1 :
名無しの笛の踊り :
01/11/15 00:03
2 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:06
吉松先生は、「今は『朱鷺』は好きじゃない」と言ってました。 ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン! あなたはこの作品で世に認められたのに・・・
もういいよ。何度立てても結論は同じ。 近作のクズの山から這い出すことはもう無いだろう。
4 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:09
>>1 良く探してきたね、ご苦労さん。自分の過去のカキコがあって、恥ずかしかった。
5 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:14
ピアノ弾を愛人にしている点でDeilii高本なみ 薄汚い顔つきも似ているな(W
>>2 マジ?( ̄■ ̄;) それじゃ、ヒドイ曲書くわけだ。
>>3 でも、何かと言うと吉松ネタを引っ張って来る人いるでしょ。
>>4 実は私もあります。ジャズ・クラシック板の頃のカキコはモロ厨房。。。
7 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:16
スレこんなにあったんだね。 読むと思い出すことも多いが、結論としちゃ、話は出尽くしてるみたい。
8 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:16
本人が気に入っていない作品ほど、高く評価されるもんだ・・・。
9 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:20
>>6 CHANDOS「交響曲第3番」リリース時のイヴェント・プロモーションにてイテタ。
漏れもその頃は”追っかけ”(ワラ
あれから3年弱経ったけど、心境に変化はあったのか?!
10 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:22
11 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:23
12 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:25
まじ?
13 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:25
吉松隆・・・。 メロディを大事にしない、分かりにくさが売りの現代音楽界へのアンチテーゼ。 ある意味、環境破壊のしっぺ返しか? 分かり易いとかいっても、素人の垂れ流し音楽は公害です。
14 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:26
この人の顔と文章はよく見かけるが音楽は聴いたことがない
15 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:27
なんせマックで作曲ですから。尊敬。
16 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:31
メロディ、メロディって言うけど、この人のメロディって聞いた後 全然残らない。 特に最近のオケ曲。
17 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:43
同意
18 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 00:48
自分がつくる音楽にどーゆー意義があるのか考えたことがあるのでしょうか、 この方。音楽史をまったく無視してるような・・・。ですよね?
19 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:01
『交響曲第5番』(2001) 「作曲家の個展」用に委嘱され、「書きたい!」という内的必然性が無いままに 今年の夏に一気に書き上げた作品。 盛大に盛り上げるが、直ぐに収まり、常に早漏気味。 もっとじっくり時間をかけて欲しい、と思うこと多々あり。 子供の喧嘩のようにワァーッと騒ぎ立てては、スッと静まったりを 頻繁に繰り返す場面多し。 静まったら静まったで、弦の「やわらかハーモニー」による持続音多し。 そこに「鳥の鳴き声」を模した木管楽器が点描風の音型、いつもの如し。 クレッシェンドも性急過ぎ、短時間でピークに達すること多し。 ステージ上でffffくらいの勢いで鳴らしまくるが、何故か音が飛んでこない。 「管弦楽法」にも問題ありの模様。全然オケが鳴ってない。 CDでバランス良くきれいに化粧を施された「5番」は、どう聞こえるかな? 「朱鷺に寄せる哀歌」や「天馬効果」は好きだ。 青春の輝きがほとばしる渾身の作品だから。
20 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:08
演奏のせいってことは?
21 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:08
>>18 モーツアルトやベートーヴェンが、
自分の作品の音楽史的な意義などを考えて作曲したかな?
そんなのは後で音楽学者が考えれば良い事。
別に吉松作品が歴史に残るとは思わないけど。
22 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:11
>>20 つまり藤岡ってことか。いい人だけどね。
来年は日フィルで『交響曲第2番「地球(テラ)へ」』(改訂版)を
振ります。
日フィルも、お客を呼べる以上やむをえないのか。
23 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:15
吉松以外に「メロディ&分かり易い」路線で行こうと考えてる奴はいないのか? さっさと吉松を駆逐してくれ。 今の吉松の状況は他に比較される相手もいないのだから、当たり前と言えば当たり前だ。
24 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:19
やはり三枝でしょう。 「The Symphony」という交響曲もあるが、あまりに聴く機会無さ過ぎ。 テレビや映画の仕事も多いので評価がぼやけがちだが、技術的にも 質の面でも、もっと語られるべき存在。
25 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 01:19
>>20 でも、音楽に限らず20世紀のゲージュツって一般的に自意識強い、って
ゆーか。過去の文脈を自覚的に批判していく運動っていった感あるじゃん。
26 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 02:09
吉松の第5とかに喝采してるやつらって、いつもどんな音楽聞いてんだろ? ブルヲタだたーりして
27 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 04:16
三枝はThe Symphonyを撤回したいらしいぞ。 ロマンティシズムに目覚める前の恥ずかしい作品だそうだ。
28 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 06:31
三枝の最高傑作はZガンダムの音楽。
29 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 08:02
三枝は自分の才能はオペラで発揮されると思ってるみたいだが、惜しむらくは オペラというモノの認識が甘すぎると思う。 とにかく台本選びのセンスがなさ過ぎ。 オペラは台本が第一。 文学作品として傑作という意味でなく音楽を付けることにいかに必然性があるかと いう事が分かっていない。 音楽なしの「魔笛」や「トリスタン」なんて絶対あり得ないからね。 その点で「千の記憶」も「忠臣蔵」も台本がひど過ぎ。 「忠臣蔵」なんか作者がアホで、歌舞伎の方がよっぽど傑作。 ただ今度の「ジュニア・バタフライ」はアイデアもいいと思うし、ストーリーも シンプルみたいだし期待出来そうだが。
30 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 18:55
吉松揚げ。カラットきつね色
32 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 23:35
うーむ、31のサイトみたけど、、、そっとしておいてあげようね。
33 :
名無しの笛の踊り :01/11/15 23:55
いいじゃん、独身同士なんだから。
34 :
名無しの笛の踊り :01/11/16 13:53
今度CD出るね
はぁ、お目目キラキラの少女漫画の様な「フローラ姫」を演じ続けるってのも、辛いもんがあるのよねぇ。 そろそろ「バーンと超絶技巧(藁」路線の新曲も欲しいわぁ。
36 :
名無しの笛の踊り :01/11/18 18:28
マックの音源でシミュレーションを行いながら曲を作るのはやめた方 がよいと思う。 吉松氏曰く、「マックの音源で再生しても実演にくらべればショボイ」 →「なら、マックでもそこそこ聴けるように音を埋めていく」→「結果、 それをオケで鳴らすと更に豪華に響いてワショーイ」ということなのだ が、譜面を書きながら出てくる音を想像するのが作曲家に一番大切な能 力なわけで。 この話を聞いた時、吉松の近作がダメな理由が私には良く分かった。要 するに、想像力を働かせていないという意味で手抜きなんだな。
37 :
名無しの笛の踊り :01/11/18 19:13
こんだけ叩かれるのは、嫉妬の証拠。おもしれぇ(藁
38 :
名無しの笛の踊り :01/11/18 19:15
>>36 結局、埋めすぎる悪癖がついたわけですね。
age
40 :
名無しの笛の踊り :01/11/19 16:18
>>37 そうか?
ここでの批判には何の根拠も無い、というのなら、それは嫉妬の証拠だろう
けど、今の吉松氏のは当てはまるところが多すぎる。
41 :
名無しの笛の踊り :01/11/19 18:06
42 :
名無しの笛の踊り :01/11/19 23:36
hage?
>>37 漏れは吉松氏の同業者ではないので嫉妬などしようがない。
聴衆の一人として近作は聴くに耐えんと思ってるだけ。
44 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 00:14
昔は良かったのに・・・ってのは大半の人は納得しますか? まあ俺はそうですが。
45 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 01:56
>>44 SHANDOSとの契約が、彼を変わらせた全てでしょう。
相当大きな保険を手に入れた作曲家が考えること、
それは、パトロン(SHANDOS)の注文通りの作品を書き続けること。
彼の全管弦楽作品をCD化する契約なんでしょ?
ということは、彼が発表する全ての管弦楽作品は、どこから委嘱されようと、
どういうきっかけで作曲しようと、全てSHANDOSからリリースされる運命にある。
ってことは、吉松は必然的にSHANDOSを意識する、これトーゼンね。
「こんな曲を書いて、SHANDOS的にだいじょうぶだろうか?」という意識が全開。
そのフィルターを通過した結果が、今の作風。
親玉が売れる!と見込んでくれた「吉松像」が、今の彼の作風なんだと思うよ。
だから、彼はそれに報いるためにも(契約を解除されないためにも)注文通りの
作品を書き続けていく仕掛けだ。
宮廷に使えていた作曲家や、「国家」が作曲家の生活を保障するかわりに、
作品の内容に深く介入したソ連時代の作曲家と一緒。
ポピュラー系ミュージシャンとレコード会社の関係が一番わかりやすいかな。
しかし、生涯に渡る契約なんだろうか?信じがたいけど。
そうなると、彼は一生勝手気ままに作曲出来ないぞ、ってことだな。
管弦楽に関しては。
46 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 02:08
>>45 シャンドスの綴りが違うんだけど
それはともかくシャンドスで録音されたって大して金にならんのでわ
47 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 02:12
>>46 スマソ、チョトボケボケでした。CHANDOSね。
48 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 02:23
>>46 どれくらいのロイヤリティーかは知らないけど、
マーケットからいってもそれほどのものは無いでしょう。
いや、億単位とかのレベルでは無い、そういう意味ね。
「大した金」は、みんなそれぞれ基準が違うわけだけど、
吉松的には「安全圏」は確保しているわけだ。
これよりむしろ、「紅白出場」が演歌・歌謡系の歌手にとって営業的に死活問題に
つながるようなものと同じで(強引か?)、この契約が彼にとって大きな「保険」なわけだ。
まぁ「信用」がついた形だね。
銀行だって、こういう形で示せる作曲家と、そうでない作曲家のどちらと信用取引するだろうか?
そういう社会的地位を押し上げることで、周囲はあからさまに態度を変化させるもの。
ロイヤリティー以外の波及効果も計り知れない魅力なんでしょう。
だからCHANDOSの(いわば)奴隷にも甘んじる。
>>45 >>48 シャンドスの社長も、朱鷺や天馬とは言わないまでも、
2番やサイバーバード程度のものは書き続けてくれる
と信じて契約したはずで、今頃頭を抱えているのでは
横から質問スマソです。 今月なにげに朝日新聞「クラシック試聴室」の執筆を降板してますが、 吉松氏に何が起きたのでせう?
51 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 23:17
CHANDOSの新譜を「買って」聞いた。 どんな批評をするにも、実費を払ってせねばね! さて、内容は「交響曲第4番」「オリオン・マシーン」「アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番」の3曲。 「オリオン」のソリストは、ウィーン・フィルのトロンボニスト・バウスフィールドだが、彼の演奏を 聞けただけでも今回買った意味はあったかな。 「オリオン」もともと嫌いではないし、吉松にもホントイイ時期があったんだなぁと感慨深い。そんな前じゃないのに。 音色はまろやかでブリリアント、時に攻撃的な面も使い分け、さすがブラスの国(イギリス)の人だ。 作品も、こういう一級のソリストに支えられ、また補完され(ワラ、輝かしい金管協奏曲に仕上げられたと思う。 問題は「交響曲第4番」だ。 この間の「5番」の前にこんな曲を書いていたんだな・・・と思うと、もはや「5番」がどうだという 議論すらする気がしなくなった。 またあらためて投稿する(かもしれない)。鬱だ、とにかく鬱だ。
52 :
名無しの笛の踊り :01/11/20 23:20
4番そんなにひどいのか・・・。買わねば。
51だけど、もう「オリオン」のことだけ書くね(笑)! ライヴのガイシュツ盤と今回のセッションを比較するのは、客観性に欠くと思うけど、 ノリは「日フィル=箱山=外山」の方がヨイかもよ。 特に第2楽章の10ビートは、もたもたして疾走感が無い。 丹念に演奏しようとするあまり、リズムが生気を失っている感じだ。 ビッグバンドなら”こなすゼ!”これくらいは。まぁ、これはシンフォニーオケだし、しようがないか。 今回は思ったほど藤岡氏に鋭敏さが無い。 ライヴ盤で比較的聞こえてきた細かなテクスチュアズも混濁している部分が多かった(俺だけかな?)。 あ、しつこいけど、トロンボーン、これは聞きものネ。 「オリオン」好きな人には薦めます。
54 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 00:08
アトム・ハーツはどうだったのよ?
55 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 14:08
ピアノ曲は好きだけどな。 あなたがたの好きな現代の日本の作曲家は誰なのかね。 確かにシンフォニーはつまんないや。
56 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 14:23
俺も吉松のピアノ曲は好きだよ。特にプレイアデス舞曲集がいい。 でも、田部京子が演奏したスタジオ録音版のCDはつまらないね。光彩がないよ。小柳美奈子によるライブ版は実に表現力豊かな名演だったけれども…
57 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 14:34
>56 田部は癒し系&作曲者お手つきだからね(藁
58 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 14:49
>57 吉松は卑し系
59 :
名無しの笛の踊り :01/11/21 19:03
>>55 >確かにシンフォニーはつまんないや。
胴衣! 3番(いや2番の第3楽章以降)は欝になる
しもたageてしもた
60 :
名無しの笛の踊り :01/11/22 10:46
シンフォニー嫌いな人はピアノ曲も嫌いなの? ピアニストと出来てたっていいじゃん。 そんな作曲家くさるほどいるよ。 不倫じゃないし。 シンフォニーは、まあ、しゃあない。 プレイアデスの小柳さんのCDって?
61 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 00:40
問題の交響曲第4番買って聞いてみた。ともかく小奇麗にはまとまっている。 誰が聞いても分かる曲にはなってるが、使っている素材が既出の焼き直し、何だか 出来の悪いライヒかグラスを聞いている気分になる。 これだけオーケストレーションが薄ければ、手っ取り早く書き上げられそうだね。 すっきりしているともいえるが、カスカスだねえ。はあ・・・溜息。
62 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 09:17
買って聞いたけどホントにつまらん。 4番は弦と金管ばっかりの5番に比べてはるかに木管がメインだけど 出来の悪い吹奏楽曲×4といった感じで アトム・ハーツも生で聞いた時は良かったんだけど・・・。
63 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 11:02
>>60 くっちまうのは好き好きだがその愛人ピアニストのドキュソなCDを
音楽ヒョーロンカを僭称して宣伝しまくる無節操は公害だよ
公害はヤツの薄っぺらな作曲とうす汚い面だけでケッコウだ
64 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 11:10
この世にドキュソが居る限り
世にえせ作曲家の種は尽きマジ
66 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 21:06
「アトム・ハーツ」は駄作というより愚作といった方が良いね。 聴いて唖然とした。 贔屓のトロンボーン奏者:バウスフィールドの演奏が聴きたくて買った CDだったけど、もう中古屋へ売ることを考え始めている。 あと、第4交響曲の第3楽章で鳴るピアノの旋律が、「うる星や○ら2」 というアニメ映画に出てくるピアノのフレーズそっくりなんだけど‥‥。
67 :
名無しの笛の踊り :01/11/23 21:18
>>66 パクリくらい大目に見てくれや。吉松は何でもアリが売りだからさ〜
68 :
名無しの笛の踊り :01/11/24 00:20
>67 自称何でもアリ、しかして実体は何にもナシ!
69 :
名無しの笛の踊り :01/11/24 00:23
パクリパクリ言うなや。音楽のパスティーシュと言ってくれ。 パスティ−シュの意味が分からない? 辞書ひいてくれ!
70 :
名無しの笛の踊り :01/11/24 00:35
>69 牢獄備え付けのちり紙のことか?
71 :
>バスティーシュ :01/11/24 02:20
>70 それを言うなら「バスティーユのティッシュペーパー」!
72 :
名無しの笛の踊り :01/11/24 04:59
吉松隆はクラシック界の前田雅英か?(笑
73 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 12:38
吉松は最高の作曲家です。
74 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 21:20
集まりでプレイアデス舞曲集を弾こうと準備していたんだけれど 何気なくこのスレと関連スレを一読したら急に弾く気が失われてしまった・・・。 吉松隆の他の作品は知らないんだけれどそんなに評判悪いんですか? 確かにプレイアデスは小綺麗なだけと言えばそんな感じですが。
75 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 21:33
愛人ピアニストへのプレゼントと小銭稼ぎを狙った一石二鳥もの。 癒し系ならバカが大勢飛びつくと踏んで安直にあげた作品。 似非芸術家=商売人の薄っぺらさがもろに出ている。
76 :
名無しの笛の踊り :01/11/25 21:35
なんか、高次テンションの中を漂ってるよね、この人。
77 :
名無しの笛の踊り :01/11/26 00:52
吉松に対する義憤だろう。
78 :
名無しの笛の踊り :01/11/26 22:53
交響曲4番の2楽章の5+6+5+5の変拍子はなかなかよいと思うのだけど・・・。 でもピアノと弦楽器が出てくると途端に陳腐になっちゃう。 アトム・ハーツは友人に何も言わずに聞かせるととても評判がいいんだけど、なにげにあれはあれで余計なことを考えずに聞けばかっこいいし・・・。
79 :
名無しの笛の踊り :01/11/26 23:20
食部と吉末じゃどっちもどっち
80 :
名無しの笛の踊り :01/11/27 19:25
あのー、今さら何なんですけど、 『サイバーバード』と『一角獣回路』って、 物凄く似てませんか。 他にも色々あるとは思いますが、特に。
81 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 02:25
海外での評判はどうよ
82 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 16:51
Yoshimatu,who?
83 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 18:04
結局現代作曲家が、難解な音楽を作曲する理由はこういうことだな。 自分の作品が素人にさえ簡単に評価されてしまう恐怖だね。 クサナキスだのシュトクハウゼンなら上でこき下ろしている連中もああも簡単に 断定出来ないからな。 調性の枠内で書いている吉松や三枝が素直すぎるのか、その他大勢の作曲家が ズルイのか…。 いっとくが俺も第4交響曲は聴いてないが、第3はツマラナイと思ったよ。 三枝のオペラも駄作と思う。 わかり易い語法で素晴らしい傑作を書く人間がいないもんかねえ?
>83 微妙にアーティスト名が違ってない?
85 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 20:40
>83 吉松批判している奴がベートーベンを批判しているのを見た事ない。 分かりやすさとか調性とか、結局そんなものは理由にならんということだろ
86 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 20:54
クセナキスだろ、アニサキスじゃなくて…。 それは置いといて前衛な作風で書いておけば、かなりボロが出にくい わけだ。 晩年の武満や黛だってある意味マンネリだったが、表立っって批判され なかったのはああいう作風だったからだろ。 吉松の場合は完全に調性で書いているわけだから、衰えというか才能の 枯渇が誰にでも分かるんだよ。 ある意味ポップスと同じだから。
87 :
名無しの笛の踊り :01/11/28 20:55
書き忘れ、86=83ね。
88 :
名無しの笛の踊り :01/11/29 00:49
>>86 武満の生きてた頃に2ちゃんがあったら、晩年の作風はやっぱり批判されたと
思うぞ。現に、細川はああいう作風だけど批判されているでしょ?
吉松だって、音楽ジャーナリズム上では、表立ってケナされていないわけで。
89 :
名無しの笛の踊り :01/11/29 00:53
ルーシー・ブラックマン殺しの織原城二って、慶應高校で吉松隆と同学年だったんだってね。
90 :
名無しの笛の踊り :01/11/29 00:55
そうか、あの事件は吉松のせいだったのか。
91 :
名無しの笛の踊り :01/11/30 03:36
92 :
名無しの笛の踊り :01/11/30 06:04
>88 吉松隆批判と細川敏夫批判は次元が違うと思う。但し83は前半が核心をついているかも。
93 :
名無しの笛の踊り :01/11/30 07:26
>>83 あなたが言っていることに同感。そして、あなたが言っていることは文学(特に文芸評論)についてもそのまま当てはまることだよ。
94 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 03:21
>>92 この二人は、ターゲットがクラ厨房が現音業界人かの違いだけ
>>94 「殺った」なのか「犯った」なのかで全然違ってくると思われ
96 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 20:14
くだらねえスレだ
97 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 20:22
>96 くだらねえ作曲家に相応しいスレでは?
98 :
名無しの鯨の泳ぎ :01/12/01 23:42
「交響曲」という形式を、ロックやテクノ同様どんな要素でも受け入れられる大風呂敷として再定義し、 それをアルバム単位で展開していく吉松の試みは、クラシック系現代音楽では前人未到の実験かも知れない。 しかし残念ながら近年の作品は、過去の自作や他作への参照機能(=引用)以外、食べる所の無い缶詰の様な気がする。
99 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 23:45
100 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 23:51
☆☆☆ガハハ 100げっと ガハハ☆☆☆
101 :
名無しの笛の踊り :01/12/01 23:53
100ゲット する気も削がれる このスレよ
102 :
ををっ、また新作が↓ :01/12/03 19:34
103 :
名無しの笛の踊り :01/12/03 21:15
「朱鷺によせる哀歌」のお薦め盤ってどれですか?
104 :
名無しの笛の踊り :01/12/03 23:22
また藤岡か・・・。
105 :
名無しの笛の踊り :01/12/05 08:12
106 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:26
何とかヨシマツを弁護したい。 確かに最近の作品には首を傾げたくなることもあるが、どんな作曲家でも 全てが傑作ということはありえない。 必ずや、今後も、かつて私を泣かせたような作品を書いてくれると信じている!
107 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:53
108 :
名無しの笛の踊り :01/12/06 23:58
指揮:藤岡幸夫 演奏:日本フィルハーモニー交響楽団 独奏:佐藤しのぶ(Sop.) 小林一男(テノール) 直野資(バリトン) 【曲目】 吉松隆:「霊峰…尺八と二十絃とオーケストラのための(仮称)」(世界初演) ヴェルディ:「椿姫」ハイライト このプログラミングはなんなわけ?
109 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 00:04
>107 冗談みたい(藁 つーか意味不明・・・
110 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 00:09
吉松は確かに聴きやすい路線を狙った人だけど、明らかにポップスと違うのは、オーケストレ−ションの技術じゃないのか? みんな調性だ、マンネリだしかいわずに、オーケストレーションにも耳を向けるべき。
111 :
名無しの笛の踊り :01/12/07 21:29
椿姫と富士山の関係説明してちょ
112 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 07:34
>>110 かなーりワンパターンでわ? 鳥の声とか
113 :
名無しの笛の踊り :01/12/08 23:22
>>110 オーケストレ−ションが激下手なのはすでに語り尽くされてると思うが。
114 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 00:59
4番のシンフォニー聴きました。 マックで作った曲って感じがしました。
115 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 01:09
>>114 マックで作ろうが何で作ろうが、それは手段の問題で、
たいした問題ではない。
問題なのは、調性で書くことがタブー視されていたときには
吉松先生の存在価値があったが、
今となっては生きる道が閉ざされてしまったところにあると言えよう。
ご自身は、ポップスとの融合に道を見い出そうとしているが、
今のところ成功していない。
吉松先生に、ぜひ愛のアドバイスを。
116 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 01:14
117 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 01:32
>>113 上手い下手の問題ではないと思う。技術的には、
曲が良かった初期は今よりも下手だったわけで。
>>115 そうかなあ、朱鷺やドーリアンみたいな曲なら、
今でも存在価値は十分にあると思うけど。
>>116 どこがいのか教えてほしいです(マジレス希望)
118 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 01:44
>>117 これだけオケを実際に鳴らす機会がありながら、鳴らす術を掴みきれていないのが痛い。
想像で書いていた頃の方が、イマジネーションを駆使して書かれたためか「独創的」だ。
とても気に入っていた作曲家だったが、その頃からオーケストレーションの技術には
疑問を持っていたよ。
朱鷺やドーリアンの作風を今やっていない、そこが問題だ。
挙句の果てに、「今は朱鷺を気に入っていない」という発言もしている。
調性の話は興味深いね。あんまり言われてない議論だ。
今やアカデミックな作曲家ですら調性使うもんな、今頃って感じで。
技術的な習得を徹底して積んだ連中が調性使い出したら、夜始末もチョト厳しいかもね。
119 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 08:47
>>115 いや、大した問題だと思います。
基本的には36に胴衣。
120 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 10:16
部酢ピアノ弾きをナンパする道具に音楽を使う程度の低俗人間に過ぎないのでは? その愛人を自分にコネのあるシャンドスに紹介したりしているし。 言動に芸術家らしい品位を感じられないし、あれはニセモノです。
121 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 11:14
京子タン・・・ハァハァ
122 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 11:26
>>119 はじめまして。
私もパソコンで譜面書きますが、
私の場合、あとで手直しするとき楽だし、
パート譜も起こしやすいからです。
出版するときも楽なのではないでしょうか。
また、私の場合MIDIで鳴らしたりもしますが、
基本的には書いた音の間違いを発見する確認作業にだけ使います。
音楽家は頭のなかで音が鳴りますから、
パソコンによるシミュレーションは必要ないと思うのですが。
調性使った音楽で、シミュレーションの必要がどこにあるのかしら。
吉松さんがシミュレーションに使う、という話は
本人がしゃべったことなのかしら。
ちょっと興味あります。
123 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 18:04
カムイ・チカプ(これが1番?)が入ってるアルバム買ったけど、 2楽章や4楽章が、まるで久石譲なんだが……。
124 :
名無しの鯨の泳ぎ :01/12/10 19:52
吉松氏本人は吹奏楽のサウンドに否定的なくせに、最近のオケ曲がどんどん吹奏風に傾いているのは、 CHANDOS傘下に入った影響が大きいのでは? CHANDOSは確か吹奏楽の楽譜出版から始まったレーベルですよね。 社長が契約を決定した決め手の曲目も、『朱鷺によせる哀歌』ではなく『サイバーバード協奏曲』だし。 (当初「暗く重いアダージョ交響曲」を予定していた交響曲第4番の路線変更も、 シューベルトのピアノソナタをピアノ協奏曲に編曲する計画が凍結状態なのも、 CHANDOS側から何らかの圧力がかかった為ではとさえ勘繰っている。) じゃ、独奏曲や小編成の室内楽曲ではまだ希望が持てるのかといえば……ううーん(^_^;)
125 :
名無しの笛の踊り :01/12/10 23:59
>124 愛人ピアニストに弾かせるためにでっちあげた曲なんかゴメンだね! あの二人は互いにさげマン&さげ珍だYO!(W
126 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 00:06
京子タン・・・ハァハァ
127 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 00:19
さかりのついた京子タン・・・ハァハァ
128 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 00:24
いくらサカリがついたって吉松とする女がいるわけないだろ、ヴァカ
129 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 00:24
>>122 本人が語ったこと。マックで作曲して、音を出す。コンピュータの音だから
もの凄くちゃっちい。そのちゃっちい音でも聞き応えのある音にしようと
頑張る。そうすると密度が高いサウンドになる、みたいなことを語っていた。
>127 さかりのついた吉松が京子タン・・・ハァハァ
ピンポーン♪ 「ごめんくださーい。ロイヤルミルクティ風味のコンドームありますかぁ?」
132 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 19:19
133 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 19:51
>また、私の場合MIDIで鳴らしたりもしますが、 >基本的には書いた音の間違いを発見する確認作業にだけ使います。 >音楽家は頭のなかで音が鳴りますから、 >パソコンによるシミュレーションは必要ないと思うのですが。 つうかえらそうに書くなよ、アマチュアといえば聞こえがいいが、 お前もしょせんド素人だろ? 頭のなかでもなにも実際に演奏してもらう事なんてネエくせに私は作曲家みたい なのってハズいよ。
134 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 20:28
>>133 「頭の中で音を組み立てられるアマチュア」だっていたっておかしくない
だろうが。
ハズいのはお前だよ、このバーーーーーーーーーーカ!!
135 :
名無しの笛の踊り :01/12/11 20:38
>>124 >最近のオケ曲がどんどん吹奏風に傾いている
禿同。吹奏楽部。
136 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:24
藤岡幸夫の指揮も酷いね。 Chandosで吉松作品以外を殆ど振らせてもらえないのも当然だと思われ。 #だって、彼の振るブラームスがリリースされたとしても、誰が買う?
俺買うよ。
138 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:40
>137 珍品ゲテモノ狙いのヲタ!
139 :
名無しの笛の踊り :01/12/13 00:43
>>137 あんな、基本的なリズム感が欠如している上、ろくに縦の線も合わせられないよ
うな指揮者のブラームスを?ファンをやっていくのは大変ですね。
140 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 08:49
141 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 10:47
>>140 シャンドスからロドリーゴのコンチェルト集がある。
それから、日本フィルを振ったドボ8か何かがあったはずだぞ。
142 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 03:31
だから、シャンドスではギターの伴奏を一度やらせてもらったきりで、 吉松以外のレパートリーは録音させてもらえないわけでしょ? 吉松作品の録音を契機に、シャンドスに紹介された田部は、シベリウ ス・ドビュッシーときて、今度はグリーグを録音させてもらえるとい うのに。
うぜぇんだよ、お前は!
>>143 都合が悪くなると声を張り上げて恫喝するなんて....
145 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 06:41
交響曲第4番のCD、レコ芸で特選盤。これでまた、何人か煽れる。
146 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 10:42
京子たんって吉松の恋人だったの??? カナーリショック。
>>145 なんと、「交響曲」のコーナーでだよ。「現代曲」ではなくて。
コーホー大先生絶賛。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ネタニモナラン。
148 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 00:27
149 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 01:01
>>146 エムプラスは佐野、船山に批評を書かれるのに辟易して、運動したとみえるね。
150 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 11:38
149: 吉松隆 (149) おお、なかなか見られない現象であるな。
151 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 11:44
吉松関連は評論家工作がお得意 食べもその恩恵を受けているよ
152 :
名無しの笛の踊り :01/12/24 10:36
吉松隆、なんか売れてしまった芸人みたいに曲がつまらなくなった。
154 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 17:47
この人は、今、「天馬効果」の時のように4年かけて1曲を書くような ペースで曲を仕上げたら、良い曲を書けるだけのモノを持ち続けている のだろうか? それとも、本当に才能が枯渇してしまったのだろうか?
ジャンル:ファンタジック音楽
156 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 11:54
ジャンル:ぽえむ
157 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 17:09
ジャンル:童謡作家
158 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 17:52
>>146 現代の作曲家なのに、現代音楽部門で扱われない。
遂に吉松もすぎやまこういちと同じ扱いになったか。
159 :
名無しの笛の踊り :01/12/28 19:33
音楽の友1月号で、自分のCDほめまくっててびっくり!!
160 :
名無しの鯨の泳ぎ :01/12/28 20:02
>155,156,157 それもまた良し。 ただ、これを現代音楽枠でなくJ-POPS枠で売るとなると、チト重大な問題が。 J-POPSの新作宣伝には、アーティスト本人が出演するプロモーションビデオが付き物。 オモチャ溢れる子供部屋で一人遊びに興じる吉松、 北海道か軽井沢辺りの花畑でフローラ役の女性と抱き合いキッスする吉松、 ワイヤーで宙吊りにされ宮崎アニメばりの飛行シーンを演じる吉松etc…… 君は見たいか!?(私は見たい。ププ)
161 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 22:53
>>160 喜太郎や宗次郎でも見たくないことに変わりはないので、
なんとかなるのでは。J-POPだけが「日本のポピュラー
音楽」ではない。周辺ジャンルは広大で、売れないと
言われる演歌でも、クラシックよりは売れてるわけで。
162 :
名無しの笛の踊り :01/12/30 12:46
交響曲第6番きぼーん
163 :
名無しの笛の踊り :01/12/30 13:01
既に「9番」までの構想は練ってあるそうです。
164 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 11:15
第6番早期初演きぼーん
165 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 11:35
早く「9番」まで作って、逝ってしまうあるよろし。
166 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 16:16
「ショスタコ研究家」として名を売った 以上、15番までは書くんじゃないかなあ ....シャンドスが潰れなければの話だが
167 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 16:22
音楽史に自分をオーヴァーラップして人生設計しているのがイヤラシイ。 交響曲は何番まで書くとか、4番はサラリと、5番はベートーベンを意識してとか、アフォか。 厨房がプロになっちゃった最悪のパターン。 やりたいことが先にあるんじゃなくて、まるでゼネコンの中長期計画みたいだな(w ダム建設する必要ないのにどうしても造ると言い張るみたいに、 どうしても15曲交響曲を書くのかね?
168 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 20:09
7番までかいて引退するのでは
169 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 20:21
吉松もせめて三枝くらいの顔だったら一般人に受けたんだろうが、 あの顔では…。
170 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 22:57
>>167 信じるなよ(わら
「九番まで構想…」ってのは、安置を喜ばせるための、俺の作った ネ タ 。
>169 おせちも良いけど、甘〜いめろんぱんが食べたいな。 おっきくて、ふかふかしてて、懐かしいオヤジ臭がいっぱいで、だぁい好き! しばらく会わないだけで、こんなにも切ないの。隆さん……
warata
173 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 23:47
>>171 混乱に乗じて田部を叩くなよ(w
お前売れないピアニストだな。
174 :
名無しの鯨の初夢 :02/01/02 11:41
「シンフォニスト」「レジデントコンポーザー」といった今の吉松の自己規定枠を突き崩す、 ショック療法的なイベントが欲しい。 例えば、同一の委嘱料・演奏時間制限・(緩やかな)編成規定で、細川俊夫か西村朗と競作させ、 「F vs K バトルコンサートシリーズ」の様に聴衆投票制で勝敗を決める、って企画はどうよ?
175 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 13:13
>>174 勝っても何のメリットもないけど、負けた方のダメージは
甚大なので、そういう企画は絶対に成立しないのであった。
176 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 14:52
「聴衆投票制」だったら、吉松が勝つ可能性大と思われ(w
177 :
名無しの鯨の初夢 :02/01/02 20:50
細川俊夫がアドヴァイザーを務めている「武生国際音楽祭」の開催期間中に、このゲリラ企画「真昼の決闘」をぶつけてみたい。 客層が細川派に偏っていると予想はつくものの、もしそこで吉松が勝ったら彼も相当の奴である。 (因みに、勝者には福井県産コシヒカリ1年分を進呈、敗者にはその舞台上で「正直、スマンカッタ!!×3」音頭を踊ってもらう) ただの初夢なので、くじらはこれで逝きます……
178 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 21:00
こすっからい吉松のことだから、負ける喧嘩はしない。 仲間のヒョーロンカどもを動員して世論作りバッチリ。 勝つ為の裏工作をしてから勝負に臨むだろう。
179 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 22:02
勝ちぁいいのよ、勝負なんて。 勝った方の、勝ち。な。
勝負する前から、負け惜しみ言うなよ、な。
はいはい、ヨツマシ大先生、だいしょーーーーりーーーー。 ついでにコーホー先生の絶賛で「交響曲第4番」が 2002年度のレコードアカデミー大賞じゅしょぉーーーーーー。 おんめでとーーございまーーーす。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ありがとうございます。
ギャグニナラナカッタラドウシヨウ・・・・・・
チキショー、武生になんかもう二度と来ねぇよ! 甘い物しか食べたがらないドキュソな客ばかり! 食い物の恨みは恐ろしいぞ。吉松覚えてろゴルァ!!
185 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 17:20
吉松を支持する「聴衆」ってのは、クラシックしか聴かない、現代の音楽シーン では非常に特殊な「聴衆」なわけでしょ? 「ラヴ・マシーン」の知名度に比べれば、「オリオンマシーン」の知名度も「ハ ムレットマシーネ」の知名度も似たようなものでしかない。
186 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 20:53
ぜんぜん理解ってないのに強がってるのが、ワラエル!↑
187 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 00:21
どっちにしろイタイスレだな
188 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 00:38
吉松隆読んでるよ、ぜったい、ここ。
age
4番の交響曲ってなんか、恥ずかしいよ。 次は買わないなあ。 だって、メロディらしいものがないのに なんかごそごそしてるだけで、 ろくに展開もしないし、 突然大声でわめきだし・・・。 色彩があるようで、単調だよね。 って、マーラーも当時そういわれてたのかなあ??
192 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 23:08
NAXOSの例のCDで初めて吉松隆という人間の音楽を体験しました。 朱鷺に寄せる哀歌 非常に素晴らしいです。感情が露骨に顕れる若さはありますが、私は非常に好感を持ちました。 20世紀に冷遇された調性音楽と、朱鷺を準えたイメージという事ですが、20世紀に起きた様々な 事件を思い起こさせ、その当時の人間としての価値観、美意識を問われた気がしました。
193 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 21:32
吉松さんの作品いいよ〜!
┌─┐ |も.| |う | │来│ │ね│ │え .| │よ .| バカ ゴルァ │ !!.│ └─┤ プンプン ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д) | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U 〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
195 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 22:16
藤岡さんが振ってるとこが、これまたいい!!!
196 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 22:18
2ちゃんでは、吉松さんをけなすと「通」になります。
交響曲第2番って、バルトークオケコンのパロディだったんですね(ワラ
198 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 09:49
通「吉松逝ってよし!」 超通「悪くないよ!みんながいうほど悪くないよ!」
199 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 09:59
作品限定でね
200 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 10:04
200!
┌─┐ |も.| |う | │来│ │ね│ │え .| │よ .| バカ ゴルァ │ !!.│ └─┤ プンプン ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д) | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U 〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
202 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 17:45
>>198 はクレソペラーのカラヤンに対してのコメントでもある。
203 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 18:22
今年はヨシマツがブレイクする年だぜ(ワラ
「ブレイク」って破綻のことですか (藁
205 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 14:30
204は笑えたYO!
206 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 14:33
4日ぶりでそれかい!
207 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 22:34
206はヴァカ
208 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 22:48
一日かけてそれかい!(w
209 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 22:57
交4はなぜ高い?
210 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 02:22
藤岡HPに収録された、タワーやHMVでのイベントで、このスレで指摘された ことについての言い訳みたいなことを言っているね。 吉松の近作を藤岡以外の指揮者が振らないのは、やはり、曲がダメダメだか らでしょ?小澤が武満をメジャーにしたのは事実だけど、小澤以外の指揮者 が武満を振らなかったわけでは無い。藤岡の指揮者が、スペシャリストとし て誰も追随出来ないレベルにある、なんてことは、決して無いわけだし。
211 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 02:24
交響曲第3番は駄作だと思ったのですが、 4番は信じていいですか? 本当に大丈夫ですか??? もう、1回だけ、信じるべきだろうか・・・
>>211 信じるとものすごく凹むに、2000ユーロ
213 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 02:30
アサクラの曲よりましだYO!
214 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 10:05
3番、5番で失望して、信じるの(過度に期待するのを)やめた。 あまり期待しないで、4番のCDを聞いたら意外に楽しめました。 信じて聞くと失望すると思う。
215 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 12:41
6番「田園にて」に期待しています。 完成はまだかなー?
216 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 00:34
交響曲 1、4はよい あとはだめ(ちなみに5は木管が全然活躍しないの)
217 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 00:45
カムイチカプってナウシカっぽいよね。実は彼は宮崎駿が大好きなんだろう だからベレー帽からひげに移したのだ!ぜったい宮崎のコスプレ。 しかし彼の文とかに宮崎が出てこないのは、久石が嫌いなんだろう。 久石謙の音楽って吉松の音楽を安易にしたような感じだから、、、、。
218 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 01:18
どっちもどっちだと思うが? 久石vs吉松
219 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 01:20
久石先生も最近ではヨーロッパでの人気も高いようで。 吉松先生は・・・・・・
220 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 09:38
吉松はイギリスでブレイク
221 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 09:55
>220 ブレイクダウン
223 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 02:04
>210 今度沼尻竜典氏がやりますよ〜!吉松作品。
224 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 07:09
交4は輸入盤と国内(仕様)盤の値段の差が200円もない。
225 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 16:07
りゅうてんか! 期待できるかもな!
226 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/01/22 22:23
藤岡+吉松の仲良しごっこは、そろそろ終りにしなければ。 このままではふたり揃って、マダム&コマダム格好のマスコットとして一生を終える危険が大きいと思われ。 頼みの綱はやはり沼尻か。 24日の『都響日本の作曲家シリーズ』では、貴方のそのシャープな棒さばきで、ぬるま湯の中にまどろむ吉松を叩き起こして欲しい。 頼んだぞ、ぬまけつ!
227 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 22:25
あさってどうしよっかな〜行こうかな〜
228 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 22:35
迷ってるくらいなら逝って来い。 都響のこのシリーズも今回で終わりだってさ
229 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 23:05
>227 迷うなら、絶対行くべき!
230 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 23:40
ぬまけつはいいぞ!
231 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 23:42
沼ケツは良い意味でインテリって感じだね。 頭良さそうな抑えた演奏。
232 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 23:47
>>231 インテリに敵意を燃やすコーホーには
そこが癪にさわるらしい(w
233 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 23:49
ぬけまつ
234 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:16
藤岡氏の吉松はやはりすばらしい。
235 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:19
>>234 お前ほかの指揮者のやる吉松のシンフォニー聴いたことあんのか?
236 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:23
おれはいかない。 新実には行こうか迷ってる。
237 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 01:26
>>235 カムイチカプの初演のCD持ってるが、尾高の指揮だ。
その頃藤岡はまだ指揮者じゃなかった(w
238 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 03:06
吉松の3番が好き。
239 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 03:07
240 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 11:45
俺は外山の振る吉松の交響曲2番を聴いた、生で。世界初演。 これ以上にない感動を味わった。
241 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 12:45
242 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 13:11
>>240 カメラータの作品集で聞いたけど、うーん・・・って感じだった。
第3楽章なんか藤岡盤と比較すると全く違って聞こえる、悪い意味でね。
咀嚼しきれず混乱のまま本番迎えた状況が伝わる演奏だ。
指揮者の解釈の問題なのか、オケの演奏精度の問題なのかは判らないけど。
まぁ初演につき物ではあるけど。
要するに、初演だけで作品を判断してはいけないということですね。
243 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 16:32
ライブ演奏( しかも世界初演 )と、スタジオセッションを単純に比較しても ねえ。 アンサンブルの精度が高いのは、どうしたってスタジオ録音になるんじゃな い?金管に多発しそうな事故だって未然に防げそうだし。それでも、藤岡が 振る2番の終楽章は、縦の線がロクに揃っていないが故、彼が指揮台の上で、 一体何をやっていたのかが疑問視されるところですが。 打楽器パートのアーティキュレーションについては、外山の方が「わかって」 振っていると思うぞ。おそらく、藤岡と同じ条件で録音をすれば、数倍素晴 らしい演奏をすることでしょう。 #それでも、この曲は全然良い曲だと思えない。このまま寝かしておく #のが世の中のためだろう。 藤岡が、最高の吉松指揮者だと思っている方々には、尾高忠明が指揮した 『天馬効果』と『朱鷺によせる哀歌』を、藤岡盤と比較してみることをお 薦めする。
244 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 16:37
吉松と藤岡って高校と大学が同じなんだよね。音楽上のつながりというより、 どうも慶應閥のよしみで仲良しごっこをやっているような気がするな。
245 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 16:51
単にシャパン・アーツ繋がりじゃないの?
246 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 17:00
エピソードとしては、藤岡が吉松に電話して「先生の作品を録音させてください」と頼んだのが きっかけとなってる。
247 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 17:04
藤岡幸雄はルックスがいい→女性ファンが多い→藤岡が吉松作品を頻繁に振る→ 吉松に大量の女性ファンが→(°д°)ウマー
248 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 17:09
>吉松に大量の女性ファンが→(°д°)ウマー いくら何でも、それは有り得ないだろ(大藁
249 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 17:15
みんな、指揮者によりヨツマシ作品が少しはマトモになると思ってるとこがイタイ。 クズは誰が振ろうと所詮クズ。
251 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 22:10
『朱鷺によせる哀歌』や『天馬効果』あたりもクズと否定しては可哀想 だと思われ。この辺がもうちょっと評価されていれば、あそこまで墜ち ることは無かっただろうに。 確かに、一連の交響曲などは、ギーレンが振ろうがヴァントが振ろうが、 クズから脱することは無いだろうが。 ただ、沼尻が振れば、藤岡が振るよりもマシな演奏になる確率は高い。 沼尻には『カムイチカプ交響曲』に打ち込む程、バカに成り切れない可 能性が漂うけど。
漏れは『朱鷺によせる哀歌』や『天馬効果』をクズと否定するつもりは ないですよ。ただ、その後の作品を聴くにつけ「マグレ」だったとの 感が強くなるばかりではありますが。
253 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 22:36
>>251 NAXOSの「朱鷺」はいい演奏なので期待大
254 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 01:08
朱鷺の演奏 尾高 > 沼尻 >>> 藤岡 って感じじゃない? 表現のきめの細かさが、前2者と藤岡では、ハイヴィジョンと普通のテレビ くらい違う。
255 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 01:11
沼尻は尾高の弟子
256 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 01:12
私は井上の朱鷺を推す。ピアノのモノローグの美しさ! 外山の交響曲2番はもちろん藤岡ごときには手も足も出ない名演だが、 いかんせん傷が多いのがつらい。録音にはもちろん入ってないが、 この本番、3楽章の出だし、太鼓と指揮者のコンタクトがとれず、 3楽章を止めてやり直している。
257 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 01:14
それは外山が太鼓の奴とそりがあわず 本番でさらし者にしたのであった カワイソ
258 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 23:57
今日の演奏を聴いて確信。沼尻>>>>>>>>>>>>>>>>>藤岡 ていうか、言うまでもないか(藁)
259 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:09
岩城さんは吉松やらないのかな。
260 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:15
>258 今日の演奏はどんなかんじだったのですか? 教えて下さい!
261 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:32
>>260 今日は本当に行って良かった。
吉松作品を見直した。
一曲め(朱鷺)からすごい集中力。
藤岡さん会場にいたがどう思ったんだろ?
262 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:36
実は、交響曲1番は藤岡指揮のCDでしか聴いたことなかったんだけど、今日の 沼尻の演奏では藤岡の演奏ではわからない細かい声部がくっきりと聞こえてきて 素晴らしかった。正直、藤岡に録音させるよりも沼尻に録音させるべき。
263 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:40
沼尻良かった。 会場には藤岡氏も来てたよ。 「朱鷺」はNAXOSで既にセッションしてたんだね、沼尻と都響。 「カムイチカプ」の若干ゲンダイオンガクを引きずってるところが、逆に良い。 延々続くコントラバスのバス・オスティナートとキックドラム、ハイハットの コンビネーションもカッコよかった。 第3楽章の「キレ具合」も沼尻ならではのものだったし、マジ興奮した。 この時代の吉松って拙さがあるけど、とても個性的だし、時間かけて作曲したんだろうなー 今はチョトオーバーワーク気味なんだと思う。 Chandosの藤岡盤とは違った演奏解釈だったが、藤岡の実演による「カムイチカプ」を聴いてないんで 比較が難しい。
264 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:42
沼尻の今後が楽しみだ。良い指揮者になってくれ
265 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 00:42
都響があえてぬまけつにした意味が良くワカータ。 3楽章なんか、あれだけ萌えてるのにバランスが崩れず見事だったと思う。 2楽章の咳オヤジは逝ってよし!
266 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 01:04
いーなー。 漏れ仕事で行けなかったよ。 録音聴く手段とかあるのかなー。ないだろうな。。
感想、ありがとうございます。 仕事でいけなかったのが、悔やまれます。
268 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 01:11
「カムイチカプ交響曲」の良さを再発見した演奏会だった。 この頃の吉松に萌え〜〜 一つの展開をするにしても、あれぐらいの息の長さがあると充実感がある。 最近は早漏気味なんだよね(ワラ 展開が早過ぎて、ある種の「我慢」が足りないから、何か「もの足りない」んだよね。
269 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 10:10
おいおい、なんか勢いに乗って、あんなヘタレ交響曲まで誉め出す厨が続出してるぞ! これが「一般に広く受け入れられる吉松効果」ってやつか(w
3番以降の完全に逝っちゃった曲ばかり聴いてきたから、 ファンの耳はそういうことになってるんですよ多分。
271 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 11:19
フジ子と同じ現象だろう
272 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 12:04
おお?なんかスレ育ってるな。珍しく。
273 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 13:05
>272 それだけ、吉松氏に関心を持つ人が多いということでしょ。
274 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 13:36
あんなものをのさばらせてはいけないというかんしんだろう
275 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 13:38
俗悪さにおいてフジ子と同じと言えよう
276 :
ハズれを聞かされ :02/01/25 14:02
吉松の交響曲第1番はハズれ。 中途半端な曲。
277 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 14:37
わざわざ演奏会逝っちゃって、しかも浮かれて2ちゃんで本音言っちゃった
>>258-268 あたりの人って、
やっぱ痛い人たち???
278 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 15:14
>>277 箸にも棒にも引っかからない最近作を、藤岡指揮で聴いていた人間が、
近作よりいくらかマシな『カムイチカプ』を、沼尻の棒で聴くなら、
『自分の家にリフォームの達人の手が入った』程度に感動するのは自
然ですね。
あまり責めちゃあいけないよ。
でも、吉松作品で聴くに値する曲は、オーケストラ作品では『鳥たち
の時代』までだと思うけど。
279 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 15:18
漏れが興味深いのは、ヨシマツファソって普段 どういうクラシックを聴いてるかだな。
280 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 15:27
て、ゆーか、クラシック以外の音楽を殆ど聴かない人が多いん じゃない? 『プレイアデス舞曲集』なんかも、クラシックや現代音楽の棚 に入っているから目立つわけで、アンドレ・ギャニオンの棚に 紛れていたら、誰も気にも留めないって。
281 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 15:30
>279 アニメ音楽だろう
282 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 15:31
『レコ芸』特選とか、レコードアカデミー賞の権威を丸のみにしている人が多そう。 あと、自分にとって都合の良い主張が分りやすく展開されていたら、事実関係の整合 性には構うことなく信奉してしまう人とか。 後者の代表例は、別スレで話題になっている高本・今倉だな。 きもい。
283 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 17:11
藤岡さん……そんなに責めないで下さい。 可哀相です。
284 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 17:21
せめて、楽曲の縦の線くらい合わせて、リズムの処理が不明確なところを 無くしてくれれば、あとは曲が悪いってことで話を進められるんだけど。
285 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 17:29
>>284 同感。同じように吉松のヘタレ曲を演奏していても、
田部は丁寧、藤岡は雑、と感じてしまう。
286 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 17:30
藤岡さんには花がある!!!
音楽の話をしようよ。
本当にそう思うんだったら、このスレには何も書いてはいけない
>>287
289 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 16:45
やっぱり行けばよかったな、24日。 録音マイク立ってませんでした?
キョウコタンがブタマツの愛人て本当? 嫉妬で気が狂いそうです。 ブタマツの薄汚いティムポがキョウコタンの穢れのないあそこに ズブーッと・・あああああああああ
291 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/01/26 17:12
>290 よしよし、私が呪いをかけてあげよう。 「吉松のてぃむぽに災いあれ! 京子タンの前では、つちのこになって笑われろ〜」 これでどう?
292 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 21:21
>>290 男と女が一緒の仕事してるとそういう噂って必ず流れる。
ウチの会社も。
293 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 21:27
>292 うわさ?(藁藁 そう思いたい気持ちは分かるが
294 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 21:34
295 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 21:40
>294 「噂」なんだろ? じゃそれでいいじゃん(藁藁
296 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 00:16
神 超傑作 傑作 佳作 良作 凡作 惜作 不作 駄作 超駄作 放置 ┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ ↑ ↑ ↑ ↑ 朱鷺 カムイチカプ 4番 5番
ズレまくった・・・・・鬱打死脳 正確には、傑作=「朱鷺」 佳作=「カムイチカプ」 駄作=4番 放置=5番
298 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 00:18
メモフローラは何処↑
299 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/01/27 00:53
呪いが効かない様なのでマジレス。 実は吉松隆は田部京子の中に、癌で亡くなった最愛の妹(=永遠にして女性的なるもの)の姿を追い続けているのでは? 「音楽的自殺をするはずだった私の身代わりになって妹が死んだような」気がする程大きなショックを受け、 一時は妹に捧げる墓碑『鳥と虹によせる雅歌』以降オーケストラ作品の創作を断ってしまったものの、 田部嬢との出会いによってその絶望感から癒され、感謝を込めて献呈したのが『メモ・フローラ』ではないだろうか。 『鳥と虹によせる雅歌』と『メモ・フローラ』を聴き比べて、こんな電波な仮説を立ててみた。
300 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 01:07
美しい音楽を書く人は心も美しいのですね。 感動しました。
301 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 01:09
302 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 02:32
吉松は妹と寝てたんだろうな。そういう男が結婚できないのはよくある話だ。
「メモ府ローラ」=不作あたりか。 3番は超駄作くらいが妥当であろう。
304 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 07:49
>>302 美しい音楽が生まれてくるのも当然といえそうですね
305 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 08:34
女をイタダいてしまうことについて 下司な男はナンとでも言うものでげす
306 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 08:59
308 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 14:06
美しい音楽を書く人のティムポは往々にして薄汚いものです。
309 :
ショパン入院 :02/01/27 14:11
薄汚い、というのがいいですね。浮世離れして 風呂に入らないというか、風呂に入れるほどの 財力がないというか・・・。 こういう発想で音楽を聴くと、いつにもまして 味わい深いものがあります。 くたびれたブリーフにすじ雲子がついているのに 瞳は綺麗・・・
310 :
名無しは不滅だ :02/01/28 01:40
>>299 『メモ・フローラ』は宮沢賢治がヒントになっていますね。賢治自身も妹を亡くし
ています。天体への嗜好にも両者の共通点が見出せます。
311 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 02:29
芸術の世界では、妹が死ぬと傑作が書ける、というのは貞節ですね。
傑作だよ!ズレているのが!
313 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 08:01
吉松は女を口説くのが苦手だよ。 タベチャンとも何もないよ。
314 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 10:34
なんでみんな「朱鷺」はいいって言うんかいな。 おれ吉松好きだけど朱鷺は虚ろなだけで好きじゃないんだよな、、、。
315 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 12:54
そういう事になってるんだよ、たぶん みんながそう言うから、そう言っておけば大丈夫、みたいな ありがちだね、日本人に
316 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 13:13
朱鷺は熱い部分もある。 俺は好き。
317 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 14:14
鳥がきょえーきょえーきょえーって鳴くあの部分ぐらいかな、いいのは
318 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 14:27
田中雅彦スレに誤爆ハケーン 救済コピペ 38 :名無しの笛の踊り :02/01/24 23:06 「ふへ〜」とか言ってたな(w あれにはホール中が参った!って感じだった。 しかし、それを吹っ切るかように第3楽章で大爆発! この時期までの吉松には萌えだった。
ヴァイオリンの下降グリッサンドは「あ、いいかなあ」と思いましたけどね。 やっぱりカムイチカプかなあ。好きなのは。 第三楽章なんて現代アレグロの代表格だよ。 24日の個展見逃したのは痛かった。
320 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 17:17
>>319 そうか?カムイチカプの第3楽章よりは、「鳥たちの時代」の第3楽章や
「天馬効果」の第1楽章の方がおすすめなんだけど。
私的には「カムイチカプ」あたりからは、オーケストレーションの下手さ
が鼻について、ちょっと辛いな。それまでは、そうした下手さが露になら
ないような書き方をしていたと思うんだけど。
321 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 22:15
>第三楽章なんて現代アレグロの代表格だよ。 あんなもったりドタドタした音楽でいいのか? オーケストラの機能ってのを分かってないテンポ設定、オーケストレーション クラシック以外聴いたことないでしょ?
322 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 22:47
じゃあ何がいいんです。例をあげてみなさい。 あなた方好例とかぜんぜん挙げてないじゃない。 クラシック以外って何です。ロック?それとも現代音楽?
323 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 22:54
じゃあ何がいいんです。例をあげてみなさい。 あなた方好例とかぜんぜん挙げてないじゃない。 クラシック以外って何です。ロック?それとも現代音楽?
324 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 23:17
じゃあ何がいいんです。例をあげてみなさい。 あなた方好例とかぜんぜん挙げてないじゃない。 クラシック以外って何です。ロック?それとも現代音楽?
325 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 23:18
>>321 3回も訊いてんだから、とっとと答えろや。
326 :
322-324 :02/01/29 23:30
二重カキコですかと出続けたので何回か送ったらこんなことになってしまった。 でも、回答は早くほしい所。
327 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 09:36
>オーケストラの機能ってのを分かってないテンポ設定、オーケストレーション 知ったかぶりも程々に(w
328 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 10:03
3楽章でクワーンと鳴っていた鐘はなんという楽器かご存知の方います?
329 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 10:31
アリオステレファス ドイツの古楽器
330 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 13:44
あんなもったりしたアレグロ聴いて、気付かないなんて
ひょっとして、つんぼ?(w
>>327
331 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 09:49
ま、そんなとこだろね。
332 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 09:49
または吉松ファンか?
ああいった自分の個性に多様性とサービス精神を持ち合わせたアレグロを まともに書ける(書こうとする)作曲家がほとんどいない。 確かに多少の技術的問題はあるが鼻につくほどではない。 現代の邦人作曲家で魅力的な交響的アレグロを提供してくれるのは、 他にはイフクベ御大や水野修孝、松村禎三、若手では植田彰しか思いつかない。 もう一度言うが吉松アレグロを批判するなら そちらの良いと思う作品をあげるべきだ。漏れ個人でももっといいものを知りたい。 あと、差別語は使うな。
334 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 17:18
比較の対象を「交響的アレグロ」に限定するのはどうも。 吉松自身、自分の作品を「オケで演るプログレッシヴ・ロック」と語って いたりするので、プログレッシヴ・ロックの作品なんかと比較してあげる のもアリなんでは? そうすると、吉松のアレグロってのは、敢えて管弦楽を使って演奏する程 のものでも無いと思えて来る。才気のあるドラマーを2人くらい雇って即 興で適当なリズムパターンを演奏させ、あと、ギターとキーボードを演奏 する人間がいれば、あれより素晴らしい音楽が低予算で演奏出来ると思う よ。 > 邦人でアレグロを書く作曲家 西村朗は?吉松よりはずっと良いと思うぞ。アレグロという観点からなら、 管弦楽曲よりも、弦楽4重奏曲『光の波』がおすすめだけどな。あと、植 田彰の名前を挙げるなら、なぜ師匠の池野成を挙げない? 海外だったら、クセナキス( ピアノ協奏曲:『シナファイ』 )やリゲティ ( ヴァイオリン協奏曲 )などが良いね。アレグロであり、かつ、管弦楽を 使う必然性を持つ音楽。ベリオの『迷宮2』や『シンフォニア』『見出さ れる曲線上の点』なんかも素敵。
>>333 なんだ、ただの思考能力の不自由な人、かつ感受性の不自由な人だったのか!
(・A・)ゴメンヨー
とりあえず意味がさっぱりわからない>335は無視しよう。 >334感謝! >プログレッシヴ・ロックの作品なんかと比較してあげる のもアリなんでは? プログレではEL&Pの「タルカス」が好きだ。 最近だとブンブンサテライツとレディオヘッドだな。まだこの世界は良く知らんのでスマソ。 小人数のバンドでやるのは確かに合理的なんだけど、ただ、やっぱり自己の内的欲求から見ると桶でドカドカやるのは魅力なんだよなー。 >西村朗は? 西村はタパス(ファゴット協奏曲)がいいね。「光の波」は結構研究した。 ただ、もう少し粗雑さと馬鹿っぽさが個人的にほしいのだ。 >なぜ師匠の池野成を挙げない? 単純に知らなかったからです(自己w)ツェーデーとかは出とる? あと、海外の作品は「シンフォニア」以外はまだ聞いてない。是非聴こう。 海外では最近はユン・イサン萌えだな。Cello協なんてしびれる。 で、あの「カムイチカプ」のアレグロに自分が魅力を感じているのは、 これらに挙げられたような作品の技法とかが吉松流にうまくブレンドされているところなんだ。 自分はゴッタ煮的なものが好きだし、そういった作品がもっといろんな作曲家から提供されてほしいと思っている。
337 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 12:29
電波板デスか?ココは?(w >で、あの「カムイチカプ」のアレグロに自分が魅力を感じているのは、 >これらに挙げられたような作品の技法とかが吉松流にうまくブレンドされているところなんだ。
338 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 12:38
>>333 まあ、西村の「光の波」などを挙げたのは、リズムの推進力が音楽にと
って本質的に重要な要素となっている、と判断したからなのだが。
池野成のまとまったCDは、現在は無い。
ナクソスのリリース予定には入っているようだが。
伊福部が好きで、なおかつ松村も行けるなら、抵抗なくクセナキスの
管弦楽曲を受け入れることが出来ると思われ。
推薦盤はTimpaniから出ているタマヨ指揮の第2集だな。
ジャズとクラシック→現代音楽との融合なら、
E.デニソフ「ピアノ協奏曲」
B.A.ツィンマーマン「トランペット協奏曲 誰も私の悩みを知らない」
などもお勧めですな。
デュティユ後期作品のアレグロなども良いなあ。
凄い情報量ですな!おみそれ!チェックしますわ。 >まあ、西村の「光の波」などを挙げたのは、リズムの推進力が音楽にとって本質的に重要な要素となっている、と判断したからなのだが。 なるほど、あまり考えた事なかった(苦)。 でも、カムイチカプのアレグロに「リズムの推進力が音楽にとって本質的に重要な要素となって」いないとは自分には思えないのだが、、。 デニゾフは「工場」で有名ですよね。気にはなってたけど、なんか聴きそびれていた。 過去ログをみたけど、「ドーリアン」は今よりもっとプログレ的で雑多ならしい。聴きたい。
だから、「カムイチカプのアレグロに『リズムの推進力が音楽にとって 本質的に重要な要素に』なっていない」とは言っていない。 プログレッシヴ・ロック的なことをオケでやるのは良いが、それにして はやり方が稚拙過ぎるように思える、ということ。少人数のユニットで やるなら、各奏者が仕掛けて来る即興性みたいなものが、音楽の内容を 豊かにしてきたりするものだが、オケという大人数を相手に曲を書くと、 そういう要素が欠落してしまうのは明らかでしょ? だから、大人数でやるなりの工夫( 微妙な色彩をつけるオーケストレー ションなり、クセナキス的な大量の音を制御する方法論を導入するとか、 リゲティのようにポリリズムに拘るとか )が無いと、即興性という音楽 の美味しい部分が欠落しているわけだから、食い足りないという印象を 持たれることになってしまう。 そういう意味で、カムイチカプ( 特に第3楽章 )は未成熟な作品なので はないか、と考えているわけ。
341 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 19:48
今は亡き『グラモフォンジャパン』で、吉松は妹さんの写真まで引っ張り出 して、自作品のCDを宣伝をしていた。 人事に過ぎないんだけど、こういうのって見ていて居たたまれなくなる。 芸術家としてというより、人として踏み込んではいけない領域へと逝ってし まったんではないか?
342 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 21:19
妹が死ぬと傑作が書ける、これはジャンルを問わず、芸術の貞節ですね。
343 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 21:48
>343 恥の上塗りとは正にこのこと。失敬失敬。 >340 貴重なご教示です。ありがとうございます。 これから桶のアレグロを書こうと思っているので、参考にさせていただきます。 例に挙げた作品も含めて、よく考察してみますわ。
345 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 16:08
作曲家目指すんだったら、まずは、吉松なんか聴くの、止めた方がいいんじゃ…?
346 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 23:15
吉松のドーリアンはとても魅力のある曲で、参考にする価値がある。
どのあたりでしょうか?マジレス希望。
348 :
名無しの笛の踊り :02/02/03 15:54
ドーリアンなんてCDにもなってないし、再演もないし、参考にする価値なんてないぜ ほかに勉強、吸収すること、いっぱいあるはずだぞ しっかりしてくれ。
>334>338さんの紹介曲を聴くのが先決だなこりゃ。 上野文化会館資料室に一日中立て籠もるか。 346-348興味あるなあドーリアン。CDになってないんか。 しっかりしてくれといわれても、、、、なあ。
350 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 02:00
べつに期待なんてしてないから、ま、気にしないでくれ(w >しっかりしてくれ
351 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 02:04
>>341 深長社が引っぱりださせたに100ユーロ
>350 はははっ。違えねえ。
353 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 03:21
354 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 07:37
なんじゃそりゃ?ぷ
反面教師としてじゃないの?
356 :
名無しの笛の踊り :02/02/04 13:41
ダメな曲なんて聴いても反面教師なんかにはならないんだよ
357 :
名無しの笛の踊り :02/02/05 02:14
アレグロ曲メモするからラソミ
358 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 07:33
よしまつは売れているね、マジ。 CD店の扱いが違うね。
359 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 07:45
2chみてると池野成を知ってる方が結構いるけど、やっぱり門下の方ですか。 植田さんのことまで言及してるし。 まあ、池野成の曲で手軽に聴けるのは「エヴォケイション」 (日本作曲家協議会のLPあり。同じくスコアもあり) しかないですから。 ちなみに、この曲、西村朗が一連の打楽器曲を作るのに参考にしたそうな。 この路線の打楽器曲のオリジナルは池野成であることはしっかり記憶しておいて欲しい。
360 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 09:07
池野成「Omaggio a maestro A. Ifukube」(CD:伊福部昭の世界)発見。 廃盤かな?
361 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 14:58
池野成と言えば川島雄三や吉村公三郎の映画音楽だろ 岡本喜八とも1本やってるけどね
362 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 22:38
「虹色機関1」のCD発見! ミニマルか? 吉松作品でミニマルっぽいのってほかにあったっけ。
363 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 22:54
マーマレード・サーキット
364 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 23:35
>>361 すげえマニア。友達になりたい。というか、知ってる人かも。
365 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 00:38
>>362 「ランダムバード変奏曲」(2台ピアノ)の1部分などはいかが?
最近の曲よりずっと良い。
>>364 日本映画のデータベースで調べると、すぐにリストを入手できるよ。
>>365 なんだ。カンニングか?でも、詳しいね。
367 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 04:20
じゃあ、もっとマニアックに 池野成と言えば舟木一夫主演の「高校三年生」の映画音楽だろ 青春映画なのに音楽が不気味で笑えるよ なんていうのはどうです?
煽りの才能あるね、367。
369 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 01:37
マジでこの人すごい。 尊敬しちゃうよ、369。
371 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 23:52
吉松は交響曲が最高。 他はイラン(怒
373 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 00:52
アンチヨシマツ以下の厨房乱入か
こんなクソ作曲家のスレ、上げんなよ。
アンチヨシマツか、ヨシヨシ(ワラ
376 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 23:51
でもさ、水野修孝とか和田薫なんかよりもよっぽど基本概念がしっかりしてると思うけどなあ。 なんだかんだいって曲も常にある程度の水準たもってるし。
やたら木琴を鳴らせば済むと思ってる厨房作曲家・世死魔津。 こういう低能バカは即刻死刑にしないといかん。
378 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 23:56
>>377 「木琴」って・・・
ザイロかシロフォンと言ってくれっ!
あなたショウガクセイですか?(激ワラ
>>378 アフォ!!
日本人ならちゃんと「木琴」「鉄琴」と呼ばんかい!
380 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:05
>>379 出たー!!「鉄琴」って言う奴(ワラ
鉄琴はグロッケン・シュピールのことですか?メタロフォンのことですか?
それともモーター駆動のファンが付いたヴィブラフォンのことですか?
「鉄琴」じゃどれなのかわかんねーんだよ、ヴァカ!
鉄琴じゃなく鉄筋。
383 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:14
ザイロっていうのも痛いな・・・ アマオケおやじか水葬厨房だな。
384 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:16
世始末に関係のある話題にしてくれ〜 今度の木曜日にオペラシティで初演される「交響詩”富士山”(仮題)」ってどうよ? 毎日新聞創立記念・富士山再生キャンペーン・コンサートだけど、招待のみの演奏会。 尺八と二十弦の独奏付きで、指揮はもちろんフジオカ様、オケは当然日フィル。 これ行く人いる?
385 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:18
もう、この人についての議論は出尽くしているような気が。 上がってきても似たような話にしかならないよ。 音楽史を語る際の吉松の、ウソツキぶりもイヤだしね。
386 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 00:19
>>383 ザイロは英語圏では普通に使います。
アマオケや水槽でザイロと言うのを知ってるあなたも厨房DQN!
387 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 02:54
>>384 これだね。
【公演名】 富士山再生キャンペーン・創刊130年記念コンサート
【日程】 2002年2月21日(木)18:00開演
【会場】 東京オペラシティ
住所:新宿区西新宿3−20−2東京オペラシティ3F
電話:03−5353−0789
【主催】 毎日新聞社
【チケット情報】
1)1泊2日コース、260組520人
2)チケットコース、200組400人ご招待。
申込みは、官製はがきに
(1)郵便番号 (2)住所 (3)氏名(フリガナ) (4)電話番号
(5)年齢 (6)職業 (7)希望コースを書き、
〒100−8051(住所不要)
毎日新聞社創刊130年記念事業事務局M係へ。
12月15日当日消印有効。
【お問合せ先】
創刊130年記念事業事務局TEL:03−3212−0868
【出演】
指揮:藤岡幸夫
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
独奏:佐藤しのぶ(Sop.)
小林一男(テノール)
直野資(バリトン)
吉松隆:「Fugaku…霊峰富士によせる7つの響景…
尺八と二十絃とオーケストラのための」(仮題)(世界初演)
http://www.sachio-fujioka.net/schedule/index2.html#mainichi130
388 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 05:13
音楽現代の連載で、また、戦後前衛を「才能の無い人達の集まり」と 決め付けていたが、そんなことが許される程の才能の持ち主では絶対 ないわな。 頭も悪そうだし。「コンサート終演後に、口笛でメロディを吹けるよ うな音楽が無い」と、何かの文章で相変わらずの現代音楽批判を繰り 返していたが、これが、旧ソ連の官僚主義の権化:ジダーノフの口癖 と全く同じであることに気付かないのだから呆れる(ショスタコを尊 敬していたくせに)。 心有る聴衆からは、底を見抜かれている昨今だから、消えるのもあっ という間だと思うな。まあ、他人の作品に対する厨房の荒らしみたい な悪口をいうことで、人気を得てきた人間には、相応しい末路に違い ない。
厨房の荒らしには完全無視が一番効果的です 吉松発言も似たようなものでしょう
390 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 23:57
>ショスタコを尊敬 そーだったの?ますますわからん。あれこそ前衛のきわみジャン。 ただし戦後ではないけど。
391 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 23:59
龠 λλλλλλ.... ムネヲ!ムネヲ!スズキムネヲでございます!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ λλλ龠λλλ.... スズキムネヲをよろしくお願いします!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ λλ...龠 ムネヲをよろし…あべし!たわば!ひでぶ… λ| ̄ ̄ ̄ ̄ λ | λ | † ;;;" | ~~~~~~~~~
392 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 00:02
龠 λλλλλλ.... サチヲ!サチヲ!フヂヲカサチヲでございます!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ λλλ龠λλλ.... フヂヲカサティヲをよろしくお願いします!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ λλ...龠 サティヲをよろし…あべし!たわば!ひでぶ… λ| ̄ ̄ ̄ ̄ λ | λ | † ;;;" | ~~~~~~~~~
393 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 12:28
>>386 ザイロは英語圏では普通に使います。
言わねーよ!
そんな省略するのは日本人。
ザイロフォンって言わなきゃ通じないよ。
394 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 11:07
作曲家としては知らんがこいつの批評は信用しないことにしてる。 面白いんだけどね。
395 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 13:13
>>394 論外の現代音楽に対する悪口はともかく、一般的なクラシックに対する
批評は一読に値するものなんでは?
というか、そうした一般的なクラシックに対する吉松氏の批評が、それ
なりに面白いからこそ、氏の現代音楽に対する厨房じみた悪口を、事実
関係を検証することなく鵜呑みにしてしまうクラヲタが多いとも言える。
396 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 13:23
>395 ごめん、僕が信用しないのはCDの批評。
397 :
日本のジダーノフ :02/02/23 15:11
>>388 おもしろい!
今後は,「日本のジダーノフ吉松隆」と呼んであげましょう8w
398 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 00:23
>>395 だから現代音楽批判のくせにショスタコを尊敬してるってどういうこと?
>>396 アシュケナージの森の歌。ひでえね。演奏もだけど.
>>398 知らない。「鼻」とか「交響曲第2番」とかを聴いた事が無いんでは?
冗談はさておき、「ショスタコが死んでからは、生きている作曲家のう
ちで最も尊敬する人物はピアソラになった」という文章を読んだ事があ
るから、ショスタコを尊敬していたということは、著書でも認めている
というわけ。
吉松氏の言っていることは筋か通らないことばかり。「シベリウスが筆
を折ったのは、シェーンベルク一派による無調音楽の汚染がヨーロッパ
に広まったからだと思う」などと平気で活字に出来る人なんですぜ。
私は、コルンゴルトが我が世の春を謳歌していた20年代に、シベリウ
スは調性音楽の行く末にどのような絶望を抱いたが故に筆を折ったの
かと、それこそ吉松氏を小一時間くらい問い詰めてみたいものである。
400 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 00:56
400げっとだがや〜♪
401 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 00:59
切り番ゲットする気もそがれるスレですな。
402 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:01
吉松の書く批評は池辺のオヤジギャグと同じなんだよ。
403 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:07
それにしては、真に受けている連中が多い! 「吉松の受け売りですが、現代音楽は云々〜」とかいう書き込みを 目にすると、吉松の文章を読む時以上に不快な気分になる。
404 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:49
>>398 武満のことも賞賛するよね。
でも、「ガーシュインのような作曲家になりたい」と言っていた武満さんは、
調性音楽作曲家としての才能も持ち合わせていたが、ゲンダイオンガクが全
盛の時代に作曲家として活躍したが故に、(不本意にも)ああいう作品を作
曲することになってしまった。可哀相だ。
武満氏をゲンダイオンガクの首領たらしめた時代の雰囲気、憎し!
という追悼文(大意)を書いている。そういう賞賛の仕方なわけ。
これは武満に対する失礼以外の何物でも無い。仮にも表現活動に関わる者が
こんなタワけた文章を書いても良いのか?一人の作曲家がその生涯に残した
作品群を否定するのも同然の文章だぞ?
しかも、死んじまった武満は反論することも出来ない。
これ以上書くと、胸くそ悪くなってくるからこの辺でやめるけど、要するに
吉松ってのはその程度の人間です。
要するに、夜死末逝ってヨシ、ということがこのスレの結論?
>>399 実に面白いお話ありがとうございます.
それにしても、「鼻」とか「交響曲第2番」とか、漏れのつぼを刺激してくれる作品ばかりあげてくれるねえ。うれしいよ。
特に漏れが決定的にショスタコ好きになったのはこの2番のせいなんだよなあ。
>>404 まったく禿しく同意。
武満にそんなことを言ってるのか.とんだ勘違い野郎だな。
>死んじまった武満は反論することも出来ない。
それはそうだが、後に残された正しい武満ファンに叩かれること必至。
と、いいつつ実は吉松の曲結構好きなんですよ。もちろん武満になんか全然及ばないと言うか同系列で語ることすら馬鹿であるのだが、それでも今現役の作曲家の中ではかなり良いほうだと思う.
調整だの、構成がどうのだのと言う話はぬきにして、なにか、独特のテンションを持っていると思うよ.
あ、しまった!!! 調整←調性の誤り。 めっちゃスマソ
408 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 03:06
> それでも今現役の作曲家の中ではかなり良いほうだと思う. そこんとこを、もっと詳しく。でも、武満が90年代に書いた管弦楽曲 に比べれば、「朱鷺」とか「天馬」とかは良い曲だと思うよ。それに 「今、現役の作曲家」ってどのあたりを想定しているのか興味がある なあ。ナイマンとかだったら、吉松の方が良い仕事をしていると言え るかも知れない。
409 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 03:52
このスレでガイシュツですが、 吉松は80年代のある日、武満に向かって「武満さんもハーモニーのある 音楽を書いた方が良いですよ」と言い垂れ、同席した佐藤聡明に「君の 言うハーモニーとは何だ?」とヤンワリ釘を刺された前科アリです。
>>408 禿同だなこりゃ。
自分としては、いま現役の邦人作曲家と比べてなんだけど。平石博一とか、久留智之とか。くりもとようことか。
これら才能がないくせになにやら方向性だとかコンセプトだとか、要するに自分の曲の存在価値を何か意味付けるために、無理してそういうものをくっつける。それが、どうしようもない不自然さや、不必要な難解さをかもし出してる。
それに比べたら、吉松なんて、幼稚な思想だがちゃんとそれをもっていて、へんに気張らなくても作品にそれがでてる.そしてある程度成功していると思う.
だからそういう意味では、やりたいことが自然に出てるよね。
411 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 04:38
武滿くんは吉松くんに頭を下げ、 「ファミリー・ツリー」を書いたのでした。
413 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 11:18
>>410 私は、平石が持つ「ミニマル職人」としての気迫は、口ばかり達者な吉松など
が、とても及ぶところで無いと思うが。
独学で作曲を勉強した平石は、CM音楽や、編曲や、それこそ「新人マンガ家の
カット書き」みたいな仕事をして、どうにか食いつなぎながら、日本ではただ
一人、ミニマルの伝統をきちんと受け継いだ音楽を書いてきたわけでしょう。
今、そうした作曲家は世界的にも希少だ。
414 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 11:20
天然記念物だな。暖かく保護してやろう。
415 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 11:24
現役の邦人作曲家というなら、吉松と近い世代で 近藤譲、西村朗、南聡 の名前が抜けているのはおかしい。
416 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 11:31
現音ヲタってすさまじいのね。このスレ見て知った。
417 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 11:34
ワタクシなどは、吉松氏のウソツキぶりに目眩が‥‥。
418 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 12:03
> これら才能がないくせになにやら方向性だとかコンセプトだとか、要する > に自分の曲の存在価値を何か意味付けるために、無理してそういうものを > くっつける。 そういうプロセスによって、「わかりやすさ」に憑かれてしまったのが吉松、 だと思うんですが。
419 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/02/24 12:07
>409 『世紀末CDノート第28回:虎は死して皮を残し、人は死して思い出を遺す』 「音楽現代」1996年4月号より 《武満さんは阪神タイガースの帽子をかぶってベッドの上に座り込んで、 私が「ハーモニーを捨てた現代音楽はもはや音楽ではない」と力説し、 佐藤さんが「じゃ、君の言うハーモニーって何なの?」と切り返すのを聞きながら、 「ぼくも、ハーモニーを捨てた西欧音楽はダメだと思う」とつぶやいていた。 私が「それなら、もっとそのことを公に批判するべきだし、もっとメロディを書かなきゃダメじゃないですか」 と無謀にもからむと、武満さんは「ボクは批判もしているし、メロディも書いてるよ」と応じる。 「じゃあ、オペラを書いてください。それも聴衆があきれて大失敗するようなオペラを書かなきゃダメです」と私は主張し、 武満さんは「どうして失敗しなきゃダメなの?」と不満そうな顔をしていたが、答えは簡単。 武満さんには「成功」した「小品」は腐るほどある。だから、「失敗」する「大作」こそが必要なのだ。》 この一文で私は(『マイ・ウェイ・オヴ・ライフ』『系図』がああだから)、 遺作になってしまった武満氏の「空飛ぶ鯨のオペラ」は、彼の「現代音楽作曲家廃業宣言」だったに違いない! と一人でワクワクしていたのだ。今思えばドキュンだねぇ。
420 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/02/24 12:14
で、吉松氏にその発言の落とし前をつけてもらう為(私自身の「喪の作業」の意味からも)、 ピアノ(デジタルバード)とオンドマルトノ(空飛ぶ鯨)が対話する武満徹追悼曲を委嘱しようと思いつき、私は資金を貯めてきた。 それがどうよ、あの『交響曲第五番』(泣)。私の発案に首をタテに振らなかったOn会長は正しかった。
421 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 13:07
>>419 こういう文章に引用されている吉松と武満とのやり取りというのは、
吉松が自らを「武満の後継者」的なものとしてアピールしようという
あからさまに政治的な意図を含んでいるので、
読んでいて吐き気がする。
ほぼ独学だとか、出世作が27歳の時に書いた弦楽のための曲だとか、
そういう共通点を殊更にアピールしていた吉松が痛かった。
422 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 23:25
さすがに、吉松の作品はともかくとして、彼が著作等でバラまいてきたウソを 弁護するようなファンはいないようだね。2ちゃんねるも捨てたものじゃない なあ。
423 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 23:30
自作自演野郎出現(藁
40%ほど自作自演だが何か?
426 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:15
そうかあ
427 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 00:53
>>415 そういう明らかに一流である作曲家はあえて出さなかった.作品としての出来は明らかに彼らのほうが勝っているから。
その意味で水野修好との比較はなかなか妥当なんじゃないかとも思う.
428 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 01:05
まあ、武満やら、三善やらといったアカデミックな方面ではあまり重要視されてないからなあ、水野。 コアなファンは多いけどね。 修孝な。
429 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 01:14
武満ってアカデミックなの?違うと思うけど。 確かに、武満は水野の90年代の作品には否定的だったが。
>>428 真正厨房ハケーン!
大学出ないでアカデミックか W)
うーむそうか。日本の現代の中心みたいだったと思うんだがな。 ところで、>427氏はどの観点で「一流」と言ってるのかな。 その言い方だと水野が一流じゃないって言ってる気がしてねえ。 確かにアカデミックな面じゃ一流ではないけど、、、、。
432 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 22:35
ヨシマツの曲は所詮カネを取るには値しない、が正解
433 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 23:15
誰ですか、水野を一流でないなどといっているのは。 水野ほどジャズの技法に精通している「現代音楽作曲家」は 他におらんよ。
434 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 23:28
ヴィンコ・グロボカールがいるじゃない。 パリ音楽院を出た頃は、ミシェル・ルグランのバンドでトロンボーン を吹き、「シェルブールの雨傘」の録音にも参加。 ベリオの「セクェンツァV 」の作曲に協力したことで、現代音楽の作 曲をはじめ、70年代はミシェル・ポルタルらとNew Phonic Art を組 織して即興音楽合戦を続けておった。この頃の音盤はフリージャズの 音盤として批評されたりもするな。 グロボカールの即興を理論的に突き詰めて行く姿勢については、漏れ は水野よりも高く評価したい。
435 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 00:07
クロボーカルね。チェックしとこ。 ところで427よ。西村朗はともかく近藤譲、南聡は一流か? 作曲家の重要度は吉松の方が上だと思うが。
436 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 00:26
近藤譲は超一流。 現代日本の作曲家の中で、誰を挙げるかと言われれば近藤譲だろ? 日本国内より海外での評価が高く、新作初演も海外で行われることが 多いのでリアルタイムで追いかけるのは、なかなか大変な作曲家なん だけどね。 音色の対比が鮮烈な室内楽曲がお薦め。 コジマ録音からアンサンブル・ノマドの演奏で2枚CDCが出ているよ。 (コジマからは、それ以外に3枚出ているが)。 一昨年のセンター試験問題に採用された、即興について本気で思考 した人間だけが書ける誠実な文章も素晴らしかったね。 南聡は近藤に比べれば小粒だが、西村・吉松・細川・藤枝・三輪と いった、50年代生まれの他の作曲家より良い仕事をしていると思う。
CDC→CDっすよ。スマソ
438 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:27
垢でMix?
439 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:30
>>431 水野は芸大楽理の卒でもあるだろ?
バリバリアカデミックじゃん。この方面で一流だったかは
知らないけどさ。
芸大楽理って、他にも小杉とか輩出してるけど、こういった
アカデミックの温床から脱却できる人間ってすごいよね。
アカデミズムに触れもせずに反アカデミズムを叫ぶ厨房ども
どはえらい違いだ。
440 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:43
>>436 近藤は伊福部、武満並みのワンパターン。
ちゅーことはやっぱ一流か。
441 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 01:57
>>440 一聴すると、ワンパターンな気がするけど、聴き込んでいくと
音の多様性に耳が開かれて行く、という感じだね。
この人の作品は音色が命だから、奇麗な音を出す奏者の演奏で
聴きたいね。
442 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 12:41
ここは吉松先生の話をするスレだ 関係ない駄作曲家のはなしは余所でやってくれ!
443 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 14:16
>>440 一聴しただけで近藤とわかることを、もしワンパターンと言うので
あればそうなのかも。でも、それは60年代武満に相当し、80年代
武満のワンパターンとは全然違う。それに、そんなことを言い
始めたらドビュッシーもストラヴィンスキーもワンパターン。
>>442 このスレは「逆転世界」なのでしょうか。失礼しました。
444 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 16:24
正直、現代音楽という分野は不案内だが、
>>442 のような頭ごなし
な文章を読んでも、吉松作品を聴いてみようという気にはならんね。
Naxos の例のCDに入っていた「朱鷺によせる哀歌」が良かったので、
情報収集に来たわけだが、ここを読むと近作はダメだという評価が
支配的で、かつ説得力があるように思えてしまう。
ChandosのCDは高いんだよな。それに、自分が住んでいるところだと、
通販か取り寄せになるから鬱だ。。。。
445 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 16:32
「Naxos の例のCD」で通じるなんてすげーことだな。 今後こんなに売れるもの出せるのかNAXOSさん。
446 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 17:45
>>444 いやいや、やっぱり自分の耳で一度聴いてみないことには‥。
俺それほど吉松ファンじゃないけど、一般論として。
447 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 01:21
図書館行けよ、あ?
448 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 01:31
図書館なんかには入ってないよ。うちは田舎だから。
449 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 01:37
>>444 カメラータ・トウキョウから出ている2枚組を薦める。
良かった頃の作品が中心だが、交響曲第2番も入って
いるので、ここでの議論を確認できると思う。
450 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 01:39
鬱になってる暇あったらとっとと通販で取り寄せろよ はい、吉松先生の作品集、一枚お買いあげ〜!(うしし
451 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 01:44
www.chandos-records.com で試聴もできるよ。しょーもない近作が中心になってしまうが。
>>451 なるほど、近作がイマイチっていう意味がわかった。
453 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 00:24
同意せず
上がっているので近況報告でも。
>>449 カメラータから出ている作品集は買ってきた。
なるほど、「チカプ」や「鳥たちの時代」、あるいは「デジタルバード
組曲」等の室内楽曲はなかなか良かった。ありがとう。
455 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 00:49
近作には否定的な漏れも、「走れ言葉よ」や「フラクタル氏の生涯」といった 語り物がCD化されたら、買いに走ると思うのだが、どこかリリースするところ は無いのかね?
456 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 11:53
>>454 それだったら、『忘れっぽい天使』もお薦め。
>>455 あの辺の曲は、自演が前提だから無理でしょう。
全集でも始まれば、彼もイヤイヤやるだろうけど。
457 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 14:54
CHAnDOS全集でCD化されるよ。 安心しな。
Chandosに全作品をCD化する気があるなら、「デジタル・バード」あたり は、とっくに録音されていてもおかしくないと思うが。
460 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 04:31
コンピュータ作品ってどうなの??よっしーの
461 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 04:52
>>460 コンピュータ作品てゆーか、テープ音楽のこと?
漏れは聴いたことないな。「マーマレード回路」ってのが前スレで
話題になったが。
462 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 05:01
たぶんそれのこと。どこで聴ける?
463 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 05:10
>>462 昔、FMで放送したってさ。
CDやLPにはなってない。
NHKの電子音楽スタジオで製作された作品は、残らずCD化すれば
良いのに。
464 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 05:11
しろしろ!!!!!
465 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 05:42
「走れ言葉よ」は良いよ。電波チックな吉増剛造の語りが。。。
466 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 10:55
CHAnDOS全集でCD化されるから 安心しな。
467 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 12:30
>>466 日本語を解する者にしかわからないような作品は無理でしょ。
それに、Chandosがやっているのは管弦楽曲全集。
468 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 14:58
もう進んでるんだよ、計画が。 黙って待てよ、な。
469 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 17:21
ふーん。 だったら、しょーもない近作よりも、こういった作品を先にCD化してもらいたいものだ。 あと、藤岡氏はクビにして尾高氏に後を任せるくらいの人事をキボンヌ。
470 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 21:52
いいから、黙って、待て、な。
471 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 22:01
どうせCD化されるなら、 少しでも良い曲、良い演奏から聴きたいというのが人情だと思うのだが。
>>471 はげしく同意する。
「聴衆の方を向いた作曲家」を自称するわりには、
サービス精神に欠けているんじゃない?
黙って待っていたら、スレがdat落ちしそうです....
474 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 23:45
ほんと落ちるの速いね。
「少しでも良い曲、良い演奏」なんて、ヨシマツに存在するのかね?
476 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 00:09
>>475 「朱鷺によせる哀歌」や「天馬効果」「チカプ」「デジタルバード組曲」
「鳥の形をした4つの小品」「ランダムバード変奏曲」
あたりは、それなりに評価しないとダメなんじゃないの?
最近の吉松氏って、書いていることがメチャクチャなんだけど、それって
この辺りの作品が正当に評価されなかった、というコンプレックスがある
からでは。
演奏面については、「朱鷺」の藤岡盤と尾高盤を聴き比べてみてくれ。多
くは語らん。
477 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:19
朱鷺ねえ、、、、。おれはあんま好きじゃないんだけどな。 ところで、若い頃の邦楽バンドの演奏を聴いたことある人いる? 今のノヴェンバ−弾いてる琵琶奏者ってそのバンドのメンバーだったらしいよ。
478 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 01:41
「朱鷺」って比較的評価が高いみたいだけど、それはどういう理由からなの? 個人的には特に垢抜けない印象しかないんだけど。
479 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 05:36
戦後前衛の手法を調性の枠内でやるというアイディア1発音楽なんだけど、 そのアイディアが長年の推敲を経て美しく音楽として結実している。
要するにマグレ
481 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 14:55
>>479 >戦後前衛の手法を調性の枠内でやるというアイディア
武満の「グリーン」とか、一連の調性的な映画音楽はその
カテゴリーに属さないの?
482 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 17:12
武満の「グリーン」は確かに良い曲だけど、調性からの距離は吉松作品より はるかに遠いところにある。 武満の映画音楽には、調性的な部分はかなり多いけど、武満は調性音楽を書 くとなると、かなり開き直って、現代的な特殊奏法の使用頻度はかなり減る からなあ。
483 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 21:23
>>482 確かに大部分の映画音楽はそうだと思うけど、「はなれごぜ(ごぜが漢字
変換出来ない)おりん」辺りはかなり前衛的な手法で書かれてるんじゃな
いのかな。
484 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 01:35
そういう部分には武満に近いとこがあるな. 但し武満は、その調性の根源が日本音楽や演歌であるのに対し、吉松は若者大衆文化(プログレッシヴロックなど)から来ているという、明確な違いがある.
485 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 01:49
ガイシュツかもしれないんで申し訳ないんだけど 朱鷺の途中の弦のクラスターやピチカートの雲は やっぱクセナキスの「メタスタシス」「ピソプラクタ」のパスティシュですか? ナクソスの音源しかないので、詳細はわかりませんが。 でも、吉松は武満がマンネリになる前の 曲の方が好きなんじゃなかったっけ? 少なくとも、60年代の武満の曲が好きだと書いてた。 あと、彼の大嫌いなシェーンベルクのPコンを名盤大全で推薦していたのに驚き。 アメリカ時代の曲だからか?
486 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 01:55
>>485 クセナキスじゃないでしょ。むしろ、リゲティとかそれこそ60年代
武満とかじゃないっすか?
> でも、吉松は武満がマンネリになる前の
> 曲の方が好きなんじゃなかったっけ?
そんなこと書いていたね。でも、武満の「環礁」あたりの曲を、「こ
れらはブーレーズやシュトックハウゼンより断然美しい」と付け加え
ること無しに、60年代武満を褒められないところに、吉松の不自由さ
を感じる。
「環礁」って、武満がブーレーズに影響受けまくりで書いた曲だしね。
この曲だったら、普通の人はブーレーズ作品を聴いた方が良い、と思
うんじゃないかな。
487 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 02:32
488 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 02:36
>>484 武満は演歌嫌いだったはずだけど。
「はなれごぜおりん」では、映画が映画だから例外的に民謡風のモチーフが
使われてはいるけどね。
>>487 ペンデレツキなら、その後の展開もそっくり。
490 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 02:52
>>484 演歌はないでしょう。ジャズでしょう。
でも日本音楽はその通りだね。清瀬と早坂の弟子だもんね。
ちなみに吉松の師匠の松村も清瀬を頼って上京したんだったよね。
昔は作曲家の数も少ないし、その分、人脈が濃いんだなあ。
491 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 02:57
>>488 そうだっけ?武満が死んだ時の新聞で演歌好きだったと書いてあったのをおぼえてるが、記憶違いか?
>>490 そうだとしても昭和初期の演歌(というより歌謡曲かな?)がジャズの強い影響下にあったことは認められる.
492 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:08
演歌というより、歌謡曲でしょ。 バイトで有名歌謡曲作曲家の代作をつとめていた、って話もあるよ。
493 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:10
494 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:19
>>489 ペンデレツキはポーランドを代表する金持ちの一人になれたけど、
吉松は日本を代表する金持ちには絶対なれないと思う。
495 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:26
>>491 しかし武満の演歌嫌いは有名。
若い頃は日本音楽自体に抵抗があったらしいし。
496 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:29
>>492 ハットリくんね。
どの曲がそうなのか知ってる人っていないのかなぁ。
勿論、全集にも収録されないんだろうし。
497 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:30
岩城が、渡辺浦人の「野人」を録音した時に、B面に「レクイエム」を 入れたら、武満は「こんな曲と裏表にしやがって」と怒ったという。
498 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:33
>>497 そのエピソードは知ってるけど、「野人」は聴いた事ない
んだよなぁ。
497さんは聴いた事ある?
499 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:42
厨房のころに吹奏楽編曲を。 吹奏楽編曲ならCDも出てますよ。 しばらく前にオリジナルも復刻されたはずだけど、今では入手困難 でしょう。 音楽資料館等へ行けば、少なくともLPがあると思いますが。
500 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:43
500ゲット
501 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:46
>>496 ラトルが来日した時、武満と一緒にカラオケへ行ったら、
「これは僕が作曲したんだ」と言って、武満が何かの流
行歌を歌いだしたことがあるんだって。
だから、ラトルに聞けばわかるかも(笑)。
どうでも良いのだが、この辺の話は武満スレでやらない?
>>499 >音楽資料館
田舎ですので、そんな気の利いた物は……。
どんな感じの曲でしたか?
やっぱり武満が嫌がるような、冨士山芸者的な曲なんでしょうか。
503 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:52
野人は名曲。
504 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 03:52
505 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 04:35
交響曲第6番いつですか?
506 :
スットンコールド :02/03/15 07:29
吉松氏はシベリウスの6番を理想としているようだ。ゆえに"6番"にはプレッシャ が掛かろう。
507 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 08:12
>506 6番楽しみ! 早く藤岡氏に振ってもらいたい。
同意!
509 :
名無しの笛の踊り :02/03/16 19:01
藤岡氏以外に振ってもらいたい
510 :
名無しの笛の踊り :02/03/16 19:23
坂本とヘンな雑誌で対談しててヘンな人だと思いました
511 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 00:33
>509 例えば誰?
512 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 00:43
佐渡ちゃんとか?
513 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 18:42
吉松隆ってクラシックとか現代音楽ファンとかにはあんまり評価されてないんでしょか。 おれは最近クラシックを聴くようになったんだけど、きっかけは長岡鉄男との対談を読んで、 吉松のことを知ってCDを買ったことだったんですけど。 このスレ読むとあんまり評価されてないみたいですね。残念。
だって、クラシックにも現代音楽にもプログレシブ・ロックにも、 吉松よりイイ音楽は幾らでもあるんですもの。
>>514 最高じゃないかもしれんが、聴くに値するものがあると思った。
親しみやすくて良いと思った。
516 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 19:56
>>513 吉松は、自分の作品の営業目的で、他の音楽に対して悪意ある中傷を
書いたりするので、良識ある音楽ファンからは顰蹙を買っている。
517 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 20:04
>>516 ここらへんからうさん臭くなってくる。ほんまかいな。
例えばどういう雑誌で誰の作品をけなしてたのが
「営業目的の悪意ある中傷」にあたると?
518 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 20:09
吉松の現代音楽に対する悪口を読んだ事ないの? 演奏会のプログラムで、「ここで演奏される作品はゴミです」と やらかしたことすらあるんだぞ。
吉松の犯罪的なウソツキぶりについては、すでにこのスレで十分に検証されていると思うが。 信じられないなら、音楽現代での連載を図書館でコピーして、 そこで述べられている事実を一つ一つ検証してみるんだね。
520 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 22:34
>>518 >>519 すまん、お二方の意見には馴染めない。なんか違う。
でもうまく言えないなあ。困った。
吉松のロマンティシズムとか、叙情性を正当に見てないような
気がしてならない。
音楽ってのはそーゆーもんじゃねーって気がしてならん。
たとえて言えば坂本龍一に美しい音楽を求める人はいても
良き家庭の父親なんてものを音楽ファンは求めなんでしょ。
そーゆーことなんだけど。分かってもらえんだろうな。
その前に坂本龍一なんて名前出しただけで叩かれるか(鬱
初心者の戯れ言かもしれんけどね。
ま。とりあえずどっかから音楽現代のコピー見つけて
読んでみることにする。
521 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 22:46
吉松の叙情性とやらを評価することと、 彼の音楽に関する言説が厨房の戯れ言みたいだ、と指摘することと、 一体どういう関係があるのかね? 意見に馴染める馴染めないの問題では無く、事実を事実として見据えるか 否かの問題だと思うが。 それとも、吉松みたいな作風の作曲家は、「シベリウスが筆を折ったのは、 ゲンダイオンガクのせいだ」みたいな噴飯モノの主張を活字にしても許さ れるというのか?
結局何が言いたいのですか?
523 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 12:37
>>522 吉松がどういう作風であるかに関わらず、その発言のしょーもなさに関しては、
キッチリと批判されなくてはならない、ということ。
524 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 22:33
作品そのものの評価とは切り離す、ということ?
そら、そーでしょ。 昔の作曲家の性格なんてもはやわからんが、それでも作品は愛されたりするでしょ。
526 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 22:38
ふむ。
527 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 22:42
人殺しもいるからなあ。
>>521 結局吉松を評価しているってことになるの?
> それとも、吉松みたいな作風の作曲家は、「シベリウスが筆を折ったのは、
>ゲンダイオンガクのせいだ」みたいな噴飯モノの主張を活字にしても許さ
>れるというのか?
そういうのも含めて彼の作風だと思う。
作風がいやなら芸風と言い換えてもいっこうに差し支えなし。
彼の持つそういう芸風はある意味、現代の日本という状況を
少しいびつであるにしてもクラシック音楽の範疇で表現しえている
という意味で非常に評価できる。というのがわしの吉松評。
なんか皮肉な物言いになってしまった……鬱
529 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 22:48
切り口として、フォームとして、(音楽学的な知識を持っていても) 敢えて吉松は暴言を吐いているのだろうか。 それともただ無知なだけで虚言を弄しているだけなのか?
530 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 22:59
> 作品そのものの評価とは切り離す、ということ? どんなに美味しいニンジンを作っていようと、「ピーマンは日本人の味覚を破壊 した」などと、さしたる根拠も無く主張すれば、誹謗中傷を言っているとして批 判されるべき、ってことじゃないの? 漏れは吉松が美味しいニンジンを作っているとは思えんけどね(というより、美 味しいものが作れなくなったから、商売敵の評判を貶めるような作戦に出たわけ だろ?) だから、吉松の物言いが劣悪化したのは、彼の創作の盛衰を反映していると言え る。
531 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:04
しかし、今回の吉松スレッドは長生きだな。
532 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:05
>>529 それなりの知識を持った上で、敢えてウソをついていると思うぞ。
「魚座の音楽論」の頃は、現代音楽に対する恒例の悪口も、もっと理に叶っ
た、批判として傾聴されるべきものだった。
533 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:08
>531 厨房率が増えたってことだな(藁
534 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:16
素朴な疑問なんですが、吉松隆のCDって現代音楽の中では 売れてる方なんですか。
535 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 23:24
>>534 売れ線を狙っている割にはイマイチだよね。
>>535 嘘までついて営業して、そんな体たらくじゃ萎えるな
537 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 01:18
天馬効果age!!!
538 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 01:46
吉松に何故「トキ」みたいな曲が書けたのか未だに不思議。 あの一曲で才能を使い尽くしたのか?
539 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 01:50
>>538 長年に渡って推敲を重ねるような真面目さが吉松にあったからじゃない?
しかし、近作は本当に酷いな。 「題名のない音楽会」で、交響曲第3番を聴いて笑ったぞ、俺は。
541 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 02:31
4番5番はもっと笑えるぞ
542 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 02:34
「アトム・ハーツ・クラブ組曲」なんて、聴いていると腹が立ってくるぞ。 こんな曲を喜んで聴く奴がいる、と思っているんだったら、聴き手をナメ過ぎじゃない?
544 :
名無しの鯨の泳ぎ :02/03/21 19:13
>>539 作家はなかなか処女作を越えられないっていうよね。
たぶん費やせる、というか費やさなければならなかった時間の長さが
桁違いだからなんだろうね。
うー、それにしてもわしは吉松が好きなんだが。
ここで吉松を罵倒してる奴らの意見は違うと思う。
なんとかうまくそこらへんの「違うんだよなあ」
という感覚を言葉にしたいんだけど、なかなかできん。鬱だ。
547 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:22
>>544 HP作ってBBSも置けないような根性ではダメだな。
自分に後暗いところがあるって言っているようなものだし。
今まで散々バカなことを言ってきたのだと指摘されてしまうからね。
548 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:24
>>545 罵倒というには、あまりに理に叶った指摘が多いと思う。
少なくとも、吉松が過去にクセナキス作品(現代音楽一般と言い換えても良い)に
対して垂れ流した罵倒よりは、はるかに上質。
549 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:24
550 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:32
>>549 HPの製作にジャパンアーツが絡んでいるというのに?
551 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:37
>>548 もちろん傾聴に値する批判もあると思いますけどね
「傾聴に値する批判」に耳を傾ける度量が吉松にあったら、 あそこまで酷い事にはならなかっただろうに。
553 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 19:56
吉松嫌いの人ってなんでそんなに吉松がこんなこと書いてたとか、 あんなこと言ってたとかやたら詳しいの? そんなに嫌いならほっときゃーいいのに。
554 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 20:01
>>553 コンサートへ行ったら、吉松の文章がパンフに載っていたりするんだよ。
あと、それを言うなら、吉松センセも、嫌いならヴェーベルンやクセナキス
をほっときゃいいだけですね(藁
低能吉松ファソ旗色悪し
556 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 20:08
>>553 一応、レコ芸と音楽の友くらいは立ち読みしているし‥‥。
すると嫌でも目に入らないか?
557 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 20:12
私はトンデモ本コレクターなので、吉松氏には注目しています。 噂に聞く「音楽現代」での連載を早く本にまとめて欲しいものです。
皆様2チャンのヴァカに告げます。
あたしは、あなた方の言う事に反論も何もしません。以下の理由によります。
反論も何も、まず、あーたの学歴を教えなさい。レヴェルの低い人と話すのは
時間の無駄なので、あたしソリティアやってる方が楽しいのです、ホホホホホ・・・・・
あたし、エコノミストですの。早稲田大学政経学部経済学科堀家文吉郎教授研究室
の昭和54年卒業なのよ。それも、京都大学の法学部滑ったので仕方なく滑り止めの
早稲田大学政経学部に行ったのです。堀家ゼミは、伊達ゼミ、小松ゼミと並ぶ早稲田大学政経学部
経済学科3大ゼミの一つで、3年生になる時に厳しい試験があるのです。
また、英語が得意でしたので、高校2年のとき、AFSでシアトルUSAにも留学してます。
あーたたちヴァカと一緒にされるのはまっぴらだわ。
ま、最低、大学名くらいいえる人とでないとお話はしない、ということ、これが理由ですわ。
そして、これは、反論出来ない理由ではなく、あーたがたバカを相手にしたくない理由ですのよ。勘違いしないで頂戴ね。
私、岡田克彦の音楽ホームページ「K.OKADAワールド」(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/ )
559 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 20:26
いろいろ釣れたね。 ほんとほっとけよってば。
>>560 釣られているのは実は自分だということに気付かないなんて。
>>560 まちがってるよ。
>>559 だろ?確かに559はみっともないが、560は詰めが甘かったね。
562 :
名無しの笛の踊り :02/03/25 00:42 ID:YCpRKGiY
ヨシマツさんの交響曲第5番はいつリリース?
吉松好きな人は水槽も聴いてみな。吉松の作風は実は 現在においてもそんなに珍しいものではないことが 分かるから。 吉松が水槽曲書かないのは、単にあの中で自己主張が できない、目立てないと踏んでいるからではないのか?
>>563 水槽ってひとまとめにするのはすごく良くないと思う.
漏れは吉松好きだが、そうね、確かに、シュワントナーやホルジンガーの作品に通ずるところはあるね.それが悪いとはいえないし、むしろフルオケで親しみやすい現代作品を書くということではなかなかいい線いってるんじゃないの?吉松。
フサなんかも好きだなあ.
ネリベルは微妙に違うかも.
>>564 親しみやすいなんて評価基準は、歴史的な文脈から検証されれば、一番曖昧
なものだと判る。その程度のものでしょう。
566 :
名無しの笛の踊り :02/03/25 16:15 ID:SEEK0oU2
水槽で吉松が自己主張が出来ない!? バカ言っちゃいけません(嗤
くだらねースレを上げるなよ。
>567 くだらないスレだとか、そんなもの人それぞれでしょう。 自分の考えが全てだとは思わないように。 本分と関係ないのでsage
同じ話が繰り返されていて、この先の展開に何の期待も持てないスレだNE! 近年の吉松作品と同じか(藁
君がミニマルなんだよ(藁
吉松を誉めると、すぐ「ウソツキ世死末」の話にもってこうとする奴がいるだろ。 そいつが元凶だよ。
ウソツキ世死末の話など、この200レス程の間に出てきた話で、繰り返し現れているのは「昔は良かった けど近作は聴くに堪えない」って書き込みのように読めるが。 最初から読み返してみそ。
「近作は聴くに堪えない」以外になんか言うことあるか? 終了だ!終了!!
>>572 元凶、って、はなからウソをつかずに真摯に音楽活動をしていれば、こんなところ
で話題にされることは無いはずですけど。
人気ないね、ヨシマツせんせ
577 :
名無しの笛の踊り :02/04/04 01:44 ID:fdo0gRNk
アンチ吉松の理由はわかったからさー。そろそろ批判やめてくれない? もう議論はつきたでしょ。 これからはこのスレはファン情報スレとして細々と生きながらせようじゃないか。 というわけで、ものども!若き日の吉松の邦楽バンドについてお教え下さい。
>>577 そういう批判を封じ込めるような主張ってのは、考えられる限り最悪のものだと思われ。
もはや、吉松作品というものは正当な議論の対象にはならない、とファンが明言している
ようなものだからね。
579 :
577 :02/04/05 00:00 ID:.1xwHsQQ
>578 そういうあなたはファン?アンチ? 「もはや、吉松作品というものは正当な議論の対象にはならない」 そうです!正にその通り!実際言ってることはうそが多いし、 近作は質が下がったってのもその通りかも知れないし、技術が未熟なのもわかった。 こんな人議論で正当化なんて出来ましぇーん。 でも「それでも吉松が好き」ってのがファンなんだよ。 「5番に感動した」ってのがファンなんだよ。 もはや議論の余地なし! しかし、このスレでファンが吉松を誉めれば批判され、もしくは無視され、 あげくのはてに>555>569>574>576 みたいな外野の煽り(荒らし?)がスレを汚し、 もうファンはこのスレから出てかざるを得ないわけよ。 このスレは「吉松を批判するスレ」じゃない事はわかるでしょ? 実際HPにもBBS無いんだし、 俺1ファンとしてはここはもうタダのファンスレとしてそっとしといて欲しい訳よ。 たとえ正当な批判だろうと、こんなファンを閉め出すようなスレ、イイと思いますか?
>>577 たしかにその通りだが2ちゃんねるで冷静なカキコを期待しても不毛だと思うが?
アンチの多くも昔はファンだったんじゃないかと思うよ、イロイロ詳しいし(w
可愛さ余ってってヤツじゃないの?
何にも感心がないヤツがわざわざコンサートへ行ったりCD買って聴いたりしない
じゃん。
アンチ=クラ版<ダメ人間>てこと。
581 :
577 :02/04/05 02:17 ID:CqqQOeR.
>580 <ダメ人間>はちょっと言い過ぎだと思うけど(w なるほど確かにそうだなあ。 ほんとはどっかに避難したい所なんだが、 HPにはBBS無いし、(音楽現代見ると全くのHP初心者だそうな。 ジャパンアーツは制作そのものには携わってないようだ) ファンサイトも特に見あたらん。 実際吉松専門の情報が載りそうな掲示板はここしかないんだよなー。 何処かにいいのありませんか?
582 :
577 :02/04/05 02:22 ID:???
あ、sageるべきだったすね。 スマソ。
583 :
おフランスざんす! :02/04/05 02:37 ID:1LHn1u0Y
なかなか面白いすスレざんすね。暗いた、ありゃ違ったざんす、クラ板の中で、もっとも2ちゃんねるらしいスレに出会ったざんす。 これざんす!これ!!これが2ちゃんねるの醍醐味ざんす!!! どうも暗い他、もとい、クラ板に元気がないのは、クラシック自体が話題に乏しいからざんす。 これだけ活気のある(?!)議論が巻き起こるのも、やはり隆ちゃんが、よかれ悪しかれ、いわゆる「渦中」の方なんざんしょね! あ〜た、そこのあ〜たざますよ! 現代に生きるほかの作曲家でこれだけ賛否両論な作家はご存知ざんすか? しかも、反対意見のほうがむしろ、真剣ざんす。真剣にあらを探してるざんす。 なにか、トラウマがあるんざんしょか?まるで反抗期の子供が父親に抵抗するありさまに似てるざんすよ。 あたくし、隆ちゃんには余り興味がなかったざんすが、ここまであ〜たがた庶民が、真面目に議論なさっているのを見て、少々聴きたくなってきたざんす。 あたくしのようなハイソなブルジョワジーも、もうちょっと、プロレタリアートなあ〜たがた下々の思想とやらもうかがい知らねばなりませんざんしょ? まずは聴き逃した、メモ・フロ〜ラからざんす。
>おフランスざんす! 「メモ・フロ〜ラ」がいちばん面白い。 「〜」。 わろた。
> アンチの多くも昔はファンだったんじゃないかと思うよ、イロイロ詳しいし(w 「朱鷺」とかを聴いて、そこそこ期待していたわけでしょ。 > 何にも感心がないヤツがわざわざコンサートへ行ったりCD買って聴いたりしな > いじゃん。 感心(関心)を期待に置き換えれば、ほぼ正しい。
>>581 批判をするなら、その対象に最低限の知識を持っていることは必須ですね。
その程度の礼儀はわきまえている、ってことじゃないの。
また、
吉松マンセー掲示板が欲しければ、自分で作るべし。
過去のやりとりを無視して、スレの方向性を仕切ろうとしないように。
ここへ逝け。
jbbs.shitaraba.com
587 :
おフランスざんす! :02/04/05 14:06 ID:OUF/DnJk
改めてこのスレ読み直したざんすけど…負けてるざんす!吉松ファン、負けてるざんす!! アンチのほうが理路整然と説得力をもって語る傾向が多いざんすよ。泣けた!とか、感動!!とかは誰にもいえるざんす。 「吉松センセの曲って、なんか泣けない?」「うんうん、カンドーものよね!」 「カンドーした。」「泣けるし。」 「うん泣ける」「泣いた。」 「…。」「…。」 さ、寂しいざんす… 吉松ファンのあ〜たがた頑張って、2ちゃんねる吉松スレの黄金時代を作るざんす!! え?あんたどっちの味方だって??あたくしまだメモフロ〜ラ買ってないんで、何ともざんす…
>>579 スレを汚してすまんね。
>でも「それでも吉松が好き」ってのがファンなんだよ。
>「5番に感動した」ってのがファンなんだよ。
うーーーーん。もうなんもいわん。
あんなもんで感動できるというのは、それはそれで凄い才能なのかもしれん。
せいぜいヨシマツセンセを賛美してくれ。
ただ、ヨシマツ作品よりも、もっと感動できる音楽が世の中には
いくらでもあるいうのがマトモな感覚ではないかと思ふ。
589 :
名無しの笛の踊り :02/04/05 21:43 ID:xu9qpLbE
万人はすべからくこう感じるべき、というような「マトモな感覚」とやらが存在すると信じてる君、 どう考えても、まともな感覚の持ち主とは思えないよ。お気の毒に。
>>589 やっぱそうくるか。一言多かったな。
はいはい、あんたはマトモなヨツマシファソだ。バイバイ
世の中には、マクドナルドがご馳走だと思っている人も多いってことだろ。
じゃあ五番に感動した心理を簡単に自己診断してやろうじゃないか。 その前に!私は現代は一応一通りは聞いている男でござる! ただの盲目的なファンではないことはどうか理解してくれ。 まず、「運命」を恥ずかしさや「てらい」を押しのけて引用した事が心を打った。 それには「運命」を引用しようとして結局ためらった別宮貞雄が客席にいたことも 作用した。これはそうできるもんじゃありませんよ。 さらに彼の楽想は自分が慣れ親しんできたアニメやゲームを彷彿とさせるもの だった。自分が過去プレイしてきたゲームの感動的なシーンがノスタルジーと共に 沸き上がったのだ。これが「知性がない」だとか「程度が低い」とか言われたら それまでだが、それが涙腺を刺激したのは確かだった。 あと「自分の若い時からの願望を実現しちゃった」ってこと。 マイナーのGのフォルテで始まりメジャーのCのフォルテで終わる。 なんかカッコつけた曲書くとどうしてもピアノで始終してしまうが、 そこをかれはフォルテでやって見せた。 確かに吉松はチープな面があるかも知れないが、いわゆる「現代音楽」 を聞く姿勢と吉松を聞く姿勢は大きく違うのだ。 高級な料理は確かにうまいが、 よくマクドやカップラーメンが無性に食べたくなる様に、、、。 また文芸・文学の間に漫画が読みたくなる様に、、、。 ただ吉松は「なんか高級そうなB級料理」 「文学チックな漫画」って感じするけど。
>>592 あんたはえらい!
ヨツマシのシンフォニーを聴いて
「ざーとらしー」とか「安っぽい」以上の感想が
どうしても出てこない漏れは感性がひねくれているのだな。
浜崎やモー娘を聴くクラオタがいるのなら
ヨシマツファソが存在してもいいではないか
くらいの存在価値が吉松作品にはあるということだな。
>>593 >ヨシマツファソが存在してもいいではないか せめて「吉松ファソになるクラオタが存在してもいいではないか」っていえよな。 逆さにすんな!(BY柴田亜美) そもそも感性に「ひねくれてる」もクソもあるか! ちなみにつんくはあのおバカな「そうくるか!」感がいいですね。 ハイレベルな現代とか聞くのもいいけど そういうチープなものも楽しめた方がエンターテインメントはより面白くなる。
ここは流れから言ってアンチスレなのだから、別に ファンスレを立ち上げても重複削除の対象にはなら ないのでは。ゲソダイオンガク批判大会にならない限り、 そこにアンチは乱入しないものと思われ(真性の アンチではない煽りは多少入るだろうが)。
むむむ、そうか。 だが私は他スレの1なので立てられん! だれか志あるファンたのむ。 、、、、、、、、、スレが盛り上がる事は保証できんが、 情報スレが欲しいんだ、ファンの入りやすいような! おれはなあ、ただ若き日の吉松の邦楽バンドについてだなあ、、、、、、、
しかしなんで、ファソもsageで書くのかね。 よほどファソであることが後ろめたいのか。
まああげるのはたまでいいじゃない。 別に他意は無い。
>>592 あんたは偉いざんす!かっこつけばっかのアンチとは違って、どうしようもない吉松ファンの姿を晒したざんす!
その心意気に打たれたあたくしは、早速あした、メモフロ〜ラを聴くざんす!!
アンチのあ〜たがた、批判するなら、ここまでやらなくちゃ駄目ざんす。
もし批判するならあ〜たがたのどうしようもない、自分の見られたくない姿を晒すざんす!
どうせ2ちゃんねるざんす。あ〜たがたの実態は誰にも知られないざんすよ!!
600 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 10:30 ID:Uw25z5G6
みんないっしょうけんめいさげてるのが、けなげだね。w ファンも安置も。w
602 :
ファソだが何か? :02/04/07 02:44 ID:6fDJgsbQ
hihansaretanode age
>>601 フェラーリと並べると寒いだけだから、やめときな。
>>601 彼はSJで厨房丸出しの連載をやっているから、
ジャズ板で名前を出すと面白い(ファソにとっては
恐ろしい)ことになると思うよ。
605 :
おフランスざんす! :02/04/07 20:11 ID:TEnPtqG6
公言したとおり、あたくし、新宿塔へゴージャスないでたちで、メモフロ〜ラを買い求めに新宿塔へと赴いたざんす。 どんなファッションかと申しますと、とてもこの場では語り尽くすことが不可能なほど、華麗にしてエレガント、美の化身もかくやあらんと、2ちゃんねる「クラヲタ、カッコワルイ…by前園(フ、フルイ…)」板で話題騒然となったほどざんす。 あえて言わせていただけるならば、APAホテルの女社長…とでも言っておくざんす。 お洒落を追求するクラヲタのあ〜たがた、埼京線板橋駅から見える巨大な看板を見て、ファッションの何たるかを思い知るがいいざんす!ボーゼンとするざんすよ。 さて肝心のメモフロ〜ラざんす。一言、「デカシタ!」ざんす。 モーツァルトの調性を持つ協奏曲に、宮沢賢治の詞を添えて…なんてこっぱずかしい真似はなかなかできるもんじゃないざんす! タベチャンによほどイれ込んでいる様子がうかがえるざんす。 この曲は明らかに彼女の優しく繊細な感性を想定してかかれているざんす。 あくまで爽やかに、繊細な音楽を聴かせるざんす。この曲にはそれしかないといえるほど… 健気ざんす!健気にも、いい年こいた少年の恋心が、美しい歌を歌うざんす!! そこにこそ、この曲の価値があるのを、あたくし感じるざんす。 それはそれで素晴らしいざんす。 数年前までは、暑苦しくさえないクラヲタの端くれみたいなナリで、何者をも恐れぬ批評がウリの、現代音楽を変革しようという心意気にあふれる作曲家ざんしたのに… 恋というものはここまで人間を変えてしまうざんす。
606 :
おフランスざんす! :02/04/07 20:12 ID:TEnPtqG6
↑怒涛の続きざんす! タカシちゃん、ウーパールーパー大福のくせに、いっちょまえに色気づいて、ファッションも変わってきたざんす。 金かけて黒い服着りゃ、お洒落に見えるなんて考えの浅はかなところも、ほほえましいざんす。 でも、お洒落を意識しだしたことで、同士だったさえないクラヲタの多くを敵に回したことは確かざんす。 「ナンダヨ、カッコヨクナッチャッテヨウ…」とか、「カワイコチャンマデ、ソバニハベラセヤガッテ!!」(注、ここでのつっこみどころはあくまで"カワイコチャン"という言葉ざんす。) …あ〜たがた、それは間違いざんすよ… タカシちゃんが誰をはべらせようとあたくし、知ったこっちゃないざんす。大体、あたくしの経験上、愛人問題を云々する輩は、つまんなくって、野暮ったくて、色気のない人間ざんす。 うらやましいならうらやましいと、素直に自分の気持ちは認めてあげるざんす。そうでないと、自分の感性のもっとも大切なところが捻じ曲がるざんすよ! あ〜たがた耳のあるものは耳クソかっぽじってよく聞くざんす! アーティストたるもの、物をつくる上で、人道をはみ出す行為を必要とする人間も確かにいるざんす。そしてその代償は、どんな犠牲を負おうと、支払わねばならないものざんす。 それに比べればタカシちゃんの恋愛なんて、まだまだ可愛いものざんす。おままごとざんす。 あたくし思うに、タカシちゃんのやりたかったことって、こんなことだったんじゃないかと思うざんす。 キレイな曲をたくさん書いて、お洒落して、才能のあるカワイコチャンと清らかなお付き合いをするという…(重ねて言いますが、あくまで"カワイコチャン"ざんすよ!他は受け付けないざんす!!) そういった欲望は認めてあげなくちゃいけないざんす。アーティストに欲望がなくなったときが、彼の死を意味するざんすよ。
607 :
おフランスざんす! :02/04/07 20:12 ID:TEnPtqG6
↑まだまだ続くざんす。覚悟の方はよろしくて? 確かに一時期のあふれるような着想に乏しくなったような感想はあるざんす。でも、環境音楽としては良質な音楽を提供できるまでには到った、という見方もできるざんすよ。ただ環境音楽の域を越えていないざんす。 タカシちゃん、別にここまで来たら「現代オンガク」業界に固執する必然性もなくなったんじゃございませんこと?あ〜たの文脈でいったら、「現代オンガク」という枠を取っ払うことこそ重要なんだとも読み取れるざんすが。 第一まだまだ若いんざんすから、もっと大暴れしなくちゃ駄目ざんす! そこであたくしの少しの希望を言わせていただければ、映画音楽に手をつけるのも一興と思うざんす。カコちゃんとかSnowManぐらいの曲を書ける実力はあるざんす。最低ゲームでもいいざんす。 タカシちゃんにどんなコンプレックスがあるかは、あたくし存じ上げませんが、「現代における」音楽の需要というのは、むしろそうしたところにあるざんす。 そういった意味で、タケミッチャンのお仕事をせいぜい見習って欲しいざんすね!
608 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 22:37 ID:pBEGaCe6
映画音楽といえば、なんかヨシマッつぁんSF映画やるそうだね。 音楽現代のエッセイで録音現場の事がのってたよ。 メイキングの撮影までやったらしい。 俺としてはなんとしても特技監督は樋口シンジくんでやってもらいたいね。 当然メイキングは庵野!いいねえ〜。
609 :
おフランスざんす! :02/04/07 22:56 ID:TEnPtqG6
>>608 ほ、ほんとざんすか!?
こりゃタカシちゃんに一本取られたざんす!何であたくしに一言の断りもないざんしょ…(あたりまえ?)
SF映画ざんすか…やっぱりざんすね。夢がかなってよかったざんす。
(たぶんSF映画の音楽担当は、長年の夢だったとあたくしは踏むざんすよ。)
どんなものになるかは、お手並み拝見ざんす!
おフランスざんすか!?
611 :
だれじゃ!! :02/04/18 00:42 ID:DEAxmH/w
>>610 あたくしの名前をかたる不届き物、発見ざんす!
まったく…これほどあたくしが、押しも押されぬ人物になったからしょうがないといえばしょうがないざんすが…
タカシちゃんのネタがなくなったのはしょうがないざんす。
DAT落ちしても、次のタカシちゃんの活動次第でまた、スレができるかもしれないざんすよ!
このスレの運命はタカシちゃんにかかってるざんす!!!
612 :
名無しの笛の踊り :02/04/18 00:46 ID:sGmHEFCg
初めて「朱鷺に寄せる哀歌」をAMラジオで 聴いたのが20年近くまえのこと・・・ ・・・・・心に浸み入る曲だと思った
613 :
名無しの笛の踊り :02/04/18 00:57 ID:tIuhHr/U
タカシちゃんは、今月発売の「音友」で、「個人的には前衛の作品も好き で良く聴く」みたいなことを言っていた。それを自分の言説に反映させな かったのは自分の作曲家としての方向性やスタンス明確にするため(正確 な要約にはなっていないかも知れない。なんせ、立ち読みしただけなんで)、 らしい。 シェーンベルクを引き合いに出してて、自分のそうした行いを正当化して いたけど、吉松がここ数年に書き飛ばした文章に比べると、シェーンベル クの文章の方が何百倍も筋が通っていて、マトモだったということを説明 しなくてはいけないのかな。 インタビューを読んで、本格的に吉松に逝ってもらいたくなった。ついで に提灯記事を書いているバカライター:磯田健一郎も逝ってくれ。頼む。
レコ芸の5月号に吉松氏の顔写真が載ってるが・・・・・・ 山本直純そっくりだ。
615 :
名無しの笛の踊り :02/04/22 22:13 ID:FXfv/Fs.
保全あげ
>>613 あのインタビューの内容は、本当に酷いね。
あれを読んだマトモな音楽人が、今後ヨシマツのことなど全く信用しなく
なることは確実。
音現今月号、ある女性記者から「才能ないっておもったのはいつですか」と 聞かれたらしい
>>617 あまりにストレートすぎる質問は困りもの。
>>617 まず、本人が「僕は才能がない」って言ったんじゃない?
どんなアンチでも、いきなりそうは聞かないと思う....
621 :
名無しの笛の踊り :02/05/02 17:21 ID:e43COG16
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚Д゚) < 保守ageだゴルァ。 ./ つ つ \_______________ 〜(_⌒ヽ (´⌒(´ .)ノ `J≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
sage
624 :
名無しの笛の踊り :02/05/08 16:28 ID:Hv966U7w
オントモの特集は良いと思われ
625 :
>624 :02/05/11 00:16 ID:O.1Xa8dw
具体的に何が?
627 :
627 :02/05/12 11:02 ID:???
age
629 :
>625 :02/05/14 21:37 ID:3Q0WQMcQ
ヨシマツセンセの発言の切れ味が良いかと思います。
いしづかが遁走したとたん平和なスレになったな。
漏れはいしづかじゃないが、正直言って吉松は嫌いだ。
交響曲大6番期待age
633 :
名無しの笛の踊り :02/05/19 02:11 ID:CttvydXQ
期待しない
ぜんっっっっぜん期待しない。 (前に「題名の無い音楽会」で第3番終楽章というのを聴いて、 禿しく萎えたので・・・)
635 :
名無しの笛の踊り :02/05/19 04:32 ID:vb0/HiDw
吉松センセの公式サイト完成age
交響曲第六番期待あげ
粘着ファソがageてるようだな。
期待する吉松ファソも、たまにはいるということで。 (漏れは第3のCD買って著しく後悔したので・・・・ 第1,第2も一部ファソが言うほど大した曲ぢゃない)
10年以上に渡って言い続けてきたゲンダイオンガクに対する悪口をやめ、 これからは作品で勝負ですか。それは良い傾向ですね。 ただ、吉松センセの言うことを真に受けて公開の席で受け売りのゲンダ イオンガク批判をやらかし、火だるまになった多数のファンがいるわけ でしょ?そうしたファンへのフォローは忘れない方が良いと思うけど。
640 :
>639 :02/05/23 10:04 ID:1VzruftM
同意
642 :
名無しの笛の踊り :02/05/23 13:05 ID:XBHNiqys
この人のアルバム 本国でもチャートインしてなかったっけ?
643 :
名無しの笛の踊り :02/05/23 13:32 ID:OvYPQFNw
吉松隆と田部京子って何故結婚しないんだね。
>643 食べにとっては今のままの方が楽だろう 母親や事務所もいい顔しないし結婚したら腕がさらに落ちることは目に見えている 食べはCD録音専門ピアニストだからライブは酷いよ ヤツと正式結婚したら「清楚」派のキャラも台無しでウリが無くなるんじゃないか
645 :
名無しの笛の踊り :02/05/23 13:57 ID:w3mOS2ks
食べの彼氏って、DENONのプロデューサじゃ無かったの?
作曲家というより漫画家みたいな風貌の吉松でももてるんだね。 漫画家がもてないというつもりじゃないけど、なんとなく不思議だ。
田部京子と付き合っているというのは本当の話? 嘘だったら名誉毀損だろう。田部に対しての(藁
648 :
名無しの笛の踊り :02/05/24 15:24 ID:BQTuG7Tg
吉松のホームページの田部コーナーを見る限り、吉松が田部に対して恋愛感情 めいたものを持っていることは確かだ。ただし、田部が吉松を相手にしている かどうかはまた別の話だが(w
本人が最もよく知っているであろうが もう終わっている。
650 :
名無しの笛の踊り :02/05/24 16:29 ID:BQTuG7Tg
さすがに「そもそも始まってさえいなかった」とは言わないのが、2ち ゃんねらーの優しさではある。
651 :
京子 :02/05/24 19:13 ID:???
>613,639 さぁ、隆さん。今こそアレを踊るべき時よ! 2ちゃん名物「正直、スマンカッタ!!×3」音頭を。
ヨシマツHPのアドレスどこ?
653 :
名無しの笛の踊り :02/05/26 01:46 ID:BRlh3XKM
岡○と食べとY松は△関係なのか?
いやあ、始まってはいたけど、あっという間に終わってしまった、って優香
>>653 うpされている「論文」を眺める限り、反省してゲンダイオンガクの
悪口をやめたわけではなく、これ以上新ネタを思いつけなく
なったからやめただけに見えるが。
いつまでも「世紀末」「疾走」「歪んだ」「鳥」「歌」「プロぐれ」「謳歌」「…の形をした」のキーワードばかりで 自作を語るの、いいかげんやめたほうが…?
>>657 うむ、とりあえず「世紀末」は終わったんだからさ(藁
いまさらプログレとかいわれてもね。 疾走もせいぜい80年代のキーワードだな。
>>656 音楽だけじゃなくて、雑文もネタギレということ。
>>656 吉松のゲンダイオンガクの悪口は、同じ事を繰り返し書いていただけで何ら発展性があったわけではない。
ネタ切れを意識しているってことは、それの不毛さに気付いたということだから、精神の成長と言ってよい。
赤飯を炊いてお祝いをするべきである。
あんた精神曲がっているYO!
まっすぐな精神なんて、馬の肥やしにもならんぞ(w
また、この板で「現代音楽を聴くやつは精神病」的発言をして、火だるまになっている奴がいるね。 自分の発言の不毛に気付くだけでなく、あの手のヒトを焚き付けてきたことの責任も取れよ。
誰に対してモノ言ってるのかはっきりしろよ(w
>>666 文脈を追っていけば、誰に対する物言いなのかが明らかになると思うが。
668 :
>667 :02/05/31 00:44 ID:Zs6SjUFY
誰に対してがはっきり書けよ
669 :
名無しの笛の踊り :02/06/01 23:02 ID:1xoS5tyg
667は単なる厨房と判明しました(ワラ
このスレレベル低いな。 ヨシマツだからか?
ヨツマシだから、「曲が期待はずれだ、ツマラン」以外に レスの付けようがない。
>>671 そう思うなら放っとけ。
しょうもない文章を垂れ流すのをやめるのなら漏れも放っとくつもり。
さっさと消えてほしいのだが、なかなか消えないので積極的sage
「フラクタル氏の生涯」等がCD化されたら聴いてみたいと思うけど、交響曲はもういいや。
こんど吉松のプレイアデスをひくんですが、なにかよいアドヴァイスはありませんか? なんかどんな風に弾いてもよく聞こえてしまう反面、どんな風に弾いても途中で飽きてくる。
>>675 そういう曲なのだから、仕方がない。
冒頭の何小節か弾いて、後は省略というのはいかが?
>>675 曲目変更の挨拶をして、初期ケージのきれいな曲を弾くのも一興。
プレイアデスよりもずっと簡単だし。
ともだちを連れてきて、『ランダムバード変奏曲』を弾くのも良い。 難しいが、同じ吉松作品でも『プレイアデス舞曲集』よりずっと内容がある。
679 :
675 :02/06/07 01:15 ID:uwI7/8d.
んー、どうしてもそーなっちゃうのかあ。 あきらめて普通に弾くしかないんかなあ。 飽きてくるけど。
680 :
675 :02/06/07 01:17 ID:uwI7/8d.
食べのCD聞いててもつまんないもんなあ。
>>680 音はキレイだよね。でも、どうせ聴くならシベリウスの作品集を聴いた方が。
682 :
名無しの笛の踊り :02/06/07 03:48 ID:lQg6V1iY
>>677 >初期ケージのきれいな曲
たとえばどの曲? 探して聴いてみたいので教えてチョン曲げ。
683 :
675 :02/06/07 04:10 ID:???
>>682 あ、たぶんIn a landscapeとか、プリペアドのやつの一部とか、そこらへんでしょ。
まあケージの作品はどれをとっても美しいけどね。
4分33秒でも。
>>675 そうおっしゃる方が何故「プレイアデス舞曲集」などを。。。。
685 :
名無しの笛の踊り :02/06/07 04:15 ID:lQg6V1iY
>>685 ノン・プリペアドピアノのための作品
ヴァイオリンとピアノのための「6つのメロディ」
「4部分からなる弦楽4重奏曲」
あたりはマストアイテムかな。
プリペアドピアノものは、好き嫌いが分かれるからな。
でも、聴いてみるならナクソスから出ている2枚がコストパフォーマンスが
良いのでお薦め。
打楽器のための作品も良い。
ヨシマツは英国でも大人気らしい。英処女でもチャート入りしてたし
売れ線を狙っているくせに、日本のある店ではクセナキスの作品程も売れていないようだが。
689 :
名無しの笛の踊り :02/06/07 21:07 ID:FjKg1seE
松本隆と吉松隆って名前も似てるが、出身地や経歴も似てるな。松本は港区出 身で中学から慶應。吉松は渋谷区出身で高校から慶應。年齢もほぼ同じ。だか ら何だと言われると困るが。
やっぱ終わっているよ、このスレ・・・・・
691 :
675 :02/06/08 01:07 ID:???
>>684 悪いか?
漏れはケージも吉松も好きなんだ(まあプレイアデス辺りの時代までは)。
もちろん作品の傾向は全然違うけど。
なんでプレイアデスにしたかって言うと、現実的に、楽譜が手に入るし、やっぱケージのって観念的過ぎる傾向はあるからなあ。
もちろんそれが美しいんだけど。
でもホームコンサートみたいなので弾くから、やっぱちょっと禁欲的過ぎるかなあと。
で、弾いてみたらなかなかもたせるのがムズイなあって思ったわけ。
692 :
名無しの笛の踊り :02/06/08 09:05 ID:p767wDyE
↑要約しますと「下手だから簡単な曲しか弾けない」となります。はい。
「プレイアデス」Uaならヴァイオリンorまたはフルート奏者を巻き込む手もあるけどダメ?
アカンと思うYO!
誤植スマソ。 ×ヴァイオリンorまたはフルート奏者を→○ヴァイオリン奏者またはフルート奏者を…でした。 675様練習はかどってますか?お夜食をどうぞ。 /■\ ( ・∀・)っ◎旦~
696 :
675 :02/06/11 23:21 ID:???
>>695 サンクス
ご馳走様。
演奏会は好評だったよ。
ご年配の、あまりクラシックを知らない方たちが多かったのに、漏れに話し掛けてきてくれたりした。
やっぱなんだかんだいって吉松作品って、そういう感動を多くの人に与えてくれるって意味で普遍的な魅力があるんだと思うよ。
>>696 そういう理屈だと、ベートーヴェンの32番よりもプレイアデス舞曲集の方が
普遍的な魅力がある、ってことになりそうなので、漏れは遠慮したい。
>>697 そう偏屈にならずにいろいろ聴いてみなよ。
>>697 いろいろ聴いてみたから、こういう結果になったんだと思われ。
> ご年配の、あまりクラシックを知らない方たちが多かったのに、 > 漏れに話し掛けてきてくれたりした。 ご年配の方々のアイドルになりたければ、吉松作品より美空ひばりを演奏 した方が効果的だという罠。 700ゲト
ベレーかぶっているひとだよね?
ヒゲの怪しいオッサンでしょ?
703 :
名無しの笛の踊り :02/06/14 17:36 ID:oLscu9JQ
音楽界の麻原彰晃と言われています。
音楽界のナンシー関という話もあり。 しかし、ナンシー関みたいに悪口が芸に昇華されているレベルには達していないが。
ゲンダイオンガク関係者ハケーン(ワラ
本日の長木誠司ホームページのエッセーより。
『。。。終演後、藤岡さんと初めてお話ししました。前々から軽いのりのひとだと
思っていたのですが(!!)、実はしっかりとしたポリシーを持っている方で、
その印象はちょっと和らげられました。とにかく、このオーケストラにかける
心意気が伝わってくるので、私はこういうのには弱いのだなあ...。ご本人は
吉松作品ばかりやっているわけですが、それもかなり意図的。
「アンチ吉松・アンチ藤岡」が出るまでやろうという、言ってみれば確信犯。
どうやらその動きが見えてきたので、やっとほかの作曲家を演奏してもいいかな、
というところだそうです。・・・・』
で、この演奏会で「やっと」取り上げられた作品が、
バルトークの弦チェレなんだとさ。
>>704 ナンシー関さんは、数日前に急死なさいました。まだ30代だったのに。
ご冥福をお祈りします。
> で、この演奏会で「やっと」取り上げられた作品が、
> バルトークの弦チェレなんだとさ。
で、いけべぇの作品を演奏したって話じゃないの?
所詮、その程度の選曲眼の持ち主だってこと。
藤岡っていわゆる好漢だと思うけど、好漢なら良い演奏が出来るってものでも
無いからねえ。
>「アンチ吉松・アンチ藤岡」が出るまでやろうという、言ってみれば確信犯。
> どうやらその動きが見えてきたので、やっとほかの作曲家を演奏してもいい
> かな、というところだそうです。・・・・』
そもそも、この戦略がメチャクチャ。
アンチ吉松の増加とは言うが、そもそも吉松の近作に協力的な指揮者など藤岡
しかいなかったはず。アンチ吉松が増えた今だからこそ、吉松作品を演奏する
というポリシーだったら、私にも理解出来るのですが。常に多数派に属してい
たい、などというのは、ポリシーとは言わん。節操が無いだけだ。まだ、吉松
の現代音楽批判の方が一貫性がある(先月の音友でのインタビューで、その一
貫性に自ら泥を塗るようなことをしてしまったけれども)。
> ナンシー関さんは、数日前に急死なさいました。
あの人の文章は、誰もが気軽に接することが出来る面白いものであったが、その
実、人の本質を鋭利に抉っていくようなところがあった。
>>704 が言うように吉
松のピントの外れた現代音楽批判などと同列にされるべきものでは無い。貴重な
文筆家を失ったものだと思う。
-
709 :
>706 :02/06/19 09:11 ID:/0ZYEvY.
長木はヒドい
長木は何で誹謗するのかね? 細川と同等な作曲家と言うことを認めてしまっているようにしか思われん。
細川も吉松も両方ともに逝ってヨシ。 この2人が日本を代表する作曲家だというなら、日本の現代音楽になど存在価値は無い。
だから価値無いのとちゃう?
>>712 松平頼則も、武満徹も、湯浅譲二も、八村義夫も、近藤譲もいるのに?
馬鹿は、せめて作品を聴いてから言いましょう。
714 :
名無しの笛の踊り :02/06/27 16:07 ID:73zY9lVw
ピアノ曲は技術的に洗練されてる?
昔の作品は結構好きなんだけどな。「鳥たちの時代」とか「天馬効果」あたりは今聴いても充分聴ける。 (ガイシュツスマソ) でもこのヒトはもう90年代初めでおわってますな。ネタ切れもいいとこ。 「鳥と虹によせる雅歌」あたりはかろうじて聴けるけど、これも「鳥たち」の焼き直しだからかね(ワラ) 交響曲第3番?一度CDプレーヤーにかけて、それっきり。 まあね、小林よしのりほめる程度の感性だから、所詮そんなもんでしょう。逝ってよし! いちおう元ファンとしては残念だが、後は彼の定向進化をアタタカクみまもってやるべし! ↑↑ げげ、これぢゃ元ホンカツ教徒だって、バレバレぢゃん。痛すぎ!!
716 :
名無しの笛の踊り :02/06/30 00:50 ID:7XwiWULk
さらしあげ
715ヴァカ丸出し
また性懲りもなくいしづかが盛り上げてるのか。 しつけえよ。おまえみたいな粘着が居るから、かえって吉松を大物と思う奴が出てくるんだyo.. いいかげんわかれや..アフォ
いしづかかよ。。。
吉松の近作は駄作、聴けるのは「鳥たちの時代」まで、という書き込みは、皆いしづかか? な、わけねーだろ。吉松ファソは現実を見つめた方が良いと思われ。
>>715 定向進化…懐かしくも恥ずかしい本勝語(ワラ
でも漏れはあいにく吉松の滅びへの暴走に付き合ってやれるほど暇じゃないね。
そもそもヤシの書く音楽が「アンモナイトの甲羅」や「マンモスの牙」ほどの価値もあるのかね。
>720 いしづかハケーン
交響曲第5番録音記念age
ヨシマツ,コウキョウキョクダイ2バンノスケルツォハ、ナンデエンソウサレナカッタンデスカ?
>>721 それを言ったら、オリヴァー・ナッセンの曲だってそうだ。
ナッセンの曲も ここ で引き合いに出される程のレベルだと思われず。
727 :
721 :02/07/11 02:26 ID:CEvNXCiQ
>>724 漏れはまだナッセンの曲は聴いたことがない。スマソ。
しかしどちらにせよ、少なくとも「アンモナイトの殻」や「マンモスの牙」みたいに
吉松の曲が「化石」としてでも後世に残ることはない、ってことでケテーイ!!
728 :
名無しの笛の踊り :02/07/11 07:11 ID:oFeiUf/I
朱鷺に寄せる哀歌、や、チカプ、デジタルバード組曲くらいは残ると思われ。
交響曲6番期待
sage
交響曲第15番期待age?
>>729 「第3や第4で何もできなかった吉松が第6になったからといって何が出来る
というのか?」
とシェーンベルクを気取ってみるテスト。
最近怪しい
なにが怪しい?
736 :
名無しの笛の踊り :02/07/20 15:42 ID:tsVgztRk
天体嗜好の作曲家にはエストニアのシサスクがいる。鳥の鳴き声にこだわったのは メシアン。
センセ、サガッテイマス。
hunuu
レコーディング順調のご様子
交響曲5番なら録音しないでもイイです。正直ツマンなかった。
741 :
名無しの笛の踊り :02/07/30 00:12 ID:iPNBw6m6
相変わらずえらそうに批判してる人が多いね。
吉松さんを批判するってのは、クラシックファンのたしなみになってしまいましたから、 しょうがないと諦めてます。 つっこみどころが多い文章を発表してしまう、危機管理意識の希薄さが問題だと思いますし、 作品的にも「サイバー・バード」程度の質を維持してくれていたなら‥‥。
でも、「朱鷺によせる哀歌」や「天馬効果」に比べると格落ち感が。
>>744 純音楽ヲタはみなそういうよね。確かにあれらの作品は完成度が高くて、純粋だと思う。
でも、よし待つ独特のミクスチャー的世界は、サイバーバードあたりの時期の曲のほうが楽しめると思う。
お固い現代音楽としても十分通用するのが、「朱鷺」であるなら、洒落たアヴァンポップとしても通用するのがサイバーバードとか、地球にてとか
そこらへんの曲なんじゃない?
べつに「朱鷺」が悪いって言ってんじゃなくて、格落ちってことはないんじゃないか?ってこと。
全然違う良さがあるね。
あれがアヴァンポップとして通用するというのが、純音楽ヲタの思い込みだと思うぞ。 アヴァンポップをナメるな。
>>746 では、「アヴァン・ポップ」を定義してください。
それより漏れは、
>>745 がどういうアヴァンポップを聴いているのかが気になるな。
吉松はスバラスイ!! 交響曲は第5がサイコーだ。
ホメゴロシハヨクナイトオモワレ
そんなつもりはありません。下手な煽りは止めて下さい。
このところ音友からスコアが立て続けに出版されてる。 「サイバーバード」の出版キボーン!
そして、最後のフィナーレは春の野をただひたすら駆けてゆくようなロンド。 事故という「冬」を乗り越えて新たな「春」の野に踏み出す田部さんを象徴して いる…と言ったら標題的にすぎるでしょうか?。これは実を言うと、大好きな シューマンのピアノ協奏曲イ短調のフィナーレのロンドへのオマージュ。あの曲 はシューマンが愛妻クララに献呈した曲。「女性」への賛歌という点では先輩格 というべき名品です。 (2002.3.26 吉松隆) ……ヤ、ヤパーリ
セ、センセ。。。
>>753 5日かけて調べたんだね。チガウ?
違うならお気に入りディスクを挙げてみてくれ。
センセ、交響曲2番改訂しているヒマがあったらはよ第6番作曲してちょ
>758 それよりもバシュメットの為のヴィオラ協奏曲の方が気になるyo!
>759 草加
761 :
名無しの笛の踊り :02/08/09 01:02 ID:JfFQQ23g
>760 煎餅
草加市民ナメてんじゃねえぞゴルァ!(゚Д゚)
>>757 ヴァカ!
お気にディスク?
NANI NANI,CARTOON/SM,Mystic Fugu Orchestra,GODARD/SPILLANE
COBRA(2枚組)DURAS:Duchanp,Naked city,アルバム名じゃないけど「狂った果実」「フォー・ユア・アイズ・オンリー」(高橋悠治のCDにも入ってる。)
「]W」(向井山朋子のCDに入ってる)ETC.
気に入ったやつだけでもこれだけあるし、気に入んない奴含めると3倍くらいあるし。
それでも全然足りないほどゾーンのCD出回ってるし。
一応ファンよ。マニアまではいってないけど。
まあだからなんだって言われると、答えにつまるんだが。
デレクベイリーもかなり好き。
ミッシャ・メンゲルベルクも。
吉松も好き。
こんな奴がいたらおかしいか?
>>753 ゾーンを愛聴する人間が、サイバーバードでの須川のソロの一体どこを評価
してるのかは、ちょっと気になるものであるな。
>>757 おまえみたいな、人間をステロタイプでしか想像できないヤツが
現代音楽=無調=非人間的ってステロタイプで押し切る吉松を批判できる身分なのか
よーく考えてみなさいっていうこった
好みが逆というだけで、人間の出来が同じなの
分かるー? ヴァカだからワカンネーカ?
>>764 全然違うタイプのサックス奏者だからおもしろいんだろ!
>>755 脳内の愛妻、田部に献呈か…。 ゾッ!!
>>766 須川の即興能力の無さは、ジャズやピアソラを演奏するには致命的だと思われ
客観的に議論を読んでみると、 ジョン・ゾーンの曲名だけ挙げて得意になっている奴から、 一番ステロタイプな匂いがするんだけど。 ジョン・ゾーン好きの立場から吉松の近作を論じるというのは、 今まで無かった視点なわけで、 そこを突き詰めていけば、今までに無い吉松論が出来そうだし、 正直、興味もあるんだが、 出てくるのが低レベルな罵倒ばかりというのは、一体どういうことだ?
イーじゃん別に聞いてて面白きゃあさ。
聞いててつまんないから、これを楽しめる視点(聴点?)を伺っているわけだが。
つまんないんなら聞かなきゃいいじゃん・・・・・。って言ったらミもフタも無いか。 吉松はどっちかいうと「創作クラシック」+ジャズやらロックやらと思って聞くのがいいんじゃないか? べつにアヴァン・ポップだとかいう必要はないんじゃないの? >746の馬鹿さ加減はどうだろう。アヴァンポップにだってピンきりあるわけで、 例えば一つのアヴァンポップの作品を評して「現代音楽としても通じる」と言った時に、 「あれが現代音楽として(以下略」と反論されてみい。 いやあ、ナメるって便利な言葉だね。
>>772 通用するってのは、少なくともキリじゃないってニュアンスを含むんじゃないの?
775 :
763 :02/08/13 05:20 ID:???
>>769 なんだよー!
挙げろって言われたから挙げたんじゃん。
第2番改訂版聴きに行くか迷ってる。
漏れも三鳥居ホールにテラ聴きにいこうかな。
漏れは、藤岡以外の指揮者が振る演奏会なら行ってみようと思う。よって今回は見送り。
迷っている人が多い様子
>774 だからって安易に「ナメルな」とか偉そうに言って欲しくないね。 自分が何してんのだか知らないが、 すぐ「ナメルな」とかいう権利はだれにもないはずだ。
>780 アヴァンポップを愛していて、かつ、そうした音楽に匹敵する価値をどうしても 吉松氏の作品に見出せない人には、「ナメルな」と言う権利があるんじゃない?
第2番改作期待age
>781 謙虚になりなさい。 「ナメる」なんて言葉相手の価値観と人格を否定する言葉だ。 軽軽しく使うものじゃない。 簡単に人を「舐めてる」と言える者こそ人を「舐めてる」のだ。
>783 自分の価値観の立脚点も示さずに「通用する」などと言い切ったりするのも 相手の価値観と人格を否定していることには変わり無いと思うのだが。
人の発言の言い回しに反論している暇があれば、 吉松がアヴァンポップとして通用すると考える根拠を 書いた方が良いと思われ。 それをしないから、 アヴァンポップを舐めている アヴァンポップ好きの価値観を否定している ってことになってしまうんではないの?
781はDQN。
ワラタ
ヨシマツセンセにマジで質問です。 交響曲第2番「テラ」のスケルツォは今回作曲したのですか?それとも発表時に削除した曲の復活ですか?
「寺」??
竹宮恵子『地球(テラ)へ....』ってあったでしょ?
漫画に交響曲? こらあかん、すぎやまこういちレヴェルだ・・・
>791 彼はもともと漫画チックに交響曲を書いてるんだよ。 そこがいい所なんだけどなあ。 わからんかなあ。
自分がイロモノであることを素直に認めていれば、まだ可愛げもあるのだが。
792ワラタ
>>竹宮恵子「地球(テラ)へ....」 作品のタイトル付けに、充分ヒントになっていると思われる。 ちなみに作曲家の青島広志(合ってる?)氏は自他共に認める少女漫画通。 スレと関係無くスマソ
796 :
792 :02/08/25 21:46 ID:???
>792 結構認めてない?音楽現代のエッセイとかに平気で漫画や怪獣映画のこと書くし。 >795 青島広志いつかBSマンガ夜話に出ないかな。
交響曲第2番「テラにて」初演祈祷age
現代のブルックナー=吉松隆センセ
>798 女にモテないところだけ似てる。
800 :
名無しの笛の踊り :02/08/29 03:17 ID:U7SDRlPs
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< 800 を頂く UU ̄ ̄ U U \_____________
改訂初演記念age
在京オケがポピュラー名曲で客引きにはげんどるが 日フィルがこういう曲をメインに定期を組むことに敬意を表する。 曲の良し悪しはともかく
>802 それにしても曲が悪すぎると思うが、、、
指揮者モナー
>>804 藤岡がポピュラー名曲を振っても聴きに行く奴なんて限られるだろう。
それなら吉松でも振らせておけ、というのは、一つの見識と言える。
吉松の出る日フィル定期は人気高いの?低いの?
低い 少なくともまともな客は少ない いがったいがった専の日フィルをダメにするファンは最前列で聴くだろうが
>807 本当? 交響曲第5番初演は賑わっていたよ!
>808 ダメなファンでか?
810 :
腐れ外道 :02/09/05 00:32 ID:/frHXmmi
買っちゃいました。「朱鷺によせる哀歌」のミニチュア・スコア。音楽之友社 税抜き1200円 自筆譜のコピーで見にくいわ。全曲にわたって '#' が一度も出てこないなど、なか なかおもしろい。
前に出ていたのが、そのまま小さくなっただけなのか。 あの筆跡に味があるということも出来るだろうが、ミニチュア・スコアに すると読みにくさだけが先に立ってしまうような気が。 同時に出版された、矢代の交響曲のミニチュア・スコアを先に買うことに しよう。
812 :
:02/09/07 00:37 ID:L6cQ7OST
改訂版といっても、2楽章を追加しただけ。 ブルックナーというより、芥川也寸志。 しかも、あの気の抜けたようなスケルツォではただの改悪。 ギター一本の方がよっぽどいい。 藤岡の指揮も相変わらずで、2、4楽章ではリズムを合わせるのがやっと という感じだった。 少しでも期待して行った僕が馬鹿だった。
>>812 スケルツォは、3番以降に良く聞かれるタイプのスケルツォだったな。
この人、マジで枯渇して来た感が強い。
1楽章と3楽章は良い。
4楽章は(以下省略)。
814 :
名無しの笛の踊り :02/09/07 14:52 ID:57yohJ52
行かなくてよーかった
(スケルツォ無いほうが良かった……) と思う人は会場に何人いただろう……。 おそらく半数以上? あと、藤岡のベートーヴェンは聞けたものじゃなかったね。
聴きにいったアナタたちが悪い。
藤岡とつるんでいるのが、吉松の人生最大の失策だと思うのだが。 新作の初演を行い、忌憚の無い意見を言ってくれる指揮者が尾高か、井上であった なら・・・・。
うむ藤岡と組んでから曲の質が落ちた。
820 :
名無しの笛の踊り :02/09/08 03:00 ID:HRPg+azP
6日の日フィル逝きましたが 結構空席目立ちましたね(いつもあんなもんですか?) 「地球にて」を聴いた感想ですが ○4楽章の打楽器パワーアップって、一体どこが? (あんなに冷め切ったフィナーレにガッカリ) ○スケルツォ、これを最後に封印してほしい (5番の2楽章よりマシだけど、単独でも二度と聴きたくない) もうこれ以上、作品を改悪していただきたくないです
アンチヨシマツ必死だな(藁
アンチヨシマツは、そもそも2番の改訂版などを聴きに行ったりはしません。 演奏会に行った人というのは、そこそこ吉松作品に期待している人達のはず で、そういった人達にすら呆れられはじめている事態の深刻さに、思いを至 らすべきだろうね。 吉松をダメにしているのは、藤岡とダメなファンだということが良く分かっ た一幕でした。
アンチヨシマツ本当に必死だな(藁
ダメにしているのは吉松自身だろ それから音楽ジャーナリズムが吉松一流のクサイ話題作りに興味本位にのるのもイカガなものか
まあ、化けの皮も剥がれてきている昨今ですけど。 > アンチヨシマツ本当に必死だな(藁 ここに至って、こんな支持者しかいないんだから、もうダメだよね。
藤岡はバカ
吉松の延命策をとりたければ、ジャパン・アーツは藤岡以外の指揮者と吉松 を組ませるように努力すべし。 藤岡以外の指揮者といってもピンからキリまでいるだろうが、藤岡ほど音楽 性も無く、頭も悪い指揮者はそうそういないから大丈夫。 でも、沼尻が振った交響曲1番を聴いて、藤岡の方が良かったと書いちゃう 批評家がいるんだよね、信じられないことに。
その評論家だれ?
音楽現代でそんなコンサート評を書いていた御仁がいたと記憶している。 あと、高本秀行氏とか(火暴)。
>829 音楽現代も高本が書いたのか?
評論家じゃねえよ! ただの2ch荒らしだろうがヴォケ!
音楽現代は高本氏では無かったよ。 >831 そんな2ch荒らしとメールのやり取りをして、批評の批評コーナーにまで登場 している吉松センセって何だかねえ。
>832 何だ、そりゃ?
デイリー見てみィや!
はぁ、今回もやはり「ジャイアンリサイタル」であったか……(´・ω・`)ショボボーン。 でも吉松的にはCHANDOSレコーディングの材料が増えて、川 ̄┏∀┓ ̄川ウマーなんだろな。 最近の改訂ラッシュはブルックナーというより、「1粒で2度3度美味しい版権」を目指すストラヴィンスキー的戦法かな。
ワラタ
初期吉松のファンは、今度の日曜にNHKで放送される 「マーマレード回路」をチェックしておくべし。
『オレンジマーマレードサーキット』放送記念便乗質問。 曲中様々な声遊びをしてはしゃぎ、最後に元素の周期律表を読み上げる 声の主の正体を御存知の方、情報公開きぼんぬ。 (当方、亡くなった妹の子供のひとりと推測。)
839 :
名無しの笛の踊り :02/09/13 23:52 ID:8LoQIcNr
>>最後に元素の周期律表を読み上げる 眞鍋理一郎の「かえせ!太陽を」(ゴジラ対ヘドラの主題歌) のパクリにしか思えんかった。 まあ、吉松はリスペクトのつもりだったのかもしれんが。
アンチヨシマツ必死だな(ワラ
吉松氏の場合: 彼の作品をなぜ頑なに拒否してきたのか。それはある雑誌のインタビューをたまたま読んだことから始まります。 吉松隆が現代音楽に対して挑発的な言動をしていることは周知のとおりですが、それ自体についてはべつに「ちょっと調子に乗ってるな」くらいにしか思ってませんでしたし、彼の取り組み方そのものがひとつの現代音楽の帰結として(ある程度好意的に)見ていたほどです。 インタビューには次のような言葉がたしかありました。 「現代音楽家をひとつのホールに集めて天井を落としてやろうと(笑)」 読んだ時期は阪神大震災から間もない頃。 建物の倒壊がどのようにおこるか、目の当たりにした被災者として、その傷の癒えない一人の現代音楽家として、正直怒りを感じました。 あの震災で亡くなられた方の中には現代音楽ファンもいたでしょう。 私たちの不幸を望む人間の作品を紹介する必要がどこにあるのでしょうか。 つまり演奏しないことによる減収を懲罰と考えた、ささやかな意思表示だったのです。 しかし震災後すでに時間もたち、氏の発言も震災を想定してのものではもちろんないので、もういいでしょう。少なくとも作品自体は今流行りのものよりはまともですから。 高橋氏の場合: 高橋悠治に関してはすこし理由が違います。 彼の「思想ごっこ」については書くのもわずらわしいので略しますが、かつて「戦う音楽」で他を批判したわりには、現在の自分を総括することもできない、なんだかなぁ・・・という感じ。 簡単に言えば、そんな彼の「思想ごっこ」に付き合う気持ちがないことと、同じように著作権使用を通じて中途半端な行動に金銭的援助などしたくない。 これまた演奏しないことで、彼の人格に対してちょっとした批判をしたつもりです。演奏家が作曲家にできる抗議活動はとにかく演奏しないこと。私一人がそんなことをしたところで痛くも痒くもないでしょうけど。 しかしそんな彼もすでに過去の人。活動も目立たなくなり、21世紀になった今、作品だけは20世紀現代音楽の一ジャンルとしてみてあげるのもいいかな。
>841 笑ってはいけないのだろうが、笑ってしまった。許せ!
「マーマレード回路」は、「朱鷺」ほどじゃないけど、それなりに聴ける作品でした。 最近の交響曲と比べると、大傑作のように思えたのだが。
アンチヨシマツ必死だな(wara
「朱鷺」のスコア買っちゃいました。 譜面見ながら聞いて、この曲の素晴らしさを再確認しましたよ。 特に、左右に割り振られた楽器群の扱いの巧みさがよく分かった。単に鳥の形を 模した楽器配置にしたというだけじゃなくて、音響として非常に効果的に 仕上がっていますね。
大型のスコアは見たことあったけど私も今日買いました。 解説を読んで70小節目の工夫を知ってへーっと思った。 献呈がうける
内容は関係ないのね>846,847
朱鷺は内容あるじゃん。良い曲だと思う。 でも、誰かが言っていた「ある程度以上の複雑さを、頭から信じていないような スコアの書き方」という評に激同なんだが。
850 :
萬歳楽 :02/09/17 23:08 ID:7iVs0NYC
「天馬効果」の楽譜も出てるようだけど、買った人はいるのかな?
>>850 渋谷タワーのクラシック売り場の一角で立ち読みしたことはある。
買いなよ
853 :
sage :02/09/18 19:06 ID:uG5Z+4sa
841 はどっから来たの?
854 :
sage :02/09/18 19:07 ID:uG5Z+4sa
841はどっからきたの?
>845 藤岡さん、大好きです。でも、アルルの女を知らなかったっていうのは ちょっとショックです・・・。 先日の日本フィルの定期演奏会、とても良かったですヨ。
>855 そりゃショックだよね
>856 はい。
次の改訂作品は何?
859 :
名無しの笛の踊り :02/09/21 01:49 ID:GpsQU2gb
くそ、マーマレード聞き逃した… 最後に聞いたのは18年まえ…。
860 :
名無しの笛の踊り :02/09/22 22:29 ID:RTUN1KMD
age
841はきちがいだろう。
>859 1984年5月20日「現代の音楽」でオンエアされた時は、 「何かを入力するとマーマレードがどんどん出力されるような機械を想定して…」 と吉松氏本人が解説した記憶があるが、語りは録音しなかったためうろ覚え。 2人でよく酒を飲みながら夜通し激論を交わす仲であるにもかかわらず、 西村氏はこの曲の隠れた意味については御存知無い?様子。(´・ω・`)ショボボーン。
863 :
名無しの笛の踊り :02/09/23 11:10 ID:pVb9Fy0n
マーマレードや、その当時の室内楽、合唱作品などCD化して欲しいね。 吉松はシンフォニストになりたいらしいけど、彼のリリカルな世界は 小品としてこそ発揮されるように思うよ。
彡彡ミ彡 彡 ´∀`) < アトムハーツ! (]づ∞´]つ― / / :ヽ| ´(__)_)
マーマレードってテープ作品かなんかでサンソ...とか言うヤツ?
アトムハーツはやめて〜
>866 いろんなヴァージョンあるがどれも(以下略)
交響曲第104番を速く作曲してほしい
>>865 そうそう。本人にメールしてみたが、想像どおりなしのつぶて…
あのぅ・・(以下省略)。
ピアノ協奏曲第2番希望。 マジでピアニスティックな曲。 田部さんに弾いてほしい。
交響曲第6番早く初演して下さい
>872 作曲してないだろ?
渋谷での新作の水槽曲を聞いた人いる?
age
>868 「速く」作曲とは最近のオーヴァーワークの風刺か? おれも水葬レポきぼーんぬろりお。
朱鷺、すき。あげとく。
おちてるな。あげ
このスレ、長生きだなあ
880 :
名無しの笛の踊り :02/10/10 23:16 ID:O79AWGln
ピアノ協奏曲がだいすきなんだけど、この流れでそういうのはまずいのか? CDに一緒に入ってる、鳥は静かに・・・、もいい。
>880 いいんでないかい。 ピアノ協奏曲いいよね。
ヨシマツは「大曲」作曲家だね。「大作曲家」かどうかはともかくとして(藁
>882 あまりにセンスの無い中傷(藁
882ワラタ
884 まじで!?
被害妄想だけは一流の作曲家であるな
888 :
名無しの笛の踊り :02/10/15 09:29 ID:kMkMAPCu
マーマレード聴いてみたい
>>886 ホルスト・シュタインに捧げる賛歌かと思ったW)
評論家に叩かれたトラウマあるね>ヨシマツ
>>889 読んでから、笑いました。
892 :
訂正 :02/10/16 16:20 ID:???
>>889
何を訂正したの>892
あげ
895 :
これでいいのかな? :02/10/20 00:35 ID:4nx4/ts+
896 :
できたー! :02/10/20 00:37 ID:4nx4/ts+
半角でないといけないんですね。 ・・・スイマセン
897 :
名無しの笛の踊り :02/10/22 23:58 ID:eIkdn2Iw
I'm gonna let this thread be up.
>>897 Ich kann Englisch nicht verstehen.
あまりにも落ちていて可哀想なのでage
900!
うーむ900か。さすがは吉松だな。良くも悪くも。
901よ、いいがかりは止めて! ヨシマツセンセは日本最高の作曲家だよ。マジ。
ヨシマツセンセは日本作曲界の最高呆
だから良くも悪くもと言っておるに。
交響曲第6番初演はいつですか?