1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2013/08/26(月) 21:32:02.37 ID:GNOO/H20
おつ
3 :
名無シネマ@上映中:2013/08/26(月) 21:59:49.57 ID:02cVbsVg
4 :
名無シネマ@上映中:2013/08/26(月) 22:23:20.28 ID:+xlkAB2w
4週間規制だったから書き込めなかったので、ここに書きこんでおく。
この映画のもう一方の原作者ともいえる堀辰雄、堀の結核療養地だった軽井沢は
戦後の昭和25年前後に米軍基地造成の話が持ち上がっていた。
詳しくは、宮原安春著「軽井沢物語」(講談社刊、1991年)に書かれている。
ちなみに、米軍基地造成は軽井沢に別荘持っていた文化人が猛烈に反対運動して頓挫している。
以上。ガイシュツだったらご免。
5 :
名無シネマ@上映中:2013/08/26(月) 22:27:59.78 ID:CzgL9+sS
>>4 軽井沢は昔から在留外国人が集まってコソコソいろいろやっている場所だよ
カストロプにかぎらずね
かのビル・ゲイツも、
6 :
名無シネマ@上映中:2013/08/26(月) 22:29:41.20 ID:CzgL9+sS
かのビル・ゲイツも、最近軽井沢に巨大な別荘を立てて
なんか日本において隠密になにかやろうとしているしな
7 :
名無シネマ@上映中:2013/08/27(火) 00:33:22.02 ID:6co7lHRu
最初は欧米の避暑地を真似たみたいだけど
完全に日本オリジナルの観光地になってるよね
8 :
名無シネマ@上映中:2013/08/27(火) 03:25:01.80 ID:kCr1Y61f
これは結局「老人映画」だな。
と思ったのですが、みなさん如何でしょうか?
9 :
名無シネマ@上映中:2013/08/27(火) 07:24:30.57 ID:IWgs6wMI
千と千尋のおにぎり
ハウルのハムエッグ
ポニョのラーメン
と来て今回はさばの味噌煮だった。
ナレーション「ポニョの運転シーンは躍動感がなく、周りからは枯れたとささやかれた」
周りっていうか鈴木が言いふらしてるだけだよねこれ
作品よりもドキュメンタリーの方がはるかに面白いねw
「面倒くさい面倒くさい」言いながら創ってるんだなw たしかにアニメてっ面倒くさいよね。
まあ歳とるとなんでも面倒くさくなるもんだ。アニメならなおさらw
>>11 それは思ったw
最初は面倒くさいと言いながらやってて、後半は言わなくなって入りこんでいく様も、もののけでも観たけどやっぱすごかった
物作りは面倒臭いよ
でもそれが楽しいんだ
>>9 食べ物よりタバコが美味そうに描かれてたなぁ
シベリアケーキで女の子釣ろうとするあたりは
宮崎駿の真骨頂
さすが宮崎の自伝映画だ、笑える
シベリアを子どもにあげようとするシーンは
甘ちゃん的偽善だけど優しい二郎と施しなんていらないっていう子どもの
ある種の誇り高さが良かったと思う
18 :
名無シネマ@上映中:2013/08/27(火) 10:57:32.48 ID:1J0NXcoq
Nテレで密着、NHKでも密着放送。両方みて、それでも映画の密着見る人いる?
さらにこの後で特典映像だか別売りで密着もの出るだろうし、どれが1番なんだろう。
密着のほうが面白いのは同意。
ジブリ印のシベリアマダー?
監督に辞めてしまえ!
と叱られてた人がモザイクだったということは
本当に辞めたんだなw
むしろ上手くて作家性の強い人は残らないんじゃないのかな・・・
パヤオのラジオ体操に萌えたな
後輩育てる意識は皆無だもん、パヤヲ
シベリアおく・・・り
最後の夢のシーン 訂正前の菜穂子のセリフは、あなた待っていたわ。来て。二郎のセリフはおわったよ菜穂子。今いくよ。だよ。 生を完全燃焼させた二郎が丘を登り下る。丘の向こうは見えない黄泉の世界だよ。シェーンでもあったし定番。
でも最後は生きようというラストにしないと世相的にマズイ。だから変更した。
精一杯自分の生を生き抜こう。命を燃焼しつくそう。こんな時代だからこそ。これがメッセージ。菜穂子も命を燃やしたし二郎も地獄の中でも命を燃やした。そういう映画。
27 :
名無シネマ@上映中:2013/08/27(火) 14:36:39.25 ID:NMlZCTwc
それはない。
夜中の1時くらいまでずっと作画して、翌朝9時からすぐにまた描き始める生活で
アニメ制作やってたらしいな。
ところが老いてきたので、朝二時間くらい散歩や体操なんかをしないと、描き始められなくなってきたとか。
ジブリ社員の作画スタッフは、どんな勤務体制なんだろう。
昔、労組をやって勤務時間厳守みたいなことも主張してたようだが、いざ自分が上に立つとそんなの関係ないで
やってるのかな。8時間勤務を厳守しようと思えば、2交代制というの有り得るね。
そんな呑気なアニメの現場はないだろうけど。
>>28 それは本人が好きだからだよ
ものを作ってる人間なら経験があるはず
凝り出したらやめられないとまらない
いい加減なところでやめたらいいけど気になるからやっちゃう
やっちゃって自分でめんどくせえって言ってる
もちろん定時で作業して仕事をまとめる人もいるけどね
アルプスの少女ハイジの時、1年間のシリーズの全話全カットのレイアウトをするという
業界人なら絶句するようなハードワークを、1日平均数時間の睡眠で風邪もひかずに
やり通すっていう超人的なことをやっていた。
カリオストロの城の時も不眠不休体制で、まだ若かった宮崎はこの一作だけで頭が
白髪だらけになっている。
高畑勲いわく「スタジオが燃えない限り仕事を休めない」という人生を送ってきた。
ここずっと製作期間は二年くらい?
最初は休日のある体制でやってるのかな。押してくればスタッフも全て休日返上でやるんだろうけど。
監督本人はもう16時間は無理だが、基本は今でも毎日14時間作業で、
追い込みの半年くらいは全くの無休、もしくはもっと長期休みなしか。
もののけで、もう私は引退ですと言って、その後何度騙したよ?と言いたくなるが、
確かに毎回死ぬ気でないと出来ないな。
昨晩のNHKプロフェッショナル、「風立ちぬ」はジブリ約300人のスタッフで約2年間
かけて仕上げたと言っていたが、制作費をザッと計算すると50億くらいか?
現在、同作品の興行収入は80億を超えたみたいだから楽勝に元は取れている
だろうけど、結構リスキーな商売だよな。
>>26 >おわったよ菜穂子。今いくよ
初耳だな。ソースは?
>>32 コクリコが余り客入らなくて、50億弱くらいだったろう。
あれは息子ゴローちゃん用の習作でもあるという位置づけで、制作費としては20億円くらいで納めてたのだろうか。
アリエッティは評判余りよくなかったが、100億近くは稼げてたので十分に合格ラインか。
実は制作費はそれなりにかかってた山田くんみたいな事になったりすると、とんでもなく厳しくなるわけだ。
娯楽小説を娯楽映画として撮るのは簡単だけど
通俗的なメロドラマを純文学的に撮るのは難しかったろうな
実写じゃないからうまくいったのだろうね
純文学は楽しむものではなく鑑賞するものだから売れないんだよ
何言ってんだかさっぱり分からん
密着がつまらなかった
欲かいてnhk、日テレ、映画と分散させるから
日テレもNHKも見たけど内容薄くて中途半端でがっかりだったわ
前半二郎さんが大勢の上級生にいじめられている子をかばうシーンがあったけど
あれは当時の日本人の美しい心のありようなんだろうか。今の日本人はあんなことしたら
自分が上級生にボコボコにされるだけで済まず助けた子どもからも加害者扱いされ
しつこく責められるのだと学んでしまったからなあ。
テレビでこの映画の喫煙シーンについて
当時の世相、時代の雰囲気、史実を忠実に描くのも大事だが、しかしタバコを描くのは云々〜と
問題を語っていたが、
肝心の堀越二郎その人はその当時において喫煙しなかった人だ、という一番重要な情報が一切なかったから
なんか間抜けだった
これは純愛物語。戦後飛行機作りが禁止されたら二郎は菜穂子のもとへ直行。他に選択肢はない。
>>8 子ども全然いなかったw平均年齢高杉
>>15 シベリアがあった
味噌サバ。シベリア。それからクレッソン?
後半は食べ物が殆ど出てこなくなってたような。タバコはよく出てきてたけど。
人が結核で死ぬというのに、その本人も含めてムシャムシャ食べ物ばかり食ってると雰囲気ぶち壊しだよね
と思って、あのように食べ物出ない展開となったのかな。
そういえば即席の結婚の宴についても、「もうこうなったら、盛大に祝うぞ〜」というような宣言がされてたが
飲食物としては、儀式としての酒の杯のやり取りくらいしかなかったよね。あそこでも食欲全開みたいな宴席を
見せると、悲恋の展開というムードが壊れてしまうからであろうか。ジブリ作品としては食べ物出る機会が少なくて
ちょっとがっかりしたが、演出意図としてはとても合理性のあるものだったのかなと思っている。
ハヤオはチェリーが無くなって何吸ってんだろ?と思って昨日のNHK見たら
完全にセッタに切り替えたんだな
チェリーは香料が甘ったるい割にニコチンがキツくて肺にズーンと来るけど
セッタはふつう過ぎて全然違うんだが、ヘビースモーカーなのによく好みを
変えられたな
>>44 2010年くらいから禁煙生活に突入してたみたいな話も出てるのだが、
実際はどうだったんだろう。禁煙をジブリのトップ3人で揃って始めたというのは鈴木Pがラジオで言ってたそうだが。
この作品制作の途中くらいまでは、一応禁煙やれてたりしたのだろうか。
禁煙中であのようなタバコ描写を延々と描くというのは、なかなか厳しいと思う。
昨日のドキュメンタリで最初から最後までタバコ吸いまくりだったじゃんw
>>43 軍部から狙われてる身だからああいう式が精一杯だったのかね。
切羽詰った感があまり感じられなかったな
前日、睡眠時間が短くて最初ちょっと寝てしまったよ。
あと空想というか夢の場面要らないな〜
夢の場面って重要じゃないの?
菜穂子は駅で一緒に暮らそうって言われた時、人生で一番感動したと思う。びっくりした顔だったがもっと信じられないという歓喜と戸惑いの涙顏でもよかったと思う。
汽車は爆発なんてしない。
井戸に毒なんて入れてない。
人はニコチンくらいで死なない。
原発も爆発なんてしない。
放射能どおってことない。たぶん…
>>48 見てないけど感想読んだら重要そうですね。
戦争が悲惨だって自覚?歴史的な業とか?
同じ夢を持つ者同士だからつながる
しっかりせよとー抱き起こしー
くらいしか知らないけど、手を伸ばされたら繋ぎましょう。
読んどかな思って堀辰雄の菜穂子作品群と風立ちぬ読んだ。
これ、駿すげえうまいこと堀越二郎の物語に堀辰雄の小説から
エピソードやら設定やら混ぜ込んでるなww
映画「風立ちぬ」の菜穂子は堀越の菜穂子と節子のハイブリッド
菜穂子の気の強い女の部分は妹にも引き継がれてるね。
二郎は小説「風立ちぬ」のあきらと菜穂子の主人公から来てる。
面白かったのが、ここでも何回か出てきた二郎の「美への執着」について。
あれって駿の妄想もあるだろうが、小説「風立ちぬ」の主人公の妄想からそっくり持ってきてるんだなw
「美少女と山奥の小屋で2人暮らし」することを妄想してるからなw節子(映画で言う奈穂子)との暮らしは
自分の一人よがりなんではと悩む。
それから、賛否両論あった奈穂子が寝てるのにタバコ吸うシーン。あれも両小説から持ってきてるね
小説「風立ちぬ」ではランプの前で仕事をする主人公の横顔をベッドから覗いている節子の描写がある。
一方小説「菜穂子」では夫の黒川氏が「廊下でなら吸ってもいいかな?」つって
廊下に出てウロウロしながらタバコを吸う。あまり妻に関心がない。
この2つのシーンからあれだけ美しい描写を生み出す駿はやっぱ凄い。
ほかにも書きたいこと色々あるけど、とにかく駿はただ切った貼ったじゃなくて
2つの物語と堀越二郎の物語を混ぜ合わせて、
もっと美しい話に昇華させてしまっているのがよくわかった。とんでもないよあの人ww
>>48 昨晩のNHKプロフェッショナルで宮崎駿は夢のシーンの絵コンテを描きながら
二郎の葛藤が分かる様にしないと・・・みたいな事を言っていたから、
あの夢のカプローニとの対話シーンはカプローニのセリフも含めて全て二郎の考えで、
「夢のシーン」=「二郎が葛藤(自問自答)しているシークエンス」だと思う。
よって、現実世界では無口な主人公二郎の内面を知る上で非常に重要な場面。
>>55 >二郎は小説「風立ちぬ」のあきらと菜穂子の主人公から来てる。
これ逆だw
皆もう読んだ事あるかもしれないけど、読んだこと無かったら手にとってみると面白いよ。
業を背負った二郎は天国へ行くのが許されないのかもしれない。菜穂子が昇天したのに、二郎が地獄行きなのはやはり悲恋で哀しいね。
>>58 あぁ、そう言う見方もあるのか。なるほどな。だから当初宮崎駿はエンディングで
終戦の時点で二郎は死んでいて菜穂子にめぐり会うと言う場面を描こうとしていたのか。
つまり、深い業を背負った二郎が若くして死んで愛する菜穂子と再会するのは決して
バットエンドではなく、ハッピーエンドだったと。
しかし、ポニョの時も思ったけど、宮崎駿って「死」に対してネガティブなイメージは
持ってなさそうだな。
ドイツの夜のコソドロみたいのは何ですか?
>>58 なにかに煉獄って書いてあったな
つまり浄められたら天国へ行ける
作家の横溝正史は戦時中、軍が作家を集めて「こういうものを書け」と
指導する会に出た時、大佐クラスの明らかに頭の悪そうな奴が
「小説なんて何の意味もないけど、国のために犠牲になる精神を
臣民に植え付けるものを…」みたいな御託宣をするのが不愉快で
「家に帰ってくるたびに不愉快になっていた」と当時子供だった
長男が話してた。その席には、当時配給では絶対手に入らないような
御馳走が当たり前に並んでいて、正史が激怒していたとも。
「タイやヒラメの舞い踊りだ。国民はあんなもの食べてないぞ!」と。
ちなみにその横溝正史、子供が北海道に疎開されると聞いて
「ソ連は必ず参戦してくるから北海道は取られる。どうせ危険だが
まだ岡山の方がい」と岡山に疎開した。
当時陸軍は「日本が米英に取られたらソ連だって困るんだから、
必ず対米英の仲介役になってくれるはず」とよりによってソ連を
講和の窓口として頼ってたんだけど。
黒田硫黄が「平民が累々と爪にともた火を集め命を吸って、
美しい飛行機を追う。エゴか業か」と言っていたなあ。
食べ物一つとってもそうだったんだけど。
>>59 そうなのでしょうね。
ポニョの時にこんな事を言ってます。
□渋谷洋一
今までは「異界」が畏れの対象だったり怯えの対象だったりしたと思うん
ですけど、宮崎さんの中における「境界線」が溶けてきちゃったんでしょうね。
■宮崎 駿
「死が匂う」とかいろいろ言う人がいるんだけど、生と死はいつも同居してる
ものであって、そんなことを描こうと思ってやってるわけじゃないんですよ。
死がどうのって言われると「さかしらな」って感じが僕はする。(=「ガキっぽい」
という感じか?)死というのはもう少しリアリティのあるものじゃないかと。
友人がずいぶん向こうに行ってますから。僕には天国とかの考えは何もないん
ですけど、またどうせ会うんだっていう風に思ってるところはありますね。
否応なく死を感じなきゃいけないとこにきてますから。「死ぬ前に、最後に
会いたい」なんて言われて人に会いに行って、本当に最後になったりとか
そういう経験していて「向こう側」にいる人間がどんどん増えてくなあって
感じでね(笑)。向こうのが多いんですよ。僕がひょいっと向こう側に移っても
またそこで会うんだろうって感覚が生まれてきたのと、スタッフの間にボコボコ
生まれてきた赤ん坊が僕の目に見え始めてきたのと、たぶん同じ時期ですね。
6週連続1位
動員600万人
興収80億突破
すごい
アリエッティは超えるかもしれないが、ポニョには遠く及ばないだろうな。
美への執着とは少し違うが
二郎の妹が花輪和一の絵みたいなブスなので
何故だろうと心に引っかかったまま観ていたら医者になっててワロタ
職業婦人になるのはよほどの器量無しいう戦前の価値観を忠実に守ったんだな
確かによほどのブスでなければ産めよ増やせよの戦争末期に嫁に行かないという選択肢は社会通念上許されない
68 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 07:33:41.47 ID:JEZ3WIDJ
カストルプのモデルはリヒャルト・ゾルゲですか
>>67 二郎の妹、所沢でみた風立ちぬ原画展の説明が
「美しく成長した加代」って書いてあったから
あれ別にブスに描いているわけじゃないぞ
おかっぱ頭は当時は最先端
モガってやつだろ
なんとなく多部未華子イメージ
72 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 09:28:50.58 ID:tYJa4vPb
じゃあやっぱりブスじゃねーかw
本庄がターンエーのキース・レジェ、妹の加代が
ソシエ・ハイムに見えて仕方がなかったのは俺だけでいい。
やっと規制とけたか。
いやあ、
この映画すごかったな。
>>65 ジブリは色々別格だからねえ。
エヴァオタが 「円盤はどんだけディープなファンがいるか、興収は記録的でも
円盤大したことないのは広く浅くな作品」 なんて言ってたけど、ジブリはソフトも
化け物だった。今はともかく…
○もののけ姫
VHSビデオ 1998年06月 約400万本
DVD 2001年11月 約50万枚
○千と千尋の神隠し
VHSビデオ 2002年07月 約250万本
DVD 2002年07月 約300万枚
○興行収入
1997年 もののけ姫 193億円(113億円) 1420万人
2001年 千と千尋の神隠し 304億円 2350万人
2002年 猫の恩返し 64.6億円 550万人
2004年 ハウルの動く城 196億円 1500万人
2006年 ゲド戦記 76.5億円 588万人
2008年 崖の上のポニョ 155億円 1200万人
2010年 借りぐらしのアリエッティ 92.5億円 770万人
参考
◆「もののけ姫」 観客動員と興収 (1997年7月12日より)
第1週 110.0万人 15億3688万円 (250scrスタート)
第2週 110.7万人 15億1961万円
第3週 122.6万人 16億0561万円
第4週 121.2万人 16億1752万円
第5週 147.1万人 20億1985万円
公開37日間 動員累計 660万人 興収 89億9385万円
公開74日間 動員累計1063万人 興収145億7449万円
公開25日目でのパンフ売上 170万部(売上高 約10億円)
◇「千と千尋の神隠し」の動員と興収の推移
公開14日間で動員450万人・興収56億円
公開20日間で動員660万人・興収80億円
公開31日目で動員1000万人、興収130億円
・「もののけ姫」「千と千尋」は、公開4〜5週目あたりが動員のピーク
・「千と千尋」は公開から11週連続興収ランキング国内一位。12週目で
アンジェリーナ・ジョリーの「トゥームレイダー」に1位を譲るも翌週
また1位に返り咲き、4週連続1位を記録する。
・「千と千尋」がランキング10位以内から脱落したのは公開27週目の
翌年1月22日。
>>63 よくそんなの覚えられるな……ってのはともかくとして。長文読むリハビリ(笑)も済んで久しいけど、
それは書けんわな長文も読むと面白い。
>>65 それで戦争が起きるんだな?なんて絡むと申し訳ないね、すまんこ。
まだ見てねぇええええええ〜
少年Hはいつまでやってんだろ……。見たい映画はたくさん見逃した。
志田未来がよかった、なんとなく高山みなみっぽい
庵野も、CMで使われてる「堀越二郎です」が一番へたというか、コントロールできてない部分で
ある意味あれでハードルを自然に下げられてたんだな
なにより菜穂子のデザインがやばい、藍色で黒髪であることを強調するとか、完全に萌えアニメのやり口じゃないか
嫁入りのシーンなんか、金曜ロードショーに来たら鯖落ちるだろ
嫁入りのシーン 菜穂子の髪が伸びるのは内緒。
>>83 そこ見ながら納得いかなかった
束ねてたわけじゃなし
>>83 クセ毛を櫛でとかすと若干伸びた様に見える事はあるが、
いくら何でも伸びすぎだよな。
まじっくりありずむとかいうやつ?さぱーりわからんけど。
友人亡くなってないわ、これくらいしか勝てるところない(笑)
88 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 15:51:20.80 ID:BOhJGNvt
>>17 同意!
あのシーンはグッときた
行ってしまった菜穂子を思いクシャクシャに泣く妹を観て涙腺崩壊。・゜゜(ノД`)
追い掛けるのを止めた奥さんも辛かったろうな
二郎は菜穂子の死を試験飛行の時に一瞬感じたのかな?
子どもたちが待っていたのは母親の帰りで、父親はシベリアに出兵していた?
別の菓子なら素直に受け取っていたのかも?
90 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 17:34:23.86 ID:BOhJGNvt
>>89 それもあるのかなぁ…
おっと煙草切らしちまった
一本いいか?
>>89 シベリア出兵って第一次大戦の後で大正時代のことだよ
二郎は三菱にまだ入ってないし東京帝国大学にさえ入学する前の時代だ
この映画って観客の歴史知識の欠如で勝手な解釈されてる箇所が多そうだ
92 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 18:17:42.59 ID:3oksT249
嫁さんは飛行機になりましたとさ
おしまい
>>69 とても美しく成長した様には見えなかった。修行と反省
>>70 さすがにモガが最先端だった時代からは20年ずれてるよ
監督はそのつもりでおかっぱにしたのかもしれないけどさ
>>88 あのクシャクシャに泣く妹の顔はなんか覚めたなー
トトロのめいに似てたし
>>91 1923年の関東大震災の時は古参学生だったから、シベリア出兵(1922年10月撤兵)と微妙に被ってる気がするけどな
>>83 あれは黒川家の嫁が保管していた自分も嫁入りの時使った付け髪
>>94 妹の泣く場面と最後の二郎のありがとう連呼はマジでいらなかった
あーゆうシーンを上半身アップで作られると鼻白むわ
なんか、悲しい過ぎたな
いやー、さっき観てきたけど、いつもガラガラの映画館が半分以上入っててビックリしたよ。平日の午後なのに。
年齢層は高かったな。殆ど子供は居なかった。
でもなんか観終わっても悲しいわ。スッキリできない。
101 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 19:15:04.04 ID:usSRxV6p
スッキリしたければ、ガッチャマンでも見たらいいぞ
俺が見に行った時は夏休み真っ最中だったためか
子供連れた母親が目についたな
やっと子供向けじゃないというのが知れ渡ったか
堀越二郎の友人の熱血イケメン本庄さんはもちろん実在の人物で一式陸攻を設計した本庄季郎さんですが、
この人、なんと第一回鳥人間コンテストの優勝機を設計してたという事実が判明してかなりびっくりというか、唖然とした。
シベリアと言えば戦後のシベリア抑留なんじゃないの?
直接的な意味は無いと思う
>>101 ガッチャマンはすっきりしてるらしいな
劇場が
>103
流石は本庄さんだね。
今中国はまさしく二郎達の時代なんだが果てはみんな死んで哀しいだけということに気づいて欲しい。日本では今みんなこの映画を見て人が死ぬのは哀しいと思っていることにも気づいて欲しい。
>>102 子供は夏休みの宿題の総仕上げ、母親はそれを監視中では
だから当時大学に行けた数パーセントの富裕層にとってシベリアは単に菓子の名だけど
シベリア出兵によってさらなる不幸と貧困に陥った層もいて、大正時代といっても
かなり短いからわりと最近の出来事だよ。
>>104 シベリア抑留こそ無関係
新しいお菓子の名前につけてあやかったのだから
普通に考えれば福島中佐のシベリア探検か日露戦争だろうなあ
>>103 えー!
一式陸攻は今河口湖で復原中だね
歴史上のキーワードは知識の引き出しが問われるな
最たるものは「神風」だろう
本来は天祐の意味なのだがな
日露戦争と違って第一次大戦〜シベリア出兵って
ドイツの信託統治南洋諸島や遼東半島を手に入れてその割に損害も少なく
出兵各国の尻馬に乗って更に領土を手に入れようとした
イケイケドンドンの火事場泥棒気分の時代だろ
不幸や貧困が広がったなんて大げさ
原因が有るとすれば二郎が三菱入社後数年経って
世界中の経済を巻き込んだ、世界恐慌の失業の嵐が原因だろ
>>58 あの「生きて」は果たして純粋な生の肯定なのかなと
菜穂子とともに向こう側に行くラストや、いっそカストルプとともに地獄に落ちることの方が、
二郎にとっては良かった可能性もあるかな、と。
一連の出来事が終わった後の世界で生き残ることは、二郎にとってどれだけの価値があったのか。
堀越二郎という実在の人物を使うのはいいけど
恋愛話はフィクションなんだよね?
だったら一文字替えるとか、実名そのままはなんか嫌だ
嫌だと言われても(´・ω・`)
>>110 じゃあ俺も自己訂正
×日露戦争 やっぱありえない
発祥は福島帰還→大陸鉄道ブームあたりか
じゃあ俺は
>>104撤回
シベリア菓子はシベリア出兵を想起させるワード
>>108 子供の宿題監視中のお母さんですか?
お疲れ様ですw
生きたくても生きられなかった菜穂子は自殺をはかった二郎に対してまだ生きられるなら生きてと生に押し戻している。
菜穂子が昇天したのは二郎に心配をかけたくなかったから。二郎を待ち続けていたくせに。。死んでも二郎を愛し続けている。
二郎は戦後飛行機が作れなくなっても生が続く限り命を燃焼させる何かを見つけて生き続けるよ。菜穂子は二郎の心の中に生き続けていく。自らの生を生き抜くことと真心のある一途な愛に溢れた映画。
自殺ネタがあるの?病気ネタは予告で見たけど。
奇跡のりんごもちょっとヘビーだけど、影響されないほど元気だったから。
藤さんのことは前に見た気がして。それはまずいと思う。
この映画の情報は前に見たかなぁ?
それにしても自分も重いな(笑)
夢に出てきた飛行機は二郎で、雲は菜穂子
ずっといたんだよ
カヨが連れ戻そうとしたのは吹いたわ
医者なんだからせめて葛藤くらいしろよ
そこに居ちゃ駄目だってわかってたんだから
125 :
名無シネマ@上映中:2013/08/28(水) 23:37:49.74 ID:1Ihn6xBw
シベリアってお菓子は今でも売ってるようなんだけど、食べたことない。
菜穂子が好きなのは美しいからで他の部分に惚れているわけでないて考察がいくつかあるからやっぱりそういう事なのかな?
たしかに定規返却された時年頃のお絹のイメージしか出なかったり
菜穂子に対して綺麗だとしか言わなかったり二人の時間もロクに取れないのに離れにぶち込んだりしてたもんね
タバコ吸うのはおかしいと思ったけど二郎の内面には全然気づかなかった
山パンのが出回っているがあまり置いてない
サクマみたくジブリ印も時間の問題と思うが
>>126 こういう考察が、むしろわからない
菜穂子は、汽車で、ヴァレリーのフランス語の詩をつぶやきあうシーンがあるでしょ
菜穂子が子供だてらに知ってたというところで二郎の印象に残ってるはずで、
お絹は可哀想だけど、あそこでもう勝負がついてしまってる
ぶっちゃけ漉し餡羊羹とカステラ重ねただけだからね
今の時代美味しい和・洋菓子が溢れてるのに
探してまで食べる程のことも無いよ
山崎パンのは三角形じゃなくて長方形だし
あんまり美味しそうに見えなかったんで買わなかったわ
しかし上映以来バカ売れで品切れになった店が多かったとか
132 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 01:49:05.40 ID:9j+WgFEO
その後の二郎は、美しかった奈緒子のことを想いながら
戦後に空の貴婦人と謳われたYS-11を設計しましたとさ。
今日見てきた
確かに大人向けだわ
ガキは置いてけぼりに好き勝手作った感じ
晩年を意識してるのはホントだな
嫁入りシーンの菜穂子が色っぽくて見入ってしまった
何がどうなってるかさぱーりだけど、ぐわんばれ。
135 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 02:47:45.37 ID:BtBG9UAh
ひこうき雲が昔聴いた曲と全くの別物に感じられた
ユーミン()って、歌うまかったんだな、とは思ったけど
あの詞とメロディーとアレンジが劇場じゅうに大音量で流れるのは、どうにも違和感あった
個人的に興ざめしてしまった、泣いたまま外に出ないですんでよかった
>>128 お絹がいかくても物語は普通に成立してると思うのに
なぜお絹が登場したのだろう
まだ一度しか見てないけど、お絹なんて人物がいたことを全然覚えてないやw
>>130 山パン三角もあるよ
サンドイッチのようなパッケージで売ってる
お絹がもっと見たかった
>>132 貴婦人はDC-8だろ
YS-11開発の初期に「五人のサムライ」の一人として加わったが
開発したというより開発メンバーの教師役と言った方が近いか
あとリアル嫁は長生きしたし
>>132 それはDC-8の愛称で、YSにそんなんいう人はあんまおらんで
せいぜいアヒルだよな
脇役だけど二人を引き合わせ続けたパラソルが菜穂子を見送った後、最後の役目を果たして軽やかに昇天する場面がある。
>>137 足を怪我したのが菜穂子ってーのが、凡人監督が撮った場合だよな。
いろいろ疑惑のカットを態と入れてる。
昨日観てきた
あまり知識がないので的外れだったら教えてほしいんだけど
主人公が設計図を説明している場面で、重くて機関銃がのせられないって言っていたのは
後に主人公がつくった戦闘機が特攻に使われることの伏線だったりする?
>>137 二郎は最初はお絹に気があった。
学校に計算尺を返しに来た人にお絹の幻影を重ねている。
>>146 おそらく二郎の基準からして、関東大震災の時の美しさは
菜穂子<<<お絹
だった。
再開した菜穂子は二郎からしたら綺麗になっていて、
菜穂子(1923)<<<お絹<<<<<再開した菜穂子
だったので、そこで記憶が書き換わって、
「あ、俺は綺麗な菜穂子が最初から好きだったんだ」と思い、
それを打ち明けた。
こいつ、諸星あたるですわ。
>>145 参考までに宮崎発言
「(堀越二郎は) 戦争中ほとんど上層部とのケンカです。軍需省とか
海軍の技術本部とか、そういうものと揉み合っているうちに、零戦は
もう(根本的に)作り変えなきゃだめだと思っていても、海軍の方が
『これでいい』 と言ってるんですから。
昭和18年までそうだったと彼は書いてますね。金星というエンジンに
付け替えると零戦は変わったんじゃないかという『金星零戦伝説』が
あるんですけど、本人はクールに書いてますね。エンジンだけ
付け替えたって駄目だって。
で、『機関銃減らせ』って書いてるんですよ、すごいでしょう?
20ミリ機関砲二問だけにしないか、というようなことも書いてます。
だから(当時の軍事常識として)『ヘタな奴が撃つからいっぱい
(武器を)つけよう』 っていう傾向になっているにもかかわらず、
それじゃ飛行機としてダメになる、っていう。
兵器を作っているっていう自覚、なかったと思いますよ。
(略)ぼくらが『トトロ』作った時に、そんな意志はなくても結果的には
ビデオを売らざるを得ないとか。テレビでやったら視聴率が上がり
ましたなんてのは、自慢でも誇りでも何でもなくて、それはただの
人生の消費であってね。それに加担するということは、実は戦争に
加担しているのと同じくらい、いまのくだらない世の中にくだらなさを
増していることなんですよ。」
>>145 個人的な感想でいえば、二郎がただ「美しい飛行機を作りたい」
っていう一心で「武器なんか乗せたら飛行機として美しくない」
と戦争やとしては本末転倒なことを言うことと、
勝つために何をすべきかっていうときにまるっきりズレたことをして
兵士と国民をドブに捨てる特攻作戦っていう、まともな将ならおよそ
考えない愚策を採用しちゃうこととは
ほぼ関連はない、というかこの話では関連付けていないと思う。
零戦は特攻機として設計されたのではないわけでな
様々な制限故とはいえ運動性能で生存を図るというコンセプトの戦闘機
不憫なのは桜花だのを設計させられた技術者だろう
ジブリ作品の割に盛り上がってないね
まだ6スレ目?
観ても端折り過ぎて感激する訳でも逆にわざわざ書き込んで叩きたくなる訳でもないような内容だけれども
アニメ板のがスレ進んでるからね
下賤な話題だがキネ旬はこれで宮崎に監督賞あげるのかな
それまでは投票で一位になった作品が作品賞を取り、その作品の
監督が自動的に監督賞を取っていたのを、トトロが1位を取った年に
いきなりルールを変えて監督も投票制にして宮崎から監督賞を
はぎ取った形になった。
いまキネ旬賞は
・「七人の侍」をその年の1位にしなかった賞
・「仁義なき戦い」をその年の1位にしなかった賞
・「ゴジラ」第1作に一人も一点も投じなかった賞
・宮崎駿に監督賞を上げていない賞
として記録されてしまってるからw
>>151 淡々としてるんだよな。
年代や固有名詞なんか関係無い。ただ
淡々と二郎の仕事ぶりを
見せられるだけ。その中に何を感じるか、その「感覚」を試されている。
> 二郎の仕事ぶりを
むしろ宮崎の仕事ぶりを
能書きなしに面白いのが宮崎アニメだったんだけどね
宮崎はコナンやカリオストロの頃から能書きだらけだったぞw
あと「面白いもの」を作る気はもうない、と宣言したのはトトロの頃だったな。
黒田硫黄の風立ちぬ評
数学者はコーヒーを定理に変換する装置だそうだが、二郎は
女の命を飛行機に変換する装置であろう。
菜穂子は、お釈迦様にあげるものがないので火に飛び込む
ウサギを思い出した。 …仕方ない。 の、かな。
累々と平民が爪にともした灯を集め命を吸って「美しい飛行機」を追う
エゴか? 業か?
非常に力を入れて描かれてるのに二郎と全然付き合わない庶民だちは
選ばれた者だけが彼らだけの仕事をする、せねばならぬことを明確に
示しています。
「自分にしか見えない夢を追おうと覚悟を決めた全ての人々の物語。
漫画家を目指す人はぜひ見よう。あなた方が足を踏み入れつつある
所は、こういう世界なのかもです」
個人的には一番おもしろい
やっとこういうのを作ってくれた
風立ちぬも宮崎ファンタジーだよ
こういうのを他の監督が撮ったら辛気臭くてどうしようもない駄作になったろうな
「もののけ」が「七人の侍」を意識していたように「風立ちぬ」は黒澤
の「生きる」を意識していたような気がする。ハヤオは他人の映画の評論
なんて殆ど書いてないけど、「生きる」の感想文みたいなのは書いてるよな
・小道具としての帽子の使い方
・カプローニ=伊藤雄之助=メフィストフェレス
・胃がん=結核
・女より仕事を選ぶ
・志村喬が空を見上げて「美しい」「でも私には時間が無い」とつぶやく
etc
それで、生きる−生きろ−生きねばの三段活用になるとw
なんだかさっぱりだけど、「噂だけの世紀末」も聞いて原発問題解決してくれよ人類。(笑)
>>152 あっちは殺伐としてる感じ。こっちはゆったり
今更にして雑想ノートポチってしまった
>>163 ポルシェティーガーのプラモが発売されたことをイヒイヒ語るとこから始まる
巻末の対談もぜひ楽しんでください
BDはいつごろ出る?
166 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 18:46:39.64 ID:v1/HrOlH
堀辰雄の小説読んだ
あんまり感慨が湧かなかった
きっと頭が悪いのと歳を取りすぎたせいだろう
>>145 海軍で特別攻撃に使用された飛行機で非武装のもの(練習機など)は
ありましたが元々固定武装のある機体から組織的に武装を外した例は
無いはずです。
ただし、陸軍でB29邀撃用の戦闘機で機銃を外して軽量化を狙った機体は
存在します。詳しくは震天制空隊で検索
>>158 なんかF15一機で学校がいくつ建つとか無収入のクズを何人救えるとか
そんな話みたいだなw
>>158 なんでこう薄っぺらいのか そこそこのマンガ描いているやつだろ
「自分はマンガ家であり、それは選ばれた民である」が根っこにありげな、その傲岸さから確認してくれと
全員「何か人間のため」、にやっているわけだ
「美しい飛行機」なり、「よいマンガ」なりの物品を作る人間 →文化として間接広範に人間の役に立つ
個別の身近な人間や家族の世話をする、接客業なり医療なり主婦主夫なりに向いている、それが好きな人間 →文字通り直接に生身の人間の役に立つ
そしてその相互作用だろ 中学生でも知っていることを
まともな前者は特にエゴでやっているわけでなく、
まともな後者は、その世話をする相手が後者同士で完結するよりも、前者だと一般により張りきれる
169 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:08:28.84 ID:Kr6HCdVQ
それはない
清太のとらえた蛍は良く見ると小さなゼロ戦であった。一つまた一つと消えていく光に
顔を曇らせる節子。
「兄ちゃん、何で日本負けたん?」
171 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:25:59.76 ID:MvhGUQ93
そもそも映画なんてもんは暇つぶしでいいんだよ。
与えられた時間の中で有意義と思えればそれでいい。
宮崎の昔の作品にはそれがあって、みんなそれを楽しんだ。
映画とは所詮それが全てでいいんだよ。
それ以上を求め始めた結果が日本映画の衰退だろ。
マニア向けか知らんが小難しいテーマでさも何かありそうな雰囲気を醸し出そうと必死だが、映画なんて所詮は作り物でなんもない。
宮崎なんて天才でもなんでもない。ただのファンタジーアニメという堕落を
作るゴミだろうが。
なんでこいつが社会派みたいになったのは知らんけど、鼻くそほじりながら
見りゃいいんだよ。堕落としてね。
それに本当にこの先の日本を真面目に考えるのならアニメなんか見る必要性なんかないだろ。
>>153 その点カンヌは与えるべき作品に与え続けてきたから凄いよな
アカデミー賞も失敗しすぎ
173 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:33:46.11 ID:MvhGUQ93
それと気に入らないのは、堀越をドラマティックに描こうとしてるとこなんだよ。
人間の人生や歴史にドラマなんて皆無で堀越は軍の命令で淡々と飛行機を設計したんだよ。そこに俺は人殺しの兵器を作っていいのか?なんて葛藤なんか
あるわけねーだろ。
宮崎って死人には以上にリスペクトするんだよ。
あの人は絶対こう思ってた!とかさ。
キチガイの何者でもない。
人間なんてみんなずるくて同じなんだからさ。
それに性能をあげるために、機体を軽くする案は、軍ではなく堀越が提示した
事なのわかってる?
堀越が飛行機を愛してたの事実だけど、愛するあまり人命を考えなかったのも
堀越なんだよ。
美しさと性能を求めた結果、人命を兵器で犠牲にした男だぞ?堀越は
174 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:38:45.89 ID:MvhGUQ93
この映画を見てよかったとかまじでキチガイだと思うわ。
あの時代にこんな奇麗な話なんかあるわけねーだろ。
堀越がいたからゼロ線は生まれた。
けど、それがあったからって日本の敗戦にはなんら影響なんてないだろ。
ゼロ戦という最高傑作を生み出したって賞賛してるが、所詮は人殺しの道具
であってその先には戦争への勝利がなければ意味なんてないんだよ、ゴミが。
だったらドイツ軍が一番素晴らしいって事になるんじゃないか?
>>173 性能は時に人命を守ることにはなり得ないのか?絶対に?
176 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:41:06.84 ID:MvhGUQ93
人命を軽視したゼロ戦を提案、制作した実在の人物、堀越さんを
誤解してるバカばっかだなw
低能共がw
177 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:42:54.77 ID:MvhGUQ93
>>175 は?
お前さ、飛行機を設計する時に何が一番大事かわかるか?
羽か?エンジンか?プロペラか?
答えは簡単。
パイロットだよ。
だからゼロ線は最後はただの爆弾飛行機になったんだよ。
>>174 えっ?
ゼロ戦が有ったから破滅への道を進んだという話はこの映画の
テーマでもあるし、批評でも聞くけど、ゼロ戦が有ったから
素晴らしいって話は、この映画に限っては誰もしてないだろ?
破滅へ進む道具と知りながら、美しいからそれを追求し、
菜穂子の命までも投入して作り上げた美しき狂気の結晶、
それがこの映画のゼロ戦だろ?
善悪は関係なくね。
>>177 その作戦は堀越発案なのか。
あーそうなのか。
性能が良ければ敵に勝てる
勝てれば生存率もあがる
軽量化が人名軽視とは単純には言えない
葛藤なんてあるわけないのは同意
平和主義は戦後の思想
つか、兵器の開発はどの国で、昔も今も悪事ではない
181 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:49:43.29 ID:MvhGUQ93
>>178 あのね、何が言いたいかって言うと、単純に時代に翻弄される
制作者はかっけーみたいな中二病的な映画にしか見えないわけ。
宮崎自体も制作者だろ?それと堀越をシンクロさせてあたかも
俺は時代に対して矛盾を含んだ物を作り出してるんだ!かっこいいだろ?
みたいに宮崎自身が言ってるようにしか見えないから気持ち悪いって思うわけ。
>>181 あーそう。
そうとしか思えない意見だね。
人の取り方はそれぞれ。
それに、堀越が時代に翻弄されているとは思えないね。
一番自分が活躍できるタイミングの時代に産み落とされて、
そして存分に腹のそこから堪能したようにしか。
菜穂子はも結婚以降は全く翻弄されていない。自分で描いた
ビジョン通り死へのタイムスケジュールを消化している。
それが一番恐ろしいんだけど。
184 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 19:59:22.59 ID:MvhGUQ93
>>180 勝てれば生存率があがる?
簡単な嘘だね。
もしそうならゼロ線だってアップグレードするだろうが。
そんな偽善的な意見を戦争の話で持ち込むなよ。ゴミが
お前みたいな屁理屈野郎が一番ムカつくんだよ死ね
それとこの映画の言いたい事はただ一つ。
一生懸命なら人を殺しても構わない。
現代的に言えば、一生懸命なら他人に迷惑をかけてもいいって映画だよね?
違う?
だったら原爆作った奴や化学兵器を公安した奴を美化しろや。
宮崎は単純に軍ヲタだから好みで零戦もってきただけの陳腐な発想だろうが。
>>182 お前は無知だからあーそうしか言えないんだろ?
かっこいいね、クールってのは。
魔の山へお帰り。
治療が必要だよ。
186 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:05:18.26 ID:MvhGUQ93
>>183 堀越自体はそうだと思うよ。
けど宮崎って苦悩してますみたいなのを全面に出すだろ?
やってる事はただのアニメの癖に。
だから気持悪いんだよね。
簡単に売春婦問題や島の問題を子供のような感情論で論じたりする。
アニメ映画の監督って事をわきまえて欲しい。
見てて気持悪いもん。
お前に何ができるん?妄想とお絵描きしかできないジジィの癖にって思うわ
こいつはずっとそれに没頭してたんだろ?
だったら俺は今の時代にアニメナんてお花畑な物が作れて幸せだ、ありがとう
って思えよ。
時代を批評する意味がわからんわ
>>184 興奮するなよ
格闘戦で勝てば負けるより死ぬ確率は低くなるだろ
どこがおかしいのかね?
>>186 作品批判なのか、人間批判なのか明確にね。
ここをごっちゃにすると一気に説得力がなくなる。
ID:MvhGUQ93さんは何と闘っているんだろう。
はやく病室へお帰りなさい。
米軍機は格闘戦しなくなったんだよ 大馬力で一撃して離脱する
それだけで零戦は勝てなくなった
191 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:11:26.85 ID:MvhGUQ93
>>187 勝つという事が目的なら進化は必然でしょ?って言ってるじゃん。
意味わかるか?
ゼロ線は勝つ事を放棄して最後は特攻したじゃん。
君の言ってる事の矛盾を早く理解してね。
それとなぜ宮崎がこの映画で一生懸命に生きろと言いたいのかって言うと
自分がそうだったからだろ。
アニメ制作しっぱなしの人生だろうからね。
それを肯定さずにはいられないんだよ。
わかる?
自分の肯定なんだよ。この作品の発端は。
だから一生懸命なら何もしてもいいって言いたいんだよ。
その骨組みに大好きなゼロ線をもってきたかっただけ。
幼稚な映画だろ?
192 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:15:08.86 ID:MvhGUQ93
>>190 それが勝つための手段じゃないか?
米軍はいちいち格闘戦するために飛行機を軽量化したか?
飛行機を利点を生かして戦うのが大事なんだよ。
だからこそ、飛行機を操る人命こそが一番大事なんだよ。
わかったかな?
宮崎ははっきり言ってるからね。
一生懸命なら他人に迷惑をかけてもいいって。
宮崎は若い才能も沢山潰してきてるんだよ。
自分のエゴで。
そういう負い目もあるから、一生懸命なら他人なんてどうでもいいって
言い切れるんだよ。
>>191 持たざる国は、すべてを持つ国には敵わな ないと言うことだよ。
ディアゴスティーニ週刊軽空母・月刊正規空母状態のアメリカに
対するには余りに資源もリソースも非力。
それを堀越の
ような一握りの天才がどうこうしようったって無理。
大人なんだから限界は知ろうよ。なんでそんなに万能感持ってるんだよ w
結局アメリカは先行する「アキレス」、日本は追いかける「亀」
でしか無かったってことだな。
なんだか反論になってないな
零戦の設計自体は人名軽視とは単純に言えないよってこと
重慶上空で零戦は13機で中国軍機相手に27機全機撃墜という戦果をあげる
これが逆ならどう?
日本側にかなりの戦死者がでたはず
進化なら後継機の開発をしてたでしょ
195 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:22:45.49 ID:MvhGUQ93
>>193 は?お前大丈夫?
その意見だと大国だから戦争した時点で全ては無駄死にって言ってる
ようなもんでしょ?
別にアメリカに勝てる飛行機を作れなんて言ってないだろ?w
堀越はただの開発者で天才でもない。
なぜならゼロ戦はオリジナルじゃないから。
性能を高めるために軽量化を計っただけ。人命を無視してね。
そんだけ。
ようはそういう人物をもってきて、彼は一生懸命生きて素晴らしい。
それが兵器作りなら宮崎の大好物だからそれとシンクロさせて自分を
肯定しようとしてる姿が気持悪いって言ってるだけ
複雑かつ単純で一見老監督作品にしてはある種退屈で幼稚に映るが
観客側に模倣だけでないそこからのモノ作りの体験や蓄積があれば
興味深く観れる映画なのかな
二郎の作る飛行機がどうなるかとか菜穂子がどうなったとか多少ぼやかしてるし
駿の父親が飛行機関係の仕事をしてたとなると
かなりのエリート二郎を通してあの時代に対して何を言いたかったかはっきりさせづらいな
戦闘機に乗ってた人のことを思うと生きねばって言葉は残酷すぎるような気もするわ
w、偉そうに「宮崎」って呼び捨てでww
年上のおじいちゃん2ちゃんねらーなんだろうな!
200 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:28:12.25 ID:MvhGUQ93
>>194 あの時代の中国産の飛行機を撃墜したってなんら価値はないだろw
そもそもあの時代に中国と同レベルの飛行機しか作れないなら大戦になる
前に白旗あげてるだろ
いや総合的に見てゼロ戦は進化とよべる進化はしてないよ。
しかもそのスピードは異常に遅い。
まぁ資源問題とかもあるだろうからね。
ちゃんと調べてから言おうね
>>168 「オレは者を作る人間だ」とか言う特権階級意識、オレも大ッキライ。
何が、漫画家を目指す人は〜だww
どんな仕事でも仕事ってのは大抵何か作ってるよ。
202 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:31:38.47 ID:KcnCVDWp
>>192 そういう冷淡さは、この映画でも感じたな
開発当初の設計思想からすれば、重くて鈍重な飛行機を作れば撃墜されて死ぬ
軽量化が人名軽視とは単純に言えないよ
何度言っても分からないんだな
204 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:34:19.92 ID:MvhGUQ93
>>196 ゼロ戦も模倣だし、この映画も模倣だろ。
二つの話をミックスさせるとか死人を冒涜してるようなもん。
>>197 物を作る事は確かに素晴らしいよ。
今の日本には必要なのかもね。
けどもっと大事なのは人が生きる事なんだよ。
この映画を見て思ったのは人よりも、作り出す事が上にあること。
確かに宮崎はそうかもしれないが、ほとんどの人間は生きる事が
上なんだよ。 才能や技術なんて一握りの人間しか持たないわけでさ。
だから共感はできない。
恵まれた才能のある奴しか共感はできないと思う。
クリエーターのエゴを非常に感じた嫌な映画だったね。
>>195 だからなんで堀越一人でなんでもできると思ってるのか。
もっと資源や資金が違ったら、そう言う選択肢も与えられただろうが。
1人分の食料しか無いのを5人で分け合うしかない状況を
「人命軽視だ!」と喚いて何になる。
それと、映画の堀越の生き方は素晴らしいとは思えないね。
彼は飛行機の事以外には情念がなさすぎる。
だが、その無自覚の信念にはゾクゾクする。デスノートの
夜神月と同じダークヒーローの素養があるかもしれない。
わしら、うまいもん食ってよ、マブイスケ抱くために生まれてきとるんじゃないの!
俺にとってこの台詞が人生のすべて
だが実現できない
風立たない・・・
207 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:41:00.73 ID:MvhGUQ93
>>203 だったら堀越は才能のない設計士なんだろうな。
なぜなら一番大事な物を削って飛行機の性能をあげるしか策がなった。
更に言えば、アメリカという国の生産力や技術力を理解せず、数年で
追い越される事すら年頭になかった。
確かにはじめは成果をあげたかもしれないが、あっという間に格闘戦でも
勝てなくなった。
つまり目の前の難題い対して、一番安直な考えで設計したのがゼロ戦って事
になる。
安直な考えで生み出したからこそ、後々では使い物にならないポンコツ兵器
になったんだろ
>>207 堀越一人でアメリカ全部を相手にどうこう出来ると考えてるんなら、
あんたは誰よりも堀越を買ってるんだな。
お見それした。
209 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:44:00.35 ID:MvhGUQ93
堀越を母親に見立てるのなら育児放棄だろうね。
沢山の人命を奪ったもん作ってこいつも処刑されてなんぼだろうが
あー宮崎もいつもそうだよね。
大事なとこではすぐ逃げる事で有名だし。
そういう時に生きろとか生きねばとか都合がいいよね
あほくさ
>>204 共感だけが鑑賞の仕方じゃなかろう
共感はできない、だがそこがいい、って見方もあるぞ
211 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:47:41.16 ID:MvhGUQ93
>>208 単純に外国から飛行機買ってきて、軽量化しただけの設計者を
賞賛なんかするかよ。
ゼロ戦が美しい?
どう考えてもメリケンやドイツの飛行機が美しいだろ
美しさでいうならゼロ線はずんぐりしてて醜いでしょ。
誰が見ても。
なんでゼロ戦が美しいのか謎だわ。
言ったもん勝ちか?
>>209 あー、東京裁判史観全肯定の人だったか。
なら話は会わないな。
事後法もダメなのに、法律にもなってないもので裁けなんて。
映画は監督のエゴの固まりでいいんじゃないかな
そんなに嫌な映画かな?嫉妬じゃないか
214 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:50:46.57 ID:MvhGUQ93
>>210 じゃぁ共感できないけどいいって映画を教えろや
ちゃんと言えよ。
逃げるなよ?
俺は共感できない物は価値がないと思ってる。
なぜなら人が生きていく上で感じた事を下敷きにしてるからこそ、
その物語で入り込めて感動する。それの仕組みを作る事が映画だと思うからだ。
もし感情移入できないのならそれはただの映像にすぎず、映画ではない
と思う。
>>211 じゃ、そんな下らない飛行機をなぜか評価して、なぜか量産して、
なぜか結果的に多くの若者を散らす結果を招いたのは、全て
軍部の責任って事だね?
それなのに何故かコンペの一案を出しただけの堀越に噛み付く
のは何なのか?
お前ら仲いいな
>>216 一生懸命生きてるんだよw
ここの寿命は短いからな・・・
218 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 20:55:18.24 ID:MvhGUQ93
>>212 自分が作り出した物には責任を持たなければ賞賛には値しない
だたの雇われ技術者程度にしか思えない
無理矢理、堀越を持ちあげる必要性はないんだよゴミ
>>213 確かにその通り
けど、エゴの内容によるんだよ。
自分は物を作り出してるから作り出す奴は偉い。
作れない奴は作れるようにがんばる事が正しいみたいなエゴだから
気に入らないんだよ
嫉妬ではないよ。嫌悪感かな。
なぜなら普通の人には才能もないし、技術もない。
けどみんな一生懸命生きてるよ?
219 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:00:52.55 ID:MvhGUQ93
>>215 責任とかではない。
堀越って人物は賞賛には値しないってだけ。
駿はゼロ線が好きだから無条件にこれを作った人は素晴らしいに違いないと
錯覚してるだけ。
さらに自分の感情を押しつけ無理矢理ドラマテックな人物を作り出して
見てて幼稚で気持悪いって言ってるだけ。
更にはそれに感動してるお前みたいなバカが更に気持悪いだけ
220 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:04:32.80 ID:MvhGUQ93
結局は自分を肯定したくて必死だなーとしか思えないんだよね。
駿って。
なんていうかあの年で幼稚な発言も含め、こいつはどうしようもないジジィ
なんだろうなと思う。
時代に逆らってデジタル否定したり、やってる事は完全に大日本帝国だろ
結果、ジブリが潰れたら、絵描きなんて需要なくなるよ?
今はブランドの力で無理矢理需要を作ってるだけだし
しかもそこで働く人間は劣悪な環境
エゴを通すと周りが不幸になる典型だよ今のジブリは。
>>218 だからその「主人公は賞賛されなければならない」的な
思想はどこからくるんだよw
夜神月、両津勘吉、カイジ・・・みな賞賛される偉人か?
人間が惹かれるのは、「歪なバランスを持つ人間」なんだよ。
最近ではギャップ萌えとかもその部類なのか。
あえて魅力的にするために弱点を持たせるのはウルトラマンも
やってる事じゃないか。
どこをどうみても「俺の作った堀越を賞賛しろ!」と言う
スタンスでは描いていないだろ。
批判するためにこじつけが過ぎる。
堀越は海原雄山みたいなもんだ。
自分が突き詰めるもののために周りを犠牲にしすぎる。
魅力的ではあるが、みんながあんなものをお手本に目指されたら困る。
223 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:15:10.63 ID:MvhGUQ93
>>221 一生懸命、飛行機作りをした人間を持ち出して、生きねば!って映画を
作っただろ?
それは賞賛や美化してるって事じゃないのか?
堀越の生き方を持ちだして、こいつのように生きねば!って言ってるじゃん。
お前は映画みてないだろ?
>>222 賞賛しろ!物作りは素晴らしいって言ってるだろ。
それがこの映画のテーマでしょ。
生きるためには殺人兵器を作ってもいい。生きねばならないってって言ってる
じゃん。
困るでしょ?
でもその困る人間でも一生懸命なら許されるんだよ。
それが宮崎であり、その自分自身へのオマージュな映画なの。
わかった?
>>223 死ななければ贖罪は出来ないのかね。
つーか、道徳の授業なの、映画って。
めんどくせえやつだなあ
226 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:20:15.04 ID:MvhGUQ93
あと、堀越がこの映画のような人生おくってると思ってるけど
嘘だからね。
こいつは死刑も逃れてその後も飛行機作りができた、幸せな人間だからね。
苦悩なんてみじんもない。
幸せに生きれたんだよ。
戦時中の混乱の中で生き抜いた人間とか違ってね。
特権階級の嫌みな人間なんだよ。
糞みたいなゼロ線しか作れないゴミが
何か個人的な恨みでもあるのかw
うわあ。まだやってんの?
230 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:25:59.29 ID:MvhGUQ93
しかし、駿の糞みたいなエゴの映画みて喜ぶとか、教養やセンスとか
ないんだろうね。
結局、ジブリブランドの作品は全て素晴らしいって思っちゃう程度の
思考しかないって事がわかったよ。
話題作りに、機械音を人間の声でやるとか訳わからん演出してまで金に
執着する姿勢や、声優にエバの監督使って、エバファンを取り込もうとか
そんな銭ゲバ団体の作った映画を見て思ったのは生きるためには、何したって
いいじゃんっていうネガティブな感想しかもてなかったわ。
231 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:31:00.66 ID:MvhGUQ93
しかし、この映画を見てまともな感想がないよね?
飛行機がどうとか表面的な部分を真っ赤な顔して語るだけでさ。
「映画を見る」って事を君たちは知らないんだと思うわ。
だから議論が安直で進展しない。
映画を見ての感想を言い合おうと思ったけど次元が低すぎるね。
まぁその程度の人間しか見なくなったんだと思うけど。
232 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 21:36:52.24 ID:MvhGUQ93
はじめて実在の人物を描きます。ファンタジーからの脱却!とか
大風呂敷ひろげといて、中身は完全なファンタジーだろ。
たちが悪いのは悲劇の歴史を無理矢理入れてるとこ。
地震とかさ、見てて腹が立つよ。
というかもう何を作っていいのかわからないんだろうなって思う。
見た後にで?としか思わないし何これ?とかしか思えなかった。
結局、物を作ってる俺はかっこいいって言いたいとしか思えないんだよな。
映画がダメな原因はこんな映画がヒットするって現実なんだよね。
うん
だから「もの作ってる俺かっこいい」と思ってる映画なんだなー
戦闘機云々は詳しくないからよくわからんなー
夢以外はほとんど興味ない主人公なんだなー
愛はあるけど、夢を捨てても守るものでもないんだなー
所詮エゴかー、でも何かをやりとげるには、エゴがないとダメなのかもなー
ああ、でも夢を捨てて愛に生きるのもエゴかー
と、いうようなことを考えて観たので、共感はできないがおもしろかったわけ
長生きする事だけが生きるという事ではないって事でしょ
お絹の場面は菜穂子が自分達の荷物を捨てて二郎の荷物を運ぶ判断の早さ、決断力、価値感を見せるのと二郎の道徳心のアピールだよ。
スケベごころあるならお絹のそばを離れないし家の者に問われた時お絹の御礼を期待して名前を言うはず。お絹が中年女性でなかったのは若い娘が女中という仕事で食べていく当時の格差社会を表現している。
ただ監督趣味の和服チラエロを否定はしない。今はなき古き良き日本のエロス。
236 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:01:05.97 ID:MvhGUQ93
>>233 お前ばかなの?
お前のその説明でどこにおもしろさがあるんだよ?
237 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:08:50.90 ID:NR2RbiJg
メタ視線、上から目線の批評が多すぎるのが宮崎アニメの欠点だね。
このアニメは監督が趣味で作った作品で堀越だか西洋の作品だかにオマージュもこめたという意味があるという作品なんだろ。
だったらそういう方向性なんだから外野が内容に文句いうのは少し見苦しいんだけど、ジブリアニメはこうあるべきだとか勝手にジブリ像を作ってしまってるアマチュア評論家は何かいわないと我慢ならないんだろう。
それに対して悪評や普通評に反発して「おまえら何もわかってない。汲み取る感性が劣っている。」とかいう論理で反発している奴らも、
結局ジブリ像におんぶにだっこしているだけだろ。
238 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:12:15.45 ID:NR2RbiJg
自分はこれ見たけど、毎年100本以上見てきた俺からいわせると、このアニメ映画は他の既出のアニメと比べて内容的に何も優位はないアニメだなと思った。
けど、この作品がいいという人の気持ちも理解できなくはない。
例えば自分が映画やアニメを100本も見てないような頃にこの作品を見ていたら、いろいろと感じるところもあって評価も違っていたと思うし。
239 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:15:30.38 ID:NR2RbiJg
あと、タバコのこと言う奴が多い現象もすこし興味深いね。
若い世代はそういう感性なのか。
俺なんかはタバコの話題は映画見る前に知ってたから、逆に映画見ながら、夢の中で飛行機の翼の上に這い出て翼の上を散歩するシーンの方がタバコよりよっぽど子供への影響が危ないんじゃないかと思ったりしたけどね。
240 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:16:39.23 ID:MvhGUQ93
>>237 文句言うのか見苦しいかな?
確かに趣味やファンタジー作品なら駿の脳内の事だからどうでもいい。
けど震災や実在の人物、また戦争というリアルな事柄が入ってる以上
文句が出るのは当然で、それがおかしいと言うのであれば、映画でなら
何作っても問題ないって事になる。
事実、韓国などから戦争賛美など言われてるし、この題材を扱うにあたり
そういった文句に対し神経質になって作ってるのは明白なんだがね。
そういう意味でやはり君は何もわかってないと言わざる終えないんですよね。
非常に残念なんですけどね。
次から次へと新キャラがw
二郎と菜穂子の再会シーン。二郎27歳、菜穂子20歳ぐらいだろう。
菜穂子は道歩く男が二郎だって良く気付いたな。微笑んでる。まるで探偵をやって二郎が休暇を取る情報を取り父親を動員して待ち伏せしていたみたいだ。
泉に誘い込む演出も二郎の散歩コースと時間を把握してのことだろう。
運命ではない。菜穂子の男の引っ掛け術の凄み。おっとりしたお嬢様では決してない。
244 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:29:00.62 ID:NR2RbiJg
ディスクにする場合は「タバコは体に悪いです」といっしょに「飛行機の翼の上を散歩するのは大変危険ですので良い子は絶対に真似しないでください」とも警告文を添えるべきだねwまじで。
あと、
>>240はアホですなw
240みたいな青いこといってたら見れる作品、読める作品は極端に減るけど、減らすかどうか選ぶのは受け手の権利だというのに。
レイプもの殺人もの破壊もの非倫理もの何も出せなくなっちゃうじゃないかw 911以降テロものがずっと流行っている映画業界はどうなのかなw
そういう意味でやはり君は何もわかってないと言わざる終えないんですよね。
非常に残念なんですけどね。
当時の日本は、軍部も政府も消耗戦をするつもりはまったくないんだよな
日露戦争の日本海海戦みたいに、持ってる戦力でイザ勝負! で、勝つか負けるかという戦争を想定してた
だから零戦は操縦が難しく、大量生産に向かない機体になった
第一次大戦以降は、これからは消耗戦の時代になってたのにな
246 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:30:27.42 ID:MvhGUQ93
>>238 自分はこの映画を見た時に、駿にはもう何もないって感じたけどね。
鈴木がこれは遺書みたいなもん、って発言がよく理解できた。
ようは俺は一生懸命がんばった、お前らも一生懸命なりなさい。
という最後の言葉なんかなって感じたよ。
あまりにも短絡的でがっかりしたけどね。
一生懸命なるには動機がいるんだよね。
堀越や駿には動機があったんだよ。
けど現代の若者に動機をもってる奴は少ないよ。
動機のない奴に動機のある前提でがんばれって言っても、伝わらないのは当然で、そこが駿には理解できないんだろうなと思う。才能があるがゆえにね。
リミテッドウォーからトータルウォーの時代へ、ですな。
>>243 ホテルのレストランで、しっかり確かめたみたいね
あの時の人で間違いないと
249 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:35:27.05 ID:MvhGUQ93
駿の映画って全て自分の強い気持を全面に出す映画だからね。
実は現代の事や若者の感情なんて何一つ理解できてないと思う。
ただそういった強い信念だとか気持ちが過去の時代にはマッチして評価された
んだろうけどね。
もちろん現代では全く違う時代になったけど。
そういう空気の嗅ぎ分けみたいな才能は駿にはないからね。
だから自分のスタイルに執着するでしょ。怖いんだよ、変化がね。
けど今はその変化が重要な時代だと思ってるんだよね。
日本って国は
>>242 あらまぁ、反論する言葉すらもうお持ちじゃないみたいですね。
無知って悔しいよね。
>>244 現実問題を比喩すれば、間違った描写を行えば叩かれるでしょ。
当たり前な話だよね?
それが映画を見る幅を狭めるだ?バカなの?
だったらお前んちの実在の糞ババァが売春婦として描かれてたらどうするん?
今みたいに涼しい顔で映画を鑑賞できるの?あほが
251 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:39:05.95 ID:jWTcNawF
見苦しいというのは理屈じゃなくて、ウンコが汚いと思うのと同じように生理的なものだろ
252 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:41:13.60 ID:MvhGUQ93
>>250 惨めだね。
お前はアホだろ?お前もな!
みたいな会話はする気ないのでごめんなさいね。
言葉を持って何一つ反論できないって事は悔しいけど、私の意見に
共感を覚えてるって事だよね。
だからこそ悔しいから反論する。
人間って見苦しいよね^^
253 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:43:45.79 ID:MvhGUQ93
あのね、君たちのパターンって決まってるの。
はじめは議論するんだけど、何も言えなくなると途端に幼稚になって
罵倒がはじまるんだよね。
あのさ、変化しようよ。
君たちの意見が否定されるのは君たちが憎いからじゃない。
意見が間違ってるからなの。
それを理解すれば有意義な会話ができると思いますよ?
254 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:44:46.67 ID:NR2RbiJg
249
もう落ちるけど、最後に一言
キミの問題の一端は、やはりおんぶにだっこ、虎の威を勝っている姿勢にある。
宮崎アニメだから些細な点にもつっこませてもらうという姿勢(これも裏を返して宮崎アニメの虎の威をかっている)
震災の被災者への配慮がないという姿勢(これも311の虎の威をかっているだけ。311前だったらよかったのか?毎年災害で亡くなってる人は全国各地にいるというのに。)
つまり、キミが虎の威、絶対基準、だと思っているものはまがいものであって、見苦しさが漂っているという自覚がない
自覚がないまま、キミの意見と違う意見の他人をみさかいなく叩いているわけよ
>>236 おもしろいかどうかは自分の感じ方だからね
いい夜だ
その話お受けしますわ。菜穂子の即答。二郎のプロポーズ。微笑み返す菜穂子。母親の病死。同じ病であることの告白。私必ず治します。ここまで二分ぐらいじゃないか。
菜穂子は出来る女だよ。きれいなだけの女ではけっしてない。頭の良い二郎が惹かれたのは無理はない。
258 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:53:20.67 ID:B1sa4Udo
>>254 ようは全部君の主観だよと言いたいのかな?
虎の威?よくわからないけど、お金を払い映画を見て感想を言う事が
虎の威なの?
純粋な意見だと思うけどね。
ファンタジーなら何も言わない。
けどそうじゃないのなら、矛盾点を言わせて貰うだけ。
才能や動機のある一握りの優秀な人物を持ち出して、こいつのように一生懸命
生きる事は正しいみたいな全くもって馬鹿げた映画だったんでね。
今の時代に大事なのは、その才能や動機のない奴がどう生きるかでしょ。
でもそれは難しいから逃げたんでしょ?
才能ある奴をひっぱり出して、コイツみたいに一生懸命生きる事は素晴らしいなんてバカでも言えるよね?
全てにおいて幼稚なんだよ、この映画はね
259 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 22:56:47.86 ID:B1sa4Udo
>>255 はい、きました。
僕がそう思ったんだからそうなんだよ!パターン。
だったらコミュニケーションすんなよ。
脳内で自己満足して一切人目の出るとこに現れるなよ。
回線も今すぐ切れよ。
お前の言ってる事はコミュニケーションを切断したって事だから。
もう消えていいよ、低能君
>>254 もう誰も君のレスはまともに読んでないと思うよw
■「魔女の宅急便」批評特集(コミックボックス・1989年10月号)
映画評論家
○石上三登志
「少し宮崎さんも気が抜けたのではないか。張りつめていた気持ちが
なくなってしまったような気がしました。手塚治虫さんがいない
ことを強く感じました。」
○林冬子
「キキはトンボに恋をしたから魔力を失うのでしょ。スーパーマン2と
そっくり。でもキキはスーパーマンじゃない。パーフェクトな魔女より
ドジでも人間になりたかったのでは? 自立とは魔女になることなのか。
キキに選ばせたかった」
○白井佳夫
「作品の背景が日本じゃないでしょう。日本っていう実感が全然ない。
これは何としたことだろうっていう気もしたわけです」
「人間の触れ合いがなくなってコンクリートとか鉄で囲まれている世界で
日本人がどうやって夢を見て、明日に向かって踏み出していったら
いいのかを描くのかと思っていた。でも『魔女の宅急便』は何か
安定しすぎている。ディズニー映画を見ているみたいなんですね」
「日本は今やアメリカやヨーロッパをも、ソビエトをも、中国をも、
もうモデルにできないほど突出している。日本が何をやっているかと
いうことが世界中から問われている。そういうものに答えるのが
宮崎駿。ちゃんと現代的なテーマに挑戦しなくてはいけないんだ」
○田山力哉
「けっこう面白く見た。退屈せずに見たという程度だが私はもともと
宮崎信者ではない」
「だが魔女というのは何だろう。この映画で見ると、ただ箒に乗って
空を飛べるだけで、それで魔女と言えるのかなァ、と首をかしげて
しまった。この魔女は宅急便の仕事を始めるのだが、それは空を飛ぶ
速さだから儲かるだろう」
「私は鶏なんか見るのも気分悪く、触ったりするなんてとんでもない。
『ラピュタ』なども鳥の群れが飛んでくるシーンがもう駄目なのだ。
どうして宮崎という人は、好んで虫とか鳥とかを登場させるのだろう」
「魔女が一人前になるというのはこういうカタギの仕事をすることなのか、
どうもその辺りはよく分からないが、ラストの少年を間一髪救ったりする
スリルはなかなかのものである。だがそれだけであって、内容に取り立てて
ユニークなものがあるというわけではない。映画会社からもらったプレス・
シートなどを見ると監督自らが経済的自立とか精神的自立とか理屈をこねて
いらっしゃるが、作った人間が自分でこ難しい分析などなさらない方がいい」
「監督自身が言っているような難しいテーマなんて、どうでもいいように
思われた。それだけの話。」
アニメ関係者編
○井上伸一郎
「ラピュタで興行的にダウンして、トトロは二本立て。そのあたりの
日本映画の仕組みが嫌だなと思っていたんです。ラストの飛行船の
活劇なんか、果たしてあれが本当に宮崎駿が作りたかったものなのか」
○忍足恵一
「今の中学生の女の子ならすぐ『もう帰りたい』と言うところを、
言わせなかった。言わせなかったけど、見てる方は『早く家に
帰ればいいのに』と感じている― という点もお上手」
○中島伸介
「ロングの長回しが多いことといい、ストンとエンディングに持って
いくところといい、劇場版パトレイバーとの共通点が多いのは
偶然とは思えませんね。ラストの大アクションとユーミンの歌を
使っているところがあざとい」
○徳木吉春
「見どころはキキのパンツではなく太ももです!」
だからジブリアニメを叩いていた奴なんて大昔っからいくらでも
いたんだよ。そしていつの間にか忘れられ歴史から消えていく。
さんざん語られてるけど、「もののけ」の頃って戦後民主主義全否定の
時代で、文春とか新潮とかが「アカでエコロジストの宮崎駿」の新作を
叩いてやろうって手ぐすね引いて待ち構えているような状態だった。
ところが文春で起用した長部日出男とかは「考古学や史学界のトレンドが
全部押さえられている!」などと大絶賛、雑誌の否定的なタイトルと
記事の中身が食い違っちゃう事態になったが、石堂淑朗と対談した
切通理作は自信満々、サヨクでエコにこだわる宮崎の思想が、いかに
浅くて薄いものかを滔々と述べたてて作品も「くだらない」と罵倒した。
ところがその発言が記事になっちゃった頃には、「もののけ」がいかに
とんでもない質量の情報や教養の上に成り立っているかが、出版物になって
続々と世に流れ出ていた。さあ自分の無教養ぶりを暴露されて慌てた理作は、
よりによって朝日新聞で「何かヘンだと思っていたがそんな高尚な教養ばかりで
作られていても面白くない。やはり少女のエロスが見たかった」といきなり
方向転換。しかももののけが大ヒットすると翌年には宮崎を「分析」し絶賛する
書き下ろし本を出し、あちこちで「初めて見た時には分からない事も多かったん
ですが、見れば見るほど発見のある作品ですね〜」と手のひら返し。
公開時には口を極めて罵倒していた「耳をすませば」なども大絶賛。
ここまで来ればいっそすがすがしい…、などと言えるわけないだろw
>>259 そうなんだよ、とは言ってない
自分はそういう楽しみ方をした、というだけ
共感しないとおもしろくない、というのが考え方のひとつなら、共感しなくても楽しめたよ、というのも考え方のひとつ
火病の人が一人いますね
267 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:07:09.12 ID:h54b9A6I
おまえらなついあつやみはもうおわるじょ〜
ちゅくだいおわらせまちゅたか〜(藁
268 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:09:38.99 ID:B1sa4Udo
>>265 >愛はあるけど、夢を捨てても守るものでもないんだなー
所詮エゴかー、でも何かをやりとげるには、エゴがないとダメなのかもなー
ああ、でも夢を捨てて愛に生きるのもエゴかー
は?
映画を見て君は物事を受け入れてる時点で共感してるじゃん。
例えば話しは全く見てないけど、主人公の声質はよかったとかならわかるけど
君はモロ物語を受け入れてる時点で共感してるじゃん。
なんていうか小学生のダダっコみたいにしか見えないよ。
なんか今日は一段とヒートアップしてますね(´・ω・`)
また出てきたと思ったらIDかわったのか
せっかくNGにしたのに
271 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:15:50.48 ID:B1sa4Udo
宮崎アンチみたいに思われるのは嫌だけど、魔女や紅やラピュタや
トトロは批判なんてしないよ。
だって興味ないし、見てもおもしろい要素なんてないと思うから。
ネカフェでドラゴンボールを読むくらいのテンションで見るには
丁度いいと思うし、その程度で駿は良かったと思う。
けどいつしか、作家性を求められるようになってしまったよね。
それが間違いだったと思う。
駿はやはり子供相手が一番丁度いいと思うよ。
夏の明るい青空の下 パラソルに隠れて突然のキス。
みなさん、夏を楽しみましたか?
273 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:19:07.83 ID:B1sa4Udo
なんていうか、高校生が寝ぼけて幼稚園のドアを開けて入ってしまった
ような感覚なんだよなー
明らかに議論のレベルにここまで差があるとは思わなかった。
お前もじゃぁ映画作れよ?って言われそうだけど、実際映画は作ってますから。
なのでそういう意味では君たちより映画の事は理解してるとは思うよ。
映画って難しいんだよ、ホント
274 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:25:30.11 ID:B1sa4Udo
私はね駿が抱いてる矛盾はわかるつもりだよ。
駿が何をやりたいのかもわかる。
駿ってね、ファンタジー監督みたいに思われてるけど、あの人は現実を
嘘をつかずに素晴らしいって言いたい人なんだよね。
けど、あまりの現実の強さに敵わないからファンタジーやアニメで逃げる事で
それを補ってるんだよ。
だから今回駿がリアルネタで映画を撮ると聞いた時、最後はやるんだろうなと
思ってたから驚かなかった。
けど内容みたらファンタジーじゃんとしか思えず、あえて実在の人物や
震災を入れる必要性が見つからないんだよね。
多分もう限界はきてるんだろうけど、映画としては間違いなく駄作だよ。
とりあえず色んな感情をリアルな事柄を入れる事でやってみましたっていう
駿の願望できしかないと思った。
で、それが作品として成り立ってないんだよね
好戦的なゼロ戦マニアやネトウヨたちから、次郎さんをこっち側へ取り戻したかったとか
いってたよ監督は。朝日新聞のインタビューで。だからわざわざ実名で主人公にした。
>>226 良く分かんないけど、なんかヒートアップしてますな……。
ゼロ戦とか戦闘機とか良く分からないんだけど、戦闘妖精雪風が好きだった。完璧な涙で泣いた。
猶予の月は大著なのに読めた。人間関係は狭い話だったと思うけど、世界について大胆なこと書いてあった。
いじめられっ子の時もあったんだけど、わりとすぐ立ち直った。母親のおかげもあります。
宮崎さんって引退話もあったんだけど、またアニメ作ってるんですよね。ここまで来るとすごいとしか言えないわ。
上岡龍太郎はきっぱり引退した。言うことちょっときつい京都人らしい。ぱんぱかぱーん、今週のハイライト!
なんにせよ、戦争する人間になったらダメな気はする。
>>274 実在の話は自分が見たいから作った。他人が見たいだろうとは本人も思ってない。
昭和の始まりは関東大震災の復興と産業の立ち遅れ抜きには語れない。
そこらへんは現実の伝記物映画の語り口である。
278 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:37:41.64 ID:B1sa4Udo
>>275 いや次郎は右とか左でなく、ただの開発者だよ。
だから作れればそれが原爆でも満足するタイプでしょ。
そんなもんだよ。
駿はその作るって部分に共感したんじゃないかな?
シンパシーというかね。
けどそれも思い込みで、堀越からしたらそんな事はどうでもいいと思ってるだろ。
確かに映画でやる以上、次郎をこっち側にして描く事は、現代では重要な事
だろうね。
兵器は好きだけど、戦争は嫌いってわからないようでわかる気もするよね。
この映画と何の関係もないんだけど、何語ってんだろうね(笑)
現実の戦争なんていらんですよね(笑)
281 :
名無シネマ@上映中:2013/08/29(木) 23:45:42.05 ID:B1sa4Udo
>>279 そう思う?
でも実は関係あるよ。
なぜこう描くとか、その理由ってこういうとこに答えがある。
風立ちぬって映画自体中身がないからこういうとこに目がいくのは当然でしょ。
多分この映画の根は堀越という人物をクリエーターとしてとらえて、それに駿自身を
投影して肯定する映画だと思う。
肯定っていっても単純なものではなく、それが実は殺人兵器のクリエーターならかっこいいみたいなね。苦悩もあるしみたいな。
そういう妄想に自分を投影したかったんだろ。
それだけの映画だと思うわ
>>275 なんつーか、ずれてるな
まず、何か偉そう
左翼だから仕方ないか
次に、ミリオタしか知らない堀越を一般化してしまったくせにな
この映画で、明らかに一種のヒーロー化してしまうよ
>>281 夢のシーンや仕事に没頭したときの心象風景の表現は
駿が普段から体験してるんじゃないかと思えてくる
ここも終わったな
285 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 00:38:42.25 ID:qpCsdOgk
映画よりメイキングが面白くなってきたら
終わりだなハヤオも
>>282 軍板の風立ちぬスレで
>>…二郎と堀辰夫を混ぜるような荒業で『オタクが勝手に作ったマイ堀越』を一個増やしただけでは…
ってレスがあったけどまさにそうだよなwそれ読んで思わず吹いちまったわwww
宮崎の描く堀越は、ドラクエ7のゼボットと同類だと思うけどな。
あそこまで偏屈ではないが、半ば世捨て人。
機械に人間以上の魂を見出し、国の行く末など自分の求道心より
はるか下にしか見ていない。
しかしなぜかそれが心を打つ、まあ、ゼボットの場合は、
献身的なメイドロボの振る舞いが大きな要素だったが。
289 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 08:22:04.15 ID:obWWO5Qm
つか堀辰雄の小説読んだか?
あの私小説の世界を踏まえれば
本作の二郎が宮崎の俺100%な偶像であることくらい
察しが付きそうなもんだが
殺人兵器だから苦悩……いったい何を観てきたんだろうか
戦争に加担した人を精一杯生きたという理由で肯定的に描くということは
究極的には当時の政治家を含めた戦前の日本そのものを肯定するということにも繋がる
そこはまだ迷いがあるゆえに職人としての美意識に逃げてお茶を濁した物語で終わってるが
この国の政治家も子供っぽい美意識によって政治をネジ曲げてきた歴史がある
宮崎氏にその加担を引き受ける覚悟があるならご自身に対する批判も免れないだろう
二郎の興味
もっと美しい飛行機作りたい>>美しいものを見たい>>>>
飛行機の戦果>>>親しい人の生き死に>>>>保身・自分の命
>>>>>>>>>見ず知らずの若者の生き死に>>>>>>>>国家の存亡
>>>>>>>>>>>>>>妹との約束
ぐらいじゃね?
>>291 戦争があったからこそ、飛行機をはじめとする色々な文明の利器が
発達した。
その恩恵を腹一杯受けながら、いまの価値観で悪い事だから、
当時合法だろうが、国際的に標準的なことだろうが、ダメなものは
ダメだと断罪する態度は気に食わない。戦争軍事の恩恵は受けて
いないと地震を持って自負するのならそれも構わないが。
今の価値観からすれば、歴史上の人物のほとんどが大量虐殺者だよ。
>>291 戦争に加担しなかった人なんてあの時代誰もいないけど?
まあ、オッペンハイマーの人生を描いた映画(何本かあるらしいけど)
を観て、果たしてニュートラルな視点で鑑賞できるかどうかは
自信ないな
>>293 文明の恩恵を受けてるから過去の一切の野蛮に口を挟むなというのは無理な話
国の恩恵に預かる者は一切国家を批判してはいけない的な議論が合理的ではないのと同じこと
そういう人間を気に食わないと思うのも自由だが、こちらも言論の自由というものがある
今の価値観からすれば、歴史上の人物のほとんどが大量虐殺者だというのはその通り
だからこそこういう題材を現在扱うときは表現者としての価値観が問われることになる
>>293 戦争が思想哲学や技術開発を加速せしめ、それが現代の発展に寄与している。
今の価値観で当時の人々を断罪するのは間違っている、という理屈はわかる。
とはいえ、失われた人的資源は計り知れないし、当時の価値観で判断しても看過できない負の側面があるのも事実。
大事なのは、右左などの善悪二元論で物事を容易に判断するのではなく、過去のあらゆることを可能なかぎり学び、光を当て、
分析し、未来に生かすことだと思う。偏った視野はもってのほかで、極右も極左もいかんということ。
>>296 そこまで全否定じゃないんだ。
二郎を「戦争に加担した(戦闘機を設計した)」と言う理由だけで
「戦前の日本を肯定した」と決めつける書き様に反論しただけ。
戦闘機の設計だけで戦前の日本のすべての罪を背負えというなら
現在のロッキードもボーイングも三菱も全て二郎と同様に罪を
背負えと言うことか?
ちなみにA級戦犯はどんな罪で罰せられたか。
「平和に対する罪、戦争を皆で謀議した」
とんでもない。謀議なんてたいそうなものはしていない。
皆それぞれの「職務上の使命」を全うしただけ。
二郎に偏執的な面はあったにせよ、ただ「職務に忠実な人間」
なのだ。同期的にとやかく言われるものではない。
ところが戦闘機を設計したことを「道義的な罪」と捉える
人間がいるのが信じられない。拳銃も日本刀も暴力装置も
全て道義的に罪なのだろうか?
>>297 私は一つ一つの事象を切り分けて検証しようと言う立場です。
>>291の、「戦闘機を設計した二郎を認めるのは戦前日本の肯定」
と言うクソも味噌も一緒にする乱暴な意見への反論です。
当時でも悪いものはどんどんそう評価すれは良い。
今の価値観で全て推し量るのは禁煙ナンチャラとおんなじだしね。
靖国史観 vs 東京裁判史観
嗚呼終わりなき神学論争
>>115 所沢で
堀越二郎展見て
堀越二郎の生涯を勉強してから
風立ちぬ見たから
なんかしらけたわw
>>302 電波男の映画評、久しぶりに読んだな。復活したのか。
今まで戦争映画は被害者としての日本人の視点でばかり描いてきたから
この映画は戦争を肯定していると受け取られがちだけど、別に否定も肯定もしてないよな
宮崎さんは手練だよ。しっぽを掴ませない
>>304 そもそも戦争時代のことを書描いたら、肯定か否定か
白黒つけなければならないものなの?
自分の仕事の背後で多くの人命がどうかかわろうと職務に忠実である限りは免罪される
こういう考え方は今の日本の企業文化にも根強くあるね
でも二郎は作品の中で仕事も恋人も失うことで断罪されたのではないかな
>>306 職務どころか個人的な欲求に忠実だっただけでしょ、この映画での二郎さんは。
>>307 個人的な欲求と職務がたまたま合致した。
している間は会社が全力で守るシステム。
今日見たけど、育ちのいい、ある種天才が作り上げた兵器(ゼロ戦)のお話という印象
別にヒーローとは思わなかった
貧困にあえぐ国民もいるのに脳天気に政府に利用されちゃって・・・みたいな
戦争を支持するも否定するもよし、何の思想もないのに
ただ戦闘機つくってる姿に違和感ありました
310 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 19:51:56.16 ID:0IGVfW2f
駿は平和主義者なんだろ?
日本は戦争をしてはいけないと。
そこまで言うのであれば、堀越を持ち出すのはやっかいになる事は明白だよね。
にもかかわらず軍ヲタの価値観で堀越を持ち出し、偶像を堀越に押しつけ中途半端に
美化する時点で完全な矛盾なんだよ。
そこで宮崎の底の浅さが明白になったよね、
堀越を描くのであれば、今の宮崎の立ち場であるなら戦争を真っ向から否定するべきだろ。
どんなに優秀な技術者も時代に飲み込まれればただの殺人兵器開発の加担者にしか
ならない。しかもそれが純粋であればある程たちが悪いんだと。
結局のところ、宮崎の完全な自分の趣味でしかないんだよ。
周りから戦争賛美って言われても当然だよね?
駿は映画監督であるのなら、会見で言ったように戦争は絶対にしてはいけないと
映画で言わない限り、どこにでもいる無知な平和主義者と同じだろ
312 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 19:58:07.18 ID:0IGVfW2f
会見では戦争してはいけないとほざいても、映画では大好きなゼロ戦を描き
自己満足ってか?
全くもってくだらない映画だわ。
まさに安いオナニーを上から目線で見せられた感覚だね。
それをありがたく見る奴の気がしれない。
少年時代にいじめられたパヤオは本作品でいじめの相手を投げ飛ばした。カタルシス。
パヤオは美少女の相手を想い駆けつけて相手を抱きしめるような恋愛は経験してないが本作品で相手が身をゆだねるほど強く抱きしめた。カタルシス。
夏の明るい空の下パラソルに隠れて絵を描く美少女の唇を唐突に奪う。パヤオはもちろんやったことない。カタルシス。
早い話パヤオは人生でやりたかったことをこの作品で総なめでやっている。そう思うといいよ。ああこれやりたかったのね。パヤオ。スタッフはそうおもっていると思う。
314 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:04:40.16 ID:0IGVfW2f
大好きで尊敬している堀越も戦争がなければ、支援も受けれずパッとしなかった
のかもしれない。
そして戦争の恩恵を受けて堀越自体も大きく成長したんだよ。
つまり、その根底には人の殺し合いという戦争があるんだよ。
全ては戦争のおかげなんだよ。
でもそんな事は理解してるんだよね、駿自身も。
でもなんでそれを描こうとするのか。
それはゼロ戦という糞みたいな飛行機が大好きだから。
たったそんだけの理由。
その後でどんだけ戦争を否定しようがエセ平和主義者でしかない。
こいつはエコロジストでヒューマニストを気取ってるが実はその対極にいる人間だから。
>>305 そのことを問いかけてるんじゃねーの?この映画って
事実戦後60年の日本映画は戦争賛美はおろか明確な反戦思想を表現しなければ眉をひそめられてきたわけで
だからこそこの映画を見た後、戦後も遠くなったなと感傷に浸った
316 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:09:36.56 ID:0IGVfW2f
>>315 宮崎自身は答えを出してるだろ。
戦争はするな、売春婦には謝罪しろ、領土問題は相手にくれてやれって。
つまり、戦争を完全に否定してるのは明白じゃん。
そこでなんで映画では戻って、その答えをボカすわけ?
それはきっちり映画では逃げ道を作ってるだけだろ。
本当に糞オヤジだよ駿は
317 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:10:57.05 ID:0IGVfW2f
結局、この映画で何が言いたいのかって言えば
一生懸命なら何をしても構わないって事でしょ。
反論あるならどうぞ
>>316 下三行は多分正解だろうけど、上三行は子供じみてるな
大人が公衆の面前で本音言う訳無かろ?
ああいう時代だから、戦争にまっしぐらになったり絶対に否定したり
二極に分かれるのは有りだと思うんだけど、当の本人は何も思想はない
で、国を滅ぼしたとか云々は外国人が言うのな
日本人の思いはそこには何もない
悔いも後悔も何もない
だからあまり共感できずに見ました
>>312 君の頭の中だけの不可思議な人の話は分かったから現実見ようね。
まあ目開けてても何も見えてないからこういうことを口走っちゃうんだろうけどww
321 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:15:42.08 ID:0IGVfW2f
私は思うんですよ。
戦争とは白か黒かって事なんだけど
戦争というものは、人間の本能なんだよ。
で、それはどういう本能かっていうと生き物としての洗練なんだよね。
つまり、進化っていうのかな。
二つの違う考えがあり、それがぶつかる事で一つになりより洗練される。
そうやって人類はぶつかる事で洗練し進化してきたんだよ。
日本の歴史をみてもわかるけど、日本だって沢山の国があったんだよ。
けど洗練されて日本という国ができた。
その根底には常に戦争があるんだよ。
戦争を否定する事は進化を否定する事でもある。
けどそれを否定する事なんてできない。
なぜなら進化も人間の本能だからね
322 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:18:53.20 ID:0IGVfW2f
>>318 駿ははっきりと会見でいいましたけど?
それで叩かれてたでしょ。
お前は信者で都合の悪い事は完全に無視か?
ガキが
>>320 あのね、私が言いたいのは戦争をはっきりと否定したんだから
戦争の産物である堀越を偶像として描くなと言いたいわけ
それはおかしいだろ
枢軸軍にして自分からヒットラーと手を組んだ地球上でたった二つの国
大日本帝国は実際にたった56年でこの世から消滅したからね
イタリアはファシスト党が自らムッソリーニを解任して三国同盟を離脱し
ヒトラーの「侵略」を受けた国だけど、大日本帝国はヒトラーが死んで
ヨーロッパが終戦を迎えているのにまだジタバタとしていた摩訶不思議な
枢軸軍の死にぞこないだった
第一次大戦の頃から頭が進歩しなかった第二次大戦時の日本人と
同じように、いまの日本人の一部にも「日本vs○○」で片づけようとする
頭の容量が少ない人がいるみたいだけど、アメリカもソ連も「枢軸軍」と
戦っていたことくらい理解しようね、という
324 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:20:19.52 ID:0IGVfW2f
浅い知識で、駿を援護する奴がいるが本気で気分悪いわ。
>戦争の産物である堀越を偶像として描くなと言いたいわけ
この言葉の中だけでどれだけ間違い勘違いがあるかテストに使えるなww
まあ夏だからしょうがないわなあ
自分の無知を他人の「矛盾」と思い込むのはバカの特権だw
頭の悪い子供はいつの時代にもいるしww
さあ誇りにできる先人たちの記録でも読むか
>>321 中学生でも知ってることを得意げに語るなよw
社会に出れば戦争だけではなく他人とのコンフリクトも成長の糧だとわかるさ
328 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:32:52.29 ID:6+5wLtfS
>>325 言ってみ。
映画の中の堀越は完全な偶像だろ。
しかも、彼を描き必死に生きる事のすばらしさを問おうとしてる時点で
美化してるだろうが。
君は否定してるが全く説明ないよね?夏だからしょうがないとかで逃げるなよ。
お前の事でちゃんと説明しなさいよ。
過去のソースを読みあさっても現代での答えなんてみつからないよ?
なぜなら過去の偉人は現代を知らないからね。
バカw
>>327 コンフリクトの最終形が戦争だろうが。
なんでそれをわけるのかが謎なんだけど
戦争というのはそういった物の一番根底にあるって説明してんだろ
本日のNGID
0IGVfW2f
331 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:41:25.98 ID:6+5wLtfS
いい年こいて自分なりの考えも持たない。
困ると過去の文献に逃げる
自分の考えを持たないという事は現代に生きてない事に等しいわけ
その癖、少しでも否定すると顔真っ赤
本当にどうしようもないわ
私はこの映画について色んな角度から追求し結果、この映画は間違ってるという
答えを出したわけ
反論はできないが否定したいのなら、戦争は反対だが兵器は大好きだと言ってるのと
同レベルなんですよ。
もしそれを公の場で表現したいになら、その矛盾に対して戦うのが表現者だろ
それが現実問題でありノーファンタジーなんですね。
その壁を乗り越えず安易にブランド力に頼ろうとしてるジブリは悪でしかないんですよ
333 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:45:25.06 ID:6+5wLtfS
>>332 ではなんで開発に人生捧げた奴を描いたの?
コピーは生きねば。
君はこれをどうとらえるわけ?
>>328 君はものすごく原始的な話をしているのだろうね
もう少し世の中の複雑さを理解できるようになったらまたおいで
せめて物事を善悪二元論で理解することから卒業しないとこの映画は鑑賞できないよ
335 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:52:30.51 ID:6+5wLtfS
>>334 善悪二元論ですか?
時代遅れだね
私は宮崎の立場で安易な発言含め、好きなだけで堀越を持ち出す事は今の日本に
おいては悪でしかないと思うんですね。
ただ議論というのは、人それぞれではすまないわけ
こうだよね?と発言する事が主観と言いたいのなら君は議論を放棄したという
事なの。
駿自身ははっきりと公の場で戦争を否定したよね?
君はこれも善悪に言論といいたいの?
人それぞれでいじゃんと言いたいのなら私の意見も肯定する事になるよ?
つまり君のその意見も矛盾でしかないわけ。
悔しいだろ?知能の差とはこういう事なんだよ、オバカちゃん
>>333 何をしても構わないってのが分からない
まるで悪いことをしてたみたいな言い方
337 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 20:56:30.16 ID:6+5wLtfS
>>336 作り出した物が悲劇の象徴の戦闘機でも?
堀越の作った物は兵器だよ?
人を殺す道具なんだよ。わかるかな?
それは何しても構わないに繋がらない?
そして宮崎はインタビューで信念さえあれば人に迷惑をかけても構わないと
言った人間だよ?
飲み会では人なんか死ねばいいって言う人間だよ?
おわかりかな?
この、何を言っても無駄っぽい感じは、かの国の人か・・・
今だったらやりたい放題だからニュー速にでも行けばいいのに
興行師が会見で世の中をざわつかせて注目を集める発言や
どうでもいいキャッチコピーを真に受ける奴ってプロレス観るのが楽しかったろうな
全米が泣いた、なんて言われると必死に反証を探すのか。くだらね
>>335 お前の文面からは他人を罵倒したい気持ちしか伝わってこないよ
議論をしたいなら感情に任せて書き散らすのではなく言葉と文章を精査してくれ
340 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:03:27.19 ID:15PWcqOi
結局、この映画にやたらと難癖つけてるアンチは
嫉妬というなにか低次元な感情を表に隠し切れてないよね
宮崎の表現者としての仕事は必要以上に評価されるが俺のはなぜか評価されない
こんな世の中はおかしいとね
>>337 ボーイングもダグラス・マグダネルもロッキードも、三菱重工も
ジャパンマリンもミネベアも、すべて悲劇の象徴、そこで働く
社員は皆一様に鬼畜ってこと?
そこに金を出す銀行は?
そこに発注を出す政府は?
>>340 ああ、なんか自分も映画作ってるとか言ってたね昨日
343 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:08:54.56 ID:6+5wLtfS
>>339 ではネタで反戦を唱えたって事かな?
騒がれるのを狙ってわざと反日的な発言をしたんだと。
ジブリッてクズなんだね。
クールに冷静に語ろう?
私の言葉は汚いかもしれないが、説明はしてるよね?
その証拠に文字数は多い
かたや君達はクールかもしれないが、説明は一切せず、お前アホだろ程度で
終ってるよね?
ここはリアルじゃない。感情に任せて話す方が有意義だったりしないかい?
何も挨拶からはじめる必要なんてここにはないんだぜ?
OKか?
>>340 では低次元な感情の説明してくださいね
344 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:11:18.68 ID:6+5wLtfS
>>341 ようはそういう事になるんだよ。
だからこそ興味本位で堀越を持ち出すのであれば、きちんと戦わないといけない。
君はようやく理解できたみたいだね。
逆にそこを描く事がノーファンタジーだといってるんだよ。
>>337 軍事力は国家の根幹
軍事力があるから国家が存在する
軍事力を持つこと自体は100%悪くありませんな
兵器の開発も100%悪くありません
君のようなイビツで異常で世界では
マイナーな思想で語られても困惑
>>344 それらから発注を出される企業も?
それらを頼る市民も?
それらのばらまく兵器を抱えて独立や自由のために戦う者も?
それらで武装し組織に命を救われたものも?
何処までが業を背負い、何処からが無関係だと言い切れるの?
あなたは無関係だと言い切れるの?
347 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:16:53.61 ID:6+5wLtfS
>>345 私は軍事力を否定なんてしてないけど?
戦争は人間の本能だとまで言ってるじゃん。
ただそれを肯定する事を映画という枠でできるか?
かの大戦を肯定できるか?
駿は反戦者だよね?
ならば、反戦者としての筋を通してこそ、ゼロ戦の開発者を描けって言いたいわけ。
それをやろうとすると面倒い事は目に見えてる。
それを安直に無視すんなと言いたい。
都合よく生きねばなんて言うべきじゃないと言ってるだけなんですよ
>軍事力を持つこと自体は100%悪くありませんな
>兵器の開発も100%悪くありません
この意見は間違ってるよ。
なぜなら今は軍縮の時代だからね
時代をちゃんと考察しないと戦争肯定者みたいに思われますよ?
>>344 つまりあなたは堀越と違いいっぺんの曇りもない清廉な
人間だということ?
物語の主人公はその様な人間であるべきという事?
349 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:20:26.33 ID:6+5wLtfS
>>348 私本人でいえば、俗にまみれた糞みたいな人間ですよ
しかし、表現するのであれば、私は矛盾と戦うでしょうね
それが表現であり物を生み出す者に一番大切な事だからね。
逃げる事は簡単ですよ
ただ逃げれば必ず自分にかえってくるんです
それが表現するという事
見る側のあなたには到底理解できないお話かもしれませんね
>>343 ジブリを公益企業だと思っていたのか
なんかすさまじいな
君が幼い、もしくは発達が遅れている事を丁寧に教えてくれる人はめったにいないよ
つか思想板に行けば奇特な人もまだいると思うよ。ここは映画板
申し訳ないけど君へのレスをするだけでも板汚しゴメンと心の中で謝っているわけで
NHK来てるぞ〜
>>349 お前がそうありたいって事はお前が表現して世に問えばいいだけだろ
くだらねえ思想映画の時代は50年前の遺物
おまえらのせいでチャップリンなんて左翼どっぷりのイデオロギー映画だと思われてるじゃん
353 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:32:08.18 ID:6+5wLtfS
>>350 全くもって意味不明な回答だね
議論から逃げてない?
誰が公益企業なんていった?
でも国からの援助はジブリは受けてるんだけどね
でも公益企業なんて一言も言ってないですけど?
ちゃんと理解できる反論しない限り、君は幼いとかそういうレベルの低い
議論にしかなりませんよ?
あなたのようにね。
日々学ぶ姿勢を忘れたらだめですよ
>>352 残念ながら私はCG駆使して3Dメガネをかけて、映画を見るのではなく体感する
ような映画には興味はありません。
思想のある映画はないなんて滑稽ですよね。
なぜなら映画を見せるという事はその監督の考えを見る事ですから。
何も右か左かが思想ではない。
そういう意味において、思想ではなく体感する映画を作る事も思想の一つですけどね。
354 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:35:15.30 ID:6+5wLtfS
どんなに時代が進歩しようとも、人はこの世の対し全ての回答が出せる
わけではないんです。
だからこそ、人はこの先も考えるし思想を持ち納得しようとする。
考えや思想を持つ事が時代遅れなんて言うなよ。
そんな奴が私に議論をもちかけてくるなよ。
人は考えるからこそ人なんです。
>>347 国家の舵取りを間違えたのは為政者で、堀越は何の責任もないです
だからこの映画を描くに当たって、そんなことを気にする必要はない
今って軍縮の時代なの?
毎年二ケタの伸び率で軍事費増大させてる国に囲まれてる日本は
アナザー・ワールドにいるのだろうか?
ケンカしてる間にNHKの取材終わっちゃったぞー。
カプローニの孫がオタクだったのが収穫w
>>357 原作に書いてあったけど
当時の日本は国家予算の7割を軍事費に注ぎ込んだ
交流ったんだな
361 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 21:56:00.13 ID:6+5wLtfS
>>355 曇りだらけですが?
ただ表現に関しては違いますよ。
>>356 では日本が戦争に勝っていれば間違いではなかったという事なのかな?
政府が悪いから関係ないなんてそれこそ問題でしょ。
逆に間違った政府に従ったとはなりませんか?
>>357 世界的にみて軍縮しようという時代でしょうが。
それに従うか従わないかは別で世論は少なくても軍縮の時代でしょうが
カプチーノの孫よかったじゃん
ハヤオの直筆サインと絵貰えてな
何でもジブリに送ると良いことありそうだなぁ
ベリカードじゃあるまいし
つか人をコーヒーみたいに呼ぶな
なんだお花畑のヒトだったか
映画は十分堪能したんだけどさ
奈穂子さん仮に結核全快して長生きしてドーラ婆さんみたいになったら
もう「手を下さい」なんて言ってくんないんだろなw
ウチにもちょうどそんなのが居るからよく判るわwww
議論に見せかけて自意識の発露しか考えてない奴は胸糞悪いわ
367 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:18:27.18 ID:6+5wLtfS
歴史的に見て、大戦は間違いだったというのが日本の答えですよね。
そして軍を持たない国として生まれ変わった。
その間違えた時代に軍の中心となる戦闘機開発の中心人物を娯楽作品に
登場させ、それを甘く切なく描く事を日本人がしていいんでしょうかね。
しかも国民的な作家のです。
硫黄島のように栗林を外人が描くわけじゃないんですね。
これはプロパガンダとは生きれない状況に今はあるんですよ。
自衛隊の過剰の露出、近隣国の好戦的な動き。
私は宮崎の戦争反対発言の裏に実は憲法改正への序章のような錯覚を受けるんですよ。
もしそうであるなら、宮崎が堀越にシンパを感じる事は非常に納得できるんですね。
そうだねそのとおりまったくただしいよ
369 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:30:47.89 ID:6+5wLtfS
これから先、もっと戦争が身近になるような気がしてならないんですよ。
正直に言いましょう。
日本は軍を持たない限り、今後は生き残れないと思います
竹島にしても、一番の問題点は軍がないからなんですよ。
あれは侵略ですからね。
でも日本は何もできない。それは憲法九条が邪魔をしてるからなんです
竹島に対して何もできないとわかれば、他国はどんどん侵略をしてくるんですよ。
やっとここの大半の人のスタート地点にたどり着いた模様
1スレ目でそれを書いていたら賛同者もいたのにね
俺は「こういう話作りもあるんだな」って感想で、
受け入れられない人は、希望にかなう他の作品を探しに行けばいいと思うんだけど…
「宮崎駿の作品」ということが最優先になっちゃうのかな
誰でも知ってるから、叩くのに都合がよくて
372 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:41:31.51 ID:6+5wLtfS
>>371 そういう問題ではすでにないんですよ。
戦争に加担した人間を主人公にした国民的な映画なんですよ。これは
そしてそこで描かれるのは、戦争の善悪ではなくそこで全力で生きる人間。
そして、その行いは戦争で勝つための兵器を作る事。
一方現代の日本は憲法改正への不穏な動き。
少し臭う気がするんですよね。
君たちは、ジブリという名前のおかげで少しの不自然さも感じていない。
これが非常に怖いんですよ
373 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:44:16.07 ID:6+5wLtfS
国というのはいつでもアニメや映画を利用して国民に価値観を植え付けようと
するんですよ。
例を出しましょうか?
鉄腕アトムってご存知ですよね?
あれが何故生まれたのか。
それは原発を推進するためなんですよ。
わかりますか?
つか原作読め
元は駿の妄想だ
9割は戦闘機設計のウンチク話だよ
>>371 有名な作品に乗っかってチッポケな自我を出すことに精一杯で、
周りの人も思考を持った人間だと言う事を見失ってるんだよ
青年の主張って番組があったなあ
>>367 おまいの作る映画は間違いなくつまんなそうだな。
378 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:48:16.31 ID:6+5wLtfS
>>374 ではなぜこの時代にそれを映画でしようとしたんですか?
>>375 それは駿に言ってるんですか?
自我ですか。そもそも会話自体が自我なんですけどね。
それが強すぎると自我と叩かれるのはわかりますが、正直あなたたちは
私を叩く知識もなければセンスもない
まさにサンドバッグみたいなもんなんですよ、残念ですけどね
アジ演説するなら聞かせる相手の年齢層くらい想像しないと
単なる痛い奴なのにな
380 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 22:51:48.07 ID:6+5wLtfS
>>376 私の作る映画はつまらないですよ。
なぜならあなたの人生なんて楽しいもんじゃないでしょ?
私が描きたいのはそこですからね。
でも私はあなたを否定はしませんし、それが人生だと思うからです
そういう映画を作ってます
スポンサーも一社だけなんで苦しいですけどね
でもそれでいいと思ってます
純粋に表現できるので
>>378 鈴木Pの命令だよ
宮崎は鈴木に頭が上がらない
映画のメロドラマ臭も鈴木だろ
駿の妄想ノート枠から出してはいけない作品だったんだよ
>>372 うーん…俺はジブリの映画って「画面の見せ方がうまいしすごいけど、話やテーマを
訴える力は弱いな」って感覚だからね
弱いっていうより、自分であれこれ考える素材にはなるけど、映画のストーリーには
影響されないっていうのかな?
観た直後はいろいろ話したくなるけど、内容はあまりひきずらないです
この映画が全ての元凶みたいに論じる人を見ると、ジブリ以外をあまり観ないんだろうか?と心配になる
>>378 パヤオの映画がヒットして悔しいのはわかる。
自分の方が正しい映画を作っているという自負もあるんだろう。
でも、おまいにはパヤオのマネはできない。
>>378 議論と言ったり会話と言ったり忙しい奴だな
応酬話法でケンカしたいだけならヨソへ行け
>>380 自分のセンズリ映像を他人に見せるのは楽しいかい?
>>380 映画にもいろいろある。
おまいが作るようなメッセージ性のあるものや、
パヤオが作るようなエンタメ映画もある。
どの映画が正しい、ということはない。
自由に作っていいんだよ。
大衆にウケるのは楽しい映画だということはわかるよな?
パヤオの映画は楽しい映画だった。
本作は違うけどな。
でも大衆は、楽しさを期待する。
結果、ヒットする。
仕方がないのさ。
387 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:01:54.48 ID:6+5wLtfS
>>382 ジブリが画面の見せ方がうまいですか。。。。
ディスニー映画見た事あります?
作品のレベルは常に一定で素晴らしいし、見せ方もジブリでは相手にならないと
思うくらい考えられてます
逆にいえば、作家性がないですけどね
でもそういう視点で見るのであればジブリはレベルは低いですよ
>>383 否定してる相手をなぜマネをするんでしょうか。
全く不思議な意見ですね。
歪んだ感情が見えるので痛ましいですよ君
>>385 いえ、それが仕事なので
でも楽しいですかね
388 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:04:58.96 ID:6+5wLtfS
>>386 違います。
大衆にウケるのは、知名度と宣伝です
そこにお金をかけて、成功すれば大抵はヒットします
あなたは業界の事をしらない
カイオストロもナウシカもラピュタも魔女もヒットしませんでした
けど駿の作品で人気があるのは上記の作品ですから
大衆にウケるのは楽しい映画?
全くもって意味がわかりません
389 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:08:06.31 ID:6+5wLtfS
私が作る映画がメッセージ性があると勘違いしてますが、逆ですよ
私はただあなた達を肯定したいだけです
そのためになら映画を作ってもいいかなと思ってるんで、ヒットしたいから
作りたいとは思いません
ただ、映画も見ないような中年に楽しかったと言われたら嬉しいかもしれませんね
それだけの小さいな考えで映画を作ってます
ただし、逆立ちしても駿には意見できないでしょう
なぜなら駿がしようとしてる事を私はしてますから
>>388 だとするとおまいの映画はヒットしないな。
一度でいいから楽しい映画を作ってごらん?
意外に難しいぜ?
お前 作る 映画 つまらない
だから オレ 観ない
お前 ひがむ よくない
>>383,385
それは言い過ぎ。
宮崎駿も長年の下積みと蓄積があってここまで来てる。
1963年にアニメーターになって、1974年の「ハイジ」、1978年の「コナン」の実績があったけど、
1984年の「ナウシカ」でジブリを旗揚げできるようになったでしょう。
ボンボンでもジブリまで20年かかってる。
またやってんのかよwww
いいから何時までもバカの相手すんな
394 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:12:37.71 ID:6+5wLtfS
>>390 駿は別にヒットさせたいから作ってたわけじゃないと思いますよ
ただああいう物が作りたかったんだと思います
結果、ヒットしただけじゃないですかね
でも今の時代に駿の考えを見たい人はいないと思います
でもなぜ見るのか
それはブランドだからです。
>>394 そう、ジブリはブランドだからヒットする。
なぜジブリがブランドになったかを考えるといい。
いつもの基地外ですやん
NGに放り込んどけよ
カプチーノの孫がせっかく歓喜してたのに
397 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:16:21.95 ID:6+5wLtfS
>>395 揚げ足とりたいんですか?
つまらない人間ですね
398 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:20:40.66 ID:6+5wLtfS
私はただつまらない駄作を見て、ブランドだからこの映画はおもしろいとは
言わないだけです
全く意味不明な映画だなと感じた
プラス、売るためにだけ必死な仕掛けだけ目立って胸くそ悪い映画だなと
感じただけですよ
>>398 で、お前は俺らに何を売りつけたいわけ?
400 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:34:23.81 ID:NaSEFCxV
ストーン焼き餅やいて邪魔しに来たの?
>>398 だから原作はコテコテの戦闘機設計話なのに
興行のため無理やりメロドラマの割合を増やしたからだよ
しかも駿の不得意分野なのに
貴方の感想はある意味正しい
402 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:36:04.72 ID:NaSEFCxV
アイツは自分の仕事ないのかね?
>>401 メロドラマ臭とか言ってるけど、それ堀辰雄のサナトリウム文学からの引用を増やしただけだぞ?
原作原作言うなら堀辰雄も読もうな。
>>403 知ってるよ
しかしその分野で映画を仕上げる能力は駿には無いな
最も不得意な分野だろう
>>404 いや、天才的な引用のしかただよ。
寝室でのタバコのシーンとか、汽車で帰ってくる奈穂子とか。
元の堀辰雄の小説からさらに、切なく美しく描いている。二郎が仕事に真っ直ぐだから尚更。
あれがわからんのは可哀想だわ
406 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:47:14.76 ID:6+5wLtfS
>>405 ファンタジー好きならポケモン見てればいいと思うよ?
君、高校生くらいでしょ?
>>405 その分野で完成度が高かったら
賛否が入り交じるはずないよ
原作は模型雑誌連載の戦闘機設計ストーリー
その分野で駿を叩く人はほとんどいない
駿は妄想ノートから出られない人なんだよ
>>406 なに?その煽り。仮にもものを作ってる奴の言うこととは思えんな。
俺は分野は違うけど設計の仕事してるし、新婚だからめっちゃ嵌った口なんよwこの映画。
なんだポケモンて?煽るにしてももうちょっと考えたほうがいいんじゃないすか?
>>392 マジでこの映画見てないけど、コナンで壁走らせた時から宮崎さんは天才。その前のことも詳しくないけどハイジは有名ですね。ブランコぐーんなオープニングは誰なんだろ……。
日本のアニメ史ってことだと宇宙戦艦ヤマトもあるくらいだし……伝わるか知らないけど反戦ものとしては高橋良輔監督が自分は好きです。ボトムズテレビ版とか。
こんな主人公で夕方テレビ放送してた日本もすごかったというか何というか……
NHKでニュース見出しになってたけど東方神起が2日で10万人ですって。
結核もあるし、ハンセン病の隔離施設全生園の展示見に行ったみたいだな
絶望しかないのにそこで確かに生きようとしてるのを見て絶句したまま帰ってきたとか
毛布にくるまった妙ちくりんな療法の菜穂子の帽子がすごくかわいいんだよな、顔も希望をしっかり繋いでる顔してる
メロドラマっていうけど、実際おまいらもベッドか布団か知らないけど、くさいセリフ言うだろ?
個人にとっての希望なんて、そいつ以外から見れば基本的に軽薄なものだろ
>>407 戦闘機嫌いな主婦とかはそもそも読んでないと思う(笑)
413 :
名無シネマ@上映中:2013/08/30(金) 23:57:11.69 ID:JmJI01mV
>>388 >ID:6+5wLtfS
アニメと子供の関係の矛盾とか、昔は社会主義思想に浸かりつつ、今じゃ
資本主義経済にどっぷり浸かって映画を作ってる矛盾とか、今作で言えば
大衆アニメ映画に兵器開発をモデルにした登場人物が出てくる矛盾か・・・。
宮崎監督本人じゃないから当然真意のほどは分からないけど、これまで
アニメ制作してる中であらゆる矛盾を噛み締めながら制作してたとは思う
けどね。
それが見る人によっては強く反発を受ける事でも、家族を支え、ジブリを支え、
何よりもアニメ制作をし続けるには矛盾の権化になるしか無いような気も・・・。
本当、一つの事柄で見ると糞と思うことは自分も感じるけど、でもあの
爺さん面白いんだよね、作品よりその出てくる言葉がw
表現者だからこそ目に付く許されない矛盾があるんだろうけど、う〜ん
どうなんだろうね。。一筋縄でいかない奥深さは抱えていると思うけど>宮崎監督
インタビューの言葉と実際の生き様は別だと思うからね、難しいよ。
>>406 純文学ですらファンタジー性を維持してるのに何言ってるの?
プロレタリア文学しか認めないってか
>>407 普通の人は恋愛パーツについては自分の恋愛経験に照らして感情移入できるからさ
完成度云々は賛否とは直結しないと思うよ
>>411 駿の作家性と映画のバランスの問題だよ
原作では菜穂子とのメロドラマは少し
正し二郎の戦闘機設計への情熱を再燃させたキーパーソン
高原病院から出ることもなく
二郎の作った紙飛行機をお守りにして死んでいった
これでよかった
原作のバランスこそ完璧だと思う
駿の能力から言ってね
>>412 だから原作の物にノートはマニア向け
駿自身、映画にする気は微塵も無かった
豚で失敗して後悔してたからね
妄想ノートの映画化は二度としないはずだったのに
鈴木がごり押ししたんだよ
>>414 現代の若い人にはあの恋愛パートでは共感しにくいだろ?
時代が違うし
恋愛物としても視聴者をかなり選ぶ作品だと思うね
>>417 まあサナトリウム文学と聞いただけで純粋で残酷な愛の物語と映画観なくても頭に浮かぶ世代じゃないとな
時代の差を埋めるのは観客の教養や感受性に頼るしかないわけで
少なくともその差を宮崎は埋める気がほぼ無さそうだし
>>419 自分が見たときも初老や年配の方々が多かった
山口百恵、三浦友和世代だな
彼ら世代前にはどう映ったのかねぇ
>>420 素直に還暦って言えよw
最後の風たちぬブームは1981年あたりだから
その頃の中高生=今の45〜55世代は普通に楽しめるだろ
バブル入社世代にはどう映ったのだろ
>>420 >>421 俺、29だが駿作品で風立ちぬが一番好きだよ。
年代だけじゃないと思うわ。まあ当たり前だけど。
>>421 肉親や知人がコロコロ死んでた世代でないと
真の共感は難しいかな
原作でも当時の平均寿命を強調してたし
水道のありがたみを知る世代向けだよ
>>423 つうか、自分が理解できる範囲でないと共感できないなんて、そんな面白くないことはないでしょ
想像力を働かせないと。
>>424 理解なんてものは概ね願望に基づくものだ
って誰か言ってたけな
よほどバランスのとれた想像力の持ち主でないと心底楽しむのは難しいだろね
なんか違和感残るんだよね
他人を貶めるつもりは毛頭無いけど、ここ見てると台詞とか場面で全て説明されないと判らないんだろうな、と思える人が多くてガッカリするわ
427 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 02:10:49.09 ID:YunY/7dN
じゃぁ君たちがこの映画を見て良かったと思えるところを教えてくださいな。
428 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 06:47:26.79 ID:0nklv66V
ちょっとでも批判するとバカ扱いw
429 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 07:48:20.04 ID:vPdq9xB1
>>427 夕景がきれいだった。瀧本の声が思いのほか良かった。
>>427 黒川邸の古い伝統ある佇まい
黒川夫妻の口上
瀧本美織の声
本庄
関東大震災のシーンと、軽井沢の夕立
そこだけ狂気っぽい二郎の白昼夢
子供もいっぱい見に来てたが…、何回もトイレ行ったり、ジュース買いに行ったり
やっぱ、難しいんだろうな… とは思った
半藤一利曰く「成熟した人たちを対象」の映画だからな
433 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 10:02:40.27 ID:NHma/94G
映画は未熟だけどな
434 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 10:46:31.52 ID:MXlgkSnk
右翼が自演、擁護、叩き、自演(以下略をやっているようだな
435 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 11:14:22.31 ID:NHma/94G
それほどの映画じゃない。
>>432 そいつアホだな
あんなアスペで自己中で人非人に描かれた主人公見て
成熟した大人がイラつかないワケがない
アスペって言葉をやたらめったら使いたがる人はネットにしか居場所がないのだろうなと気の毒に思う
ジブリの映画で、初めてもう一回観た。
同じ映画を映画館に二度観に行ったのは、子供の時の未知との遭遇以来だ。
未知との遭遇は今でも大好きだけど、風立ちぬは好きではないのに、なんでもう一回観たのか、、、自分でも分からない。
439 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 11:56:37.23 ID:MXlgkSnk
「初めてもう一回観た」……ってかいたら来場に釣れるとでも思ってんのかw
440 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 12:09:19.20 ID:gI+qm30U
>>429 これが映画を見て良いと思った感想なら何もない映画なんだろうね
>>430 世界観がよかったと言いたいみたいだが、例えばAKIRAでネオトウキョウを
バックにバイクでカーチェイスし音楽は山城組の世界観がよったとかそういう
レベルならわかるが、その程度ならオールウェイズでも見てればと思うんだけどね
結局いいとこを無理矢理探したような感じなんだね
残念だわ
よかったと思えるとこを言えっつーから言ったら、無理矢理探したと言われたでござる
パヤオは各種インタビューで二郎をアスペのように描いたようなことは全く言ってないんだよな
作者が描いてないものを描いたと勘違いしてる可哀想な人がいるよね
アスぺのように見えるのは恐らく庵野の声のせいw
445 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 13:04:44.59 ID:NHma/94G
この映画は人物を描けてないんだよ。
パヤオが描きたいのは人じゃないからな
447 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 13:10:51.19 ID:NHma/94G
たしかに夕景はきれいだった、よかったのはそれだけ。
カリ城やラピュタではあんなに人物を描いてたのにそれはないだろ
当時のことは知らないから観念的な話になるんだけど、
大正昭和の夫婦関係って美しい。
妻は夫をさん付けで呼び、夫は甲斐性がある。
今はそういう女性も男性も消えてしまった。
風たちぬには懐古的な美しさがあった
450 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 13:18:57.55 ID:NHma/94G
>>438 >なんでもう一回観たのか
1回目観て、「ゲッつまらねえ、なんてつまらない映画だろう、でも、パヤオの映画
がつまらないはずはない。もう一回観たら、わかるかも知れない」
で、2回観たんじゃないの。
しかし、試写会のツイッターでは絶賛だったよな
友達三人と行って、帰り道で皆号泣した、とか
筋金入りの信者だからそうなるのか
家父長制の縛りがあるなかでの人間関係の様式美だな
そこでもパヤオはヒューマニズムよりも美しさへのこだわりなんだよな
453 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 13:28:01.60 ID:NHma/94G
パヤオは自分が駄作を作れば、ジブリの後継の者達が後をやりやすいと考えたんだ。
自分の名声を犠牲とした愛の表れがこの映画なんだ。
454 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 13:32:42.42 ID:NHma/94G
>>451 オレは号泣どころか見終わってドライアイになった。
筋金入りの信者ってありがたいねー
アンチも信者みたいなものよね
>>440 私も芸能山城組好きだがなぜ絡むよ(笑)なんて。
見てないから何とも言えないぜ〜。
>>436 おれは成熟してない大人だけどこの映画には若干イラついたよw
だから逆に成熟した大人ならイラつかないのでは。
ダメな主人公を生暖かく冷静に見るのでは。
だいたい、二郎をアスペだの非人だの自己中だの言える奴はどんだけ聖人君子なんだ?
あれってあの時代に自分の与えられた役割をこなしていただけじゃないか。
自分のやりたい事が直接戦争に直結していただけで、凡人が軍に狩出されてたのの変わりじゃん。
だいたい、国の最重要課題である戦闘機の主任技師として部下をまとめながら
設計してる真っ最中、しかも諜報部みたいな人らにマークまでされてる中で
菜穂子の病状を聞いて名古屋→東京間をすぐ駆けつけるとか(今とは比べ物にならない移動だぞ)
どこが非情なのかと?自分の常識の中でしか考えられんのかな?
>>427 見てないけど宮崎さんインタビューが興味深いです。もちろん意見の相違とかあるかもしれないんだけど。
予告編、ゼロ戦の翼が丸くないよと思ったら紙飛行機なのかな?
ゲド戦記だっけ息子さんの……他にもジブリ映画監督はいますよ……高畑さんの業績とか……
生きてて良かったです。この映画は関係ないけど……。自分ちに来てくれたのはのび太みたいな人かなぁ……
ルックスは違うけど。その後も人間としてお互い苦労したり支え合ったりしました。以上!
闘う必要などないよ(笑)
>>373 ジブリに何を言ってもいいけど鉄腕アトムを曲解するのはやめて欲しい。
原発推進するためとか何と言う世迷い事。
ニコ生で零戦生中継
>>436 主人公のところを戦闘機に変えると、神林さんかと思うけど、タイプが違うというか、宮崎さんの飛行機好きは作品に何度も出てきますよね。
後は大きい脅威も出てきて、巨神兵だったり戦争だったり地震だったりするのかも。
なんて分析しないでトトロも好きだけど、細かいシーンとか覚えてないや……
466 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 16:34:01.28 ID:MXlgkSnk
>>450 それ多いにあり得る(爆笑
それか、映画見た後にそんなこと考えてネットで必死にチェックしたらバカには分からんみたいなコメにムッときて
よく見たら何か分かるとか勘違いしたのかもね(それもあり得る(爆笑))
>>302 こんだけの長文で同意できるとこが一つもないのは逆に晴れ晴れとしてるわw
>>466 どっちにしろ、自分がわからなかったからって(爆笑)とか言って嘲笑するのはおかしいよね。
心動かされた人間もいるんだから、俺にはわからなかったくらいに言っとけばいいのに。
469 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 16:40:48.58 ID:MXlgkSnk
>>451 試写会感想のツイッターとか信じちゃだめだよ
ツイッターの機能の一つが人心掌握を利用したステマ機能だからね
試写会時点では期待や「好」評価が国民の声の趨勢だからね
でツイッターに書くのに趨勢にプラスαの価値をつけようとコメを書くのと、正反対のコメを入れるのとどちらが気持ちいいかといえば
多くのツイッターやってる連中は前者だから。その時点でいい映画だとみんなが言っているのに一人だけつまらなかったとかコメいれると友達から嫌われるという心理だよ
宮崎駿は反戦主義だけど、映画で直接そんなことは言わない
そもそも、文章にできるようなことならわざわざ映画なんて作らない
事実、反戦も反原発も文章にしてるじゃない?
だからそれはそれで、映画とは直接的な関係はない
特定の思想をテーマにしたプロパガンダ映画は、少なくとも宮崎駿にとってはつまらないからだよ
二郎の息子が映画の二郎像批判ワロタ
アンチスレ立てればいいじゃん
アンチスレあるよ
474 :
ジブリの声:2013/08/31(土) 17:26:33.47 ID:vPdq9xB1
糞映画つくっても、「バカにはわからない映画」だって情報ながすと、糞なんだけど、
勝手に勘違いの深読みして評価する方向で解釈する奴がでてくるんだ。
特に、2chの奴らは使えるぜ。ごくろーさん。
儲かる儲かる ( ´,_ゝ`)イ ヒ
475 :
ジブリの声:2013/08/31(土) 17:29:52.44 ID:vPdq9xB1
>>468 ありがとう。チミのようなのがいると儲かる儲かる( ´,_ゝ`)イ ヒ
476 :
ジブリの声:2013/08/31(土) 17:56:06.08 ID:vPdq9xB1
>>472 そういうこと言わないように。ほめて、ほめて
478 :
sage:2013/08/31(土) 18:44:59.26 ID:MXlgkSnk
といことでもうこのスレ終わりでいいんじゃね?
479 :
ジブリの声:2013/08/31(土) 18:56:35.09 ID:vPdq9xB1
ガッツリ荒稼ぎしたしな。もう終わってもいいぞ。工作員の皆さん、ごくろーさん。
まあ、本当に駄目なものにはアンチさえもつかないからね。
ただ批判するにしても読み手が思わず膝を叩いてしまうようなレスが見たい。
映画は面白くあるべきだし2chも他人が読んで面白いことを書くべき。
まあ、本当に駄目なものにはアンチなんて生まれずに放映1週間で打ち切りになるか、
駄目すぎてアンチ批評だけで一躍人気映画に変わるかだからね。
普通の駄目でも秀作でもない何のとりえもない暇つぶし程度の映画にレスがわんさか付くことの方が不自然だわな。
戦争賛美とかの批判気にせずに、もっと戦闘機ヲタ全開の方向に振ったほうが面白くなったんじゃ…
483 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 20:34:34.76 ID:vPdq9xB1
>>480 >映画は面白くあるべきだし2chも他人が読んで面白いことを書くべき。
お手本をお願いします。
批判してる人もさ、宮崎駿がこの映画に込めた
どんな状況でも自分にやれることを精一杯やりぬく事の大切さとか
仕事に誇りを持つことの大切さなんかは感じ取って欲しいわ。
ただ単にステマだの、信者が踊らされてるだのという感想しか出てこないのは悲しすぎる。
485 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 21:06:54.01 ID:vPdq9xB1
29日(木)のやりとり読み直せば。そんな話終わってる。
>>485 それが終わって、それで工作員の皆さん、ごくろーさん。が最後の結論なんか。
悲しいなほんと
487 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 21:12:33.56 ID:vPdq9xB1
がんばったな、おまえも。ごくろーさん。
ここに書かれている事をいろいろ感じたりしたけど、最終的に一番感じたのは
自分は隼の方が好きだなって事だ
あれこそサナトリウムにいそうな美少女だ
>>454 庵野が指摘して宮崎駿が直したと言うのが正解だな。つか、最終的に宮崎が
直す事を決めて宮崎自身が直したのは改めて言うまでもないと思うが。
見てきたけど、いやーいい映画だったなぁ。
>>484 真面目にいってんのならひとこといっとく
その3行の内容をすでに他のアニメやら人生経験やらで知ってて、常識になってる人達からしたら、
その点から感じることは何もないはずだよ。いってることわかるよね?
批判、賞賛、共に結局は主観と言うか感情論なんだよな。だからお互いにいくら
「それは違うだろ」とか指摘しあっても不毛。結論とか絶対に出ないし。
あと、批判賞賛共に長文で繰り返し延々と主張を述べているヤツに言いたい。長文で
連投すると周囲の人間が黙り始めるので「反論はないな。では、俺の意見が正論だな」と思うかも
知れんが、勘違いだぞ。周囲はその声の大きさと過剰な自己主張、自己顕示欲に呆れて相手にするのを止めているだけだ。つまりもうあんたのレスはまともに読まれていない。それを自覚した方がいい。
本当に見てみないとなんとも言えない映画みたいですね。すごいよ……
494 :
489&492:2013/08/31(土) 21:52:15.05 ID:v9w+NXVv
誤爆しました。ごめんなさい。
アニメ映画板の方に書き込むつもりだったのに・・・。
>>491 再確認ってもんがあるでしょ?
正直、俺は生ぬるい環境で生ぬるい仕事をしてきたよ。
二郎くらい、厳しい状況で頑張ってる人は共感するだろうし
俺みたいなやつは喝を入れられた気持ちになる映画でしょう。
全くなんとも思わなかった?
>>495 なんとも思いませんでしたな。
おっ、と思っておもしろかったのは物が墜落して地面に落ちたときの効果音がユニークだったこと。
あれをもっとたくさん聞けたらそれはそれで私的には面白い映画だったかも
>>497 うーん、そうか。
仕事だけでなく人生を生き抜ということ。くそこんところを感じれないなかったならそらつまらんかったでしょうね。
この映画って大衆エンタメ作品じゃないもんねどう見ても。
ナウシカ、ラピュタみたいなのを期待してた人ががっかりするのもわからんでもないから。
だいたい、
どんな状況でも自分にやれることを精一杯やりぬく事の大切さとか
仕事に誇りを持つこと
なんて、そこらのロボットアニメとか日常的に見てたら普通のことですし。
あまりに普通すぎて、風たちぬがそういうことを表現していたことすら、レスみて映画を思い返すまで気付きませんでしたよ。
>>498 すげえタイプミスがww
くそこんところを→そこんところを ね。
>>499 いや、まず時代背景がさ。
・大震災
・恐慌
・大戦
これを人生を通して次々に起こるわけ。これロボットアニメとかのフィクションじゃなく事実。
実際に起こったことなんだよ。俺たちがどれだけ生ぬるい時代に生きてるか。
さらに最愛の人は(今ではなんてことない病気の)不死の病に苦しんでる。
治る為には山奥で治療しなくちゃならないが、そこで治療したところで治る見込みは薄い。
二郎はゼロ戦の設計という、日本を背負う大仕事を抱えている。
だから二人は菜穂子の死を覚悟した上で短い結婚生活を選ぶんだ。この美しくはかない短い時間。
壮絶な覚悟。
死に向かう菜穂子に支えられて仕事に没頭する二郎。
俺はロボットアニメ見ないからあなたが言ってるものの内容は知らないが
こんな濃密で現実的なアニメは見たことない。
今日見てきたけど、宮崎おじいちゃんのオナニー映画だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
503 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 22:35:56.74 ID:vPdq9xB1
>>502 オナニーをバカにしてはいけないな。
でも、人に見せるものではない。
ドキュメント「もののけ姫はこうして生まれた」で、それまで全く宮崎アニメに
縁のなかった浦谷年良がちょっと予習をしただけで一発で見抜いたんだよね。
ナウシカ最終回の「清浄と汚濁の混沌」じゃないけど、宮崎の通奏低音は
「相反する力の拮抗」だって。
その時浦谷が例として挙げていたのが、異なる信念のぶつかり合いのドラマ、
風に逆立ちカーブにきしむ動き、二重三重の異なる意味を持つセリフ、
ラピュタは上半分が自然・下半分が機械文明、美輪や米良は男であり女。
矛盾は克服するものではなく拮抗したまま緊張感を持って生きるもの。
安易な「解決」は少しも人を幸せにはしない。…そういうものだった。
アニメ畑に門外漢の浦谷がすぐに理解できたものを、「俺は宮崎作品を
昔から見てるんだ、ラピュタが最高であとはダメだ。昔みたいな綺麗に
物事が解決するものを作れ」と言ってるアニオタの多く理解できてなかった。
「エコを語りながら煙草を吸ってる、矛盾してる」
「平和を語りながら戦闘シーンやメカが大好き、ウソツキだ」
…人の見方はそれぞれなんてお題目でしかなく、見る人には歴然と
レベルの差、質の差があるとしか思えないんだけど閑話休題。
とにかく「敵も味方もなく色々な立場と考えが入り乱れる中を、一本筋の
通った若者の信念が事態を切り開く。でもこれから先は決して順調に
行くはずのない世界をヨタヨタと無様に生きていくしかないのも明白だ」
という世界観は、「豚」「もののけ」からずっと揺るぎない宮崎世界だよ。
この夏の話題作ということでほぼ同時代を舞台にした華麗なるギャツビーも見たが
これがゼロならあれはB29だった(厳密にはオーストラリアだが)
勝ち目はヒロインの性格の良さくらいだった。何も変わっていないのかも。
外からの視線を意識して見ると、等級違いの乗り物で震災に遭う男女はタイタニックを
思い出させるし、コートに眼鏡&駅のホームは冬〇ナだ。これは意識的なメロドラマ記号として
本歌取り文化に則っているわけだが、真似すんなよと言う輩はいてもおかしくない。
菜緒子とのエピソードの、命を助ける→再会→結婚→尽くして去っていく、という流れは
「鶴女房」つまり飛行機だけに鶴、というネタであるが、おそらく日本人でなければ理解できない。
漫画・アニメは日本が世界に誇る文化であるが、この作品は日本の子どものみならず
他国の大人にもわかりにくいのではなかろうか。
例え自慰的作品でも 「自慰的作品」=「悪いモノ」 と捉えるのは短絡的。
実際問題、楽しんだ人も大勢いる訳だし。結局は触れた人間が楽しめるかどうかが
全て。
507 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:03:02.51 ID:vPdq9xB1
なるほど、いいこと言うな。
爺さんのオナニーを楽しめるかどうかが全てなんだ。
508 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:12:16.88 ID:vPdq9xB1
爺さんのオナニー故、途中なんども萎えることがあるのは許してほしい。
最後まで逝かないけれど、それもご愛嬌。
とにかく楽しめ。
509 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:18:40.57 ID:vPdq9xB1
>>505 >映画は面白くあるべきだし2chも他人が読んで面白いことを書くべき。(
>>480)
と書いた人だったのね。勉強になりました。
510 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:22:49.56 ID:pzi/ccsU
色んな意見が交錯し、そこで新たな概念が生まれる事を望みます。
人間はそうやって進化していたんですから。
さておき、この映画が娯楽作品としておもしろいのかと言えばノーだと思います。
実際、その質問をした時にまともな回答はなかった。
つまり宮崎駿ありきでなんとか成り立つ映画なんですね。
有名人のサインが価値あるように、老いたクリエーターはこれに頼らなければ
物は作れない。
そうなった時に作品はただの工芸品になるわけです。
なぜこの映画で賛否両論でるのか。
それは映画作品と工芸品との概念がぶつかるからなんですね。
ただこの映画は映画ではなく工芸品なんです。
そこを理解しなければ不毛な会話にしかなりませんよ?
511 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:28:48.38 ID:pzi/ccsU
宮崎おじいちゃんのオナニーだという意見があります。
でもオナニーとは欲求があるからするもんなんです。
この映画にそういった欲求は感じれませんでした。
感じれた事と言えば監督しての社会的な役目だという事なんです。
つまり望んで作った映画じゃないんですよ。
ビジネス面しか目立つ物があいんですね。
この作品は息をしてないんですよ。
だから私は工芸品だと言ったんですね。
映画とはその時代に共鳴し息をするものなんです。
512 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:31:37.83 ID:pzi/ccsU
この作品を映画として見てはいけません。
ただの工芸品です。
そうすれば、議論が的を得た物になるでしょう。
映画と工芸品は全く別物なんです。
513 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:36:09.79 ID:Mo4CCx4Y
世間はわらっとるわまいあがっとんなおっさん
514 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:44:04.90 ID:pzi/ccsU
この映画を賞賛するコメントを見ても、陳腐な内容ばかりなんですよ。
それは誰しもそう思うはず。
世界観がいいだの効果音がいいだの、全くもって意味不明なんですね。
なぜそれが意味不明なのかわかりますか?
映画とは人の概念があってはじめて映画なんですよ。
そこを無視して語るのなら映画である必要性はないんです。
ただし、本来の映画の姿から現代は形を変えています。
そこにはビジネスという要素が生んだ歪み(騙し)があるんです。
そしてその騙しに見事にひっかかったのが、何も考えずに賞賛してる無知なる者なんで
すよ。
まさに商業の犠牲者なわけです
515 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:46:58.96 ID:Mo4CCx4Y
くそっきり謳歌しとるだろくそ竹内
516 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:52:14.94 ID:pzi/ccsU
そしてこの映画を見てわかった事があります。
駿の抱く苦悩とは、「ファッション」なんだっていう事です。
かつて若者が共産主義にはやりました。
その根底にはファッション性があったんです。
間違いなく駿はこれを引きずってる人間なんですね。
だからこそ、駿の苦悩に共感してはいけない。
その証拠に彼は映画で何一つ答えを出していません。
語るねぇw
まあポニョよりは面白い
519 :
映画監督:2013/08/31(土) 23:57:44.12 ID:pzi/ccsU
共産主義とは人類の理想郷でした。
駿はその理想郷を追い求める事で苦悩を演じるんですね。
けど理想郷は理想でしかない、それは駿自身が一番わかってるんです。
苦悩をあえて作り出してるんですよ、駿という男は。
だから必要以上に人間を否定しようとする。
もし彼が本気でそう思うのであれば、答えを出すはずです。
しかし、いつもその手前で客に委ねるという建前で逃げるわけです。
520 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) 23:58:10.64 ID:ohLAG+ZL
だっておれウソマサだもん
庵野を声優に起用する事になったのも鈴木Pの鶴のひと声だし
大人どうしの恋のかけひきとかパヤオは一番苦手なの一番知ってるくせに
そういう話をあえて作らせるように仕向けたのも鈴木P
実は鈴木Pがいちばんの獅子身中の虫なんじゃないのか?
>>517 たしかにw
だが、ひとことつっこませてもらうと、世の中、批評と感想がごっちゃになっているから面倒なことになっているんじゃないのかね。
映画にしろ芸術にしろ、いやその他いろんなものが、昔は見たり感じたりした個人が後で感想を日記にかいたり、知り合いに話したりし、
その一方で批評家や記者が雑誌に、感想だけでなく映画としてどうかとか、社会との関係はどうかとか、監督作品としてどうかとか、そういうメタ視点のコメントを出してきてたわけですよね。
ところが、最近は特にネット投稿が気軽にできるようになったので、個人の感想が一目に触れるようになった。
すると、批評を仕事にしてた人達や、話題の対象となっている関係者達が、それを一個人の単なる感想じゃなくてメタ批判だと勘違いして、
それに対してああだこうだと難癖つけるのが日常的茶飯事になってきた。
すると、一般人で感想だけ書いてた人達が、メタ視点の意見をいうのが普通なんだと勘違いし影響されて、一般の人達までメタ視点と感想をごっちゃになんでもかんでも出すようになった。
そういうことですよ。
中には本当に、ただa前評判だけ聞いて紙芝居でも見に行った昔の人のように、ちょっとした噂だけきいて映画見に行って、帰ってきてその素朴な個人的な感想を書いているだけの人達もいるわけで、
その内容に対していちいちメタ視線からそれは違うぞと批判する人がいるから話が非常にねじれているんでしょうよ。
524 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 00:44:52.92 ID:AMQcD1OU
ひとことじゃねーし
意見なんて言い出すとなかなか自分の方から折れることはしないし
他人の意見を認めたくなくなるからねえ
リアルでもそうなのに顔の見えないネット上じゃそりゃエスカレートするばかりですよ
こうやって書き込むことで自分がいっぱしの批評家と勘違いしちゃうしね
批判書き込む俺偉い
オマエら有象無象にわかるかよってな具合で
526 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:04:57.36 ID:8K8B8JVx
勝手に深読みするのも鑑賞の楽しみの一つだけど、
絶対のものだと思っちゃうとな…
527 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:29:55.45 ID:mDD14IHp
あいつ「2回遅刻したら3万給料からひかれる」っていったぞ
何回ひるまえにきたウソマサ 深読みもくそもねーわこんなやつ
528 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:43:28.89 ID:mDD14IHp
でもよ「社長やせた・・」
「給料あしたもってくる・・・」
が同じ声のトーンと顔の表情だったでこんなたーけでも行き先わかっとったんじゃねーか
529 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:48:32.77 ID:mDD14IHp
まなかな300万
530 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:48:43.47 ID:5LgEx82x
良いと言われてるモノを良いと言う前提で詭弁を並べ、
良くないと言われてるモノを良くないという前提で詭弁を弄す・・・
楽な仕事だなw>評論家
531 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 01:55:26.83 ID:AMQcD1OU
あいさんあしたは?
>519
>共産主義とは人類の理想郷でした
( Д ) ゚ ゚
結局は、人の感想なんか聞くものじゃないし、
自分の感想なんか、人に言うのもじゃないってことだ。
535 :
映画監督:2013/09/01(日) 02:08:45.96 ID:gHcvxiiH
>>533 そうでしょうか?
人間というのは個性があり、考えも違います
なぜかわかりますか?
それは相手の考えが特定できない事でコミュニケーションを計ろうとする本能があるから
なんです。
わからないから知りたいというのは本能であり押さえる事はできないのです。
さらにいえば、そのわからない事を知ろうとする事で、その人間は成長するんです。
つまり一見無価値に見える議論でも意味がないわけじゃない。
ただ自分から蓋をする事は、自分の成長を止めるという事。
つまりは引きこもりなんです。
なので意見をいい、他人を批評する事は健全な本能なんですよ
この映画は
「他人の意見を聞かない事が出来る能力」
をテーマにしてる。観た人のその資質の有無を試そうとしてる。
そこのところが二重に面白い。
537 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 02:22:55.79 ID:AMQcD1OU
二重にしたやつはどっちになるの?
538 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 05:11:52.53 ID:dd6qiO0K
539 :
鈴木P:2013/09/01(日) 07:02:30.50 ID:td7paikt
映画『風立ちぬ』で宮崎駿監督が考えていた"もうひとつ"のエンディング】
以下の引用は、ネタバレの要素もありますので、映画をご覧になったあと、お読みいただくことをお奨めします。
「宮さんの考えた『風立ちぬ』の最後って違っていたんですよ。三人とも死んでいるんです。それで最後に『生きて』っていうでしょう。
あれ、最初は『来て』だったんです。これ、悩んだんですよ。つまりカプローニと二郎は死んでいて煉獄にいるんですよ。
そうすると、その『来て』で行こうとする。そのときにカプローニが、『おいしいワインがあるんだ。それを飲んでから行け』って。
そういうラストだったんですよ。それを今のかたちに変えるんですね。さて、どっちがよかったんですかね」
「だけど三人とも死んでいて、それで、『来て』といって、そっちのほうへ行く前に、ワインを飲んでおこうかっていうラストをもしやっていたら、それ、誰も描いたことがないもので。
(〜略〜)だから、最初の宮さんが考えたラストをやっていたら、どう思われたんだろうかと」
宮崎氏が構想していたエンディングとは、つまり、主人公の堀越二郎、妻の菜穂子、
そして二郎の人生に多大な影響を与えるイタリアの飛行機設計家・カプローニ氏が、既に「死んでいる」という衝撃的なものだったというのです。
鈴木敏夫さんは公開された今も、エンディングを変えたことに悩んでいるようです。果たして、どちらのほうが良かったのでしょうか。
是非もう一度映画館へ行って、確かめてみてください。
540 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 07:34:27.14 ID:dd6qiO0K
来年、テレビでやるからさ、それからでも遅くない。
>>539 後悔されたそばから楽屋落ちか
炎上ネタを自ら投下して話題を集めようという魂胆かね
542 :
J:2013/09/01(日) 09:22:27.89 ID:ZnsKyxGo
>>536 その調子でカモを呼び込んでちょーだいね。
>>539 あのシーン見た瞬間は「ああ死後だな」と思ったから、逆に奈穂子の「生きて」でびっくりした
ナウシカも三つのエンディング(現行版、ナウシカ死ぬ、オウムが突進してくるところでストップモーションで終わり)
を最後の最後まで決めかねていたんだよな、魔女宅も飛行船のシーンの全くないラストが予定されていたし、
もののけもシシ神大暴れのないラストが予定されていたし、カリオストロもラスト前のアクションシーンが全部
なくなった。まあいつものことだ。
>>543 メフィストフェレス」カプローニにしても、戦後までのうのうと、失礼、
しっかり生き延びていて、宮崎のいわく「地場産業としてオートバイを
作っていた」人間だからなあ
最後にもう一本作れるのか、これが遺作になるのか、この歳まで現役で続けられるなんて凄いよな。
身体ボロボロでも、死ぬ迄辞めないだろうな。
手塚治虫とか、パヤオとか、幸せなんだろうか?
作りたいものを作り続けて死ぬのは幸せだろう
手塚なんて病床でも新作の構想メモつけたりしてたんだぞ
さらに悪化しても、ペンを持とうとして必死で
持たせてやると安心して意識を失うとか
548 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 10:47:11.95 ID:ZnsKyxGo
手塚は死ぬ間際までいい作品描いてた。一緒のレベルでは語れない。
まだ見てないのですが、零戦設計の映画ですか?女とどうたらこうたらの話ですか?
>>549 ゼロ戦より前の試作戦闘機の話だよ
メロドラマだけど若い女には理解不能かと
戦前の話だからね
551 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 11:45:27.07 ID:ZnsKyxGo
若い女性も号泣したって評判ですよ。
どの辺で泣いたのかは分りませんが。
作りたい物があるけど、現実は妥協と諦めの連続で、それでももがいてもがいて苦しんで、葛藤して、死んで行く。
商業監督だと、本当に自分が作りたい物そのまま作るなんて不可能だと思うしな。
やっばりお客さんの事考えるだろうし。
以前、イチローが子供達に楽しいからプロになれとは言えないんですよと、言ってたけど、天才の人って幸せになれないんじゃないかな。
俺なんてご飯食べたり、お風呂入ったりで幸せだからな。
553 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 11:51:29.75 ID:WukL7KrK
宮崎監督はイタリアにコネがあるからなんらかの賞はもらえるのかな?
>>552 だから制約の無い妄想ノートシリーズは面白いんだよな
豚も風も映画化して駄目になった例
555 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 12:05:04.70 ID:ZnsKyxGo
宮崎は最後につくりたものつくって、自分で見て泣いたんだから、幸せ。
テレビの宣伝に負けて見てきた
この映画 何つーか、ジジイの説教だよなあ
説教臭さは皆無だと思ったけど…
説教てのは映画のメッセージが強かったってことだろ
そういうものがまるでない
>>534というひともいるようだし
どっちだろうね
559 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 12:28:33.66 ID:ZnsKyxGo
物語のおもしろさという意味で、ドラマ性はなかった。
おもしろさはないが、説教くさいというのは両立する。
レベルの物語性とかドラマ性とか言っても、テレビの昼ドラレベルじゃないと
筋が読みとれないっていうアホもいれば、能やタルコフスキーでドキドキし
「すげえスピードでドラマが進行する!」と興奮する人もいるしで、まあ
人それぞれだわな。
ゾルゲとトーマス・マンを合わせたあの軽井沢のドイツ人にとてつもない
ドラマ性を感じられるかどうかといったこと一つとっても、日本の観客が
教養と言うかシュミ性を問われているよなw
561 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 12:53:54.61 ID:ZnsKyxGo
お説教ありがとうございますw
アニメスレの面白いところは、他スレならなにか情報が出てくると
みんな面白がってそこから話が広がるのに、アニオタには必ず
「知識自慢してるよ」「スレ違い話するな」と発狂する奴がいること
そんなにいつもコンプレックスの塊になってるのかねw
お説教じゃなくて侮蔑だから気にすんな
563 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 13:27:14.78 ID:2FIcWWag
何らかの主張に直面するとなんでもかんでも説教に思える人間がいるけど
余程自分に関して後悔や後ろめたいことがあるんだろ
まぁ真面目さの裏返しでもあるから悪いとはいわんが
564 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 13:32:02.70 ID:2FIcWWag
スレ見たら物凄い拒絶反応を示してる奴がいるけど
とにかく本編にそれだけ力があったって事なのかな
むしろ反戦でもなく、ロマンでもなく
中途半端でスッカスカだったと思うけどなぁ
ちょとまって
嫌だ待たない
569 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 14:11:27.63 ID:ZHKd3N8x
模型雑誌に逃避している人間が観たらすごく面白い。
読み取る力が無いんじゃねーの?
571 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 14:32:07.75 ID:sfH+EE4M
天然てのは罪だなと思いました
なんか、コクリコt坂からとおなじで、日本の歴史変化とか知らないとりかいできないんだろうな。
メッセージの入れ方は上手かったけどね
軽井沢のドイツ人の言ったことが全て
簡単に言えば
都合の悪いことを忘れる日本人=綺麗なものしか見ない二郎
破裂した日本=奈緒子
しかし実在の人物で遺族の許可もいるので
二郎を地獄に落とすことが出来ず物語として完結しなかった
もっとも充分酷い人間に描いているので
敬意がどうしたとかしつこくテロップ入れてた
普通、主人公に取り上げた人間に対する敬意なんて当然なので入れない
そういうことは全部外国人に言わせてたよね
それに対する主人公の返事はないまま
なんだかなー
ああ、あったか
「生きねば」と
人間魚雷を作ってしまったのに、そこへの思いは?
堀越をぢのクズと思うか、地獄行きの人間だけど
ああいう風に生きたいと思えるかで評価が変わってくる
奥さんが病気だ人間魚雷を作ってしまったで立ち止まる人間には
所詮なにもなしえない
シリア情勢だと、何がなんでも泥沼派をどう抑えるかとか、化学兵器から戦争って流れがパターン化してるとか、人類史もっと面白くなりませんかとか、思うけど豪雨もとんでもないな!
579 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 15:26:01.77 ID:dd6qiO0K
「スッカスッカの説教映画」なんて言い方ひどすぎます。
撤回してください。
>>577 神様に見捨てられたらどうしますかとか、大勢に殺されかけたら死んだらいいのかとか、世の中の人が全員月の輪熊に見えちゃったらどうしますかとか、まぁディープなネタよりも明るいのも面白いですよ。
何かに所属することをアイデンティティにしていいものかとか言ってるといろんな人が突っかかってくるのかなぁ……
デカすぎてはみ出る人は大勢いるし、そんな風に見えないだろって言われるならその通りです。
>>579 見てないから何とも言えないし、地震の場面予告編で見たけど好きですよ。
583 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 15:43:04.19 ID:dd6qiO0K
「りこうぶったバカがほめたくなる映画」なんて言い方ひどすぎます。
撤回してくさい。
ベネチア金獅子ほぼ確定おめ!
周りは絶賛だったよ>風
ポニョが子供というか幼児向けだったから
久々に大人ジブリを堪能できた
てか、いまだ劇場客大杉笑ったw
あんなにはっきりしたキスシーンが宮崎映画で出るとは思わなくて動揺した。
587 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 17:28:48.00 ID:n7fDYd32
>>575 人間魚雷って何?
馬鹿な俺が判るように
堀越とどういう関係があるのか詳細に教えてくれねぇか?
>>443 アスペに描いたと宮崎が明言したら
堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。というコピーが嘘になるから
口が裂けてもそんなこと言わないよ
でも描写からすれば明らか
アスペなら指示通りの図面しか引かねーよ
見逃した映画がたくさんあるのが心苦しいんだけど、この映画もある程度情報出してもらえて良かったです。
そういう配慮のあるスレだと思いますよ。
今日はTOHOが1000円の日で日曜と重なったせいか満員であった。
自分の中ではすでにピークを過ぎた宮崎作品を見るつもりは全くなかったが、
暇だし1000円だから見に行ってきた。
久しぶりに映画館で泣いてしまったほど良かった。
が、最前列にいた子供は、あまりにも退屈だったらしく踊っていた。
592 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 18:04:41.43 ID:dd6qiO0K
「ちびまる子ちゃん」の方が面白いなんて失礼ですよ。
593 :
映画監督:2013/09/01(日) 18:05:30.64 ID:lukgeNF8
表現するという事は見せるたいという前提なんですよね。
だから一つの映画では考えを見せる事は必須なんですよ
そこを見る側に委ねるとかいう考えは逃げなんです
自分はこう思う!その結果共感するのかしないのか。
それでいいんですよ。
ただ商品として幅広く売るためにはそこをボカス必要があるんですよ。
戦争を否定するなら、堀越の人生は否定すべきなんですよ
才能ある奴は時代に流されたらダメだ。
才能ある奴ほど、社会の影響力があるのだから社会なんて気にするな
利用されるな。己の道を信じて歩め。
じゃないと堀越みたいなクズになる。
ここまでやってはじめて表現なんですよ
>戦争を否定するなら、堀越の人生は否定すべきなんですよ
ひと月の間何の進歩もなかったやっすい釣りお疲れ様でした
これ見て先月末公開のアニメも見てきたけど、風立ちぬ2回見ればよかったわ
てか、こっちのが感動した。
明日見に行こうかなー・・・・
596 :
映画監督:2013/09/01(日) 18:17:22.51 ID:lukgeNF8
>>594 そう思いますか?
よく考えてください。
戦争は否定するのに兵器は大好きなんておかしいんですよ。
それは戦争を本気で否定する事にはならない。
反戦を問うのなら、それくらいの覚悟がいるんです。
駿は戦争をはっきりと公の場で否定したんです。
大学時代、次郎さんと同じくらい飛行機作りに夢を持ってて、次郎さんと同じくらい才能があった
友人がいて、俺やっぱり人殺しの飛行機はつくれないわーと缶詰工場に行って一生をただの
工員として過ごした、なんて対比があってもよかったかもね。どっちが幸せだったのか。
歴史上の悪人や小物や無名人がヒーローや善人に描かれイケメンが演じるのは
よくある話だけど、この作品を機に堀越も清盛や信長と同じくらい遠い人になりました。
599 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 18:25:30.95 ID:DpnAdKvE
>映画監督
負け犬の遠吠え乙
600 :
映画監督:2013/09/01(日) 18:29:10.83 ID:lukgeNF8
>>597 今の日本に必要なのはその考えかもしれません。
逆にいえば、理想ですよね。
純粋な夢に純粋に生きた人間なら人は無条件で祝福しますから。
ただそこには作り手として強い信念がある。
堀越は戦後民間機も作りました。
彼はただ飛行機が作れればいいだけの人間で、そこに人としての信念は皆無だった人ですよ。
601 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 18:29:38.25 ID:dd6qiO0K
>>599 わー、勇ましいお方。
監督さんに、反論したりできますか?無理ですか?
602 :
映画監督:2013/09/01(日) 18:34:54.20 ID:lukgeNF8
物を作るという事は、金を稼ぐためや自分の欲望を満たす物であってはダメなんです。
物を作るという事は、人を幸せにする事じゃないといけない。
原爆を作った天才は自殺しましたよ。
堀越を美化してはならない。
ゼロ戦という人命を軽視し性能だけを重視した飛行機を美化してはいけない。
結果、日本はその思想で負けたんです
一生懸命生きる事なんて誰でしてるんですよ。
生きねばと思う事は人間の本能です。
そんな事を堀越を使って言う事ではない
夢がないんですよ
堀越や零戦を美化した映画なの?
あなたも天才ですから、ぜひ自殺してください
605 :
映画監督:2013/09/01(日) 18:42:33.24 ID:lukgeNF8
>>603 じゃぁあなたに聞きますよ?
はっきり逃げずに答えてください
なんで堀越を宮崎が描かなければいけないんですか?
今までの路線を完全にやめてまで
答えてください
606 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 18:42:42.94 ID:dd6qiO0K
>>594 私は全然進歩がないんですよ。あなたの進歩とやらをお教え下さいませ。
>>596 ますますやす〜い釣り、一ヶ月間の時間の浪費、お疲れ様でした。
夏休みも終わり中学生も学業に忙しくなるからあなたのオナニーに
付き合う人もいなくなりますのでどうぞお果て、いえお休みください。
ソ連軍がドイツを撃破し東欧を解放し続けていた際、各地の収容所に
ドイツに捕えられしかしドイツ軍に協力しなかったために餓死寸前に
なっていたソ連兵やソ連人、各国の共産党支持者たちがいました。
(ドイツは絶滅政策を取っていましたから意図的にソ連人を餓死させる
方針を取っており、最初の半年だけでソ連人およそ140万人が餓死
させられたといわれます。これだけで第二次大戦の日本人死者の
4〜5倍にあたります)
さてこれらの収容所やナチスに支配された土地がソ連軍に解放され、
人々は歓喜の声を上げて「救世主」を迎えました。その彼らに対して
ソ連軍の政治委員や田舎者の兵士たちが言った言葉は
「ドイツのファシストと戦う気があったのなら、なぜ命をかけて
ドイツに反乱しなかった。のうのうと捕虜になったりナチスと共存して
ファシズムを否定したことになるか。共産主義を支持するというのなら
それくらいの覚悟があるはずだ。戦って死にもしないで、ナチスの
仲間じゃないなんていう理屈が通ると思うか」
というものでした。
対独協力を拒否して餓死寸前まで抵抗していたソ連人たちは、「ナチスに
協力した裏切り者」のレッテルを貼られて拷問に近い取り調べを受けた後
シベリアに送られ、大多数が強制労働の中死んで行きました。
あなたにとってはこういうのが理想的な対応なのでしょうね。
貴方にお似合いの国は朝鮮半島の北半分あたりにあると思います。
月ロケットを作った人は自分が
月に行きたかったから作ったんであって
人を幸せにする事なんて考えてなかったよ
風立ちぬはそういう人種への共感を表明した映画で
映画監督さんが言ってる戦争の否定云々は重要なテーマじゃないんよ
>>606 あなたに進歩がないのは見ていればわかりますww
誰もあなたに進歩することを期待していませんし、あなたが
進歩できるとも思っていませんから、どうぞそのままでいて、
ただ道端に排泄物を垂れ流して回られるのは迷惑なので、
どうぞブログかツイートでお名前を出して排泄していてくださいな。
610 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 19:05:16.72 ID:dd6qiO0K
>>609 ありがとうございます。いくら進歩がなくとも、あなたのような臭い人間にはなりたくありません。
あなたはいるだけで酷い臭いを放っておりますので、人のいるところへ近づく前には警戒警報を鳴らすようお願いします。
あなたには根深いコンプレックスが巣食っているのですね。さぞやお辛いことでしょう。
ご同情申し上げます。
>>605 >『零戦で誇りを持とう』とかね。 それには僕は頭にきてたんです、子供の頃からずーっと!
>堀越二郎はしゃべるのが嫌いで、わかりきったことを話してもしょうがないと思ってる人ですから。
>60年間たまっていたもので映画を作ろうと決めたんです。『風立ちぬ』で、
>僕は僕の堀越二郎を取り戻したんだと思ってるんです、60年かかって。
cutでパヤオはこう言ってたよ
UBGkJ+oHはスルーでヨロ>ALL
ただ、次郎さんは自分の夢を諦めることはどうしてもできなかったひとだ。夢を持つことが大事だと
いまの時代でもこどもたちはさんざんいわれてる。大きすぎる夢に押しつぶされることもあるかも
しれない。次郎さんは才能がありすぎて夢を叶えてしまった。戦争の時代の中で生きたことだけが
不幸だったし、地獄だった。
缶詰工場に行けば人殺しに荷担する責任からは逃れられただろうけど一生を夢から逃げた
ゾンビのように終えただろう。
夢を叶えることから逃げず、それが生み出す状況からも逃げない。そういう人間の生き様を
描いた映画だとおもう。
614 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 20:45:52.51 ID:n7fDYd32
パヤオ引退
キター
宮崎引退
そうじゃないかとは思っていた。死ぬ前に短編とか好き放題のを作ってください。
引退ショックだ…
かぐや姫は誰が作ってたんだっけ?
この時期に引退発表かあ。
動員、伸び悩んでるのかな?
って思ったのですけど、間違いでしょうか?
どこかで「引退興行」と捉えてる自分もいる
623 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 20:54:53.54 ID:fUhPat+s
痩せてたが病気か?
>>620 d 長編は引退ってことは短編ならまだやるのかな
パンコパみたいのまた作ってほしい
どうせ引退と言いつつもう一本作るだろ
長編が無理なら短編四本くらいのオムニバスで構わんから、作り続けて欲しい
>>624 どうせ、何かと口を出さないと気が済まない人なんだから、
何かやると思うよ。
ただ、長篇は本当にもう無理かもね。
628 :
映画監督:2013/09/01(日) 21:00:23.15 ID:ON2EBzBN
監督をやめようが、監督復帰第一作目として新しい売り方もできるからね。
引退したなら絶対引退しないといけない理由はないからね。
駿を叩いてはいたが、監督しては精一杯生きれたのは間違いない。
今はお疲れさまと言いたい。
629 :
映画監督:2013/09/01(日) 21:02:56.09 ID:ON2EBzBN
深く読み取るのであれば、もし引退を本気でするのなら、映画の完成前で言うでしょうね。
そしてそれが一番の宣伝になるのは鈴木が一番わかってる。
けどそれをしないのは、引退で動員させたと言われないためなんだよ。
つまり、復帰を前提の引退だと思うけどね
ほんとにこれが遺作になるのか・・・
前は死ぬまで映画監督といってたんだけどね
実は体の調子でも悪いのかな・・・
631 :
映画監督:2013/09/01(日) 21:06:59.85 ID:ON2EBzBN
今後は映画で監修だとかそういう名目で関わるのは間違いないだろ
ジブリに駿を名前なしでアニメ映画で戦う力はない。
これは間違いないんですよ
まあ兵器をつくった業は確かにあって二郎も煉獄にいくわけだし、無邪気に二郎の生き方は肯定されていないよ。
そしてこの映画見て自分の煉獄行きを覚悟している人も大勢いるんじゃないかな。
経済的に数多くの人を苦境に追いやった人は大勢いるしね。仕事であるけどね。
633 :
映画監督:2013/09/01(日) 21:13:41.02 ID:ON2EBzBN
>>632 まるでそういう事をした人間は沢山いるから、堀越はおかしくないとでも
言いたいようですが、問題はそんな事ではない。
私は人は絶対正義ではないといけないとは思わない。
ただ駿は戦争を反対したんですよ。
それの言ってしまえば、前で述べたような建前の言い訳も通用しなくなると言いたいのです。
わかりますか?
今は秋♪
すげえつまらなかった
というかあれヤバいね
宮崎の変態性とおぞましい思考性癖があからさまにミエミエじゃね〜?
映画のつまらなさより
そっちの方がヤバいとおもったわ
製作者の本音
人が透けて見える
ガキはドンびくような感性だわ
あと興行収入ヤバいんじゃね?
引退作ってことにすれば話題になるじゃん
そんな思惑感じるわ
でも夏休み中に発表すべきだったね
他人のレスの抽象性を全く理解せずに
的の外れた陳腐な正論をわめき散らす
夏休み終わったら客足落ちるのは当たり前だからタイミングとしては適切
兵器は戦争を起こす必要条件であるかもしれないけど、十分条件ではない。戦争を起こすのは政治だよ。あくまで政治の延長に戦争がある。兵器は戦争の道具だが戦争を抑止できる道具でもある。
言いたいのは戦争と兵器は分けて考えた方が良いということ。
640 :
映画監督:2013/09/01(日) 21:31:40.64 ID:ON2EBzBN
>>636 いえ、ヤバくはないですよ。
今の時代にアニメでこんだけの収益を出すのは奇跡に近い
引退発表は次の一手でしょうね
>>637 陳腐な正論?正論と認めるのなら陳腐でもよいです。
しかしあなたは駿の正論は認める事はできなかった。
さぁ、これは何を意味するんでしょうかね
他人が監督の脚本や絵コンテはやるだろうな
庵野コンビでやってくれ
ジブリの森の短編もやるだろうな
それとは別に趣味に走ったミリオタ向けのOVAとかやって欲しい
独ソの戦車物とか
>>641 独ソの戦車物を作ってるうちにナウシカ原作をやりたくなる、に3000リラ
ナウシカは庵野がやればいいとかもう、自分の作品を他人にいじくられるのを諦めて認めちゃうぐらい
執着や情熱がなくなってるから、もう長編映画に関わることもしないと思う。
今回の引退発表も会見までするってのは相当な覚悟だし、完全に身体的にも気持ち的にも終わったというか
枯れてしまったのだろう。今後は隠居生活になりそう
ジブリももう終わりだろうね。宮崎監督だから回収できたクオリティのまま、もう長編はできないでしょ。
誰がやってもあれほど人気の人はいないしもう出てこない
6日に引退会見
そして7日にベネチア金獅子受賞
伝説完結!
会見の最後、星野社長は「ベネチアには過去に何度も招待して頂いた縁のある映画祭ですし、
世界に友人の多い宮崎駿件に関しての発表をこの場でさせてもらいます」と発言。
続けて「『風立ちぬ』を最後に、宮崎駿件監督は引退することを決めました。
後日、宮崎駿件本人による会見を計画しております」と固い表情で話した。
突然の衝撃発言に、世界各国のメディアは驚きを隠せず、会見場内は騒然。
配給する東宝によると、6日に都内で会見を行い、宮崎監督本人が今回の決意に至った経緯を話すという。
燃え尽きたか
嫌気がさしたか
風EDが、宮崎監督にとってもEDになってしまった
引退でいいよ。
遺作にふさわしい素晴らしい作品だった
最後を飾るにふさわしい作品だった
宮崎監督おつかれさまでした!
変態化が著しいアニメ業界 匿名による誹謗中傷が当たり前になった社会
嫌気がさしたのかもなぁ
監督の本名は宮崎駿件というのか
初めて知ったわ
遺作っぽかったし
監督自身の別れの映画でもあったから
俺も何故か号泣したんだな
疑問が氷解したわ
早くブルーレイ出して欲しいけど映画が超ロングランしそうで遅れるんだろうなぁ
>>642 ぜひクシャナ指揮下で第三軍騎兵部隊がおこなった
攻城砲蹂躙突撃を映像化してほしい
いやしてくれ
クシャナ来着〜第三軍壊滅までの流れで
十分映画になるだろ
>>640 また的を外す。わざとやってんのか?
お前が一貫してやってることはこうだ
「今日は久々にドライブ行ったけど、楽しかったな」
↓
「毎年交通事故死が何人いるかしってますか?」
「排気ガスだって人間にも地球にも悪影響があるんです。わかりますか?」
風立ちぬみたいな、半端な作品が遺作?
パヤオは戦争だけの映画が作りたいんだがな。ジブリは子どもに優しいイメージで売ってるからな。好きに作れなくて引退か。
仕方ないな。
何度目の引退表明だっけ。
本当に辞めるならもっと切りのいいところで、公開初日に舞台挨拶で発表とかしたんじゃないか?
興行成績が思ったより伸び悩んで話題作りかと疑ってしまう…
話題つくりだったら引退会見までしないのでは
引退しなきゃいけなくなったら、そっちのほうがジブリの今後にとって痛手。
これだけ風立ちぬも売れてるんだし、引退するほどのリスクをかけてすることじゃないよ
話題作りなら会見だってしないし、こんなタイミングで発表しないで公開前に鈴木が「宮崎駿の遺作」と言った時に同意してれば良かっただけだし、
わざわざ「長編」という注釈も付ける必要ないからな。
ドブ川(?)にコップで綺麗な水を流しても…
とか、
司馬遼太郎さんが今の日本を見ずに
亡くなって良かったのかも、
とか言ってた人だからな。
色々な反応や社会のギスギスした感じに
嫌気がさして引退を決めたんじゃなきゃいいなあ。
あれだけ才能も情熱も、業もある人が引退なんて、
ほんとにもったいない…
映画監督というのは、どうしても煩悩が沸いてきて
映画を作りたくなるんですよ。
元映画監督という肩書きとかないでしょ?
ずっと監督な訳なんです。
自宅を抵当に入れてまで映画作りするのは
偉くも何でもなくて、煩悩がうずいて
そんな事させてしまうんです。
と
ベネチアで終身名誉監督賞貰った時の
監督のインタビュー。
また煩悩がうずいて、引退撤回あるかもねw
批判する人も多いが、胸に深く突き刺さるものを感じる人も多いと思う。
話題作りでも何でもいいから、この作品はもっと多くの人に見てほしい。
664 :
映画監督:2013/09/02(月) 00:51:45.00 ID:c9BgZfXb
宮崎も自分自身で監督としての力はもうないと認めてしまいましたね。
まぁ言わなくても誰でもわかるはずです。
ものの毛以降は映画にすらなってませんからね。
ジブリは今後を原作を売る事しかできないでしょうね。
ナウシカがハリウッドでやったり、パチンコでラピュタが出たりと、落ちぶれるでしょう。
それは宮崎という大鑑主義に頼ったからです。
その報いを受けるでしょう。
数ある有望な人間を潰した結果が今後見れるわけです
ほんとにこれでやめてほしいわ。
多くのスタッフとか会社のために惰性で作るのはもうやめて。
宮崎の負けん気とか意地とかは、もう、よーくわかったから。
引き際が肝心なのに、堪え性がないことこの上ないもの。
誰?
風立ちぬはミヤザキサン最高傑作でいいですし、これで長編最後だっていいですが
短編中編名なら三鷹でやるんでしょうし、しゃらっと長編でも創るだろうし全国公開だってするでしょう
きみたちはその時、今よろこんでるアンチを見下し、嘲笑えばいいんです。今と同じに
まじめに最高傑作だと思う
相手のやり方が嫌だからと言って
そいつと同じレベルに立ってどうするんだ。
少なくとも個人的には根拠無くただ
人を誹謗中傷したり、自分の周りに溝掘って
そこより高いからって自分を騙す生き方は嫌だ。
潔くない。
息子にやらせるならまだ庵野がやった方がいいしもう潮時だな
政治じゃあるまいしアニメ界まで世襲にしてどうするよ
672 :
sage:2013/09/02(月) 05:06:36.78 ID:UiT/zk+2
まじめに最低の駄作だと思う
たばこ吸っていい?のシーンで次郎が菜穂子を好きなのは美しいから、
ただそれだけ、だから気遣わないみたいな解釈をされる意味が分からない
きて→でもお前…→きて のシーンや、山に居た方がいいのに一緒に暮らすことを選ぶのと同じで、
愛する人の体を気遣う気持ちは失ってないけれど、ただ二人に残された時間があまりに短いことを感じていたから、
精一杯普通の夫婦のように愛する人と少しでも長く一緒に居たい、日常の幸せを最後に感じたい、切なさの象徴のシーンというか
一時手を離すことより、その場でタバコを吸ってもいいから手を繋いだままで居て離れないでほしい、とお願いしたのは菜穂子自身だしね
というか美しいから好きなのであって心からの愛情でない、仕事が一番大事なのだとしたら、
電報を聞いてすぐにあんな一目だけでも顔を見るために泣きながら東京まで行ったりはしないだろう
明日の仕事に間に合わなくなるかもしれないのに
>>673 いやそれならそれで、煙は右に吐かないと表現できなかったんじゃないか?
1回の煙が大量で真上だぞ
正直あのシーンは誤解生む時点で失敗だと思う
心からの愛情なんだけど、その愛情を生みだしているものが「綺麗だから」だったんじゃないかな
きれい うつくしいと言って、美しい日本を破壊しちゃったお話
>>674確かにそうだね、二郎のあの鈍感な性格ゆえと解釈出来ないこともないけど…
でも自分はただ美しいものに惹かれただけ、ではなく純愛としか感じなかった
まあわざと様々な解釈が生まれるように描写してるのでは
あのシーンは失敗ではなくあれでいいんだと思う
菜穂子はどうも美しすぎる
俺も倒錯して瀧本を嫁にしたいくらい菜穂子は好きだが、
だからこそ自分の右前方に細く吐けよと思う
そうすることで画的にも、横顔をがチラッと見せられるんだしさ
第三者視点から見たら確かにその通りなんだけど…上手く言えないけどなんか違うんだ
二郎って席を立つのを否定された時点でもう煙に気を遣うのを諦めちゃってるんだよね
それが理系の人間らしい描写というか、あまりに生々しい描写というか
人間はどんなに愛する人に対してでも常に100%最善な選択が出来るものじゃない、
些細な矛盾が現実らしくしていて切なく感じた。まああくまでも個人的な見解。
>>660 愛国だのなんだのを作品に取り入れろとか言われてたのかもね
儲けねば!
>>629 テレビで思いっきり報道されてさ、この爺さんは!(笑)くらい突っ込む人いないのかね……
奥さん関係の話良く知らないけど、体調管理や気力の維持など気になります。
そしてジブリどうするのかなとか……
ディズニーが2Dアニメをやめてものすごく貴重なんだぞー
日本の3DとかCGも実写も気になるけど。
>>657 引退って何度もおっしゃってるけど、元気なうちに引退生活ってのは素敵なことだと思いますよ。
身体壊したらやりたいこともできないし。
>>631 耳をすませばも好きですよ。猫のジェントルマンとか異世界とか、純な感じとか。
CMで流れた曲に引かれて劇場で見ました。
その頃見た映画とかあまり覚えてないけど、何かしら見てたと思う。
パヤオ、今迄ありがとう!
これからは奥さんに罪滅ぼしするのかな。
奥さんが鈴木敏夫に、パヤオを返して下さいと言った事があるって話してたな。
奥さんはこれで少しは安心するのかな。
計算尺再販すればいいのになあw
設計の現場で製図板と計算尺しか出て来ないところがやっぱり文系の人だな
手廻し計算機なんて知らないんだろうなあ幾ら兵器が好きでも
>>687 おいおいw 最近になって手回し計算機を知ったのか?
手回し計算機を使う時代と職場かよく調べろよw
二言目には理系文系言い出す奴は大抵アレな奴だから
効果音を人間の声でやってるのって気付かなかったよ
>>674 あれはもう二人で諦観達観してる表れだと思ったわ
>>690 地震とエンジン始動音はわかった
なんとなく落ち着かない、不気味な雰囲気が効果的だった
町山の、人間の声を使ったのは「ごっこ遊び」という分析はすごいと思った
計算尺に詳しそうな人が居るので聞きたいんだけど、、
劇中、二郎が、計算尺でなにか計算しながら、有効数字が4桁ぐらいの数値を、
紙に書き込んでたのを見て、計算尺でそんな精度でるの?って思ったんだけど、
実際どうなの?
手元にある計算尺(親の形見で、僕は使った事無い。掛け算と割り算ぐらいは
できるけど)を見ると、せいぜい頑張って3桁が限界に思えるんだけど。
計算尺詳しくないけど昔の計算てそんな風にやってたんだ……手回しってガリガリ回すんですよね?
事務員もそんな風にやってたんだろうな……
手回し計算機って、足し算と引き算しか出来ないような、
そんな気がする。でもって、経理とか、そういう部署で
よく使われてたような。
697 :
名無シネマ@上映中:2013/09/02(月) 18:38:39.61 ID:cNZl7ki2
今日ようやく見てきたが予想以上に面白かったよ。
宮崎アニメで泣いたのはたぶん初めて。
699 :
名無シネマ@上映中:2013/09/02(月) 19:32:06.06 ID:HGtHKBBg
バベッジ「・・・」
700 :
名無シネマ@上映中:2013/09/02(月) 19:33:11.44 ID:YMLk2TKm
>>699 ディファレンシャルエンジンを手回し計算機と同列にするのは
どうかと思ったのよね。
702 :
名無シネマ@上映中:2013/09/02(月) 19:55:08.96 ID:YMLk2TKm
>>701 ハイジを宮崎アニメにしてしまうのはどうかと思う
あの計算尺って三角関数付いてるのかな?
計算尺を馬鹿にするなよ。
「アポロ13」でも検算に使われているよ。
こいつは東洋の計算機だよォ〜
>>705 アメリカではブラウンが
ソ連ではコロリョフが
同じ計算尺を愛用していたという
今日見てきたー、良かった!若いかあちゃんと娘、年配のかあちゃんと娘のお客が多かった
つかこれ女の人には理解しにくいんじゃないかと監督の趣味全開やん
それよか上映前のかぐや姫の予告がやばかった!鳥肌たった
猛ダッシュなw
今日観てきたが、昭和の作品かと思うぐらいにタバコ描写が多かった
教室内に「禁煙」と書かれた張り紙の前でみんなタバコ吸うシーンは
昨今の神経質な嫌煙表現の規制なんてどこ吹く風といった具合でなんか痛快だった。
二郎がチェリー差し出すシーンにもクスッときた。今でもこの銘柄好きなんだね。
twitter.com/775nanananana
この人のレポだと今のところ「風」以外のベネチアコンペ作品が酷いらしい
テリー・ギリアムの新作もダメだとか
>>690 一発でわかったよ いい意味で気持ち悪い効果を生み出してるというか、怨念的というか
ただ精神的にはよろしく感じないから他作品つくる時は使わないで欲しい…w
テリー・ギリアムが生きてたとは驚いた
>>710 駿の趣味はかなり抑えられてる
原作の漫画は9割が戦闘機設計の蘊蓄で占められてるから
もののけ以降の作品は、全て"現役引退後"の、老後の作品てとらえ方はどうだろうか
かぐや姫のダッシュ顔が星飛雄馬にしか見えんだろ
二郎がたばこを吸わない人で
チェリーも現代のパッケージってのは
笑えるけどな
相手のやりたいことを最大限尊重しつつ、自分のやりたいことはやるという似た者カップルがすがすがしい
一方的に犠牲になったり、周りに迷惑かけまくるような「愛」でないとこがいい
二郎は仕事はやめないが、突然やってきた菜穂子を病院に帰したりしない。
菜穂子は二郎のもとに押しかけるが、仕事をする二郎を応援する。
死別は悲しいが二人とも悔いはなかっただろう。
>>712 パヤオ本人は、チェリーから銘柄変えたとかいう情報があったようだが。
それから2010年から禁煙をジブリのトップ三人でやってたとかいう情報もあるようなのだが
それは結局どうなったのだろう?
もう完全に禁煙なんてやめてるよと言う吸いまくりの映像が、今作のプロモーションで沢山出てるよね。
禁煙なんてやってられるかという姿勢もいいとは思うのだが、いつどうやって再び喫煙しまくりに入ったのかは
知りたいなぁ。
婚約者に「このままじゃ捨てられる!」って危機感抱かせたり
サナトリウムに戻ってから死ぬまで会いに行かないとか
すがすがしすぎますね
ラストで分かるでしょ
結局菜緒子という存在は二郎にとって都合のいい夢でしかなかったって
BGM、坂の上の雲をふと思いだす
>>724 >サナトリウムに戻ってから死ぬまで会いに行かないとか
映画じゃそんな説明はないよ
あれ最後戻って直ぐに死んだんじゃないの?
まあ菜穂子はひこうき雲ってことで
しかしラストに流れるひこうき雲はなぜわざわざモノラルになってるんだろう・・・
730 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 05:59:40.07 ID:RpLp6uDi
>>729 映画自体がモノラル作品だから
じゃない?なんで映画自体をモノラルにしたかは知らん。
あれ?そうだっけ
なんかラストの曲だけが違和感あったから、効果音系はモノじゃないと思ってたわ
>>724 > 婚約者に「このままじゃ捨てられる!」って危機感抱かせたり
こんな描写あったっけ? 観客の勝手な思い込みでは?
>>723 チェリーは、どうしても吸いたい時のために何箱かとってあるって言ってたな
>>732 原作では手紙に飛行機のことしか書いてなくて不安になってる
735 :
映画監督:2013/09/03(火) 08:47:23.77 ID:OpH23djE
宮崎駿は結局あの「アキラ」を超える事はできませんでしたね。
大友はアキラ以外は駄作しかありませんが、アキラは特大ホームラン映画でしょう。
もし本気で宮崎の映画でアキラを超える物があれば教えていただきたい。
これに関しては異論はないでしょう。
特にアニメが好きな方はね。
アキラという映画を見る時に、最高傑作には理屈はないとつくずく思いますよ
それはよかったね
>>735 ウチの子供達は、アキラよりトトロが好きだが?
アキラと比較するならon your markかな
>>728 試験飛行の時のあの二郎の反応って、そういう意味だよね
この映画観たら「ゼロ戦は戦争賛美」とか批判するのが馬鹿馬鹿しくなるな。
どんな形であれ、自分の力で精一杯生きている人は素晴らしい。
>>738 あれちょっとは意識してたのかなぁ。雰囲気似ているよね。
それから大友の漫画原作のアキラは超凄いが、アニメ映画の方は余りそんなでもないと思う。
AKIRAはカリ城を越えてない
あれはマッドハウス系のアニメーター数名を迎えてテレコムが製作スタジオとして手がけたものだから
>>741 あれ見るとパヤオに本格的なSF長編アニメ作って欲しかったなーと思う
>>744 リアル本庄技師の手紙がなかなか面白かったです
朝晩は涼しくなってきたが真昼はやはり暑いのでサボっているとか書いてあったw
本庄技師、実は一緒に欧州行ってないんだよね
同期でもないし
>>740 アウシュビッツ所長のルドルフ・ヘスだって
自分の力で精一杯生きていた、素晴らしい人なんだよな
http://www.youtube.com/watch?v=pV_7n_859Bk ギレルモ・デル・トロ監督
「日本のアニメ最大の強みはテーマやストーリー展開が子供向けだけでなく
世界のどこと比べても非常に大人向けである事です。
ミヤザキ様の最新作「風立ちぬ」は力強い大人のドラマです。
とても独特なアニメと言えるでしょう。
ファンタジーや魔法だけでなく、巧みなストーリーに魅せられるのです。」
来日した時に映画館で見たのかな?
>>748 日本語分からないだろうから字幕付いたDVDでももらったんじゃない?
でもやっぱり菜穂子とのソープオペラは見てて気恥かしかったわ
>>747 アイヒマンがあまりにも平凡な小役人だったので
捕まえたイスラエルが頭を抱えたらしいな
二郎がそういう責任転嫁の構造の中でこそ才能を発揮したとは思わんが
兵器=後ろめたいもの
という短絡はそもそも東京裁判史観そのものであって
そんなこと言い出したら刀鍛冶から何から全滅だからな
東京のあたりがおかしいyo!
ってツッコミでいいの?
マスコミもおかしい時もあるのがおかしいけど……
主人公に自分を重ねすぎちゃって
ちゃんと人でなしに描きつつ
それでも開き直ってるせいで
わけわからんものになってる
756 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 17:51:02.27 ID:SwMtVY+f
アニメ大嫌いだけど、これは良かった
757 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 18:06:44.60 ID:RpLp6uDi
ゼロ戦が誰をヤッたのか誰にヤられたのか全く描かれていなかったね。
むろんそんな事は誰だって知り尽くしているんだろうけど、万が一まだ知らない人が見たら、
出てくる外国人がイタリア人ドイツ人が主で、それ以外の国との関わりってなかったのね?
と思っちゃうよね
戦争に加担した部分はジブリとして描きたくないし、主人公の職業からして反戦映画にも出来ない。
恋愛映画にもなっていなし、病気をモチーフにした悲恋でもない。
そんな中途半端なところがこの映画の見どころです。
中途半端でも、売ってみせます!客入れてみせます!
まさにジブリの底力を見せ付けられました。
なんか必死に相手にしてもらおうとして
考えられうる限りのバカな話題を振っている奴がいるな
>>758 無知で分からないヤツは分からないままで良いんじゃないか。
将来的に分かるかも知れないし。だいたい観た人間全員が満足する
映画なんてないんだし、一部の人間に向けた映画があってもいい。
黒田硫黄の風立ちぬ評
数学者はコーヒーを定理に変換する装置だそうだが、二郎は
女の命を飛行機に変換する装置であろう。
菜穂子は、お釈迦様にあげるものがないので火に飛び込む
ウサギを思い出した。 …仕方ない。 の、かな。
累々と平民が爪にともした灯を集め命を吸って「美しい飛行機」を追う
エゴか? 業か?
非常に力を入れて描かれてるのに二郎と全然付き合わない庶民だちは
選ばれた者だけが彼らだけの仕事をする、せねばならぬことを明確に
示しています。
「自分にしか見えない夢を追おうと覚悟を決めた全ての人々の物語。
漫画家を目指す人はぜひ見よう。あなた方が足を踏み入れつつある
所は、こういう世界なのかもです」
仮に風立ちぬが宮崎駿の私的映画だとしても大いに結構。
要は見た人間が楽しめるかどうか? それが全て。
>>765 原作が妄想ノートなんだから
個人的趣味の作品なんだよな
それを鈴木が無理矢理映画にさせた
駿自身は豚で懲りて趣味的映画は二度とやらないって言ってたのに
堀辰雄のが私小説だし
著名人の評論はそれ自体が自分をどう見てもらいたいかという
願望を加えた商品でしかないからな
どこかで宮崎駿版「風立ちぬ」は堀の原作「風立ちぬ」に雰囲気と
叙情的な展開が似ていると読んだんだけど、原作を読んだ方。
これは本当ですか? だとしたら宮崎駿は原作を尊重して「風立ちぬ」を
どこか文学的で分かり難い構成と展開にしたのかなって気もするのだが。
自分で読んでみることを薦める
>>759 ゼロ戦と言えばお約束ってくらい特攻と敵やっつけるところが……
見てないからなんとも言えないけど、地震も描いてるんでしょ?
予告編のシーンは何かなぁとか。
風立ちぬと言えば松田聖子な認識しかなかったけど、文学っていろいろあるんですね。
名前暗記勉強には出てこなかったですかね。
773 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:30:36.72 ID:zIRrPAaw
そもそも実在の人物を自分の都合や趣味で勝手に作り上げただけの映画に
大人が興味を持つなんて滑稽ですよ。
それこそアメリカの戦争美化映画と何も変わらないんだよね。
それならいっその事、純粋な思いで作った物が兵器として利用されてる事で
苦悩する男の葛藤をファンタジーで描くべきなんだよ。
創造による善は常に紙一重であるからこそ、信念が必要だと問う事がよりわかりやすい
エンタメに繋がるんだよ。
>>751 さすがにそんなにすっぱり割り切られると心配になります……
見ないままつべこべ言っても
>>772 軍神にならないよう心配してます……とでもしとくかな。
777 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:35:32.86 ID:zIRrPAaw
もう一つの風立ちぬ。
空に憧れ、空に夢見た少年が、翼を手にいれる事で空を飛んだ。
しかしその空には様々な人間のおもわくがひしめいてる。
彼を利用しようとするもの、純粋の応援しようとするもの。
彼は大人になる事で決断をしいられる。
彼はそれでも空を飛ぶ事を選んだ。
時は戦争。
彼の抱いた夢は飛ぶ事ではなく人を殺す事にかわった。
この先を納得できるように描く事が映画監督の力なんだよ。
そのストレートな問いに答えられないのなら監督の技量はまったくないんですよ
監督引退って実は映画の宣伝かな?
思ったより動員数が少ないから?
>>773 地獄ですって言葉があるんだっけとか、飛行機くちゃらーとかで表されてるものなのかなぁと想像はしてます。
週刊誌立ち読みしたら、ファシズムって言葉は知っとくべきと思った。
バランス感覚とかも……
でも大勢が変われば集団って変わるから……
軍靴の音がぁああって危機感を表明する人もいたけど最近どうなのかと思って。
いろいろ気になることあるけど……
> oqMnAjA+
虚ろな目で遠く見てそうな
781 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:41:25.70 ID:zIRrPAaw
開発者の視点でこの映画を描く事は現代にはあってない。
むしろ乗る側の視点で描く事が大事なんだよ。
軽視された命の向こうにも家族が沢山いる。
物作りに没頭する事は素晴らしいが、そのれ乗る人間を軽視した堀越は非国民なんだよ。
堀越は死ぬまで自分の作った飛行機に乗った事がないんですよ?
物を作ったおなら責任をとる事が物作りを信念にした証拠になるんだよ。
彼は単に物がつくれれば他の人間なんかどうでもいいという人間なんだよ
783 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:46:19.86 ID:zIRrPAaw
それと今の時代に生きねばと考える事は間違ってます。
ブラック企業しかり、今の時代は底辺という大多数の生き血をすすってしか
利益が出せない恐ろしい社会なんですよ。
生を強要する時代なんです。
まさに死ぬまで働けっていう時代なんです。
私は、放棄する事も大事だと思います。
底辺は常にこの状況下で生きねばならない。
上の人間が言う生きろは、底辺にとっては死ねなんですよ。
>>774 ヨコレスだけど君の方が心配
軍事力というのは国家の根幹で、兵器の開発は昔も今も立派な仕事ですよ
兵器の開発が後ろめたいなんて、日本だけに存在する奇形な概念です
785 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:49:59.59 ID:zIRrPAaw
かつて日本は国のために死ねという名分で沢山の若者(底辺)を殺して
きました。
この映画で言う生きねばはそれに通ずるとこを感じるんです。
だからこそ、底辺の下の視点での生きねばじゃないと心に響かないんですよ。
堀越の作った飛行機は大量の人を殺しました。
しかし堀越は戦後も特別待遇でのうのうと生きています。
これを疑問に思わない事はおかしんですよ。
更にジブリでも宮崎は地位と名誉を手に入れた
しかし、その裏で低賃金で働かされた名もなきアニメーターもいるんですよ。
わかりますか?
786 :
映画監督:2013/09/03(火) 22:54:44.85 ID:zIRrPAaw
この映画は特権階級の視点で描いて糞みたいな作品なんですよ
なぜそれが理解できないのか不思議ですよ
こんなゴミクズ映画にはつばをはけばいいんだよ
必死にならなくても生きていける人間の生きねばなんて自己満足でしかないんですよ
>>785 いつの世も正義の名の下に或いは何らかの理由付けで人を殺してるわけだが
もうちょっと物事を引いた視点から見られないかね坊や
あと真っ赤っかな階級闘争じみた話も要らないから
映画監督は、なんか言ってることが微妙にズレてるような気がするw
790 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 23:13:16.61 ID:KWER/rCT
>負け犬映画監督
おめェもボスになったんだろぉ?この便所の落書きでよぉ
791 :
映画監督:2013/09/03(火) 23:28:05.61 ID:zIRrPAaw
宮崎はヒューマニズムって仮面をかぶってアンチヒューマニズムをやるんだよ
宮崎のやり方が嫌いなだけ。
ありもしない正義感顔した主人公ばかり描いて気分が悪いわ
まず美化って前提でしか主人公を描けないから幼稚なんだよ。
アキラの金田なんて自然に実はいい奴じゃね?って思えるくらい自然なんだよ。
金田の正義は自然に思えるけど、駿の描く主人公の正義は全部うさんくさいわ
792 :
映画監督:2013/09/03(火) 23:33:19.01 ID:zIRrPAaw
結局、駿の映画っていうのは世界遺産と同じなんだよ。
奇麗な音楽流して、奇麗な風景みせてる。
そんだけの映画だよ
あー
こいつの時間だったか
映画監督はスルーでヨロ>ALL
795 :
映画監督:2013/09/04(水) 00:39:36.19 ID:uCDiqtN4
どんな世界遺産にもそこには必ず闇があるんですよ
その闇を隠して世界は美しいなんで馬鹿げてるんですよ
あ
過去に引退詐欺を3度やった宮崎の引退かまってちゃんをまともに受け取るやつはアホ
堀越二郎の飛行機開発物語と堀辰雄の恋愛パートを合体させてるの?
恋愛と病気のところが不満
ベネチアどうなるんだろう?
露骨に引退宣言をやってみせたので、却ってどっちに転ぶか難しくなったような・・・・。
801 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 08:47:16.20 ID:Y3JyTTdx
小説読んでない映画観てない歴史ろくに勉強してない
はたまた靖国史観東京裁判史観ありきな輩が
続々湧いてくるのはなんとかならんものか
ずっとループしてる奴は放置
功労賞のようなものなら影響あるだろうけど、金獅子賞には影響無いな
賞貰ったら→お情けか
貰わなかったら→ざまぁw
うーんどっちにしろケチつけられそうで
> 貰わなかったら→ざまぁw
これは別に引退宣言しなくてもあるだろ
甘いといえば最近シベリアをスーパーで売っていた理由が分かったw
808 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 10:37:47.18 ID:jny9Vb3j
通り魔ならいいのか
>>781 私ももっと作品が作りたいです。
割と全然なんだけど威力に困っている。
解説は必要かなとはずっと考えている。
吐き出せば本人はすっきりするもんですけどね。
アートヒーリングってものもあります。
震災後や戦災などでやってる人もいたと思う。
ここはこれより
メンヘラスレになります
やっぱり最後は、、、
来て
うん、今行くよ
で良かったと思う。
庵野は強く反対したらしいけど、
最後に救いを残したかったのかな?
パヤオは地獄に行く覚悟があったけど、庵野に最後の光を託したのか、、、
ナウシカ2は楽しみだ
>>813 同意
映画はラストが上手く行っていない
二郎は地獄に、、、少なくとも死なないと救われないのに、、、
今絵コンテを読んで愕然としている
これを改悪する庵野と鈴木、ジブリに見込みはない
生きてる方が辛いことは多いのです
菜穂子のところに行くなら天国では?
煉獄に堕ちて苦しみ続けるのと、現世に留まって苦しみながら生きていくことに大して違いは無いと思うよ
じゃあ生きてでも問題ないね
どっちにしろ苦しいんだから
菜穂子はサナトリウム抜け出してセックスしに行ったでしょ
あれは天国にはいけない
色欲道に落ちますよ
それが悪いことだというのはキモオタの発想だなw
アニメに嫉妬とかもうね
>>819 よく知らないけど、自分の場合はダイアルキューツーに電話したり、テレクラに電話して、普通のにーちゃんと一回しゃべって、死にそうな気分の時にその人の友人らとカラオケ合コンしたくらい。
発狂はしたことあります。えっへん。
大学時代の彼氏を二回ふってその人とくっつきました。
結婚前に浮気は一回かな、その時世も末だなーと思った。
そこらへんの場面が映画シェイムの一場面に使われてる気がします。
ディープな経験はないです。
レイプ経験もがっつりは全くないです。
というわけで、経験は二人なんだけど、それを自慢にしたら申し訳ないと思うし、スレで人殺したって書いてる人もいたけど、それを完全な他者とは思えない。
それはこれから誰かを殺すという意味ではなく、そういう時ってあるよねという同情心かな……
ほんの少しの違いで私も父親くらいはやっちゃってたかもしれんわけで。
そこからも長かったけど、今は普通に仲良くできてますよ。
たった一回だけですよ浮気。
朝日のグローブの映画評、正直危ないんじゃねと思うけど、そういう人生歩んだ人なら命がけなのかな……
ブルドーザーを制止するムスリム女性、傍らには怪我した男が転がっている写真。
こっちに向かってくる男たちの真剣な顔って何の場面でしたっけ、葬送?
衝撃的な写真が撮れてしまう状態って本当はとんでもないことですね。
>>823 大学時代の友人を二回ふってより戻したって意味なんすよ。まぁなんかちゃんと書かないとだけど文章飛びまくりだな……
うるせーブス はやくお前そっくりの父親殺してこい
そんなそっくりかなぁとは思うけど実の子ですよ感はすごくします……
>>813 ボクはもうちょっと生きるよ、てとこなのかな
833 :
映画監督:2013/09/04(水) 18:50:23.33 ID:I8SdDkfF
しかし、ここまでヒットしてるのにも関わらず、映画の内容の議論が全くない
もはや何をやろうが駿だからなんでも許す的な生暖かい空気しかないよね
内容の議論なんて散々やってるだろw
やはりこれは
男の人生の大事は仕事、ほんの少しのスパイスとして女
という話だよね
>>834 こいつは人の話なんて読む気は全く無い
自己主張しただけの厨房
鳥人間いーわー
リアル堀越二郎は軽井沢には行ってない。堀辰雄行ったが肋膜を病んで療養のため。
どこも悪くない堀越がなぜ軽井沢へ?
実は映画の堀越も行ってない。菜緒子はマボロシ。パンフによると二郎はトーマスマンとか
愛読するタイプ。んで堀辰雄は小説発表してるんだよね。サナトリウムで。
それを読んだ堀越が菜緒子のマボロシを見る。
なぜか? 要するにあれはただのタバコじゃなくて阿ヘry、
そもそもおかしいでしょう、ニコチン吸うよりも結核患者と寝るほうがずっと危険なはずなのに。
何でそんなマネを? やっぱ悔いてたんですね、ゼロが〇〇を破壊したことを。
〇〇や××に謝罪すべきとの発言につながるのですね
ベルリオーズかよ
841 :
映画監督:2013/09/04(水) 20:33:36.47 ID:s/BJcsyu
議論しようにも知識の浅さから速攻論破されて、最終的にはこいつはアホだとか
小学生並みの返答しかできない惨めな信者は消えなさいよ
議論の邪魔なんでね
吾朗の作品かとおもた
>>841 だれもお前となんか議論して無いじゃん
頭湧いてるの?
>>844 もちろん頭湧いてんだから相手しちゃ駄目www
846 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 21:20:35.10 ID:pZzhFhsV
847 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 22:25:05.19 ID:IOvRxYII
普通に弟が泣いててわろたw
16歳だが前にみた蛍の墓を超え
ジブリで最高作品だと言って3回くらいみてる
俺もみて、面白かったが何故あそこまで感動できるのだろうと思った
結婚式のときは俺も思わずふつくしいとつぶやいちゃったけどw
848 :
映画監督:2013/09/04(水) 22:27:00.45 ID:s/BJcsyu
長文かくと、途端に沈黙して何も言えない小心者にはレベルの
低い煽りが丁度いいのかな?
バカとかアホとか言うと喜んで会話しようとしてきて気持悪いですよ
あまり調子にのってるとまた難しい知的な議論はじめますからね
おばかちゃんが
849 :
映画監督:2013/09/04(水) 22:28:45.43 ID:s/BJcsyu
>>847 この映画を見て泣ける人って相当感受性が強いかキチガイかどっちかですよ。
それに泣ける要素なんてないでしょ。
こういうステマが一番気持悪いですよ
850 :
映画監督:2013/09/04(水) 22:29:37.57 ID:s/BJcsyu
844 1 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: sage 投稿日: 2013/09/04(水) 21:01:05.24 ID: CfYJM4r7
>>841 だれもお前となんか議論して無いじゃん
頭湧いてるの?
845 1 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: sage 投稿日: 2013/09/04(水) 21:11:20.69 ID: FLhpuCx8
>>844 もちろん頭湧いてんだから相手しちゃ駄目www
846 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: 投稿日: 2013/09/04(水) 21:20:35.10 ID: pZzhFhsV
>>845 議論すると負けるからなw
ジブリ名物アホの三羽がらす
本当に知能の低さが露呈してますよ
妄言に付き合う程、みんな暇じゃねーんだよw
852 :
映画監督:2013/09/04(水) 22:37:07.34 ID:s/BJcsyu
>>851 >妄言に付き合う程、みんな暇じゃねーんだよw
風立ちぬは見るのに?
今年のブーメラン大賞はあなたですよ。
これが知能の差って言うんですよ
853 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 22:44:26.11 ID:IOvRxYII
いきなり発狂し始めたんだけど
854 :
映画監督:2013/09/04(水) 22:53:19.43 ID:s/BJcsyu
色々な意見を議論すればいいんですよ
正論な意見に反論しよううとするから荒れるんですよ
何も私は私の意見が正しいとは言ってませんし、反論するにしても
説明はしてますよ
説明をさずに否定する輩が湧いたので少しいじめてあげただけですよ
855 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 23:01:04.22 ID:IOvRxYII
はぁ、そうですか
856 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 23:08:54.89 ID:Lpc0Wt7Q
ジブリの作品なんざ初めてだが
明日みてくる
つまんなかったらイ−ナ
おまいらいいかげん漫画卒業しろよ
といっとく
コテハンはスルーでヨロ>ALL
受け取り方は人それぞれで良いと思うけど、
内容が判らないからって逆ギレして宮崎監督やこの映画を支持している人を叩くのはどうかと思う
アンチの人で、 冷静で論理的な批判が皆無なのは凄く残念
859 :
映画監督:2013/09/04(水) 23:30:05.41 ID:s/BJcsyu
>>858 君はスレを読み直してください。
私は常に細かく説明をしていますよ。
私に対する反論コメを見ましたか?
スルーしろだの頭湧いてるだのその程度ですよ。
きちんとした言葉で私に反論してくださる方を期待してるんですが
小学生ばかりじゃないですか
違いますか?
映画監督
↑
これをNGにするとみんなしあわせ
>>831 菜穂子が、あなたは生きてと言ってくれた時、菜穂子には許して貰えた、許してくれたと思った感じがした。
庵野は、傷つきながら、命を削りながら仕事をして来たパヤオと二郎の気持ちが分かるから、最後は二郎を愛してくれた菜穂子が二郎を許してあげて欲しかったのかも。
だから、来てから生きてに変えたのかなと。
パヤオも庵野も二郎も、有る意味人間的にはダメな部分が多々あり、多くの人を傷つけたけど、最後に自分を愛してくれた人には分かって欲しかったと。
宮崎駿
「通じない人は何も通じない。
もうほんっとに無教養ですからね!
歴史的感覚なし!何も知らない!ダメだこいつらって。
ほんとに無知蒙昧。覚悟も教養もない。
なんでしょうねえ、この教養の無さは。
宇宙戦艦とか怪獣なら分かります、みたいな」
「(二郎と菜穂子の間には)やっぱり何か軸がつながってなきゃいけないから、
それで(略) 『あなた、外国の詩の本を読んでいたでしょ?』って。
ポール・ヴァレリーだって観ただけで分かるんですよ、良家の子女はそれくらいの
教育をされてますからね。本の装丁を見ただけで分かるんです。」
「それで『こういう娘いるよな』って話をしたんだけど、誰もウンと言ってくれない。
『清少納言みたいなもんだよ』とか言っても誰も分かってくれないんですよね。」
「僕らはエンターテインメントで過半数のお客様が満足してくれるものを作らなきゃ
いけない責務がある。喧嘩売ろうと思って作ってるわけじゃないですから、あんまり
(観客を)置いてけぼりにしちゃうのはいけないという責務があってやってることです。
けど、説明するための作品は作らないと決めた以上、俺は説明しない!っていう
やり方で作ったら、やっぱり半分くらいの人は分からないみたいなんですよね。」
「これは極めて不愉快な現実でしたね。本当に分からない奴は分からないんだって
いうことを僕が改めて発見したんでね。」
863 :
映画監督:2013/09/05(木) 00:43:05.42 ID:7oKlkf7H
駿ってわかったつもりでいるんだけど、何もわからないと思う事を
わかるって事が大事な事を理解できないんだよね
だから作品が浅いんだよね
人間って自分がどこにいるのかすらわからないんだよ
とりあえず地球にいるって事で満足してる
864 :
映画監督:2013/09/05(木) 00:44:41.30 ID:7oKlkf7H
人は考える事は全て思い込みなんだよ
世の中に正解なんてないんだよ
ただ、知識の共有って意味で理解してると思う事が大事であってさ
でもそれは理解してるって事ではないんだよね
(庵野、松任谷との三者会見で)
中山秀征 「(画面の中の情報を読み取るためには、観客は) 何回くらい見れば大丈夫ですか?」
宮崎 「いやー、たぶん何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか」
>何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか
>何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか
>何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか
>何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか
>何回見てもダメな人はダメなんじゃないですか
この映画を見て
地獄への道は善意で敷き詰められているって言葉を思い出した
>>862 『清少納言みたいなもんだよ』とか言われてもわからない・・・orz
当時発明されたかな文字が女子供には漢詩より最適だからさっそく
使ってみましたってこと?
奈緒子は仏詩の翻訳にさっそく飛びつきましたって感じ?
>>867 清少納言みたいってのは仮名文字のことじゃないと思うぞ
知性的な内容だよ
枕草子の内容も漢文の素養がこれ見よがしに散りばめられてる
それで中宮の寵を得てるから一種の社交術だよ
良家の子女も社交というものがあるからそういう教養も必要なんだよ
もちろん流行り物が持て囃されるってのもあるけどね
>>867 たぶん清少納言が漢文の教養があって、その知識を生かした
気のきいた切り返しを、日常会話で当意即妙に見せていたことを
指しているんだろう。
学校の教科書なんかには主人の「香炉峰の雪は?」という言葉に
「スダレを掲げて見る!」と漢籍の知識を使って答えたという話が
必ず載ってた。ほかにも男に何か言われた時に(相手が教養のある
男なら)漢籍の言葉やエピソードを生かした粋なトークで返す話が
いくつも残ってる。2ちゃんの切り返しの元祖みたいなものだ。
原文でフランスの詩集を読んでいる男なら「風立ちぬ」の原文は
当然知っているはずで、だから風で帽子を飛ばされた男に対して
「Le vent se leve」(風が吹いちゃいましたね)
と言いながら帽子を渡すという機転を見せたということじゃないかな。
>>862 >「それで『こういう娘いるよな』って話をしたんだけど、誰もウンと言ってくれない。
>『清少納言みたいなもんだよ』とか言っても誰も分かってくれないんですよね。」
これは「風立ちぬ」全編を見せての感想を聞いた場合だったのかな。
その後の展開も含めて、偶然の要素などが重なり都合の良い少女漫画的展開にも思えたので
それらもあって、すぐにはウンとは頷かなかったんじゃないのかな。
一般的に恋愛映画や映画内の恋愛シークエンスは、まさに映画みたいなわざとらしいものも多いので
個人的感想としては、そこにいちいち目くじら立てようとは思わなかったけど。
終盤の命短い愛のシーンについては、大人の恋愛劇になってたと思ったが、あれもリアリズムと言うよりは
映画的象徴性に溢れた優れた演出になってたように思えた。地味な日常的描写になってるのでリアリズム優先に
一見思えるのだが、実はそうではないよね。だからそこらの許容度で、判断はまた違って来たりするのかもしれない。
小説は現実ではないという事を理解してない奴が多い
浅すぎるリアリティの追求に足を掬われて物語を真面目に見る事が出来ないんだな
物語を見る時はは例えその内容が自分にとって理解し難い物だとしても
必死にしがみ付いてしがみ付いて、そこから何かを得るべきだと思う
自分から物語の背中から手を放しておいてあーだこーだと批判をするような真似は良くない
そして世の中にはそんな人が多い
872 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 06:57:48.34 ID:87JdQNPM
でゼロだけど
真珠湾ですでに未帰還機
二桁
昔の映画でP−40にさんざん叩き落とされてた
戦闘機の未帰還は
空中戦惨敗か燃料不足だろうから
ゼロってほんとに凄かったのと
ヒストリーチャンネルで見たドキュメンタリーでは、
自国戦闘機の改良が進むまではとても怖い思いをしたと
アメリカの元パイロットがゼロとの空中戦を振り返ってたよ
874 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 10:09:43.78 ID:87JdQNPM
でも撃墜王と呼ばれる
酒井さんはじめのパイロット達は
まったくゼロでないよ
欲しいレスじゃなかったか。ごめんよ
今日のおやつはシベリアにするかな
最近スーパーでシベリア売っててワロタ
メチャメチャ甘いのな
頭使うと脳が糖分要求するから甘いものが欲しくなる、とは言うけど
真ん中のあんこだか羊羹だかは甘さ控えめでいいような…w
>>872 凄くなかったら、こんなに有名にはなってないだろ。
『風立ちぬ』に感動する人がいるのは結構だけど、「ものづくりにかかわる人間ならあの映画に
感動するはず」的なことを言って感動できなかった人を責めるのはほんとうに薄っぺらいと思う。
僕だって自分のお金で8年間雑誌やってるんだから人一倍「夢の呪い」のことは考えてるし、
直面している。会社も辞めちゃったし。でも、はっきり言って宮崎駿の100分の1も才能や実積も
ない人間が、彼に自己同一化して『夢の呪いがお前にはわかってない』とか説教してくるの、
マジ滑稽だと思う。
いや、ほとんどの人は単に個人的に感動しているだけなのもよーくわかっておりますが、この
数週間て2、3人僕の同作批判が気に食わない人にこの文脈で噛みつかれたので一応言っておきます。
「ゼロ戦をつくらなかった堀越二郎症候群」に陥らないように、僕はしっかり手を動かして作品を
残します。目標は高く、二郎や駿に負けないものを目指して!
@e_kazutaka 偉そうな人だなあ。そもそもよしりんは僕の批判内容をまるっきり理解していないので、
話はそこからだと思います。あと僕はよしりん先生のメルマガをとっていないので、そのうち読んでおきますね。
wakusei2nd 2013-08-21 16:16:44
@e_kazutaka ついでにいうと「夢の呪い」云々の難癖はくだらないですよ。僕の批判点は「夢」
(個人的なこと)と「正義」(宮崎にとっては戦争嫌悪)の矛盾を歪んだマチズモで埋めているのが
薄っぺらいというのが僕の主張なので。よしりん、ブログ読む限りはさっぱりそこを理解していない。
あ、ついでに言うと、僕は「風立ちぬ」がナルシスティックな表現だから批判しているんじゃなくて
(それ自体は善し悪しの問題じゃない)、その描き方(自己完結もできず、社会的な承認もなく、
女性差別的な回路で誤摩化す)に安易さを感じて美しいと思えなかったってことですね。そこは
誤解なきよう。
しかしよしりん先生の「風立ちぬ」に対しての反応を見ていて思うのは10年程前のオタク論で
割と流行っていた「マッチョな「燃え」(メカ)をやさしい「萌え」(美少女)が去勢する」的な理解って
完全に間違ってたってこと。両者が完全な共犯関係にあり、そこに美学を見出すのが「風立ちぬ」だろう。
http://togetter.com/li/552431 若手no1批評家による批評
>>872 軍オタの常識としてゼロ戦はパイロットの安全を無視した薄い装甲による機動性が
高かったため開戦当初はドッグファイトで敵の優位にたったが
それ以降はエンジン出力の非力さによるスピード不足、
アメリカなどの工業力と技術力の高さから常に格下になり、性能的に劣勢続きで
ゼロ戦の後継機種も常に負け続けた
そもそも性能が優れてたら神風特攻なんて愚策はとっていない
ということらしい
>>879 ところで、この人誰?
雑誌編集者か何かで有名な人?
>>879 下の意見がイミフというか
何を言いたいのかさっぱりわからない
そもそも横文字を安易に使う批評家は信用ならん
>>862 宮崎さんが普通に文学語ると読もうかって人もいそうですが……なぜか説教が付いてくるんですよね(笑)
普通に芸能人がおすすめとか、解説で元ネタ羅列とかではまる人いますよ。
書店に今行くと、堀越二郎特集やってる本は一杯出てるぞ。
毎年終戦記念で零戦の特集などもそれなりにあるが、今並んでるのは明らかに便乗狙いではないのか。
独占資料でも何でもないので、全く構わないとは思うけど、ジブリに取り上げられるとやっぱり影響大きいんだね。
堀辰雄特集みたいなのは余り見ないようだが。文芸誌のところは覗かないので見落としてるのかな。
>堀辰雄特集
松田聖子の「風立ちぬ」の時はすごかったな
零戦関連は光人社方面で大体押さえたな
相対性理論が理解できないっていう人がいるのは構わないけれど、
自分が理解できないからって
「相対性理論なんかを理解できる奴がいるはずがない」
「理解できてると思い込んでいる奴は騙されているだけの権威主義者」
「そもそも相対性理論なんてものはまやかしでしかない」
と公言しだしたら、その人はただのトンデモさん
風立ちぬは日本映画史上最高の文芸アニメ映画です
日本映画最高といっても過言では無いでしょう
891 :
映画監督:2013/09/05(木) 22:27:20.64 ID:hN0XlPFj
>>889 相対性理論とたかだか商業映画を同じととらえるあなたもトンデモさんですよ
892 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 22:29:38.29 ID:uKmB45Ob
キチガイはスルーで
893 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 22:34:16.16 ID:Qf8IkJ2k
>>889 相対性理論に疑問持つことは良いことなのでは?
>>894 疑問を持つのとファビョって叩くのとは違うでしょ
>>891 例え話はそういうテクニックですべて潰すことができるので、そういうのは良くない
897 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 23:12:04.80 ID:kFd5+t69
駿版耳をすませばだな
ラストもゴテゴテしない短いスッキリとした歌で
幕を閉じるよいとこも共通してるな
898 :
映画監督:2013/09/05(木) 23:16:33.34 ID:hN0XlPFj
映画の話に無理矢理相対性理論を持ち出して抵抗するが
揚げ足とられて顔真っ赤になって失脚というとこでしょうか
君たちにとって高い壁なんでしょうね、私わ
揚げ足を取るというのは悪い意味だよw
あと、そこで失脚という使い方も変
基地外だから日本語もまともに使えないのか
900 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 23:23:47.22 ID:NtSgQJTT
2ちゃんでコテ付けてるのはキチガイと、うちの死んだジイチャンが言ってた
901 :
映画監督:2013/09/05(木) 23:26:20.30 ID:hN0XlPFj
おやおや、映画の事になると途端に饒舌だよなー
その口調で是非映画の話もsじて貰いたいもんですな
相対性理論というのはそもそも
移動する光源から発せられる光の速度が
固定された光源から発せられる光の速度と
同じ速度として観測されるという実験結果を説明するために
アインシュタインが光速度一定という仮説を立てた
という話なんだよ
光の速度を一定とすると
じゃあ逆に移動してる観測者の時間が歪まないとおかしいじゃん?
ってね
分かったろ?
これでこのスレには相対性理論を理解できない人はいなくなったわけだ
よかった
これで安心して風立ちぬの批評に戻れる
>>901 顔が真っ赤ですよ
日本語の勉強を小学校からやり直せ
揚げ足を取るって悪い意味なのに、自分で書いてしまった馬鹿w
905 :
映画監督:2013/09/05(木) 23:33:21.86 ID:hN0XlPFj
>>902 ではその長文の勢いで映画の事を語ってくださいな
楽しみにしてますよ
キチガイに楽しみにされても気色悪いだけだろ
907 :
映画監督:2013/09/05(木) 23:34:48.90 ID:hN0XlPFj
>>903 君は一つでも映画の事を論じたのかね?
口を開ければ安い煽りばかり
君は消えていいですよ
消えるのはお前だよ
何が映画監督だ
キチガイの分際で生意気な口をきくなよ
909 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 23:40:12.35 ID:WFihLo1B
映画監督は透明人間扱いに>ALL
ここは芸スポ板じゃないんだから
あっちにも書いてるようだが
910 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 23:43:31.36 ID:kFd5+t69
これだけ文句垂れてんならさぞ凄いアニメがつくれるんだろうな
ただ仮に現実にできたものだとしても10分くらいで席をたっちまいそうだが
いやもしかしてここまで逝ってるとバッチリ10分で終わるアニメに仕上げてくるかもしれないw
911 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 23:47:23.04 ID:jZBIl8Ot
912 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:01:25.43 ID:6lSWLyr5
はぁ、お得意の低レベルの煽り合いになってしまいましたね
議論から逃走するも悔しくて後ろが糞を投げてくるチンパンジーさん
非常にくだらないですね
相対性理論さんも黙ったままですし、君たちは本当に映画が苦手なんですね
で、なんでここにいるの?
しかし、こいつ何で映画監督なんてコテつけてんの?
気持ち悪いな
精神異常者だわ
914 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:09:41.26 ID:6lSWLyr5
おやおや今度はコテ批評ですか
君は自分につけられた名前の文句を親に言うのかね?
それと動揺に社会でこう呼ばれてる以上それに従ってつけただけ
別に監督を自慢してるわけじゃない
まー君たちには到底呼ばれる事のない名前ですがね
与えられるだけの乞食さんなんですから
915 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:14:05.40 ID:DVS7tExM
>映画監督
自分が監督した、もしくは参加した作品名を教えてください。
藤谷美和子みたいな奴だな
私は皇族で・・・とか言って皇居に闖入しようとしたやつ
揚げ足取りにコテ変えろよ
それで間違いはないだろ
監督協会の手帳をIDつきで見せて
918 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:21:44.50 ID:6lSWLyr5
>>915 はじめてのアニメ映画の経験はエイヴェックスでですね。
それ以降は言えません
>>917 別に映画監督を自慢したいわけじゃないし、ここで監督を証明する気にもなれない
まともな議論をしてるならまた違うが、幼稚園の井戸端会議と同レベルじゃないですか
919 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:23:18.21 ID:amALjHWj
まあ「映画監督」なんてコテハンは普通は厨二しか付けないわな
仮に本物だとしても何秒も観ない内に全ての人にゴミ認定されるレベルwww
文章見てるだけで丸判り
>>918 証明できないから逃げか
なら、映画監督なんて言うなよ、ボケ
921 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:25:25.93 ID:6lSWLyr5
>>919 映画はそれでいいんですよ
それ以上を求めたらダメなんです
客も作り手もね
君は映画監督とはたいそうなもんだと思ってるけど、映画監督のほとんどは
社会不適合者ですよ
>>919 本物でも偽物でも人間のクズというのが分かるよなw
生きてる価値がないクズだよ
923 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:26:15.18 ID:6lSWLyr5
>>922 クズですか。
ではその理由をわかりやすく説明してください
>>921 じゃあ、自殺してくれ
お前、いらないから
925 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:27:22.61 ID:DVS7tExM
>それ以降は言えません
なぜいえないのですか。ご自分の作品に自信がないのですか。
業界の方も評論家もみなさん実名で「風立ちぬ」を批評されてますよ。
926 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:27:31.84 ID:6lSWLyr5
生きてる価値なんて反抗期真っ盛りな発言がでてクスっとしてしまいましたよ
君たちは本当に可愛いですね
ただ調子にのると握りつぶしますよ
927 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:28:58.56 ID:6lSWLyr5
>>925 実名でもしてますがここではここの流儀でやってるだけですよ
あなたはここで批評する時、実名で住所晒して発言しますか?
おかしな人だ
>>926 握り潰されるのはテメエだ
映画監督なら実名出せよ
ヘタレのクズ
早く自殺しろよ、ブタ
>>927 いいから、直ちに首を吊れ
お前は社会にいらない人間なんだよ
930 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:33:04.73 ID:G2ePQzZS
どうせうんこしかできてないんだろ
あの批評だけはいっちょまえにやってたお笑い芸人とおんなじだよ
931 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:38:02.08 ID:6lSWLyr5
文句が言いたいのなら武器(言葉)を持ちなさい
戯れ言では私には無意味ですよ
揚げ足取りとか失脚とか、まともに日本語も使えないアホが社会人なのか
日本も終わりだ
映画監督がたいそうなもんだと思ってるらしい所がまた笑える
俺リアルで本当に映画監督やってる友達が何人か居るけど、もうちっと社会性あるよ
一般的にはクズかも知れんけどw
映画監督なんて中途半端なコテつけて
こんな場所で雑魚を相手にしてるだけで
表現者としてダメな人だと分かる
雑魚は雑魚を相手にするもんです
935 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:42:03.81 ID:DVS7tExM
>実名でもしてますがここではここの流儀でやってるだけですよ
実名では言えないことをここで発散してるわけですか
我々は与えられるだけかも知れませんが、ここまで宮崎駿を批判するなら
貴方は我々にどんな作品をこれまで見せてくれたのか非常に興味があります
936 :
映画監督:2013/09/06(金) 00:45:13.76 ID:6lSWLyr5
ここまで映画の内容はゼロって事でいいですか?
君たちは罵倒だけは一人前ですな
こんな場所で雑魚を相手にしてるだけで
表現者としてダメな人だと分かる
雑魚は雑魚を相手にするもんです
映画監督、アニメ映画板の風立ちぬスレでは名無しで毎日大量にレスを
投下してるな。毎日透明あぼ〜ん指定するのが面倒くさい。ここでは
映画監督と言うコテを付けているだけ良心的とも言えるw
939 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:48:26.93 ID:Jb+WrlTP
相対性理論と風立ちぬは同じくらいの価値らしいねw
ないわーw
940 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:52:01.15 ID:G2ePQzZS
どちらにせよとりあえずうんこならうんこらしく便所にでも顔をつっこんどけって
そちらのほうがまだ社会的に認知される作品創れるかもわからんぞww
941 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:56:07.14 ID:DVS7tExM
>罵倒だけは一人前ですな
その言葉をそっくりお返ししますよ
自分は姿をみせずに同業者を言いたい放題の卑怯なふるまいとは
情けなくないですか
きっと貴方の作品にもそういう性格が反映した作品でしょうね
942 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 00:58:16.77 ID:amALjHWj
>ただ調子にのると握りつぶしますよ
>ただ調子にのると握りつぶしますよ
>ただ調子にのると握りつぶしますよ
>ただ調子にのると握りつぶしますよ
>ただ調子にのると握りつぶしますよ
腹イテーwww
943 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 01:02:24.49 ID:KIBfMH9h
主題歌は松田聖子の風たちぬにすべきだったな
毎夜来るから仕方なく相手にしてやったのに、聞かれたこと何1つ答えられないで脱走かよwwwwww
945 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 01:13:35.46 ID:G2ePQzZS
小学生かよ
おっと残念そこにキ○タマという言葉が欲しかった
まだお笑い映画監督としては半人前だ
946 :
映画監督:2013/09/06(金) 01:39:22.13 ID:6lSWLyr5
ここまで幼稚な反論は珍しいよね
今だ映画の事は一切ふれずに小学生程度の言葉で必死に反論
もはや映画などどうでもよく、ただひたすら負けたらダメだ!という
自己防衛で周りが全く見えていない
非常に滑稽ですよ
たった一人の人間に完全に丸め込まれて
947 :
映画監督:2013/09/06(金) 01:41:48.44 ID:6lSWLyr5
映画の話をしだすと真っ青な顔して引きこもるくせに、バカとか死ねとか
そういうレベルは大好物ですからね、君たちは
卑しくも儚い人たちは徒党を組む事でしか巨像に立ち向かうすべはないって事ですか
アリが足元でいくらわめこうが、私の一歩で壊滅するんですよ、君たちは
948 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 01:45:51.52 ID:DVS7tExM
>もはや映画などどうでもよく、ただひたすら負けたらダメだ!という
>自己防衛で周りが全く見えていない
>非常に滑稽ですよ
それはご自分のことでしょう
姿をみせずに同業者をたたくというのは自己防衛でしよ
滑稽というより哀れです
949 :
映画監督:2013/09/06(金) 01:48:29.94 ID:6lSWLyr5
実名でも批評してるんですが?
同業者を叩く時は名前を晒さないといけないルールがあるのかな?
私は聖人君主ではないんですよ
名を隠す時は隠すし、バカを蹴り上げる時は蹴り上げるんですよ
950 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 02:04:10.65 ID:DVS7tExM
>同業者を叩く時は名前を晒さないといけないルールがあるのかな?
ルールというよりモラルやプライドだと思いますけどね
貴方が本当に「映画監督」なら毎晩こんなところでうさをはらしてないで
作品作りに邁進された方がいいと思いますよ
ヘビースモーカーの老害ジジイはもうアニメ作るなよ
いい加減裸の王様になってることに気付やwwwwwwww
某読み庵野の声優起用の言い訳があるとしたら声優の声の演技がどれも気に入らない
って理由があり得るかな、と思ってたら岡田斗司夫がこの映画の主人公は「薄情」だから
これでいい的な分析してたけど、それすらも後出しジャンケンに思えて納得できない。
引退宣言といいすべて大人の事情でしょ。
>>953 「この主人公の声は誰がいい?」ってなった時に、「こういう声質の人が〜」じゃなくて「庵野がいいと思う」って宮崎駿が言ったんだからそれが全てだと思うよ。
他の人が誰が適役かってことをどんなに考えても庵野秀明って名前が出てくることは無いんだろうし。
子供時代の堀越の声は誰だったの?
自分そのものと言っていい堀越の声を
庵野にやらせたんだから
そういうことだよな
黒川さんはパヤオがモデルらしいな
声もやりたかったらしいし
そりゃあんまりにも自分を美化しすぎだなw
黒川さん見て思ったが
昔の人はそれなりの歳になると皆
婚礼のしきたりの心得があったのかな
たぶん社会的地位の高い人くらいじゃないと知らないんじゃないかな?
だけど昔は結婚式を自宅で挙げるのは珍しく無かったよ。
昭和40年代くらいだったかな。ウチで働いていた人がウチで式を挙げていた。
961 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 10:32:55.15 ID:WI8+12LI
>>952 お前超カッコ悪いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>960 そう言えば、俺の両親も昭和40年前後に親父の実家(酒屋)で結婚式を
挙げたと言ってた。
964 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 14:39:23.66 ID:tBzuy/2O
これとパシフィック・リムで悩んでるんだけどどっちがおもろい?
んじゃ、風立ちぬは地上波まちでパシッフィクリムみてきますわ。
記者「作品にどんなメッセージを込めていましたか?」
駿「メッセージを込めて映画なんて作れない」
熱風の憲法九条の寄稿問題について 意図はどういうことですが
逃げずに
あの
逃げずに
お答えください
>>966 宮崎のアニメはスクリーンで見ないと損、ロングランだろうからいつか映画館で見れ
豚の留守録忘れたわー
買う気はないので帰ってセットせにゃ
971 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 16:50:21.08 ID:Ob9uv/HS
みんな見事なまでに映画監督に論破されてるね
彼の理論は圧倒的すぎるから議論がいじめにしかなってない
彼の意見は正しいから素直に聞くべきじゃないか?
なんという露骨な自演
973 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 17:02:50.96 ID:Ob9uv/HS
映画監督の意見は上から目線だけど、きちんと聞けば
正しいし真意的な事を言ってると思うよ。
感情だけで否定するともったいないぞ。
素直に聞けば色々と全て明快に答えているね
只、素直に話を聞けない歪んだ人も居る訳で、面倒臭い
土日で興収100億突破しそうね
シベリア食いたい
9月中にもう一度見に行こうと思っていたが、引退会見で客入りにブーストが
掛かりそうでイヤだ。
せっかく空いた映画館で堪能出来ると楽しみにしてたのに・・・。
979 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 18:10:36.42 ID:/AOh4y65
ちょっと疲れちゃったのでしょうか
MGでまた漫画やって欲しいなぁ
疲れたというより年齢が年齢だからな
おとなしく実写の監督でもすればいいのに
新藤さんは結局100歳まで撮ったの?
>>976 カステラと粒あん(こしあん)買ってきて作れ
カステラ半分に切ってあんこ挟むだけだ
最初に挟もうとした人の気が知れないw
983 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 19:11:40.74 ID:lfTDOJbb
名古屋人メンタリティーなら解る筈だ
なんとなく
庶民からすると、高嶺の花だったカステラと羊羹をセットにしました
どうですゴージャスでしょ、ってノリだったのかな
>>984 日本は当時貧しかったので、何でも甘ければ贅沢みたいな背景で出来たお菓子なんだろうな。
普段甘味に飢えてれば、あれが美味しいんだと思うよ。
現在でも刑務所の中でオヤツ的に支給される甘味が全て争奪戦になるのと同じだろう。
飽食な俺でもおいしいよ?
違うよ。異質なものの合体。堀越+掘=カステラ+羊羹という暗喩
豚初っぱなからロリ全開だったんだなそういえば
990 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 22:43:01.28 ID:r/65RfJY
最後に糞映画作ったね。
991 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 23:30:55.77 ID:IGWBNzu1
>>988 西洋と東洋の技術を合わせて文化を形作ろうとした当時の日本ともいえるね
カステラはなんとなくわかるけど、羊羹はどこの食べ物なんだろうね
シベリアはミルクホールの定番の食べ物だったらしいけど
この取り合わせって駅のスタンドでの昭和のオヤジの定番、アンパンと牛乳に通じるな
シベリアケーキに〜、お茶でも飲んで〜、銀座のキネマに行きたいな〜
なんて歌があったな
994 :
名無シネマ@上映中:2013/09/07(土) 02:34:01.71 ID:mvJ8Dtkh
震災のシーンで群衆の声とか抑えてるのに
赤ん坊の泣き声だけハッキリ入れてるよね
あれは何かの映画のオマージュ?
995 :
名無シネマ@上映中:2013/09/07(土) 02:38:47.09 ID:MD3Z0Yck
ベネチアのタイミングで引退って、どこまでいやらしいんだろ
1000 :
名無シネマ@上映中:2013/09/07(土) 08:33:51.81 ID:7mSU+9gH
金を払って観る価値はありません。
1001 :
1001:
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