ミニチュア・スコア

ミニチュア・スコアについて。

外国の出版社のほか、
音友、全音、日本楽譜など、いろいろ並んでますが。
最近は Dover の廉価版も目につきます。

で？

>>2
禿げしく胴衣

ドーバーは昔からあるよ。
印刷はいいし製本もきれい。
だいたいオイレンとかは製本をなめてかかってる。
縦になったり横になったりで、あれじゃ落ち着いてページがめくれない。

同じ曲でも、いろんな出版社から出てるけど、
版、細部の異同、誤植、レイアウト、製本、解説などずいぶん違いますよね。
どれはいい、どれはだめとはっきりいえるケースもあるでしょう。
コストパフォーマンスの点でもいろいろあるかと。

ＤＯＶＥＲのフルスコアは値上がりした。
それでも、まあ、オペラ全曲は他の出版社より安いから良いけど。

しかし、ＤＯＶＥＲのミニチュアスコアは書きこみ用には向かないね。

目的によってだろうね。細かい所までみたいのなら、
やっぱ値段もはるしね。

日本楽譜ってミスが多いってほんと？
最近出たのはきれいだけど、むかしのは印刷が悪いし。

ＤＯＶＥＲのミニチュアで、ストラヴィンスキーの３大バレエ（原典版）や
ホルストの「惑星」が出たね。何千円もしたものが、１０００円ちょっとか
５ドル９５で買えるようになった。

>>9　！！！
ペトルーシュカの1911年版とかが出たのか！？

>>8
確かにミス多し。中には調号が違っているのもある。

>>10
Norton のクリティカル・スコアでも出てたっしょ。
ミスは訂正してあったみたいだけど。
Dover のは初版のスコアのリプリントかな。

>>12
おっ、出てたの？

＞初版のスコアのリプリントかな。

あの、括りがロシア語で解説がフランス語のトンデモ版（うる憶えだけど）？？？

Doverのブルックナーは「ハース版」なのがいい。

Doverの廉価ミニスコアは福音だね。製本もいいし。
Kalmusのは小さくて読みにくかったもんなー。

昔、節制するためにわざわざKalmusを買ってました。

国内のなら、解説でも差がつきますね。
友社も全音も、人選に知恵を絞ってるような気がします。

＞14
同意！

最初「ミニチュア・スコア」という言葉をきいた時、
米粒みたいなスコアが存在するのか？と思ったなあ。