【第一部　太陽旗】セデック・バレ【第二部　虹の橋】

公式サイト
http://www.u-picc.com/seediqbale/index.html

脚本・監督：ウェイ・ダーション（魏徳聖）
製作：ジョン・ウー（呉宇森）
製作：テレンス・チャン（張家振）
製作：ホァン・ジーミン（黄志明）
撮影監督：チン・ディンチャン（秦鼎昌）
プロダクションデザイン：種田陽平
美術プロデューサー：赤塚佳仁
音楽：リッキー・ホー（何国杰）
アクション監督：ヤン・ギルヨン
アクション監督：シム・ジェウォン

出演
モーナ・ルダオ(壮年) 役　リン・チンタイ(林慶台)

タイモ・ワリス 役　マー・ジーシアン(馬志翔)

小島源治 役　安藤政信

鎌田弥彦 役　河原さぶ

高山初子(オビン・タダオ) 役　ビビアン・スー(徐　若[王宣])

モーナ・ルダオ(青年) 役　ダーチン(大慶)

佐塚愛祐 役　木村祐一

江川博通 役　春田純一

花岡一郎(ダッキス・ノービン) 役　シュー・イーファン(徐詣帆)

花岡二郎(ダッキス・ナウイ) 役　スー・ダー(蘇達)

川野花子(オビン・ナウイ) 役　ルオ・メイリン(羅美玲)

マホン・モーナ 役　ランディ・ウェン(温嵐)

タダオ・モーナ 役　ティエン・ジュン(田駿)

バワン・ナウイ 役　リン・ユアンジエ(林源傑)

小島マツノ 役　田中千絵 　※特別出演

これ観たい

大阪、シネ・ヌーヴォで観てきた。
１５分前くらいで整理券が座席数（６９席）をオーバー。
パイプイスの席が増設されいていた。２部はさらにミニパイプイスも…。

気持ちいいくらい日本人が殺戮されていた。
276分の長丁場、疲労感なし。観るべし！

次週、ライムスター・宇多丸さんがレビューします

この正月に台湾行ったときにテレビでやってたよ。

昭和5年の1円は、今の価値で2万円ぐらいでしょうか？

>>7
参考にどうぞ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139580393

>>8
4〜5千円ですね、ありがとう
この相場は押さえておいたほうが良かったかなと思いました

GW中に行こうかと思ったが4時間半に腰が引けちゃって

あまりいい映画ではないよ
4.5時間もあるのに中身が伴っていないというか
史実に基づく物語ではあるけど戦闘シーンが多過ぎて人物や体制が掘り下げられていない
題名どおりにセデック族視点の物語であるけど日本人が悪としてしっかり描かれていないんだよね
セデック族にとって”狩り”がいかに崇高な行為なのか、首を狩ることを何故野蛮だと思っていないのかについて
セデック族視点では描かれているけど、それを野蛮だとする日本（世界標準）視点から描かれていないんだよね
春田純一とキム兄の絡みがあんなに多かったのに作品的に意味のないものになってるし勿体無い

この映画の肝は族長モーナ・ルダオの佇まいと、
日本人として教育を受け師範学校まで出た台湾先住民出身の警官のアイデンティティの葛藤にある。
お前の魂は天皇陛下の赤子として靖国神社に帰るのか、それとも虹の橋を渡って先祖と同じ魂の故郷に帰るのか、という問いは台湾が置かれた状況そのものを象徴している。

明日観に行く予定です
パンフレット、買う価値ありますかね〜

5/10金曜、ユーロスペースで見てきたけど、結構空席目立った。
1240からのは1/3位の客かな？暇な人は見に行くといいよ。これでは上映館は
増えそうにない。

見てきた。
日本人がやたら弱っちく描かれてるのは納得いかなかったが、いわゆる反日映画ではなかった。
よほど凝り固まったﾈﾄｳﾖの人でも、取り立てて大きな不快感なく観れると思う。

面白かったかどうかって言うと、フツーに面白かった。
映画二本分の料金に見合うかと言うと、微妙。

だけど、見聞を広めたいって人には是非観てもらいたい。
台湾は基本親日、中韓は反日。なぜそうなったかのかっていう理由の一つが見えてくる。

橋で俺が頭目の盾になるとかで全員突っ込んだのに生きてたのは何故？

昨日観てきたけどネットでの評判に比べて良くなかった
4.5時間もあるのに戦闘シーンと歌が殆ど占めていてそれぞれの人物が掘り下げられていない
台湾の親日が伺えるような、”あえて残虐に描かない”配慮が逆に作品をダメにしている
セデック族（原住民族）の出草（首狩り）や狩猟の野蛮な崇高さと文明との闘いは魅力があるが
過去に何度も描かれているテーマであって過去の作品を超えるようなクオリティを持ち合わせているわけでもない
正直、何が評価されているのかさっぱり

週刊現代で井筒監督が書いていたように、今の日本で上映されることが奇跡みたいなもの。
もう少し宣伝に力を入れていたら動員も増えただろうに。

おかげで大阪の単館系のシネ・ヌーボでは連日大盛況みたいだが。

興味の有る人間は無理をしてでも観に行くけど、そうでもない人間はそんなでもないんじゃないか。
一部二部合わせると4時間越えちゃうからなあ。

長いのはいいけど１部と２部で別料金てのは･･･

気合の入った作品だから185分の短縮版ではなく全長版が上映されて良かった。
映画代2本分の値打ちはあった地思う。

極めてニュートラルに作られてるとか聞いてたけど
日本人があまりに間抜けに描かれていて素直に見られなかったよ
兵隊が着剣もせずにワラワラ逃げ惑うわ
コンバットのドイツ軍並に射撃が下手でバンバン撃ち殺される
セデック側は子供がシュワちゃん並に機関銃手持ちで撃ちまくるわ
長い事射撃なんかやって無かったはずなのに百発百中だわ
なんか醒めちゃったなぁ

能天気に「台湾は親日」「高砂族はアジア解放の為に日本と共に戦った」と
思いこんできた自分には勉強になったけど
惜しい

惜しい（ｷﾘｯ

>>22
台湾の親日は揺るがない事実でしょ？
台湾側からの視点でつくられてはいるが、不快な感じはしなかった。
日本側の間抜けっぷり、むしろ楽しめたよ、オレは。

今見てきた
>>16
橋の爆破で玉砕して、その後シーンは時間軸が戻ったのかと思った。
橋が壊れて落ちて助かったってこと?

史実に忠実って割には日本兵死にすぎ。

大阪は風俗店街の映画館と言うのもあるかも知れんが行儀の悪い爺集団が居たな
整理券無視して席取りするわ菓子持ち込んで音を立てるわ
缶ビール持ち込んで飲むだけならまだしも静かな時に開封するから音が気になるんだよね
やっぱり酒臭いし
シネコンでビール売ってる所あるけどああいう所はコップで売ってるのかな

戦争経験者の年代よりは若くて団塊世代くらいだけどなんで観に来たんだろう
4時間も映画に付き合うんだからふらりと入ったわけではないだろう
台湾系の２世３世か何かかな

ああ早く見たいまだ行けてない焦る

>>27
大阪人の民度なんてそんなもんだろ

台湾のメタルバンド、CHTHONIC好きだからという理由で観てきたよ。
（彼らがアルバムでこの事件を題材にしている）
ひたすら戦闘ばっかって感じのまさにエクストリームメタルみたいな映画だったｗ
でもジャケットとか歌詞の意味の理解が深まって良かった。
この調子で他にも彼らが取り上げてる
二・二八事件と高砂義勇軍の話も映画化して欲しい。

大阪出張に行った時に観たTOHO梅田はもっと酷かったぞ
アルコール飲み物持ち込みは勿論、コンビニ弁当とか助六寿司食ってる奴居たし
大阪は映画見るところじゃないと悟った
缶を開ける音が何回響いたかｗｗ

>>30
俺もCHTHONICは大好きだよ
全く同じタイトルの彼らのアルバムは確かにこの映像に合いそうだね
高砂軍なんか映画にしたら面白そうだな

>>30、>>32
俺もCHTHONIC好きだから観に行った
ジャケットのイラストは第二部の集団自決のシーンとかぶる
高砂軍のウーバスの話は映画にできそうだよな

エンドクレジットで、主人公役と思しき男性の声が
「あーべーのせいで〜　ガッカーリだーた」
と歌っていましたが、あれは亡きモーナルダオの魂が
安倍政権になにか期待するところがあったのだが
故あって失望した、ということを表しているのでしょうか？
一体何がガッカリだったのでしょう？

所詮政治家はみな同じってことですね

高砂族の自決は作戦行動のようにもっと淡々と行われたのかと思ってたよ
あれじゃ日本人とか韓国人と変わらない

実際そうだったの？

一部見てまだ続き観れてない焦る

またユーロスペースで上映するらしいよ。

林慶台が見たくて、第２部をもう一度見てきた。2回目の方が理解が深まってより感動した。原作のマンガを読んだら、もっと分かった。

なんつーか死んだ人が生きてる映画だったわ
さっきも首釣らなかった？何回自殺してるの？とか思った
あれ実はほとんど助かってるでしょ
モーナも橋から落ちて無傷みたいだし
日本兵もやられてるように見えて死者は20人らしい

色々と本を読んでたら
小島巡査の奥さんも子供も生きてたことがわかったわ
「この蕃害をまぬがれしめたるものとして奇特の至り」とかいって報奨金５円もらってるし
しかも小島巡査親子の証言収録が残ってる

『証言私の昭和史　１　昭和初期』東京１２チャンネル報道部編　監修：有馬頼義ほか　学芸書林1969
(p.98-105)台湾霧社事件 小島義夫、小島源治

ああ奥さんが報奨金をもらったのは「生き延びたから」というよりも
「平山フミ他一名と協力して幼児十九名を完全に保護し」たことに対してなので
その点誤解なきよう

>>17
俺には伝わったけどなあ。
戦闘シーンの量は必然に感じた。
まあ、色々な感想があって当然なんだけど。

先週、都内から川越まで出かけて見てきた。
座席はこの時期で４割方埋まってた。
客層の年代や性別に偏りがないところが凄いと思った。
平日に有休とって行った甲斐があったと思う。

やっぱり国境を接していて文化圏を共有している国の映画だと、細かな描写に「ああこれは」と思う点が多い。
登場人物の心理描写に逐一頷いてしまったし、意外に泣ける場面が多かった。
セデック族の衣装がアイヌっぽかったり、山伏ぽかったりしてたのも親近感が湧いた。

一方で、圧倒的な戦闘シーンには確かに過剰な演出があったと思うけど
日本から鹵獲した武器をつぎつぎ自分たちで使いこなしていく点は、痛快だった。
本当は正味一週間くらい続いた霧社の抵抗を数時間にまとめたんだから、大したもんだと思う。

荒ぶる男たちの一挙手一党足だけでも見る価値はあると思う。
長編映画なのに飽きずに観られた。
それどころか、日常の社会生活に馴化された自分に気付いて「はっ」とさせられる映画であった。

もう一度大画面で見たい。

また見たくて台湾版ブルーレイを買った。
でも映画のモーナルダオの方がカッコいい気がする。
映画館でまた見たい。

ニュートラルだと評価している人がているが
文明人でも漢人は別みたいなエピソードを強調したり
日本軍がとんでもなく間抜けでされるがままに殺されたり
台湾の支配階級を独占している外省人への配慮だなと思わせる
そこら辺を無視して台湾で映画は撮れないという事だろう

とてもＤＶＤを買う気にはならなかった

重要な予備知識
姓はない。子供に新たにつける呼び名の後に、父親の前の部分の呼び名を子供につける。
モーナ・ルダオの長男タダオ・モーナと言った具合。これで親子がわかる。

戦闘は史実よりセデック無双な感じはしたけど、中華系の映画としては
日本関連の考証がハイレベル。日本人の役者使ってるから日本語が完璧
美術も日本人が任されてるから、日本人から見て違和感がほとんど無い

満州事変当時に日本陸軍で、あんなに自動小銃って一般的に使われてたのかな。

http://iccs.aichi-u.ac.jp/postcard/other/Z008/
｢台湾の高砂族｣の戦前の絵はがき

自動小銃と分類されるのは作中に出てきません
手装填のライフルです
セデックの少年が手持ちで連射しまくるのは
チェコから輸入した軽機関銃だと思います
軽機関銃とは名ばかりで屈強なセデック族の少年とは言え
持って走るのが精一杯だと思いますが

野蛮な人たちがめちゃくちゃする話なのに、
そんな生き方になぜこんなに感動するんだろう？
忠臣蔵か？

劇中、セデック族は文字は持たないけど、野蛮というには知性的だし、
生活の質が高く文化レベルも豊かそうに見えた。
なんでだろうね。
生物としての生存本能を刺激される感じかな。
記憶の底に仕舞いこまれた野性というか、獰猛さを揺り起こされる気がした。

中国の動画サイトで見たけど、中国人の感想で
「日本人は少数民族統治が下手くそ、その点中国人はうまい。漢人みたいに一緒に口噛み酒飲めよ」
みたいなのがあって笑った。

霧社事件の史実はわからないが
支那にもオランダにも与しなかった高砂族が大日本帝国とだけは共闘した

「漢人は殺すな」とはっきりセリフで言っているが
日本人より支那人に親しみを感じていたとは考えにくい

多くの権力やメディアを支配している外相人へのゴマすりではないだろうか

>>54
中国人って映画と現実の区別がつかないんじゃないのか
AVとかみて本当だと思ってそうだ

AV観て本当だと思ってるバカは日本の男にも一杯いるだろよ

早稲田松竹で。平日でもけっこうな入りだったよ

>16>25は自分も知りたいなー。どこか見落としただろうか。

>>55
あのオッサンは史実で居たんだよ
セデックに協力したと見做されて
取り調べでボコボコにされ死んだ

あんまり事件のこと知らないで見たわ。
日本てあんな山奥の首長を日本に招待してたりといろいろ頑張ってたんだなぁ。
侵略は侵略なんだろうけど中国との戦争で割譲されたわけでムチャクチャはしてないような。
でもまぁ他民族の支配を受けるのは嫌だろうなぁ。
日本て野球とかも教えに来てたりと単なる支配じゃなくて共生関係に近い気もするけど。

もうDVDが出ますね。

あああ、早稲田松竹は今日までだったんか…

台湾は好きだわ

>>57
それは無いわ。台湾人みたいな劣等民族じゃあるまいし。

>>55
>「漢人は殺すな」とはっきりセリフで言っているが
>日本人より支那人に親しみを感じていたとは考えにくい

そりゃ、手当たり次第に刃物を振り回してたら、チョンの火病と一緒になるからね。

「日本に対して抗議する」というセデック側の大義名分は
ターゲットを日本人に絞ったからこそ成り立つ。
日本に対する武装蜂起には違いないが、彼らは実に冷静で理論的だ。

泣いた泣いた

あの山伏スタイルに親近感が湧くわ〜

評判を聞いて、もっと尖った作品を想像してたんだけど
意外と大味大作っぽかった

セデック族一行が合成で虹の上に行列してるラストカットは
俺は肯定できん

今さっきライムスター・宇多丸さんが番組内で
今年のベスト1にこの「セデック・バレ」を選びました

http://www.shin-bungeiza.com/program.html
12/19（木）〜1/5（日）世界の映画で シネマ・カーテンコール

27（金）
セデック・バレ 第一部 太陽旗（2011・台/太秦/R15+）
11:10／16:30
セデック・バレ 第二部 虹の橋（2011・台/太秦/R15+）
14:00／19:20
終映21:30

>>70
多謝。
ぜってー観に行くわ。
仕事納めなんざブッチして、朝から林慶台祭りィィィィィ！

夕方の回に行けるかどうか微妙だな。せめて土曜なら…

>>72
これはもうブッチしかないのでは？　観る価値はあると思うよ。
問題は観る機会がなさすぎること。

それーはそれー

あの少年のルックスさえもうちょっとよければなあ
青年軍団がイケメンなのに
なんであの少年は黒えなりなんだ

>>74
ﾜﾛﾀｗ

鎮圧側の戦死者は日本軍兵士22人、警察官6人、味方蕃21人

後半話盛りすぎ

絶対現地軍が勝ってるよな

>>75
自分はあの少年、いいと思うけどな。
日本の統治が進んで、表面的にも馴化したセデック族のこじんまりとまとまった感じを良く体現している。

かつての部族の男たちのような獰猛さも美しさも失われてしまったけど、ここぞという時のしなやかさとがむしゃらに前に進んでいけるだけの純真さが残っている感じ。

劇中も「首を狩ったこともない若い奴が…」みたいに言ってたしね

分からなかった点が2つ。
すでに挙げられてるけど橋の爆破をどう切り抜けたのか？
最後の方に出てくる、私はバワンです、と言ってる男。あれは何？ バワンが急に大人になった？

そりゃまセデック側が善戦したことにしないと映画としても成立しないし、
単なる日本軍の一方的虐殺描いたら日本人も見たくないやろ。

首を持ってきた時に「この（首の）子はバワンだ」と言ったのでは。

蕃社の娘 【懐メロ】「LP盤音源」
http://www.youtube.com/watch?v=5p7n9-2VSm8

これってキム兄演じた佐塚警部の遺児佐塚佐和子が歌った曲なんだね

セデック族の役者達の面々のあの本当の男の顔を並べた時点で勝ちだと思う
説得力ありすぎというか、プロの中華系のスター俳優使っていたらあそこまで
迫力は出ないだろう

全部がセデックじゃないにしてもほぼ全員を高砂族系の人、ほぼ素人で
揃えたのが凄いと思う、こんな大規模予算映画だったら安全策で
日和って人気のあるスターを主役に使いたくなるだろうに

あと、日本に気を遣いすぎなのが娯楽映画としては逆に欠陥な気がした。
もっと日本人の暴虐さとか民族の誇りを奪われる描写が徹底してないと
戦士だけでなく女子供まで含めた部族の自殺行為である最初から負け戦の
決起に向かう必然性が薄くなっちゃうような。

今の日本人がすっかり去勢された状態にある点を、まざまざと思い知らされた。

右の人がどう思うかは知らんが、見れて良かったとは思う。

KANOの6分予告見ただけで泣けてくる。

>>46
中韓がつくってるような抗日・反日映画とは一線を画す作品だけど、
日本人が見ると「うーん」ってなんてしまうシーンがあるのは確かだね。
日本が敵の映画だから、ある程度はしょうがないけどね。

セデック族の野蛮性というか、近代社会とは相容れない部分をもうちょっと強調してもらえると、
日本の言い分にも筋が通っていて、さらにバランスのいい作品になったと思う。

>>84
一番のキモは「原住民を土人として蔑視していた」という感じをいかに出すかというのがテーマだっただろう
しかし監督は史実にない残虐行為を脚色するということはしたくはなかったんじゃないかな

きゃばくらでしかおんなしらんやつばっかだがや

こまつのじじいからしてむすめよりわかいのつれてごるふざんまい何回いっとるんだおれも

東京新聞夕刊のDVD、Blu-rayの異常な広告量って何なの？

DVDの豪華版ほすぃ…

今月WOWOWで放送されます

第一部　21日（金）23:00〜　　31日（月）25:00〜
第二部　21日（金）25:30〜

録画予約忘れずに！

>>92
穴埋め用。費用はほとんどかかっていない。

これだけは見とかないといけないな
多少の誇張があったとして、受けとめないといかん

何を？

知識としてなら変にバイアスのかかった映画よりＷｉｋｉの「霧社事件」でも読んだ方がマシ

映画として見るならともかく、それをドキュメントとして記憶してしまうのはバカのすること

バカだバカだ

>>98
両方観ればいいだけの話。ってかwikiだってバイアスかかってるだろｗ

>>94
ありがと、録画するわ。

セデック族にとって霧社が発達した都会で文明なんだから
日本連れて行って「ここは良いでしょ」とか言われても…
「セデック・バレ」凄まじいと思ったのは、単なる文化のすれ違いから取り返しのつかない事態に陥ってくのを
多様な思想を持った個人にピックアップしてて
侵略や人種差別で迫害するのが駄目なんであって
「戦ったら互角だったんで平等」みたいな単純な話にしてない上に
ラスト共存共栄の道だってあり得たのに…的な無情も感じさせて
単なる抗日映画じゃない歴史もの娯楽大作だと思ったよ

ラスト・セディックとか
ラスト・オブ・セディックとか
まあそんなとこ

WOWWOW観た〜　やっぱR-15だったー

まるで互角のような描写で超イラついた
世界最強の日本兵が背中見せてギャーギャー喚いて逃げるわけない
実際は土人７００人に対して日本はわずか２８人の戦死者なのに

ネトウヨって日本人がなんの意味も無く外国人大虐殺する映画観たいの？

かなり前に一回書いたんだけど素直に見られなくなるよね
「コンバット」って言う古いテレビドラマの中でドイツ兵はまぬけで
面白い様に弾に当り、射撃が下手
日本人が見てもドイツ人に同情したくなる描写なんだけど
それ並みだった

なんでもかんでも「ネトウヨ」と書く人も知能を疑って素直に読む気が無くなる

>>105
>世界最強の日本兵が背中見せてギャーギャー喚いて逃げるわけない

アクション監督が２人もついて、２人とも韓国人だから、そういうところに思想信条が出るんだろうね。

「世界最強の日本兵」とか厨房みたいなこと書いている時点で・・・

まあしかし追い詰められ感が無いせいで
自害したり突撃したりする場面で
「なんで？」と思ってしまうのは確か。

ガス兵器なんか、わざわざ日本人が
使用を戸惑うシーンまで作ったんだから、
あれが原因で死ぬ主要キャラがいてもいい。

wowow見たが地の利を生かした同じような戦略の戦いがダラダラ続く第二部の中盤で寝た
親分のおっさん松崎しげる顔なのに歌や踊りが下手だった
敵対する同族同士がよく似た衣装なので戦闘シーンの状況がいまひとつ分かりにくかった
評判の残酷なシーンは首切りが多い程度で内臓が一度も出ないしどれもたいしたことがなかった
女子どももいっぱい殺されるのが残酷といえばそうかな
動物を狩ったり命を奪うシーンが多いが生々しくてどれもフェイクじゃないきがする
全編裸足で山の中などの不整地を走り回ってる役者の足の裏が痛そうでそこばかり気になっていた
日本兵が形勢が悪くなるとすぐに逃げ出す敵前逃亡の描写が多いのはいかがなものかとおもた
吊り橋爆破されて親分のおっさんとか盛大に吹き飛んだのに以後のシーンで普通に出てきて
傷負った様子もなくてワロタ
もし親分のおっさんをジャッキー・チェンが演っていたらもっと面白かっただろうとおもった

橋で対峙するくだりは大爆笑でした
あと歌がアメイジンググレイスにしか聞こえないんだが

現地人が何かの機会にすぐ歌いだすのがすごい間抜けに見えるけど
上映時間水増しのためか毎回延々とフルコーラス歌うのが鬱陶しいわ

名前忘れたけどセデックの子供に「あわれな日本人」とか言わせて日本人虐殺させるシーンえぐすぎだわー
誰が喜ぶんだって言ったら、日本人に残虐な復讐したくてたまらない特定アジア国籍の基地害だけだろうああいうのは

>>107
アメリカ相手に玉砕やりまくった日本兵があんなに背中を見せるのはたしかに不自然だなｗ

ただしかし、日本が台湾の原住民にかなり手こずったのは事実みたいだけどな。

そういう政治的なくだらなきこと抜きにして、アジア発の歴史アクション映画として
最高のレベルの作品。

映画は金じゃなくて気合いと愛情と情熱と才能。

日本でこのレベルの作品が作れないことが本当に悲しくて恥ずかしい

ぶっちゃけ歴史ものだから政治的な描写に反応が出るのは当然だよ

>>116
ペルシャ戦争の頃から隊列を組んで統制とれた方が強いとか聞いた事あるが（映画だと「300」辺りが有名かな）
地の利活かしたゲリラ戦だとかえって的になるだけになるって描き方が良かった

第二部が締まりのない作りなのは確かだと思う

ひとつのキャラクターにクライマックスが二度三度あって、
サブキャラに分かりやすい個性とか付けてないから
似たようなシーンが延々と続いてるように見える

おそらく監督と登場キャラクターとの距離が凄く近くて、
監督の頭の中ではキャラ整理出来てたんだろうし、
カットしたくない思い入れある場面が沢山あったんだろう
それで結果として二部はまとまらない印象になってしまった

だがそもそも監督のそういう思い入れや距離感が無ければ
この映画自体が実現していなかった
二部のまとまりの無さは今作の宿命なのかもしれん

顔と衣装が似てて誰が誰だか分かりづらい
間違いなく中国人、韓国人が喜ぶ内容になってた
日本軍がエロで雑魚すぎた
うんこしながら殺されるって・・・
子供に何百人殺されたんだろう

ハッキリ言ってこの作品は駄作。

んなこたーーない

昨日、日本統治下の原住民の特集見たんだけど彫りが深いねー、かなりのイケメンばかり。
霧社事件もやってて彼らの屈辱やらいろいろ興味深く知ることが出来た。
しかし何だかんだって彼らは日本がかなり好き。少し嬉しい。

ダンナが一言
｢台湾にこんな近代に首狩り族が！｣
(´_ゝ｀)

クリントイーストウッドの硫黄島と星条旗の方が
敵味方の優劣を付けてない感じだったな
戦死しない者は自殺...我々が失った○○をセデックは〜みたいな事言ってたけど
馬鹿じゃないの？ｗ　日本は当時も捕虜になるなら自殺だっただろが
相当期待して見たからガッカリだった　良いところも有ったけど
海角〜も日本人の描写が微妙ヒロインの性格がもろ韓国人じゃねーかｗ

スタッフに韓国人混じってるんじゃなかったけ？

>>125
>ヒロインの性格がもろ韓国人じゃねーかｗ

それは思ったｗ
ところでヒロインって誰？

宇多丸が絶賛していて違和感を感じていたが
少し前の関東大震災関連本に関する発言で彼のポジションが良くわかった
番組持ってるのもＴＢＳだしね

これで断言出来る
やっぱりこの作品の日本人描写は変だよ

>>125
「我々が失った日本人の魂をセデック族は…」と日本人が言うところがすごいのよ
日本人は結局日本人の視点からしか相手をとらえられないということだからね
最後の最後までディスコミュニケーションだったという話

冒頭、泳げないことで有名な台湾人がスイスイと川を泳ぎ切っている時点でフィクション確定だなと。

第一部みたけどこれすげーな

第二部の戦闘が無駄に長い
最後のギャグみたいなＣＧの空をわたるセディック・バレ
はいただけなかったけど
全体としてはよかったな
延々踊りと歌をやってるのは嫌いじゃないな

セデックががんがん押してるとおもったら
突然「もうだめだ、自決するか覚悟してくれ」
という話になってシーンの繋がりがよくなかったな

セデックが善戦したというのは序盤山岳戦でわかるのだから
その後毒ガスでやられて（毒ガス描写もっと濃厚にして）、平地に降りてきたらタコ殴りにされて
少数の生き残りが命からがら山岳にはいもどり自決覚悟でよかったのでは

この映画を見て以来、
現代の日本で「勇者」になるには、どうしたらいいのかな？と考える時がある。

>>115
アメリカの日本兵評だと最初から死ぬとわかってれば突っ込むけど予想外の劣勢には簡単に潰走するって話だから
そんなもんだと思うがな

子供が機関銃振り回しながら日本兵ばったばったとなぎ倒すシーンはギャグにしか見えなかった

良かった。

台湾は親日（笑）

台湾行ったけど、日本人にはいい国やで

というか、一般の台湾人（外省人や本省人の大多数である中国系の人たち）から
見てみるとこの事件ってどういう扱いなんだろう

本省人から見ても完全にいわゆる原住民系って理解できない風俗・民族だろうし。

琉球族がアメリカと戦ってるようなもんよ

一部の話だし、そんな知られてなさそうだよね
日本人だって例えばアイヌのことなんてあんまり知られてないっていうか知る機会ないし
歴史学ぶ時に名前だけは知ってても詳細には興味がない限りは分からない

昨日、新宿で前後編を一気に観た。役者の顔をあまり区別出来なかったので、死んだと思った人が生きてたり、あまり理解出来ない部分もあった。それでも、言いたいことはわかったよ。

一部はまあまあだったけど、二部は完全に駄作
描くことないのに二部作にするためダラダラ同じことを引き延ばしている
演出がまともならまだ見れたが、どう見ても素人もどきの監督の技量不足が致命的
誰だと思ったら、いい意味で自主製作チックな海角七号の監督だと分かりガッテンした
どうにも身の丈にあってない映画を撮らされたのだろう感満載
台湾も日本も本当に人材不足とだけ確信した

中国共産党の抗日ドラマを映画にしただけの駄作。パシフィックと同類だわ。
北京オリンピックの時期に作られた下らない国威発揚映画。

台湾と中国の区別がつかない人が知ったかぶらない方がいいですよ

そうだな。

age

ドキュメント「セデック・バレの真実」の方を見た人はいないの？

KANOで、日本の統治下・台湾に興味持った人が、
プロデューサーと監督繋がりでこの映画を観るかもしれないね

そしてネトウヨになるのか