クラシック>ジャズ>ポップス、これは真実ですか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ジャズ初心者です。
ジャズは音楽全般の中では、精神性、芸術性、エンターテインメント性に優れ、
他の音楽を圧倒しているのですが、ただ、クラシックと比較すると
精神性、芸術性の面では、足元にも及ばないと私の知人が言うのです。
ただ、ポップスと比較すると、すべての面においてジャズの方が優れているし、
エンターテインメントの観点からは、クラシックよりも上だとは言います。
(ただ、小澤征爾やカラヤンの指揮は、どうしようもなく酷いので、
それよりは、ジャズの方が精神性、芸術性でも上だとも。)
結果、総合すると、「クラシック>ジャズ>ポップス」というような図式になる
と言うのです。

と言うのも、ジャズの世界には、フルトヴェングラーやトスカニーニのような
存在は皆無だし、ピアノにおいても、グールドやバックハウスのような
存在も皆無、また、バッハの「マタイ」や「ミサ曲ロ短調」の
ような高みに達した音楽が一曲もないから、議論するまでもない
と言ったような論調で、最近ジャズを聞き始めた初心者の私としては
ショックを受けてしまいました。これは、真実なのでしょうか?

初心者でジャズの理論もあまり分からない私ですが、
クラシックより、こういった点が優れているのがありましたら
何卒、ご教授下さい。