コーエン兄弟】インサイド・ルーウィン・デイヴィス　名もなき男の歌

コーエン兄弟のカンヌグランプリ受賞作が上映中だっていうのに、スレすら立ってない
配給会社の宣伝担当が○○だと、作品が馬鹿を見る

http://www.insidellewyndavis.jp/

コーエン兄弟スレあるよ

>>2
こちらは新作スレ
趣旨が違う

ようやく立ったのか。シャンテではとっくに終わったのにw

本国ではコーエン兄弟の最高傑作だとの呼び声が高いのに、なぜか日本では・・・配給元が小さいから広告予算が雀の涙

シリアスマンのDVD出せよ
朝鮮人が阻止してるのか？

消え失せろネトウヨ

>本国ではコーエン兄弟の最高傑作だとの呼び声が高い
ドラえもんやテレビドラマ映画を喜んで見てる国民には無用の代物です

豚に真珠か

あちらもこちらもヒットする映画の傾向なんて似たり寄ったりだろ。
いい加減、脱亜入欧の欧米コンプレックスは捨てた方がいいぞ。

http://eiga.com/ranking/us/

>>10
欧米コンプレックスとか、おまえは団塊世代かよ
死ぬまで中韓のケツでも舐めてろ

劣等感ストライクかw

こんなところにまでシナチョンが来てることに驚き

ネトウヨが初っぱなからスレ壊しててワロタ

「これだから日本は…」とdisり、
その中で「自分だけは違う」という安っぽい選民思想で優越感に浸るのも、
日本の俗物の中には昔からよくいるよ。

粘着して、作品とは無関係なレスを繰り返すアホって何なの？

個人的に今年のベスト3

いまのとこ今年ベストは

オールイズロスト
これ
ダラスバイヤーズクラブ

というかここ5年でもこれらがベスト

その後のデイヴィスを見てみたい

再上映してくれるとこないかなー
見逃した

遠征するしかないね

終わっちまった

いい作品なのに、子供向けのアニメとアクションに追いやられた夏

そんなの毎年のことじゃないかw

まあ最近は上映本数が多くなっているせいか、気をつけないとマイナー作品は上映回数を減らされてたりして
ますます観に行きづらくなるからね。
なるべく早めに観に行くのが吉。

毎年のことだが、今年はさらに酷かったな

カンヌでグランプリを受賞したのに、まったく盛り上がらなかったな

しかも専スレたてられるのが上映終了後とｗ

ちょっと前に世界の車窓からでオスカーアイザックバージョンのロッキーロード流れてたな

この作品のコラボTシャツを買っておけばよかった
将来、値上がりするわ

映画はコーエン兄弟とジブリぐらいしか知らなかった俺は地方の映画館で
ルーウィンデイヴィスグッズが普通に売ってるとばかり思ってた。
アナと雪の女王グッズしかねえでやんの。

見たが、スゲー退屈だったわ。
コーエン兄弟の作品はほとんど好きだが、これはつまらんかったわ。
スパイスも出汁も薄味過ぎる。

本当にｼｮﾎﾞいだけの主人公みせられてもなあ。ショボさを味わう映画？

ラストがなんで冒頭にループしてんの？
冒頭とラストは別の日だよね？
複製された男とかこれとか最近の映画はわけわからん

ループしてないよ
最初のシーンだとあの男は女房を罵った云々は言ってない
演出の意図はどうなんだろう

>>31
コーエン兄弟の映画っていつもこんな感じじゃねえの

この映画の次が在日日本兵が
人肉食う映画の脚本？

在日日本兵ってなんだよ

>>32
出だしとラストは同じシーン。

出だし
↓
数日前の話にもどる
↓
ラストで最初のシーンに戻る

出だしで殴られてるシーンと
ラストで殴られてるシーンは全く同じなのに
後ろで薄くかかってるボブディランの曲をちょっとボリューム上げるだけで
全然違うイメージに映るってのが狙いなんじゃないかと思った。

オデュッセウスだからね。放浪と帰還。円は閉じられる。

ラストは時系列違うよ
この作品は時系列いじったりしてないし、ありふれた日常がちょっとずつ変わってるってラストだから

諸説あると思うけど
最初→ルーウィンが野次を飛ばしたことであの黒服の男に嗾けられ殴られて画面はフェードアウト、翌日(？)教授宅のベッドで目覚める
最後→あの婦人に野次を飛ばしたことで黒服の男に嗾けられ殴られるも意識はあり壁に腰掛けて黒服の男がタクシーで去るのを傍観

二つのシーンを観たまんま素直に受け取るとこんな感じ
冒頭だと黒服の男に因縁をつけられるシーンが描れていないし、フェードアウト後に実は意識があって最後のシーンに繋がってるのかもしれない
一義的な解釈を与えないために敢えてカットしたんだろうなｗ
コーエンやらしいなぁ〜

訂正
冒頭、因縁をつけられるシーンを描いてないんじゃなくて婦人に対する野次に嗾けるシーンがないんだった

すげえとんでもないバカがこの世にはいるんだな

どうみても同じシーンやろ
アホなん？レンタルしてるから見直してみろ

二度殴りに来た奴にあんた誰とはいわんだろう

じゃあなんでルーウィンは教授宅で目覚めたんですかね・・・

曲までhang meからfare thee wellになってるってのに最初と最後が同じ時系列とかここガイジ多すぎでしょ
まあレンタルで見たような層だから仕方ないか

うん
ラストの文が余計
観たくても地域によってやってない人へのリスペクトがない

あー、確かに注意してみたら台詞微妙に変わってるわ。
ラストでは主人公があんた誰とも言ってなかった。
勝手に同じシーンだと思ってた。

よく気づくなこんなの。

普通気づくと思んだけど・・・
>>42-43、冷えてるか〜？

>>49
冷えてるよー
俺をどついていいよ

>>50
殴られたシーンは２度目で別の機会ってことに、納得しちゃったの？
殴られたシーンは同じじゃないかと思うけど。教授宅で起きたシーンは違うけど。
台詞違うって言ったって、内容が矛盾しているならともかく、カットや省略で微妙に変えてたって、
同じ場面であることの否定にはならないんじゃないのかねえ。
あの黒服の男がタクシーで去ったことで、悪いことばかりのエピソードの映画なのに、余韻は明るかった。

俺が思うには、時系列順に並べた時の１番最初は、教授宅で起きた冒頭の箇所だと思うんだけど。
つまり猫が逃げたところ。
一番最後が、殴られて「あばよ」って言ったところ。

また新たなガイジが現れたか

曲が違うってどういう状況？
主人公が歌った曲？　BGM?
主人公が２曲以上歌っているなら、時系列違うとは限らないよ。

殴った側の男の台詞は同じだろ？　全く同じ台詞が別の機会に出たの？
それって宝くじ当たる確率より低いけど、別の機会に出たと考えるんだろうね。
そっちのほうがガイジっぽいんだけど。

レンタルで観たけど、フィルム撮影だそうで画面は綺麗で自分好みだった。
ただ、後はいいとこなし、正直つまらなかった。
この作品が素晴らしいという人、勉強の為に、どこがどう良いのか、ちょっと説明して欲しい。

・曲
・猫
・なにをやってもダメな主人公の生き様に共感

そのぐらいか。面白い映画とは思わないが好きな映画。

最初シーンだとただの野次に関して因縁をつけただけで婦人云々とは言ってないんだよなぁ
レンタルしてるから見直してみれば？

>>40
まだ、DVD手元にあるの？
殴った男が立ち去る時、なにか台詞言っただろ？　この街はなんたらかんたら・・・。
あれなんて言っている？　最初と最後で台詞違ってる？
多少違っても、作者の意図は最後の部分の一部を冒頭に持ってきていると思うけどね。
ありふれた日常がちょっと変わっている（ >>39）っていう撮り方はもちろんあるけど、
そういう時にはもっとずらす。倒れ方や直前の台詞を同じにしたりはしない。意味がない。

>>58
返答はまだないか。まあ、DVD見直して多少違ってても、俺の意見は変わらないけどね。

「ありふれた日常がちょっとずつ変わっている」っていうのは、たとえば教授の家で目覚める
シーンなんだよ。廊下をのぞいて「誰かいる？」って聞くシーンは同じだけど、あれは
別の機会なんだよね。一方では猫が逃げて、他方では猫を部屋に閉じ込めるから。
ちょっとずつ変わっているっていうのは、言い方変えれば、決定的に違うんだよね。

あのシーンで二度目も猫が逃げてしまえば、同じシーンを繰り返したと受け止めて言いわけ。
DVDで見返したら、最初は横をすりぬけて逃げたけど、二度目は股の下をくぐって逃げているから、
別の機会だ、っていう意見があったとしても、それは観客としては無視して同じシーンとして
受け取って言いわけ。映画っていうのはDVDで見返されることまで意図して上映しないから。
君と俺が同じシーンだと受け取って、決定的な違いがないのなら、作者はそれを意図したと受け取って問題ない。

細かいことよりも、大局をみないと、ね。もっとも、別の人間が違う見方をしてもそれはいいけど、
より正しい意見を自分で変える必要はないと思ったので……。

うわあすげえバカだ…

＞倒れ方や直前の台詞を同じにしたりはしない。意味がない。
俺もそう思った。
だから冒頭とラストで違うシーンって言ってるのはおかしいって思ってたけど
見直したら↓

冒頭
「お前の仕事は？
仕事は何だ？」
「悪いがいったいあんた…」

ラスト
「仕事は何だ
出演者をからかうことか」

同じシーンとして撮ってるなら、
この微妙なセリフの違いを入れる意図が納得できないことに気づいた。
考えたんだが、冒頭のシーンはラストと同じシーンなわけでも教授宅で起きるシーンに繋がってるわけでもなく
主人公の日常ってこんなのっていう象徴的な描写であって現実じゃないのかも。
恐らくこれってバートンフィンクで殺人鬼が持ってきた箱の中身みたいに明確な答えがないものなんじゃないの？

自分はルーウィンの夢で見た風景ってことで納得した。
チャノポソから黒魔術学んだおっさんが見せた幻ってことで（てきとう）

>>60
>>62
＞「ありふれた日常がちょっとずつ変わっている」

これだよね
最初と最後のルーウィンが殴られるシーンを対比させてを彼の人生の機微みたいなものを描いているんだよなぁ
最初と最後のシーンは途中まで構成が同じなのがまたミソなんだよ
これを対比させることで一週間で大きな挫折を経たルーウィンに訪れた「ある日」は全く違うものになっていた、ということだろ（ヒュー）
それにしても本当に良い映画だなぁ〜
「シュガーマン 奇跡に愛された男」
「あの頃ペニー・レインと」
「コントロール」（監督:アントン・コービン）
この3つの作品を超える音楽映画はもう出てこないんじゃないかと思ってたが

冒頭では何で殴られたか観客にわからないようにしときたい
で普通に納得できると思うけど

野次ったことが殴られた原因ということが冒頭で既に明らかにされてる
冒頭と最後は時系列違うんだからその指摘は的はずれ

>>56
>レンタルで観たけど、フィルム撮影だそうで画面は綺麗で自分好みだった。
>ただ、後はいいとこなし、正直つまらなかった。
>この作品が素晴らしいという人、勉強の為に、どこがどう良いのか、ちょっと説明して欲しい。

分かっておくとこの映画が楽しめると思うポイントは、
まず音楽のこと。

ルーウィン・デイヴィスは戦前生まれに相当。民族音楽としてのフォーク(日本で言うなら民謡)と、
新世代のフォークの狭間にいて、新しい音楽を模索しながらどちらの世代にも居場所なく退場していく。
最後にステージで歌っていたのがボブ・ディランで、彼は戦後ベビーブーマー・ヒッピー世代の先駆け
として新時代の寵児になるわけ。

もうひとつ知っておきたいのは、コーエン兄弟の最近の作品の流れ。
「ノーカントリー」も「トゥルー・グリット」も、時代の変わり目で「退場する側」が描かれている。
自分の時代が終わって、新しい時代の若者を迎え入れる…というルーウィン・デイヴィスもこの系譜だよね。

最後に、猫のこと。

猫は意外といろんな解釈が出来るように配置されている。まあ主人公の未来や目標のメタファーとして
捉えることもできるし、クリエイティビティの象徴として捉えるのも出来るんじゃないかな。

禅の「十牛図」を連想したと言ってる人がいて、なるほどと思ったよ。

つまんねー映画だった。
大したドラマもねえのはまあいいとして、コーエン兄弟のどの作品にもチラホラ感じる毒と馬鹿馬鹿しさと妙な緊張感すら緩かったし。
この時代の音楽に何らかの文化的なルーツを感じてる人向けかね

しっかし最近のカンヌって、ズレた作品ばっか賞取るのな。

コーエン兄弟の地味系ラインの中でも特に地味だな、これ。
何らかの事件にまつわるショボい人間喜劇というわけでもないし。
音楽に思い入れがないとこりゃあ退屈だら

ボブ・ディランを出さずに、いかにボブ・ディランが偉大だったかを描いた映画でしょ。
セッションのシーンとか、わざとクソダサく撮ってんだから。
主人公の苛立ちと何かが起こる予感が常にしていて、
最後ステージで光り輝くアフロが何か歌い始めた…ついにディランが出た！ってとこで映画が終わる。
アメリカの観客はそこんとこわかってるから、中盤とか爆笑の連続だったよ。

終わってねーよｗ
最後は主人公が車を傍観するシーンだろうがｗ

いや、最後はにゃ〜んでは？

期待値激低だったのに、かなり見るのがつらかったよ。
コーエン兄弟もあのクソくだらん西部劇くらいから劣化激しい。

この前BSでやってたトルナトーレ監督のドキュメンタリー
その中で、シチリアの教会が主催する街頭で映画を上映するイベントかなんかでコレがかかってたわ

見た。なんだこの世代と音楽嗜好を極端に限定するクソ映画は

カンヌも落ちたなあ

スターチャンネルでいつやるかね待ってんだけど