日本の特撮関係者は『パシフィック・リム』をどう見たのか?
1 :
日本製チェルノ・アルファ :
2013/08/30(金) 14:58:51.53 ID:Gua5U7T+
2 :
日本製チェルノ・アルファ :2013/08/30(金) 15:00:24.82 ID:Gua5U7T+
3 :
日本製チェルノ・アルファ :2013/08/30(金) 15:01:26.84 ID:Gua5U7T+
4 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/30(金) 15:06:11.62 ID:vfK8DVY/
特撮板でやれ
5 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 09:51:37.97 ID:QHcdnSk6
小物ばっかじゃんw
6 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 10:48:40.92 ID:zHV8Wxsq
今の日本の特撮業界に大物なんているのかよ
7 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 13:44:20.85 ID:d69/wkip
8 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 15:34:55.66 ID:Ie3wA/I7
>>5 樋口クラスでも君の中では小物扱いなの?
それはただ単に日本の特撮映画をあなたが嫌いなだけでしょ
9 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 16:00:50.53 ID:ZpX1luu7
>>8 樋口の作品からは一度も『パシフィック・リム』で受けたほどの快感は得られたことがないので、彼の『パシフィック・リム』に対するコメントが上から目線なのは気になる。
マジンガーやら初期の東宝怪獣映画、ウルトラを作った人ならああいう上から目線もわかるけど
>井口昇 (「電人ザボーガー」監督 「ウルトラゾーンチャンネル」監督) ゾンビアスだろ!!
11 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 17:13:15.03 ID:Ie3wA/I7
>>8 上から目線って・・・
>>1 のリンク先の発言を全て読んだうえでそう思ったの?
どう考えても樋口監督はギレルモを大リスペクトしていると思うんだけど
12 :
名無シネマ@上映中 :2013/08/31(土) 17:14:26.51 ID:Ie3wA/I7
糞スレ建てんな。 特撮板でやれやボケ
>>11 目茶苦茶上から目線じゃねーかよw
樋口がリスペクトしている相手の作品に対して、公の場でここはこうすべきだったなんてのは言うことあるのか。もちあげてるのはよく見るが、こうすべきだったなんてのを円谷作品や中野作品に対してやってるのは俺は見たことないが。
あれを上から目線だと思っちゃう奴は何というか… 乗り切れてないよな…
愛情余っての照れ隠しだと思うが、そういう心の包茎だから 使用済ティッシュの山みたいなフィルモグラフィーが積み上がるのだ
上から目線がどうとかより、単純にコメントが気持ち悪い
18 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/01(日) 13:10:09.40 ID:OM5jUAKC
板違いだろ 死ねよカス
もはや同じ分野の人じゃないよ。日本の特撮職人は。どうこう言える立場じゃない。 もはや別の業界。
削除依頼出して 特撮板でやんなさい。
21 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/01(日) 22:27:47.53 ID:CwAXPdpx
22 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 00:43:20.62 ID:KoxWIUP7
ヤフーレビューで特撮マニアがこんなピアノ線の一本も写ってないようなものは特撮でもなんでもないと一点付けてたw
いや特撮ではねえよww
そいつのいう特撮はミニチュアショーだ 物質的制約の中での最適解を玄人目線で楽しむもの パシリムとは違う
もはや別分野だよなぁ。日本の映画界は近づくことも出来ない。 200億の破壊力はやはり凄い。樋口さんあたりが引退を決意しても おかしくないレベル。ま、しないだろうけど。
別分野とはいえ、同じ興行の世界で戦わないといけないからね モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスとの投資戦を強いられてる 地方銀行って感じだよな。勝機がないからリスクも取れない。
ま、あれは別物って思えばいいだけだけどね。日本の特撮職人さんたちは。 ハリウッドでも200億の怪獣映画なんてこれからそうそう撮れないだろうし。 でも10年後はわからないけどね。でも10年後でも日本ではやはり 撮れないだろう。文法違うもん。特撮と。
逆に日本の監督に200億好きに使ってくれと言ったらどうなんだろね
29 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 03:48:29.28 ID:KoxWIUP7
まったく同じ企画を日本の特撮職人達が着ぐるみと模型でやってみてほしい。
>>29 良くも悪くも『ゴジラ×メカゴジラ』みたいになると思う。
31 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 09:35:43.13 ID:K0mrESe6
「文法が違う」とか単なる言い訳でしょ
32 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 09:45:00.99 ID:udoqdlf1
樋口ごときがパシリムを語れるのかね。
33 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 12:01:47.15 ID:XWoG7qTL
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,, (rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr) 天からお金が降ってくるかなんかして ,;'゛ i _ 、_ iヽ゛';, 昔ながらの特撮をふんだんに使える状況になったとして ,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';, なんか描きたいおはなしとかあんの? ,;'' "| ▼ |゙゛ `';, ,;'' ヽ_人_ / ,;'_ /シ、 ヽ⌒⌒ / リ \ | "r,, `"'''゙´ ,,ミ゛ | | リ、 ,リ | | i ゛r、ノ,,r" i _| | `ー――----┴ ⌒´ ) (ヽ ______ ,, _´) (_⌒ ______ ,, ィ 丁 | | |
34 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 12:06:03.32 ID:PN+ZjkT9
パシフィックリムが日本の特撮と同等に捉えられてる感覚はおかしいと思う 特撮映画でもなければ、怪獣映画でもない、日本の特撮・アニメの美味しいところをアメリカのビックバジェット使ってやってみましたって映画だろ 面白かったからどうでもいい話だけどねw
37 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/02(月) 17:55:07.37 ID:KoxWIUP7
↑それはどのゴジラ対メカゴジラ?釈由美子のやつ?
日本の特撮映画とパシフィックリムは確かに全く別ものだが 日本の映画界が同じ予算をもらっても絶対に同等以上のものは作れないよ。CGの技術レベルが天地ほど離れてるし 監督の技量も役者のレベルも全く太刀打ち出来ない。 そもそもミニチュアの特撮技術だって、36年前のスターウォーズにすら勝ててないと思うよ。
ハリウッドは肉体言語だが、日本は全部セリフで伝えようとする もし日本映画なら司令官が死ぬ前に、長いマコとの会話があって、その間は怪獣も止まって待っててくれる いい加減あのテンポの悪い演出やめて欲しい
あれこれ言いながらも、ここでハリウッドVFX至上主義者が出てきて日本特撮の全作品をせせら笑えば 親の収入をバカにされた子供のように激怒するお前らが好きだ
今、日本の特撮職人は結局自分たちの立ち位置が20年前のジュラシックパーク から少しも進んでいないことをパシフィックリムによって無理やり認識させられて 悩んでいることだろう。20年の差は大きい。20年の進歩でまったく別物に なる。樋口監督ですらどうやってパシフィックリムの映像が作られたのか映像 見ただけでは理解できないだろう。現状はそういう位置。 さぁ、ここからどうする!?。日本の特撮陣。
>>42 ジュラシックパーク?そりゃ随分ほめ言葉ですね 初代スターウォーズでさえ作れませんよ
>>43 特撮に限ってはジュラシックパークまでは出来ると思う。日本もデジタル技術は
あのレベルまではいってる。映画そのものとしてはスターウォーズまでさかのぼるかも
しれないけどね。
たまに昔の特撮見ると、技術はショボイけど面白いんだよな
特撮は特撮としてちゃんとそのスタイルで生き残ってほしいと思う。 もう別分野になりつつあるわけだし日本は独自の道を進むべき。 円谷特撮も川北特撮も樋口特撮も別分野と考えればぜんぜんOK! むしろ応援したい。
特撮部分というかCG処理はPCの性能が上がっているからね でもCGと実写部分のマッチングやCGのモーションは 相当のお金と技術が必要だし、そこにつぎ込めない日本はCGと実写部分がズレてたり違和感が消せないんだよな CG単体なら綺麗だけどねえ
>>47 だからそのあたりは開き直って日本は日本として独自のスタイルを進化
させたほうがいい。そのほうが賢いと思う。無理なものは無理と思えば
新しい日本独自のCG特撮の分野が生まれると思う。
かなり高度に技術投入された特撮って「オールウェイズ三丁目の夕日」ではないかな
>>49 俺も「オールウェイズ三丁目の夕日」が日本独自のCG特撮の進むべき道だと
思う。ああいう方向へ進めば勝算はある。日本では永遠にパシフィックリムは
作れないことを認識しつつ「オールウェイズ三丁目の夕日」のような映像を
作っていったらいいと思う。
オールウェイズの冒頭のゴジラって、やたら賞賛されるけどどこがいいのかさっぱり分からん
日本の特撮関係者は「あ、こりゃ勝てないわ」って思ったと思う これだけの映画を作った作者が日本の特撮に影響を受けたことは 嬉しい反面、格の違いに赤面しただろうなぁ・・・・
なんにしてもここが日本特撮の分岐点になると思う。諦めと開き直り、それが 今一番、日本の特撮職人に求められてる姿勢だ。 とにかくこれからロボット、怪獣を日本独自の方法でやらないといけない。 ハリウッドに憧れてはならない。そっちは正しい方向じゃない。
樋口真嗣 「いいかギレルモ!仲間と信じてこっそり教えてやる! 健全な日本男子はピンチにおちいった女子パイロットをローアングルで撮るんだよ!」 ギレルモ監督 マコ役について 「とにかくセックス対象か男みたいな女性のどちらにもしたくなかったです。アクション映画に出てくる女性はみんなそうなってしまいますからね。」 ここらへんの発言の違いに差を感じる。
>>54 ハリウッドの「キスシーンやラブシーンないと売れない」と
同じ罠に入ってる感じだね。
対象が女性客じゃなく、オタ男性客になってるだけで。
五年間監督業を離れていたから、大作を撮るにあたって本当に慎重だったし制御できていた 日本人にはデル・トロのような人材が少ない
57 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/03(火) 16:38:53.33 ID:MuvJArkq
予算さえあれば、パシリム級の至高感ある映画作れる人は日本人にもいると 思うけどね・・・
>>57 予算の9割以上映像と関係ない事に使われて終わりだよ
100億予算があっても電通方式でまず何もしないで元請けが半分の50億を もらい、一次下請けに50億で下ろし、そこでさらに20億何もしないで 一次下請けが受け取って30億でさらに2次下請けへ下ろす。 そこからさらに実際の製作をする映画制作会社に15億で発注されて映画は 結局完成する。これは極端な例だけど多かれ少なかれこういう仕組みは 存在してるよ。
俺は映像業界でそういう事例に何回か遭遇してる。ただですら予算ないのに 何もしない元請け会社がしっかりと制作費の半分を手にしていた。それは 実際のセットや撮影にはまったく使われないお金。たぶん高額の社員の 給料や退職金に補填されたんだろう。あと飲み代とか。企画料とかも 怪しい使途不明の予算。
そしてヒロインはAKBでヒーローはジャニーズ 柳の下にドジョウが居なくなるまで続く
いっつも思うんだがこの「金さえあれば日本人にも同じ物が作れる」って意見は何だろうね ぶっちゃけ根拠ないし今すぐ自由に金を与えたところで無理だろ 世界中から映像を作りたい才能を持った連中が集まって、その中でさらに抜きんでた奴が作ったのがパシリムその他なのに なんで狭い日本の内輪でやってる奴がハリウッドの監督より能力があると思うんだ?
まあ「第9地区」と同程度の予算の映画なら日本でも作れるが 「第9地区」と同程度の質の映画が日本で作れるかっていう・・・
64 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/03(火) 20:21:26.20 ID:ImiirFfI
第九地区どころかスカイラインやトロールハンターすら出来ないよな・・・
65 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/03(火) 20:44:38.13 ID:MuvJArkq
>>59 よくは知らないんだけどハリウッドにはハリウッドで電通みたいな広告代理店
はいるんじゃないの?
外国にはそういうシステムは存在してないの?
66 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/03(火) 20:46:53.98 ID:MuvJArkq
>>61 AKBがヒロインのウルトラマン映画(ウルトラマンサーガ)も、
ジャニーズが主演のウルトラマン(ウルトラマンティガ)も面白かったから、
演技さえできるんなら、ジャニーズでもAKBでも別にいいと思う
>>65 基本的にないと思いますね。20世紀フォックスやユニバーサルが直接
映画作ってるから。日本でも東宝や東映の直接制作の映画は同じシステム
だと思う。中抜きが起こりやすいのはやはり日本ではTV局や出版社が出資の
映画ですね。今かなりそういう映画が多いと思いますが。
>>65 マジレスすると電通と博報堂、日本の二大広告会社のやってる事はアメリカだとほとんど違法
69 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/03(火) 22:22:10.53 ID:MuvJArkq
>>67-68 そうなんですね、勉強になりました!
う〜ん、結局すべての悪は広告代理店なんでしょうか・・・
>>62 資金力や人海戦術で負けてるだけで技術やセンスは負けてない、いやむしろ俺らのほうが上のはず!
みたいな根拠のない信仰があるんだよw
これはゲーム業界にも言えるよ
まぁ、まだゲームにその信仰があるのは分かる 一応日本製のゲームは海外に通用してるし マリオとかメタルギアとかソニックとか
日本のゲームは対象年齢低い層向けな感じ
たしかに電通などの企画力とプレゼン力がないと大型の企画は動き出さない って側面はある。なんだかんだで予算はがないと良いものは作れないから。 でも電通の存在によってそのコンテンツの質が上がったっていうのは 聞いたことがない。もうちょっとコンテンツ寄りの立ち位置になってくれる と変わると思うんだけど。まぁ無理だよな。
>>51 あれは知らないで見たらいきなりゴジラが出てきて驚いた!がいいんであって、
最初からゴジラが出るとわかって見た人にはわからないよ
今有る物をどれだけ誇大に見せて食い潰すか それが広告代理店の仕事だからね 文化や才能の育成からは最も遠い 生き残れない奴は捨てる
いまやガッチャマンも食い潰されて干し草のようになってしまった・・・ そうやってどんどん食いつぶしていくんだよね。
77 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 01:47:20.38 ID:zYM1Nf4m
ガッチャマンは失敗だったけど、ヤッターマンは成功だよね?
78 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 03:48:09.60 ID:ZqtL/Zws
珠に出る大人向けのアニメ以外、日本映画には何も期待してない
79 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 05:19:21.39 ID:eeIaWiEL
ニューヨークタイムスにウルトラマンギンガ撮影中の 円谷プロが取材されてた 詳しくは特撮板の新ウルトラマン列伝本スレを見てくればわかる そこで気になったのがスタッフのインタビューで 「CGに驚きはない」「実際のスーツアクターのアクションに比べ CGには痛みが感じない」とか懐古厨な特オタみたいな事を言ってるのが… もう日本の特撮業界はCG軽視のミニチュア至上主義な流れは変わらないのかなぁ
>>79 まあ、あくまでも日本の予算で出来るCGはって前置きいれると理解できる
それに押井守も今のCGはまだ過渡期って言ってたね
>>66 その面白さの次元が閉じていた事にパシフィックリムで思い知らされたわ
様式美レベルの面白さ何だよ
ハードルが20年前から変わらない
しかも初代ゴジラやウルトラマン、ウルトラセブン以下のものでしかないんだよ
82 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 11:42:29.30 ID:zYM1Nf4m
パシリム大好きだけど、日本の特撮映画も大好きって人はあんまおらんの? どっちもそれぞれ違う魅力があると思うんだけど
脳内補正が必要→能や歌舞伎、アニメ やや脳内補正が必要→舞台演劇、日本の特撮 脳内補正が不要→洋画、写真、映画
特撮は当時の最先端技術 だったら今も最先端技術で怪獣映画を作るべき さもなければ 伝統芸能として生き残る道しか無い こんな感じか
伝統芸能化するとどうしても規模も予算も小さくなるからな そうするともう先細りしかないわけで つか題材がなんであれ日本の大作ってほんとろくなのないよね
一方その頃日本にはガッチャマンがあった
もう涙目で負け惜しみをいうしかやることがないぜ
一昔前は実力はないけど金はあんだよっつー状態で変にプライド保てたけど、もうお金もないしな。
一番ないのが金だろ
91 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 18:42:37.68 ID:LrQ+WkYH
本スレのキモオタはホルホルしてるだけ〜
平成ガメラは超えてないと思うけどなぁ。「怪獣映画」としては。
金を掛けた日本の最新特撮の集大成がガッチャマン
94 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/04(水) 20:04:37.26 ID:rDWxx7LI
ガッチャマンは日本の特撮映画ん中でも下の下だろう
でも悲しいかな
>>93 は、ある意味どうしようもない真実!
死へと進行し続ける止められない病理構造
樋口真嗣 「いいかギレルモ!仲間と信じてこっそり教えてやる! 上から目線のブタ野郎だなw 沈没野郎が
そいつ発言から改めた方がいいね 下品な発言でおたくの支持を狙ったりの甘えがないから駿は人気なんだよ
>>92 ガメラ3の渋谷のシーンと、京都上空空中戦は当時めちゃくちゃカッコ良く感じた。
日本もやれば出来るじゃんって思ったもんだが…。
99 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 01:12:42.86 ID:8wGx4X7k
>>98 平成ガメラも「怪獣映画へのオマージュ」という側面を強くもっている作品だった。
子供の頃に観た怪獣の記憶を大人が再構成して大人に見せる映画。
伊藤和典の脚本が全く素晴らしいストライクで、役者の棒演技も吹き飛ばしてしまった。
怪獣映画のエロスというかリビドーというかその、台風が来た時のなんとなくドキドキする感じ、
このヒトはワカッテルなぁ〜、と、そう思ったものだ。
パシフィックリムも素晴らしい映画。でも、ド真ん中ストライクじゃない。なんかブレてるように感じられた。
まぁ、それは文化の違いであって、どっちが正解とか優れているとかいうものとはちょっと違うのかもしれないけれど。
101 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 03:07:13.11 ID:QEK8m9iG
例えが日本特撮じゃなくなるが、 好き者スタッフ達の情熱と 多くが無名(日本では特に)なキャスト達の熱演の結晶を見せられて 何か『SW』(今でいうEP4)を初めて観た頃を思い出したよ
>>101 その認識は正しい。パシフィックリムは70年代にスターウォーズの第一作目を
観た時のような挫折感を樋口監督、庵野監督、山崎貴監督らに改めて思わせた
だろう。それは自分たちのものと思ってた題材なだけに20年前のジュラシック
パークとは違う挫折感、絶対に勝てない近づけない思いをいだかせたと思う。
これから日本のCG特撮は伝統芸能のような独自の路線に進むしかない。
もっと言えばパシフィックリムを観たことで引退を考える特撮職人がいても
不思議ではない。それぐらいの激しい衝撃。
103 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 03:25:25.02 ID:/9ge1Mcy
>>102 パシリム大好きだけど、正直そこまでの衝撃作か?という思いはある
ビジュアルインパクトで言えばハリウッドゴジラのが上だったと思うんだが
104 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 03:26:14.68 ID:/9ge1Mcy
ストーリー(脚本)はパシリムのが遥かにお気に入りだけど
106 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 04:25:53.22 ID:dZIuUHmB
え?ハリウッドゴジラなんて評価してる人いるの?
ガッチャマンはクソ映画 見てないが、予告で分かるほどクソ映画 ガッチャマンの好きのヲタが作ってないのが丸分かり 原作ものは、原作好きなオタが作らないと愛情が出ない メットもスーツも、マントも全部ガッチャマンと思えない それぞれのキャラの色も原作と違うだろ 俺が監督した方が一兆倍面白くできて、大ヒットさせてやる
108 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 05:09:46.84 ID:0L9g7TxF
「パシフィック・リム」はすごく楽しく観れたし、本当によく出来た特撮だと 思って感心しまくりだったけど、カイジュウが都市を襲うというパニックとか、 怖ろしさはほとんど感じなかったなあ。 それは、カイジュウとイェーガーがほとんど海で戦ってたせいもあるけど、 俺的には、樋口の「ガメラ3」の渋谷壊滅シーンほどのインパクトは 感じられなかったわ。 ほとんどCGを使わずに、あれだけの破壊力と絶望感、恐怖心を感じさせる 特撮は唯一無二だと今でも思うもん。 特に、渋谷の交差点に立ってると、ギャオスが落下してきて・・・みたいな 妄想を今でも抱くわ。ガメラ1・2もよく出来てたけど渋谷のシーンが一番だと 思う。
109 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 05:34:42.07 ID:SCZyb8UV
マンオブザスティールのがすごくね。 映像もドラゴンボールだったし。
>>101 そういうのに一番近い最近の日本映画は「変態仮面」なんだよな・・、
日本だけでなく海外でも大ウケしたしね。
111 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 09:00:28.60 ID:8wGx4X7k
>>103 パシリムの衝撃はビジュアルだけじゃないよ。
物語も含めていつか見たかった絵を見せつけられたことにある。
ハリウッドゴジラは「ビジュアルでは細かいところに気を配ってるねえ。で、それ面白いの?」との思いがぬぐえなかった。
>>112 アメリカがロボット物を実写でやったらこうなるだろうなあってのを見ただけであって、衝撃とかは全く感じなかったなあ
いつものアメリカの超大作映画だなあという感じ
平成ガメラシリーズの方が特撮的に新たな創造を加えたと思わせるシーンが多くて、そういった意味であのシリーズは今でも語られることが多いのだと思うよ
パシリムは特撮に新たな視点を生み出したかと言われれば、そうじゃないと思う
パシリムは特撮の新たな視点は無いが、誰もがやりたかった、見たかった映像を具現化したってところが凄い。 だって巨大ロボとか怪獣が殴りあいの格闘戦するなんて、馬鹿っぽくて普通の人はやらないでしょ。
この全部持っていかれた感はすごい このままこの手のカイジュウムービーが定着したら 怪獣映画はもう完全に向こうのモノになる
物を創る初心を思い出させてくれたわ
>>115 全興行成績的には中吉程度で終わりそうだからさすがにそれはなさそうだが
正直、円盤や関連グッズ収益等で大化けしてもらって
一時的にでもそうなった方が
荒療治になり結果的には日本特撮のためになる気がする
あえていえば巨大怪獣に妥当な重量感を与えると 全く動けないどころか自重で崩壊するので、とにかく比重を軽減しなければらない。 怪獣だけ比重を軽くするわけにはいかないので、世界全体の比重を 軽減しなければならない。 まあ、これがミニチュアワールドで怪獣が大繁殖した理由。
アトランティック・リムになら勝てるかもしれない…
特撮なんてとっくの昔に終わったジャンルだろ
今期待できるのは雨宮監督以外居ない パチンコマネーを全部製作に当てるスタンスは好き でも今やってる闇を照らすものは悪くはなくてもなんかもうちょっと足りない感じ。監督違うけど
122 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 15:17:03.33 ID:/9ge1Mcy
>>106 ハリウッドゴジラは脚本は最低だけど映像自体は凄いだろ
ハリウッドゴジラは巨大なオカマみたいだったよね。 マシュー・ブロデリック(フェリス・ビューラー!)が コミカルに走り回るのだけが良かった。
124 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 16:23:47.57 ID:Nz40fnU9
>>122 でも「観たかった映像か?」と言われたら微妙だな。
125 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 16:42:57.63 ID:9Ddximns
>>123 ここでフェリスの名を聞くとはw
「人生は短い、楽しまなきゃウソだ」
126 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 17:23:09.65 ID:QEK8m9iG
『ゴジラはある朝突然に』
>>122 ゴジラでやる必要性を感じないし、監督が怪獣映画を解ってなかっただろ。
でかい恐竜が出るパニック物と、何が違う?
日本のワーナーは、何でもっと宣伝しないの? 無能なの?
レジェンダリーの権利が来年からユニバーサルに映るからワーナーはこの映画の宣伝しなかったんだよマジで アメリカでもそれが原因でコケたと言われてるし、実際ニュースにもなった
>>125 フェリスビューラーズデイオフは今でもおれのトップ10映画のひとつだよ。
何度見ても面白い。ビューラー? ビューラー?
ヒットして集客できるコンテンツになっても権利は全部レジェンダリーが保有してるから ユニバーサルに塩送る形になっちゃうジレンマがワーナーにはある。
じゃあユニバーサルで撮ればいいだろ
大きなくくりでは同業者だけど同じ立場であるかのように意見するのに 違和感があるな。
>>132 ネタだとしたら面白くもなんともないし、
もしガチで言ってるんだったら不愉快なレベルで頭悪い
135 :
sage :2013/09/05(木) 20:42:24.26 ID:RAuELQYF
>>132 来年はユニバーサルで撮るんだろ。
ワーナーとの契約で撮ったのはワーナーのルートで公開するしか無いじゃん。
ライダーのPが「100億円あったらどんな映画を作りますか?」への問いに、「1億円の映画を100本作ります]って答えてたな。
>>115 でも怪獣の造形はまだまだ日本に一日の長がある
成田亨から一切成長してない日本に一日の長?
>>137 近年の日本カイジューで優れたデザインって何がある?
140 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/05(木) 23:46:21.73 ID:/9ge1Mcy
>>139 レギオンとかキリエロイドとか好きだけど
そういやハカイジュウってマンガが有るな バカバカしさを突き抜けるのが怪獣だな
>>139 近年と言えるかどうか知らんけど、大龍海とかミズノエノリュウとか
144 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 00:53:21.75 ID:GhJrYQKr
ハリウッド対日本特撮という対立軸じゃなく日本人が ハリウッドに招聘されて十分過ぎる予算で自分のやりたいテーマを 撮れる身分になればいいだけの話なんだが、何時までたっても 対岸から指加えて虚勢貼るしかないんだよな日本の業界人は。 一昔前は樋口あたりはハリウッドで勝負するんじゃないかと思ってたけど、 そうはならずに日本でしょうもない小山の大将になることを選びやがった。 結局、デルトロみたいに世界(ハリウッド)に認められない限りは 発言権はないし耳も傾けて貰えないんだろうな。
145 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 00:57:26.64 ID:d7RTkTp4
なんとかいう怪獣デザイン評論家?が 現在成田イズムを継承しているのは ポケモンのデザイナーだ みたいなこと言うてたね
確かにポケモンはいいのがいくつかある
>>144 結局そうなんだよね。国籍問わず低予算で面白いもの作って
認められてハリウッドで作れるようになるんだから。金、技術以前に
それ以外のものも圧倒的に負けてて面白いものが作れない。
同業者面して何でかい口たたいてんだか
まあ、日本に怪獣映画という伝統が 残るかどうかの瀬戸際なんだろうな ブームを作った奴は偉いが 継承できないヤツは無能と言っていい
自分が唯一物足りなかったのはロボットデザインが意外と普通だったことかな 続編があるなら次は、ロボも人型にこだわらずに 怪獣のような巨大な機械の化物とカイジュウが絡みあう戦いが見たい
151 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 04:55:47.80 ID:f6kJ4vjF
北村龍平は確かハリウッドに進出したんじゃなかったっけか?
152 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 05:09:36.57 ID:tILhXPm7
153 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 08:46:43.03 ID:ycJtVmHo
樋口真嗣のコメント→この人の感覚は完全に井の中の蛙。技術屋としては有能かもしれんけど、そもそも表舞台に出る器じゃないのよ。 井口昇のコメント→真っ当な感覚だと思います。 中野貴雄のコメント→アトラクション?これこそ立派な映画じゃないか。オタク向けの作品しか作れない人間が何を偉そうに書いているのか? 高寺成紀のコメント→理屈屋?そもそも何が作れるんだ、お前に。 田口清隆のコメント→試写で文句言える程の仕事してないだろ。 小林雄次のコメント→素人の主張するレベル。 と思った。 まぁ、こういうのはオマージュでは無くてセンス・オブ・ワンダーが大事だと思うんだけど、この映画はそこを分かっているから良いんだ。 だけど、上記の連中はそのセンス・オブ・ワンダーが欠けているんだよね。 決して予算の問題では無いんだ。 で、コメントから見るに井口昇はその辺りを自覚しているみたいなんだけど、他の連中は自覚していないのか自覚しているけどごまかしてるのか、まぁ、どうしょうも無いよね。 ともかく日本の特撮関係者には大人もいなけりゃ、本当のプロもいないのが何とも萎える。
怪獣のデザインも日本のはアニメチックで幼稚なだけだしなあ。 少数のオタが好き好むだけのデザインなんかやるわけない。
155 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 12:16:38.54 ID:ywjgSrkm
>>154 その言い方だと、その幼稚なデザインの怪獣に、ギレルモ監督は入れ込んだことになるんだが?
人形浄瑠璃みたく「人形をリアルな人間のように見せる芸」を鑑賞するように特撮も「ミニチュアや着ぐるみを本物のように見せる芸」と思ってを楽しむ人にはいいけど、純粋に映像を見て楽しむ人には昔から日本の特撮は「チャチくて」見ていられなかったんだけどね。
157 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 12:34:11.22 ID:d7RTkTp4
ギレルモが惚れ込んだ昔の怪獣デザインじゃなくて 近年のデザインのことじゃないかな 自分で「ポケモンの〜」とか例を出しておいて何だが(笑) しかし著名人のコメント まだ読んでないけど、 中野はまた狭量な屁理屈のたまってるんだろうな〜
>>155 そのデザインじゃ変なオタ以外見向きもされないから採用してないよね
159 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 13:01:41.28 ID:BpckXWql
正直、日本はアトランティック・リムすら作れないレベルだからなあ…
161 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 13:44:08.35 ID:ywjgSrkm
>>158 単純に日米の文化の違い
アメリカ人好みのデザインってだけだよ
162 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 14:37:40.15 ID:f6kJ4vjF
>>153 >高寺成紀のコメント→理屈屋?そもそも何が作れるんだ、お前に。
仮面ライダークウガが作れたんだろう
>>157 と思ったら
支持とも不支持とも取れるコメントしてやがる
小賢しい奴め(笑)
そもそもお前がいちばん
【映画】なんか撮れてないだろ中野〜
成田亨は文句なしの天才だし 彼の飛び抜けたセンスオブワンダーは今でも決して色褪せはしないが 「クローン技術で作られた悪意をプログラムされた巨大生物兵器」 というコンセプトのデザインなら パシフィック・リムの怪獣の造形は大正解
ストーリーもキャラクターもありがち類型的で さらに巨大ロボ、怪獣とも日本が何十年にもやり続けてきたこと。 この監督、丸ごとパクッたけど、それ以上のものはなにもないよね。 要は金があか、ないか。ほんと金は偉大だな。 でもこんな丸パクリで金儲けって、ライオンキング思わせるわw
果たして本当に 【金】だけの問題だろうか…
167 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 17:32:22.45 ID:ycJtVmHo
>この監督、丸ごとパクッたけど、それ以上のものはなにもないよね。 君は業界人かな? 悔しかったら自分で予算集めてそれだけの作品作りなさい。 >果たして本当に【金】だけの問題だろうか… 金では無く、色んな意味で【志】の問題だと思う。 そもそも【志】の低い人間にはそれに見合った金と人材しか集まらない。 それだけの話。
いやぁ、実際何もないよ。超スゲー特撮以外にはなんにも。清々しいくらいに。 カイジュウプロレスの為だけの予算200億円のカルトムービー。 (褒め言葉として)アタマオカシイ映画だと思う。 センスオブワンダー? ねーよ。
金をたっぷりかけたのにズッコケて、スクエアの屋台骨が傾いたというおまけ付きの ファイナルファンタジーとか言う映画がありまして
ガッチャマンだって200億掛ければもっと凄いのを作れたよ
171 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 18:02:52.73 ID:/+OYtNYP
>>107 サラリーマンやるとわかるが仕事ってのは理想どうりに進まない
日本の映画なんてプロデューサー、代理店、タレント事務所、スポンサー、l制作委員会が口出してまともに作れない
>>141 金子一馬はセンスいいけどアレンジャーだと思う
着ぐるみにすると、魅力が薄れる
やはり基本の旋律を作る人はスゴイ
>>161 ちゃちな特撮なら幼稚なデザインでもどうでもいいの。この映画
ぐらいリアルな実写っぽく見える映像だと幼稚なデザインじゃ
見るに耐えないの。好みの問題じゃない
>>167 つーか、貴方のその上から目線はどこからなんだろうねw
キャプテンハーロックの予告見てがっかりした…。 人物が人形にしか見えなくて気持ち悪い。 ゲームのメタルギアのCGのほうが遥かに人間に見えるわ。
179 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 21:04:21.00 ID:GhJrYQKr
>>178 こういう中途半端なセミリアルキャラ路線はまさに誰得だよね。
日本のCGアニメとして009 RE:CYBORGみたいなアニメ風キャラが
正解だと思うんだけど、それでも関係者はコレがイケてると
本気で信じてるんだろうな。
正直ゴジラ関連はデザイン的にはあんま大した事はない 成田亨の一期ウルトラのデザインレベルがイカレすぎてる
>>167 うん、というかもう【根性】だよね
こんだけのブツを190億だか200億だか金出させて作るからには
それ相応の覚悟と根性が要るでしょ
ファイナルファンタジー風のCGキャラとかさ めちゃくちゃイモ臭いんだよな もう 日本のセンスはかなり時間が止まってしまってる
>>178 アルカディア号のデザインがカッコ悪くなってるからなあ。監督の名前見てもかなりの地雷と思う
FFで懲りたと思ったんだがな
『ガッチャマン』『ハーロック』『タイガーマスク』…なんというかね、何でこんなストーリーにしちゃうんだろうってのが続くな
187 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/06(金) 23:44:40.36 ID:El4Q44/Q
>>153 全部典型的オタにありがちな斜に構えた感想
タイガーはちょっと観てみたい トレーラーの感じだとウェンツの伊達直人そんなに悪くなさそう
えー身体が貧弱すぎるだろ
実写版タイガーは佐山さとるで満足した世代なので、今さら映画にしなくていいわ。
>>190 バトルシーンも本人なん?
あんな格好だから替え玉じゃね?
193 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 00:31:44.64 ID:p8w3HNzo
>>188 タイガーマスクをかぶると超人になれるそうな。
原作タイガーマスクからアステカイザーにすべきなんじゃと思ってしまった。
195 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 01:54:42.83 ID:W5fEY5cM
>>193 樋口だってフィギュア王の特集ページで絶賛した後に自分のページでクサしてた
中野なら尚更(ry
196 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 02:17:51.36 ID:RmYfa3sU
樋口はまだ百歩譲って文句言ってもいい仕事をしていると言えないこともないが 中野貴雄なんてパシリムどころかガッチャマンだってクサせるような仕事もやれてねーだろ
197 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 02:19:02.14 ID:RmYfa3sU
パシリム>>>>>>>平成ガメラ>>>>>ローレライ>ガッチャマン>>>>中野貴雄監督の映画
パシフィックリムは面白い映画だったけど カルト信者が褒めすぎで萎えるわ。 平成ガメラに不等号7個もつけるほどの傑作じゃないっての。
デスョネー(棒
中野貴雄さんが一番正しいこと言ってる。 まぁコメント書いた特撮職人や映画監督はパシフィックリムを 同じ映画として観れるわけないけど。 ジュラシックパークから20年経って文法そのものがとうとう 変わっちゃったことを肌で認識しただろうしね。
ホントソゥデスネー()
映像表現で言えば「スターウォーズ」はなんとか近づけた。「ジュラシックパーク」も なんとか近づけた。でも「パシフィックリム」にはたぶん日本が近づくことは 無い。これからもずっと無理。とうとうそういう時代が来ちゃった。 さぁどうする!日本特撮。
とりあえず電○が消滅しないと未来は無い 監督の質の問題はそれからw
キックアス2も○通が絡んだせいで日本だけ来年公開だしな たまらんのぅ…トホホ
>>202 トランスフォーマーの時点で気付いとけって話だけどな
CMなんかだと、そこそこいい線行ってると思うんだけどなぁ。 映画になると駄目なんだよねぇ。
中野のいやらしいというか痛いところはパシリムをほめる時に「これに比べて最近の日本のロボットアニメは志が低い」みたいなこと言っちゃうことだな。てめえの仕事を自省しろよと思う
日本のアニメは待遇に比べて志高過ぎるだろw
209 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 13:44:14.10 ID:RmYfa3sU
>>207 中野は自分の仕事を棚にあげて他人様の作品の文句ばかり言う癖はマジで改めたほうが良いと思う
それ誰かと同じだと思ったら 松坊主だった
211 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 13:54:38.76 ID:gsGLKo/O
>>1 特撮板でやれ
まあ感想としては
予算以外では
とくに新しい視点はないから
特撮/アニメ関係者は
ふーんってかんじで影響なし
正直 特撮や怪獣ものの新しさという意味では クローバーフィールドのほうが全然上だと思う 予算も10億程度だしね
213 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 13:56:46.78 ID:RmYfa3sU
>>210 でも中野にはお笑いの才能もないから
テレビのバラエティだったら天才の松本坊主よりも更にたちが悪い
>>198 平成ガメラ1-2のほうが
映画のデキとしては間違いなくパシフィックリムよりできはよい
行間から色々と透けて見える良いコメントだ
>>200 怪獣映画〜エンタテイメント〜は「乗り物(アトラクション)」になった。を指して文法の変化と言う?
圧倒的なプロレス描写(2時間半!)だけでも観客は満足する。…まぁ面白かった。
監督曰く、プロレスに特化するために蹂躙される市民のパニックやらなんやらは極力排除したらしい。
実際、ほとんど何にも無かったのは見ての通り。
企画会議じゃないから、ここからは自分の感想になるんだが
パシフィックリムは70点の映画。特撮が120点だが、排除された部分がマイナス50点だから。
怪獣映画ってさ、日常が突如としてワケノワカランモノにブッコワされてパニクるのがキモじゃなかったか、
と、そう思うんで。
だから、パシフィックリムを新しい文法の出現だというならば肯定。
今後それにとってかわるだろうという予測には賛成できないな。
なすすべもなく蹂躙される人間の視点を重視する怪獣映画と パイロットが仮託する巨体の視点を重視するロボットアニメ 映像作品としてセットにするには言うほど相性って良くないんだよ パシフィックリムが選択したのは圧倒的にロボットアニメの視点 シドニーでのストライカー戦だけがかろうじて両者の並立に成功できてた ビル屋上のライブ映像って事で人間・ロボット両方の視点を作ったのは巧いと思う ウルトラマンなんかだと変身後のウルトラマン目線はできるだけ避けて、 怪獣ともども第三者目線で描写してるから怪獣映画の視点も維持できてたわけで ただ画面に一緒くたに出せば良いってもんじゃないんだよな
そもそも映画の構造が違うわけで凝り固まった視点だの キモだの相性だのは当てはまらない
そうそう。 怪獣映画はこういうもの、ロボットアニメはこういうもの、って思い込んでる時点で 女子パイロットをローアングルで撮るんだとか言ってるのと同じレベル。 映画なんて好きなように作れば良いんだっての。
222 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 18:26:55.12 ID:wZahIZyz
>>1-3 のまとめ方には悪意が感じられる
基本絶賛している人間もあえて問題提起?している部分をチョイスして紹介してるし
パシリム信者に日本の特撮関係者を叩かせたい意思がぷんぷんと
223 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 18:27:38.58 ID:wZahIZyz
>>1-3 のまとめ方には悪意が感じられる
基本絶賛している人間もあえて問題提起?している部分をチョイスして紹介してるし
パシリム信者に日本の特撮関係者を叩かせたい意思がぷんぷんと
>>221 本当に伝統芸能みたいなんだよね。普通の人には通じない特殊な
見方を強いられるようなもんそりゃ廃れるわ。
226 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 18:44:25.22 ID:I7KO3rRk
というか勘違いしてる奴がいるな ハリウッドは世界中から金でクリエーターを集めてるからな 技術 脚本 監督 俳優すべてな この映画の監督だってメキシコ人だろ 勝てるわけないだろ
日本だってガッチャマンを作りますよと言って世界中から金集めてやればそれなりに集まるはずなんだよ 8億で作って10億稼ぐみたいなせこいビジネスモデルでやってるから良い映画が出来ない
>>227 集まらないよ
ハリウッドだってどれだけの企画がボツになって
どれだけの作品が興行失敗してるか
日本はリスクを取らないから名作も生まれない
商品開発と一緒
229 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 20:57:25.55 ID:wZahIZyz
>>228 ガイアの頃までの円谷プロはリスク取りまくりでテレビシリーズ作って
結果倒産したよw
10億あつめれば、そのうち2億が「ガッチャマン製作委員会」によって浪費され、 100億あつめれば、そのうち92億が「ガッチャマン製作委員会」によって浪費される。
多分、デルトロは永井豪よりも石川賢が好きだから 女パイロットは多分あんなもんでいいんですよ
232 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 21:11:00.21 ID:Zzsv7rxT
>>230 そんな感じだよな
麻生さんにはアニメーターの業務を改善して欲しいよ
円谷はただの放漫経営
リスクとってないじゃんw
233 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/07(土) 21:15:15.19 ID:b7qv6QqO
>>231 石川賢の描くヒロインはデルトロが否定した「男みたいな女」そのものなんですがw
リムの女も到底チンコがたたないオバサンだし 同じだろ
235 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 01:42:43.93 ID:3QWaP1tR
永井豪や石川賢らダイナミックプロの漫画だとロボットパイロットがひどいやられ方することあるな。 お色気担当と思ったら操縦席ごと潰されたり。 香港の時にマジンガー軍団と重なった
>>231 ぶっちゃけ世の中の永井豪が好きです!とか永井豪に影響を受けました!とか言ってる奴の
9割が石川賢の影響の方が強いから
近年のDプロリメイク系アニメ・漫画の石川臭の強い事
デビルマンGくらいか、純然と永井豪っぽく作ってるのは
238 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 09:00:54.68 ID:E/FQDCHT
デル・トロ 作 「魔界転生 石川版」・・・ゴクリ
せがわまさき版の魔界転生で満足だよ
240 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 09:50:33.00 ID:BbMixqZ/
『パシフィック・リム』より 『ガッチャマン』への見解を特撮関係者に聞くべきだろ
それだ。同レベルものに言ってればいいんだ。はるかにレベルが 高いものに何か言ってるから違和感があった
厳しいなぁ ガッチャマンなんかにコメントしても空しくなるだけだろ
でもたしかにもう日本特撮とハリウッドは完全に別物になったわけだし、日本の特撮 職人に聞いても「わからない。どうやって作ったかわかりません・・」って言葉しか 返ってこないだろう。ガッチャマンならカットごとにいろいろ詳しく語りそうだけど。
244 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 18:45:20.92 ID:hnDHM9qP
>>243 いや、どうやって作ったかは分かると思うぞw
センスやスケールの問題はともかく、技術くらいは日本のスタッフだって知ってる
もう日本とハリウッドではワークフローそのものが違くなりつつあるんだけどな。 まぁ出来るなら来年あたり日本特撮でパシフィックリムっぽい映像が 作られるだろうな。数カットかもしれないけど。実写版パトレイバーを 楽しみにしてる。
>>237 しかし永井豪なくして石川賢もないしねえ
あの人オリジナルは悉く打ちきりじゃん
これは才能の方向性の問題なんだけど
ゲームだってそうだわな スカイリムもGTAXもどうやったら同じモノが作れるか日本人にはわからない ステルス爆撃機とかUFOと同じ
近年の日本市場には入ってこないが、向こうではモンスター映画、パニック映画を作り続けているから、 いざ大作を作るぞという時にもB級C級プログラムピクチャーで腕を磨いたスタッフが しっかり取り組める体制ができているんだろう。やはり継続は力だよ。
250 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 22:05:29.55 ID:jOffXJcy
スタッフロール見てると結構日本人の名前があったりするから、 本格的に仕事したいって人はみんな海渡っちゃうんだろうね
>>251 アニメーターですら海渡ってるようだしねえ
253 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/08(日) 23:14:20.03 ID:+egvmdIB
DCのアニメの下請けやってる日本のアニメ会社は多い
>>251 作り手にあまり還元されないからだろうね。
東映の平山プロデューサーでさえ金銭的にはあまり報われなかったみたいだし。
D-WARでスタジオ傾けたヒョンレさんみたいになるから無理して作らなくていいよ
>>240 ガッチャマンはどうでも良いよ。
作った奴もプロなら、パシフィック・リムを見て、原作愛の無さが如何に致命的で駄目だったか理解するだろ。
>>256 ガッチャマンのスタッフに新作作らせたら
懲りないでパシフィック・リムの上面(ビジュアル)だけマネして
壮大な原作レイプをまたやらかすだろう。
マジンガーZか、マグマ大使あたりで。
258 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 13:18:32.80 ID:kJqO9yfj
昔の邦画も原作レイプは結構あったんだけど、 監督、脚本家他現場スタッフがそれを補って余りある「仕事師」ばっかりだったからきちんと商業作品にはなってた。 今はそういう人材がいないだけの話。 話変わるけど、 >東映の平山プロデューサーでさえ金銭的にはあまり報われなかったみたいだし。 映画の様な興行と違ってTV番組は入ってくるお金が最初から決まってる訳だから、当然予算管理は厳しくなるがね。
259 :
名無しさん@実況は禁止です :2013/09/09(月) 18:17:09.30 ID:fGzd7Qp/
好みの問題だが、ガメラ2のが好き 3よりはパシリムのが好きだけど ガメラ1と同程度ってとこか
260 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 18:46:32.72 ID:lVsg9HVB
>>259 日本の特撮は死んでる。
同等とかあり得ない。
そんな感覚で次のゴジラを作ったら、それが日本の特撮の最後になるだろう。
当時から見てもちゃちな映像でしかない日本の特撮は 子供とオタ以外見るに耐えないものだっていう意識が ないんだよな
262 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 19:12:48.54 ID:lVsg9HVB
>>261 逆だ。
オタクだからこそ、嘘をつけない。
日本の特撮は死んでる。
ロボット物は無いし、有っても着ぐるみだ。
>>262 死んでるのは、いいものを作っても認めようとしないお前みたいなオタだ
264 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 19:21:24.99 ID:lVsg9HVB
>>263 わはははははwwwwwwwwww
ガッチャマンでも見てろwwwwwwwwww
>>264 何でそこでガッチャマンが出てくる?
平成ガメラ出せないからかwww
266 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 19:27:14.17 ID:lVsg9HVB
>>266 終わったかも知れんが、それと平成ガメラの評価は別の話だ
才能が育たなかったのが一番痛いな
kaijyuだから着ぐるみが許されるだけのこと。 ジュラシックパークを着ぐるみで撮ったら悲惨だろうな。
271 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/09(月) 22:28:49.90 ID:A+4H4Myf
GONZOが原作レイプして解散 デル・トロがトリビュート映画撮って日本人狂喜
今更ながら「ウルトラマンが泣いている」読んだよ もうね、なに理想論ばっかり掲げてるの!?いつまで全盛期の幻影を追い続けてるの!?と ツッコミどころだらけだったよ 作り手がこんなんだから日本の特撮が衰退して当然だわ 円谷や東宝は悪い意味で夢追い人すぎるね 東映が一番現実的・・・かと思いきや、ギャバンの映画とかアレだったし
>>258 カリオストロなんてルパンが善人すぎて全然違うもんなあ
>>273 「ルパン三世」は「泥棒がヒーロー然としてる」ってのが正直子供心に
納得行かなかったからTVシリーズ自体はあまり好きじゃなかったけど、
「カリオストロの城」は「巨大な悪から少女を守るヒーロー」として
描かれてたんですんなり感情移入も出来たし面白かったけどな。
>>270 円谷英二や直弟子筆頭の有川貞昌の頃は
予算の都合で着ぐるみ多かっただけで
何がなんでも着ぐるみじゃなかったんだよな。
着ぐるみは怪獣映画の伝統!
なんていっていたら円谷も有川も怒るだろ。
276 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 01:16:15.33 ID:WOYs2FtC
円谷英二が生きていたら CG駆使して大タコとドゴラと液体人間とガス人間を撮ろうとするな
>>274 つまり元とは違うものになってるってこと。
その場合、面白ければ称賛されるけど並以下なら罵倒されるだけ
当然だな 変更して悪化してたら笑われるだけ 伝統を破壊しても それが優れていれば尊敬され新たな伝説となる
279 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 08:50:51.26 ID:fIdZQgsm
特撮って本来は 自分のイマジネーションをなんとか画にしたい 誰も見た事の無い画を作りたいって言う クリエイターの思いを形にする手段だったのに 特撮は着ぐるみで無くてはならないとか 怪獣は悲しみを秘めた畏怖されるべき存在ではならないみたいな 先人の仕事の形式に固執するばかりでその魂を無視した奴らが 寄ってたかって特撮の本質から一番程遠い伝統芸能の枠に押し込んできた。 そんで同人誌レベルの縮小再生産を繰り返した挙句に滅び去った。 そのどうしようもないアホどもが 先人の仕事から特撮の魂を受け継いだ外人監督を捕まえて 「やっぱり外人は特撮をわかっていない」とか言ってる様は、もはや最悪に醜い。
>>64 えー
スカイラインにすら勝てないの…(ノД`)
手段と目的を混同してる人いるよね いかにCGに頼らずに作るか、CGは逃げという考え持ってる人はもう終わってる。 選択肢にあるんだから有効だと思うならば使えばいいだけなんだよ
>>279 さて、どうだろう。
「特撮って本来は〜」という語りが何故貴方に可能なのか。
貴方が魂を語れるとどうして思った?
だってパシフィックリムはお金を生んだじゃん。
という点が貴方の絶対の論拠に見えるが?いかに。
200億使って制作費回収できていないけどな
>>151 北村龍平には日本に残ってもらいたかったなぁ
ファイナルウォーズなんて映画館で子供たちがスゴイ楽しそうだったよ
>>249 レムナント6のムックで押井守がそんな事話してた
テレビドラマのセット作ってる職人に宇宙船は作れないって
>>281 ハリウッドの特撮はCG、ミニチュア、実写と使い分けてるよな。
まあ金があるから出来るという面もあるけど。
>>283 中国で大ヒットしたおかげで最終的に4億ドルは稼げそうだし
エメリッヒゴジラと違って映画の評価も良好
玩具や関連商品の売り上げも含めれば損はしてないんじゃないか
289 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 15:41:33.69 ID:t8/EybxL
パシリムは映画としては大好きだが商売としては失敗だったんだろ パシリムのことは何が何でも持ち上げるのは無理がある ウルトラはともかく、商売としては低予算で作って利益も出し続ける 仮面ライダーの方がパシリムよりも優れたコンテンツなわけで そういう意味じゃ俺を楽しませられるか否かは別問題だが 商品としてならまだまだ日本の特撮もパシリムに負けたとは 言えないのかもね
会社間の対立に巻き込まれた格好だからそこは一概に言えないんじゃないかな ビジュアルガイドが売り切れたりサントラがアマゾンで輸入盤ランク1位 なったりしてる事実は見逃せないと思う
つか現時点で400億も稼いでて何が失敗なんだ?
292 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 17:13:51.77 ID:jiwONyoO
失敗と思い込まなきゃいたたまれないんでしょうよ
グッズも売れるだろうし失敗じゃないだろ ただ初動が出遅れただけで
294 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 18:13:28.34 ID:t8/EybxL
>>292 いや、文面を読んでもらえればよく分かると思うが俺はパシリム超好きなんだよ
続編も凄く見たかっただけに商業的には失敗だったことが残念なんだよ
だからなんで失敗なんだよ
少なくとももう元は取れてる。
297 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 19:40:36.65 ID:ziCqOPrr
>>280 日本の現状を見ろよ、アトランティック・リムすら作れてないんだぞ。
悔しくないか?
日本での興収がゴジラ2000以下だから期待値には届いてないし アメリカでも期待値以下だからボロクソ言うのはわからんでもない が世界トータルなら失敗ではないだろ
299 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 21:50:16.53 ID:Nq7bH2mB
>>289 >ウルトラはともかく、商売としては低予算で作って利益も出し続ける
>仮面ライダーの方がパシリムよりも優れたコンテンツなわけで
こういうこと平然と書いて恥ずかしくないか?何とか優位性を
見出したいんだろうけど、大型量販店とショボイ個人商店を比較して
経営効率の良し悪しいっても意味ないから。
そういやこの前、日曜の朝やってたライダーと戦隊がコラボした劇場作品を
偶然みたがどうしょうもなく酷かったな。とにかく製作者の志の低さを
ひしひし感じた。これがデルトロが愛した日本特撮の末路なんだよな。
>>299 映画に関しては今の東映にきちんとしたヒーローモノ作る能力は
ないんじゃないかと思う。
製作側にも「○○出てりゃいいんだろ?○○出せば(客が)喜ぶだろ?」
みたいな意識しかないんじゃないかと。
>>299 なんか、怒りのあまり文脈を読み違えてる。
と、思うぞ。
302 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 22:24:17.01 ID:hY40I2LK
バトル・シップもそうだったんだけど海面にあんだけ巨大な物が落下したら波しぶきも波紋の波もあの十倍はでるだろうにリアリティなさすき。 水中アクションで水の抵抗感がなさすぎ。 海底を一歩一歩歩いてたら時間が間に合わなくなるのに海中でロボットをスクリュー・モードに切り替えたりしないアホらしさ。 高い高度から地上に落下激突して無事な設定にしたいなら逆噴射を増やすなり落下傘を併用しないと嘘くさすぎ。 ロボットが自力で空を飛べずヘリコプター八台で吊りなから異動するとこはリアルだが海面に投下する高さが高すぎ。(着水ショックでパイロットが死ぬわ)
いやヘリコプター8台は有り得ない 最低50台は必要w
304 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 22:31:04.49 ID:ziCqOPrr
>>302 お前は『怪獣』だけでなく、『スーパーロボット』が何なのかも解って無いようだな。
お前が何でこの映画を見ようと思ったのか解らんね。何が見たかったんだ?
その割にはコクピットひっぺがされてるしなぁ
興収400億制作費200億なら、おおよそトントン。 今後のDVD/BDや配信の売上分は利益に回せるから、次作ゴーサインは確定でしょ。 内容は大幅に中国市場を意識したものになるだろうけれど。
まぁどんなに反パシリム派が鳴こうが喚こうがファビョろうが この巨大な黒船はもう来航しちゃって シンパ、アンチ双方の心にデカい砲弾を撃ち込んじゃったんだから仕方ないよね まさにSF映画界におけるSW、ブレードランナー、マトリックス アクション映画界のフレンチ・コネクション、ダイ・ハード
黒船にしては成績がもうひとつねー
特撮・怪獣映画界への黒船にしちゃ上出来でしょ まぁ、何やかやクサしたい気持ちも分かるけど 残念ながら歴史は後戻り出来ないのよね
制作費の三倍は稼がないと続篇はない なぜなら半分は劇場に金を獲られ また宣伝費が別にかかっているから
完全新作でトントンなら上出来 記憶に残ってるうちに続編でドカンと狙える
宣伝費は大してかかってないのでよかったな
予算規模が小さいとはいえ平成ガメラが3作 成功の度合いとしてリムは何作つくられるかな
まあ日本の怪獣特撮は世間に見放されて 新しい作品が作れなくなって滅んじゃったからね
巨大な楔は一本でも充分 穿たれた痕は一生モンだろうね
317 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/10(火) 23:47:43.14 ID:8z6gQ3ci
なんだか自分の手柄みたいに勝ち誇ってる奴が居ると思えば 親の敵みたいに「日本の特撮」なるものを蔑んでる奴も居て、 みんなストレス溜まってるのだなと、そう思うのだった。
特撮ファンじやないからリムもおしもろいとは思えないしゆくわからないんだよね もう特撮はライダーと戦隊だけでいいじゃないかと この二つは特撮じゃないと思うのかもしれんけど 怪獣やウルトラマンみたいなのは難しいというのはわかるから リムにはしゃいじゃっているんだろうけど
320 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 00:21:55.37 ID:/RKJm3nN
>>318 日本での映画のロボット特撮は、ガンヘッド以来だろう。
結局、特撮関係者に単純で熱い魂が無いんだろうね ゲームも同じ道を辿ってる
322 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 00:24:33.81 ID:/RKJm3nN
>>321 日本はコネで上手く行く社会だから、
日本で成り上がった人間ってのは、すなわち才能がない事の証明でもあるんだよ。
323 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 00:32:43.17 ID:if81xKeX
【ギャレス・エドワーズ】ゴジラ映画総合40【フランク・ダラボン】 ID:/y9mfHIj =ID:CliAUTnb トクサツ殉死者の末路
今度平成ガメラを借りて見て見るけど、多分失望するんじゃないかな。
ガメラってただの伝説のポケモンだよな
パシフィックリム関係のスレではやたら平成ガメラを持ち上げる人がいるが同一人物かな
327 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 12:30:40.75 ID:if81xKeX
小じんまりとはいえ タイトルを挙げられるシリーズがそれぐらいしか思いつかんという可能性も
「やたらと持ち上げる」のが帝都物語だったらそうかもしれんがなぁ。
329 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 14:22:00.82 ID:dDSj1gjf
>>326 ゴジラ対メガロとかならともかく、平成ガメラはそもそも信者の多い作品だから
仕方ない
330 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 14:24:48.99 ID:dDSj1gjf
>>318 本当なんでみんなこんな殺伐としてるんだろうとは思うねw
331 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 15:12:10.26 ID:gmZdylO+
失礼な ゴジラ対メガロは海外でもファンが多いんだぞ。 人型ロボット対怪獣の代表作だしな。
332 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 15:33:33.87 ID:Yvqx8eCr
てDす
10年くらい前までは一年に一回は怪獣特撮やってた気がするが いつの間にか消えていったな
メガロはないわー
>>279 限られた予算、時間内で怪獣映画を撮るには着ぐるみでやるしかなく、
そしてそれを日本の特撮が極めていっただけで、
「日本の特撮は着ぐるみでなくてはならないっ!!!」なんて威勢のいいもんじゃなく
「日本の特撮は着ぐるみじゃないと製作できないんです…」ってショボーンとした消極的なものだと思う。
ただ朝日新聞のグローブが特撮特集で
「100億円の制作費、一球入魂の大作vs毎週コンスタントに製作される低予算の特撮テレビ映画」って
感じでハリウッドvs東映&円谷を比較してたけど
この着ぐるみやらミニチュアやらピアノ線やら日本の特撮の現場が制限だらけの中で磨き上げてきた技術は
他国が簡単に真似できるものでは無いらしい。この自尊心が鼻につく場合はあるのかも。
考えてみれば同じような低予算で日本の制作会社と同等の品質の作品が製作出来るなら
日本製のヒーローものが人気のタイや中国が自国向けの作品を乱発してるはずだわな。
336 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 19:04:29.19 ID:V4ecqS7g
>>335 それは解るけど、もうCGやらにゃどうしようもないぜよ。
マトリックスでワイヤーアクション再燃したりしたからな 見せ方だと思うよ
ぶっちゃけ、日本の特撮の怠慢とかじゃなくて ハリウッド以外にこんな事デキマセン。というのが正解だろう。 200億円かけてカルトムービー撮るなんてアメリカ以外に無理! 英仏独露伊日本どこも無理、インドも中国も無理。 パシフィックリムはうおーCGすげー!!っていうだけの映画。 「だけ」ってのは否定的な意味を含まない。それだけでも賞賛すべきもの。 でも、それを真似する事はないと思う。そういうのは任せて置けばヨロシ。
339 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/11(水) 20:20:35.25 ID:NI1oJ3Rh
ゴジラのスレで新しいハリウッド版の顔のポスター拝めるお
>>338 少ない予算を現場に回さず他で使っちゃうんだから怠慢は怠慢だろう
>>335 パワーレンジャーは世界中で知られているし
それ以前から宇宙刑事やPプロヒーローは海外人気高かったんだから
「本場の日本で仮面ライダーを撮るんだ!」みたいに
海の向こうからやってくる人がいてもいいと思うんだよね。
タイか、ブラジルあたりから。
まあ、そんな受け皿はなさげだけれど。
できればジャスピオンとチェンジマンとジライヤは
ブラジルでリメイクしてほしいな。
予算が豊富だから人間ドラマは最小限にして怪獣プロレスを延々とやれるのは羨ましいな それを実現するために新規タイトルで説明することが多いはずなのに ステレオタイプなキャラをうまく使って最小限に止めたのはうまいと思った
特撮なんてもうジジイの懐古趣味だし
怪獣映画に大金と最新CG技術をふんだんに使えるんだから羨ましい。
素直に冒頭のダイジェスト部分、怪獣登場からイェーガー開発ー>勝利をやったほうが売れたと思うけどね
>>345 それは思った。事前にようつべで観て、「うおー、これ面白そう!」と思ったシーンが全部
冒頭のダイジェストと回想シーンだったのには正直なんじゃそりゃー!だったよ。
でも、ファーストコンタクト、市民の被害、会議室で云々、研究室であれこれ、…ってやってくと
それは従来の怪獣映画そのままなんだよね。まぁ、俺はそれが観たかったんだけども
そういう部分を全部すっ飛ばしたのが「ユニーク」だと評価するヒトもいるんだよな。
本スレでソレを言うと、老害乙と言われるぜ
>>338 まさにそれだな。
CG以外の見どころは皆無。
ちゃちなストーリー、類型的キャラクター。
アイデアをパクって、世界中で金儲け。
そして日本は興行が伸びないからって、今後は中華にすんのかな?
>>347 それらの何が悪いのかね
ありふれた材料でありふれた料理を作っても味には大きな差が出る
パシリはとても美味しかった。
それだけの事
特撮・アニメ関係者は根性がひん曲がってるらしいな
変にこねくり回して小難しくしたがるのが駄目な映画
>>345 たぶん怪獣対軍隊、都市壊滅のほうが派手になってしまうのでああしたんだと思う
実際に200億あったとして日本の映画監督だと何に使うんだろうな? パシフィックリムみたいに実際に動くコックピットを作るのなんてハリウッドぐらいだろ
352 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 00:40:43.71 ID:HPzBQQwJ
353 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 00:49:08.81 ID:+joL8Cvx
>>348 ぶっちゃけ、日本の特撮・アニメ関係者は大多数がパシリム絶賛してると
思うんだが何が不満なんだ?
354 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 00:50:19.99 ID:88IYa0+5
CGの怪獣ならスターシップトルーパーズの方がインパクトあった
>>279 伝統芸能ってのはよくわかるなぁ。
精神論に走ったら廃れる一方。
和弓と洋弓の関係みたいな。
和弓は精神論に逃げて進化を止めてしまったけど、
洋弓は進化し続けてコンパウンドボウなんかも生まれた。
弓道の美しさってのはまぁわからんでもないが、
単に的を射る道具として弓を見た場合、
アーチェリーみたいに90m先の的に当たったほうが「スゲー!」って思えるじゃん。
チャレンジ、といってもそんなウルトラNプロジェクトのよーな 見ている分には楽しかった暴挙をやれってことじゃあないので、奮起を期待
>>339 見てきた!
わんわんおなゴジラだった!
>>353 ここで挙げられてる連中の物言いは反感買うだろう
>>356 単に的を射る道具なら鉄砲でいいからな。
そもそも的を射る必要性はどうなのか。
貴方の言いようは、精神論にも伝統芸能にも和弓にも洋弓に対しても失礼だと思う。
いや、貴方は各々の言葉の意味をわかって使ってるのかどうかも疑わしい
貴方が「伝統芸能」や「精神論」で指し示そうとしているもの、
ソイツの実体を判っているのかどうかも怪しい。
361 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 11:15:25.28 ID:88IYa0+5
モンスターと怪獣の違いわからない。ゴジラはキングオブモンスターでしょ?怪獣王ゴジラの原題
まあ、CGが凄いだけの映画っていうやつに限って、 CGだと思い込んでるシーンが模型やセットだったりに全く気付いて無いんだよな。 ハリウッドは恐ろしいよ。もはや実写も模型もCGも同じレベルで混在してて見分けつかん。
特撮業界の中で意識高い人が パシフィックリムを観ていろいろ思って 結果いい作品を生み出せるならそれは良いことだと思うが、 でもそれって個人の志、意識の問題であって、 客観的に見たらこのハリウッドCG大作と日本の特撮とは 全然縁遠い、別の客層向けの、別種の作品でしょ 黒船云々という、業界に叩きつけられた 問題であるかのような議論は変だと思うよ 上のいろんな特撮関係者のコメントだって、 監督が怪獣ロボット好きで作ったという点に対して 同好の人間って点で呼応してるだけであって、 べつに特撮と今作との間に、映像作品としての 対立構図が存在するなんて誰も思ってなかろう もし対立構図があるとしたら、それは前述したように 個人の志レベルの話で、他人がやいのやいの言うことじゃない
>>361 怪獣はモンスターの中の一部。巨大なモンスター。
スパゲティもマカロニもパスタなのと一緒。
365 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 13:32:54.19 ID:+joL8Cvx
>>359 twitterの発言の一部を抜粋したのを見て反感抱いてるような人間はまずいだろ
前後の文脈を考えたら一部の人を除けばみんなパシリム大好きだってわかるだろうに
樋口に発言に対して「それは違うだろ」っていうツッコミが多かったね
367 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 13:48:22.02 ID:88IYa0+5
パシリムはへぇーでマンオブスティールは羨ましいなと思う特撮マンです。
368 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 20:53:05.66 ID:A/MU8n7Z
平成ガメラ1久しぶりに見た。
特撮はちょっとキツイけどストーリーの面白さとカッコいい絵作りで様になってるように思った。
が、今見ると残念ながら見立ての心が要求されるな。明らかにミニチュア、キグルミだもんな。
このシリーズがやはり日本特撮の頂点なんだろうが、もはやそういう時代じゃないのは樋口伸嗣と庵野が
特撮を文化遺産に、という働きかけをしていることからも明らか。巨神兵だってその一環だったわけだし。
>>363 怪獣ってものを実写で表現したいときに、ストップモーションなのかキグルミ特撮なのかCGなのか
っていうところで、いろんな事情からキグルミやショボイCGが限界だった日本の特撮怪獣映画に対して、
ハリウッドが大金をかけて作り込んだCGの迫力が圧倒的だったわけですよ。
「特撮」で括るとライダーとか雨宮慶太作品なんかも含まれるから客層が・・・てのは分かるけど、
怪獣映画と考えると、今後日本で怪獣映画を作るときのハードルが上がった、とういうのは事実。
俺、怪獣フィギュアで首もとの覗き穴とかまで再現されているのを見ると「リアルじゃないな」って思っちゃうんだよな。 でも、着ぐるみファンというのは、そういうのを「特撮としてリアル」だと感じるわけだ。 かつて『宇宙船』誌上で、あるモデラーが手袋とボディの境目などをリアルに再現したケムール人を作ったところ、 成田亨から「フィギュアにそのような着ぐるみ的ディティールは不要」と苦言を呈されていたな。 デザイナーは「生物」としてクリーチャーをデザインしているわけで、覗き穴とか背中のファスナーとかは 「やむを得ず付けられた瑕疵」であって、そういうのは本来的には不要な要素である筈なんだよな。
>>362 ジプシーが叩きつけられて天辺崩れるビル
ジプシーが着地した時に吹き飛ばされる車
はミニチュアなのは分かったが・・・
他にも有るらしいがわかんね
これは俺の偏見かもしれいないけど、そういった「特撮感」や「着ぐるみ感」を尊重する心理というのは、 「こういうものを見立てて楽しめる俺」という自己満足のような気がするんだよな。 特撮ファンやオタの中では、クズ特撮作品であればあるほど、それを見て楽しめることが自慢になるみたいな 傾向があるけど、こういうのも「クズ特撮であればあるほど、見立てる技術が必要」という共通認識があって 成り立ってるんじゃないかと思う。 こうなってくると「特撮作品」の評価は、作品そのものではなく、「俺の見立て能力を最大限に発揮させてくれるか否か」 みたいなことになってくるわけで、そういう人たちにとって『パシフィック・リム』は、見立て能力が低い非オタでも 楽しめるという意味において不満であるという事になるのだろう。
>>371 同意です
昔読んだオタク学入門(オカダトシオの)だったかでも
同様の事が言われていた気がする。
特撮オタクというか関係者で、プロメテウスを絶賛してパシフィックリムをけなしてる奴が居て唖然とした
>>371 それはいくらなんでも病気過ぎないか?
趣味の話だから病気は言い過ぎか…にしても極端だろ。
平成ガメラ(何度も引き合いに出されてナンだが、他に無いからしょうがない)を観た時は
「これだよ、こういうのが観たかった。怪獣映画の王道だ」とはしゃいだけれど
パシフィックリムは「すげー!」とは思ったが、同時に物足りなさも感じた。
特撮のハードルを上げたのは確実だが、
100点満点の映画ではないだろう?パシフィックリム。
不満は有るけど物足りないって感じで無いな ハアハアするシーンが沢山有ったw
このジャンルの作品は巨大なものがやり合う映像の迫力が一番の 魅力でその他はおまけでしかない。ストーリーだの演出だのはおまけだし もっといいのは他ジャンルで沢山ある
平成ガメラっつってもガメラ3は駄作だったろw もともと監督は怪獣より女しか興味ないやつだからな。
377 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 22:45:52.19 ID:HPzBQQwJ
つうかさ、パシフィック・リムほどのテイルスイングって、そう無いぜ? CGでこれだけ重さを表現しちゃったら、この後日本のの特撮はどうするんだよ?
>>368 >>怪獣映画を作るときのハードルが上がった
自分がこのスレ読んでてよく分からないのは、
例えばジュラシック・パークとどう違うのかというところ
リアルな巨大生物描写の上限をハリウッドは更新してて、
その結果、確かに日本の特撮は取り残されてるわけなんだけど
パシフィックリムだけこのスレみたいな議論になるのは何故だろ?
そこ考えると、
じゃあジュラシック・パークは怪獣映画ではなく、
パシフィックリムが日本の怪獣映画と同じジャンルならば
そこには巨大生物描写だけじゃないジャンルルールがあるから
区別されるんだって話になると思う。
(自分は正直そんな和製特撮との共有ルールがあると思えない)
そうなると、ジャンルルールとして「これまでの和製特撮では
怪獣とはこういう扱いで…」っていう部分は重要だと思うんだが
そうなるとこのスレでは「そこは本質じゃない」って話になる
その「本質じゃない」部分を削ぎ落とすと、残るのは
ただただ巨大生物描写の話になって、いやでもそういう話なら
ジュラシック・パーク以降ずっとそうだったじゃん、という
379 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 23:35:15.70 ID:viBxomKn
そもそも日本のアニメって重さを感じない。
381 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/12(木) 23:40:14.92 ID:P3nATWQR
>>379 ジャイアントロボとか、一応ある事はあるんだけどな。
最近のスタイリッシュなガンダムの責任だとは思うわ。
>>379 エヴァ頑張った
そういや怪獣+巨大ロボ=エヴァだな
逆に巨大ロボに怪獣を被せたのも居るw
>>379 デルトロがパクったのがそもそも日本のアニメ
マジンガーZだって結構重いし、チェーンソードの元ネタの機甲界ガリアンは、一度見てみることをお勧めする
384 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 01:30:16.79 ID:E4WjAPB+
>>378 ジュラシックパークのころからハードルは上がりつつあったけどまだ「あれは恐竜でしょ?俺らのは怪獣。見せ方が違う」と踏ん張れたが
次第に限界が見えて来た日本特撮怪獣が、進化し続けるハリウッドCGに徐々に追いつめられて、日本の怪獣映画をオマージュしまくりの
パシフィックリムはもう無視できない、比較せざるを得ない、ていう感じ。あと「巨大生物描写だけじゃないジャンルルール」あると思うけど。
都市破壊描写とかキグルミ的怪獣デザインとか。
385 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 01:43:29.99 ID:KvMk9Bf6
今美死w
>>381 昔のガンダムもそれなりに重いんだけどねえ。
∀ガンダムも重く見えた。やっぱ富野由悠季はコンテが上手いんだろう。
>>378 「怪獣映画の本質と言われているもの」の全てを否定しているわけではなく、その中には「本質」もあれば「無駄で無意味な、一部の人にとってのこだわり」が混雑している。
という話だと思う。
そこらへんは、演出とリアリティのバランスの問題かなと思う。 ジュラシックパークの恐竜が実戦的な剣術だとすると、パシリムの怪獣は殺陣みたいな話。 恐竜に炎は吐かせられないが、怪獣ならそれもアリ。
怪獣やクリーチャーが、CGではなく着ぐるみであることが、果たして「怪獣映画の本質」のひとつなのか? 俺は違うと思う。 怪獣が、おそらく弱点であろう喉元を晒してまでも咆哮する。こういうことが怪獣映画の本質なんだと思うがどうか。
>>389 怪獣の見分けが付きにくいラストの深海バトルは、
殺陣として詰めが甘いと言われても仕方ないと思う。
ここだけではなく、全体に怪獣のキャラを立てる見せ方に関しては、
「パシフィック・リム」は日本の特撮にもハリーハウゼンにも及んでいないのではないかな。
ウルトラセブンでも、暗くてどう戦ってるのかわからないシーンは結構あったからな。
監督はカラフルな怪獣にしたかったけど却下されたって言ってた。 もし実現してれば海中バトルも見やすくなってたハズ。
そこらへんは製作会社の判断ミス。 怪獣に余計なリアリティを不可しちゃったんだよな。
難しいとこだな。日本の怪獣みたいにリアリティないものだと 大多数の怪獣好きじゃない客に見放される
396 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 10:45:26.87 ID:/wLIPmCU
オオタチの側面に深海生物みたいな発光器を付けた工夫は褒めようよ あと、 ラストバトルは怪獣との闘いじゃなくて運命との闘いだから それを表現できたかどうかは脚本の問題
カラフルにしたらしたで、ほかの問題点は出てきたと思う。 海中は判別つきにくかったけど、だからといって迫力がなかったわけではないしね カラフルにしてても結局は海中感を出すのに青っぽくなるだろうしこれでよかったのかも。
昔は怪獣も怪物も一緒くただったよ。 ドラキュラもコングもゴジラも恐竜も同じようなモン。 だからコング対ゴジラとかフランケン対地底怪獣なんて映画がある。 ただ撮影手法を選ぶのは監督の美意識だろ。 ティム・バートンもモデルアニメにこだわってたし。 2次元アニメにこだわる人もいる。 すべて同じ手法でなんてなればつまらんだろ。表現方法は無限にある。
399 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 13:02:32.44 ID:w3GxwUno
>>396 ドラマの展開はともかくこの手の映画はビジュアル(怪獣との戦い)も
魅力的に描かなくちゃあかんでしょ
南海の大怪獣の3体相手にガチで戦うイェーガーとか滅茶苦茶見たい
>>396 俺も最後の戦いの序盤については
6回の鑑賞中2回眠くなった。
まず、ドラマとしてもサプライズが無い
ユーリカがブリーチに飛び込んで跳ねかさえされるくらいは欲しかった
それと、ラスボスのスラタンさんの造形と強さにサプライズが無い。
イェーガーの10倍以上の超巨体で、あえてクトゥルーぽい形(ヘルボーイ一作目のラスボスぽく)とか
コイツがもう一体来たら地球終わるって思わせて欲しかった。
Tendo「This is no more Kaiju but Tyoju!」
Tyoju(超獣,japanese,Ultra Monster)
>>392 それは「シルバー仮面」の間違いだろう。
具体的なエピソード名を挙げてごらん?
>>393 ,398
色合いが似てても、シルエットがぜんぜん違ってれば見分けが付いたと思う。
一匹はサザエ型、もう一匹はエイ型とか。
「ウルトラマン」オープニングの影絵を思い出されたし。
恐竜はカラフルだったってのが最近の説 リアリティというのは謎
404 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 18:34:56.11 ID:8C8FNkYC
結局 誰も素直に負けを認められないのか アホばっかだねえ お先真っ暗だ
しかしながら、だ 「志が高かったならば、パシフィックリムに匹敵する特撮が日本でも作れたはずだ」 ってなぁ。これぞ悪しき精神論そのもの、現実逃避のたわごとだな。
北村龍平に10倍の予算と10倍の才能を与えて もういっぺんゴジラファイナルウォーズを撮らせたみたいな映画だった。
恐竜って昔のイラストは緑っぽい感じが多かったけど、最近は研究が進んでもっとカラフルだったんじゃないかって方向になってんだよね。 だから怪獣ももっとカラフルでも良かったと思う。
今やってる交通警察の番組でメインテーマ流れた。それだけで興奮しちゃったww
409 :
sage :2013/09/13(金) 20:04:01.79 ID:ImJZUTYY
「恐竜がカラフルだったんじゃないか」手のは、恐竜は鳥の祖先だからの推測。 でも、大型の鳥はカラフルじゃない。 カラフルなのはメスを惹きつける為。
カラフルな怪獣というとウルトラ怪獣みたいな感じ?
ロボデザインと怪獣デザインに関しては日本の方が 良い物できそうだと思った。 だって映画観て「すげー!カッチョイイー!」って 思ったけど、イエーガーやカイジューのおもちゃ 欲しいとは思わなかったもん。欲しいと思えるほどの 魅力がデザインに無いんだよな〜。
インパクトはないよね 洗練されてて飽きないデザインだとは思うけど。
>>410 わけ分からん
鳥が全部大型だったらどうなるの?
あと恐竜の色素が発見されつつ有るから鳥の祖先と言う推測レベルではない
414 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 21:41:49.89 ID:TU+9fZx8
CGの弱点に重量感がないとはよく言われる。 しかしこれはCGで重量感が出せないのは違う。 重量感を出したCGもあるのだ。 「サンダーバード」で有名なゲーリーアンダーソン。 「サンダーバード」は人形劇だがメカの重量感は他の モデル作品より抜きん出ていた。ミニチュアでも きちんとサスペンションを装着していたのだ。 だから物理法則どおり重量感を出せたのだ。 後年、「キャプテンスカーレット」をCGでリメイクしたが CGでもサスペンションの動きをきちんと表現し さすがアンダーソンと絶賛された。 要は如何に手を掛けるか、如何に情熱を持っているかが 絵に現われるのだ。 お金の問題じゃない。
ティラノサウルスも今じゃふさふさだし昔のイメージとはどんどん変わっていってるよね 子供の頃限定かもしれないけどね
>>411 だったらなんでジプシーデンジャーのフィギュアがバカ高値になってるんだ?
あんなに出来が悪いのに。
417 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/13(金) 23:27:49.70 ID:A8sZKVCB
人によっては羨むほどのフッサフサ具合だな。 まあ毛が多いとCGに金かかりそうだけど。
ガッチャマン、ハーロックと来てタイガーマスクがやって来るんだよな。 日本の駄作の層はなんて厚いんだorz
421 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 02:56:31.26 ID:pyoZUEq7
いっそガッチャマソの酷さに怒りを覚えた向こうのオタク映画人に 権利買収して 作りなおして欲しいわ
>>370 あれミニチュアなの?
メイキングとかどこかで見れないかな
>>406 ファイナルウォーズ、大好きなんだけどゴジラファンには嫌われてるよね(´・ω・`)
424 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 03:32:02.10 ID:fv3WF9d1
425 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 03:38:04.10 ID:YgZaejOP
北村龍平いまどうしてるのかな? 頑張ってほしいんだが。
426 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 03:40:19.81 ID:fv3WF9d1
>>425 北村龍平とか大森一樹とか昭和と違ったことをするとすぐムキになって
批判してくる頭の固いファンが多いからね
そういう懐古主義のファンが日本の怪獣映画を駄目にしていったんだと思う
427 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 04:08:26.48 ID:pyoZUEq7
パシリムを見た印象は スケールと技術は比べものにならないけれど 手塚ゴジラとファイナルウォーズに近かった。 手塚や北村が撮りたかったのはこういう怪獣映画だったんじゃないか、みたいな。 しかしパシリムといいファイナルウォーズといい 映画を捧げる相手を間違ってないか?w
>>405 パシフィックリムに匹敵するのはまず無理だけど
低予算でモンスターズみたいな面白いのも撮れるしなあ
>>427 パシフィック・リムの世界観構築は手塚ゴジラと似てるけど
変に小ねたやオタク的な遊びににげなかったって違いはあるね
金の問題なのか監督の気質の違いかは分からんけど
えーっ? 小ネタとオタク的遊び満載だから受けてるのに?
>>427 ファイナルウォーズって誰に捧げられてっけ?
しかし一応あれはジャニーズ主演映画なんだよね
>>428 モンスターズ面白いんだ
予告で気にはなってたんだけど
新しいハリウッドゴジラ撮る人だっけ
実写ヤマトを北村龍平が撮ってたら面白くなったかな 最後は古代とデスラーが銃と刀で戦いそうだけど またファイナルウォーズの話になってしまうけど、あの時って制作前に色々な脚本家や監督にプロットのようなモノを書かせてみたって以前何処かで読んだけど誰か詳しく知ってる人いる? その時北村龍平が書いたのがニューヨーク1997みたいな話だったとか ゴジラによって精神汚染された東京に、その影響を受けない凶悪犯を送り込むっていう
>>430 高い技術を持ったレスラー同士のプロレスの試合は、そのレスラーの設定や背景(アングル)を
理解しているプロレスマニアに受けると同時に、そんな事を全くしらない人間が観ても
「すげえ」と思える技の応酬がある。
この映画における小ネタや遊びというのも「知らなくても充分楽しめ、かつ、知っていればもっと楽しめる」
というものになっていると思うよ。
>>431 田中・本多・円谷の3人にささげられた。
GFW当時当時の2ちゃん
「ささげる相手が違うやん! 福田純と中野昭慶にささげられた映画やん!」
「昭慶さんはまだ生きているよ!!」
こんな感じ
>>433 言わんとしていることはまあ理解できるんだけど、
そこまでやってるのにも関わらず一般に受け入れられなくなった
プロレスを例に挙げるのは、ちょっと違和感あるね。
436 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 11:37:57.80 ID:OMUKh5q0
>>411 パシリム観たあとにガンダム系ロボを見ると何か恥ずかしくなるけどなあ
あまりにヒーローし過ぎてて
>>431 モンスターズは怪獣が出る世界を舞台にしたロードムービーだからね
「面白い」のは着眼点であって中身がそうかはかなり賛否分かれるから注意
それぞれの方向に突き抜けて行くことで裾野が広がるんだから 違う方向のもんと比べて勝った負けたいうのもズレてると思うぞ? パシリムはある一点において他の追随を許さないものを見せた。 そこを見せるようにしっかりと配慮してある。 一見王道で単純なシナリオも違和感がないように動機付けして 怪獣vsロボに集中してもらうためのものだしね
でもその一点がこの手の作品で一番の魅力なんだよね。 他のとここだわったところでおまけでしかない
吹き替えの内容に関してデルトロは深くタッチしてないんだろうなと思った。 作品の中でオマージュ要素をパズルみたいに組み上げられた感じと 中途半端に声優ネタを盛り込んでくるノリは毛色が違う。
>>438 あれだけの映像、集中してもらうように工夫する必要もなかったように思うんだ。
「デルトロさんの計算ずくですから」という理由は決してそれそのものが肯定する理由にはならない。
どうせなら、センセイアイシテマスも、実は後1回乗ったら死ぬんですも、親子の絆も…etc
全部無い方が良かった。主人公も生還しなくったって良い。
なんて事を思う。
がしかし、それはそれ、アチラにはアチラで強固なお約束があるから
言っても仕方ないわな。そうしないとGOサイン出ないんだろうし。
>>422 メイキングを見たわけじゃないから自信が無いが、見た感じ多分ミニチュアじゃないかな〜と思ったんだ。
でも多分あれはCGで作るよりミニカーとか並べて吹き飛ばす方が楽だと思うよ。
ウルトラマン創世記時代のクリエイターが今の最新CG技術使ったら こういう映画作っただろうな。 着ぐるみやらピアノ線でも当時の最新技術で通常TV番組の 4〜5倍制作費使ってたんだから。
映像は凄いがあまり燃えなかったなぁ。 ライバルの息子との共闘シーンが欲しかった。
445 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/14(土) 22:45:32.89 ID:fv3WF9d1
>>443 技術はあっても予算で断念だろ
円谷英二だってゴジラでキングコングみたいなことやりたかったのに予算で断念してる
>>445 あれでもまだ金が足りないのか、ハリウッドは金があるな
そりゃかなわないわ。
ドリル付きのイェーガーを見たかったな。 右手はパワーローダーみたいな挟むやつで、左手はドリル。 次回作で出してくれ。
押井が監督してたらどうなっただろうか?
予算は2億ドルだ世界興行収入の目標は5億ドルだ6億ドルだって世界には到底敵いっこないので1/20の低予算、ミドルパフォーマンス映画を我々日本人が作るべきだ。 つまり一作ガメラの姫神島でのギャオスのような人間を襲う怪獣の脅威をトレマーズの映画の規模で世界興行を目的に世界の怪獣映画ファンに向けた映画を作れないか。 インディーズ怪獣映画をこの国から発信して世界にインディーズ怪獣映画ブームをおこしたい。
怪獣が出てきた謎とかストーリーメインの展開になってたと思う
>>448 今の日本の実写監督経験者じゃパシリムほど面白くはならないと思う。
悩むシーンが増えたり、似たようなアクションシーンが増えたり、日頃の制約のせいで場面がこじんまりしたりしそう
>>451 だな
デルトロが今まで作ってきた作品を見てから言う話
監督としての力量が違いすぎる
どれか1つでも今の日本映画人で勝てる作品があるかどうか
うああ
デルトロのなかではリムは駄作のほう
456 :
sage :2013/09/15(日) 00:25:21.03 ID:ScFXEyjT
457 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 00:32:31.21 ID:QcWltcny
このスレ見てての感想 おまえら、日本映画が嫌いなの?
いい映画を出してくれれば好きになるよ
昭和のゴジラ映画の時代から、日本人は「子供だまし」とバカにし続けてた。 ところが、海外の人たちはちゃんと評価すべきとこは評価していて、 とうとう「パシフィック・リム」を作りましたとさ。
邦画みてない。に、一票。 べつに無理して観なくてもいいんだけどね。 しったかは恥ずかしいだけだし。
日本のアニメでここまでストレートに 怪獣とロボが戦う作品って逆に 無い気がするんだが。 ロボアニメだとロボの敵はロボだったり いわゆるメカ的な機械獣みたいなものだったりだし
アニメより実写のジャイアントロボでしょ。 海外にも輸出されて人気だったし。
ブラジルで人気の巨獣特捜ジャスピオンも変身ヒーロー物ですが 巨大ロボット対怪獣な作品ですよね
アニメで爬虫類的なのはあまり絵にならないからね アニメ、等身大特撮、巨大特撮、フォーマットに適したスタイルに淘汰されて行っただけ
>>459 日本人はアニメには寛容だが特撮に関してだけは異常にバカにするよなw
オッサンが週刊マンガ雑誌を平気で読む国民性だからアニメは許容するのかもしれんが
博士二人がコメディキャラだったのは
マジンガーZのモリモリ博士・のっそり博士・セワシ博士の3博士を
イメージソースにしてるとみた! 勝手に深読みw
>>464 ゲッターとかライディーンとか初期のスパロボ系は
割と怪獣系の敵だったけどね
467 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 01:58:51.84 ID:fhuI/afY
>>465 日本の特撮なんて
しょせん女子供向けだろ?
違うか?
>>459 海外の人たちも怪獣の存在は評価しても子供だましなとこは
評価してませんのでw
セット使って撮った映像とかも全部処理してるから CGとそうでないかの境界線って分りづらいよね パイロットスーツの脊髄の部分とか機械仕掛けで実際に動くように作ってるけどなかなか分りづらい
>>468 怪獣の存在だけしか評価してないなら、
本編監督だった本多猪四郎への献辞なんてあるわけないだろ。
デル・トロもインタビューで「日本の特撮技術は限界を迎えてる」と言ってるけど、日本の特撮は一部の頑固者のオナニーになり果ててる 特に「巨神兵〜」なんかそう
日本だと教訓めいたことは必須なのかねー あの短い巨神兵にすらだらだらとオナニー入れられたのは参った
あれは教訓にすらなってないのが問題だろう。
>>470 本多猪四郎こそ怪獣の存在に欠かせないじゃないかw
芸スポスレ終わったか
もしかしてこの映画に一番近づいた日本映画って"大日本人"なんじや?
>>476 あれはつまんなかった
ウルヴァリン観たよ
ポニョの舞台にウルヴァリンってなんかスゴかった
>>462 海外でOVAの評判が凄くよくて、実写版があるならそれも送ってくれと言われてバイヤーに送ったら、
ナニコレふざけてるの?って言われたらしい。
youtubeに今川と関係者の話が挙がってた。
479 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 08:55:43.09 ID:LLub8QnN
実写ジャイアントロボといったら 五十年近く前の作品やんかw 赤影やキャプテンウルトラと同じ頃だ。
>>474 屁理屈の極みだな。
本多に対する献辞は「人間のドラマ部分の演出を評価してます」という表明以外あり得ない。
つまらん意地を張り続けると、デル・トロに対する侮辱にもなりかねないぞ。
>>471 昔は予算内でリアルさを追求する為に色々試行錯誤して特撮に行き着いた印象だが、
今は先に手法ありきって感じだからなぁ。
482 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 09:51:22.47 ID:9mORj5nv
>>462 >>478 ただし、そのエピソードとは別に実写版は割りと昔から海外で放送されていた。
だからデルトロはジャイアントロボを見たこともある訳だし。
実写版の存在は割りと知られていた。(
>>478 のエピソードもあるにしても
>>480 それこそ屁理屈以下のお前の思い込みに過ぎんわなw
>>461 グレンダイザー、グレートマジンガー、ゲッターロボGらが組んでドラゴノザウルスという超巨大海獣と戦う映画があるよ。
映画といっても東映まんがまつりの1本だから25分に満たないぐらいだけど
>>467 逆に女子供向けでないエンターテイメントって何だよw
>>483 ほうほうw
じゃあ、日本の怪獣映画について「怪獣の存在」しか認めない人間が、
本編ドラマの監督にわざわざ献辞を捧げる理由とやらを言ってみろよ。
>>445 「キングコングの逆襲」でのコングvsゴロサウルスのシーンで
着ぐるみで本家のコマ撮りと遜色ない、ある部分凌駕した映像作ったんだよな。
オーディオコメンタリーで聞き手の倉敷アナがゴロサウルスの動きや生物感に対して
ずっと後年のジュラシックパークの恐竜たちに匹敵するって驚いてた。
円谷英二って自腹で買った「キングコング」を座右のフィルム、教科書のようにしてことあるごとに鑑賞し、
配下のスタッフたちにも見せてたっていうから、生涯「キングコング」のような映像を目指してたんだな。
日本の特撮ヲタなら、なんであそこで円谷英二じゃないんだ? ってなるけど、特技監督(特撮部分だけの監督)の円谷英二に対して 本編と特撮の見事な融合をみせた本多猪四郎の方に感銘を受けた ってのは監督業やってるデル・トロならではの感想なのかな〜とも思った。
489 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 20:16:12.11 ID:LLub8QnN
むしろ本多に並べたのがハリーハウゼンだってところで あらためてハリーハウゼンの大きさを実感したわー
オタクどもが大騒ぎだな…
日本の映画産業を食い潰すために大金出てるんだろ? 踊らされてるおまいらは救いようなし。
黒澤がアメリカ人にチヤホヤされたのだって日本映画潰しちまった 免罪符に利用したからだろ? ハリウッドヒュー
オタク世代はアカハタにツラ見せるくらいな社会性もないしなw
本多猪四郎がいなければ『ゴジラ』という怪獣はこの世に出て来なかった。 これは本多猪四郎が本編監督であろうとなかろうと揺るぎは無い。 本多猪四郎には、ゴジラを生み出したことだけでも世界中の映画人から賛辞を贈られる資格がある。
キングコングを国体ゴジに置き換えたんだろ? キングコングてな、大恐慌時代の日本に対する不安がちょっと あるだろ? 完成したら大恐慌に突入してたエンパイアステート ビルによじ登って。日本は満州事変後かな?
ビキニ環礁の核実験で目覚めた国体ゴジの亡霊。
その後、だらだら何作撮ったか知らないが、最後は子供向けの 怪獣映画だった。後の時代の大人子供どもはそれを意味も分からず もてはやし続けるのであった。 (完)
どうせTPP映画だろ? 死ねよw
499 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 22:16:21.09 ID:qJpPVoH0
>>465 日本の特撮モノって人間ドラマ部分が救いがたいまでに稚拙だからじゃない?
リメイクされたガメラシリーズとか何あれ?
昔ゴジラシリーズは最後はゴジラはヒーローだろ? 世の中は すっかり右傾化しちまった。ターミネーターも、スターウォーズも 皆、暗黒面から逃げられなかったのである…
501 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/15(日) 22:18:32.73 ID:qJpPVoH0
>>451 しかも、悩みや葛藤の内容を逐一全部、長台詞で説明するんだよな。
説明台詞中は事態の進行も一時停止するので緊迫する状況の筈なのに
どんどん間延びしていく。
特撮モノじゃなくても邦画ではよくある。
刑事アクションものでも犯罪サスペンスものでも。
ハリーハウゼンはあのジリジリした動きが性的で気持ち良いのであってリアルや迫力とは違うけどな
>>488 そういうことだよな。
誰かさんの妄言みたいにデル・トロが日本映画の「怪獣の存在」しか認めていないのなら、
わざわざ本多猪四郎に献辞を捧げるはずがない。
田中友幸か円谷英二を選んだはずだ。
日本を糞アメ公どもの逃げ場にさせんなよw
面白いかというと、掛け値なしに面白かった映画だった で、後味さっぱりしててBD/DVDリリースされる頃にはすっぱりあの興奮も忘れられてると思う この映画はそういう意味で優れてる。何度も見ても新鮮。忘れられてるから。変に覚えてなくていいから。 そういった点は特撮や怪獣映画に通じるかもしれないな。
邦画は最近あんまりだな〜 ガッチャマンはマジ金返せ 最近見て良かったのは図書館戦争と許されざる者かな。 許されざる者は外資だから邦画と呼べるか分からないけれど、図書館戦争は邦画の良いところとアクションのバランスがいい感じだった。 次に期待してるのは永遠の0とSPEC結ぐらいかな ハリウッドはいっぱいあるけど
508 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 02:37:03.82 ID:szkG4+l2
きっと本人は気の利いたジョークのつもりなんだよ。外したけど。
>>507 萌えは何処まで行っても変化球だというのにな。
510 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 07:13:25.16 ID:7YFiuaH+
>>507 樋口真嗣なんて参加するだけで全てを糞映画に変えるさげちんなのにな。
511 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 07:31:49.45 ID:7YFiuaH+
>>506 今年の邦画は今のところHK変態仮面がトップかな。
地獄でなぜ悪いにも期待してる。
樋口真嗣は現場のクラフトマン デル・トロはプロジェクトを統括するエンジニア
513 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 14:40:15.68 ID:e46vBvkl
【ギャレス・エドワーズ】ゴジラ映画総合40【フランク・ダラボン】 ID:/y9mfHIj =ID:CliAUTnb
樋口、庵野が組んで出来たのがキューティーハニーだからな。 あいつら口だけだよ。
515 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 19:28:14.68 ID:7YFiuaH+
>>514 あれ、女性の集客を狙ってOLの共感を呼ぶように作ったらしいよ。
で、その結果が遊んでるようにしか見えないお気楽なOL描写。
あんなのでどうして女性達の共感を得られると思ったのか不思議。
結局、製作会社潰れてるし。
オタクが図に乗った結果か。
517 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 20:07:08.94 ID:4Uy9h5hQ
平成ガメラは
518 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/16(月) 21:11:47.86 ID:UGOKaw24
>>514 ハニーは樋口はほとんど関わってないだろ
あなるほど、設定に表現力が付いて行けないわけね
アナルほど、ちんこにウンコがついていないわけね
許されざる者はよかった 北海道住みだけどすごい景色だった でも空撮が無かったかな さすがに空撮したら色々写ってしまうのかな 永遠の0は山崎貴なんだね 予告観たけどオォっスゲぇとなった その後ゼログラビティの予告流れて圧倒されるんだけど
522 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/17(火) 16:19:17.13 ID:nKvai4vk
樋口の映画に駄作が多いのは否定しないが それでも今も活躍している特撮のクリエイターでは この人がきっとナンバー1なわけで 樋口に頑張ってもらわないと日本の特撮には未来もないとは思う だから、俺は応援する
つかCG関係なら20代30代とかに将来有望な作り手とかいないのか
樋口はもう特撮のクリエイターじゃなく、監督という位置にいるんだから駄作作っちゃダメだろ。 じゃあ特撮だけに徹しろといいたい。
525 :
sage :2013/09/17(火) 19:58:22.73 ID:svVC20Zi
>>522 数多く駄作を作るベテランは要らない。
引退を勧めて、傑作を作る可能性のある新人の登場に期待すべきだ。
樋口氏のTwitterは素直に笑えたけどな 前後のツイでは素直に褒めてたんだけど、 思わず嫉妬と羨望から出たという感じが微笑ましい やっぱり凄い絵コンテが描けるベテランなのは間違いないんでまだまだ頑張って欲しい
どうせ全部負けてるんだから 好きなことやってりゃいいさ
樋口は監督はやらんで特技監督に徹したほうがいい
529 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/17(火) 23:59:16.56 ID:y2YvJD71
ガメラ3が1999年か・・・ 14年も経ったけどあれ以上の迫力の特撮映画ってある?
530 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 00:00:05.18 ID:FKBZyS6f
ガメラ3が1999年か・・・ 14年も経ったけどあれ以上の迫力の特撮映画ってある?
531 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 00:03:19.30 ID:y2YvJD71
連投してしまった
CG映画で着ぐるみ怪獣映画の味わいまで再現されてしまって 日本特撮に残されてた「ここだけは負けてない!ハリウッドにはない部分」と言える要素を全て失った
パシリムは「着ぐるみ怪獣映画の味わい」とは違うと思うなぁ 日本の怪獣特撮映画ってそれこそ伝統芸能って言われるぐらい 「見立ての妙」なんだよ。能とか人形浄瑠璃とかと同じでね。 模型に見えてもワイヤーが見えても「無いと思って見てくんねぇ」 ってことでさ。そのかわりデカい街並みやデカいプール使って、 箱庭的セットの中で気ぐるみ同士がブロレスをするっていう 爽快感とかCGには出せない「そこに(模型や気ぐるみが)存在する 存在感」の方を重要視してる。写実的リアルとは違う。むしろ アメリカとかで人気の「カイジュープロレス」なんてまさに日本の それを極端にデフォルメした形だし、人形浄瑠璃のような 侘びも寂びも情緒も無いけど、「結局こういうことなんだろ?」 って言われてるみたいで、くやしいが解釈としては間違ってない。 パシリムは怪獣プロレスを描きながらも箱庭感は無いし、 質感や巨大感はあるしで日本の怪獣特撮とはちょっと違う。 日本の怪獣特撮は伝統芸能化してしまって、そこから60年 ほとんど進化してないんだよね。(歌舞伎がスーパー歌舞伎に なった程度)
パシリムでも香港の市街戦シーンや、冒頭の橋のシーンなんかは箱庭感というか、日本のミニチュア特撮っぽさを感じるカメラアングルだったように思えたけど。
樋口監督の特撮パートの絵コンテだけなら、これを 向こうのトップクラスのスタッフに大金かけて映像化して 貰えたら凄いんでしょうねぇと思わなくもないです 向こうでも低予算な日本資本のウルトラマンパワードでは さすがにお話にならなかったのでトップクラスで大金と いうのは外せませんが…
ゴジラでむちゃくちゃ面白い映画、俺なら撮れるな ただし制作費が1000億円かかるから、国家予算使わないと無理
537 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 03:09:09.70 ID:LE1Tbv3S
>>536 は3000億円くらいあっても駄作を撮るだろうな
僕の考えたすごい映画って実際に撮ろうとすると大抵の人は2時間に納めれないしね
いやまじで面白いゴジラ映画作れると思ったら脚本書いて しかるべき所に持ち込んだらええねん 脚本の書き方とか持ち込み方法とかはググるか本で読んで調べるよろし そうやって小屋にかかったらワシも見ておもろかったらリピートするで がんばりや
伊藤和典やとりみきなんかはゴジラの脚本書いてみたことありそう
>>540 とりみきはパトレイバー3がショボかったからなあ
そもそも米軍とシャフト抜きに廃棄物13号を撮ろうとするのが間違いだし
>>538 話の作り方すら分からない奴が思いつきの面白い部分を
語るだけでそれをリアルに見せるためにどうすればいいかとか
言いたいことを時間内に纏めるとかができないもんな。
編集なんて「思い入れが深くてもストーリー展開の邪魔なら容赦なく切る」
って覚悟がなきゃ面白い作品にはならないのにね。
>>533 なんか勘違いしてない?
デルトロは「着ぐるみ怪獣映画」を撮ったのでも
「日本の怪獣映画」をコピーして撮ったのでもないよ。
自分が好きな日本の怪獣映画をリスペクトして撮った映画がパシフィック・リム。
だから違ってあたりまえ。
平成ガメラは粗削りだったが期待させるものがあった ミサイルのCGとかだけど、 徐々にコストや時間を圧縮して日本人の創るチカラを取り戻してくれると思ってた でも気がついたら虚心兵をやってて萎えた Twitterの発言も俺の気分を沈ませた スターウォーズを観てから惑星大戦争を撮った愚かな先達の轍を踏んでいる 何とかならんのか?
っていうか、ゴジラだって「原子怪獣現る」のパクリなんすけど
そういやゴジラの評価の方が高いな それはちょっと不思議
最初は着ぐるみがリードしてたけど「恐竜100万年」あたりで抜かれた感があったな。
>>543-544 脊髄反射しないでいただきたい
ちゃんと読めば日本の特撮好きじゃなければ
出てこない文言だと思うが
550 :
sage :2013/09/18(水) 20:11:37.96 ID:qAQPLhNC
デルトロがインタビューで「自分の娘たちに、女は男のsexの対象なんじゃない。 女と男は対等の関係も作れるんだと示したかった」って答えてるんだ。 「女子パイロットをローアングルで撮る」とはまったく違う。 女子パイロットをローアングルで撮るって、特オタは作り手から馬鹿にされてる、 まるでヘンタイ扱い、「こんなもんで満足するんだよ」の舐めきった匂いが嫌だ。
551 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 20:34:45.13 ID:fbbwu8NE
>>550 苦し紛れだったんだろうけどなぁ
核の違いを見せつけられたというか・・・
>>551 核の違い?
リトルボーイとファットマンの事か?深いな
553 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 22:32:04.11 ID:8z13GgXm
監督のコンベンションやファンミーティングを見てると、キャプテンウルトラや悟空の大冒険、黄金バットとお前らが知らないカイジュウが出るものの話が出てる。
模型も着ぐるみも使わない作品は特撮ではない
555 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 23:37:30.50 ID:wSgIlwBg
アメリカ人ならあんな怪獣現れたら躊躇無く核使って解決させそう。
556 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/18(水) 23:37:30.64 ID:eTE7vxv6
>>550 デルトロに限らずタランティーノとかもそうだけど、ハリウッドの住人って
浮世離れしたオタク、濃い人といっても当然の如く普遍的社会性も同時に
持っていてTPOに応じて切り替えが出来る。というかそもそも普遍的社会性が
無ければハリウッドでは仕事が出来ない。それに対して日本のオタク上がり
クリエイターって樋口に限らず社会的普遍性が根本的に欠如してる、勉強不足というか
興味がないというか。世界で戦える否かの格の違いはここなんだろうな。
>>553 映画版黄金バットだと若き科学者・千葉真一なんて珍しいものが見れるぞ。
もっとも科学者役なのに戦闘シーンで一番生き生きしていたが
ウルトラマンティガやダイナのころ川崎郷太に期待したけど、消えちゃったんだよなあ
>>556 日本のオタククリエイターってよく商品に己の気持ち悪い
性的嗜好反映させられるよなあ。馬鹿なんじゃないかと思う
"ギレルモ・デル・トロ" が語る日本
http://www.youtube.com/watch?v=pV_7n_859Bk >日本はアニメーション制作において類まれな才能やノウハウを持っています
>しかし才能ある人の多くは国内の市場で制作費を回収することに躍起になっています
国内で制作費を回収する手っ取り早い方法は、業界の黄金則に従うこと
@暴力Aセックス、これを挿入することだ
レイティングがあるから、結果として半裸でローアングル描写が多用されることになる
むしろ北米発祥の方法なんだが、バブル以降の日本アニメはこれに忠実だ
忠実になり過ぎたんだね
どんなに才能無い奴でも、作品に暴力とセックスを挿入したら金は回収できる
才能あるデル・トロはセックスを封印しても金を回収できる自信があったんだな
まぁ、日本もこの境地を目指さないとデル・トロには勝てない
暴力とセックスか。バトルとエロで不人気作てこ入れする ジャンプと変わらんな
562 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/19(木) 02:33:04.42 ID:YbsW8743
>>560 >@暴力Aセックス、これを挿入することだ
それをいえば露骨な暴力とセックスすらないだろ今の日本アニメでは。
あるのは広義のセックスともいえる「萌え」とかぬかす気持ち悪いばかりの
オタクへの媚びだけ。腐った女向けならヤオイか。
萌えもヤオイも国内でカツカツの自転車操業は出来ても、世界的に
莫大な儲けを生み出せるコンテンツではないからな。もういい加減
萌えやヤオイから抜け出した作品作れと思うが、樋口の生温い屑発言見る
限りじゃバカは死ななきゃ直らないってことなんだろうな。
萌えは変化球。燃えは王道。
>>562 デル・トロ発言に絡めて言ってくれないとクダまく居酒屋のオヤジになっちまうぞ
あんた脈絡ないわ
デルトロ監督の説明。
「I have daughters and I would love for them
to be able to dream of being equal and
not having to fall in love with every bastard that shows up…
One of the decisions we made as we went along the process
of the movie was, let’s not have a love story.
Let’s have a story about two people.」
「私は自分の娘たちが、男性と対等な関係を築く事に憧れてくれていたら、
ついでに、そこらとダメ男といちいち恋愛に陥る必用は無いのだと
考えていてくれていたら良いな、と思っています。
ですから、皆でこの映画を作る時の決め事のひとつは
ラブストーリーにはしない、という事でした。
2人の人間同士の物語にしよう、と決めたのです。」
萌え云々は別の機会に触れてくれ
要は「セックスと対象としての女性」を描写しないと決めたってことだ
565 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/19(木) 05:23:10.75 ID:YbsW8743
>>564 はあ?自分から暴力とセックスと書いておいてその言いぐさはないな。
脈絡はあるよ
>>559 と絡めて萌えを「広義のセックス」と書いたつもりなんだけど。
ストレートなセックスも萌えも性的嗜好を売りにするということでは一緒だろ?
日本アニメとの比較であって十分に性的だろパシリム・・・
リンコは丸坊主でもよかったくらいだよ 怪獣との戦いに性欲はいらぬ
俺なんて妊婦フェチだからもうオオタチは普通の目で見れない
>>562 単に日本の萌えアニメを貶してるだけになっちゃってる
秋葉原に来たデルトロ「娘を連れてこれる街じゃあないな・・・」
怪獣とロボットの闘いは暴力とは言わないのかな
577 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/19(木) 18:10:52.47 ID:NHtPO/UF
>>574 そのテーマを突き詰めたのが自称理屈屋の高寺Pが作った仮面ライダークウガだった
578 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/19(木) 19:47:26.59 ID:ivbkaPZH
こんな暴力シーンばっかりの野蛮な映画、 見てられませんわ(^^)
三池に撮らせると不真面目に作りそうだ。まずホモ描写は絶対入れてくる。
582 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/19(木) 22:52:10.82 ID:UB9x1hx7
どうやって妊娠したのかな もちろんkaijuがw
>>565 昨今の小粒な1クールアニメが大量に作られていて放送されている
全てを把握するのはアニオタでも困難そうな状況で、その中から
萌えとBLという要素をピンポイントで拾ってさも全体を語っているような
気になるような発言は、もうそのデル・トロ監督の話から脱線した
只のぼやきだと私も思いますけどね
まぁデル・トロ監督は父親やクリエイターとしての視点ではなく
一人のオタとして見た場合でも年齢的に日本の第1世代のオタと
同年代でしょうから昨今の若いオタ向けの日本のアニメは
肌に合わないとかあってもそれは当然でしょうけどね
584 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/20(金) 01:07:39.64 ID:AvULSpCQ
怪獣をイルカやクジラに置き換えると分かりやすい
イルカやクジラは芦田さんの両親を襲ったりしないけどなw
男の部屋のぞいたりロリコン子役使ったり他のハリウッド作品よりエロじゃん
そういうのは単にむこうはジェンダーにうるさいからだけの話でしょ、 ハリウッドの人間なんて頭おかしいの多いし。
590 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/20(金) 11:29:47.00 ID:yMqCipTa
>>583 >萌えとBLという要素をピンポイントで拾ってさも全体を語っている
萌えもBL要素ってピンポイントじゃなく、今ではオタアニメ全体に
行き渡ってるもんだろ。逆に萌えとBL要素が入ってない作品のほうが少ないよ。
こう書くと昔からミンキーモモとかうる星やつらとか「萌え」があったじゃないかとか
反論されるんだけど、ああいうのは萌えとかいう概念なくナチュラルにやっていたことで
今の確信犯的な媚びること前提にした「萌え」とは全く違うからな。
確かにデルトロはオタク第一世代云々と関係なく、「色気」については
ストイック過ぎるね。主要キャラで女性はマコだけというのは少なすぎる。
日本のアニメみたいに記号的美少女キャラをワラワラ出す必要はないが
オペレーターに女性を何人か配置するぐらいの花は欲しかったな。
>>590 テンドー以外にオペレーターいたっけ?
ジプシー暴走シーンで緊急停止命じられて、「無理ですぅ!」て答えてた男くらいしか印象が無い。
若い女だと頼りなさげでアウトかな
チェルノ夫人は…
いきなり女性を主人公にしといてストイックと言われてもなぁ 見る前はもっと汗臭いのを想像してたぞ
凜子みたいな婆でチンコが立つ男は50以上熟女avマニアだけだろう
>>564 それに比べて
「女性のダメージシーンは下から撮れ」とか言って
世界に恥を晒した樋口真司は
本当に恥ずかしいなw
>>595 ジョーク一つでも、日本市場の狭小さと人間としての小粒感を感じるわな、、
パシフィック・リムは、ラストでキスもさせなかった。
キスしなかったことに逆にハッとしたよね。
ハリウッドのお約束からも一線を画していた。
>>595 そうだよおっぱい星人にはなんの意味もない、凛子の胸が残念とかいうな
>>596 はぁ?
ハリウッドのお約束だらけの映画じゃん。信者はコエーな。
そんな事言っても、それはデルトロ神の計算の上での事云々言い出すだけだろうが。
お約束がないとは言ってないがな。 一線を画している。お約束という枠内にはめられていない。
>>599 俺にはソレが評価に値するほどの差異とは感じられなかった。
「唇が接触してないだけ」である、と。
オタクが萌えを求めていると言う前提が間違っているのだ。 そんな物は要らん。邪魔だ。
「萌え」が邪魔だとは思わないけど、 「萌が必要」って考えは邪魔だと思う。
>>593 いや、十分汗臭くなかったか?菊地&芦田コンビが出るから、もっとオサレかと思ってたw
菊地は『ロケットエルボー!と叫べ!』と渡された台本見て何を考えたんだろうか……
恋愛描写の前触れもなくラストにキスはやっぱりおかしいよねっていうことでしょ お約束に則って撮影はしてたけど違和感あるので編集ではカットした。
オタクという自認はあるが、「萌え」よりも「燃え」がいい。
その辺のポリシーの違いはそんなどっちが上とかいうもんじゃないだろ 純文学なんて日米問わず露骨なエロばっかりだぞ
でもデルトロの方が先を行ってる感じだよね。 これまでにない、を提示できてる。
四次元殺法コンビの突っ込み思い出したわ これまでにないって、皆考えてたけどあえてやらなかっただけだよ
できなかった、だろ?
>>582 クローンで尚且つ遺伝子は変わらないのに進化する設定だから単為生殖とか?
611 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/20(金) 19:36:05.69 ID:qbyT6pLV
萌えアニメ大好きのオタクだがパシリムも超好きだよ
>>582 >>610 平成ギャオスのオマージュかね
輸送されるイェーガーは
まんま機龍だったし
条件反射的に釈由美子期待したよ。
ナイフヘッドはモロにギロンだったな。 イェーガーに斬り込んだ時に緊迫感より、宇宙ギャオスに飛びかかったギロン思い出して笑いそうになったのは俺だけでいい。
>>607 先を行っているのか単に脇道にそれているだけなのかは
今後の作品でも同じ作風を徹底した上でヒット連発とかしないと
何ともいえない部分はあると思いますよ
>>614 キャメロンみたいに世界的な映像イベント化できればなあ。
巨大ロボット対怪獣の特撮邦画といえば牙狼の雨宮監督も ミカヅキ撮ってましたね… 色々な要素を盛り込んでいるのは良いのですが ストーリーの方が暗くて残念な感じでした そういえば女子高生のコックピットでのローアングル 撮影とかありましたw 雨宮監督はこれに対してはどんな感想を持っているんでしょうね?
雨宮って頭が悪いからなw
なるほどマコは強くて律儀で奥ゆかしい。デルトロは自分の娘に見せたかったわけか。
>>616 ミカヅキは期待したのにな〜なんかカネが掛かった
学生の自主制作映画みたいだった
620 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 08:58:38.40 ID:iXVBkW2s
>>607 「これまでにない」というか目からウロコだったのは
最初ジプシーデンジャーのデザイン見て「何で日本のメカデザイナーに
依頼しなかったんだろ?もう少し洗練されたデザインのがいいのに。
やっぱハリウッドは巨大ロボットが分かってない」と斜に構えてたんだけど、
いざ劇場で見ると79メートルの巨体が映えるにはあの無骨さで正解だったんだよな。
もし日本のアニメロボ風だったなら貧弱に見えていたかもしれない。実物大の
18メートルのガンダムが存在するけどもしがあれが四倍に拡大されたなら、
かなりヒョロ長く見えてしまうんだろうな。
ジプシーは「洗練された鉄人28号」だから、あれでいいのだ。
デルトロ監督がオタクだと聞いて、日本の萌えアニメのDVDをプレゼントしてたテレビ局あったよね わかってないなあ
>>あの無骨さで いやディテールとアングルで迫力作ってるから、デザイン関係ない。 おもちゃ屋さんが用意したデザインでやらなくちゃいけなかった イデオンあたりがいい例。 デザインだけの話なら無骨なら無骨でもっとやりようあるよ、 日本のアニメロボ風ってガンダムあたりのことしか考えてないでしょ。
デザイン関係ない( )
625 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 10:49:10.02 ID:iXVBkW2s
>>623 >デザインだけの話なら無骨なら無骨でもっとやりようあるよ、
じゃあデルトロも出来なかったそのもっとやりようを教えてよ。
せめて具体例で言ってくれないと。もっとも史上最初に
実在しない巨大ロボットをあたかも実在するかのように
現出させたのは君じゃなくてデルトロとそのスタッフなんだけね。
実在するかのように現出させたのとデザインは関係ない といってるのに、なんでそのデザイン見せろという話になるのかの不思議
628 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 11:15:46.56 ID:iXVBkW2s
>>626 はぁ?デザイン見せろなんて一言も言ってないが。
具体例とはもっと「無骨なら無骨でもっとやりようあるよ」というのが
何を指すかってことだよ。
629 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 11:31:45.99 ID:rkOI8psQ
>>デザインだけの話なら無骨なら無骨でもっとやりようあるよ 偉そうなこと言ったはいいが具体例も「やりよう」も全然思いつかないから 分からないふりして逃げてるんだろwww
例なら一つあげてんじゃん、別にガンダムならガンダムでサイコガンダムでもいいし、 ザクレロでもいいよw イェーガーに限らずメリケンのつくるロボのデザインは隙間がありすぎ、 正面から見ると間抜けに見える、あとイェーガーは関節のデザインがおざなりすぎ。
あれらは相対的に大きいことでの迫力。 デザインだけの話〜の例として不適当。
架空ロボのデザインなんて好みでしか判断出来ないんだから正解はないだろ パシフィックリムのイェーガーみたいな重厚な巨大ロボとガンダムやイデオンみたいな日本伝統のヒーローロボは方向性が違う
>>630 >イェーガーに限らずメリケンのつくるロボのデザインは隙間がありすぎ、
単純にアニメだと細かい隙間が描き込めないだけだよ。
ガンダムでも一枚絵だとかなり隙間が描かれてるし、エルガイムみたいに中身を見せる事前提のメカもある。
あとアニメのロボは見栄え目優先で立体化した際の事は二の次でデザインされてるから、関節もけっこういい加減。 最近のガンダムやなんかは模型化して動かすことまで考えられてるから、関節にも隙間が多かったりする。
635 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 15:01:54.94 ID:mlQbLmsT
>>616 雨宮監督の感想は聞きたかったな
というか、聞いてみたい監督さんがいっぱい
>>1 みたいに、ほかにもパシリムの感想を言っている特撮関係者
を見つけた人はこのスレでもどんどん報告してほしいw
>>単純にアニメだと細かい隙間が描き込めないだけだよ。 ?隙間ってもっと全体のパーツとパーツの間のことだよ、 面のディテールとか関節の話じゃない >>立体化した際の事は二の次 いやいや、スポンサーがおもちゃ屋のサンライズなんかのデザイン画はオモチャ化前提、 それが実際の作画とあとおもちゃにもwどれだけ反映されてるかはともかく。
>>636 >?隙間ってもっと全体のパーツとパーツの間のことだよ、
>面のディテールとか関節の話じゃない
面のディテールでも関節でもない、『パーツとパーツの間』って例えば具体的な例を示してくれると嬉しい。
結構 両方の意見が面白くて中立的な視点から見てたけど、さすがにこの記述には自分も「?」となってしまった。
例として出ていたエルガイムは、結構スカスカな印象だけどね。関節も面も。
昔 ターンA特集の記事で冨野さんはシド・ミードデザインを絶賛。「日本のデザイナーはちゃんと動く構造を考えて
欲しい」とコメントしてた覚えがある。
>>636 ガンダムAGEみたいにポリキャップのような接合部を見せろ、と?
デザインの仕事してる身からするとイェーガーのデザインは あまり優れてるとは言えない。ただ映画の中での見せ方はイイ。 例えばロボコップは宇宙刑事ギャバンをヒントにしてデザインされた そうだが、デザインだけで見ればギャバンの方が断然優れたデザインだ。 ロボコップは野暮ったい。でも実際に出来た映像を見るとギャバンより ロボコップの方が映像としての見せ方がうまい。ブルーメタリックの質感や 脚からオート9を出すギミックとか。パトカーから降りるシーンとか。 他にもトランスフォーマーとかでも主要なオートボットは日本人デザイナー がやってるけど、アメコミ版で勝手に作られたオートボットなんかは箱 積み上げただけみたいな旧態依然のロボデザインしてる。 だからデザインに関しては日本はけっこう優れてるよ。 映像化する人達がヘタなだけでね。 そこらへんは「模型の出来はイイのに映った物が模型にしか見えなかった 『さよならジュピター』」という前例もあるしw
>>639 単純な疑問なんだけど、ロボコップとギャバンの比較は「日本人デザイナーとして」の個人的感覚?
それとも世界的にギャバンの方が優れてるっていうこと?
特にアメリカでは顔が隠れたヒーローのデザインをあまり好まないと聞いたこともあるけど、
そういう点での考慮はどう?
「日本の特撮」と一括りにする気は毛頭ないのだが、幼いころから慣れ親しんだ身からすると 模型は模型らしくする様式美?(あえて実物らしく見せない)気風というか雰囲気があったような。 ウルトラシリーズの航空機とか、ウルトラマンと対比した時の大きさ〜オモッチャぽさが、実際の 子供が持ち抱えた時の感覚に近いというか。 玩具販促の為?と当時から子供心に思ってた。 まぁ「ごっこ遊び」のイメージがし易いという意味で、肯定的に捉えてはいたけど。 パシフィック・リムは見せ方はウマイ。上手すぎてオモチャ(ネカのTOY)が全くその迫力に追い ついてこない。(18インチ版はかなり期待しているけど)
>>640 確かに。オレは日本人だから、贔屓をしないように、
なるべく公平に見ているつもりだが、日本人の好みは
どうしても入ってるとは思う。
アメリカ人の美的センスは正直分からない。
ファービーがかわいいとか言うセンスだし。
ゴジラもトカゲに変えてOKな感覚だし。
でもデザイン”だけ”に関しては日本もけっこう優れている
ってのはオレだけの意見じゃなくて、周りのデザイナー
(みんな日本人だが)も言ってることだけどね。
(ロボコップとギャバンの比較については話し合ったことがある)
>例えばロボコップは宇宙刑事ギャバンをヒントにしてデザインされた >そうだが、デザインだけで見ればギャバンの方が断然優れたデザインだ。 >ロボコップは野暮ったい。 本職のデザイナーの方に御意見する訳ではないが、自分はそれぞれの設定・世界観に見合ったデザインとして どちらも必然といった気がする。 「蒸着!」のプロセスで、人体全面を光沢質の素材で文字通りめっき〜密着させたデザインは、そのコンセプトからして 強調された肩や胸は似合わない。あくまでもスマートなそれに行き付くと思う。 ロボコップは荒廃した近未来に、次世代の警官として「製造」されたものであり、実質的な意味以上に「法執行官(ロウ ・エンフォースメント)」の具現化、威圧性も考慮されたデザイン。 デザイン単体としても、金属質の硬質・光沢のある腕、足、頭部(口元見える)、そして胸に対し、艶消しブラックの ソフトな素材による腹〜腰部のコントラスト・配分は、実質的な可動確保の意味でも秀逸だと思う。 (ギャバンも含むメタルヒーロー3作、そして先祖返りともいえる機動刑事ジバンの腰=パンツ処理はどうしても可動が 両立できず、デザインとして悪しき伝統を引き継いでいる気がする)
>>643 ギャバンにしろロボコップにしろ「必然」というわけじゃ
ないんだよ。もちろん設定・世界観に見合ったデザインに
するわけだけれども、「このデザインしか考えられない!」
っていうものでもない。それは単に後々慣れでそう思うだけ。
デザインする側は世に出すまで、それが後々まで残る
デザインかどうかなんて分からないんだから。
>>642 >でもデザイン”だけ”に関しては日本もけっこう優れている
これに関しては
>>643 氏の書いてるとおりだと思う
デザインってのは、その造形だけで評価されるものじゃない(それは美術・芸術の範疇)
あと、
>ゴジラもトカゲに変えてOKな感覚だし
これは多分違う。アメリカゴジラは、おもちゃが売れなくて苦労したらしいからw
映画の出来も含め、向こうでも「失敗」扱いだと思う
>>636 >?隙間ってもっと全体のパーツとパーツの間のことだよ、
>面のディテールとか関節の話じゃない
だからその辺もアニメの絵では省略されてるんだよ。
ガンダムでもゲームのOPデモ画面なんかでは、装甲と装甲の隙間が思いっきり描かれてたりするし、
プラモだと装甲がスライドして中のパーツが見えたりする。
上で例にあげたエルガイムもそうだけど、最近のトレンドはフレームの上に装甲を重ねたデザインが主流だから、
動くたびに装甲がズレて中身が見える事が多い。
ザクでも最近の解釈だと腰アーマーが別パーツって事になってるから、プラモだと思いっきり隙間が見えるぞ。
>>>立体化した際の事は二の次
>いやいや、スポンサーがおもちゃ屋のサンライズなんかのデザイン画はオモチャ化前提、
>それが実際の作画とあとおもちゃにもwどれだけ反映されてるかはともかく。
そのオモチャ化前提ってのは、合体ロボとしての機能優先だから。
劇中のアクションの事はあんまり考えられてない。
初代ガンダムなんか、そのまんま再現したら手足の関節なんかほとんど動かないぞ。
647 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 18:25:02.46 ID:E6TID/2+
一口に日本のロボットデザインっつっても、ガンダムも鉄人28号もパトレイバーもボトムズもダンバインもエルガイムも バルキリーも勇者ロボもジャイアントロボもあって、デザインの方向性がバラバラなわけで、単純な比較はできないと思うけどな。
そもそもコイツが本当にデザイナーかどうかも不明だし 本当に日本のデザインが優れているんなら世界で席巻してない理由が不明
>もちろん設定・世界観に見合ったデザインに >するわけだけれども、 その通り、細部まで必然と言う訳ではなく、アウトラインというかコンセプトとしての必然性。 ギャバンではなく、シャイダーでもジャスピオンでも良いけど、そのどれもがデトロイト警察署 の中をゆっくり歩いていたら、違和感も甚だしい。日本のあのスマートなデザインはスピード感 を持って軽快に飛び回ってこそ。(新作ロボコップはスマート過ぎるかもしれない) パシフィック・リムのイェーガー、特に主役機のジプシー・デンジャーは、超未来の地球ではな く、あくまで現世〜近未来の厳しい世界の中で似合っていた、と自分は感じる。(大きさや細部 のライティングなどの詰め以外に、アウトラインとして) 他の人を全て説得する気もないし 作品自体は好き嫌いもあるから、あくまでも一意見としてだけど。
完全にパクられてるのに訴えない日本人はお人好し パシリムおもしれーとか言ってる奴は売国奴
日本のCG屋なんても元Fラン専門学校生が作ってんだろ。旧帝と理系私大のエリートは大企業に行ってしまうし。 アメリカは映画のCG作って飯食っていけるんだから、理系エリートもいっぱい集まるよね。日本で大金積んでもハリウッドには勝てません〜ん
理系私大のエリート? それは無い
>>651 日本の漫画なんか全部めぐり巡ってアメコミか洋画のパクリじゃねーかw
655 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 20:39:49.64 ID:E6TID/2+
>>646 >>637 そういうんじゃないく、なんでこんなに工夫もなく無造作に足と足の間を
空けてるのとか、こんなでかいボディになんの工夫もなくにょっきり腕を生やしてるのとか、
こういうボディやりたいならボディビルダー大胸筋と腕の関係でもちょっと
意識すれば、こんなださくならないのにとかいうとこ。
日本のロボデザインなら普通にいわれるシルエットの見栄えみたいなものを
あまり考えてると思えない。
どれだけ意図的でどれだけ無意識なのかはようわからん、日本のロボに詳しいデザイナー
集めてデザインしたタシット・ローニンとかは足の間を開いたデザインだけど
きちんとまとまったデザインに見える。
>>エルガイム
永野デザイン嫌いなんだよねぇ、上でいった??というのが別のベクトルで
頭でっかちで発揮されてる、だからアニメにしたときとほほになってる、
そこをどうにかしてやろうと造詣やる人に好かれるってのはわからんでもないが。
>>656 じゃあ、イェーガーの人気が結構高いことに対しては、
どんなふうに分析してるの?
>>656 >そういうんじゃないく、なんでこんなに工夫もなく無造作に足と足の間を
>空けてるのとか、こんなでかいボディになんの工夫もなくにょっきり腕を生やしてるのとか、
>こういうボディやりたいならボディビルダー大胸筋と腕の関係でもちょっと
>意識すれば、こんなださくならないのにとかいうとこ。
どれもこれも個人の主観による決めつけに過ぎないな。
てか、すべて日本のアニメロボットにも言える事だし。
そもそも隙間があるからダメって話じゃなかったんかい。
まぁ実際に日本でも人気があって一定の層に支持されてる永野デザインに文句言ってる時点で、
既に難癖つけるのが目的と化してるのは明白だな。
>>656 >>637 だけど、回答ありがとう。
>そういうんじゃないく、なんでこんなに工夫もなく無造作に足と足の間を
>空けてるのとか、こんなでかいボディになんの工夫もなくにょっきり腕を生やしてるのとか、
>こういうボディやりたいならボディビルダー大胸筋と腕の関係でもちょっと
>意識すれば、こんなださくならないのにとかいうとこ。
改めて確認、上記指摘は主役機のジプシー・デンジャーのことかな?
見解の相違と言われればそれまでだが、 むしろ股関節の処理(+おざなりにされ
がちな臀部装甲の可動ギミック)や胸から肩にかけてのデザイン(回転するショ
ルダーアーマーとその内側である程度の前後運動も許容する、スペースの確保)
など、実際に立体物にした時の可動域まで考えつつまとめた良いデザインと思うよ。
日本の大河原さんの偉業は素晴らしいと思うけど、肩が正に一軸でニョッキリ生えた
デザインのオンパレード。ボトムズに代表されるATは肩の前後運動を無視してい
るので、左手で右手上腕に触るなんて無理。(ドムがジャイアントバズ抱えると真横
に向いてしまう矛盾を、30年以上前から日本のプラモ好き少年は気付いていた。)
パシフィック・リムはアニメーションのように線で逃げず、シルエットと可動を実写
で見せる工夫をしていたと自分は感じたけどねぇ。ダサイかどうかは主観なので否定
はしない。
ラスト鑑賞してきた。 イェーガーのデザインについてはデザイナー君に同意だ 画面ではあんなに重厚に見えたジプシーのフィギュアに全く重量感が無い
日本人だってメトロイドみたいなデザインしてるから結局は好みだろう とはいえ手に持った武器で戦う同等の存在を想定してのロボアニメのデザインと、 カイジュウみたいにどんな大きさや形のが出てきても対応出来て、 基本的に殴るのが攻撃の前提のデザインだとだいたいのデザインは絞られてくる そう考えたらイェーガーのデザインは正しい ダサいダサくないは別として
662 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 23:30:53.92 ID:SexoS75x
アニメは別としても、日本の特撮最新作のガッチャマンの、全く何も考えられていないコクピットに絶望した。 議論すら出来ないレベル。やはり邦画の未来は暗いのかな…
まずアイドルをプッシュしないと観に来てくれないからな。 客層に見合った映画しか作られない。
664 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 23:38:18.19 ID:SexoS75x
うむ。 多分10年後も同じ失敗をして、同じ様に叩かれてるんだろうな…邦画。 市場がほぼ日本のみだから、仕方ないんだよな…
つまり海外に売って出るだけの才能を身につけろってことか デル・トロにガンダム映画を撮らせた方がいいだろう
「巨神兵東京に現る」はそう悪くは無いと思うけど。 ただ、あのレベルで3D映画一本分の特撮スペクタクルは、 正直難しいとは思う。
巨神兵、映像はいいんだが、あの語りが臭すぎてなぁ…。 普通に環境音だけでよかった。
668 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/21(土) 23:57:54.10 ID:SexoS75x
ああ…やっぱり語りは不評だったのかな? なぜ余計な事をやりたがるんだろうな…
669 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 00:00:15.92 ID:PNxrLtsJ
>>665 デルトロじゃなくてもハリウッドでガンダム作って欲しいな。
尺的にいえばある程度の長さは必要だから劇場作品ではなく、
テレビシリーズが望ましい。考えてみれば技術的問題で可能が
否か以前にもう一度、設定世界観、基本ストーリー、キャラクターなんかを
実写用にブラッシュアップすることのほうが遥かに難題だろうな。
670 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 00:05:40.28 ID:Fk5ZKs17
ああ…実写で砂漠で戦うグフはみてみたいなあ。 そういえば、ズゴックはイェーガーっぽいなあ。
G…セイ…バー
ロボのデザインに関して言えば ロボ軍団と怪獣軍団を軍団としてキャラ分けしたっつーのもあるんじゃないかなーとおもう
アイルランド基地だっけ?始終曇天の重苦しい北の海の港に上陸するゴッグ、ズゴックの表現は、「パシフィック・リム」 のシーンと親和性あるよね、何となく。 水陸両用モビルスーツは基本肉弾戦(アイアンクロー)+固定武装って点も イェーガーみたい。 巨大人型兵器が、巨大な火器抱えて歩兵戦するのは、よほど練った設定で説得力持たせないと、ちょ っと厳しいかな。 なので一部シーンのトレーラーレベルを創るのは良いけど、一作品としては厳しいだろうな>ガンダム実写化
エリジウムを観てきた もう日本には萌えしか残ってないよ… この監督は第9地区の前に撮ったパイロットフィルムから一貫してるよね ゴミためとメカと肉体損壊 日本だったら誰が近いだろう 大友克洋か塚本晋也とかかね?
>>671 Gセイバーってサンライズがアメリカで作った作品であってハリウッド版ってわけじゃないよ。
東映がアメリカで作った実写北斗の拳と同じ
>>657 ザクレロもイデオンも人気、アッガイの人気には思わず嫉妬するくらい
>>658 主観かいなかって話にゃ興味ない、なぜ永野が人気かってことも書いてあろうに。
なんで日本のロボは全て最高でイェーガーは全部だめって話にせにゃならん、
タシット・ローニンについても語ってるだろうに。
>>659 実際の可動域の話にも興味ない。
>>主役機のジプシー・デンジャーのことかな?
だけじゃない
>>676 >実際の可動域の話にも興味ない。
実写なんだから、可動域無視してグワングワン曲がる手足の表現は難しいでしょう。
カッコよく見えれば、実動性無視ってのはアニメなら通じても、「パシフィック・リム」
には通じない。 そこ興味なくてカッコ悪いとかダサイと言われたら、柔らかい素材で
できたボディビルダー体型のロボットが活躍する話でも見て下さい、としか言えない。
>主役機のジプシー・デンジャーのことかな?
>だけじゃない
ジプシー・デンジャーとターシット・ローニン、チェルノ・アルファは皆デザインが異なる。
メリケンがデザインしたものも日本のロボットと同様、多様なので
>イェーガーに限らずメリケンのつくるロボのデザインは隙間がありすぎ、
>正面から見ると間抜けに見える、あとイェーガーは関節のデザインがおざなりすぎ。
って指摘はちょっと乱暴かな。 個人的にはターシット・ローニン(日本人デザイン
かどうか知らないが)は駆動するアクチュエーターとか内包する存在感〜らしさを感じ
難いので、マヌケ+おざなりなデザインと思う。 シルエットってのは骨格からの機能
の積み重ねで決定して欲しいので、まず「外形ありき、動かし方は後で突っ込む」手法
てのにカッコ良さは感じない。 日本のであろうが、メリケンのであろうがね。
>>674 第9地区でのミサイルの飛び方はマクロスの板野サーカスみたいにしたってコメンタリーで語っていたな
>>622 一応あれは萌えアニメを装った鬱アニメなんですよ・・・
>>668 IDが…。
この映画キスもなかったね。
681 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 03:11:21.95 ID:2Q5hg7m+
682 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 04:43:51.04 ID:EifQaqJ3
日本の特撮関係者が批判系のコメントをしても虚しいだけのような気がする どんなに何を言おうが、予算的に絶対に日本では作れないクオリティーなわけでさ 同じ予算が可能ならこう作る!ってのを言ったところで虚しいんだよな 金をかければいいってものじゃないのは分かるけど、それでも虚しい 軽やエコカーしか買えない経済力の奴が、Sクラスや7シリーズを批判してもなってのと同じ 日本なりに金をかけたSBヤマトをみろよ あんな恥ずかしい糞クオリティーでドヤ顔するのが今の日本映画だ
>>682 金をかけてCGのクオリティを上げて…ってので対抗するのは、難しいかもしれない。
現行の技術を生かしつつ、新しい手法も取り入れる+日本人ならではの繊細さを表現する、ってのが方向性かもね。
「パシフィック・リム」はCGでのロボット表現において、とりあえず一つのマイルストーンを築いたと思って、日本
ならではのロボものを考えた時、 例えば
・デザインは日本人のセンスで行う(シルエット・可動両立したもの)
・そのロボットは着ぐるみではなく、今現在のメカトロ技術〜本物の二足歩行ロボットをフルに生かしたものを作る
(80mイェーガーの実物大は無理だが、2m〜3mサイズのものにして、周囲はそれに合わせた緻密なミニチュアを作る)
・当然無理はあるので、操演も併用。
もちろん、こうした手法はハリウッドでもある。(故スタン・ウィンストンはこれの達人だった)
だけど独立して完全に動ける二足歩行ロボットの技術が、アメリカみたいに一部大学生や企業、研究機関だけでなく
お茶の間に広く浸透しているのは、日本の強みでもあるので、これを利用しない手は無いと思うのだけどねぇ。
(近藤科学のロボットシリーズの高さは超絶。)
パシフィック・リムをいくら批判しても良いし、立場によっては貶めたくなるかもしれないが、
それらをいくら行ったところで、日本のこの分野が追いつくわけじゃない。
>>630 と
>>676 はたぶん同一人物だと思うけどさ、ここ
>>630 >イェーガーは関節のデザインがおざなりすぎ
>>676 >実際の可動域の話にも興味ない。
「関節おざなり」とパシリム批判しつつ、「可動域興味ない」って言い切っちゃっている。
もう議論になっていない。
>>630 =
>>676 だけの思いならマシだけど、もしも、こんな意識
を日本の特撮関係者が持っていたとしたら 未来は暗澹たるものだな。
きっとロボ分野の新作企画持ち上がったら、日本の有名デザイナー起用することが先行、
「ガンダムの大河原氏デザイン!」「パトレイバーの出渕氏が」なんて宣伝文句が浮かぶ。
実写に即した、新しいデザインの芽も摘まれる気がしてならない。
実写に適したデザインできる人って誰がいるのかな その辺やっても今度は第9、エリジウムのニール・ブロムカンプが立ちはだかるしな… あの人の映画はどれくらいの制作費で出来てるんだろう
って調べたらそれぞれ30億円と110億円くらいなのか 同じ額あっても日本じゃ無理なんだろうけど…
まずカメラワークありきのデザインってすごく難しいと思うな
ガンダム実写化でカップヌードルのCM思い出したけど あれどれくらい金掛かってるんだろ
どうせ騒いでるのは芦田関係で日本だけなんだろ
>>685 関節の「デザイン」の話だから、実稼動域の話なんてしてないよ、
実稼動域はCGなら重ならない限り反対に無茶なものが可能だから
ロボットってのは実際には存在しないから、様々なデザインアイコンを
組みあせてらしさを構成する、それは人のフォルムであったり、動物や
昆虫のフォルム、そして乗り物、産業機械、電子部品等々、どういう記号を
どう組み合わせてそれっぽいものにするかという話、それは実稼動域とは
別の話。
>>681 ぶっちゃけロボのデザインそのものはカッコ良くないとは思う。だが動くと目茶苦茶カッコ良かった。操縦する描写も熱くなるし。
それに比べて実写ガッチャマンのゴッドフェニックスの操縦描写の情けないこと。特撮関係者はパシリムにケチつける前に国内のひどい作品を批判すべきだろうに。
>>692 実可動してこそ、「それっぽいもの」になると自分は思うけどね。
アニメは良くても、実写(ミニチュアでもCGでも)なら、ある程度の制約
というか説得力は必要では?
そもそも実可動優先しないけど、かっこいい「関節のデザイン」を有する
日本のロボットってあったのかな?
>>694 むしろ実可動したからそれっぽくなるというものでもない、だから別の話。
>>695 実可動をしてもしなくてもいいから、「それっぽい」デザインを
具体的に示してくれれば解決するんだけどね。
>>695 キミは斜に構えて説明不足だからみんなから
勘違いされるんだよ。デザインやってる人ならなんとなく
理解できるけど一般人には理解できないよ、それじゃ。
おそらく一人で仕事してる人なんだろうな。その説明の
仕方じゃグループでの仕事できんもんな。
オレみたいにギャバンとロボコップって分かりやすい例を
出してもまぁ説明不足なぐらいだw
699 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 15:10:07.75 ID:2Q5hg7m+
>>687 河森正治あたり?
ガンヘッドにケレン味とヒーロー性をプラスした感じとか
700 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 15:12:10.62 ID:D6Td/4gu
この映画監督は、日本のゴジラやウルトラマンから映画に 目覚めたといっていたからそれをパクリと言うのはかわいそうだよ。
パクリどうのいう奴は何も知らないバカだから
702 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/22(日) 17:10:04.46 ID:qJDedKwZ
>>682 そもそも日本の特撮関係者でパシリムを「批判」してる人なんて1人もいないだろ?
映像は凄いんだが、ドラマが単調だよね。 中盤ピンチでやられて、溜めのシーンを経てから後半復活とか、 ガジェットはひと通り揃ってるが、ガイナックス以降の熱い展開がちょっと足りない。 いや、トップをねらえが至高のロボアニメなんでw
ちょっと間を置いて見に来たら、なんか変な方向にw
>>702 批判なんか本当にしてたら、それこそボコボコでしょう。
ただ「これからは比較されるよね」という覚悟は若干強いられているかもしれない。
でもTFが2009年に入ってきて、アタフタした話聞かないから特に変化しないかも。
本来はあの当時で「すげぇロボット描写来ちゃったよ、これから着ぐるみヤバイよね」
になるかな?と思ってたのにならなかったし。 金属生命体ではなく搭乗型だけど、
80m?という日本のリアルロボ系オタクのツボ処をはるかに上回る、スーパーロボット
レベルだから「さすがに需要ないわ〜戦隊系以外は」って感じ。
本当の黒船(日本特撮界が緊張)は3〜10mクラスのもっと身近なサイズのロボットが
出て、現用兵器使いまくり・整備や戦場地形その他に現実感ありまくりな『ガサラキ
実写版』みたいな奴が来た時と思う。
第九地区じゃダメ?
>>705 あれ見た時は、おぉ!と思ったけど、やはり地球外生命体のテクノロジーによる借り物
のせいか、それほどツボにはまらなかった(少なくとも自分は)
スターシップトルーパーズ3のマローダーは地球製だけどデザインが…描写も文字通り「略奪者」
(というか殺戮者?)なので、一般向けでないかも。
ガンダムとは言わないけど、主人公側にはそれなりのヒーロー性が伴って上記
>>704 の条件満たせ
ば、結構「来る」かもね。
>>704 >でもTFが2009年に入ってきて、アタフタした話聞かないから特に変化しないかも。
>本来はあの当時で「すげぇロボット描写来ちゃったよ、これから着ぐるみヤバイよね」
>になるかな?と思ってたのにならなかったし。
現在日本で着ぐるみの巨大ロボをやっているのは貴方も名前を
挙げられているスーパー戦隊シリーズくらいなのでアタフタとか
しようがないのかも知れません
スーパー戦隊はアメリカでもパワーレンジャーとして今でも
やっている訳ですから、TVの子供番組に要求されるレベルの
話としては特に問題ないんでしょうし
まぁ戦隊ロボも部分的にCGを導入してから随分と経ちますけどね
トランスフォーマーはグッドかバッドかは未だに個人の好みで別れる 俺はあの銀紙細工みたいなの見て映画を観る気をなくし、未だに観ていない 電器店のテレビでデモが流れてるのを見ただけだ
TFだと日本ではそもそも実写で扱うって感覚がなさそうな題材 ですからね、怪獣を扱っているこれと違って
日本でもロボ物あったろ。 ロボジーが。
713 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 04:21:18.40 ID:s0OU1fcu
予算がないっていうけどクローバーフィールドが2500万ドルというから その程度なら日本でもできるだろ。
25億円かぁ。。。
715 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 04:31:04.77 ID:mY4kOcF9
金の問題というより、技術の問題だったり
クリエーターの脳内が一番大事
717 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 05:28:58.30 ID:3SeNxMbc
日本の場合 特撮を撮れるノウハウのある連中は自由に作れる低予算モノで小銭稼ぎ 予算のかかった大作(笑)ほど 製作サイドの事情で ノウハウも理解もない、撮らせてはいけない人間が 監督に選ばれるからなあ。デビルマンといいガッチャマンといい… ここの悪習を改めんことにはどうにもなんない。
718 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 06:08:59.22 ID:G76W6Ols
平成ガメラは良かった
シンジ君一瞬の輝きだったね
第9地区とハーロックは制作費同じだもんな
>>713 日本だとその予算だと「大作」にしちゃうんだよなあ
日本のエンタメは、日本国内だけでお金を回して全て済んじゃうからね 日本だけで済んじゃうから、外国の目を気にしない独自の発展をして、 それを外国の人が面白がる…っていう構図が出来上がる で、今度は自称「わかってる」奴らが「日本の誇るコンテンツを海外に!」って言い出して、 そのジャンルをつまらないものにして去っていく…っていうのを繰り返すんだろうな
>>720 ハーロックはCGアニメ映画としては映像は意外と悪くなかったぞ
シナリオが壊滅的にヘボだったが
アメリカだけが特殊で、他の国も基本同じじゃね?
洋画と書いて「ハリウッド」と読む。 そういう状態で洋画/邦画論を語るもんだから、始末が悪い。
>>724 日本よりも小さい国は、その中だけじゃ大した儲けにならないから、
それなりの規模の作品を作ろうと思うと、周りの国に売ることを考えて作らなきゃいけないんだよ
マジンガーZとか実写じゃ無理かな? 樋口大口叩いてんだから監督やれよ。
>>727 作るだけなら誰でも出来る
ただ、マジンガーZを現代で実写化してシリアスににカッコいい映画にする技量をもつ監督がいるかな
ギャグとかミュージカルとか別物にして逃げるしかないと思う
>>727 マジンガーZは御本家 永井先生自らの別解釈リメイク(マジンサーガ)、パロディー(バイオレンス・ジャック)
とか色々されているけど、違う人が実写リメイクするには、かなりハードルが高いと思う。
まず外せないアイコンとして、頭部コックピットへのパイルダーオン、ロケットパンチ、ブレストファイアー等の武器など
がある。これらに説得力持たせるリデザイン、演出は必須。(それこそが技量の見せ処だろうけど)
全体のデザインも旧作の太いパイプを繋げたような手足は、実写で動かすにはかなり辛い。
それこそ上で出ていた議論の通り、関節にそれなりの現実性持たせないと動かすこともままならない。
でも肘関節を、今風の解釈で新設したとすると、結果的にロケットパンチ本体である前腕部を若干短くしないと
いけなくなる。 簡単なイメージ図を描いてみるとわかるけど「前腕全体が飛ぶ」「肘関節を残した前腕部が
飛ぶ」では、ロケットパンチの威力というか絶対性が薄れる。あの太さと長さのボリュームがあってこその鉄拳
なんだよね。結構絶妙なバランスで成立(必殺技として)していることがわかる。
一つの象徴として行き渡ったデザインを、動かせる形に改変するよりは、一から始められたパシフィック・リム
の方がまだやり易いだろうね。
730 :
名無シネマさん :2013/09/23(月) 21:16:44.29 ID:1HYFwv14
>>727 樋口、デルトロから「パシリム2の企画があります。ミスター樋口に
参加していただけませんか」というオファーが来たら樋口はどうするのだろうか。
あれだけビッグマウスを言っている以上なあなあでは済まないだろう。
>>723 脚本は金で買えんからなぁ。
ダメなもん作った時のリテイクはできるかもしれんが。
アニメの実写で唯一楽しめたのはヤッターマンだったな。 三池に百億予算あげたらどんなもんになるだろ。
733 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 22:22:21.78 ID:DB+Jj/DM
>>730 そもそもデルトロは日本からメカデザイナーを招聘するつもりだったけど、
311があって、もし自分が呼ぶ日本人の身内に震災の被害者がいたら
仕事どころの騒ぎじゃないから呼ぶのを断念したと言ってるな
(その心遣いは有難いが、デルトロ過剰なまでに気を回し過ぎだろ)。
樋口はメカデザイナーじゃないけど、もしかしたらなんらかの繋がりで
ついでに呼ばれていた可能性も十分にあるんだよな。
>>729 その辺は近年の超合金なんかをベースにしたらいいんじゃね?
それよりもマジンガーZをかっこよく撮れるかどうかの方が難しい。身長18メートルは見上げれば巨大だけど大都会ではビルに埋没するサイズだから
マジンガーZのデザインがそのままで実写化なら古臭すぎるし、現代風にアレンジすれば絶対に懐古厨に叩かれる
歯車に油も注すしサビも出るのがリムのロボット。だから大きさや重さが表現できる。 ガンダムなんて絵かプラモデルでしかないよ。
>>734 近年の超合金であっても自由なポーズ取りはできんのよ… 装甲の一部をスライドさせたり、
関節基部をスィングさせたり、やり方はあるけど、限界もある。
(装甲の隙間が空き過ぎ、とか突っ込まれるかもしれないしなw)
昭和48年当時の都市でも18mって決して大きくは無いよね。 光子力研究所(富士山麓)の原生林
や、丘陵での戦闘が多かった理由はそこにもあるかもしれない。(都市部で戦ったら、被災された
人達に文句言われてたことも有ったし)
>>735 どっちか選ぶなら、たとえ叩かれても現代風アレンジしかないだろうね。
そのまま実写化(テクスチャもノッペリ)した鉄人28は冒険しなさ過ぎた。 どっかの携帯だか何かのCMに出て来た、細部
作り込みが素晴らしかった鉄人とブラックオックスは中々良かったけど。
738 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/23(月) 23:20:34.20 ID:DB+Jj/DM
>>736 いやそのプラモデル云々みたいな腐しはお台場に等身大ガンダムが
存在する今となっては意味ないけど。というかお台場ガンダムのが
リムより先に存在してたんだよな。
>>736 ガンダムは宇宙世紀になるくらいの未来だからメンテナンスフリーなだけ
素材もガンダリウム合金で錆びないしな
>>739 そういう部分を、どう映画の中で「リアル」に表現するかがポイントだよな
アニメでは問題なかった部分も、実写にするともう少し上手く嘘をつかなきゃいけなくなる
パシフィック・リムは、そこが本当にうまかった
>>736 単純に莫大な制作費の手間隙掛かった巨大ロボットバトル映像
としては賞賛されるのはわかりますが、そんなメカオタク的な
回りくどい褒め方をするような映画でもないと思いますけどね
個人的には
錆も汚れも無い、ツルツルの巨大戦闘ロボットのリアリティの無さは 「錆びない金属なんです」というエキュスキューズだけではカバーしきれないだろ。
実写版イングラムがデザインのディティールは増やしてるけどプラ丸出しでお台場ガンダムに比べると説得力って意味では大分落ちる感じ 元々強化FRPとかの設定だしパトレイバー自体王道というよりはカウンターだから説得力のなさ以後=駄目とは思わないけど
744 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 01:35:29.14 ID:HPqwtd8O
>>742 それをいえばそもそもガンダムに錆は必要かと思うけどね。
ガンダムに錆つけ出したのはガンプラ作ってたモデラーが
スケールモデル出身でそのアプローチから錆とかウエザリング付け出したのが
最初だと思うんだけど。アニメでは作中のモビルスーツに錆のイメージはないからな。
当時、スケールモデルとか関心なかったから子供心に「汚ねえことしやがる」と
思ったもんだっけ。
実際、お台場ガンダムに錆が出てたら興醒めするだろうな。
じゃあボトムズ
>>744 お台場ガンダムも戦えば錆びるし汚れるよ。
海水はどんな物質でも腐食する。
お台場もFRPでしょ 着くとしたら水垢だな 汚れたボートみたいに
748 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 01:57:48.01 ID:HPqwtd8O
まぁ汚すにしろ汚さないにしろ、お台場ガンダムって今後巨大ロボットを 実写化するにあたっての解釈、参考の基準であることは確かだよな。
749 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 02:05:18.11 ID:xy1dKUrB
子役の演技下手糞じゃない?
日本人が糞みたいな議論してる間に 「パシフィック・リム」が完成したと
>>749 そうか?あの面子で一番うまいと思ったぞ。
次点はチャオ。
753 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 14:29:32.84 ID:zIe/derF
>>727 樋口はそりゃやりたいだろうけど、それを決めるのはプロデューサーや
スポンサーだからな・・・
754 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 14:33:17.84 ID:Buep+CmU
特撮映画なんて平成ガメラ最高って言っとけばいいんだよw
お台場ガンダム、東南アジア製なんだよね
ちゃんと樋口と原でゴジラを撮るべきなんだよ
特撮は伝統を守ってる日本が一番なんだよ アメリカのはただのCG映画にすぎない ↑一応、模範解答だと思う
死に体になったことを伝統芸能化と申すか
>>757 でもなぁ…インディペンデンス・デイのホワイトハウス破壊シーンとか見てると、
向こうのミニチュア特撮の凄さを感じるんだよね
アメリカはすでに、特撮とCGのいいところを重ねる方向で、ずっと先を行ってる
初代スターウォーズの時点で敗北してる。
じゃあ逆に何をすれば追いつくことが出来るの?
762 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 17:05:13.77 ID:HPqwtd8O
よくこのスレで唯一の日本特撮の好例としてあがる平成ガメラにしたって 特撮の出来以前にドラマ部分が屑なんだよな。何で悪い意味で 女子供に媚びるような作り方しか出来なかったのかね。 当時、アレを絶賛してるオタク連中が気持ち悪くて仕方なかったわ。 特撮については樋口が川北ゴジラを反面教師にしてそれなり頑張ってたのは 認めるんだけどね。
763 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 17:21:03.40 ID:rVnPJxho
欧米の美術は光と質感のリアルを追求してきた文化だけど 日本は印象だったり単純化ばかり追求してきたからSF映画では価値がない リアルをよしとする製作者がいないんだよ
伝統芸能でもないくせに伝統芸能化した恥ずかしい代物なのに
>>760 惑星大戦争でハリウッドに返事をしておいた
766 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 17:47:54.19 ID:NL0EyIYS
>>717 お前にとって樋口の潜水艦映画や日本沈没が良かったんだ
モンスターも、ロボット系(人型をしているメカ全般)も、着ぐるみが許されるのは等身大 のモノまでってところかな。 アイアンマンは着ぐるみとCG両方が綺麗に使われてたけど。 「スペース・サタン」のヘクターみたいに、CG使わなくても頑張っている作品だってある。 人のサイズ越えるものは、「これは着ぐるみでは無理」と思わせないと厳しいよね。 パシフィック・リムの怪獣はあえて着ぐるみ感出したそうだけど、もっと異形感を出す 表現をすることも出来た筈だし。 一昨日、平成ガメラ再見したんだけど、ギャオスの地上戦がもう見ていられなくて…飛行 シーンは良かったのに。
768 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/24(火) 20:02:40.96 ID:qY9qG08r
俺も最近見直したんだがまぁ格闘シーンは確かにな・・・ しかし、パシリム200億円に対してガメラ6億円なら、あれはやっぱり凄いんじゃないか? 結構キツイ展開もあるがストーリーも充分面白いし。しかも18年前の映画だしな。 というか平成ガメラ以外に比較対象がないってのも悲しいなあ。
映像に綺麗さが求めらた結果、70年代みたいなかさついた(乾いた?)艶消しの映像 がなくなってきたから、どうしても細部の粗が目立つ感じかもね。 艶消しな時代の、怪獣の存在感たるやもう…「ラドン」のメガヌロン見て死ぬほど衝撃 を受け、炭坑内の攻防戦で血沸き肉躍ったもんな。 あのリアリティは、今では無理か。
>>762 女子供に媚びる?
よくわからん。何を見たんだ一体。
今時(あの当時)怪獣映画の王道展開の映画を大真面目に作っちまったスゲー!
と大喜びしたクチなんだがな。
子供助ける為に、登場したベタなところ…ではないよなw 当時はセガール娘の肌きれいだな〜白いなーと感心した覚えはあったが。 閃光を放ちながら上昇する円盤ガメラの美しさに「いいねぇ」と素直に 感動した口だな。 (一昨日再見した時もやっぱりそこには感動した) あと、ギャオスの電車缶詰首突込みの人肉貪りは当時寒気を覚えたが、 今回もやっぱり嫌な気分になった。(映画が、ではなくギャオスに、) パシフィック・リムの面白さは、こうした人外の怪物に対抗する手段 が、同じ怪物でもなく、遠い星から来た正義の超人でもなく、秘密組織 が本来悪の手先として超科学力で作ったものでもなく「最初から最後ま で人の手で作られた、人を守る為の存在」ってのを真正面から表現して たからではないかな、とスレタイっぽい事を書いてみる。
ディズニーも手書きからCGにすることで生き残ってきた 着ぐるみミニチュアを捨てろと言ってるわけじゃない ただ感情論でCGとか否定してると全部淘汰されるぞ
「使い込まれて汚れた重機感」や「粘液&よだれベロベロの生物感」みたいなのは日本人には表現できないんじゃね?
>>773 できるとは思うけど「時間が無い、金が無い」の制約が厳しいかもね。
納期間に合わせよ、とりあえず完成させろ、って要求の為に作りこみ甘い物
を提出せざるを得ないってことはありそう。
>>759 CG抜きにして
現在の日本で
どの程度のハリウッド映画なら再現可能なんだろな。
殺人魚フライングキラーくらいだったら日本でも作れるかもしれないが、
ターミネーター、エイリアン2くらいだったらもうダメな気がする。
ハリウッド映画のCGは金をばら撒いて日本のも含む沢山の CG制作会社に発注かけて人海戦術的にあの密度のCGを 作っていると聞いていますからね 邦画の白組頼りで作った〜みたいなCGとは密度の差が出て 当然ですよね
日本だとまずどうやって省略するかって思考が染み付いてるからなぁ。
まぁ日本の場合、外国がCG特撮で作るようなものをアニメで作っちゃうからね 「カラフル」ってアニメが公開された時、結構な人が「アニメで作る意味」みたいなことを 言っていたんだけど、普通に考えたら「サマーウォーズ」だろうが「千と千尋」だろうが、 外国だったら、そういう内容でも実写で作ってる可能性のほうが高いわけで、 「カラフル」だけにそういう疑問を持つ時点で「実写で撮る」ことの感覚が違うんだと思う 「怪物が沢山出てくる?アニメでいいんじゃない?」 「ロボットが沢山出てくる?アニメでいいんじゃない?」ってなってるような気がする
>>776 スレチだが、スターウォーズ新3部作は世界中のCG制作会社に
発注したからクオリティのコントロールが大変で、若干クオリティの
低い方に他を合わせたから全体的に同時期の他のハリウッドSF映画
よりCGレベルが落ちたって聞いたな。
ミニチュアもcgのモデリングも日本は技術あるよ。 問題は撮影が下手。 cgもカメラの知識がないと仕上がりで台無し。
782 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/25(水) 02:20:33.50 ID:ovTntW15
>>770 中山忍とかセガールの娘とか水野美紀とか一連のヒロインの存在が凄い
浮いてるように感じた。中山忍とか特に芝居が下手過ぎて何度もイラついたっけ。
脚本の伊藤和典がアニメ畑だからアニメの感覚で実写のキャラ作ったら
ああなっちゃったんだろうな。
それから女子供じゃないけどイリスでガメラに人殺しのレッテル貼ったのも
禁じ手だよな。作品の世界観をちゃぶ台返しすることが深いドラマ性でも
なんでもないんだけど。
>>782 ヒロインどうこうを脚本のせいにするのはどうだかな
そのあたりは演出に問題があるんじゃないか?
>>778 まあ良く言えば日本は無駄がないよね。
わざわざアホみたいに金かけて実写化する必要があるのか、て考えると。
それならそれで、もうアニメの実写化邦画は頼むからやめて欲しい。
ガメラ3は封切館が上映してるうちは適当なコメントしかなかったが、それが終わると「あれは私が観たいガメラではなかった」的な感想があちこちから吹き出したな ガメラ3は、作り手の発想プールが尽きたんだと私は解釈した
日本の映画って制作期間が短いよね? ゲームは割りと長い気がするけど、まぁムービーにどれだけ掛けてるか判らないけどFF15とか2年くらい前から同じムービー見てる気がする
>>782 怪獣が暴れて人が死なない方が不自然だとガキの頃から思ってたから、あの展開は大歓迎だったがな。
この映画はオタクに媚びてるから 嫌い というかオタクが好みそうなもんが全部嫌いだ
>>789 オタクに片足突っ込んでるような「中途半端オタク」に、この感想が多い
オタクならこの映画の好き嫌いはともかく「媚びてる」とは感じないし、
オタクじゃなければ、そもそもオタクっぽさとかどうでもいいから
こんなスレに興味を持って更に書き込むような段階で 非オタアピールにはなりませんしね
実写パトレイバーに押井は関わらせない方が良い気がするが。 アニメでももう微妙なのに。
パトレイバー自体が実写ロボものとして、若干辛い。
以前、イングラム調(出渕さんデザイン)の二足歩行ロボが登場したけど、
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1210/promet.htm 既存の回転モーター式関節では、「人型のようで人でない」モノになる。動きも関節の
形というか、佇まいが。
もちろん実写映画は創作ものだから、もっと自由な動きして欲しいのだけど、なまじ
半端な形で「実在するイングラムっぽいもの」が世に出てしまったせいで、実写映画の
創作者がこれに影響を受けるというか、離れられなくなってしまった気がする。
どこかで公開されていた、ハンガーの中で直立不動している実写イングラムが、いかに
も生真面目な工業製品って感じで、「パシフィック・リム」のイェーガーみたいに胸張
って堂々とした外連味が全くない。 イングラム、これからどう動くのかな…と心配に
なる。
>>782 世界観って、そもそもガメラは「人の味方なんかじゃない」んじゃなかったっけ?
それより前のガメラシリーズはチビッコ向けの映画として子供の味方だったけども。
役者の芝居の質については、もうしょうがないと端から諦めていた。
そういうのを観る映画じゃない、とね。パシフィックリムもそうだけど。
中山妹の役は話が進行していくにしたがって嫌な女に思えてくる パトレイバーの脚本書いてたアニメ畑の奴は本当に才能無いんだなって思った
>>795 いや一応平成ガメラも子供(主に美少女w)の味方っていう
どうでもいい設定があるよ
>>785 その感覚は分かるわ。
ゴジラだったらまだ許容できるんだが
ガメラは違うよなー
みたいな違和感。
平成ガメラ1は
昭和ガメラのイメージを巧いこと
現代エンタメとしてブラッシュアップできていたと思う。
>>794 実写版は巨大ロボットに否定的なスタンスの押井監督の書いた
小説版の設定が反映されているようで、レイバーが既に
お払い箱状態でレイバー犯罪も全然起こらないって設定
だそうなので、そういう話以前にパトレイバーのまともな出番
自体がロクに無さそうですけどね…
ジプシーデンジャーはいかにも アメリカンなマッチョロボだけど ストライカーエウレカは日本よりな デザインに感じたな。 ディティールとかアーマードコアあたりの 影響があるような気がする。
>>794 実写パトレイバーといえばPSのゲームの
おまけムービーかなんかで作ったやつが
デザイン的には今のやつよりも良かった気がする。
>>799 それって、歩くケータイこと、フォンブレイバーが主役のバディなのに、
ほとんど出番が無かった、ケータイ捜査官の惜しい回と同レベルじゃないですか!
駄目だ、こりゃorz
803 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 00:43:40.89 ID:0i1SeE1/
>>795 >パシフィックリムもそうだけど。
ガメラの三文芝居とパシリムを混同しちゃダメだろ。パシリムの芝居は
マコ以外みんな普通にキャラが立っていて良かったろ。
イドリス・エルバの司令官なんて実質主役と言ってもいいぐらい存在感あるし。
>>799 金がないとはいえまた何でまた作品本来の正当性を否定するような一週回った
分かり辛いシミったれたショボくれた方向性でいくかな?
それってわざわざ実写化する意味すら否定しているように思えるけど。
パシリムの役者はみんないいテンションを維持してたわ。
>>802 あれ、押井信者には大絶讃だからなぁ
押井回に不満を述べるのはシリーズファンの思い上がりで、このようなファンのつく作品の不幸とか言い切ってる
要はその辺の信者の財布を見越してなら正しい作りだと思う
多分、彼らにとっては動かないイングラムが正しい使い方だろうし
果たしてコストに対し、今さらどれくらい金払う信者がいるのか
>>799 出だしが「レイバーお払い箱」状態で始まるなら、
後半はレイバーが活躍するっていう流れになるんだろうな…とは思うけどね
問題は、パシリム以前なら問題なかっただろうこの流れも、
パシリム後「国産の実写ロボット・怪獣もの」を望まれてる状態で、
果たしてこの流れが受け入れられるか…だなぁ
日本も欧米のオタク文化も目糞鼻糞だろ
809 :
名無シネマさん :2013/09/26(木) 03:28:36.47 ID:gph8Kdb9
>>808 同感だな。
ギレルモもパトレイバーのファンだろうが押井が今回やろうとしている
路線には「NO」と言うだろうな。
810 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 05:51:25.07 ID:0i1SeE1/
お払い箱状態からはじまるってバットマンビキンズ、ダークナイト 素っ飛ばしていきなりダークナイトライジングやるってことだろ。 観客置いてけぼりでいきなり込み入った事情見せられても原作知らない 人間には全く理解不能だよな。どうせストレートに作ってもロクなもんには ならんのといのに、何でわざわざ余計なハンデを嬉々として背負いたがるかな? もうこういう押井のしょうもない天邪鬼路線は反吐しか出ない。
根本的な問題はオリジナルの作品が出てこないこと
オリジナルの作品じゃ金が集まらない
だから焼き増しリメイクの無難なものを作り 元からのファンと俳優のファンを意識したものしか出てこない 作品単体で面白いと言えるものがない
>>810 どういう話になるかはわからないけど、
「かつてこんなことがあって、今は平和で…」みたいな始まりは、結構王道だよ
大きな事件・出来事を「昔話」にすることで、世界観の説明をスムーズにするやり方
大作のファンタジー系には、このパターンがすごく多いよ
と・・言うのが普通だが 押井の場合そもそもレイバーのコンセプト自体嫌っててだな・・・ ロボットが売りの作品にそんな奴監督に据えるなってレベルであって
予算節約のため映画で派手なシーン削るってのも有るな
>>813 焼き増しリメイクの無難なものなら
まだ納得できるよ。
予算せしめるために人気作のタイトル借りるだけで
誰得改変の嵐で元からのファンを敵にまわし
俳優のファンだけしか支持しないものがどんだけ多いか。
ガッチャマンとか
赤影とか。
登場人物の名前くらいしか踏襲しないのだったら
最初からオリジナルで作れよ。
818 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 09:01:35.99 ID:0i1SeE1/
>>814 昔話的ファンジーならそれでいいけど、現代と地続きの近未来の話で
「昔はこうだったのさ」と言われてもニュアンス的に把握し辛いだろう。
特にパトレイバーのレイバー犯罪云々って分かりやすいようでお話を
ちゃんと知らないと分かり難いからな。
819 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 09:07:10.59 ID:0i1SeE1/
補足 そういやそもそもアニメでも漫画でもレイバー犯罪自体ってそんなじっくり 描かれることはなくて、レイバー犯罪は添え物でそれ以外のところで ストーリーが進んで行ってたしな。
>>818 物語を作る上では、舞台がファンタジーだろうが近未来だろうが、
「昔話」にすることの意味は同じなんだ
パシフィック・リムも、最初の方の戦いを「昔話」にして、
イェーガーが存在する世界を当たり前のスタートとして描いてるでしょ?
(ただ、いきなり最終回みたいなものすごい冒険をしてるけどw)
まぁこのやり方が「世界観を語りやすい」ってだけで、
今度のパトレイバーが、わかりやすく世界観を語ってくれるかどうかは、わからん
821 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 09:21:19.50 ID:0i1SeE1/
>>820 パシリムのアレは一旦断絶した昔話ではなく、現代までに至る経緯を
説明しているんだろ。テレビアニメのパトレイバーも主題歌前に
レイバーの設定と基本的物語説明するナレーションから始まるし。
>>821 一旦途切れようが続いていようが、物語での役割は同じなんだが…
ま、客に新しい世界を見せるときに「かつてこんなことが」ってのは、
スターウォーズやドラクエを例に出すまでもなく、王道なんだよ
一応、パシフィック・リムについて書くと、
「ドリフト」というのが当たり前にある世界で、
それを客が知ってる状態にするのが、昔話の大きな役割の一つ
怪獣やイェーガーはいきなり出てきても「お約束」になるかもしれないけど、
ドリフトはそうはいかないからね
823 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 10:10:45.73 ID:0i1SeE1/
>>822 >物語での役割は同じなんだが…
ざっくりと過去を説明するってことでは過去の断絶の有無関係なく同じだけどさ。
言いたいのはそっちじゃなくて、今回の押井の捻くれた「パトレイバーがお払い箱」って
極小的局所的設定が王道的な物語にはそぐわないってことなんだが。
ドリフトの設定はビジュアル的に明確に見せることが出来たけど、「パトレイバーがお払い箱」に
至る説明を短時間に膨大なビジュアルを駆使して見せるなんて邦画が一番下手糞なことだからな。
どんなに一般論を語った所で実写版パトレイバーは 押井監督が総監督をする段階で…
今回の実写パトレイバーの原作扱いになってる押井の小説では、レイバーが要らなくなった世界が舞台 パトレイバーもまともに稼働しない、部品も調達できない、パイロットの技量も落ちていてレイバーをキャリアに収容するのも精一杯とダメダメな設定を作っておいて、それがラストのパトレイバーの出番っていうカタルシスを盛り上げてると思うんだけど違うのかな? しかし予算がパシフィックリムの10分の1かぁ
ちなみにパトレイバーというかレイバーそのものがお払い箱になった 経緯はもう公式HPに書いてあったりしますけどね バビロンプロジェクトの終了と不況も重なり製造・運用コストのかかる レイバーはお払い箱になったそうです その為にレイバー犯罪も激減で特車2課も第1小隊は解散 残った第2小隊も存続の危機にって状況なんだそうですよ これだけ聞くとパシフィック・リムの冒頭の展開みたいですけど 押井総監督なのでどうなる事やら
>>825 シリーズ用の12本と長編1本の予算全部で20億だそうですけどね
>>817 そうだな。リメイクというかタイトルを借りてるだけだな
そもそも、面白い話・すごい映像を作れないというあきらめが蔓延してるんじゃないか
脚本演出演技などで評価する映画ファンをターゲットから外している
829 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 13:18:19.50 ID:4tpSBebP
来年のレジェンダリーゴジラはどうなるんだろうね
エキストラの情報とか見ても、どうみてもシリーズ用は初期OVA的なやつでしょ ゾンビとかでてくるしw
>>803 キャラが立ってるんじゃなくて、「人間ドラマ」は紋切り型の展示に留めたって事。
なんでも褒めればいいってもんじゃないだろ。これだから信者はキモいわ。
832 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 14:44:36.25 ID:0i1SeE1/
>>831 これ
>>795 、お前が書いたんだよね?
>役者の芝居の質については、もうしょうがないと端から諦めていた。
>そういうのを観る映画じゃない、とね。パシフィックリムもそうだけど。
残念だからこれだけで>「人間ドラマ」は紋切り型の展示に留めた
なんて具体的に読み取ることは不可能だけど。そっちの説明不足棚に上げて
喧嘩腰のお前のがよっぽどキモイよ。
833 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 15:54:42.17 ID:4tpSBebP
パシリムは超好きだけどパシリムを持ち上げるために他の映画を 批判するような連中も苦手だな
平成ガメラの好き嫌いは個人の自由ですが、それをパシフィック・リムと 絡められてもピンと来ませんね
押井って「そもそも犯人はすでに死んでいた」とか ルパンのボツネタでも「実はルパンは存在しなかった」とか ちゃぶ台返すことばっかり考えてるヤツだからな。
ロボットアニメの没落と低予算を現実のドラマに重ね合わせるメタ的な手法なんだろうけど海の向こうのパシリムがやっちまった現在ちょっときつい
>>832 あ〜、話が通じてないな。
「パシフィックリムは怪獣対決に焦点を絞る為に、あえて人間ドラマは省略した」
って、信者の皆さんがさんざん今まで言ってきた事を指している。
「だからキャラが立ってるんじゃなくて、類型的なだけだろ」というわけだ。
>>826 公式見解がそれとはね。
レイバーの衰退ってところがマズダメダメだな。 日本の公共事業はバビロン・プロジェクトだけ
じゃないし、原作コミックの特車2科初仕事で出て来た、クラブマン・ハイレッグは「中東にも輸出
されている」との発言が有り、需要は日本以外にもある。
レイバーだって自衛隊用・消防用等に採用されているから部品確保・新規開発が止まるなんて考えら
れない。そもそも不況だから高コストなレイバー云々ってところがおかしい。本来 高コストだった
二足歩行にマニピュレータ付複雑機械が、大量生産(コストダウンも伴う)され、一般にまで広く行き
渡った世界観なのに、不況ごときで一度成熟された製品が市場から消えるってのがアマアマ。
たとえ不況だとしても、過去に作られた製品がまだまだ大量に残っているだろうに。(いくら低コスト
化されているとはいえ、数mプラス数トンもある機械はそれ自体の原価償却期間が長い。携帯や家電と
は違う)
しいて言えば、海外でさらなる低コストで作られる強力かつ粗悪な(日本の基準、規制に従わないもの)
による犯罪が起きるとか、の方が自然。(不況が原因ってのに固執するなら)
特車2科の仕事がいつまでもなくならず、隊員がモチベーション保てないってシナリオだと、ベタ過ぎる
のかね? 鬼才様の考えることは深すぎてわかんないわw
ガッチャマン、赤影、それなりの積み重ねのある素晴らしい財産なのに、たった一回 踏みにじられた
おかげで、少なくとも今後実写化されることは無いってのが悲しい。
パトレイバーが仲間入りしなければ良いけど。
中二病の巣窟だな。まるで。
>>838 漫画版パトレイバーは原作じゃないですよ
ゆうき先生がヘッドギアメンバーであっても
あくまでコミカライズ扱い
まぁ今回の設定は押井監督の価値基準と予算的にレイバーを
活躍させられない都合が合致した結果でしょうね
人間描写が最小限でも、キャラを立てることはできると思うし、 パシフィック・リムの主人公2人は、あまり他では見ないキャラ付けだけどな
類型・典型だらけでも登場人物に感情移入できない作品もあるし、この映画のように 類型・典型だらけでも登場人物に感情移入できる作品もある。 「類型・典型だから○○だ」という考え方そのものがステレオタイプ。
合致っていうか押井主導の企画にしか見えんけどなぁ、 それがけっこうな額に膨らんだのが不思議なだけで。 でなきゃ、押井案を採用するにしても他の面子をハブにする理由がない。 高田とかは実写なんで出番ないからどうでもいいだろうけど、 出渕とかヤマトととかで関われないにしても、他の面子が企画自体知らんって 不自然。押井が質疑でレイバーに渕デザインが残ってるのを不満にいってて、 そこは出資側も譲れんとこみたいだったしw
押井はむしろ渕デザインレイバーが気に入ってるかと思ってたが。
まあ、予算がないってのは言い訳にならんよな。 低予算でロボットわんさか出してる映画が毎年のように作られてる訳だし。 押井守がやりたいようにやってるだけよね。
なんかあったっけ?
847 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/26(木) 22:31:20.12 ID:z/F0OnWv
スカイクロラ
>>844 渕との対談で、昔は我慢ならなかったが、今はあれで良かったと思うようになったと言ってたな。
全日かよ
>>840 そっか、原作ではないのか、ゆうきまさみのコミック。
先輩が見せてくれた最初期のOVAがあまりにも…だったけど、コミックとTV版見て
ホッとした覚えがあるな。 原作ではないけど、一番印象深く一般に広まっている
媒体かもしれないね。 廃棄物13号の橋の下くぐる描写とか、グリフォン戦(スリ
ーエスと絡む奴)とか、自分にとってお気に入りには間違いない。
レイバーのいない世界はともかく、動かないイングラム、にならないことを祈り
たい。日本の特撮、こんなにも面白いぞって映像を見せて欲しいけどね。
押井がやった舞台「鉄人28号」みたいになりそうだなぁ ↓映画はたぶんこんなカンジになるな 掴みの5分ぐらいちょっとハデなシーン→全共闘時代っぽい世界観紹介 →犬→ケツネコロッケのお銀→犬→衒学的で内容の無いセリフ→犬 →ラスト15分ぐらいハデなアクションシーン→オワリ
>>850 まぁグリフォンと廃棄物13号は漫画を元にして後からアニメ化
というややこしさもあるんですけどね
メディアミックス展開の初期の作品と言われているだけあって
パシフィック・リムも関連のコミック版とかあるんでしたっけ?
>>851 「紅い眼鏡」は寒い冬の夜、こたつに入りながら見てたら(まぁ退屈だったので)
途中でウトウトしてしまった。 そしたら紅い服の少女が出てくる誰もいない工場みたい
な場所で目を覚まして、現実か夢かでマジで焦った…なんて恥ずかしくも楽しい思い出が
ある。 哲学的で、どこか抜けた感じの説教臭さが漂う作風は別に良いのだけどさ、パシ
フィック・リムの後でロボット物をやるからには、何らかの(日本特撮としての)回答を
求められるのは必至なんだから、そこはキチンとして欲しいね。
もう逃げられないのよ、パシフィック・リムからはさ。(立ち食いソバとロボアクション
両立できる脚本と演出できたら素晴らしいけどね)
パシフィック・リムなんてたいしてヒットしていないもん 意識しろと言われても困るだろ
>>855 素人はそれで良いけど、プロは駄目だろ。
具体的になにをマネしろと スポンサーをだまして200億調達する方法とか? 無理でしょ やっていることは日本のアニメと怪獣映画を意識したパクリなのに、 なにをしろと 中国を舞台にして中国人を喜ばせて中国市場むけに作れとか
アニメ的といえば樋口だけじゃなく 庵野も本来は特撮をつくりたかったけど金がなかったから とりあえず確実にヒットするエヴァのリメイクをつくった経緯がある エヴァが終わったら、庵野が自分で金をだして特撮をつくるんじやないの 庵野は本来アニメより特撮が好きだから
>>857 まさに特撮関係者がスポンサーや視聴者に用意しそうな言い訳そのもの。
「お金ないですから」 「世界目指した作品ってできないですから」
「あれ、日本のアニメや怪獣映画のパクリでしょ? マネする必要なんてないですよ
(日本のロボット、怪獣ものはもう伝統的に確立されてますからね)」
ロボットものをやるからには、パシフィック・リムから目をそむけちゃいけないでしょ。
あの動き、細部の仕上げ、演出、必ず比較される。
あれが脅威になるかもってことで、立ったのがこのスレじゃないの?
>>「あれ、日本のアニメや怪獣映画のパクリでしょ? マネする必要なんてないですよ >> (日本のロボット、怪獣ものはもう伝統的に確立されてますからね)」 今どき、こんなことを言う特撮関係者なんていないよ。
>>本来 庵野がウルトラマン撮ったのはアニメじゃパラパラアニメしかできないからでしょ。
862 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/27(金) 10:28:06.27 ID:fj/NPSOo
>>859 まあそんな寝言いっている特撮関係者は
ギャレスゴジラが息の根を止めてくれるよ
そもそもサイズが違うから
>>855 でもパトレイバーとか特撮作品を見ようと思う層には大ヒットしてると思う
CGでロボットを動かすのに求められるクオリティが凄く上がってしまった
アニメならまだ頑張りようがあるんだろうけどね
小さい方が、人と対比される場面・演出が増えるだろうから、ハードルは高いけどね。 実物大イングラム(動かないハリボテ)程度で喜んでいるの見ていると、1台きりの 実物大ガンヘッドでやたら盛り上がっていた当時の関係者のイタイはしゃぎっぷり思い だすわ。 「めっちゃリアル」 「これ自衛隊の艦船の甲板に置いといたら、あせる 国とか出てきそう」とかねw
>>862 次のゴジラはホントに怖い
もしもギャレス版がウケて、ゴジラが着ぐるみから脱却してしまったら
ゴジラは二度と日本で作れなくなる
868 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/27(金) 20:19:59.94 ID:W4qDfxL1
>>862 だからそんなこと言ってる特撮関係者なんて存在しねーからww
869 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/27(金) 20:26:46.82 ID:+HY/HsFq
着ぐるみが廃れるって、むしろ大歓迎だよ。 日本は世界から淘汰されるかもだが、ハリウッドと張り合える国の特撮技術が上がって傑作が増えるかもしれん。
>>864 パトレイバーは特撮作品になるんだろうか
押井が総監督に座った時点で
動かないレイバーの周りで、クセのあるヤツラがドタバタするだけの
シュールなコメディになる事が決まったようなもんだが
>>870 舞台なら良かったのにね。 セットなら動かなくてもOKだしね。
もともと映画でも、意味深そうで分かりにくいモノローグを入れたりするから
舞台的って思ってたけど。
>>870 設定と予算を聞く限りそんな感じだろうね
ギレルモ監督がグリフォン編か廃棄物13号編撮ってくれないかなあ
>>855 ダークナイト辺りは国内ではヒットしなかったにも拘らず
邦画でヒーロー物やろうとするとやたら真似したがる
監督とか脚本家がいたりしますからねぇ
ガッチャマンはダークナイトくらいやらないとだめだと三池が言っていたらしいな
三池がやるとゼブラーマンみたいなフザけたもん撮るからな
>>875 三池監督はダークナイトくらいの規模でやらないと
つまりハリウッド大作映画クラスの規模がないとガッチャマンは
実写化出来ないって趣旨の発言だったんでしょうけど
実際にガッチャマンの監督をした人は単にダークナイトっぽい
雰囲気をパクれば良いってスタンスで作ったっぽいですよね
パシフィック・リムも邦画でマジンガーZ実写化とかなったら
とりあえず低予算だけど表面的にパシフィック・リムっぽく
すれば…って発想が出て来そうですよね、日本の映画業界って
878 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 00:34:51.37 ID:f0CbY+75
日本でのダークナイトの興行収入なんて キャシャーン並みなのにな。 なのにダークナイトは大ヒット、 キャシャーンは大コケと思われている風潮は何なのか
The Dark Knight Domestic Total Gross: $533,345,358 Domestic Lifetime Gross: $534,858,444 Distributor: Warner Bros. Release Date: July 18, 2008 Genre: Action / Adventure Runtime: 2 hrs. 30 min. MPAA Rating: PG-13 Production Budget: $185 million Total Lifetime Grosses Domestic: $534,858,444 53.2% + Foreign: $469,700,000 46.8% = Worldwide: $1,004,558,444
ダークナイトとキャシャーンが日本での興収が同じ くらいだから、内容も同レベルと思う方がどうかしてる
>>880 日本の客層レベルを表しているとしか言いようがない。
>>878 の話は単に作品評価と興行収入は必ずしも合致しない
という事を認識していないとこういう勘違いをしてしまいがち
って話なのでは?と思ったり
もっといえば映画を大ヒットにする為に取り込まなくては
いけないライトユーザーの観に行く映画の選び方は
作品評価とかだけでは読めないですよね、という事かと
キャシャーンなんかはライトユーザーがそれなりに
食いついた所はまだわかり易い方なのかも知れませんが
883 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 01:49:56.99 ID:iV5YcrUj
日本でパシリムをヒットさせるためには避けては通れない問題
CMをすげー流してて興収悪いとコケタ気になるな
リムの日本での興行は平成ガメラ以下だから、ガメラ以下と言うのと同じこと
886 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 05:47:55.57 ID:f0CbY+75
>>880 ダークナイトとキャシャーンが日本での興収が同じ
くらいだから、内容も同レベルなんていってないよ、
バカ。
日本での興収が同じ
くらいなのに、
ダークナイトは大ヒットして
キャシャーンは大コケしたといいはっているバカが多いのは
どういうことだといってんだよ、バカ。
ダークナイトを持ち上げるのはけっこうだが、
「ダークナイトは素晴らしい名作だが日本ではキャシャーン並みにしか客入ってない」
というところをちゃんと理解してないと
ダークナイトごっこが繰り返されるぞ、バカ。
>>886 そんなことも解らないのか。
キャシャーンは劇場で見てしまった客が「なんじゃこりゃ」って大コケしたからだよ。
>>886 ダークナイトは日本で大ヒットしたって意見多いか??
ファンだろうがアンチだろうが日本じゃヒットしてないが共通認識だと思うが。
単なるダークナイトアンチだろ、あんた
どう考えてもダークナイトアンチの発言には読めんだろw
「キャシャーン=コケた」「ダークナイト=コケてない」というのが一般的な認識だろうな。
作品の出来からくる印象とともに、ダークナイトは続編が作られた事からもコケたイメージは少ない。
>>886 の言いたい事は、日本の映画会社は
「キャシャーンもダークナイトも同じ興収なら、キャシャーンレベルでいいんじゃね?」と
思ってるから、日本の映画界はクズSF映画、クズヒーロー映画が山ほど作られるってことだろ。
日本でちゃんとしたSF特撮映画やヒーロー映画が作られる為には、当然のことだけど
「いい映画には客が入り、クズ映画には客が入らない」という風潮にならんとダメよね。
テレビ局が製作に絡んでるクズ映画なんて、その局の番組で朝から晩まで一日中番宣とかやって、 それで大ヒットさせてるわけだろ(ルーキーズとか)。 ああいう絨毯爆撃みたいなプロモーションが「費用対効果が悪い」と判断されるような世の中にならないと 日本の映画事情は変わらないんだろうな。
ダークナイトは世界で1000億以上入った映画 日本で入らなかったのはバッドマンという題材のせい 日本で洋画が邦画よりは言っていないから、50億くらいの邦画が凄いといっているのと同じアホみたいな2ちゃんの親父視点 それで言うと、パシフィックリムはガメラ以下ということになる
ダークナイトって日本じゃそんなもんだったのか 自分もTVでしか見てないけど女性受けはしなさそうだったものな だからといってスイーツ要素を入れたら男性にも受けない作品になるわけだが
そんなことはわかってるけど、日本の映画会社の損得勘定では「キャシャーン」と「ダークナイト」は等価なのだ。 自分が「金儲けにしか興味が無い日本の映画会社の経営者」だったとしたら、作るべきは「キャシャーン」か「ダークナイト」なのかという事。
で、俺が「金儲けにしか興味が無い映画会社の経営者」なら、190億円かけて『ダークナイト』を1本作るよりも、 6億円で『キャシャーン』レベルの映画を20本作る(差額は絨毯爆撃プロモーション用)。 そうやってクズ映画が量産されていくという簡単なおはなしですよ。
まあもちろん、この数字は「日本市場」しか考えていない数字なのだが、残念ながら日本の映画会社によって作られる映画は ほとんど日本市場でしか相手にされないから、世界市場どうこうを比較するのは無理があるというのがまた問題。
仮面ライダーのプロデューサーが「100億円あったらどんな映画を作りますか」という質問に、 「1億円の映画を100本作ります」って答えてたな。 それが正解なんじゃね?
で、そのような中で日本の志の高い映画会社が「世界に通用する特撮SFアクション映画を作る」と考えたら、こんどは『パシフィック・リム』と比較されるのだ。 今の日本に「200億円やるから世界市場でも売れて損をしないSF特撮アクション映画を1本作れ」と言われてビビらずに作れる製作者や監督はいるかな?
御本尊のダークナイトも日本では成績がイマイチなのに はるかにしょぼい予算と製作環境でパチモン作ったところで コケるのは目に見えているんだが ダークナイト病の患者はそれが分からないんだよ。 てゆーか、まねっこするなら 最初から日本でヒットした映画をまねするべきだろ。
>>894 キャシャーンレベルならまだいいよ
今回それにさえ届かないクズ作品しか作れないので
いくら宣伝してもムダという実績ができちゃったよ
じゃあもう日本は延々仮面ライダーだけつくってりゃいいじゃん 縮小再生産を延々つづけていけばいいよ ロボットはガンダムやエバだけみたいな
そもそもダークナイト1がなぜ評価されたのかというのは 古典的アメコミヒーローに、現実的な設定や社会的な善悪や哲学性をいれリアリティを向上させ作品として質を高めたという 成功したリメイクの典型的パターンなのに、内容を観ないでダークナイト云々言っているバカは、 思考停止した爺さんなんじゃね
キャシャーンだのの日本のリメイクだって「正義とは何か」とか「我々はなぜ戦うのか」とか入れて失敗してるんだけど。 「アニメやヒーローものに社会的な善悪や哲学性を入れればヒットするのが典型」という思考停止はいかがなものか。
ダークナイト信者って ホントに内容の評価と興行的成績を 区別して考えることができないんだな。
そもそもヒーローものや特撮に社会性や善悪などの哲学(道徳や倫理の啓蒙ではない)を導入したのは
初代ゴジラだったりウルトラセブンだったりだし。
>>904 そりゃ成功するものももちろんあるに決まってるがな。
「社会性や善悪を入れて失敗するものもあれば成功するものもある」というだけの話。
『パシフィック・リム』を評価している人の多くは、そこらへんの「善悪とは何か」とか「戦う理由」で悩まず、
絶対悪としての怪獣と戦う事に特化した内容だったからで、ここらへんはダークナイトと真逆であるよ。
「正義とは何か」とか「我々はなぜ戦うのか」の成功例が ガメラ3のことをいっているなら 興行は2より落としたし 内容の評価はキャシャーン並みの賛否両極なんだが。
作り手が稚拙でできたものも稚拙ならマネしてもヒットするわけがないだろ アホなのか
>>906 あ、そうなんだw
実を言うと、ダークナイトが秘宝系の批評家やレビュアーに評判が悪い理由もそこらへんなんだよな。
要約すると「悩むくらいならヒーローなんてやってんなよ」という事で。
ならば重要なのは社会性や善悪の哲学の有無ではなく「作り手の資質」の問題じゃねえかw
前提1:社会性や善悪の哲学を入れたヒーロー映画『ダークナイト』は評判が高い。 前提2:社会性や善悪の哲学を省いた怪獣映画『パシフィック・リム』は評判が高い。 結論:ヒーロー映画や怪獣映画の評判の良さと、社会性や善悪の哲学の有無には因果関係は無い。
パシフィックリムは 評判が地に落ち、忘れられたヒーローの最後の反攻という なかなかアメ公好みの所もあったように見えたが 意外に本国では伸びなかったな
>>894 キャシャーンって監督自らが企画してタツノコプロに持ち込んだ物で
予算もある程度自分で用意したそうですね
だからガッチャマン辺りとは作られた経緯が結構違うと思われるので
その話の例えとしては特殊過ぎるんじゃないですかね?
あれの駄目な所はTV局が云々ではなくて監督の情熱の空回りした
青臭い脚本って側面が強いと思われますしね
まぁダークナイトと興行収入が一緒だから比較として使ったのは
わかるのですが…
ゴジラのスーツアクターって元プロ野球選手だったんだよな
>>911 アメリカでは内容以前にワーナーがレジェンダリーへの
嫌がらせ的にあまり宣伝に力を入れなかったのが
原因の一つって言われていますからねぇ
日本国内でもそんなに宣伝を頑張っている印象は
ありませんでしたが
>>897 邦画の制作システムではそんな大金渡されても使えない
みたいですけどね
そもそも特定の人種しか出演していない映画という段階で
特定の地域以外には売り込みにくいのが邦画ですから
多民族国家なアメリカの映画みたいな世界規模で
売り込むようには出来ていないので、そんな大金使えるような
システムが構築されていないのは当然ですけどね
>>908 秘宝系の批評家ってバカしかいないんだなw
モンスターズみたいな超低予算ジャンル映画 トレマーズみたいな低予算モンスター映画 クローバーフィールドみたいな並予算見せ方工夫映画 この辺でクオリティの高いもの作って世界マーケットに挑戦するしかないんじゃね 高予算は不可能だし並予算大スケール映画はクオリティが低くなりすぎ
初期ウルトラシリーズだって、別に『ノンマルトの使者』や『超兵器R1号』だけが評判いいわけじゃなくて、
レッドキングやゴモラなどの怪獣プロレスエピソードだってみんな大好きだろ。
>>911 アメ公が好きなのは、あくまでも「アメ公が大活躍してアメ公が勝つ」映画であって、
「国家や民族を超えて団結した人類の勝利」にはあまり興味が無いんだろう。
>>886 「〜、バカ。」 カワイイ〜w 赤くしちゃうゾ!
920 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 15:13:20.58 ID:AC2UJYFH
いつのまにか900レス越えてたけど これ次スレいるの? それとも特撮板に同じスレあるけどそっち移るの?
結論。日本じゃ無理。 撮れる監督がいない。 予算以前の問題。
次はいらないだろ
923 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 17:05:21.77 ID:Xx65vwCe
結構面白いから次スレもキボン
ローカルルール違反だろ 作品スレでやれ
925 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 18:49:20.29 ID:HcUutBaV
>>921 監督はいるが、監督一人で映画を作ってはいないから。ゴジラの全てを本多監督がやっているわけじゃないから
>>908 >>916 ダークナイトは08年の映画秘宝ベストでは1位だよ
創刊者の町山氏が「ダークナイトはなぜ日本でだめだったか」を
ジョーカーを軸に一時間かけて話してる物がネットに上がってる
秘宝のライターはコミックのバットマンに精通してる人が多いから、
映画ダークナイトを評価しつつも、物足りないと感じる人は多かった感じ
パシリムも、さすがに熱気も落ちて来たのだし。 関連スレはもういいでしょ。まとめてやってよ。 まとめてくれた方が、パシリムファンも(俺もそうだが) 利用しやすいだろうし。
とりあえず特撮板のスレを使いきるべきだよね
929 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 21:31:14.36 ID:xv2Cd+Gx
同じ巨大ロボット物でもトランスフォーマーが大ヒットしたのは人間が主役だってわかるから パシフィックは怪獣とロボットが前面に出過ぎて人間の影が薄くなったことが敗因 キャシャーンにしろダークナイトにしろ誰に感情移入していいか分からない映画には客は行かないって
ほんとに観たのかよw
特に、日本人は情緒的なんて言われるように「映画で泣きたい」人が多いからね。 感情移入できない映画になんて、まず見に来ないわな。 ダークナイトみたいな、「狂気」にも興味がない。ほとんどの日本人は。 「悲しみ」には興味あるけどね。 だから、エヴァってのはやっぱり当たりだよね。 人間ちゃんと描けているし、シンジ君にはバリバリ感情移入するんだよ。 アニメで映画をシリーズ化。しかも、回を追うごとに興収増えてるって。 アニメ関係者なら、羨望の眼差しだろう。 ま。パシリム、俺自身は楽しめたけど。本スレで大騒ぎする程とは思ってないし。 「デル・トロらしい作品」とも思ってないんで、続編はなくても別に構わない。
>>929 だからキャシャーンは作品評価はともかくコケた映画の例に挙げるには
興行収入(客足)がそれなりに良くて適切ではないと何度も…
ダークナイトはキャラへの感情移入よりもまず日本のライトユーザーの
バットマンへの先入観が障害になっているような気が
ヒーロー映画という観点でも親子連れで行く雰囲気ではないのは
CM見ただけでもわかるでしょうし
933 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 22:45:49.94 ID:Q1iBWWp+
>>923 自分も次スレはほしいな
特撮板と映画板だと住人の性質も違うから
934 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 22:48:42.87 ID:Q1iBWWp+
>>923 自分も次スレはほしいな
特撮板と映画板だと住人の性質も違うから
935 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/28(土) 23:09:09.22 ID:2qtM1Um6
日本国内も実はコケてるわけでもないんだよな。
ハリウッドスター不在、怪獣&ロボット映画、オリジナル脚本、スピルバーグもブラッカイマーもキャメロンも無関係、CM少ない、で15億も稼いだら大したもんでしょ。
おれブラッカイマーと聞いただけで観ないけどなぁ
この世がブラッカイマーと聞いただけで観ない人間ばかりなら、カリビアンもローンレンジャーもアルマゲドンもヒットしてないだろうよ。
941 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 00:45:15.43 ID:dmjdNMjh
942 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 00:54:48.14 ID:dmjdNMjh
ブラッカイマーって、プロデューサーだろ。 監督ならまだしも、プロデューサーが誰かなんて いちいち気にするの?
ブラッカイマーよりマイケル・ベイだな。
>>943 プロデューサーは超重要だよ
監督はあくまでも現場の監督で、全体をまとめるのはプロデューサー
…ってことが多い
俺、10年くらいレンタルビデオ屋で働いていた時期があるんだけど、アクション大作大好きオヤジ客には結構認知度あったぞ。 ブラッカイマー。
プロデューサーというより「製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー」に反応するオヤジは多かったな。
プロデューサーは超重要なら、パシフィック・リムのプロデューサーも気にしたわけ? デル・トロ監督、デル・トロ監督と大騒ぎしてたけど。 パシフィック・リムのプロデューサーなんて、実際、誰だかも知らんくらいでしょ。
でもさ「製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ」と言われたら気にする層は多いだろ。 製作総指揮(プロデューサー)に知名度や認知度があれば、それは充分に宣伝効果があるということ。 パシフィック・リムのプロデューサーには一般的な知名度や認知度は無いので宣伝効果はない(少ない)。 ということ。 「全ての映画において、プロデューサー名に宣伝効果はない」というのは間違いだし、 「ある映画においてプロデューサー名に宣伝効果があるなら、全ての映画においてプロデューサー名に宣伝効果があるはず」 というのも間違い。
950 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 03:38:39.26 ID:jkbs840g
>>940 ローンレンジャーヒットしたのかぁ
興味ないから知らんかった
951 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 04:18:22.93 ID:lmfX13nn
ガッチャマンの大コケと 来年のハリウッド版ゴジラで 日本の特撮の凋落は決定的か ガメラ三部作も、3でも既に15年近く前になるもんな あの辺を最後にあまり進歩が無いような
952 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 04:36:38.82 ID:jkbs840g
エロOVAに活路を求めて負の渦巻きに飲み込まれろ
>>950 ローン・レンジャースレでは日本興収20億くらいとか書いてあったよ。
954 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/29(日) 09:26:03.38 ID:jkbs840g
ネイティブアメリカンを白人が演じていても入るのか
アイアンマン社長もトロピックサンダーで「黒人役を演じる白人」を演じてたな。
邦画は50億稼がないと大コケだが 洋画は5億越えたら大ヒット扱いなんですよ。
じゃあ、日本で50億円突破した洋画の「レ・ミゼラブル」って凄かったんだな。 大昔の話でなく、つい最近去年の話だ。 やっぱり、洋画が人気ないとかでなく、 感動もの、泣ける映画には日本人もちゃんと行くんだよな。
パシリムにも泣ける部分はいくつかあったけどな もっとくどくないと駄目なのかね
レ・ミゼラブルは子供のころ読んだ本、世界名作劇場だかのアニメ見て、かなりトラウマになった。 (あまりにも強欲すぎる育ての親夫婦とか、パン一個でつきまとう烙印とか)なので、名作と知り つつも映画は見に行ってない。 名作であることは周知であるが故に、泣きたい人は高確率で行くのだろうと思う。 そうした泣きたい人(女子)に誘われた男子も、少なからずいたと推測。 本音はパシフィック・リムみたいな頭を空にしてノレる映画見たいけど、 「子供っぽいのね…」と彼女に思われるのがイヤでまぁお付き合いで…と。
全世界歴代映画興行収入 Top100 順位 タイトル 全世界興行収入 全米公開日 001 アバター 27億8227万ドル 2009/12/18 002 タイタニック 21億8537万ドル 1997/12/19 003 アベンジャーズ 15億1175万ドル 2012/05/04 004 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2 13億2811万ドル 2011/07/15 005 アイアンマン3 12億1316万ドル 2013/05/03 006 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 11億2374万ドル 2011/06/29 007 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 11億1911万ドル 2003/12/17 008 007/スカイフォール 11億0856万ドル 2012/11/09 009 ダークナイト ライジング 10億8103万ドル 2012/07/20 010 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 10億6617万ドル 2006/07/07 011 トイ・ストーリー3 10億6317万ドル 2010/06/18 012 パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 10億4387万ドル 2011/05/20 013 スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 10億2704万ドル 1999/05/19 014 アリス・イン・ワンダーランド 10億2429万ドル 2010/03/05 015 ホビット 思いがけない冒険 10億1700万ドル 2012/12/14 016 ダークナイト 10億0192万ドル 2008/07/18 017 ハリー・ポッターと賢者の石 9億7473万ドル 2001/11/16 018 ジュラシック・パーク 9億6974万ドル 1993/06/11 019 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 9億6099万ドル 2007/05/25 020 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1 9億5450万ドル 2010/11/19 021 ライオン・キング 9億5158万ドル 1994/06/15 022 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 9億3821万ドル 2007/07/11 023 ハリー・ポッターと謎のプリンス 9億3395万ドル 2009/07/15 024 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 9億2528万ドル 2002/12/18 025 ファインディング・ニモ 9億2171万ドル 2003/05/30 026 シュレック2 9億1983万ドル 2004/05/19 027 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 8億9592万ドル 2005/11/18 028 スパイダーマン3 8億9087万ドル 2007/05/04 029 アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの 8億8668万ドル 2009/07/04 030 ハリー・ポッターと秘密の部屋 8億7864万ドル 2002/11/15
つかスカイフォールてそんな人気あんのか!!
スカイフォールは意外だよね。 まぁクレイグ版では、俺も一番面白いとは思ったけど。 こうしてみると、割と最近の映画が多いのね。 中国での興行が大きくなったのかは知らんが、世界的には、映画は全然不況ではなさそうだ。 でも、今年のが一作もないって。 今年はSF豊作の年と思ってたけど、わりと不作の年だったんだね。
>>948 プロデューサーにもいろいろあるからね
パシリムみたいに、監督に作家性がある(作家性を出すことを許されてる)場合は、
監督の世界観が作品に出てると思って間違いない
でもそうじゃない場合、プロデューサーが作りたい(金になる)と思った作品を
実現させるために、監督、脚本、役者を揃える
あと、編集の権限を持っているのがプロデューサーという場合も多い(金集めた人だから当然だけど)
>>954 デップはアメリカ原住民の血が流れてるらしい
>>962 005 アイアンマン3 12億1316万ドル 2013/05/03
しっかり入ってるだろ
日本での興行収入って幾ら稼げたの?パシフィック・リム
将来、 ダークナイト並みに大ヒットしたといわれるか キャシャーン並みに大コケしたといわれるか どっちだろねw
ダークナイトは世界では大ヒット日本ではコケたけど宣伝費からするとヒットした キャシャーンは制作費かかってないから十分元は取ったけど宣伝費からするとコケた パシフィック・リムはアメリカで大コケも世界ではとんとん日本ではコケたけど宣伝費からするとヒットした 後は初動型と口コミで伸びたタイプではイメージの違いがあるよね
970 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/30(月) 18:23:42.04 ID:g60fghQ2
>>951 あくまでも特撮のビジュアルで言えば日本の特撮の進化はあそこで止まってしまっているよな
ガメラ3以降もドラマ部分では評価できる作品はないわけじゃ決してないんだが・・・
もう「特撮映画では資金を集められない」という段階で 今の日本特撮は詰んでるが 邦画全体がテレビ局の余技になってしまった現在では Vシネで実績作って、海外に投資してもらうしかないのかもな
972 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/30(月) 21:07:52.41 ID:u26UUS7I
「劇場版〜」「〜THE MOVIE」とかのテレビの延長が当たり前になったよね。 観てみると、そこそこ無難な作品が多いけど、所詮テレビの延長だから映画ファンには劇場でみるレベルじゃないんだよね。 でも、日本ではこういった作品がテレビ版で予備知識があってそこそこ面白いか判断しやすいからヒットするんだろうな。 邦画のスケールはだんだん小さくなっている気がする。
でも、俺は、邦画をボロクソに貶し続けて数十年生きてきた者だけど。 最近になって、邦画もようやく金を出すに値する映画が出て来たと 思えるようになったよ。 「告白」とか。最近だと「のぼうの城」なんて凄く面白かった。 アニメは、「エヴァ」に。宮崎作品、細田作品と、 わりと最近の邦画はいいと思うけどね。楽しんでいるよ。 くだらない任侠映画や那須博之なんてのが頭の悪い映画撮ってた頃に比べたら 今の方が全然よくなってるよ。
974 :
名無シネマ@上映中 :2013/09/30(月) 22:07:37.26 ID:zU0vkKDQ
中島哲也さんはね。良いよね。
「告白」とか。最近だと「のぼうの城」なんて凄く面白かった。 アニメは、「エヴァ」に。宮崎作品、細田作品と、 わりと最近の邦画はいいと思うけどね。楽しんでいるよ。
976 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/01(火) 00:18:56.42 ID:O+k7U/Cj
俺も今の邦画は捨てたもんじゃないと思う 特にアニメに関してはピクサーとかも好きだけど、やっぱ日本のアニメのが 好きなんだよなあ
977 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/01(火) 00:42:51.91 ID:O+k7U/Cj
埋めるか
979
980
パシフィックリム最終16億の見込み
http://toyokeizai.net/articles/-/20401?page=5 ――『パシフィック・リム』は口コミも広がっているようですが、最近の成績はどうですか?
あまり落ちていないですね。われわれも予算を組んだときは目標興収11億円ということで宣伝予算を組んだのですが、まさか16億円にまでいくとは思いませんでした。
今でも毎日2000万〜3000万円ずつくらい上乗せしていますからロングランできそうです。この作品はIMAXの成績がすごくいい。全国に16のIMAXシアターがあるのですが、きれいに16%のシェアがある。1館当たり1%ということになります
もういっぺんIMAXで上映しろやぁ
983 :
名無シネマ@上映中 :2013/10/01(火) 13:13:30.81 ID:YF3YJI8J
埋めよう。
デカい設備投資してIMAX入れた館は それを活かせるアトラクムービーに飢えているから この作品はちょうどいいんだろうな
>>985 アバター、パシフィック・リム、ダークナイト、ヒックとドラゴンあたりは、
定期的に上映したほうがIMAXは定着すると思うんだけどなぁ
ヒックとドラゴンは続編が公開する前に リバイバル上映して欲しいな
>>990 もし、3D映画がこの先も作られるとしたら
アトラクションムービーはその存続に必要な大切な一部門だな
映画じゃないどころか、ある意味王道だ
まあ、本職の映画人がもうとっくに絶滅し
CM畑の大林辺りが長老になって、TV局がショボい映画作ってる日本じゃ
この先も作られる事は無い、格の違う作品だけに
邦画の映画人には、もうそれが「映画」と認識できないんだろうな
哀れだ
中野貴雄を日本の邦画人に入れるのもなんだとw サワリーマン金太郎しかちゃんと見たことないけど。
中野貴雄はパシフィック・リム絶賛してるよ 「(パシリムには)日本のギョーカイジンが忘れてたものがある」 とまで言ってる
ピンク映画の劇場公開作品を除いたとしても ズラ刑事とかで脚本も書いてるし まあ映画人だろ
ツイッターネームに「イェーガー」なんて入れているんだもん。 相当のファンって事でいいんじゃないの。 上のツイートも、彼の中では、褒め言葉だったのでは?
中野貴雄は「パシフィック・リムのうた」の作詞家だぞ 簡単に敵認定すんな
ストーリー映画>アトラクション映画って発想がそもそもどうなのかと
知り合いの女性に「パシフィックリムは結構いい映画なんですか?」と聞かれてので、 「あれは映画ではなく乗り物です。何回でも乗る人がいます」と答えておいた。 こっちだともっと意図が分りやすいかと
うめ
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