1 :
名無シネマ@上映中 :
2013/10/07(月) 18:09:55.50 ID:FV9UHt14 ラストがよくわからんかった 誰か解説なり自己解釈なりしてくれ
2 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/07(月) 18:20:45.70 ID:d49j1c7C
おれのナンバー1映画なのになんだよ ラストも分からんのか?
3 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/07(月) 18:34:51.70 ID:f5Hszw2p
4 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/07(月) 18:37:11.54 ID:FV9UHt14
>>2 なら説明してくれよ
>>3 すまんありがとう
そっち行くわ
5 :
モノリス :2013/10/07(月) 19:39:15.10 ID:7KGXOCP5
俺がサルに知恵を授けたのは こんなスレ立てる阿呆を出現させるためじゃなかったのに
6 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/07(月) 19:43:50.23 ID:YBLItiR0
www
7 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 07:54:04.25 ID:VbzVMowI
人類の起源や進化についてのオカルト映画。 全く意味のない映画だから、無視するに限る。 一部の連中が持ち上げたのが、つづいてるだけ。
8 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 18:54:56.65 ID:7JOjmRkN
サルがほおり投げる前にいつも寝てしまう
9 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 19:39:18.15 ID:bfe8m5w4
なんらかの意図があってあの映像を撮って放映している その意図が観ている者に伝わらない場合もある 初めから伝えよう分かりやすく描こうとういう意志のない監督だから分からなくても問題ない 自由解釈でいいんだよ それすら分からなかったら何度も観直すしかない 若しくは観ない、考えないことだ
10 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 20:01:46.70 ID:k8rnWPgF
>>9 必ずこういうバカが現れるんだよな。
分かるとか分からないとか、自分は分かってるとか。
短時間で過ぎ去り、普通は一回しか見ないものに高尚な事など持ち込む事自体ナンセンスだ。
何か立派なお考えがあるなら、それを画面に出せばいいし、お前がわかっているのなら、それを書けばいい。
金と時間を掛けて何度も見る義務などないし、たかが映画監督にそんな高尚な思想などあるわけがない。
この映画は、宗教団体が作るイメージビデオ程度の意味しかない。
ストーリーも無ければドラマもない。映画の範疇には入らない。
最後はわけの分からない結末作って観客をけむに巻いてるだけ。
日本で言うと、松本監督とかいたな、あの程度のものだ。
この後編がプロテメウスだよ
12 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 21:31:05.59 ID:bfe8m5w4
13 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/08(火) 22:38:29.81 ID:k8rnWPgF
>>12 映画は寝言レベルやねw
下らないにも程がある。
まあ「しんぼる」はアホにはわからんわ。つまり普通の人間が見れば、ああ この発想は自分には無いな、できないなとわかる。それは凡人。凡人であるが ゆえに天才の存在価値もわかる。ところがアホは「それが自分には無理」と いうことさえもわからない。それがアホの怖ろしいところ。
2001年宇宙の旅も同じこと。こんなもん俺でも作れる。宗教団体のイメージ ビデオそう言い切ってしまう。並の人間なら耳を疑うことを恥ずかしげもなく 普通に言える。どうしようもない。
16 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/09(水) 02:03:54.37 ID:LbwgDOGa
>>15 まあ、こういう信者が発生したという点のみが、考察に値するわけなんだね。
何がいいとも言えない、ただ信条を書くしか出来ない。
まさにそれは宗教ビデオを見て感動している信者の姿でしかない。
何の意味もない愚劣なビデオ。
昭和的な権威主義に囚われた人間にしか通用しない映像なんだよ。
やっとネット時代になって真相が表面化したという典型。
ここ終了でいいだろ
スポーツなら三振は三振でしかないし何が良くて何が悪いかはっきりしている のに対して映画の場合は何が当たりなのかが曖昧である。ところがスポーツ脳 の人間はその曖昧さを許せない。何か理屈に合わないものや物理の法則や常識 から外れたものを見ると異常に腹を立て攻撃しようとする。赤いものを見ると 怒って突進する猛牛のごとくである。
2001年宇宙の旅の話しろよ スレ違いなんだよクズ
読解力
21 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/09(水) 11:58:41.15 ID:7JLQANmg
>>18 映画でもテレビドラマでも名作と思うものもあれば愚作としか見えないものもある。
しかし、その中間的なものが多いってのは、誰にとっても普通だろう。
ところが、こういう信者は1か0でしか考えないから、他人もそうだと思ってしまう。
オウムの信者が麻原が絶対だと思って一般人を平気で殺したのと同様。
宇宙人が何かして人類が発展した、これを全くのSFとして描けば問題はない。しかし、何かもったいをつけて意味ありげに描き、信者が崇拝する。
中身は全くのオカルトなのに、そこには目が行かない。
宗教ビデオの一種でしかない。
こんなものを評価しちゃいかん。
自分にとって信じられない者はすべて狂信者とみなせばとりあえず安心が
得られる。普通の人間はみだりに誰かをオウムと同じだと言ったりしない。
それだけ
>>21 が精神的に追い詰められていることの証明。2001年宇宙の旅を
認める人間はオウムと同じとしなければ自分自身が毎日心地良く眠ることも
ままならない。気の毒。
23 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/09(水) 17:51:51.24 ID:2c1Kq9x1
これって宗教映画なのか? 無宗教だからかもしれないが全然そう感じないんだよな 使ってる家具とか間延びしたカットなのに飽きない所が好きなんだが 松本映画とは全く比較にならないと思ってる
>>22 妙な奴だなあ。
お前は、闘牛の牛だとか、スポーツ脳だとか書いているくせに、自分が言われると怒るか。
こういうのって、よく団塊にいるんだよね。全く意識していない自己中。
〜のごとくであるとかw 古い表現だことw
昔騙されて今も全く進歩していない口か。
オウムの話にしたって、
>スポーツ脳の人間はその曖昧さを許せない。
なんて書いてるから、自分自身が1か0でしか見れない奴、つまり信者だろうという想定で、オウムの例を出しただけだ。
今時、どんな監督でも批判を受ける。
なんで自分の信奉するものが批判されたからって食ってかかるのやらw
あの大天才、松本人志監督だって、もの凄い批判を受けてるぞw
追いつめられてるとか、一体何の話してんのやら。
私は、この作品を批判してるんであって、どこかのバカと喧嘩してるわけではない。
ちなみに、
>>21 ,16,13,10,7 が、IDは変わっているが私のコメ。
何度も書くが、この映画は中身はオカルト、それを深遠な真理を描いてるかのような偽装を行ってるのが、許せないって事。
SFならSFで良いんであって、まともに考えればあり得ないような事を描いてても全然問題無い。
しかし、それを誤魔化して高尚な風な衣裳を着せてるのが卑劣。
これにまんまと嵌ったバカが大勢いる。
この監督が宇宙の真理だとか考えてるはずがない。思想家でも物理学者でもない。
元はSF小説だし、それをそのまま映画化すれば良かっただろうに、それじゃ沽券に関わるとでも思ったか、妙な映画にした。
まあ、只の映像ビデオと考えれば、なかなか面白いねって奴もいるだろうし、別にそれでもいいが、
崇拝している信者がいるのが不快。
>>24 妙な奴なのは自覚してる。
2001年宇宙の旅は深遠な真理を描いてるかのように見せかけて実はそうじゃ
ない!許せん!なんてさwそれは見る人によるんじゃないかい?映画を見てる
時の機嫌にもよる。ともかく長文ご苦労さんw
高校生の時にテレビで放映されて(たぶん最後) バカな俺は、宇宙からきたウィルスが人類を滅亡させたが、ウィルスがやってきたと思われる木星に、宇宙船に生き残ったクルーたちが反撃を試み、コンピュータを乗っ取られ根絶やしにされてしまう、というように理解していたが、別にそれでもじゅうぶん面白かったよ 映画ってそんなもん 以来キューブリックはヒーローだ
27 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/10(木) 09:48:34.57 ID:ygXtfA9G
キューブリックが原作者に依頼しなんじゃなかったっけ? 原作は土星だが映画は輪っかが気に入らないとかで木星になったとか クラークはキューブリックにレイプされたとか言われてたし
「前哨」という短篇をもとにシナリオを依頼したらクラークが小説家なんで余計なこと書きすぎ 作られた映画は極端にセリフが少なくわからない人続出 クラークは需要があると思ったのかシナリオからノベライズ こんな経緯だったかと キューブリックは色んな人に書かせてるが、検討材料が欲しいだけでそのまま映画になるようなものは望んでないと思う だからプロの専業ライターにはあまり頼まない
>>2001 の母でございます。
このたびは、人類がこのようなスレッドを立ててしまい、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。深くお詫び申し上げます。
人類は類猿人のころにモノリスを亡くし、そのショックで内気な地球人に進化して
しまいました。そのせいか、小・中学校ではいじめにあっていたのです。
この年になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようで、大変心配
いておりましたが、この2ちゃんねるというサイトを知って以来、人類も
少し明るくなったようです。「今日ニュー速でね、ドキュソがさあ…」
と、とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。
どうぞ皆様、人類を暖かく迎えてやってくださいまし。本当は良い子なんです。
よろしくお願い申し上げます。
>>2001 の母より
この映画、内容云々より映像と音楽をみて感動するミュージックビデオ的に楽しんでるな。 ムーンウオーカーと似たような感じ。
当時は夢の宇宙旅行を疑似体験! みたいな側面もあったと思う
世界観を楽しむ映画 ストーリーテリングはどうでもいい
模型屋でムーンバス見かけたから買っちゃった カッコイイなこれ なんかディスカバリー号とかスペースポッドとかも欲しくなっちゃった ガレージキットでは見たことあるが完成品で出ないかなあ
ジャンク屋でHAL9000見つけたから買っちゃった カッコイイなこれ なんかエアリーズ号とかモノリスとかも欲しくなっちゃった とりあえず将棋ゲームで遊んでる
それ火災報知器
それでボタン推したら消防車が来たのか…
37 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/27(日) 01:09:49.37 ID:VTAyndkt
この映画が作られる7年ぐらい前に、IBM社で 世界で初めてソフトで歌声を合成していた、それが「デージーベル」 # www.youtube.com/watch?v=41U78QP8nBk
2010年の方に出てきたSAL9000の方がハスキーな女性の声で実に俺好み
初音ミクの声でDELL9000出たら買う
そのうちきっとDELLよ
きっと値段HALよ
この映画のパンフレットに掲載された製作者のメッセージ アーサー・C・クラーク 「もし、この映画が一度で観客に理解されたら、我々の意図は失敗したことになる」 スタンリー・キューブリック 「言葉で説明できない種類のもの、つまり視覚的体験を、 観る人の意識の内部へ到達するような強烈な体験を私は創造しようとしたのだ。 この映画の主題は「神」という概念だ。 ただし、これまでのような神ではなく、科学的な定義による神なのだ。 宇宙の知的存在、生物的進化の最先端としての神である。」
43 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/31(木) 00:03:10.62 ID:UBL9hMC5
アメリカでは当時、宇宙ロケットよりも今の地上の貧困をなんとかしろという 国民の声が増していた。それを押しつぶすために、背後ではNASA(国家) からの援助補助を受けて大金かけて作った映画だった。 ようするに、今から人類は宇宙という新たなフロンティアに出ていくことで、 かつて猿が人間に進化したように、いままさにまた一段の進歩を遂げようと している、宇宙旅行は将来の人類が進化するためのものである、 といいたかった。要するに市民運動を抑圧したかったPR映画ね。
>>地上の貧困をなんとかしろ 金持ちに金がまわるようにしたらそんな声をかき消せる国か
これが評価されて月面着陸の映像をキューブリックが撮らされたのを嫁が告白してるね
今でもいちばんスケールの大きい自主製作映画 だがそれがいい
47 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/10(日) 02:33:37.21 ID:+YjvJ9ni
へえ、火星は誰が担当なの? エメリッヒとかw
火星はハイアムズに決まってる 何も分かってねえな
これ小説読んだ上でのイメージ映像を楽しむものだろ? 小説読まないでこれみても特にラストは意味不明にしかならないだろ 人知を越えた何者かが太古から人類の進化を見守っていて 適当なタイミングで次のステップに進むきっかけを与える 猿が道具を使い始めたのは小説ではモノリスの影響が描かれているのに 映画だと自然に気が付いたみたいになってるし、映画だけ見ても 解読不明なモノに色々議論してもしかたない
51 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/10(日) 19:21:55.06 ID:ni4uXDWf
この映画が理解できない人は もとよりその能力が無いだけだよ。 例えば幼稚園児に 高等数学を説明したとする 彼らの殆どは判らない なぜなら知識も経験もないから それでも真髄を幼稚園児のレベルに合わせて 説明してやればそのレベルでならわかるのも出てくる しかしこの映画の場合 キューブリックはそれほどやさしくない レベルを合わせて説明する気はなかった だが判らなかった人は 別に自分を卑下する必要は無いよ 例えば原始人は科学とかを知らずに一生を過ごし それで幸せだった それでいいじゃないですか
裸の王様
冒頭、絶滅しかけていた人類をモノリスが救うだろ。 道具を教えることによって。 その道具が武器だということがキモ。 2001年になって再び人類を救うためにモノリスが現われる。 発達した文明によって人類は新たな生存の危機に陥っていた。 モノリスを月の地下から掘り出したことが人類が高度の文明に達したことを知らせる合図になった。 これ反核映画。
見る人や見る時期、社会背景によって解釈が違うんだね 20年前と今、それと10年後でも違うだろう だから飽きない
キューブリックが 最後にスターチャイルドが米ソ両国から打ち上げられた核ミサイルをたたき落とす場面を用意していた というのを読んだ記憶がある。 ほんとかどうか保証するつもりはさらさらないが。
保証もなにもクラークの小説にそういう場面があるんだよ
そんな場面あったっけ? クラーク版とキューブリック版とはまったく別ものだと思ってるけど。
2001年 宇宙の旅 のすごいのは iPadの登場を40年前に予見していたこと テーブルに置いたときの理想的な角度まで iPadの使用状況の理にかなっている。
Macintoshは出た当時からなんか2001年ぽかった なんでかわからんけど
>>59 >Macintoshは出た当時からなんか2001年ぽかった
どこが?
61 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/17(日) 17:05:53.84 ID:DFhYRw2X
例えばコンピュータ画面を見てみれば判る。 多くのSF作品は作品製作当時のディスプレイ装置をそのまま 使っている。 だからブラウン管だったり液晶だったりする。 何年も経って映画を見るとそういった点が目に付いてしまう。 しかし本作は違う。 それどころか本作のディスプレイは縦横比まで作品年代に 合わせて1:1と独自のものがデザインされている。 ある意味現代のディスプレイより進んでいる。 本作が科学考証の極致と言われる所以である。
62 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/17(日) 20:13:13.19 ID:qjPdVh4d
>>61 >それどころか本作のディスプレイは縦横比まで作品年代に
>合わせて1:1と独自のものがデザインされている。
>ある意味現代のディスプレイより進んでいる
わけわからん
>縦横比まで作品年代に合わせて
なんじゃそりゃ
>現代のディスプレイより進んでいる
それがなぜ進んでいる?
63 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/18(月) 13:42:06.33 ID:BB3Ojbu0
出てくる機械がなんか全体的に真空管ぽいけどなw
64 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/18(月) 14:12:17.96 ID:5XSfoaX2
ダサイと思ったのは ドア爆破のパチパチスイッチ
今の時点であれこれ偉そうに上から目線で評価してもな 逆に寒い
12年前の昔話です
67 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/20(水) 02:10:50.93 ID:99d/la/l
2010年とかまるで福一の操作盤だもんなw
>>67 それって、正確に未来を描いてたってことじゃん。
69 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/20(水) 11:16:48.49 ID:jeMf/YBx
1985年再上映の時に初めて見たんだけど、その時の印象、AE35ユニット検査してる時に画面に表示される 基板の配線パターンが古いと思った。当時基板関係の会社で働いてたw
宗教介さず神を描きたかったら 一切の地球語説明を無くす必要があったってだけでしょ。 小説みたいに説教では意味ないのよ。
71 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/23(土) 04:34:47.89 ID:Xvi4zko/
>>1 映画「2001年宇宙の旅」は
メッセージ性は良いとしても、映画としては、ただ音楽がいいだけの退屈な場面が多過ぎる完全な駄作
有能な監督がリメイクすれば良い
72 :
名無シネマ@上映中 :2013/11/23(土) 04:36:38.67 ID:iWa6MwdZ
上手く表現できないところは全て音楽でごまかしている
リメイク希望してる奴ってたいていアホなこと言うとる
>>39 初音ミクおめ
ドリフィンドリーム買って改造しろよ
有能な監督にナレーション付きでリメイクしてもらえれば満足なんだろ
基板のアートワークをやってたことがあるけど AE35の基板はそれほど気にならなかった。 コンピュータで自動故障診断することのほうが インパクト大きかったし。 思い出すのは日本のテレビアニメ「スーパージェッター」で 未来の電子回路を調べるシーンで顕微鏡で集積回路を見るところ。 もちろんICなど影も形もなかった時代であれはよく予見したと思う。 キューブリックに会ったら自慢してやろうと思ってたのに
映画を見たら原作を読む それを何度も繰り返しなさい
78 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/10(火) 00:54:21.47 ID:RBMeRjwj
はい、先生
映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) [単行本] 町山 智浩 (著) ↑ 映画に関して言えば、この本を読むのが一番だと思う 先日ブルーレイ買ったのでひさびさに見直したが やっぱり特撮のシーンの見せ方が今となっては冗長。 ラッカーを水面に流して撮影した宇宙の部分は今見ても美しい タバコの箱ぐらいの面積を撮ったそうだけど 要はアイデア、ということか
モノリスは宇宙創造の神
81 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/10(火) 18:18:14.25 ID:G7JehRiD
>>80 >モノリスは宇宙創造の神
いや、神の使いだろ?
と思ったがモノリス自体が神だったら面白いね
>>81 モノリスっていっぱいいるんだよね
神の使いにも見えるし神そのものにも見える
木星へ無数のモノリスが突っ込む2010年とかはもうねw
銀河系のいちばん端っこの木星に左遷させられたモノリスが集団自殺してるようにしか見えん
モノリスは単に人類がどこまで進化したかを神に知らせるための案内装置
この流れで「コイサンマン」という映画思い出した 地球の人間があれこれ思いを巡らせても 造った宇宙人からしてみればコーラの瓶程度の物かもしれないかも
86 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/15(日) 19:10:09.16 ID:7P0FyfaX
モノリスの中身ってどうなってるんだよ 外身は黒いけど内蔵とかあるのか? 何なんだよ中身
87 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/15(日) 19:22:09.86 ID:E9oL/PPd
モノリスは無機生命体
映画のネタに中身は無用 宇宙人の象徴だと思ってたけど
羊羹みたいなもんで、中身も外見も一緒 日本茶によく合う
ゼロ・グラビティのおかげで再注目されそうな2001年宇宙の旅 オレはゼロ・グラビティの大騒ぎ感より2001年のゆったり感が好きです。
>>91 初めての時このシーンはなんなのかわかんなかったのを思い出した
93 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/26(木) 03:43:48.36 ID:iH/AJ/I+
3001年では、モノリスと人類の戦争が起きることを、まだ誰も知らない。
94 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/28(土) 22:14:15.68 ID:aYd+yeGA
新・午前十時の映画祭、HAL9000の誕生日に「2001年宇宙の旅」上映。
HALがきた HALがきた どこにきた
96 :
名無シネマ@上映中 :2013/12/29(日) 05:18:22.79 ID:gmi61xIH
3点
一家に1台HALみたいなのがあってなんでもしてくれる未来を夢見てたわ
それドラえもんじゃね
今日、TOHOシネマズで上演してたんで、見て来たわ。 大画面で見るのは初めてで、CG全盛の今と較べると、 惑星の表現が平面でのっぺりしてる印象を受けたけど、 それ以外の特撮面は流石だな。 家でDVDで観てた時も時々寝落ちしてしまったけど、 大画面で、音響も良い環境で、ゆったりした演出に加えて、 クラシック音楽となると心地良すぎて、寝そうになったわ。
映画としてのストーリーはあれだけど これがアポロ11号の月面着陸より先に公開されているという衝撃 今観てもさほどチープに見えないのは凄いとしか言いようが無い そして未来が舞台の映画なのに音楽は人間技の極み伝統のクラシックという 人間の想像力と歴史と技術が詰まった素晴らしい芸術的作品だと思う 映画としてのストーリーはあれだけど 今2014年を生きてる我々は知ってるがこんな2001年では無かったな
冷戦時代、アメリカはソビエトのスパイに「惑星ソラリス」を見させて、 眠りそうになったら無理やり起こして寝させない、という拷問をした。 一方、ソビエトはアメリカのスパイに「2001年宇宙の旅」で拷問した。
102 :
名無シネマ@上映中 :2014/01/13(月) 06:13:02.16 ID:KtKDLMAv
キューブリック以外の監督がもしストーリーを意識して作ったりしたら どうせ愛がボーマンを救い出す映画になったりするんだろ
2010年宇宙の旅という映画がね 2300年未来への旅というのもあるが特にこれは関係ない
HALとボーマンの間に愛がめばえたんだっけ?
続編の「2010」で二人めでたくスターチャイルドになった。
107 :
名無シネマ@上映中 :2014/01/20(月) 20:22:39.63 ID:3OPWNyjc
>>103 >キュー
の冷たさがいいんだよ
観客を突き放す
絶望
やはり宇宙空間に音が有る無いって大きい、真空である事を意識させるのはやはり音があってはダメなんだろうな SWみたいに音が盛大にあるとホッとするような安心感がある
音なくしても、劇場には環境音も残響もあるから
劇場の音まで気にするとかは違う話やろ
観客のいびきがな
112 :
名無シネマ@上映中 :2014/01/28(火) 19:35:53.94 ID:990srqu0
モノちゃんのピーで全員起床
>>劇場の音まで気にするとかは違う話やろ いや、音響の問題では最後までつきまとうもんだから、 無饗室で立体音響やるとすごく繊細な音場がつくれる
冷静になるとすごい変な映画だよね それがいいんだけど
そこがいいんじゃない!!
116 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/05(水) 11:38:51.65 ID:d/TAyJoS
HALがなぜ暴走したのか?ってところがこの映画の肝だね 考え始めると眠れないわ
睡眠薬代わりにして寝てんだろ
118 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/06(木) 00:43:13.62 ID:W0RBtYET
他の乗組員に隠し事してたんでノイローゼになったんでしょ。
2010でとりあえずそこら設定されてるやん
120 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/06(木) 21:37:58.22 ID:qFNZs7dB
2010は キューブリックの2001: A Space Odysseyとは関係ない
当時は猿の惑星と2001年が話題だったんだ で、興行収入は猿がずっと大きかったけれど2001は語り継がれる映画になった 何度が再上映されたが結局シネマスコープ完全版は1度も上映されていないはず
122 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/07(金) 19:17:18.94 ID:ogfBjPjA
>>121 >シネマスコープ完全版
あん?
なんじゃそりゃ
シネラマなら渋谷で観た
70mm版は一回くらいやってね? 封切り当時はかけられる映画館があったはず
70mm版は1978年のリバイバルで上映してますな。
125 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/08(土) 08:52:21.50 ID:7xwdZRGk
シネラマも1978年に テアトル東京と大阪OSでやった
2001のシネラマは70ミリ版の上映中心で1×2 実際のスーパーパナビジョンは1×2.88 1968年4月の日本での上映はシネラマでテアトル東京のみ 78年以後の上映は70ミリもしくは35ミリのムーヴオーヴァー オリジナル版は68年3月31日から4月4日にかけてプレミア上映された19分長いもの したがってシネラマは日本では68年の1館だけ フォーマット的な意味で日本では完全上映はでなされていないといえる 上記のシネマスコープサイズというのが間違い キューブリックは圧縮を使っていない
キューブリックは撮影時に65ミリネガフィルムを使用し、アナモルフィック・レンズを使用した圧縮を好まない。 もともとカメラマンだった彼は圧縮を嫌う。 シネラマというのは原則的に投影画面(スクリ−ン)のことで35ミリで撮った物を投影することは当然できる キューブリックの2001年における完全とは本来の65ミリネガフィルムから起こしたものをアスペクト比1対2.88で大画面に投影すること 現在ならばキューブリックは当然デジタルHDで撮影するだろう 蛇足だがそれをどのような画面でどのような音響で見せるかは別問題
キューブリックはアナログ情報をデジタル圧縮したDVDを好まなかった。 非圧縮の3:4スタンダードサイズにトリミングされたLDの映像をブラウン管テレビ に投影するのが2001年の正しい見方であると言えるだろう。 なんてな。
キューブリックはスレにベタベタリンクを貼るのを好まない
亡くなったのが1999年だからインターネットとかには 触れてたんかな
70ミリなんてあんなトイレットペーパーみたいなもん使えるかい!
ここはお茶を濁すスレですね
「新しいコンピューター・ソフトを手に入れたSKは、それを使って 全世界のセックス産業のカタログにアクセスできたと、ずいぶんびっくりし、 また同時に嬉しそうに語っていた。」 フレデリック・ラファエル
137 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/10(月) 15:39:20.26 ID:SUdlmdTi
グローバルビレッジに関するマクルーハンとキューブリックのやりとりについて調べるとキューブリックのインターネット観がわかるかも。
>>130 どうもわかっておられないようだが、スクリーンサイズとフィルムの縦横比は別物
2001年の場合はあくまでもシネラマなので1対2.88でみせたかっただけ
実際のシネラマの画面は縦横比は1対3以上
なぜなら左右が湾曲しているため投映したときゆがみが生じる
フィルムの縦横比がそのままスクリーンサイズにはならない。
様々なトリミングの後、妥協の産物として興行にかけられる。
キューブリックはその妥協が少なかった監督の一人
私見だがスクリーンサイズにこだわったのは2001年ぐらいだと思われる
またシネラマという画面サイズも最早現在では古めかしい
__ タヒネラマ
ツマンネー
ツマルーハン
>>129 NTSCは圧縮してあんじゃん(PALにしても)
風景をレンズを通して撮り、ズームで切り取った時点で、情報は圧縮されている
眼球の角膜を通った時点で圧縮されてる
一方で、宇宙空間は膨張し続けている
お前のチンコは膨張と収縮の比率がほぼ等しい ↓
マンコ・ワイド・シャット
2001年ってすでに13年も前なんだなあ それなのに意思と人格を持った人工知能なんて無いし 木星軌道への有人探査なんて夢のまた夢だ
60年代の科学は日進月歩だったからな 科学と同様に生活水準も日進月歩だと思い込んでいた時代 今はCPUでさえ頭打ち、生活水準も頭打ちの21世紀をキューブリックは予想できなかった
私はPALです。1967年に最初の放送が始まりました。 私の先生はドイツのヴァルター・ブルッフ先生です。
技術的には木星有人も人工知能も可能だろ 単に国家的プロジェクトより技術の個人レベルへの還元化が重視されてるだけで
そっか。冷戦の様な対立軸でもないかぎり国家規模で無茶な大規模プロジェクトはやらんわな。 第三次世界大戦の危機が無いかわり、夢の様な科学の発展も無い。
人工知能は無理じゃろせいぜいクイズに答えるのが精一杯
私はPALです。ぱるると呼んでください。
155 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/18(火) 00:16:10.62 ID:qR5yFVm9
「私はSALです. ウィッキッキ!」
HALまげどん
たぶん元祖似非ドキュメンタリー
HALフウェイ
159 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/23(日) 00:59:33.34 ID:H6hLHdvG
いま2014年だが、ips細胞とかスマートフォンの世界的な普及とか考えると (その当時からすると)十分未来的な社会に生きてると思う。
エアチューブカーと家政婦ロボットの無い21世紀なんてみとめない
161 :
名無シネマ@上映中 :2014/02/23(日) 17:32:31.27 ID:Cj1s8xMW
科学文明は急速に進歩を続けているよ。 人工知能も 深宇宙探査も 実現する。 歴史において100年程度の誤差は 問題にならない。 むしろこの映画の投げかけた最大の問題は 向こうが先に見つけるのか それとも こっちが先に見つけるのか ということだ。
第3の選択ってことだな
ファティマ
渋谷には魔物が住んでるってことだな
宇宙の彼方でモノリスの創造主と接触したボーマンが、肉体という物理的な制約から解き放たれ、純粋な精神体へと昇華する過程の象徴的表現。 ラストシーン。
ラストで現れる、月の裏側の天使の化石は衝撃的だったわ
なにその押井くさいの
押井じゃないのに押井節全開だったわ
別の作品を混ぜるなよ。紛らわしい。 一瞬、そうだったけ?と思ったぜ。
ラストのスターチャイルドは、実体なの?イメージの視覚化なの?
映画に実体なんてないよ
フェアチャイルドのYOUは実体 爆圧でほっぺたが膨張するシーンはCGの合成
佐村河内守も「現代のベートーベン」と言われてた時にみんな評価してたでしょ?スゴイスゴイって コレもおんなじで「傑作映画と言われてる」からそうなんだよね それによそから借りた言葉で知った口聞いて分かんないってヒト達馬鹿にすれば優越感に浸れるし
裸の王様
>>174 猿人にキーボードを与えると、偶然このような文章を
叩き出すことがあるが、特に意味はない。
177 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/02(水) 18:38:19.63 ID:C8eWwQOo
ハム ハム ハム
178 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/03(木) 11:52:12.67 ID:H5a6eWF5
ハ ウ ム 女
よく考えてみろよ。映画って何だ?大島渚が明快に答えてる。「時間の芸術」だと。 「物語」は宿命的に時間を伴う。だから映画と相性が良い。 だが映画とは原初的には映像の連続にすぎない。つまり構成力の芸術なんだよ。 TVやマンガの映画化にことごとく駄作が多い原因はコレ。 1時間半の間、どーでも良い閉塞的で息苦しい物語を追いかけた後、一気に吹っ切れる映像の洪水。 この映画の描きたいのはその一点だろ。 全編射精へ至るメタファとも言える。コレが快楽でなくして何なのダ?
ムーくん?
キューちゃんが手に持ってる呪いの人形みたいのは スターチャイルドなんすかね
没バージョンかな?髪が有るし。
184 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/10(木) 21:11:33.55 ID:1jNVeAtF
初めて見る写真が何枚もあるな
>>183 人形の髪は自然に長くなったらしいね
反比例してキューちゃんの髪は後退していった
186 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/11(金) 18:30:02.83 ID:BcihbXcr
>>185 >キューちゃんの髪は後退していった
髪が交代したんじゃない
キューちゃんが前進したんだ
相対性理論ですね!
188 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/12(土) 21:09:50.72 ID:mX5izQVG
2001: a space odysseyは1968年の映画。 アポロ11号による人類初の月着陸は翌年の1969年の出来事。 つまりこの映画は人類の偉大な進歩の記念作品なのである。 内容以前に単なる映画作品ではないということ。
189 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/12(土) 21:20:14.93 ID:lwXkk+Eh
アポロの月着陸より前に作られてるだもんなぁ。凄すぎだろ。 それに難解と言われるストーリーも、実は別に難解でも何でもない。 漫画原作で説明的セリフばかりの邦画に慣れきった奴にとってはどうだか知らないが。
190 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/12(土) 21:23:26.34 ID:INWVEPiO
石森章太郎のマンガで 台詞のないのがあったんだが 満足感が少なかったなあ
マンガの満足感は台詞の多さに比例するというわけか
192 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/13(日) 15:36:25.06 ID:0AKieXFU
マンガでも大友のは見応えがあった 2001年みたいに作りこまないとダメだな
193 :
名無シネマ@上映中 :2014/04/13(日) 17:38:26.33 ID:YeoTQiXm
この映画はキューブリックだからこそここまでの名作になった。 他のやつが作ると、スタートレックのような2011年宇宙の旅並みの 凡作になったことだろう。 今となってはアナログ技術だけで作られたフィルムだから、技術的には 今の最新デジタル映像合成技術に比べてショボイと見えるところも いろいろあるけれども、まあ時期が2001年ぐらいだと思えば それでも十分だろう。この映画が作られていた頃1970年には、 宇宙開発が米ソが競って急激に進歩していたので、この映画程度の 宇宙船や宇宙旅行も十分可能と思われていたが。。。
1960年代だよ 公開は1968年 アポロが月面着陸する前 当時は大ヒットとまではいかなかったらしい
「007ムーンレイカー」は1979年の映画。 スペースシャトル「コロンビア」の初の打ち上げは2年後の1981年の出来事。 つまりこの映画は人類の偉大な進歩の記念作品なのである。 内容以前に単なる映画作品ではないということ。
日本の漫画、アニメへの影響がものすごい
そりゃスターウォーズだろ
モノリスに触れたゾンビが走れるように進化するっていうのあったわ
モノリス見ると羊羹食いたくなる
TMA1が一つしかないのはおかしいと思う。 数百万年間待機しなければいけないわけだから 大気の無い月面で隕石落下の可能性を考えると 複数のモノリスが設置されるはず。 埋めてあるのは太陽光エネルギーを遮断するためで 隕石落下に耐えるには浅すぎる。
今日人類が始めて、木星に着いたよ って歌ってたのは、「たま」 ローマ字で書くと「TAMA」 モノリスは「TMA1」、これは「たま・ワン」と発音する
駅前にATMがなくても、最近はコンビニがあるからな
波瑠
Blu-rayの2001年はすげえ画質だなあ
2001年にあった2001年のリバイバル上映見に行ったけど 輸入LDの2001年の方が映像がキレイだった
画面が小さいほどアラが見えなくなるからな
それじゃあBlu-rayの画質も大したことないのかもなあ
ブル・レイ
宇宙船オリオン号までは許せたけど 宇宙靴は無いわ
名作ということで見てみたけどなんだこの糞映画 最後の方抽象的過ぎて意味がわからない 物語の一部分だけを見せて解釈は客に任せるとか、ただSF的な事を妄想することと一緒だしそもそも映画じゃない 当時としては映像的に凄かっただけで、意味ありげな演出に騙された自称映画通たちが神輿担いでるだけの駄作だった
「王様は裸だ」まで読んだ
>42 > アーサー・C・クラーク > 「もし、この映画が一度で観客に理解されたら、我々の意図は失敗したことになる」
30回は見てるけど理解できない くそっ
ただの宇宙スリラーパニック映画じゃん シャイニング見るのと何も変わらん
「キューブリックがホラーを!」の第一報が入ったときは 2001年のラストみたいなの作るんだろうなあとは思った
218 :
名無シネマ@上映中 :2014/08/04(月) 00:07:15.01 ID:8e/GxOoH
The Making of Stanley Kubricks '2001. a Space Odyssey' [ハードカバー] Piers Bizony (著), M (著), M Paris (クリエイター) 参考価格: ¥ 83,952 価格: ¥ 83,883 通常配送無料 詳細 OFF: ¥ 69 う〜ん 買うか買わないか迷い中
「晶文社の『未来映画術 2001年宇宙の旅』に8万も出したら、必ず後悔することになる」
芸スポ板で話題になっとるww
221 :
名無シネマ@上映中 :2014/08/04(月) 03:30:46.44 ID:ZRcQQdQb
原作の続々々編ではモノリスを作って地球を監視してた宇宙的存在がある理由で 戻ってくることがわかり、モノリスを内部から破壊しようとする。紀元は3000年代に 入っていた。
222 :
名無シネマ@上映中 :2014/08/04(月) 05:57:01.15 ID:Jnuu9+qd
>>218 俺っちはもう2001年宇宙の旅に関しては
徹底的に知り尽くしたので要らねえ
223 :
名無シネマ@上映中 :2014/08/04(月) 06:00:10.95 ID:Jnuu9+qd
ちなみにOPに解説がつくバージョンとか 音楽が別物のバージョンとかも見たぞ 当時の撮影の舞台裏から映画の隅々に渡る解釈から アーサーCクラークの文献まで何から何まで知り尽くした
>>221 因果関係がごっちゃです
モノリスを破壊しようとするのは、遠くの恒星が新星化したのにモノリスが関与していて、
モノリスの中にいたボウマンとHALのタレコミで、太陽系も同じ危険にさらされているとわかったから
宇宙的存在の帰還は最後にほのめかされる
>>212 みたいな定期レスがあってこのスレも動いてるんだと安心した
懐かし板にもあるし
スレチの重複スレだし
228 :
名無シネマ@上映中 :2014/09/23(火) 08:07:57.05 ID:UVYaNE4+
ブルーレイの映像特典と音声解説で作者の意図が全部わかった。 自分の解釈とは全然違ってたw
初期の人類。 滅亡の危機に陥ってる。 何者かが道具を教えて人類を救う。 (最初の道具が武器だったのがミソ) その何者かが月にモノリスを埋める。 人類はやがて文明に達するだろう。 月に埋めたモノリスが発見されたとき 人類が文明に達したという合図になるだろう。 そのとき人類は再び滅亡の危機に直面しているだろう。 そして人類は文明に到達して月でモノリスを発見する。 ついに発見されたという信号が木星空間に向けて発せられる。 そのとき人類は核戦争の危機に直面している。 (文明の発展とともに武器も発展している) 選ばれたのはボーマン船長。 彼はスターチャイルドとなって人類を救う。
草食う 肉食う ジュース飲む チキンサンド食う ペースト食う ディナー食う
んこたれる
>>230 ハムサンドは?食べてないからノーカン?
コーヒー注ぐ直前で場面転換するのはズルい
234 :
名無シネマ@上映中 :2014/09/24(水) 22:58:37.47 ID:iYr0ojxu
「ハムハムハム」
あの飯はどこで食べてるんだろう 死ぬまで何十年かはここで生活なさっているんだなみたいな感じで
宇宙人に拉致られたボウマンは脳みそ引っこ抜かれて 培養液に浸かって見た夢だよ
オープニングって月蝕?
直列だから地球上のどっかできっと多分そう
>>216 アーサー・C・クラークの世界の映像化だよ
映画だけでなく、原作や原作の製作過程を綴った単行本を読むことで、その世界観と映像化の巧みさが良く解る
240 :
名無シネマ@上映中 :2014/11/06(木) 18:58:01.78 ID:jfHa9FVL
キューブリックの映画と クラークの小説は 別物
いうと思ったw
意味は解らないけど、この映画と2010は大好きです! パロディオマージュではありますが、 Borderlands: The Pre-Sequelってゲームに、 モノリスがあります(触れると窓、出入口の無い部屋に飛ばされる)ので、 ご興味のある方は、プレイしてみてはいかがでしょう。
>>240 ハヤカワ文庫 「失われた宇宙の旅」 アーサー・C・クラーク 伊藤典夫訳
にクラーク本人が当時のプロジェクトの過程と、多様に出されたストーリーと没原稿が書かれてるけど、
映画と原作は同時進行で製作されて、互いに調整して書き直されて出来上がったものはほぼ同一のものだよ
原作は無言で進行していく映画版を理解するための虎の巻みたいになってる
>>242 「3001年終局への旅」のテレビドラマ化だね フランク・プールの物語
246 :
名無シネマ@上映中 :2014/11/06(木) 22:06:51.07 ID:1kMzoIQZ
恥丘の旅てあったな
>>242 実際に監督するのは、あの優秀なw義理の息子じゃね?
248 :
名無シネマ@上映中 :2014/11/15(土) 23:18:33.68 ID:oXV9T1Xv
スターロスト宇宙船アークage
249 :
名無シネマ@上映中 :2014/11/15(土) 23:23:23.40 ID:pUaZD7ve
この映画のファンに質問。 マックのCMでこの映画のテーマ曲が流していることを どう思うか。 この映画に影響されて作ったインターステラーを観る予定があるか の二点
・マックのCMでこの映画のテーマ曲が流していることをどう思うか。 この映画のために作られた音楽ではない。 ・この映画に影響されて作ったインターステラーを観る予定があるか 知らないけど、テレビ放映があれば観る
ファンw
宇宙でツァラ流すのはもはや定番ギャグ
鈴木ちなみがついに宇宙にまで進出したかと思ったら 違う人だったよちなみ
254 :
名無シネマ@上映中 :2014/11/19(水) 15:41:39.01 ID:/wDBTZZi
1時間なんも起きなかったから寝ちゃった(´・Д・)」
>>254 目が覚めたら首にボリートはめられてなかった?
初公開時のパンフって猿のスチールが無いんだよね
スチールパンフ
259 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/02(火) 14:29:35.47 ID:ukfpWjsD
初めて見たけど微妙だったわ 雰囲気だけで内容は薄い(と今の時代ならもう言っていいものだ)と思う
INTERSTELLAR観たか? オマージュといかインスパイアーというかノーランの2001に対する敬意が読み取れるぞ ちなみに本作は1968年にテアトル東京で観た
インターステラー、あれは意識しすぎじゃないか?w 大作として残りそうなものに思うけれどもw
>>259 そんなあなたに、ゼロ・グラビティの薄っぺらさがおよそ何ミクロンだったか
回答していただきたい
よく「よくわからない」と言われている映画だけど テーマが神様のことなら 神様のことは「よくわからない」ので表現としてはぴったりだ。 テレビドラマとか、テーマを登場人物に演説させて、わかりやすく しようとしているが、あれは脚本家が安心したいだけだし、 そういう直接表現したいなら論文でも書けって感じ。 主題の表現にとどめた本作に拍手を送りたい。
原作ある作品はそうも言うとれんけどな
無重力でのモノの挙動、宇宙空間で孤立した物体の運動など、この映画ほどきちんと考察して描かれた映画はない 当時まだ宇宙に人を送り込み始めた次代に人々が宇宙という空間を知る良い教材だったのだよ
この映画に原作なんて無いやん
またその話か
クラークとキューブリック両者が原作者であり、二人でああだこうだ撮影中もずっと調整しながら小説版と映画版が完成した
ただし元となるプロットは、クラークが若いときから書き溜めていたボツ原稿などの短編から寄せ集めた
薬中患者が見る幻覚 正直そんな感じに見えた 2010見るとこのパイロットだか教授だかの人が意識体みたいな状態になる時に見た幻覚って感じに思えたな 映画だけ見るとはっきりした解釈なんて無いね 人それぞれ自己解釈する映画だな まあ俺は幻覚見て意識体というか幽霊?みたいな存在に生まれ変わったと解釈した ハルコンが暴走したのは人類ごときに文句言われてムカついたから あるいはモノリスが操作したのかも そんな感じか 面白いかどうかは置いといて映像はほんとに凄かった 今あの映像作っても凄いとは思わんけど1960年代にあれってのが凄く価値ある映画 そんな感じがした
ちなみにインターステラーも見たけど長くてだれる さほど見所ない 高評価鵜呑みにするとがっかりする そんな感じか まあ俺個人の感想だけど
モノリスが猿の前に現れ道具を使うようになる小さな進化が表れついには月に埋められているモノリスを発見できるまで進化した なるほどね つまり再度人類の前に現れたモノリスは人類の次の進化を促しているわけか 猿に道具を与えたように太陽を2つにして闇を無くしたわけか 闇がない人類は争うことをやめて更なる進化を遂げる どう進化するかはこれからの人類しだいになるわけか ちょうど今が2010から4年後の世界な訳だしなw まあリアルに考えちゃうと温暖化が爆発的に進みめちゃくちゃな気候との戦いになる感じはするがw 最後に赤ちゃんになり幽霊みたいに生まれ変わった人はモノリスと人類との伝達者的役割になったわけか つまり神様の言いつけを人類に伝えるイエスキリスト的存在か? そう解釈すると分かりやすくなったかな まあ解釈は人それぞれの楽しみやね 解釈の自由度が高い映画は熱狂的ファンを生みやすい素質があるということか
273 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/11(木) 19:18:55.63 ID:xxSqld4J
馬鹿な人?
274 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/11(木) 22:16:19.81 ID:6DfSDb7i
>>271 映像は「2001年宇宙の旅」の凄さに驚かされる・・・
インターステラーは映像はそこそこだけれど人類の未来を暗示する恐ろしいほどの暗さが凄いね
同じ宇宙を描いても時代でこれ程違うのに驚かされる
2001年は仄明るいがインターステラーはブラックホールのように真っ暗
時代というより単にクリストファーノーランの根の暗さだと思う キューブリックはシニカルだけどこか突き抜けたユーモアがあった
この映画で腑に落ちないとこってSFでよくあるディストピアじゃないって事じゃない? ボウマンの世界の地球では科学技術こそ進んでるけど、決して地球が滅亡の危機ってわけじゃないじゃん。 だからラストで新人類になるって描写があってもピンと来ないのかと思った。 知的生命への憧れはあるにしても、なんで頼んでもねーのに急に生まれかわされるのか意味不明。 人類最高の技術を詰め込んだはずのハルですら混乱して人間を襲ったから?人間の無力さ?
宇宙ステーションの前に出てくる地球周回衛星は核弾頭を積んでるとか、 フロイド博士が宇宙ステーションで現在のロシアの代表団とスパイ映画のような やりとりをするとか、それなりに差し迫った世界ではあるんだけどね (モノリスはアメリカに隠匿されてて、ディスカバリー号はアメリカの秘密任務) 映画製作当時、第2次世界大戦の記憶とその後の東西対立が生々しい現実だったから、 観客は、強い終末感をもって観てたかもね 一方でクラークの楽天主義もあって、時代がたつとその楽天主義に映画の雰囲気が 覆い隠された面もあるかもしれない
>>277 そんな設定あったのかw
説明見逃したかな?
2010ではアメリカとソ連の戦争秒読み段階だったからな
確かに終末感漂ってたな
『2001夜物語』か
>>278 映画は、小説のト書きに相当する説明を全てカットしてあるからね。
その実験的手法とこだわりぬいた映像作りで、文字通り“不朽の”映画となった。
元々用意されてた設定は、クラークのノベライズ版(≠原作)で知る事が出来る。
282 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/13(土) 00:31:31.70 ID:hWvadgge
「2001年宇宙の旅」>「コンタクト」>「未知との遭遇」>「エイリアン」>「インターステラー」
インターステラーは宇宙の表現が稚拙だ 監修の方があまり口出しできなかったであろうことが予想できる
284 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/13(土) 07:35:36.95 ID:Ai0IzfoL
>>282 >「未知との遭遇」>「エイリアン」
ここは違うだろ
名画とは思うがテンポの遅さがきつい
286 :
名無シネマ@上映中 :2014/12/13(土) 10:04:00.89 ID:bA6HLKgX
考えるな 感じるんだ というふうに観るべきだね。 ストーリーを追わないで優雅にウイスキーロックを飲みながら じっくり・・・・じっくりと余韻に浸る。 そしてスターゲートのシーンでドバァ〜と射精する。
>>278 アメリカがモノリスを隠匿してディスカバリー計画を進めたことは、映画の中でも
登場人物の会話などで説明されてる
木星とスターゲートの彼方というそれ以上の驚異が出てくるから、印象薄くなっちゃうね
核弾頭は、映画では説明されてなくて、監督かクラークのコメント、あるいはシナリオがソースだったのかな
昔の映画プログラムなどで解説されてた
クラークの2001年ノベライズでは、最後に帰ってきたボーマンが、この核弾頭を破壊して世界に帰還を暗示するの
278ですが解説ありがとです 君達ほどこの映画に深入りしてないんで浅い知識でレスするのがちと恐いw でもとても参考になりました またひとつこの映画に深入りできそうな気がします ありがとうございました
どういたしまして、スタンリー。
>>287 初見では凶器としての骨を空に投げ上げるシーンに続いて宇宙空間を飛行する衛星が核弾頭衛星とは想像できなかったね
文明の進化を一瞬で理解させるシーンだと思った
初期のパンフレットには核弾頭衛星に関してなんも書かれていないよ 「人類の夜明け」に関する記述もまったく無い
月監視人だもんな
ハヤカワ文庫 「失われた宇宙の旅」 アーサー・C・クラーク 伊藤典夫訳 この単行本にすべて解説が書かれている
おおっ 久々にレス伸びとるwインターステラ効果ですかな? ところで、皆さんにお聞きしたいのですが、ラストのスターチャイルドは実体化した存在なのか、人類の新しい進化の概念を映像化した物なのか…どう思われますか? ノベライズでは実体化したスターチャイルドに攻撃を仕掛ける描写で終わりますが…キューブリックの意図はどちらなんでしょうね。未だに気になっております。
キューブリックとしては、ここはこういう意図であそこはこういう意味だ と興ざめな説明する気はさらさらなかったからああいう謎めいた終わり方にしたんでしょ 「いろいろ考えて楽しんでくれ」と スターチャイルドに関しても確か「超人とでも天使とでも好きに呼んでくれていい」 みたいなことを言ってたと思う
ピンクの水玉スーツの宇宙人を出そうとしたが あまりにショボイので今のような謎めいたラストにした と書いてあったよ
>>293 ノベライズのあれは、スターチャイルドを攻撃しようとしたんじゃなくて、
核戦争の始まりじゃね?
スターチャイルドが破壊したから、(核戦争が)起きるはずが起きなかった「偽りの朝」なんだと解釈した。
2010年 見たんだけど吹き替えにしたら急に英語になったりまた吹き替えに戻ったりしてた。 あれただのミスだよね? ロシア語と英語で分てるのかと思ったけど、そんなシーンでもなかったし
>>295 >ピンクの水玉スーツの宇宙人
これやってたら、不朽のSF大爆笑超大作になってたかもな
キャストには、きゃりーぱみゅぱみゅが予定されていたらしいな
草間弥生だろ
>>298 逆に「シャイニング」のフラッシュバック的な不気味なカットや
画面構成で攻めてくるかもしれない。意味不明さが怖くなるような。
ふなっしーみたいな安い宇宙人だったら逆に怖いぞ いきなりボーマンに体当たりしてきたり
>>297 うちのBDでも同じ現象が起こった
ワーナーに問い合わせてみようかな
TV放映でカットされたところは吹替えが無い ってやつじゃないの?
非情のワーナー
賀正 2015年:宇宙の旅
最近未来惑星ザルドスを吹き替えで観てたら、これでも急に英語になったり吹き替えに戻ったりしてた。 あれはマイナーな映画だからまだ不手際があっても分かるけど、2001年で同じような事が起こるのはなんでなんだろうな
※日本語吹替音声は、現存するテレビ放送当時のものを収録しております。 そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。 ってちゃんとジャケに書いてあるけど、老眼には読めん罠。 ザァ〜〜ルドォ〜〜〜〜ス
>>309 確認してみたら確かに書いてあるけどこんなん老眼じゃなくても気付かんでしょ…
>>309 新録くらいすればいいのに、手抜きだな…
古い作品だと敢えてじゃないの?昔テレビで見た層向けに。 ユニバーサルだと公開当時の日本版ポスターを ジャケットに使うとか凝ってるけど、 あれで日本版予告編まで入ってれば完璧なんだけどな。 つーか、ムラマツ隊長或いは立花のおやっさん声の フロイド博士が聴けるのか!と思ったら2010年だったでござる・・・
映画2010年の冒頭の報告書ではスターチャイルドについて触れてないけど、 2001年のラストで軌道上に現れた辺りは、人類側は気付いて無かったという設定なのかな。
映画のラストは時代を特定できないからねえ
315 :
名無シネマ@上映中 :2015/01/22(木) 17:16:20.71 ID:Fo8cC4vs
スターチャイルドは人間には見えない存在と解釈している。 ボーマンが見えない存在になったのと同じで
316 :
名無シネマ@上映中 :2015/01/22(木) 18:08:44.38 ID:UVGxEyTz
スターチャイルドがラストで観てるのって地球なのけ? 新たな住居地?
多摩ニュータウン観とるのけ?