旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ

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138名無シネマ@上映中
>>128 違う、違う。事実を、メリハリをつけながら丁寧に見せることでドラマを生むべきだったという話。

物事が始まるまでにさまざまな予感や悪寒や葛藤があって、意表をつくアクシデントがあって、
それらを偶然が助けてくれて、みたいな日常レベルのもの。見せ方しだいでドラマは作れる。

「電車男」なんて女の子にお礼の電話をかけるという、あまりにも些細な出来事を使って
「感動のドラマ」に仕立て上げたんだぜ。

作りこみ方次第だよ。重要なのは事件の大きさじゃない。制作者の観察眼の鋭さと深さだ。