ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 LIFE OF PI 4
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2013/06/10(月) 17:09:00.76 ID:Cwyd0H0F
3 :
名無シネマ@上映中:2013/06/11(火) 05:25:15.05 ID:iayVkkj0
4 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 13:11:47.82 ID:i5fAVhPS
久しぶり糞ツマラン映画 やはり動物ものは見るべきではなかった
5 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 13:28:47.13 ID:5pzlKjQB
And so it goes with God.
6 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 18:04:46.96 ID:xRyDZlqE
7 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 19:53:47.56 ID:o3vRgzsv
な、人間はそう簡単に共喰いはしないもんよ
ブックオブエリみたいな状況になればわからんが
8 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 20:42:23.01 ID:uWF4EyHG
ヒューゴのときも感じたけど3D用の構図というかカメラワークというか
2Dで見ると虚しい気分になる
9 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 22:20:57.86 ID:fxpJTiPf
一番かわいいのはフラミンゴ
10 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 22:27:11.97 ID:lBp9iwdg
しかしさ、共食いで感動したとか言ってる奴らって一体どういう神経してるの?
良識ある常識人なら、共食いで感動なんてできる訳がないんだけどね。
11 :
名無シネマ@上映中:2013/06/12(水) 23:05:58.23 ID:YCD3WcYA
トラと長い期間を共に過ごし別れがあった、感動した。
という感想でもいいし、トラの話のほうが嘘ならばあのシーンってもしや・・
と反芻して考えるのもいいじゃない。
結局粘着する理由って自分の感想と周りの反応が違い過ぎて
駄々こねてるだけでしょ。価値無さ過ぎて少数派にすら属せないゴミ。
13 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 00:33:52.43 ID:AZVdPU7P
確かにフラミンゴが一番良かったな。
素晴らしいCGだった。
14 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 00:51:47.39 ID:AZVdPU7P
>結局粘着する理由って自分の感想と周りの反応が違い過ぎて
いいえ。
原作知らないでこの映画を見た普通の知能の持ち主の95%は、
ラストで「はぁ??」となるはずよ。95%の統計は無いけどな。
それをさ、宗教がどうのオランウータンを頭から喰ったとか、
原作ひけらかして、ガタガタ言う奴がいるから、
じゃあ、トラは戦艦大和と靖国へ行ったと解釈してもいいんだろ?
あの場所はまさに戦艦大和が沈んだ場所、貨物船は日本国籍、パイの話を聞くのは日本人!
証拠は全て揃ってる! これだけ日本要素があって、神道が出てこないのはおかしいんじゃないの?
宗教モノならば。
あと、パイはメキシコ現地の貧乏なメキシコ人で、保険金せしめるためのでっち上げと考えてもいいんだろ?
そうじゃない証拠を出せや。
前スレ
>>1000 > ミーアキャットって結局何なのよ
俺も聞きたい
あの島って現実には何だったの
16 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 00:59:06.95 ID:AZVdPU7P
私がさ、
トラはパイの守護神だから、ビシュヌ神の島で、小舟に先に先に乗って待ってたの!
それでメキシコに無事に誘導されたんでしょ?
って言ったら、賛同の嵐だったじゃないの?>前スレ。
17 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 01:02:23.73 ID:AZVdPU7P
>ミーアキャットって結局何なのよ
人食い馬鹿が言うには、
『あれは母親の死体に沸いたウジです』
だそうですよ。
18 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 01:09:05.83 ID:AZVdPU7P
>あの島って現実には何だったの
母親の死体だそうですよ。
粘着してるのってやっぱ池沼のネトウヨかーw
それで人の形してたのかー
休息と腹ごしらえはどうしたんだろ
トラがミーアキャット食ってたけど・・
あと酸の泉と歯がよくわからない
既出ならごめんなさい
結局このキチゲイ「予想してた内容と違ったから糞。褒める奴は馬鹿」
それしかずーっと言ってないんだから触るなって。
前スレ>124>344>657辺りで説明されてたな
2D→3Dの順で観たけど
思ったほど3Dの効果がなくてがっかりした覚えがあるな
奥行きがあるように見えるシーンがあるだけで
飛び出してくるシーンはホント限られたからな
フリーパス期間中だったからダメージは少なかったけど
24 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 04:11:41.50 ID:MCu3IRZy
[sage]
やっと見れた
感想
この映画はリチャードパーカーへのレクイレムなんだな良い話だ
ミーヤキャトはでかいキャトが小さいキャトを食うて云うシャレだね
主人公のタラコ唇少年の肌がどことなく汚い
アトピー持ちみたい
演技もイラっとするし
成長してからの役者はよく見る顔だった
漂流生活で髪ばかり伸びてヒゲが伸びないのは架空のお話だというヒントの1つ?
日本人の調査員に何故船が沈んだかを訊かれてんのに何故自分の漂流体験を語るんだ
嵐にあって転覆した、でいいんじゃないのか
28 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 14:01:36.75 ID:PR3/JCUe
ちょっと質問
一番最後のシーンでトラがジャングルに入っていくシーンってどゆ意味なの?
ベッドの後の本当に最後のシーンね
>>28 母親のヴァ×ナなんじゃない?ジャングル
観てないから知らんけど
30 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 17:05:33.81 ID:hFdG15w6
このスレで騙されたとか吼えてるバカって、宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んでも嘘ばっかりだ!って吼えるのかねぇ。
31 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 18:24:16.96 ID:xEAAzUKr
宣伝難しいけど、感動動物ものと思って当て外れて、
怒っちゃったんだね。
私は恐くて美しい虎と海の映像目的で観た。
DVDでみてるけどこれ映画館と字幕違うよね?
ところどころ変なのがあるなぁ。
いや訳としては合ってるんだろうけどこの映画の意味を考えて訳してよっていう。
33 :
名無シネマ@上映中:2013/06/13(木) 21:55:18.96 ID:4k1I5zxR
>宣伝難しいけど、感動動物ものと思って当て外れて、
前スレでやったことまたやる?
世界各国のポスターで、「トラと漂流した227日」なんでコピー使ってんの日本だけだからね。
これは明らかに”詐称”だろ? だったらさ、少なくともDVD、BDのような物体の製品は、返品だわな。
またアクセス規制だよ。2ちゃんも●を売らなきゃやってられなくなったのかもしれないな。
ダイヤル回線で書きこむから、私にレスしないでください。
面倒だから、言いたいこと、いっぺんに言っておくわ。私はこの作品好きですよ。映像がいいね。BD欲しいわ。
それと、この作品の”詐欺性”の問題は話が別だ。それとこの作品の人食い話に喜んでいる奴らの気がしれないわ。
人食いなら人食いでもけっこうよ。ただ、それが感動を呼んだのか? 呼んでないだろ? 呼んだのは不愉快な謎ときと、原作読んでる奴の優越感だろ。
またやるのがいいんじゃね?
22÷7≒πだから227なんだってさ
36 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 13:48:15.50 ID:mYYAqpUh
過去レスちょっと読んでみた。
なんだ、和やかに色々語り合ってるじゃん。
37 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 13:59:37.18 ID:mYYAqpUh
そういえば、私カニバリズムとか信じてないわ。
頭ではそんなもんかと思ったし、名前から暗喩なわけだけど、
結局信じてない。
どっちがいい?という映画なんだからどっちでもいいんだよ。
39 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 22:25:20.23 ID:grtkjlB7
だからさ、
トラはまさにあの海域で沈んだ戦艦大和と主に靖国へ行ったとか、
パイは実はメキシコ人で保険金詐欺だったとか、
それでも良いと言う事だね?
ダイヤル回線だからついでに言うわ。
少年のパイと大人になった妖怪のようなパイはもちろん別人、
糖質のインド系カナダ人にいかに2流小説家が騙されたかって話。
もしくは、川べりのデート中にパイはタイムスリップ、その衝撃で顔が醜く変形、
貨物船、トラ、オランウータン、フラミンゴ、シマウマ、ネズミ、ハイエナ、ハエ、
それらは全てタイムトラベルによる時空の歪みで出来た、コンピューターによる創造物ということで合ってる?
40 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 22:42:20.50 ID:clABxTGR
カニバリズム? そんなのある訳ないじゃん!
だってさ、私、そんな映画見に行ったんじゃないんだから。
カニバリズムがある、原作にあると言うならば、私に金出しなさいよ。
だってそうでしょ? 私に理解不能な作業をさせようっていうならさ、それなりの代償を払いなさいよ。
「トラと漂流した227日」なんだろ? 間違いないよな? 違うなら金払えや。金戻さなくてもいいよ、もう見たには違いないから。代償を支払えよ。
そういうこったな。
41 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 23:12:12.48 ID:zCSg8GyT
そういう感想でもいい
42 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 23:23:59.54 ID:AUuFr/QU
ミーアキャットだけは本物なんだってね?
この作品はCGを駆使した作品だけど、あの島だけは本物で、全て実写らしいです。
ああいう島があるとのこと。ミーアキャットばかり住んでるんですって! 凄いですね。
だから「あのミーアキャットは何?」などという質問は愚問です。あれは事実です。
逆にあの島のパイはコンピューターで描いたということですよ。
なんたって文部科学省の人が言ってたんだから、本当ですよ。
文部科学省のページに書いてあると思います。この映画、文部科学省推薦ですから。
浮島でぐぐったらわかりるよ
海藻や根っこ食べて延命したのよ
そこに立ちネコが本当にいるのか知らんが
最後のパイが言った「神の話でもある」って人間の話の方ですか?
>>44 トラの話のほう。
そこから神の話=寓話≒比喩とか考えてくと想像で日が暮れていく。
46 :
名無シネマ@上映中:2013/06/16(日) 23:37:50.51 ID:HqTa98Ws
見たー
普通に幻想的で良かったけど、日本人受けしなさそうだと力強く思った。
47 :
名無シネマ@上映中:2013/06/17(月) 00:10:23.10 ID:QkdEtach
見終わったんだ毛ど、凄くイマイチなのは、
実際にあった船の上での争いがイロイロおかしい。
食べっ子どうぶつの話を作って、それを無理やり人間話にした感じでイマイチの見込めない。
足が折れたから、腐食を防ぐために斬った、
って、船の上で斬ったら速攻出血多量で死ぬんだからやるわけねーだろうが。
脚をさめのエサにした話にしても、
脚をえさにしてどうやってさめを釣るの?確かにフィッシュオン!するまではいくだろうが、
どうやってそのアト捕らえるの?そんなことできるくらいなら潜って刀で戦えよ。
ケンカして刺した話も意味が分からん。
キレてコックが刺したにしても、なんで冷静に主人公がいかだに移動するまで待ってるの?
そこまで冷静に考えられるなら、そもそも殺したりしないだろうよ。
仮にキチガイモードに入ってたとしたら、
反省して主人公に殺されることもしないだろうよ。
なんかすごく、ハァ?な映画だった。
人の悪意でもなんでもない。
ただのチープな逆転映画。
酷いウンコだった。
48 :
名無シネマ@上映中:2013/06/17(月) 01:40:52.62 ID:vnwi3Anm
>>46 普通に受けていると思うが。
>>47 >実際にあった船の上での争いがイロイロおかしい。
実際にあったとか、何ほざいてんのか。
もう過去レス消費したんだ
DVD発売されてからスレがまた進んでるな
CGがすごいなこれ
ボートに乗ってた動物はどれもCGなんだろうけど
リアルすぎて普通に見てたわ
結局ただの体験談なんだろうけど
CGのクオリティに目を奪われて、なんとなくまとまってしまってる感じ
撮影に妥協はなかったんだろうな
撮影さえ本気でやれば、物語が多少変でもなんとかなってしまう
そんな例に出せるような映画
ちなみに島は母親じゃなくてパイがコックを食べて初めて人食いに目覚めた狂気の象徴な
人(女性)の形をしてるのは人食いという幸福が母親の犠牲の上に成り立ってる事の暗喩
ミーアキャットは蛆じゃなくて干し肉加工されたコックね(ハイエナとミーアキャットは同種)
葉の中の歯を見て島から逃げ出し人食いという間違いから目覚めた象徴でもある
レイフ・スポール、演技の幅広すぎ
ワン・デイではあんなにギークな非モテだったのに
この映画で普通のハンサムやないか
カニバリズムオチより驚いたわ
未だに島が女性の形だと主張する人がいるのはどうなのよ。
カンニバリズムでヒステリー起こしてる人いるけど、人間、追い詰められたらくっちゃうもんじゃね?
日本もひかりごけとかあったし、戦争中に南洋の島で日干しになった連中も食ってたらしいし
そんな大騒ぎするほどのことだと思えないけどなぁ。
もちろん自分だったら迷わず食うね。死ぬよりマシじゃんよ。食ったほうが。
アンデスの聖餐では、身内や友人を食べるのは避けて、他人のパイロットやスッチーから食ったという。
そういう親しさによる選別はあるだろうけど、基本的には食うね。自分ならば。
>>53みたいな推察も面白いと思うよ
俺には出来ない推察だしな
それちょっと違うんじゃない?って部分はあるけども
映画でみたが好きだわ
ちょっと海に出るまでがながくて飽きそうだったが
パイ美形だな
59 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 09:23:03.92 ID:LvkA/TTx
>カンニバリズムでヒステリー起こしてる人いるけど
それ私の事なら違う! 私はね、人食いなら人食いで結構よ。
ただし、それを美しい映像で誤魔化すんじゃないよ。
どんでん返しならどんでん返しでシャマランみたいにキッチリ決めろよ。
「ホントはどうなのかは鑑賞者にお任せします」ってんじゃさ、表現者として失格よ>アン・リー
つまりさ、上の方で「人食い話が本当だとしても話がおかしい」と指摘してた人いたけど、
なんだかおかしいまま、ほっぽり出しちゃいかんのよ。そんなことやったら何でもありじゃないか?
一番話として整合性が取れるのは、実はパイは現地メキシコ人で保険金詐欺のでっちあげだ。
それでもいいってことになるの! それでいいの?
だからこの映画は、人食いにしろ動物にしろ馬鹿を大量生産してるじゃないか。
60 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 12:55:58.81 ID:pJ997XCl
ファンタジーもしくは動物愛ものかと思って見るのをためらってましたがロムってみると実は禅問答風ホラーですか。
今度借りてきます。
61 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 17:31:55.38 ID:t2Z5UeJA
私も食べるかも知れないけど、直感的にはないような気がするのは、
肉が好きじゃないからかな。
自分も肉は一切食べられないけど他の人は飢餓の際は普通に食べるだろうと思うな。
そんな事を躊躇うようじゃ生きていけないじゃん。
作り話についての映画なので
実際何があったか分からんのもやむなしだと思う
一つの正解が用意されてたら嘘よりも謎解きに焦点取られちゃうし
64 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 21:06:08.93 ID:1iRFZZFL
>>63 同感。鑑賞後に、こういうスレでアレコレと意見を言い合うのもまた楽し。
ウィキペディア見ると最初はシャマランが監督する予定でただのオカルトホラーだったんだ
それがアンリーに回ってきて、無理やりハートフルな味付けしてるだけだね
明らかにちぐはぐだもん
ミーアキャットが蠅やらウジってのはないだろ。
出航のときリチャードパーカーのために積めるだけ積んだって言ってるし。
67 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 22:46:54.77 ID:LvkA/TTx
ミーアキャットはミーアキャットですよ。
ありゃ実写なんだから。
自然の本物なんで、動物調教師の言うこと聞かなくて大変だったって、
特典で言ってるでしょ?
68 :
名無シネマ@上映中:2013/06/20(木) 22:48:41.14 ID:LvkA/TTx
この映画は平気でウソ付いてもいいって童話ですか?
どうもそういうことみたいね。
このスレ見ると良く分かるわ。嘘つきばっかり!
69 :
名無シネマ@上映中:2013/06/21(金) 01:41:24.57 ID:W2Vq1k52
人を喰っただと?
どこにそんな描写があるのよ?
70 :
名無シネマ@上映中:2013/06/21(金) 06:45:02.88 ID:p/cfJVUt
AV Watchのレビューで興味わいたんで、さっそくレンタルBDで観てみた。
最期が凄いとのことだったが、確かに筆舌にし難い映画だな。
今のところ言えるのは映像が凄いね。
冷静に見ればCGだってわかるけど、それでも圧巻の映像美に飲み込まれる。
つうかおっさん形態のパイ役って、ずっとシャマランだと思って観てたら、なんか違った
>>69 シイラ釣って謝りながら撲殺して、神様の名前を呼びながら食ってただろ。
あれ。
73 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 16:04:05.20 ID:CLhCh0ed
中途半端でつまらんかった。もっと映像や音楽に振れば良かったのに
DVDで見たんで感想書きに来たら
カニバリズムでは有りませんでした!ってのが最後の報告書シーンで分かることなのに
このスレではカニバリズムってことがまかり通ってるの?
ひどいスレだ
75 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 18:20:51.36 ID:pyXuilIv
よせばいいのに、ネット上での「パイ」の説明とかそんなもんを読んでみましたよ。
人食い馬鹿の確実な共通点=文章が無駄に長い。
あのさ、そんな深い映画じゃないよ。察するに原作が中途半端なんだと思う。
たださ、厨二病みたいなところを思いっきり刺激してるのは確かだな。
それに刺激されて、ガタガタ騒ぐなよ、みっともない!
映像は良い映画は認めるよ。
76 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 18:39:54.23 ID:IccBVfkf
宗教がどうとか言ってる馬鹿にお訊きしたいんですが、
なんでこれだけ日本要素があってさ、神道が出ないのよ?
まあ、いいわ、私が答えを言うよ。
原作者が日本=仏教と思っていたからだろ?
それ間違いな。日本=神道ですから。 ろくにリサーチなんてしてないのよ。
そんな間違いをさ、いけしゃーしゃーと壮大に描いていいと思ってんのかね?
いけないんだよ。そして、それに感動したとか、宗教がどうとか言ってる奴は=馬鹿。
分かります?
77 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 18:50:46.47 ID:+E9a2mLP
例えばさ、
あれだけでかい日本の貨物船だよ。
どこかの船室に神棚があるよ。
それ仏教か? 違いますよ。神道ですよ。
そういうところおろそかにして、何が宗教だ? 馬鹿にしてんのか?
書き込みに30円もかけてしまったよ。どうしてくれるんだ!?
78 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 19:07:40.65 ID:XDn9UWWa
原作じゃ「対馬丸」だろ?
思いっきり日本の船なんだろ?
それでさ、映画じゃ「チュチュマ丸」とか変な名前に変えてるだろ?
日本を馬鹿にしてんだよ。
なんだあの日本の保険会社。日本語か? 馬鹿にせずとも明らかに手抜きだろ?
これで今日、40円だよ。50円は使わねえから、馬鹿馬鹿しい。
>>78 原作は思いっきり"Tsimtsum"です。
Chapter 38以降に登場。
訳者がツシマ丸にしただけ。
女の知り合いが「感動して泣いた!」って言うから話聞いたらパイと虎の友情物語って信じてて、
最後まで見た?って2つ目のストーリー説明したけど、ピンとこないみたいで
カニバリズムにも浮島の真実にも「あ、ああ…」「でも虎との共存が凄いですよね!別れのシーンで泣きました」って感じでついに耐えかねて、
「虎はパイ自身で存在しないんだよね」って言っちゃったら初めて「えっ…」て目見開いてて・・
自分が何か理屈っぽいイヤなやつになった気がして「飛び魚もすごかったよね!」ってそっと会話終わらせたわ(´・ω・`)
81 :
名無シネマ@上映中:2013/06/23(日) 20:18:53.33 ID:sUx/l27g
>自分が何か理屈っぽいイヤなやつになった
これですよ、これ! まさにコレ!
映画ってもんは基本的に見せモノで興行なんですよ。
だから入場料払う訳。
誰が金払ってイヤな奴になりたいと思うか? そんな人いませんよ。
それを、糞原作を糞のまま、綺麗な映像に仕上げ、糞美術を作ったのは、アン・リーとその仲間です。
民衆よ! 声を上げようではないか! アン・リーに損害賠償を請求せよ!
キチゲイの特徴=無駄に文章が長い上に粘着
この映画のどこに金や労力がかかってるかを思えば、「虎との共存関係に感動した!」ってのも全然アリな感想じゃないかな。
自分
>>70だけど、あれから延々と考えたが、やっぱり感想はそこに行きつく。
アフターアース見てきたけどパイは
本当シャマランに撮らせなくて良かったよ
普遍的な題材を中身が無いべろべろばぁな作品にしてしまう
シャマランに乾杯!
85 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 19:31:41.23 ID:Kwq8cR/s
アフターアースってシャマランか?!
こりゃ見なきゃな!
べろべろばぁ
が、面白いんじゃないの?>シャマラン
86 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 19:39:19.95 ID:Kwq8cR/s
>「虎との共存関係に感動した!」ってのも全然アリな感想じゃないかな。
>やっぱり感想はそこに行きつく。
そうなんだよ。アン・リーは、そこに力を注いでる。
ところが、人食い馬鹿が大量に発生している。
この現状はおかしいと思わないか?
そして、その人食い馬鹿が、動物馬鹿を「馬鹿」と言ってる・・。
馬鹿が馬鹿を馬鹿と言う、そういう民衆同士を対立させ、イヤな奴を大量に作り上げている。
こんな社会にしたのは一体誰だ? アン・リーの戦略か、もしくは戦略ミスと言って過言ではないだろう。
何かしらの制裁を加えるべきだと私は思う。
87 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 19:43:50.38 ID:Kwq8cR/s
シャマランは無害だよ、少なくとも・・。
作品が失敗すれば、「シャマランが馬鹿」
作品が成功すれば、「シャマランが偉い」
これで済むのよ。
アン・リーは済まないんだわ。酷い場合は、離縁、離婚、絶交などが充分あり得る。
「トラと漂流した227日」だけじゃないからね、言っとくけど。
88 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 19:47:27.57 ID:Kwq8cR/s
「トラと漂流した227日」だってさ、
シャマランが、べろべろばぁってやってりゃさ、
あーーーはっは! で済んだのよ。「綺麗だったねー!」って良かったのよ。
馬鹿もイヤな奴も作らない。
89 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 19:56:44.95 ID:Kwq8cR/s
ところでさ、人食い馬鹿の方々にお聞きしますが、
自分たちが「イヤな奴だ」ってことを自覚してます?
多分してないと思うよ。この作品のどこが良いのか本当に分かっているとは思えませんからね>あんたら
ただ単に、原作やらなんやら、知ったふうな口をきいて、虚栄心に浸っているだけだよ。
自分を見つめ直した方がよろしいよ。
映画評で離縁、離婚、絶交に至るのは少数だと思います。
Kwq8cR/sさんには、この作品のような懐の深さが必要なのでは?
91 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 22:33:24.15 ID:Kwq8cR/s
>この作品のような懐の深さが必要なのでは?
なーーーにが、懐の深さよ。
私はね、人食い馬鹿、動物馬鹿、両方にとっくの昔っから、懐の深さを見せていますよ。
その上で、なんで、神道が出てこないの? なんで日本が重要なキーとなってるのに、日本語変なのよ?
え? おかしいじゃないの?
誰も答えないじゃないの? 動物馬鹿はいいよ、答えなくて、どうせ馬鹿だから、許す。
人食い馬鹿! あんたさ、宗教云々言ってるんだから、答えなさいよ。
馬鹿なりに馬鹿な答えでもいいよ、懐の深さで許しますから。
92 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 22:34:41.37 ID:Kwq8cR/s
まあ、アン・リーは許してないね。
これが初めてじゃないからな。
93 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 22:40:40.44 ID:Kwq8cR/s
ああ、アンリーについてちょっと言っておこうか。
作家としては、”いいかげん”、”適当”、そういう人だよ。
そのいい加減さが、人を傷つける場合もある。
それに気付いていませんね>本人。
映像作家としては優秀なんじゃないですか?>「ライフ・オブ・パイ」
94 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 22:45:39.52 ID:Kwq8cR/s
前スレかどっかで、
「この映画を子供に見せられますか?」
といった発言があったが、
判断に迷う映画だよ。
誰が迷ってるかと言うと、民衆が迷ってるんだよな。
じゃあ、誰が民衆を迷わせてるかと言うと、アン・リーだろ?
否定できるなら否定してみろ。
どのスレでも連投=キチガイの図式は変わらんな
96 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 23:25:58.18 ID:Kwq8cR/s
馬鹿には何度も言わないと分からんからな。
97 :
名無シネマ@上映中:2013/06/24(月) 23:36:44.56 ID:Kwq8cR/s
そもそもさ、
動物馬鹿はいいよ。純粋馬鹿と言い換えても良い。
人食い馬鹿は、映画1回見ただけで、人食い馬鹿、宗教馬鹿になったのか?
違うだろ。どっか(まあネットだろう)から情報仕入れて、それを自分の意見にしたんだろ?
そうだよな? 間違いないよな? 普通人で映画1回見て、人食い馬鹿にはならんよ。ちょっと宗教馬鹿にはなるかもな。
でさ、そういう自分って恥ずかしくない?
まあ、いいや、なんで神道が出ないのよ? これ答えろよ。
>>95 同意
>80だけど、その彼女は 「生きた本物の」猛獣と人間がボートの上で助け合ってすごいって何か勘違いしてて、ラストで語られるストーリーは全然理解できてないわけ
間違ってる奴に違うって説明するのはイヤな気分だった合わせときゃ良かったっていう映画とは関係ないコミュ力の話であって、
言葉尻だけとってねつ造するからキチガイは困る
その女が言ってたのはパイの中での虎との共存じゃなくて、生きた本物の虎とのディズニーみたいな友情物語なんだから
美しい映像や虎には俺だって感動したよ
動物のシーン大好きだよ
ただラストシーンまで見ていながら基本的なストーリーが理解できないアホがいたことにびっくりしたわけ
粘着キチガイのせいで長文スマソ
99 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 01:54:53.48 ID:QC6N1KY2
>>98 あんた、文章、読みにくいわ。
まあ、いいわ。
懐の広さで、「馬鹿が何か言ってる・・」とだけ思うから。
動物との友情物語に感動してる人には、
そうだね、でも虎は本当は存在しなかったかもしれないんだよねー ははは
くらいの対応してあげると良いと思う。
101 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 18:14:55.78 ID:QC6N1KY2
>そうだね、でも虎は本当は存在しなかったかもしれないんだよねー ははは
>くらいの対応してあげると良いと思う。
甘いと思いますね。
動物馬鹿はすぐに次のように思いますよ。
『”存在しなかった”って、何言ってるんだろ? 私が見たモノを否定しろと言うの?
この人、何の目的でこんなおかしなこと言うんだろう?・・、この人とはちょっと距離置いたほうがいいな・・』
こうなるよ。
102 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 18:19:49.70 ID:QC6N1KY2
または、きつい奴だったら、下記ですよ。
「”存在しなかったかもしれないんだよね”って、その根拠は何よ?」
人食い馬鹿が、その根拠を言う。
「そんなこと誰が言ったのよ? どうせ2ちゃんかなんかで読んだんでしょ?
それ真に受けてるわけ? 馬鹿じゃないの? こんな馬鹿とは付き合えないわ」
こんな感じじゃない? 他のパターンは思いつかんわ。
何だか変な方向に向かってるな、このスレ。
この映画は決して「感動」するようなものではないよ。
遭難して、救命ボートの上で起こった現実や心の動きを
パイが動物に置き換えて語ってた・・・それだけの話。
なのに何で捏ねくりまわしてんの?
気のせいだよ
105 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 23:18:11.57 ID:QC6N1KY2
>この映画は決して「感動」するようなものではないよ。
私もそう思う。
ところが「感動して当たり前」みたいな人が数多く居るんですよ。
で、その先が不思議なんだけど、
何に感動したの?と訊くと、
「動物」と言う人がいるかと思えば、「人食い」と言う人の居る始末で、
どうも話が見えないんですよ。
私はどっちの味方もしてないんですが、私一人が悪いみたいになってるの。
悪いのは私じゃ無くて、アンリーなんじゃないかと私は思うんですけどね。
106 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 23:24:02.40 ID:QC6N1KY2
>パイが動物に置き換えて語ってた
ところで、あなた、
それどこで気が付いた?
的確にお答えください。
原作なら原作でもよろしいよ。
107 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 23:25:16.18 ID:yX1W3blL
サメがウヨウヨ泳いでるのに、たいしてビビらないシーンでガッカリ。
小船の虎より大海のサメの方がよっぽど怖いじゃん。
なんで悠長に「おーこわっ、サメじゃん!」みたいな感じで泳いでたのアイツ。
そこは「ほんんげぇぇぇえぇぇ!!サメジャァァァ!!!ひぇえぇぇ!!!」ってところだろうが。
少年が神のお話で救われたことに感動してるんだよ
109 :
名無シネマ@上映中:2013/06/26(水) 01:29:39.67 ID:ulT9WdE0
少年の電波ってのは理解した
見た方がいいのか?
想像してたのとだいぶ違ったけど良い映画だった
哲学好きだから色んな暗喩や人間心理の描写が面白かった
漂流自体を人生に見たてると更に二度楽しめるね
人食島が女性だという解釈もなかなかいい
>>106 どこで気が付いたか?
かなり前に映画館でみたので、記憶を辿っていくと・・・
救命ボート上で虎が都合よく現れたり隠れたり、
オランウータンを殺したハイエナに噛み付いたけど喰わなかったり
「なんじゃこりゃ?」「これって変じゃね?」って感覚が芽生えて来た辺りかな。
ちなみに原作は読んでないし、観終わった後に解説も読んでない。
そういう面倒臭いことはしたくない。
>>106 ただ武田泰淳の「ひかりごけ」は高校時代に宿題で(笑)読んでたせいもあって、それ以来
「海で遭難」「仲間は途中で亡くなった」とかのニュース見るたびに
「もしかして食べた?」とか思っちゃうので
そういった下地のあるなしは、この映画を観るに当たっては
かなりの影響を及ぼすと思う。
あと、この映画は決して感動するものでもないし、哲学でもないと思ってる。
「ああ!そういうことだったのか!」という気付きを感動とすり替えるのは変だし
人肉を喰うか否かの選択を哲学と表するのも違うだろと思う。
哲学ではなく倫理学の範疇だよなと思う。
感動というのは、いいお話だった!お涙頂戴!ということではなく、
感情がゆさぶされたら文字通り感動というんだよね
どの映画のどの部分で人が感情を動かされるかは千差万別
感動するような映画ではないなんて他人が一方的に決めつけるのはナンセンス
哲学というものも内包する範囲は広く深い
ただの倫理学なら暗喩や宗教性はいらなかったはずだ
まあ、「あなたがそう思うのならそうなんでしょう、あなたの中では」というやつだな
>>112 「ひかりごけ」習った世代とそうでない世代のギャップは感じるな
115 :
名無シネマ@上映中:2013/06/26(水) 21:45:23.91 ID:PSuCDi2D
次の質問の正解を答えよ。
Q。本物のトラはどこへ行ったのでしょう?
a.沖縄沖、戦艦大和が沈んだ場所に貨物船と共に沈んだ。
b.そもそもトラは貨物船に乗ってはいない。インドで毒殺処理されている。
c.パイが小舟で喰った。
こいつ面白いと思って毎回駄長文書いてるのが救えないよな
117 :
名無シネマ@上映中:2013/06/27(木) 10:42:59.31 ID:PCdWsPld
駄文でも結構ですけど、
私はさ、動物馬鹿にしろ、人食い馬鹿にしろ、
パイが精神的に影響を受けたリチャード・パカーそれ自体がどうなったのか、
全く気にしてないのが不自然だから、しつこく訊いてるの。
動物馬鹿にしてみれば、あのトラが本物ではないならば、「じゃあ本物はどこ?」でしょう?
人食い馬鹿にしてみれば、あのトラがパイ自身ならば、パイにとってリチャード・パーカーの位置づけはどうなるの?
「いやそんなことはどうでもいいんだ、全部パイの嘘、でっちあげで、寓話なんですよ」と言うならば、
どっからでっちがげで、どっから寓話なのよ? 全部か? 違うだろ? 本物のトラが死んでる時点だろ?
それをハッキリせよ!と言ってるんだよ私は。馬鹿に付き合ってあげてんだ!
118 :
名無シネマ@上映中:2013/06/27(木) 10:50:56.63 ID:PCdWsPld
「この話は全部寓話なんですよ」と言うならば、
どの時点から寓話なの? 頭から?
じゃあさ、川べりのデートとかさ、あそこらへんも寓話か? 思春期の少年の妄想か?
そう言えば不自然な場所でデートだと思ったよ。
そういうことでいいのね?
作家はさ(小説にせよ映像作家にせよ映画監督にせよ)、どこかで話の芯を持たせなくてはならないの(テーマと言い換えても良い)。
それが全部『妄想でございます』とは何事よ?
映像作家としての映像の美しさは認めるよ。ただ映像の美しさだけでは映画ではない。
原作では動物園の脱走話を交えて白熊サイズでも都市部に潜んで見つからないというケースは
(リチャードが実在したって探しても見つからない)かなりあると結構強調してる
自分の思考が到底及ばないから、作品にイチャモンつけるバカって居るんだ…
人喰いはなかったしトラはメキシコの密林に消えた
そう宣言してるんだからそう捉えればいいのに
物語の構造を理解した上でね
>>113 世の中に安っぽい感動が溢れてお花畑になってる理由が、貴方の書き込みでわかった気がするよ。
何でもかんでも感動したでひとくくり。
何かを食べて美味しかった時も、危険な状態だったりした時も
超ヤバくね?っていう表現しか出来ない馬鹿と似てるね。
しかもこの映画を哲学なんて言ってるトロさ。
宗教性だって?ホントにこの映画観たのかさえも疑いたくなってきたなw
もう一回、自分が観た映画のタイトル確認しろよw
馬鹿どもが…
なにこの虎ステマ映画
どう間違ってもリアルでは近づかねーよ バーカ
騙されねーから
魚肉も人肉もパイに入れて焼けばおいしくいただける
海を漂流する映画だから冬に観たのは寒々しかった
夏見たら気持ちよさそうな映画だな
海を漂流する映画つながり、
コン・ティキ見てきたが、これより面白かった。
コンティキ、鮫を筏に持ち上げるシーンでそんな無茶なって思ったw
下手すりゃ数百キロあると思うんだが
それにああも頻繁に鮫だの鯨だのにまとわり付かれるモノかね?
今レンタルしてきてみたが、衝撃のつまらなさだな
なぜこれがアカデミーのノミネートにあがった
恐ろしいことに最多受賞なんだなこれがw
まぁ映像関連の賞が中心だけど
監督賞とってるんだよね
面白かったから評価されて嬉しい
今日レンタルして、結構楽しく観れました
でも最後のベッド上の独白シーンを
パソコンの別窓で他の作業をしながら観たのはよくなかった。
虎との漂流がずっと現実だと思い込んでたから
この子は何をいきなり口から出まかせ言ってるんだろと思って
全く深く考えなかった。
直後にレビューサイトを見て、なるほどそういう事かと思った
ああ失敗した。
同じく予備知識無しで見たけど頭がちょっと残念なのでラストで混乱した
2回観てレビュー色々読んでやっと理解したけど、理解できなくても映像だけで満足できるね
リアリティさではなく、色彩が鮮やかで画面が芸術的で観てるだけで楽しい
あー映画館で観とけばよかったー
台風とか来るとワクワクしちゃう人がいるけど、あれも神様を身近に感じて喜んでいるんだろうか
ああ、大雨が降ると用水路を見に行くじいさんは間違いなく神様を身近に感じてるだろな。
135 :
名無シネマ@上映中:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:t0Bc95lb
漂流した残酷な体験を美しくまとめてあるのかと期待して観たけど、ただ気持ち悪い映画だった。
船の上のトラの動きがトカゲみたいなのも気になった
え?
BDたった今見終わって感動して泣いたの俺だけ?マジに?
トラは最後振り向かなかったけどベッドシーンの後のシーンでは
パイの事考えてたんだな〜って超感動してたのに。
みんな理屈っぽすぎでないの?
フィーリングのみでもっかい見てみようぜ!
俺もあんまり難しいこと考えずに見たけど、
CGの綺麗なファンタジーって感じで楽しかったよ。
感動するほどではなかったけど。
この映画はテレビ画面と映画館の大スクリーンで見るのとでは印象が違うと思う。
映画館で2回見たけどテレビでまた見ようとは思わない。
>>138 同感。アイマックスで見て映像に物凄く感動した。
そのあと2D版見直して物足りないくらいだったから、
テレビじゃダメだろうなー
この映画って、動物の肉すら食わない菜食インド人が、
人間食っちゃった話だろ?
かなり強烈な内容なのに「感動した!」とか、どんだけスイーツなんだよ?
そういえばTwitterで高校の授業でライフオブパイ見て
感動して号泣したって書いている奴いたな
DVD観たけど
ちょっと思ったんだけど、あんな大型貨物船が嵐ごときで沈没するの?
それならボートなんて一発で沈むじゃん
>>140それが生きるってことじゃん
悲惨でおぞましくて目を背けたくなるようなこと
そうまでして生きるという生命の強さに感動したんだろ
綺麗事ばっか言ってる方がよっぽどすうぃーつだよ
「生きてこそ」は隠れた名作
映画館で見て、BDでも見た
やっぱり前半は長いw
話つぃてどっちを信じる?で、こんだけ騒げるのは、日本が平和なんだろうなと思う
食人で騒いでるナイーブな人って若いのかね?ゆとり世代とか?
日本も「ひかりごけ」や「ゆきゆきて神軍」で食人映画あるし、世代的に見慣れたパターンなんだけど
免疫ない人にはショックなのかねぇ?
「感動した!」っていう人は、この映画が
「食人映画である」という事が、伝わってないんじゃないか?
って話だろ。
食人という事がちゃんと伝わっていて、その上での感動
がアリだったとしても、「号泣」ってのはやっぱり違うと思うよ。
いくらなんでも、号泣系の感動じゃないだろ、これは。
「感動した!」という人のほとんどに、食人が伝わってないと思う。
「トラと少年の友情物語」だとでも思っているんじゃないか?
そこを、スイーツとか、日本は平和とか突っ込まれているのだろう。
食人映画っていうジャンルがあるのか
事実が分かった上で感動して号泣する人がいても別に不思議はないと思うけど
なんで「わかってない」と思うのかな
そこまで理解力のない人間が多いとは感じないけどな
150 :
名無シネマ@上映中:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:yA1FMnum
私がこの映画に怒ってるのは、
鑑賞者が自分の意見を言っていないからだよ。
それは作り手に責任がある。
どっかから拾ってきた意見を他者に押し付け、他者を愚弄している。
まだ、動物馬鹿は可愛いよ。
他者の意見を押し付けてはいない。
ただ、号泣する奴は、脳の神経回路のどこかに変なスイッチがあるんじゃないの?
もしくは「感動系の映画」との思い込みで、どっかでそれを吐き出さなきゃいけないと思い込んだか?
具体的にどこで感動し号泣したのか聞きたいね。
151 :
名無シネマ@上映中:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:yA1FMnum
人食いなら人食いでよろしいが、
作り手は、それを主眼としていないだろ?
ならば何故、人食いを主張する情報を流すんだ?
152 :
名無シネマ@上映中:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:yA1FMnum
>食人で騒いでるナイーブな人って若いのかね?ゆとり世代とか?
多分、ここら辺が答えかもしれないな。
この間フェリーに乗ったら
海が大荒れで甲板を波が洗う状態で
この映画を連想した
人を食うた話を観た人間が
人を食ったことの是非を問う
食人が主題じゃないことはみんな解ってるだろ…
そこに一番こだわってるのは誰だよ
感動できなかったから当たり散らしてるのは誰だよ
考えてみろ
156 :
名無シネマ@上映中:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:8uezBHu2
映像が美しいと思ったよ。
ただそれを感動とは普通言わない。
この映画は良かったですよ。
ただ感動するような映画では無い。
一体どこで何に感動するんだ?
成人になったパイの顔か?
>>155 食人は主題だよ
人間の規範=宗教だから
俺も、「食人」少なくとも「食」については主題だと思ったけどな〜。
前振りで、親子で宗教について語り、食でのトラブルを描き、
そして、食の問題と切り離せない「漂流」に至る。
謎の島では、島が人間を食す。
ここまで描いていて、主題じゃないとか通じないし。
「映像が美しいから感動した」ってのは、
やっぱり、ちゃんと観てないのでは?と思われても仕方が無いと思う。
俺も
>>150と同じように、作り手がちょっとイヤらしく感じたけどね。
食=生きること は主題だけど食人は主題じゃないのでは
宗教的に菜食主義の人間にとっては人以外であっても生き物を殺して食べることはタブーじゃん
菜食主義でない人間にも分かりやすいように食人という形を取っているだけで
>>159 >菜食主義でない人間にも分かりやすいように食人という形を取っているだけで
!
お前頭いいな
観たの数カ月前だけと初めて気付いたわ
>>159 だから、生きることにおいてのタブーとは何か=宗教だっての
トラにはタブーはない
生きるために純粋に食う
食人は有りませんでした テヘペロ☆
ってのがこの映画のテーマだよ
164 :
名無シネマ@上映中:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:fNk55PHC
ここんとこ、ぜんぜん面白い映画に出会えてなかったから、この作品は5年ぶりくらいに「面白い」と思えた作品だわ。
あーかえすがえすも、映画館で見なかったことが悔やまれる〜
この映画のために
ようやくブルーレイ環境の導入を考え始めた
「海の日」に因んで
本作をレンタルしますた。
うーみーは怖いーな大ーきーいーなー、
命も財産も食のタブーも流される
・・・という生々しい話を
映像美で彩っちゃうから益々怖いわ。
167 :
名無シネマ@上映中:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:nl/NXxdF
ヒンドゥーに加えキリスト教、イスラム教も信仰し、仏教にも手を出す信仰心が溢れまくりの理性的なパイが、極限状態で野生化(虎)した自分とどう対峙したかって話じゃないの?
人を食うってのは野生化を意味する一番大きな要素ではあるが、人を食うとか食がテーマの話ではないと思う。
パイを普通の優しい青年ではなく、あれだけ宗教まみれの男にしたのも、彼を野生化とは対極の存在にしたかったからだろうし。
>>167 野生のルールってのが
弱肉強食ってやつじゃないの
169 :
名無シネマ@上映中:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:z4HrWlx+
>>164 「サラの鍵」は観た?
この映画、予告編を観て気になっていた。
来月観に行くことになったので、楽しみ。(2Dだけどね)
170 :
名無シネマ@上映中:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:nye160xn
まぁなんだ。この映画は「宗教は人を救えない」って話よ。
人の作った規範(宗教)<神の作った規範(野生)→トラが体現
173 :
名無シネマ@上映中:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:9X8F50EO
宗教は人を救えないと言ってるのではないだろう
むしろその逆で異常な体験をした一人の男が立ち直れたのは
事実を自分なりの物語に転化したから
宗教の救いとはそういうものではないでしょうか?
ということじゃないの
>>173 仮にそれを「宗教」と呼んだとしても
既存の「宗教」とは全く違うもの。
やっぱり、「宗教は人を救えない」って話になる。
今更ながらレンタルで観たが、すげえ良かったわ
劇場で観ればよかった
176 :
名無シネマ@上映中:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:GJB8Ydye
既存の宗教でも あるんじゃないのかな?
肉喰う喰わないとかってのではなく
自分の考え方をプラス方向に持っていくため
物の捉えかたを変えたりとか
吹き替え声優使えよ
土下手
>>176 既存の宗教も似たようなもんさ。
豚食えないのだって衛生上の理由って説もあるし。
その時代毎に人間が生きるために悩んで、妥協してきた結果が宗教なんだと思う。
世界的に見たら何でも食べるの日本人ぐらいじゃない?
共通のタブーとして食人を匂わせてるけど、外国人が宗教的なシンボルと捉えるのに対して日本人は直接的に感じてしまうから抵抗ある人がいるのかも。
>>177 本木さんは思ったより下手じゃないし
不思議な味わいもあって悪くなかった。
だがやはり本職を使ってほしかったね。
オッサンパイが鳩ポッポに見えてしかたなかったw
181 :
名無シネマ@上映中:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:wJDhJ+K2
初めの踊りの「森の中で蓮の花」って
エロだと思ったんだけど違うかな
まあマンコかと
なんか恋人や友人等が恥じらってたから
と、なると
島=母親ルートならば、マンコの中の胎児発見だな
182 :
名無シネマ@上映中:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:wJDhJ+K2
自分で書いときながら、自分で引いてしまいました
どう解釈してもいいのにね
まあグロを考えてしまいますね
母親はサメにという事だったけど
サメもなんだかトラみたいだよね
おやじ
184 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:IEiePvyk
インドだから虎なんだけど、虎って特別感あるよね。
物凄く美しくて、物凄く怖い。
そして速い。
インドといえばゾウじゃないか
あるいはヒンドゥーで神聖な動物とされるウシとか
ゾウと漂流した227日
ウシと漂流した227日
…しっくりこないな
草食動物が魚を食べる話になるのか
…無理だよ
187 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN ID:P/+9TXq1
さすがに、ゾウと漂流出来るとは誰も思わないんじゃない?
トラがクジラを捕まえれば良かったのに
189 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:lRoj2O32
昔キャスト・アウェイを見たとき、一人で間を持たすのは無理があると思ったが
トラと映像美が加わった程度じゃやっぱり無理があるね。基本退屈な物語
映像綺麗だったけどちょっとCGに頼りすぎな感じがした
191 :
名無シネマ@上映中:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:TFm2h2h6
トビウオパックンの虎可愛かった
さっき見たけど映像がすさまじかった。
しかし何とも不気味な作品だな。
わざわざ昔の海難事故の類を暗喩でちょこちょこ出してる辺り、
「人食い話のがホントの話だから気付いてね」って事なんだろう。
ホントに虎と漂流するだけの話ならリチャードパーカーなんて名前にはしないし暗喩なんかも一切出さんだろうし。
193 :
名無シネマ@上映中:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:J0HuJiSN
>リチャードパーカーなんて名前にはしないし暗喩なんかも一切出さんだろうし。
それが中途半端で訳分からんのよ。
194 :
名無シネマ@上映中:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:dCVx593k
ある人が病にかかり激痛に耐えながら神に祈りを捧げた。
それでも病は治らず、悪化し、
治らせたのは西洋医学だった。
宗教で人は救えない。
だから理性的に生きろ。
一方で、
ヴィシュニュ神に泣きながら謝り魚を食べるシーン…
理性と本能が人間の本質であり、
この2つが合致する事は難しく、人間の弱い部分なのかな。
トラが振り返らないシーンは、
悪い本能によってしか行動出来ない自分との決別を意味するのかも…
195 :
名無シネマ@上映中:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:dCVx593k
まぁ、
漂流という、
大部分の人が経験をする事は無いであろう、最悪の状況下さえ、
決してハイエナの様にエゴや傲慢にならず(意地悪なDQNコック)、
なんだろ、
3.11の太平洋沖大震災を間近に経験してる人なら、
人は性善説であると言いたいのかな。もしくは理想かと。
なんでコックが意地悪なんだ?
船上での限られたメニューの中で「私は野菜しか食べない」と無理を通そうとした
あの母親の方が、よっぽどエゴで傲慢だろう。
197 :
名無シネマ@上映中:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:s3X0q/hE
豪華客船ならまだしも貨物船で特別料理は難しいな
ママもズレてるが怒ってるパパも超馬鹿
米だけ出しときゃいいって思ったけど
いろんな意味で白黒をハッキリつける話ではないんだと思う。
200 :
名無シネマ@上映中:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN ID:HpK5xMxa
>いろんな意味で白黒をハッキリつける話ではないんだと思う。
同感。
補足すれば、
いろんな意味で白黒をハッキリつけられないので美術で誤魔化して、
その誤魔化し加減が半端じゃ無かったんで、アカデミー監督賞取ったんだと思う。
201 :
名無シネマ@上映中:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN ID:HpK5xMxa
追加。
「こんなに沢山のスタッフが頑張りました」ってエンドロールで流して、
”大安売り!”というシールをペッタ!とアンリーが貼って、
それを日本の配給が、”出血価格・227円!”と値札付けた映画。
『価値があるんだから泣かなきゃ損』とばかり、227円に釣られて号泣した馬鹿か、
『227円で号泣出来ました、私ってお得でしょ』とばかり、泣きもしない癖に泣いたと嘘を言う見栄っ張り女。
そんな馬鹿女が、「どこで泣いたの?」と詰問され、「だって動物が・・」と言うが、
「え?動物が何?」と訊き返すと、「だって宗教が・・」などと訳の分からん事を言いだす始末。
人間の格差をあからさまにし、アカデミー賞取ってほくそ笑むアンリー。
この人のこういう手法は過去にも立証済み。ほとんどの馬鹿は気付いていない。
202 :
名無シネマ@上映中:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:tXqX1ZGP
菜食主義の主人公の視点で見るからコックは悪人なんだろうね
そうしなければ主人公の精神の安定は図れなかったから、
コックの悪魔が自分に乗り移っただのなんだの言ってコックを悪者にして自分の良心を守ってた
でももしコックが本物の悪人だったら、
役立たずのくせに非現実的な理想に耽ってコックを蔑み悪者扱いしてくるベジタリアン親子なんか
一緒にいるだけでイライラするから初日のうちに海に叩き落としてたはず
肉が食えないからって限られた保存食を真っ先に食いつぶすのなら尚更にね
203 :
名無シネマ@上映中:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:tXqX1ZGP
コックは雑食(肉食)の一般人の暗喩のような気がする
人間を殺し加工しそれを食べるという誰がどう見ても残酷な展開の裏には
「どうだ残酷だろうそれと同じことをお前たちはしているんだぞ」というメッセージが込められていて、
そして映画を見た雑食の一般人がそうと気づかずにコックを残酷だと批判する滑稽さまで織り込み済みなのかもしれないな
この映画って、深く考えれば考えるほど
不愉快になっていくよねw
ライフ・オブ・ミートパイ
ミートパイと言えば、ピーター・ラビットのお父さんorz
この映画は夏に公開すればよかったかも
寒い冬に見るよりかはいい
208 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:9N2NG/Y2
最初のあたりで宗教の話ばっかするから
全然違う映画を見てる気がしたけど
この映画の主題は倫理観の話だったのね
209 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:hlyWR7sL
原作読んでないけどさ、
何だか、書いてる人も作ってる人も訳が分かんなくてやってるんじゃないの?
画面が良くて、あとはとっ散らかってるだけじゃないか。
210 :
名無シネマ@上映中:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:hlyWR7sL
何がリチャード・パーカーよ?
人を馬鹿にするのも大概にしなさいよ!
212 :
名無シネマ@上映中:2013/09/01(日) 14:02:18.70 ID:LU52eUD1
最近、ようやく観た。
船に乗るまでの話しも良かった。
唯一残念なのが、子役1と子役2、現在のピシンは
顔に統一性があって違和感が無いんだけど、
サバイバルしたパイ役の俳優さんだけ、系統が違う顔立ちだったよね。
名前のせいで苛められて、幼くして自殺してしまいました。
じゃなくて良かった。
そういう映画じゃ無いのに、
なんか妙にトラがかわいく思えてしまうんだなあ。
>>209 映画はわりと原作に忠実だけど
推理小説の叙述トリックみたいなところもあって
読んでいるほうはもっと訳わからんよ
リチャードパーカーが虎だとわかるのもライフボートに上がるところとか
215 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 03:38:44.68 ID:v3T3iu3Y
なんの予備知識もなくさっきDVD見終えたけど、ここを見て『???』&目からウロコ。
ピュアなのか馬鹿なのか、そのまんまトラと漂流した物語のつもりだったよ最後まで。
それでも別に感動はなく、新しい映画ダナーくらいの感想。
結局真実はナンナノ?!
人食いの話?!!!
前知識なかったら、病院のシーンまで虎と漂流する物語だと思っていて不思議じゃない
…よな?
>>215 どっちでも良いんだよ。自分の好きな方の話しを選べばいい
真実を求める話しとは違うと思う
リチャード・パーカーという名前のトラは、
パイの父親の動物園に来たときから
リチャード・パーカーという名前だったのだろうか。
219 :
名無シネマ@上映中:2013/09/03(火) 23:14:23.81 ID:XwnC1tO9
220 :
名無シネマ@上映中:2013/09/04(水) 01:18:37.94 ID:NcoJtm66
>どっちでも良いんだよ。自分の好きな方の話しを選べばいい
>真実を求める話しとは違うと思う
だからさ、それでもいいよ。それでもいいけど、
じゃあ、本物のトラはどこへ行ったの?
どうでもいい訳だ。勝手に考えろと、そういうことでいい訳だよな。
だったら何でもアリってことだろ?
少年のパイと大人のパイは別人だっていい訳だろ? そうだよな? それでいいんだろ?
じゃあさ、作り手ってのは何なのよ?
綺麗な映像作りました。ワーーーイ! ホイホーーーイ! 金出せや3D、2200円!
馬鹿にしてんのかコラ!
作り手が馬鹿にしてんじゃなくて、お前が馬鹿なだけ。
まあ虎もCGなわけだし 実際は一人で漂流してたお話
お前ほどの馬鹿は馬鹿にされて当然
224 :
名無シネマ@上映中:2013/09/05(木) 20:25:41.51 ID:hNAfhWKf
>まあ虎もCGなわけだし 実際は一人で漂流してたお話
少年のパイもCGらしいですよ。
トラが森の中に消えて行ったあとの
ジャマイカの人達をバリバリ貪ってる描写が必要だった
226 :
名無シネマ@上映中:2013/09/07(土) 14:12:53.19 ID:yshP6eFJ
オラシオンのとなりの部屋から目線だと名画「太陽がいっぱい」
227 :
名無シネマ@上映中:2013/09/07(土) 14:30:42.48 ID:yshP6eFJ
どす黒い腹腐らせすぎてガス溜まって浮かんできちゃったって衝撃的なラストじゃない
実話だと思っていたおバカな俺であった
インドの、レイプ事件のいろいろを知った後にみたんで
全く感動できなかった。
インド関係はもう無理。
230 :
名無シネマ@上映中:2013/09/08(日) 10:43:56.88 ID:ZMHS9FyN
>>229 この主人公一家は、そんなインドが嫌いで、アメリカに移住する話しじゃん。
カナーダ
232 :
名無シネマ@上映中:2013/09/08(日) 14:48:14.80 ID:2ChICHB7
動物をインドで売る
動物をカナダまで輸送してカナダで売る
実際はどっちが金になるんだろう
233 :
名無シネマ@上映中:2013/09/08(日) 15:00:54.00 ID:C6fP2pSh
毛皮を隊長に着させる はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜だろ
234 :
名無シネマ@上映中:2013/09/08(日) 15:14:40.27 ID:C6fP2pSh
そう くのにきけばわかるけどつかまらん保障あるならしんでもかまわんで
メッタメッタにしたいわこのガキとこっちはおもっとんのに
「20からきびしさしるよね」
「2かげつに1回かえってくるで」だと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大脇小松の世界だわほんとかねはらってからしね
映画先に見て、いろいろ、深読みして本読んでみたけど、
小説は、もっと普通にシンプルだった。
小説のほうは、トラが実在する気がする。
どっちのタッチも好きだけど。
あの動物たちをどうやってここまでしつけたのかと思ってたが、CGなのか。すげーな。
面白かった
いろいろ解釈できそうだけど
これはもう「あなたの物語」なんだよな
自分の感じたものが正解でしょ
いや面白かったよ。要するに少年には余りにもショッキングな出来事だったのでトラのファンタジーにしたって事だろ。
映画のレビューを見てびっくりしたんだけど、トラの話の方が事実だと思ってる人が多数なのに驚いた。
>>238 そうなんだよ。「トラとの友情に感動しました」とかマジで言ってるやつが多いんだよw
さらにいえば人食い話が真実だとは思いつつも
作家も保険調査員もトラと漂流した方が本当だと思うと答えたところがミソなんであって
どっちが真実かわからないという映画ではない
まあ、そっちに逃げ込めば嫌な事を考えなくて済むからね。
事実が残酷だと理解した上で敢えてファンタジーを選ぶのと、
ただの思考停止でアーアーキコエナイって言ってるのは
同じものを選んでいるように見えても全然違うからね。
前者は映画に出てきた日本人調査員とカナダ人ライター
後者はトラとの友情がどうだとか好きに選んで良いとか言ってる人たち
普段、何も考えずに白痴っぽく生きてる人間のほうが多いからなぁ…
ファイトクラブでも、主人公とタイラーの友情が良かったとか感想言うバカに出会ったことあるし
漫画家で作品中に「蜘蛛女」だして、主人公が奥さんを愛し続ける姿に感動とか…バカか
壊滅的に理解力ない人間って多いよ。
何をこんな過疎スレでID変えて必死に書き込んでんだか・・・
映画なんだし
見る人の感性でどちらと受け取ってもいいんじゃね
自称映画好きが嫌われるのがよくわかるスレだな。
他人をバカ呼ばわりする奴が好かれるわきゃないわな
いい映画なのにこのスレは気持ち悪いのが粘着してるな
おっさんのパイ自身も「どっちがいい?」
って言ってる
どちらでも間違いじゃないんだよ
そんで作家はトラを選んだ
>おっさんのパイ自身も「どっちがいい?」
>って言ってる
>どちらでも間違いじゃないんだよ
いや、さすがにこの理屈はおかしいだろう。
>>246 ファイトクラブを2人の男の話だと思うのはバカだと思うけど?
250 :
名無シネマ@上映中:2013/09/21(土) 17:00:28.94 ID:Y6pxr/s6
>ファイトクラブを2人の男の話だと思うのはバカだと思うけど?
私もそう思う。確かに居たよそういう馬鹿。
それでさ、「ライフ・オブ・パイ」なんですが、
「どっちでもいい」「あんたはどっちがいい?」ってさ、
客を馬鹿にしてる以外の何ものでもないわ!
だったらさ、「全部大人のパイの嘘!」でもいいんだろ?!
アンリーの目の前で、「だったらいかんのか!?えっ!!!???どーなんだよっ!!」って、
言ったら、アンリーは「あなたがそう思うならそれでもいいよ」と答えるのか?! あっ???
腹立ってきた!
またいつもの粘着の登場か
癒しを求めて動物との心温まるファンタジー映画を見に行ったら
最後の最後で「全部嘘でしたカニバでした」ってやられて腹立ってるんでしょ
純愛物が見たくてノリノリで読んでた小説が恋愛詐欺かつNTRオチだった経験がある自分としては気持ちは分かるわ
253 :
名無シネマ@上映中:2013/09/22(日) 10:56:15.82 ID:APXLU35o
いいですか?
ちゃぶ台思いっきりひっくり返して、ご飯やらオカズやらバラバラにして、
一同唖然とするなか、馬鹿な子は、散らばったご飯やらオカズを手で拾って食べて、
”このおししさに感動しました”って言ってんだよ。
これがシャマランだったら、ちゃぶ台ひっくり返しはするが、新しいちゃぶ台買ってきて、
ご飯もオカズも新しいのを揃えて、「ただし、ご飯を全部食べてから、オカズを食べてくださいね。それが新しいマナーです」と言うんだよ。
254 :
名無シネマ@上映中:2013/09/22(日) 11:05:39.72 ID:APXLU35o
アンリーはさ、
ちゃぶ台思いっきりひっくり返して、ご飯やらオカズやらバラバラにして、
一同唖然とするなか、馬鹿な子が散らばったご飯やらオカズを手で拾って食べようが何しようが、
知ったこっちゃ無くて、
「おいお前ら金出せや、綺麗な映像見たんだろ? ただし先払いな。返金なんてある訳無いだろボケ!」
と言ってんの!
あのね、実は「ブロークバック・マウンテン」のこの手法なんだよ。
スレ違いだから詳しくは言わないけど、
「ブロークバック・マウンテン」を高評価してるのは現状を知らない腐女子だよ。
自分が賢いと思って蕩々とやくたいもないことを話し続ける奴ほど、傍から見ていて
笑える存在はありません。
by ジム・ヴェンダース
>>239 映像になってない内容は頭を素通しなんだろうな
字幕読むのもめんどくさいタイプだろうし
過疎スレで自分にレス。もう病気だな
ラストはどういうこと?本当は悲惨な話だったってこと?
ラストがというか、あの漂流の中で「人間食ってた」って話でしょ。
宗教よりも人が生きる(生き延びる)ことの方が尊いってこと
まどっろこしい映画だな。描きたいことストレートに描けば良いのに
トラとか寓意的なもの出したり映像美で誤魔化したりと
本当にトラと遭難する物語だと思いこんでた小学生の姪に悪いことした
レビューとか読まず借りてしまって失敗
トラとの漂流話を調査員に信じてもらえなかったから
トラ=自分、
オランウータン=母親、
シマウマ=仏教徒、
ハイエナ=コックに置き換えて話した
こう受け取る人の方が多いと思うがね
えー
265 :
名無シネマ@上映中:2013/09/24(火) 21:45:26.55 ID:JsRFHw70
>まどっろこしい映画だな。
そうなんだよ。
>小学生の姪に悪いことした
気の毒にな。みんな同情しますよ。
ただし、アンリーは知ったこっちゃないで、ホイホイのホーーイ!ですよ。
普通の感覚の人間は、怒りますよ。
266 :
名無シネマ@上映中:2013/09/24(火) 21:50:23.57 ID:JsRFHw70
>トラ=自分、
>オランウータン=母親、
>シマウマ=仏教徒、
>ハイエナ=コックに置き換えて話した
>こう受け取る人の方が多いと思うがね
原作読まないでそう受け止めた奴は、
間違いなく超能力者だね。
原作読まな映画見ちゃいかんのか
最後の数分の映像もなしの主人公の語りだけで現実突きつけられてショックだったんか?
268 :
名無シネマ@上映中:2013/09/24(火) 22:20:42.35 ID:JsRFHw70
>最後の数分の映像もなしの主人公の語りだけで現実突きつけられてショックだったんか?
何言ってんだろう?と思いましたよ。
あのね、普通の人はそう思うのは当たり前よ。
そうじゃないなら、超能力者だって言ってんの私は! 分かる?
269 :
名無シネマ@上映中:2013/09/24(火) 22:25:36.83 ID:JsRFHw70
例えばさ、
オランウータン=母親
どこにそういう表現があったのよ?
パイのラストの話?
ああ、そうですか。全然イメージわかないんだけど・・。
それをさ、”沸かせ!”というのがアンリーの姿勢ですか?
ああ、そうですか、だったらやっぱりあんた(アンリー)、下衆だよ。
作家失格。
>>269 ていうか表現もなにも登場人物がそう言ってたやん
その上でトラの話と母が殺される話どっちの話が良いと思うって質問されるやん
解釈だの表現だのじゃなくてセリフで言ってる話やで
トラの話だけで終わらせておけばいいとか、人食いの話だけにしとけばいいってことじゃなくて
「どっちの話がいい話だ?」ここがキモなんやで
AとBどっちが正解ですか?やないんやで、どっちも正解なんや!とかちゃうで
あくまでもどっちの話が良いと思うかという質問や
お子ちゃまにはちょっと難しかったみたいやな、義務教育終えてからまた見たってや
義務教育って中学卒業までだよな…
小学生には難しいかも知れないが中学生くらいなら理解できるよ
>>263 そのオチで本一冊出版、映画一本撮らせてもらえるのはすごいな
自分の理解力のなさを棚に上げて延々と粘着するキチガイ
コイツはいろんなスレで嫌われまくってる有名なキチガイです
275 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 05:36:41.65 ID:T02qBI13
>「どっちの話がいい話だ?」ここがキモなんやで
だからさ、私、何度も何度も言ってるじゃん!
だったら、少年のパイと大人のパイは別人だってことでもいいんだろ?
少年のパイは実は現地のメキシコ人で、保険金ぼったくろうと大ウソ突いたってことでも良いんだろ?(これが一番整合性がある)
そうなるじゃないか? 「どっちの話でも好きな方にしろ!」って言うなら、
第3の話、第4の話が出て来て、「あ、私これがいい!」って事が通用しちゃうじゃないか?!
分かる? 義務教育云々の話じゃないんだよ、馬鹿ものが!
276 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 05:43:42.68 ID:T02qBI13
「どっちなんでしょうねー?」ということなら、それならそれでよろしいよ。
だったら、そういう描き方をしなさいよ。
アンリーはそういう描き方をしてないよ。
原作をCGで綺麗に書いただけじゃないか?
このさ、うわべだけ綺麗に繕って、それらしく見せる作風は、
虚構に満ちた「ブロークバック・マウンテン」も同様よ。
詐欺師よこいつ(アンリー)は。それもタチの悪い。
一体、鑑賞者の何人が、「問いを投げかけた映画だ」と思ったと思ってんのよ?
80%以上の鑑賞者は「はぁ???」となる。それが普通の感性の持ち主よ。当たり前だろうがこんなこと!
「どっちの話がいいか悪いか」といっても、真実は一つだけ存在していて。
その結果、彼は生き延びる事が出来たわけだ。
そしたら、それを肯定するしかないんじゃないの?
それを、作り話まで持ち出して「どっちの話がいい話だ?」
なんて、そんなの他人に決めてもらう事じゃないだろう。
227日も過酷な漂流をして、神の存在まで確信して、
そして生き延びた、あなたの生き様を何故肯定できない?
っていう、ツッコミはやっぱりあるよね。
映画ってものを客観的に考えても
映画の良し悪しって結局、「説得力」だから。
主人公から「どっちの話がいいか悪いか」なんて言われたら
「アホか」と思われてもしかたがないと思う。
この監督さんの作品はこれしか知らないけど、確かにちょっと変な監督かもしれない。
279 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 12:35:02.84 ID:lGuK97x9
まあ、どんだけキチガイが叩いても、この作品は、ここ5年で自分的にナンバーワンの作品ってことに変わりないな。
あーーーーーー公開時に映画館で見たかったーーーーーー
>>279同じ
虎との漂流物語を全面に押し出して宣伝してたから、ストーリー自体はありきたりかなと
映画館での上映はスルーしてしまった
家でBD観たら映像もいいしストーリーもいい
映画館で観とけば良かったーと航海したわ
映画館で観てないとかw
この映画おもしろかったよ
最近は何を見ても数日で関心が薄れていくんだけどこれは・・
ありきたりだが主人公が良かったのかな
おれも映画館で見たかった
>>282 しばらく頭から離れないよね。 ラストのどんでん返しに、してやられた!もう一回見直して細部を検証しなきゃ!って思う。
自分も「動物で騙す予定調和のタイクツすぎる安っぽいバカ感動ストーリー」だと、思い込んでて映画館スルーした。
宣伝が悪いよな〜
映画館で見なかったのは大変残念ですね。
IMAXで見る映像の美しさはテレビ画面では絶対味わえない感動を与えてくれました。
285 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 19:49:37.01 ID:T02qBI13
今更、何言ってんだろ? 呆れたわ。
アンリーの主張は3D映画館上映よ。
それでなければ意味無いじゃない?
馬鹿じゃない?
私がさ、この映画の本質(詐欺性)を鋭く突いたら、まーあ、このザマだよ。
この映画は素晴らしい作品ですよ、映像が、それも3D、それでこそ価値がある。
中身は厨二病の、とっ散らかった”不愉快な”作品ですよ。
私のちゃぶ台ひっくり返す例をもう一度読みたまえ。あれがこの作品を適切に表現している。
286 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 19:57:17.05 ID:T02qBI13
3D様に撮った映像をだよ、自宅ののっぺりしたモニターで見て、
何が
>自分的にナンバーワンの作品ってことに変わりないな。
だよ? プッ!
自分で何を言ってるのか分かっているのかね?
分かってないよ。
何が鋭く突いたらだ
半年以上ずっと同じことを言って粘着しているキチガイがw
288 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 20:05:53.95 ID:T02qBI13
いいですか?
アンリーのやりたかったことは下記。
原作を大量のスタッフできれいなCGで作り上げ
それを3D上映して、”綺麗だったねー””動物モノ弱いんです私・・”とかを馬鹿層に言わせて、
さらには、”一度だけでは分からない””大いなる謎がある”などの知識層からゴチャゴチャ言わせて
観客動員アップさせ、ヒット監督としてハク付けたいんだろ。
強いては、息子のなんとか・リーをスターにしたいんじゃないの?コネで。
そういう、姑息なヤツよ。
それに踊らされてる馬鹿ども・・・。
289 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 20:10:07.35 ID:T02qBI13
私に”キチガイだ”というのは簡単よ。
その一言で全ての始めと終わりだ。
私はアンリーを詐欺師と呼ぶ。その裏付けはこの半年いろいろ言ってるわ。
そして、馬鹿を馬鹿と呼ぶ。何故なら、馬鹿であることに気づいていないからだ。
半年間粘着してることは認めるんだなw
さんざん突っ込まれても聞く耳持たないくせに
291 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 20:30:43.84 ID:T02qBI13
私が粘着する理由はただひとつ。
馬鹿が、馬鹿二重構造になってるからよ。
どういうことだか分かる。簡単に説明してやろう。
動物馬鹿を人食い馬鹿が馬鹿にしてる構造。まずこれがあるんだわ。
その上に「どっちが良いか考えてみよう」的日和見主義者。
それでもいいよ、と言ってるんだよ私は。
たださ、私的にはそういうのを詐欺と言う。
何故なら、見透かされてるんだよ、アンリーの本当の作風が。
綺麗な映像作りたかったんだろ? それは成功しているよ、ちなみに3Dですから、
3D見ないでガタガタ言うなや。
話は原作どおりで、アンリー的には、知ったこっちゃない、ホイホイのホーイですよ。
いい加減気が付けや。
292 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 20:37:43.62 ID:dTJnYmoS
ID真っ赤にして連投してる人はいったい何でこんなに興奮してるの?
自分が一番ノリノリで踊ってるのに踊らされてる馬鹿どもだとか、
馬鹿であることに気付いてないとか急に自己紹介始めちゃうし
半年布教活動やって賛同者ゼロなんだから諦めたらいいと思うの
293 :
名無シネマ@上映中:2013/09/25(水) 20:49:01.58 ID:T02qBI13
では、冷静に説明しよう。
>>270 が言うような作品なら、私はそれはそれでいいと思うよ。
たださ、
>>270 が言うような作風が成功しているのであれば、
私が言う、馬鹿二重構造なんて起こらないし、yahoo評で(私が見た時は)役立ち度1位だった、
”お前ら馬鹿か?!この映画はリチャード・パーカーへのオマージュだ!”なんていう跳んでも馬鹿も出なかったはずだ。
この作品の映像の高度さは高く評価する。ただし、中身で不評な映画の特徴も備えている。
簡単に言えば、”話が分からない””掴みどころが無い””テーマが見えない”、そこら辺、明らかだろ。
そういう正当な評価をすべきよ。
あれだけ素晴らしい映像見た後で
終盤チラッと語った主人公の話の方が印象に残るの?
夢オチだろうが妄想だろうが、トラと過ごした映画なんだよ
映画(フィクション)自体、夢や妄想やし
これ虎と漂流したのが実話を元にしている
なんて取れる詐欺広告うってたからなw
オマージュを第一の目的、映画の主題として映画を作るなんて事はない。
そんな企画、通るはずないだろ。常識的に考えて。
歴史上の有名人ならまだしも、たいして知られてもいない水兵に対する
「オマージュだ!」なんて言われたって、
こちらがリアクションに困るよ。「お、おう」って感じだ。
その人も頭悪いし。そんなのが役立ち度1位ってのは
似たような頭の人が絶賛しているかな?と思ってしまう。
粘着オカマがまだ居ついてんのか… しつこいなぁ。
大して興味無かったけど
売ってるの観掛けたから
アン・リー映画なんだし
多分面白いし、あんまり面白くなくても
それなりにネタにはなるだろう…と思ったら
ホント観なければ良かった…
どっちの物語を選ぶか?とか無理…考えたくない…
三つ目の物語を考える事にする
今日この映画を見て、ほんと久しぶりに他の人たちの感想を見たくてネット・サーフィンをしたよ。
このスレで粘着しているアンチ・アン・リーの人の言い分はわからないでもない。
各種インタビューを読むと、世界各国のマーケットに受け入れられるように
意図的に曖昧にしているという感じがしなくもないんだよね。
ネット・サーフィンという言葉を見るのもほんと久しぶり
コンピューターでネットサーフィンするのがナウなヤングのトレンドですよ。
森の中に愛の花があって、虎が森の中に入っていく
虎は主人公が生き抜くために神が与えてくれた姿
つまり神の愛そのものだったんじゃないかな?
結局今一良く分からんな
トラが自分なら何でイカダに非常食と飲料水全部持ち込んで台無しにするんだ?
虎がいないと説明つかないだろ
結末でビックリどんでん返しをやりたい優先で
細かい設定は練り込んでないと思われ
雑だわ
萎える
306 :
名無シネマ@上映中:2013/10/07(月) 00:29:04.69 ID:JtMNOT5E
やっとまともな感想が出てきたので、私は安心しております。
前の動物馬鹿を人食い馬鹿が叩いてる図は見れたもんじゃ無かった。
>雑だわ
そう。話が雑。その一言に尽きる。映像はいいんだけどね。
私はその『雑』さ加減を、「ブロークバック・マウンテン」でも体験しました。
ホモ映画好き大杉
えーーーほんとにトラって存在しなかったのかよ!!!!
最初の動物園のシーンと漂流中に入る幻想的なシーンだけで満足した
それとこれは3D必須だよね
312 :
名無シネマ@上映中:2013/10/17(木) 19:08:16.26 ID:nAWES9L3
2Dでも満足した自分は、安上がり
救命ボートでトラが飛び出してくるシーンは3D推奨
2D→3Dの順で劇場で観たけど、
3Dの意味あるのこれっぽっち?
と思ったな
パイの物語を知ってしまった人間は
あれが動物と人間どっちの物語なのか考えないといけない
それはパイじゃなくてこの物語を知ってしまった人々
つまりは観客が決めないといけない、観客の物語
特に新約聖書によく出てくる
「これは寓話?それとも事実?」か部分がクローズアップされてたり
この映画最初から最後までカルト思想とは言えない
宗教や神話の話だと思うんだが
「最後の最後で大どんでん返しがある」と解釈する人が結構居るっぽいね
パイが語っていた二つの物語は寓話で
どっちも正しいが、でもさ……客観的に見たら……みたいな感じで
そうなの?
3Dで観てよかったなぁと久しぶりに思ったんだけど
しいて言えば現在のシーンはすべてカットでもいいと思った
317 :
名無シネマ@上映中:2013/10/18(金) 01:24:24.36 ID:tRD03Fed
お前たち、心が貧し過ぎ。
下衆は勘繰りばかり
318 :
名無シネマ@上映中:2013/10/18(金) 14:19:22.74 ID:MGs9MiGO
2Dで見た後で、3Dがどうのこうのは、話にならんよ。
3Dの記憶は2Dに変換されるんだ。
だから変換後の2Dを先に見てしまったら、3Dの意味は無い。
319 :
名無シネマ@上映中:2013/10/18(金) 14:23:48.21 ID:MGs9MiGO
>パイが語っていた二つの物語は寓話で
>どっちも正しいが、でもさ……客観的に見たら……みたいな感じで
何をなまっちろいこと言ってるんだと思うわ。
じゃあ、なにか? パイは二つの寓話の語り部か?
女と変なところでデートしたりいい気なもんだな。え?
その前にさ、観客を舐めてないか? それ反省してから、世迷言を言いたまえ。
320 :
名無シネマ@上映中:2013/10/18(金) 14:24:39.84 ID:MGs9MiGO
そう。まず謝罪だな。話はそれからだ。
こっちは金払ってんだから。
ないない
パシフィックリムなんか2D何度も観たあと
3Dで観たけど、マジで圧倒されたから
単にパイがしょぼいだけ
3Dならではのシーンなんて両手で数えて
余るくらいしかない
>>321 エッ⁈
あの圧倒的な海の広さは3Dならではでないの?
海って広いだけで何もないし。動くものも波だけ。
むしろ、3Dはいらんでそ。
あの難破シーンくらいなんじゃない?3Dで面白いのは。
クジラもよかったな
>>323 何もない空間が、只々広がっている孤独感とか恐怖感は、3Dになって増していたと思う。
同じ3DでもIMAXか否かでまた変わりそう。
俺はIMAX初体験だったんだけど3Dの出来に凄く感動した。
>>326の孤独感とかすごかった。
3Dだと魚を掴もうとしましたか
トビウオは避けた。
後味も売り方も良くない商品だから悪く言われても我慢するのが筋だと思うよ
アホかw
町山さんの公録ラジオの解釈
のひとつ
パイが宗教いろいろかじる≒漂流
みんなおんなじミーアキャットの島vsトラ≒盲目的に1神教信じる人vs色々宗教を学び迷う孤独な(にならざるをえない)パイ
ミーアキャットの島のシルエット≒ビシュヌ
ビシュヌは宇宙創造の神で見た夢が世界になる→パイが語った真相?も夢というか妄想?というか信用できない?
なぜならビシュヌの島だけがメタファーの元を説明されない
それはパイの夢妄想?
そういう構造が実はこんな真相でした!というビックリ箱的な映画と
この映画との歴然な差を生んでいる
と言ってた気がするが自信ない
それとヤンマーテルのバックボーンを絡めた原作の紹介とアンリーの立ち位置
全部そのとーり!とは言い切れないかもしれないが
聞き応えありますた
>>302 パイが恋人を呼び止めた場所は、食人の島に似ている(絡まり合った無数の木)
森で見つけた歯の入った葉≒恋人が教えた蓮の花
また、メキシコの密林も食人の島の森に似ている
森=メキシコの密林=深層心理に消えていく、虎=本能
つまり、森(深層心理)の中の蓮の花
=混沌とした動物の本能の奥底にある良心
じゃないのかな
だからパイは歯を見つけて「戻ってこれた」と言ったんじゃないだろうか
そうでなければ食人の島(食人すること)から帰ってこれなかったと
なんで歯なのかは…分からん
あの食人の島は、
「植物だって人食って生きているんだから、肉くらい食っても平気だよ」
っていう、神(パイの魂)からのメッセージだよ。
「サラの鍵」のサラは、生き延びたけど結局自殺してしまった。
パイが強いのは、宗教と信仰のおかげか。
ミーアキャットに戦慄を覚える映画
少年とトラが心を通わせるハートフルストーリーかと思って観たらとんでもねーオチだったよ!
眠れなくなってしまった
結末を知ってる人と語りたくなる映画だな
映像は綺麗だった、海の中に光る魚がいっぱい居るシーンとか
いろんな人の考察読んだらもう一回観たくなったけど返却日今日だわ…
>>340 魚じゃなくて鯨が発光してたんだな
スマン
死んだ動物が跡形も消えてるのに気付いてから「アレ?」ってなったな
虎と一緒に暮らしてる人もいるから
虎との友情は有り得るね
ネコ科もいろいろあって
チーターはわりかし懐きやすいし
ライオンは調教できるが
虎は生まれたてのころから飼ってないと
まず無理という話を聞いたことがあるぞ
LAにあるアメリカ最大手の動物プロダクションを取材した番組を見たことがあるけど、
トラがリビングのソファの上にいたw
動物タレントなので、人間に慣れないといけないから、
いろんな動物が家の中で共存していた。
90年代の番組で、「ベートーベン」を演じた犬とか有名どころをいろいろ紹介。
社長夫人へのインタビュー、今まで扱った動物で一番印象深いのは?に、
「そりゃもうベンジーよ」と即答していた。
今スタチャンで見た。お前らアホじゃね??パイはトラと漂流した話がウソ呼ばわりされたから、
わざと悲惨な人喰い話をして、さあお前らどっちの話を取る?と調査員を引っ掛けたんだよ。
対面を気にする日本人なら迷わず前者を選択するだろうと。そういう事だ。
お前ら原作者が欧米人だということを忘れてるんじゃねえの?欧米人の対日中韓観は、
対面やメンツを重視する民族だという先入観があるからな。所詮その程度の知識だよ。あいつらは。
もし人喰い話が事実なら、保険調査員の報告書を読んで作家がニヤリとするかっての。
あの作家の笑みは、「上手く日本人を引っ掛けたなw」という会心の笑みだ。
347 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 00:20:19.43 ID:ycmGJuFJ
釣りなのか正味のバカなのか
>>346 この映画には原作があって、君の考えは全否定されるんだ
君のコメントを見て、ニヤリとしている人たちがいるってことだよ
アン・リーって日本人を卑下する映画撮るの好きだよな。色戒とか。
350 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 11:07:24.89 ID:yHuEk2Ol
美しい映像だからこそ、実際の壮絶さが反転して浮き彫りになる
っていうことも言える。
これは釣りだろw マジならバカ過ぎる。まあバカ過ぎる奴がいることも否定はせんが
352 :
346:2013/12/15(日) 11:50:54.33 ID:4y6fWE4V
>>348 だから原作者が欧米人だと書いているだろ?ヴォケ。
その程度の読解力しかないんじゃ、この映画が理解できなくて当然だな。低能。
353 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 13:06:47.93 ID:yHuEk2Ol
宇多丸が映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を語る
町山智浩が映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を語る
354 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 17:23:43.57 ID:AHNfqDAr
355 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 18:32:59.55 ID:yRIbLBVg
wowowで要所要所を再見したけど、
前に誰かが言った、「どっちの話がいい?」というところに落ち着いた。
そもそも公開時にyahooで「お前ら馬鹿か!?この話はリチャード・パーカーへのオマージュだ!」
と発言してた大馬鹿に、
人食い馬鹿が大挙して押し寄せたのが敗因!
人食い馬鹿は本当に馬鹿!
この監督はどう解釈してるんだろう?
357 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 18:41:20.04 ID:yRIbLBVg
>パイはトラと漂流した話がウソ呼ばわりされたから、
>わざと悲惨な人喰い話をして、さあお前らどっちの話を取る?と調査員を引っ掛けたんだよ。
これは正しい。
>対面を気にする日本人なら迷わず前者を選択するだろうと。そういう事だ。
これはどうかな?
358 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 18:43:17.59 ID:yRIbLBVg
>この監督はどう解釈してるんだろう?
ああ、アンリーね。
アンリーはいつもあまり考えていませんよ。
綺麗な絵を撮れば賞が取れると思ってますんで・・。
359 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 18:46:21.04 ID:yRIbLBVg
アンリーの性根は詐欺師ですから。
360 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 18:54:13.71 ID:yRIbLBVg
しかしさ、一時期大量発生していた人食い馬鹿ってさ、
トラが振り向かずに森へ去ったシーンをどう解釈したんだ?
あのカットは、パイの話の前と、ラストと2回出るぞ。
ボロが出る前に謝罪した方がいいんじゃないか?
お前ら散々動物馬鹿をイジメ倒したろ?
知能が低めの動物馬鹿を苛めて、人としてどうよ?
恥じ入るべきではないのか?
なんかまた突然湧いて来たな頭のおかしいのがw
362 :
名無シネマ@上映中:2013/12/15(日) 19:06:46.09 ID:yRIbLBVg
私はおかしなことは言っていない!
「一時期大量発生していた」とか言ってんだから昔からいたことは確かだろ。
まあ馬鹿だけどな。
見た。
感想だけをずっと前に見ててそれにあった「島は母親で」ってのが、ずっとあって
最終的に母性愛とか、母子の話が漂流に例えられてるんかと思ってたから
本当に虎と漂流してた、の話にもできるのに驚いた。
動物が人間の比喩で、虎がパイなら
虎と漂流したパイ自身はなんだったんだろう。
単純に動物映画が好きで、猫科動物が特に好きだから、
内容は多分子供向けだろうけど、虎を見たいから
それでもいいや(´・ω・`)って理由だけで見た。
途中途中なんかおかしいなという違和感はあったけど、
子供向けだからそんなもんだねって思いながら見てた。
(「トゥー・ブラザーズ」で成長した虎の兄弟がお互いを認識した所みたいに)
で、ラストで驚いて鳥肌が立ったし、予備知識なしで見て良かったと思った。
虎と人肉食の解釈は山岸凉子の「鬼」という作品を思い出した。
あれは江戸時代の飢饉時の東北の農家の話を絡めた人肉食の話だけど、
口減らしで親に穴の中に突き落とされた子供たちが、仲間の死体を
食べて、最後の1人になってしまった子が、
自分は人間を食べてしまったから、人間ではなくなった。
自分は鬼になってしまったんだと泣く所を思い出した。
前から人並み以上に宗教に重点を置くパイだから、
人肉を食す事はもう一般人以上に耐えられない事で、
空腹が満たされて少し冷静になると、目の前にある現実
(しかも漂流船だからそこから逃げられない。
かといって遺体を海に捨てたら餓死するという恐怖心)
や、アレを食う自分に対して生まれた逃避用の別人格みたいなものなのかな。
「人間」じゃなくなったから、別人格は動物の姿になった。
虎なのは、子供時代に父親に見せられた捕食シーンが影響してるのかな?
と思ったけど、あれはあれでいつの間にか柵の内側にいた山羊の謎で、
現実なのかパイの空想なのか分からなくなった。
この作品深いわ。
368 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 17:48:02.00 ID:WAGukO1M
また出てきたよ、人食い馬鹿。
369 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 18:00:03.52 ID:WAGukO1M
私はこのスレで人食い馬鹿を徹底的に撲滅させ、
動物馬鹿を逃がしてやるのが任務です。
モーゼの十階みたいなもんだ。
370 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 18:01:52.66 ID:WAGukO1M
>この作品深いわ。
違う。
キチンと描いていないんだよ。
宇多丸が絶賛してたな、
今年のランキング5位だった。
宇多丸をいつもチエックしてる人いるなあ
人は好んで己が欲するものを信じる。
- ガイウス・ユリウス・カエサル
,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、 _/
/||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、 \
/ ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ, /
'" ̄ヽ ヽ!!|||||||||||||||| ||||||||||!!"ヘ < ロマンティックsageるよ
ヽ ゙!!!|||||||||||| |||||||!! iヽ── /
|||l ゙゙ヽ、ll,,‐''''"" | ヽ|||||||||ロマンティックsageるよ
|||l ____ ゙l __ \|||||||||
||!' /ヽ、 o゙>┴<"o /\ |'" ̄| ホントの勇気 見せてくれたら
\ / |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 | |
 ̄| |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/ / ロマンティックsageるよ
ヽ、l| |ミミミ| |、────フヽ |彡l| |/ /_
\/|l |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/ |彡|l/  ̄/ ロマンティックsageるよ
\ ノ l|ミミミ| \二二、_/ |彡| フ
 ̄\ l|ミミミ|  ̄ ̄ ̄ |メ/ \トキメク胸に キラキラ光った
| \ ヽ\ミヽ  ̄ ̄"' |/ /
/ \ヽ、ヾ''''ヽ、_____// /_夢をsageるよ
/ ヽ ゙ヽ─、──────'/|  ̄/
. / ゙\ \ / / \__
───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄ ゙''─
375 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 21:47:13.69 ID:WAGukO1M
しかしさ、
>>366を読むと、
動物馬鹿と人食い馬鹿が表裏一体なのね。
まああれだ、「ライフ・オブ・パイ」は、
馬鹿にとりつく映画よね。
馬鹿騙して金吸い上げる、惨いよね。
>まああれだ、「ライフ・オブ・パイ」は、
>馬鹿にとりつく映画よね。
映画公開時からスレに常駐してテレビ放映されればすかさずチェックして
ID真っ赤にしてまで罵倒を続けるお前がいうと説得力があるなw
377 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 23:55:11.59 ID:oyRr4vBB
>>366 「鬼」怖いだけじゃなくて泣ける話だったね。子供の魂の救済と、
主人公の成長が重ねて描かれてる。
比べるとこっちの映画の方が「成長」に関してはちょっとゆるめかもね
378 :
名無シネマ@上映中:2013/12/16(月) 23:59:53.36 ID:gyoSBr3i
正直、ゼログラビテイ見ると、そんなに大した3Dではなかったかなって気持ちになった
>>344 「ロザリンとライオン」の虎の調教師の自殺を思い出した
いまつらつら検索してたら「ロザリンとライオン」のモデルの調教師Thierry Le Portierが
この映画の虎のトレーナーやってたのわかってびっくりした
グラディエイターでもやってた
世間は狭いなー
381 :
名無シネマ@上映中:2013/12/17(火) 19:16:27.06 ID:s7umif0y
前半の学生時代の話とかいらなかったな。
もっと漂流シーンを見たかったわ。
沈没から始めて漂流シーンを長めにし、クライマックスは虎と少年の友情物語にしてたら最高傑作になってたのに惜しかったな。
おしっこ=πに変化させるまでが大変な苦労だったと思う
永遠にトラと漂流してんだが。
阪神ファンなんで。
ピシンって、インドだけじゃなく英語圏でピスを思い起こさせるんじゃないのかなぁ。。
泳いでるトラがかわいかった
船が遭難して、救命ボートで避難してる時のトラ?
あの時、救命ボートに向かってトラが泳いで来るの、思わずワロタw
「わーこっち来んな!」って、劇場で主人公にシンクロしてたよ
でも美しい映画だった。
人食いの話だったのか。なるほどなあ。
トラの話はホラだと思ったが人肉食ってたとは。。
なるほどだからベジタリアン。。
しかしあまりよくできた映画とは思わない。
トラと2人きりになったあとは何と戦ってたんだ?自らの獣性?
助かった途端にトラがアッサリと去ってくれるのもなんだかな。
地獄の謝肉祭では食人鬼になってしまったのに。
391 :
名無シネマ@上映中:2013/12/22(日) 20:07:06.84 ID:/TTce+fV
この映画魅せる映画だけど、
馬鹿にしかうけないよね。
私もお馬鹿作品として最高品質で録画しております。
392 :
名無シネマ@上映中:2013/12/22(日) 21:17:13.17 ID:GiFI094R
かねーのもーじゃのくずおんな
393 :
名無シネマ@上映中:2013/12/22(日) 21:25:41.18 ID:GiFI094R
このばか迷惑くず女ひとつとってもくそたけうちがどんだけめぐまれとるか
救命ボートにしまうまが先に寝てたり
オラウータンが泳いで来て
なんか変な映画だとずっと思ってますた
395 :
名無シネマ@上映中:2013/12/23(月) 12:31:06.76 ID:pJ54vPyf
つまりその時点で動物を擬人化してるのはわかったんだけど
トラが本人だとはわからんかった
だから変なもんだなーと思ってたわけっす
_____________________________
|
| 鯨の大ジャンプ
| あれ、パイのオナニーで溜まりきった精液の大射精を比喩した表現
|
( シ / < 豆な
< | .|
|リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.<U
397 :
名無シネマ@上映中:2013/12/23(月) 18:26:29.82 ID:xYshOXW1
角さん7番テーブルです
日本人が出ると気に喰わない民族が
日本人が〜日本人が
ホラ吹き男の話だと思った。
400 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 19:24:52.37 ID:dbqlWzcE
ちょとちがうな、ホモマサはまいあがって世間知らずで元々ばかな自分よりもっと
アホな醜態さらさせて自信をとりもどしたいんじゃないかな、じぶんが性格ひねたガキ
な事は棚に上げて、どーせキャバ嬢とか社長とかばばあとかつだみたいなのがよってくるでいーわ
とこのホモやろーは どーだろうこのホモ一人で380万は
401 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 19:32:10.35 ID:dbqlWzcE
いやか どーせかねだでな よかったでござるな ホモマサじゅうじ ニンニン
402 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 20:14:12.30 ID:xsb7eaj8
世の中には虚言癖という人が確かにいるのよね。
ところがこのパイという人は一種の精神病で、まあ、病名付けるとしたら人格障害でしょう。
もちろんあの保険屋の報告書もパイの偽造です。
全て、あの2流小説家にでっち上げを提供して有名になりたかったに過ぎない。
つまり、目玉のパイと小説家のところだけ本物で、後は全部作り話。動物園も沈没も無い。トラなんかいない!
この作品の本質はそういうところ。それでリチャード・パーカーのオマージュにしたの。
そのくらい気が付けや。
403 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 20:35:13.94 ID:jB6RMIte
何度も何度も見たえいが「シーズ・オール・ザット」この映画で人間の脳に関する本に興味を持ち、ハーレクインロマンスが売れる本質がわかった。あんたにはかんけーないけど
goldieのinner city lifeがいいとこでかかるよ
404 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 20:45:24.27 ID:dbqlWzcE
脳のレヴェルであなたの幸福感は限度がありますからいんなーしてーらいふのよーな
COOLな刺激輪内でしょう なーあいちん
405 :
名無シネマ@上映中:2013/12/24(火) 22:34:40.58 ID:xsb7eaj8
「ライフ・オブ・パイ2」の製作決まったらしいね。
話は小説家がパイが言った当時の動物園を取材することから始まる。
ところがどのインド人に訊いても”そんな動物園知らない”と言う。
海難事故も調べるが、そもそもチュチュマ丸などという船は日本には存在しない。
「これは一体?」と調べつくすと、パイがインドで人を襲って喰っていたことだけが本当だった。
さらにこの話にはどんでん返しがあって、あの小説家はニセモノで、本物はトビー・マクガイアだったとのこと。
製作者は「2」を全く毛色の違ったドキュメンタリータッチで描きたいので、NHKスペシャルのクルーを考えてるとのことです。
WOWOWの録画を見始めたけど30分で飽きてきた。この後少しは面白くなるのかな
407 :
名無シネマ@上映中:2013/12/25(水) 20:11:22.12 ID:dTU14472
>この後少しは面白くなるのかな
海のシーンは全部面白いよ。
ただ最後で台無しにするんだけどね。
海のシーン面白かったわ。冒頭の30分退屈だから無くてもいいのに
録画したの見たけど、ちょっとリアリティが無いと思った。
トラがあの程度の段差を乗り越えられない訳が無い。
本当なら一瞬で食い殺される。
410 :
名無シネマ@上映中:2013/12/27(金) 12:01:21.98 ID:xF0j1sgk
終盤、パイが息も絶え絶えになったトラを抱きしめて泣くシーンはどういう意味なんでしょうか?
パイはトラ=己の野蛮さから逃れたがっていたのでは?
虎がボートにいるからしかたないにしても
あんな板切れみたいなので大海原でビチャビチャしてるので
夢の話か、比喩の話なんだなとどこかで思いながら見てた。
だからミーアキャットの島も幻想そのものなんだとしか思わなかった。
虎とリアルに漂流物語、が良かったな。
シマウマが飛び込んでくる場面には普通に人間の姿の船員もいるよね。
そういうところが荒いと思う。
ボートにあった救命本みたいなの
表紙は日本語(漢字)だったけど、中身全部英語じゃなかった?
英語だからパイも読めてたんだろうけど、日本語でも同じく書いてないと変だよね。
表紙だけ日本語の救命本て。
PCパーツの取説とか、クレカ関連の説明冊子とかでは日本語のページ、英語のページ、簡体字、汎体字と言語別にまとまってるからそういうもんだと思ってた。
>>410 たとえ野蛮で残酷な自分であろうと自分は自分だろ
トラとの別れ際、パイはトラが振り向いてくれなかったのを悲しんでいたけど
振り向いたらきっとトラの顔はパイ自身だろうよ
そしてすべてを思い出し、パイの精神は崩壊するんじゃないかな
リチャード・パーカーは空気の読めるやつ
途中でパイ役の少年の顔がちょっと変わってるような気がするんだが。。
ひょっとして撮影中に虎に食われた?
417 :
名無シネマ@上映中:2013/12/28(土) 21:53:28.85 ID:Kv3rY7Nm
>途中でパイ役の少年の顔がちょっと変わってるような気がするんだが。。
良く気が付きましたね。
小学校の時のパイ、よく分からんおじさんがプールに飛び込んでナルシシズムに浸ってるあたりのパイ、
あの時のパイと、橋の下みたいなところでシャーシャーとデートしているパイは、違う役者です。
そして驚くべきことは、海のシーンの全てのパイは、コンピューター・グラフィックです。
トラをCGで書くときに、パイも一緒にCGにしてしまえば、金がかかりません。
だからパイの顔が微妙に違ってくるのです。
カナダのパイは別人ですよ。気が付きましたか?
まさかジェラール・ドパルデューがあんな登場の仕方をするとわw
一体どんな意味があるんだろう。フランスとインドの確執を演じさせたかったのか?
海中に沈んだ船はブレランの「オリオンの側で火に包まれていた宇宙船」を想像させる
凄いビジュアルだった。
あそこは絶対アン・リーの演出じゃねえな。ハリウッドのCGスタッフの勝利だ。
で、日本人が「僕は仏教徒だけど肉食べるよ。君もどう?」と言ってたシーンは
一体どんな意味があるんだろう。誰か教えてくれ。
419 :
名無シネマ@上映中:2013/12/29(日) 20:30:27.41 ID:r7oeZ2w8
>まさかジェラール・ドパルデューがあんな登場の仕方をするとわw 一体どんな意味があるんだろう。
パイのお母さんを殺そうとしたってパイが言ってましたが何か?
>あそこは絶対アン・リーの演出じゃねえな。
良く気が付きましたね。アンリーは全部人に丸投げして、監督賞を取るという、根性が曲がっている人間です。
>で、日本人が「僕は仏教徒だけど肉食べるよ。君もどう?」と言ってたシーンは
原作に書いてあるからやっただけ。ちなみに原作では船員は台湾人だそうですよ。
これ字幕で見るべきだね
インド訛りの英語がとても味わい深い
見たよWOWで
TVでも映像美はソコソコ見栄えするねぇ
でも物語はなんか変だなぁ〜
なんかヤだなぁ〜って稲川順二の気持ちで見てたら・・・
パイの正体
ハンニバルレクターとカイザーソゼだったとはw
最後に出てきた
素敵な話を信じないで書類の体裁ばかり気にするジャップ
これは世界から嫌われるわ
俺の解釈として、動物で例えた方の話はパイが自分自身の心を守るために拵えた話で、
真実は後半の内容だと思っているし、あの日本人が最初に信じないというか
審査を通せないと感じるのは当然のことだと思うのだが
その両方を聞いて、真実の痛ましさ、パイの心の傷をわかった上で、作り話のほうを真実として
受け入れ、書類を通させたあの日本人の優しさに気づくべきだろう
424 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 00:19:09.41 ID:KcK4HTL8
>>422はさすがに釣りだろうけど
>>423がFAでしょ
そうだったのかと思わせる意図がなければ作り話の件なんて必要ないし
425 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:03:49.06 ID:f3iDcgMi
>そうだったのかと思わせる意図がなければ作り話の件なんて必要ないし
それならそれで私はいいよ。であるならば、動物馬鹿の立場はどうなるの?
動物を信じた人=大馬鹿者
ということでいいんですね?
では、そういう大馬鹿ものが、この映画を見た何%いると思う?
50%以上だろう。ということは、アンリーはこの映画に金を払った50%以上の人を
”あんたは馬鹿”と言っているのだよ。そしてさらには、人食い馬鹿を焚きつけて、大馬鹿大会を開催しているの。
これってさ、常識のある人間がすることか? 人でなしのすることだと私は思う。
426 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:11:29.98 ID:f3iDcgMi
こういう人でなしの所業は、アンリーは初めてではない。
「ブロークバックマウンテン」でもやってる。
「ブロークバックマウンテン」が良かったと言う人はそれはそれでもいいよ。
しかし、一方で大きな間違いを犯してる。アンリーはそんなこと知ったこっちゃない。
アンリーの作風はね、例えば”綺麗なところ”、それを徹底的に描く。
しかし、その裏付け、それがどう、全体のテーマに影響するか、考えていない事だ。
”綺麗なんだからいいだろ、整合性なんて知らねえよ”というのがアンリーのスタンスだ。
私はそれを断固糾弾する。
427 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 20:21:48.96 ID:f3iDcgMi
例えばさ、宗教がどうのと前半散々やってるじゃん。
あれが、パイの本当の話とどう関係するの?
人を食べない、人を殺さない、など、宗教以前の話だろ。
それが極限状態で、キリストだからイスラムだから仏教だから関係するのか?
随分余裕のあるこったな。
そういうさ、話の繋がりを、原作にあったからどうだったから知らないが、
少なくともアンリーは『こんなに綺麗な映像をこんなに大勢の台湾人で作りました』
としか言ってないよ。
気が付けよ。
人を食べない人を殺さないってまさしく宗教の話だろ
429 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2014/01/02(木) 21:57:21.39 ID:vs/+CryA
これはインドの人の妄想劇場ですか?
かなりイライラしましたが…。
映像だけはBBC‥おっとイングランド!
430 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:06:59.01 ID:f3iDcgMi
>人を食べない人を殺さないってまさしく宗教の話だろ
馬鹿な。
では、無宗教の人は、人を殺して喰いまくっているのか?
431 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:08:44.54 ID:f3iDcgMi
>これはインドの人の妄想劇場ですか?
正確には台湾人の自演劇場です。
インドの人の妄想劇場と言っても構いません。
善と悪の価値観の確立や倫理の発展の過程において宗教はなくてはならないものだっただろう
433 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:18:02.18 ID:f3iDcgMi
>善と悪の価値観の確立や倫理の発展の過程において宗教はなくてはならないものだっただろう
それが映画「ライフ・オブ・パイ」に描かれていたのか?
私は描かれていたとは思わない。
要素だけいい加減に並べていただけだ。
宗教による倫理観に基づいて生きてきたパイは、船の上の出来事を通して、
自身の倫理観では抑えられない自身の獣性(虎)にいやおうなく気付くわけだ
言わなくても分かるだろうけど、コックを殺すところな 画面においても虎が現れるのはここから
そして、パイは一度自身の獣性(虎)を殺そう(押さえ込もう)とする
だが、出来ない
倫理観でどうかできるわけではない極限状態において精神のバランスを保つためには、
人間が本来保有している獣性とうまく付き合うしかないということに気付くわけだ
そして、パイは神を疑う 疑うけれども最終的に神に救われた(と少なくともパイは感じただろう)
陸にたどり着き、役割を終えたパイの獣性(虎)は静かに森(パイの内側)に帰っていく
こういう話なのはわかっている?
435 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 22:56:43.91 ID:lwfnU5Ps
>>431 早速ありがとうございます。
本日初見で未だ理解出来てません。
映像だけは良いのですが…映像だけは。
文章の推敲が足りてない
パイにとって、自身の獣性の象徴が虎だったのは、
幼い頃に経験した虎による恐怖から来ている
なので、仏教、神道等はあるけど、基本的に倫理観が宗教の思想に根ざすというレベルで宗教を
信仰している人が少ない今の日本人は、そもそもわかりにくい話なのかもしれない
439 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 23:03:08.19 ID:Piqag7Qn
>>437 そこまで考察する映画なのですか?
普通に娯楽映画だと思ってましたが何か。
僕もミーアキャットの島については、解釈の仕方で悩んでいるのだけど、
それを抜きにしても、単なる娯楽映画では全然ないですね
441 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 23:16:27.51 ID:eXU69Igf
>>440 やはりそうでしたか。
皆様すいませんでした。
1から出直します…。
パイは、母親を殺された悲しみに耐えながら、人を殺した罪に怯えながら、
表出した自身の獣性と神への信仰(倫理観)の間でなんとかバランスをとり自我を保って、
時には獣性を使って人肉を食べ、時にはめぐってきたツキに神への感謝をして、何ヶ月もの漂流生活をした。
そういう映画なんです。
幼いパイが不用意に虎に近づき、父親に怒られるときの父親のセリフは全て伏線になってますね。
バランスが崩れ、自身の獣性としての虎に天秤が傾きすぎてしまえば、パイの心の死、
つまりはパイの心は恐らく気がふれた狂人のようなっていたでしょう。
それを支えていたのはやはり神への信仰なんだと思います。
444 :
名無シネマ@上映中:2014/01/02(木) 23:46:02.10 ID:Oxo0us1H
ミーアキャットの島について、解釈をお持ちの方いたら、教えていただければ
ID:f3iDcgMi さんはいなくなったの?
446 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 03:27:43.79 ID:Hx85iRJn
>ID:f3iDcgMi さんはいなくなったの?
今来たよ。
簡単に言えば、
そこまで考えさせるような作りになっていないよ、映画「ライフ・オブ・パイ」は。
少なくとも観客の50%以上は「綺麗だったねー」で済ませていい映画だ。
そして監督のアンリーは原作を借りて、綺麗な絵を作ることに専念した(丸投げでそれしかできない)。
どこにアンリーの作家性がある?無いよ。綺麗な絵がCGスタッフの功績ではなくアンリーの功績であるならば、
そこがアンリーの作家性だろ。
447 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 03:34:47.14 ID:Hx85iRJn
少なくとも、トラがパイ自身であり、パイの葛藤を表現しているのであれば、
それを描きなさいよ。実写で。
それをやって、初めて、”どっちの話を取る?”だろうよ。
最後の方で「じゃあ言うよ、こうなってああなってこうなったんだよ、え〜ん」って、何だありゃ?
トラが振り向かずに森に消えていく描写は、パイの2度目の話の前と後で2回やってんだぞ。
あれはなんだよ。どう解釈するのよ。映画監督としては、あれはトラの話のまとめだろ?
パイの凶暴性がどうのこうのという描き方してないよ。
そういうところがアンリーの犯罪的におかしなところ。「ブロークバックマウンテン」でもそう!
常考漂流初日に食われて終わりだろ
僕は一回目の視聴で大体この解釈にいたったので、つまりそう考えさせるような作りになっているということであって、
読み取れるか読み取れないかは個人の問題というか…
ひとつひとつもっと説明をしろということならそれは作品の質を落とすだけだ
君が「綺麗だったねー」で済ませるしかできない50%の観客の1人なのはわかったし、
そうであったことで君自身を否定はしたくはないのだが、
だからといって作品に対して責任転嫁してるのは見てて気持ちがいいものではない
わからないことは別にいい
わからない自分、が正しく、わからせてくれなかった作品が悪い
という態度をとり続けるのは、君のためにもならない
映画だけに限らず何においても
451 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 10:56:35.26 ID:Hx85iRJn
>わからないことは別にいい
じゃああなたは、”動物可愛かったねー””ラスト号泣しました”と言う人に、
『それでもいい』と言うわけだな? 圧倒的にそっちの方が多いのだが・・。
それとも『あなたは分かってない』と言うか?
分からないのは観客が馬鹿だからか? そういう論調が多かったが、
私は、分からないモノを作るのは、明らかに作り手の責任だと思う。
452 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 10:59:03.77 ID:Hx85iRJn
>わからない自分、が正しく、わからせてくれなかった作品が悪い
>という態度をとり続けるのは、君のためにもならない
>映画だけに限らず何においても
これは私への中傷だな。
映画「ライフ・オブ・パイ」と何の関係も無い。
人間性が出るってもんだ。
453 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:10:00.28 ID:Hx85iRJn
アンリーは明らかに、
”原作をネタに綺麗な映像を作ってる”んだよ。
それ以上の解釈は。”オラしらねー”がアンリーのスタンスよ。
プロデューサーにしてみれば、『どうぞ原作お買い求めください』だよ。
映画『ライフ・オブ・パイ』は、あくまでも”トラと漂流した227日間”であり、
”綺麗だったねー”で完了よ。
よけいなことガタガタ言ってる奴は、BD買わせたいんだろ。
確かに、本編中に多くの謎を残してる。しかしその謎は解けることはない。
”あなたはこう思う、私はこう思う”で関連グッズが売れると言う仕組みよ。
アンリーはそこまで考えて作ってはいないが、プロデューサー関連会社はそれに乗ろうとはするよ。
私は厨二病に付き合うつもりはない。
だから、「わからない」ことを否定するつもりはないと言っている
物語と向き合うことに不慣れなだけであったり、その物語を楽しむには若かったというだけかもしれない
物語を読み解く能力でその人の価値が決まるわけじゃないのだし、そんなことでいちいち腹を立てても仕方がない
まぁ、その人がその映画に対して語ることが僕にとってあまり価値のないものになることは致し方ない
僕個人にとっても大切な作品だが、映画評論家や映画板のランキングでも上位にきていることを見れば、
少なくともある程度物語に向き合うことに慣れている人種には理解されている作品だと思っている
なので、そうでない方には少し敷居が高い作品だった。それだけのこと
愛のある助言だと受け取ってもらえなかったことは非常に残念だ
455 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:39:29.10 ID:Hx85iRJn
>少なくともある程度物語に向き合うことに慣れている人種には理解されている作品だと思っている
そう?
映像が素晴らしかったでランキング上位に来たっていい訳だし、
少なくともこの話は原作の要素だろ。
リチャード・パーカーの由来なんて、映画見て分かる人、100%居ません!
だいたいさ、他の人がこう言ってるから、ランキングがどうのとか言う奴って、私嫌いなのよね。
自分の言葉で人を説得させなさいよ。あんたさ、見事に「ライフ・オブ・パイ」の術中にハマってるよ。何で3Dで見なかったの?
この映画はアトラクション映画ですよ。あとは厨二病が騒いでくれれば、勝手に売れるという寸法よ。分かります?
456 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:43:54.14 ID:Hx85iRJn
そもそもさ、
人喰っただ、凶暴性をトラに例えただで、感動できる?
で・き・ま・せ・ん
私はハンニバル・レクターじゃありません!
そもそもさ、
人喰って感動させるような作り方してないよ。
別に僕はランキング上位だから、無条件に「素晴らしい作品だ」といっているのではなく、
そのランキングを作る母体となった集団、この場合映画が好きな人が集まる場所において、
評価されている作品だという客観的事実を表す指標としてあげただけなので、
そんな風に言われても困るし、僕自身がこの映画を素晴らしいと思う理由は既に書いたはず。
今のところ君のほうが、論理的にこの映画の駄目なところを語れていないような気がしてならない。
僕一人こう思っていても仕方ないので、他の方がどう思っているのか、意見を聞きたいところではあるが
458 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 11:58:47.71 ID:Hx85iRJn
僕ちゃんの中二病論説は聞き飽きたわ。
あんた人に影響されやすいね。
459 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:00:06.32 ID:Hx85iRJn
こういうのが新興宗教にハマるんだと私は思う。
僕ちゃん気をつけてね。
460 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:11:49.99 ID:Hx85iRJn
この映画で一番おかしい所は、”お母さん”のところだと思う。
パイの2番目の話に真実味が無いんだよ。
このスレで他の人が指摘してたけど、何で骨折で足切るのよ?
そういうおかしなところは原作にあるのだと推測するけど、
リアル描写でおかしなところがあって、
2番目の話にもおかしなところがある。
あとは勝手に推測しなさいということなら、インド人の妄想話、
私にしてみれば、台湾人の自演話ということだ。
それであるならば、私は厨二病じゃありませんので、付き合いませんということよ。
461 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:17:48.14 ID:kYK6opyJ
462 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:24:19.25 ID:Hx85iRJn
>コックが食うためと説明されてたろ
確かにね。
ただあれじゃ分かんないよ。
パイが一気に言うんだから。
実写にしなさいよ。
実写にしない理由は私は分かってるけどね。逃げてるんだよ。
全てを美しい映像でまとめたいから。
中二病はどちらか問題
について皆さんのご意見を伺いたい
464 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:35:38.95 ID:Hx85iRJn
もう何度も言うけど、アンリーの犯罪的に悪い所は、
「ブロークバックマウンテン」でもそうなんだが、
重要なポイントを、”避ける”んだよ。
「あえて描かない」どころじゃないの。”考えない”の。
ほっぽらかして、あとシラネー、なの。
465 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:36:37.90 ID:jwbZAvAq
>>462 お前は映画自体を全否定してるな
スィーツな映画をお勧めするよ
466 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:37:34.46 ID:Hx85iRJn
>中二病はどちらか問題
そりゃあなたに決まってるじゃない。
あなたには聞いていない。
468 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 12:42:20.81 ID:Hx85iRJn
>お前は映画自体を全否定してるな
映画文化ということ? 否定してませんよ。
映画「ライフ・オブ・パイ」のこと?
アトラクション映画として優秀ですよ。
正月三が日くらい、もうちょっと家族とやることあるだろうw
この作品のテーマ性、描き方の一貫性を通す上で、
人が人を食べているシーンをいれなければいけないという意見には全く賛同できない
471 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:05:11.46 ID:Hx85iRJn
>ミーアキャットの島について、解釈をお持ちの方いたら、教えていただければ
このスレで答えが出ていることを伝えよう。
ミーアキャットの島=ビシュヌ神
ミーアキャット=死体にたかった蛆
池=胃袋と胃散
歯=死体を食べた時にぶち当たった。そこで我に帰る。
>>471 それは大体観ていればわかることで、
この一連のシーンを物語にどういう意味合いを持たせる意図でいれたのかという点について、
僕個人が確信できる答えにたどり着いてないということです。
473 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:09:40.79 ID:Hx85iRJn
ビシュヌ神は原作には無いらしいね。
じゃあ誰が涅槃仏みたいな形にしたか?
アンリーだろ。
何故か? ”その方が面白い”からだ。
後は、原作の描写をそのまま映像化したんだろ?
気を使ったのは”色”だろうな。
各意味合い? ”シラネーよ。原作にあったから映像にしたの。何か?”だろうよ。
それがアンリーという台湾人監督。
それが成功しているか成功していないか、は抜きにして、
何の意図もなくあれだけの尺を取る映画監督はいないと思います。
まず人を馬鹿にする立場から物を見すぎな気がします。
475 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:15:42.51 ID:Hx85iRJn
>この一連のシーンを物語にどういう意味合いを持たせる意図でいれたのかという点
それは原作の範疇だろうね。
映画は、”綺麗な絵だなー””不思議な島だなー”と思っていればよろしい。
私はパイの言ってることをそのまま信じるけど。
あの歯は、以前たどり着いた難破者が孤独のまま死んでいった歯だよ。
人を喰う島だったのは、パイの思い込みよ。頭がどうかしてたんだろ?
476 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:17:52.67 ID:Hx85iRJn
>まず人を馬鹿にする立場から物を見すぎな気がします。
人を馬鹿にしてるのは、アンリーだと私は思います。
>あの歯は、以前たどり着いた難破者が孤独のまま死んでいった歯だよ。
それは当然わかっていて、原作での意味合いも含めて、映画においてなぜあそこを残したかという点
について頭を回すことをそんな簡単にやめるのは僕の映画の観かたとはちょっと違う気がします。
あの島は、確かに難破者が死んでいった島ですが、パイにとって再出発のための糧を得た島でもあるわけです。
神が与えたチャンスであると同時に、神の厳しさを体現したもの というのが今のところの物語上の意味合いの
回答になるかとは思っていますが、まだ自分の中で消化しきれていないと感じる部分です。
では、あの島の一連の話がなくては物語が機能しないかというとそうでもないかな とは思います。
神の厳しさと、クジラによって食料を失うこと、
神の優しさは、トビウオによって食料を得る事と陸にたどり着く事
で描いていますので、
僕としては、その島の一連の話にそれ以上の意味合いがあるのかないのかについて
考えているところです。
神の優しさと厳しさを二重に描く事を否定してはいませんが、
この映画の物語の組み立てが非常にたくみなので、もしそれだけの意味合いだとすると、
そこだけ他の箇所と比べて見劣りがするな ということです。全体としては凄く上手に作ってあります。
480 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:34:06.10 ID:Hx85iRJn
>簡単にやめるのは僕の映画の観かたとはちょっと違う気がします。
そういうのを厨二病と言うのだよ。
私は、そういう人には、”原作買って売り上げに貢献してやりゃあいいじゃないの?”と言いますよ。
そしてBD特典付き買って(なるべく高いヤツ)、原作との違いを分析しなさいよ。
それをどっかに書きゃいいんじゃないの?
私は読みませんが。
あなたとは交わることがなさそうですし、映画の観方、楽しみ方が根本的に違いそうなので、
これで終わりにします。
厨二病という言葉を簡単に使う人に面白い人はいない、という僕の持論は僕の中でより固まりました。
483 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 13:48:12.36 ID:Hx85iRJn
原作にさ、
”これぞ映像的に素晴らしい”描写があるのに、
映画に組み入れない映画監督は、それこそ2流だろ。
アンリーはそんなこと分かってるから、予告でもポスターでも映える
ミーアキャットを大量に表現したんだろ? 作ったのは技術者だけど・・。
映画内で分からないモノを無理やり分かろうとする行為は、自己満足(ナルシシズム、厨二病と言い換えてもいい)。
アンリーは分かるような表現をしていない。これは断定する。
要素を並べているに過ぎない。
それ以上のことは、原作の範疇。原作でも分からないなら原作が糞。
私は原作読んでない(読む義理なんて無い!)が、原作でも曖昧模糊となってると想像する。
484 :
名無シネマ@上映中:2014/01/03(金) 14:04:19.34 ID:Hx85iRJn
私が以前発言したこの映画の疑問。
何故パイは黒板に永遠と円周率を書き込むんだ?
それが、”神の話”であるからか?
そんなもんで、大人が納得しますか? しませんよ。
円周率が不思議、宗教が不思議・・・、そんな未成熟な感覚の持ち主が引っかかるのみ。
単純に、”知らないから””分からないから”だろ?
「ライフ・オブ・パイ」はアトラクション映画として優秀だが、
分からんモノを分かろうとする、厨二病をいたずらに刺激する困った映画ですよ。
責任は原作かもしれないが、物事をあまり考えないアンリーの無作為の悪意が垣間見られる作品でもある。
やっぱりもうちょっと言いたいことがある。
僕が今まで挙げてきた魅力は、映画内でわからないことではない。
僕の考えからすると、確実に映画が意図して描いていることを拾っているに過ぎない。
そして、島の解釈について僕が考えていることは、今のところ映画が描いていることで
僕自身の理解の足りなさゆえの取りこぼしがないかという話でしかない。
僕は自分の理解力を信じていない部分があるので、自分がわからないものに遭遇したとき、
それ自体の責任を問うよりも、まず自分のほうに抜けがないかを確認する。映画に関わらず何にでも。
あなたがどこまでこの映画が描いていることを理解したのか、自分の理解力の範囲で理解しようとしたのかは
わからないし、どういった段階で「自分の責任ではなく、映画の責任である」と断定するに至ったのかは
定かでないけれど、恐らく決断力のある人なんだとは思う。
その時点での自分にとっての決断をバスバスと下していくんだろう。
僕は性格上そういう生き方は出来ないのだけど。
円周率は無理数だからでしょ
487 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 00:41:54.21 ID:94NIMv2X
>僕個人にとっても大切な作品だが、映画評論家や映画板のランキングでも上位にきていることを見れば、
>少なくともある程度物語に向き合うことに慣れている人種には理解されている作品だと思っている
超禿同
>>430 アホか
殺すも殺さないも食うも食わないも全部宗教だろうが
超駄作
人肉食いをそのまま描いたほうがずっといい。
490 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 03:32:32.08 ID:5FZRYKCM
今見終わったけど、日本人に話したのが本当のストーリーってこと?
トラとの物語はパイの心情を表してるものなの?
実際にはなかったってことですかね
491 :
名無シネマ@上映中:2014/01/04(土) 05:09:49.94 ID:i0AkqHnj
>殺すも殺さないも食うも食わないも全部宗教だろうが
そうなの?
そんな話、初めて聞いたわ。
スタチャンで視聴。
絶賛されてる割には…。
この作品の原作者は、物語を作り出すストーリーテラーとしてはイマイチかな。
映像はきれいだったが。最近のCGの技術はすごすぎる。
トラとの漂流話としては早々にトラと二人きりにする必要がある。
しかし人食いの話としてはトラと二人きりになった時点で終わってる。
このジレンマをまったく解決できていない作品。
>>493 実際にはあの食料の缶詰はなかったか、水夫に手をつける前になくなってたと思うな。さすがにコックも普通の食料があれば人間バラしたりしないだろ。
つまり、あの缶詰は実際は干し人肉。まあそれでも波で流された時点で人食いじゃないけど。
と、ここまで書き込んでふと思った。あの浮島って実際は人の乗ってる普通の船じゃないか?
で、救助されるけどすっかり人肉の味に慣れたパイは船員をバラして食う。しかし歯に気づき、これじゃいかんと我に返り、陸を目指す、と。
>>494 >あの浮島って実際は人の乗ってる普通の船じゃないか?
> で、救助されるけどすっかり人肉の味に慣れたパイは船員をバラして食う。しかし歯に気づき、これじゃいかんと我に返り、陸を目指す、と。
救いが無さ過ぎて泣けるわ。
普通の船に救われてもなお食うんか。
もっとも映画のラストで人を食っちまっても平穏に生きていけるもんなんだなと思ってしまった俺がいる。
496 :
名無シネマ@上映中:2014/01/05(日) 00:42:56.57 ID:8DH8+ioo
原作では現在の目玉のパイも人喰って生きてる設定です。
>>495 だからこそのトラとの別れ。架空のトラに血と骨髄と内臓と糞尿にまみれた忌まわしい記憶と舌に残る人肉の甘さを押し付けたんだ。
あそこでトラがくっついてきたら、振り返っていたらパイの人生はどうなってたか。よくてレクター、悪くて・・・。
>>494 その解釈だと宗教全然関係なくなっちゃうぞ?
499 :
名無シネマ@上映中:2014/01/05(日) 19:49:35.42 ID:NFMiab2z
寅さんがさ、中々出てこなかったじゃん
ハイエナ・シマウマ・オラウー&パイ(なんかバンド名みたいだw)が
ガチャガチャ船上でやってるのに、ハイエナが制圧しかけた頃ようやく寅さん登場
見ているときは「遅っ!なんかおかしくね?」と思ったが
最後の話で寅さん=パイって図式DEATHな
ハイエナドパルデューによってパイのレクターマインドオープン!
動物ほのぼの話なら寅さんもっと早くでてこなくちゃねw
500 :
名無シネマ@上映中:2014/01/05(日) 21:36:03.52 ID:sOHC0EHJ
最初は緩い話し、映像は綺麗なだけな万歳映画だと思ってました。
あぁぁぁぁ←トラウマ。
2ちゃんでは最後の話を曲解して、単なるカニバリズムの映画になっちゃったよね
かなり異質な説だけど、まあそれによって書き込みが途切れないならいいかもしれん。
ようやくレンタルしたけど40分ずつ3回に分けてなんとか見れた
オチは割と嫌いじゃないけど全体的に退屈すぎる
貨物船のセットにはもうちょっと金かけた方がよかったような気がする
序盤で唯一の盛り上がるところなのに安っぽすぎて白けた
実際に人を食ったか食わないか、どっちでもいいやってテンションのまま
鑑賞終了
わざわざ愛称をパイ=割り切れない円周率としてるのは、人生、命は
割り切れないもの、って解釈?それとも考え過ぎ?
母親の菜食主義に言及したのも後の伏線なのかね
というか現在のパイの菜食主義はこの体験からくるのかね
あの浮島をメインモチーフに冒険ものの映画がつくれそうだ
504 :
名無シネマ@上映中:2014/01/06(月) 18:33:03.68 ID:Ql+rkqc3
>>501 異質?曲解?
別に異質じゃないだろ、カニバリズムにも取れるように演出されてるじゃん
アンリーが観客に甘い夢だけ見させていたいなら
虎は早々に登場してるし
パイにセカンドストーリー語らせる意味ないじゃん
カニバリズム一切無いって思っとるのか?
>>501 じゃ、虎の遅い登場&パイの2nd話はなんでだ?
虎とサバイバルorレクター
どちらを選ぶかは見たもの次第だが
2ちゃんは基本口先だけは弱肉強食
よってレクターストーリーに支持が集まるのは当然っちゃ当然だろ
しかも語り口がカイザーソゼ、映画板なら尚更な現象
「ユージュアル・サスペクツ」以降
回想が実際には無かった事だった
てのがなんか有りになったね
どっちも起こった出来事は同じで、同じ話なのに
その主体が動物か人間かって違いだけで、受け取り安さが全然違ってくる。
人の認知力って生理や感情にずいぶん左右されてるよね。
認知したことを受け取りやすく改ざんするってことを無意識レベルでしちゃう人たちもいるし
自分も無自覚にちょっとしたことでそういうことしてたりするのかなぁって想像すると
ちゃんと見てるはずの現実が不安定になって面白い。
オープニングがすんごい長くてだれちゃってこれは外れかと思ったけど、
あれのせいでミーアキャットの島が出てくるまで2nd話があるなんて思いもよらなかったわ。
レンタルしてきて別々に鑑賞した母に感想を聞いたら
「良かった。最後のトラのやせ細り方とか・・・」
映画好きなのに「(設定などに対して)ありえない」って言葉をよく使う母です
この映画にも「あのボートの上に動物と一緒になんてありえない」とのこと
やっぱり母とは映画の話はあんまりしない方がいいようだ
あたま使って続ければいいのに。
509 :
名無シネマ@上映中:2014/01/09(木) 17:43:21.24 ID:ZqL2d7hh
きたはらがよこでねとって丈の短さアンクルソックスで強調してたまにおきたとおもったら「どんなんがいーの なんでもはいるよ うんやすくはいるよ」
「あ はっとり 250がいーの わかったわ さがしとくわ」そんでホモマサがかっこつけてしゃべるまえにやる目パチクリさせて二重になっとるとかんちがいしとるかおするんだて
あいつにげれるとおもっとんだなーあわれだなーって
てか、あの病院でのパイと調査員のやりとりが、羅生門スタイルと呼ばれる脚本の構成だと、
誰一人として気づかないことに驚いた。だから日本がキーワードなんだよ。実に分かりやすい
オマージュだろ。当の日本人であるお前らがそれに気づかないで、人肉云々だの喧々諤々してるのか。
馬鹿馬鹿しい。この作品のテーマは至極単純だ。黒澤は世界に誇る偉大な映画監督。それに尽きるわ。
そういや、ユージュアル・サスペクツも羅生門スタイルの有名な例として、
広く知られているよな。だからあれも日本がらみなのか。納得>コバヤシ
>>507 見終わったとたん高校時代に読んだというヘミングウェイの「老人と海」のあらすじを熱く語り始めたうちの母のほうがちょっとましか
>>510、ほとんどの奴が気づいてるじゃん
気づいてるからハンニバルvsムツゴロウで楽しんでるんじゃんw
>>505 それってチャチなどんでん返し狙いに思えてしょうがない
最後の告白で明言しようがしなかろうが
大差はないと思うけどね
映像は綺麗だったけど話は退屈だった。俺には合わなかった
映像が話です
原作を読んでから映画を見たが、原作だと読んでいる途中から
「嘘くさい」「なんか仕組んでるだろ」みたいなのが見えてくるのだが
映画はどんでん返しっぷりが唐突なのでちょっと不快に感じる面がある
見てたらだいたいわかるじゃん
自分の場合、嘘が混じってるらしいって気付いたのは
ミーアキャットが出てくるあたりからだった。
あそこら辺から話をどう受け止めたらいいのかモヤモヤし始めて
最後の告白で腑に落ちた。
あの瞬間に初めてこの作品を面白いって思ったし、
あの感覚は好きだなあ
オシッコ君にもうすこし魅力を感じれば
評価変わったかもしれない
523 :
名無シネマ@上映中:2014/01/17(金) 13:37:47.53 ID:YOZWzWXE
>映画はどんでん返しっぷりが唐突なのでちょっと不快に感じる面がある
そう。それが常識人の感覚。
非常識人は人食い馬鹿、動物馬鹿に変容するのです。
>>418 ジェラール・ドパルデューならパイが日本人達に語った料理人の話を聞きながら
観客は料理人のとった行動をありありと思い浮かべることができる
己のために人を平気で殺す獣のような猛々しさと
それでいながらパイに殺される際に見せる哀しさ繊細さの両方が持ち味の世界的名優だから
って理由で起用かなと思った
一瞬だけ登場なのとは裏腹に非常に大事な役どころだし
レンタルで見ました
最後のどんでん返しに呆然としました
あらためて見直してみたらちゃんと伏線がちりばめられてたのがわかったけど、こんなに精神的に疲労する映画は初めてでした
虎との漂流記だと思って
結局、最後までカラクリに気付かんかった。
一緒に見た嫁と、サバイバル映画としては
イマイチだねー、なんて言っちゃって・・・
情け無い。
真相告白の内容に突っ込みどころが無ければ良かったんだが
あれはあれで、なんだか嘘っぽいところがなあ。
ベジタリアンの母子は、コックを倒すまでの
1週間くらい、何食って生きてたのよ。
527 :
名無シネマ@上映中:2014/01/31(金) 01:33:14.00 ID:uEAzg9KT
非常食の缶詰があったのでは?
ミーヤキャットが蛆虫って話したけど
蛆虫ってあんな漂流してる時にもわく物なのか?
>>528 漂流初期に、ハエがたかってるシーンがあった
だからウジがいても不思議じゃない
>>529 そう言えばあったわ
しかしすごい映画だな
てっきり虎との友情物語で最後虎を食べる映画だと思ってたけど
いい意味で期待を裏切られた
まだビスケットが残ってるのに
ネズミや仏教徒の足を食うようなコックが
パイの母を殺しといてそれは食わない、ってのが
おかしくない?
で、それを悪いと思って
パイにおとなしく殺される、ってのも変な話。
この映画って見た後、誰かとあーだこうだと言いたくなる映画だな
食人島あたりからすごく違和感は感じたけど
最後の病院シーンまで人を動物に例えてのには気づかなかったわ
後からそう言われて見ればシーンも散りばめられてて
久々に二回見てもいいかなと思わせる映画だった
533 :
名無シネマ@上映中:2014/02/04(火) 08:32:34.76 ID:W2tH3+mR
シックスセンスみたいなもんだな。
二回目視ると、ちゃんと伏線になってる
シーンがあちこちにあるっていう。
535 :
名無シネマ@上映中:2014/02/05(水) 00:56:15.03 ID:SsHPhoxS
売名行為
飢えを凌いでいたようには全然見えないw
全然焼けてないしw
過去ログ見て思ったんだけどやはり歯は子供のことなんかな?
・蓮の花←マンコ
・あの歯は、以前たどり着いた難破者が孤独のまま死んでいった歯だよ。←精子と胎児
・227日は妊娠期間に近い。
「ここからは君の物語だ」
人間の妊娠期間は266日ですが…
541 :
名無シネマ@上映中:2014/02/06(木) 23:12:10.66 ID:6JzKgTXx
「ここからは君の物語だ」
そのとおり。
小説家の本が出版される。爆発的なヒットとなり、各メディアが元ネタを探しまわる。
すると、カナダにパイという中年男(50)が・・・。
「そうです。それは私が体験した事実です!」
各メディアは裏付けを取ろうとする。すると驚くことが・・。カナダの目玉のパイはニセモノで、
本当のパイ(43)は、インドの刑務所に収監されていたのだ。
「そうです。私はカナダのパイの共犯者です。人を襲って喰べていました。漂流したことはありません」
542 :
名無シネマ@上映中:2014/02/08(土) 11:45:52.81 ID:aCEhYiGD
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544 :
名無シネマ@上映中:2014/02/14(金) 23:12:43.95 ID:Ena6ZasM
主人公がボートの上で人喰って生きながらえていたまではわかりやすいけど
伝えたい寓話としてはなんなの
宗教に迷っているとか
虎の凶暴性をコントロールするとか
いまいち不明なままなんだよね
町山も原作は教材として使われておりアメリカでの解釈の定説ですという回答もただ自分の解釈から逃げたとしか思えないし
545 :
名無シネマ@上映中:2014/03/03(月) 11:15:43.60 ID:bhvDtKy4
WOWOWで見たけど、最後まで面白く見た
まあ最初から壮大なほら話としてみてたから、途中の突っ込みどころは全てスルーできて
心地よく物語の進行に身をゆだねられたわ
最後の最後で違う物語が見えてくるって寸法だけど、
それでも虎と少年の話が面白くて感動させる
その部分を面白いというと、「最後まで見て分からんかったか?」言われそうだが、それでもそうだ
ラストシーンでそっけなくジャングルに入っていく虎の後姿にジンと来る
ほら話かもしれなくとも人を感動させる話として出来ていれば人は感動するのだ
そもそも映画ってほぼ全ての映画がこの「ほら話でで感動させる」って図式なのだから
興ざめと思った人はちょっと損しているかもよ
>>545 だから映画館で集中して観ないとダメな映画なんだよなw
と、お前の感想を読んで思った
547 :
名無シネマ@上映中:2014/03/06(木) 22:41:53.70 ID:Rdu51ykK
これ、IMAX3Dで見てない人は
損してるとしか言いようの無いくらい
大損してる
ゼログラなんかより半端なく凄いIMAX3D
しかもエンドロールまで
>>547 200%同意だ。
それまで3D映画を馬鹿にしていたけど
180°意見が変わった。
もう一度IMAXで上映してくれないものか。
上の方のレスで違和感感じてる人が居るけど、トラがハイエナを食べなかったのは別に不自然じゃないよね、習性としては。
俺は、パイが嵐の中で、神がどうとか言いながら雨避けを剥いだ時は、ついに錯乱したのかと思ったw
その後の人形の島=あの世 だと思ってたけど、無事生還→衝撃のラスト。
この映画の正しい解釈が知りたくてこのスレを開いたんだけど、
この映画がパイとトラの友情物だと、純粋にで信じている奴が存在することに衝撃を受けたよ。
ディズニー映画しか見ないような子供になら見せても大丈夫そうだな
>>484 もしかして昔からたまにハンタスレに長文書いてる人かな?
尼でこれの3DのBDが1,975円
553 :
名無シネマ@上映中:2014/03/09(日) 23:22:03.66 ID:Cn/N8T59
IMAXじゃなきゃ飛び出す絵本程度
この映画だけはどんな考察を読んでも腑に落ちなかった
第一の動物の話と第二の人間たちの話
両方を鑑みると証言の食い違いや矛盾があってどちらか一方が真実とは考えられない
何より日本の保険員が動物の話がいいや、とパイに振ると
パイは、けど神様の話もいいよねという
あのコックや仏教徒やらが神様の話とは到底思えない
で考察を探してたら第三の話を提示している論があった
http://d.hatena.ne.jp/chap-chap3/20140125 家族で漂流
↓
母親と兄死亡
↓
その肉を…
↓
父親も死亡
↓
その肉を…
ミーアキャットの島=神様としてのヴィシュヌ=父性としての父親
神様の話ってこれじゃね?
>>544主人公がインド人なのが大きなかぎだね。
インド人なら誰でも知ってるウパニシャッド哲学。
凶暴な純粋な我を分離しコントロールする話。
556 :
名無シネマ@上映中:2014/03/13(木) 17:19:23.41 ID:KjSBwaRV
パイ=虎=バイタリティ
ハイエナ=コック
ウータン=ママ
しまうま=船員
島=食人
ミーア=干し肉
全体=こういう状況だから無罪。むしろよくがんばった!
で、いいんだよね??
557 :
名無シネマ@上映中:2014/03/13(木) 19:16:05.97 ID:m/KxvmyR
>>547 同意。
俺はこの映画がIMAX初だったんだが、打ちのめされた。
特に船が転覆するとこと、プールを泳ぐトコ。
目の前で人が泳いでるようにしか見えない。
ディズニーのIMAX3Dもかなり凄い。
558 :
名無シネマ@上映中:2014/03/13(木) 22:41:54.84 ID:hUXMWakg
>>特に船が転覆するとこと
あれは本当にやばっかた
おぼれる主人公がマジ隣にいて
一緒に沈む船を全面で観てる感じが 完全に映画じゃなく 体感だった!!
559 :
名無シネマ@上映中:2014/03/14(金) 00:04:26.01 ID:0D0SfkqM
ものすごく感動したんだが・・
2回目見て醒めた
シャマランとか
インド系は
こういう経験多いかも。。。
560 :
名無シネマ@上映中:2014/03/14(金) 13:34:06.71 ID:SQBNMWfs
多分これもクローバーフィールド同様
体感しなきゃ意味ないレベル位違うよ
561 :
名無シネマ@上映中:2014/03/14(金) 15:05:32.63 ID:jW6SYgnx
>で、いいんだよね??
よくない。
それでいいんだなんて言ってる奴は、中学2年生。
562 :
名無シネマ@上映中:2014/03/14(金) 17:44:31.23 ID:0D0SfkqM
一応確認しとくとアン・リー監督は台湾系
あんま監督の才能は感じないけど
スタッフと、そこらへんから拾ってきた素人の主人公が才能がビビル
565 :
名無シネマ@上映中:2014/03/14(金) 20:10:12.33 ID:q2w+MDNz
てかね、最後のスタッフロールのアートまでIMAX3Dってサービスが
ゼログラとかの素っ気無さに比べ
改めて凄かったと思うの
566 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 00:14:19.60 ID:k5ZbMWKC
アンリーが、また人を馬鹿にした作品を丸投げで作りましたという映画。
3Dにしたのは、2200円取れるから。
アン・リー(中国語:李安、1954年10月23日 - )は、アカデミー監督賞二回、ゴールデングローブ賞 監督賞一回を受賞した台湾の映画監督である。
『ウェディング・バンケット』と『いつか晴れた日に』でベルリン映画祭金熊賞を、『グリーン・デスティニー』で
アカデミー外国語映画賞を受賞。『いつか晴れた日に』で本格的にハリウッド進出して以来、異なるジャンル
で優れた作品を多数発表している。
『ブロークバック・マウンテン』では第78回アカデミー監督賞を受賞。2006年、中華民国政府より、
二等景星勲章を授与される[1]。
第64回ヴェネツィア国際映画祭に出品した『ラスト、コーション』では、『ブロークバック・マウンテン』に引き続き、
2度目の金獅子賞を獲得した。
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』では第85回アカデミー監督賞を受賞。
2012年11月、フランス芸術文化勲章のシュヴァリエ章を授与される[2]。 2013年、中華民国政府より、
一等景星勲章を授与される[3]。
アカデミー賞
第73回外国語映画賞(グリーン・デスティニー)
第78回監督賞(ブロークバック・マウンテン)
第85回監督賞(ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日)
ゴールデン・グローブ賞
第58回監督賞(グリーン・デスティニー)
ヴェネツィア国際映画祭
第62回金獅子賞(ブロークバック・マウンテン)
第64回金獅子賞(ラスト、コーション)
ベルリン国際映画祭
第43回金熊賞(ウェディング・バンケット)
第46回金熊賞(いつか晴れた日に)
おそらく中華系の賞系監督ではトップ
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
アン・リーが監督し、デヴィッド・マギーが脚本を執筆した。脚本はヤン・マーテルの2001年の小説『パイの物語』を
原作としている。リーに決定する以前に多数の監督や脚本家に声がかかっていた[8]。フォックス2000ピクチャーズ
重役のエリザベス・ゲイブラーは2003年2月に『パイの物語』の映画化権を購入し、ディーン・ジョーガリスが脚本執筆
のために雇われた。10月、フォックス2000はM・ナイト・シャマランを監督とすることを発表した。シャマランは特に
小説の主人公がインドのポンディシェリ出身であることに魅了された。シャマランは『ヴィレッジ』の作業を終えた後
に本作に取り組むつもりであり、また、ジョーガリスに代わって脚本家も兼任し、新たな脚本を執筆した[9]。だが
最終的にシャマランは『ヴィレッジ』の後に『レディ・イン・ザ・ウォーター』を監督する道を選び、フォックス2000は
別の監督を探し始めた。2005年3月、新監督としてアルフォンソ・キュアロンとの協議が始まった[10]。
キュアロンが『トゥモロー・ワールド』の監督に決定すると、フォックス2000は2005年10月にジャン=ピエール・ジュネ
を雇った。ジュネはギョーム・ローランと共に脚本を執筆し、2006年中頃にインドで撮影を始める予定であった[11]。
ジュネは最終的にプロジェクトから外れ、2009年2月にアン・リーが雇われた[12]。2010年5月、リーとプロデューサー
のギル・ネッターは製作費に7000万ドルを要求し、スタジオが尻込みをしたためにプロジェクトが短期間保留された
キュアロンはともかく、ラジー賞の常連のシャマランはとっくに超えている監督だろう
569 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 02:39:12.75 ID:GiC5pxbn
アジア人ならなんでもよかったわけね、、、
570 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 08:45:08.04 ID:GiC5pxbn
パイ=虎=バイタリティ
ハイエナ=コック
ウータン=ママ
しまうま=船員
島=食人
ミーア=干し肉
全体=こういう状況だから無罪。むしろよくがんばった!
で、いいんだよね??
571 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 13:31:35.97 ID:k5ZbMWKC
>で、いいんだよね??
よくない。
そもそも、そういう風に”当てはめる”ことが、中学生の発想。
だいたいが、作り手は、適当に作ってるよ。隙間を大きく持たせて。
それで、馬鹿が騒げばしめたもの。絵はほぼ完ぺきだから、BDが売れるという寸法よ。
まんまとそれに乗せられてる。アンリーはそういう映画を作るのに適任。
572 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 13:39:27.51 ID:k5ZbMWKC
>パイ=虎=バイタリティ
でもいいよ。
いいけどさ、他の動物が全部いなくなって、虎とパイだけになって、
虎とパイが別行動とってるって、ありゃ何よ? 整合性なんて全然考えて無いってことでしょ?
そして”虎は海には存在しなかった”ならば、漂流したこと自体が無かったと言ってもいいよね?
それならば、カナダのパイが全部大嘘、サムラゴウチ詐欺、ウブカタ詐欺が現実にあり得るんだから、
アンリー詐欺があっても一向におかしくない。そういう映画よ。
573 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 13:45:00.79 ID:k5ZbMWKC
前半、宗教がどうとか、上っ面のこと散々やって、
魚食うか喰わないかなんて、馬鹿じゃないの?
こんなのに騙されるのは中学生とませた小学生だけです。
高校生以上だったら、知能検査したほうがいいよ。
虎は肉食つまり人間の死体を食って生き延びていたということだよ
それくらいはわかるだろう
575 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 14:23:54.58 ID:k5ZbMWKC
人を喰っただ人食い馬鹿や、動物可愛いだ動物馬鹿を大量に発生させ、
馬鹿同士が戦ってる図には私はもう辟易してるんです。
『全て嘘でした。申し訳ございませんでした』と謝罪するのが先だろ!
そしたら「どこからどこまでが嘘だったんですか?」と質問がくるわな? 何と答えるの?
『船が沈むのが本当でシマウマと台湾人がボートに乗りました』と答えたら、「え?」となるだろ?
「私たちの取材ではそもそもチュチュマ丸などという変な名の日本国籍の船は実在しないのですが?」と質問が来る。
カナダのパイ「え?私が乗ったのは本当です。リチャード・パーカーもボートに乗りました!」
取材陣「あなた先ほど虎は嘘だと言いませんでしたか?」
カナダのパイ「だって虎は不思議な島に一緒に居たんですよ。虎が先にボートに乗ったんです!」
取材陣「あなたね、ゴーストライターとアシスタントは違うんですよ。分かってますか?」
そんな映画。
576 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 14:34:43.15 ID:k5ZbMWKC
虎が嘘だったと言うことになるならば、
本当と思わしき描写は、カナダのパイと小説家志願のプータローだけになる。
そうしたら、動物園も船沈没も、家族も全て嘘になる。
そうじゃない証明をしてみなさいよ。
できないよ。この映画は。曖昧模糊とした作り方をしている。
アンリーは得意なんだよ。こういう作風が。
577 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 14:40:55.04 ID:k5ZbMWKC
散々綺麗な絵を見せておいて、最後の最後に、
「じゃあ分かったよ!本当のことを言うよ! 今までのは嘘! ホントはこれ!」
って泣いてさ。
で、何? カナダのパイが「あなたはどっちの話がいい?」だと・・・?
人を馬鹿にするのもいい加減にしろ! こっちは2200円払った客だぞ!
578 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 15:03:57.69 ID:GiC5pxbn
>作り手は、適当に作ってるよ。隙間を大きく持たせて。
>それで、馬鹿が騒げばしめたもの。
マジっすか・・・
おれのアホ
「127時間」の感想ネットで見てた時も思ったんだけど
これソウとか以降によくある「衝撃のラスト」みたいな事では無いよ
(あういうので良いのいっぱいあって好きだけども)
別のテーマがある
俺個人の意見になるが、物語や宗教の存在意義に関する話だと解釈した
「実はこうでした」
「本当はそういう事だったのか驚いた」
って話ではない
ただ
唯一神宗教の概念が一般的じゃない日本だと
ピンと来ない人の方が多そう
580 :
名無シネマ@上映中:2014/03/15(土) 22:06:49.10 ID:pfsiMRX2
「オープンワールド」に似てる。
どんなストーリーなんだと期待。
ダイビングの客の数を間違えるだけの話。
これは、遭難して助かるだけ。
all is lost のスレないですか?
>>579 ほんとそう。このスレにずっと貼りついてる頭のおかしい人は
わかりやすい伏線があって、最後にどんでん返しってわかりやすい型に
はまってないからずーっと文句言ってるけどこの映画は違うんだよね。
事実を突きとめる謎とき映画じゃなくて、映画を見て自分の中に想起するものを語る話なんだよ。
584 :
名無シネマ@上映中:2014/03/16(日) 03:13:39.18 ID:7p7l4Qlo
>事実を突きとめる謎とき映画じゃなくて、映画を見て自分の中に想起するものを語る話なんだよ。
じゃあなんで、「ミーアキャットは死体の蛆だ」とか言う馬鹿とか、
「虎が可愛い。感動しました」とか言う馬鹿が、次ぐから次へ出てくるんだ?
え?! なんでだ??????!!!!!!
>映画を見て自分の中に想起するものを語る話なんだよ
だからか?
あーーそうですか? 伝わって無いよ。伝えて無いんだよ。
丸投げで、ほっぽらかした作風なの。いつものとおり、アンリーは。
分かって無いのはあんた!
585 :
名無シネマ@上映中:2014/03/16(日) 03:52:26.26 ID:7p7l4Qlo
知的障害者ならともかく、馬鹿でも分かるモノを提供するのが2200円の商品価値よ。
「ライフ・オブ・パイ」は、人食いだ動物だと本来なら馬鹿では無かった人々までもを『馬鹿』にしてしまってるではないの?
なにが、「映画を見て自分の中に想起するものを語る話なんだよ」だよ?
そんなことを見たときに思った奴は、5%未満ぐらいしかいませんよ。
人食い馬鹿と動物馬鹿で80%ぐらいだ。
あと10%は私みたいに作風に疑義を持つ者。残り10%はいろいろよ。
とにかくさ、80%の感想、例えば”動物可愛い、感動した”が主流ならそういう映画よ。
ただし、「ライフ・オブ・パイ」は、そういう映画じゃないだろ? おかしいじゃないか?
自分で物語を咀嚼して見る映画だから、そういう事が苦手な人にはおすすめできない、作品としては映像もストーリーも素晴らしい物。
まぁ嫌いな人はアクション映画を見ればいいんじゃん。
わざわざ2200円ぐらいで延々と文句行ってないでさ。それが嫌ならレンタル専門になれよ。
587 :
名無シネマ@上映中:2014/03/16(日) 16:39:03.11 ID:FIoXmK5n
虎と別れるとき
なんであんなに泣きわめくのかが
理解できん
ビッグフィッシュとおなじでホラ話を聞く楽しさ
語り口のおもしろさを味わう映画だよね
プルーストの言葉に「現実は記憶の中にある」てのがあるじゃん
パイが話す二つの物語は両方真実
そういう抽象的な意味抜きにしても映画は主観的な事と客観的な事両方描ける
別に例えはなんでも良いんだが、新約聖書の福音書は外典あわせると大量にあって
それぞれ書いてある事が違う
「ライフ・オブ・パイ」の中だと「物語にするため」となってて、それが「ライフ・オブ・パイ」の物語そのものの構造になってる
最初観た時に「これ最後に結論出しちゃってるのはどうかな…」と釈然としなかったが
そういう事じゃなくて、最後「観たあなた(俺)の物語」になるのが意図だと思った
ただ、俺は二つの物語どっちを選ぶか保留にしたい
590 :
名無シネマ@上映中:2014/03/17(月) 00:09:49.86 ID:C9BkaivV
久しぶりに見たらまだキチガイが居ついてて吹いた
>>585 WOWOWで観てからかなりさかのぼってこのスレ読んでたけど
なんかあんたかわいいな
アラサー以下で容姿悪くなければ付き合いたいくらい
592 :
名無シネマ@上映中:2014/03/17(月) 17:21:22.24 ID:BWBkfy/x
ホストの人はお断りします。
いやホストじゃないよ
ホストじゃなくてもそう思う男もいるってことだね
アラサー以下で容姿悪くないと認めたと思っていいのかな?
594 :
名無シネマ@上映中:2014/03/17(月) 19:34:28.50 ID:9cpAwMnG
いやかによりぜんぜんいいだろ かになんてつらがながいそっくりだがや(この場合だけ許可)
wowowで録画して観ました。みんな賢いなぁ
俺アホだから島のシーンまで「う〜んファンタジックだなぁ(*´Д`)」
とか気持ちよく楽しんでたのに、あそこで只ならぬ雰囲気になって
これもしかしてヤバいオチなんじゃないかと思ったらあのセリフ・・
なんでこんな映画つくったんだよ・・orz
あと劇場で観るべきでした。もったいないことした
596 :
名無シネマ@上映中:2014/03/17(月) 23:25:25.62 ID:BWBkfy/x
>>593 こういうことを言う人は、鈴木一徹しかいない。
597 :
名無シネマ@上映中:2014/03/17(月) 23:31:40.27 ID:BWBkfy/x
「ライフ・オブ・パイ被害者の会」を作ってしかるべき。
>>589 吐きそうになった。シャマランがやらなくてよかったよ。
未来世紀ブラジルのラストの展開がいかに整合性の取れた
レベルの高い物だったかがよくわかるね。高度でファンタジックな映像を前面に出すなら、
人を騙したようなオチの影響も考えて欲しいよね。金払って観るもんなんだから。
認めたと思っとくよ
女性向け男優w 初めて知ったよ
オラウータンやシマウマがふと消えるのって
ある瞬間から食べ物だと認識したってことなのかな
途中かったるいなと思ってさほど注目してなかったのがラストで後悔を呼んだ
ベンガル虎と漂流するのとベンガルと漂流するのはどっちが大変なんだろう?
602 :
名無シネマ@上映中:2014/03/25(火) 23:51:15.72 ID:knxrRhK0
ウガンダと漂流すれば食料問題は解決
007キチガイのオカマがこんなとこで暴れててワロタ
やっと見たけど、最後トラとの再開がなかったのがちょっとなあ
パイは愛着がわいてペットみたいに可愛くなったのがトラは野生は人がどうこうできるものじゃないという監督からのメッセージはわかるが、寂しい気もするね
老境にさしかかったパイがマレーシアへ家族旅行。
帰路、飛行機はインド洋に墜落し、パイは再びトラと出遭うことになる。
>>604 虎と再開なんてしてたら作り話説の方が信憑性高まる
>>587 自分の中の野生(無垢な生存本能)との惜別、で良いのでは?
609 :
名無シネマ@上映中:2014/04/10(木) 18:11:07.67 ID:mmBjnxX5
パイの片思いだったね、虎はパイを何とも思ってなかった。
それがまた切ない
610 :
名無シネマ@上映中:2014/04/12(土) 11:56:07.83 ID:Vp9jHeNl
キャプテン・フィリップスみた。
パイと同じで、話が面白くない。
せめて、ムーン・リバー♪みたいな曲でも流れたら・・。
611 :
名無シネマ@上映中:2014/04/12(土) 22:33:22.23 ID:n2ky1SG7
虎さん可愛いよ虎さん
一個だけ教えてくれ
虎に鹿? の餌をあげるシーン、檻の手前にいる鹿をどうやって虎に食べさせたんや
それだけ気になって続きに進めない
最後まで見たらとんでもない映画やな
で過去ログ読んでる間に前の質問は事故解決
びっくりしたわ なんだこの終わりかた
最後まで見たら鹿のシーン含む随所の違和感が一気に解決するんだよな
それと同時にちょっと凹むが
615 :
名無シネマ@上映中:2014/04/14(月) 18:19:44.24 ID:O8QXUcB7
最後に虎はあんなに痩せてガリガリになるまでパイを襲って食わなかったのは何故?
映像はきれいだった
虎に膝枕するシーンは萌えた
犬カキして泳ぐ虎が可愛かった
この映画は虎の戦闘能力をなめすぎ。
最後虎野放し危ないよ
622 :
名無シネマ@上映中:2014/04/29(火) 18:27:12.93 ID:QkJwye5Y
このスレを読んでから映画を観たから、
「舟のどこに虎がいるの???」だった。
虎萌え映画
624 :
名無シネマ@上映中:2014/05/27(火) 04:06:14.20 ID:0j7eammF
たった今初見しました〜
パイが虎を船から切りはなそうとした時の虎の表情がすっげえ可愛いかったw
いや〜虎萌えッスね〜
実にいい映画でした
海好き人間からすると、あんだけ漂流しなからサメが登場しないのが不思議だったんだよね。
なもので最後のひっくり返しが納得行くんですわ。
あれは現実ではない漂流潭で、サメが出てくる方が事実だったんだって。
ただ、内なる獣性を虎で表現するのは分かるんだけど、あの食肉島だけは、どう意味付けてるのか
よく分からなかった。
でも、久し振りで心に残る映画だったよ。
映像美求めて見てたらめんどくさい話でがっかり
そんなの求めてなかったよこっちは
なんでお話にまで目を向けちゃったの?
映像だけ観てればよかったんじゃない
626の解釈を聞きたい
>>600 シマウマはシート下に連れ込まれたから
>>614 鹿じゃないから
>>625 サメいたから
きちんと観てない人ほど解釈を一方に断定してしまうます
631 :
【大凶】 :2014/07/01(火) 09:38:39.74 ID:GpDGmwnt
やっと見た
柵の手前にいる山羊を、どうやってリチャードパーカーは
柵の中に引き寄せたんだ
あれもパイの幻想だったのか
最初から虎は動物園にいなかったと言うオチか
632 :
【中吉】 :2014/07/01(火) 23:35:17.75 ID:7yq7suGz
リチャードパーカーもヤギもパイ自身で、柵は理性。
という説が過去ログに出ていたね。
なんで今時期おみくじ?
と思ったら毎月1日だったんだ?
お正月だけかと思ってたわ
この映画G.マルケスの百年の孤独と同じ匂いがする。
解説や意味付けは一切いらない。
あのプレーリードッグは何を食べて生きてるんだ?
あれだけの数が生きていけるほどの餌があるとは思えないが。
人間
台湾人は優秀だよな
ノーベル賞も出したし、映画で世界的な監督もいる
こういう映画を劇場で見ないと駄目なんだ
駄作が多いから足が遠のく
見逃した悔しい!
638 :
名無シネマ@上映中:2014/08/01(金) 21:22:38.73 ID:p4SxYf+K
少年パイとおじさんパイは違和感無いけど、
青年パイは上記2名と顔立ちの系統が違いすぎる
ジンベイザメがダイブするシーンでおしっこちびっちゃった
640 :
名無シネマ@上映中:2014/08/08(金) 17:50:45.17 ID:wR98YBGe
おじさんパイ、ダッバーワーラーが関係する映画に出るね
日本では明日公開
遅ればせながら観た
冒頭、一人称による回想形式を採るとわかって
多少趣は異なるけれども「THE FALL 落下の王国」が思い出された
またヴォネガットのいわゆる「無害な非真実を生きる寄る辺に」云々も頭をよぎった
この無害な非真実というのは外国文学のひとつの底流をなすように思う
宗教なり聖典なりを土台に据えてきた文化なのだから当然と言えば当然だ
無害な非真実を信じることは神を信じることと同義だとパイは言うのかもしれない
もっとも宗教の功罪については大いに議論の余地があるけれども
もうひとつ
インドを舞台にした「スラムドッグミリオネア」にも同じことが言えるけども
西洋の人間というのは相変わらず東洋思想に弱いなと感じた
いまひとつ理解が及ばないゆえ過大評価する嫌いがあると言い換えてもいい
さらに意地悪く言えば、小説家が煙幕として用いるにはこれ以上の小道具はない
しかも原作はカナダ人らしい
西洋人が西洋人向けに説く東洋思想にどこまでのリアルが宿るだろうか
また漂流前に数多くの伏線が配されていることからしても
この映画は実に西洋的な小説らしい小説の映像化と捉えるべきものだと思った
感想:リチャード・パーカーがかわいかった
トラと少年の友情に感動しました^^ まで読んだ
飛行機の中で見たが、印度だろうが中華だろうがアジアの奴等はテキトーな辻褄合わせや責任逃ればかりほざく口先三寸な奴等だ的な偏見を感じた
結局なぜ船が沈んだかは有耶無耶なままだがそれは印度人が時化の中船の扉開けて浸水させたからなんだろ
そこんとこ突っ込まずに話合わせて保険金下りるような報告書仕立て上げちゃう日本人も一緒にされてるんだろうけど…
ああこれの元ネタって熱海殺j…おや誰かk
序盤の食事してるときにパイの父が言う「菜食でも肉食でも宗教でも科学でもとにかく何でもいいから自分で考えることを信じろ」的なことを言っていたけど、あれがこの映画のメッセージだよね。
だけど、宗教に興味ない俺にとっては、序盤の宗教の話では何が言いたいのかよくわからなくてつまらない。中盤のファンタジー3Dが(DVDで見たけど)面白くて、終盤でパイの話しに衝撃を受けながらなんとなく消化不良だなと思いながらも感動した。
宗教をタブー(または意味のないもの)として捉える人には退屈な映画なのかも。最初見たときは宗教的な理由で泣いてるなんて考えもしなかった。
645 :
名無シネマ@上映中:2014/10/20(月) 19:29:28.54 ID:rIhZk5kF
さくら、俺出ていくよ
227日・・・収容所群島を最初思った
まぁ日本のみの副題ならパイか・・・
昨日やっと見た
結局2番目の話しが事実で最初にトラと漂流したってのは主人公の作り話しなんだろ
うん、前半のセリフにたくさん伏線があったからね
虎は、人(コック)を殺し、恐らく生き延びるために食人もしたであろうパイの、精神的「罪」の部分を擬態化した存在かと
だから救助された時に何も告げず虎が去ったのは、罪悪感や苦悩からようやく解放されたことの象徴だろうね
さっきBD見終わって、ざっとこのスレ眺めてたとこだけど、うみねこのなく頃にを思い出した。
物語の二重構造的にも粘着してる人の思考パターン的にも。
なんだそれ?
ちょっと何言ってんだか分かんない
動物園そのものが本当にあったのかは、虎との漂流話の方を自分が採用するかどうかによるんじゃない?
虎との漂流話の方を採用するなら、その準備段階として動物園は必要(実在する)だし、
ハナから虎となど漂流してなかった方を採用するなら、動物園も含めて実在しなかったと捉えることもできる
一方、動物園までは実在したと考えることもできる
結局映画では解答は明かされないから、観客がどう解釈すればこの映画を楽しめるかによるんじゃない
動物園自体がなかったとしたら、カナダへわざわざ船で渡航する必要はなくなるだろ
ごもっとも
家族だけなら確かに飛行機で事足りるね
657 :
名無シネマ@上映中:2015/01/07(水) 17:46:18.99 ID:Bis0NXZ6
【社会】 マクドナルド、ポテトに「ヒトの歯」混入か★5(c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420595926/ 異物混入が相次ぐマクドナルドで、今度はビッグマックセットに「ヒトの歯」と思われる
異物が混入していたとの指摘を客から受けていたことがJNNの取材で明らかになりました。
813 自治スレでLR変更等議論中@転載は禁止 2015/01/07(水) 17:28:22.12 ID:QC+Fvwn80
ライフオブパイだろ
気づけ、かつてこれを食って朽ち果てた人間がいた
ニュー速でこの映画ネタレスしてくれた奴ありがとう、この映画久しぶり思い出したわw
「ヒトの歯混入」と聞いてどこか既視感あるネタだったと思ったら
漂流前半、虎がボートで自分は筏ってあたりが倒錯してて面白かったわ
俺なら間違いなくどうやって虎を仕留めようかと常に考えるな
身の危険を感じてまで共存しようなどとは思わないし、またそんな余裕も一切無いだろうし
(あくまで虎とリアルに漂流した話の方を信じるならだけど)
親から猛獣と人間は意思が通じない分かり合えないと教えられたが
虎と思いを共有できるという考えを捨てきれなかったんだろう。
最後挨拶もせず去って行く虎は意味深いのかも。
ついさっきこのDVD見たんだけど、
現実には感動も残酷もない退屈な話が真実で、注目を集めたいがために
二つ目のような話を創作する人だっているわけだよね。
だから二つ目の話も一つ目話同様、真実である保証はなく
不自然な点があって当然だと思う。
確かにね
しかし一つ目でも二つ目でもない、現実には感動も残酷もない退屈な話が真実だとするとひとつ問題が
意味ありげな伏線めいた宗教観や、二時間近く見せられた虎との暗喩めいた映像は何やったんやーい!!という
映画としては破綻してしまうな
テレビでやんねーかなコレ
wowowではよくやってたな、これ