改変派ストコフスキーはダメ指揮者?

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1おいらは賛成
クラシック聴く人に訊ねると、ほとんどが「だめ」って言います。
おいらは大好きなんだけど(曲にもよるけどさ)。
クラシック音楽ってそこまで厳格でなければならないんでしょうか?
2名無しさん:2000/05/28(日) 00:57
駄目とは思わない
元の曲を知らないなら十分楽しめるし
それで興味持ったら他の演奏聞けばいいし
ただ、元の曲を知ってから聞いちゃうとね…

聞いた後30分間ずっと笑い続けて
周りの人に基地外扱いされた経験があるよ
3名無しさん:2000/05/28(日) 01:49
結構尊敬されているでしょ、ストコフスキーって。
その魅力を発見したくて、オレも一時、聴き漁りかけました。
ちょっと、わかんなかったですけどね、オレ的には。
4おいらは賛成:2000/05/28(日) 04:47
あ、やっぱり…。実はおいらも最初にストコの「スペイン奇想曲」
聞いた時、笑いが止まらなかったんだよなー。
ただ、おいらは元の曲を知ってる上で聴き、ファンになりました。
3番さんはどんなの聴いたのかな?
ロシア物を聴けば、魅惑されていたかと思います。
日本で今一歩人気が出ないのは、あの「あざとさ」のせいですね、
やっぱり。
5名無しさん:2000/05/28(日) 07:19
グールド著作集に入っている「ストコフスキーとの対話」を読んで以来、
この人実は、非常に真摯な芸術家だったんじゃないかと思うようになり
ました。自分が正しいと思うことを非妥協的に追及した、という意味で。
全て成功したとはもちろん思いませんが、グールドに伴奏付けた「皇帝」
は大好きです。
6名無しさん:2000/05/28(日) 14:48
決して安易な「効果」ばかり狙ったわけではありません。
ただ、テクノロジーにものすごく関心が強かったようですね。
7名無しさん:2000/05/28(日) 18:12
創作‐演奏という、ご主人様と奴隷の如き非対称性を20世紀後半に
なってもなおすり抜けた(それがいやみなショーマンに見えるのは
クラシック音楽を囲む環境が、前述の2つの階級が資本主義化して
極端に分化したことにより、我々の観点が変質したため)稀有な人。
それと、オーケストラコントロールの際の、この人の耳の良さに
関しては恐らく同世代の指揮者の中でずば抜けてるとおもうのですがね。
お疑いならば、英ダットンから出たフィラデルフィアとのストラヴィンスキ
のCDを聴く!
8名無しさん:2000/05/28(日) 21:36
それと、日本では、映画「オーケストラの少女」のヒットにより、
音楽愛好者の数を増やした功績があるんでないかい?
9名無しさん:2000/05/29(月) 04:36
ストコですか…
チャイコの5番を宇野功芳が誉めてたよね(変なカットのあるやつね)。
でも、あの厳格な朝比奈さんのお気に入りの評論家が宇野さんだったりして…
よくわからん世の中ですな。
10名無しさん
ファンタジア!