1 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :
02/02/10 20:32 70年代頃の雑誌にクロスオーヴァーがなんたらと書いてあったのは憶えているが… 誰なんでしょ?
それは角田忠久氏です。 会社名 フュージョン・コミュニケーションズ株式会社 FUSION COMMUNICATIONS CORPORATION 設立 2000年3月13日 代表者 代表取締役社長 角 田 忠 久(すみだ ただひさ) 本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2番2号 アーバンネット大手町ビル13階 事業形態 第一種電気通信事業 事業目的 1. 電気通信事業法に定める電気通信事業 2. 電気通信に関する機器の開発、製造、 販売および保守 3. 電気通信に関するソフトウェアの開発、 製作、販売および保守 4. 電気通信に関するコンサルティング 5. 電気通信設備およびこれに付帯する設備の 工事の請負 6. 建築の設計、工事監理に関する事業 7. 前各号に付帯または関連する一切の業務 資 本 金 71億円 主要株主 ・日商エレクトロニクス株式会社 ・古河電気工業株式会社 ・アイ・ティー・エックス株式会社 ・日興プリンシパル・インベストメンツ株式会社 ・アンリツ株式会社 役 員 代表取締役社長(CEO) 角 田 忠 久 取 締 役(CFO) 藤 田 正 寿 取 締 役 辻 孝 夫 道 高 幸 彦 石 原 廣 司 執行役員(COO) 鳥 山 秀 貞 常勤監査役 藤 橋 脩 監 査 役 吉 田 清 史 森 功 一 営業拠点 東京本社・札幌・仙台・横浜・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡 //www.0038.net/company/index.html
間違ってsageちゃった
5 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 01:16
ジミヘン
鳥山明
この板って初心者に厳しいの?
8 :
やっぱマイルス? :02/02/11 15:18
フュージョン以前にクロスオーバーって呼び名があったと思う。 ジャズとロックが合体したのは「インナサイレントウェイ」?
9 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 15:54
10 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 15:55
11 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 15:57
12 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 16:04
スタン・ゲッツにきまってるだろうがヴォゲ
13 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 16:07
漏れが気になるのは、どうしてクロスオーバーからフュージョンに 変わったのかって点だね。PCにでも引っかかったのかな?
14 :
名無し音楽放浪の旅 :02/02/11 16:18
PC=ポリティカリー・コレクト?
レコード会社は、誰を最初に「ジャンル:フュージョン」と帯に書いたのか?
少なくともリーリトナーはフュージョンと帯に書いてあった
17 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 23:28
>>フュージョンの始祖 60年代後半から70年代初頭にかけて、マイルス・デイビス、クインシー・ ジョーンズ、クリード・テイラーといった人たちが打ち出した新しい音楽的 アイデアが、フュージョンムーブメントの引き金になったというのが定説。
18 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 23:44
>>クロスオーバー というのは当時の日本のレコード業界が考え出した和製英語。 最終的に世界共通のフュージョンという呼び方に統一されるように なったと記憶。
19 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 23:44
>17 それはまるで「ヘヴィーメタルの祖はキンクス、ステッペンウルフ、クリームといったバンドで…」と言っているようなもの
21 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/11 23:56
>19 指摘の趣旨が理解不能でありますが・・・ クリームがヘビメタの元祖であるわけがありませんな。 17の3人以前にもフュージョン的なアイデアはあったと思うが、 少なくともこの3人がいなきゃその後の70年代の展開はなかった のは明らかでありますわいな。
19の内容ではキンクス→VH1st(の1曲)の短絡思考としか思えないなー。
23 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 00:15
ビートルズだよ。当たり前だろうが。
ツマンネ
25 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 00:19
クロスオーバーは和製英語。 そう言われりゃそうだわ。 プリズムとかパラシュート ジェフベックも「クロスオーバー路線になって〜」 とかいうとったなぁ。
>>21 クラプトンは「クリームがヘビメタルロックの基礎を築いた」と言ってましたぜ。
関係無いのでSage
基礎は築いても棟上げはしてないよね。 関係無い、というより26は何が言いたいのか謎。
>>27 ちなみに元祖は「レッドゼッペリン」だそうです、彼曰く。
逝く。
29 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 02:45
>>17 フュージョンの始祖はCTIにいたアレンジャー、プレーヤーたちじゃないの?
みんなあまり知らないだろうけど、ロイ エアーズが最初にそれっぽいアプローチを したんじゃない?
31 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 03:21
>30 どのアルバムですか?
32 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 03:36
>30 ?
>>29 CTI = クリード・テイラー・インコーポレーテッド
一般的にはハービー・マン(fl)のメンフィス・アンダーグラウンド('69)あた りが元祖と言われておったです。バックのギターはラリー・コリエル。その後、 上にあるようにCTIあたりがウェスなどを使ってヒットLPを出していった・・・ 要するにジャズの素養を持ったプレーヤーが8・16ビートでポップな曲をやり始めた ということですよね。 今イメージされるフュージョンという意味では電化マイルス、ウェザーリポート、 チック・コリア、クルセダースあたりの流れでしょうかね。
>>34 >一般的にはハービー・マン(fl)のメンフィス・アンダーグラウンド('69)あた
>りが元祖と言われておったです。バックのギターはラリー・コリエル。その後、
>上にあるようにCTIあたりがウェスなどを使ってヒットLPを出していった・・・
これは史実として間違い。
メンフィス・アンダーグラウンドよりもウェスのCTI盤"A Day in the Life"
"Road Song"の方が先にリリースされている。
L.Aフュージョンの祖は?
37 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/12 17:35
フュージョンの元祖はクインシー・ジョーンズ辺りじゃないの? もしくはエミール・デオダート、ドン・セベスキー、ボブ・ジェ ームス、クラウス・オーガマン、デイブ・グルーシン etc・・・ 後、誰かいたっけ?
>1 スレタイをぱくりましたね。
17でマイルス、クインシー・ジョーンズ、クリード・テイラーの3人の 名前を出したのは、フュージョン黎明期に周辺のミュージシャンに与えた 影響つーか存在感みたいなものが圧倒的に大きかったから。 マイルスはいわずもがな。 クインシーは50年代からポップなサウンドをジャズの世界に持ち込んで いた。"Walking in the Space('69)"では、マーヴィン・ゲイのヒット曲を C・レイニーやE・ゲイルなどのモータウン系のプレイヤーを起用して収録 したかっこいいアルバムを作った。 ついでにいうとボブ・ジェームスはクインシーの弟子だ。 それからデオダート、ドン・セベスキー、デイブ・グルーシンあたりは クリード・テイラーが世に出したっつー意味ではクリード・テイラー一派。 フュージョンのめぼしいプレイヤー達はどこかでこの3人につながってい ると思われ。
40 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/13 13:01
>35 そうだったけ。 発売は69年でヒットは70年(だと思う)だけど録音は68年だよ。 ウェスのやつはどっちかというと弦との共演ってイメージ強いんだけど。 いや別に青筋たててどーのこーのって言うわけじゃあないんで・・・
オガーマンマンセー
マイルス、テイラー、クインシー、ハービー・マンに加えて この人の名も加えて欲しい。その人こそマイク・マイニエリ。 あの伝説のアルバム「ホワイト・エレファント」にブレッカー兄弟 とともに関わっていた。 彼こそNYフュージョンシーンの立役者なのでは?
44 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/13 22:02
んで、結局誰なんよ。
45 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/13 22:07
ジェリーロールモートン
フュージョンらしきものが現れ始めた60年代後半のうさんくさいアルバム や曲、グループを拾い出してみた。 これでどうだ? 【1967年】 クリード・テイラー、A&MでCTIレーベル設立。 6月『ア・デイ・イン・ザ・ライフ/ウェス・モンゴメリー』録音 4月『アリゲイター・ブーガルー/ルー・ドナルドソン』録音 【1968年】 1月:マイルス初の電化アルバム『マイルス・イン・ザ・スカイ』録音 『ロード・ソング/ウェス・モンゴメリー』録音 『メンフィス・アンダーグラウンド/ハービー・マン』録音 【1969年】 *8月:マイルス、『ビッチェズ・ブリュー』録音 *8月:トニー・ウィリアムス、ライフタイム結成 『イン・ア・サイレント・ウェイ』『ビッチェズ・ブリュー/マイルス・デイヴィス』 『チャック・レイニー・コーリション』録音 『ウォーキング・イン・スペース/クインシー・ジョーンズ』録音 『アメリカ・ザ・ビューティフル/ゲイリー・マクファーランド』 【1970年】 *6月:マイルス、フィルモアに出演 *CTIレーベル独立。傘下のKUDUレーベルも設立 『シュガー/スタンリー・タレンタイン』 『スペイセズ/ラリー・コリエル』 【1971年】 *8月:キング・カーティス死去 *ウェザー・リポート、デビュー *ジャズ・クルセイダーズ、クルセイダーズにグループ名を変更 *マハヴィシュヌ・オーケストラ結成 『ライヴ・アット・フィルモア・ウエスト/キング・カーティス』 『ザヴィヌル/ジョー・ザヴィヌル』 『春の祭典/ヒューバート・ロウズ』 『ウェザー・リポート』 【1972年】 *リターン・トゥ・フォーエヴァー、デビュー
48 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 01:38
自分勝手に今現在の「フュージョン」という語感にある何となくソフト 癒し&ジャズっぽいギターが入っていて軽い音楽というので始祖は やはりウェスに一票。 少し昔はジャズとロックの融合音楽=「フュージョン」のイメージがありましたが、 今の人、電化マイルスやウェザーみたいなのはフュージョンって呼ばない かも。マイルスは元祖ストリート&ヒップホップ&スケボー&3on3(笑 なのかな?
49 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 02:11
>47 手枷足枷の中で天使の音楽を演奏したウェスに一票。
50 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 02:16
>48 加えてサンプリング&ドラムンベース&DJ&クラブ&ラップ…
51 :
まーくん ◆CResYGRM :02/02/14 02:52
ジェフ・ベック
>>51 彼は70年代半ばだろクロスオーヴァに転向したのは。その頃はバリバリのロック
やってたはず。
>>47 それはタイトルだけがフュージョンで単に彼のギターにオケを加えただけのもの。
ウェスがフュージョンの走りだというのに大変異論がある。
53 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 12:40
だから結局・・・ ハービー・マンの「メンフィス〜」がフュージョンの走りで、のち クインシーがR&B界のスタジオミュージシャン(後のスタッフの 連中)を担ぎ出し、彼の考える「新しいジャズ」が今のクロスオー ヴァーのスタイルを確立した。 その一方マイルスが電化し、そこから生じてきたのがハンコック、 ザヴィヌル、マハヴィシュヌ、ライフタイム、チックなどだ。 CTIではウェスのイージーリスニング路線が成功したに も関わらず当のウェスは早逝し、その後釜にベンソンを据 えた。そしてその中からドン・セベスキーやボブ・ジェーム ス、エミール・デオダートなど優秀なアレンジャーを排出 した。またNYシーンではマイク・マイニエリ、ブレッカー 兄弟を中心に「ホワイト・エレファント」や「ドリームス」 の結成などがあり、その戦列に加わった。 一方、LAのシーンでは60年代4ビートジャズをやっていた ジャズ・クルセイダーズがモータウン傘下のサチレコードか ら出した3作品の頃からテキサス・ファンクの要素を前面に 押し出し、その名から「ジャズ」の文字を取り払いフュージ ョンの先駆けとなった。 こんなところではないでしょうか?
54 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 12:53
おれはクインシーでいいと思う。
ジャズとロックの融合音楽=「フュージョン」だとするとCTI路線 やら、「メンフィス〜」なんかよりずっと前からジャズ+ロック路線 の曲ってあったよな。例えばこれじゃ! 【1962年】 5月『 ウオーターメロン・マン/H・ハンコック 』録音 ※ロックっつーより8ビート系ファンキージャズって感じか・・ その後もその手の曲想の曲が色々ある。 【1963年】 12月『 ザ・サイドワインダー/リー・モーガン 』録音 【1964年】 『 カンタループ・アイランド/H・ハンコック 』録音 【1965年】 『 ジ・イン・クラウド/ラムゼイ・ルイス 』録音 【1966年】 『 マーシー・マーシー・マーシー/C・アダレイ 』録音 『 放蕩息子の帰還/F・ハバート 』録音 【1967年】 4月『アリゲイター・ブーガルー/ルー・ドナルドソン』録音 っつーことでフュージョンの始祖はやはりハービー・ハンコック!? ついでだがウェスがフュージョンの元祖っつーのは洩れも無理がある と思う。CTI盤のアレンジやバックミュージシャンがフュージョン ッぽいのであって、バックがなんだろうがウェスはウェスでしかない。
56 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 19:14
ロックサイドからはキング・クリムゾン、イエス、EL&P、クリーム、ピンク・フロイド などがジャズ的な要素を取り入れたロックを展開した。
57 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 19:17
日本のフュージョンの始祖はナベサダ。
日本のフュージョンの始祖? そんなもん、な〜んの意味もない。 パクリ上手は賞賛に値するのか?(w
59 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 19:48
やめよう、「日本のフュージョン」のことを出すのは。 絶対、一般大衆に誤解されてる。 30代の人間ですら、この辺りのことを説明するのに疲れるのに、20代以前のやつらには話す気にもなれん。 いまの若いやつらにはかわいそうだが、今の音楽は本当に良質な音楽の比率が少なくなってきている。 誰がこんな音楽界にしたんだ。 ジャンルはちょっと違うが、小室が広めたビジネスのための音楽など、現在の質が悪い音楽をはびこらせた要因の一つになっていると思う。 フュージョンって言葉が悪い。 フュージョンって言うとスクエアもマイルスも一緒の土俵に乗ってしまう。 ここがそもそも間違い。
>>58 誰も賞賛なんかしてねーじゃん。偏見でものを言うなよ(w
61 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 20:11
日本のフュージョンの始祖はヒノテル 日本のフュージョンの始祖は香津美 日本のフュージョンの始祖は増尾 日本のフュージョンの始祖は教授&YMO 日本のフュージョンの始祖はパラシュート 日本のフュージョンの始祖はコルゲン 日本のフュージョンの始祖はスクェア 日本のフュージョンの始祖は羅麗若 日本のフュージョンの始祖は松岡直也 日本のフュージョンの始祖はなにわエクスプレス 日本のフュージョンの始祖はカシオペア 日本のフュージョンの始祖はMALTA 日本のフュージョンの始祖は高中&サディステックス 日本のフュージョンの始祖はプリズム 日本のフュージョンの始祖はマライア 日本のフュージョンの始祖はネイティヴサン 日本のフュージョンの始祖はティンパンアレイ 日本のフュージョンの始祖は四人囃子 日本のフュージョンの始祖はKYLYN&カクトウギセッション 日本のフュージョンの始祖は野口五郎 日本のフュージョンの始祖は松田聖子 日本のフュージョンの始祖はモーニング娘。 日本のフュージョンの始祖は浜崎あゆみ 日本のフュージョンの始祖は倉木麻衣 日本のフュージョンの始祖はMisia 日本のフュージョンの始祖はZone ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
63 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/14 20:17
>日本のフュージョンの始祖はナベサダ こういう台詞を吐く奴の気持ちを察っして言ったんだよ! >誰も賞賛なんかしてねーじゃん。偏見でものを言うなよ(w 鈴木ムネヲみたいな理論展開だな(w
シャカタクが好き
北朝鮮のフュージョンの始祖、ルクセンブルクのフュージョンの始祖、 コンゴのフュージョンの始祖、始祖はいっぱい居ますが何故日本を 聴きたがる?国粋主義デスカ?(爆
66 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 04:31
最終的に 「やっぱ世界中で突出しているのはジャパフューとおもいませんか?」 へ持っていくための布石
67 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 04:40
>>48 WRや電化マイルス、確かにフュージョンというと少し違和感があるなあ・・・
68 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 05:11
「フュージョンは黎明期にはまだ随分無骨で男性的だった…」 とか?
69 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 12:15
>>67 電化したマイルスもWRも所詮フュージョンだよ。
70 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 12:17
電化って国鉄みたいですね。
71 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/15 12:33
>>69 フュージョンというよりクロスオーヴァーだな。
或いはジャズロック。
72 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/16 11:49
ところで始祖鳥って恐竜だったんだろ?
73 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/16 11:57
74 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/16 13:54
始祖鳥 = チャーリー・パーカー
75 :
ジャパフュー :02/02/16 14:23
アメリカでフュージョンらしき音楽が出来てきたとき、日本で最初に飛び ついたのは日本のジャズミュージシャンじゃなくて、ロック・ポップス系の スタジオミュージシャンだったのではなかろうか? ティン・パン・アレイとか、吉田美奈子や山下達郎の周辺のミュージシャ ンとか、大村憲司、林立夫、岡沢彰、村上ポンタ・・・あたりのミュー ジシャン達だな。 渡辺香津美あたりより上の世代の日本のジャズミュージシャン達は当時 むしろフュージョンにたいして、「あんなものジャズじゃない」とか 否定的な雰囲気だったと記憶しているが違うかな? いずれにしても日本のフュージョンの成り立ちは、ジャズのメインストリ ーマー達が既存の音楽に飽き足らなくてフュージョンの世界に踏み込んで いったというアメリカの状況とはかなり違うと思う。
結論はマイルスということでよろしいか?
79 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/17 21:52
パーカーと言うとるだろが!!!!!!!!!!!!!!!
80 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/17 22:04
>>75 つまりその〜あれだ、
フュージョン=ディズニーアニメ
日本のフュージョン=日本のアニメ
ってことだろ?
>>81 日本のアニメの方が格段に面白いがな。(アニヲタではないが)
それを言うなら洋画と邦画といって欲しかったね。
83 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/18 22:30
>>83 その喩えでわアメリカのフュージョンが日本のフュージョンをパクった
ことにならないか?(w
85 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/18 23:21
一般にフュージョンを知らしめた高中正義の功績は大きいです。
フュージョンに限らず日本の音楽はすべて洋楽のパクリだと思うのですが。 (雅楽など純邦楽の分野を除く)
日本のひらがなは全て漢字のパクリだと思うのですが。
人間はサルのパクリですかね?
>>88 そうそう、だから結局人間はアフリカへ帰る。
よって黒人音楽たるジャズから派生したフュージョンは
人類の共有財産。ぱくってよし。
ぱくぱく
91 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/21 01:12
とりあえず、ウェスモンゴメリーと書くやつがいないのはなぜだ? わざと無視してるのか?
過去のレス呼んだ?
過去レスもさることながら、とりあえずでも書かねえだろ普通。
フュージョンへの橋渡しをしたジャズギタリストというと 洩れはウェスよりもグラント・グリーンの名前を挙げたいな。 グリーンが60年代後半に出したR&Bモノをカバーした B級っぽいアルバム(Aliveとか・・)はなかなかそそられる。
ギルバート・オサリバン 以外の誰かです
96 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/22 20:17
ラリーカールdかリーリタウナーかジャコ でもジャコはフュージョンと言うよりJAZZ よってクルセダ−ズかStaff コーネルデュプリー エリック居る これだけ出しておけばどれか当たる。
フュージョンって日本でしか使われてない言葉ですよ。 名前を付けたのは「スイング・ジャーナル」です。 この時にフュージョンの創始者としてマイルス・デイヴィスが取り上げられてらよ。
てらよとは 否定形ですか?
ごめん。「てらよ」では無くて「てたよ。」です。 スイング・ジャーナルではマイルスが「フュージョンの創始者」としてました。
100 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/22 20:32
だったらもうみんなフュージョンなんて言う言い方やめよう。 マイルスはJAZZだ!
101 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/22 22:10
>>96 それらは始祖というよりフュージョン全盛期の時代の話だね。
102 :
55=75 :02/02/23 00:47
>>97 フュージョンって言葉は欧米でも通用する。
英語版Yahooで検索してみれば?いくらでも海外のサイトがあるよ。
日本でしか使われてない言葉は「クロスオーバー」ですよ。
103 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/23 00:55
すいません。フュージョンの定義をはっきりさせてください。
104 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/23 01:36
リー・モーガンの「サイドワインダー」が最初だと聞きましたが。 フュージョン=融合だから何かと何かが、混じってれば良いのでは? 知り合いのアメリカ人には「フュージョン」で通じましたよ。
105 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/23 02:16
>>104 レスありがとうございます。
「ジャズロック」と「フュージョン」はどう違うのか?と常々思ってたんで…
今過去レス見ましたが、46〜55辺りは非常に参考になりますね。
106 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/23 03:08
>>104 え、リー・モーガンがフュージョンの始祖?
初めて聞きました。
ちなみに「ジャズロック」の始祖はコルトレーンといのが定番。 マイルスとマクラフリンによって方向が決まったという感じ。 そういう意味で「フュージョン」の始祖が「サイドワインダー」や ハンコック辺りという方が、感覚的には理解しやすいです。 個人的には。
感覚的に「ジャズロック」のごりごり感やモーダルな感じはコルトレーン だろうな。 カンタベリーの連中も皆コルトレーン好きだし。 なんか今思うけれどコルトレーンの中期以後はロックフィーリングを強く 感じる。 フージョンはもう少し軽くて「スッキリ」している感じ。
109 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 01:30
だれか
>>107 に突っ込み入れてクレよ。
俺、疲れたよ・・・
110 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 01:35
111 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 01:41
それで、時は2000年に近付いたある日、究極のフュージョンアルバムが ひっそりと誕生した。 ジョー・ザヴィヌルのマイ・ピープル。 これほどの多国籍ミュージシャンを集めた、多国籍音楽は、いまだかつて 存在しないだろう。
ネタに違いないとは思っているんだが・・・
突っ込んで、遊んであげたいとは思うんだが・・・
俺、勉強があるんで後は皆さんよろしく。
>>111 禿同。近年のザヴィヌルの大傑作だよね。
113 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 01:47
フュージョンの意味が広くなりすぎ。 音楽の歴史の話になってしまう。
114 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 08:22
115 :
ウィリー・ボボ :02/02/24 09:16
つか、フュージョンなんてジャズで喰えなくなった連中が ロック/ソウルのカバーやって凌いでたのが大半なんじゃ?
116 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 09:49
>>109 単に「Jazz Rock」という言葉に拒絶反応起こしてるだけでは?
117 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/24 12:37
>>つか、フュージョンなんてジャズで喰えなくなった連中が そうだな60年代後半は商業的にJAZZは衰退してたしな。 好むと好まざるに関わらず 媚びなくては生き延びれなかったよな。 まぁ もともとJAZZは混成品で、時代の音を取り込んで変化するもんだよ。
118 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 00:15
おっす! オラ109!! コルトレンがジャズロックの元祖だなんて、しかもそれが定説なんて 冗談じゃなく、初耳だぞ。 どう聞いてもロックの要素なんてないぞ。 ちなみに電化マイルスにもロックの要素なんて感じないぞ。
ジャズロックっていうのは1960年代後半からのほんの数年間存在した音楽。
その代表はスティーヴ・マーカスやチャールス・ロイドなどなど。
あの空気が感じられないとジャスロックとは言えん、と思っている。
フュージョンに関しては自分の見解は
>>37 に近い。
1970年代半ばにジャズ的・ロック的・ラテン的な演奏を
小器用に出来る便利な人間たちを集めて冷静に練り上げながら作った音楽。
例えばライフタイムのイマジェンシー聞いて「おっ、フュージョンじゃん」なんて感じない。
同じくアール・クルーのフィンガーペインティング聞いて「ジャズロックだ」なんて感じない。
シカゴとBS&Tじゃないのか。
121 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 00:47
チェイスもそうか。
小器用=フュージョン 不器用=ジャズロック ですかね?
>>118 レスサンクス。
70年代以降のヨーロッパの「ジャズロック」聴く人には半ば定説だと思うけど…
実際聴いてみてもそう感じるし。
確かに洋楽板でも「ジャズロック」は人によって定義が全然違うって話あったもんなぁ。
例えばウェイン・ホルビッツなんかは何になるんだろうか?
どう聴いてもフュージョンというのとは違うと思うけど…
スレ趣旨から逸れていたらスマソ
カンタベリーミュージックは? コレけっこう重要と思う。
125 :
タイ釣りタイ ◆5m8457Xs :02/02/25 00:52
過去ログは一切読んでませんが、 フュージョンの定義がどーなんでしょうか?? ワシとしては、アフロミュージックと西洋音楽が融合した段階で フュージョンなんじゃなかろーか?? 、、、だれかと言えば、やはり黒人奴隷なんじゃないにの??
126 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:00
>>123 ヨーロッパのジャズロックって、コロシアムとかソフトマシンとか?
そんなところしか知らないや。 どんなのがあるの?
127 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:02
>>125 英和辞典的な定義で考えたらいかんのだよ、
いわゆるフュージョンミュージックは。
128 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:11
>>125 それを言うならアラブ音楽が流入した時点でクラッシックはフュージョンか?
…って、そういう話はやめましょう。
129 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:16
>>126 ニュークリアスとかビル・ブラフォードとかクリスチャン・バンデ(マグマ)とか
130 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:16
西洋音階を取り入れた時点で日本の唱歌はフュージョン
131 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 01:41
>>129 OK,thanks, だいたい話は分かった気がするが、
自分の中では「そっち系の人たち」、
すなわち「ブリティッシュ」ジャズロックという感じで聞く。
この人たちに、本人たちの気分的な問題ではなくて
出てきた音の中にコルトレンを発展継承してる部分を感じるかな〜。
まあ、そっちのマニアの間じゃ定説だというなら
仕方ないが・・・自分的には認められない(笑
ネタ扱いしてゴメンね。
132 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 02:21
>>131 いや、別に気にしてないです。
ただ、現在進行形ではアメリカに渡って活躍中のフレッド・フリス周辺とか、ブラフォードとの共演で
世に出たジャンゴ・ベイツとか、北欧シーンは如何?
まぁこういう話をすると話が広くなりすぎですかね。
いずれにせよこのスレ色々参考になります。サンクス。
133 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 08:50
そこまでくると、プログレについても比較検討する必要があるのでは? 無い?失礼!
134 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 08:52
プログレとはちょっと違います。
135 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 10:48
ビリー・コブハムはどこかのインタビューで「最初のフュージョンバンドはどれだと思うか?」と聞かれて、マイルスのあの黄金のクインテットだと答えたそうだ。 確かにあのバンドの末期はフュージョンかも知れない。
136 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 14:25
フュージョン ⊃ ジャズロック だろ。
137 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 14:56
だいたいここのスレに書いてあるような事だと思うよ、 当時のクロスオーバー(wの感じだと ハービーマン− コリエル/マクラフリン/チックコリア あたりでしょ。 あと、スタッフとかクルセーダーズも入るね。
138 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 15:04
>>135 電化=フュージョンという図式は安直極まる。
139 :
FOUR & MORE :02/02/25 15:48
それはマイルズ・デイヴィスです。
宮川泰 以外の誰かです
141 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 22:15
50〜60年代のフュージョンっぽい曲の入っているCD等に付いている解説を読むと、 「これがフュージョンの最初です!」と書いてあるのを多々見かけます。 また、ミュージシャンのインタビューでは「俺が参加した○○の「○○」って作品 が最初だと思うぜ」と云うのも良く見かけます。 つまり、同じ頃に数人のミュージシャンのアルバムで、自然と生まれたのではない でしょうか?「100匹目の猿」ってやつですか?
142 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/25 23:36
>>141 50〜60年代のフュージョンっぽい曲ってなんですか?
その解説者、一体誰やねん。
143 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/26 14:15
144 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/26 14:16
なんで自治にまで来て荒らすんだよ。 自治に荒らしがくるようになったなんて もうこの板おしまいだよ。なんで自治にまで来て荒らすんだよ。 自治に荒らしがくるようになったなんて もうこの板おしまいだよ。なんで自治にまで来て荒らすんだよ。 自治に荒らしがくるようになったなんて もうこの板おしまいだよ。なんで自治にまで来て荒らすんだよ。 自治に荒らしがくるようになったなんて もうこの板おしまいだよ。
145 :
クロスオーバーイレブン :02/02/26 22:33
アジムスの他どんな曲かかってたかな。真性厨房だったがあの番組は好きだった
146 :
Dave Grusin! :02/02/27 20:32
皆さんお忘れじゃないですか?
147 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/02/28 09:53
アドリブの安藤です、 アシスタンの○○○○です。 思い出せない!!
148 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :02/03/15 18:15
ただひとつ言えることは、 “クロス・オーバー”は日本マスコミのつくった和製英語というのは間違いなし。 チャクマンジョーネの「フィール・そー・グッド」のキャッチコピーとして使われたのが最初ではなかったかな。 言うまでもないが、それ以前にも“ジャズ・ロック”、“ファンク”、(Qの「メロー・マッドネス」が流行ったころは“メロー・サウンド”なんてのもあった)という呼称は存在してたんだぞー。
Rhinoが前にフュージョンの歴史みたいなCD(2枚組)出してたよな。私の感覚に フィットする選曲で一時期愛聞してました。(殆どオリジナルも持ってんだけど ね)