【空白の】半落ち【2日間】

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360354
>>357
原作だと、弁護士が勝手に突っ走ってる感じだった。姉は証人台に立ったかなぁ(この辺忘れた)。
立っていたとしても、弁護士が無理矢理に梶を押し切ったって感じ。とにかく、2日間のことは
弁護士にも絶対にしゃべらなかった。つーか、収監されて、最後の最後までしゃべらなかった。

映画には出てないみたいだけど、刑務官の古賀っていうのが原作の最終章に出てくる。で、志木が
古賀を丸め込んで、自分で探し当てた少年(名前は池畑だったかな?)を連れて梶に面会に来る。
もちろん刑事が面会なんてできないから、表向きは警察署内でビデオデッキが紛失した事件について
梶に尋問するという理由で、相方の若い刑事だと偽って少年(原作じゃ若者だな)を連れてくる。

で、面会室で真実がすべて分かって、少年が梶に「生きてください」と言うというのが原作のオチっす。

原作では、最後の最後まで梶は誰にも真実を言わず、減刑も望まず、最後まで「空白の2日間」については
黙秘を続けます。