>>6 でもとりあえずどれを聴けばいいのかといわれたら、マイルスデイビスのカインドオブブルー
をオススメします。何十年たとうと一生モノの愛聴盤になること請け合いです。
熱気を帯びているのだがそれがお祭り騒ぎにはならず、どこかでコントロールされているような
抑制感が全体を支配し、ゆらゆらとゆれる青白い炎をじっと見つめているような感覚になります。
ドラム面ではジミーコブのまじめすぎるタイムキーピングがかっこいいです。導入部のテーマ部分
は左手だけナイロンブラシを使ってるのかな?左手のコンピングの有名な「片手フラム?」もどう
やってやっているか謎を解明するのもいいでしょう。最大限に音色に気を配ったバッキングがしびれますよ。
ジャズドラムに限ったことではないのですが、手数の多さよりも音色のきれいさが勝負です。
>>12 ミッチミッチェル→エルビンジョーンズの線はありじゃないかと思います。アフロキューバンっぽい
ことをやる時や、普段のタイムキーピングの暴れっぷりはどこと無くエルビンっぽいところがありますね。
ジミヘンが暴れん坊なのでドラムも暴れん坊なところがいいのかなと思います。
でもThird Stone From The Sunでのシンバルレガートとハイハットのコンビネーションはブレイキーっぽい
が左手でのコンピングは至ってモダン。
>>13 Yoshikiですか。これまた難しいお題で…。しっかり聴いたことが無くて申し訳ありません。
ツーバスの奏法的なルーツをたどるとルイベンソンということでお許しを。