◆最近の日本人作曲家による合唱曲ってどうよ?◇

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1名無しの笛の踊り
ただ複雑ならいいって問題じゃないような気がするが…。
2名無しの笛の踊り:01/10/15 02:09
もう最近じゃないかもしれんが、三善晃の曲はただ吠えさせるだけ。
叫び系代表曲「のら犬ドジ」「ゴリラのジジ」
3名無しの笛の踊り:01/10/15 02:11
最近、どの合唱団も競って意味不明な曲を演奏するよな。
漏れは現代合唱曲自体が嫌いだ。
4名無しの笛の踊り:01/10/15 02:13
難しすぎるYO!
5名無しの笛の踊り:01/10/15 02:15
間違えてもバレない。
作曲者自身も分からない場合もあるんだから。
そんな曲を作曲するな!
6名無しの笛の踊り:01/10/15 02:26
>>2
音程を取れない合唱団に最適。
7名無しの笛の踊り:01/10/15 02:29
何で鈴木輝明の曲が流行るのか理解できん。
8名無しの笛の踊り:01/10/15 02:32
>>6
でも三善の叫び系合唱曲はリズムが取りづらい曲ばかりだぞ。
9名無しの笛の踊り:01/10/15 02:34
>>8
ただ吠えてればよし。
10ほんだな ◆OTO5qVl6 :01/10/15 02:44
実は、簡単な合唱曲もいっぱい書かれてるのですが、
競争の論理で、鈴木輝昭や三善晃、木下牧子あたりが人気になるのです。
指揮者だけが好きなのだからまだしも、合唱団員が好きなのだから、
この傾向はどうしようもないです。
11名無しの笛の踊り:01/10/15 02:55
原点に帰ろう。
バロックやルネサンス期の曲はいいぞ!
12名無しの笛の踊り:01/10/15 03:21
まぁ、あれですね。
最近の若いもんが歌う曲はわけわからんと言ってるのと同じようなもんかも。
>>3
魅力を感じるのは意味不明だからではなく、やっぱり面白いから。
1312:01/10/15 03:41
>>12
「若いもん」ってここではアイドルのことね。
14名無しの笛の踊り:01/10/15 10:23
最近は自作自演が多いからね。
松下耕なんていい例。
でも自分の合唱団に合わせた曲を作っているならいいと思われ。
15名無しの笛の踊り:01/10/15 20:02
ここに書き込んでいる連中は、コンクールでの演奏しか知らないのか?
合唱はコンクールだけじゃないぞ。
コンクール以外では「複雑でわけがわからない」とは言えない曲も
演奏されているぞ。
16名無しの笛の踊り:01/10/15 23:08
水野修孝の組曲「あしたのオデッセウスたち」は名曲といえよう。
17名無しの笛の踊り:01/10/16 00:20
新実氏の組曲「祈りの虹」は名作といえよう。
18名無しの笛の踊り:01/10/16 01:25
>>17
「ヒロシマにかける虹」ですな。
漏れも好きですたい!
19名無しの笛の踊り:01/10/16 01:39
わしは新実はきらいたい
20名無しの笛の踊り:01/10/16 01:44
>>19
変な方言だな。
正しくは「きらいですたい」です。
21名無しの笛の踊り:01/10/16 01:46
新実しゃ〜ん!
最近、何ばしよっと?
22名無しの笛の踊り:01/10/16 01:50
ただ複雑かどーか知らんが
折れは不協和音の美しさを初めて知った
23名無しの笛の踊り:01/10/16 01:56
漏れはドとレの不協和音が好き。
24名無しの笛の踊り:01/10/16 01:59
>>23
レが1オクターブ上だとすごく気持ちいいよね。
25名無しの笛の踊り:01/10/16 03:10
>>23
長2度ね。田中信昭が好きな和音。
>>24
オクターブへだてたドとレの間にソがあったほうがいいと思うが。5度の堆積。
26名無しの笛の踊り:01/10/16 11:13
折れは完全4度「空虚の和音」が好き。
最近の合唱曲って、こういう和音が効果的に使われてるな。
27名無しの笛の踊り:01/10/16 13:56
最近、松村禎三の「暁の賛歌」がお気に入り。氏の作品の中では聴き
やすく、かつハイレベルな作品なので推薦。
28名無しの笛の踊り:01/10/16 17:31
大学男声合唱全盛期、法政大学の男声合唱団が三善ばかりやってた。
複雑な曲だから上手そうに聞こえたけど、普通の曲を歌わせたら
全く下手だった。

下手を隠す役割もあるよね。難解な曲。
29名無しの笛の踊り:01/10/17 00:20
age
30名無しの笛の踊り:01/10/17 00:59
31 ◆cS3jJaqw :01/10/17 01:31
管理人でもないのに、宣伝ありがとう。>>30
32名無しの笛の踊り:01/10/17 04:49
合唱ちゃんねるって管理人が無駄にエラソーで
書き込む気が起きない。
33名無しの笛の踊り:01/10/17 08:34
新実徳英の「白いうた青いうた」はどうよ?
あの曲、どうしても好きになれないのだが。
34名無しの笛の踊り:01/10/17 10:25
>>33
同意。
あの曲は新実氏にとって駄作としか思えん。
35名無しの笛の踊り:01/10/17 10:36
>>34
新実氏って、「同じ曲に混声、男声、女声があるのはあまりいい
ことではない」と言っておきながら、ぽんぽん編曲するよね。
「『祈りの虹』混声版編曲はうまくいってないが、みんなに歌って
ほしいからあえて編曲したのだ」というようなこと言ってたと思う。

だいいち、「白いうた青いうた」の編曲の理由の一つが、今の
合唱界の現状では、「二部合唱」のままでは歌われにくいと
思ったから。
自分の作品の質より知名度と(合唱界の)需要が大切なのね。
36名無しの笛の踊り:01/10/18 13:57
>>27
70年代の合唱曲を最近というのはどうか?

それに関して言えば、「“新しい”合唱音楽研究会」なのに、いまさら
柴田の「宇宙について」とかとりあげるのもどうかと思う。
37名無しの笛の踊り:01/10/18 14:29
萩原英彦氏逝去。ご冥福を祈る。
38名無しの笛の踊り:01/10/18 18:26
>>32
あそこ、管理人っていたっけ?
>>35
いや、曲によるのよ。
メロディ中心で作っている曲はポンポン編曲するけど、
「幼年連祷」「ことばあそびうた」や現代音楽系の曲はしないって。
ちなみに「祈りの虹」には何と混声2群合唱版も存在するが。
39名無しの笛の踊り:01/10/20 04:19
>>37
残念。最近は作曲されていたのかな?
40名無しの笛の踊り:01/10/20 12:29
最近、新作の話をきかない。
一番最後の合唱曲って何だろう。
41名無しの笛の踊り:01/10/22 11:03
4240:01/10/23 18:39
>>41
いや、萩原英彦の最後の合唱曲っていうことで。
43名無しの笛の踊り:01/10/24 04:10
FMとAMでやってる青島広×の「おもしろ音楽事典」はオモロ。
学校音楽コンクールの課題局を時代順に紹介してるんだけど、
作曲家のことをさりげなーく一刀両断してる。
44???:01/10/25 01:28
祈りの虹は名作ですな。
初めて聴いたのが、関西大会の神戸高校の演奏。
余りの感動に、観客は拍手を忘れていました。
最高の演奏と、曲でしたな。
45名無しの笛の踊り:01/10/25 10:29
祈りの虹といえば、今でも語り草になっているのが「福永陽一郎+ワセグリ」。
46名無しの笛の踊り:01/10/25 22:42
みなさん、八村 義夫って知ってる?
若くして死んだ現代音楽の作曲家なんだけど?
あの人の作品の、「愛の園 〜アウトサイダー 1,2番」
以外の作品を知っている人、情報求む。
47名無しの笛の踊り:01/10/25 22:59
>>46
合唱音楽はそれくらいしか無い。
室内楽や独奏曲に傑作多数。カメラータから2枚作品集がリリースされ
ています。
48ほん ◆OTO5qVl6 :01/10/25 23:22
>>46
それ以外の彼の全作品書いときます。

管弦楽「錯乱の論理」「ラ・フォリア」(未完)
室内楽「しがらみ」「一息ごとに一時間」「ヴァイオリンとピアノのためのインプロヴィゼーション」「星辰譜」「しがらみ・第2」「エリキサ」「ブリージング・フィールド」
独奏曲「ピアノのためのインプロヴィゼーション」「彼岸花の幻想」「アハーニア」(mar or 2mar)「マニエラ」「ドルチシマ・ミア・ヴィタ」
電子音楽「キャッチ・イン・ジ・エアー」
49名無しの笛の踊り:01/10/25 23:53
>>36
音楽の内容や考え方からいえば今の新実や木下や鈴木より70年代の柴田の方が新しいです。
50名無しの笛の踊り:01/10/26 00:01
[錯乱の論理]好きだなあ.八村には長生きして欲しかった。
八村がもう少し活躍してたら、今の日本の現代音楽会も少しは変わってたろう。
5146:01/10/26 00:45
>>ほん様
ありがとうございます!
52名無しの笛の踊り:01/10/26 01:11
複雑な曲や、
奇を衒った曲や、
「四畳半同棲安保挫折フォーク」を真似た曲や、
ドス暗い曲は、大嫌いです。

−−−−−

合唱曲は、キリスト教の教会から発展したのだから、
大自然を賛美し、連帯を高めるような曲が、合唱曲としてふさわしいように思います。

大自然を歌い上げた曲としては、
・佐藤先生の「蔵王」(高校合唱ではスタンダードナンバーのようですね)
・團 先生(故人になられてしまいましたが・・)「筑後川」
などが、優れた合唱曲であろうとおもいます。
53名無しの笛の踊り:01/10/26 01:16
猪間道明の合唱曲はわかり易い。
54名無しの笛の踊り:01/10/26 01:58
>>52
多田武彦は?
55名無しの笛の踊り:01/10/26 15:51
どう考えても、柴田南雄の一連のシアターピース(特に「追分節考」)
を聴かずに、日本合唱曲の最高の部分を議論することなど出来るわけが
ないと思うのだが。

ハインリッヒ・シュッツ合唱団による2枚のCD(演奏も極上)を聴い
て戦慄して頂きたい。
56名無しの笛の踊り:01/10/27 00:33
>>55
シアターピースは、生で演奏の場に居合わせないと無意味。
もっともCDで聴いたところで楽曲に対する予備知識がないと音だけでは何だか分からんだろうが。
57ほん ◆OTO5qVl6 :01/10/27 00:57
>>49 >>55
柴田の功績は、今の(前衛系)作曲家の合唱曲を見てもわかります。
具体的には、シアターピースを「意味ある内容として」提示したことと、
「間テクスト性の音楽」(「宇宙について」以降の、《同一テーマへの
多用なテクストを持った音楽》)です。
権代敦彦さんとか、水野修考さんとかかなり影響受けてると思います。

>>36
お気持ちはわかります。
でも、柴田の「追分」や「宇宙について」以降、それらに匹敵する衝撃を
与えた合唱曲ってないんですよ。残念ながら。
(↑これは単に個人的な思いで言ってるのではありません。念のため)

「新しい合唱音楽」を70年代の作品に求めるってことは、団員の不勉強で
なければ、彼らが「そうした音楽は現在つくられていない」と思っている
のかも。
58名無しの笛の踊り:01/10/27 02:10
祈りの虹は混声をやったが、好き
59名無しの笛の踊り:01/10/27 02:20
>>24
俺は違う
9度じゃだめなんだ
2度じゃないとだめなんだ
音がぶつかるのがいいんだ
60名無しの笛の踊り:01/10/27 03:06
三善晃の合唱曲の作品群についての見解を求む。
彼の醜悪のトコを晒してくれると、なおよろし。
61名無しの笛の踊り:01/10/27 10:29
>>57
柴田の功績を受け継いだ作曲家として、高橋悠治もお忘れなく。
>>60
参考資料
http://www.keio-miyama.com/seminar/fruits/miyoshi1.html
「合唱ちゃんねる」三善スレで紹介されていた。
62名無しの笛の踊り:01/10/27 10:45
>>61
見ました。どうもありがとう。
でも抽象的な考察っぽくてイマイチ満足出来ません。
まあ、学生の発表らしいというか。

実際に三善作品を歌った人などで、三善晃の感性を感じた人いません?
63ほん ◆OTO5qVl6 :01/10/27 11:39
>>60
初期作を批判して後期作を支持する方に会ってみたい。
逆の立場は私も含めてけっこういますので。
あと私は彼の大ファンです。

対立だとか拮抗というのがこの人の持ち味だと思うので、その要素が薄れてきた頃、
具体的には「クレーの絵本第1集」以降の作品はあんまり面白くありません。

この合唱曲の大ヒットにもかかわらず、そして、ギターがひじょうに身近な楽器
にもかかわらず、それ以降も、ギターを使う曲があまり登場しなかった理由を
お考えになられるとよいと思います。
彼が、ギターを合唱と拮抗できる楽器として扱うことに成功していれば……
(というか、拮抗をもともとあんまり考えていなかったのかもしれませんが)。

忘れてはいけないのが、宗左近との校歌や市民歌。
2ちゃんに紹介される前から知ってましたが、この分野ではいまだに前衛です。

>>61
柴田もまた、高橋から影響を受けたと言ってます。
具体例として「北園克衛の三つの詩」。柴田が北園を知ったのは、当時の高橋が
彼の詩に作曲を試みてたから。
64ほん ◆OTO5qVl6 :01/10/27 11:46
長文になってしまい、すみません。

後世への影響だけで言うのならば、もっとも与えたのはいまだに清水脩。
もちろん、「合唱組曲」。
なぜか、前衛系作曲家はこの用語を自作に使っていない。
65名無しの笛の踊り:01/10/29 00:32
age
66名無しの笛の踊り:01/10/31 09:11
age
67名無しの笛の踊り:01/10/31 09:36
>>63
「海」とか?
三善晃は詩が良いと曲も良くなるように感じます。
詩に感応している、というか言葉の力を殺さない。
「海」や「クレー」を歌っている時には、私は詩に感動してたりするんですよね。
68名無しの笛の踊り:01/11/01 23:56
>>64
「合唱組曲」を使ったことがない作曲家の例。
柴田南雄。鈴木輝昭。新実徳英。武満徹。林光。細川俊夫。間宮芳生。湯山昭。

三善晃は「クレーの絵本」で使っている。
69ほん ◆OTO5qVl6 :01/11/02 01:18
>>67
「海」はあまり好きではありません。
80年代の作品では高いレベルの方だと思いますが。

緊張度において、ピアノ1台しか使っていない初期作より落ちているのは、
テキストのせいか、これまで聴いた演奏のせいか……。「クレーの絵本」以降、
合唱と楽器の拮抗が後退し、よくいえば融和の方向に向かっていると思います。

「言葉の力を殺さない」作曲法なんてありえないと思っています。
これはどんな詩についてもいえます。
新鮮な魚を焼き魚にして、それがどんなにおいしかったとしても、生魚の味を
完璧に生かすことはできません。生魚の魅力のいくつかは失われ、いくつかは
変質しています。作曲もまた同じです。

>>68
新実徳英の「幼年連祷」は混声合唱組曲。湯山昭の「河童のうた」は男声合唱組曲。
三善晃はもっと前に「嫁ぐ娘に」で使っています。

また、「女声合唱とピアノのための組曲」という表記も、「合唱組曲」のヴァリエー
ションの一つとして考えるべきです。
70名無しの笛の踊り:01/11/04 23:02
おいら木下牧子の「ELEGIA」好きだな・・・・
71名無しの笛の踊り
三善がこんど東混でやる新作ってどうよ?