ラヴェルの曲が……

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11:01/10/06 01:41
彼の指揮するボレロの演奏時間は16分ちょっとです。

イギリスPearl(GEMM CD 9927)
ボレロ*
ピアノ協奏曲*
フォーレ、ドビュッシーの作品集

*はラヴェルの指揮。あとのはピアノ協奏曲で共演しているピアニストの録音。
12名無しの笛の踊り:01/10/08 09:09
「夜のガスパール」のオケ版ってのをFMで聴いたことがあるのですが、
だれのアレンジでしょう? CDありますよね?
13名無しの笛の踊り:01/10/08 09:31
ピアノ協奏曲のゴジラはNHKラジオの「おしゃべりクラシック」でネタになってたね。
14名無しの笛の踊り:01/10/08 09:36
誘導、下記URLにどうぞ。

http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/classical/966524626/

>>12 マリウス・コンスタン指揮のディスクがあった。
アレンジもコンスタンだったかな(うる覚え) 
15名無しの笛の踊り:01/10/08 11:32
或いは「空耳クラシック」スレに誘導でもよいかな…
と思ったが、消えてる……。
糞重複スレばっかり作りやがって、統一もできん……。
16名無しの笛の踊り:01/10/09 08:10
>>12

なんと、もうすぐFMでやるよ!
マリウス・コンスタン編曲
ローラン・プティジラール指揮 フランス響

ageごめん
17名無しの笛の踊り:01/10/09 09:26
>>16
いまやってるけど、これいいアレンジだね。
最初はフルートのアンサンブル。
日本のオケもやらないかね。
18名無しの笛の踊り:01/10/10 08:22
>>16 フランス響って?
19名無しの笛の踊り:01/10/11 19:41
う〜ん・・・
20名無しの笛の踊り:01/10/12 06:04
ちょっと油断したら前スレ消えた
21名無しの笛の踊り:01/10/12 12:56
前スレ消えてる、、、
22名無しの笛の踊り:01/10/13 00:06
パクリ疑惑とかは無いの?
23名無しの笛の踊り:01/10/13 03:02
ラヴェルって
パクってから完全に自分の音楽として吸収してから
吐き出してる ってかんじじゃないの
24名無しの笛の踊り:01/10/13 10:07
ラヴェルスレ、ここで続けるの?
25名無しの笛の踊り:01/10/13 11:01
『ボロディン風に』
『シャブリエ風に』
ってのもあるしねえ。
ストラヴィンスキーがスイスの時計職人と評したのも、管弦楽法の精巧さから来ていると
言われているけど、もしかしたら、パクリの精巧さかもしれないねえ。

彼の音楽って、精巧さが特徴で、音楽的な和声の面での特徴ってあまり無いよね。
意図的に消し去っている感じがするわ。
26名無しの笛の踊り:01/10/13 13:15
>>23
すべての芸術は模倣から始まる。ラヴェルに限ったことではないのでは。
泣きO嬢のためのパヴァーヌは本人も、もろシャブリエと思っとったんで
好きでもあり嫌いでもある、アンビバレンツな曲とゆう漢字がするYO!
27名無しの笛の踊り:01/10/13 13:51
>ラヴェルの曲が……

%#GE&%('&($"fdrgVb+oh('&$#"!##$('#p|{~$#('m"!?xa~
28名無しの笛の踊り:01/10/14 00:18
新しい録音がないかと思ってCD屋のコンピュータで検索してみたんだけど、全部廃盤になっていたね。
29名無しの笛の踊り:01/10/14 18:35
タワーでギーゼキング売ってたけど、買った人いる?
これは「買い」なの?教えてちょうだい。
ちなみに普段はロジェで聴いてるYO!
30名無しの笛の踊り:01/10/14 18:43
ピアノ協奏曲のどこですか?
31名無しの笛の踊り:01/10/14 19:35
ラヴェルのパトロンに日本人がいたとは驚き!!
32名無しの笛の踊り:01/10/14 23:39
>30
第三楽章です。
その楽章は4分くらいしかないので、全部聴きとおしてみてくだいさい。
だいたい3ヶ所くらい問題の旋律が出てきます。
33名無しの笛の踊り:01/10/15 15:11
わ〜!ラヴェルスレなくなったの?
34名無しの笛の踊り:01/10/17 07:36
もうすこしでageられたのに…
見えてるのになくなってた。
35名無しの笛の踊り:01/10/17 07:50
>>1 伊福部がパロッたのは有名。
36名無しの笛の踊り:01/10/18 23:39
>>35
本人も認めているのですか?
37名無しの笛の踊り:01/10/18 23:44
「バラが咲いた」と「大学祝典序曲」は?
38名無しの笛の踊り:01/10/20 00:35
39名無しの笛の踊り:01/10/20 00:41
こんなスレがあったとは。僕もそう思ってました!

有名な話なんですか。
40名無しの笛の踊り:01/10/21 00:00
age
41名無しの笛の踊り:01/10/21 00:06
ペルルミュテールのラヴェル聞いたことあるヤツおる?
VOXから出てる演奏。ガスパールなんて見事すぎて腰抜かしたね。
そろそろ入手が難しくなってきているから今のうちに確保しておけ。
うそは言わん。これは名演だわ。モノラルだけどな。
42名無しの笛の踊り:01/10/21 00:37
>>29
1200円なんだから、買いなさいよ。
録音が古いけど、個人的には気に入ってる。
特に「高雅にして…」。
端正な演奏するから活きてくるのかねぇ。
43名無しの笛の踊り:01/10/22 00:10
age
44名無しの笛の踊り:01/10/23 02:55
age
45アンダルシアの犬:01/10/23 03:00
>>41
わかっている人がいて嬉しい!!
確かにあの演奏は見事だね。
あと、VOXのラウ゛ェルだったら
レイボウ゛ィッツの演奏はすばらしい!!
46名無しの笛の踊り:01/10/24 05:01
ろほ
47名無しの笛の踊り:01/10/26 00:32
ゆひ
48名無しの笛の踊り:01/10/26 00:48
ラヴェルのピアコンでゴジラ・・・いまどきそんなことを話題にする奴がいるとは思ってもなかったよ
49名無しの笛の踊り:01/10/28 00:08
いるさ。
50名無しの笛の踊り:01/10/28 00:10
いよいよ明日トゥールーズ・キャピトル管のラヴェル・チクルス
開幕。
51名無しの笛の踊り:01/10/28 00:11
それはゴジラがラヴェルに似ているのでは
52名無しの笛の踊り:01/10/28 05:04
age
53名無しの笛の踊り:01/10/28 23:59
uge
54名無しの笛の踊り:01/10/30 03:52

プラッソン逝ったひとー?
55名無しの笛の踊り:01/10/30 13:08
>>54 逝ってきました。C席完売で、3階はそこそこに埋まってたけど1階は悲惨なまでにガラガラ。
おそらく半分も埋まってなかった。で、演奏は最高!!!!クリュイタンス/パリ音楽院にも匹敵する
名演だった。特に、後半の「スペインの時」は歌手も粒ぞろいで、オケのニュアンス豊かなバックも
「まさにラヴェル」としか言いようがなかった。で、終わった後はガラガラの客でスタンディング・
オベイション。あと2日間も大いに期待できそうです。
56名無しの笛の踊り:01/10/30 13:24
日本の大富豪の息子がFranceに渡った。
彼は社交界にデビューした。
その、あまりの富豪ぶりに、彼につけられた名称は、『バロン・サツマ』
爵位が与えられていないが、爵位に相当するバロンをつけたのだ。

彼は、ラヴェルのパトロンとなり、彼の音楽活動を支援した。
57名無しの笛の踊り:01/10/30 13:43
>>54 >>55
俺も行ったが、あのガラガラ状態はひどいな。
演奏者に申し訳ない。内容良かっただけに。
「スペインの時」前面に出してオペラファンにPRしてれば、もう少し埋まったと思われ。
58名無しの笛の踊り:01/10/30 17:07
トゥールーズ2日目あげ。
59名無しの笛の踊り:01/10/30 23:07
>>56
有名な話だね。フランスに留学した日本人学生で知らない人間はいないよ。
この人はフランスで散財して晩年は日本に戻ってきたんだよ。
60名無しの笛の踊り:01/11/01 01:47
age
61名無しの笛の踊り:01/11/01 10:56
本日トゥールーズ最終日あげ。
62名無しの笛の踊り:01/11/03 00:53
ジダン揚げ
63名無しの笛の踊り:01/11/03 23:14
>>12
自宅のCDラックの隅から、見つけてきました。(買ったのすっかり忘れてた)
『RAVEL/Constant』(ADDA-590047)
録音は1990年9月で、曲目は夜のガスパール他、マ・メール・ロワ(組曲版)、ボレロ。
ブックレットによると、フランス交響楽団は、40人の楽団員から構成される常設のオーケストラで、
楽団員の平均年齢は26才。音楽監督はこのCDの演奏の指揮もしているローラン・プティジラール。
編曲すれば、五月蝿い評論家やファンにやいのやいの言われるのを承知で編曲した
コンスタン氏に敬意を表してあげ。
64名無しの笛の踊り:01/11/03 23:18
ラ・ヴァルスの楽譜を見て驚愕した。すんごいよね。
65名無しの笛の踊り:01/11/04 01:21
トゥールーズ、まじでよかったね!
漏れは二日目と三日目だけ行ったけど、さいこーでした。
デュトワは軽く超えてたね。

しかしなんであんなにガラガラだったんだ、もったいなさすぎるよ。
66名無しの笛の踊り:01/11/04 01:40
>>64
オケの楽譜より、ピアノ三重奏 とか 夜のガスパール で腰抜かした。
67名無しの笛の踊り:01/11/04 01:47
>>1
誰も指摘しないから言うけどピアノ協奏曲はラヴェルの指揮じゃないぞ。まあ
長年ラヴェル指揮とされてきたからせめないけど(藁)
実際はポルトガル人指揮者フレイタス=ブランコが指揮し、ラヴェルは立ち会って
監修していた。というわけで極めてジサクジエンに近い状態ではある。
68名無しの笛の踊り:01/11/04 01:48
へー、そうなんだ。勉強になるなぁー。
691:01/11/04 23:34
本当?
だったら、PEARLは責任とってくれ。
ところで、原盤のレコードには何て書いてあるの?
やはり「ラヴェル指揮」って書いてある?
70名無しの笛の踊り:01/11/06 11:33
あげ
71名無しの笛の踊り:01/11/06 12:04
>>69 ヲレが持ってたSP盤(ポリドール、ただDGの会社とは関係ない)のレーベルには
しっかり「指揮モーリス・ラヴェル」と書いてあったよ(もちろん欧文でね)。
そのSPのセットは、最終面が余るので、そこにフライタス・ブランコ指揮の「亡き王女」
が入っている。そのことは、もう明らかにF=ブランコがその録音セッションに関係していたことを明示してるね。

ちなみにEMIで出たラヴェルの時代の録音集(ダッタカ?)では、
正確にFreitas-Branco指揮と表記してあるよ。その辺のことについての解説もあり。
72名無しの笛の踊り:01/11/08 00:06
age
73名無しの笛の踊り:01/11/08 00:11
話は変わりますけど、デアゴスティーニのクラシックコレクションのラヴェルはどうですか?
解説があるのでいいかなと思っているんですが。
在庫がなくなる前に買おうか検討中です。
74名無しの笛の踊り:01/11/08 13:25
>>71
ってことはラヴェル指揮の自作自演は《ボレロ》だけなのか。
それ以外にラヴェルが指揮をしたとか、ピアノを弾いたとかいうレコードはないの?
ピアノロールは除いて。
75名無しの笛の踊り:01/11/08 17:28
>>74 ラヴェルの自作自演(指揮)は、「マダガスカルの土人の歌」があります。
76名無しの笛の踊り:01/11/09 02:31
>>74
序奏とアレグロ はラヴェル指揮(だったと思う)あるよ。
めちゃくちゃ快速で、ハーピストのテクニックがすごすぎ。
録音さえよければ最強かもしれない。
77名無しの笛の踊り:01/11/09 09:50
>>76 ハープ奏者はどなたでしたか?
78名無しの笛の踊り:01/11/09 10:38
>>75,>>76
それらはCDに復刻されていますか?
ところで、《土人》というのは凄いですね。シュヴァイツァーの本が「《土人》という言葉が使われている」という理由で回収されたご時世に。

自作自演以外に、ラヴェルの演奏は残っていないのですか?
79名無しの笛の踊り:01/11/12 00:15
どなたか
「クープランの墓」の「トッカータ」のオケ版て知りませんか?
あったら是非聴いてみたいんですが。
80名無しの笛の踊り:01/11/13 16:23
age
81名無しの笛の踊り:01/11/13 17:51
>>74
自作歌曲の伴奏はしてるよ。
「2つのヘブライの歌」だったかな。家にある。
「フランス歌曲のなんたらかんたら〜」っていう全集CDの中に収録。
82 :01/11/16 01:56
ague
83名無しの笛の踊り:01/11/16 13:38
PEARLのCDには、「(自作の指揮の録音は)2曲しか行わなかった」って書いてある。
ここに書かれた情報を総合すると、嘘だらけの解説だな。
84名無しの笛の踊り:01/11/17 14:01
>>79
そんなのあるの?
ラヴェル自身は編曲していないはずだし・・・
85名無しの笛の踊り:01/11/17 14:06
>84
ラヴェルが編曲してないから聴きたがってるのだと思われ
86名無しの笛の踊り:01/11/17 15:24
ピアノ曲のオケ編曲ならひと頃はやったらしいが。
ベートーヴェンのハンマークラヴィーアのオケ編曲なんてのもあるし。
87名無しの笛の踊り:01/11/17 15:27
バロックは勿論、古典派やロマン派の曲は、比較的楽器を選ばないから楽かもね。
ハンマークラヴィーアのは何となく想像出来るね。最初からティンパニが活躍しそう。

しかし、水の戯れをオケに編曲するのは難しいだろうなあ。
もしやるとしたらどんな感じで行きますか?
88名無しの笛の踊り:01/11/17 17:02
>>87
Viacava編曲水の戯れが出ています。
http://www.rockian.com.au/cala/cacd1004.htm
このシリーズのラヴェルとドビュッシーは変わった編曲物が結構あります。
89名無しの笛の踊り:01/11/18 03:11
>しかし、水の戯れをオケに編曲するのは難しいだろうなあ。
>もしやるとしたらどんな感じで行きますか?

ハープかフルート(ピッコロ)に活躍させようかな。
弦のピチカートというのも使えるかも・・・

どうもピアノの音色から大きくは離れられないなぁ。
90名無しの笛の踊り:01/11/18 11:37
最初は、フルートと弦のpizzicatoで行くね。
弦のpizzicatoでバスを弾かせて、Gisから始まる右手のフレーズはフルートに軽やかに演奏してもらう。
91名無しの笛の踊り:01/11/20 23:01
ほお。
92名無しの笛の踊り:01/11/21 13:44
意外に、ピアノのために書かれた「ソナチネ」を桶(小オケ)に編曲すると
なかなか素敵になると思うのですが。
93名無しの笛の踊り:01/11/21 17:04
20年くらい前に、FM東京で前田憲男がジャズ・オケの共演でト長調のPコン
を全曲やったことがあった。まあ面白かったよ。第2楽章も意外に抒情的だったし。
94名無しの笛の踊り:01/11/21 17:07
あのおじさんのピアノの弾き方結構好きなんですけどね。
95名無しの笛の踊り:01/11/21 22:10
>92
室内楽(フルート、ハープとチェロのための)編曲ならCDあるぞい。
ETCETERA KTC1021 “MUSIC FOR A SUMMER'S DAY”
96名無しの笛の踊り:01/11/23 12:35
ジャヅピアニストが弾くことあるんだ。へぇー
97名無しの笛の踊り:01/11/25 23:37
おろしがねのように
98名無しの笛の踊り:01/11/25 23:37
もうすぐ100だべ
99名無しの笛の踊り:01/11/25 23:38
がんばるぞ!げっとするぞ
100名無しの笛の踊り:01/11/25 23:38
100!
101名無しの笛の踊り:01/11/25 23:39
やたー!とれたー!ばんじゃーい!!
102名無しの笛の踊り:01/11/25 23:57
>101
パチパチパチ
103名無しの笛の踊り:01/11/26 13:39
┌───────────────────
│あ、どうもすいません、迷惑きり番ゲッターがお騒がせしました・・・
└───v───────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで
     >冊/  ./     |: /   話を元に戻してください…
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) >>99-101
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
104眠りの園の妖怪:01/11/26 17:06
「マ・メール・ロワ」のオケ版
連弾のための原曲のままの組曲(5曲)とバレエ版とどっちをよく聴かれますか>ALL
105名無しの笛の踊り:01/11/29 01:51
初めてラトルのCDを買ったのが「ボレロ」でした。
冒頭のまるで聞こえない弱音に、はっきりいって萎えました。
それ以来ラトル嫌いで、BPO次期常任決定の報に「何でまたラトルなんか」と思う始末。
それ以来いまだにラトルの演奏は聴く気がしないし、「ボレロ」はクリュイタンス盤が一番好きです。
106名無しの笛の踊り:01/11/29 01:55
>105
それ、どっかが一拍多い演奏?
107名無しの笛の踊り:01/11/30 01:09
>>106
ん〜と、バーミンガム市交響楽団とのスタジオ録音です。ラトルのやつね。
108名無しの笛の踊り:01/12/01 02:57
>>105
録音のせいだろが
109名無しの笛の踊り:01/12/01 11:12
>>108
再生装置のせいかもよ
110105=107
>>109
一応、オーディオマニアの端くれのつもりです。そんなにひどいものは使っていません!
>>108
録音は現代のデジタル録音の水準には達してるもので、そんなに悪いものではなかったように思います。
と言っても特に優れた録音とも思いませんでしたが…。

この間のウィーンフィルとの来日の際のラトルの批評の中に、
「ラトルの弱音へのこだわりがあまり見られなかった」云々というものがありましたので、
これはラトルの音作りの特徴のひとつであるかと思います。
こういった演奏が私にとっては退屈な魅力のないものである、という個人的な好みに過ぎないかもしれません。