【女の】セント・オブ・ウーマン【ニオイ】

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791名無しシネマ@上映中
パンフレットより
PRODUCTION NOTES
【200人のエキストラとスタッフを完全に魅了したアル・パチーノのダンス・シーン】
高級ホテルのラウンジ。美しい女性ドナとタンゴを踊るフランクは、見事なエスコートぶりで、
フロアに居合わせた人々を魅了し尽くす─。
このシーンの撮影には、ピエール・ホテルが選ばれた。ニューヨークの一流のホテルのひとつである。
ここでのロケは4日間。ことダンスに関しては、ほとんど素人といっても差支えないはずのアル・パチーノ
であったが、本番では極めつけの優雅さでステップを踏み、スタッフと200人のエキストラから感嘆の声が
洩れた。
タンゴの振付けをしたのは、ポール・ぺリコロとブロードウェイ・ミュージカルの舞台経験もあるジェリー・
ミッチェルだ。
「アル・パチーノは正真正銘の芸術家。抜群のフィーリングと役者として鍛錬された身体に非常に驚きました。」
「呑み込みが早く、教えるのはとても楽でしたね。一緒に仕事が出来て本当に素晴らしかったと思っています。」
と、口々にアル・パチーノを絶賛。
どうやらこの振付師たちまでも、パチーノの魅力に取りつかれてしまったようだ。