>>947 歯磨きシーンのように、すでに場所も役者もスタッフも揃った上で、「その場でいろいろ試す」ことは、よくある。
ラストシーンのような大事な場面で、公園の使用許可申請をし、役者は事前に稽古を付け、動物プロダクションと出来ること出来ないことの打ち合わせ、シミュレーションを重ね、天候の関係で予備日も役者の予定、スタッフ、機材を有償で押さえる。
で、後から「このシーン、付けたそうっかな?」、で仕事をする者はいない。
マンションのエントランスを建築しておいておいてから、「やっぱ、壊そうっかな?」と考える現場監督がいないのと同じ。
全て、製作予算もあれば、各関係者の月単位の事前準備もあること。
晴れた。役者も機材もスタッフも揃った。でも猫、体調悪くて動かないw、とか、浩介の方に走って行くはず、で離したら、公園の隅に全力で走っていって、猫、行方不明で、一同唖然、とかw
そうならなくて良かったなw
あのラストシーンw
動物関係の撮影は、
マジ、大変だよ。
特に猫さんは、自由な方々なのでw
だから、製作者側は、「春の公園で子猫を裸のまま余裕で連れ歩く真緒が、並の人間の飼い主ではない」ことを、「嫌っ」というほど意識して事前準備して、現場でも撮影に臨んでる。そうならざるを得ない。
でも、結果的に、いろんなタイプの観客を「ほっこり」させて映画館から帰した。
三木監督は、天才だよ。
>>949 そうなの?
ブレーキの効かない自転車?
あの坂は命とりだよ。
削れば階段になっちゃう角度なんだから。
二人乗り自転車は、荷重オーバーでブレーキの効きは甘くなる
>>917 それじゃ最初から夏婆に完全な人間にしてもらえって話になるがw
ラストは監督は原作通りにしたと思う。真緒と浩介二人とも記憶はないはずだが
二人の潜在的な意識が互いを結びつけたと思う
真緒は人間じゃなく今度こそ浩介と一緒にいるためにロシアンの猫になった。
浩介に子猫としての真緒で対面した。これこそ奇跡のハッピーエンド
完全な人間にしてもらえたとかあの最後の公園のシーンが活きないじゃんw
真緒は生まれ変わってもあたし浩介を見つける気がするって涙しながら言った
完全な人間になれたとかファンタジーすぎるわwもうちょっと想像力働かせようよおばちゃんw
明日から都内はどうなの?
お台場はやるよ
福岡初日。
潤くんからのお仕事報告の前に、
先日陽だまりの彼女のスタッフさんが来てくれて、
「映画すごく評判高いんですよ」と言って喜んでくれてたと。
>>957 真緒の記憶は消えないよσ(^_^;)?
>>957 ☆猫婆さん@猫屋敷
「その存在も、その記憶も、<お前と一度でも関わった全ての人>から、消えて無くなる。」
真緒の記憶は受け継がれる設定。
「あの時、逃げたんじゃなくて、お願いしに行ったの」と海岸の岩場で真緒が言っているとおり。
「想い出なんてすぐに消えちゃうよ?」は、アンタ(浩介)の記憶が、ってこと。
可愛い顔してキツイよな、真緒もw
世界がリセットされた後、
「真緒がいない中学時代」を過ごした浩介を、
真緒が見つけられない可能性はあった。
孤立しない中学時代を浩介は生きるのだから。
全く違う人生。
果たして、
どこに行くのか、奥田浩介?
でも、幸い「鉄ヲタw」だから、
やっぱりレイルアド社に就職していたwww
案外、再会が早かったのは、
ま、そういうことだね(*^_^*)。
よし、台場に通う
連投制限にかかるかな?
>>957の解釈だと、ラストシーンで
人間真緒が余るけど、どう考えたの?
あの女性は「幻影」にはならないよ。
わざわざ服装を変えてある。
リセット前の真緒ではない。
浩介が初めて出会う、リニューアル真緒。
>>964 会っちまうなw
楽しいリゾートお台場で
今頃、暗い映画館に入って
ロングランの『陽だまりの彼女』観る人なんて、
もう、私ら、ヲタしかいないw
言葉は交わさないが、
「集合!」って感じだね(*^_^*)。
>>960 >>967 ここらへんがいつも謎のやりとりだよね。
他の人にはw
ま、構わないんだがw
真緒が首のネックレスに付けたはずの結婚指輪。
その後の猫屋敷のシーンで真緒が「あとどれくらい?」って大下に聞いてるとき、なんで左手の薬指に指輪付けてるのか。
もし、関係者に近いなら、
そこらへんも、
じっくりここで語らってほしいw
あ、そうか。
ラストシーンの真緒の服が違うのは、
リセット前は「秋〜冬」の物語で、
再会は「春」だからか。
そういうこともあるな。
プログラムのスチール写真で
真緒がヒールの高い靴を履いているのは、
完全な人間になったことの象徴とも解釈できる。
猫真緒は動きやすいローファーを好んだから。
一方、「普通の人間」の猫の飼い主には、
春の公園で子猫に首輪も付けずに
散歩することは、不可能。
解釈したい人が解釈したいように観れる。
まさに、映画史に残るラストシーン、だな!
とにかく、この映画には、プログラムにも仕掛けがある。明らかに。
だから、これからでもお台場でロングランを観るくらいの人なら、600円のプログラムを買ってないと、話にならんわ。
ちなみに、同じ600円で、
なんで「カノジョは嘘を愛し過ぎてる」の
プログラムの方が、あんなに出来がいいのか?唖然としたわ、表紙見比べて。
担当者を小一時間、問い詰めたい。
☆(真緒パパ@藤沢)
「あ、すまん。詰問するようなカタチになってしまって。。昔の、クセ、でね。。。」
まだ書けるかな?
江ノ島の猫婆さんの階段の下で、
新藤が連れの女性に
「なにやってんの?もうお腹空いて死にそう!」と右方向に引っ張られていくシーンがあるが、あれを見る度、
「そっちは海!!!www」
と思ってしまう^_^。
ロケ地巡りをしてるとね。
海で魚獲って喰うんかい?w、と。
驚愕!
縁あって、苫小牧の上映を調べたら、
12月26日まで一日2回上映ってw
負けました、東京。
>>965>>969 人それぞれ解釈は違うけど私は最後の真緒そっくりの女性は幻影だと思う。
でも幻影ならわざわざ首に浩介があげた指輪してないしなー
やっぱり完全な人間になれた真緒なのか。だとしたら映画はオリジナルだね
次スレ立てますね
>>973 面白いですよね、いろんな想像が出来て。
仮に<神様の奇跡>を持ち出すなら、
別の人生を歩めた浩介は、リセット後、平社員じゃなくて、IT企業の若き社長となって大富豪となっていた!、でも構わないことになる。そして二人の再会は念願の南の島、とかね(*^_^*)。これはこれで楽しそうだ。ありそうなストーリーだよね?
なんでもあり。
しかし、この映画のファンタジーが成立するカナメの大下(猫婆さん)に、「こればっかりは私にも抗えん。。。」とセリフで言わせてしまっているので、この映画の世界観としては、ちょっと厳しいかな、と思う。
ま、絶妙のラストシーンに、我々は踊らされてるわけだ。
製作者の彼ら、彼女らの意図どおりにね^ ^。
性懲りも無く、まだ語るんだけど、
「ラストシーンがHUBでの
浩介の涙で終わる。」は、
映画としては大アリだと思う。
映画単体なら。
しかし、もしそうしたら、
原作者と三木監督の握手はない。
そう思う。
何か、それでは別の作品になってしまう。
まだ、私の中で、
うまく言葉で整理できていないが、
「愛すればこそ、命のカタチを問わない」が、
原作者の<ロマンティシズム>だと思うんだ。
ここは譲れない、という重心だと思うんだ。
>>974 >>975 スレ立て、乙。
私から言われて不快だったらゴメン。
☆(with真緒パパ@雨の実家)
「悪かったね、全部話しておけば。。」
「いい名前だと思います。あのスレって。」
979 :
977:2013/12/21(土) 15:40:23.36 ID:PjlYQBXs
(原作者の想いを、
陽だまり中毒の俺様が勝手に妄想する。)
映画の舞台を江ノ島にするのも良いだろう。
ファンタジーを映画的に成立させる為に、
猫婆さんを登場させるのも良いだろう。
でもラストに浩介の涙でチョン、とか、
真緒が完全な人間になって童話オチでハッピーエンド、とか。
それだけは勘弁してくれ。
(原作者、どうせココ見てるんだろうから、
違うなら違うとどこかで発信しないと、
原作者像を地道に作り上げちゃうぞw)
>>976 浩介は記憶がない状態なだけで生まれ変わっていないから平社員のままですよw
神様の奇跡は真緒を完全に人間にしたとか二人が潜在的な意識でまた出会えたとかそんな感じですね
でも夏婆が真緒が何とかしてよ。なんだって出来るでしょって言って
こればっかりは私もどうにも出来ないって言ってたから
真緒を完全な人間にする事は夏婆には出来ないとも捉えられる
ならば最後の真緒そっくりの女性は?となるがいろんな解釈が成り立つ
監督は観客それぞれに委ねたんじゃないかな
981 :
977:2013/12/21(土) 17:19:26.58 ID:PjlYQBXs
>>980 確かに、結末は委ねられてますね^^。
委ねられるように、絶妙なさじ加減で作ってある。
浩介は、中学時代までさかのぼってリセットされてるから、
別の道もありえますよ。
あのイジメにあった中学時代の真緒がいない。
転校して来ない。
だから、記憶を失くしただけでなく、
「俺は逃げたんだ」と負い目を持つ人生もない。
藤沢のあの老夫婦も、真緒という娘のいない人生を送っている。
全く異なる人生。
直近で付けた壁の穴すら埋まったように、
「誰かの記憶がなくなった」だけでなく、
「12年間さかのぼった、壮大な世界のリセットが行われている」
、、、ということが、映画版の大きな特徴です。
パラレルワールド、ですな^^。
982 :
977:2013/12/21(土) 17:34:00.54 ID:PjlYQBXs
また書いちゃうんだけど、
実は昨夜、「シネプレックス新座」で36回めを観たんです。
スクリーンは超大画面。
席数270のシネマ2。
ウケたのは銀杏公園のブランコの配置。
あれ、ブランコから子供が飛んだら、
ベンチか切り株みたいなのに、頭ぶつけて子供が死んじゃうw
つい、そのありえないそのブランコの配置にウケて、
二人の最後のシーンのどこかで、クスッと笑ってしまった。
まあ、ブルーレイにでもなったら確認してみて下さい。
36回も観ていまごろ気になった俺様も俺様なんですがw
(撮影でジャングルジムとブランコが設置されたのは、
2日間の間だけだったそうです)
36回も見た事がすごいねw自分は8回が限界です
984 :
977:2013/12/21(土) 18:18:49.30 ID:PjlYQBXs
あと、たまにYahoo!レビューとかで、
あの二人が「夫婦別姓」を選択したと思っている人がいるんですが、
違うんですよ。
「婚姻届」で名前が出ていた欄は、
「結婚前」の名前を書く欄。
結婚後の姓の欄は、小さくて見えません。
(通常は、結婚後の姓は、
夫の姓か妻の姓を選ぶか、
届けにチェックボックスがあるだけです)
ララ・オロール社では旧姓ワタライを「通名」として使っていただけ。
結婚しただけで取引先に新しいメルアドを案内するのも大変なのでね。
わりと職場ではよくあることです。
郵便ポストにも「OKUDA」としかありませんでしたね?
真緒の本名は「奥田真緒」、です^^。
985 :
977:2013/12/21(土) 18:25:00.38 ID:PjlYQBXs
>>983 8回も凄いですよ。
私は、仕事帰りに習慣になってしまっただけです。
間に合いそうもない時は、物凄い勢いで走るw
映画館に吸い込まれるわけです。
で、他の映画はなぜか観たくない。
『陽だまりの彼女』を上映している間は。
田中さんみたいにキャバクラ通いや
「高っけえワイン」をあけたわけではないので、
支出はさほどでもないですw
>>981 浩介は真緒がいなかったら確かに別の人生を歩んでいたかもしれないんですね
連投ごめんなさい
>>985 私も新作があっても陽だまり見てしまう
988 :
977:2013/12/21(土) 19:33:48.99 ID:PjlYQBXs
>>987 分かります^^。
他の映画に、アタマを占領されたくない。
今まで観た映画は全て1回きりだけど、これは5回観た。
>>989 1回目がほっこりして、
でも、あれは何だったのかな?
と気になってもう一回観る^ ^。
すると2回目のが感動する。
真緒が最後の朝食を作るトコとか(/ _ ; )。
で、あの感動をもう一度。
脇役ステキでもう一度。
立派なリピーターの仕上がりです^ ^。
合言葉は、
「陽だまってきた」ε-(´∀`; )。
991 :
990:2013/12/21(土) 22:40:22.71 ID:PjlYQBXs
あ、
>>990はリズムがあって良く書けた。
自画自賛^ ^。
992 :
990:2013/12/21(土) 22:42:30.65 ID:PjlYQBXs
次スレでは、
映画のエンドロールに
出てきた方々に感謝を表現したい(*^_^*)。
言葉の花束で。
993 :
990:2013/12/21(土) 23:03:48.78 ID:PjlYQBXs
ん、スレもとりあえず残り少なだから
埋めちゃうけど、
三木監督!
エンドロールで、
最後の自分の名前を
画面中央で止めなかったのは
エライ!
古い映画はよく止まるやつあるけど、
なんだか後味が悪いんだよね。。
何様だよ、と。
スパッと名前を上に流して終わり。
うん、美しいね^ ^。
>>990 まさにそれ。素敵じゃないかが最初に流れるシーンでノックアウト
995 :
990:2013/12/22(日) 05:57:06.19 ID:CrBCTsUN
>>994 銀杏公園のファーストキス。
真緒のまっすぐ開けたままの目。
浩介が下がってジャングルジムに
当たる、かすかなカラン、という音。
首をかしげて浩介を見つめる真緒の、
だぶっとした、まあるい制服。
イントロが流れ始める。
ダンッ!とドラムスが入り今の二人へ。
ガラス越しに見つめる浩介
そして、TSUTAYAの樹里ダンス。
素敵じゃないか!
(・・だめだ、今日も観てくるw)
996 :
990:2013/12/22(日) 07:06:35.85 ID:CrBCTsUN
ブルーレイ出たらさ、
特典映像盛り沢山にして欲しいな^ ^。。
NG集とか見てみたい。
猫のNG集も^ ^。
餌の皿をカンカン叩いて
コントロールしたという、その音も。
あと、中学の窓辺で、
大人と子供でお互いに演技を交換して
演じてみた、というシーンも。
撮り方として、なんだけど、
最後の女性=子猫なら、
猫を抱き上げるシーンはいらない。
それが幻影であれ、
完全な女性であれ。
猫が浩介から走り去り、
次のカットで子猫はおらず、
そこには女性が一人立っている。
・・・それでいい。
猫と女性を同時には画面に入れない。
冒頭のタイトルが出るところ、
子猫とジャングルジムの真緒は、
同時には映してない。
子猫=真緒だから。
それと対比して、
やはり、ラストシーンには
真緒と子猫、
二つの命が存在していると
思わざるを得ない。
そして浩介の命、で
奇跡の「3」のラストシーン。
・・・俺、映画、観過ぎたのかな?
10月12日に公開して、2ヶ月後、
12月18日の新宿ピカデリーを満席にした
『陽だまりの彼女』。
同時代に生きることができて、良かった。
感謝。
映画が公開されてから、
江ノ島にも5回行った。
なぜ世界遺産になっていないのか?
というほど、素晴らしい島。
これからも、
多くの人に訪れて欲しい。
満席です^ ^
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1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。