芸術性証明に貢献した。
ワックスマン、ノース、ティオムキン、スタイナー、ニューマン、等ゲルハルトに負けず劣らずの選曲演奏ととらえている。
336名無しの笛の踊り:02/04/16 13:31 ID:ZuThMeUs
age
337名無しの笛の踊り:02/04/16 21:23 ID:???
「プロジェクトX」は、ホーナーやウィリアムスの音楽を使うのが好き
今日も「シンドラーのリスト」だけど、ピアノバージョンってサントラに
入ってたっけ?
ときどきホーナーの「この街で天使はバスをおりた」なんてシブいところから
もってくるのはさすがにマニアと見た
338名無しの笛の踊り:02/04/16 22:07 ID:???
>337
「この森で、天使はバスを降りた」だよ
339名無しの笛の踊り:02/04/19 17:06 ID:???
今日、日本でいちばん名前の売れてる邦人の映画音楽作曲家といえば、やはり久石なんだろう
基本的には映画音楽しか書いていません
昔は、映画音楽専門の人も、黛や伊福部のような「兼業」の人もいて多士済々だった
クラシックの作品も書いていて、映画でもかなりの実績があるのは、武満亡きあと
誰なのでしょうか?
340名無しの笛の踊り:02/04/20 13:41 ID:???
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

映画作品・映画人@2ch掲示板 で名前を入れなかった時に表示されます
[名無しさん@お腹いっぱい。] の新しいお名前を皆さまの投票により募集いたします。
参考までに 映画一般・8mm@2ch掲示板 の名無しさんは[名無シネマさん] です。

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http://www.finito-jp.com/members19/vote000vote000/tvote.cgi?event=vote1&show=all

たくさんあり、後から迷う事もあると思われますので、お一人様3票までと致しました。
期限は、まだ決めていないのでマターリ進行します。
もし、この中にない場合は追加して下さい、
追加する時には、同じものがないか、よくご確認されて投票して下さい。
では、よろしく御投票おねがいします。

↓現在のTOP10↓
http://www.finito-jp.com/members19/vote000vote000/tvote.cgi?event=vote1&show=10

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
341名無しの笛の踊り:02/04/22 23:28 ID:YIrlRb5g
>>339
イケベ・・・・・いや、なんでもない。
342名無しの笛の踊り:02/04/23 14:22 ID:???
>>339
バトルロワイアルの作曲家、天野正道は映画やアニメ以外にも
色々作品を書いているらしいが、ワルシャワ在住なので吹奏楽
作品と映像音楽ぐらいしか日本では聴けないのが残念。
ヨーロッパでは時々コンサートで演奏されているらしい。

ワルシャワフィルのコンサートマスターが作っているピアノトリオが
録音したCDは手に入れた。
343名無しの笛の踊り:02/04/24 12:03 ID:???
>>342
天野作品、最近やたらとテレビで使われているね。
一体何があったのだろう?????
344名無しの笛の踊り:02/04/24 16:35 ID:WoizuK6E
>>343
吹奏楽で人気が出たら急にテレビでも使い始めたね。
それとも今までも使われていたけど知らなかっただけかも。
345名無しの笛の踊り:02/04/24 17:42 ID:mrbqmZZM
サウンドオブミュージックの音楽はクラシックだと思う〜。
最近またCMで使われてるね。

ところで教えてチャンですまないのですが
「チャイコフスキー」ノスレッドってありますか?
いくら探しても検索しても出てこない・・・見つけられません。
346これは? ↓:02/04/25 20:02 ID:D9pWvkHg
347名無しの笛の踊り:02/04/29 00:34 ID:h/pU.xdo
今日NHKでサンセット大どうり見た。特にラストシーンで錯乱したノーマが階段から報道陣の前に現れるところから
エンドロールまでのシーンとワックスマンの音楽とのシンクロは絶品。特に音楽の効果は絶品。鬼気迫るものがある。改めてワックスマンの良さ認識。
純音楽の粋に到達している。組曲をコンサートホールで生演奏聞きたいものだ。
348名無しの笛の踊り:02/04/29 01:15 ID:4jwTWwYw
>347組曲をコンサートホールで生演奏聞きたいものだ。
俺もそう思った!
349名無しの笛の踊り:02/04/29 01:26 ID:jgNGdgXo
>>347
一昨年、ゴールドスミス来日コンサートの横浜公演
でワックスマンの「サンセット大通り」聴いたyo!
(オケは神奈川フィル、ホールはみなとみらい)
漏れはこの映画、題名だけしか知らなかったので、
サスペンス調の曲に驚いた。てっきり楽しげな
ミュージカルかと思ってた…。
350名無しの笛の踊り:02/04/29 06:28 ID:???
>>347
ワックスマンの音楽が純音楽の粋に到達しているというのも、
クラシックと同列に組曲が演奏されるべきだというのも、はげどうなのだが、
階段の場面は、ひょっとしたらシュトラウス(サロメ)じゃなかった?
351名無しの笛の踊り:02/04/29 23:34 ID:h/pU.xdo
たとえば、映画音楽オンリーの演奏会で従来のような2−5分程度の小品のごった煮のあつまりでなくて
15−20分程度の組曲もしくは交響詩形式で質の良い作品群を著名作曲家順に定期的に
聞きたいものだ。たとえば今話に出てるワックスマンよりサンセット大通り、日のあたる場所等々 夢か?
352名無しの笛の踊り:02/04/30 00:41 ID:Fg.jTsWo
>>351
交響組曲第7番BRなんてどう?
ワルシャワフィルが演奏しているバトルロワイアルの組曲だけど。
確か40分ぐらいある(サントラは90分ぐらいか)
353名無しの笛の踊り:02/04/30 10:49 ID:W8q/PhHU
オイラが思うに、
映画音楽はそれ自体が独立したジャンルであり、
変にクラシックに色気を出す必要はないと思われ。

例えば、ニノ・ロータの音楽は、
F・フェリーニの映画世界の一部になっており、
ロータ亡き後のフェリーニ作品の凋落ぶりは、
哀れとしか言い様がないです。

リゲティやR・シュトラウスさんたちは、
キューブリックにあの世でお礼を言っているでしょう。
(ぁ、リゲティさんはまだ生きているゴメン)
354名無しの笛の踊り:02/04/30 15:50 ID:MvuVMHvY
映画「大河の一滴」の音楽はいいです〜。
っていうかほんとにクラシック使ってる場面もあるしね。
主役級で出てる本物のトランペット奏者のセルゲイ・ナカリャコフさんの
CD欲しい。
355名無しの笛の踊り:02/04/30 17:15 ID:IvjVDnVU
武満以後の現代音楽系映画音楽書きで、第一に推薦出来るのは鈴木治行だな。

クラシックや現代音楽の素養をもって映画音楽を書いている作曲家は数多いが、
早坂や武満のように、映像と音との関係性についての新たな可能性を切り開い
ている人物として、鈴木治行以上の人材を漏れは識らない。

#ただし、本数は少ないけど。
356名無しの笛の踊り:02/04/30 18:27 ID:???
武満といえば「三月のうた」古い映画で映画そのものは知らないが
歌はジャズっぽくて、いい雰囲気だ。最近では鮫島有美子が
コンサートで歌っていた。CDでは誰が歌っているだろう。
357名無しの笛の踊り:02/05/01 01:38 ID:quscoPu6
>>355
またシブいところを・・・・・
358名無しの笛の踊り:02/05/01 04:23 ID:???
鈴木治行ってM/OTHERしか知らないが、他にあるのか?
359名無しの笛の踊り:02/05/01 04:25 ID:???
>>353
おいおい、リゲティがキューブリックにお礼を言ってるだとお?
目いっぱい怨んでるよ!
360名無しの笛の踊り:02/05/02 05:58 ID:7Irk5XoU
中村登や清順作品の鏑木創をわすれちゃいけねぇ
361名無しの笛の踊り:02/05/02 06:11 ID:???
日活のアクション、東映、大映の仁侠を無数に作曲した人だよね>鏑木
ほんとにこういう昔の職人をわすれちゃいけないよ
362名無しの笛の踊り:02/05/02 06:31 ID:???
鈴木静一も、いったいいくつの映画を手がけたのかわからないほど多い
時代劇専門みたいだけど
まさに職人!
363名無しの笛の踊り:02/05/02 10:01 ID:???
>カブラギ
読めねーよ
364名無しの笛の踊り:02/05/02 21:21 ID:???
353は映画ヲタ
365名無しの笛の踊り:02/05/03 00:18 ID:kEyqQaA6
>>363
かぶらぎ だろ。
一応常識通りの読み方をすれば、だが。
366名無しの笛の踊り:02/05/03 00:53 ID:???
>>365
「かぶらぎ はじめ」だが、普通は読めんだろな。
芸大では諸井誠や間宮芳生なんかと同期だった
らしい。
「水戸黄門」でお馴染み、木下忠司の弟子。
367名無しの笛の踊り:02/05/03 00:55 ID:???
>>366
AUのコマーシャルのネタかよっ!(三村)
368名無しの笛の踊り:02/05/03 07:32 ID:???
まだ入手していないのだが、「勅使河原コレクション」DVDは武満ファンのマストアイテムだぜ
もし片山杜秀がどっかに詳しく書いてたらいいんだけど、あったら誰か教えて
369名無しの笛の踊り:02/05/03 12:48 ID:MZ4kzTOA
映画音楽のスコアって、なかなか出ていないんですかね?
大阪のササ○に「仮面の男」を問い合わせたけど出版されてないとのことでした。
370名無しの笛の踊り:02/05/03 23:29 ID:???
やっぱスターヲーズは名作だねえ
久しぶりに堪能したYO!
371街角バイオリニスト:02/05/03 23:34 ID:???
古い映画音楽はジャズに料理したほうが気持ちいい。
372名無しの笛の踊り
武満は映画祭用映画よりも松竹のメロドラマ担当してた頃のが
よかったね‥ あと成瀬巳喜男の『乱れ雲』のサントラ泣けたなぁ。アコーディオン
の使い方が何とも