【キアヌ・リーブス】47 RONIN　2浪【真田広之】

3D字幕で見てきた。色々と欠点もあったが、以外と面白かった。
以外と面白かったが、欠点多し、という言い方でもいいかもだが。

1)　忠臣蔵要素はほぼゼロ、というと言い過ぎかもだが要素5％〜10％。
忠臣蔵をモチーフとはしているが。和風LOTR、ファンタジー。
2)　シバサキがありえない位綺麗。メイクと服装が合っているんだろうな。
外人にも人気出ると思う。
3)　20分くらいから真田が非常に格好良くなる。真田が主役じゃん、と思いながら見ていた。殺陣も非常に良い
4)　自分はパシリムファンなので菊池が出る度に、悪の菊池やと思って笑っていた。
5)　2回くらい館内の皆が笑うシーンあり。結構ほっとする。
6)　話が詰め込みすぎ。10巻くらいのコミックを2時間でやったみたい、と書いていた人がいたが、
そういう印象。エピソードを2話分くらい削ってタメを作ったほうが良いと思う。
6)　最初のカイ登場シーンや狩りのシーンで、うおっ想像以上に全然忠臣蔵じゃないやん！と思い、
その後ファンタジーとして見ていたら、以外と面白かった。但し、最後の討ち入りがカタルシスなし。戦闘シーンでどっちがどっちか判らなくなるし。。。
この辺で、え〜、討ち入りにカタルシスないのって映画としてダメダメやん認定。。
7)　と思ったら、討ち入りでは終わらず(そりゃそうか、一応忠臣蔵だもんな)、最後は別のシーンとなり、そこで一応、カタルシス
8)　映画秘宝で伏線回収していない、とか書いていたらしいが、そもそも伏線なんてあったっけ？

総合的には出来は70点くらいかな。真田、柴崎、森マコファンなら＋10点、ファンタジーファン＋7点。赤西ヲタは知らない。