クラシック関係の書籍

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1名無しの笛の踊り
なにか面白いクラシック関係の本はない?
推薦お願い。
2名無しの笛の踊り:01/10/31 00:16
三省堂「クラシック音楽作品名辞典」
3名無しの笛の踊り:01/10/31 00:35
「200クラシック用語辞典」(立風書房)
吉松隆が中心となって編纂したもの。辞典といいながら全然辞典ではない。
自分にとっては結構面白かった。

「聞いて、ヴァイオリンの話」 著者:千住真理子 (時事通信社)
ファンの方以外はお勧めしません。

「音楽史のすすめ」著者:寺西春雄(音楽之友社)
かなりよくまとまっている。入門者におすすめ。

「音楽の謀略」著者:福井 一(悠飛社)
帯に「音楽はセックスと直結している!!」なんて書いてあって、自分と同意見
だと思って買ったが、実に下らない本。中身のない珍本。
4名無しの笛の踊り:01/10/31 00:59
オペラガイド126選 (成美堂出版)
ものすごく写真の豊富なオペラガイド これで1400円なんて安すぎる。
だって200ページ近く、全部カラー写真入りなんだよ。
5名無しの笛の踊り:01/10/31 01:08
>>4
同意。
あれ、逐一権利者に許可とってんのか?
安すぎ。
6名無しの笛の踊り:01/10/31 01:16
「音楽は嫌い、歌が好き」玉木正之(小学館文庫)は?
7名無しの笛の踊り:01/10/31 01:18
>>6 ブックオフで100円の価値はある。
8名無しの笛の踊り:01/10/31 10:27
「クラシックの自由時間」吉松隆 編
かなり勝手なことが色々書いてある。でもまあ、面白かった。
吉松氏はカラヤンびいきなんだねえ。
9名無しの笛の踊り:01/10/31 11:59
10名無しの笛の踊り:01/10/31 12:38
茂木大介「オーケストラは素敵だ」
と「続・オーケストラは素敵だ」
は素敵だ。
11名無しの笛の踊り:01/11/04 08:31
吉田秀和の本が旧約聖書なら宇野功芳の本は新約聖書
で、許光俊の本はコーラン
12名無しの笛の踊り:01/11/04 21:05
2ちゃんをご覧の諸兄姉に是非お奨めしたい本がある

「ピアニストへの道」室井摩耶子著 音楽之友社刊

ピアニスト(を含む音楽家)はいったいどうやって「楽譜」を「音楽」にしていく
のか?その過程の秘密が詳しく書かれている。
よく「楽譜には全てが書いてある」というけれど、それは具体的にどういう事を
さすのか?
それが 例えばショパンの「24の前奏曲」の15番(雨だれ)とか、モーツアルト
のニ短調のピアノ協奏曲とかを例にとって、楽譜入りで詳しく解説されている。

この本を読んで 自分は楽譜を見ながら演奏を聴いて、逆に「ここを演奏家は
どう考えてこう弾いているのか また、この1音に作曲家はどんな意味を
与えたのか」と考える楽しみを見出すようになった。

書店には無いかもしれないが、絶版ではないので注文すれば手に入る。
ご一読を。
13↑くだらん:01/11/04 21:13
同類良本が他にたくさんある
8流演奏家の種明かしなんて
千害あって利無し

門下生の宣伝、ウザい
14名無しの笛の踊り:01/11/04 21:19
やはり、フルトヴェングラーの著作はファンならずとも必読では。彼が単なる演奏家ではなく、
高い教養に裏打ちされた文化人だったことがよくわかる。
15名無しの笛の踊り:01/11/04 21:45
ノーマン・レブレヒトの「巨匠神話」(文藝春秋)と「だれがクラシックをだめにしたか」(音楽之友社)
スリル満点。
16名無しの笛の踊り:01/11/04 21:52
Y泉社の本。
ヤクザな評論家が好き勝手にいろいろ書いてる。はっきり言って藁える。
17名無しの笛の踊り:01/11/04 21:53
山本晋 著 『交響曲録音に聴く 8人の大指揮者』
ドイツの交響楽イタリアの歌研究所 刊
http://homepage2.nifty.com/Mitleid/8.htm

「宇野信者」の信仰告白。
18名無しの笛の踊り:01/11/04 21:56
セロ弾きのゴーシュ。
演奏家の聖書。
19名無しの笛の踊り:01/11/04 22:02
あの偉大なる日本を代表するショパン弾き中村紘子女史の著作本

参考までに
   http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/997878055/l50
20名無しの笛の踊り:01/11/04 22:04
>>16
「裏名盤リスト」は、かなり豪華な執筆陣。
クラシック売り場にもよく置いてある。
21名無しの笛の踊り:01/11/04 22:06
やっぱ片山杜秀氏の文章が楽しい。
22名無しの笛の踊り:01/11/04 22:07
ブーレーズ「徒弟の覚書」はけっこう面白かったよ
あくまでも個人的に
23名無しの笛の踊り:01/11/04 22:07
音楽を専門にやっていなくても知的刺激を得られる本を2冊。

「聴衆の誕生」春秋社
クラシックをめぐる社会状況についての本。
バブルの頃に書かれたのでクラシックを取り巻く当時の日本の状況についての記述は
古いものになったが、それでも今でもおもしろい。

「音楽演奏の社会史」
これも古楽の復興を社会的な側面にかなりの力点を置いて書いたもの。
時代楽器による演奏に興味がある人にはお勧め。
24名無しの笛の踊り:01/11/04 22:09
別スレで出たネタですが、
Alfred Brendel on Music: Collected Essays, A Capella Books
演奏家が書いた本としては納得できるもののひとつ。
25名無しの笛の踊り:01/11/04 22:19
洋泉社と青弓社のクラシック本はタイトルからしてどれも挑発的。

中村さんは(演奏はあまり好きではないが)「チャイコフスキー
コンクール」は割に面白く読んだ。
26名無しの笛の踊り:01/11/04 22:44
茂木大輔「オーケストラ人間的楽器学」(上下2巻) CD付き
マニア向けとは言えない。(だから2ちゃん向けではない)
一般の人でちょっとクラシックに興味が出てきた人向け。難解なことは一切出てこない
が、バカみたいに易しすぎる入門書という訳ではない。
27おやくそく:01/11/04 22:48
諏訪内晶子「ヴァイオリンと翔る」
28名無しの笛の踊り:01/11/04 22:49
メイナード・ソロモン「MOZART」(新書館)
読み応えあるよ!
29名無しの笛の踊り:01/11/04 22:51
200CDシリーズ(立風書房)
ヴァイオリンとオケが特にイイ!
30名無しの笛の踊り:01/11/04 22:57
立風書房も洋泉社も最近クラシックの本、出してる?
あんまり見かけないけど。
31名無しの笛の踊り:01/11/05 00:01
河出の夢ムック
「グールド」と「カザルス」
内容が本格的!
32名無しの笛の踊り:01/11/05 00:07
音楽に生きる バレンボイム
33名無しの笛の踊り:01/11/05 00:10
茂木大輔『オーケストラ楽器別人間学』
>>26とはタイトルが微妙に違いますね(笑)
でもこっちは一巻完結でCDも付いてません
34名無しの笛の踊り:01/11/05 00:18
バッハの音符たち 池辺
35名無しの笛の踊り:01/11/05 00:29
「マエストロに乾杯」石戸谷結子 (共同通信社)
海外有名演奏家のインタヴュー集。かなり豪華なメンバー。
あまり専門的な質問が出ていないのでくい足りないって人もいるかもしれないが
ものすごくミーハーって訳でもない。
結構本音で話しているような人もいる。(表面的なことしか言っていない人もいる)
36名無しの笛の踊り:01/11/05 07:59
>>15
どちらも誤訳満載。ヘンな日本語だよ〜ん。
37名無しの笛の踊り:01/11/05 23:26
age
38名無しの笛の踊り:01/11/05 23:41
>>31
かわでの褒める人多いけど、何がいいのかちっとも分からないよ。
1970年代の音楽現代みたいだよ。
39名無しの笛の踊り:01/11/05 23:44
どんなクラシック関係の本が読みたい?
40名無しの笛の踊り:01/11/06 01:18
なんで玉木の「クラシック道場入門」が書いてねんだ?
41名無しの笛の踊り:01/11/06 01:48
「古楽とは何か」アーノンクール著 音楽之友社
自己の演奏解釈を理論武装する本。翻訳はあの許光俊。
42名無しの笛の踊り:01/11/06 02:03
饒舌な本は不要。カタログを徹底的に読み込むことがヲタの修行だ。
43名無しの笛の踊り:01/11/06 02:22
「ショスタコーヴィチの証言」。
現在では偽書ということでほぼ決着がついているようだが、それでもこれほど読み
返した音楽の本はない。
数々のロシアの作曲家、音楽家、詩人、演出家のエピソードのまさに宝庫。
例えば、
ワーグナーのような(差別主義者の)音楽を聴くなんてと批難されたグラズノフが、
「豚を食ったからといって豚になるわけではない」
と反論した話とか、そのグラズノフはアル中ですごいマザコンだったらしい。
ロストロポーヴィチがプロコフィエフに委嘱したチェロ協奏曲に手をいれて
(書き直して)もらう為に、
「あなたの作品は紛れもなく黄金の傑作です、ただわずかながら銀の部分が含まれ
ています。どうかこの傑作を正真正銘の金無垢にしてもらえませんか?」
と上手にたのんで改作を承知させた話とか…。
ただし一番スリリングなのは、スターリンについてのエピソード。
ハチャトリアンと共作(!)でソビエト国歌を作曲しあわや最終選考でスターリン
の逆鱗にふれて落された話はおかしかった。
いままで読んだ音楽の本では文句なし最高の面白さ。
44名無しの笛の踊り:01/11/06 10:08
「チェリビダッケとフルトヴェングラー―戦後のベルリン・フィルをめぐる2人の葛藤」
斎藤 純一郎 (翻訳), カールステン・井口 俊子 (翻訳) 音楽之友社

二人の苦労が偲ばれて泣けてきます。
45おやくそく:01/11/06 11:54
「魂に響く音楽」
宇野 功芳 (著) 音楽之友社
46名無しの笛の踊り:01/11/06 12:33
>>45の本は、「買ってはいけない」に載ってたな
47名無しの笛の踊り:01/11/06 13:37
43=タコヲタ
シネ
48名無しの笛の踊り:01/11/06 18:27
「ブラームス4つの交響曲」
ウォルター フリッシュ (著)音楽之友社
49名無しの笛の踊り:01/11/06 18:59
>>46
ワラータといえよう。
50名無しの笛の踊り:01/11/06 19:32
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=19451617
バーンと名著!キョホホホホホ・・・
51名無しの笛の踊り:01/11/06 22:44
「カルル・チェルニー ピアノに囚われた音楽家」
グレーテ・ヴェーマイヤー著 音楽之友社

はっきりいって誤植多すぎな本だが
チェルニーに感情移入してすさまじく泣いた
52名無しの笛の踊り:01/11/07 12:57
よしむらこう。著 「古楽CD 賢い集め方」
53名無しの笛の踊り:01/11/07 12:58
マルタ・アルゲリッチ著 「男なんてシャボン玉」
54名無しの笛の踊り:01/11/07 12:59
池辺晋一郎著 「傑作 駄洒落撰集」 NHK出版
55もえ:01/11/07 13:02
かってはいけないはかってはいけない。
56名無しの笛の踊り:01/11/07 13:07
宇野、伝説の名著
『モーツァルトとブルックナー』(帰徳書房)

動物は好きだが赤ん坊は気持悪くて嫌いとか
デブには精神性が欠けているとか
しかしマタチッチの場合は例外だとか
読めば絶版になっている理由がよく分かる赤本。
57名無しの笛の踊り:01/11/07 13:08
聖書
58名無しの笛の踊り:01/11/07 13:22
渡辺和彦「ヴィオリンとチェロの名曲名演」
この著者ってヴァイオリニスト崩れなのか?ヤケに詳しいけど。
とにかく座右に置いている一冊。
59名無しの笛の踊り:01/11/07 13:23
「ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学」
吉川 茂 (著) 日経サイエンス社
60名無しの笛の踊り:01/11/07 14:07
>>52-54
実在しない本はやめれ
61名無しの笛の踊り:01/11/07 14:14
別宮センセが誤訳の本(ちくま文庫)でコテンパンにたたいてたブレンデルの本(音楽の友社)ってまだ出てるのかな?
62名無しの笛の踊り:01/11/07 14:15
誤訳モノは、一種のエンターテインメントとして楽しめるかも。
63名無しの笛の踊り:01/11/07 14:17
「まんが音楽史」(音楽乃友社)ってのがはちゃめちゃでオモロかった。
たしかフランスの本の翻訳
64名無しの笛の踊り:01/11/07 14:20
別宮センセによくネタにされてた和田旦の一連の訳本。
伝記物が多い。デタラメオンパレード。
65名無しの笛の踊り:01/11/07 14:50
あらえびす全集。

座右の書でし。
66名無しの笛の踊り:01/11/07 15:01
>>61
あと、ストラヴィンスキーの回想録ね。
67名無しの笛の踊り:01/11/07 15:04
>>61
アマゾンで検索したら「お取り扱いできません」になってました。
よかったよかった。
68名無しの笛の踊り:01/11/07 21:49
>>34
「バッハの音符たち」買ったよ。今読んでる。
69名無しの笛の踊り:01/11/07 21:55
古楽情報誌・アントレ
2001/10月号

インタビュー:諸岡範澄
ききて:神倉健

各自の自発性が最大限に発揮された響きを追求
70名無しの笛の踊り:01/11/08 00:18
クラシック関係の本って高いよね。
まあ、クラシックファンの絶対数が少ないから仕方ないけど。

大きなCDショップに入ると書籍のコーナーも一通り見る。
欲しい本もあるけど、そのお金でCD買ったほうが良いかなとか、色々考える。
71名無しの笛の踊り:01/11/08 00:26
>>70
つか古本で十分
ヤフオクでいいじゃん
72名無しの笛の踊り:01/11/08 14:48
>>70
やっぱ1枚でもCD買って聴いたほうがいいと思う
本で読んで聴いた気になるのが怖い
73名無しの笛の踊り:01/11/08 14:51
しかしCD買い物ガイダンスとしての本購入なら許せる。
Webがこんな状態じゃ、まだ雑誌や本の価値は当分あると思われ。
74名無しの笛の踊り:01/11/08 14:57
2ちゃん以外もこんな感じなのカー?
75名無しの笛の踊り:01/11/08 20:44
なるだけ翻訳読まないで原書にあたるほうがいい。そのほうが価格的に安い。
7670=1:01/11/08 21:02
もともと本が物凄く好きなんだよね。子供のころから本ばっかり読んできた。
音楽も好きなので、結局「音楽についての本」には目がない。
でも、良い音楽の本は少ないように感じる。そして値段ばっかり高い。
それでこのスレッドで情報を得ようと思ったんだけどね。
77名無しの笛の踊り:01/11/08 21:06
クラシックファンって、本を読む人と読まない人に二極分化されない?
例えばブル8スレの住人で、1890年がドイツ史の大転換点だってこと
知ってる人ってどれくらいいるんだろう?
あ、別に知らなくちゃいけないってわけじゃなくて。
78名無しの笛の踊り:01/11/08 21:11
>>76
欧米には多いよ。amazonとかなら値段も安い。
本好きならもうトライしてるかな?
79名無しの笛の踊り:01/11/08 21:27
吉田秀和「ベートーヴェンを求めて」はどうでしょう。

>>22 「春の祭典」のアナリーゼを初めて読んだときは感動した!
>>34 もうちょっと一つの章が長くてもいいなぁと思う。
>>48 最近読んだけど面白かった!
80名無しの笛の踊り:01/11/08 21:34
メイナード・ソロモン著の「モーツァルト」(石井宏訳)。
モーツァルトファンの甘っちょろい女子学生的幻想を打ち砕いてくれる
すばらしい本だ。
81名無しの笛の踊り:01/11/08 23:09
「春の祭典〜第一次世界大戦とモダンエイジの誕生〜」TBSブリタニカ
82名無しの笛の踊り:01/11/08 23:32
子供向けの本だが、ひのまどかの作曲家の伝記のシリーズ。
普通、子供用の伝記だと余り触れられない、天才たちのはた迷惑な面についてもかなり
詳しく書いてるあたりがなかなか面白い(ワーグナーなんか特にそう)。
実は俺がクラシック音楽を聞くようになったのは、このシリーズを読んだのがきっかけ
だったりする。
83名無しの笛の踊り:01/11/09 00:47
>>56
うちにもある。
ネタとして末代まで所有したい本です。
「天皇陛下」発言が一番笑える。
84名無しの笛の踊り:01/11/09 12:37
漏れの偏見かもしれないが。
音楽を演奏してる連中は、音楽本は読もうとしないし、
CDだって参考程度にしか聴かない。
楽譜は真剣に探して読むけれど。
音楽を鑑賞するオンリーさんは本読むね。
知識から入ろうとするのはいかにもヲタらしい。
85名無しの笛の踊り:01/11/09 14:42
山下洋輔「ピアノ弾き翔んだ」に入ってる「ベートーヴェンかく語りき」は面白かった。
86名無しの笛の踊り:01/11/09 14:59
新潮社から出てた五味康祐の著作。
ハードカバーで「西方の音」
文庫で「音楽巡礼」「オーディオ巡礼」
思い入れの強さってことではあらえびす以上かも知れない。
但しどちらも絶版
87名無しの笛の踊り:01/11/09 21:03
オートグラフ五味の本といえば角川春樹事務所から
「ベートーヴェンと蓄音機」が出てますねえ。
88名無しの笛の踊り:01/11/11 10:20
音楽家の自伝はなかなかおもしろいと思う。素晴らしい音楽家の文章はやはり独特の味がある。
クレメールやティボーの自伝はとてもよろしい。変なとこでナージャの自伝も面白かった。
前にリヒテルの自伝を本屋で見かけたが、八千円という値段にさすがに手が出なかった。
だれか読んだ人おるかい。その他お勧めの自伝などあったらよろしく。
89名無しの笛の踊り:01/11/11 15:14
>>84
まったく低脳な偏見だ。ヴァカ
90名無しの笛の踊り:01/11/12 15:31
三谷礼二「オペラのように」筑摩書房絶版

音楽現代に連載していた「私的演奏家論」
は毎月読んでたなあ(この本にすべて収録)
この人のおかげでラドゥ・ルプーというピアニストに出会うことができた。
またチェリビダッケにも早くから注目していた。
肝心のオペラ演出の方は結局見ることができなかったけど・・・・
91名無しの笛踊り:01/11/12 17:24
最近、書店に黒田恭一の本が並んでいないけど、なぜ?
92名無しの笛の踊り:01/11/12 17:32
>>84

いや、本格的にやっている人は結構本も読んでるよ。
もっとも2流音大生レベルだとそこまで熱心じゃない人も
多いけど。
93名無しの笛の踊り:01/11/13 00:48
わたしの周りのプロの音楽家は本好きな人結構多いけどなあ。
音楽についての本は却ってあまり読まないかもしれないけど、歴史の本とか
紀行なんか好きな人は多い。音楽家は旅行することが多いというのも
関係あるかもしれない。移動中は本を読むことが多いだろうから。
94名無しの笛の踊り:01/11/13 02:54

若者の日本語読解力にギモーン
95名無しの笛の踊り:01/11/16 18:05
キモーンの余地無く定価してるんじゃないの?
96名無しの笛の踊り:01/11/17 23:19
あげ
97名無しの笛の踊り:01/11/19 15:39
グレン・グールド著作集と書簡集。
難しすぎて読めない・・・・
98∴そう簡単には・・・。:01/11/19 15:58
 教えられんな。
99名無しの笛の踊り:01/11/19 17:45
モントゥー夫人の書いた指揮者モントゥの伝記
音友復刊しろや。それとも原出版者と契約切れ?・・・ドコか出してくれ。
100名無しの笛の踊り:01/11/19 17:51
Galina : A Russian Story
日本語では「ガリーナ自伝」としてみすず書房から出ている。 ロストロポーヴィ
ッチ夫人が自分の半生を語った本。 読み出すと一気に読ませる。 単に音楽のこ
とでけではなく、ソ連社会のこと、そしてそういう社会の中で翻弄される芸術家
のことなども実によく語られている。
101名無しの笛の踊り:01/11/19 18:03
とにかく音楽本の価格が高すぎる。特に翻訳本。
売れる部数が少ないから高くなるのもしょうがないかな。原書を入手
するしかいい方法がない。英語なら、
Times Literary Supplement
The New York Review of Books などの書評誌を徹底的にあたって、
おもしろそうな本をamazonその他で購入するのが一番だ。他にも書評誌
はいくつかあるが、音楽に関してなら上記2誌がよくスペースをさいて
批評している。Gramophone誌にも最後のほうに書評欄があるから、それ
も役に立つ。ただし書評レヴェルは上記2誌ほど高くない。
102名無しの笛の踊り:01/11/19 20:34
>>98
じゃ、どうすれば教えてくれる?(笑)

「オペラ歌手はなぜモテるのか?」石戸谷結子 文芸春秋

オペラ歌手たちのゴシップ、ちょっと良い話、ちょっとやばい話、エピソード満載。
お気楽な読み物として。
103名無しの笛の踊り:01/11/19 20:54
>>101
音楽●友社の音楽書(オリジナル)など見ていても種類が少ないし・・・
思い切って言わせてもらえばレヴェルが低いな。買う気がせん。
翻訳書は高いし翻訳の質が信用できんな。
結局クラ・ファンほど外国語の能力が必要なはずの人種はいないということだ。
輸入盤のライナー・ノーツぐらいスラスラ読めなければ欧米人に情報
の点で置いてきぼりを喰らうばかりだ。地道な知識を与えてくれる日本語
文献がきわめて乏しいのだから。いつまでたってもあの曲のこの指揮者の
CDがいいで〜すしか言えないままだぞ。この夏ロンドンへ行ったら
ブルーノ・ワルターの大部な伝記がどの書店にも並んでたっけ・・・
104名無しの笛の踊り:01/11/19 21:26
>>103
ついでに言えば、日本の音楽本というのは、ちゃんとした文章を書く訓練をして
いないような人が書いている本が多い。いったいこの人に書く資格があるのかな、
というような本すらある。
105101:01/11/19 21:37
>>103
ワルターの伝記本(Bruno Walter - A World Elsewhere)は、正直い
ってがっかりした。もう少しワルターの人となりとか、特定の時代背景
の中でワルターがどう考え、どう音楽に取り組んだかなどについての
記述がほしい。 そのくせ変に細かいデータに拘ったりしている。
ヨーロッパ時代とアメリカ移住時代との彼の音楽に対する取り組みの
違いはあったのか、などについて著者の関心が薄いのは不思議だ。
あの本ならわざわざ日本語に翻訳してまで売ろうとする出版社は
ないと思う。
106103:01/11/19 21:49
>>105
フフフ。実際に読んでないから判断できないがどうもワルターマンセーでつまらんらしいね。
まあないよりはましってこと。カラヤン伝(邦訳あり)はどう?
こちらは途中まで読んだがまあまあだと思ったが。
107101 105:01/11/19 22:00
リチャード・オズボーンは、グラモフォン誌では非常に個性的な批評
をする人だ。そしてフルヴェンヲタクでもあると同時に親カラヤン派
の批評家だ。そしてその批評には「イギリスのコーホー先生」的な
直感に頼ったものも多くある。しかし他方、ロッシーニの伝記(これは
オススメ!)のように、きちんと資料をあたって書いている本もある。
カラヤン本は非常に丹念にデータを収集していると思うし、彼のカラヤン
についての前の本(A Conversation With Karajan)のように、御機嫌
とりの目的で書いた本とは違うので、ボクは勧めたい。
しかしカラヤン本として素晴らしいのは、BPOのインテンダントをして
いたウォルフガング・シュトレーゼマンが90年代半ばに出版した本だ。
この本は絶対に翻訳されなくてはいけないと思う。
108103:01/11/19 22:01
バルトーク関係の本2冊。

1) Laszlo Somfai, Bela Bartok: Composition, Concepts, and Autograph Sources (California)
2) The Bartok Companion (Faber)

1)は図書館でざっと読んだだけだがすばらしい。そのうち自分で買おう。2)の論文集は実に有益。
109名無しの笛の踊り:01/11/19 22:10
>>107 に続けて...
シュトレーゼマンの書いたカラヤン本は、カラヤンに対する手厳しい
評価にもこと欠かない。BPOではカラヤンの後ろ盾になっていた人だし、
カラヤンへの好意的評価の記述も多くあるが故に、カラヤンに批判的
な個所の記載は光っている。 どこかの国のアンチカラヤンの高級
ファンや批評家には、とてもあれだけの文章は書けない。
ドイツ語だが、我慢して解読して読む価値は十分だ。
110名無しの笛の踊り:01/11/19 22:19
つうか俺みたいな圧倒的馬鹿のためにも何か紹介してよ
111名無しの笛の踊り:01/11/19 22:29
>>110
ヘルムート・シュテルン「ベルリンへの長い旅」(朝日新聞社,1999年)
元ベルリンフィル首席ヴァイオリン奏者の自伝。感動的だYO!
112コーホー:01/11/19 22:33
結局、僕の本が最高といえよう!
113名無しの笛の踊り:01/11/19 22:48
小沢征爾の「ボクの音楽武者修行」

なんつー稚拙な文章だ・・・夏休みの日記かよ!
114名無しの笛の踊り:01/11/19 22:50
>>113
小澤先生の青春にイチャモンつけんでくれ。
115名無しの笛の踊り:01/11/19 22:50
「クラシックの名盤CD」(文春新書)

三つ巴の意見の戦いと思いきや、馴れ合い談義。

まあ、名前の勉強にはなったかも。
116名無しの笛の踊り:01/11/19 22:52
>>115
ヴァカ売れしてる本にイチャモンつけんでくれよ厨房くん。
117名無しの笛の踊り:01/11/19 22:54
>>115
「クラシックCDの名盤」な。2冊あるぞ。ドキュソ3人の井戸端会議。
118名無しの笛の踊り:01/11/19 22:58
シュトゥッケンシュミット によるラヴェル評伝
119名無しの笛の踊り:01/11/22 01:08
もう話題つきたかな?とりあえずあげておくけど、このまま下がって
きちゃうかな。
120名無しの笛の踊り:01/11/22 01:12
持って行き方が難しい。
あんまり本読まない人向けに紹介してあげるか
外国のものを含めて本当に良い書籍を情報交換するか。
121名無しの笛の踊り:01/11/22 01:18
>>118
絶版じゃないかな? 訳者の岩淵達治は専門がブレヒトだから
音楽方面はイマイチだと思うが、悪くはない。
1221=119:01/11/22 01:22
>>120
両方やろうよ。

クラシック関係の書籍が豊富な書店やCDショップの情報もいいかも。
あと、よく整理された情報が豊富なWEBページなんかも紹介して
もらうと楽しいかも。
123名無しの笛の踊り:01/11/22 02:03
>>62
誤訳というか粗悪翻訳の極致は、コルトー「フランス ピアノ音楽」(音楽之友社)。

とにかく、どのページもすさまじい日本語の嵐で、最初読んだ時は茫然とした。
しかも後書きで、コルトーのフランス語に癖があるせいだと言い訳している。
とにかく、どこから読んでも、心底笑えます。
124名無しの笛の踊り:01/11/22 02:18
>108
おお、その本は使える。
ちなみにラースロー・ゾムファイは国際音楽学会の現会長だ。
125124:01/11/22 02:36
>124
ショムファイ(ハンガリー人だからこう読む方が正確だと思うんだが・・・)
の本は実は大英図書館で読んだ。私の専門は実は15〜16世紀イタリアの
思想史のようなもので大英図書館の稀覯書閲覧室で仕事してたんだけど
疲れて部屋の中をぶらぶらしてたら開架書架にこのショムファイの研究書が
あったのさ。前から欲しかった本がそこにあるとは何たる偶然!
当然貪り読んだよ。良い気分転換にもなった。
126名無しの笛の踊り:01/11/22 02:38
間違えた。↑の名前は124じゃなくて108でした。スイマセン!
127名無しの笛の踊り:01/11/22 02:40
大英 rare books 室は、music も同居のため、モーツァルト全集、シューベルト全集
などもあり、色々と楽しめます。自然採光の読書室はいいね。
128125:01/11/22 02:45
>127
そうそう。そっちの方面でも宝の山。でも趣味の方で興に任せてると
仕事ができないので禁欲してました(笑
129127:01/11/22 02:57
音楽プロパーなら、オーストリア国立図書館音楽分室の開架がすごかった。
書架に並んでいる文献をノートするだけで文献目録ができそうな位の、ものすごい目配り。
寄贈が多かった結果だろうけど、それだけではあのコレクションは維持できない。
「ここを使った仕事を何かで出版したら、一部送ってくれ」と言われた。執念を感じた。
130名無しの笛の踊り:01/11/22 03:04
伊福部昭「管弦楽法」なんてどう?
漢字多くて読みにくいが。
131名無しの笛の踊り:01/11/22 04:02

>129
一部でいいの。
普通、それくらいの規模の施設になると、献本は2〜3冊じゃないかな。
132名無しの笛の踊り:01/11/22 04:03
>>130
たしかに読みにくいが、実用書として最強。

当時の既存のオケの曲をとことん検証し、反映させている。
と伊福部先生の弟子の弟子が言っておられました。
133名無しの笛の踊り:01/11/22 04:09
レコード会社の歴史をまとめた書籍はないの?
「レコードの歴史」っていう本はあるけど総論だし、レコード会社個別の
歴史については殆ど触れられておらず、例えば複雑な統廃合についてのすっきり
とした系譜が全然解らないのよ。
例えば、一時期DECCAがRCA音源のLPを出していたこともあるし、
HMV、EMI、ANGEL、CAPITOLが実際どう違うのかもあいまい
だよね。
その辺りが詳しく記述されている本てないかね。
日本の状況だったらレコ芸で連載されていた「証言/日本レコード史」で
少しは(この記事でも完璧じゃない)頭の中が整理できるんだけど。
134名無しの笛の踊り:01/11/22 06:51
>>125
ひょっとしてジローラモ・メーイとか研究してる?
135ほん ◆OTO5qVl6 :01/11/22 10:22
私が読んだ本をいくつか。

芥川也寸志『音楽の基礎』岩波新書、1971
今でも時々読んでいます。

柴田南雄『音楽の骸骨のはなし』音楽之友社、1978
骸骨論。民謡、および十二音音楽分析の名著。
平凡社あたりから再刊してくれないものでしょうか。

浅見雅子・北村眞一『校歌 心の原風景』学文社、1996
全国の中学校校歌の歌詞を分析するというマニアックな本。
校歌と、地域の歴史、文化、産業、四季の表情、気候や環境意識
などの関係を調べています。面白い。

M.ウェーバー『音楽社会学』創文社、1967
音楽が本職の柴田南雄にも影響を与えてしまうとはおそるべし。
ウェーバーの巨人ぶりがわかります。
136名無しの笛の踊り:01/11/22 11:38
小倉朗『現代音楽を語る』(たしか岩波新書)
漏れが餓鬼の時によんで、ゲンダイオンガク(シェーンベルク、バルトークそしてストラヴィンスキー)
に目覚めた一冊。「春祭」についてもこれを読んでいたので、初めて聴いたときもすんなり受け入れることが出来た。
今から見ればこれらの作曲家を現代音楽とは言わないだろうし、文中にもツッコミが入る箇所もあるかもしれない。
でも一般人が読んでもわかりやすく、面白い文章であり、読めば読むほどいろいろと伝わってくるものがある(情報としてだけでなく)。
シェーンベルクについても「ピエロ」「期待」って何だろう、「カンマーシンフォニー」ってどんな音楽だろう、とワクワクしながら読んだ。
137名無しの笛の踊り:01/11/22 16:39
「吉田秀和全集」に尽きるといえよう
138名無しの笛の踊り:01/11/23 20:32
本屋より大きいCDショップのほうが音楽本は揃っているよね。

村上春樹がジャズの本出したでしょ?(書名失念)
ああ言う雰囲気でクラシックの本もお願いしたい。村上さんてクラシックファン
なんだよ。
139名無しの笛の踊り:01/11/23 20:56
>>133
それだったら岡俊雄の「マイクログルーヴからディジタルへ」上下(ラジオ技術社)がいいんじゃない?
東京文化会館の4階にあるっしょ
140名無しの笛の踊り:01/11/23 23:42
>>135 >芥川也寸志『音楽の基礎』岩波新書、1971

これだけ簡にして要を得て、且つ分かり易い文章は珍しいと思う。
コックが素材の数々を愛しみながら書いた料理本といったところ。
(だからかもしれないが)日本音楽が余りに取って付けたようなのが残念。
141名無しの笛の踊り:01/11/26 10:13
アフェナシエフの著書「音楽と文学の間」が刊行されます(論創社 2500円)
142名無しの笛の踊り:01/11/26 10:15
>>139 そうそう、あの本は岡俊雄氏が遺した名著だよ。
レーベルの詳しい紹介や歴史などを著述した本ではないが、
レコードの歴史を大変面白く読める。
143名無しの笛の踊り:01/11/26 10:31
>>142 書き方が悪かったスマソ。
メジャーレーベルの主だったところの歴史については、ケッコウ詳しく書かれているYO。
144名無しの笛の踊り:01/11/26 18:05
「音楽の基礎」がいいっつうから今日注文してきたぞゴルァ。
145名無しの笛の踊り:01/11/26 18:10
ストラヴィンスキーの『音楽の詩学』を読みたいです。
(昔、音楽之友社で邦訳が出ていたとか。)
あと、ストラヴィンスキーやクセナキスの友人の
ピエール・スヴチンスキーというひとの本、邦訳がないかなあ。
146名無しの笛の踊り:01/11/27 01:54
立風書房
「200CD 音楽史を聴く」を読んでいる最中。
内容充実の良書。
147名無しの笛の踊り:01/11/28 01:56
知的刺激という点では、
「バッハー伝承の謎を追う」小林義武 著、春秋社

筆者は世界的に有名なバッハ学者(評論家でないので一般には知られていないが)。
しかしバッハにそれほど詳しくなくても読んで愉しめると思う。
148527:01/11/28 22:45
「栄光のウィーンフィルハーモニー」などの本を訳している人
(あえて名前出さず)の訳文は、エンターテインメントとして楽しめる。
149名無しの笛の踊り:01/11/28 23:17
アドルノの本があがって無いのは、なんで?
150名無しの笛の踊り:01/11/29 01:07
>148
訳者あとがきなんか、すげぇ饒舌なんだよね。
ハイソな住宅地にいるおしゃべり好きのおばさまって感じ?

原書のパラグラフを飛ばして訳してることもあるし
151名無しの笛の踊り:01/11/29 01:11
>>149
「栄光のウィーンフィルハーモニー」は編集部が見るに見かねて、相当
校正したのでまだ読める。ほとんど奴隷の某出版社の場合なんかだと、
日本語めちゃくちゃ。ほんとにドイツ語読んでるのかよ?と思わせる。
152ほん ◆OTO5qVl6
『音楽がわかる。』朝日新聞社、2001 はどうでしょうか?
大半がクラシックを扱ってます。

ブックガイド50の選択がすばらしい。