【宇宙大怪獣】 ギララの逆襲 【タケ魔人】

このエントリーをはてなブックマークに追加
323名無シネマ@上映中
>321
>322

経緯。

1、「日本以外全部沈没」が予想外のヒット。

2、松竹の某Pが、こいつならデッドコンテンツのギララを極低予算で
なんとかしてくれるんじゃないかと思い、河崎実にリメイクを依頼。

3、河崎実快諾。当時大ヒットの「東京タワー」にひっかけた
「ぼくとギララと時々しょこたん」、オリンピックにひっかけた
「怪獣オリンピック」などのアイディアを提示したがボツ。
コピーライトのない「サミット」をネタにすることで落ち着く。

4、低予算なので、当然大規模なミニチュア破壊は出来ず、
1967年当時2億円の巨費を投じた「宇宙怪獣ギララ」の破壊シーンを多数流用。
ゆえに、怪獣スーツは出来る限りオリジナルに近いものを製作。

ちなみに、シナリオの「北の将軍さまネタ」に激怒した松竹生え抜きの大監督
の苦言により、松竹配給にも関わらず、映画冒頭に松竹マークは出ない。

以上。