コードを作った人

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756イコール
僕の音楽理論の知識は、上記のような知識と連帯しているという意味で、
質が高いと言えるでしょう。
しかし音楽理論を専門としているマイルスさんよりは、量の点で劣っています。
リズムと和声の関係を論じるための背景的知識と連帯する部分では、
マイルスさんの知識の質が高いことは言うまでもありません。
(これが誤解を危惧した言い回しというより、他の読者へのフォローです)

そこでもう一度質問します。
>もう一度確認したいんだけど、マイルスさんが指摘してるのは、
>僕が言おうとしていることが20世紀初頭に議論済み(これは承知している)だという点ではなく、
>僕が使おうとしている論法
>──長三和音とピュタゴラスの定理を結びつけることがナンセンスだということを示して、
          従来の理論に見つかる同じ思考法の欠陥を浮き彫りにする──
>が「ピュタゴラスの定理という題材そのまま」に使用済みという点ですか。

もし(もしですよ)これに関わる発言の一部が言葉の綾に過ぎなかったというなら、
そういってください。
「複雑なことを噛み砕いて説明するとき、
大胆な省略やときには教育的な改変が有効であることを知っています。」
この想像が見当はずれで、僕がまた非難を浴びる可能性も十分にあるのですが、
話が無意味に複雑にならないように、あえてこう書きました。
むしろ「〜」の部分を言いたかったということもありますが。
一方、僕の想像が外れているのなら、
後学のために丁寧に答えていただきたいのです。

それでは明晩。