【百田尚樹原作】永遠の0 大ヒット御礼 12機目【山崎貴監督】
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 11:45:22.16 ID:Hff1Ij7v
ネトウヨ絶賛の戦争映画か
薄っぺらいヒロイズムに酔うのは幼稚なアニメぐらいにしとけよ
こんな右翼映画はまともな日本人が見てはいけない
3 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 12:13:52.45 ID:Hl5Z8BVi
4 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 12:42:58.74 ID:4yYP7rPp
こんなのより架空戦記ものでも見てろよ
5 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 13:43:19.18 ID:iSegulRo
前スレの続きです。
逃げたという下り…
>>993 景浦のシーンでは無かったような。
ちなみにコミックでは第5巻の35話 P96
宮部は酒を飲んで泣いていたシーン
桜花を抱えた中攻が6機とも撃墜された。
教え子達は宮部に敬礼をして墜ちていった…
その後に宮部が一機も守れなかった事を悔いてる訳ですから。
6 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 13:45:05.56 ID:lPoscBCt
そんなのラバウル戦でよく見てるはずなんだよな
今更じゃねという気はする
7 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 13:46:41.57 ID:gfLoAtHf
前スレ見ても分かるけどスレ立ち直後と終盤に纏まって荒しに来るから
まともな話をしたい人は少し時間を置いた方が良いよ
8 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 13:50:48.79 ID:34rItWXl
>他人の為に自己を犠牲にする精神を美しいとする物語は、古今東西山ほどある。
>幸福の王子、泣いた赤鬼、古事記のおとたちばな姫など。
>美化するつもりは毛頭ないけど、この映画や小説を全否定するほどアレルギーを持つのもおかしい。
同意
永遠の0もしかり
9 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 13:56:00.67 ID:rLPSGQn0
靖国で零戦見てきたが、ほんと装甲薄いのなww びっくりした。 装甲って言う
より、「凧」って感じ。鉄っていうか、なんか骨に繊維張ってるみたい。ペン
で突っついたら穴あくんじゃないか? あれw
10 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:00:21.50 ID:4yYP7rPp
主人公は最初は命を大切にしているが
仲間が死ぬのを見て最後は責任を感じ自分も仲間のために特攻する
自己犠牲の精神を讃えた映画だ
11 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:02:49.33 ID:kSIM3j3Y
>>9 実はゼロ戦の設計思想が現代ではあたりまえみたいだよ。
立派に見える艦船なんかも今のミサイルは強力すぎて装甲は無意味。
スピード勝負。
木造船の方が探知されにくいから
最新鋭の軍艦は木で作ってあるらしいね
>>10 自己犠牲の精神を美談としている映画じゃなく、
戦争で命をささげざるを得ないところまで追い込まれた若者たちの悲劇の映画だよ。
健太郎は今まで無関心だったが、祖父の足跡を追うことで彼らの苦しみを初めて知ったんだよ。
14 :
v4Q8+P1v:2014/01/02(木) 14:16:33.42 ID:Gl1q+lON
不可
です
15 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:17:32.10 ID:4yYP7rPp
>>13 最初は軍の強制特攻を否定しているが
最後で「仲間のための特攻」=自己犠牲を描いて
客はこれに感動したんでしょ?
ってことは美談として受け取ったんでしょうが
客は「仲間のための特攻」を肯定している
極限状況における自己犠牲の精神の話は昔からあるテーマだが
軍による強制があった特攻でわざわざこんな話をするのは実にいやらしい
結局はこの自己犠牲の精神を愛国心に結び付け安倍首相の政策を進めるのに有利な環境を
作りたいという意図があるのがミエミエだ
17 :
v4Q8+P1v:2014/01/02(木) 14:21:05.83 ID:Gl1q+lON
>>6 ラバウル「九死一生」 〜喜んで死ににイケる
南西沖、「十死零生」 〜こんなの作戦じゃない!
byヤクザ
>>9 外板は0.5ミリぐらいのアルミ板だから、ボールペンで強くつついたら
本当に穴が開くかも知れん(厚さは場所によって異なる)。
機体に「オスナ」とか「ノルナ」と書いてあるのに気がつかれたと思う。
操縦席に乗り込むのには、引き出して使う足掛けがついている。
20 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:23:55.49 ID:YVfqbHta
原作は有名な戦いのおさらいで映画は単に特攻がいかに無駄だったかということを描いてるだけ
感動も何も戦闘シーン無さすぎて期待はずれだったというのが率直な感想
隣の女は終始泣いててどこに泣けるとこあんだよって思った
最初の赤城のCGだけワクワクで後は長すぎて眠かった
21 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:26:05.29 ID:4yYP7rPp
>>13 さらばヤマトの斉藤の最後の感動名シーンあるでしょ
永遠の0で感動感動言ってる人は
この映画のラストもさらばのあれと同じように捉えて感動したんでしょ?
でも太平洋戦争の特攻は軍の強制として悪い意味で有名なのに
それでわざわざさらばヤマト的話を展開するというのは
実にいやらしいよね?
>>10 宮部は妻子のために生きようとした
つまり大切にしたのは「自分の」命ではなく、大切な命
目の前の自分が救いうる命を救って、命のバトンを渡した
一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである
しかし、死ねば多くの身を結ぶ
>>21 一度遊就館で特攻隊員の遺書見ればいいと思うよ
24 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:33:26.17 ID:b8TqUWSO
自己犠牲を美化した映画はやまほどあるけど ラストの久蔵の特攻シーンはかっこよすぎて このシーンみれただけでもお金はらった価値があった
特攻されたアメリカ空母の船員が全員無事であることを祈る
>>24 原作読むとわかるけど、あの特攻は失敗に終わる。
よって空母の乗組員は無傷。
27 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:37:37.56 ID:gfLoAtHf
>>18 純粋アルミじゃなくて亜鉛やマグネシウムを含むアルミ合金
住友金属が海軍の要請で開発した「超々ジュラルミン」
耐張力、耐圧性に優れている
28 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:40:35.58 ID:ciZ9jGOu
特攻に感動して泣くんじゃなくて、どうして死んでしまうんだ〜という気持ちで涙するんだと思うけど…。
29 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:42:46.78 ID:b8TqUWSO
>>26 おお そんな結末だったのか 真田幸村が木曽義仲か 成功するよりも惜しくも失敗になったほうが記憶にのこるかもね
とにかくアメリカに日本のカミカゼをみせつけたというてんでは成功かも
>>23 そういう人は、特攻隊員たちの遺書を読んでも
「フン、バッカじゃねえの」としか思わないような気がする……。
>>9 >>靖国で零戦見てきたが、ほんと装甲薄いのなww
主演の岡田准一も、精巧に再現されたゼロ戦の実物大に触れて同じ感想を持ったそうだよ。
そんなゼロ戦に「せつなさが感じられる」って、言葉を付け加えたらしいね。
32 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:45:23.92 ID:4yYP7rPp
太平洋戦争の特攻は「軍の強制」として悪い意味で有名なのに
それでわざわざ「仲間のための、自分の意思による」自己犠牲話を展開するとは
実に
いやらしい
33 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:49:15.12 ID:b8TqUWSO
>>32 「軍の半ば強制」であることを前提にはなしはすすんでいたとおもうぞ
34 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:50:26.43 ID:4yYP7rPp
35 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:51:08.57 ID:xvHuaLZP
>>12 特攻も戦闘機がなくなって最後に使った練習機が木製でVT信管が起爆せず
特攻に成功した例があるという。
36 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:52:50.27 ID:YVfqbHta
>>24 低空飛行で突撃して不発で遺体残って水葬されたという真実のパクリ
急上昇からの垂直落下というアクロバット特攻は嘘なので戦争好きからすると萎える演出
>>28 女だと子持ち未亡人の立場に感情移入して泣くのかもな
男からしたら仲間が戦ってる最中に命ほしさに高みの見物してる奴とか時代関係無くうざいからな
戦いまくってる上で生きたいって言うならまだわかるが生きたいから逃げてるとか話にならんわ
37 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:53:26.07 ID:b8TqUWSO
横井庄一さんの帰国のことば「恥ずかしながら生きてかえってきました」 この言葉から戦時中の死生観がわかるよね 生きて帰ってきちゃダメなんだよ
38 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 14:57:29.63 ID:4yYP7rPp
>>33 ?
最初はそうでも最後にひっくり返してるからいやらしいといったんだよ
KAT-TUNの上田、あの時代の人間を演じるにはルックスがチャラいかと思ってたけど意外に違和感なかったな。
しつこく批判を繰り返してる奴は
2ちゃんで粘着してるぐらいにしとけよ。
実生活でやっちまうと人間関係破綻するぞ。
最後の特攻は、仲間を生かす為の自己犠牲じゃなくて、
死んでいった仲間への敵討ちなんじゃいかと思ったけどね。
あいつを生かす為に、俺は死ぬみたいなのじゃないと思った。
42 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:11:25.26 ID:b8TqUWSO
>>38 ひっくり返したのではなく受け入れざるおえない状況になったといったほうがいいのでは 久蔵がどう考えようと現実にどんどん特攻がおこなわれていく いつまでも特攻を否定するわけにもいかない
今現在の日本にいるおおくの久蔵くんたちが思い当たる作品なんだよ
43 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:13:19.50 ID:8mvgy+xH
数ヵ月前にUCC缶コーヒーとのタイアップで出た航空機のフィギュアは、
機番号が本編とは違いました。
ヤマトの斎藤で思いだしたがラストの宮部の不敵な笑みは真田さんだ。
外出ならスマン
ヤマトなんて憶えてないよ、何十年前だよ.....。
>>37 釣りか?只の馬鹿者か?
横井は逃亡者だろ?
>>37 帰国後フォローしたのもお前らが大好きな市民団体だお
49 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:30:27.86 ID:b8TqUWSO
結論としてはね やっぱ自己犠牲って美しいんだよな たとえ成功しようと失敗しようと 本当に日本を救ったのは敗戦を決意した天皇陛下なのかもしれないけど生き続けたから美しくないんだよな
100%の死を受け入れた神風特攻隊は究極の自己犠牲でいつまでも我々の心にいきつづけるんだよな
感想 赤城すげ〜 以上
歴史教科書としてはいいかもしれないけど、映画としてはこれはないな、間延び感があったし
でも、吹石一恵がスタイル抜群だった
53 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:38:16.10 ID:8Ssz557G
>>45 言われてみれば確かに
SBヤマトの監督だもんね
54 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:39:26.11 ID:b8TqUWSO
>>51 お前はこの感動作になんて感想かくんだ! 吹石一恵のカラダがうんぬんなどとよくも書けたもんだ お前がもし特攻機にのったら途中で吹石一恵のおっぱいおもいだして
「しまった俺はまだ生きなきゃいけないんだ!」 って引っ返してくるんだろうな
55 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 15:45:25.02 ID:ezX50aIa
しかし映画での言葉で印象深いのは、
宮部のような人が特別だったわけではなく、そういった人が沢山いた…
宮部は臆病ではなく、あの時代に生きて帰ると言うことを貫くのは誰よりも強い人だった…
この言葉は原作にはなかったように思うんだがいい言葉でしたね。
ホロリ…ときます(T^T)
>>56 監督が途中交代した
よかった部分もあるが、脚本はかえれなかった、、、
しかしアミューズ映画によく吹石出たなwというか出したなw
今日メンズデー1000円で観てきた
予想外に素晴らしい映画で良かったよ
泣くの我慢してたけど最後の街中を飛んで来た所から空母に向かって行く場面で涙腺崩壊
戦争反対でもなく讃美でもなく生き残った人達が精一杯生きていくことの大切さを感じたよ
ウザいミリオタと勘違いしてるバカ野郎以外には楽しめる映画だったな
60 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 16:01:53.12 ID:8Ssz557G
>>57 SBヤマトは41億いったからね
この映画が41億超えなかったらちょっとショック
特攻を否定していた主人公が
それでもオレは特攻に行くってのが
輝かしい特攻のあり方を教えてくれるよね
こんなに戦闘シーンだらけでも文部科学省推薦になるのな
ここはひねくれものの アンチ大杉
64 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 16:20:51.75 ID:Zdhqmh0h
宮部「大石君、私は君の為にこそ死にに行く」
>>63 多くないよ。ブサヨが発狂してるだけ
でも決して発狂するような映画じゃないのにな
特に肯定も否定もしていないのに
>>特に肯定も否定もしていないのに
映画、見てないのがバレバレ
本当に見たならば特攻隊員たちの崇高さに涙し
靖国に行ってその行動を讃えようと考えるのが日本人
>>59 同じくそう思う
ついに松乃の元に帰れなかった宮部が悲しく泣けたし、
「あの厳しい状況の中で、精一杯、立派に振る舞ってえらかったね、君たちの死を無駄にしないように私たちもがんばらなければいけない」って、
素直な感想を持つのが普通だと思うんだけど、
あの合コンのメンバーの様に「愚かな洗脳された狂信者」と切り捨てたり、
>61が「輝かしい特攻」というように茶化したりしなければ気が済まない人たちが実際にいるんだね。
こんなのは作戦じゃない!とも言わせてるけどね。
見て無いと言ってる奴が実は見て無いって事かw
70 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 16:32:06.43 ID:aut0ZgWA
>>17 恐らく影浦は震天制空隊なら喜んで志願したんじゃないかな。
あれなら死んだら腕が無かったと納得できるんだろう。
兵隊は納得した死に方できないもんなんだろうけどね。
>>56 ちゃう。
アニメのさらばヤマトの都市帝国特攻の場面な。
あわてずあせらず正確に
ヤクザの若かりし頃のシーンは良かったね。
ライトニングと空戦してる時のニヒルな笑みとか最高にカッコイイ。
>>68 原作読んでくれ。
なぜふざけた合コン場面になったのか?真の敵が誰か解るから
75 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 16:37:59.02 ID:Fqo3iNFw
「ぼく忘れませんから、みんなの事忘れませんからっ」
>>69 特攻は統率の外道と言ったのは、発案者の大西中将その人だけどね
否定的な発言があれば否定とか、どんな単純な頭なんだ?
>>73 新井はいい役者だよね。
武のアウトレイジビヨンドも良かった。
景浦は朝鮮人だけど優秀で徴用されたエースだと思う。
その後も朝鮮人ヤクザを斬って、自らの身を守るため彼もまたヤクザに
なったと考える。
その辺意識して在日の新井をキャスティングしたらしい。
>>76 フィクションなんだから、台詞に意味があると考えるのは当然だと思うけどね。
別にミスリードするような映画でも無いし。映画の話しなんだから、最低限見てから言って欲しいもんだ。
>>78 その台詞を踏まえてなお、肯定も否定もしていないと判断したって発想はないの?
言うならばセリフと行動が合致してないんだよね
だから人間そんな単純なもんじゃないんだよ
俺自身だって特攻は作戦としては最低だと思うが、全部を否定する気にはなれんよ
>>77 > その辺意識して在日の新井をキャスティングしたらしい。
なんかネットソースあるの?
>>79 横からレスするなら流れくらい読んで欲しいね。
俺は特攻肯定!特効素晴らしい!の
>>67の
逆打ちとして
>>69と言っただけなんだがな。
因みに見てるなら判ると思うが、特攻はテロなんかじゃやない
と半ば肯定している台詞もあるよ。
見て無いのに噛み付くなよ。
>>83 >>67は釣りだろ
てか安価も無いのにわかるかよ
俺は
>>66に対するスレと思ったから、見てないと決めつけるのは失礼だとレスしたまで
>>見て無いと言ってる奴が実は見て無いって事かw
って言ってるんだから、早い話し、ろくに読まず、
反射で絡んで来て、しかも人格攻撃までしたくせに、
自分は「安価ないのに判るかよ!」かw
判るわw
87 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 17:21:21.50 ID:Xs6AqiOI
>>70 そこだけ盛り上がっててもねえ
抱いた時、骨があちこち当たって痛いだろwww
やだよ骸骨みたいでwww
89 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 17:28:14.93 ID:bfzgDPqc
泣いてもうた
健太郎 大袈裟な演技、演出。もう少し始めと終わりで凛々しさの変化がほしかった
松乃 まるまるといい物食べてそうな見た目で悲惨さが伝わらない。痩せてくれ
ちなみに
>>91を貼るといつも「よそでやれ」書き込みが入りますね
事務所の方々ご苦労さまです
言葉変えないと同じ人ってばれちゃうよ
93 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 17:54:31.19 ID:b8TqUWSO
よそでやれ
94 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 17:56:00.14 ID:gfLoAtHf
よそでやれ
よそはよそ
うちはイタチ
97 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 18:02:04.80 ID:XFNU737L
吹石さん
おっぱい おっぱい
原作はもっと痛烈に零戦も特攻も批判してたけど
映画でぼかされた感はある
しかし戦争賛美でもアレルギー的反戦でもない作品だと思うけどね
映画
永遠の0 143分
少年向き 青年向き 成人向き 家庭向き
300万部を超えるベストセラーとなった「永遠の0」の映画化。
終戦間際に命を落とした天才零戦パイロットが抱いた、仲間、そして家族への想いは、60年の時を超え、現代に生きる人々の心に届く。
東宝株式会社
ヤクザの爺さんが一番カッコ良かった、あと橋爪功
101 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 18:36:36.79 ID:czFAWOF2
井崎!まだわからんのか!
>>91 見た感じ、吹石の立ってるところは西原とか鉢山町っぽい。
ちなみに福○はモーホーらしいじゃんw
吹石じゃなくてもでっち上げになるね。
103 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 18:41:15.01 ID:b8TqUWSO
真珠湾攻撃のときぐらいには日本軍もちゃんと勝算を計算して戦ってたみたいだけど 沖縄戦以降はやけくそになってたみたいね
会社の会議でもそうだけど 「やれるだけやってみよう」なんて言い出す奴がでてきたら会社は危険信号だな 無駄な努力をえんえんとさせられる羽目になる 成果がでないと「あいつがさぼってた」「あいつは休んでた」「あいつは気合がはいってない」 などと精神論がでてくる
あげくのはてリンチや犯人探しがはじまる もとはといえば計画がクズで上司が無能であることが原因なのに 人のせいにすることで自分は安全な場所にいつづける
神風特攻隊とは無能な大本営の幹部を一日長生きさせるための作戦だったと思う
>>100 お前の目は節穴か?橋爪の演技のヘタさよw
真珠湾のときから暗号ってすでに解読されてたんじゃなかったっけ?
宮部=バットマン。
永遠の0のバカ映画っぷりは、正直キライではない。
B級として正しいエンタメ映画。
パクりの寄せ集めでもB級だからok。
>>98 どちらかと言うと自虐史観が払拭される感覚なんだが
アンチが涌いてるのは、これが広まると不都合だからか?w
>>69 > こんなのは作戦じゃない!とも言わせてるけどね。
大ヒット御礼中って言ってる映画が
必ずしも大ヒット中でない件
言うだけならタダだからね
映画全体から染み出る特攻賛美のムードがわからない?
特攻否定するなら最後の失敗まで描くべきだろ
109 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 18:50:32.90 ID:eUAtUuqw
だめな所・・・@影浦が松乃を救うシーンが無い
A松乃が騙されてやくざの愛人になった
話を大石は健太郎にしていない。
BAゆえに影浦が健太郎を抱きしめた真の理由を
健太郎は分らない。
C陸橋上でゼロ戦が飛ぶシーンは不要!
今日見てきた
奥さんと子供のところへ帰ると言ってたのに、なんで日本の未来が〜〜になっていったのか
今いち理解できなかったw
最後まで拒否るべきでは
さらに最後は「爺さん、先に言えよ」と思いました
ヤクザがかっこよかった
111 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 18:58:44.87 ID:1qKY2Y7U
日本映画史に残る傑作に出会えた。
魂を揺さぶられる、そんな映画。
宮部の最後の突入シーンは、
「おまえは、これからどう生きるんだ!」
とまるで自分の胸ぐらをつかまれているように感じた。
>>110 初めは泣いて嫌がってたのに
最後はおちんぽ〜とかいうのはエロ漫画でよくあるだろ
113 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 19:02:22.09 ID:Bh71be2N
>>110 自分の命の恩人を見殺しにしてまで
帰りたくなかったんだよ
>>110 生き延びて妻子のもとに帰っても
今の自分の状態では、家族を幸せにしてやれそうにないと分かったんだろ。
>>113 それでも帰ると言わないと、あそこまで頑張ってきた意味がないじゃん
と思ったんだけどなぁ
あと、大石役がかっこ悪いというか、魅力なくて残念だったw
>>111 あの後
敵艦に体当たりしたら不発で捕まっちゃうんですけどね
人生そんなもん
117 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 19:06:18.97 ID:UjiVTZSE
>>111 思い切りダークナイトのパクりエンディングだったな。
テーマどうこうより、カッコよさでパクった感。
118 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 19:09:55.62 ID:vu/e3c4R
>>109 良いところ
@は、敢えて松乃に語らせる事で観客の想像にゆだねてる事
Aは、敢えて松乃に語らせる事で観客の想像にゆだねてる事
BAゆえに、景浦が健太郎を抱きしめた理由を想像して楽しむ事ができる
映画も時には、観客の想像にゆだねる事も必要
119 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 19:26:07.00 ID:b8TqUWSO
陸橋に飛んだゼロ戦はじつは妄想ではなく本当に飛んでいて 久蔵さんがのっていて家に帰ってきた というオチなら神展開だったよな
本日、2回目観賞。
1回目は、宮部の家族や戦友への想いで泣けたが、
2回目は、家族や戦友からの宮部への想いで泣けた。
たぶん、ブルーレイが発売されたら買っちゃうな。
>>104 お前の感想なんて聞いてないよ?乗っかってくんなよ気持ち悪い・・・
122 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 19:56:58.56 ID:Sd2+q31i
>>115 今でも会社辞めさせられたり辞めちゃうと、抜け殻見たくなってしまう人が居るでしょう。
今で言う高校生ぐらいから会社に入って、その会社で家族を守ろうと思って単に帰りたいってだけじゃ無かった。
男はつらい。のフーテン、今で言うニートで生きたくないしね。それでも帰って欲しいのはわかりますが。
若い方の大石役、私は良かったですよ。
老若の大石と影浦のイメージがよく整合されてました。
映画観て泣いたのはアルマゲドン以来です
素晴らしい映画でした
124 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:01:59.22 ID:RMFfUZNa
私も映画で泣いたのは久しぶりでした。
原作も読んでみることにします。
125 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:03:39.91 ID:zlltCd+l
宮部はあれだけの操縦技術があるなら爆弾投下して帰って来れたろ?w
上官に頼んで往復の燃料入れて貰って何回も出撃すればいいじゃんww
さんざん生き残る可能性を探してた奴が意味不明の犬死に特攻w
フィクションなんだから臨機応変に戦えよ
126 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:08:31.98 ID:/hflMVaS
>>66 良くも悪くも現代の日本人であることを意識、感謝させられるような映画だから。
在日や真性左翼には許せないのさ。
そういうの。
帰ってこれるわけねぇ
特攻直前の逆落し時点で既に被弾して出火してたぞ
あの対空砲火で落ちなかったことに驚くレベル
>>116 アメ公に捕まって八つ裂きにされるんですか?
129 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:09:48.26 ID:/hflMVaS
現実では宮崎あおいを寝取った岡田がこの映画では逆に寝取られるという。
しかも死んでしまって。
寒流高岡への罪滅ぼしか。
「陸橋ゼロ戦」を不評とする書き込みが散見されますが、では当該シーンを割愛し、
どのような展開にすれば満足されるのか、ご意見をいただきたく存じます。
主人公、三浦さんのことを何処かで自己完結させる要があるでしょうから、
まさか、陸橋ゼロ戦シーンを全部ぶった切ってオシマイというわけにもいかないでしょう。
代替案のない、単なるナンクセだけならタコでも出来ます。
>>112 まわりの友人たちがどんどんヤラレて行くのを見て
気力を失ったり、そんな必死に否定することじゃないのかもとか
思う展開はまるで同じだよな
この映画見て喜んでる奴はレイプ漫画見て喜んでるのと同じ
132 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:22:30.72 ID:iSegulRo
>>119 …その発想は無かったなw
ひょっとして特攻にいったまま60年以上も飛び続けていたっていうんやないやろなw
133 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:23:49.99 ID:8mvgy+xH
ヤクザ役やっていた人、龍馬伝の吉田東洋役で初めて見た。存在感がすさまじいので舞台役者が長い人かと思ってたら、
元々バレエダンサーで、俳優としてのキャリアはさほど長くないんだよね。
134 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:30:12.44 ID:ciZ9jGOu
生き残ることは妻子を守るための手段であって、他に妻子を守る手段が見つかった以上、生き残ることに固執する必要はないわけで。でも、特攻に志願した時点では、妻子を守るための他の手段は見つかっていないんだよね。
他の国産戦争ものでもだいたいそうだけど
「命のやりとりをしている」という戦場の空気がまるでないのがきつい。
水木しげるの本とか坂井三郎の本とかにはそれがあるから魂を揺さぶられる感動がある。
残念だけど、この作品にもそれがない。戦後の感覚で戦中を語ってる。
確かに、歩道橋のシーンだけで考えたら、余計な演出だと思うけど、特攻シーンのつなぎにはいいんじゃないかと思う。
画面が一度フェードアウトしての特攻シーンよりは、自然な感じで切り替えてたと思った。ちょっとやり過ぎ感はあるけど
もう一度見たいけど関西でメンズデーやってる映画館少なすぎ
>>130 三浦は爺ちゃんに話しを聞いて、現代の街並みの見る事で自己完結は
済んでると思うけどね。
ただ、街の人々を眺めて終わりだと、岡田がとても
聖人過ぎてちょっと居心地が悪いんだよね。
だから、特攻に行くラストは居ると思うけど、街の中のゼロ戦とその後のフラッシュバックは
不要なんじゃないのかね?と思った。
ラストシーンで宮部に敬礼を返してるお年寄を見かけた
いいんじゃないの
140 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:57:53.41 ID:RMFfUZNa
今、私達が平和に生きていられるのは、戦争で亡くなった方々のおかげなんだよな。
だから総理大臣の靖国参拝は当然なんだよ。
>>137 関口メンディーに見えた
ちょっと逝ってくる
142 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:09:10.80 ID:eUAtUuqw
>>118 面白いw
でも俺は原作読んでるからね。
影浦は宮部が特攻する時、守れなかった
替わりに宮部が愛した松乃を助けた。
そのおかげで
松乃は再婚し幸せな人生を送った。
そして健太郎が産まれた。
原作読んでなくて映画だけ見た人は
そこまで理解出来ないと思う。
そこははっきりさせておくべき話だと
感じた。
143 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:09:33.66 ID:HIh0eW+5
戦争で人が死ぬ→現在の平和
この論理が分からんわ
戦争で死ぬ→アメリカに占領してもらって、戦後改革→今の平和がある
こういうこと?
144 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:19:19.34 ID:eUAtUuqw
>>130 例えば健太郎が陸橋上で空を見上げる
青空が数秒・・・
同じ空から映画冒頭の米軍無線が流れて
宮部の特攻シーンが始まる・・・
この手の原作ありの映画は原作見た人と原作未見の人に対する
整合性が難しいといつも思います。
私は原作未見でしたが、すんなり物語が見れました。
その辺の配慮は、原作を読んできた人には普通はまどろっこしかったり
するんですが、どうだったでしょうか?
自分はミリオタ未満のちょっと艦船や戦車などに興味がある
ライト層なのですが、それにしても作戦や兵器名などのキャプション
や説明が少ないように感じました。
歴史好き、兵器好き、戦記物好きの方はどうだったでしょうか?
映画としては、原作未見初心者、戦記物好きよりも、ドラマとして
の見せ方に力を入れたように思います。
ここでも特攻に対するイデオロギー論が花盛りですが、それほど
これも、何かの思想を載せてるとは思いませんでした。
反戦・反特攻なら、もっと戦争の悲惨さを惨たらしく描くのが定石だし、
戦争賛美・特攻賛美なら、隊員の苦悩はもっとさらっと流すのが
定石だからです。
そういう意味では、良くも悪くも「なにも考えていない」のだと
思います。
もういい加減先の大戦から年月も経つのですし、「何も考えていない」
映画がそろそろ出てきてもいいのではないのでしょうか。
146 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:26:13.63 ID:zlE1qgtV
今日、観てきた。
原作読んでたのに、あらためて映像でみると
胸が熱くなった!久しぶりにいい映画にであった
もう一度観てもいいレベル
>>145の続き
原作あり映画の大事なところに、「映画の中に描かれていない原作の
エピソードの扱い」がある。
完全に原作と反するエピソードが入っている場合はいい。きっと
パラレルワールドなんだと納得ができる。
しかし、映画の尺の関係で割愛されていたり、逆に原作にないのに
追加されていたりするシーンはどうなのか。
どちらも正史として整合性を取るのか、それとも原作は原作、
映画は映画として、無いシーンは、無い物として割り切るのか。
私は、映画にない原作のシーンは、映画の中では無い物として
扱うのが正しいと思う。逆もまた然り。
そもそもクリエイターが違う。原作者が映画で抜けてるシーンは
原作を読んで補完してという場合は話は別だが、そうでない限り、
映画になくて原作にあるシーンは、映画の裏ストーリーとして
語ってはいけないと思う。
それは原作を語る時だけの話だと。
三浦は波瑠に似てるね
男から見てもセクシー過ぎる
女性なんか顔だけで見ただけでも濡れちゃうんじゃないか?
濱田と染谷はますます楽しみな役者
岡田君も頑張ったものだ
それといい作品のバロメターで
エンドロール流れてもすぐに帰る人が少なかった
余韻に浸りました
最後の最後夏八木さんに涙
特攻を「犬死に」と言ってしまう時点で、出撃していった彼らを全否定しているように見えてしまう。
結果的に負け戦になったけれど、まだ終わっていないうちから
「これから負けることを前提に」描いているように見える部分が随所に見えたのも残念。
特攻が採用されている時点ですでに敗色濃厚だったし、実際の特攻に出た人の遺書にも
それと見える部分がある。ただ、戦端が開かれて間もないうちから宮部をして
「おかしい」などなど言わせているのが、近年のNHK大河にもよくある
「主人公だけ全部お見通し」に見えて、なんとも微妙な気分になった。
150 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:47:47.86 ID:YVfqbHta
>>147 生意気な意見は原作を読んでからにしてくれるか?
原作も読んでない奴が何を言っても説得力が無いから
原作抜きで一つ作品として整合性ができてないなら
それは普通に失敗作なんだが
夏八木はのぼうの城が最後の作品かと思ったら
その後続々でてきて感動が薄らぐ
あともう一つ残ってるらしいし
>>149 >>「主人公だけ全部お見通し」
それは思った
「空母を叩かないとダメです」とか「今すぐ発艦しないと!」とか
その通りなんだけど
全部主人公に言わせなくてもいい
他の誰かに言わせてもいいはず
>>129 その高岡自身がつい最近本当は浮気なんてなかった、俺は誰かの話題に乗っかっただけって否定してんの知らんのか
それ依然にあいつは嫌韓発言した後すぐチョンのアイドルグループに魂売った馬鹿なんで1ミリも好感持てない
真ん中へんより上の人らが戦況をどう捉えてどう戦おうとしてたのか
それが分からなかったから
例えば真珠湾で空母落とせなかったのとか
主人公たちがあっちこっち右往左往させられてるだけの印象だったなぁ
今戦争の記録をもってて分析してるのは防研でいいんだろか
157 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 21:57:41.68 ID:bfzgDPqc
>>150 原作未見は語ったらいけない映画なのか。
映画の中の出来事は全てオフィシャルという設定の映画なのですね。
そういう作りの映画なら最初からそうクレジットすべきですね。
あなたはそう思いませんか?
159 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:02:42.94 ID:XQcBiG/E
壬生義士伝にそっくり(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル…
160 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:07:03.80 ID:iSegulRo
>>158 色々な意見があるのはいいと思うよ。
ただ原作をまだ読んでないのなら、読んでみてよっていう事だと思います。
原作は売れてるだけあって、なかなか読み応えありますよ。
ペースも早いからあっと言う間に読める。
内容のボリュームは映画の倍以上あると思います。
逆に映画はよくあの話を2時間半に収めたなという感じです。
当然かなりカットされてますが、うまく纏めていい作品になってると思います。
162 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:09:35.02 ID:iSegulRo
しかしこのスレはいいスレだな。
正月早々からいい話題で盛り上がったわ( ^o^)ノ
>>154 それはあったな。
完全にあの時代の人間の感覚では無く、現代の視聴者の目線に近づけた感じ。
あえてそういう主人公に設定したんだろうけど、予備知識なく映画見たので
「おいおい、ちょっとこの人現代的過ぎだろう」と思った。
>>160 原作は常々読んで見たいと思っております。時間がないとの言い訳
ばかり募ってなかなか実現しませんが。
が、そのような個人的な思いとは別に、「原作者が監修もしていない、映画は原作と完全に同じ世界観
だというアナウンスもない場合、映画と原作はパラレルなのではないか」
という事です。
だとすれば、映画になくて原作にあったシーンは「参考」にはなるものの、
映画においては「正解」とは言えないと思います。
それを「正解」にしてしまうと、映画で表現や結果を変えたシーンとの
整合性がとれなくなってしまう。
原作者が事後承諾すれば、なんでもありだとは思いますが。
例えば、原作では特攻は失敗に終わったとのことですが、映画では
どうでしょうか。結果は描かれていません。それならば、
その先は観客に委ねられたのでしょう。
「それは違う。あの先は間違いなく失敗」という、一意見は
出てもいいとは思いますが。
映画は映画の中だけで完結する、これが本来の映画だと思います。
そういう観点で見れば、非常に見やすい、原作に過度に依存しない
映画だと感じました。
原作を今度読む時は、原作と映画、二つの違いを楽しみたいですね。
小学校時代の「作文は原稿用紙○枚以上」とかいう概念に縛られていては何も伝えられませんよ
当時としてはありえない人だったような描写は十分されてたのでよかったと思う
その主人公を通して周りの昔の典型例の人たちをくっきり描くこともできるわけだし
物語としてよくできてるという感想だった。
167 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:31:12.33 ID:FzkV2f7l
>>164 宮部自身の特攻の成否はあまり重要ではなさそう。
ただ、その前に繰り返される失敗の映像の繰返し。
「特攻作戦は失敗で特攻隊はみんな犬死に」
という刷り込みがしたいのではないか、と疑りたくなります。
168 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:31:29.51 ID:b8TqUWSO
以前 映画「デスノート」みて とっても面白かった と言ったら原作ファンの友人にバカに白い目でみられた
この永遠の0も原作のほうが面白いのか
>>163 極論ですね。
語るのは自由でも、それが唯一無二の正解と決めつけるのは
違うのではないかということです。
短いのに、あなたの書く文章は実に明確ですね。尊敬します。
川原で足をつけて、空を見上げるシーン良かった
>>167 「絶対に無駄だぁー」と思うことをさせられて、やっぱり無駄でした←無駄死に
「俺の死には意味がある」との思いで何かを残そうとして死ぬ←無駄死にじゃない
特攻を命じる人やる人両方が、前者だったら今の世にこんな形で
残ってなかっただろうな。
まだ一回しか観ていないが
原作は3回読んでから行った
開始数秒でのスロットルペダル踏み込むシーンで既に鳥肌
その直後にもう涙腺緩んでたw
あれは原作既読者向けの「宮部の熟練ぶり」を演出したものだと思うのだがどうだろう?
今までの経験のすべてを駆使して、何としても敵空母に肉薄する強い意識(あるいはもうすでに無意識に体が動くほど一体化している)の演出に見えた
あとは全ての泣き所で泣きっぱなしですたw
もう一回観に行くわ
173 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:48:24.29 ID:b8TqUWSO
そうか 今きづいたが 最初のシーンは最後のシーンにつながってるんだな
174 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:50:00.75 ID:FzkV2f7l
>>171 そう。だからこそ作中であろうとも特攻志願する宮部に「犬死に」なんて言っちゃいけない。
2回目だけど最後宮部が笑うシーンで身震いした
一回目はニヤリと笑ってるように見えたけど確かに言われてみればやっと家族の元へ帰れるって感じに微笑んでるようにも見えた
受験シーズン終わってもまだ上映するつもりらしいから50は超えるんじゃないかな
俺もあと5回は観る
まあでも井上さんはモンペ姿がよく似合う
176 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:52:02.74 ID:eUAtUuqw
俺は原作を読んで映画化を待望していたが
映画は概ね原作を忠実に再現されていたと思う。
逆に、原作を読んでない人はわからなかった
シーンとかあったんじゃないのかと気になった。
ミッドウェーの兵器転装中の空爆
戦闘機の空戦は後ろを取った方の勝ち
米軍戦艦に近づく前になぜゼロ戦が落とされるのかなど
かってあやしてくれた優しい母親の為
我が子を抱き乳をやる妻の為
永遠の炎を燃やす清き乙女の為
みなを守る以上の死に方があるだろうか!
>>175 自殺する人も、最後は皆笑顔らしいよね。
>>130 最後今までの人達の会話を自分に言われてるように思い出していたけど、
病室のじいさんの零戦のオモチャが本物にオーバーラップする演出もう一回使う方がまだマシだったなぁ
とにかく現代に零戦が現れて敬礼するシーンはまじでここで終わるなよ?って気持ちでいっぱいだった
ラストシーンが別にあってマジで安心した
>>176 全体的な戦況や上層部の動向とか技術的なことなど
いわゆるオタ向け要素は切り捨てて人情ドラマに徹したんだと思ったけど
知識を得たかったらそれなりに読むべき資料はあるからいいんじゃないかな
>>175 ヤクザの話でその日の宮部はまるで妻や子の元へ帰れるような表情だったと言ってたから
最後のニヤリはそういう感情の表れなんじゃないかな
183 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 23:21:31.70 ID:Xs6AqiOI
この映画、夏の終戦記念日辺りでやるTVドラマレベルだったよ
>>175 最後のが安堵の微笑みだったとすると、宮部の人格って
凄く清らかで、思いやりのある感じで、ちょっと自分は
人間的では無いなぁ、思うんだよね。
だからアレが不敵の笑みだったら、回りから思いやりがあるように
思われているけれども、実はこんな部分もあるんだ、
って思えて、人間に深みが出て好きなんだよね。
だから、自分はアレは不敵の笑みだ、と捉えるようにしてる。
黒子のバスケで逮捕された男みたいなのが
粘着に居ついてアンチ活動やってるね
>>103 遅いけど…その通りだと思う
トップって大事。精神論に走ったら終わりだね
2回目みてきた。
赤城のすみに簡易トイレが映り込んでいるシーンなかった。
すでにアップデートされたんだろうな。
188 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 23:52:58.12 ID:gfLoAtHf
>>172 ペダル踏んだのはラダー操作して方向修正じゃないですかね
スロットルは手でレバーを操作する
茶々入れてゴメンね
もう一度観たいなー
メッセージ性が強くてガンガン心に響いた
>>183 お盆頃に戦争ものジャンルはお腹いっぱいって感じがする。
年末年始のゆっくり考える時間があったり、親戚や家族と話をするきっかけになればいいんじゃないかな。
超大作の重い話ではなく、今日見た映画がね・・・って気軽に話題に出来る感じで
今日見てきた。
赤城のCG凄かった。
赤城撃沈の時に泣きそうになってしまった。
初詣まだなので是非とも靖国神社参拝に行きたい。
192 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 00:06:49.23 ID:FjaSDZVR
>>39 でも芝居は…。
帽子とらなかったから坊主も拒否?
193 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 00:13:15.50 ID:NZAxXyGX
靖国神社に行って来ました。この映画を観たあとだったので、戦没者名簿や飛行機・艦隊の展示を見て余計に感じるものがありました。特に身内あての遺書のコーナーは・・・・
亡くなった方だけじゃなく、生きてる方々にも敬意を払えよ。そう言う話しだぞw
>>149 「主人公だけがお見通し」ってのは映画における約束事だから。
この映画における宮部はフォレストガンプのトムハンクスみたいなもん。
トムハンクスの目を通してアメリカの近代史を語るように、宮部を通して太平洋の空戦を語ってるんだよ。
アメリカ映画のヒーロー物の主人公が必ずキリストのメタファーになってるようなもんだ。
196 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 00:22:06.24 ID:a3WFmSQL
>>164 いやいや、実は私も意見は同じですよw
コミックも持ってますが、それもまた内容が違います。ボリューム的には…60%位かな。
原作は過去の色々な事実を宮部という人間を中心にしてつなぎ合わせて物語に仕上げた感じですね。
ですから戦争を現代の人達に引き継ぐという意味ではかなり具体的な内容になっています。
当時の若者がどうして志願兵になったのか?とか戦艦大和は大和ホテルと言われていた事、
桜花のテスト飛行の様子、特攻でのモールス信号の事…とか
かなり具体的に説明していて、その話の間に宮部の物語があります。
ボリュームは映画の2倍どころではないかも…
逆にコミックとか映画はその事実検証の部分をかなり削って、その時代に生きた人の物語を全面にした内容になっています。
ですから原作を読んだ人が心配するのは「初めて見る人は、この部分はちゃんと理解できたかな〜」と心配しちゃうんですね。
ただどれもうまく纏まっているので、いっそ全部クリアしましょうw
今思うのに、どれを最初に見たらいいのかですねw
最後に原作というのも、いい選択肢かも知れないです
197 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 00:31:52.67 ID:sIdwl2KA
陸橋のシーンは一回目はなんだかなあと思ったけど二回目見たらやっぱあれで良かったよ。
何事もなかったかのように平和で、あの戦争を忘れようとしている平成の現代人。
その対比として、幸か不幸か苦難の時代に生を受け、国や家族のため戦いを受け入れてきた人たちがたった60年前にいた。
生まれる時代を選べない残酷さ、それでも与えられた時代を精一杯生きること、を感じとった。
(パヤオの風たちぬと通づる)
三浦の演技どうこうも言われるけど、陸橋から見下ろした平和な景色のために祖父が死ににいくことを止められない、
過去を変えられないもどかしさを感じ取れたよ。
2回目で、サザンの蛍もいっしょに小さく歌ってみたら、案外ええ歌詞だった
>>197 陸橋のシーンに関しては概ねその解釈でいいんだろうけど、監督が拘っていれたみたいだから監督の思いとしては、「この映画はファンタジー映画ですよ」って事を伝えたらかったんだと思う。
201 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 00:52:27.61 ID:WAY9Vi5B
>>197 逆に、いま陸橋からの平和な風景が、戦争によって壊されようとしているわけで。
秘密保護法ができて共謀罪もできれば、日本は確実にあの時代に回帰する。
靖国には参拝すべきでない、とそう思えるね。近隣との波風は英霊も望まないことだ。
そういうことを考えさせてくれるだけの機会は与えてくれた。
零戦の映画で搭乗員の葛藤を描くなら、零戦の欠点とかもクローズアップして欲しかった。
知らない人が見たら零戦はまるで完璧な戦闘機だったと勘違いするだろ
強度不足による急降下制限速度とか、被弾に弱く搭乗員の犠牲も多かったとかそういうのもやってくれたらよかったのに
>>201 >靖国には参拝すべきでない
それはお前の見方だろ
実際に体験したわけでもないくせに、勝手に故人の思いを騙るな
自分の意見の正当化に故人利用すんなカス
>>202 ラストで岡田が、敵機の方が性能は上って言ってたし、死んで行った教え子達がいるでしょ
>>191 >>赤城撃沈
赤城は沈まないので日本軍が魚雷で沈めたんだけどな
206 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 01:07:43.96 ID:kdDrLdKm
>>201 マスメディアへの規制がないのと
税金を多くとらないってのは絶対おかしいと思うね。
俺はもっと激しく右翼側の政権ができてほしいわ。
もっと公平な世の中にしてほしい。
>>204 いや、そうじゃなくて「欠点」をもっと取り上げて欲しかったと言ってるんだよ
零戦は数多の英霊の乗機となった無上の名機であって
物量に物を言わせた米軍機と比較しては劣るかも知れぬが
単独での欠点など存在しない
>>202 宮部と言う人物の人となりと彼を取り巻く戦時中の空気を
描くのが主であって、別にゼロ戦乗りの葛藤なんか描かれて無いと
思うんだが。どの辺からそんなメッセージを受け取ったんだろうか。
マツノが大石に言った、あなたは宮部の生まれ変わりだと今気付きましたって言葉どうなんだろう?
普通に一目見て、好きになりました!→行かないで!で良いと思ったんだけど、あの言葉って直接的に受け止める以外、何か別の解釈ある?
211 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 01:28:40.37 ID:c5pfFIpq
何回目かのレイト観てきました。
やはり歩道橋から最後のシーンで落涙してしまった。
というかずっとウルウルしてたんだが。
いい映画だ。
212 :
sage:2014/01/03(金) 01:29:00.99 ID:7ABI1IcM
陸橋にゼロ戦が飛んできたときは、
あざとい演出というか、
小説にはできない演出をやりたかったんだろうが、やめときゃいいのに、と思った。
それが、
過去に切り替わる瞬間、未来の日本=現代の我々に敬礼して飛んでいくのを見て、
良い演出だと評価180度変わったよ。
>>210 宮部のこころざし?タマシイ?松乃と清子を守りたいという思い?みたいなもんが
大石に宿ってる=宮部が帰ってきたってことだろ
人は体を失っても強い思いはさまざまな形で受け継がれていくっていう…
214 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 01:35:58.13 ID:iPFxT+gv
今、見てきた。
いい映画でした。
映画史上、最高に美しい赤城と零戦にほれぼれ…。
特撮…
もとい、CGの進化ってすごいねぇ…。
右の人にも、左のひとにも見てほしい映画。
「戦争は絶対反対!! 9条死守!!!!」と思うか…
「今こそ、愛国心と国を守る気概をもつべし!!!」と思うか…
それは、映画を見た、アナタ次第!!!
215 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 01:41:30.16 ID:NhJXsZgg
いい映画でした
泣くまでにはいかなかったが岡田君が美しい
>>207 この物語の本筋になんの関係が?
ゼロ戦オタクのための映画なんか見たくねぇ
>>213 同意
宮部は松乃と交わした「死んでも生まれ変わっても必ず戻ってくる」という約束を守った
似非インテリ ファッションインテリの情弱団塊だけでしょ
特定秘密保護法案に反対してるの
こいつらはっきりいって物をしらな過ぎる
>>214 だね。
最後のヒーロー的演出の特攻シーンを、カッコよく思うか否か。
ある意味問題作。
>>213 病室の爺さんの今わかったて言葉がわかりやすかったのもあっただけに、
マツノの方はしっくりこないんだよなぁ
宮部の意思を見たからと言って、結婚するかなとか同じ時代に生きてる大石の人格はどうなるんだとか二人の間に常に宮部の影をみて一緒に生きていくのはどうなんだろうとか
結局時代なのかなって事で納得しちゃった
ただ、あの人の生まれ変わりだからという言葉にものすごいクエッションマークがでた、もっと別の言い方は出来なかったんだろうか
221 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 02:01:20.05 ID:r80MfR+m
週末ひらパーの永遠の0展行こうか迷ってるんだけど、行った人いる?
どんな感じ?
男1人でも大丈夫?
>>223 > 男1人でも大丈夫?
最近はミリスポもカップルが多いからね
自分の心次第じゃないか
マツノの言葉に違和感感じたってより、大石の方に感情移入してたからかもしんない
義務もありますが、あなたを一目見た時から!→宮部は約束をまもったんですね、生まれ変わってでもという言葉が今理解できました!→ん?と感じたのが正しいかな
この映画の本題と関係ないところでごめんね、けど違和感を感じてしまったんだ
>>223 ひらパー乗っかりまくりでワロタ
パークに入場しなくても見られる展示だから気軽に是非行ってらっしゃい
227 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 02:16:35.57 ID:yuCOv1PC
あー俺もそれは思った
感情移入してないけどどういうこと?って思ったわ
あと本当に残念なのがオチがあっさりすぎたことだなぁ
原作読んでたからオチ知ってただけにどういう感じになるかと思いきやえらいあっさりだったからなぁ
雨の中で呆然としてる弟に姉が話しかけておじいちゃんだったんだよってのは俺のイメージと違いすぎてた
兄弟揃って踏ん反り返るぐらいに驚いたイメージだったからなぁ
>>225 その違和感よくわかる。
あくまで宮部視点で、大石がその身代わりにされているだけ、みたいな。
特攻にしてもそうで、「生き残ること」を至上と捉える考えの持ち主ならまだしも、
一度は「これから死ぬ」と誓った人に「妻子を頼む」って、なにそれ?
という疑問が出てきてずっとモヤモヤしてる。
229 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 02:25:10.93 ID:IRXvK9Fj
>>183 こんなVHXの夏ドラマなんてないよ。
どうして、そんなこと言うかなあ。
230 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 02:28:53.09 ID:r80MfR+m
大石が特攻に選ばれた時点で宮部も志願したのかな
それとも大石の代わりに志願したが上層部に受け入れられなかったとか
どっちにしても大石には借りを返したいと思っていたんだろうね
>>36 > 急上昇からの垂直落下というアクロバット特攻は嘘
あれって、米軍攻撃で被弾して宙に舞う→そのまま墜落って
状態でなんとか軌道修正で甲板に激突だと思った。
操縦での急上昇、垂直降下じゃないのでは ?
>>138 >>140 レスポンスありがとうございます。
生意気云ってすみません、貶すつもりもありません。
「陸橋ゼロ戦」シーンはファンタジー、奇抜さゆえの不評と理解しますが、そうしたマイナス要素を差し引いても、
爺ちゃんが(同じ年令に達した)孫を見詰め、敬礼しながら0で去る絵は、とても引き締まります。
あるとないでは雲泥の差、作品的価値を向上させることはあっても、少なくとも貶めることはないと思われます。
233 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 03:03:20.98 ID:sPduZAwe
もうひとつモヤモヤしてるのは、多くの戦友による宮部への「臆病者」評。
「戦場で出撃しても積極的に戦わなかった」というのは、
「仕事場において真面目に仕事をしなかった」ということであり、
現代においてもなお「やる気がない」とマイナス評価されて
しかるべきことなのではないか、という点。
普段やる気ない社員が一回だけやる気出したら評価されちゃうの?
というモヤモヤ感があります。
「生きて帰りたい」というのは誰しも思っていることで、他の兵たちは、
それを圧し殺して自らを奮い立たせている、と考えれば、
普段から弱気を言い、しかも仕事からも逃げ腰、こんな人を誰が評価するのだろう、
そんな風に思ってしまいます。
234 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 03:06:48.55 ID:dpWaawio
今日見てきた。
ネトウヨ絶賛の映画なの???
俺、サヨクが作った反戦映画にしか思えなかった・・・・・。
スターヲーズep.4の後半を二時間に引き伸ばした感じ
>>232 あなたは引き締まった絵だと感じたのかもしれないが、少なくともここを見てる限りあのシーンは不要と考える人が少なからずいるという事は演出として失敗してるんじゃないかと思う
少なくとも自分はあの映像を見て冷めてしまったのも事実。演出過剰、やりすぎだな、と。
合コンからのくだりを除いて主人公はほとんど自分の意見を発さず、言ってみれば物語の進行役として、観客側にあの世界の過去の事実を見せていてくれたのに、突然彼のイメージを見せ付けられてかなり困惑した
前に誰かが書いてたみたいに空を映して過去に移ってるとか、たまたま通った飛行機の音が零戦の音に変わっていくとか抽象的な表現の方が綺麗にまとまった気がする
主人公が最終的に総括して何かメッセージを伝えるでもないし
メッセージを伝えてきたのは話し手のおじいちゃん達だからね
小説既読で観たけど岡田君の顔芸ラスト良かった
永遠の0タイトルバーン!はちょっとカッコつけ過ぎてる感あったけど
おれの解釈な
本当に家族のことだけを考えるなら何がどうあっても生きて帰るべきなんだよ 松野は幸せになったっぽいけどそれは結果論だ
なんなら零戦を取り替えるエピソードは逆に自分がトラブルのある機に乗って生き残る、そして罪を背負いながらも家族は幸せにして生きる、てのもおれは話としてありだと思う
でも宮部はそれができなかった 罪悪感から解放されたくて死ぬことを選んだ だから最期の表情は罪から解放される安堵の表情なんだと思った
ラバウル戦で戦友を見殺しにしてきた彼が
なぜ教え子を見殺しにすることを気にするのかわからない
そういう葛藤はラバウル戦で既に乗り越えていたはず
>>202 × 零戦の映画
○ 特攻の映画
だと思うよ、この映画は。
>>239 それは私も思った。
ラバウルで撃墜、損傷受けた味方多数でも自分は乱戦に参加せず
上空から見物するだけで無傷で帰って来た男が、特攻部隊の護衛
任務で次々と人が死んで行くのを見て絶望するのか ? と。
敢えて両者の差を考えると前者は生粋の軍人、後者は本来は
戦後の日本の将来を担うべき学問エリートであり人材の浪費
に耐えられなかった…のかな ?
まあ「永遠のゼロ」って言うからには
戦闘機の歴史、ゼロ戦製作秘話、敗戦による航空産業の低迷
そして、その精神は戦後のYS-11へと、永遠に引き継がれていく
ってのが普通の流れだよな
243 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 04:02:58.91 ID:ObbPMXon
戦闘で戦友が死んでいくのと教え子が特攻で死んでいくのは意味合いが違ったんだろう。
合コンのシーンもよく分からなかった、なんで特攻と自爆テロの事でそんなに怒りをあらわにしたのか
あのシーンの友達と噛み合わないってのは、主人公の興味が普通の人とは違く、過去に興味を示してきた変化を表現したかったんだと思ったんだけど、
特攻と自爆テロの違いに怒りを露わにしてると、主人公がまるで特攻は良いけど、自爆テロはダメっていう認識に聞こえた
知識得た分妙ににわかっぽい
でもヤクザの人の話では特攻は無駄な死をふやすだけでこんな作戦ありえないと特攻を否定してるし
一回見ただけでは分からないな、、
また観よう
真珠湾攻撃の後でも「未帰還機が29機もいた…」とかいって凹んでたぐらいだし
戦友たちが死ぬことにも普通に心は痛めてただろ
ただ戦闘技術がある同輩の軍人たちの戦いぶりを見るのと
空中戦の技術も教えられず単に死ぬために突っ込んでく学生たち見るのでは
「自分が生き残ること」に対する罪悪感の重みも違ってきたんでは
>>241 それだけ特攻が辛いものだったって事なのかな?
これまでは九死に一生を得る戦いだったから自分は生き残る為に傍観してたけど、
特攻の護衛で十死零生でしかも近づく事も出来ずに死んで行くのをただ見届けなきゃならんからなぁ
新入りの若者を見たときの古参の感想は
「優秀な先輩やオレの友達はみんな戦死したのに
なんでおまえらは『なんで特攻できないんですか』とか言ってんだよ
へらへら生きてんじゃねーよ、とっとと死ねよ」ってのが普通
>>244 あれは現代の若者は特攻隊の意義を忘れていてけしからんというオナニーだろ
事実性の認識や言葉の定義はともかく弁護士の言ってることも間違ってはないと思うが
>>110 >>「爺さん、先に言えよ」と思いました
それでは司法試験に何度も落ちている孫を甘やかすだけ。
本人が自分で調べることこそ、本人に自信つけさせる。
よくぞここまで調べたというところまでたどり着いてから、すべてを話すつもりだった。
>>239 それを考えた時に行き着いたのが、同じ命であってもラバウルの戦友は職業軍人だからって所だね。
職業を兵士として選んだ連中で、自分を殺す敵の死の成果を目的の攻撃で死ぬのは当たり前でベテランであれば一生の回避もできる。
ただガ島作戦には、これでは犬死だと強い疑問と反発が浮かび上がってきてる。
そして原作のマリアナ戦でベテランでもあの弾幕はもう無理だ完全な無駄な死だになってる。
職業軍人は国を守るを本分とする。これが考え方から能力まで限りなく零になる。
そして本来守るべき徴集された一般人、学生を使い捨ての弾に使う。
「家族の元に帰りたくないんですか?」、その家族が使い捨ての弾ですよ。
最後にあえてもう一言だけ書くと俺はブサヨじゃないし
誤解しないでほしいのは極限状況での自己犠牲の精神=美しい=武士道=防衛軍は否定はできない
それがあるから積極的平和主義で平和のバランスが保たれるからだ
ただ、この映画のあざといやり方とそれを利用してる今の安倍自民が信頼できないのが
上手いことやりやがって(この話は左翼も右翼もいいと思えるから)…やりすぎんなよと
この映画のアンチにまわらざるを得ない(メタ的に)のだ
>>250 予備学生も士官候補生試験を受けて士官になっているわけで
帝大助教授が二等兵で出征してる場合もあることを思えば
少尉以上は全員職業軍人と言えよう
>>244 自爆テロ、いわゆるジハードは宗教上の話で「この一番つらい修行したら美女と乱交できる天国に飛び級させてあげるよ」という精神に基づいてテンション高めて飛び込んでいく技
「お前が行かなきゃ家族が死ぬぞ、それでもいいのか」と家族や国を盾にされたような状態で有無を言わさず死んでこいと宣告されるものとは根底が違う
というような話だろ
全体的にすごく良かったけど、
最後の手紙の部分が具体的すぎてちょっと冷めた。
「妻と娘が困っていたら〜」とか、
住所と写真だけでもいいくらい。
歩道橋以降のシーンもなくて良かった。
永遠に0
256 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 06:56:28.06 ID:rY99hBJ3
>>239 >>241 前スレで他の人が書いてて納得しちゃったんだが
大石には一度命を助けられたよね。
命の恩人を死なせたくなかった。と。
彼を死なせて帰っても、一生後悔するもんね。
でも、それでも松乃は宮部に帰ってきて
欲しかったと思う。
>>256 だからそれは出撃直前の話で
「大石を死なせたくないから機体を交換した」のはあっても
「大石を死なせたくないから特攻を志願した」わけではない
で、話題は「なんで宮部さんの名前が名簿にあるんですか!」だろ
>>236 対案は「全部切れば良かった」ということでしょうか。
あるとなしでは雲泥の差、少なくとも、ないよりはマシと考えております。
(出かけますので、帰宅するまでにこのスレ自体がなくなっており、わたくしは読むことが出来ませんので、
これで逃走せざるをえません。失礼いたしました。)
>>249 それ2回目に見たとき、大石爺の「どうしてもおまえたちに調べてほしい」のセリフに凄く重み感じたよ。
>>257 あ、ごめん。そうゆうことだったか。
特攻に志願したのは心が疲れちゃったんだろうね。と思います。
帰省したついでに親父と観に行ったんだが
この話のタイトルが何故「永遠の0」なんだ?
海軍戦闘機搭乗員の話である以上、零戦は常に出て来るけど
最後の乗り換えも含めて、話の中では零戦はおまけ程度の扱いとしか思えなかったんだが。
これは原作嫁って事なのか。
>>242も言ってるけど
ゼロ戦の精神は戦後初(そして最後)の国産旅客機YS-11に引き継がれている
設計には堀越二郎氏も参加している
永遠のゼロというからには「日本国産の飛行機を!」という所に持っていってもらいたかったが
「特攻精神は永遠です」になってしまった
「永遠の特攻」に改題すべき
この映画は
主人公が家族に迷惑をかけないために自ら特攻→左翼:かわいそう涙
主人公が死んでいった部下のために自ら特攻→右翼:自己犠牲の精神美しい感動涙
と左右どっちでも泣ける話だ。
これ自体は否定しない。
それは別にいいんだけど、
ただ、
山崎が下手糞なのと安倍が気に食わないからこのあざとい映画は嫌い。
264 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 07:46:55.13 ID:VapBRTEb
この映画を観ずに批判してる中国はいい赤っ恥だと思うんだが
韓国も中国に続くのか?
ミッドウェイで燃え盛るあの旭日旗を観ても分からないんだろね
安倍さんは特攻賛美戦争賛美で靖国参拝したわけじゃないだろ
もうここまでくればただの言いがかりだわ
265 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 07:55:59.04 ID:VapBRTEb
あべのアポロシネマ
永遠(302)9:00売切11:55売切14:50売切
興行スレよりコピペ
案外日本人ってしゃれてるよな
戦争中のスローガンで「贅沢は敵だ!」という看板に「素」を落書きした人がいて
「贅沢は素敵だ!」を思い出したわ
興行も絶好調ですね
大ヒットおめでとうございます
景浦の沖縄特攻の話と、学生から徴用された若者がなぜ死に際してあれほど強くなれたのか
平和な時代しかしらないお前らには分からないだろう
俺にもわからん。
というセリフが無かったのが残念。
268 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 08:12:24.44 ID:VapBRTEb
東日本大震災のときは一瞬日本がまとまったように思えたけど、
すでに福島の問題を残したまま風化し始めてる感もあった。
でもこの映画に共感する人をみてまだ日本も捨てたもんじゃないと思える。
そこまで言うとオーバーかもしれないけが、
映画館で若い人が比較的多いのを見るとなんだか嬉しくもなった。
何事も風化させてはいけないと思う。
特に戦争のことはね。
>>261 ゼロ戦のゼロと「今後永遠に無意味な戦争を引き起こしてほしくない」という意味のゼロがひっかかってるんじゃないかと思ってる
>>261 過去に日本の未来のため(方法はどうあれ)戦った人達がいてこそ、
現在とこれからの日本があるってことを表したかったんじゃないか
映画の中で宮部もさかんに戦争が終わってからの夢とか日本のありかたに触れてたし、
多分そういうことなのかと
272 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:07:07.23 ID:oEjtYiy0
>>216 >この物語の本筋になんの関係が?
お前は本当にこの映画を見たの?
生き残る事にこだわってた人にとって、この戦闘機は最悪の相性だったんだけど?
>>261 ゼロ=無=永遠
0は、般若心経に通ずる“無”を表してる。
零戦に掛けつつも、深い意味を持つタイトルだよ。
宮部はラストシーンの微笑みと共に、“無”に還っていったんだ。
275 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:14:04.22 ID:12B+qRVz
>>262 激しく同意
タイトルがズレてるんだよこの映画
276 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:14:51.98 ID:QWXYg8K7
277 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:32:48.03 ID:osyAb8tR
個人的には、歩道橋のシーンは、様々な証言の聞き取りを経て、謎(祖父の実相)が解けて、眼前に見えてきたというのを、映像で説明したものだと特に疑問もなく解釈した。(原作は未読)
この作品は、時を置いたミステリー映画として、謎解きを気軽に楽しめるところが良い。
邪道な見方と言われるかも知れないが。
278 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:37:00.13 ID:Onq0SRPT
>>172 >>あれは原作既読者向けの「宮部の熟練ぶり」を演出したものだと思うのだがどうだろう?
>>今までの経験のすべてを駆使して、何としても敵空母に肉薄する強い意識(あるいは
>>もうすでに無意識に体が動くほど一体化している)の演出に見えた
そうだったんですか。カッコエエ!
原作を読んでないので、そんな演出が隠されていたとは!
けっこう隠れた演出が多いですね。
戦後の景浦が名簿をサッと机から出すところが、すでに用意してあった感があり、健太郎は
また必ず来ると確信していた(宮部の孫なら、そうであるはず)心理を表しているとか。
「その刀は血を吸ったことがある」というセリフで、松乃を助けたエピソードとのつながり出す
とか(それを宮部の孫に言うところが憎い)。
原作にあるセリフかもしれませんが、原作未読で初見でも楽しめる映画でした。
私もまた劇場に行きたい。
有楽町で朝イチの観に来たら
周辺の火事で映画館入れない
靖国参拝して帰ろう
元旦に行って我慢して我慢してタオルで顔隠しながら出たけど
エレベーターの中で奮えながら号泣してしまった
最後ヤバい引きずる
>>251 それは「前々から製作されてきた映画作品」を叩くべき箇所ではないような気がする。
逆に「映画公開に乗っかって、似非保守をアピールした安倍」を叩くべきだと思う。
283 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 09:59:41.85 ID:a3WFmSQL
>>282 これひらパーのポスターか…けしからんな。
行こうと思ったがやめた(`・ω・´)
代わりに上新で永遠の0フィギュア買ってこよ( ^o^)ノ
総理に続いて総務相も靖国参拝(ノ^^)ノ
それは国民の総意です。近隣他国が何を文句言ってる!
パヤオに続くゼロ戦映画で日本の若者は目覚めますよ〜
とりあえず上新へGOだw
もう一度
映画館に足を運ぼうと思う
285 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 10:06:38.35 ID:Kgb7v4cp
>>283 (`・ω・´) おいおい映画もいきなはれ
(`・ω・´) いきなはれ いきなはれ
(`・ω・´) きはったで きはったで
(`・ω・´) 敵空母まだ発見できへんのか ひょっとして逃げたんちゃうか
(`・ω・´) 艦攻みてみいや 魚雷もお役ごめんや
(`・ω・´) 関西弁がやたら多い映画でもある
>>270 >>271 >>274 なるほどね。
でも個人的にはもうちょっと零戦を見たかったな・・・。
ヤクザの木の葉落としとか、ベタだけど感動したんで。
真珠湾攻撃後にあれだけ神の視座でその失敗、今後の戦局を
見通せるのなら、卓越したテクニックを駆使してその後の戦闘で
一艦でも多く空母を沈め、昇進し、上層部に意見具申出来るように
なるべきだった。
あそこであれだけ有能に書いてしまったので、その後の行動が
チグハグだ。
やれば俺ばできる、でも本気だしてないだけって言ってる奴に見える。
>>275 オレの解釈だと宮部の最後の笑みは、あれは
若き天才パイロットの不敵な笑みだったと思ってるので
ゼロ戦よ永遠なれ、っていう矜持とかロマンチシズムだったとも
言えるかなと思ってる
>>288 当時の軍の階級制度調べてから言ってね。
あと少し偉くなったくらいで言いたいこと言えるようになると思ったら
社会人なったらすぐ梯子外されるから気を付けてね。
昨日観てきた。
冒頭に朝日新聞とか中日新聞のクレジットがあったんで非常に嫌な予感がしたけど。
内容は確かに右でも左でも無いカンジ。
感想
・特攻の描き方は良かったと思う。実際空母には辿り着けないのが多かったんだろうし、搭乗員の精神こそ美しいが、作戦自体は下の下だと思う。
・景浦のくだりが一番の見所。ラストはちょっとな。原作読んでいない俺は奥さん助けられたのは良く分からなかったが、このスレ見て分かった。あの辺はもう少し描写すべきと思う。
・個人的には、真珠湾とかミッドウェーをもう少しきっちり時間割いて、十分理解できるようにしてほしかったな。特にミッドウェー。誘爆シーンなんか凄い迫力あったのに、逆に勿体無いカンジがした。
・これも個人的感想だが、何年か前の五十六映画の方が淡々としてて逆に良かった。これは主人公美化が強過ぎるカンジもする。悪い映画では無いけどね。
ご高説を垂れる高山さんが出てこなかったのは残念だ。
肉片になった宮部をVFXを駆使して映像として晒すべきだったろう。
宮部は護衛機教え子は特攻機で護衛しないで戦線はずれて教え子落とされて苦悩、怒鳴り散らす。
宮部以外の命の軽さが半端ない、家族が居るのは宮部だけではない筈で凄腕のパイロットなら積極的に戦闘する事で味方の生存率は変わるのでは?自分の家族が幸せならそれで良いってか?
宮部が死んでも戻ってきますからの教え子が大阪に来た所で、再婚は良いが「初めて見た時から・・」の教え子のセリフいらなすぎる、一気に下衆野郎っぽくなった。
なにより最後の描写は特攻を思いっきり美化してるけどいいのか?敵が恐れおののいて銃弾の雨をかわしドヤァ・・・ハリウッド映画のヒーローかよ。熱いシーンで俺も好きだけど良いのかこれは?
と引っかかる所が幾つかあったけど邦画の出来としては上々だと思う。
特に岡田の演技力は凄かった。ジャニーズってだけでクソみたいな出来になるって印象を変えてもらえたわ。見て損しない映画なのは間違いない。
>>292 やまいそは実在の人物だからな
つーかなんで原作者が大阪のバラックに出てたか今理解した
296 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 10:54:22.28 ID:Uip1QHSt
原作は映画の背景を知る上でとても役に立つ。
映画で説明できるのはごく一部分だから。
ただし、原作者も言っているように、
この映画は、原作を遥かに超えている。
始めはCGに目がとられるが、回を重ねるごとに脚本の凄さに感嘆する。
3回目ぐらいが一番泣け、4回目で永遠に続く未来を感じた。
297 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:09:51.13 ID:Kgb7v4cp
>>295 原作者が食ってた焼き鳥は三丁目で有名な宅間先生エピのオマージュ
空襲で妻子を亡くしたが焼き鳥でタヌキに化かされ
夢の中で家族団欒のひと時を楽しむ
>>263 そうかなぁ。明らかに左成分の方が高い映画だと思ったけど。
特攻美化とも思わなかったし。
見終わった後でも、前半の自分が死なないために戦線離脱して
友軍見殺しってのは、なかなか肯定しがたいよ。嫌ってる戦友
多数なのは仕方ない。それを貫けると言うのは確かに大した
精神力だとは思うけれども。
>>272 乱戦参加しない宮部には関係のない話でしょう。
ヘルキャット等の米軍機くらい頑丈・防火対策してたら
宮部は乱戦に参加したのか ? と言えばしなかったと思うから。
300 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:16:18.17 ID:BCe2hE40
陸橋ゼロ戦の宮部の笑顔は
孫が自分の事を知ってくれた
笑顔だろうな
宮部と健太郎は同じ年だから
違和感あるけど目に入れても痛くないのが
孫たから
>>290 戦果を上げて少しでも日本の優位に持って行くことが第一。
そして意見具申の件は、何もしないで一人くすぶっているより、
少しでも上に行こうという、まあ精神論に近い部分ではあるが、
それが第二。
だれも本気でそんな上に行けとは思ってないよ?アホじゃないんだから。
ただ、エースパイロットになれば、専門内の事であれば階級は低くても
結構意見は通ってた。これも事実。
腕にみあった働きさえすれば、空戦に関しては史実よりマシな戦いに
出来たかもしれない。なんたって神の視座があるのだから。
ヤクザの爺さんが出てる最後のシーンってCG?
なんか違和感があったんだが
これだけ右だ左だ、美化だ犬死だと異なった感想が出るのもすごいな。
原作についてはここまで割れてたのかな?
304 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:32:21.12 ID:tfbHqzQN
最後のニヤリ、
お前ら見ておけ、特攻っていうのはこうやるんだよ!ほらな簡単だろ!
って感じに受け取ったよ。
>>303 >>268から抜粋
百田:原作は、僕は、自分の小説やから客観的もなにもないけれど、
実際に客観的に見るとしたら、あれは恐らく中立的に、若干左に寄ってる
はずやと思いますけどね、本当は。だから、特攻隊員は本当に喜んで死んだんだ
って言う人からはね、僕の作品は結構怒られてるんですよ。
コーヒーのタイアップキャンペーンで、
彗星艦上爆撃機と紫電改局地戦闘機があったのだが、
映画には出演していなかった。サギだ??
そもそも宮部って
そんなに命が惜しいならなんで軍人になったの?
宮部は徴兵されたわけでもないでしょ?
原作ではどうなってるの?
>>305 そら、ガチ右の人から見たら左だろうけどねw
2chに良くいる自称真ん中だと思ってる、もしくはノンポリだと
思ってる人から見て、原作の評価はどっちだったのかな。
>>307 両親亡くして食いつめて軍隊に入ったらしい。
今の10-20代にとっての戦争体験者は
生まれたときからおじいさんおばあさんだったわけで
若い人がこういう映画を観て右だの左だの関係なく
少しでもあの方たちの若い頃の姿や物語に思いを馳せ
リスペクトするきっかけになればいいね
312 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:07:24.62 ID:NVm9qbtW
>>306 映画に出てこなかったけど彗星は特攻には結構多くが参加してるな
終戦後の宇垣特攻も彗星だったし
紫電改は九州南部の特攻隊基地の防空に松山の343空が一部派遣
されてグラマンと戦闘してる
宮部は、父親が相場で失敗して自殺、その後母親が病死、
引き取ってくれる親戚がいなくて、中学中退して軍隊へ
両親の姿を見ていたから、妻子はどうしても守らないといけないという発想にいたったんだろ
しかし、皮肉にも自身の父親と同じく、嫁と子供を残して先立つことに
お前ら、フィクションにそんなに熱くなんなよ。
315 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:17:59.38 ID:IVTbScoR
>>307 原作は最初の長谷川のエピソードに時代背景と志願する若者に様子が書かれていて、中盤のラバウルで宮部が過去について語っています。
父は店をやっていたが相場に失敗し自殺、半年後に母が病死してます。
そして志願兵になっています。
真珠湾攻撃の搭乗員になった時に宮部は言います。
「真珠湾攻撃に行くことになるのなら僕は結婚しなかった」…と
316 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:20:47.89 ID:NVm9qbtW
>>307 そもそもパイロットは志願者じゃなきゃ成れない
特攻の主力だった海軍の飛行予備学生(士官)、予科練(下士官)
陸軍の特別操縦見習士官(士官)、少年飛行兵(下士官)
みんな志願してパイロットに成った
高価で貴重な飛行機を徴兵されてきた兵には任せられないよ
317 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:20:53.41 ID:IVTbScoR
>>316 優秀な大学生たちが、
どうせなら陸軍一兵卒でなく、いい待遇で、訓練期間も長い海軍を望んだってこともある?
>>309 本当は碁打ちになりなかったけど、家業(商家だっけ?)がだめになり、親も亡くなって、当時の貧しいけど向上心のある若者によくあるパターンとして軍に入った。
原作では上官と碁を打つ場面もあって、そこも宮部さんの人柄が描かれていてよかった。
零戦の性能についても、
高い戦闘性能をもっているが、米軍機には搭乗員を守る装備があるのに、零戦にはないこと、
単座機で長距離飛べることで、ひとりで長時間長距離飛ぶことを要求される搭乗員の負担が大きいこと
(これは映画でもラバウルの場面で宮部さんがちょっと触れていたかも)
などが語られていた。
320 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:10:06.50 ID:fW69cn5m
現代と戦前は時代背景が違う。
貧しい農民は娘を売って生活していた。
男なら店に安い金で丁稚奉公にいかされていた。
それも出来ない農家は飢え死にしていた。
欧米は当たり前にアジアを植民地にして
日本も現状を変えるために大陸に進出した。
321 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:10:18.73 ID:IVTbScoR
>>314 確かにその通りなんですが、どうもこの話は謎解きの部分が多いですよね。
作者にまんまとはめられている気がするなw
何故宮部は特攻に行ったのか?
そもそも何故宮部は志願したのか?
景浦は松乃を助けたのか?
大石は何故松乃と結婚したのか?
右か左か?上か下か表か裏かw
松乃はおっぱいが大きいのか…
これは原作を書わせようとすつ手だなw
>>269 > 東日本大震災のときは一瞬日本がまとまったように思えたけど、
> すでに福島の問題を残したまま風化し始めてる感もあった。
地震=福島になってしまって
宮城?どこそれ?な風潮になってしまってる
先ほど母と見てきた。
母の方が泣いてた。あんたもしっかり生きなさいってwww
とりあえず、原作買うわ。
お前にはまだ武器が残されているではないか、
戦うための武器が。命だよ。
お前にはまだ命が残っているじゃないか。
なぁ古代。人間の命だけが、邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ。
素手でどうやって勝てる?死んでしまって何になる?誰もがそう考えるだろう。
わしもそう思う。なぁ古代。
男はそういう時でも立ち向かっていかねばならない時もある。
そうしてこそ初めて不可能が可能になってくるのだよ。
古代。お前はまだ生きている。生きているじゃないか。
ヤマトの命を生かすのは、お前の使命なんだ。
命ある限り戦え!わかるな、古代
真珠湾攻撃以前は、陸軍より海軍のパイロットのほうが生き残りやすいと考えた…のかと思ったけど。
実際どうなのかは知らないが。
>宮部がパイロットに志願した理由
日本人にとって「神風」「特攻隊」というのは、特別な感慨を
沸き立たせるものがあってそのこと自体が「犬死ではない」ことの
証左なのだ。
太平洋戦争の戦果とは別に、未来の日本に戦果を残している。
だから、このような作品が世に出て話題になる事、その物が左翼が
長年唱えてきた「特攻隊員犬死論」を覆す結果になっている。
論争が盛り上がれば盛り上がるほど、特攻隊員の存在感が強くなる。
327 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:49:28.57 ID:Fdqaqc0e
昔から 特攻映画はヒットするって言われてるからな
男たちの大和しかり
昨日、所沢の映画館で「永遠の0」を見てきた。映画館で映画を見るのはほぼ1年ぶりだった。
いやあ、感動した。映画でこんなに涙を流したことはかつてなかったことだ。
人間の、日本人の純粋性の発露を表現した傑作だと思う。あの時代を生き抜いた多くの日本人
それぞれが抱え持った物語のひとつが確かにここにある。やはり戦争はやってはいけないとは思った。
そして、ハルノートを突き付けて、あの大東亜戦争に日本を引きずり込んだ
アメリカ、ルーズベルト民主党政権に強烈な嫌悪感を抱いた。
330 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:17:37.02 ID:IRXvK9Fj
>>326 ほんとうに無意味なものにわざわざ無意味だと言う必要はないもんな。
最初から誰も省みない。
331 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:18:59.39 ID:2cLf51Yz
332 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:19:35.78 ID:+d7dyzki
田布施システムはよ?
デマルカシオン
トリデシシリャス条約
マニフェストディスティニー
本当にアジアは翻弄されたよなー
トルデシリャス
訂正
これと石原の俺君の違いがわからない
何が違うから評価が違うの?
俺はどっちも内容はまぁまぁと思うが
どっちも政治家が絡んでるのが激しく嫌だな
336 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:33:51.62 ID:Uip1QHSt
この映画は壮大なヒューマンドラマです。
他の戦争映画とは雲泥万里の隔たりがあります。
>>335 俺はどっちも泣いたけど、石原のは単純な特攻映画に見えた
永遠の0は宮部というパイロットがどういう人物だったのかを突き止めて行く映画
いろんな人物に話を聞いていき、祖父が大石だったとかなかなか衝撃的だった
338 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:49:49.95 ID:ys36BDnW
上映時間との兼ね合いで描写し切れず、説明不足な事柄は
原作読んだら理解出来る。
泣きながらでも5〜6時間あれば読破可能な文章量なので是非一読して欲しい。
339 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:59:49.52 ID:4wsnHNY9
いまの豊かな平和な生活は、先人たちの生き様のうえになりたっている。
だからしっかり生きていけ。
最後の陸橋のシーンはそう感じた。
340 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 15:28:41.49 ID:jJSqbtT4
最後の歩道橋のシーンはたしかに不自然だと思った。
個人的には近くを旅客機が飛んでいってそれとゼロ戦を重ねて宮部を思う
みたいな感じにしてほしかったな。
>>319 「当たらなければどうということはない」は宇宙世紀のパイロットの言葉だが。
初期はそうだったけど、後期バージョンでは改善したはずですが。
「永遠の翼」はこの映画のためにとっておいて欲しかった
343 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 16:24:04.77 ID:LK4mcF2s
暇だし他に観たい映画もないから2回目観に行くわ
前売り券売り切れの金券屋多かったな
3軒目でやっとあった
>>335 私には俺君は合いませんでした。
岸恵子の声とか方言にとても違和感があったし、歳をとっても肌はつやつやだった事。
小刀で指を切って血判を作ったり、延々と続く切腹シーンが気持ち悪いこと、いつまでもダラダラと続くストーリーのまずさ。
特攻前夜のどんちゃん騒ぎが、どうも嘘くさいとか…
全般的にリアリティーに欠ける映画に感じましたね。
箱根駅伝感動したね
夕方はこの映画観てくるわ
>>335 ヒント
石原=東京気質
百田=大阪気質
347 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:01:24.76 ID:QdfVpefp
永遠の0見て感動しました
戦争映画にありがちな残酷なシーンはなく真摯な語りがメインです
家族みんなで見れる映画です是非みてください
348 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:06:20.47 ID:M3Y/hvmm
アホ草
泣きながらとか、原作のどこで泣くような話があるのかwww
似非ウヨ反戦ゴロニャン映画くたばれや!!!!
戦争は残酷かつ無慈悲なもの。それを描かなくて何のための作品か?西部戦線異常無しとか、一度観てほしい。
戦闘に参加しないと仲間が死ぬ確率上がらないか?
自分が深く関わる人間以外は切り捨ててるように感じたが
351 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:12:34.02 ID:M3Y/hvmm
>>339 こういう偽善がほんま腹立つw
アメリカマンセー、反戦平和マンセーのいまの日本人が
よくもまあ、あの戦争を戦った人を「俺様のために死んでくれたw」とか言えるよなw
じゃあ、おまえらが日本の危機に対して命をとして戦えるのか?とw
むしろ否定するくせにwこの糞映画も根底には戦後の「反戦平和神話」がある
こんなバカげたエンタメフィクションで、なにが「戦争を知った」だよwww
2回目観てきたー!
2回目の方が良かった!
1回目はラストシーンの度アップが一番の胸熱シーンだったけど、2回目はさらに冒頭の特攻シーンでいきなり胸熱
海面低空飛行はミズーリ特攻と重なるせいか胸が苦しかった
2回目を観る前は1回目と同じ感動は味わえないだろうと思っていたがまさかの1回目以上の感動でした!
原作の方が好きだけど、こりゃあ映画もおばけ作品になる予感がします
353 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:15:17.40 ID:M3Y/hvmm
自分の嫁のために、国とかどうでもよく一人生き残る戦いをした虚構の男が
最後は軍に嫌々命令されて特攻で死にました
いまの平和があるのは、この虚構のヒーローが無念にも国家に殺されたお蔭ですwwwww
まったく論理的じゃないんだがwwwwいったいどういう思考してんだかwww
特攻が命令されてとか思ってる奴がまだいたのか
戦士たちの御国を想う心が具現化したものが特攻
そんなことも理解できないとは
>>339 感謝の気持ちが生まれるよね
俺も宮部さんに恥じぬよう生きていきたい!
自分はアホで単純な男で良かったよ
だからエンタメ映画が存分に楽しめたよ!
敵機バンバン打ち落としておいて残酷シーン無しとは・・・。
敵空母に命中せず散華する特攻機も何度も映し出されている。
彼らの命をかけた行いが「犬死にだった」と言われたり、
そうであるかのように描かれるのは彼らの供養にならない。
彼らの戦果を矮小化せず、正しく描いて欲しかった。
358 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:33:38.60 ID:M3Y/hvmm
いやそもそも、その「宮部さん」って実在しませんからw
まじであの戦争をたたかった人の手記を読めよ
こんな反戦平和ボケに媚びた偽物語よりもはるかに
戦場の残酷さ、理不尽さ、当時の人の思いもリアルに表現されているからw
359 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:37:49.87 ID:M3Y/hvmm
日本が欧米の覇権主義、帝国主義に対して、アジアの王道主義、民族自決や共栄圏構想で戦ったことにより
敗戦はしたが戦後帝国主義が終わり、欧米の植民地が独立して、日本が自由貿易行えてかつてのようなアメリカがやった絞め殺しにあわなくてすむようになった
その点で、あの戦争は戦後の日本に繁栄と平和をもたらしたともいえるが
じゃあ、おまえらが当時の日本人として存在していたのなら、同じく戦場で戦い祖国に殉じ、進んで特攻に志願できるのか?
できんし、むしろ否定するだろ?それが反戦平和の虚妄にいきる現代日本人だからな
戦争を戦った先人を誇りながら、戦争そのものを否定する
それが矛盾だっつーの!
>>358 このスレで宮部さん実在論が出た事あったの?
よくいる「俺詳しいんだからかまってほしい」さんだね
361 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:41:43.71 ID:M3Y/hvmm
宮部さんなんていう虚構のヒーローよりも
若干24歳の若さで死んだ「ラバウルのリヒトフオーフェン」笹井醇一中尉を民族の誇りにしろよ!
>>358 確かに。こんなカッコよくないから。
ある意味、このスレの住人がみたらショック受ける。
食うに困った日本兵が人肉食った小説(実話)がオススメ。
結婚前や家庭生活で、二人の濃密な愛情シーンが欲しかった!
365 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:45:05.46 ID:OTc0QKW5
二回目観てきた。
・慶子のゴルフのナンバー、「お」が異様にでかいw
・ラスト、健太郎はなぜ井崎の入院している病院近くの陸橋に舞い戻った?(原作では井崎の訃報も聞いている)
・今回、涙が出たシーンは意外にも殉職した伊藤少尉を庇って殴られた後、教え子たちが敬礼するシーン
・百田氏、出てきたがベレー帽にスーツとかモブになりきっていないw
>>358 え、創作物に何を求めてるのお前は
誰も実話だなんて言ってないんだけど
エンターテイメントとしての出来映えの話しかしてないんだけど
後ろの客が
後半の松乃と大石の所で
狂ったようにポップコーン食う音してワロタw
場面変わったらピタッと止んでまたワロタ
368 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:46:09.20 ID:M3Y/hvmm
実在もしてない戦後生まれのぺーぺーに媚びた架空キャラが
なんで現在の我々や戦後社会の誇りにしないといけないの?
あの戦争の軍人たちの「象徴」のように錯覚して「感動した〜w」とかいってんの?
バカじゃね?w
>>368 実在はしてないが
モデルの人物やエピソードは
本物だから。まぁ、宮部って人物に
多数の人物が組み合わさって
あーなったみたいな。
だから完全に架空とも言えない
思ったより面白かった
結構泣いてる人多かった
最後の宮部の表情が良かった
371 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 17:53:44.73 ID:OTc0QKW5
宮部は一飛曹→飛曹長→特務少尉でおK?
>>368 >戦後生まれのぺーぺーに媚びた架空キャラ
ってなんのこと?
>>365 > ・今回、涙が出たシーンは意外にも殉職した伊藤少尉を庇って殴られた後、教え子たちが敬礼するシーン
よっぽど後輩に嫌われてるんですねえ
中身は薄い話だけど主人公のV6はよかったと思う
376 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 18:06:53.71 ID:zwYWiiTo
みてないけど、男たちのYAMATOの二番煎じみたいな感じ?
原作知らずに観てきた。
演技やセリフが大仰だし、感動を強要されているようで逆にひいちゃった。
>>376 男たちの対空砲座よりは
CGもあからさまにひどすぎるところも無くなってきてるし
ちゃんとした物語もあって
音楽や演出に関してもエンターテイメントとしてもちゃんとした映画になってると思うよ
原作でも宮部は空戦の際に逃げまわってるキャラなのか?
俯瞰して戦場を観察し、部隊の危急に備えてるとかそういう理由はないの?
映画だけだと空戦の際は同僚と教え子を見殺しに生き残る完全に利己的な人間になってしまってるけど。
>>375 ノリでポップコーン買ったはいいが
食べるタイミング無くて焦ったんだろうなww
終わるまでに食べきらなきゃ感が
ヒシヒシと伝わってきてワロタwww
381 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 18:21:13.20 ID:M3Y/hvmm
>>369 百田が勝手に岩本徹三の言葉を曲解して
仲間が命がけで戦っている中自分の命大事に逃げ回ってる虚構キャラに利用してる
それゆえに、同僚らから「臆病者」と言われているが
まさしく当時の日本搭乗員のほとんどの心境が「反宮部」だよ
エピソードもすべて、パくったうえで反戦ドラマに捻じ曲げて
戦後の坂井さんらの海軍上層部批判もそのまま流用し、戦時中から宮部はひとりしっていた超人みたいなキャラ設定にしやがった
こんな薄っぺらの虚構キャラの欺瞞になんの不快感も持たないとかさ
ほんと「大空のサムライ」一冊も読んでないやつだろう
連投規制うぜー
>>382 そんなことないでしょ ちゃんと意味わかるよ
おれ、戦争のことなんでも知っているっす。
兵器も作戦も人物も。もちろん原作も読んでるし、最低限それだけの
知識があってしかこの映画は語れませんよねぇ。
↑
うぜえ
>>381 岩本徹三って200機以上撃墜したって本まで出してるけど
空戦の際は姿をくらまして、被弾して帰投する敵機ばかり
狙ってたと同僚から批判されてるのね。
平幹二郎の怪演と言うか、存在感が凄すぎw
ラストシーンの宮部のアップに胸が詰まりそうになったのに
夢に出そうだったのは、平幹二郎の顔。
泣けたのは、橋爪の病室シーンの台詞だったかな
もし岡田が何か受賞できるならジャニは特例作ってでもとらせてやってほしい
それぐらい日本の映画界に貢献してるし、貢献しようと努力してると思うんだが
宮部みたいな逃げまわりスタイルでも昇進できたもんなんですか?
模擬戦のみで「すご腕」と言われてたんですか?
戦線から離脱して高みの見物決め込むのと
教え子の特攻機を見殺しにするのとで違いがあるの?
前者は各々の技量で生き残れ、俺は知らねってこと?
391 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 18:48:20.12 ID:eG6mMwX1
>>365 今回俺の泣けたところは、
景浦が「あの状況では仕方がなかったと思います」と言ったとき、
彼の左目から一粒の涙がライフジャケットに落ちたところを観たときだった。
それから泣きモードにスイッチが入って、「奴の機には一発も当てさせねぇ」のくだりはもうね。
いや何回観てもいい映画だわ。
2回目見に行った最大理由。
臨戦態勢になったときの、バイオリン(違う弦楽器だったらごめん。詳しないので)のBGMが
また聞きたくなったので。
映画紹介番組でまた耳にして、また行きたい中毒発生してしまった、、、。
>>367 バケツサイズのポップコーン買ったのに、
まもなく映画終わりそうだと慌てたパターン。
電車で見に行く人とか持ち帰るの大変だもんな。
≫758
同意
394 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 18:55:29.45 ID:jJSqbtT4
>>358 そのへんの悲惨さは特攻で次々と部下を失った宮部の
悲壮感に苛まれた表情であわらしてるんじゃないか?
395 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:01:03.76 ID:eG6mMwX1
>>392 サントラ買ってしまいましたy0。
永遠の0テーマは5分あるけど俺もすげぇ好きだな。
おすすめ。
>>392 あのBGM確かにいいんだけど、天空の城ラピュタを思い出した
パクリとは言わんけどオリジナル感のあるBGMにしてほしかった
397 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:02:40.28 ID:66w+75/g
小説のエピローグのシーン、あれは入れて欲しかった。
エンドロールの後に入るかなと思ったけどあっさり終わって残念。
いくらエンジンに詳しくても、あそこまで不調具合を見抜けるのは都合良すぎだろう...
宮部さーん!
明日も精一杯生きていきます!
>>398 なんかの記事で、大河撮影中の岡田が馬に乗った瞬間
馬の脚の不調を見抜いたっていうの読んでリアル宮部さんスゲーwって思ったので
熟練搭乗員になるとそういうのも判るのかもしれないね
>>395 ありがと。相変わらず日本のCDは売れないのに高いな2500円。
検討はしてみる。
で、ウェブからお試し視聴してみたけど、01と12でアレンジちがうんだね。
映画中では気づかなかったよ。
零戦32型も見せてほしかった。クイックロールとか。
>>401 あんなオイルぶち撒けるようなポンコツを少尉にあてがっちゃってよかったのかね。
>>403大戦末期って、熟練の整備士ってどれくらいいたんだろうね。
>>397 エンドロールの間にセリフとかなしで水葬シーンだけやってもよかったかもね
原作未読の人には「?」マークだろうけど
本編終わった後だからそれぐらい許されるでしょ
>>403 実際飛行機飛ばしてみないとわからない所あると思うよ
車やバイクのレースでもそんなことはしょっちゅう
しかも特攻やってた頃はエンジンも燃料の質も落ちてたし
>>398 陸軍で重爆や四式戦の整備をしていた俺の伯父は、
通勤時にオートバイ、退職する頃はスーパーカブに
乗っていたが、朝エンジンをかけて調子の悪い時は
すぐに工具箱を出して、ちょいちょいと直してから
出かけていたぞ。
エンジンの音や振動で不具合のある所が分かるそうだ。
411 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:32:54.17 ID:eG6mMwX1
>>404 「永遠の0〜愛する者のもとへ〜」は2秒長いけど、
違いは正直まだわかっていませんorz
実は前スレでバイクの修理しながら聴いてるというカキコみて、俺も買ったんだが。
聴きながら映画のシーン思い出すのもいいね。
412 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:33:13.79 ID:Uip1QHSt
良くできた映画だ。最後の突入シーンはBGMも良いが、映像も見事。
高度15m以下なら、5インチ砲のVT信管は海面に反応して
宮部の機体の手前で爆発してしまう。
加えて、あの位置で右旋回して接敵すれば、
タイコンデロガの5インチ砲は、12門の内の4門しか射角に入らない。
最後にホップアップすれば、40mmの照準はついてこれない。
宮部の凄腕を見事に表現している。
ただ、これは教えてできることでは無かったんだろうね。
>>406 ちょっと調子悪いぐらいだったらそのまま特攻しちゃうじゃん
414 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:36:13.33 ID:PRPu/o5J
赤城のド迫力で舐め回すようなCGだけはガチ
あれは映画館で見ないと伝わらない
415 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 19:42:58.35 ID:eG6mMwX1
ミッドウェイで被弾した赤城の燃え盛る甲板で作業員が走りまわってたり、
もう、あそこまで再現してると現実の場面に遭遇してるような錯覚を覚える。
赤城の着艦練習から真珠湾、ミッドウェイ、ラバウルと一騎に繋いだのは、
VFXファンも十分堪能出来ると思う。
空戦シーンも想像以上の迫力で特に栄エンジンの音がもの凄いね。
正直、VFX目当てで観たとしても十分満足のいく映画だと思う。
>>412 ひょっとして宮部さん…ですか?
いや、まさかな…
公式サイトから
■ 1月10日(金)
・ NHK総合 あさイチ プレミアムトークゲスト(岡田准一)
・ テレビ朝日系ほか 探偵!ナイトスクープ ゲスト(百田尚樹)
百田さんなんか依頼すんのかな
今日観てきました
壬生義士伝のパクリってのは既出ですか?
>>417 百田は元々ナイトスクープのチーフライター
そう考えればこのストーリーも何となくナイトスクープみたいな…
尺が長すぎる。トイレに行かなきゃいけないから、120分以内に白。分かったな。
今日観てきました
ハンカチ持って行ってて良かった
総理大臣が靖国参拝して何が悪いの?って思ってたけど、
むしろ参拝は当然のことだと改めて思った
私を好きでいてくれるアメリカ人の彼を思い出し、
何とも言えない気持ちになったのと同時に現在の平和に感謝の気持ちでいっぱいです
>>423 >私を好きでいてくれるアメリカ人の彼
テキサス親父か
>>423 HAHAHA!
YOU ARE FUNNY GIRL。
岡田の個人スレって探したけどないんだな
2ちゃんでは人気ないのか
428 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 20:31:08.11 ID:L4HZ6Wou
2時間もたないって、頻尿だろ
429 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 20:32:54.90 ID:yuCOv1PC
>>412 何度も言うがあれは宮部と直前急上昇垂直落下特攻以外は本当の話だからな
何で水葬をカットしたのかはよくわからんけどよ
出演シーンは少なかったが、井上真央が印象に残った。
あんな可愛らしい嫁なら、宮部でなくとも生きて帰りたくなるね。
憎ったらしい鬼嫁なら、別に帰らなくていいやとなるだろう。
岡田准一、田中泯も含めて、キャスティングが良かったと思う。
432 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 20:36:06.71 ID:OSJKEuXJ
>>392 わかります。
あのキリリ、キリリ、キリリ、キリリ…という部分だよね。
俺もあれ好きだわ。緊張感のあるシーンに使われてる音ね
このスレでよく靖国参拝が語られてるけどあまり関連付けないでほしいなぁ
私たちが日本のために戦った方を尊敬し感謝するのはいいことだけども、
今の国勢で首相が靖国参拝するのが正しいことなのかどうかはまた別の話だと思うよ
>>427 あるけどジャニーズ板にあるからスレ名もジャニーズ用語
>>371 最後は特攻で戦死してるから昇級してるんじゃないの?
>>433 総理の靖国参拝はいかなる国際情勢であろうとも妨げられていいはずがない。
やくざ国家中国、たかり国家韓国の言い分に一片の正当性もない。
普段は大人しく人のいい日本人も、もうこの二国には愛想を尽かしてもいいだろう。
絶好調みたいですね
自分は日曜に観に行く予定
>>425 テキサス親父さん何してんすかw
慰安婦像への悪戯に飽きたんすか
>>427 あるぞ
ただジャニ板だからお前の求めてるもんかどうかは分からん
439 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 20:48:28.95 ID:yCE7h1M1
>>433 こうなるからこの作品の歴史観はだめなんだよ。保守の仮面をかぶせたアメリカ万歳小説。
>>386 批判されるのは仕方がないでしょう。生き残ってるパイロットが強いパイロットなんですけどね。
乱戦になってグルグル回ってると落とされる確率高くなるし。あのマルセイユでも落とされてますから。
>>433 国勢と靖国参拝こそ全く関係ないことだよ
>>436 >>441 本来は国勢に関係ないものだし、妨げられるようなものではないと思うけど、実際に影響があるからねぇ
まあ正しいかどうかはこれから分かるだろうね。しっかりと話し合うことが大事なのは昔も今も変わらないね
>>444 もともと関係のないことを関連づけて難癖つけてくる奴を
「ゴロツキ」という。
尖閣だってもともと「領土問題はなかった」のを、難癖つける
ことによって、日本国内のリベラル()文化人に「領土問題」
と言わせた。そして、現在も事実上の領土問題にジワジワと
格上げされつつある。
そしてゴロツキは、一度成功すると味を占めて何度でも同じような
要求をしてくる。
>>423 一緒に映画を見てないくれない程度の、彼ですか
いや、今回の映画は誤解されるからガイジンにみせたくないけど。
とくに米国人。
448 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 21:15:50.80 ID:45LDeHav
>>422 こちらの館はCMも長かった。
トイレタイム入れた2部構成でも良かったな。
ガ島CG、整備員の話(エンジン音の聞き分け)、囲碁、マリアナ海戦の話も入ったろうな。
かって私をあやしてくれた優しい母親の為
我が子を抱き乳をやる妻の為
永遠の炎を燃やす清き乙女たちの為
恥ずべき敵から皆を守るため以上の死に方があるだろうか
さあ、私の横に立ち橋を守るのは誰だ?
見に行った時、斜め後ろの席に20歳くらいの綺麗な白人の女の子がいた。
当然日本語が分かるから見に来たんだろう。泣いた顔を見られたよ。
サントラネタだと、密林で一曲250円で買えるよ。
音に拘る人や、MP3じゃ嫌って人には向かないけど。
452 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 21:32:13.44 ID:Z3ZeZoOo
最多リピートした人何回?
岡田は軍人似合うな 小さいし
陸軍、空軍ときて次は海軍か?
>>452 過去スレだったかどうか忘れたが8回言うてた人がここスレでは最高かと
今回、海軍ですが⁉︎
染谷将太って、相棒s1で殺人を犯した少年を好演してたけど、
いい俳優に育ったなぁ。
染谷将太はずっと前から良い俳優だろw
まあ、子役のイメージが強かったからねw
子役時代からずば抜けてたから、当然いい俳優になるとは
思ってたけど。
三人の関係美談になってるけど一歩視点を変えると
ゲスい未亡人強奪話だわな。俺なら恩義を感じて
無理、セックスできない。
セックスしてないかもねー。清子は宮部の子だし、
それ以外に子供は居ないんだし。
462 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 22:32:27.15 ID:73bQOerG
赤城はかなり良かったが、他の日本空母が脇にチラッとしか見えなかったのが残念だ。あと最後の総集編削って上半身だけの遺体にしなくても良いから宮部がアメリカ兵に称えられ水葬にするシーンをやってほしかった。
463 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 22:37:44.31 ID:prJF/JrH
>>442 >>443 分からんなら教えてやる。この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神の
アメリカ人」を史実にねじ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の
理想国家 というイメージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつの
トリックは、「タコツボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。
相手国も世界史的観点もない。一方的なイメージ操作。
>>463 それだよなあ。サブリミナルのように巧妙に仕組んでる。
>>460 うちがかなり宮部の境遇に近いんだわ。
母方の祖父は戦争で亡くなってて、祖母はその兄だか弟だがと
再婚している。母は最初の旦那さんの子供ね。
戦災未亡人が膨大にいた時代だし、兄弟も多い時代だから、こんな例は
沢山あったらしい。
今の時代の常識に照らせば、松之の変節、NTRなどと揶揄されること
かもしれないが、当時は生きて行くことに必死な時代だったし、
倫理観も今とは違ってたからね。
見合い結婚が当たり前、家督相続の時代だし。
466 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 22:42:22.47 ID:kBld3o4y
映画みたのですが
小説って読みやすいですか?
ブラック企業のメタファーなのかな。
優秀だがマイホームパパの課長が部下の度重なる
過労死に耐えきれなくなり、マイホームパパをやめ
猛烈に働きついに過労死。
470 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 22:52:15.07 ID:/HQRAYqr
472 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 22:58:37.32 ID:onfHVx8G
今ふと思ったのだが、この宮部というのは実は現代の若者という設定じゃないのだろうか。
現代の若者が戦時中に生き、生死の狭間に生き、特攻という極限の任務を受けた様子を想定したものではないかと…
だから若者に対する問いかけなのかも知れないね。
君ならどうする?…という
>>463 逆だなあ
アメリカも特攻みたいなことをやったと原作にある
それから宮部はいろんな実在の人の複合だろ
475 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:03:11.44 ID:prJF/JrH
>>470 見たよ、映画はいい出来だから見たらいいと思う。小説のように歴史を描けない
から、反日的印象は少ない。しかし、その代わり、宮部の軟弱さが際立っていて
「ちゃらい」んだよなww しかし、エンタメとしてはいいんでないか?
俺も泣いたね。
俺も宮部は「今映画を見ている平和な日本の観客」
の感覚を代表させているんだと思った。
あの時代に宮部みたいに冷静に戦局を分析してた奴がいなかったわけじゃないだろ
宮部のような軍人が戦中にいなかったと思う方が戦後の偏見
479 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:08:12.34 ID:prJF/JrH
>>473 そんなの、「アメリカ人も愛国心があった」という流れで「ちょこっと」出た
だけ。俺も特攻はいい作戦だとは思わないが、日本人がそこまで追い詰められた
流れが描けなければ、特攻隊員も分からんだろ。
480 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:12:13.12 ID:prJF/JrH
>>477 >>477 いるわけねぇだろ。どんな幻想見てるんだ? 当時どころか現代のアメリカ軍
にすらいない。これもあの小説読んだ後遺症だろうね。話の流れ見てると、
宮部が実在ではないことすら見失って書き込んでいる。現代先進国の軍隊ですら、
決死の作戦だってある。「ゴジラ」のトレーラー見てみぃ。指揮官に「辞退して
もいい」と言われたって、誰も辞退しないんだよ。
宮部は軍隊では「異常な奴」だが今の観客から
みると家族が大事で、死ぬことはそりゃ怖くて、
非合理的な理不尽さは嫌で、と「普通の人」。
現代と当時の対比にもなるし
自分が宮部だったら、と感覚を移入しやすい
>>479 ちょこっとも何も、その話を入れることによって特攻というのは日本だけの行為じゃないってことを描いている
お前が思ってるような自虐的な作品ではないということ
>>448 景浦が松乃を助けた場面シーンもね。
って言うか、何故、景浦が松乃を助けた場面を
曖昧な語りだけで済ませたのか、理解出来ない。
逆にラストの宮部の顔アップは絶対要らない。
>>480 特攻を拒否して教え子も行かせなかった美濃部さんはモデルの一人なんだから
いるわけないと言われてもな
485 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:21:12.83 ID:prJF/JrH
>>484 その美濃部さんは、「生き残る事が至上」と考え、「怖いんです」と言いまわり
戦場で逃げ回ってたのか?
486 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:23:14.60 ID:prJF/JrH
>>482 ちょこっとならだめでしょ。何で「同量」じゃない? という疑問に答えられない。
ちょこっとでも入れれば言い訳になる、なんてチャンチャラおかしい。
演出の仕方がメロドラマのパロディみたいで映画の格を落としてた。突然怒鳴りあったり、雨びっしょりガクガク資料読みシーンとか、合コンのシーンもチープ過ぎ。CGが良かっただけにねぇ
>>485 上にも書いたように宮部はいろんな人の複合なんだろ
少なくとも特攻を拒否したり教え子行かせなかったってのは、戦局を冷静に分析してた人なんじゃないのか
一人もいなかったなんて断定できんだろ
>>483 あの顔のアップがあったからこそ評価できるって人も居るよ。
自分の事だけどw
490 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:25:46.67 ID:wyfdS5H7
>>480 いるんだよな、それが
丸エキストラ版とか丸という雑誌を読んだ人なら何度か見てるはず
わざと整備不良にした整備士もいたくらいだ
あの当時でも死ぬより生き残るべきと考えてた人は現場にもいたよ
丸読んでる奴は自衛隊員かモデラーか右翼
多くの書き込みあって思ったがやっぱヤクザの若かりし頃の俳優良かったな
ラバウルで既にP38との戦闘を楽しむベテラン...操練か甲飛2〜5期あたりの歴戦下士官搭乗員で特攻を拒否し続ける気骨ある人物像を斜に構えた演技で見事表現してたよ
493 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:31:57.22 ID:onfHVx8G
しかし色々と考えるよね。
人が命を落とすって事は、その周りの人に対しても大きな衝撃を与える事であり、人生に影響を与える事ですよね。これは今も昔も変わらない事です。
映画での宮部の家族の様子を見ると、大変な苦労を強いられてるわけですからね。
(松乃には親兄弟等の頼れる親戚はいなかったのか?と思っちゃいますが)
だから宮部はやはり戦場で命を落とすことができないと思うのは当然の事ですよ。
いくら当時の環境がそれを受け入れられなかったとしてもね。
>>490 > わざと整備不良にした整備士もいたくらいだ
大石が帰ってきて整備士が「え・・・宮部さんは・・・」とか言うシーンがあれば神傑作だったのに
>>492 > 多くの書き込みあって思ったがやっぱヤクザの若かりし頃の俳優良かったな
あの人は日本人じゃないよん
それを知っても評価を変えないでね
496 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:33:30.66 ID:wyfdS5H7
>>491 俺なんか中学の頃、丸エキストラ版 読んだけど
上記のどれにもあてはまらんぞ
>>495 朝鮮人だろうがなんだろうが素晴らしい演技は変わらんよ
498 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:35:38.41 ID:xuctbCSM
>>484 少なくとも美濃部は別の作戦を立案してそれを遂行した。
特攻隊員の養成にあたってサボタージュのようなことは決してしない。
499 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:37:10.73 ID:prJF/JrH
>>488 ごまかすんだったら尻尾巻けっちゅうねん。もう一回聞く。その美濃部さんは、
「生き残る事が至上」と考え、「怖いんです」と言いまわり、戦場で逃げ回ってたのか?
美濃部さんがいかに優れていようと関係ない。
500 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:37:40.81 ID:xuctbCSM
>>494 特攻に出て生きて帰ってきた人は振武寮行き
>>480 さんざん現実論をわめき散らしておいて
持ち出してきた例がハリウッド映画かよw
>>498 岡嶋清熊少佐も知らないのかよ
フィリピンでも沖縄戦でも明確に拒否して「国賊」とまで言われてたんだぞ
503 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:39:36.35 ID:prJF/JrH
宮部のキャラを批判すると、「いや、美濃部は〜」 何だ?それはwww
もう史実とフィクションの境が分からなくなってるんだねww
あぶねぇぞ〜
504 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:39:40.92 ID:8brcssPi
505 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:40:48.96 ID:onfHVx8G
結果的に宮部が特攻に行ったときに2機のゼロ戦が故障で帰ってきてるわけですよね。
1機は直掩機の景浦であり、もう1機は大石で、後に松乃を助ける事になる2人です。
終戦間際は物資も不足していて故障で帰還するゼロ戦も多かったという事なので、2機が同時に故障するのはありでしょうが、実は宮部の工作だったりしたら最近の映画風になったりしますねw
下士官と佐官の違いはあれど特攻拒否した立派な人はいたよ
作中にも出てくる神雷部隊の指揮官野中五郎少佐だって「特攻なんかやめさせてくれ」って特攻戦死してる
>>499 ごまかすも何もいろんな人が例を出してるだろ
一人もいないなんてことをまずお前が訂正するべき
508 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:41:51.60 ID:wyfdS5H7
大空のサムライ映画化のがよくね?
509 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:43:07.70 ID:prJF/JrH
宮部の特攻への志願は家族のもとへ帰りたいという気持ちから
今まで避けていた戦闘により失われた命への贖罪と
もはや帰るどころか日本本土が滅亡してしまうかもしれないほどに
侵攻して来る敵から家族の命を守らなければならないという
心の変遷を経ての志願じゃないの?
最後の表情は家族を守るためにやっと心置きなく
戦闘機乗りの本能をむき出しにできたという演出意図かと思った
だから観客としての自分は「行けぇ!!!」と素直に思えたよ
511 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:46:12.97 ID:xuctbCSM
512 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:46:56.45 ID:n7OqhQaa
大空のサムライは、昔、映画化してるぞ。
513 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:47:08.14 ID:prJF/JrH
>>507 よっぽどの馬鹿みたいだから丁寧に説明するな。俺は
>>499 で「生き残る事
が至上」と考え、「怖いんです」と言いまわり、戦場で逃げ回ってたのか?
と質問している。それに対して、「特攻を拒否した」とおまいは返している。
分かったか? えぇ? 分かったか? ふつーのやつが読めば、ごまかしてるか
馬鹿かどっちかだ。またごまかすのか? それとも知恵遅れか?
515 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:52:47.33 ID:prJF/JrH
>>514 アメリカの軍隊価値観、兵士の価値観が良く分かるだろ? そんなとこに突っ込んでんのが
頓珍漢だと分かんないの? ああ… 分かんないのねwww
>>509 実際にアメリカ軍が組織的に実行した自殺行為みたい作戦挙げてみろや無能
517 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:55:05.40 ID:prJF/JrH
この小説のファンだかアルバイトだかしらんが、あんまり馬鹿なのでもう一回載せて失礼するよ。
分からんなら教えてやる。この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神の
アメリカ人」を史実にねじ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の
理想国家 というイメージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつの
トリックは、「タコツボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。
相手国も世界史的観点もない。一方的なイメージ操作。
馬鹿は論破できないからな。
>>513 戦局を冷静に判断してた人がいたこと
アメリカにも特攻作戦があったことを入れてるので自虐的なタコツボ作品ではないこと
お前の
>>463が間違ってるよと言いたいだけなので
520 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:56:24.90 ID:wyfdS5H7
あれだけ技量があるんなら逃げる必要ないのにね
それと太平洋戦争前の段階で逃げ回ってるって
シナ事変の十二試艦戦時代だろ
当時は無敵でソ連整のイリューシュン15とか16相手に空中戦での喪失0なんで
逃げ回るとかありえない。
もうちょっとうまくやってほしかった
521 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:57:14.24 ID:prJF/JrH
>>516 すぐ上に上がってるだろ。その話してんだよボケwww (おまい原作読んでねぇだろ)
じゃぁねぇ〜 お馬鹿さんたちwww あんまり現実から離れると、病院いかないかんようになるぜぃっ!!
お、涙目逃亡か?
>>515 じゃあ日本映画を見て日本の軍隊価値観がわかる・・・ってことだ!
ブーメランw
ハリウッド映画がお前のリアル戦場w
524 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 23:59:31.06 ID:NzhYD2Zs
何だか合コンのときの司法浪人生みたいに顔真っ赤にしてるやつがいるな〜。
>>520 1対1なら勝てるだろうが
乱戦だと腕前が良くてもやられる場合がある
旋回し合ってる所を別の機に落とされる
シースキミングからホップアップか
まるでASM-1
いい
527 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:03:23.98 ID:MSHT6xyM
前にパヤオが永遠の0を嘘八百な映画だとか非難してるって言うリンクがありましたよね。
風立ちぬは見てないのですがゼロ戦の設計者の話だとか…
永遠の0ではゼロ戦について、宮部が「開発した人間を恨む」と言ってるシーンがありますが、それにパヤオが反応したんと違いますかね。
風立ちぬを否定されたと思ったとか?…
はっきり言って空戦の描き方は10年前のダークブルーにも及ばない。
ヤクザの俳優が中田翔に見えて、最初だけちょっと感情移入がしにくかった
大空のサムライは藤岡弘主演だったかな
空戦というか映像で一番良かったのは、燃料タンク外したF6Fが一斉に襲い掛かるシーンかな
あの場面は鳥肌が立った
なんか安っぽそうな映画。
お湯かけて三分、みたいな。
ヤクザが客に飲み物出さずに自分だけウィスキー
飲んでんのがすげー気になった。
535 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:09:52.60 ID:gJzPsN3v
>>452 恥ずぅかしながら10回観たですぅ! ビシッ
536 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:09:55.25 ID:e5Scr159
>>242 >>「永遠のゼロ」って言うからには
>>戦闘機の歴史、ゼロ戦製作秘話、敗戦による航空産業の低迷
タイトルの『永遠のゼロ』のゼロは、ゼロ戦のゼロではなく、死という意味だと前スレで書かれていた。
おそらく「十死零生」から来てるんじゃないかと。
「十死零生」は、特攻隊員に対して使われた言葉。
「九死に一生」も無く、「零生」。
即ち、「生き残る可能性・ゼロ」の意味。
537 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:11:38.40 ID:pzJGixAZ
大空のサムライは
今、この次代に日本側の意思全開でまた作ってほしい
538 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:13:28.87 ID:h68buZrp
この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神のアメリカ人」を史実にね
じ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の理想国家 というイメ
ージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつのトリックは、「タコツ
ボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。相手国も世界史的
観点もない。一方的なイメージ操作。
>>531 なんでわかったの
見てみたら当人キモ杉なんですけど
541 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:18:55.10 ID:Hh+fRGmM
542 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:21:33.97 ID:e5Scr159
>>244 >>合コンのシーンもよく分からなかった、なんで特攻と自爆テロの事でそんなに怒りをあらわにしたのか
(中略)
>>知識得た分妙ににわかっぽい
図書館で戦争について勉強しているシーンがあったから、にわかでしょうね。
にわかだから、悪友にもうまく反論(説明?)が出来なかったんだと思う。
でも、特攻とテロの違いは、このスレでも何度も議論されてきたんだけど、
>>253の解説が端的でわかりやすく新鮮だった。
543 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:22:35.16 ID:pzJGixAZ
松山の紫電改部隊とか、月光で帝都防衛してた夜戦隊のはなしで映画化できないかなあ
俺、適当に史実に恋愛絡めて描いちゃおうかな?w
544 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:27:39.64 ID:e5Scr159
>>540 なるほど(笑)。
……まあ、ちょっとマジメな話に戻って。
『永遠の死』というのは、松乃のセリフにつながってくるなぁと思った。
「死んでも生まれ変わって帰ってくる」という宮部の約束によって、永遠の死とは逆説で『永遠の生』という
意味かもしれない。いわゆる精神が永遠に生き続けるという意味で。
そうすると、孫の健太郎に宮部の精神が受け継がれたことで、永遠へのつながりへと歩み出したと。
歩道橋での僥倖シーンは、精神を祖父から受け継ぐシーンとして必要だったんじゃないかな。
それで『永遠の死』を、オブラートに包んで『永遠のゼロ』というタイトルにしたんじゃないかと。
俺はこの解釈で、ストンと腑に落ちた。
545 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:27:50.13 ID:pzJGixAZ
ヤクザが話終えたあと
若い男が好きだと言いながら抱き締めるシーンは不要
2ちゃんねるというか芸スポの影響でヤクザ=ホモというイメージが強すぎる
ホモ賛美の映画は良くない
>>542 > 図書館で戦争について勉強しているシーンがあった
ネットでもそれらしきサイト開いてたよなwwww
まさにおまいらじゃん
現実逃避してウヨ活動wwww
この監督わかってらっしゃるwwwwwww
宮部にいろいろ寄せ集めすぎてジャンプ主人公みたいになってたとこが鼻についた
岩本氏とか実在のエースの話をドキュメンタリーで見たくなったな
>>495 最近こういう書き込み多いよな。
何を言いたいのやら。
国籍で何かを選別したいのかね。
新井さんを知ったのはライアーゲームの映画の時だからそれほど
多くは知らないけれど、いい俳優さんだな。今後も応援したい。
549 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:34:18.11 ID:pzJGixAZ
まあでもあれですよ
坂井も西沢も乱戦で避難してたとか
読んだことがない
坂井の上官の隊長機が流れ弾にあたったらしいというのは
あったけど
550 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:37:26.33 ID:gJzPsN3v
「あの状況では仕方が無かったと思います」一滴の涙が彼のライフジャケットに落ちる
何回も何回も観てようやく気づいた俺ってバカだった
でようやく泣けた
あのシーンは岡田の鼻水に目が行く
552 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:40:02.81 ID:DsffeTQ+
明日二回目見に行ってくる
>>239 >>ラバウル戦で戦友を見殺しにしてきた彼が
>>なぜ教え子を見殺しにすることを気にするのかわからない
前スレで誰かが書いてたことの受け売りなんだけど。
宮部はヒロポン中毒になっていたという解釈。
仲間が死んでいくのに精神がもたなくなって、次第に依存症になってしまっていた。
大石が再会したときの病んだような宮部はヤク切れの状態。
その後、自分のような依存症では戻っても妻や子供のお荷物になるだけと判断。
特攻を志願し、先立った仲間や教え子たちの元へいく決意。
それより宮部より学歴が上の大石こそ、日本立て直しには必要な存在だと確信(川の会話シーン)。
出撃前に機体の不調を見抜いた宮部は、命の恩人でもある大石と入れ替わろうと瞬時に判断した。
他人の受け売りですが、こういう解釈もあります。
554 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:41:00.44 ID:MSHT6xyM
たらればの話をして恐縮ですが、この戦争はアジア諸国を西欧の植民地から解放するために必要だったアジア独立戦争だったとしても、それは終戦前に達成してるわけですよね。
その中、日本は負けることは分かっていながら戦争を続けて、特攻をやり、唯一の被爆国にもなってしまったのですが、もっと早く降伏していたら特攻は無く、また原爆が世界に認知される事は無かったわけです。
特攻で戦死した若者も、生きていれば日本復興の大きな力になったでしょうし、原爆も世界での扱いは変わっていたかもしれません。
終戦間際の戦争の意義は何だったのかと考えてしまいますね。
あくまでも、たらればの話ですけどね…
555 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:47:01.31 ID:MSHT6xyM
この戦争は負ける…戦後の復興に若者の力が必要だ。
これ以上若者を死なせるわけにはいかん…日本は降伏をしよう。
…とはならなかったわけです。
556 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:47:07.04 ID:pzJGixAZ
>>535 カップルデーかレディースデイでも一万か
すごいな
>>553 >>学歴が上の大石こそ、日本立て直しには必要な存在
それこそ現代的というか
受験戦争を勝ち抜いた=優秀というバブル期以降の構図なんだけどな
「大学は出たけれど」なんて大正時代の流行語だぜ
「商人、職人に学問はいらない」ってのがあの時代の価値観
>>557 大きな資本の企業に勤めるなら当時も学歴は大事
3/21(金) 08:52]
「旧制専門学校」p154より 天野郁夫著 日経新書
日本郵船の高学歴社員と処遇(大正6年)
社員数 初任給
東京帝大法 42人 40円
東京帝大工 23人 45円
東京高商 141人 35〜40円
神戸高商 24人 35円
長崎高商 20人 30円
山口高商 18人 30円
小樽高商 13人 30円
大阪高商 4人 30円
慶応義塾 87人 30円
早稲田 70人 30円
明治 21人 25円
中央 11人 25円
青山学院 9人 25円
同志社 6人 25円
日本 5人 25円
東北学院 4人 23円
専修 3人 25円
立教 2人 25円
229 :エリート街道さん:2013/09/07(土) 15:55:42.45 ID:mY7N7/p/
昭和の大恐慌の時にも、横浜高商と神戸高商だけは全員就職できた
稀有の事例として現在まで語られている。私立大学(専門学校)
はおろか、東大でも文系は卒業即失業と言われた厳しい環境で
、当時マスコミで”大学は出たけれど”が有名になった。
高等工業は文系と違い不況知らずの学校で・・・当時口の悪い
神奈川経済界の大物は”横浜高商・高工をくいっぱぐれのない
学校だ!”などと揶揄していた・・
この記憶は経済界に身を置くものの記憶に長く残っている。
早稲田、慶応はおろか東大文系の学生も横浜に対する印象が
強く残ったようである。
>>534 ワロタww
言われてみれば、そうかもしれない。
「お前電車で来たのか?」とか聞いてから、お前も飲め!
くらいの演出あってもいいかもね。
宮部への供養的な意味でもアリだったかも。
まだ映画見てねーわ
562 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 01:17:46.46 ID:h68buZrp
アメリカ万歳小説
この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神のアメリカ人」を史実にね
じ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の理想国家 というイメ
ージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつのトリックは、「タコツ
ボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。相手国も世界史的
観点もない。一方的なイメージ操作。
>>553 特攻機の乗り換えを提案したとき
「大石君は汚れていない」とか言ってたし。
ずっと入院してたから、古参兵みたいにスレてないしな、、、。
百田は左翼の自虐思想を批判する保守派なんだがね。
だからといって、特攻は取るべき作戦でなかったと主張するのはありだろう。
>>562 お前のキチガイ理論は間違ってるよってことで昨日終わった話だよ
なりすましのブサヨ
>>461 いやいや、松乃さんのあの様子では・・・w
冒頭の女子高生の足が太過ぎて気になった
赤城の迫力がすごかったな。
もう一回見たい
>>549 坂井は頭部重症 西沢は戦死
岩本は生き残った
571 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 02:15:08.98 ID:mt7Y1JRK
原作読んで感動してたけど、戦争物の映像見るのはちょっと・・と
正直思ってた。でも最後の宮部の顔がどうしても見たかった。
見て感動した。めちゃめちゃ感動した。
それから なぜか見やすいと思った。
572 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 02:36:10.42 ID:GlrWIVwg
最後の不敵な笑みがよかったな。
なかなかというかかなり感動した
また見に行きたい
これみた彼女から「アンタも頑張んなさいよ」とか言われたら切れる自信がある
>>574 この映画見て「他人事」な発言するような奴とは別れちまえ
(「私も頑張る」って言うならおkだけど)
>>575 こんな戦争ヒーローファンタジーに浸ってないで、「はだしのゲン」とか本当に戦争を生き抜いた人の作品も読もう。
戦争物という題材への向き合い方が根本的に違うから。
光もいいが、陰も見ないと。
昨日見てきたけど
大石さんはまつのさんとは
一回も交渉してないのかなって思った
子供は結局一人しかいなかったわけだし
CGは赤城は凄いなって思ったけど着艦するゼロ戦のCGはちょっとしょぼかったね
日本兵の犠牲になるシーン全般ちょっと涙ぐんだ
>>576 でも「赤旗」連載になってからの分が酷いらしいね。
579 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 04:46:26.39 ID:gJzPsN3v
今日の昼間
いっぱい観客のいる劇場に言ってくる
みんなと一緒に泣きたい
空母ちいさくない?
あれじゃ艦攻飛べないだろ?
581 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 05:19:28.25 ID:dtN+YFkJ
>>472 あゝをとうとよ、君を泣く、君死にたまふことなかれ、
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にひづま)を、
君わするるや、思へるや、
十月(とつき)も添はでわかれたる
少女ごころを思ひみよ、
この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。
上手下手はともかく、立派な返歌の映画でした。
582 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 05:19:33.65 ID:RBHRSj9w
>>580 俺もそれが気になった、計算間違えたんじゃないのか???
>>318 そのまんまの動機で大学生が殺到した制度が、血の繋がらない爺さんや社長さんが選んだ海軍予備仕官制度。
当時の大学生ってだけでエリートなのに、そこからさらに100倍くらいの競争率から選別されてた人たちなんだから、
復員後にも弁護士とか社長とか成功者になるわけだ。
>>583 はだしのゲンを見ろっていう奴よりマシだろw
素晴らしい映画でしたね
劇場の大画面で是非みてもらいたいです
>>460 若者が多く亡くなった当時では日本だけじゃなく世界中ででよくあることだからな。
タイトルは忘れたが、アメリカの潜水艦映画でもイギリスの航空映画でも同じパターンで、
戦友の未亡人を貰っちゃうってやってたしな。
どっちも結構あっけらかんとしてた気がするが、こっちじゃウジウジやっちゃうのは、同じことやってもお国柄が出ちゃうんだろうなw
で?KAの為に死ぬって言われたKAはどうしてるの?
589 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 06:49:26.43 ID:ThtzBOax
赤城は、田宮模型が協力しているので、ほぼ原寸かと思います。
ゼロ戦との相対関係は合ってますね。意外と狭いです。
攻撃隊発進の場合は、ゼロ戦、艦爆、艦攻の順に艦上に並べて発艦し
艦攻の滑走距離をできるだけ長く取ります。
真珠湾の時は、発艦時にゼロ戦が一旦沈むのは、そのせいです。
ミッドウェーの直援に出る時は、滑走距離が長いので沈んでませんね。
この映画、細かいところを表現してます。
もちろん艦は風上に向けて最大戦速で航行します。無風だとつらいです。
>>472 そういう設定ではないとは思うが、彼の感覚は現代風過ぎるとは思う。
戦争を後から省みた人間の感覚。
ちょっと度が過ぎてる気がする。
だから、あまり評価出来ない。ただ他の部分は良くできてるとは思う。
>>554 早期降伏論については、無条件降伏しか認めないと硬直した
姿勢をとったルーズベルトに文句言ってくれ。
日本側ではどうしようもないことだから。
593 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 07:09:34.83 ID:Zh8nDGe2
ヤクザや社長になったりしてるのがいたな
現代の場面は2004年に設定されてる
>>588 ミスった。
操に殉じて飢えて死ぬべきっていうべきなんだろうけど、
残念ながら人間は正しいことの為じゃなく生きてくために生きてるからな、幼子を抱えていればなおさら。
原作中でも触れているように、醜く見えても当時はそうやって生きていたんだよとしか言えないな。
>>473 アメに特攻作戦なんて無かったと思うがなあ。
ドイツには明らかにあったよ。部分的には行われた。
アメは全く追い込まれてないからなあ。
ただ個人的に突っ込んだのはあったはず。
日本の特攻は必死作戦。アメリカの特攻は決死作戦。
「その刀、人間の血を吸ってるぞ」
>>587 > タイトルは忘れたが、アメリカの潜水艦映画でもイギリスの航空映画でも同じパターンで、
> 戦友の未亡人を貰っちゃうってやってたしな。
深く静かに潜行せよのリチャードソン中佐の嫁も未亡人になっちゃうんだよな
「うちの人を頼みます」とか言われたのに
599 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 07:53:10.04 ID:HJof5qs6
太平洋の嵐の足元にも及ばんジャニヲタ女向け映画
この映画見たあとに、原作読み返してみたら
映画のシーンや音楽とリンクしてさらに泣けた
>>593 劇中から丁度10年たった今公開されることに意味があるね
戦争に行った世代がほぼ死に絶えると言っていた10年後
何このステマスレ?wwww
603 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 08:11:47.23 ID:7az9/zES
昨日初めて観た、戦闘機等のCG出来悪かったら嫌だなあが見る前一番心配だったが
結構ちゃんとした仕上がりで一安心(実景との合成シーンでイタイのが幾つかあったが)
ハリウッドとは比べものにならないほど条件の悪い邦画でどうやったのかと思ったらタミヤからデジタルデータの提供受けて時間と人手大幅に節約したのね
なるほど上手い手だ…
>>598 1940年代50年代に作られたハリウッド映画ってヒロインが子持ちの若後家さんのパターンがすごく多いよね
>>602 ステマの意味がまったく分かってないな
軍オタが大量にいるスレにきてんだからせめて『ステルス』の意味ぐらい調べてこいや
せめて1942ぐらいやってから見に行って欲しいよな
607 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 08:52:35.85 ID:Wd+E0Xtk
とてもいい映画だと思うんですが
批判してる人ってどういう意図でやってるんでしょうか
的外れな意見ばかり・・・見てないのがすぐにわかります
悲しいです
>>607 人気あるほどアンチも増えるから仕方ないよ
610 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 08:55:26.91 ID:ZJGt4u02
零戦が海上に不時着し搭乗員が泳ぐシーン ww
海軍機には救命いかだ があり 木製オール 口糧 飲料水筒 釣りセット
慰問袋 が入っていた
岡田君は良かったよ。
不倫騒動を経験したからかねー。
>>536 ゼロを「死」と解釈すると「永遠の」をつけた意味がわからなくなる
死んだら永遠に「死」なのは当たり前の話でわざわざ「永遠の」とつけることもないし
その意味も含まれてはいても、あくまでも「主」ではないと思う
613 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:07:04.45 ID:ZJGt4u02
ラバウル航空隊なのに零戦32型がでない
宮部一飛曹なのに 制服が予科練の制服ww
宮部一飛曹が女房に残した手紙の文章が現代の文章
特別攻撃隊が親に残した手紙の文章の内容をみればわかる。
いきなり無言で上官が 拳で殴りボコボコにしていたが、よく見る戦争
映画では「歯を食いしばれ 腰に力をいれろ」といって平手打ちです
搭乗員に致命傷を与えるわけがない。宮部一飛曹の制帽のかぶり方が
へん、ミッドウエイ海戦で 赤城にダグラスドーントレス急降下爆撃
機が、降下してきたとき 高射砲の指揮官が「右だ!」なんていうはず
ない、「方位10時の方向 角度 何度 」とか言うだろな
614 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:07:32.46 ID:EtsUssTl
615 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:13:07.88 ID:7az9/zES
>>610 何時間も零戦で航行し激しい空中戦をした後外洋を9時間も泳ぎ続けることができた化け物みたいなパイロットを抱えてた日本軍がなぜ負けたのかと…
616 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:16:34.97 ID:EtsUssTl
いま何と言いましたか?
>>607 俺はブサヨじゃないしどちらかというと右寄りだが
山崎貴が嫌いなんだよ
糞監督
映画としてレベルが低い
太平洋の嵐の足元にも及ばないゴミ映画
618 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:20:57.20 ID:EtsUssTl
>>617 大監督に向かって何んて事を言うんだ
この非国民!
>>615 アメリカには太平洋を15時間泳いだ大統領がいるんだぜ
620 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:23:06.12 ID:EtsUssTl
J・F・ケネディ閣下ゝ
621 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:23:19.15 ID:ZJGt4u02
戦時中に制作した海軍省推薦の映画 「決戦の空」「ハワイ・マレー作戦」
を見たことないんだろうな 監督は
極左のパヤオが永遠の0を酷評するのは分かるが、ヒャクタがパヤオの風立ちぬを絶賛してるのは面白いな
>>618 この映画のアンチは全てブサヨ、非国民、在日チョン呼ばわりしないと気がすまないらしいw
624 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:28:28.47 ID:7az9/zES
>>619 ケネディさんは浮きを利用し漂うように泳いでたんでしょ
井崎搭乗員は映画を見る限り浮きもいかだも一切使わずクロールで9時間でっせ…
変な人を寄せやすい作品ではあるんだろうな
ファンタジーや思想を入れたもんじゃなくて淡々と作られたのはどっかにないものか
>>576 基地害ゲンは図書館から抹殺しておきました
風立ちぬみた後、映画館を出る顔
_, ._
( ・ω・)
永遠の0をみた後、映画館を出る顔
( ;ω;)ゝ
かぐや姫をみた後、映画館を出る顔
/) /)
/ ⌒ ヽ
| ●_ ● |
(〇 〜 〇 |
/ |
| |_/ |
まどマギをみた後、映画館を出る顔
/) /)
/ ⌒ ヽ
| へ_ へ |/\
(〇 ▽ 〇 | /
/ |く
| |_/ |/
628 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:30:11.56 ID:ZJGt4u02
大監督だかしらんが 戦争映画を作ってないし 3丁目の夕陽の監督
だしなー
>>624 ケネディは命綱で繋いだ仲間を引っ張りながらだから単純比較はできない
というか一方は映画の話だしw
630 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:34:12.65 ID:ZJGt4u02
映画「魚雷艇102」
ハワイ攻撃時の赤城、艦橋周りに防弾キャンバス巻いて無いよね?画面では。
632 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:39:16.43 ID:7az9/zES
ケネディさんが魚雷艇に乗ることになったトホホな理由を最近知ってちょっと脱力w
633 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:44:42.19 ID:h68buZrp
アメリカ万歳小説
この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神のアメリカ人」を史実にね
じ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の理想国家 というイメ
ージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつのトリックは、「タコツ
ボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。相手国も世界史的
観点もない。一方的なイメージ操作。
>>619 原作ではライジャケが7時間有効だった。残り2時間
635 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:51:46.78 ID:7az9/zES
>>628 >戦争映画を作ってないし
「BALLAD 名もなき恋のうた」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」…はダメ?
>>635 ヤマトを人に説明する時に戦争映画と説明できるなら何も言わない
637 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 09:59:09.35 ID:ZJGt4u02
魚雷艇109
638 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:03:28.82 ID:x3KuYpe0
>>570 西沢は、輸送機で移動中に撃墜されて、坂井が大怪我したのは、4機編隊を戦闘機と
思って突っ込んだら後方にも銃座がある 攻撃機で、一斉射撃喰らってだろ
乱戦ではないな
639 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:10:35.45 ID:SU3rCq1z
戦死した戦友の嫁を寝とった話
>>633 0をレイと読まずにゼロと読むあたりに
作者の海坊主のアメリカポチっぷりが表れてるな
641 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:17:08.58 ID:7az9/zES
>>639 ムハマンドも妻をめとるならまずは戦争未亡人の中から選びなさいと勧めておられます、
アッラーフアクバル!
642 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:17:20.43 ID:ZJGt4u02
入院中の橋爪いさおがベッドで「太平洋戦争」と発言
大東亜戦争と言う名称昭和17年帝国議会で議決された。
嫁可愛いから仕方ない
644 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:19:32.49 ID:ThtzBOax
>>633,640
残念、小説を読んでないのが、バレバレです。
この映画は戦争映画じゃないし、右でも左でもない。
親米でも反米でもない。
まだ観たこと無い人のために釣られておきます。
645 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:24:23.81 ID:ZJGt4u02
隊長機への銃撃は軍事法廷で営倉へ送り込まれるよ
上官への反抗は軍規に反し営倉行き
敵前逃亡は銃殺ですけどね
646 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:24:55.22 ID:x3KuYpe0
日本が仕方なく欧米の侵略戦争に巻き込まれながらも
アジアを解放したという映画を作ってほしい多少事実とは違うけど
他国が捏造しまくってるから、問題ない
>>640 そこまで行くと釣り針が大きすぎる。
もっとさりげなくやりなさい。
正月に実家帰ったら70歳の父親から永遠の0勧められた
本の良さを説明しようとして泣きそうになって言葉に詰まる父w
原作既読で家族全員で初日に映画観に行った話して、父親にも映画勧めておいたよ
父に本勧められたのは吉川英治の宮本武蔵以来20年ぶり
649 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:32:24.53 ID:h68buZrp
>>644 あの小説が歴史ものでなくて何なんだぁww 偽の「元軍人に」偽の「精神の
アメリカ人」が混じった偽の戦史を語らせ。アメリカ的価値観を褒め称える
のが趣旨だ。
この映画はエンタメとして出来がいいから、見て涙流すのは否定しない。しかし、
あの、原作の「タコツボ史観」は本気にすべからず。こういう半端な仕事を
したくないから司馬さんは、大東亜戦争を描けなかったんだろうなww
日本映画としては上出来のvfxとテレビドラマ真っ青の学芸会演出の映画で女子供向けだが、そういう層に戦争を考えるきっかけになるという点は評価。
俺の知っている人間で左翼思想の整体師がいるのだが、
そいつが特攻隊について、”洗脳された哀れな人間”と言っていたのを思い出すな。
なんで左翼ってそういう考えしか出来ないのだろう。
きけわだつみのこえ とかを読めば、徴兵された当時の若者が、
矛盾を感じながらも自らの意思で、国に残した家族の為に戦い散っていった、
というのが分かる。
左翼がなぜ、洗脳話を持ち出すのかさっぱりわからない。
もはや精神のアメリカ人とタコツボ史観って言いたいだけだろw
>>651 ネトウヨがなぜ、そんな個人的な体験を一般化して言うのかさっぱりわからない。
654 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:40:56.07 ID:ZJGt4u02
「永遠の零」駄作でしたな こんな映画に¥1000も払ったのを後悔してます。
655 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:44:46.88 ID:7az9/zES
懐かしや山本學がでてると思ったら大会社の会長役でワロタw
当時の多数とは違う死生観を持ちそれを貫き通したのは勇気ある行為なんだろうけど
任務を遂行してこそ生きる設定だろうに
妻子のために空戦では僚友と教え子を見殺しにしてきましたって話で感動できるか
原作は読んでないけど映画ではそうとしか見えなかった
>>656 常に戦線から離れたところにいてみんなが生き残る確立をあげるために戦隊が危険な目にあわないように
遠方を監視してたんだと思ってたよ。
洗脳された哀れな人ってのもひとつの側面だろ
この映画でもそういう面も描いてるし。
EDテーマは火の宮使えばいいのにな
サザン使ったり日和っぷりがダメだよな
所詮、作者の海坊主は金儲けがすべてのウンコ野郎だからな
660 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 10:51:27.93 ID:7az9/zES
>>657 その説明や描写が映画では欠片もなかったからなー
あまつさえ主人公が特攻の直援は逃げてるって言っちゃてるし
最近、洗脳って言葉が軽いよな。
そしてマインドコントロールと混同されたり同一視されたり。
その時代時代の背景から醸成される価値観なんかも全部洗脳。
永遠のスレめんどくさい
岡田褒めるとジャニってだけで叩かれる
軍司ヲタか?
岡田、三浦、新井って蒼井優の顔がちらつくわw
今の自衛隊が戦争したら特攻のような戦略は
絶対しないだろ(そう信じたい)
そういう面からすれば当時の戦略的にはゼロに等しいがお国のために命を捧げることは素晴らしい、逃げる奴は卑怯って考えは洗脳されてるという表現も
間違いではない。洗脳という言葉が嫌なら教育でも当時の空気と言い換えてもいいけど。
風立ちぬは最近の宮崎映画特有の、作ったカットをつなぎ合わせて一本にしてみました感がぬぐえなかったけど
この映画は祖父の消息を解読していくって作りがうまい事出来てるなと思った。
戦闘シーンや人物のディフォルメ化等突っ込みどころはいくらでもあるけど
最近の和製軍物の中では頭一つ抜けてる気がする。
岡田と蒼井が昔交際してなかったら天地明察やこれの相手役は彼女だったかもな
>>661 確かに
その罪悪感から憔悴して行っているように見えた
このスレでは岡田は評判いい
品があるし、最後のニヤリの表情も絶妙だった
自分は景浦の現在の姿が落ち着き過ぎてるし、若いころと結びつかないと思った。
修羅場を潜り抜けてきた感満載の濃い容姿の人にして欲しかった。
670 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:14:27.46 ID:HFDUTjwl
>>664 いいじゃねぇかw
可愛さでは圧勝の井上なんだから
蒼井は無いな松乃はかわいくないといけない
監視はしてたけど戦線からは離れてるわけだし、特攻は後援せずに見殺しにしたとは宮部自身も言ってたよね
臆病者、卑怯者と言われてもしょうがないよ。ただ自分のためじゃなくてあくまで家族のためだった
「愛の物語」とか言われてもちょっと違う感じがするよね。「自分の大切な家族のために生き残りたい、そのためには部下を犠牲にしても仕方がない」って考えじゃ
結局その家族愛を貫ききれないわけだし
家族愛を貫いて他を犠牲にしても生きて帰って家族を幸せにした、って話ならそれはそれで賛否両論ありつつもまとまった話だろうけど、結局特攻へ行くという選択の理解が難しい
宮部は何を考えたのか、自分が宮部の立場だったら、というのを想像させる上手い展開だと思うけどね
自分は公開初日に映画観たけどそれからずっと宮部のことを考えてるよw
673 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:19:32.48 ID:7az9/zES
特攻攻撃は第二次大戦中日本海軍が行った軍事行動の中で最も大きな戦果(=アメリカ側からすれば最も甚大な被害)をあげたもの、
アメリカだけでなく日本も特攻による戦果を実際より相当過少にしか発表しなかったので無駄な戦法だったと思われがちだが
その影響は今も残っており、現在軍艦の主流となっているイージス艦は特攻をどう防ぐかという対策が元で作られた艦だったりするだったりする
>>673 戦術的にはダメージを与えてるだろうけど
大きな戦略的には意味なくね?
そんな手段でしか有効打与えられない状態で戦争始めちゃったんだとしたらやっぱりあーあ…としか
戦争はやらないに越したこたないけどやるなら勝つべきだし
それには日頃の準備が要るね
677 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:29:06.93 ID:0Ul83Q1l
日本が負けたら、男は皆殺し、女は奴隷にされるって噂がながれてるときに
ひとり、生き残りさえすれば家族と幸せに暮らせるとか、宮部さんは戦後日本からタイムスリップでもしたのですか?wwww
まさに「皇国の興廃、この一戦にあり」を戦ってた当時の日本で
なぜか戦後の繁栄と平和を予見し、当時命を捨てて祖国防衛に殉じた若者たちと
ひとり背中をみせてた宮部が「戦時中の象徴」とかw
678 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:31:36.41 ID:RBHRSj9w
>>643 嫁が超かわいいって設定だな。
ヤクザがねらうし、主人公は必死で生きて帰ろうとするし、後輩は写真見て一目ぼれするし。
主人公、どこで見つけてきたんだ。
680 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:33:49.86 ID:RBHRSj9w
>>651 左翼的理想を優先したら、過去の日本を否定するしかないのだろう。
681 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 11:34:47.34 ID:7az9/zES
>>676 真珠湾で第二次攻撃隊を出撃させてれば…ミッドウエイで爆弾に転換しなければ…ets
勝つ手段、戦争遂行手段は実は特攻以外にもあったけど戦争のやり方があまり上手くない上運もなくてねえ…
リメンバーパールハーバーの時点で
有利な条件での講和は消えて敗け確定だろ。
向こうは欧州戦線の片手間で戦ってこのザマだぞ。
情報量でも物量でも負けてたら、負け戦は必然
日露戦争くらいまでは実戦をしってる人たちが軍の
幹部にいたので割りと合理的に戦争を見れたが太平洋戦争の頃になると士官学校出身の頭でっかちばかりになりどんどん観念的になっちゃったのかな
>>672 >自分の大切な家族のために生き残りたい、そのためには部下を犠牲にしても仕方がない
部下を犠牲にしても仕方ないというのは誤解。
映画では良く解らないけど、宮部が乱戦に入らなかったのは、敵より高い位置にいる方が有利だから。
景浦と模擬格闘をして勝つから、格闘戦も得意だったのだろうが、
どちらかというと一撃離脱の岩本徹三タイプの飛行機乗りだったのだろう。
>>665 言い換えられる時点で洗脳ではない。
葛藤がある時点で洗脳ではない。
本当に最近は洗脳って言葉が軽くなった。
意図して軽く使うようにし向けてる奴らがいるんだろうが。
>>685 正に岩本をモデルにしたのか、映画では描かれてなかったが撃墜されてパラシュートで脱出したパイロットを機銃掃射で殺したって原作では描かれてるね
まぁ不時着した敵機に機銃掃射とかはけっこう文献で見られるんだけども
原作では宮部は撃墜数もかなりあげてるっていう設定もあったような
映画ではそんな描写はなかったが
>>686 狭義の洗脳と広義の洗脳があり
あなたの言うとおり広義の洗脳の意味の方が一般化
してるけどこれは別に左右どっちかの陣営の
せいじゃなく、言葉ってものの本質的な宿命じゃね?
>>690 言葉は時代とともに変化する・・・か。
だけど、「広義の強制連行」だけはいただけねえw
>>684 上が責任を取りたがらないエリート官僚ばかりになってしまったんだろうね。
少しのミスもしたくないから、大きな賭けにも出られない。
今の政治家の面々見ていて思うが、
歴史上の名将軍の話などは普通はあり得ない奇跡的なことなのかもしれない。
693 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:10:01.39 ID:7az9/zES
妻子の写真を何気なしに教え子大石に見せる
→大石嫁の可愛さに凄く興奮する
→あれ?自分がいない状態だとこいつ嫁と添い遂げようとするんじゃね?と勘付く
教え子達を特攻に送りながら自分は生き延びてきたことにひどい自責の念を感じていた
→腕利きの飛行機乗りなので教え子達が撃墜されてる様子を見てるうち特攻を成功させる攻略方を無意識に編み出していた
→自分が生き延びたい最大の理由である妻子の幸せは大石に任せられそうだ
→死んでいった教え子達のため、飛行機乗りとして自分の攻略法を試してみたいため、特攻を決意
こういうことかなと解釈してる
694 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:11:07.07 ID:0Ul83Q1l
岩本徹三って具体的にどういう人なのか知らんけど
自らを「虎徹」と自称し撃墜数200機とかはったり噛ましてた彼と
こそこそ逃げ回って実力誇示したら危険な任務背負わされるとおとなしく隠れてた
宮部とを同じにすることは、根本的に間違ってるだろ
695 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:22:18.53 ID:USAspzgR
今年こそ、日韓断交の実現を!
696 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:31:00.18 ID:7az9/zES
>>692 士官下士官以下の現場は兎も角、昭和の日本軍の高級将官は基本的に軍人と言うよりたまたま軍服を着てる官僚にすぎない「役人」だったらしい
たとえば士官学校の卒業年次が絶対視されててどんなに優秀でも自分の先輩を飛び越えての出世は決してできないとか(実務能力が絶対のはずの軍でこの人事方針は致命的!)
軍のお偉いさんが高級将官に一番必要な能力はペーパーテストの成績の良さと本気で言っちゃったり
確か大石も許嫁を亡くしてるんだよな
>>580 数少ない資料にあたって、忠実再現努力した。
が、ハリは高くしたそうな。いまの役者さんの背が当時よりかなり高いから、
違和感でないようにと。
700 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:33:50.95 ID:q7+IFrry
今日もメチャクチャ入ってるね
大ヒットを確信しました
かなりリピーターが多い印象 俺もインセプション、ダークナイト以来だ3魁見たのは
>>699 当時の身長だと、濱田岳くらいが平均だろうな
左の人たちがこの映画は結局最後は家族を捨て
自己犠牲したから特攻賛美っていうけど
賛美も何もそういうことがあったのは事実だし
それ自体に思想を絡め批判するのは無理がある。
こういう事実があったで君たちどう思う?と
この映画みた結果、やっぱり九条賛成と思う人も
俺は自衛隊で国を守りたいというひとも色んな意見がでるイデオロギーは中立的な映画だと思う。
706 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:50:12.27 ID:ZJGt4u02
自衛官の宣誓書の一部分「ことに臨んでは危険を顧みず責務の完遂に務め
もって国民の負託に応える事を誓います。」
怒鳴ったり殴ったりする軍人の演技って、なんでいつもああいあ感じなんだろう。
本当にああいう感じだったからなのかな?
それとも演技指導があるのかな。
708 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:54:05.14 ID:0Ul83Q1l
まあ、本土決戦になったら戦闘機なんて不要になるんだし
だったら、一兵卒とって玉砕戦で死ぬよりも
戦闘機のりとして特攻で死んだほうがましだよね
せっかく搭乗員になったのに、陸上戦なんかで死にたくないっていうのは
いくら戦争もしらないボンボンどもでも理解できるだろ
万が一にでも空母に体当たりできて損害与えれば、それだけ日本の損害軽減させれるんだし
709 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 12:57:19.59 ID:ZJGt4u02
平手打ちだったし 拳で殴ったら怪我するし 貴重な搭乗員が・・・・・
まして搭乗員をボコボコにするなんて ありえない
この映画に戦争賛美、特攻賛美っていう評価があるのには驚いた。
宮部を殴ってた軍人って、戦争賛美特攻賛美ネトウヨ系のやつに近いと思うけど、かっこ良くは見えなかったし。
>>671 役者で映画を語るなとこちらではスレ違いと怒られそうだけど…
あえて!!
主役が岡田ありきで勧められた企画(by山崎監督)
宮部をよく魅せるには、彼より背の低い俳優で濱田岳くん
柔和な顔の染谷くんと対比するとキリリとした顔が引き立つ
嫁は2ショットが昭和の理想の若夫婦と見える(身長差も)で井上真央さん
丸顔・マルイ目つながりで、風吹・吹越との親子関係は頷ける
春馬くんは若手人気俳優として、事務所押し???
これは上田くんも同様だから、大人の事情でしょうね。
712 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:02:38.39 ID:ZJGt4u02
この、クソ映画を賛美している人の気持ちが理解できない。
現代と戦中を行ったり来たり。
話が進んだかと思えば巻き戻し。
見辛かった。
>>712 大絶賛してるのはウヨとお涙頂戴に弱い層だろうね
宮部が乱戦を嫌った理由は、原作にちゃんと書いてある。
乱戦になると、敵は上下左右前後どこにでもいる。
零戦は昭和19年にできた52型まで操縦席背後の防弾鋼板がない。防弾ガラスもない。
射程が長い米軍機の12.7ミリ弾が後ろから飛んできたら一発で撃ち殺される。
原作では、井崎が「乱戦でそうなれば仕方ない」と諦めていたが、宮部が妻子のために
凄まじい鍛錬を毎晩していることを知り、宮部の考え方と戦い方を理解するというシーンがある。
岩本徹三は、ラバウルで乱戦の中に決して入らず、孤立した敵機に忍び寄って一撃で墜とすような
戦い方を続けていたという。
そういう戦い方でも、敵機を撃墜して生き残れば立派な手柄。批判されていた形跡はない。
>>714 どうしてウヨがこの内容で絶賛してるのか、まったく理解できないw
やつらって、なんとなくそれっぽい感じだと満足なんだろうか…
>>712 だからお前さんは駄目なんだよ。 何時まで経っても。
718 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:11:00.58 ID:P5F/XYNZ
パヤオもマスコミ試写観てたんなら
もっと早くにコメントするべきでした
>>712 それでもスレに粘着する、キミの精神が気持ち悪い。
720 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:13:53.56 ID:ZJGt4u02
ラバウル航空隊なのに32型がいなかった
721 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:13:57.22 ID:7az9/zES
現代パートで主人公の姉貴の愛車がフォルクスワーゲン…
祖父さまたちに因んで三菱かスバルにして欲しかったにゃあ
>>712 そこまで仰るのならこの映画のクソさ加減を皆に解説説得してみてくれませんか?
自分もあなたの御高説を是非伺いたい
>>709 原作では、伊藤少尉を庇った宮部を殴ったのは「兵学校出の、宮部より若く、宮部より体の小さい中尉」。
原作の宮部は6尺ほどの大男という設定なので、チビで非力な中尉が宮部を殴っても宮部は微動もしない。
殴ったのは3回だったかな。
映画では、宮部を殴るのは参謀飾緒をつけた屈強な少佐(設定不明)に変わっており、殴り方も数倍ハードになっている。
>>705 賛成、そういう自己犠牲の精神があるからこそ警察官や軍の人達が社会を守っているのでそこは否定できない
この映画が強制特攻は否定して自分の意思による自己犠牲を賛美していると捉えられるのはそれはそれで別にいいんじゃないか
ただ、この映画を利用している安部と山崎のチープさが許せない
そしてこれをヒットさせて安倍が勢いづいて正しいレベルを超えて暴走する危険や
自己犠牲を間違った方向に理解しオウムなどの無差別テロに向かってしまう馬鹿な人が出ないかが心配
あの演出みて傑作とはさすがにいえん。
メロドラマのパロディみたいな仰々しい演技や
設定はちょっと笑いそうになった。
725 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:19:22.30 ID:h68buZrp
俺は「ネトウヨ」だが、ぜんぜん満足してねぇよ。これは、アメリカ万歳小説
この原作小説は、宮部という当時あり得ない「精神のアメリカ人」を史実にね
じ込む事で、日本=悪の帝国 アメリカ=人権と自由の理想国家 というイメ
ージが浮かび上がる仕掛けになっている。もうひとつのトリックは、「タコツ
ボ史観」自国の悪いところのみを繰り返し印象付ける内容。相手国も世界史的
観点もない。一方的なイメージ操作。
726 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:23:12.84 ID:IiTiOveX
>>718 原作時点で、パヤオはボロくそに言ってたんだけど、読んでなかったんだな
>>694 トラック環礁じゃ後輩の小町定に批判されてる。
敵の爆弾が艦に当たらないようにすることを
第一に考えるべきだろうと。
ヤフ、アンチが必死で点数下げてる。
ところで宮部さん最後のシーンは、
落下Gで顔がひきつった演技演出とみたら、興ざめでふか
左派のアンチと絶賛の右派を足すと丁度よい
評価になるからいいかも
732 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:29:46.97 ID:Wd+E0Xtk
アンチって左翼系のひと?
つまり日本人じゃなかったり、中韓がらみの人でしょ
左でも絶賛してる人も多い
734 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:36:23.52 ID:RBHRSj9w
日本人のための映画だから、それに嫉妬する人は絡む。
わざわざ日本人に嫉妬するようなめんどくさい連中といえば、一種類しかいない。
735 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:38:38.96 ID:USAspzgR
田母神俊雄さんを東京都知事に!
736 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:39:25.91 ID:0Ul83Q1l
おバカな自称ネトウヨのネトウヨもどきが
こんな反戦映画をマンセーしてる
そしてこういうバカにかぎって、アンチは「朝鮮人」「朝日」「在日」とレッテル張り
ほんとバカ
宮崎駿も称賛してる映画なのに、まったくこの映画の本質が見えていない
原作で景浦が一番好きだったので、役者さんふたりとも良くて嬉しかった。
松乃を救った謎の人=景浦 はちゃんと見てれば普通に察することができるけど、
映画見慣れてない人も見に来てるっぽいし、もうちょっと分かりやすくしてあげても良かったかも。
(最後大石のじいちゃんが「誰だったんだろうね」とつぶやいたあとに景浦と刀を映すとか)
>>729 星一つのレビューを読むと実に面白い。
観ないで叩いてるのがバレバレのものがほとんど。
>>737 小学6年の娘でも、松乃を救った謎の人=景浦だってのはすぐに分かったそうだよ。心配ない。
740 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:44:05.23 ID:IiTiOveX
>>665 > 今の自衛隊が戦争したら特攻のような戦略は
> 絶対しないだろ(そう信じたい)
> そういう面からすれば当時の戦略的にはゼロに等しいがお国のために命を捧げることは素晴らしい、逃げる奴は卑怯って考えは洗脳されてるという表現も
> 間違いではない。洗脳という言葉が嫌なら教育でも当時の空気と言い換えてもいいけど。
お国の命令に背いたら非国民のレッテルを貼られるからね
家族を守るってのも残された家族が国や地域社会から非国民の一族という扱いを受けないようにする意味もあったのだろう
言わば家族を人質に取られてるようなものだから
741 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 13:54:33.60 ID:S1EbqDxJ
>>615 どんなに有能な搭乗員でも休ませなきゃダメでしょ。
文字通り「すりつぶされた」んだよ。
>>737 察しの悪い人に合わせた映画ほどつまらないものはない
744 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:00:36.42 ID:7az9/zES
>>737 原作では景浦がどうやって松乃達のことを知ったことになってるんですか?
映画だと妻子の写真を見せたり住所を教えるたりするほど親しい仲にも見えないし
>737が、ボコられてるけど、自分は景浦が勇敢にやくざから松乃を救い出す画が見たかったな
746 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:02:12.14 ID:LZtEMT8q
14時15分売り切れ
16時で予約できたが前から2列目w
747 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:03:41.48 ID:RBHRSj9w
>>665 残念ながら、旧日本軍のブラック体質は、今のブラック企業そのものだよ。
あと、体罰系体育会系にも通じる。
この作品から教訓を受けるとしたら、そんな、ブラック体質に最後まで抗い続けた主人公の勇気を現代の日本人一人ひとりが見習うことだね。
そして、そんな人を人と思わないようなブラック体質企業を日本から一掃しよう。
749 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:11:53.13 ID:7az9/zES
>>746 自分が観た時の席番がF-14(中央あたりの席が好き)
ゼロ戦映画なのになんでトムキャットの機種番号なんだ…
>>724 全体的に昼ドラみたいな演出と演技と台詞に醒める
説明的かつベタな演出で想像させる余白がない分、緊張感や奥行きが無い
これ観て泣けるとか感動できる人って普段よっぽど観る側に優しい映画やドラマしか観て無いんだな思う
>>737叩いてる人が多いけど、この映画通してほぼこれと大差無い演出が多かった
まさに昼ドラ見てる層も視野に入れて作ったからじゃないの
気持ちいいカットが見られればいい程度の層とか
>>665 特攻はミサイルがないからやったんでしょ。
今ならありったけの対艦ミサイル撃って、尽きたら終了かな。
754 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:19:02.99 ID:I9bOfjNS
エンターテイメントが一番難しいんだよ。
以前このスレでタルコフスキーがどうたら言ってる奴がいたけど、
ああいう分かる奴にだけ分かればいいというのは、
実は簡単なんだ。
756 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:23:56.14 ID:7az9/zES
全世界で大絶賛と言うから期待して観たゼロ・グラビティがこれ以上ないくらい陳腐なベタ演出ベタ芝居の連続、
その後で観たせいか永遠の0はいたって普通の映画でした
>>711 いや、べつに岡田主役ありきで作られた映画じゃないよ
「永遠の0」を映画化するということから企画スタート
監督は「宮部役に第一候補で考えてた岡田に決まって嬉しかった」とは言ってるけど
岡田にならなくても普通に映画は作られてただろう
>>756 ゼログラビティも観たけど同感
でもあれはアトラクション映画として観るべき
この永遠の0もお茶の間層に分かりやすく感動をお届けする映画と割り切って観たら正解なのかもしれない
いやあ永遠の0はメロドラマだろww
ご都合主義とステレオタイプに開き直った映画。
そしてダークナイトのパクりで終わる。
760 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:50:57.34 ID:sYBLL8EI
>>729 今回はそれでも追いつかないだろうね
レビュー数とっくに1000超えてるし
もうこの人気は止められない
762 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 14:52:44.49 ID:7az9/zES
ダークナイト?どこが?
>>736は日本人。
「朝鮮人」「朝日」「在日」が大好きな、反日日本人。
宮崎駿も大称賛。
764 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:05:03.07 ID:sYBLL8EI
パヤオは変わり身が早いな
ついこの間まで酷評してたんじゃ
765 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:08:04.18 ID:7az9/zES
>>764 ひこーきさえ出てれば後はどうでもいいんじゃないの?あの人
岡田くんはジブリ作品2本も声優やってるし、今月ゲド戦記も日テレでやるしなw
ムスタングとペロハチとヘルキャットはでてましたよね。
他に何が出てましたか?
TBDデバステーター、SBDドーントレス、マーチンB26(?不確実)、
ボーイングB17も出ていた。
見てきたわけだが、なんか別に特攻隊じゃなくても成立出来る感じだな。
原作読んでないから本来はどうなってるか知らんが。
いい加減、ウソっぽい演出や台詞は治らんのかねぇ。
宮部が不自然なまでに敬語だし、カッコつけようとして逆に違和感しかないCGとCG上の演出とか。
特攻隊が作り物のように見えてくるほど、簡素に出来上がってるっていう。
てか後半のラブシーンいらんわ。もっとまとめれただろ
771 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:31:02.16 ID:7az9/zES
>>767 ダークナイトのラストはハービー・デント=ツーフェイスを犯罪者にしないためあえてデントの罪をかぶりお尋ね者となったバットマンが闇の世界に消えるオチだったはずだが
永遠の0に似た局面あったっけ?
772 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:31:47.36 ID:ZJGt4u02
やぁ!元気かい?
昼ドラレベルの映画だけど絵は迫力あったね
真珠湾攻撃のシーンとかなかなかだった
終戦あたりにフジテレビの特番ドラマとして
やってたら80点あげるかな。
映画として評価すると安っぽい演出が足をひっぱり
点数はもっと下がる。
774 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:35:57.88 ID:ZJGt4u02
こんな うんこ映画見た 私が バカでした。
>>771 そんな複雑なパクりじゃない。
外面的な絵の流れが全く一緒。要は形だけ丸パクり。
>>773 この人の映画、
基本的に遠景CGはOKなんよ
だけど、止せばいいのに、なにかワンアクションをフレームに入れたがる
真珠湾攻撃の轟沈する様とか、あのままやっとけば良かったのに、零戦がこれみよがしに横切るとかさ。
急に演出的な感じになるのが全編通してあったわ
雨に打たれて大事な書類をグシャグシャ(次の日は元通り)にしたりとかさ、
何?何なの?映画として見せたいの?史実らしく見せたいの?どっちなの?というね
今やってる正月映画だと
1つ選ぶとしたらダントツに3dのゼログラで
もう一つはさんざん迷った挙句消去法で永遠のゼロって感じかな。そのくらいなレベルの映画
778 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 15:43:46.59 ID:ZJGt4u02
正月映画と言えば 「男はつらいよ」 東宝チャンピオン祭りが懐かしい
まあまあ、面白かった
ヤクザが乱入して云々の話は蛇足だと思ったけど
>>776 そういう狂った感じが「逆」に楽しい映画。振り切れてるのはいい事だ。
演技力のチームワークの悪さとか、サメの場面の投げっぷりとか最高。
前々から思ってたが、この監督の最大のウリはこれ。理屈とかテーマは二の次。
>>764 インタビュー内容からして、酷評の時は原作も映画も見てなかったっぽい
>>780 観ている側としては扱ってるテーマがアレなので、あんな軽々しく描かれるとどうも・・・・
>>779 俺もそう思った
映画自体は結構良かったわ
宮崎駿が褒めてるってソースあんの?
特攻賛美はしてねーわな。この映画みて
僕も特攻隊にはいりたい、自衛隊もとりいれろ
とか誰も思わん。これに比較したらトップガンの方数百倍宣伝映画だわ
日本アカデミー賞は取れても、他の映画賞も取れるようなレベルの映画には思えなかった
各個人の演技も含めて
理屈とかテーマ二の次で振り切るならもっと題材選ぶべきだし、その割にいつも優等生で古臭い作りなんだよな
>>782 戦争映画なのにその「軽さ」と「雑さ」でバンバン進めてるのが逆に面白いんであって。
合コン→「平和ボケしたバカ」。タバコくわえる→「不良」。いいんだよコレで。
このスレには、
「50歳無職ヒヨコ戦艦」
「タコツボ」
「リアリティ」
「壬生義士伝」
「ダークナイト」
たちがかまって欲しくて、わざと嫌がらせカキコしています。
790 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 16:19:36.37 ID:1jTUuTHS
感動巨編だった。
良かった。傑作レベルだ。
お客さんの大半が中高年以上だったのが印象的だった。
791 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 16:20:35.49 ID:MxF4Zd79
影浦が松乃を助けるんだけど
どうやって影浦が松乃の居所を調べたのかは
原作にも無い。
大石も探すのに4年掛かって近隣は全て
焼野原で誰も松乃の消息を知っているものは
いなかったとあります。
影浦が松乃をどれだけ必死で探し出したか・・・
これをもう少し掘り下げていたら
影浦が健太郎を抱きしめた理由も
生きてきます。
>>791 そのへんはむしろばっさりとエピソード自体イラネ。
ID:YgSW3Lrh
またお前かw
NGいれたバイバイ
大石の若い頃の人が不細工だったのが残念・・・
>>793 わかってねえなお前ww
このカオスな作風は監督が意図的にやってて、それを楽しむのがこの監督の映画なんだよ。マジで書いてんだよ俺は。
796 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 16:41:44.48 ID:ldoOXaeX
>>758 でも、ゼログラビティはいつもメジャー映画を酷評している評論家の間でも
評価高いぜ
この映画は映画レべルの作品にもなってない(TV放送で十分)
>>794 夏八木勲の若い頃、染谷と結構似てるよ
アイドル映画じゃないしイケメン使えばいいってもんでも無い
上田のほうが夏八木さんに似ている
松乃に肩入れしてる人はイケメンがいいんだと思う
大学生が不自然でない俳優なら松坂福士池松神木あたりでもよかったかもね
>>791 景浦は復員後に関東でヤクザになったんだろう。
宮部の家が横浜にあったことは知っていただろう。宮部が持っていた写真を見て
松乃の顔を知っていただろう。
で「**が最近コマした子持ちの女の亭主は特攻で死んだんだとよ」という
話を聞きつけて、調べてみると松乃らしい。
何らかの方法で松乃の顔を確かめて、殴り込みをかけた。
ヤクザ社会の情報網を使ったから、「大阪のスラムに住む松乃が厚生省に遺族年金のした」
よりずっと早く松乃の行方を知ることができたんだろう。
と考えると説明がつく。
801 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 16:50:37.93 ID:1jTUuTHS
最底辺の暮らしをしてる井上真央が綺麗だったのはおかしい
髪の毛も艶々で三浦春マと合コンしてた4人の女性よりも髪の毛が綺麗だったよ。
肌も精気が漲ってるように見えた。
娘は貧乏そうだったのに。
>>800と似てるけど
宮部の写真を見たことがある
→ヤクザになった後近隣のヤクザと知り合いに
→松乃がヤクザに連れられているのを発見
→どうやら騙されててごめにされてるっぽい
→宮部を助けられなかったせめてもの償いに奥さんは守る
→日本刀持って救助に
って流れなんじゃねーかなと思ってる
夏八木さんの若い頃は獰猛な猛禽類のようだった
戦国自衛隊の織田信長他
染谷くんはあまりにも系統が違うでしょ
目が離れていてぼやーっとした印象
景浦役の二人も各々はいいんだけど全くタイプが違う
>>802 俺が考えたより具体性があるね。
そんな感じだと思う。
今日見に行った来た。ジャニーズ映画なので若い女性ばかりじゃないかと
心配してたけど、老夫婦みたいな方が多くて安心して見られた。
今年見た中で一番でした。感動した。
特攻隊の方々に追悼したいのですが、どこにいけばいいですかね?
806 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 17:04:23.02 ID:0Ul83Q1l
結局ね
百田がいいたいのは
当時自分の命を投げ出して勇敢に闘った実在の「反宮部」的な軍人らは
景浦みたいな、誰も愛さない、誰にも愛されないチンピラ風情だと
そして「戦後日本人」の宮部に嫉妬して、殺そうとするが逆に返り討ちにあい、助けられる惨めな奴らだとw
そう印象操作してる。
これがどうして戦前と戦後を繋ぐ戦争映画だと思えるのかw
むしろ、戦時中の人らを侮辱してるw
バカウヨは所詮ブサヨの一派。頭わりーからゼロ戦みれるだけでホルホルしてるw
「いい」「悪い」ではなく、日本人には、使命や節義のために自らの命を投げ出すという死生観があった
重光葵のようなインテリすら「玉砕戦は日本民族の華」と評してる
それを、戦後のヒューマニズムで全否定、国のためでも大君のためでなく
家族のためにひとり「生き残る戦い」をしていたという宮部なんて
戦前の価値観のなかでは存在しないし、所詮戦後の価値観の男だっつーの!
そんなやつに感情移入している時点で、まったく戦前を理解していない
陸軍には、許嫁や新妻を同伴させて特攻した士官がいたが
宮部的な解釈で彼らの行為をどうみるか?否定するのか?
まったく当時の日本の置かれた状況と思想をなにひとつ理解してない
>>799 上田は一瞬の登場でも現代っ子演技しかできて無かったし、周りと比べて台詞も下手だったから大石役やらせたら終盤で台無しになる可能性が高い
現代パートの合コンメンバーあたりが妥当だった
主要な役に新井、濱田、染谷って演技できる俳優据えてたとこは良かったと思う
現代パートの合コンは意味あるのか
合コンのシーンはいらないね
取ってつけたような特攻隊disを入れて
平和ボケの若者を登場させ、春馬と対比
させたかったんだろうけど。
810 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 17:14:26.93 ID:AFYrYsi2
ID:p2R0LaYs
>>806 鼻膨らましてご満悦のとこ済まないが、
>百田がいいたいのは〜そう印象操作してる。
>戦時中の人らを侮辱してる、>まったく戦前を理解していない
おクスリはキチンと飲まなきゃパラノイアは治らんぞ
>>805 鹿児島の鹿屋に行けば
宮部達が実際に特攻に出撃した
滑走路がいまでもあるよ
ここから当時の搭乗員は飛びたって行ったのかと
思ったら感慨深い
有名でよく聞くのは陸軍の知覧だけど
海軍は鹿屋だから時間があれば
どっちも資料館あるからドゾー
大石の若い頃は三村の相方に似てると感じてなんか集中出来なかったw
>>809 もしかしたら「誰か」からの指示があったんじゃね?
あと春馬が歩道橋の上から「平和ボケしたバカ日本人」を文字どおり「見下す」場面も。
山崎なら断れないはず。その投げやりぶりが楽しいんだが。
>>799 夏八木さんをあんなチャラい爬虫類顔と一緒にしないでくれ
上田はこういう映画出たいなら眉毛をちゃんと生やす事から始めて欲しい
>>815 それこそ文字通りの邪推ってもんだで
真実はわからないんだから裏事情をそこまで考え込まんでもいいだろ
基本演出は学芸会なんだけど
これも「大衆に受け入れられるには大味に」的に
確信犯なんじゃね?「春馬くんビッショリでどうしたの?何があったの」てきな。知的レベルの設定を敢えて小学校高学年にして。
まあ興行収入的に当たってるからそうだとしても
見事なもんだ
820 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 17:46:47.40 ID:MxF4Zd79
>>800 映画はどうか忘れたが原作では宮部が持っている
松乃の写真は影浦は見ていない。
>>802 影浦は結果やくざになったが
松乃を探す過程で自然になったのではないかともとれる。
ちなみに松浦の母親はすでに他界。父親家族とは絶縁。
いくらやくざ社会に身をおいても
松乃を救い出す事は偶然ではありえない。
戦後、松乃を必死で探し回ったのだと思う。
822 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 17:48:25.55 ID:0Ul83Q1l
>>816 反論できないから人格批判か
お前にひとを「馬鹿」という資格があるのか?w
俺がせっかくこの映画の問題点、欺瞞を指摘してやってるのに
なにも反論もせずに思考停止wそんな単細胞だからこんなインチキ映画みて「感動したw」なんて
なんの中身もない感想しかかけねーんだろ低能w
ほんと連投規制うぜえ
大石は高良も合うがおひさまで共演してるからなあ
高良だと岡田よりイケメンでスタイル良くなるから松乃のビッチ感が倍増する
染谷の演技、誠実そうで良かったと思うが
>>819 じゃあお前が薦める映画は?
って聞いたらだいたい答えないんだよなw
せいぜい「〜がマシ」とか言って逃げる
自分のオナニー三文映画が叩かれたら恥ずかしいもんなw
叩かないから答えてみろよ
826 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 18:11:54.30 ID:5Txq/kDV
任侠のお屋敷を訪ねた際、夜遅くであっても、
通して良い、とおやじさんが許した客人を
引っつかんで突き飛ばすような扱いはしないと思う。
ヤクザの描き方は苦手な監督なのか
原作通りなのか知らないけど。
>>816 あれは芸だったのかw
周囲に議論の対象不在のまま、ネトウヨ全部を敵に回して闘っている
ビョーキな人だとばかり。
芸なら仕方がないな、妄想ではなく芸風なのであれば仕方ない。
>>803 いや、夏八木さんは昭和・戦国自衛隊の、長尾景虎役。
長尾景虎って有名な戦国大名だけど、だれのことか知らない人は検索してください。
>>826 そうそう。しかも応接間では自分だけウィスキー
飲んで春馬には飲み物出さず。こんな非礼を
ヤクザの親分がするわけない
ヤクザ=乱暴みたいなうっすーい描き方だった。
現代と過去の登場人物は皆いい役者さんなんだけど
面影のかけらも感じられないほどタイプが違うのが残念
そっくりさんである必要はないけど
探せば納得できるような俳優さんいたんじゃないかな・・・
いまいち感情移入がし難い
大人の事情なんだろうけどね
岡田准一の60年後が夏八木勲なら最高だった
>>829 原作では、引退した893設定だったような。
若い頃との共通項はたばこすぱすぱだけでしょ。
>>828 長尾景虎でしたね!失礼しましたありがとう
833 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 18:20:54.07 ID:MxF4Zd79
>>826 あれは違和感ある。
原作では用心棒の青年は
玄関先で健太郎に「良い話をきかせていただきました」
と深々とお辞儀をする。
>>826 「ピンポ〜ン」 直後囲まれスマキ、タタキで待機
一応親父さんに伺いを立てると、以外にも接見おk
「お客人、どうぞ」
1〜2分掛かるところを5秒で表現するとああいうことになるのではw
>>826 おやじさんがめんどくさい感じいっぱいなのを感じてそれなりの対応しただけとも考えられるけど
「またあいつか!この前は気分悪かった〜。とりあえず通せ!」
みたいな
合コンで軽く酔った勢いもあって
夜遅く景浦の家でピンポン連打したんだろうなという想像はつくけどな
で景浦が若いのに「とりあえず通せ」と
「何時だと思ってるんだ」と景浦が軽くキレてるし
>>826 ・愛し合う恋人同士が波打ち際を笑い声をあげながら走る
・日本軍の上官が怒鳴り声をあげながら殴りつける
↑
これらと同じようなお約束パターンでは?
>>830 逆に過去パートの大事な役にイケメン人気俳優持ってこなかった事に、
この手の大作映画にありがちな大人の事情を感じず好感持って観れた。
顔はともかく持ってる雰囲気はそれぞれ近かったと思う。
839 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 18:42:48.55 ID:ThtzBOax
景浦にとっては、単なる若造にすぎない。
それも、かれが命に代えても守ろうとした男を
臆病者と言ったできそこない。
「今、何時だと思ってるんだ!」からお怒りモードは明確。
ガードの男には、「応接間までひきづってこい!」とでも言ったのだろう。
それでも会おうとした理由は、唯一宮部の孫だったからだろう。
話が終わり別れる時には、宮部の孫としてその面影を見ていた。
武田と孫のくだりが、この伏線になっています。
>>836 合コンで特攻隊員をバカにし茶化した友達たちに腹を立てた時、
自分も以前に「祖父は臆病者だったらしい」と言って景浦を怒らせたことを思い出し、
その足で向かったんだよ。
>>840 景浦が怒ったかどうかは問題じゃない
祖父の真実の話を聞きたかったからだよ
怒らせたことが関係するなら、夜中に訪問してさらに怒らせる真似しないだろ
自分の浅はかさに気づき、いてもたってもいられなくなった
明日2回目観に行くわ
この映画観た後なら、あさってから仕事とかで鬱にならなくてすむからな
若者感覚で訪ねていったら、老人は朝が早い=もう寝てた感じかな
合コン会場でて駅の改札前で引き返してるので、徒歩かタクシーでいける、近い場所だったのかな
>>841 祖父の話を聞くというのが目的だとしても、友達の言いぐさに腹を立てた自分と、
前回訪問時に自分の発言に怒った景浦の姿が重なったので、
そのまま直行したと解釈した。
>>841 怒った理由が分かったからってのもあると思うけどな
もちろん真実を知りたかったからってのも正解ではある
今日見てきた
実際に戦争体験した人に話をきいて
最後に全ての話が繋がって一本になった瞬間に
おじいちゃんの特攻機が目の前を飛んで敵に
突入する演出だったね。 当事者といえど全ての答えを
持ってるわけではなく、それを聞いた現代の青年がそれを
感じ取ってた。 教訓は受けつながれていかにゃならんってことかな。
しかし、回ってるペラの前を平気で歩いたりしてるのは間違いw
吸い込まれるよ。
>>841 >合コンで軽く酔った勢いもあって
>夜遅く景浦の家でピンポン連打したんだろう
不可
>自分も以前に「祖父は臆病者だったらしい」と言って景浦を怒らせたことを思い出し、
>「祖父の真実の話を聞き」に行った
可
>>844 映像は
合コン会場 → 電車の中でつり革につかまっている → 改札口を通ろうとする → 逆方向に向かう
* 合コン会場を去って、電車で自宅に向かった。
* 電車の中でいろいろ考えた。
* 自宅最寄り駅?乗り換え駅?で電車を降りて改札を出る直前、「景浦さんの所に行こう」と決意し、再び電車に乗る。
という流れだろう。
>>848 何でそこまで持ち上げなきゃいけないんスか?wwwwww
>>850 そうですね。 彼らのためには全員不可にしなければならないのでした。
>>846 祖父が臆病者なんかじゃないってのはその前からわかってたわけで
怒った理由云々は関係ないよ
あの合コンで特攻隊の定義の話になったから
「臆病者が特攻なんかできると思うか」という
景浦の言葉の真意を聞きに行ったのがあのシーン
酒の勢いもあってアポなしで夜中に行ったからああいう扱いになったと
>>820 ですよね。景浦は特攻に行く宮部を我が命を捨てても守るといい、
自機が不調で引き返すときに、宮部許してくれ…と語っている。
だから何としても宮部の守りたかった家族を捜し出すだろう。
その頃は893だったから手下を使ってでも探し出したと思いますね。
855 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 19:23:18.16 ID:vl8AHpah
ちなみちゃん
私には その話 ついていけませ〜ん
おっぱい
856 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 19:27:51.47 ID:dp11qqHu
涙が 0
感動が 0
見る価値 0
永遠の 0
857 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 19:29:35.26 ID:llgkjIdN
この映画は良かったけど、
百田尚樹のパクリだけは絶対に許さない。
この作品は闇に葬られるべき。
特攻と自爆テロを同義にされてキレてはみたけれど、だがしかしチャラ男たちを説得出来るだけの知識と材料を未だ有してはいない。
「あの人に訊けば何か理解るかも知れない・・・」
三浦さんにとって、決して居心地の良くはないあの場所へ。
三浦さんの成長過程を描いた当該シーンの解釈は、おおむね皆さん同じことを仰っておられると思います。
>>856 カエレ! 半島へ
860 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 19:37:20.87 ID:cm+vHXca
大ヒット万歳
>>848 上のは景浦と若いのが健太郎をぞんざいに扱ってた理由を書いただけなんだが
酒の勢いなければ景浦の家をアポなし&夜中に訪問なんてできるわけないし
「壬生義士伝」だけでなく「たそがれ清兵衛」のパクりもある、と思ったのは俺だけじゃ無いはず。
映画は良かったけど
原作の海軍首脳批判は頂けない
大西中将や宇垣中将批判はまだしも
三川中将や原少将への批判は賛同し難い
結局最後に特攻に志願したのはなんで?
当時の軍上層部は、非難されて然るべき。戦争に負けたのだから。
結果的に残された妻と娘は路頭に迷わなかったが
特攻を決めた時には家族を捨てる決心をしたんだもんな。生きてる家族よりも死んでいった特攻隊員への責任感を取ったってことだろうか。
当時及びそこに至るまでの政府は責任を感じるべき。
戦争に負けたのだから。
人のせいにばかりして自分の問題点を反省しなければ
また同じ過ちを繰り返すだけ。
>>806 原作者の言いたかった事って言うのは戦争を現代の若者に伝えたいって事だけですよね。
戦争が良いか悪いかなんて事は言ってないと思う。
原作は戦争当時あった事実をたくさん書いてるわけで、要はそういった事を語って若者に伝えるという事ですよ。ただそのままエピソードを書くだけじゃタダの戦記になるだけだから、宮部という現代の若者に近い人物を登場させて、その話を繋いでいったという事でしょう。
これが実在の人物を書くのなら過去の書籍を読めばいいだけですからね。
それと結果的に宮部の行動は最後までいっても分からないのです。
宮部は故人であり、宮部を語る老人達も宮部について、未だに何故…と繰り返しているんです。
彼らが客観的に見た宮部の姿格好や語ったことについては出てきますが、内面については本人が本音を語る部分がない限り知ることはできないよね。
これは実社会でも同じ…結果的にあの人はいったいどう考えていたんだろう…という事はよくある話ですよ。
869 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 19:53:18.95 ID:WHeuImHB
私も宮部の「現代っぽさ」に違和感たっぷりで物語に入って行けなかったクチだけど、
そのあたりを、当時の特攻隊員が「もっと生きたい」という思いを
「家族のため、お国のため」という思いで無理矢理割りきったように、
「これは????だ」という思いで入れば感動で涙できる、そんな????はあるだろうか。
>>770 宮部が敬語を使うのは原作がそうなってます。
部下も敬語を使うのをやめて下さいと言ってる。
宮部を追い込んだのはネトウヨ。
その生け贄にネトウヨは歓喜するのだった。
探偵ナイトスクープにあったレイテ島からの手紙を思い出したわ。
戦争いやだね。
自分ができることといったらバカな政治家を選ばないように目をみはる
ことかな。
873 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:08:18.08 ID:Wd+E0Xtk
日本にネトウヨなんて存在しないよ
>>869 宮部は、当時誰もが言いたいけど
言えなかった事を代弁してるんだよ
皆が我慢して言えない事を言うから
お前やめろ!ってなるけど
心の奥底じゃ肯定してるから辛い
日本人って今も昔もそうなんだよ
会社で上司の言う事がおかしいと
思っても皆が黙ってやってると言えないみたいな
宮部が乱戦を避けて離れたところを飛行してる件ですが、これはやはり彼の戦法という事ですよね。
宮部ほどの腕利きでさえ難しい局面という事ですから、戦闘時は宮部機だけでなく列機がいますから彼らを危険にさらせないよう乱戦を避けたという事じゃないですよ。
これがイケイケの隊長機で「おまいら突っ込め!死ぬ気でいけ!」なんて指示を出してたら部下は命いくつあっても足りないし結果的に失敗に終わる可能性が高いですよ。
>>875 失礼。
「乱戦を避けたという事ですよ」
>>875 乱戦の中に入らなくても、手負いになって逃げようとする敵機にとどめを刺すとか、油断している敵機を奇襲するなどして戦果を挙げることはできる。
史実でそれをやっていたとされるのが岩本徹三。これは原作でも触れられている。
878 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:21:50.60 ID:0Ul83Q1l
>>868 だから当時の数多くの搭乗員を
この「宮部」なる虚構キャラで否定してんじゃんw
当時の人は、祖国の危機と、それこそ自分が死んでも日本の勝利のために
すすんで犠牲となったあまたの軍人たちがいるわけ。当時の搭乗員たちも
「自分が生きるか死ぬか」ではなく、目の前の残酷な運命にも果敢に戦ったおおくの話を「美談」として挙げながら
結局は「宮部」という「国の勝敗はどうでもよくw」「生きてさえいれば戦後?w家族と幸せに暮らせる」と
戦友たちが次々に死んでいる中、軍批判、零戦批判w一式陸攻の脆弱性を愚痴りながら
自分だけ生き延びることのみ至上目的にしてたやつだろ?いや現にそういう人がいて
戦後手記なり書いたのなら尊重と敬意をもって読むけど
結局売文家業の百田が己の金儲けのために「反戦平和神話」にいきる現代人の婦女子に好まれそうなキャラをつくっただけにすぎないからね
なんで百田ごときに戦争を伝え語ることができるんだよw
宮部が故人だってwww生きても死んでもいない空想キャラだよw
こんなもので「戦争を伝える」とかそれこそナンセンスだっつてんの
この映画だけ見てこのスレにいる人は、やっぱり原作も読んで欲しいですよね。
戦時中の実際にあったエピソードは、この映画をより具体的にイメージできますよ。
私は桜花のテスト飛行の部分は想像するだけでビビりました。
桜花の操縦はとても恐ろしいらしい…確かにあんな操縦ができるんだかどうかわからん機体で800Km/hも出たら相当怖いだろうとは思いますし、
失敗して墜落してしまうパイロットが何人もいたそうだから、これほど人間を軽視したものを技術者は作っていたのかと思うととても怖い時代だと思いましたよ。
>>878 どこも否定はしてないと思いますよ。
そういう人がいたらどう思うかっていう事じゃないですかw
ここでも賛否両論あるし。
882 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:32:21.99 ID:dp11qqHu
いやぁ、本当にひっどい駄作だったwww
金返せじゃなくて時間返せと思った映画は初めてだよw
主人公が反戦平和スイーツだって聞いたから期待値下げまくってから見たのに
それでも足りないくらい中身空っぽの空想ラノベスイーツで笑ったわw
脚本はリアリティ0かつフィクションとしても筋の通らない構成でヤマ無しオチなし意味なしの駄作、
演出はこれまでの日本映画の悪癖を凝縮した最低最悪の出来、役者の演技もまったく見るべきところがなく
唯一の見どころらしいVFXすら既視感のあるゲームライクな感情に響かない映像と何もかもがダメ
日本映画の行き詰まりを象徴するこんな映画がヒットする日本の映画業界は終わってる
永遠の0 らしく 採点は 0点! と言いたいところだけど
アニメーターの努力に20点だけお情けで付けてあげるw
>>865 別に批判するなとは言って無い
あやふやな根拠や思い込みで批判すべきじゃないと言ってるだけ
未だに「真珠湾へ第3攻撃を加えるべきだった」って話を
効果も考えないで盲信してるのはねえ・・・
映画を見て原作を読むぐらいだったら
参考文献を読んだほうがいいぞ
>>878 でも最後は仲間のために英雄になったんじゃないの?
886 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:45:58.18 ID:WHeuImHB
>>868 このスレでいろいろ宮部批判書き連ねている人の結論は
「この映画で戦争を知った気になるな」だと思います。
宮部が浮き世離れというか、戦争の空気を醸し出していないというか。
このスレにも名前が出ている美濃部正の言を借りれば
「戦いの厳しさはヒューマニズムで批判できるほど生易しいものではない」
というところです。
原作者フィルター通された小説読むよりは
引用元になった各種戦記、伝記、回想記辺りを直接読んだ方が
戦争への理解という点ではためになりそう
>>868 あなたのようなマトモな人が、大人しくしてるビョーニンにちょっかい出すなよ。
ビョーニンがビョーニン呼んで、えらいことになっちまってるじゃないか。
>>882 反戦がテーマで芝居してんのに、CG場面だとノリノリバトルになるのがたまらないよな。どっちやねん的な。
映画先に観てしまったんだが、原作は楽しめない?
892 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:51:23.55 ID:dp11qqHu
ああ、商業主義に堕して戦争や軍人を茶化した
史上最低最悪のバカ映画に対して未だに怒りが収まらないwww
同じ東宝で岡田の「図書館戦争」を見た後も
似たような気分になったが今回はそれどころじゃないw
この映画の合コンシーンがまさに自分の実体験そのものだった
ちょうど911の直後、W大のインテリ気取りの友人が特攻隊のにわか知識ひけらかしてて、
特攻隊はテロリストだ狂信者だと言いまくってたから、空気悪くするの覚悟で全否定した経験がある
母方の祖父が特攻隊で体当たり戦死してて、
彼は、祖母や叔母(母はまだお腹の中で祖母もまだ妊娠に気づく前)や妹に凄く人間臭い手紙を書いていてた
そんな彼はテロリストでも狂信者でもないわけで、彼をバカにするにわか野郎が許せなかった
合コンは荒れたし、俺はにわか野郎から仲間はずれにされたけど、あんな奴の顔も見たくなかったから構わなかった
にわか野郎はその後教師になったそうだが、
こんな奴が教師になんぞなるから自虐的歴史が正史みたいに扱われるのだなと思った
>>891 「大空のサムライ」「零戦燃ゆ」あたりを読んだ方が面白い
在日が、至る所で、この映画のバッシングをしているな。
Yahooでも映画.comでも、、、、。
まあ彼ら(中国人/韓国人/朝鮮人)からすると、当然の反応か?
大ヒットおめでとうございます
897 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 20:57:54.82 ID:0Ul83Q1l
そんなものさ
「両親を大事にする」「家族を大事にする」なんてことは当たり前
だれだって死にたくないとおもうのは当たり前
だけど、目の前の日本の置かれた戦争という現実の前に
じゃあ、ネガティブな感情?おまえらが「本心」とおもう感情で
戦争なんか戦えると思いますか?上官は部下に出撃命令だすことは文字どおり「死地へ送る」ことだよ?
そんな「生きるための戦い」なんて甘っちょろいものじゃない
だから、ミッドウェーの片道雷撃攻撃した士官や、燃料もないのに珊瑚海海戦で味方を敵艦隊へ誘導した搭乗員らがいたわけ
真珠湾攻撃のときにも、実際翼を損傷してエンジンはまったく無事なのに、帰る燃料がないから仲間に手を振って別れを釣れて
敵基地で自爆した若者もいたわけ
それを、「宮部」という、本当に戦地にいたのか?戦争に参加したことあるのか?(してないけどw)キャラなんか出して
「嫁のために生きる!」とか、当時の搭乗員の置かれた心境、重いなんかまったく代弁してねーじゃん
さっきも言ったけどじゃあ、新妻や許嫁を同乗させて特攻した士官らの思いは
「宮部史観」を盲信するおまえらがどう解釈するの?洗脳されてた?
敗戦後に生まれた我々は、とうじの危機感というか、そういう視点がまったくすっぽり抜けてる
百田も同じく抜けてるから、宮部なんてまるで戦後の日本の繁栄と平和を知っているかのような空想キャラになる
これなら「おれはKAの為に死ぬんだ。アメ公どもから守るんだ」といって特攻した
関行男大尉の言葉のほうが、よほど真実味も伝わってくるわ
898 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:00:56.58 ID:dp11qqHu
>>862 ああ、たそがれね。真田と比べたら岡田は下手くそでヤバいな。
>>890 戦争を題材にシューティングエンタメを撮ることに対する
懺悔にしては脚本が安っぽすぎて頭狂ってる。
原作がこれだけヒットしたのは戦記などはどうにもハードルが高いけど
戦争のことをもっと知らなくてはという気持ちを持つ人が多いからなのではないかな もちろんこれを読んでわかった気になってはいけないと思っている
>>893さんへ
多分テロリストのみなさんも
> 凄く人間臭い手紙を書いていてた
> そんな彼はテロリストでも狂信者でもない
と思いますし、そんなテロリストたちを
>>彼をバカにするにわか野郎
はあなただと思いますね
>>899 これを見て、見た人たちが家族と「おじいちゃん(おばあちゃん)ってどんな人だったの?あの時代をどうやって生きたの?」って会話するきっかけになればいいと思っている。
>>889 スマンw
でもここで宮部を批判している様な人達ばかりがいたのが戦時中だったていう事ですよね。
ちょうどその図式がこのスレでも読みとれます。
自ら喜んで国のために死ぬことが正義である…という批判レスは全くこの映画の当時の様子を再現しています。
この映画は作者の狙った通りの結果になったという事ですよ。
これからロングランヒット映画となっていく映画スレなので、くれぐれも無理なさらない様持久戦頑張って下さい
アンチの皆さんへ
904 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:13:54.67 ID:dp11qqHu
最初の15分間延々とつまらない現代パートが続いてヤバいと思い、開始30分で諦めた。
残り2時間もあるのかと思うと辛くて仕方なかった。その後は眠くて眠くて。あくびのしすぎで涙が出たw
自分にとってのターニングポイントは合コンシーン。
この映画のメインターゲットはあの平和ボケのバカどもであって、
何もかもが説明台詞で展開するのも映像が何も語らないのも彼らの知的水準に合わせているのであって
少なくとも俺をターゲットにした映画じゃないんだなってことが分かった。
んで、上映が終わって一番びっくりしたのが驚異のポップコーン率w
戦争映画でこんなにポップコーン食ってる奴が多いの初めての経験だわw
コレって戦争をダシにしたお手軽ポップコーンムービー、デートムービーなんだな。
あいつら何で上映中ずっとすすり泣いてトイレで目を真っ赤にしてるのか全く分からん。誰か教えてくれ。
零戦で真珠湾から特攻までの話ってのは
いかにもあざといという感じはするが
まあ大和、零戦、そういうのでなければ
もはや戦争物は商売にならんのであろうな
>>900 書き方が悪かった
すまん
勿論、俺はイスラムのテロリストをバカにしたいわけじゃないんだが、
にわか野郎は、テロリストのことをただのバカみたいな言い方もしてたんだ
そういう考えで特攻隊を語るのは違うって言ったのよ
>>899 そもそもたった2時間半の映画で戦争の全てを伝えることもできないだろうし、たった1冊の本では戦争全部を語ること自体は無理ですよ。
だから…この本なり映画はより多くの人に戦争を知ってもらうきっかけの作品という目で評価するべきじゃないですか?そういった目で見たときに多くの人がこの作品を読み、映画を見るという事は高く評価すべきと思いますよ。
日本の若者の多くが戦争オタになるのを期待するのは無理ありますよね。
零戦と太平洋戦争を美化した映画だな
こんなのに感動してる奴は知的水準が低いと思った
909 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:18:45.74 ID:cm+vHXca
ロングランになりそうだな。
910 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:19:50.36 ID:dp11qqHu
>>908 この映画を要約すると「愚かな特攻に反抗し部下や家族を大切にした宮部かっこいい」でしょ?
どこが太平洋戦争を美化してるのかまったく分からん、むしろ戦争と向き合ってないわ
一番生に近い資料を持ってるのはやっぱり防衛研究所あたりなのかねぇ
必要なのは戦争自体の資料だけじゃなくて政治史や経済、思想史…広げてったらキリないね
そういう意味ではハードル高いと思う
新旧の景浦役の二人が良かった。
田中泯のオーラはもちろんの事、新井浩文も素晴らしかったわ。
好きな俳優じゃ無かったが、この映画で何か受賞してほしいとさえ思う
その逆が井上真央だ。
まだ若いのか健康的すぎなんだよね
大阪パートなんて悲壮感なくて「お元気そうで何より」とさえ思ったw
>>910 家族は最後に捨ててる
かっこいいと思うか行動論理がワケわからんと
思うかは観客次第
914 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:22:59.75 ID:0Ul83Q1l
こんな反日映画
いや映画みてないから原作批判なんだが
この小説のやつらのいっていることはみな軍上層部批判、特攻批判
日本古来の死生観、武士道といった精神論批判ばかりで
こんなもので喜んでるやつは、本当にこの映画観たのか?w
結局は「戦争は絶対行ってはいけないとおもいます」だの
「国や政治家は絶対信じてはいけない」だのサヨっぽいコメントしているほうが
ネトウヨ気取りのバカウヨより、よほどこの反戦映画をよく理解してるわ
915 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:23:22.81 ID:P4U6EtdM
バルト満席のなかで観てきた。本当に何回観ても良いね。
4月からは、三軒茶屋シネマでも上映してくれそうだから、
当分楽しめそうだな。
言ってることは反戦で
やってることは好戦なので
左右どちらのお客様にも御満足いただけないつくりになっております
917 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:25:04.44 ID:dp11qqHu
>>905 真珠湾から終戦までまったく焦点が定まらずダラダラと流したのが酷い。
いわゆる「総集編みたいな作り」ってドラマとして最悪のパターン。
山本五十六だって男たちの大和だっていくつかの会戦に絞って掘り下げたのに
人物も戦況も語られることなくプラモ飛行機がバタバタと墜落するだけ。
918 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:25:26.08 ID:P4U6EtdM
出て来る出て来る
919 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:29:38.98 ID:MxF4Zd79
>>854 影浦が松乃を囲ってる親分を殺したので
敵対していた組が幹部クラスでスカウトって
筋書きはどうですか?w
影浦はその後持ち前の腕力と性分でヤクザ社会で
のしあがっていった・・・
920 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:30:06.82 ID:dp11qqHu
>>913 どこのシーンで捨ててた?
「映画の文法的に」捨てた場面がないからホントどうしようもない映画だなって思ってた
捨てる決断をした背景とか心中の吐露とか全然なかったよね?
この作品の反戦って「軍部のバカヤロー」で
あらかた終わっているような気がするが
まあそれでいいのかねえ
>>920 家族を守るのは自分しかいないから絶対死なない
と言ってたのに特攻志願した時点で捨ててる
>>910 今の視点や価値観からその当時に偶像化した軍人を作り出して賛美してるだけ
戦争に至った事への反省や教訓が見られない
何の生産性もない
風立ちぬと2本立てなんていいかも。
>>零戦と太平洋戦争(大東亜戦争)を美化
そうかな。製作委員会には、朝日・中日・西日本新聞と左翼系メディアがずらりと並んでいる。
彼らにしては精一杯、戦争を中立的に見せたと思うな。
戦争映画としては、クリの硫黄島からの手紙よりは、よっぽどあの時代を描けている。
回想形式も、古くは「生きる」から、「タイタニック」、昨年の「あまちゃん」までもはや定番で盤石。
結局岡田と三浦はどちらが多く映ってたのかな?
926 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:36:14.44 ID:dp11qqHu
>>921 主人公が職業軍人のくせに「おれ死にたくないー戦争嫌だー」
ってグジグジグダグダ泣き言言ってること自体が反戦スイーツ
なんとかドラマのシエか愛の兜かと思った
出口のない海の並木みたいに大卒インテリなら心底理解するが
宮部も景浦も素性が明らかにならないからイライラして仕方がない
現代の後知恵で戦中の人間が行動してるのがもう腹が立って腹が立って
927 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:42:11.31 ID:dp11qqHu
>>924 戦争映画における回想は使い古されの化石だから
思い切って大盛りマシマシにしてみましたってか?
ストーリー展開の邪魔でしかないんだよクソが
それとも「ここ泣くとこです」「感動してね」っていうサクラか?
具体的には「男たちの大和」のパクリだと思うんだが
あの映画の回想が一応戦中のシーンとリンクしていたのと比べて
何の関係もない二つの時代を行き来してるだけでまったくの無意味
928 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:43:11.10 ID:yWA8Bfys
>>917 どこをどのように曲解すれば、これが「反日映画」になるの?
軍部の愚行や戦略ミスを批判することは、反日じゃないだろ。
失敗したら、責任をとらせる、これはサムライ時代から当然のこと。
宮部を賛美してるとは思えん。
宮部の生き方を現代人につきつけてるとはおもうけど。
反戦で引っ張るかと思いきや、最後の特攻で確信犯的に「カッチョいいー!」となる映画。
結構、問題作。
>>830 夏八木と染谷はちょっと離れ目のところとかだんだん似てる気がしてきた。
橋爪と濱田も飄々とした雰囲気が似ててだんだん違和感なくなってきた。
田中と新井は似てないけど個々に良かった。
932 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 21:55:06.55 ID:zvrbOUzF
映画とは関係無いが、
滝澤隆峰先生の漫画に通じるものがあるな。
凄腕の夜間戦闘機の話とか試作機とか特攻とか急降下爆撃機とか
この映画を見るときに右か左かとか、過去の作品と比べてどうか?という色眼鏡で見ると純粋に見れないかも知れませんね。愛の物語っていてますから…
思うに、男は国のために死ぬ事が正義だ…というのは男の理屈であり、これから幼い子供を育てていかなければいけなかった女達はそうは思ってなかったんじゃないですか。
子供が大人になるまでは、親は助けて行かなくてはいけませんが、食べる物も無かった時代それは大変な事ですからね。
宮部は優しすぎたんですよ…というシーンがありますが、まさにその通りだと思います。
部下を思う気持ちと家族を思う気持ちを両立させれない現実を前にしてましたからね。
どっちかを捨てないとダメだったんですね。
思えば戦時中は産めや増やせや…って子供が多かった時代ですが、それって武器を大量に作る発想と同じかと考えちゃいます。やっぱり恐ろしい時代だったという事かと…
934 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:05:18.78 ID:0Ul83Q1l
国家として国民の生活や安全が維持されなきゃ
われわれ庶民の生活もままならねーだろw
「愛の物語w」他の題材でやれよw
当時のほとんどの日本人は「お国の為に立派に戦ってください」とわが子を送り
夫を戦地に送ったのに、当時の日本の置かれた情勢がまったくりかいしていない戦後の人間
「なにもしなければ平和だった」だの「国が悪い」といった安易な戦争観で
こういう人間に媚びた「愛の宮部」とかほんと戦時中の日本人を侮辱してるわ
>>933 ほらねネトウヨ君wみごとに「反日病」に冒された人がでてきますよ
おれも原作読んだら、ほんとこの国はひでーな!政治家や官僚なんか信用できん。油断すると殺される!
って単純な反権力思想に毒されるところだったもの
今日観た。いい映画でした。
宮部は家族のために死にたくなかったけど、自分の部下達が次々に死んで、自分だけ逃げている現実に心が壊れていった。
その中で自分を慕ってくれた部下なら、きっと自分の家族を守ってくれると確信して、死なせてしまった部下への思い、家族への思いを貫いたのがこの結末だと思った。
ウヨサヨ関係なくいい映画だと思ったがなぁ
これを見て賛美ダー反戦ダーとわめく時点で心が汚れてると思うよ
ストーリーは少しできすぎてたが、それも含めて俺は満足。
美術も相当頑張ってたしね。CGで再現された赤城さんは優雅だった。
一つ不満を言えば、松乃の配役だけは変えてほしかった。
顔も演技も映画の雰囲気にもの凄く合わない。美人でもないし
他のキャスティングが中々ハマってただけにそれだけが残念
反戦映画だ。
特攻賛美映画だ。
右にも左にもとれる映画も稀有なのでは。
938 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:22:07.23 ID:T0ttB/KE
思っていたより良かったわ
ヤクザから守ったのって、やっぱあのヤクザ?
939 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:22:42.27 ID:T0ttB/KE
どう考えれば特攻賛美になるんだよ
松乃が合わないとか初めて見た
941 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:24:24.80 ID:m/Ag2IZk
今観てきた。
素直にこれはいい映画だったと思う。
たぶんもう一度見たいと思う。
井上さん良かったよ
松乃は合わないほどではないがもう少しはかない感じの女優がよかったな
石橋杏奈が合うかもしれないが番宣するには無名だから仕方ない
石橋杏奈って誰だよ
石橋杏奈は美人過ぎる
黒木華辺りがちょうど良い
946 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:35:31.83 ID:WHeuImHB
>>936 >>935のように至極ミクロな視点で見れば、感動ストーリーなんだろう。
ただ、「歴史」の味付けをしてしまうと、そう単純にはいかなくなってしまう。
「零戦美化しすぎ」とか「特攻隊を作戦面で悪く書きすぎ」とか。
逆にそういう味付け抜きに、宮部という人物の“仕事”への向き合い方にも難がありすぎる。
「仕事できる奴だけど定時で帰りたいから手抜き仕事します」みたいな
矛盾含みのサボタージュ行為がある。
国民無くとも国家は成り立つ、しかし、国家無くして国民はあり得んのよ。あんた達、何処のパスポート持って外国へ行くの?
戦闘シーンもっと見たかった
戦争はよくないってわかってるけど
最初のシーンはめちゃくちゃかっこよかった
「お父さんとお風呂、いいねえ」の松乃さんの声がめちゃくちゃかわいかった
そして、あのシーンが幸せそうであればあるほど悲しくなってしまった
松乃が井上じゃ綺麗すぎだよな
じいさんとか扇千景だと思って懐かしんで泣いてた
952 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:47:20.61 ID:0Ul83Q1l
>>933 産めよ増やせよってなんだよw
国家に出産強制されたとでも思ってんの?w
むしろ戦後直後にベビーブーム来たんだがw
戦前の多産も国家のせいかよw
ほんとろくでもない国でしたね戦前の日本はw
戦後日本万歳w平和国家万歳w
勝つためにすすんで犠牲になった軍人が英霊とかふざけるなw
負けてよかったw
宮部さんみたいに妻を愛して国家に殺された悲劇を繰り返さないために
政府をよく監視し官僚を信用せず、平和憲法死守しましょうwwww
この映画みたらこんな感想しか湧いてこないよな。これのどこが戦前と戦後を繋げる物語なのかw
今は国の枠組みを超えたグローバルな視点が求められている時代ではあるな。
954 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:47:22.27 ID:Hh+fRGmM
結局、宮部は最初から自分の命はどうでもよかったんだよ。
嫁と子供が路頭に迷わなければいつでも死ぬ覚悟はしてたということじゃね?
永遠の0は実写邦画で久しぶりに50億超えそうなんだから
日本の全てのマスコミがバックアップするべき
956 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:50:11.51 ID:vl8AHpah
興行スレと同じこと書くなよ
957 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 22:51:24.24 ID:FhPC0psn
70年前と今とでは全く違った国になっている日本。
戦争の発端や推移、敗戦から現代まで学校ではほとんど教えない。時間切れで。
この映画や原作はそれをきちんと描いていると思う。
なんで朝日新聞社とかの反日マスゴミが後援に入っているのか?と思ったら、
原作にあったあの「もろ朝日新聞の記者」的なヤツ(姉にちょっかいだしてた)
が完全に映画では消えていた。あのバカ丸出しの新聞記者を映画に出して欲しくなくて
カネを出したのかなぁと
国家が細胞分裂して個人になるのではなく,
主体的な意志を持った個人が集まって
国家を構成するものである以上,
どちらが主でどちらが従であるか,
民主社会にとっては自明の理でしょう。
いいねw
さっきLine Playのラウンジで永遠の0の書込みしたらw女性の方、よくご存知でした。
結構女性の間でも話題になってるようですよ。
反戦映画として見ていいのか?コレ
戦争描いてる割には戦闘面でしか戦争語ってないし。
反戦のメッセージ与えたいならもっと衝撃的で現実的な描写入れないと、感情移入なんかできん
原作の時点でこういう漫画チックなキャラクターと構成になってるんなら割り切るしかないが。
それならそれで原作ぶち壊して作って欲しかった気持ちもある。題材はいいんだし
>>946 「死にたくない」はアレだが、「上層部の立てたアホな作戦についてけねーよ」って気持ちは分からなくはない
実際、そういう不満を抱きながら戦地にいた人間も少なくないと思う
まずは多くの人に戦争の事を知ってもらい涙してもらう事がスタートかと
マンガに出てくる海波ちゃんは映画にいないのはなぜ?
966 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:03:32.92 ID:g0qSktdg
今日観てきたよ、嫁とお袋と三人で
俺だけ原作読んでたんだが、嫁も親も感動してた 連れてって良かった。
今一杯飲みながら反芻してたんだけど、納得いかないトコが一つだけあってさ。
ラスト、アメ空母に対し急上昇し反転急降下、宮部の不敵な笑みで映画が終わる
そこで何故か「永遠の0」ってタイトル数秒?何でだ?
思い出したのが「地獄の黙示録」でも常識外れのオープニング・ノンタイトル
で、ラストの空爆シーンを背景にしたタイトルロール。
確かにインパクトあるのかな?無かったかも?w
今度仕事帰りに独りで逝ってくるわ。良い映画だったよ。
967 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:05:46.62 ID:WHeuImHB
>>963 特に戦闘機乗りに、そういう気風のある人は多かったかもしれないね。
悪く言えば独断専行。
音響が悪い映画館でみたせいか、台詞が聞き取りにくかったのが残念。
もう1回観るべきか・・・
>>965 尺。
橋爪さんなんかフュージョンしとるし。
>>966 永遠の0は零戦と死のダブルミーニングだろ
意図はすぐに判ったが、ゼロ・グラビティを直近で見たからそっちぽいなと思ったわ
思えばエリジウムも同じタイトル表示だった
>>966 あそこらへん、完全に蛇足でしょ
宮部の心境が知りたいのに、思い人を亡くした時の普遍的な悲しみに後半変化しちゃってる。
972 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:12:01.61 ID:ThtzBOax
この映画は、壮大なヒューマンドラマですね。
これからどう生きるのかを考えさせられる。
物語と割り切った時、初めてこの映画の凄さが見えてくる。
映画では逃げ回るという表現で誇張していますが、
原作では、乱戦を逃れて高位置を取り、
乱戦から抜けてくる敵を落としていたとなっています。
ただ、映像で表現している見越し射撃の神業からすると、
周囲は不満だったという設定ですね。
実際、映画では上手く表現できてませんが、ラバウル時代は、
絶えず2倍〜5倍くらいの敵を相手にしていたので、
生き残るということ自体が凄い事です。
973 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:16:56.40 ID:dp11qqHu
>>928 「自分たちが殺らねば日本人が皆殺しにされる」という緊迫感が皆無だから。
結果的に敵は無差別爆撃と原爆で民間人を数十万人虐殺した鬼畜民族だったんだから
当時の軍人の判断は一面では正しかった 一方的な特攻批判は客観性に欠ける
>>933 戦争を題材にしている以上は先行作と比較されるのが当然
インテリ特攻隊員の苦悩なら出口のない海を見ればいい
現代人から見た特攻の意義なら僕たちの戦争を見ればいい
特攻浪花節で泣きたいなら男たちの大和を見ればいい
これまでの戦争映画と比べるのもおぞましい低クオリティのゴミカス
974 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:19:30.26 ID:g0qSktdg
>>970‐971
もやった気分を的確に捉えてくれて有難う、酒旨しw
素直に良い映画だった、細かいこと言えば沢山あるけどさ
岡田君の熱演に乾杯だわwww
で、岡田くんはうまいの?下手なの?どっち
976 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:22:51.95 ID:dp11qqHu
>>946 「戦いを嫌う職業軍人」ってのが最大の論点になるはずなのに
設定を無視して当たり前のようにストーリーが進む。もうダメ。最悪。
バカな観客に媚びて堕落した商業主義の極地。
>>957 この映画の70年前と現代はまったく同じ世界。
なぜなら現代人が戦闘機乗りの格好をしているだけのコスプレ芝居だから。
現代性と普遍性の区別がつかない無能が脚本を書くとこうなる。
岡田は上手いのか下手なのかわからんw
用意された台詞が全てクサいから、演技頑張ってもクサいものはクサい
今、レイトショーで見て帰ってきた。
いろいろ端折られたり不満な部分もあるが、よく出来てた。
期待してなかったせいなのかVFXもそんなに悪くなかった。
爺たち、岡田君はよかった。三浦君はもうちょっと頑張れ。
行きつけのシネコンだけどこんなに混んでたのは初めてだった。(それでも2/3ぐらいだけど)
>>975 皆さん上手かったという評価ですよ。
特に年輩連中、岡田がGoodという事かな
>>401 F1ドライバーでも一流どころはエンジンをちょっと弄っただけでもわかると言うし
身体鍛えてるところとかも、レーサーに通じるものがあると思った。
自分も嫁と行ってきたけど
夫婦連れの旦那が「ね、よかったでしょ!」
嫁「うん、よかった」という会話が聞こえてきた。
これから主婦層の客がどんどん入りそうな予感がw
>>973 そうかぁ?福井監修のローレライや真夏のオリオンよりは遥かにましな出来だと思うが
戦争そのものをリアルに描いたんじゃなくて、あくまで太平洋戦争を題材にしたヒューマンドラマ
戦争を考えるきっかけとなるエンタメ作品としてはよくできてたと思う
一週目のレディースデーも永遠の0がダントツの入りです
すでに主婦層も取り込んでます
こんな大ヒットは男女とも入らないと無理
キッカケが出来るほどの衝撃ないし・・・
ZDT並のものじゃない限り、知りたいとは感じない
ID:Vcbh5YzA
そのレス見たことある気が
何故に?
ぶっちゃけ洋画が見向きもされなくなって邦画
しかも太平洋戦争や零戦関係の映画がヒットするってかなり危ういな
他国の文化や娯楽への興味を無くし自国文化が如何に素晴らしいかに酔っている
また特攻が始まるのも近いな
991 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:41:02.37 ID:dp11qqHu
>>977 岡田は下手くそ。感情表現があまりにも不器用。
怒りをあらわにするシーンでは必要以上にがなり立て、
意気消沈する場面では度を越した仮死状態。セリフ自体もうまく回らない。
「男たちの大和」の松山、「出口のない海」の海老蔵、「硫黄島からの手紙」の二宮、
「俺きみ」の窪塚、「太平洋の奇跡」の竹野内、これら俳優と比べても圧倒的に下手。
しょせんアクションしか能がなく、素の芝居では華も実力もないことが明らかになった。
受けの芝居が下手だから脇役の演技も立たない。
脚本がクソでも役者の演技で何とか枠組みを保った映画も多いが
この作品は演技もまったく印象に残らない。記憶に残るダイアローグがない。
人物を書けない脚本が主犯なのは当然として、役者の魅力の無さも共犯であることは間違いない。
>>975 台詞は普通だけど
表情はなかなか良かったと思う
ぐっとくるいい顔してた
>>990 映画の興行収入って基本的に話題性だから。
クオリティ関係無く、その時の流行みたいなもん
994 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 23:50:49.15 ID:dp11qqHu
>>986 ドラマをやりたいのかドキュメンタリーなのかどっちつかずで映画として完全に破綻している
ドラマが主体ならもっとシンプルな筋書きにして人物を追うべきだし
ドキュメンタリーなら現実にあり得ない嘘の描写は徹底的に排除すべき
作風やプロモーションは実録調なのに中身は妄想のお花畑っていうどうしようもない映画
>>990 茶道や和食や古典文学と真摯に向き合った映画たちはことごとくコケる一方で
空想妄想の塊で痛ましさ0のお手軽戦争ドラマがバカ売れする現代ニッポンは逆説的に終わってる
本物の日本文化ではなく勝手に作り上げた妄想ニッポンのイメージでホルホルしたいだけ
ほぼ原作に沿っているストーリー展開が良くないと思う
こんな長編小説だからもっと大胆に削るとか、素人だからわからないけどそれをやるのがプロの仕事
林民夫ならフィッシュストーリーが上手かった
無難な映画の仕方を選んで違和感を演出したようなもんが
井上真央の松乃が絶品だったなあ。いい女優になったもんだ。
古典文学って忠臣蔵の事でしょうか
おしまい
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。