柘榴坂の仇討

「柘榴坂の仇討」
2014年9月20日公開 (9月13日滋賀県先行公開）

出演：中井貴一　阿部寛　広末涼子／中村吉右衛門
原作：浅田次郎
監督：若松節朗
配給：松竹

http://zakurozaka.com/

ああ、13日からやるのは彦根藩だけか……

4日に福山で舞台挨拶付き上映会があったらしいが

桜田門外の変の彦根藩護衛の末路は

重傷者：幽閉
軽傷者：切腹
無傷：斬首＋家門断絶

中井貴一はなんで生きてあだ討ちを命じられるなんていう温情処置なの？

いや生き恥を晒すので武士としてはかえって不名誉

一番の不名誉は斬首。
切腹だと家は残るが、斬首はお家断絶とセット。先祖や親に対する最大の不孝。

本屋で予告映像流して、原作本宣伝してたんで気になったんだが、ここでの注目度はすこぶる低いな

滋賀県だけ昨日からやってるのか
井伊大老は悪役っぽく描かれる事が多い気がするがこれはいい人扱いなの？

CMも結構やるようになってきたね

>>8
風流人で有能だがやり過ぎっていう扱い。斬首と切腹の違いを説明するからバランスは取れてると思う

>>6
本人は死ぬんだから、同じ事だろ。オレは切腹なんかよりも、斬首でサッと殺してほしいわ。

お家断絶はキツくね？

この映画さぁ

誰 見るんだ？浅田次郎ファン
作品はいいんだろうけど

ゴジラを見に行ったら予告やってたわ。凄い面白そうだな、まあどうせ予告詐欺なんだろうが

松竹の時代劇はサヨク思想のアカのクズみたいな映画ばっかだしなあ。
吐き気がする。絶対見ねえよ。

利休にたずねよは東映だったよ

アサデス。KBC

9月19日 (金)
美味フリーズドライ簡単便利で大ヒット!!
ｉＰｈｏｎｅ行列!?
イチオシ映画・広末
天下分け目のオリ戦

原作、本屋でぱらぱらっと見たけど、めっちゃ短いな

>>1のサイトの劇場情報
「関東・甲信越」のカテゴリーがあるのに
「中部・北陸」に「山梨・長野・新潟」が入ってる

もう予告で中井と阿倍が刀交わしてるじゃん。

「超高速！柘榴坂の仇討高校生　京都大火編」　だったらよかったのに

観てきた。悪くなかったよ。
大事なのは期待しないこと。

中井と阿部好きなので、内容まったく知らないけど近いうち見に行く予定

中井と阿部が出会ってからの緊張感は良かったね
広末は顔が時代劇に合わないと思った

観てきた。
大事なのは阿部が全裸じゃなかったこと。

仇討ちが成ったら
彼は切腹するだろ。
妻はあとを追うだろ。
わかってはいても
妻のもとへ生還したときは泣けた。

>>8
井伊直弼は明治維新の最大級の功労者だと思う。
彼が開国を断行したのが明治維新につながったからね。
明晰な決断だった。

井伊直弼を暗殺した水戸藩士たちは思想的にはアホ。
だが
幕府最高幹部を首都のど真ん中でテロったことで幕府の権威を失墜させたのは功績。

なんか小奇麗な映画だった

武士の生き様は汚いものだと思っていたが…
毎日、朝晩お風呂に入っているブルジョアの世界に見えてしまう役者の面々
汚い絵づらは流行りませんと云われましてもね

>>18
短編集の一節だからね
短いのは｢お前等、このくらいの歴史は知ってるだろ｣って部分は削ってあるから

>>20
中井が余裕噛ませて脇差しで立ち合ったが、正直やばかった(笑)

阿部ちゃんのつぶらな瞳可愛いなあ
ヒロインが霞んじゃう

>>29
大河の清盛で不評買ったからなあ
リアルすぎる描写よりもある程度見世物として不快じゃないものってのがエンタメの限界じゃね？

名作とまでは言えんが良い作品だった。蜩ノ記も期待できそうだし
いい映画が続くな

大沢たかおの「桜田門外ノ変」を見た後だと感慨深いものがあるなあ

>>32
それはあくまで知事が言って話題になってただけで、清盛が叩かれてた最大の理由は
時代考証の滅茶苦茶さと、脚本のつまらなさだと思うよ

面白さのために時代考証を無視するのはアリな派だけど、無視してつまらないんじゃどうにもならない

刀カバーは一人だけゆるめたんかと思ったらきつく締めてたんか
広末涼子は花嫁姿のとききれいやったな
阿部寛はねぶた祭りの武者絵みたいな目だなと思った

>>34
あれは俺も刀カバーを緩める描写だと思ってた
将軍拝領の大事な槍とはいえ警護責任者が駕籠を離れて追いかけるとか間抜けだよね

NHKの「御槍拝借」を見ると藩にとって御槍がどれだけ重要かわかる

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　　　　　　　　　　　　_／ヽ八l| 　 　 ﾘ〈　　____　　　 弋ﾉ ,,,l/＼|/　 　 /
　　　　　　　　　　　 ´￣`ト､__|　 　 八{ﾄｨf'¨¨` 　　 ､　 　 八ｰ┴' 　 /　　私達るろうに剣心に勝っちゃった
　　　　　　 　 　 　 　 　 /,.r‐┘　　{ヽ.＼ヾ゛ 　 r‐=ｧ　 ,.ｲﾊ ﾄ､
　　　　　　　　　　　 ,r‐＜ 　　＼　ﾉヽ-<´￣｀ヽ乂ｿ ／::,':.:.|:.:.:ヽ
　　　　 　 　 　 　 rfヽ. 　 ヽ.　　 〉　 　 ＿__,. rくｧｰく/:::/ :;小､:.:ﾊ
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新橋駅の外観・表示がださかった。

客層は高齢の方が多かった。

藤竜也さん、長屋の出戻り真飛聖、高嶋兄のほかは、ほとんどチョイ役だった。

5

中井の井伊直弼への思いを
ボーイズラブふうにやったら若い子に受けるのにな

>>40
ウホッ、いい直弼って感じで？

観てきたよ
夕方の回、92席の箱で30人ちょい
年配夫婦やおばあちゃんの友達連れが多かったね
面白かったよ
広末カワイイな
中井貴一は1.2種類くらいある演技の2つ目の方だったな
阿部寛、こぼれたコンペイトウにこりゃダメだは笑ってしまった
津嘉山正種はどの役だったの？

>>41
今度湯島の縁日でも一緒に行かねえかい？

「明日カモンの助様の墓参りに行こうと思う。一緒に行ってくれぬか」ってのは
墓前で両人自害しますってことでいいのね

>>44
相当ひねくれてんな
いいわけ無いだろ

44は最後に手を握った意味わかってねえな

綺麗事の話なりに世界観が統一されていたらまだ説得力も出たのに
広末や木崎はミスキャスト
木崎はチョイ役だからまだしも、広末は、全く武家の凛としたところがない
ただの小娘演技
本格的時代劇とかうたうなら、もっと大人の日本的美人を配役するべきなのに、この映画の製作陣ってなに考えてるんだろう

パイパン置県

>>47
所詮はバー系の常套手段

13年も夫の仇討ちを支援してきたのに
「今日より仇討ちは禁止とのことじゃ」って言われて納得できるのか
その後の、広末の泣きは
「なんでこの人いきてるの・・・」って自分の不幸を嘆いてのものだよね
本懐を遂げたら本人は腹を切るし奥方も後を追うだろうってのは秋元警部の理想論だしｗ

原作読んでないけど短い作品だったのが良かったんだろうね
原作知らないのにここ端折ってるだろと明らかに分かる作品の多いこと
この作品にはそれが無く、間が物凄くいい味を出してた

安易に死んだり殺したり、如何にも時代を無視したようなヒューマニズムで生き残って
終わられたりしたら興ざめだったがそれが無かったのが良かった
生きるという選択肢がこれだけ偉大だと感じたのはさすが

>>44
お前さんの書き込みを読んで、今日日時代劇の映像作品作るのはさぞかし難儀だろうと再認識した

作品とは関係ない。
とは言え 広末が苦手な俺。

なんであんなタトゥー亭主を選んだ

阿部ちゃん誘うの早すぎてわろた

観てきた
地味だけど地味に良かった

阿部寛、長屋の軒先よりデカかったね

あの時代の40代なんてもう老人なのに、それで未亡人を口説くか阿部よ！

>>57
まあ子持ちの出戻りだから
あの時代にはかなりハードルが低いだろ

メンズデーなので今日見てきた
客は30人弱だったけど大半は老夫婦だった
２時間超というのを感じさせず、最後まで集中して見られた
内容も役者の演技もまあまあ良かったかな
音楽も内容に合ってていい音楽だった
ひとつ気になったのは、周囲であれだけ物騒な音や悲鳴が鳴り響いているのに、
籠から顔も出さずにそのまま討たれた井伊大老
覚悟の討ち死にってことなんだろうか？

吉田栄作と堂珍のちょい役ぶりは笑った

>>59
この映画では襲撃最後で銃声なってたけど実際は初っ端から銃撃されてて
その時に直弼の膝に弾を受けて身動き取れない状態だった

井伊直弼は評価が分かれるが、「花の生涯」は好きだ。
草創期の大河ドラマは知らないが、北大路欣也の長編ドラマが
自分のスタンダード。
今回の映画では一本槍の扱いが大きかった。時代考証の変遷を反映
してるのでしょう。
外人さん直伝のミサンガは粋なはからいだった。

彦根駅の側に銅像もあるしな

観てきた
正直つまんなかったからここの評価が意外だわ
大沢たかおの桜田門外ノ変も冗長だなあと思ったけど映像としてはあっちの方が上かなあ

直弼って　この映画みたいに単なる風流人で、政策そのものは腹心の「長野主膳」が
みんな決めていたらしいね
かなりの中年になるまで末子の冷や飯食いだったから帝王学とは無縁だったとか
安政の大獄なんか　長野主膳が自分の意に沿わない思想の持ち主や将来自分の地位を
脅かす可能性のある俊才を片っ端から粛清させただけ
そう考えないと「橋本左内」の処刑なんて考えられない
左内は幕府の救世主的存在でしょ

人相書きやラスト３０分でも回想シーンが全くなかった。
かろうじて赤い椿ぐらいだろうか。

>>60
サンクス
でも、史実はどうあれ、映画では不自然さ、違和感は覚えてしまうよね

なんでこれなんだろうね
あの幕末小説の中では余り好きではなかった

>>66
俺はあの銃声で致命傷を負ったと思ったけど

>>67
井伊直弼=阿部首相を想定した映画だったりしてね

>>59
吉田栄作は他の仕事の合間の友情出演だからね
でも栄作が出てくると一気に画が引き締まるよね

>>52
同意
秋元の屋敷での問答、椿の花の比喩からラストへの一連の流れを見聴いた上で>>44だと、橋●
壽●子の脚本の様に1から10までを演者に喋らせる粋も風情も味わいもない作品しか作れなくなる

>>70
> 栄作が出てくると一気に画が引き締まる

分かる！
かつてのトレンディ俳優もそんな風に成長したんだなー

それに対して竹内力は安岡力也の後継者みたいになっちゃたな。
温子園「ＴＯＫＹＯ　ＴＲＩＢＥ」はなかなかいい。全編ラップがよかった。
　綾野剛も出るかと思ったが、次の映画の模様。
　綾野剛は大河「八重の桜」で松平容保を演じていたが、桜田門の変の
　水戸家処分のくだりがなかなかよかった。大河幕末もので、ここまで
　掘り下げていたのは見たことがない。井伊家が減封というのは踏んだり蹴ったりだ。
　それじゃ討幕派につくな。

>>59
> ひとつ気になったのは、周囲であれだけ物騒な音や悲鳴が鳴り響いているのに、
> 籠から顔も出さずにそのまま討たれた井伊大老

実際には足をやられて身動きできないところを引きずり出されて斬首
首を井伊家に渡すの渡さないのでヒトモメしている

>>68>>73
銃声って映画では最後のほうに鳴ったんじゃなかったっけ？
それまでに十分籠から顔を出したり、「何事じゃ!」と叫んだり
する時間はあったと思うけど、敢えてそういう描写を省いたのかな
>>70
俺はそこまでは思わなかったけど、栄作は良い顔してたな

>>44は当然、釣り
観客そこまでバカじゃねえ

CHEMISTRYはちびっ子よりセリフ少なかったね

広末が紋付羽織を用意してからの一日がとにかく長く重かった。
短編は読んでないが、停車場から柘榴坂上までの問答に多くが凝縮
されていると思う。

むしろしゃべりすぎな気がした

>>73
そういや、桜田門外を描いたほとんどの映像作品は、大老は引きづり出されて
首刎ねられてるね。中井貴一が駆け付けたときは、首のない吉右衛門の死体が
転がってなければいけない。

むしろあの状態じゃ生死を確かめてない
水戸浪人は杜撰すぎる
あれじゃよくあるマジックと同じ
刀を全部引き抜いて籠を開けたら・・・・ジャーン！！！！！！

>>80
ああ、何かに似てると思ったらそれだ＞マジック

直弼の言葉をラストへ繋がる人生の指針として美化しとるから、
首無し吉右衛門は出せんしなぁ。

柘榴坂に向かう日の朝、主人を見送る広末涼子の左手には…

ミサンガがない！

貴一がいくつの設定なのかわからん
若いんだか年取ってんだか

45って言ってたじゃん

すると13年前に結婚した広末は３０ぐらいってこと？

17、18歳ぐらいじゃない？
祝言はだれかの引率で彦根から来たのでは？

45歳ってのは最後の段階でしょ
そのとき30ぐらいかってこと

>>80
あれで生きてたら壮大なドッキリだな

13年引けばいいんじゃないの？

>>74
大物はそういう時泰然としてるもんだろ

びびってるともいうな

高島兄が名乗りをあげるところでワロタ

柘榴坂つーのは品川駅前の坂だったんだね
新橋からけっこう歩いてるんだな

熱いお茶悪戦苦闘する司法省の警部

名乗りシーンだけはギャグだったが、それ以外は本当に丁寧に作られた良作
2人が邂逅してからの面白さがヤバイ

すっげー良かった
ただ見事にじいちゃんばあちゃんばっかりで20台な俺だけ浮いててワロタ

いいんだけど、阿部寛は時々セリフが聞き取りにくいし
男は堂珍とか濃い顔で、女は広末や長屋の女みたいな薄い顔なのが謎だ

阿部ちゃんはそれが通常運転だな

ご老人特有の咳払いがひどかったけど、、、場内ノイズ

丁寧なのは間違いないです。
明かりと目つきの演技がすばらしい。ロウソクではもっと本当は暗いのだろうけど

私は名乗りのシーン好きだ。
中盤で一旦スッとするいいアクセントだと思うし、武士でいられなくなった者たちが
それでも自分の心の中の矜持をあらためて思い出したところが心地良い。

吉右衛門の大時代的な台詞回しはこの映画に要るのかな？

>>41
今更だが有能すぎる

歴史は時の権力者の都合のいいように
改変されるらしいから
昔の教科書は井伊直弼が悪人に描かれてたんだよな

肖像画の雰囲気に似てたな＞吉右衛門

木崎って女の子ひでえな。
あの甘ったれた鼻声で言うセリフが酷過ぎ。
オマエは秋葉のメイドかよって言いたくなる。

浅田次郎の原作短編集は「柘榴坂の仇討」よりも
短編集のタイトルになってる「五郎治殿御始末」の方が
味わい深いのだが、こっちも何時か映画化してくれるといいな。

ところで浅田次郎ってどのシーンで出てた？
あのデカ頭に合うカツラがよく有ったね。

出てたとすれば士族が名乗りを上げるシーンの野次馬かな

【自治】邦画板と洋画板に分離すべきか否か
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1409487487/

俺以外みんな高齢者でビックリしたが、日本の高齢化考えると凄い鉱脈なのかも知れない
ただ中井貴一の味わい深すぎて広末涼子の場違いさが引き立ってしまった

広末は表情のパターンが少ないな

広末良かったけどなあ
顔が今時だけど演技は上手いと思うけど

堂珍あんだけしか出ないのに予告に使うなよ。

2014/09/28 00:00:00.00から名前欄の変更に関する投票が行われます
期限は23:59:59.99までです

映画作品・人板分割議論周知の為の名前欄変更投票
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/vote/1411779304/

チンピラに絡まれるシーンの背の低いチンピラ役
あの方の名前わかりますか？
結構Vシネマに出てるはずなんですがどうしても彼だけ名前わかりません

　

>>97
おまおれ


人力車のシーンって初めの駅前の所から
お互いに仇同士だと気付いて喋ってたという認識でいいのかね？
それとも会話するうちに気づいたのか？

>>116
映画で見る限りは、どっちにも解釈できるように描かれてて、
それがすごい緊迫感を生み出していたな。

原作を読むとあのシーンは、
金吾がわの心理描写はないが、ほぼアタリをつけて車に乗りに行き、「笠を上げてはもらえぬか」で特定した様子。
車に乗る時の、「ご無礼つかまつる」は、侍が侍の車にのる無礼を詫びたものと、直吉は解釈。

直吉は、このやりとりでほぼ気づいており、車に乗った金吾の顔には、覚えがあった。

個人的には、互いに気づいているのかどうか分からない映画の描写が、緊迫感あって好きだ。

13年の苦しみってドンナもんかとおもったら、
広末と中井貴一で貧乏でもつつましく暮らしてます状態じゃねーか。
部屋はきれいだし、飯はあるし。

あんまり自分で考えて動かない主人公が滑稽だった。

同意
これで嫁さんに体を売らせるとか
もう何がなんでも仇討ちをせねばならぬ的な事情がまるでない

昔の武士は高倉健より不器用なんだよ！

察してくれ

マジ傑作

>>117
なるほどね、原作ではそんな感じなのか

100パーセントの確信がもてるまでお互いに探り合ったってことなのかねえ
にしても気づいててあの落ち着きっぷりはすごいな

お互い気付いてるんだろうなと観客に思わせたまま、名乗らずに柘榴坂まで行って、
そこで初めて阿部ちゃんが名乗るのがいいね

熱いお茶飲んでた人が教えてくれたんじゃないのか
あれどう見ても最初から知ってるよな

金吾は知ってて乗ってる
十兵衛も気付いてるんだろうなってのが見どころ

>>118
女房に働かせて、自分は仇を探すだけで、つつましい暮らしが出来てるのは苦しくないのか

>>119
あそこ売春宿なの？
体売らせてたの？

なぜか鯛のお頭つきも食してたね。いい身の部分を女房に分けてたけど、
当然と思ったよ。
食通の映画なら頬の肉も、なんだが。

今日みてきた。みてよかったと思えた。
中井さんが素晴らしかった。
阿部さんも雰囲気あったけど声が篭っていたのがちょっと残念だったな。
原作も読んでみようかな？

>>125
そこまですべきだったって話だろ

阿部寛あの顔の濃さで最後まで捕まらなかったんだな

見てきた。丁寧に作られた映画で良かった。
広末はダメだったなあ・・・時代劇だと少ないセリフで表情による演技が大事なのに、目が怖すぎて不快だったわ。
ミサンガのエピソードも当時そんなの日本に入ってきたのか？ってのが気になってあかんかった。
「井伊直弼の首をとった」と言っているのに、そうゆう描写がなかったのも気になったなあ。
丁寧に作られている分、そうゆうちょっとしたところが気になったけど、おおむね満足でした。

志村金吾と佐橋十兵衛って実在していたのそれとも架空の人物

架空に決まってるだろｗ

５名逃亡は本当っぽい。脱藩藩士とはいえ彼らの一族が不幸な末路を
たどったのもおおかた想像がつく。
竜馬の一族も蝦夷地に入植したみたいだし。

阿部のあの濃い顔ですぐわかると思うよ

金吾は井伊直弼への愛みたいなものでずっと仇討しようとしていたと思う
武士っていうのは主君のために命かけるから、主君への同性愛に近い愛がないとだめ、と歴史家も書いている
プラトニックな同性愛というか
映画でもそれは伝わってきた
金吾は奥さんの命を助けるために奥さんと別れようとしていたのを、奥さんが断ったのだよね
お金はそこそこはあったんだろう
ほんとに貧乏だったら仇討どころじゃないから

忠誠心を同性愛で語られたら武士道もげんなりだな

武士の娘だった嫁に体売らせてたら
それこそ武士の恥で切腹もんだからな
仇討ちの正義なんか吹っ飛ぶわな

>>41
評価する

公家断って篤姫なんか正室にして後で結局和宮正室にするくらいなら
最初から篤姫なんてやめとけばよかっただろ
公武合体の重要性に気づかないとは家定や井伊や家茂はアホだな
篤姫が薩摩乗っ取りスパイでそこで幕府はつんでたわけだがこいつらはそんなことにも気づけないのか
井伊も薩長もかっこつけてるが馬鹿ばっか
公儀政体派が自由民権運動をできずに内戦になったのが残念だｗ

人力車載る時にさした傘を帰ってきた時には持ってないのに気がついて
妙に気になっちまったw

広末よりも同郷の島崎和歌子出した方が良かったな

>>4
> 桜田門外の変の彦根藩護衛の末路は
>
> 重傷者：幽閉
> 軽傷者：切腹
> 無傷：斬首＋家門断絶
>
> 中井貴一はなんで生きてあだ討ちを命じられるなんていう温情処置なの？

あれって斬首決定だよね。
これで生きてたら斬首にされた人間の家族に闇討ちされるレベル。

一方で水戸天狗党の末路も悲惨だよね
福井まで落ちて行って悉く斬首刑にされちゃうとか
水戸領内に潜伏した者も探し出されて斬首されてる

阿部ちゃんみたいに五体満足で維新後も生き延びた
のって何人いるんだろう？

>>141
両親が責任を感じて
自害したから。
両親に免じて斬首は免れたって
説明してたよ

先日観てきた。
映画の終盤で感動のあまり泣いてる年配の人がいたけど、若輩者ゆえ個人的にはそれ程でもなかった。
広末さんは演技はすごく良いけど、現代風の美人なので和服に合う顔立ちではないのかな、と思った。

悪いのは柄に袋を掛けさせた奴なのになんなの
剣を抜けずに死んでいった同僚たちもたくさんいるはずなのに
基本的に殿様と自分との関係だけで
仲間のことはガン無視
槍取られたから追いかけたみたいなことにしてるけど
基本仲間を見捨てた卑怯者だよね

たまたま入った有楽町の滋賀県アンテナショップで、これの予告を流してるのを見て興味を持った。
なかなか良さそうだね。来週見てこよう。
やはり滋賀県や彦根の人にとっては、井伊直弼って特別な存在なんだろうな。

キミの町では何かそういう特別な存在ってある？

>>147
東京なんで、やっぱ徳川サマ。

こないだ、江戸城址(皇居)ぐるっと一周して、徳川サマのかつての栄光偲んだけど、
井伊の屋敷と桜田門ってほんとに目と鼻の先なんだね。
あれじゃ、警備の心構えがゆるむのもわかるなぁ。

せいいっぱい戦って結果的に生き残っても
切腹とか斬首されるんじゃやってられんわな
しかも一族も不幸になるとか

武士じゃなくて良かったわ

>>29
阿部ちゃんの設計した風呂に入って綺麗さっぱり。

>>146
滋賀県民だが
井伊さんに対してそこまで思い入れなかったｗ
この映画見て興味わいたけど

>>152
横浜にさ、 掃部山っていうところがあるんだけど、そこって明治維新後彦根の人たちが、
自分たちの藩主だった掃部頭井伊直弼の銅像を建立したところなんだって。(開国の英雄として)
桜田門外の変以後、彦根藩は理不尽で辛い立場に置かれたらしいんだけど、自分たちの
亡き藩主を慕っていたんだなと思った。

でも、たしかに滋賀県は彦根藩ばっかりじゃないからなｗ
三上藩とかいろいろあるよね。

掃部山公園の由来

ttp://www.timeslip-y.jp/sakura/kamonyama.html

広末涼子ってしっかり仕事あるよね。
同性のファンはいないだろうし、
男性には人気あるの？
私は好きでも嫌いでもないけど、
ふにゃふにゃした話し方が武家の奥方らしく
なかったと思うわ。

>>145
いや、将軍から賜った槍だぞ？
その場の賊を皆殺しにしたとしても、槍を奪われたままなら全員揃って切腹ものだろ
封建社会の規律とか上下関係とか知らないのに何でこの映画観たの？

>>155
過去の名前で起用されてるんじゃね
全盛期は見たことないけどすごい人気あったってよく聞くし

>>153
第十四代将軍継嗣問題のときに紀州出身の徳川家茂を掃部頭が擁立して
水戸出身で一ツ橋家当主の慶喜の将軍職就任を阻んだこともあって、
慶喜が第十五代将軍に就くと彦根藩は一気に報復を受けることになったからね。

例えば桜田門外の変での掃部頭の死を秘匿したことを理由に１０万石の減封
を受けたり、長州征伐などではこき使われた挙句に捨て殺しにされたり
譜代筆頭としてのプライドがズタズタにされるような仕打ちを受け続けた。

だから鳥羽伏見の戦いで彦根藩があっさり徳川を裏切ったのもむべなるかな。
でも井伊直弼が開国の英雄というのは言い過ぎだろう。
通商条約の調印はアメリカ側に一方的に押し切られてしまった結果であり
掃部頭が信念を以って断行したわけじゃない。

a

>>155
あの小保方晴子と同じ早稲田のAO入試で入学するも
ほとんど出席せず（できず）退学
この頃の広末はバッシングの対象で、そのままだめになるかと思ったよ
フランス映画に出たけど、これもフランス語は吹き替えじゃないかと言われたり（実際は自分の声）
それ考えると確かによく生き残ってると思う
使いやすい女優なのかな？

>>155
普通にかわいいじゃん。もう３４歳ぐらいになると思うけど。

>>158
いや、井伊直弼は元々バリバリの開国派筆頭。
ペリー来航時、阿部老中が全国諸藩に意見を募った時、開国と積極的通商を奏上したのは
彦根藩の井伊と九州の黒田氏だけだった。
井伊は保守派ではあったが、現実主義者でもあった。

＞桜田門外の変での掃部頭の死を秘匿したことを理由に

これは酷いな…。
井伊の死を隠したのは、当時の幕府も関与してるのに。
彦根藩と水戸の全面戦争を避けるために、老中安藤信正らが隠蔽工作に加担してるぞ。

井伊直弼はたしかに安政の大獄でやりすぎたが、この人は私利私欲や権勢欲に
かられてでなく徳川本家を守るためやったというのは分かるので、彦根の人が
彼を悼む気持ちもわかるな。

昨日見てきた
なんつーか、武士の矜持や本分が感じられて
心震えたよ
特に名乗り出る助太刀達の場面は笑いながら
胸が熱くなった

その回は他に客が無く、完全に貸切状態だったんだが、
こういう映画が売れないのはなんとも悲しいな

「蜩ノ記」が始まってるからみんなそっちに行ってるのかも

名乗りシーン。
無名だけど達者な役者さん達が
見事お腹から声を出してセリフをビシッと決めていく。
なのに堂珍で空気が変わる。
座って観ているのにコケそうになったわ。

行ってきた。とりあえず頭の中の史実関係の知識は、全部放り出して虚心に観た。
いい映画だったと思う。
中井貴一は目の演技が良かった。中井の光を失った目から、敬慕する主君の死からは
彼の中では時間が止まってしまった、という事がよく見てとれた。

見終わってから有楽町から歩いて15分の桜田門に行ってきたが、桜田門のむかいには
赤レンガの法務省旧本館があって、映画中で桜田門を見つめる中井のバックに使われた
建物かと一瞬おもったが、向きが違うな。
たぶん映画のあの赤レンガの建物は、警視庁の前身だと気が付いた。

名乗りのシーン、劇団新感線の舞台みたいだったなw

>>157
広末の全盛期を知らない世代が台頭してきたのか
俺も年をとるはずだ
>>158
井伊直弼は個人的には攘夷をしたかったようだが、
国政を預かる立場では現実を見るしかなかったとか

井伊は保守主義者だったが、日本を外国から守るためには開国して積極的に通商を行い、
外国に対抗できる国力を蓄えようと考えた。
当時にしては合理的な考え方の持ち主といえる。

あの井伊直弼の墓のロケ地って彦根かな。
どうみても世田谷の豪徳寺には見えないんだが。
ドラマの舞台は江戸＆東京だけど、イメージとして彦根のお寺でロケしたのか。

いい映画だった

午前中に見てきた
分かりやすくて面白かった

蜩ノ記も見たけどあれとはまた趣が違うね
マニア向けが蜩
一般的受けしそうなのは柘榴坂
って感じがするな

金吾が茶屋で人相書きを見せながら仇を探すシーンに、原作者の浅田次郎が出てるんだって。
気づいた人いる？

原作者の顔知らんし出ててもわからんな

>>163
いいよねあの場面
笑いとりにきたのはあそこだけだったが

恋愛映画じゃないんだからミサンガの下り要らんかったわ
物語を象徴するキーアイテムは椿だけで充分

>>165
柳生のおっさんも有名な人？
元師範（？）でその体系で、もっさりした動きでベルト切るとか
スカッとするシーンだけど、ちょっとなあ、って感じ

広末はあってなかったなあ
表情で演技できるけど、現代的な女子の表情するじゃん。特に最後とか
檀れいぐらいでよかった気がする

ところで、広末が最後に
「今朝別れた後、もう二度と会えないと思ってました」
って言ってるけど、
朝は「彦根に帰るか」の言葉ににこにこしてたじゃん

今まで生活投げ打って仇討ち一辺倒に生きてきた亭主が急に将来の話をし始める
これで勘付かない訳がない

嫁は亭主が仇敵を見つけたと気付いたが、亭主が何気ない風を装っているのでそれに合わせた
土壇場で自分のことを気にかけてくれる心遣いも嬉しかっただろうし

察しててあえてにこにこしたに決まってんだろー

死亡フラグを感じ取ってたんだろう

残念ながら一般的には井伊さんっていいイメージないよな

昨日みてきたけど

元侍がワラワラと名乗り出たシーンと
ミサンガのシーンはいらんな。うそ臭い。

中井と安部の「お前もずっと○○で佇んでいたのか〜」的な台詞も冗長。

その他、広末が献身的な妻を演じるのに違和感を感じる。ミスキャスト。

とケチをつけまくってみたが

最近みた新作映画の中では一番面白かった。

昨日見てきた
すごくいい所とあまり良くない所があったが
2時間ダレ場が無く最後まで物語にグイグイ引っ張られた
ミサンガはねーよなｗ
元侍たちの名乗りシーンはちょうどいい箸休め
阿部が名前の由来を打ち明ける場面や
町人言葉から武家言葉に切り替えるシーンでは鳥肌が立った
衣装や映像が綺麗だったのでスクリーンで見て良かった
値段分の価値あり

超高速参勤交代も良かったし
俺にとっては松竹時代劇は二作連続大当たり

井伊が積極的開国派というのは大嘘。
確かに開国論は持っていたが、別に積極的ではなかった。
通商条約は井伊の前の老中首座である堀田正睦、さらにその前の老中首座である阿部正弘の頃からのすでに路線が決まっていたため、
井伊はその路線を止められなかっただけ。

通商条約締結後は、前任者の堀と現場の責任者として条約交渉をしていた岩瀬忠震をともに「勝手に条約を締結した」罪で安政の大獄で粛清している。
開国派を弾圧粛清しまくってるのに「井伊は開国を断行した素晴らしい政治家」と言うのは無理。

映像はキレイだったけどな。
黒澤公認のダイコン役者を主役に据えるのはどうかと。
さらに広末に時代劇は合わないだろう。

広末人気なさすぎだろｗ

広末は個性が強いから使い方が難しいんだよ。オレは嫌いじゃないが。

人格崩壊した役とかやったらハマると思うけどな。

>>183
参勤交代みたいにコメディタッチで「どうやって仇敵を見つけるか」と試行錯誤するような話だったら
ミサンガもいいアクセントになってたかも知れない
この作品じゃどうしても浮いて見えたけど

井伊はコチコチの保守主義者で幕府の権威を守りたかっただけ

開国派にしろ攘夷派にしろ安政の大獄でまとめて
粛清しちゃったんだから支離滅裂

安政の大獄はもはや一橋派ｖｓ南紀派の戦いだから。
水戸が余計な策謀しなければ、開国だってもっとスムーズにいった。

よく宗教が絡んだ作品に「信じた道を疑う事もなく死んだ奴等は幸せ」って言葉言うけど
桜田門の水戸藩士はこれに該当しそう
生き残った奴等って大変だったんだろうな

水戸はあの後、内紛でめちゃくちゃに。
明治過ぎてからも内輪もめで戦争状態だった。

>>190
別に水戸は策謀なんてしてない。
密勅は天皇の意思で出されたものだが、天皇を罪問うわけには行かないので全部水戸のせいにして弾圧した。
そういう勅が出ないように見張るのが幕府の仕事だったわけで、
井伊が責任逃れのために全てを水戸に押し付けたと言う方が近い。

今日観て来た、中井のあの表情は正に適役、阿部のストイックな演技は泣かせる。あと秋元の座敷での場面は、思わず身を正して観たよ。2時間を感じさせない良い映画だったわ。

＞井伊はコチコチの保守主義者で幕府の権威を守りたかっただけ

徳川四天王の末裔で、譜代筆頭。
主君のために我が身を捨てて徳川を守ることになんの不思議が。

逆に水戸って、一番格下とはいえ（一応）御三家なのに一体何をしたかったのか。

要するに慶喜を将軍にするためゴネてただけ。

>>195
せっかく幕府が導入した洋式軍制を廃止して訓練も禁止
権現様の時代に戻して、刀と槍でアームストロング砲持ってる
相手と戦おうって、徳川を守るどころか逆噴射じゃねえかｗ

広末の目力は変な方に向いてる目力だなぁ と思ったw

作品はいいんじゃないの。

ミサンガってあんな昔に第一ブームがあったんだな

>>197
安政の大獄の時って、べつに幕府は韮山の反射炉を停止させてないよね？
元治元年まで韮山は鉄大砲を多数造りつづけたと思ってたけど。

水戸の反射炉は実用に耐える大砲は４門くらいしか作れなかったし、しかも天狗党の内乱のとき
自分たちで反射炉壊しちゃった。
本当に水戸って何したかったんだ？内乱起こしたかっただけか？
うまいこと薩摩に手の平の上で転がされたな。

>>198
目力というか、目の周りの肌のツッパリ。
TV CMでよく感じるけど、怖い。

現代風の若い女のミサンガのくだり要らね
しょーもねーと思ったら、エンドロールでスペシャルサンクス 秋元康
秋葉系無名アイドルをゴリ押ししたいがための演出？

>>202
秋元はこんなところにまで食い込んでるのかｗｗ

工エｴェｪ(´д｀)ｪェｴエ工 あのミサンガ勧めてたのがアイドルか

全然印象に残ってないから無問題

>>155
まともな男からは全然相手にもされずに黙殺されてるね
今更広末を相手にするのは、何れも底辺のダメンズヲタクや中高年層だけかと
それなのに、さも世の男は広末の事を好む、なんて胡散臭い刷り込みステマを拡散させてるのが、左翼や創価べったりの芸能マスゴミだからね〜

蜩と一緒に見てきた
良い意味でも悪い意味でもテレビ的だったね

カッコイイ戦闘シーンとかはあった？

>>208
自分で観に行けば、どういう映画か判るから

少ないが殺陣はある
かっこいいかは人それぞれだろうが
派手ではない

>>210
サンクス
今度行ってみる

仇討ちの場面で阿部寛が抜いた刀の切っ先がアップになるカット、武士の魂を象徴するようで良かったねえ

阿部ちゃんと中井喜一目当てで行ったけど良かったよ
やはり中井喜一はストレス溜まってそうな役やらせると映えるなぁ
阿部ちゃんは二人っきりになった後 徐々に武士の佇まいが戻ってくる感じが良かったわ

藤竜也の妻が出しゃばり過ぎ
広末の苦労感の無さと相まって
安っぽいフェミ臭を出してた

ストーリーの展開にやや不自然な所もあったけどまあまあヨカッタ。

>>213
ずっと職人口調だった阿部がガラッと武士の喋りに変わった時は
観ていて引き込まれてしまった

観る前は中井と阿部と播磨屋にしか興味がなかったんだが、藤竜也がけっこう良かった

今日初めて観たが、文句のつけようがない良い映画。
今年の時代劇は間違いなくコレが一番だわ。



直吉の「あのお方の名前から一字頂戴した」に
おまえ、二字貰ってるじゃないか！と吹き出したのは俺だけでいい。

今日観て来た文化の日に相応しい良作だね
涙腺が緩くなっってしまった
粗探し的には新橋〜柘榴坂は距離あるけど、雪の中で疲労は無いのかな
あと最後の方で広末の手が白く綺麗なのは不自然
でもとにかく良い作品に出会えました

やっと観れた。

おチヨが可愛かったな。
金平糖腹いっぱい食わせてやりたくなったよ。

ま、それは良いとして井伊の殿様の近習に推挙された頃の金吾がおっさん過ぎなわけだが。
しかし、その違和感を補って余りある終盤の金吾の滲み出るおっさん感。
若い役者には出せないあのおっさん感は良かった。

広末とか名乗りとかミサンガとか賛否あるみたいだが、それを含めてみても上出来な部類じゃね？
今年見た邦画の中じゃ３本の指に入るわ。

個人的オールタイムベスト10に入れてもいいかも。

上出来だからこそ広末とかミサンガだけが浮き彫りになる。

95点の映画で、5点のミスがそんなところにあるから。

ミサンガ不評だな
俺は別に気にならんかったが

町の中に時々外国人の人が歩いていたから、その中の誰かがミサンガくれたのかな
とか思って観てた
明治に入ってジワジワと外国文化が民衆にに滲み入ってるんだなと、ミサンガにはそんなのを感じてた

まあ苦笑するしかないだろ

日本人の感覚からすると何かが切れると凶兆だと考えるだろうからねぇ

いつの時代もタブーを破るのは若者

歌舞伎ではもっと色んなものが切れますよ

いい映画だと思った
広末じゃなくて若村麻由美とかだったらなあ・・

ミサンガはごり押しをきちんと本編とかかわらせて消化してて感心したけどな