【女拳覇 JiJa Yanin】チョコレート【阿部�ｪ】

同じく今日見てきた。
どう見ても・・・傑作だろ、これは。

正直初めて「マッハ！」でトニー・ジャー見た時も
えらくすばしっこい＆痛そうな技やる奴だな〜！程度の
感慨しかなかったんだが（映画は面白かったけどね）、
今回のジージャは何か、物語とは別の次元で後半泣けてきた。
人間って、本当に心底「凄えええ！」と思うと、笑顔を超えて
泣けるもんなのね。

下手なウォン・カーウァイみたいなフィルター使いまくりの映像や、
映画のスピード落とすだけのお涙頂戴な設定など、ケチを付ければ
いくらでも出来るのに、そんな要素が全部主演スターのオーラで
弾け飛んでしまう。
親父たちがよく言う、初めて「燃えドラ」で神様を見た瞬間って
こんな感じだったのかな、なんて事まで考えてしまった。