アクト・オブ・キリング THE ACT OF KILLING 1
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2014/04/18(金) 21:06:41.87 ID:mMxtQhap
ちょっと見たい
3 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 09:22:04.31 ID:P+YigcHf
>>1 『アクト・オブ・キリング』
THE ACT OF KILLING/12年デンマーク、ノルウェー、イギリス/121分/トランスフォーマー配給
スタッフ
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
制作:シーネ・ビュレ・ソーレンセン
共同監督:クリスティーヌ・シン、匿名
製作総指揮:エロール・モリス、ヴェルナー・ヘルツォーク、アンドレ・シンガーほか
登場人物
アンワル・コンゴ:虐殺を実行した部隊のリーダー
ヘルマン・コト:アンワルと行動を共にしている地元ギャング
アディ・ズルカドリ:アンワルと共に虐殺を実行
イブラヒム・シニク:新聞社社長
ソアドゥオン・シレガル:シニクの新聞社の記者
スルヨノ:アンワルの隣人
ヤプト・スルヨスマルノ:「パンチャシラ」青年団指導者
サフィト・パルデデ:「パンチャシラ」青年団地域リーダー
ユスフ・カラ:インドネシア副大統領(当時)
シャムスル・アリフィン:北スマトラ州知事(当時)
サヒヤン・アスマラ:インドネシア副青年スポーツ相(当時)
4 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 09:35:50.33 ID:j3UsbO1P
この映画、すごいバランスで成立してるよな
硬派な社会派ノンフィクションのつもりで撮り始めたんだろうが
次から次へと異常に濃いやつが出てきてわけのわからんことやり出すし
インドネシアの街並みや自然は独特な雰囲気だし
トランスフォーマーのTシャツ着てVWのボロい車乗って選挙運動してるヘルマンとか
画があまりにシュールすぎてなんなんだよあれはw
5 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 15:42:18.82 ID:F4kd5V9y
見た見た。相当面白い。
ヘルマンは撮影後パンチャシラを辞めて
公式にこの映画の上映を行う唯一の存在
だって記事あったよ
あいつがいたかいないかで大分印象かわ
るよな、この映画。
6 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 15:54:16.08 ID:7xSF/7Gp
デブのチンピラのヘルマンが「映画には笑いが必要だ」と女装するあたりから可笑しくなった
虐殺を描いてる恐ろしい映画なんだけど、このヘルマンのどうかしてる感じとあいまって笑えるんだよな
ただのデブかと思ったらパンチャシラ青年団の演劇部にいたことがあるので演技指導のときもやたら熱演だったりとか
それにしても凄まじい映画だったわ。再現ドラマ撮りながら「でもこれじゃ俺たちが悪者ってことになっちゃうんじゃね?」みたいに
生々しく議論するあたりがたまらん。
虐殺するヤツは悪魔みたいな酷いヤツではなくて、普通のじいちゃんが自然に、カッコいい帽子を被るように虐殺するんだなってーのがたまらんかった。
忘れられない一本になりそう。
7 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 17:57:12.98 ID:DraJNELW
最後のアレが強烈過ぎた
8 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 18:24:58.38 ID:j3UsbO1P
それにしてもパンチャシラ青年団300万人ってすげーよなあ
指導者のやつは下ネタとセクハラばっかだし
9 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 20:26:48.05 ID:Uz5xWnIk
>>8 パンチャシラ青年団の指導者って安岡力也似の強面の奴だよね。
この人が一番怖そう。
いっちゃあなんだけどアンワルとかヘルマンって実行部隊だけどやっぱり小物なんだろうなあ。
演技や歌はノリノリでも選挙活動はオタオタするヘルマンは
利用される側なんだろうなとは思う
11 :
名無シネマ@上映中:2014/04/19(土) 21:01:12.39 ID:NevVHUd8
誰だってアンワルみたいな状況だったら
同じことすると思うんだが拒否なんてできたんだろうか
>>11 そうか?
アイヒマンみたいに事務的に関わるならともかく、
直接に暴力的に関わるのは普通ではなかなかできないんじゃないかなあ。
そういえばパンフレットに虐殺の心理的メカニズムというのが書いてあったから、
もし興味があれば購入してみれば。
普通のおっちゃんが関東大震災で朝鮮人をブっ殺したり
いい父親の兵隊が南京で民間人を無定見にブッ殺したり
そういう事例が普通にあるんだから俺やアンタもそういう状況に追い込まれたら普通にやるよ
>13
俺もそう思うんだけどねえ
>11
パンフは欲しいのでもっかい見に行ってくる
Twitterの感想で、
こんな発展途上国があるなんて
信じられない虐殺した奴みんな
死ねば良いのにって感じのがあって
オイオイって思った。
因みに女だった。
まあ別に言い張るつもりは無いんだが、俺は小心者だから直接手をくださず黙認してしまう方の人間だと思う。
ちなみにアンワルに対しては興味深いとは思うが全く共感はできない。
>>10 だろうね。監督曰く、撮影を続けようと言うヘルマンの心情は「怒り」だろうと語ってる。
160分版だとヘルマンがもう少し掘り下げられてて面白いよ
ラストの嘔吐は、何やらヤラセっぽくて、それだけがノイズになる。
音とか仕草とか。
あれだけの音の割に、何も吐いてないしね。
あれも自分の気持ちを表現するアンワルの「演技」の一環なのかもね
でも気持ちの整理がついてないからうまく演技できてない
20 :
名無シネマ@上映中:2014/04/20(日) 10:52:35.14 ID:6n+6GccV
嘔吐のシーンでアンワルは白髪なんだが
染める前にあの告白をしたとなると
興醒めなんだよな
息子達に見せるシーンよりずーっと後で
白髪に戻った後の撮影と思いたい
まあドキュメンタリー作品にヤラセか否かとかは言ってもキリないよな
>>20 最後の画面は、アンワルを最初に撮影してから5年後の映像。
孫に自分の映像を見せた場面からは6ヶ月後
>22
ありがとう
ちなみにそういう情報はパンフにのってたのですか?
>>23 書き込んだ情報はブルーレイのコメンタリーから。
パンフは買ってないのでどんなことが書いてあるのかわからない
26 :
名無シネマ@上映中:2014/04/21(月) 09:38:48.40 ID:rxnbADTn
何でもっとほかの劇場でやらんのだ
シネマかりてもさっさとレイトショーだけでなくて上映したほうがいい
27 :
名無シネマ@上映中:2014/04/21(月) 22:37:07.10 ID:fGUnMhwT
最後まで飽きずにグイグイ引き込まれた。
加害者と被害者遺族がいまでも普通に隣人であり、加害者が勝ち組。
ただ、この映画では語られていないというか主題が別の話なんだけどさ、
国が容共政権で混乱することに比べりゃ安いもんだ…そういう視点があって
いいわけだし、あの国の国民の大半はそういう受け取り方なわけだ。
彼らをしてそう思わせるだけの不安要素があったのだとすれば、それは
それで映画で紹介しなければならないだろうね。
パンフはそこそこ読みどころがあって買ってもいいと思う
監督の声明
字幕監修者の倉沢愛子による背景解説
犯罪心理学者による虐殺を正当化する心理的メカニズムの説明
監督来日時の会見でのやりとり
など
町山にはこの映画の手法についてもっと掘り下げて欲しかった
マツコデラックスが出てた
アンワルやヘルマンらはこの映画の意図する事を理解した上で上映を承諾してるんだよね。
英雄として扱われていた自分らがこの映画によって極悪人として見られてしまうかもしれない事を恐ろしく思わなかったんだろか。
映画についての彼らのインタビューを読んでみたい。
31 :
名無シネマ@上映中:2014/04/22(火) 14:13:58.90 ID:AnD++eKa
遠目からだったけど
フィットネス器具のインストラクター
してたねーちゃん可愛いかったな
32 :
名無シネマ@上映中:2014/04/22(火) 20:19:26.46 ID:K4e1G6fv
噂に違わぬ凄い映画だった
ヘルマン・・ もうずっとヘルマンに釘付けだったわ
出てくる人間が顔や身振りから発するシグナルが豊かすぎて中盤どこまでがドキュメンタリーなのかわからなくなる
>>27 被害者遺族やニュースキャスターは褒め称えつつも腹の底でメッチャ非難してる様に感じた。
ルワンダとかと同じ、集団による集団の虐殺って被害者側の悲しみは特定個人に対する悲しみであるのに対して、加害者への怒りとか加害者側の罪悪感は不特定多数が対象である点が拙いんだよな。
ダイブ前にnews weekでこの映画の記事読んで観てきた
どんなホラーより胸糞悪く、でも引き込まれる
過去の話を描きながら、今のインドネシアなんだよね、これ。。。
普段なら絶対観にいかないタイプの映画だけど、たまたま町山トモヒロのラジオを聴いて気になった
https://www.youtube.com/watch?v=-JKiBFbVo8Q すごいね、この映画。クッソ重い。でも画面から目を離せない。
俺がアンワルの立場にいたらどうだったろうか?
いや、アンワルじゃなくてもあの新聞社と同じビルで働いてたら?ドアの隙間から拷問や虐殺の音を聴いたら?
俺はやっぱりアイツと同じように見てみぬフリ、気づかないフリをしてたかもしれない。
やめろといったり、拷問されてるヤツを助けたりできただろうか?
とてもムリだ。
そういうことを映画を見て以来、ずっと考えている。映画を見てこんなに深く考えたのは生まれて初めてだ。
う〜ん
俺も町山さんのラジオ聴いてから興味もって行ったんだけど
今年No1映画は言い過ぎかなと思いました。
NHKがたまにやる戦争ドキュメンタリのが戦争の経緯や陰鬱さが理解しやすい。
なんかもう異常過ぎて感覚麻痺してきて一周まわって普通に感じてしまうな
危険だわ・・・
プルマンで思い出したけど、日本でも60年安保の時は岸体制のもとにヤクザまで動員して対応してたんだよね。
現在では70年安保のことばかり取り上げられるけど、60年安保の方が実は結構際どかったりする。
40 :
名無シネマ@上映中:2014/04/23(水) 21:34:28.11 ID:mvWWkzdM
明らかに東洋系の元被害者→今はギャング仲間と、飛行機で呼び寄せた元虐殺仲間のアディって、公開直後に病死したらしい。
あのベトナム戦争風映画の撮影シーンは凄すぎて頭から離れない…
撮影後に死んだのは継父をころされたスルヨノじゃなかったかね? アディに関してしらべたけど死んだって話は出てこなかった
エンドクレジットで匿名が多いのが気になった。たしかにきわどい映画であるが…多すぎない?
出演者達は今どんな状況なんだろう。
ここまで世界的に話題になってる訳だから、色んな意味で普通に生活出来てるとは思えんのだが。
>>42 それも演出なのかと勘ぐってしまうね。
>>41 パンフによるとアディは13年に心臓病で死んでる
45 :
名無シネマ@上映中:2014/04/25(金) 00:06:46.19 ID:HEgFoQQU
ようつべ見たけど、実は告白前のスルヨノが、メイク中のアディとアンワルの背後に立って、2人の虐殺自慢を聞いてるショットがある。
正気の顔じゃない。人を殺しかねない顔で。
46 :
名無シネマ@上映中:2014/04/25(金) 00:09:03.83 ID:HEgFoQQU
>>44 お、パンフに書いてるのか。
ヘルマンはパンチャシラをやめて、映画を上映することに尽力してるらしいね。
その件もパンフに書いてるのかも
48 :
名無シネマ@上映中:2014/04/25(金) 05:37:38.42 ID:HEgFoQQU
アディがスルヨノを拷問する再現演技は凄かった。
大声で怒鳴るのではなく、理屈で相手を洗脳して死を納得させるという…
「あ、本当にこういう事やってたんだ」という感じ。あれがプロなんだろうか。
強姦するのが14歳なら最高だ
みたいな力也のセリフでドン引き
こえええよマジで
50 :
名無シネマ@上映中:2014/04/25(金) 21:22:24.69 ID:HEgFoQQU
>>17 俺も劇場で見ててそう思ったわ。
ヘルマンは途中から結構露骨に、アンワルに対して愛憎入り雑じってる。
51 :
名無シネマ@上映中:2014/04/26(土) 05:38:08.47 ID:Nj8s48M7
>>49 あれがパンチャシラの若者にとっては"サディ"(サド=非情で自由でカッコいいみたいな意味)らしい…
どういう世界なんだよ…
しかも日本のそこらのオッサンみたいな顔ばっかりだし。
52 :
名無シネマ@上映中:2014/04/26(土) 07:35:09.20 ID:P5UjE0cW
無関係の同胞がたくさん混じっているのに、華僑と共産主義者が主要
ターゲットだったために、国民の民族感情と宗教感情が虐殺を正当化
しているという印象を受けるな。
軍部の独走やそそのかしはあったにせよ、虐殺はマジョリティによる
目障りなマイノリティへの怒りが下地にあってこそ起きたものと思う。
ミクロでみれば無数の悲惨があっても、社会のメカニズムというマクロな
点で言えば、インドネシアの安定に寄与したのかもしれない。インドネシア
の一般人がどう考えているのかが知りたいね。
なんかかつてのインドネシアが未来の日本に被ったわ…
そうならないという保証などないのは映画を見れば分かる通り…
54 :
名無シネマ@上映中:2014/04/27(日) 07:24:03.61 ID:9xCvFgQ9
どうしても、「ゆきゆきて神軍」を思い出してしまう。
あっちよりまだ救いがあるエンディングかも…
55 :
名無シネマ@上映中:2014/04/27(日) 17:44:04.80 ID:vBcfMIJ2
GWか土日に渋谷か新宿に見に行こうと思ってますが
現時点でたとえば上演30分前にチケット買って普通に入れる状態?
それとも朝行って夜がやっと空いてるとかってレベルでしょうか?
一応時間を無駄にしたくないので状況を教えてください
56 :
名無シネマ@上映中:2014/04/27(日) 18:15:37.91 ID:j58IanI5
自分は渋谷で平日にチケット発売開始15分前に行ったらすでに20人くらい行列あり。第1回目の上映で8割ほどの入り。上映終了後に表に出たら2回目待ちの人でめっちゃ混雑してたw
土日祝だったらチケット発売開始の1時間くらい前に行って近くのスタバで行列の様子を確認しながら待つのが安全かも
昨日シネマカリテで見たけど2時間前に行ったら極端に前と端が残り数席だった
58 :
名無シネマ@上映中:2014/04/27(日) 21:18:59.03 ID:F8yY1Sn9
はっきりいってこの映画、インドネシア政府と多数派世論からは、
「外国人が良い子ぶって内政干渉すんな」って怒られるだけだろ。
宗教や民族主義の観点からいえば、「先進国の白人が、上から目線で俺らを
お説教するのか」という反撥が一定のレベルでかならず出てくる。
それ自体が抑圧者には都合のいい感情だとしても、避けられない要素だよ
政府からは被害者側に接触することを禁じられたし、
劇中で登場人物がまさにその種の反駁をしてるよ
60 :
名無シネマ@上映中:2014/04/28(月) 00:42:26.25 ID:cn7ABOob
>>54 ゆきゆきて神軍よりも「神様の愛い奴」のほうに近かないか
出演者を騙して本人の意図するものとは別の映画を撮ろうとするあたり・・・・
結果 撮影者も意図しない方向へ映画が変質していったというオチも同じ
日曜日夜に、シネマカリテいってきた。
30分前で残り10せきくらい。ギリギリ入れた感じです。
なんか常識が揺さぶられるドキュメントだね。
ところどころ、意地悪だなーっていう編集が垣間見えて、
本当のところは実際にはわからないんだけど。
アンワルさんは自分のやったことをどうにか正当化しようと
頑張ってるのか、でも本質的にはわかってない感じが恐い。
アディは分かってて、無理やり折り合いつけてる。
あと青年団の指導者は、完全に権力を利用してて、真っ黒だねえ。
62 :
名無シネマ@上映中:2014/04/28(月) 07:51:38.82 ID:+k60CGR0
華僑数十万人が殺されたのに、中国人の反応が面白い。
政府の方針で責めないことになっているので、責める気はないそうだ。
63 :
名無シネマ@上映中:2014/04/28(月) 23:07:49.00 ID:WcznwdQ3
「あれは戦争だったんだ」という台詞は、当時の空気を知っている人間の
本音ではあるんだろうな。巻き添えくらった庶民は哀れだが、中共にズブ
ズブつかってたインドネシア共産党が温存されていたら、逆ベクトルの
ポルポト的なキリングフィールドにされていたかもしれない。
64 :
名無シネマ@上映中:2014/04/28(月) 23:48:04.26 ID:gvCAZjGI
部下のヘルマンに、自分の首を切らせる演技を延々続けるアンワルが何とも言えん。
虐殺のトラウマってそんなに深いんだろか…
アンワルやアディら虐殺実行者に怒りとか軽蔑とかの感情が湧かないのが怖いな。
終盤の滝での授与式なんて幼稚な自己正当化の茶番以外の何者でもないから、吐き気を
催すほどの嫌悪の感情を抱いて当然と思うが、アンワルはやっぱり救いが欲しかった
のかと哀れみすら感じる。
アンワルは虐殺のトラウマをだきつつも安易に自己正当化をすることもできる都合のいい性格。
良くも悪くも物語による影響を受けやすい性質。
監督は虐殺に関わった人物で41番目に会ったと言ってるけど、まあアンワルあっての映画とも言えるよね。
継父が共産主義者だったて告白したあとのシラっとした空気ヤバすぎるだろ
隣人が凄まじい形相してる横であの会話、
吐きそうになった
>>65 そういう感情も
一応描写されてたかな。
テレビ局の裏方とか、
隣の父親殺されてた人とか。
結局、こいつら暴力装置と
政治がガッチリ結びついてるから
触らないように生活してるんじゃね?
スルヨノがまるで自分が体験したオモシロ話みたいに継父が殺された時の状況を語るのがなぁ・・・。
その後で拷問受ける場面では本当に泣き叫んでるし。
この人の心理状況はわからん。そんな高齢でもないのに亡くなったのは、やはりどこか無理して生き
てたんだろうなとは思うけど。
俺はあの話を簡単にあしらわれた後の顔が印象に残ってるがな
あれ皮肉として話してたろ
皮肉とかよりもっと内心めちゃくちゃ腹くくって話したと思うけどな。
だからサラっとあしらわれた時、やりきれない感情が渦巻いてあんな顔になったんじゃね
72 :
名無シネマ@上映中:2014/05/01(木) 01:13:00.62 ID:G6r723fa
スルヨノの告白は確信犯な気もする。もう1人の撮影スタッフが告白を手助けしてるフシもあるし。
何気にヘルマンもグルっぽい。
「アメリカのカメラも回ってるし、奴らの悪行を世界に告発してやろう」的な。
あの、マジ演技見て、全員の正体が出るシーンは…まぁすごいよね…
周りの反応に絶句って言うのは上の方でも書かれてたけど、自分はスルヨノの話し方にショック受けて
その辺りの印象がないんだよね・・・。う〜む。もう一回見るべきなんだろうな。
全員開き直ってるようで、虐殺へのスタンスが皆微妙に違うな。
アンワルは今までずっと心の何処かで罪悪感は感じてたけど必死に目を背けてた感じ。
ちょっと記憶があやふやなんだけど、マツコことヘルマンも虐殺に関わってたんだっけ?
世代的に違うんだっけ?
世代的に違う
76 :
名無シネマ@上映中:2014/05/02(金) 12:05:35.55 ID:jYHHYJHa
MVみたいなシーンの構図とか色遣いとか良かったね。
ちょっとターセムっぽいかなと思ったよ。
昨日見に行こうとしたら満席で見られなかった
意外と人気ある映画なのか
昨日は映画の日でしょ。ただでさえ混む上に
この映画、都内じゃ2館のみ、うち1館はレイトショーだけだからね
ドキュメンタリーとしては、今年最大のヒットなんじゃない?
80 :
名無シネマ@上映中:2014/05/03(土) 03:56:01.65 ID:mB3zxhb0
>>74 完全に人間嫌いになったようなオヤジもいたな。
動物にひたすら金を注ぎ込むという。
ミュージカル(?)シーンは蔡明亮の「西瓜」を思わせた。
別に意識はしていないのだろうが、
アジアならではのキッチュな感じに仕上がっている。
イメージフォーラム開演20分前受付で、ぎりぎり座れた。
そのあとの人は補助席か座布団席か立見。
デートの前に観る映画ではなかった。
デート中に観たらもっと微妙な気分になれたろうにw
自分田舎の出身で、ヤンキーが虐めを喜ぶのと同じ心理だと思った。
他人の痛みを最初分かんないってとこが。
むしろインテリの痛みを分かったフリして理屈で目を背けたり踏みにじる方が恐ろしい
見てきた上映回でとても印象的な客が居た
明らかに戦争経験者世代でもしかして元軍人か?という老人2人組
結構なお年ながらもビッシっとスーツを着てた
もしかして…という妄想を抱かずに居られなかった
スタッフテロップのだんかいで他の客より早く退席されていった
ぶっちゃけつまんなかった
あまりにもやらせが酷いし
>>86 どの場面をヤラセだと思ったのか教えて欲しい
ヤラセというより監督の罠と感じられることもあったので
え、えーと、そもそも演出しないのがドキュメンタリーなわけじゃないような・・・
たぶん監督の仕掛けが上手く行ったところばかり繋いでるから違和感を感じるんだと思う
やっと観れた・・混んでたわ
とりあえず「英雄の物語」を「贖罪の物語」に転換させようという監督の意図は正解だと思った
一種のナラティブ・セラピーだよねこれ
ラストの嘔吐シーンは、アルワンのなかで虐殺当時の光景や死体の匂いがリアルに蘇った結果だと思う
他者による断罪じゃなく自分で再演することで主体的な物語の構築が達成できたんじゃないかな
もちろんそれで被害者が救われるわけじゃないけど
わりとアクチュアルに受刑者の更生に応用できるかもしれないとか考えた
ところで製作総指揮にヘルツォークの名前があったけど、どこまで関与してたんだろう?
「屋上の吐き気」が「孫と拷問シーンを見る」の5ヵ月後と言う話があったが
その間に大まかに編集したのを見せて意見を聞いたりしたんじゃないかな
大虐殺の編集方針とか眠れない夜を挟む演出とか
ああいう細かな神がかってるヤツ
付け加え忘れたがその「屋上」も絶対ひと通り編集が終わって効果的な
ラストシーンを撮るべく練られたものだと思う(一応断っておくがヤラセと言いたいのではない)
>91
一番最初にあの場所でアンワルの撮影して以降、もう一度あそこで撮りたいと思ってたけど
果たせなかった。というのもビルの所有者(店子かも)が迷信深い人だったから。
監督はそれ以上説明しないけど恐らく「写真に撮られると良くない」といった類いのことを
信じているって意味だと思う。
それで、すべての撮影が終わりにさしかかった頃、車であの近くを通りかかったので
立ち寄って改めて頼んでみたところ、所有者(あるいは店子)が変わっていて、
あっさりOKしてくれた。なわけで最後の場面も「たまたまあのときに撮影できた」、って
監督は説明してる
以上、コメンタリーからの情報
>>89 DVDのコメンタリーには監督に加えてヘルツオークも参加してる。
資金集めはもとより、撮影や編集にも助言しているみたい。
コメンタリーでは監督を遮って自分がベラベラ喋る場面が多くて
笑っちゃうけど、それだけ熱が入っているのがわかる。
>>92 なるほど
でDVDって海外でリリースされてるものかな?
>>94 出てるよ。米版は2枚組で1枚が劇場版、もう1枚がディレクターズカット(160分)。コメンタリーは
160分版の方についてる
パンフ読んでると160分版より公開版のほうがイイと感想述べてる文があるけど
どうかな?
さて監督の次作は被害者側視点らしいけどこの超傑作と並ぶものになるかな
そもそもこのスレもあんまり伸びないねこれほどの作品なのに
160分版になっても、評価が決定的に変わるほどじゃないからね。
短くしたのは劇場公開時の都合だろうけど、実際タイトになっているし
そういう意味じゃ120分でも十分良いと思う。
スレが伸びないのは仕方ないでしょ。劇場が少ないし、一般大衆が
こぞって観に行こうってタイプの映画じゃない。それでも評判良いせいか、
地方だとシネコンでもかかるようになってるし、地味に各地のミニシアターを
回ってくれれば良いんでないかね
千原ジュニアと江頭がこの映画見たって
どちらも吐き気のシーンを疑ってた
99 :
名無シネマ@上映中:2014/05/11(日) 06:11:35.61 ID:Leo828pk
100 :
名無シネマ@上映中:2014/05/11(日) 07:43:13.29 ID:nYucIOVo
あの嘔吐のシーンは過去の行いを
思いだして気持ち悪くなってやった
わけではなくて、
なんか憑き物がいて、そいつを吐き
出そうとしてるんじゃないかって
監督が説明してたと思うが、
子供っぽくて学がなくて、この映画
に嬉々として参加しちゃうアンワル
さんならそういうことしそうと
思ったけど。
アンワルは相当変わってるよね。
トラウマは抱えても後悔はしない、というかそういう感覚が無さそう。
102 :
名無シネマ@上映中:2014/05/11(日) 10:22:43.80 ID:nYucIOVo
変わってる。
けど自分の中にアンワル的な面がない
とは言えないのがこの映画の怖いとこ
ろなんじゃないかな。
この映画がヤラセだとしたら、もっと
被害者に対して謝罪の弁を言わせると
思うんだが、最後まで一貫して責任逃
れの弁で終わったはず。
千原ジュニアの批評みたら反省したと
捉えてるみたいね。
俺はそうは捉えてなかったからなー。
逆に日本人って国民性として感情の抑制が得意だし、震災の時世界が驚いた思慮深い民族。
そんな日本人から見たらアンワルさんはエキセントリックに見えるけど、世界を見ると感情のままに後先考える思慮も無く信じられない行動をとって、終わった途端にケロっと忘れるような人種で溢れてる。
テロも戦争も大量虐殺もそんな人たちが活躍してるって思う。
まぁ最近は日本人でも、バカッターとかストーカー殺人みたいに思慮の無い行動が増えてるけどね。
増えてるんじゃなくて日本人でも昔からそういうのはいたけど
目に見えてなかっただけ
アンワルさんは殺害の仕方を映画から学んだように、当時は映画で役を演じる感覚で虐殺を行ってたんじゃないか
かとふと思った。
のちに監督と話した時アンワルはラストシーンをまったく覚えてなかったらしい
千原ジュニアは見たものを受け入れられてないな
アクト・オブ・キリングの加害者のしれっとした感じに近い
お笑い芸人のアナーキーな世間はパンチャシラ青年団と通じるところがあるんじゃないか
江頭は赤っ恥
107 :
名無シネマ@上映中:2014/05/11(日) 21:16:00.87 ID:60sJ12zf
アルジャジーラのアンワルさんに会いに
行ったやつで罪の意識は感じてないって
いってた。
アンワルさんは一生、罪の意識とあれは
必要だったという気持ちで揺れながら死
ぬんでしょう。
江頭のyoutubeにあったのはテンポが悪く
て飛ばしてみたら、このスレの
>>22 で解決してたことをドヤ顔ではなしてた
普段ちゃんと考察できてるの?この人達
>>105 自分もそういうことだと思った。
再現の意味、当時の虐殺の意味、あと、もしかすると映画に再構成された作品としてのACT
監督のインタビューによると(もしかしたらパンフにも書いていることかも知れないけど)
映画完成後、映画祭で上映されると話したら、アンワルが「自分も出席したい」と言って
聞かなかった。「誰も喜ばないから来ない方がいい」といっても全然聞かない。
完成した映画を実際に見せることができたのはしばらく経ってからで、ネット接続できる
場所まで出向いてもらって、オンラインで見せたところ、ショックを受けて30分ぐらい言葉を
失ってたとか。自分を取り戻してから、描かれていることが理解できるようになったみたい、
って言ってたよ。
110 :
名無シネマ@上映中:2014/05/12(月) 12:10:05.02 ID:FBp51Cgh
日本人は特別って意見には寒気がする
そういう人がパンチャシラに入るんだろ
西田敏行似の人が演技が上手くてワロタ
112 :
名無シネマ@上映中:2014/05/12(月) 16:25:35.19 ID:dLzyay0Y
ぶっ飛びすぎてて見てる間ずっと頭に?マーク浮かんでたわ
見て一週間ぐらいたつけど今もどう理解していいのやら
わからん
お前にとっての地獄は俺にとっての天国だーーー!
テレビのトークショーの場面がシュールすぎるというか、あまりにも漫画的すぎて色々と混乱する
ていうか魚の形した建物あれなんなの
レストラン。撮影時には廃業していた
>>103 >逆に日本人って国民性として感情の抑制が得意だし、震災の時世界が驚いた思慮深い民族。
一世紀前の地震のときは感情が抑制できずに朝鮮人をジェノサイドしちゃったけどね
日本人は他人の目を気にするだけなんだよな
完全なムラ社会特性
これを理解する外国人には軽く攻略されてしまう
ムラ社会だから内側の価値観に則って、とんでもないことをしちゃうんだよなぁ
法律とか倫理とか無視して
2ちゃんで人気出そうな映画だと思ったのにスレ伸びてないのね
映画は満員御礼なのに
監督、名前からするとユダヤ系の人だと思うけどその人が虐殺の加害者の映画を
撮るって言う構図がもうそこから凄いなぁ
DVD出てから観るつもりなんだが、輸入盤買っちゃいそうだなあ
あの魚のオブジェのあるところで踊るシーンは一体なんなんだ?
彼らの作ってる映画と、どう繋がるんだ? よくわからなかった。
彼らのつくってる映画の理想郷的な…滝の場面みたいな美しいイメージなんだろうなと思ってみてた
>>13 チョン虐殺なんて起きてないぞバカチョン
この映画、共産党員リストをCIAが提供してたこととかには、あまり触れて無いし
左翼アメリカ人がシナから金もらって撮ってる感がすごい
>>117 バカチョンは起きてもない事で
日本人様を批判してないと、
犯罪者のお前の家系の現実から逃避できないのか?
あっ、これが世間で話題のネトウヨって人種ですね!かっこいい〜。
127 :
名無シネマ@上映中:2014/05/22(木) 15:57:22.76 ID:jaGoSoOs
パナマ危機あたりからの当時の世相を考えてみると
冷戦まっただなかの時代にあって
この映画の中で語られるアカの排斥は決して異常な事ではないんだよね
特にアジアは中国が大躍進〜文化大革命へとなだれ込んでいく過程だし
毛沢東主義に染まったポルポト派による大虐殺
(知的職業だから殺す!本を読むから殺す!眼鏡をかけているから殺す!果ては大人だから殺す!)
のような狂気の沙汰が数年後に近隣国で起きてしまう事を考えると、
残虐ではあったが、国を守るための一つの選択であったとも言える
そもそも、スカルノ自身が自分の支持者としてかき集めたコミュニスト連中なのに
ある日突然、造反して喉元にナイフをつきつけてきたんだから
そりゃ徹底的に駆逐もされるだろう
インドネシアは人口も2億超えで天然資源や東南アジアの重要な海上中継地点を有する国なんだから
そこが共産主義国家として中国と同化してしまったらと考えると、空恐ろしいものがある
宣伝でやってたデビの被害者への同情ポーズも、しらじらしいとしか言いようが無い
元はアンタの旦那の失態じゃないか
この作品を日本公開するなら、更に評価の高かったオスカー外国語作品賞候補作
「The Missing Picture」も公開しないと片手落ちだよ
危険な年は欧米映画としてはまあまあだったんだよな
なのでこれはもっと成功して欲しい
The Missing Pictureもみてみたいな
欧米のナチブームや奴隷ブームの次に注目されるのは、彼らの餌にされたアジア
ってことはないよなあ
130 :
名無シネマ@上映中:2014/05/22(木) 16:52:54.70 ID:m9zXOvex
危険な年なつかしいなあ。
インドネシア事情なんか全く知らずに見てたけど面白かった
>>126 このスレ、政治的な映画なのに2ちゃんには珍しくあの手の人種が
湧かないな〜とか不思議に思っていたがやっと出てきたか、という感じだ
132 :
名無シネマ@上映中:2014/05/22(木) 21:54:40.44 ID:jaGoSoOs
この板は
>>126=131のような、近代の歴史も政治も知らない
朝鮮学校で習った反日しか頭にないバカが多いからね
カンボジアのクメール・ルージュなんて
子供の兵士に大人達を殺させたって言いうよな・・・・
アジアの戦後史で社会主義とか共産主義が絡んでくるところは
本当にどこもかしこも血まみれだなあ
周辺に行けばいくほど
帝国のグロテスクさがモロに出てくんだな
136 :
名無シネマ@上映中:2014/05/23(金) 15:27:52.23 ID:3fTsXWt7
インテリ層の根絶なんか
ネトウヨみたいな反知性主義の量産に役立ってるわな
>クメール・ルージュ
上映回数を増やすためにずたずたにカットされた
不完全版に金払わされたのか!
例のシエラレオネのRUFなんかもそうだよね
最初は悪政への抵抗組織なのに、どんどん酷くなる
なので政治思想がそうさせてるのよは違うと思う
>>139 俺もそう思うね
人間の本質的な部分なのだろう
この映画が言わんとしているのは、そんな風に本質主義的に人間の善悪は決めつけられないということだ
>>137 クメールルージュは共産主義左翼勢力内の内ゲバだバカ
これだからチョンはいつまでたっても知性ゼロなんだよ
横浜、レイトで見たけど、客1桁だったよ
面白いけど誰にでも勧めらられるわけじゃないし
日本じゃもう広まらないかも
田舎はそんなもんか
東京だと水曜1000円で見れる映画館は混み混みで全然チケット取れない
次のファーストデイに見に行くぜー
ラストの『ヴェェェ』ってやつ、大袈裟だなあと思ってたけど…
今日産まれて初めて胃カメラ飲んだ俺の体の反応がまさにアレだったw
あんなに好き放題しといてあの程度の反省か
どこまでも腐ったやつらだな
>>146 そうそう全身がギューンて硬直するんだよね
>>147 この映画観てそんな感想しか出ないお前のおつむの方が腐ってるよw
これって反共産側の視点のみだから
今度は全て共産側の視点のみで描いてほしいな。
で、相違点が多々あるだろうからそれ以降は見た者に委ねる、ってことで。
最初は虐殺された共産側が撮ろうとしたけど
挫折したから虐殺した側で撮ったんだから
無理じゃないかな
このスレにも出てるけど、被害者側の視点から描いた映画を準備中。
今年の映画祭に出品される予定
あー気持ち悪い。
予備知識なしに観るもんじゃねえな、これw
冒頭の謎ダンサーズfrom巨大魚からエンドロールのアノニマス祭りまで、ヘヴィ過ぎで参った。
メイキングを上映しているらしいが、本編はあるの?
ネトウヨどうこう言うくせに
ソースのないガセ、地震の時朝鮮人虐殺したとか信じこんで日本人を批判して
それに対してストレスを感じる人がいて当たり前だろうが
そういうところから争いが生まれるってなんでわからないんだろうか
お前みたいなのが無自覚に戦争を起こすんだよ、日本には本当の平和主義者はいない
ガセなの?
神奈川の英雄もガセか
初めて聞いた
それはともかく、早く日本語版Blu-ray発売しておくれ
佐藤栄作がポケットマネー600万で虐殺を援助したのは本当かな
安倍晋三にもこの映画を観て欲しい
眠れない日々が続くかな
直接手を汚していない奴は罪悪感なんて感じないよ
なにもないところから争いを生み出そうとするクソ左翼
憎しみの連鎖をなにもないところから生み出す戦争大好きクソ左翼
そんな事実がなかったらお互い壁なんてなく仲良く出来たかもしれないのに
日本憎しで生み出したがために韓国の人間も日本に憎しみを覚えて
日本人もそんな事実ないのにいらだちを覚えて争いが生まれる
何度でも言ってやる左翼は戦争を無自覚に起こす張本人無自覚だからたちが悪い
オイオイw
おーい、お箸持つ方が右でお茶碗持つ方が左だぞー
一人でうっとりしながらラップがはじまったよ。
右翼だの左翼だのレッテル貼りして一方的に感情に任せて叩くのは、
共産党員を虐殺するのと構造は一緒
>>164 いや、本人は冷静に「歴史の真実」を知った上で
正義の立場から罵詈雑言投げつけてるから、さらに根が深いんだよ。
聴く耳持たないで一方的に罵倒するのがバカだ、って言ってるだけなのにな。
YTにあるのなあ
しらんかった
>155
>ソースのないガセ、地震の時朝鮮人虐殺したとか信じこんで日本人を批判して
関東大震災での朝鮮人虐殺は事実だよ
ネトウヨは無知
かまわんでスルーで行きましょ
>>150 映画を撮ってる人物は
米国のユダヤ系コミュニストだからなあ
一番肝心な、背後でCIAが虐殺の指示出ししていたって事には
極力触れないあたりなんか
今のウクライナ政変で、ネオナチ党に援助しながら
ロシアをナチスだとなじってるパターンと同じ、シオニストのダブスタだよ
だから
>>158のようなバカが、ガセや憶測で日本批判に「だけ」持っていこうとする
当時インドネシアがシナのものになっていたら、
今ごろお前は呑気にネットでネトウヨが〜安倍晋三が〜とか書き込んでいられないっつーの
何いってんだこいつ
インドネシアを解放したと本気で思ってるのか?
呆れるわ
172 :
名無シネマ@上映中:2014/06/05(木) 22:40:12.08 ID:htLzSDF/
>>170 中共の人民解放軍に渡海遠征能力があれば、その言い分にも根拠があったと
いえるんだけどね。実際のところはスハルトが引っかきまわした政情混乱を
収束するためのイケニエに、異物の華僑が選ばれたってだけ。
実録・内田裕也&安岡力也
>>172 直接人民軍が乗り込んできたらバレバレすぎて、
すぐにアメリカが飛んでくるに決まってるじゃん
華僑や移民・留学生などの形をとって
「金持ちは悪だ!」という単純な2言論を振りかざす所から人心を操り
共産主義思想を広めていくのが、戦後のアカの常套手段でしょ
(日本の団塊世代なんてバカだから未だにそれで騙されたまんまだし)
そうやって洗脳した連中をスカルノの支持団体に偽装して
政府中枢に近づいてったんだから
そりゃ徹底的に駆逐しないとやっかいだよ
そもそも華僑が何の罪もないイノセントな存在だと思ってる時点でおかしい
「華僑」っていう字面に騙されてる日本人の多さには驚くが
ありゃアヘンのマネロンのために英国の使い走りしてた
洪門会など福建ヤクザの成れの果てでしょ
>>華僑が何の罪もないイノセントな存在だと思ってる時点でおかしい
誰が思ってんだ?
>>174 でも華僑や華人には商業で成功して裕福になろうという人が多いのでは
共産主義ってのは不都合な思想だと思うんだけど…
殺戮のターゲットは、共産主義者だった。
華僑がメインターゲットというわけでは
なかったはず。
確かにカンボジアは大失敗だったが、
ベトナムもラオスもキューバもアメリカに
侵略されなきゃそれなりに豊かな国だった。
カンボジアだけ見て、共産主義者を殺したのは
正義だったって言うのはインドネシア人なみ。
当時アメリカが世界中でアメリカの子分の独裁者を
作ってたでしょ。
スハルトもアメリカの子分の一人だった。
フセインもそう。ムバラクもそう。
アメリカに忠実な発展途上国の糞野郎どもの一人だ。
CIAが資金出してスハルト独裁体制を
作る過程で起きた大虐殺の内乱のひとつ。
アンワルなんてのは
殺しの実行役であり、末端の一人にすぎない。
誰が殺しの支持を出していたかが問題だ。
殺戮対象のリストを渡したのは、アメリカCIAだから、
要はアメリカの後ろ盾があって、
スハルト独裁政権が行った大虐殺。
>>176 シナの共産主義って賄賂とバラまきで成り立ってるんだから
別に矛盾してるとは思わない
そもそも華僑って、実体はそのへんの見窄らしい貧乏シナ人が殆どだよ
集団で固まって海外に住み着き、同胞の店でしか金を使わないという奴らの習性に従い
閉鎖的な環境下での経済活動で食べてるのがほとんど
日本の団塊世代が妄想してる「世界を股にかける敏腕ビジネス集団」っていうのは陳腐な幻想にすぎない
インドネシアの経済の90パーセントは、
人口約5パーセントの中国系インドネシア人、
いわゆる華僑によって支配されている
と言われています。
GTAとかで無実の人々を虐殺して
楽しい!ヒャッハーー!って気持ちになる人も多い。
アンワルたちも同じだったんだろな。
しかしこの映画ではブレマンの大虐殺が起きたことには
触れられてないな。
しょせん末端の殺し屋ヤクザなんて、使い捨て。
続き
「過ちを犯した者はブラックリストのような ものに記録され、逮捕され、殺された。遺体は 袋のなかに入れられて、公共の場に捨てられ た。しかし、バトゥでは一度も事件は起きなか った。でもその結果、犯罪が減り、やくざたち は恐怖におびえていた」(70)
「ペトルスによって犯罪率が下がり、状況は
大きく変化した。悪人は恐怖心を抱き、そのた
め村内はとても安全になり、不良青年もまたペ
トルスの恐怖で少なくなった。このとき村では
殺人事件は起きなかった。というのも、村のお
じいちゃん(71)がスミトロ将軍のような国軍の
仲間を紹介してくれたので、村は平穏で、外
の人間も村に入ってくることができなかったか ら」(72)
>>186 サンキューなかなか面白い内容
このプレマンの虐殺は9・30から20年位あとの事件だから触れられてないとあえて言うこともないと思うが
ジャカルタで暮らすアディがアンワルを避けていたのはそこら辺に理由があったのかもね
>>182 お前みたいな考えの奴がインドネシアの華僑人を殺したんだろうな
華僑人w
>>189みたいな考えのキチガイシナ人が
アジア各地で子供を誘拐しては殺して臓器を抜き取り、
チベットやウイグル自治区で虐殺しまくるんだろうな
似た者同士メアド交換して殺し合えよ。
アメリカはベトナム南部占領の前に、
CIAによってインドネシアで血まみれの
大虐殺を指揮した。
いくつかの偶然によって
インドネシア政治を主導する
立場に立つことになった スカルノ
という人物により、
インドネシア共和国は植民地支配から
脱することとなっていった。
その後も支配下にあったものの
スカルノのもとで、
インドネシアは、
政治的、経済的、軍事的にも
植民地支配を克服へと動いて行った。
スカルノは他のアジア諸国の
植民地支配脱却へも積極的に協力をした。宗教信仰者、民族主義者、
社会主義者を含んだ 統一戦線と
ともに歩むことになった。
それらは植民地支配から独立した 国々の
集まりで、インドネシアも
解放を求めその運動へも参画した。
その後も続いたこうした動きは、
アメリカを激怒させることになった。
インドネシアは 最大のイスラム国家で
あったこと、インドネシアが豊富な
原油資源を所有しており
他の共産主義系国家へ
エネルギー資源供給を行ったことなどが
アメリカが目の敵にした主な理由であった。
スカルノは平和的な議会制の下での
社会主義を追求するという方針を
とっていた。
しかしそのことはアメリカを始め、
それをよく思わない勢力にとって
御し易い獲物であることでもあった。
アメリカ政府はスカルノ政権を倒すため、
テログループを組織し破壊活動に乗り出した。
CIAなどの工作機関を通じて
フィリピン軍を手引きしたり、
右翼反共主義者の 謀議による反乱を煽動したり、
植民地支配下にある国々を束ね傀儡政権を作り
暴動を指揮するなどし、いくつかのクーデターを実行した。
しかしスカルノはこれらの暗殺計画や
暴動の阻止に成功した。
アメリカ政府は、
インドネシアへの陰謀、破壊活動、
経済制裁などを、さらに強めていった。
その援助を増強し、インドネシア軍内部にも
トロイの木馬が仕掛けられ勢力を成長させていった。
CIA工作員たちは民間企業などにおいて、
破壊活動を助長する 目的の組織化を続けた。
血まみれのクーデターへ向け、
イエズス会の司祭でCIAの諜報員でもあった神父が、
インドネシア学生による KAMI集団を結成し、
各地において 反社会主義運動を開始した。
このときインドネシア軍上層部は、
全体としては 親スカルノ派であった。
その彼らを 一掃し、同時に虐殺を実行するため、
CIAは仕掛けたトロイの木馬を動かして、
1965年クーデターの実行と共にスカルノ系の将軍らを殺害した。
「インドネシアを救うために〜〜を撲滅しなければならない」
こういった政治広告は、公然と行う虐殺を正当化するために、
アメリカが繰り返し行ってきたロジックである。
そしてその度に数十万人以上が死亡する虐殺が行われている。
アメリカは CIAなどの工作機関を用いることで
インドネシアにおいて、最終的には300万にのぼるとされる、
恐るべき大量殺人へと導いた。
KAMI集団は1965年の赤狩りを表題とした
大虐殺において重要な位置を占めていた。
インドネシア人に認められていた平等主義や
その権利を破壊するため、反共主義者たちは
反中国人を中心としたヒステリーと人種差別主義者の狂乱を駆り立て、
それはインドネシア群島の村から村、
島から島へと伝播し、
この虐殺から逃れることはできなかった。
CIAが用意したリストを手に
反共主義者たちは、その周辺関係者などを
一人残らず捕まえては即座に殺害した。
農民、一般労働者、知識階級の政治家、
男女子どもを問わず、無差別に虐殺がおこなわれた。
ここは映画の感想を書いたり見たりするところだぜ。お前さんの主義主張ならチラシの裏にでも書いてな
軍に殺されなかった数万を越える人々でも、
牢獄へと引きたてられ沈黙のうちに朽ちはてた。
多くの人がそこで亡くなり、
生き残った者も投獄されたままとなった。
インドネシア国民の知財や人材、
すべての痕跡が抹殺されたことによって、
その後多くの年月にわたって、
政府運営が困難に陥るなどし、
そのため教師や公務員をフィリピンから輸入するまでに至った。
世界のマスメディアは、この件にまったく注目することはなかった。
アメリカ政府は一貫して関与を否定し続け、
「国家の安全」を理由にこれを機密扱いとした。
映画の参考情報だよ
以後、自粛します。
戦後アジアで漢民族がやらかしてきた事を考えると殺して正解だろね
殺害を肯定してるクズを見ても、
>>192の腐れ中道はどっちもどっちみてーなスかした態度を取り続けるのかね?
毛沢東にカブれた共産主義者を野放しにしておいたら
インドネシアばかりか周辺諸国が血の海になったからな
カンボジアのような虐殺か、インドネシアのような虐殺かの二択ってことだろ
どっちにしてもヒデえもんだ
まあでも、その意味では食い足りない所はあるよね。
観終わった後モヤモヤしたわ。
この映画の被害者数、ちょっと盛ってる感があるんだよなあ
「記録が無い」で押し通してる所も南京とか慰安婦と同じ手口だし
カンボジアの虐殺ですら、詳しい記録が少ないと言われつつも
ものすごい数の遺体や遺骨の記録写真や当時の報道記録は残ってるというのに
207 :
名無シネマ@上映中:2014/06/19(木) 05:48:27.05 ID:1tgw7Num
加害者側が盛ってくる世界だからな〜
反省しないとそうなるな
本物の役者であってほしい・・・
ラストの強烈な吐き気シーンと女装と針金とズタ袋・・・もう嫌だ!
>金スマ
>デヴィ夫人の回だった
>インドネシアが独立した歴史を、ちゃんと紹介してたよ、TBSのくせにw
>300年の間、オランダの植民地であった
>→太平洋戦争で日本が侵攻し、独立の機運が高まった
>→1945年8月15日に日本が敗戦。その2日後にインドネシアは独立を宣言
>→オランダはそれを認めず、インドネシア独立戦争に
>→インドネシアに残っていた、3000人の日本兵はともに戦ってくれた
>→1000人の日本兵が戦死
>→旧大統領官邸が、戦争博物館になっていて、今も零戦が飾ってある
こんな国をシナが侵略しようとしてたんだけど・・・
そのための抵抗が虐殺の一言で曲解されていいものだろうか???
まちやまさーーーーーん?
これについては何故触れないのーーーー?
日本兵が大物歌手グサンを殴ったのは知ってるが
1965年に中国がインドネシアを征服?
ありえない。。。
当時の中国は、毛沢東の大躍進政策が、
失敗し、さらに文化大革命が
起きていて大混乱の中にあった。
外国を侵略するどころではなかったよ。。
1960年代、中国共産党は東南アジア各国の赤化を積極的に推進していた。
特に当時、規模的に「世界三大共産党のひとつ」であったインドネシア共産党を持つインドネシアは
最大にして最重要のターゲットであった。
周恩来による計画と指導に基づき、65年9月30日、スカルノ大統領の親衛隊隊長だったウントゥン中佐が
クーデターを起こす。6人の将軍を惨殺し、死体を井戸へ放り込み、首都ジャカルタを制圧した。
インドネシアに共産政権が樹立されるのは時間の問題だった。
指導的立場にあった将軍達が皆殺しに逢った結果、軍の実権は42歳のスハルト少将が担わざるを得なく
なった。だが彼はたぐいまれなる指導力を発揮し、国軍をとりまとめ、ジャカルタを奪回。その後の半年に
渡る内戦の結果、共産勢力を駆逐し、インドネシアに平和を取り戻した。
…というのが、日本のライトな皆様に信じられている「物語」。
今でもマジでこう思ってる人は山のようにいる。
政治が絡むとスタンスでどうとでも解釈出来るからね
永遠に難しい問題だよね
>>212 文化大革命で混乱はしていない
ただただひたすら仲間内での告げ口と粛正が行われていただけ
それに対する大きな反対運動すら起きなかったんだからね
(毛沢東を賛辞する大規模な行進の先頭で
三角帽をかぶせられた「裏切り者」数人を引き回してた)
このへんはレッドブルースチャイナとか、いろいろ当時の記録が本になってる
インドネシアの政局に入り込んだのも、カンボジアの学生どもを洗脳したのも
シナに留学して洗脳された共産党員のスパイだよ
侵略ってのは、アカ思想を植え付けたスパイを相手国に入り込ませる事も含まれる
今の日本もこれでしょ
右翼の勧める日本語イネ本ってあるの?
逆はいっぱいあるけどさ
たぶんチョンが単純に考えてるウヨクって
日本という国の立場からすると
シナチョン右翼に対抗する左翼寄り新保守勢力って感じだと思う
見てきたがシュールとリアルが溶け合った不可解な映画だった。
感想や見解をまとめきれん。登場人物みんなキャラ立ち過ぎ。
マツコデラックスがトリックスターとしてその狭間で上手いこと生きてた。
虐殺に直接関わってないからだろう。
アンワルと違って自覚的に開き直ってるおっさんも筋が通っててある意味納得できたな。
殺人を裁くならアベルとカインから始めろ、もう一度戦争させたいならやってやるって
なかなか思ってても言わんよ。
215
ソースくれ
215
それ虐殺者の言い分そのままだよね。
ネトウヨオバサン虐めても暴れるだけだぜ
事実かどうかより反共じゃなきゃキチガイだと思ってるんだから
捏造一家なんだぜ
今頃南京大虐殺スレで泡噴きまくってるだろうとw
>>220-222 じゃ虐殺された連中はイノセントな無実の民なのか?
最初から政権を転覆させるために支持者のフリして近づいてきて
タイミングを見計らってクーデター起こそうとした連中が?
まさかバレても見逃してもらえるとでも思ってんのか?
脳味噌の代わりにアタマに入ってるのは中華まんじゅうか?
せめて当時の世界情勢を勉強してみるとかしたらどうだろう
虐殺された者は、全員が政権転覆を狙っていた偽支持者だったのかw
虐殺に説得力のある理由(例: 赤化防止)があったかなかったかじゃなくて、
邪魔になりそうな奴らを見境なく殺しまくったことが問題だろ。
もちろん殺されたのは無実の民ばかりじゃなかっただろうが、それ以上に
もちろん、無実の民もいただろうさ。
世の中には虐殺を肯定する基地外がいるんだね。
227 :
名無シネマ@上映中:2014/06/26(木) 19:16:22.20 ID:hhEhmYG6
ようつべで無料で見れるな
でもせめて英語字幕つけてほしかった
>>224 そういう事になるね
支持者を装っていきなりクーデター仕掛けた訳だし
支持者を装っていきなりクーデター仕掛けた=虐殺された者は、全員が政権転覆を狙っていた偽支持者だった
なんでそうなるんだ。理屈にも何にもなってないw
香港の51万人デモの本気度合いを見ると
そこそこ近い/または同じ人種であっても、
China本国の共産党仕込みの思想を持った連中とは
全く相容れないって事だからな
このあたりの線引きって、
「同じアジア人なのに〜」とか言ってる日本人のボンクラには
想像もつかないほど明確なものなんだろう
マジ意味不明w
中国共産党の思想とは相容れないってことが何十万人もの虐殺を肯定する材料になんのか?
白髪の北島三郎と黒毛の北島三郎は同一人物なんだよな?
「消えた画」すごかった
オッペンはただの物まね猿だったな
監督としての力量に明らかな差がありすぎ
この作品、山形ドキュメンタリー映画祭で日本初上映のときは「殺人という行為」って
邦題だったんだね。
でもこの場合の「アクト」は「演技」だよね。
殺すか殺されるかの時代の話なんだから、どっちが正義とかはない。
共産党側が勝てばそれなりに虐殺したろう。ポル・ポトみたいに。
お前、誰と話してんだ?
共産主義者の目的は、
原油産出国でもあり、アジアの西側国家につながる石油タンカーの航路でもある
インドネシア近海のシーレーンを占拠する事だからなあ
(最近になってまたシナがやらかしているが)
このアメリカ人監督も、実際にこの映画の中で殺されたとされる「被害者」が
「為政者」になっていたら、今度は「インドネシアの共産主義者を殺せ!」と叫んでただろうよ
まあ、このスレはこういう流れになっちゃうよな。
鬱陶しい。
>>237 そのたらればはこの映画に何の関係もない
ようやく見れた。
けど、衝撃的な証言や振る舞いの割には、結構、中だるみするような映画だった気がする。
途中、「もうわかったから、アンワルが心変わりするところ見せろよ」って思いながら見てた。
>>→インドネシアに残っていた、3000人の日本兵はともに戦ってくれた
>>→1000人の日本兵が戦死
その日本兵を日本政府は「逃亡兵」として処分したこと
故郷の家族は軍人恩給を受け取れなかったこと
については報道してた?
でかい魚のオブジェのシーンって、何が言いたいのか良くわからなかったんだけど
あれはなに?
とりあえず、悪趣味な感じは伝わったけど。
>>243 トバ・カタストロフで知られるトバ湖畔にあるシーフード・レストランの廃墟だそうだ
>>244 あの湖は噴火湖なんだよな
噴火のときは人類が数千人レベルにまで大激減して絶滅一歩手前までいったらしい
>>244-245 あー、なんかインタヴューで監督がそんなこと言ってたね。
カタストロフィの中で踊ってる=大虐殺があった社会で踊らされてるアンワル達
ってことなのかね?
でも、そんなの言われなきゃわかんないよなw
みんなはあのカットをどう解釈したのかな?
本人達が撮ってるつもりの映画の中で滝のシーンに繋がって虐殺行為を祝福するための前フリだったんじゃない?
女装してたしドキュメンタリとしての場面じゃないと思う
滝のシーンと魚レストランのシーンは、たぶんどちらも楽園のイメージなんだろうけど
滝のシーンは、たぶんアンワルたちが作りたいように作った楽園のシーンで、
魚レストランのシーンは、アンワルたちが作ろうとしている楽園のイメージを
撮ってあげてるふりをしながら、実は監督が一歩引いて、批評的、
批判的に撮ったシーンなんじゃないだろうか?
だから、滝のシーンは変にキラキラしたダサいエフェクトがかかっていて
安っぽく仕上がってるし、
魚レストランのシーンは、クリアな映像で美しく、南国だけどどこか暗く
不気味な感じに仕上がっていて、この映画を象徴するような
アートになっているんじゃないか。
8/9からディレクターズカットを公開するってさ、イメージフォーラムにて。
『アクト・オブ・キリング オリジナル全長版』公開記念
特集・悪の正体~人間のダークサイドを見つめるドキュメンタリー
会場:シアター・イメージフォーラム
■8月9日(土)〜8月22日(金)
『ゆきゆきて、神軍』11:15
『日本鬼子<リーベンクイズ>日中15年戦争・元皇軍兵士の告白』13:45
『アクト・オブ・キリング オリジナル全長版』16:45/20:00
*以降、引き続き上映
■8月23日(土)〜 連日10:30より
『アクト・オブ・キリング オリジナル全長版』
>>249 なんじゃそのシナ視点のご都合主義ラインナップは
バランスを取るために「亡命」も上映するべきだなw
>>58 >>233 超遅レスだけど同感。
とくに『Missing〜』を見てしまうと、この映画は
あらかじめ結論ありきな感じが見え見えなのも含め陳腐すぎる。
いまだにトラウマが拭えないままのカンボジアの惨状を考えたら、
当時のインドネシアの政策は間違ってなかったとしか言いようが無い。
しかも現在のインドネシアでは多人種が共存できているんだもんなあ。
アメリカのシオニストが、(おそらく)中国から金をもらって
そんな国を告発してる図式ってマヌケすぎるよ。
共存できてるか疑問だけどなあ
物語中盤だろうか?
アンワルが嫌がる爺さんを押し倒して縛るくだり(?)
あの動きのキレ(無意識)に初めて当時の画を垣間見た気がして戦慄を覚えた。
あとは、犯す女が14歳だったら最高みたいなこと言ってヘラヘラしてた奴。
この2点だけだったな、キタのは。
だってヤラセだもん
http://webneo.org/archives/23352 >ジョシュア・オッペンハイマーも典型的なアメリカ人。そういう視点から見ると、
>『アクト・オブ・キリング』は大ヒットして皆も傑作だ傑作だと言っているようですが、
>大した映画じゃないんですよ。アメリカ人であるがゆえに、あのような発想が出る。
>観客が圧倒されるのは、虐殺の数の多さ、現実の世界の中で虐殺した側が
>英雄視されているというおぞましさで、作品の凄さじゃないでしょう」
同意。
慰安婦同様、この映画の虐殺だの被害者数だのも
なんか胡散臭いんだよねえ
こっちは加害者側が盛ってるけどな
海外ではDVDが出てるけど、日本語版のアナウンスはまだ無い?
この映画も吉田証言と同じと考えてよいねw
町山が絶賛してるからってみんな食いついたけど
見てみたらトンデモな中国のプロパガンダ映画だった
吉田証言捏造記事どころか慰安婦や南京虐殺並み(あっぜんぶ朝日だw)のチャイナファンタジーだよ
具体的にはどこが捏造なの?
こんなものにも、ネトウヨが湧くのか(驚愕
で、どこがファンタジーでトンデモで捏造なんだ?
トロントで上映のThe Look Of Silenceも評判いいようだね
虐殺のドキュメンタリー?じゃ一応褒めておかないと!
って感じの通り一遍のものばかりだけど
中国人のゴリゴリ共産思想のオバさんが大暴れして
メジャーな作品が全部トロントに避難した
カスカスのヴェネツィア国際映画祭で、
案の定、
観客賞だかなんだかとらせてゴリ押ししてんなw
今日見てきたけど、虐殺の再現を映画にした映画という、メタ化が2回起こってるのでどう捉えていいのかわからなくて混乱する。
アンワルとアディがノリノリで傷だらけの真っ赤な顔にメイクしてるからてっきり
拷問被害者役なのかと思ったら拷問するほうを演じてたのが謎だった。
彼らなりの演出意図があったのだろうがシュールすぎるわ。
272 :
名無シネマ@上映中:2014/11/12(水) 00:04:15.59 ID:ANCD9W1L
ドキュメンタリーの限界に挑戦してたね
ドキュメンタリー?やらせみたいなもんでしょ
そもそもこれってバカ白人が「インドネシア元はオレ達の植民地だったのに」っていう視点で作っているから
そのインドネシア国民なんて元奴隷どもという感覚でしか見ていない
そして、そのクズ白人の使い走りやってたアカのシナ人どもを気の毒な被害者に仕立て上げてはみたものの
実のところはその被害者連中こそが侵略者だったって事なんだから
ユダヤ人のアメ公が侵略者側の国に金をもらって作ったプロパガンダ映画ってだけの話
映画を見てませんね
映画で主張してる事だけを鵜呑みにして見てる奴=
>>274には分からんだろうね
具体的に、どこがやらせみたいなもので、
どこから作り手がインドネシア国民など元奴隷としか思っていないと分かって、
どこを見るとプロパガンダ映画に過ぎないことが理解できるのですか?
トンズラしますた
まさに今、中国人民軍による海域侵入問題で
不安が高まってるインドネシア国民からしたらハァ?なオナニー映画
インドネシアの方ですか
なかなか面白い作品だったが、
個人の罪悪感がテーマなのかインドネシアの体制批判なのか、焦点が散漫な印象があったな
インドネシア人側の視点はどーでもいいっていう作りが荒過ぎ
やっとレンタル明後日だな。
283 :
名無シネマ@上映中:2014/12/03(水) 15:25:10.53 ID:stRgpHm4
つまらんかったとしか言いようがない。
284 :
名無シネマ@上映中:2014/12/03(水) 23:25:15.66 ID:bCnI0CMm
観た。
ドキュメンタリーとしても低レベルだろこれ
285 :
名無シネマ@上映中:2014/12/05(金) 08:08:52.18 ID:70DayxzH
継父殺された隣人の表情
「知らなかった」とシラを切る新聞社のオヤジのゲスさ
この二つは見応えがあったけど、全般的に退屈
286 :
名無シネマ@上映中:2014/12/05(金) 19:14:49.20 ID:Aj78MS7K
つべならいつでも無料で見れる
こんなもん映画にして金儲けの道具にするもんじゃないよ
見た
ラスト、何にも吐いてないじゃん
ヤラセだヤラセ
289 :
名無シネマ@上映中:2014/12/07(日) 15:00:04.99 ID:MFL5CEVs
アンワルもアディも実在してなかったら笑える
全部アメリカからの仕込みだったりして
エンドロールのアノニマス連打もわざとらしい
えずくって知ってる??
291 :
名無シネマ@上映中:2014/12/07(日) 22:34:13.07 ID:czgxFcdC
ラストの被害者の気持ちがわかったよwwwwに監督がブチギレして
ざけてんじゃねーぞボケありゃ映画でお遊びだろうがこの人殺し野郎が的な
ことをやんわり言うシーンはドキュメンタリーとしては失格だけど気持ちは理解できるから許す
>>288 あれはいかにもボク反省してますサーセン!
ほら見てえずいて苦しそうでしょ?的な見苦しさを表現したかったんじゃないかね
ロリレイプ最高wのクソ野郎のブレなさはある意味天晴れだわ…
虐殺シーンでものんきにプカプカ煙草ふかしてるし
292 :
名無シネマ@上映中:2014/12/08(月) 02:55:37.37 ID:ivqrR1Gk
>>291 そーかあ?
「お前はその人殺しを利用して映画撮ってるくせに何言ってんだこの禿」としか思わなかったわ
禿の正義気取りといい、最後のえずきシーンといい、安っぽいよこの映画。
293 :
名無シネマ@上映中:2014/12/08(月) 16:15:51.63 ID:tCmaAe89
監督は商業主義じゃないぞ
無料でつべで公開している
ドキュメンタリー作品のつべやvimeoでの無料公開なんて珍しくもない
ましてやコイツはシナやシオニストの団体から金もらって撮ってる訳なんだから
むしろ無料公開して間違ったイメージを植え付け拡散する事が目的だろ
295 :
名無シネマ@上映中:2014/12/08(月) 21:23:21.44 ID:x7XYaLc5
すげー退屈でつまんなかったけど、こんなのが絶賛されてんの?
レンタルだけど金返せと思ったわ
296 :
名無シネマ@上映中:2014/12/15(月) 22:23:02.21 ID:j9FS8YZ3
今日見たわ、すごい期待外れ。再現してる姿はコントにしか見えなかった。
馬鹿な白人の「かっこいい賞が欲しい」から作った高2映画。
ジョニー・マッド・ドッグもこんなんだったら嫌だな。
297 :
名無シネマ@上映中:2014/12/16(火) 17:44:20.64 ID:r4BkQk57
アンワルの心境変化描写とかウザいんだよ。
もっと力也をクローズアップすればよかったのに
298 :
名無シネマ@上映中:2014/12/16(火) 21:45:41.13 ID:YIIX0tXe
西田敏行のしつこい女装
299 :
名無シネマ@上映中:2014/12/17(水) 20:09:00.67 ID:xxsZDVdy
力也の鬼畜トークをもっと聞きたかった。
「お前にとっての地獄は俺の天国だ!」
くぅ〜っ、痺れるぅ!
実在の組織の実在の人物だから、行けば会えるんじゃね
301 :
名無シネマ@上映中:2014/12/19(金) 15:06:59.19 ID:++KgX69B
ダンサーの女たちがなかなかエロくてよかった
さてレンタルしてくるか
303 :
名無シネマ@上映中:2014/12/20(土) 15:38:12.75 ID:cescWj+J
出てくる連中が皆ゲスな土人ばかりで胸焼けする
ディレクターズカット版が見たい
嘔吐シーン
最初でかい屁の音に聞こえて
ちょっと笑ってしまった 不謹慎
306 :
名無シネマ@上映中:2015/02/04(水) 16:41:22.76 ID:yLlYivjj
女装ヘルマンがマツコにした見えなかった
307 :
名無シネマ@上映中:2015/02/04(水) 17:00:22.69 ID:go8eW5rW
この映画評価してる人って、最後の嘔吐=悔悛
308 :
名無シネマ@上映中:2015/02/04(水) 17:22:16.08 ID:go8eW5rW
みすった
この映画評価してる人って、最後の嘔吐=悔悛をどう受け止めてるの?
このクズが悔悛した!すげー!なのか
一歩引いて、クズが悔悛を演じた・演じさせたことを評価してるのか
レンタル全く見かけないんだけど
被害者視点から描いた「ルック・オブ・サイレンス」は初夏公開
>>309 TSUTAYAのその他コーナーにあったわ。
洋画コーナーになくて店員に聞いた