1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2013/02/25(月) 10:20:50.46 ID:ZGgxnrc9
戦争責任は誰に?
3 :
名無シネマ@上映中:2013/02/25(月) 17:29:34.45 ID:HguohYFJ
『真珠の首飾りの少女』が良かったから監督の復調に期待してる
『ハンニバル・ライジング』は誰がやってもロクなことになりようがなかったから貧乏くじ引いたね
4 :
名無シネマ@上映中:2013/02/27(水) 10:46:44.07 ID:onWrjBZf
7月公開らしい
5 :
名無シネマ@上映中:2013/02/28(木) 21:34:47.24 ID:nYQ6S4M0
これは楽しみ
作品の出来によっては日本人がアカデミー賞に絡んでくるかもね
6 :
名無シネマ@上映中:2013/03/01(金) 10:30:06.87 ID:QjlPyP0L
※これは2012年のアメリカ映画です
7 :
名無シネマ@上映中:2013/03/01(金) 18:55:39.37 ID:cak8d4e/
公開は今年だろ
まあ2月公開の映画なんてオスカーシーズンにはすっかり忘れ去られてるもんだけどね
8 :
名無シネマ@上映中:2013/03/02(土) 08:59:04.29 ID:dgc8TiZq
B級映画だから賞レースは関係ないよ
9 :
名無シネマ@上映中:2013/03/02(土) 17:50:03.87 ID:nlzVnjpv
みんなめちゃくちゃな公開日を言ってるな
3月8日アメリカ公開だよ
ソクーロフ「太陽」リメイク版のスレはこちらですか?
トミーも出世したな
こないだまで宇宙人だったのにGHQトップをやるとは
13 :
黴びたパイプ:2013/03/04(月) 22:51:31.68 ID:wNVDn7kl
フィリピンの砂を 指で掘ってたら
真っ黄に黴びた コーンパイプが出てきたよ
どこのどいつが 埋めたか
鼻にツンとくる 小島の秋だ
無理解なボスを 思い切ろうと
ここまで来たか 男泣きしたダグラスが
夢のなきがら 埋めたか
そんな気がする 小島の磯だ
銃声がしても 何も言わない
真っ黄に黴びた コーンパイプが愛しいよ
俺もここまで 埋めにきた
同じ思いの 戦さの果てだ
上映時間 93分
短けぇ〜w
15 :
GHQ:2013/03/05(火) 12:09:38.32 ID:Amdgv3oq
検閲でカットしました
目黒のエンペラーは
どうですか
短いのかあ
興味深いテーマなのに残念
天皇役が中村雅俊なの?
桃井は太陽にも出てたよね
天皇役は片岡孝太郎
公開されたアメリカでの批評ははっきり言ってよくない
一言でまとめると"退屈で凡庸"ということらしい
じゃあ街宣車を呼んで宣伝してもらうしかないな
新聞やテレビが喜んで取材にくるだろう
>>19 実際のところ、あまり面白くない題材扱ってるし、アクション大作じゃないんだから退屈と
思われても仕方あるまい。
しかし予告編見る限りでは、トミーリージョーンズはちゃんとマッカーサーになりきってるね。
グラサンとコーンパイプ咥えてる姿はグレゴリーペックより様になってるし。
22 :
名無シネマ@上映中:2013/03/10(日) 02:53:43.75 ID:eI3MQMg/
■終戦のエンペラー■ ハリウッド作品 アメリカで2013年3月に、日本で2013年夏に公開予定 @
原作 「陛下をお救いなさいまし」 河井道 ボナー・フェラーズ の共著
ストーリー
アメリカを初め、戦勝国の多くが、天皇陛下の責任追及(死刑など)を主張し
アメリカ国民の7割以上も、「天皇を死刑にすべき」と糾弾する状況で
マッカーサーとGHQ首脳部が天皇陛下の責任追及と天皇制廃止を推進する中、
ただひとりその動きに反対する、天皇を敬愛してやまない主人公のアメリカ人(ボナー・フェラーズ)と
河井道などの彼を支援する日本人が立ち上がり、その動きに抵抗していく物語
ボナー・フェラーズは河井道のアドバイスを得て、次のように抵抗した
・歐米の神(God)と日本のカミ(Spirits)は、全く違う 「現人神」の意味も全然違う
・日本軍が潔く投降し武装解除したのは天皇陛下の裁断があったからで
今になって天皇陛下を裁くのは、日本のそして天皇陛下の誠意に対する裏切りとなりフェアではない
・また天皇陛下を裁けば、反乱が全国規模で起きて収拾がつかなくなり多数のアメリカ軍人も死ぬことになる
・天皇訴追と天皇制廃止は、日本の共産主義化を狙っているソ連を利するだけ
23 :
名無シネマ@上映中:2013/03/10(日) 02:54:21.76 ID:eI3MQMg/
こんな地味な話
アメリカでも日本でもヒットしそうにないな
歴史オタ向けだ
俺は観るけど
予算不明ってw
配給会社も聞いたことないとこだから低予算映画か
全米週末104万ドル15位スタート。
つまり小規模上映
予告見たら結構面白そうだった
あの時期を扱うのに単に誰が悪いとかいう話じゃなさそうで
>>26 全米週末で104万ドルって・・・アメリカの映画市場では大半の映画は封切り数日
以降の伸びは殆ど無いから、もう最終興収は数百万ドルで確定だろうね。
日本円に直すと数億だがこれはアメリカ市場では小規模公開でほとんど顧みられ
なかったのと同じ。
29 :
名無シネマ@上映中:2013/03/14(木) 09:45:06.25 ID:qLLc4sgt
「太陽」は戦争の部分には全然触れて無かったからな
低予算とはいえトミーが出てるなら期待
多分監督も「トミーなら日本のCMでおなじみだし」って起用したんじゃないの?w
ホームズやリンカーンがアクション映画になる時代だからな。
マッカーサーと陛下がナチスを機関銃で撃ちまくる映画にならなくてよかったよ
BOSSしけてるぜ
33 :
名無シネマ@上映中:2013/03/31(日) 19:32:51.57 ID:0WcZVusn
昭和天皇万歳!!
今の天皇に万歳しないの?
35 :
名無シネマ@上映中:2013/04/01(月) 08:50:55.37 ID:K8V2MZ+w
死んだらするかも…
>>31 ナチスは宇宙に逃げてガミラス帝国に編制替えしてから日本の敵になりました
37 :
名無シネマ@上映中:2013/04/07(日) 21:01:36.33 ID:2GXbXg1J
>>22 > 原作 「陛下をお救いなさいまし」 河井道 ボナー・フェラーズ の共著
「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」 岡本 嗣郎 著
みたいだけど
どうしてドヤ顔で誤情報を書き込めるのか理解に苦しむ
終戦時だけの話?
回想でペリー来航や桂ハリマン協定やら含まれてれば一層良い
誰が責任を取るべきかって?
小村寿太郎一族郎党だろjk
楽しみだなぁ。
小難しいだけならヒットは望めないから、やっぱアクションシーンは必須だな。
タカタロが昭和帝を演じるのか、、、
不敬極まりないぞ
イッセー「」
42 :
名無シネマ@上映中:2013/04/25(木) 02:56:45.58 ID:1cMvCNN0
ソ連が北方領土に侵略したのはやらないのかな
43 :
名無シネマ@上映中:2013/04/25(木) 07:43:39.34 ID:LLDwRHgS
火野正平が東條英機を演じるのが気になる
朝のzipで取り上げてた
女優メインだけど
45 :
名無シネマ@上映中:2013/04/25(木) 12:40:16.22 ID:VnZpy/1d
この手の映画は本質的には女優要らないはずなんだが
>>31 皇室は日英同盟以来ずっと英米派だからな…
むこうはそう思ってないかもしれんが。
>>45 原作のタイトルを見れば解るけど
河井って女が陛下を救ったんだよ
BOSS の CM に出過ぎで、トミーリー・ジョーンズは日本じゃ
コメディ映画でしか成功しなくなってるってことは…ないかなぁ。
マッカーサー役なのを見るとフイてしまいそうだ。
49 :
名無シネマ@上映中:2013/04/28(日) 09:06:14.50 ID:zf7d0IWD
『日本一の無責任男』のリメイク作品か。
>>47 河合は60越えた老婆みたいだが誰がやるんだ?
マッカーサー役のT・ジョーンズより、その部下のヒュー・マシューズの方が楽しみ。
"LOST"でブレイクしたものの、”スピード・レーサー”の兄貴役以来じゃなかったかな。
情報は全く仕入れていないけど、マッカーサーの支持を受けて「天皇責任」を追い続ける役だから、準主役的な存在なのかな…
↑やっちまったぜ!!!
ヒュー・マシューズじゃなくて、マシュー・フォックスだったぜ…
ゴメン…
>>50 河井は出てこないと思う
河井のやった事を
初音がアヤで演じる
やっぱ 若い女じゃないと
客を呼べないからねw
老女が「陛下をお救いなさいまし」というのと
妙齢の女性が「陛下をお救いなさいまし」というのでは意味が全く異なる
老女だと「うわ頭の固いガチガチのババア」って感じだし
妙齢だと「うわこの女カルトにハマッてんじゃないの」って感じ
予告見たら結構面白そうだった
マッカーサーが激似だったから昭和天皇はあんまり似てなく見えるのが残念だけど
まんまトミーリージョーンズやん
BOSSのCMが今から楽しみだ。
絶対パロってくれると信じてる
陛下を
あんなアホづらが演じる事が許せない
中村雅俊演じる近衛文麿は結構にてるな。
こうして見せられると顔のパーツ似てるもんだわ。
普段違う髪形だしヒゲもないしスーツもあまり見ないから気が付かんかったけど。
当の近衛は歴代の総理大臣で唯一自殺で亡くなってんだよな。
しかも最も若くして亡くなった。
まぁ、日本に進駐してきたマッカーサーは地球に派遣された異星人に似た立場だったと思うよ。
そして彼は日本人の考え方に徐々に順応していく。日本人もマッカーサーを受け入れる。
そう考えれば、異星人CMで知名度が高いトミー・リーを使ったのは正解かもね。
63 :
名無シネマ@上映中:2013/06/14(金) 21:01:05.19 ID:JKi8fBIH
観に行きたいんだけど、公式サイトの操作性の悪さに萎えた
あと、白洲次郎は登場するのかがとても気になる
なんだGHQのプロパガンダ映画か
65 :
名無シネマ@上映中:2013/06/21(金) 04:51:56.78 ID:ZuSHs5ke
67 :
名無シネマ@上映中:2013/06/25(火) 12:35:23.20 ID:VbXY+xG9
「私は宇宙人ジョーンズ。連合国最高司令官をしながらこの惑星を調査している。」
来日するらしい
当たり前だがw
69 :
名無シネマ@上映中:2013/07/04(木) 13:03:28.12 ID:2SM2TGBm
>>68 映画産業は日本は世界第位の売り上げのはず。
アメリカ公開で黒字にならなかったら
日本公開前のプロモーションに全力あげるの当然だよね。
アメリカ人にとっては退屈なテーマでも
日本人、特に歴史マニアあたりには
興味津々なテーマなんだし
71 :
名無シネマ@上映中:2013/07/06(土) 08:37:10.54 ID:R4K0xnPx
今日の先輩rockyouに奈良橋陽子と中村雅俊が出るよ
USA!USA!
ねえ
「太陽」より面白いと思う?
あっちの方が上でしょ
映像ではボロ勝ちだけど
イッセー尾形と桃井かおりが雰囲気あったよな
77 :
名無シネマ@上映中:2013/07/10(水) 03:22:01.78 ID:usBkFJaI
出演者見てみろよ。
キツネにエリーだぜ
あれっ
こっちにも桃井かおり出てるのか
>>77 原作読んでないがそのキツネをヨイショする話みたいね
パル判事ヨイショと同じ匂いがするw
でなにこれTPPがらみなんですの?
79 :
名無シネマ@上映中:2013/07/10(水) 17:39:00.03 ID:JVKBmDou
太陽の帝国で米捕虜に射殺される少年役だった歌舞伎役者が昭和天皇を演じるのか…
ハリウッドの陰険なキャスティングと思うのは俺だけ?
太平洋戦争が題材の映画の配役見る度に
何で東条英機役を大竹まことにやらせないのかといつも疑問に感じる
ツラ構えといい喋りっぷりといいこの人以外に適役なんていないと思うんだが
ハゲになんのが嫌なんか?(・ω・)
それなら上岡竜太郎にも声かけるだろ
確かに大竹まことに似てるな
岡田真澄スターリン並に似てるな
本物は声も高く思い出すのは津川雅彦だが
ちとデブ過ぎた
しかしこれ「パールハーバー」のような嫌な予感w
83 :
名無シネマ@上映中:2013/07/12(金) 11:13:40.04 ID:YtlqFIyn
,,-――-ヘ JAP 敗戦 記念 ♪
. /./~ ̄ ̄ヽ ミ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Macarthur_hirohito.jpg | | . | | マッカーサー元帥の下に呼び出され、戦犯ヒロヒト記念撮影
| |━- -━| |
http://en.wikipedia.org/wiki/Hirohito General . |/=・=| =・=ヽ|
(6| |__i . |9) / ̄ ̄~ ̄\
. MacArthur | ._, | /./ ̄ ̄ ̄\ |
\_____丿 |┏━ .━┓|
,--―|\ /|¬―、 . |/‐(◎)-(◎)‐|.|
/ .|/~\/\| \ (6| |_」 . |9)
/ __ /・ __| | 丶 ━━ /
/ /| | ・ | |・ | ・ | | \ ' ̄~ /
< .< |  ̄ ̄ |・  ̄ ̄~| . ) /| ̄ ̄ ̄|\
. \ \ .|___|・____/ / /\| ̄▼ ̄|/\
.\ \|____回___| / / |\▲/| ヽ
. \ / \/ /.戦犯 | ▼ | ヒロヒト |
/ | . |  ̄~|~ ̄ |
| i | . | | | o . | |
| | | | | . | o | |
| | | | | . ∧ | |
. | || . | |___| / ヽ . |___|
. | || | | | / | .\ ||
| . | | |. .巛|u /. / | ヽ u|》》
. | | | | |/ / | \|
| . | | | . . | | . | |
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. |___| |_.__| . |__| |___|
( ) ( ) (_丿 ヽ_)
`ー" `ー"
おそらく中国の皇帝やアラブの王様だったら
「無礼な!」とか言ってそのまま帰っただろうね
結果、廃位され王統は断絶することになる
その点昭和帝は実に謙虚で賢明だったと言える
マッカーサーのブーツにキスぐらいはしたのかね?
しかし、マッカーサー役・ヒロヒト役共にオーラの
感じられないこと甚だしいなw
イッセー尾形以上はいないのか
87 :
名無シネマ@上映中:2013/07/13(土) 02:34:23.07 ID:zdalhCAH
88 :
名無シネマ@上映中:2013/07/13(土) 18:38:22.60 ID:ksuj8HBM
90 :
名無シネマ@上映中:2013/07/14(日) 07:01:20.99 ID:fX9ajCL3
ブル一レイ待ち
こんなテーマの映画、アメリカでどれほどの人が興味持つんだろうか?
戦勝70周年記念にはまだ早いよね?
92 :
名無シネマ@上映中:2013/07/14(日) 16:38:04.70 ID:Qxuq09PT
どうせ反日映画な基調だろ
日本人が萎縮するような描写や天皇陛下を卑下するような内容ぽい、知らんけど
94 :
名無シネマ@上映中:2013/07/15(月) 00:37:29.69 ID:DBz464GP
>>このエピソードは映画に出てくるのだろうか?
アメリカで見たけど、陛下の身代わり発言はクライマックスでガッツリ描かれてるよ。
うちの労働組合が推薦しているな
ということは???
97 :
名無シネマ@上映中:2013/07/15(月) 17:41:02.19 ID:bhnmWTcx
終戦のイチキュッパ!イチキュッパ!
98 :
名無シネマ@上映中:2013/07/15(月) 18:59:20.15 ID:g5W6NTk4
100 :
名無シネマ@上映中:2013/07/17(水) 09:06:14.91 ID:A3THsXJK
101 :
名無シネマ@上映中:2013/07/18(木) 12:02:58.62 ID:tOT9+0Sa
トミーさんは、肌質的にはマッカーサーよりカダフィーだと思う
おおお!
103 :
名無シネマ@上映中:2013/07/20(土) 13:31:16.78 ID:fQFVy+44
ジブリ『風立ちぬ』は冴えなかった。
『終戦のエンペラー』に期待する。
104 :
名無シネマ@上映中:2013/07/20(土) 14:42:28.04 ID:fQFVy+44
火野正平が東条英機とは偉くなったものだ
IMDbって金払わなきゃ編集出来ないはずだよな?
あそこにも奴らの影が…
海外のネトウヨが騒ぐということは反日映画ではないな
「アメリカ人は日本を解ってる!」
日本人にそう思わせればいいのです
109 :
名無シネマ@上映中:2013/07/22(月) 04:34:44.64 ID:eFYIa72+
110 :
名無シネマ@上映中:2013/07/22(月) 11:11:00.59 ID:a+pt7wol
>>105 なんちゅーか、そゆステレオタイプの脊髄反射内容を書く
「人種・民族」はもう大体特定されてる感じがするネ(´・ω・`)
> "日本人はナチスより多くのアジアの人々を殺した"
ヨーロッパにどんだけアジア人がいたというのかと
ナチを引き合いに出すならユダヤ人に触れねばなるまい
7月27日公開
これどうなんだろうな
>>111 韓国系アメリカ人のロビー活動のせいで一般のアメリカ人も洗脳されてきてると思う。
115 :
名無シネマ@上映中:2013/07/22(月) 22:33:05.61 ID:a+pt7wol
『ラスト・サムライ』的なものなのであろうか?
>>114 一般のアメリカ人は日本の首都を北京だと思っていて、韓国なんて国は知らない
知っていても日本の一地方だと思っているらしいよ。こっちは迷惑な話だけど
TVCM見たがまさに
>>108な感じ
デーブ・スペクターなんか自称「茨城生まれのCIAとモサドのスパイ」だからなw
119 :
名無シネマ@上映中:2013/07/23(火) 13:00:28.04 ID:5QH2IZ8H
デーブスペクター曰く、「日本の歴史の原点=GHQ占領」って
日本国民に対してかなり失礼っていうか喧嘩売ってるんだけど?
文脈によるが
いわゆる「東京裁判史観」の指摘であれば
わざわざ言ってくれたということになる
121 :
名無シネマ@上映中:2013/07/23(火) 14:26:59.85 ID:FCsAB+XA
122 :
名無シネマ@上映中:2013/07/23(火) 16:39:13.57 ID:Sme3yA3Y
マッカ−サ-役はたぶんハマリだな
東條役は佐藤慶
重光役は角野卓造
>>105 それ言ってるのは中国人 ?
ナチスはユダヤ人虐殺とソ連侵攻合わせて 3000万人くらい
殺してるけど、日本軍がそれ以上殺したって聞いたことない
けどなぁ。
>>112 ナチスの一番の犠牲者はロシア人だよ。
物量攻撃でソ連が押し切ったから、あまり知られてないの
かもしれないけど…。
>>119 日本のマスコミ・物書きの皆さんの戦後憲法の称賛振り見てたら、アメリカ人が
そう思うのは仕方ないのでは。
憲法の出自に絡むからやりたくないのか、GHQ 統治の負の側面って日常の
報道番組じゃあ全くやらんしさ。
昭和天皇がマッカーサーに頭下げてるエピソードやるとは思わなかった
楽しみだわ
128 :
名無シネマ@上映中:2013/07/24(水) 09:54:02.84 ID:wSsJwWom
>>125 そしてロシア人の犠牲を最も出したのがソ連自身
>>126 占領下とはいえ帝国憲法の改正手続きに則ってはいるんだよな
後知恵バイアスは承知の上だが
当時の日本人はとにかくGHQを恐れそして媚びた
厚木基地なんぞ行くと「日本の民主主義の生みの親」なんていう像まで立ってるw
だから日本人自ら「何がまずかったのか」という分析すらろくにすることなく
ただただ自己批判wし後に東京裁判史観と呼ばれるような方へどっと流れた
ネット時代に入ると2000年頃から
マスコミのコントロ-ルが及ばないところで「どうも違うぞ」ということになってきたが
そもそも「何がまずかったのか」を経ていないままだから
今度は東京裁判史観全否定にどっと流れてるようなところがある
そういうのをちょっと引いて見ると
相変わらず「12歳」かねえと思えてくる・・・
ついでに今性奴隷がどうのこうのと旗色悪いが
占領軍向けの娼婦募集してたろ
それ買ってたの誰?
当時の日本政府は主権が無かったよ?
知らなかったとは言わせませんぜ
131 :
名無シネマ@上映中:2013/07/24(水) 17:57:40.88 ID:8n/5WLop
結構わだいの大作みたいやね
アメリカじゃ小規模公開されただけなのに日本じゃ265スクリーンと大規模。
硫黄島からの手紙と同じコース
国内でもご当地ロングランとかあるしな
136 :
名無シネマ@上映中:2013/07/25(木) 09:38:44.64 ID:l3kv7hXA
山形スクリ−ムとかか?
「太陽」と「プライド」は先に押さえておきたい
138 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 08:58:58.43 ID:TnQ/zMye
「日本の一番長い日」と「東京裁判」もおさえておきたい
東京裁判は軽く死ねるが
興味あるんだが、これ陛下が国民を救ったとかの陛下万歳描写あるのかな?
だったら観に行きたいけど
「東京裁判」はパル判事の疑義のくだりだけでトイレ行きたくなるくらい長い
143 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 11:58:14.09 ID:TnQ/zMye
144 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 12:03:52.42 ID:TnQ/zMye
>>142 憲兵が犬を撃ち殺すシーンに激しい違和感。
左翼の作り話を信じたに違いない。
『父親たちの星条旗』の方がまだいける。
ケン・ワタナベが全てを救う
146 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 12:11:45.16 ID:TnQ/zMye
147 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 22:15:02.81 ID:TnQ/zMye
148 :
名無シネマ@上映中:2013/07/26(金) 22:36:13.67 ID:TnQ/zMye
明日の初回上映に行ってくる
>>147 有名になると大変だねぇというだけのことでは。
元々ロリコンでメカフェチでナチオタで、ナチスの
戦車兵に嬉々として会いに行っちゃうような人だもの。
思想的には左だけど、軍隊絶対許さない ! みたいな極左
な人から見たら十分危険人物だよねw
そういう人は政治的な話はあんまりしない方がいいとは
思うけど、今回やらかしちゃったから色々大変だろうな。
150 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 06:30:17.28 ID:SjSf3jBX
151 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 07:12:11.05 ID:Pxi/Dqyb
刷り込み効果ってこわいな、コーヒーCMのせいで… トミーさんが宇宙人にしか見えない。
終戦のエンペラーCMをみても「宇宙人」に見えてしまう、とっても真面目な映画なのに。
この状況で、劇場でみたら・・・・・ わらってしまうかも?
152 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 07:37:55.25 ID:SjSf3jBX
>>151 イチキュッパ!イチキュッパ!
って言い出しそうでw
154 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 09:21:07.65 ID:YSgvKG4S
敗戦に直しとけ
155 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 09:46:00.04 ID:SjSf3jBX
今から見に行ってきます
156 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 09:46:11.37 ID:L/00w5dJ
みようとも思わせてくれない映画も珍しいな
ジジババすら敬遠しそうな映画だわ
といいつつ観そうな俺ガイル
奈良橋陽子のうさん臭さは異常
観に行ってきた
不覚にも位牌のところで涙が出た
他の人も鼻をすすっていた
言葉少なめなのに、わかるっていうのがね
最後の最後まで陛下を出さないという描写好き
地味だとわかっていたがやっぱり地味だった
無条件降伏を狙ったクーデター6回って本当にあったのかな?
162 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 14:09:59.73 ID:B2rPZd5/
【鑑賞記】
予想より控え目な表現の佳作。
とはいえ中村雅俊に言わせたセリフの意義は大きい。
恋愛話は問題なし。
冒頭のファットマンはこの話がフィクションであるという意味であろうか。
163 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:11:57.38 ID:Xg7Fvwq0
どーりで。日本の小説を映画化したんだね。
Wikkiはどうして製作国アメリカだけになってるのw
日米合作なんでしょ
背中を向けてたのは反骨のジェスチャーだと思ってたから驚いた
敬意だったのね
166 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:23:01.69 ID:B2rPZd5/
いろいろ調べてみました。日本側からハリウッドに持ち掛けて実現したようですね。
国策としてどんどん日本びいきの映画を中国や韓国に負けずハリウッドに作らせようみたいな意見もあるようですが
アメリカでくそもヒットしてないのだから効果ないようなw
たしかに佳作という言い方がぴったりくるね
予想していたよりはずっと見応えがあった
ラブストーリーの部分は蛇足と言えば蛇足なんだけど
政治的な話しがずっと続くよりはちょっとした息抜きになっていいかも
日本人が見てすごく違和感があるみたいな描写は少なかったと思う
観客の年齢層はやっぱり高め土曜の昼間で100人近くはいた気がする
とくに偏った歴史観みたいなのはないけど天皇陛下の描き方は左翼系の人間は文句をつけそう
169 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:38:36.65 ID:B2rPZd5/
>>167 日本市場が大きいから、アメで売れなくても問題ない。
『トラ!トラ!トラ!』と『パールハーバー』もそうだった。
こうした映画は心ある人が評価してくれればいい。
『パールハーバー』はクズ。チャン・イーモウの『フラワーズ・オブ南京』もダメ。
中村雅俊演じるところの近衛文麿のセリフには、西洋人も同意せざるえ得ないだろう。
170 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:41:57.83 ID:B2rPZd5/
決定的にダメなのは冒頭シーンの原爆。
あれ広島に落とされたリトルボーイじゃなくて、長崎のファットマンだから。
171 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:43:14.58 ID:lNRgPzIy
英語のセリフが妙に聞き取りやすかった。高校生程度でも、英語の成績が良い
学生なら日本語字幕無しでもストーリーの内容は理解できそうだ。日本人向け
に制作したのか?
172 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:48:21.67 ID:B2rPZd5/
173 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 15:52:03.33 ID:B2rPZd5/
>>168 先帝陛下をおとしめたい某国からの批判があるのは確実
174 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 16:14:15.41 ID:B2rPZd5/
175 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 16:22:30.03 ID:tVz2yyox
俺的には良い部類の映画。
だいたい間延びする途中で1回はトイレ休憩するのだが、
今回は最期までトイレへ行かずに見た。
やはりアメリカで作ると、画面のリアリティが増すね。
これを日本が作ったら、安っぽい絵になるな。
176 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 16:30:40.25 ID:B2rPZd5/
70〜80人いて、エンドクレジットが終わる直前に席を立ったのが、おばさん一人。
こういうのは珍しい。普通は本編が終わった直後に何人かはパラパラと退出する。
陛下に敬意を表しているのであろうか。
考えすぎ
Ayaは実在の人物?
179 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 17:22:19.03 ID:Pxi/Dqyb
180 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 17:24:44.45 ID:B2rPZd5/
>>179 本作では政界に打って出て大統領になりたい人を好演してた
普通に良作
最後でうるっときた
182 :
161:2013/07/27(土) 17:43:38.32 ID:BB1a6RQd
自己解決
「宮城事件」でした
183 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 17:46:16.10 ID:OAaCl/7R
女のお尻を追い掛ける方を優先する准将
陛下とのツーショットで((o(^-^)o))ワクワクの元帥
全ては主人公の通訳さんのお陰で救われた日本
夏八木さん良かったな°・(ノД`)・°・
185 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 17:53:50.81 ID:B2rPZd5/
>>169 >日本市場が大きいから、アメで売れなくても問題ない。
日本でも15億程度に留まると思う。
おもろい映画なら席立たんもんやで
天皇とか関係ないない
188 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 17:56:27.98 ID:B2rPZd5/
>>186 元々、爆発的に売れる作品ではない。
ハリウッドにこの映画を作らせたところに意味がある。
>>180 へー、おれは、あれだけ貫禄がないマッカーサーは
映画史上初めて、と思った、現場監督のおっさんとしか
思えない人物が大統領選挙を意識するという設定に笑ってしまった。
>>187 洋画のEDって黒画面にロックがかかってて
つまらないの多いじゃん?
今では天皇がマッカーサーにああいうことを言ったというのは
マッカーサーのでっち上げというのが定説だろ
192 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 18:01:01.48 ID:um5KrPgm
予想以上に良かった
終戦後の廃墟がリアリティあった
最後の天皇の言葉に不覚にも涙
193 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 18:02:49.59 ID:B2rPZd5/
陛下のお言葉は知ってたから涙することはなかったけど、それを初めて知った時には泣いた。
トミーリが出てることと廃墟がいいこと除けば
NHKの終戦ドラマみたいな作品だったな
196 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 18:07:44.09 ID:B2rPZd5/
「キル・ミー」じゃないのか?
豐下楢彦さん?の本では結局どういう結論になってるのかな。
「自分が全責任」発言はあったのかなかったのか?
観客の平均年齢が高かった。
二重橋のシーンはやたらリアルだけどロケ?
よく許可が降りたね。
200 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 19:55:34.44 ID:B2rPZd5/
宮城を守る近衛兵に迫力があった。
今の皇宮警察も気持ちは同じだと思う。
>>199 年齢層は高いね
車いすのおじいちゃん夫婦が来ていた
映画館で見るの初めてだわ
202 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 20:13:34.15 ID:B2rPZd5/
最近の年寄りは戦争といえば負ける話ばかり。
時代劇にも関心がない。いかがなものかと。
203 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 20:42:52.41 ID:B2rPZd5/
今70位の人でも全然幼少の頃で記憶ないんでしょ。
まさに敗戦から非武装の復興ストーリーを生きて来たんだし、勝つ戦争の話なんてリアリティーないんじゃないの?
想像だけど
205 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 21:22:50.51 ID:B2rPZd5/
>>204 軍隊=ダメ、戦争=ダメで思考が停止してる。
夏八木さん最期の華か
天皇の責任の有無を調査して出てきた証言が「短歌を読んでました」じゃあ困惑するわなあ
>>206 まだそして父になると永遠の0が残ってるよ
敗戦直後の分際でフェラーズを偉そうに追い返したり証言するけど内密にせよとかやっぱ頭おかしなこいつら
211 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 22:36:08.96 ID:B2rPZd5/
廃棄された帝国の軍用機が痛々しい
やっぱハリウッドで造ると戦後の
荒廃具合が凄くリアルだった
あの状態からよく立ち直ったなーと
最後のマッカーサー大統領落選で
吹いたw
映画の中芯はラブストーリーて感じだったなそうでなかったら単なる記録映画だしな
>>214 原爆の使用を進言したのが原因という話。
映画にもあるようにマッカーサーとトルーマンは仲が悪い。
そのラブストーリーが邦画のようで切れが悪い
あと御前会議で陛下に逆らうとか玉音放送のレコード奪取とか
映画とは関係ないがソ連参戦確実を御前会議で報告しないとか
515事件226事件とか、この国の軍隊は本当に天皇陛下崇拝してないな
>>217 昔の日本は本当に怖いねぇ
クーデターとか信じられない
天皇傀儡にして責任のがれつつ好きにやるでー
って感じか
221 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:19:07.52 ID:B2rPZd5/
>>220 それが支那のおかで一変した。でも団塊はダメ。
平和がいいことは間違いないけど、その環境をつくるために軍事力が要る。
これまではアメ様頼み。憲法九条があったからじゃない。
222 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:22:57.30 ID:B2rPZd5/
またおかしな奴がいついてるなwwwww
224 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:26:12.59 ID:t5fWABa6
ロリコン左翼宮崎パヤオの映画はつまらんかったが
この映画は期待してなかったわりに良かったわ
>>222 いづもじゃなかったっけ?
名前バレしたから変えるのかな
227 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:36:21.76 ID:t5fWABa6
>>210 何もかも曖昧にするのが日本人だな
そこが外国人には理解できない
今の従軍慰安婦問題にせよ領土問題にせよハッキリとノーと言わず曖昧にする体質のせいでややこしくなっている
昔からの悪い習慣だ
考え方がまるで違う
まあ、中韓に謝れとか言ってるロリコン宮崎パヤオは頭がお花畑なだけなんだろうが
228 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:37:01.46 ID:B2rPZd5/
>>226 おっしゃる通り「いずも」説が有力ではある。
フェイクなら自衛隊GJ。「かが」説もある。
229 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:38:23.97 ID:B2rPZd5/
>>227 堂々とウソをついて恥じるところがないよりはまし
キチガイ軍部最凶
>>228 公式書類でバレたんだから
いずもで行くんじゃないの?
フェイク?
232 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:51:13.88 ID:B2rPZd5/
>>231 結果は当日のお楽しみ。艦尾のペンキ塗りで事前に文字数がわかるかも。
そもそもホントに昭和天皇はあれ言ったのかな?(笑)
映画としての展開は良かったと思う。
なかなか登場させないことによって昭和天皇が観客にとって「やんごとなき人」に見える効果があった。
最後の台詞の英語もリズムが良く、自己犠牲の心と知性ある人柄を印象付けた。
あれが議会証言させられたトヨタの社長みたいに文法むちゃくちゃだったら、本当にミジメに見えただろう。
234 :
名無シネマ@上映中:2013/07/27(土) 23:54:53.13 ID:B2rPZd5/
>>233 それを知ってるのは会談した二人と通訳の計三人だけ。
通訳は映画と違ってアメリカ人。
>>158 結局プロジューサーのオナニーだよね
関屋次官なんて聞いたことないわ、と思ったわ
昭和8年に辞職して、以降は単なる貴族院議員じゃん
この人の名前聞いたことないし
少なくとも現職ではないよね
http://www.emperor-movie.jp/message.html さて、劇中に登場する関屋宮内次官は、私の祖父(関屋貞三郎/奈良橋の母方)にあたり、
共同プロデューサーであり、息子である野村祐人の曾祖父にあたります。
その為、この映画は私たち家族の話でもあります。父(奈良橋一郎)は外交官で、
私は子供のころから外国との関係を身近に感じていました。些細な行き違いからはじまる誤解や喧嘩。
ひとりひとりがそれぞれ平和を願う立場を理解すれば、戦争はなくせる―。
私自身が孫を持つ今、心から平和な未来を願うひとりの人間としてこの映画を皆様にお届けします。
奈良橋陽子(プロデューサー)
昭和天皇の最後の台詞は基本的にはマッカーサーによる統治のための創作神話じゃないかな
公式の会見録に出てこないってのはおかしくない?
238 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 02:02:25.76 ID:LOMAP6wO
観たけど、地味だね。
2012年の作品だけど、終戦記念日前に公開しないと客入らないね。
ハリウッドの作成なんで、冒頭の原爆で終戦に持ち込んだという
設定というか歴史認識は入れてきたね。
ラブストーリーは無くていいかなとは思ったけど、
興行的には必要なのかもしれん。
昭和天皇が「私のことはどうでもいいから云々」ってのが感動を呼ぶオチっていう映画だろどーせ。
じじーばばーや頭の弱いウヨクから金を吸い上げる映画だろどーせ。
あんまりどっちにも肩入れしてない感じで好感モテたし、
セットが良くできてて感心した。
アメリカ側にも大統領をタヌキ野郎とか言ったり、
マッカーサーは政治の野心があったり、
主人公も女のことで頭がいっぱいみたいな
欲が絡んでて面白かった。
唯一軍部だけは徹底的にキチガイ扱いだったからウヨは気にいらんだろ。
ひとつひとつのシーンはいいんだけど
全体としては山場も何もない
「あのシーンがある」というだけの映画
この映画で見なければならないわけではない
しかもあのHITOMIの元旦那が邪魔
>>238 出てくる役者のヲタか太平洋戦の日米に興味あるやつしか見ないよ
244 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 06:05:20.64 ID:yrL3hz7v
>>242 その淡々とした展開がこの作品の持ち味ともいえる。
先帝陛下をおとしめたい特アの連中が見て、気持ちのいい映画じゃない。
245 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 06:20:00.81 ID:yrL3hz7v
近衛文麿(中村雅俊)のセリフを文字起こししてもらいたい。
言うべきことを言う必要がある。
>>245 橋下発言の時に、戦争に負けるとはこういう事かと思ったよ。
日本人がそれは違う、お前らもやってきたじゃないかと言っても、戦勝国は事実は認めない。
敗戦国が言うなという空気が根底に未だにある。
世界的に見て歴史認識は変えられないと思った。
247 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/28(日) 07:03:10.36 ID:PEJB5m+e
>>237 公式の会見録なんてそもそも表にだされていない
マッカーサー回想録という私的記録としては映画同様
通訳していた米国人も同じことをいっている。動画とかでもみれる
昭和天皇本人は話したことは全て口外しない約束だからと終生語らなかった
映画の内容は全体を通してみればGHQ史観で描かれている。
近衛の台詞とか日本の主張も語らせるのでやや日本に好意的ともいえる
昭和天皇を良く描いているのは、マッカーサーにとっては間違いなくそうみえたということ
因みにマッカサーとの会見は11回あったので、最初の映画のようなエピソードのほかにも
占領統治のことを色々話していたと推測されている。安保とか沖縄駐留とか。
ただウヨもサヨも都合のいいことだけ憶測で切り取って賛美と罵倒をしているw
248 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 07:06:27.97 ID:yrL3hz7v
マシュー・フォックスって笑っているときも怒っているときも同じ表情だよなー
終戦のエンペラー
事故なのか、それとも島が呼んだのか
極東の島に来てしまった白人たちが
そこで起こる不思議な出来事
彼らは無事に帰ることができるのか!?
251 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 07:34:35.57 ID:yrL3hz7v
252 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 08:45:55.98 ID:1fszC9K9
もうID変わる奴が頑張ってんのか(笑)
253 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 09:06:43.72 ID:ARjKTouy
どうせ日本受けするよう、天皇が美化された映画なんでしょ?
【昭和20年2月(無差別空襲開始)】
昭和20年2月14日に近衛文麿は敗戦を確信して天皇に上奏文を出し、敗北による早期終結を決断するように求めたが、
天皇は「もう一度敵をたたき、日本に有利な条件を作ってから」の方がよいと判断、これを拒否したという。
■田村謙(松山大学教授)“近衛文麿の上奏文” 外務省編『日本外交年表竝主要文書』下.
【昭和20年8月(原爆投下後・一億玉砕準備中)】
朝香宮鳩彦王「国体(天皇制)が護持できなければ戦争を継続するのか」
昭和天皇「勿論だ」
■昭和天皇『昭和天皇独白録』文春文庫
254 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 09:10:54.76 ID:yrL3hz7v
255 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 09:12:15.72 ID:1fszC9K9
>>253 「天皇制の維持」を条件に降伏受諾したことになってるから安心しろ
戦争責任の白黒つけるより占領政策の治安維持を優先しようねって流れ
実際の写真だとマッカーサーと並んだ天皇がアホづらすぎて笑えるなw
明博の天皇侮辱発言で日本は韓国を見捨てた
259 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 09:30:47.26 ID:qsbbx6yp
Stormy Daniels
260 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 09:32:14.35 ID:DnXwEjtr
三式中戦車が皇居前に鎮座してた。
猛烈に感動した。厚木の飛行場の残骸にも
いろいろ混じっていて、お腹いっぱいです。
伊武さんはいつもの軍人役かと思ったら木戸幸一役で意外だった
でも木戸はあんなに気張った喋り方はしないと思うw
近衛はちょっと格好良すぎるかな
火野正平の東条英機に一言もセリフが無くて笑った
マッカーサーはエゴイスティックな感じが出てて良かった
>>253 予想されてたことだけどこんなとこで戦争責任論争するのやめようね
近衛上奏文は主戦派を納得させるための一撃論+皇道派の復活の警戒から却下だし、
国体護持を願っていたのは天皇と大本営だけじゃないからな。
当時の国民で国体解体しても降伏しようなんて奴はほとんどいないんだから
昭和天皇個人の生存と国体護持とか一緒くたにするような書き方はやめるように
あくまでも映画に沿った内容で語ってくれ
>>255 国体維持を確約したのではなく、国体は日本国民の総意によって決定されるとの回答だった
つまり日本国民が君主制を拒否するなら知りませんよともとれる内容
確約でないので突っぱねようと陸軍はゴネはじめるけど、
昭和天皇は民が認めないなら皇室だけのこってもしょうがないじゃないのさと受け入れさせた
注意しなければいけないのは、国体護持したとしても皇位継承者は他にもいるわけで
昭和天皇個人の免責は誰も補償していないこと。
処刑まで覚悟していたかはしらないけど、退位は当然ありえるとおもってたろうし、
実際マッカサーの前でああ言ったんだから死ぬ覚悟はあっただろう
まあ日本に好意的といっても軍部は酷い扱いなのでウヨは腹が立つかも
そして昭和天皇を好意的に描くのでサヨも腹が立つかも
しかし日本人最大多数派の軍部は悪いけど
天皇は立派だったという漠然とした歴史観には一番しっくりきそうではある
まあこれがまさにGHQ史観であるのだけれども
日本はこの映画のアヤみたいなごく一部の留学組しか
アメリカの実力実態を知らなかった。
知ってたら正面戦争なんて決断するわけない。
しかしアメリカは日本を占領してすぐに、
天皇というのは神輿にすぎない、実態はその下にある
責任回避を習性とした軍官僚機構と見切った。
この情報収集能力の桁違いさ。
最初からなにもかも負けてる。
実力差を体感として理解してなかった人は多いみたいね。
海軍でも山本とか知米派は理解していたけど、威勢のいいことばかりの馬鹿がいっぱいいた
でもアメリカもそんなにいいことばかりじゃないよ。
開戦時ジャップにろくな飛行機を作る技術も優秀なパイロットもいるわけない、
たいしたことはできないと舐めきってたら危うく太平洋の海上戦力が壊滅しかけたんだから。
早い段階で盛り返したのは日本軍の戦略&戦術ミスもあるけど、運が良かった面もある
267 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 11:07:23.03 ID:jRW3DNi3
ベルトルッチで
みてみたかったなぁ・・・・
近衛があんなこと言える大丈夫だったとは思えない
それこそ「私は戦争反対だったんですよ」的な腑抜け男の最高峰だと思う
>>269 そこを言わせるのがこの映画のミソ。
アジアの国々へのメッセージも入ってる。
日本が戦ったのは植民宗主国だと。
それなら仮想設定の宮内次官とやらに言わせればよかった
侍従長も宮内大臣もでてこないし
今日見てきたが
10日しかないのに普通に静岡往復したりストリートファイトしたりと
ジェネラルフェラーズさんのタフぶりに感動した
>>272 あの時代の道路ってどんなもんなんだろうね
普通に箱根の旧道越えて行くんだろうし
当然舗装もされてない空爆後のガタガタ道
とても四時間じゃいけないと思うんだが
>>271 知名度の低い人に言わせても効果は薄い。
近衛の話に対する答えを主人公が避けてるところもポイント。
この映画を見たアジア諸国の方の感想を聞きたい。
そういう「あいつだって同じ事やってんじゃん」ってのは
欧米人が一番嫌う発想まさにアジア的
まわりが同じことをしてたからって自分が免責されるわけじゃない
あいつだってじゃなくてお前も
アメリカは神風特攻をやるような日本人だから、戦後もゲリラとかで日本占領政策は難儀なものになると思ってたんだよ
ところが天皇の命令ですべての日本人が武器を捨てて、占領がスムースにいったのに驚いた
天皇の威力は絶大だ、これを利用しない手はないということで天皇制を残した
でも実際は、日本人は異民族の過酷な支配を受けたことがないのでタカをくくってたというのが真相だろうな
負けたんだから仕方ない、どうにでもしろという気持ちがあった
>>276 でもそういう考えは平等に反するのでは
中国がチベットを侵略するのは放っておくけど、イラクの侵略はダメ、放っておかないよ、みたいな
それでイラク人が何故俺たちばかりと言ったら、中国が同じことしてるからと言ってお前らが免責されるわけじゃない、とか言われたら
そりゃないぜ、ジャイアン、とか思うだろ
つーか「近衛の台詞を近衛に言わせるのがみそ」とかアジアへのメッセージだとか。
結果的にそうなってるかも知らんけど、アメリカがそこまで考えたとは思わない。
別に批判してるんじゃない、アメリカによその国の擁護をする義理はないんだから。
これ位の映画を日本が作れるといいんだけど、右翼も左翼も喚きだして邪魔すんだろうかな
>>281 ハリウッド映画にセリフを言わせるのが大事
>>280 「あいつも後でおしおきするが、とりあえず今はお前が問題だ」
>>282 言わせるって誰が言わせたんよ
署名活動したわけでもなかろう
>>284 悔しいのう。この映画、アセアンの人も見るんだよ(たぶん)。
まあ、アメリカの正義のおかしさを指摘したものに、アメリカ女性が書いた『アメリカの鏡・日本』というのがあるけどな
一読をおすすめする
中村雅俊(近衛)の長々の詭弁には寒気がしたねアメリカの観客から見たら失笑しか起こらんのだろうけど
最近ちょっとだけ話題になった某市長を思い出したわ
>>285 別に悔しくないし、映画は面白かったと思ってるぞ?
言わせたんじゃなくてアメリカが勝手に言ったんじゃないのって言ってるだけなんだがな
日本で成功したもんだから
他でもやれると思って失敗したアメリカ
ざまぁ
右翼から見ても近衛は到底許される男ではないと思うが
今ならカンナオトみたいな奴
寝技ばかり使う公家
291 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 13:21:31.95 ID:yrL3hz7v
この映画に出演した日本の俳優は、支那朝鮮で稼ぐ気がないとみえる。
特に中村雅俊。たいしたものだ。
292 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 13:25:11.62 ID:yrL3hz7v
>>288 この映画のプロデューサー陣は日本人メインだよ
見てきた
映像的には文句なかったけど尻切れトンボだったな
これ色恋の部分蛇足じゃない?
トミーが激似ってだけで金払ったけど
>>274 静岡市って言ってるのに沼津とかバカなの?
296 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 14:07:31.77 ID:KZ3fw4oU
「終戦」という日本最大のテーマを取り上げてるにも関わらず、内容の薄さを感じずにはいられなかった。
道灌
自主制作映画レベル
脚本がクソ
演技はおk
298 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 15:39:14.11 ID:tw0TrmaA
日本国もアメリカ合衆国も
日本は奈良時代あたり以来、アメリカはイギリス植民地以来
基本的に法治国家だったとういうとこがミソ
この体制は揺れ動くことはあっても完全に崩れたことだけはない
イラクとか北朝鮮とかとは国の成り立ちが根本的に違う
>>298 法治国家ってのは
個人の意思で国家を自由に運営できないってことだぜ
300 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 16:34:28.50 ID:yrL3hz7v
>>295 当時、東京から静岡市まで車で3時間で行けたか?
301 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 16:36:16.00 ID:RSjqMGZq
良かった
この夏最高の映画だわ
だが売れない
下手すればポケモン以下
若者に受けないってか興味なし
残念
303 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 16:55:28.26 ID:RSjqMGZq
>>300 このやり取りがカットされたんだよ
フェラーズ「静岡まで何時間だ?」
takahashi「3時間です」キリッ
フェラーズ「4時間も運転してるのにまだ熱海だと?」
304 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 16:58:33.23 ID:yrL3hz7v
>>302 シズオカ・シティって言ったか?
沼津市は静岡県にある。
昭和20年1月に空襲された記録がある。
305 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 17:01:22.15 ID:yrL3hz7v
>>303 なるほど。それならわかる。
映像を見ると山を越えて着いたイメージ。
それで山の向こうで空襲の記録がある沼津だと思った。
306 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 17:02:51.08 ID:yrL3hz7v
307 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 17:13:47.55 ID:GfslBWv9
バカチョンブサヨ映画。
309 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 17:29:32.98 ID:yrL3hz7v
>>308 北海道へ行って聞いてみろ。「八王子から来た」といえば「ああ東京ね」と答える。
別段、不自然ではない。
311 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 17:45:13.57 ID:RSjqMGZq
>>309 VIPへ行って聞いてみろ。「町田から来た」といえば「ああ神奈川ね」と答える。
別段、不自然ではない。
天皇の命令でスムースに広島・長崎の原爆投下が成功した件は描かれてましたか?
そこがスルーされてたらフィクション。
見てきた。
おかしな日本のシーンがなくて安心してみていたら、
最後のほうの東京湾に見える城が残念だった。
それとも本当に当時はあったの?
314 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 18:03:40.26 ID:eRxN7D+7
>>292 批判してるのは一部の日本人と朝鮮人だけ
であんたはどっち?
315 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 18:11:55.82 ID:yrL3hz7v
317 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 18:32:21.38 ID:yrL3hz7v
>>316 戦争中に小田原城に天守閣ないから。
正解は館山城。
>>317 ハア?浦安城だろ
ねずみがいっぱいいる
しかしハリウッドが作ると
リアリティがやっぱ違うな
日本のはどこかしらセット臭さが
なんとなくあるんだよな
見てきた。なかなか良かったよ。
ヒロインの女性の話は何したいかよくわからなかったけど(´・ω・`)
最後の天皇が悪いのは私で国民は悪くないって所で観客が何人か泣いてたわ
321 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 19:17:43.03 ID:yrL3hz7v
322 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 19:19:54.91 ID:yrL3hz7v
ID:yrL3hz7v←こいつまじキモ
324 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 19:51:34.54 ID:yrL3hz7v
原作では日本人が天皇に感じる神性ってのは西洋人が思う創造主の神とは
全く違うとか、丁寧に日本人がなぜ天皇を崇拝していたのか説明してるんだけどな
そこら辺はばっさりきってるんで、外人からみたら変な民族にしかみえんとおもうw
ロマンスいれるならもっと盛り上げた方がいいし、中途半端ならない方がよかった
ただ天皇は好意的に描いている。マッカーサーがあそこで天皇にほれ込むんだけど(自叙伝によると)
トミーの演技はどっちかというと「何でこんなこというかわけわからないよ」
みたいな困惑の色が強かったようにみえたのは俺だけだろうか
天皇が握手したことないってのは意外なんだが
皇太子の時にヨーロッパ行ってるだろ
ネタバレ感想
つっこみ所としてはアキの発音。日本勢がブロークンなのは別にいいとおもうんだけど、
米国留学していた設定のヒロインなんだからもっと発音いい女優にしたほうがよかったのでは?
フェラーズが終戦直後にGHQ御用達にみえない日本人しかいない酒場で飲むのはどうだろう?准将でしょ?w
さらに酒場での喧嘩、皇居警察の対応、日本人総白州次郎かってくらいの強気ぶりに吹いた
GHQ呼び出しバックれる木戸幸一とかも凄い。どんだけ日本人強気なんだ
近衛の反論とかかわいいもんだ。何気に一番骨のあるキレ者みたいな扱いなんだけど、
史実の評価とだいぶ違う気もする。東条さんはほとんど友情出演かってかんじ
鹿島大将の家族しんでるのに、南方激戦区をたたかった本人が生きているのが不思議
多分ウヨが一番噴飯ものなのが阿南大将が号泣してるところにかぶせてる
ナレーションが「陸軍の狂信者どもが・・」ってところ。
さすがに陸軍随一の人格者の阿南惟幾を狂信者呼ばわりはないだろってw
と突っ込みどころはあるけど、ラストシーンでまあいっかとなった。
ある程度史実を知っている日本人としての注目点としては、
多分これが一般のアメリカ人をはじめとする戦勝国国際社会が許容できる歴史観なんだろうなってこと
これ以上日本を正当化したり美化したりする描写がでると、
日本の軍国主義礼賛映画だとか文句いわれるんだろうな
そしてこの作品も純国産ならウヨからもサヨからも叩かれて作れなさそうってこと
328 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 20:51:28.96 ID:yrL3hz7v
>>327 皇居を守ってるのは警察じゃなくて陸軍近衛師団の兵隊だよ
今の時代の日本じゃ作れないよね。
後何十年かしたらわかんないけど
>>327 鹿島大将は海軍設定だろ
終盤の海軍は船もなしで暇していた
それまでに生き残れればおk
帰還してみたら空襲でみんな死んでましたオチ
でもなぜ家は健在なのか
331 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 21:03:21.87 ID:ARjKTouy
332 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 21:05:11.63 ID:yrL3hz7v
>>330 家なんで山奥みたいな所なんだ?
金持ちで母屋までジャングルな設定?
天皇訪問が九月末?だったらすごい早すぎる決定
本来はもっと後まで天皇訴追問題は長引くだろ
訪問によるマッカーサーの好意から始まって
近衛自殺、東京裁判に天皇を呼ぶのかという話まで描くのかと思ったらぜんぜん
終戦から一ヶ月間の話
立派な感想長文こんな所に書かずにネットのレビューに書けばいいのに勿体ないよね( ´・ω・)
留学してたってネイティブじゃないんだから
英語はブロークンでいいんじゃないか?
337 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 22:38:09.69 ID:h8dCPliz
こんなの本来は邦画でやるべきなんだよ
ハリウッドのほうが邦画よりちゃんとしたもの作ってくるとか、
邦画界は出直してくれ。
338 :
名無シネマ@上映中:2013/07/28(日) 22:42:22.54 ID:yrL3hz7v
>>337 ハリウッドに作らせて世界に配給するのがポイント。
日本で作ったのでは自己弁護になってしまう。
支那の共産党が映画を作るのと同じだと見た人が思う。
良く作れたね、こんな映画
日本人以外、関心あると思えないけど…
>>335 オレも時々そう思うことある
2chに散発的に感想書いてからyah○○とかに書こうとすると
もう匿名で書いたことを今度は記名で書くとかないわ。失敗した。とか思う
>>265 いや、今都知事やっている猪瀬直樹が書いた『昭和16年夏の敗戦』にもあるけど、日本のエリートが「総力戦研究所」という
ところに集まってシミュレーションした昭和16年の時点で、原爆投下・ソ連参戦以外のほとんどは予期できていた。
それでもなぜ対米開戦したのか?
内閣が採用しなかったからだ。
代わりに、開戦ありきのつじつま合わせで作られたシミュレーションが採用され、開戦の根拠となった。
猪瀬なおきがなんでそんなこと知ってんの
開戦の時内閣に勤めてたの?
何じゃそりゃw
資料の取材とかいろいろ方法あるだろ。歴史家の仕事全否定かよw
ちなみに「開戦ありきのつじつま合わせで作ったシミュレーション」の責任者は著作当時まだ存命で猪瀬がかなり追及取材したとか。
敗戦シミュレーションが近衛内閣に提出されたときの東條陸相の発言↓
「諸君の研究の勞を多とするが、これはあくまでも机上の演習でありまして、實際の戰争といふものは、君達が考へているやうな物では
無いのであります。日露戰争で、わが大日本帝國は勝てるとは思はなかつた。然し勝つたのであります。あの當時も列?による三國
干渉で、やむにやまれず帝國は立ち上がつたのでありまして、勝てる戰争だからと思つてやつたのではなかつた。戰といふものは、
計畫通りにいかない。意外裡な事が勝利に繋がつていく。したがつて、諸君の考へている事は机上の空論とまでは言はないとしても、
あくまでも、その意外裡の要素といふものをば、考慮したものではないのであります。なほ、この机上演習の經緯を、諸君は輕はずみに
口外してはならぬといふことであります。」
どんなまともな報告上げても上がバカだと意味ないわなw
こういうことから昨今のゲーム重視が生まれてきたんだよね
猪瀬世代はちゃんと今の時代に与えた影響を反省するべき
シミュレーションなんて日露戦争のときの秋山真之だってやってるだろw
世代もクソもあるかよw
「シミュレーション結果が悪かったので戦争はやめるべきだった」という論理が猪瀬のものだってことだろ
精神論よりは信用におけるわなw
世代云々じゃなく、論理的思考能力があるならw
だいたいそもそも何のためにエリート集めて税金使ってシミュレーションしたのか?って話。
負けそうなら負けそうでいろいろ打つべき手はあったはずだがな。
日露戦争だって1対1で負けそうだから日英同盟とかいろいろ手を打ったわけだし。
シミュレーションの中身には興味ないんだ?
猪瀬氏もそこまで調べればいいんだけどね
「シミュレーションしたにも関わらずその結果を重視しなかった」ってのもある意味精神論だよね
首つり処刑される東条という稀有のバカが総理大臣になった
原因を追及したほうが後世のためになりそう。
353 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 08:45:18.67 ID:wG7//M3k
特アには都合の悪い映画のようだ
特アには都合が悪いけど、ウヨの歴史観には許容できない部分も大きいよ。
ようはバランスを取っているってこと。
シミュレーションの結果を意思決定の段階で無視するなんて日本型組織には良くあることだとおもう
むしろ、意図したことと辻褄が合うようなシミュレーション結果を
上層部が求めてくることも多い。会議で押すための資料作りとしてね
そういう意味では、今も昔も日本はあんまり変わっていない
東条英機は首相就任後は馬鹿なことをやっているとはいえないよ
彼が首相になった原因は木戸幸一が押したから。他にできる人がいなかったの。
陸軍を抑えられる皇族意外の人間で、講和交渉を進めるためにはね
そして時期的には詰んだ状態に近かった。開戦責任を東条に求めるは難しい
ただし関東軍時代イケイケだったし、戦時指導の手法には批判も多いので
彼が正しかったとかいうつもりは毛頭ない
356 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 10:21:48.70 ID:BBI+x0Bj
シミュレーションの結果を都合よく操作するなんて
現代日本でも現代アメリカでもやってるやん
>>355 首相になった経緯は俺もそんな理解をしてるが
そもそも陸相の時近衛を突き上げてたからねえ・・・
軍部も所詮は官僚
その体質的な弊害がズルズル進めちまったようなところがあると思う
よく人望や器量を云々されるが
役人としては昭和天皇も買ってたような話がありますな
臣民としての忠義に曇りは無かったんだろうけど
それ故にやりきれない部分がありますな
見てないけどまさかこれ、天皇とマッカッサーの知られざる友情()なんかを描いたりしてないよな
あの二人にはそんなもんなかったんでしょ
なんか大衆がそういう風に美化したがってるみたいでおまけにそれに騙され見事に感動しちゃってるのもいるが
359 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 11:58:17.76 ID:wG7//M3k
>>358 心配無用。マッカーサーは自身のエゴで動いてる。
>>358 「朕はどうなつてもよゐから」
「命乞いをするかと思えば見上げた人物だ!
打ちひしがれた日本人のよすがとなるであろう!
占領責任者としてこれを守らねばなるまい!」
感動ですね
>>359 ・フィリピンの利権フイにしてブチ切れ
・末は大統領の俺様
・使えるものはなんでも使う
362 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 12:08:04.95 ID:wG7//M3k
>>359追記
そのあたりを宇宙人ジョーンズが好演してた
363 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 12:19:04.37 ID:3Hj06jzM
>>149 韓国人「戦争反対で日本に批判的なのに、矛盾しているニダ!」
日本のバカ「 〃 矛盾しているデス!!!」
・・・・パヤオ「人間なんてね、もともと矛盾した存在なんですよ!・・・って前から言っているんですよ!」
まぁ、こんな感じの人物だからねw
現実をリアルに突き詰めると、人間も国家も矛盾の塊なんだよなぁ。
この矛盾を受け入れたくない馬鹿が極左の反政府・無政府主義者になったり、あるいは人間に絶望して自殺したり
のメンヘラ君になったりするw
この境地が理解できない未熟な人間ほど、昨今のパヤオの言動を誤解してファビョるんだよなぁ^^;
朝鮮人と日本のネットユーザーの一部が同レベルってのが情けないけど(´・ω・`)
少年H見るより百万倍有意義そうだなw
>>358 コレを観てそう感じた人はあんまいないと思うよ
自分の利権の為に日本を利用しようと
してる感じもよく出てたし
>>364 なにそれ朝ドラか何かの総集編?みたいな予感
367 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 12:58:02.49 ID:sqcBQR5C
>>357 軍官僚としては優秀で無私の人だけど、
政治家としては失格で懐も狭かったというのが妥当なとこでしょう
そもそも軍部の独走というより、軍をコントロールできないシステムだったことが
戦前の問題だったのに、戦争アレルギーで軍=悪という間違った刷り込みができてしまった
さいきんは軍自体は悪でないと当たり前の主張がされるようになったけど、
同時に軍の失敗自体を正当化するような主張になってきているという・・
東条批判も弁護もそんな感じですね
369 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 14:43:10.27 ID:BBI+x0Bj
>>364 Hと比べんなら木下恵介のだろ
これは戦争前夜を描いた「シャンハイ」と対を成すんじゃないかな
どっちもなぜか必死で女を……ってのが余計だけど
>>368 よく
石原=天才、東條=愚鈍
のような対比で評されるが
石原も「最終戦争論」とかセミナー商法のような胡散臭さw
本人が後に破棄したその理由までは知らんが
ああいう弁の立つ思想家と実直な実務家では
まず合わんでしょうな・・・
立憲君主の下で法整備が遅れてた側面もあると思う
元老ひとつとっても既成事実だけであるようなもので
しかも最後の一人になってからどうしましょうみたいな具合
最初は機能していても
世代が代わると行間にあった理念も何もどこかへ消えて
法的に曖昧なものはどんどんなし崩しになってしまうのは世の常
ややこしいのはそういう構造的な問題は「顔」がないってことなんだな
ナチのせいにすれば済むドイツとの大きな違い
喩えて言うとドイツはワンマン社長が横領だなんだで会社潰したパターン
日本はリーダーシップも無く思い付きで余計なことしてジリ貧に向かったパターン
東条は国力10倍の分析(正しかった)を机上の空論と無視した時点で
どうしようもないバカだって結論は付いてる。
372 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 15:39:07.32 ID:yn2dgYHj
今見終わった
帝国憲法に君主無答責が謳ってあるで済む話を、延々2時間もかける必要があるのかという根本的な問題と、
女捜しはいらんだろって点を除けば、なかなかよく出来てる
基本アメリカ目線で、日本文化の無理解、日本軍の「残虐行為」をア・プリオリに事実としてるのは仕方ないとして、
それ以外は概ね公正だったし
まともな頭をもった責任者なら、再調査させて、
事実だとわかった時点で、戦争など考えもしない。
いやそれでは服従するしかないから、開戦はするんだとしても
出口を考えておかなければならない。
そういう形跡すらない。
つまり東条は最低最悪の無責任軍官僚であり、絞首刑で当然の
戦争犯罪人だったということ。
官僚組織では省益を守るパラノイアが上に立つケースがままある。
東電みてればすぐわかること。
日本はまだその悪習悪弊がつづいている。
東電ふくむ原発村をGHQなしで裁けない日本はまた負ける。
後知恵バイアスが過ぎるな
375 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 15:50:38.40 ID:yn2dgYHj
>>373 東條は、昭和天皇のお心に従って、戦争を回避する意向だったが、ハルノートがそれを台無しにしたという視点を全く欠いてる
国民を戦争に巻き込む責任者がその程度の知恵すらなかった。
後も先もない。単なる事実。
ハルノート=満州撤退
これこそ東条がパラノイア的に固執した省益そのもの。
そのときは総理でないから、天皇に逆らって撤退を拒否し、
だれも総理を引き受けない事態で自分がなったら
真逆のことを言い出した。
つまりこいつは徹頭徹尾、頭がおかしいパラノイア官僚だった。
そいつがトップで戦争に勝つ見込みなどありえない。
こいつが軍のトップ、国のトップであったら、
国民は駒、最後は玉砕しか出口がない。
原爆がなかったら、確実にそうなった。恐ろしい話だ。
378 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 15:57:29.04 ID:yn2dgYHj
当時の日本が軍事強国であり、局面の打開策として、戦争以外の手段を持ち得ない以上、開戦についてとやかく言うのは間違ってる
批判するなら戦争指導のあり方であるべき
もうちと書こか
>>373 > まともな頭をもった責任者なら、再調査させて、
> 事実だとわかった時点で、戦争など考えもしない。
臣民でしかない東條にそんな決定権ないし
現代においても本心と立場の乖離はいくらでもある
> つまり東条は最低最悪の無責任軍官僚であり、絞首刑で当然の
> 戦争犯罪人だったということ。
東京裁判史観乙
そもそも日本人自身によって何も裁いていないというのは重要な点ではある
東京裁判の判決を受入れ刑死した彼らを「公務死」と国会で認定しているので
一応事後的に決着を付けた格好にはなってるが・・・
しかしその主体性を欠いたが故にその「公務死」についても
明治維新以前でいうところの「首を差し出して収める」式の解釈の余地を生んだわけだな
東京裁判の性質からして実際そういう側面はあったと思うが
そんなことはない。
海軍の山本五十六はアメリカには勝てないって断言してんだから。
陸軍が現実がみえず満州利権に固執してこうなった。
情報収集能力の完全なる欠如。
戦争するしない以前の問題。
381 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 16:00:22.00 ID:yn2dgYHj
>>377 ハルノートには、東郷外相を始め、閣僚の誰もが失望した
これが事実
ハルノートはなあ
「交渉はノーから始めよ」式のつもりで書いたら
相手がテンパッてていきなりキレた
みたいな部分もあるようだしな
日本にはタフ・ネゴシエーターがいなかった
その点は今から行っても仕方がないこと
現実石油の禁輸は行われたんだし
満州利権に拘るのは当然のこと
日清日露の正当な利権なんだから
その利権を手放すという判断は当時はできなかったろうね
384 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 16:09:55.43 ID:yn2dgYHj
>>382 その前に日本が妥協案である乙案を出してて、
日本側としてはそれまでの一切を否定された、交渉打ち切りのサインと受け取ったんだよ
海軍のこというなら、東条は海軍がアメリカには勝てないと断言してくれるの期待してたんだな
海軍主体になることはわかってるし、海軍がNOなら開戦はできなかったんだよ
山本も1年なら暴れられるとかかっこいいこといわないで絶対無理だから止めろというべきだった
海軍の立場としては、多額の予算貰ってる以上できないとは言えなかったらしい
そもそも開戦までの流れは、国民の圧倒的支持のもとでなされたこと。
弱腰だと非難する声があっても、開戦不可なんていえなかったわけで
その敗戦必至のシミュレーション結果を新聞とかで公表しても
捏造とか陰謀とか理由つけてだれも信じなかったとおもうよ。人は信じたいものしんじるからw
たとえば、尖閣で中国に敗北必至というデータがあったとしてそれを信じるかかなり疑問
負けるなら涙を呑んで放棄しようってなるとおもう?(実際不利とは個人的におもってないが)
明治期は遼東半島放棄できたじゃないかってのは、あれは藩閥政治だからできたんだとおもう
あまり民主的じゃないから、上層部が英断できた。民意が反映された結果が日米開戦
>>384 まあ最初から手を出させる意図が云々というのは
近年色々資料が出てきてるようだし・・・
米国首脳も欧州参戦の世論形成が欲しかったところでもあり
>>385 近年になってやっとですな
マスコミが煽って国民の側から国を突き上げてたという構図で
大っ広に描かれるようになったのは
日比谷焼打ち事件くらいは学校でも教わってたが
昭和史では当事者が存命中で口をつぐんでたという事情かねえ?
口をつぐんだというか・・どうなんだろうねえ。人は事実を曲げても自己正当化するもんだし
元軍人はあまり発言しない人が多かったし、国民は軍部とか上層部が悪いで思考停止
ドイツと違って政府が消滅したわけじゃないから、既存権力の多くは温存されたし、
反体制派の共産勢力とかが、客観的批判じゃなくて体制攻撃のための批判に
いってしまって、それに対する保守派の反論などで
イデオロギーから離れた冷静な失敗の考察ができなかったからじゃないかな
根本的には、戦争したら儲かったから続けてたんだろうとおもってる
みんな儲かるし、軍人も手当て増えるし、マスコミも煽ったら売れるしでオールハッピーw
戦争してもしなくても困らない昭和天皇が戦争の拡大を嫌ったのは当たり前の話だよね
検閲とかで軍部がメディア支配して国民を洗脳していたとかって神話は、
敗戦後多くの人にとって耳あたりがよかったんだろうしね
軍人も終わってから、俺は元々反対だったとか言い出す人がでてくるしw
内心反対の人は結構多かったんだろうけど、誰も言い出せない空気だったんだと推測される
389 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 19:04:55.60 ID:xZ8B9/8F
戦争で景気浮上イケイケドンドンな世相は
「山本五十六」であからさまだったな
あれに出てくる若手記者はナベツネがモデルらしいがw
散々煽ったのも敗戦後の掌返しも
俺の上の世代だからねという言い訳かねあれは
390 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 19:18:52.52 ID:xZ8B9/8F
>>388 日本人の自粛好きは異常
いわゆる「空気読む」国民性故か
自分からタブーを作るようなところあるよな
根拠があろうが無かろうが一旦既成事実化したら最後
それをひっくり返そうとエネルギーを費やす人は殆どいない
言葉狩りなんか良い例だな
>>389 渡邉恒雄は1926年生まれだから1941年に15歳。
そんな人が山本五十六に取材したのか?
大高宏雄 ?@Hiroo_Otaka 1時間
「終戦のエンペラー」が、ヒットスタートである。7月27、28日の2日間では、興収1億8317万円を記録した。
今年の松竹配給の作品としては、「東京家族」(最終17億円)の88%の出足。
2週目の「風立ちぬ」は、28日時点で動員220万人を超え、28億5356万円を記録している。
393 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 19:47:11.88 ID:xZ8B9/8F
それはおかしいなw
>>390 「負ける」とか縁起が悪いことは言えないわけだわな。
あと是是非非の意見がいえない。なぜなら言論と人格が分離していないから
今は言論はかなり自由だけど、言論と人格を一致してみてるのは2chみてもかわっていないw
正しいことをいってもみんなの空気と違えば袋叩きにあうし、人格から否定される
昭和期とかはほんま暗殺とかテロとか横行してたしね
指導者を大衆の民意をねじ伏せてでも繁栄に導くべきだと考えればだめなんだけど、
民意を反映させることが民主主義ならば、まさに反映されたのが大東亜戦争ですわ
>>391 モデルであって事実ではないんじゃないの?w
彼は学生中に戦争おわって、最後にちょろっと徴兵されたはず
渡邉恒雄は終戦の直前に徴兵されたけど言論活動を始めたのは戦後だから
戦争責任には無関係。でも、戦争をしてはいけないという気持ちは
非常に強かったから原子力発電所を推進したらしい
397 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 20:39:12.09 ID:wG7//M3k
先の大戦から学んだことを今の安倍政権がやってる。
民間も同じ。その一例がこの映画だと思ってる。
398 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 20:41:35.92 ID:a26SHYKq
クリント・イーストウッドみたいにちゃんと描いてんの?
それともただの反日映画?
399 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 20:41:59.98 ID:wG7//M3k
>>392 これは宮崎ファンタジーから日本を取り戻すスタートなのかもしれん。
宮崎は黙ってればいいのに、馬脚を現してしまった。
400 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 20:43:53.98 ID:wG7//M3k
>>398 まず劇場に足を運べ。クリント・イーストウッドの描く日本には問題がある。
実際の近衛公もあれぐらい雄弁に語れたらもうちょっと歴史は違ったかも
少なくとも公爵が自殺しなければ広田は死刑にならなかったのかもしれない
アヤとフェラーズの関係はフィクションなんだと思ってた
パンフレット見たら、恋愛関係にあったかは不明だけど、実際にフェラーズに
親しい日本女性がいたって書いてあるね
上映が終わった後に、パチパチと拍手している人が何人かいたよ
良かったよ。水曜日にもう一度見に行きたいって思った
403 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:20:51.98 ID:wG7//M3k
>>401 東条に一言もしゃべらせず、近衛に弁舌をふるわせたところが興味深い。
>>380 勝てないって言った先に
「じゃあ博打を打つしかない!」って真珠湾だからな
空母を用いた戦域の拡大というトンマなことをやらかしたのは山本
いままでの「征西してくるアメリカ戦艦を日本近海で迎撃する」という
軍令部の研究蓄積を全部五和算にした
最終的にアメリカは戦争中に空母を20隻作った
405 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:36:58.71 ID:xZ8B9/8F
山本が官僚組織の中の人間であることも無視して
日本海海戦再びの幻想とかもうね
山本が「真珠湾やらないなら司令長官やめる!」とか言ったの知らないの?
海軍もアメリカには勝てないと当然わかっていたが、対アメリカ戦を口実に
予算を獲得していたから「勝てません」とは言えなかった
アメリカとの戦いは当然、海メインになるから海軍が「やれない」と言えば
戦争はできない
しかしアメリカと戦わないなら陸軍に予算をもっと回せとなってしまう
これが大きなジレンマ
408 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:49:36.40 ID:xZ8B9/8F
軍人は作戦の立案や遂行か仕事であって
戦争を行うか否かは政治マター
>>405 >官僚組織の中の人間
組織が一枚岩でなかったのも開戦、敗戦の原因
みんなが別の思惑を持ったまま、ずるずる開戦してしまった
日本という官僚組織が共同謀議して戦争に邁進したわけではないよ
410 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:53:59.37 ID:xZ8B9/8F
予算云々はつまり官僚の論理の問題なんだよな
411 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:54:25.13 ID:wG7//M3k
アメと開戦した時点で負け決定。
その経験を元に安倍政権は包囲外交をやってる。
412 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 21:56:03.41 ID:wG7//M3k
>>411追記
大事なのは筋書き。そのシナリオの中で戦うのだから。
413 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:00:01.96 ID:xZ8B9/8F
>>409 山本は海軍のトップでもなければましてや君主でもない
組織の上位からやれと言われればやらねばならない
415 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:05:47.71 ID:wG7//M3k
この映画が台湾に配給されることを希望する。
彼らも何があったか知りたいはずだ。
>>413 > 組織の上位からやれと言われればやらねばならない
真珠湾やりたいって言ったのは山本だし
渋る軍令部をやらなきゃ辞職するって脅迫したのは山本
そもそも戦争を始めたのは誰?ってのが東京裁判以来のテーマのはずだが
417 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:14:48.37 ID:wG7//M3k
開戦を煽ったのはマスゴミ。
乗せられた国民の期待にこたえたのが政府。
418 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:18:25.40 ID:xZ8B9/8F
安倍が出たついでに触れておくと
東京裁判史観からの脱却を促すかのような流れは
一見アメリカの日本への友情さえ示してるかのようだが
その実今のアメリカにとっては
日本の「戦後レジューム脱却」は好都合でもあるんだよな
朝鮮戦争当時からの懸案である最軍備がらみだが
アメリカはいい加減負担を減らしたい
日本には早いとこ憲法改正して欲しいし
そのためには歴史の再評価から下地作りってわけだ
勿論ポチで居続けることが前提だがな
419 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:21:10.68 ID:xZ8B9/8F
420 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:28:51.93 ID:wG7//M3k
>>418 オバマって存在感が薄いんだけど大丈夫かよ?
外交と軍事に関心があるとは思えない。経済もダメだし。
>>408 > 戦争を行うか否かは政治マター
つまり政治家が戦争を始めたってことでFA?
>>421 その通り
軍人は政府の決定に従って戦争を実行しただけ
軍人は悪くない
わけがない
423 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:44:13.22 ID:wG7//M3k
開戦を煽り、戦時中は戦況を歪曲報道。戦後は反戦。それがマスゴミ。
424 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 22:52:22.57 ID:xZ8B9/8F
クラウゼヴィッツがどうのこうの
日本帝国の独立自営という完全なるファンタジーに
染まってただけだろ。
なんの資源もない国で。
いまもネトウヨはそういう幻想を言い続けてるけどな。
426 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 23:21:57.85 ID:wG7//M3k
>>425 念仏でも唱えてろ。帝国の復活は目前だ。
427 :
名無シネマ@上映中:2013/07/29(月) 23:34:01.42 ID:wG7//M3k
>>426追記
なお前回の経験を踏まえ、今回は特アを除外する。
東京裁判史観を否定するような映画ではないよ。
そもそも戦争責任どうこうという映画ともいえない
昭和天皇は立派な人ってのがわかるだけ
近衛が反論してるけど、それについてどうこういうわけでもない
少なくとも、ネトウヨ歓喜ではないし、ブサヨが喜ぶ映画でもない
けど昭和天皇を犯罪者だとおもってるような人間の誤解がとけるきっかけになればいいとおもう
429 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 02:03:56.10 ID:WuR5b8mZ
>>382 >日本にはタフ・ネゴシエーターがいなかった
その点 北朝鮮は凄いな
戦後に武装解除されてる筈なのに妙に重武装な近衛師団(禁衛府?)と、
メチャクチャ派手な宮城事件と、
見えてるんだかみえてないんだかわからない西田敏行には違和感あったな。
この映画を見るなら「日本のいちばん長い日」と「トラトラトラ」を見た方がいいよ。
>>424 何か「べき」論と「戦前日本の体制」を混同してない?
そのクラウゼヴィッツのなんとかwを戦前日本で実現できているとは思えないんだが
結局、総理ですら内閣中の首班なだけで権限を持っているわけではない
軍部大臣すら自分で任命できない(三長官の同意が必要)
軍部大臣と意見が合わなくなったら閣内不一致で総辞職せざるを得ない
それが軍部が政治に介入できた道筋なんだが
軍部大臣現役武官制が致命的だったんだよね。
そういう意味では復活させた広田弘毅の罪は重かったのかもしれない
ただ根本的には総理大臣の力がよわかったのが原因なんだろうね
劇中で狂信者呼ばわりの阿南さんも陸軍を抑えながら
辞任しないように綱渡りの降伏交渉なわけで・・
そこらへんの苦悩をすっ飛ばして狂信者とかいわれて映画館で笑ってしまったw
まあアメリカ視点だし、腹が立ちはしないけど邦画だったら頭にくるなww
開戦とか政治的意思決定に関しては軍人は悪くないんだけど、
日本の場合軍人が直接政治に関わっているから、そういうわけにはいかんですたい
黎明期の元勲達が政治家兼軍人兼官僚兼etc・・という何でも屋さん状態だったから、
シビリアンコントロールとかの意識が薄い組織になってしまったんだわなぁ
あと統帥権も、明治の頃は攘夷志士や藩閥同士仲良かったから問題ないけど、
専門教育が充実して分業化が進んでからは致命傷になってくる。
つまり、組織欠陥の問題が一番大きい。こういうことをほんとは歴史で学ぶべきだよね
日本は悪いことをしましたとか漠然と罪悪感だけ植えつけることに何の意味があるんだって話
435 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 07:11:23.66 ID:0wr1gAws
もう映画のスレじゃなくなってるな
>>428 「太陽」では昭和天皇は物凄く「個人」を描かれてたが
こっちではあくまで「敗戦の君主」としてなのかね
んーどうなんかなー
史実としては昭和天皇は言ってないっぽいぞ、あの台詞(笑)
うまくマッカーサーに乗せられたんじゃないか?
火をつけたタバコを受け取る「天皇の手が震えてた。命乞いをすると思いきや…」(マッカーサー)、ってんでしょ?
そもそもタバコ吸うのかよ、昭和天皇。変じゃないか?
439 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 10:52:15.46 ID:F+DEtlqR
>>438 喫煙の習慣の有無は知らないが
勧められたものは断らないという主義はあるかもしれない
441 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 11:22:17.10 ID:sAF9weY5
昭和天皇はタバコは吸わない。侍従にイタズラで奨めれて吸って気持ち悪くなってそれ以来吸わない。マカッサーに奨めれて吸った事はあった。
半藤一利の昭和氏戦後編(p39)を読んでると
昭和天皇は、マッカーサーとの10回以上におよぶ会談中はコーヒーを出されてもまったく手をつけなかったそうだな
阿川弘之の作品に「僕は喫煙しないから煙草盆は煙草のみにやろう」
という皇太子(昭和天皇)の言葉を聞いて自称が「朕」でないことに驚く
戦艦長門乗組士官のエピソードが出てくる。
少なくとも戦前はそういう習慣はお持ちでなかったらしい
444 :
440:2013/07/30(火) 12:04:11.56 ID:xagO0oVV
なるほどねえ
>>436 史実はどうしても気になるよね
とりわけラストの台詞があったのかなかったのか
日本人は本当はなかった、と了解の上で、純粋なフィクションとしてこの映画を見られるだろうか?
昭和天皇・マッカーサー会談の「事実」
敵将を心服させた昭和天皇の御聖徳
戦後六十回目の八月十五日が近づくにつれて、自ずと想起されるのは、終戦前後に示された昭和天皇の御聖徳である。
昭和生まれの日本人として、記者は「終戦のご聖断」「マッカーサーとのご会見」「終戦後のご巡幸」はしっかりわが子らに伝えたいと常々願っている。
言うまでもなく、これらのご行動に脈打つ「捨て身」のご精神により、戦後の日本と日本人は救われたと思うからだ。
ところが、である。来年から使用される中学校の歴史教科書で、昭和天皇のご事績を記しているのは扶桑社のみである。
他の大部分の教科書には、「昭和天皇」のお名前自体が出てこない。お名前は出てきても、悪意が感じられるものもある。
とりわけ唖然とさせられたのは、東京書籍である。「占領と日本の民主化」という項目に「マッカーサーと昭和天皇」と解説した写真が新たに載っている。
腰に手をやって構える開襟シャツにノーネクタイのマッカーサーの隣にモーニング姿で直立不動の昭和天皇が並んでいる、
お馴染みの写真である。昭和二十年九月二十七日、天皇が初めてマッカーサーを訪問された際に写されたものだ。
この写真が当時、全国民に大きなショックを与えたことはよく知られている。これを見た歌人の斎藤茂吉は日記に、
「ウヌ!マッカーサーノ野郎」と記し、また内務省は不敬に当たるとして、各新聞に発表を控えさせた(GHQの指令で九月二十九日公表された)。
東京書籍の教科書は、肝腎のご会見の中身には何も触れないで、GHQの宣伝臭の強い問題写真だけを掲載したのである。
http://www.seisaku-center.net/node/122%0A
一方、扶桑社の教科書は、ご会見の中身をこう記している。「終戦直後、天皇と初めて会見したマッカーサーは、天皇が命乞いをするためにやって来たと思った。
ところが、天皇の口から語られた言葉は、『私は、国民が戦争遂行にあたって行ったすべての決定と行動に対する全責任を負う者として、
私自身をあなたの代表する諸国の裁決にゆだねるためお訪ねした』というものだった」と。
さらに、「私は大きい感動にゆすぶられた。(中略)この勇気に満ちた態度は、私の骨のズイまでもゆり動かした」という『マッカーサー回想記』の有名な一文も載せている。
かかる重大な史実を扶桑社以外の教科書が記述しない真意は測りかねるが、『マッカーサー回想記』が伝える戦争の「全責任を負う」との天皇のご発言については、その信憑性を疑う向きもあるのは事実である。
その主な原因は、昭和五十年に児島襄氏が公表した「御会見録」である。九月二十七日の会見に同席した通訳官が記したというこの「御会見録」には、マッカーサーが伝えたような天皇のご発言がなかった。
もともと児島氏は天皇の戦争責任を否定する立場から、ご発言の信憑性に疑問を発していたのだが、これで児島氏の疑念はいよいよ深まった。
さらに三年前、それとほぼ同一の「公式記録」を外務省が公開するに至り、マッカーサー発言を「作り話」と否定したり、
「天皇はむしろ国民に責任を転嫁しようとした」という声さえ上がる始末となったのだ。
結論からいえば、天皇が戦争の「全責任を負う」と述べられたのは事実であり、この「捨て身」のご精神によって、戦後の日本と日本人は救われたことは間違いない。
以下、この歴史的会見における昭和天皇のご発言について、様々な証言を整理・再検証してみたい。
◆十年後に明かされた「歴史的事実」
昭和二十年八月三十日、連合国軍最高司令官ダグラズ・マッカーサー元帥は神奈川県の厚木飛行場に到着した。
九月二日、横須賀沖に停泊する米戦艦ミズリー号上で降伏文書の調印が済むと、マッカーサーはGHQ総司令部を横浜から皇居の真向かいに位置する第一生命ビルに移し、占領政策に本格的に着手した。
昭和天皇が米国大使館の大使公邸にマッカーサーを初めて訪問されたのは九月二十七日のことである。この会見がもたれるに至った経緯については種々の推測があるが、
「天皇御自身の発意であり、マッカーサーの側ではそれを待っていたとばかりに歓迎したというのが実相だった」(小堀桂一郎『昭和天皇』)といってよさそうだ。
天皇にお供したのは、石渡荘太郎宮内大臣、藤田尚徳侍従長、筧素彦行幸主務官、通訳の奥村勝蔵外務省参事官など六名。が、会見に同席したのは奥村参事官のみだった。
会見後、奥村は会見の内容についてのメモを作成した。それは、外務省から藤田侍従長のもとへ届けられ、侍従長から天皇へ手渡された。通常であれば、
その種の文書は侍従長の元に戻されるが、そのメモは戻されなかった。会見の内容は公表しないというマッカーサーとの約束を守るための措置だったと思われる。
日本人が会見の内容を初めて知り、深い感動に包まれるのは、それから十年後のことだ。すなわち、「天皇陛下を賛えるマ元帥――新日本産みの親、
御自身の運命問題とせず」という読売新聞(昭和三十年九月十四日)に載った寄稿が最初の機会となる。執筆者は、訪米から帰国したばかりの重光葵外務大臣であった。
重光外相は、安保条約改定に向けてダレス国務長官と会談するために訪米したのであるが、この時マッカーサーを訪ね、
約一時間会談した。先の外相の寄稿は、その際のマッカーサーの発言を紹介したものだ。
次に、その寄稿の一部を紹介したい。重光によれば、マッカーサーは、「私は陛下にお出会いして以来、戦後の日本の幸福に最も貢献した人は天皇陛下なりと断言するに憚らないのである」と述べた後、
陛下との初の会見に言及。「どんな態度で、陛下が私に会われるかと好奇心をもってお出会いしました。しかるに実に驚きました。陛下は、まず戦争責任の問題を自ら持ち出され、
つぎのようにおっしゃいました。これには実にびっくりさせられました」として、次のような天皇のご発言を紹介したというのである。
「私は、日本の戦争遂行に伴ういかなることにも、また事件にも全責任をとります。また私は日本の名においてなされたすべての軍事指揮官、
軍人および政治家の行為に対しても直接に責任を負います。自分自身の運命について貴下の判断が如何様のものであろうとも、それは自分には問題ではない。構わずに総ての事を進めていただきたい。私は全責任を負います」
そしてマッカーサーは、このご発言に関する感想をこう述べたという。
「私は、これを聞いて、興奮の余り、陛下にキスしようとした位です。もし国の罪をあがのうことが出来れば進んで絞首台に上がることを申し出るという、
この日本の元首に対する占領軍の司令官としての私の尊敬の念は、その後ますます高まるばかりでした」
この天皇のご発言を知らされた重光外相は、次の感想を記している。
「この歴史的事実は陛下御自身はもちろん宮中からも今日まで少しももらされたことはなかった。それがちょうど十年経った今
日当時の敵将占領軍司令官自身の口から語られたのである。私は何というすばらしいことであるかと思った」
扶桑社の歴史教科書が引用している『マッカーサー回想記』が出版されたのは、それから九年後の昭和三十九年のことである。
◆GHQ側の「証言」
ところで、会見のお供の一人の筧氏は、重光外相の寄稿を読んだ感想を、「十年来の疑問が一瞬に氷解した」と記している。
氏の「疑問」とは、会見の前後でのマッカーサーの態度の急激な変化である。会見の時間はわずか三十七分であった。
が、「先刻までは傲然とふん反りかえっているように見えた元帥が、まるで侍従長のような、鞠躬如として、とでも申したいように敬虔な態度で、陛下のやや斜めうしろと覚しき位置で現れた」という。
会見前後の場の雰囲気を知る当事者として、筧氏は「あの陛下の御言葉を抜きにしては、当初傲然とふんぞり返っていたマッカーサー元帥が、僅か三十数分のあと、
あれ程柔和に、敬虔な態度になったことの説明がつかない」(『今上陛下と母宮貞明皇后』)と証言している。これは、マッカーサーが伝えた天皇のご発言を裏付けるいわば状況証拠といえよう。
とはいえ、むろんこれはマッカーサーの発言を裏付ける決め手とはなり得ない。会見の内容についてGHQ側に記録はない。
とすれば、重光外相との面会までに十年の月日が流れており、マッカーサーの記憶を信頼できるのか、やはり疑問なしとしない。
また『マッカーサー回想記』については、回想記全体が自己宣伝調で、その信頼性を疑う向きが一部にあるのも事実であろう。
しかし、幸いにもというべきか、あの会見の直後、マッカーサーはその内容を断片的に複数の側近などに漏らしている。
そこには創作が入り込む余地は考えにくい。しかもそれらは大筋で、その後のマッカーサーの発言を裏付けているといってよい。
例えば会見の時に大使公邸にいたマッカーサーの幕僚の証言だ。軍事秘書のボナ・フェラーズ准将は、
会見が行われた九月二十七日に自分の家族に宛てた私信で、天皇が帰られた直後にマッカーサーから聞いた話として、こう伝えているという。
「マッカーサーは感激しつつこういった。『……天皇は、困惑した様子だったが、言葉を選んでしっかりと話をした』。『天皇は処刑を恐れているのですよ』と私がいうと、マッカーサーは答えた。
『そうだな。彼は覚悟ができている。首が飛んでも仕方がないと考えているようだ』」(升味準之助『昭和天皇とその時代』)
また、会見から一カ月後の十月二十七日、ジョージ・アチソン政治顧問代理は国務省宛てに、マッカーサーから聞いた天皇のご発言について次のように打電した。
「天皇は握手が終ると、開戦通告の前に真珠湾を攻撃したのは、まったく自分の意図ではなく、東条のトリックにかけられたからである。しかし、それがゆえに責任を回避しようとするつもりはない。
天皇は、日本国民の指導者として、臣民のとったあらゆる行動に責任を持つつもりだと述べた」
この文書を最初にアメリカ国立公文書館で発見した秦郁彦氏は、「決め手と言ってよい文書」「天皇が全戦争責任を負うつもりであったのは明らかである」と指摘する。
また氏は、次のような根拠も挙げている。
「このことは、八月二十九日天皇が木戸内大臣に、『戦争責任者を連合国に引渡すは真に苦痛にして忍び難きところなるが、自分が一人引受けて、
退位でもして納める訳には行かないだろうか』(木戸日記)と語ったところや、九月十二日東久邇宮首相が、連合国の追及に先立って、
戦争犯罪人を日本側で自主的に処罰する方針を奏上すると、即座に反対して撤回させた事実と首尾一貫してくる」(『裕仁天皇五つの決断』)
なお、「東条のトリック云々」のご発言にひっかかる向きがあるかもしれないが、秦氏はこう解釈する。
「天皇がこだわったのもむりはない。東郷外相ですら無通告攻撃に傾いていたのを『事前通告は必ずやるように』と厳命したにもかかわらず、
奥村在米大使館書記官のタイプミスで結果的に通告がおくれてしまったのだから、痛恨の思いは誰よりも深かったであろう。
しかも、この時点では天皇は真相を知らされていなかったので、東条に欺かれたと信じこんでいたのが、言い訳めいた言動になったと思われる」(『文藝春秋』平成16年1月号)
◆日本側の二つの「証言」
次に、ご会見についての日本側の情報を整理してみたい。
むろん、最も重要なのは、通訳の奥村氏が会見当日に作成したメモである。これについては冒頭で触れたように、まず昭和五十年、「『マッカーサー』元帥トノ御会見録」(以下、会見録と略)なるものが、
『文藝春秋』(昭和50年11月号)で児島襄氏によって公表された。そこで児島氏は、資料の入手先を明らかにしないまま、「奥村勝蔵が手記した会見記録は次のとおりである」と記している。
また平成十四年十月、外務省は第一回天皇・マッカーサー会見の「公式記録」を公開した。先にも記したように、その内容は児島氏が公表した会見録とほぼ同一の内容だった。
会見録によると、マッカーサーが約二十分、「相当力強き語調」で雄弁をふるった後、陛下が、「この戦争については、自分としては極力これを避けたい考でありましたが、
戦争となるの結果を見ましたことは、自分の最も遺憾とする所であります」と述べている。が、マッカーサーが伝えた戦争の「全責任を負う」
とのご発言は出てこない。つまり日本側の公的記録によっては、マッカーサーの発言は裏付けられない結果となったのだ。
しかし一方、日本側にもマッカーサーの発言を裏付ける重要な情報がある。奥村氏のメモを天皇に届けた藤田侍従長が記した回想録である。
職掌上、そのメモに目を通した同侍従長は、昭和三十六年十月、当時の記憶に基づき、陛下のご発言の内容を公表した。問題のメモについて、同侍従長は
「宮内省の用箋に五枚ほどあったと思う」と述べ、陛下は次の意味のことをマ元帥に伝えたと記している。
「敗戦に至った戦争の、いろいろの責任が追及されているが、責任はすべて私にある。文武百官は、私の任命する所だから、彼等には責任はない。
私の一身は、どうなろうと構わない。私はあなたにお委せする。この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、連合国の援助をお願いしたい」
この天皇のご発言に続けて、同侍従長は、「一身を捨てて国民に殉ずるお覚悟を披瀝になると、この天真の流露はマ元帥を強く感動させたようだ」と述べ、次のようなマッカーサーの発言を記している。
この松井証言については、「松井がいつどの時点でどういう形で彼から聞いたのかが不明確であるし、機密保持を前提としていた『記録』から、
なぜあえて『削除』する必要があったのか疑問とせざるをえない」(豊下楢彦氏)との指摘もある。
しかし、こうした疑問に対して秦氏は、「東京裁判を控えて『天皇有罪の証拠』とされかねないこのくだりを、奥村があえて削除したのは当然と私は考える」と述べている。
以上、マッカーサー側と日本側の情報を検討してきたが、昭和天皇の「全責任発言」はまぎれもない事実と結論付けてよいのではなかろうか。
◆国家国民を救った捨て身の御精神
ところで、この歴史的会見の意義を、例えば高橋紘氏は、「『知日派』の総帥は、いまやマッカーサーであった」との象徴的な言葉で評している。
どういうことかといえば、当時のマッカーサーには軍事秘書として、日本文化に造詣が深かったボナ・フェラーズ准将、
副官には歌舞伎役者の口真似までできる日本通のフォービアン・バワーズなどの知日派軍人が仕えていた。
だが九月二十七日を機に、マッカーサーが突如として知日派米国人の最たる存在になったということだ。
そして、このことは、その後の占領政策にきわめて重要な影響を及ぼすことになるのである。
当時、天皇制をめぐって米国務省内では議論が続いており、昭和二十年十月二十二日のSWNCC(国務・陸・海軍三省調整委員会)の会議では、
マッカーサーに対し、天皇に戦争責任があるかどうか証拠を収集せよ、との電報を打つことが承認された。
これに対してマッカーサーは翌二十一年一月二十五日、アイゼンハワー陸軍参謀総長に対し、次のような回答の手紙を送ったという。
(続き)
「過去一〇年間、天皇は日本の政治決断に大きく関与した明白な証拠となるものはなかった。天皇は日本国民を統合する象徴である。天皇制を破壊すれば日本も崩壊する。……(もし天皇を裁けば)
行政は停止し、ゲリラ戦が各地で起こり共産主義の組織的活動が生まれる。これには一〇〇万人の軍隊と数十万人の行政官と戦時補給体制が必要である」(高橋紘『象徴天皇』)
この手紙を高橋氏は、「天皇の終戦直後の働き」の「結実」とみなしている。つまり、天皇との会見などを通してマッカーサーが抱くに至った天皇へのプラスの認識が、
先のマッカーサーの判断をもたらしたというのである。これによって天皇は戦争犯罪人としての不当な訴追を免れ、戦後も天皇制が――象徴という不本意な形にしろ――維持されることになったといえる。
そのことが戦後の日本の復興と安定に寄与した意義は計り知れず大きい。
むろん、こうしたマッカーサーの対応の背景には、占領政策を成功させるために天皇の力を政略的に利用しようとする意図があったともいえよう。しかしマッカーサー回想記などのその後の発言を踏まえれば、マッカーサーが「心から天皇に心服し」、
「九月二十七日の会見を以て、彼の対天皇関係は、初めに敬愛ありき、とでも言うべき鋳型が出来てしまった」(小堀氏・前掲書)ことも、また否定できない事実というべきなのである。
(続き)
そして、マッカーサーと昭和天皇との間に「初めに敬愛ありき」とでもいうべき鋳型が出来たことにより、実は戦後の多数の日本人の命が救われたともいえるのである。
その点については、当時の農林大臣であった松村謙三氏の『三代回顧録』に詳しく書き留められている。ここではその要点のみを記しておく。
終戦直後の日本は食糧事情の悪化に直面しており、昭和二十年十二月頃、天皇は松村氏に対して、「多数の餓死者を出すようなことはどうしても自分にはたえがたい」と述べられ、
皇室の御物の目録を氏に渡され、「これを代償としてアメリカに渡し、食糧にかえて国民の飢餓を一日でもしのぐようにしたい」と伝えられた。
そこで当時の幣原首相がマッカーサーを訪ね、御物の目録を差し出すと、非常に感動したマッカーサーは、「自分が現在の任務についている以上は、
断じて日本の国民の中に餓死者を出すようなことはさせぬ。かならず食糧を本国から移入する方法を講ずる」と請け合ったという。
松村氏は記している。「これまで責任者の私はもちろん、総理大臣、外務大臣がお百度を踏んで、文字どおり一生懸命に懇請したが、
けっして承諾の色を見せなかったのに、陛下の国民を思うお心持ち打たれて、即刻、絶対に餓死者を出さぬから、陛下も御安心されるように……≠ニいうのだ。
……それからはどんどんアメリカ本国からの食糧が移入され、日本の食糧危機はようやく解除されたのであった」と。
これは、やはり「捨て身」のご精神によって敵将を心服せしめた昭和天皇の御聖徳の賜物というしかない。(日本政策研究センター研究員 小坂実)
〈『明日への選択』平成17年7月号〉
美談に眉唾は鉄則だが
生前昭和天皇ご自身「男同士の約束」云々と仰せのことであったし
ご意向がどうであれ周囲の者達によって歴史は綴られて行くわけで
あれこれ詮索したところでという気はする
TMJ版マッカーサーはなんか可愛いかった
終始重苦しくて気まずい映画なのに、あの男が汚い言葉吐いたり一人カメラの前でカッコつける度に笑ってしまう
この惑星の住人はまるで13歳だ
皇居の二重橋を護ってたのは三式戦車?四式戦車?。
いずれにせよ映画初出演で感激した。
日本軍の兵器を海へ投棄するシーンで
海岸に聳える城はどう見ても名古屋城だった。 CGすごい。
今日観てきた
平日なのに思ったより観客がいたわ
話の内容は分かりやすい作りで良かったと思う
自分は昭和45年生まれなんで戦時中のことは知らないけど
あんなに天皇陛下を信俸していた日本国民に驚き
まぁそんな自分でも去年の韓国の天皇陛下土下座発言は悔しくて仕方なかったけどね
こうやって考えたり議論するきっかけになってるだけでも意味のある映画だな。
462 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 18:24:12.78 ID:0wr1gAws
考えもせず一気に右端へ振れちまうのもいそうだが
それもこれも長年臭いものに蓋してきた結果だろうな
皇居の門でけぇ!とか皇居の護衛は刀持ってるんだ!とか思った
外国人から見てもあの辺面白かったのかな
風立ちぬはまだ当分やってるだろうし、福山方程式は見たくないし、
体調悪いからワイルドスピードは疲れそうだし、これなら上映時間短いし・・・と消極的理由で見てきた。
結果、意外に良かった。
夏八木さん出演の新作映画が見られるとは思わなかった。
天皇の登場のさせ方が映画的に絶妙だったね。
西田敏行は要らない。彼が理屈っぽいセリフ言ってると、ああ西田敏行がなんか言ってるな、としか・・・
まあなんだかんだで自分が2回も泣かされるとは思わなかったよ。
上の長々コピペしてる奴何なの
しかも引用先のURL書いてないし
こういうやつが戦争の原因になったんだろうね
ようするに浮かれポンチなんだよ
466 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:10:24.39 ID:0wr1gAws
高橋是清でも
西郷頼母でも
マシューフォックスの泣き演技が素晴らしかったね
あれにつられて泣いてしまった
468 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:13:11.81 ID:wZWF4Ula
>>463 あれは刀じゃなくてサーベルという。
海軍火薬廠の番兵だった俺のじいちゃんも腰に差してた。
469 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:15:08.00 ID:wZWF4Ula
淡々として起伏に乏しい作品だが「日本を取り戻す」第一歩にふさわしい映画だと思った
>>468 日本刀を軍刀に直してる人が多いの知らないの?
サーベル?「サーベルください」とか言うの?どこで?
や、まあサーベル含めて「刀」って事でひとつ
それよりなんつうか、武装解除?されてなかったんだなっていう驚きがあった
472 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:37:45.95 ID:wZWF4Ula
>>470 宮城を守る近衛師団の兵士が私用の日本刀を使うとでもいうのか?
サーベルというのは日本陸軍が支給したものだ。
俺のじいちゃんのもそう。
473 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:42:34.44 ID:wZWF4Ula
俺のじいちゃんが海軍火薬廠で差してたのは、なまくらだが、近衛師団のものはそうではあるまい。
今の皇宮警察だってMP-5短機関銃を持ってる。一般のおまわりさんのニューナンブとは違う。
>>472 宮城を守る近衛師団の「将校」が官給品のサーベルとか使うと思うのか
当然、父祖伝来の名刀を軍刀に仕立て直している人が多い
代々農民の二等兵は別だがな
wikiより
将校准士官の軍刀は上述の1875年の太政官布告以降、
陸海軍解体に至るまで基本的に陸海軍服制上の制式であり、
そのため純粋な兵器ではなくあくまで軍服などと同じ軍装品扱いであった
そのため他の軍装品一式と同様に官給品ではなく私物であったため、
階級に見合う軍刀を自弁調達[4]する必要があった。
外装など軍刀としての形は大まかには制式されていたものの、
軍服と同じく各個人の嗜好や趣味により実に様々な拵や刀身の軍刀が存在した。
また、前述の通り官給品が支給されていた下士官兵の間でも、
上級下士官や、外地・前線にいる者は私物として誂え軍刀を佩用することもあった。
476 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 19:59:16.06 ID:zcjpioid
公文書に残ってない以上明白な証拠はないわけだよね最後の台詞
しかし一方の当時者がいったと語っていて、もう片方の当事者は語らなかった
否定する論拠がないわな。ただどういうつもりでいったかは意見がわかれるかもしれんが
それにしてもあの皇居の警備の人達の態度とか絶対ありえんとおもうけど
白州次郎は「従順ならざる唯一の日本人」といわれた
ってことは、他の日本人はみんな従順だったってことじゃないかい?
477 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 20:04:02.79 ID:wZWF4Ula
近衛師団と皇宮警察の何たるかがわかってない連中が書き込んでるということはわかる
酒場で日本人と喧嘩すれば「天皇の戦争責任は明らか」と書き
恋人のお仏壇に向きあえば(最初から実家尋ねろよ)「天皇の開戦責任は不明だが終戦への貢献は明らか」と書く
申し訳ないがダメな軍人にしか見えなかった
479 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 20:26:31.69 ID:H2tYcqBq
タイトルはエンペラーだけど、昭和天皇の出番はほとんどないぞ。
この映画。天皇の無色透明感な雰囲気と、たどたどしい英語がむしろリアル。
日本の興業収入が北米を超えそうだな。
ハリウッド映画なのにアメリカで公開規模が小さくてDVDスルーより少しマシというレベル。
映画がコケたA級戦犯は全然似てないマッカーサーをキャスティングした奴。
軍刀のことをサーベルと呼ぶ連中が書き込んでるということはわかる
>>480 もともと日本がメイン市場だろう、どう考えても。
>>480 プロジューサー母子が悪い
侍従長も宮内大臣も出さずに
宮内次官とかいうポストをクローズアップして
そこに引退していた自分の先祖を横滑り
実際の宮内次官は別の人
484 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 20:46:59.24 ID:wZWF4Ula
>>476 公文書にない以上、なかったと考えるのが自然じゃないか。
マッカーサーには発言を創作することで統治を低コストにできる、
と考えるだけの理由があった。
実際、その「神話」を信じることで日米関係は良好に保たれてきた。
戦後日本人ってお人好しの集まりだったんじゃないかな。
そして今もそうなんだろう。
みんな試しに「事実でなかったら?」て脳内シミュレーションしてみたら
どうだろう。この映画で自分は何を見たのか?って話だよね。
>>480 これ糞小さいスタジオが作ったやつだぜ
今のアメリカにおける日本の存在感そのもの
487 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 20:51:03.65 ID:wZWF4Ula
宮城を守る近衛兵の態度は立派だった。
帽子で顔が良く見えなかったけど、中村雅俊と並ぶおいしい役だった。
>>486 韓国ってこういう映画作ってもらった事あるかい?
490 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 21:31:38.92 ID:wZWF4Ula
わざわざ英語にしなくても
指揮刀なら指揮刀でいいじゃない
>>490 近衛兵って見せ掛けの武装で警備に立つんだ?
何かあったらどうするの?
>>464 また西田敏之だらけの大河ドラマの
役が増えたなw
37歳だが、小さい頃、曾祖父ちゃんが
昭和帝の写真を飾っていたのが
なんだか不思議だったな
今ならなんとなくわかるけど
>>490 違う
指揮刀がサーベル形状(西洋刀)なのであって
サーベルが指揮刀なのではない
指揮刀は指揮刀
サーベルはサーベル
両者は本来別のもの
指揮刀でないサーベルには刃がついている
准将が近衛元首相と対話する場面で正座(らしきもの)してたが、お尻にクッションっぽいもの敷いてるのが
鑑賞後1日以上経ってからじわじわ笑えてきた。
498 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 21:56:46.28 ID:wZWF4Ula
近衛師団は当時から「お飾り部隊」、山本七平の意訳で「パレード専用部隊」と言われてたからな
>>490 > その通り。サーベルというのは儀礼用なのだ。
> 陛下をお守りする近衛兵に相応しい。
>>473 >今の皇宮警察だってMP-5短機関銃を持ってる。一般のおまわりさんのニューナンブとは違う。
MP-5短機関銃も儀礼用なんですか?
501 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 22:02:02.47 ID:wZWF4Ula
>>498追記
陸自はこれをサーベルと呼んでも軍刀とは呼べまい
>>497 あの「靴のままで」ってのも意味不明だよな
それなら洋室に案内すればいいのに
胡坐とか正座とかさせたら本人の足が汚れるだろ
で、微妙な中腰w
>>503 あれは近衛元首相がアメリカの風習だか習慣を把握しており、後の植民地云々の主張に説得力を
より持たせる為の描写だと思った。まぁそれしか解釈しようがないと思うけど…。
ミスターベースボールで「おい、靴脱げよ〜」と一斉にピーチクパーチク言い出す日本人達に
比べ、随分と好意的な描かれ方だ。
邦画を超えるスケール感はちゃんとあって、
ハリウッド製によくあるチャイナ風味の日本セットでもなきゃ
アクターが在米コリアンばかりでもない
かなり日本を忠実に再現した労作だから、
日本人にこそ見てもらいたい作品だ。
506 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 22:40:43.90 ID:0wr1gAws
507 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 22:57:05.33 ID:WuR5b8mZ
いくら史実を忠実に再現しようとしても
東京湾に名古屋城みたいな天守閣のある城があったり
厚木基地まで東京から80キロとか
静岡まで高速もないのに車で3時間とか
所詮ハリウッド映画だったな 宮崎アニメのほうがまともに見えた
508 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 23:12:06.07 ID:Wbo3/WEB
"Oh! Eriko! You are most beautiful girl in the world!"
510 :
名無シネマ@上映中:2013/07/30(火) 23:22:23.38 ID:wZWF4Ula
町山がTBSラジオで貶してたな。
原作改変で史実を捻じ曲げたとんでもない映画だって。
会見に同行したのは荒木次官じゃなくて藤田侍従長じゃなかったか?
あと四方の海の御製、「波風は」じゃなくて「波風の」だぞ
>>507 歴史にまともに向き合わない宮崎アニメがまとも?
天皇にお供したのは、石渡荘太郎宮内大臣、藤田尚徳侍従長、筧素彦行幸主務官、通訳の奥村勝蔵外務省参事官など六名。が、会見に同席したのは奥村参事官のみだった。
>>512 荒き次官って誰だよ
当時の宮内次官は大金益次郎
>>511 もうちょっと詳しく
テキストじゃないと確認する気が起きないんで
いやもちろん
宮内次官も違うし
フェラーズが話を聞いたのはおばあさんだし
死んでないし
原作と比較したらそれは違うさ
ラジオ聞いてないけど
>>517 テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
テキストじゃないと確認する気が起きない
知らんがな
520 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 00:10:59.14 ID:favJTnKc
521 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 00:11:20.13 ID:KIzYiclU
>>485 なんか勘違いしてるみたいだけど、マッカッサー回想録がでたのは占領統治が終わってからでしょ
アメリカ政府と日本政府が結託して創作神話をマッカーサーに書かせたというのかい?陰謀論すぎるでしょ。
わざわざ嘘をついてマッカーサー個人にどんなメリットがあったのかな?
そもそも公文書には残ってないというか、正確には公表されてないからわからないというのが正解
522 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 00:17:20.66 ID:KIzYiclU
逆に言うと、殆どフィクションでかろうじて史実の部分が
オープニング厚木入りとラストの昭和天皇とマッカーサーの会見くらいじゃね?
ツイッターで見る限りだと天皇無罪を証明した女を抹消して架空の女とのラブロマンスにして全米でもドン引きらしいな
やっぱり力が衰えた国を題材にすると脚本も糞になるわ
524 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 01:07:50.76 ID:4jLZcep9
原作と違うとか史実と違うとか、どうでもいいわな
准将が独りで廻って聞き取り調査したなんて
本気で信じて観ていた奴がいるのか?
>>524 スタッフ全員で走り回ってたような描写だったが?
526 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 07:15:23.18 ID:favJTnKc
原作と違う映画なんぞ、いくらでもある。むしろ、それが普通。
宮内次官役かっこよかったなあ
あの御製って本当に夏八木さんが詠ってるのかな?
528 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 12:29:57.12 ID:uwdQnmjD
史実では
ボナー・フェラーズ=49才
一色(渡辺)ゆり=54才?
河井道=68才
前後かな
このくらいのオバサンとオジサンの、民族越えた30年越しの交流を正直に描写した方が、ずっと魅力的だったとは思う
ちなみに
マッカーサー=65才
昭和天皇=44才
東條英機=61才
明仁皇太子=11才
529 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 13:16:56.31 ID:favJTnKc
>>528 そう仮定したとして、ヒロインに扮する女優は誰だ?
530 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 13:37:48.26 ID:uwdQnmjD
>>529 どうせ外国での公開勝負なら、アニメ声優さんに充ててみたいな
昨今ならその方が、よほど海外オタを集められそうだw
一色ゆりの配役なら、風の谷のナウシカ=島本須美(59)さんとか
532 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 14:11:05.99 ID:uwdQnmjD
>>531 別に島本須美さん以外にも、今の40〜70才の俳優職としての才能は、声優界の方がよほど層が厚いだろうと思ってるし
上述の通り「海外での集客力」は、もはやアニメ声優さんの方が上だと思うわな
あと、声優さんには英語しゃべれる人が多い
須美さんの英語力はあまり聞かないけど、一色ゆりの配役をショクパンマンに充ててみたいと想像はしてみた次第w
533 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 14:14:11.63 ID:favJTnKc
島本須美は元々地味系でしょ
そこがまたたまらんのだが
535 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 14:49:26.97 ID:uwdQnmjD
>>533 いや、海外でもっとも集客力のある日本人俳優・声優とは、藤田咲さん=初音ミクだろうと思ってるけどw
超絶波乱な教育者=一色ゆりさんの年齢の「皺」をスクリーン上で表現するには
今現在お金持ち人生な薬師丸ひろ子さんより、島本須美さんなり、貧乏な劇団人生を散々経てきた才能の方を、海外の映画界に向けては自信持って推したいな、と感じた次第
あと日本の俳優は30才前後=結婚後には、現役での経験値が枯渇しちゃうからね
「皺」を体得する過程が業界構造的に飛ばされてしまう
海外での知名度も薬師丸ひろ子さんは、風の谷のナウシカなり、うずまきナルト=竹内順子さんには絶対に敵わないんじゃないかと
>>521 第1回会見録は2002年に公開されてるでしょ。
政治厨と史実オタが占領するまでは予想出来たがここでまさかの声優オタ
つかなんで外国向けに日本の声優で声当てるわけ?
ネイティブなめてんのか?
>>538 勿論、オバサン=島本須美さんなりなんなりに、バリバリ顔出しさせる気ですがw
日本人の配役を、日本人が演じる国外での需要は今後も続くので
まあ、自分も父母代々職業軍人の家系で、叔父は全員靖国神社に居るし
今の電通支配な日本人俳優に「皺」の表現は、もう期待が薄いのですよ
声優に限定する意味が分からん
いきなり声優の話するとかドン引き…
日陰者が無理して表に出ようとすんなよ(´・ω・`)
>>540 >声優に限定する意味が分からん
だって海外でも客を呼べるのはアニメ声優でしょ?
アニメ市場が全てと思うなよ
とりあえず、だ
今回の初音映莉子さんは、おすまし顔すぎて、快活すぎて
あまり戦争時のオバサンの顔には見えなかった(´・ω・`)
モブのオジサンたちは健闘してたんだけど
545 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 16:49:21.10 ID:qBUy2I3A
観てきた。
ラストで昭和天皇が、マッカーサーに話始めた瞬間、嗚咽しそうになった。
そうゆう自分にびっくり。これが、日本のメンタリティなのか・・・。
しかし、フェラーズ准将のエピソードに違和感あって、なんだあの女は?と
思ったら、史実じゃないんだね。
原作の、河井道、一色ゆり両氏の方が、全然劇的、、こっちでしっかり映画化して欲しかった。
でも、アメリカ本国じゃ観客入んないだろなw
546 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 16:55:06.00 ID:/d7JSRaU
>>537 鉄ヲタも参上
東海道線で都合よく静岡行きなんてくるのか?鈍行とか以外
大井川鉄道使うのかとオモタらニュージーランド南島の英国製SLらしき列車
支那の駅みたいな駅舎 あれどこよ?
>>545 日本人の遺伝子に組み込まれたものに触れるとどういうことになるか、朝鮮人は全くわかってない。
>>545 分かる。
というか、あのラストに至るつくりがよくできてるもんね。
昭和天皇がなかなか全貌を表さない焦らし戦術。
姿が映っても、一部しか映らない。あれで「なんかすごい人が・・・」
に見えるよ。
よく「日本の敗戦国としての立場を象徴している」とされた
マッカーサーと昭和天皇のツーショット写真
あれも一周回って昭和天皇エライ!に見えるよ。
551 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 17:35:28.67 ID:EIXq1Ljd
>>428 ブサヨ式の世界認識(「俺様好みの意見に100%合致しない意見唱えるヤツはネトウヨ」という例のアレ)からすると、
天皇が悪辣で下劣なセイブツとして描かれてないってだけで憤死モノのネトウヨ映画なんでね(´・ω・`)?
余談だけど、「ネトウヨだって100%気に入る意見書かないとすぐ朝鮮人認定するくせに〜」ってのは、あれ、ブサヨの
皆さんによる、完全に自分自身の「下賤な部分」を妄想で相手に投影した架空の人格ですので^^;
つまり、サヨクと朝鮮人が気に入らない内容ってだけで、十分に、ネトウヨ(という怪物の姿を投影されている全ての)日本人
にとってこの上ない武器になる映画だと思われますですよ。
552 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 17:37:02.91 ID:uwdQnmjD
「昭和天皇独白録」はずーっと前に読んでたけど
昭和天皇は、明仁皇太子の血筋が保全されれば、自分は縛り首になっても構わないと
キモチを完全に整理してから、あの日のマッカーサーに会ったんだと思う
昭和天皇の人生の周りには、11才の乃木希典殉死や、22才の関東大震災以降から「死」「死」「死」「死」「死」。。
劇中のエピソードは、ほぼ真実だったんじゃないかなあ
あと大相撲では、どうにも蔵馬関のファンだったぽいよね
富士桜vs麒麟児戦も(*´∀`*)
>>551 『終戦のエンペラー』は地味ながら、ジワジワ効くと思われる。
554 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 18:31:08.51 ID:VcaXWMmM
そもそも天皇家の存続自体が
世の全ての差別の元凶だそうなので
555 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 18:44:51.93 ID:Up2lNW3a
あ〜見たい〜〜〜
久々に見たい作品だ
>>554 それの考えが自国の経済を破綻させることになる
>>265 >日本はこの映画のアヤみたいなごく一部の留学組しか
>アメリカの実力実態を知らなかった。
>知ってたら正面戦争なんて決断するわけない。
知っていた
だからこそ、アメリカが、領土紛争もない日本を、あそこまで残忍に痛めつけるとは想像もしてなかったんだよ
適当なところで講和条約出来ると思っていた
それが正常な戦争だし
アメリカが日本の持っていた太平洋の制海権、制空権を奪い、日本にアメリカの基地をおくつもりで
日本を焦土化するとは思ってもいなかった
どっちがキチガイだったかっていうと、日本じゃなくてアメリカだよ
>>554 天皇家がなければ、ブスも美人と同じくらいにモテて、バカも利口と同じくらいに仕事ができるの?
558 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 19:06:37.57 ID:KIzYiclU
共和制国家に差別が存在しないとでもおもっているのだろうか・・?
559 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 19:07:46.23 ID:VcaXWMmM
経済は関係なかろ
共和制と資本主義経済が両立しないなんて話もなし
560 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 19:11:53.58 ID:VcaXWMmM
どの道好き嫌いで理由なんぞ後付けな連中に
理詰めで通じるわけもなし
ましてや人間性など
アキヒロの陛下侮辱発言と日韓の経済が関係ないと考えるのが朝鮮脳
562 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 19:28:23.69 ID:favJTnKc
おら先日の参院選で比例は共産党入れたけど、最後の天皇のセリフには涙が溢れてきた。
だからどうしたと言われると困るが、自分は日本人なんだなと思った。
564 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 20:17:44.88 ID:favJTnKc
>>563 共産党は絶対ダメ。陛下が〇されてしまう。ニコライ一家を見よ。
>>563 分かるわ
最後の天皇陛下の言葉で泣きそうになった
こんなにも国民を思ってくださっているんだなって
普段、天皇陛下のことを思い出すことないのになぁ
泣けるなんて不思議なものだわ
震災の時に
天皇陛下のメッセージにはウルっときた
567 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 20:40:11.95 ID:favJTnKc
おっさんの俺はニュースに陛下が映るだけでウルッときちまう
陛下と元帥の写真で、口を結んで手を腰に当てて、身構えている元帥よりも
陛下のうっすら微笑んで開いた口元のリラックス感の方が、とてつもなく腹が据わっている
そう実感できた映画だった
569 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 20:55:29.42 ID:pS+QisiK
映画だとやっぱりトミー・リー・ジョーンズだから
マッカーサーのほうが圧倒的な威厳があるよ
最後に実際の写真も映されたけどそれだと
マッカーサーのほうが緊張した感じに見える
570 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 21:21:54.34 ID:uwdQnmjD
>>565 「昭和天皇独白録」の感想文はブログに多数UPされてるから、ちょっとネット徘徊してみるのをお奨めするよ
宮崎駿の「風立ちぬ」のテーマは「生きねば」だったけどさ
昭和天皇の周りに居た大好きだった人たちは「国体の護持」の為に、次々に死んだ。死んでいった
それでもご自身は戦後を40年「生きねば」ならなかった
その孤独な時間と引き換えに、今の我々は「ニッポンの天皇制」に触れられる訳で
富士桜vs麒麟児戦を観た後の陛下の無邪気な表情や
「雑草という草はない。それぞれに名前がある」とかを思い出すと
胸が、締め付けられてくる
571 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 21:24:14.61 ID:pS+QisiK
ってか夏休み期間中って映画館人多いな
いつも平日ゆったりした感じで好きなんだが
ごった返していたよ。たぶん風立ちぬのほうは満員なんだろうな
>>571 風立ちぬは初日はやばそうなんで
月曜に行ったそれでも結構いた
>>570 「川が蛇行しているのは、曲がるべき理由があって曲がっているのだ」
というお言葉も
574 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 21:32:40.22 ID:uwdQnmjD
>>573 300万人も、亡くなっていったんだよね
自分の人生の、まさに目の前で
さて平成の次の次は?
金沢で映画を見たが、俺と娘の二人っきりw
まるでテレビを見ているように、おしゃべりしながら映画を見た。
577 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 21:46:01.50 ID:uwdQnmjD
「英霊の言の葉」は、本棚の一番左に並べている
ちょろっと今、数冊を引っ張り出して、読み直している処。。
>>552 栃錦の春日理事長が、陛下が蔵間を気にかけているので、
「蔵間はきっと大関になります」と言ったんだが、
数年後「蔵間、大関にならないね」と陛下が言うと、
理事長は土下座せんばかりの勢いで頭を深々と下げて
「私は陛下に嘘を申し上げてしまいました!」
と謝罪して、後で蔵間を呼び出してきつく説教したらしいw
元帝国陸軍二等兵・大塚清にとって、恐れ多いことだったんだろうなあ
蔵間にとっては災難以外の何物でもないが
579 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 22:28:52.54 ID:uwdQnmjD
>>578 うんうん、覚えてる
あと陛下がいらっしゃる日には、妙に富士桜vs麒麟児戦が組まれる事が多かったような記憶が
そして、この取組の際には、前傾姿勢の陛下の目がギラッと光ってたようなw
鷲羽山関あたりもお好きだったのかなあ
580 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 22:48:08.37 ID:KIzYiclU
ネトウヨ向けじゃなくて、日本人最大多数派の穏健保守〜リベラル向けの映画です
ただここの反応みるとネトウヨは許容範囲のようだ。
ブサヨだけどよかったよって意見があるかな?
581 :
名無シネマ@上映中:2013/07/31(水) 23:20:08.33 ID:VcaXWMmM
昭和天皇は色々と微笑ましいエピソードが伝わってるけど
今上陛下はどうだろう
大喪の礼の時は小学生で
よく理解してなかったなぁ
どいつだよ、テレビつまんないとか言って、レンタルビデオ屋に駆け込んだ非国民どもは
後追いした年輩の人もいたんだっけ
585 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 00:22:27.91 ID:rkfIC1S4
一色(渡辺)ゆりさんの年齢がまだ良く判らないけど
大正3年(1914年):ゆり23才?ボナー・フェラーズ18才の頃に
インディアナ州のアーラム大学で、2年間クラスを共にして以来
まれに交流しながら31年後に、映画で描かれるこの10日間を迎えたって事かな?
ttp://inazo-nitobe.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html おそらく帝国軍人の娘&クエーカー教徒だから、鋼鉄の処女の中での友情だったろうけど
その後女学校の先生として、教え子たちが15年戦争の惨禍に巻き込まれていく過程を見てきた
これも、胸が締め付けられる話だ
もしこっちの実話をダブル主人公で演ったら、NHK大河ドラマ1年でも尺が足りなさそう
つか、使えそうな俳優が誰も浮かばない
昭和天皇独白録は史料批判終わってるの?
良く引き合いに出す人がいるが、まだ早いのでは?
あの小室直樹先生も偽書扱いしていた。
587 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 00:31:28.17 ID:kdou8317
タイトルは終戦のエンペラーってカッコイイ名前だけど内容は
ボナー・フェラーズのお話だよね。最初から最後までこの人のお話です。
588 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 00:50:35.52 ID:LnQvrIEV
地味だけど良い映画だった
木戸、逃げてんじゃねーよ!
近衛、おめえの孫のせいで日本が!!とは思ったけど。
589 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 01:04:49.67 ID:bL4tsfDp
上映中、2回程、ちょっと涙がこみ上げるシーンがあったんだけど
(陛下を支える方々)、
エンドロールで昭和帝の写真が出てきた時は、マジ、涙でた。
そうか?不経済なんじゃないかと思ったが
>>565 爆撃に 倒れゆく民の上を思ひ 戦とめけり身はいかならむとも
身は如何に なるとも戦とどめけり ただ倒れゆく民を思ひて
592 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 03:01:37.15 ID:/z4LG6m8
>>586 偽書の意味が分からん。天皇の意思が反映されてないなら偽書だろうけど。
言ってることが正しいかどうかで偽書か否かきまるわけじゃあるまい
独白録ってのは語り手の主観で語られるものだから、
天皇の考えと一致してれば偽書ではない。
まあ独白録が昭和天皇の考えと合致してるなら、陛下って結構毒舌家ねとはおもう
同じ映像ばかりで飽きたよ
>>515 みち女史がでてこない
「陛下が処刑されるなら日本人は生きていられないでしょう」みたいなセリフがない
ラブロマンスになっている
ということらしい
映画関係者としてはまっとうな鑑賞意見
このスレでは現実の天皇スゲーの話ばかりだからな
そういう歴史ノンフィクション映像はNHKかBBCが作ればいいので。
596 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 05:45:30.39 ID:VdnRG1HG
この映画と、津川雅彦主演の「プライド 運命の瞬間」と合わせて見ると、
歴史がよくわかるね。
597 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 08:20:32.31 ID:V1XtsAOJ
あー
あれかあ・・・
今見ても尖った作品だったが
制作当時としては随分な冒険だった
東京裁判史観へのアンチテーゼは解るが
インドに恩着せがましいのがちょっとな
598 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 08:32:14.07 ID:inZg4K/g
海外で客を呼べるのはアニメ声優だけって認識の時点でどれだけ視野が偏ってるかが判るな
帝国の理念を示すのはいいけど、
日本のおかげで独立しただろとかっていったら途端に陳腐になるんだよな
一番いいのは何も言わずに戦前の世界地図と
5年後の地図を示すのがいいと思う。
馬鹿じゃなきゃ色々伝わるはずだ
601 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 09:33:43.81 ID:e/+Gta2Q
>>600 主張せずにわかれというのは日本人の発想。
世界じゃ沈黙は他国の主張を認めたことになる。
アジアの解放云々は後付け的なところもあるので
「解放された側」にそこを見抜かれてて尚同じ事言ってるようだと
それは軽蔑される
結果的には西欧列強の支配を弱めたが
日本がそれを目指したものではないことは押さえなければならない
そもそもハルノートなんぞ突き付けられなくても同じことをしただろうか?
603 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 10:10:28.26 ID:inZg4K/g
主張しようがなにしようが歴史問題が話し合いで解決する分けねえだろ
話し合いで解決するのは譲歩した方がなにがしかの利を得るときだけ
譲ってスッテンテンにさせた奴は歴史に裁かれねばならないな
605 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 10:18:53.10 ID:e/+Gta2Q
そもそも問題を解決しようとする日本人の発想が間違い。
徹底的に主張する。他人の話なんぞは聞かないが基本。
606 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 10:20:26.22 ID:e/+Gta2Q
特アの狙いは日本を叩き潰すことにある。
問題の解決など考えたこともない。
他人の話なんぞ聞かない奴の話なんぞ聞くか?
あーまたやってらで終わり
身内で日本の大義を語り継ぐのは反対ではないんだが、
それを国際的に主張していくつもりなの?
WW3でリベンジでもしないと無理だぞ?
特アにたいして土下座外交する必要はないけど、
大東亜共栄圏を正当化するのはさすがに厳しい。
609 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 11:49:39.79 ID:e/+Gta2Q
特ア抜きの大東亜共栄圏は今やってる
歴史問題なんて主張してないだろww
もちろん特ア以外の一般アジアは微妙な歴史問題なんか言い出さないしな
611 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 12:03:56.09 ID:e/+Gta2Q
本作で日本の考え方を述べた近衛文麿(中村雅俊)は評価できる
話ぶった切るようだが
散々繰り返されたことだろうが面倒臭いのは
「負けたから間違っていた」のか
「たとえ勝っても間違ったことだった」のか
或いは
「戦後変わった価値観」と
「戦前戦後を通じての普遍的な価値観」
そういうのをごっちゃにされるともうね
613 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 12:11:12.57 ID:e/+Gta2Q
要は宣伝戦。プロパガンダ対決。
>>592 小室先生の雑誌記事が手元にないからはっきり言えないが、
発言が本当だとすると、陛下が憲法を全く理解していないことになる箇所があるらしい。
(軍政と軍令の違いだったかな?)
また、メモを残した人がうさんくさい(寺崎英成氏はパールハーバーの時の
在米日本大使館員)ので、何か意図があってメモを残したのではないか、みたいなことだった。
他にも理由があったけど。
いずれにせよ、史料批判を経ていない資料は引用には気をつける必要があるよ。
>天皇の考えと一致してれば偽書ではない。
これはおかしい。陛下のお考えがあらかじめ分かっているわけでなく、
様々な史料からこうであろうと推測するしかないんだ。
だから陛下の考えと一致しているかどうかは確かめようがない。
他の様々な信頼性のある史料と整合性があるかどうかが偽書であるかどうかのポイントだ。
>>592 偉そうなこと書いてすまん。(´・ω・`)
俺も歴史にはあまり詳しくない。
ただ史料批判は重要だということだけ言いたかった。
よくわからんが
オリジナルか否かと内容の信憑性は別の話だな
617 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 13:01:04.01 ID:inZg4K/g
>>608 韓国が山口のカツヲさん状態に陥っていくんだが
変な銅像建てたり段幕広げたりする度に
>>614 いや単に独白録は自分で書いたものじゃないから、
語り手である陛下の意見をまとめたもので、語り手の意志を反映してれば偽書じゃねえべって意味だ
そもそも最初から天皇と全く関係ないところで作られた可能性があるってことかいな
うーん・・・どうなんだろ。あんまないとおもうけどなぁ
作られた意図は起訴されたときの弁明用とかって説もあるけど、どうだろうねえ
名指しで酷評されてる人も多いから、正直関係者の一族は偽書にしたいんじゃないかな
昭和天皇を否定的に見る人も偽書にしたいか、利己的な目的で作成したってことにしたいだろうし
マシューフォックス好きな俺からすると天国のような映画だったわ…
女優さんがきれいだった
日本のドラマとかには出てるのかな
昔の紺野美沙子にちょっと似てたな
>>620 聡明そうで感じのいい女優さんだったね
日本人の女優さんでほっとした
あの時代の服装がとても似合って綺麗だった
>>608 >大東亜共栄圏を正当化するのはさすがに厳しい。
欧米なんか平気で、近代化させた、インフラ整備してやった、と大きな顔してるじゃない
未だに宗主国だし
日本が、独立を助けたっていうのは事実なんだから、大声で主張すべきだわ
622 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 20:16:24.16 ID:e/+Gta2Q
昭和にこだわりのある人なら、昭和天皇が出てきただけで涙腺が緩むのはやむをえない。
予期せぬアヤさんの最期は風立ちぬのナオコさんの最期と重なった
624 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 20:21:36.24 ID:e/+Gta2Q
ワールド・ウォーZとどっちが面白い?
626 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 20:28:33.26 ID:e/+Gta2Q
>>625 本作より『パシフィック・リム』と比べるべき
これマッカーサーが降り立つ厚木飛行場のシーンは
ニュージーランドのオークランド郊外で撮影されたんだよね
そこのシーンのエキストラ日本兵の中に俺の友達写ってるよ多分
パンフレットの出来はどうですか?
買う価値ある?
629 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 21:35:21.40 ID:e/+Gta2Q
天皇陛下が日本人の精神的支柱であることは、危機に瀕した時に実感する。
ロマンスパート、本当要らなかったな
准将が間抜けに見えるだけだったわ
631 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 21:54:25.95 ID:e/+Gta2Q
いや、フィクションでもアヤとの恋愛の件は良かったよ
実はタカハシも妻を亡くしていたということも絡め、本当にヒシヒシ伝わってくるものがあった
風立ちぬのラストと同じだよ
633 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 22:09:39.08 ID:e/+Gta2Q
>>632 『風立ちぬ』と同じという件以外は同意する
玉音放送は生だと思ってました…
635 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 22:34:18.98 ID:e/+Gta2Q
636 :
名無シネマ@上映中:2013/08/01(木) 22:40:01.19 ID:V1XtsAOJ
詳しくは「日本のいちばん長い日」あたりで!
描きたいメインストーリーだけでは少々堅すぎる(?)から、バランス取るために恋愛要素を絡めてみましたってのは『風立ちぬ』と共通するのかな
女性観客とかは男ばっかだとツライかもだけど、むさ苦しくても男だけ出てりゃいい映画も中にはあると思うな
まあ仕方ないのかな
どうしても恋愛要素入れなきゃなんないなら、どっちの映画とももっと上手い描きようがあったと思うが
女だけど恋愛パートうざいなーと思って観てたよ
今日レイトに行ったけど結構女性のお1人様率が高かった
そうそうなぜか女性が多かったよ
初日も20代女性二人組とか
なんで?
結構この手の話も女同士でするし興味持ってる人多いよ
陛下みたいなタイプってモテモテかもしれんね
少なくともイメージは限りなく紳士だし
>>642 実は結構激情家だったりする。
226事件の時、なかなか解決しようとしない政府や軍部に業を煮やして、
「朕自ら鎮撫に当たる。直ちに乗馬の用意をせよ」
青年将校に対して、
「かくのごとき凶暴の将校ら、その精神においても何の恕すべきことありや」
自決のために勅使をとの進言に対し、
「自殺するなら勝手になすべく、かくのごとき者に勅使など、もっての外なり」
青年将校らの行動は忠心から出たものだとの進言に対しては、
「それはただ、私利私欲のためにせんとするものに非ずと言い得るのみ」
ご聖断の御前会議で、ポツダム宣言受諾が決定し、号泣する阿南陸相に対し、
「アナン(阿南のこと。昭和天皇は、「アナン」と発音されていた)、アナン、お前の気持ちはよくわかっている。
しかし安心してほしい。私には国体を護持する確信がある」
恋愛パートは確かに、とりあえず入れなきゃいけない不文律でもあるのか?とは思うな
しかし、日本人の琴線に触れる部分のある映画だわ
はぁ?な部分もあるけど
まぁ穿った見方をすれば、プロパガンダだったりガス抜きだったりとかってあるのかもしれないけど
>>644 ・大学時代に日本理解のために日本女性に進められて小泉八雲を読み込む
・戦前に八雲宅を訪ねて小泉セツに会いに行く
「八雲が私に日本を愛することを教えてくれた」との言葉を残す
・八雲の書物を参考に論文『日本兵の心理』を書き上げる
・戦後赴任時に八雲の遺族を探し出させて息子をGHQに招待して涙の再開を果たす
これらのリアル・フェラーズのエピソードが全てアヤとの恋愛エピソードに代替してたね
日本への思慕の理由が妻子ある中年の文学的愛でなくて若い独身者の恋愛だったからドラマチックになった
敵国人でさえ日本人女性に一途に惚れてるのに俺ときたら・・・
国民が天皇に背中を向けるってのは知らなかった。あれは史実?
警備の警官は背を向けてるだろ
つまり沿道の民衆の側を向いている
そうでないと警備にならない
そうじゃなくて、天皇が乗る車が通ると、国民が避けるように背中を向けるシーンがある。
そのなかに、元捕虜の一団がいた。ある人は、天皇に手紙を渡そうとし ている。
警官に馬車が通るところに入ってはいけないと注意されると、報道陣を目の前にそれを読みはじめた。
また別の人は、日の丸に火をつけ、 燃やしはじめた。
元捕虜たちは、天皇の馬車が来ると、抗議の意を示すため、
背中を向けた(日本でいえば、お尻を向けるという意味)。
そして、ある人はピースのサイン(Vサイン)をしながら、
『戦場にかける橋』のテーマ曲である 「クワイ河マーチ」を口笛で唄っていた。
文明開化の頃も士族や皇族に対して沿道ではそうしてた
昔は、正月に国民に手を振ってくれるイベントはなかったのかー
普通、沿道で土下座だろ
「顔を見てはいけない」と「背中を向ける」を混同したんだな
日本人独特の物の考え方や思考への興味や関心やユニークさ
ってものは説明が要るしストレートに万人に共感を与えつらい可能性あるし、とにかく手間が掛かる
遠い異国である日本人女性(日本人の異性)への深い恋愛感情からくる日本への興味とした方が、まだ共感呼びやすいし説明が要らないから安易(?)にそっちに走ったのかな
>>653 今まで土下座してたのがある日から「反対を向け」ってのは価値観の激変じゃないか?
スゴイ違和感を感じる
656 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 01:49:20.09 ID:ZIHjitCk
恋愛パートはいらん、の意見が多いけど、ノンフィクションでも低予算リアル歴史ドラマでもなく
これだけ予算使ったのだから「娯楽映画」の部分も製作者としては入れときたい(オリエンタル趣味の米国人狙いで)だろうが。
ちょっとおまえら、政治的な部分ばかりに偏りすぎ。
ていうか、アヤ役やっていた初音映莉子が個人的にアジアンビュティーな味わいだしていて良かった、というだけだが。
准将が持ち歩いていた写真の彼女が凄い良く写りすぎてたから、正直ハードル上がっちゃった
658 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 02:09:56.10 ID:GaovmbM9
恋愛ものとしてはなおさら英語の発音がもっといい女優がいっぱいいただろうにと
それともジャパニースイングリッシュの方がオリエンタルな感じで
アメリカ人にとっては萌えなのか?往年のアグネス萌えとかビビアン萌えみたいなもんか?
昭和天皇のご成婚のフィルムを見たが、頭を垂れてはいるが、背中を向けてる国民はいないぞ。
一神教であるクリスチャンの日本人が抱く、天皇への敬愛や畏怖みたいな矛盾の様で矛盾ではないという所とか面白いと思う
イザヤ・ペンダサン(山本七平)風に言うと、日本で育った日本人である限りいくらキリスト教徒といえど「日本教キリスト派」でしかないみたいな
日本教2000年の歴史と精神性、縄文含めてもっと言えば日本教3000年以上の歴史と民俗性
>>649 クワイ河マーチ(1959)
編曲元のボギー大佐(1914)が日本で紹介されたのは1963年のNHK「みんなのうた」
662 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 04:47:26.26 ID:GaovmbM9
原作はアメリカ人の目からみた奇妙な天皇制と日本人の精神性を、
二人の日本人女性などの助けを貰って理解し、
アメリカの戦略と日本の未来のために天皇が必要と決断する流れ。
映画は天皇と日本人などまったく理解できないまま終わるって感じ。
ただなんか天皇はいい人だし、きっと未来は上手くいくさ!みたいな終わり
本音と建前というのは、日本だけの文化なのかなあ?
外国にはないのかな
とりあえず歴史的な事実にそくした内容なの?
665 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 06:52:24.90 ID:GaovmbM9
事実をもとにしたフィクション。最初と最後は史実といっていい。
本音と建前はアメリカとか凄いあるじゃん。
売春を悪として軍では禁止としておきながら、
パタヤビーチでも沖縄の真栄原でも米軍はよくみかける。
使いどころが日本と違うだけ。
大高宏雄 ?@Hiroo_Otaka 12時間
今日の日刊ゲンダイで、米映画におけるちょっとした日本ブームに触れた。最近、日本を題材にしたり、
日本人俳優出演の機会が増えているのだ。何本か挙げたが、中では「終戦のエンペラー」が合作ではなく、
米映画単独の製作というのに驚く。配給の松竹は出資はなく、買い付け。米側の採算はどうなのか。
667 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 08:03:11.92 ID:FlyYAUFn
>>659 背を向ける行為が敬意を表するとは思えない。
アメへの言い訳ではなかろうか。
668 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 08:06:58.76 ID:Cknudu93
669 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 08:14:00.23 ID:FlyYAUFn
>>668 誤解を生むからやめた方がいい。慰安婦に戦わせたと。
>>668 声優がどうとか自分が完全にずれてることを認識したほうがいい。
>>429 北朝鮮には中国というサポーターがいるからな。
捨て鉢にならずに、なんとか最低限の生活ができる。
とは言え、餓死者数百万人も出てるんだから敗戦してるのと
大して変わらん気もするし。
673 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 09:11:59.10 ID:FlyYAUFn
>>672 松竹はアセアン諸国とインドで上映すべし
674 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 10:06:43.60 ID:n8x32+TX
>>673 松竹は製作に関与していない
日本国内の配給権だけ
>>674 そうなんだ
一番最初に、どーんと松竹のロゴが出るので
製作にも絡んでるのかと思ってた
676 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 10:36:10.64 ID:FlyYAUFn
それじゃODAでアメから買って、アセアンとインドで上映してくれ。
677 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 10:45:43.82 ID:FlyYAUFn
それと台湾での上映を希望する
>>677 台湾はやりそう。
てか上映時期いつも早いしもうやってたりして。
最後に史実の人物のその後が語られるのは
まんまヒトラー最後の12日間だったな
つまり昭和天皇=ヒトラーだったんだよ!
と言ってみるテスト
>>672 戦後日本で、反戦派=マルクス主義系になってしまった弊害大きいな。
昭和天皇なんて、
満州事変に激怒、田中内閣総辞職
三国同盟に反対、一度は立ち消えに
日中戦争に反対
日米開戦に反対、東条内閣対米開戦を一旦白紙に
…と、ほぼ一貫して戦火拡大に反対してたんだから、
戦後そのことをきちんと内外に説明するべきだったのに
対外的にはほとんどやってないからな。
もっとも、タカ派も解放戦争史観にどっぷり浸かって
しまっているので、昭和天皇の意志との整合性を問われる
と東京裁判での東條英機のように gdgd に…。
もうちょっと面白い事考えような
>>680 最後の最後で「四方の海〜」だもんな
クーデター辞さずで殉じる覚悟を求めるかどうかはともかく
>>679 そんな映画、山ほどあるやん…
アルゴとか父親たちの星条旗とか
玉音版がテープとか思ってる人いるみたいだし
そんな認識レベルだよ
玉音盤の現物は愛宕山の放送博物館で展示されてるね
去年だったかに見た
去年とかなんなの
おのぼりさん確定ジャン
オレは子供の頃に見たけど
去年=おのぼりさん
一体どういうロジックなのだね
NHK博物館は子供の頃の博物館めぐりで行くだろ
>>667 そもそも警備上、沿道は人払いをするだろう。
日本文化に対する誤解と思われる。
>>680 それ以前に、立憲君主は政治上の責任を負わないのが立憲君主制の基本中の基本。
帝国憲法にも君主無答責がきっちり謡ってある。
大人が行ってはいかんとでも?
また去年が初めてとは一言も
一体何を自慢したいのだね
「去年見た」とか意味不明の自慢を始めたのは自分でしょ
いい大人が2人して無料の博物館に行ったとか行かないとかw
日本は平和だな
693 :
689:2013/08/02(金) 12:58:22.44 ID:IsWBSKLM
謡ってどうするw「謳って」な
>>691 「去年見た」=意味不明の自慢
一体どういうロジックなのだね
>>692 まあれだ
何でもない話が誰かの何かに触れるということはあるのだろう
ハイハイおれ玉音版見たぜ自慢はもういいよ
折角だから放送聴いた自慢でもしようかね
697 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 13:19:34.58 ID:OQBo+WJ5
>>684 他人を馬鹿にする前にあれだ
「玉音盤」だからテープとは思わんわな
カッティングしたレコードが正副2種類あってだな・・・
改めて陛下への忠誠を誓いたくなった
個人的には面白かったんだけど、これ日本でならともかくアメリカで採算取れるのかw
製作費公表されてないからわからんけど
興行収入は300万ドル=約3億円程度
まぁ元は取れてないだろうな
はじめから日本公開ありきで作られてるだろ
705 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 21:05:16.70 ID:FlyYAUFn
>>703 この手の映画はアメでは受けない。
『トラ!トラ!トラ!』『パールハーバー』も。
アジア諸国(特アを除く)の反応が知りたい。
706 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 21:10:55.88 ID:FlyYAUFn
個人的にはイスラム国家の反応が知りたい
米国、日本以外で公開されてるのは
・バーレーン
・クウェート
・UAE
・レバノン
・シンガポール
・ポルトガル
どこもカスほどの興収(数百万円)
今後公開予定
・スウェーデン
・ギリシャ
・イギリス
708 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 21:54:53.64 ID:FlyYAUFn
>>707 ソースなしだけど本当ならいい話。
一部の心ある人が見てくれればありがたい。
そういった人たちが国を動かしてる場合が、しばしばある。
710 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 22:04:27.82 ID:FlyYAUFn
>>709 なるほど。これはいい。
『エンペラー』に関心がある人々に見るチャンスがあるのは素晴らしい。
この調子で配給先を広げてほしい。
711 :
名無シネマ@上映中:2013/08/02(金) 23:23:37.89 ID:FlyYAUFn
近衛文麿(中村雅俊)の発言を世界に発信して反応に耳を傾けたい
712 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 00:26:32.46 ID:kljeoibm
井筒監督も観たかな
感想が聞きたい
>>711 いや、お前等もやってたじゃん。
という趣旨の発言が容認されるのは日本国内限定だろ。
近衛文麿といえば、この人の娘が細川元総理の母親だったんね。
父親が肥後細川家の当主だったから「殿!殿!」と呼ばれていたけど
近衛の孫でもあった訳だ。
殿の方がイメージ的には良かっただろうね。
しかし、近衛役に何で中村雅俊?と思ったけど細川元総理にどことなく似てるところがあるので
ナイスなキャスティングだったと思う。
近衛文麿の近衛家は藤原氏の筆頭格の家柄
藤原氏といえば中臣(藤原)鎌足らが蘇我入鹿を暗殺した乙巳の変が645年で、
1945年まで天皇家や政権に強い影響を与えたとすればざっと1300年間
細川護煕総理まで考えたら1350年は(今も?)日本を裏で牛耳る影の支配者だった
他にも政財界にもネットワークがある
外戚だったり天皇を傀儡にしてたりを1300年も続けたんだから凄い寄生虫一族だ
>>711 橋下的な発言だろ?
受け入れられないだろうなぁ
そんなこと言う奴は、売国奴、左翼扱いだろうし
日本はずっとスケープゴート
>>713 >>714 >>716 他人が悪いことをしていたら同じことをしてもいいってのは
キリスト教の教えに反するんじゃないのか
ようするに日本人は善悪でものごとを考えないんだよ
震災の時にレイプが起きなかったとか絶賛されてたけど
あれもみんながやらなかったから誰もしなかっただけ
逆にレイプが頻発してたら命を張って反対する人はいない
それなんて朝鮮人だよ。
レイプじゃなくていじめにしたら
これって忠実を基にしつつも大筋はフィクションなのね
意外と評判がいいみたい
あとスタッフに日本人が関わってるとはいえアメリカ映画な事にも驚き
今度観てみるわ
>>667 >>689 関係ないけど、戦前中の大元帥陛下(昭和天皇)親臨の際のニュース映画の映像観ても、
沿道に点々と配置された警護の憲兵だけは陛下に背を向けて観衆を注視してたな
723 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 06:16:37.01 ID:EbKADqpv
近衛の発言は日本の正当化じゃなくて、アメリカの正義の欺瞞を指摘したものでしょ
日本人でもあれをもって日本が正しかったと感じるのはちょっとおかしい。
日本の正当性を主張するのなら、東亜の開放云々とかって論法になるだろう
>>718 そして震災時のレイプの例えはいかがなものかな?
男が女を人格のない性処理道具だとおもっていれば、的外れでもないとおもう
ただ震災にあった人たち「みんな」には、女性も入っていたでしょ。被災者のなかで
欧米の神と個人の契約に基づく倫理とは違い、日本人は共同体の倫理に制約される
つまり「みんながいやがることはしない」という「和の精神」こそ日本人の倫理観でしょう。
724 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 06:27:51.99 ID:1zdEDaXG
ありもしない南京大虐殺と従軍慰安婦を主張するのは可。
先の大戦の一面である日本が西欧の植民宗主国からアジアを解放したと主張するのは不可。
特アのダブルスタンダード。
>>722 「70億円のハリウッド映画」
製作費70億円なの?
まぁハリウッドなら小品でもそのぐらいかかってるのはザラだからおかしくはないけど
絶対回収できないじゃん・・・
726 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 07:14:54.62 ID:1zdEDaXG
728 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 11:40:46.12 ID:1zdEDaXG
>7月28日のサッカー東アジア・カップの男子日韓戦で、韓国応援団は歴史問題で日本を非難する
>横断幕を掲げた。日本サッカー協会は、国際サッカー連盟(FIFA)が禁ずる応援時の政治的主張
>に当たるとして、東アジアサッカー連盟に抗議文を提出した。
>これに対し、韓国サッカー協会は日本のサポーターが旭日旗を振ったことが発端だと、
>反論にもならないような主張をしている。
アジア特有の思想
「あいつがやるなら俺もやる」
730 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 12:22:02.06 ID:1zdEDaXG
エンドロール前に、「准将は大佐に降格された」って出てたが
なにがあったん?
732 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 12:26:24.85 ID:1zdEDaXG
>>731 マッカーサーにくっ付いてたからじゃね?
しかし、一般アメリカ人にはなんとも腑に落ちない結末と感じたのではなかろうか
「陛下が開戦時にどのような役割を持ったのかの物証はないが、戦争終結の協力者となったのだから無問題」
とあいつらは理解したってことだろ?
……いや、司法取引になれてるから、これで納得するんかな?w
>>733 アメリカではミニシアターぐらいの公開規模だから、
観た一般人は存在しないよ。
736 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 12:46:59.57 ID:1zdEDaXG
アメだって心ある人は『パールハーバー』より『トラ!トラ!トラ!』を評価する。
見た人が少なくたっていいんだよ。
日本史のとくに太平洋戦争あたりの時代に特に興味がもともとあったので
見てきた
ラストのマッカーサーと昭和天皇の写真
あのたった1枚の写真を見るだけでうわーっとなんかくるものがあるね
今現在生きているじいちゃん(95)が若いときにそういう時代を経験しているというのが
なんとも不思議で信じられなくて興味があるというかとても気になる時代だ
私にとっては教科書の中に収められてある話であって
でもそれが現実だったなんて
738 :
革命的名無しさん:2013/08/03(土) 14:25:34.45 ID:EbKADqpv
納得云々よりカタルシスが皆無だからなぁ
日本人なら陛下の登場とお言葉がかなりクルのだけど、
アメリカ人にとっては盛り上がるポイントがない。
ロマンスもドラマチックなものじゃないし。
そうそう
このスレでも話題のほとんどは「陛下が〜」
最後しか出てきてないのにw
タイトルがエンペラーなんだから陛下が主役でいいじゃないか
色々な人に陛下について語らせて最後にご本人登場というのはよかったと思う
恋愛パートはいらね
この映画を見て思ったのは、某チャンネルさ○らが言ってるように
「天皇がいたから国体が守られた」のではなく、
側近たちが皇室を守ろうという姿勢があったからこそ国体が守られたということ。
今の調子でいったら皇室なんて滅びるだろうね。
この映画は別に真実じゃないからww
>>739 まぁデュ・モーリアの「レベッカ」なんて一度も登場しないのにレベッカが主人公みたいなものだから
この映画も真の主人公はエンペラーでいいだろうな
744 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 19:43:37.07 ID:EbKADqpv
昔ほど皇室を守るという意識の高い人は少なくなったと思うけど、
同様に天皇制を打倒するぞという好戦的な人も減ったからどうだろう?
階級闘争の延長としての天皇制廃止論は昭和天皇の崩御で終わった気がする
右から見ても左からみてもカリスマだったのが昭和天皇。ヒーローかヒールか違えどもね
最近聞く廃止論は皇族の人権侵害だから止めようという意見ばっかだな。
なんだかんだいって、ボーダレス化が進んで国家という概念が希薄になるまで
皇室は日本に存在しつづけるとおもうよ。形は時代によって変わるかもしれないけど
745 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 20:20:34.63 ID:1zdEDaXG
軍の統帥権を失った天皇は、その価値と信頼を高めた。
天皇崇拝の教育をしていないにもかかわらず、日本国民の崇敬の念を集めている。
俺は天皇は象徴として存在するのは肯定してるんだが、
ほぼ無関係の底辺国民のくせに天皇がどうこう言うやつは胡散臭い。
というお話だったのさ。
崇徳上皇が日本史上で最凶に恐ろしい大怨霊とされた様に
天皇は怨みを残して死に至る様な事が絶対に起こらない様にしなきゃいけない存在と信じられたんだと思う
ネガティブな感情も極力持たない様にして、国民の安寧と平穏を祈る存在
怨霊にも御霊にもなってしまう様などちらにせよ影響力の強い存在
御簾で見えない様にしてたのも、観るのは不敬という考え方や神秘性保全というだけでなく
見た方の側が深いダメージや影響を受けすぎない様に見えない様にしていたのかも
太陽を直接観て目にダメージを負わない様に一枚フィルターが噛ませて有るような
What the fuck are you talking about?
___
/ ,,-、、 ゙^ー-、
,/ ,,-i i!;;├...,,__ ゙^-、
i /l=_゙三_ =_ `-、:::::/
`/-――-- 、..゙ー- ::|'
` ,―、_,.―..、 ゙-- ,::ノ
L;;/ 、ヽ::::ノ―b, i
_ | `` ヽ _/
|ii.|___|、ノ___| l .|
|i_| i ‐ ` / ト、
`--―" //
/ヽ へ /
>>746 同感
わざわざ天皇賛美を声に出して言う奴は何かおかしいと思うよ
天皇を言い訳にして「自分の意見を聞け」と言ってるだけ
何か自分の居場所を見つけちゃったんだろうね
>>736 パール・ハーバーは退役した元米軍人にすら叩かれてたからねえ。
あれは日本よりアメリカでより叩かれてた気がする。
752 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 21:54:54.29 ID:RKM07CZj
あれはただゼロを飛ばしたいヲタ監督が
ストーリー後付けで映画の体裁繕ったという理解で桶?
タイタニック方式でw
>>751 興味深かったのは投下された爆弾の安全装置。小さいプロペラが回るやつ。
でも回転が止まったら爆発するわけじゃない。信管じゃないから。
つまりそこも間違ってる。
マイケル・ベイは『トランスフォーマー』を撮ってりゃいいんだよ。
歴史モノには手を出すな。
開戦間近でピリピリしてる時期に
陸軍大将の自宅にアメリカ人が居座ってる…
なんて状況、外に漏れたら
かなり危険なんじゃないんですか
下手したら情報を漏らしていると言われかねない
…だからサイパン・沖縄に送られたのかもしれないが
757 :
名無シネマ@上映中:2013/08/03(土) 23:55:16.48 ID:EbKADqpv
ヒールでもJAPでもどんな風に描かれてもかまわないけど、
いくらなんでも野原で軍議はねえよなぁ・・戦国時代かよ・・
昔の天皇制廃止論者はチャンスあれば暗殺しようかってくらい気合はいってて、
尊皇家は我が身にかえても天皇を守るってくらい覚悟があったような。
今はどっちの立場のひともプロレスのようにしかおもえない。
平和でいいことなんだろうけど。それこそが今上陛下と平成の世の魅力な気がするし
758 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 00:01:31.24 ID:wfOdEtcP
>>731 調べてないけど、多分戦時体制から平時に移行するに伴っての降格だと想う。
戦時には徴兵とかで軍の規模が拡大するし、階級も見合ったものにあがっていたのでは?
元帥とか終身職であるけど戦時にしか任命されないし。なんと議会の承認までいるという地位
759 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 00:40:19.69 ID:KNCO1AJr
レイトショーで観て今帰宅
素晴らしい作品だった!
心が清められたわ
面白かった
彼女のとの回想hシーン多すぎ!(特にあの竹の中はいらん)とか
初めて天皇と対面したマッカーサー達のリアクションが薄すぎ!とか
小さい不満はあったけど、パールハーバーとかに比べたらすごく良かった。
>>736 アメリカ人でトラトラトラ評価する人なんかいるのかなぁ ?
あれって、延々と米軍が南雲艦隊に蹂躙されるだけの映画だぞ。
パール・ハーバーみたいに主人公が出撃して一矢むくいる描写
もないし。
>>750 天皇制というか、君主制度ってやっぱり自己の理想・願望の
投影装置みたいなもんだからな。
保守系雑誌の方が皇太子廃嫡論に熱心になっちゃうのも
そのせい。そりゃ雅子妃に皇后の役回りは無理だろうとは
皆思ってるだろうけどさ。
おなじくレイトショーで
アメさんが作ったものとしては譲歩してくれたのかなー・・と思った
やっぱ恋愛パートは要らんねw それと狂信者って言い方もな・・
それないとアメリカで公開するものとして成り立たないんだろうけど
昭和天皇が服を着替えられてマッカーサーを訪問するあたりからなんかこみ上げてくるものがあったな
あと一瞬とまどいながらも手を握られるところも
それ以外でも恋愛パートの合間に入ってくる面会シーンが良かった
とりあえずフェラーズはおんなのことはいいからちゃんと仕事しろwと思った
昭和天皇が「関屋」と言って諭すシーンが良かったな。
765 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 05:36:35.59 ID:dC7G+IKy
今の国民の半数以上はぶっちゃけ天皇を…
ごほんごほん何でもない
768 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 07:51:26.26 ID:EYciu+As
見てきた
到着したマッカーサーに背中を向ける日本人を見て
究極の敬意の表現って言ってたけど、本当か?w
>>768 方便だろ。目の前を陛下が通り過ぎたら、背中を向けるか?
>>761 細かい話だが、米兵が出撃して一矢報いるシーンはあるんだ。
アメリカではそこで拍手喝采だったという。
771 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 08:24:39.26 ID:dC7G+IKy
>>770 2機のカーチス/P−40ウォーホークの件だな。ゼロ戦に勝てるはずもないのに。
アメの広報では日本軍を追って戦艦2隻を沈めたという話もある。
772 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 09:22:13.70 ID:dC7G+IKy
『パールハーバー』…緑色に塗られたゼロ戦に唖然とした
773 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 09:26:24.46 ID:eH7xL/fB
>>766 その昔うちの職場にある皇族の方が来たことがあったが、
表向きは超丁重だったが蔭ではボロクソだったな
まさに本音と建前、そこだけは日本人は変わってない
774 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 09:32:35.91 ID:dC7G+IKy
>>761 アメリカのアマゾン見ても、評価は高い。
歴史がよく分かるというのがポイントのようだ。
>>764 マッカーサーの顔色を見ながら怒りの感情を出すのではなく正に「諭す」って感じだったね
マッカーサーの差し出す手に一瞬驚いて躊躇したものの
すぐに手を出して握手した天皇が良かった
>>773 本音と建前はどこの国にもあるでしょ?
北朝鮮なんて犯罪者の巣窟ってのが国際社会の意見だけど、一応は国連加盟国である以上
そういう扱いをされているんだし
日本の「本音と建前」ってのは、明治維新で欧化政策をやったけれども、キリスト教国家になったわけじゃない
天皇を中心とした神々を敬う国だ
そこが欧米とは決定的に違うってことだよ
映画でも、アヤさんの伯父さんの大将が語っていたじゃない
観ていた間は、恋愛パートは邪魔だなって思ったんだけど、時間が経った今では
あれは必要だったんだと思った
国と国の間も、恋愛感情みたいなものがあると上手くいくんだよ
アバタも笑窪になるから
映画は、そういう感情を起こさせる重要な手段で、アメリカがこの映画を作った理由は、
日本人がアメリカに恋愛感情を持つように、だな
だからアメリカが作ったんじゃないってwww
企画もプロデューサーも日本人
スタッフがハリウッドってだけ
数ヶ月前に戦争を終えていればヒロインは生きてたんだよね。
アメリカが空爆をしなければね
一般市民をあんなに大量殺傷したのは、歴史上アメリカだけだね
783 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 11:52:29.47 ID:dC7G+IKy
>>782 本土に上陸されたら、もっとひどいことになってた。
2回目鑑賞
鑑賞前や後に大きな声で昔語りしているらしきお爺さんが今日もまたいたよw
785 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 12:08:24.98 ID:dC7G+IKy
2度目はブルーレイを買って見る
東条はともかく、近衛や木戸、関屋なんて
名前だけポンポン出されても、近代史に縁のない大半の人は「誰?」ってなるよな
まあ、こういう映画を見る層ってのを絞り込んでるから
問題ないだろうけど
787 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 12:12:56.41 ID:dC7G+IKy
>>786 その東条に一言もしゃべらせないのがミソ
789 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 12:29:12.28 ID:H2JskMzE
中村雅俊って天性のダイコン役者だな
何やっても俺たちの旅や中原俊介
悪役がやれないのは致命的
エンペラー吉田
791 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 12:35:15.52 ID:dC7G+IKy
>>789 一番の役得が中村雅俊。
実際の近衛とはだいぶ違うけど。
むしろ近衛は「君に憲法改正を任せたいって言われたぜイエーイ」から
A級戦犯指名⇒自殺の流れをやって欲しかった
全般的に話が早期の段階過ぎる
マッカーサー会談はもっと前に持って来るべき
もしくは前日譚に
793 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 12:51:21.53 ID:dC7G+IKy
近衛が自殺したとき陛下はどう思ったんだろうね
795 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 13:02:45.40 ID:aDsW3Aoh
「近衛は弱いね」と一言
796 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 13:23:57.20 ID:hgwbOZYG
予告編で
「誰も話そうとしません」というシーンがあったけど
本編ではカットになったの?
>>769 ですよねー
youtubeに実際の映像も有るけど、敬意を表するなら「捧げ筒」でしょ
実際はただ単に一般市民の暴発防止の警備だったんでしょ?
798 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 13:36:52.81 ID:dC7G+IKy
>>796 あったような気がする。良くできた予告編で劇場に足を運ぶ気にさせる。
799 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 13:43:55.23 ID:dC7G+IKy
>>797 後ろは田んぼなのに警戒もないだろ。
お前には従わないというメッセージだよ。
しかしまぁ、よく統率をとってやったもんだな。
800 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 14:21:45.05 ID:mEjf4GS4
>>795 近衛は軍部に押し切られて総理やめた弱気ヘタレのお公家さんだからな
>>799 八月でしょ
稲も伸びてるし
集団で隠れてテロる可能性はあるよ
802 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 14:25:06.93 ID:jPhOljLZ
通訳の人、かっこよかった
ドライバーの日本人、奥さんを空襲で殺されてまだ心に傷があるくらいなのに
よくGHQに雇って貰えたな
旦那に死なれて未亡人になった華族の奥方も
身分制度が廃止されて落ちぶれて
米兵相手にパンパンやってたような時代だから
ヒロインのアヤの人の仕草が妙にエロすぎるいうか、魔性の女がかってる
ラストサムライの時の小雪も、似たような妖艶な演技演出になってた
そういうのはチャン・ツィーとか中国オンナにさせとけよ
807 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 15:11:37.16 ID:dC7G+IKy
>>805 そういや『SAYURI』でチャン・ツィーの子供時代をやってたのが大後 寿々花。
チャン・ツィーより色気があったんだけど、画像検索で今の姿を見たら、そうでもなかった。
微妙なところだが、天皇の顔をはっきり写すのはやめて欲しかった
近衛「米国がああいう考え方でやって来るなら、もう日本の皇室は駄目だ。
しかし陛下が自殺されれば日本の皇室は助かるのだが」
高橋紘『象徴天皇』岩波書店 1987年29ページ
近衛って共産主義のシンパだったという説があるけどどうなんだろ。
二重橋周辺のセットかCGか分からんけどリアル感はすごかった
さすがハリウッド
いや本物だしw
しかも二重橋の撮影は日本スッタフ
え、二重橋のシーンは実写だと思ってたが違うんか。
815 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 16:29:02.26 ID:dC7G+IKy
だから実写だってば
>>812 エッ!二重橋周辺に戦車を置いたの?
よく許したな
右翼も左翼もなんにも言わないのかよ
817 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 16:40:43.16 ID:aDsW3Aoh
>>810 逆だろ、終戦後の共産主義化を恐れて近衛上奏文を献上した、
周辺からはゾルゲ事件の尾崎秀実とかが出てるけど
広田弘毅と近衛文麿だろ、日本を戦争に追い込んだのは。
近衛上奏文って自演にしか見えんがな。
シナ事変を泥沼化しといて何言ってんだって感じ
820 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 18:53:15.61 ID:OfdScnEP
予備知識なし、期待せずに見に行ったけど凄くよかった
淡々としてはいるけど、風立ちぬみたいに眠くなることはなかった
たくさんの日本人に見てほしいな
821 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 19:03:45.44 ID:iLwway8W
今更『愛国心』とか語るつもりはないけど
なんか『ありがとう昭和天皇』って思えて胸がじんわりした
いい映画だった
大きいスクリーンで見たほうが良いシーンあった?
小さいスクリーンで十分なら一番近いとこで見ようとおもってるん
特に無い
ありがと
825 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 20:04:28.73 ID:dC7G+IKy
どうしても劇場でという作品じゃないので、さほど興味のない人はレンタルでOK。
レンタルまでは待てないので近くで見てくるよ
827 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 20:20:50.48 ID:dC7G+IKy
それはいい心がけ
ヒロイン女優の演技がのっぺり系(白人が好きな東洋系)
肌が汚い
829 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 20:51:09.38 ID:dC7G+IKy
巣鴨プリズンがでてくるけど、プリズン跡地の近隣で観てたから、ちょっと心にくるものがあった
シネマサンシャイン池袋?
あそこボロすぎだな
全然面白くなかったわ
陛下のあのお言葉が一番重要なシーンになるだろうと思ったらそこ以外見どころ全くなしで拍子抜けした
ラブストーリーとか全く機能してない取って付けただけだし、第一片岡孝太郎がミスキャストすぎる
近衛の方がかっこよかったぞw
835 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 22:11:46.96 ID:wfOdEtcP
近衛の株があがっちゃうよなあれみたら。
本物もあれくらい骨があれば・・・
米兵相手はしらんけど、未亡人が売春したのは全国的にあったような気がする
日本中に未亡人がいっぱいいて、実家に余裕がなけりゃ体売るしかないよな
>>832 明治天皇じゃあるまいし昭和天皇がカッコイイわけないだろ
>>837 じゅうぶんカッコよかったけどなあ
実物の写真も出てきたけど、敵方に出向いて口を開けて笑っておられるんだよ
どれだけ心に余裕があるんだ
初音えりこ美人だったなぁ。
いらん役だったけど
フェラーズ准将が降格されたのは、問題の報告書と何か関係あるのけ?
>>832 昭和大帝を演じるには、かっこいい要素はなくていい。
ひたすら誠実な感じを出せばいいんだ。
今回のキャストは俺的には合格だ。
842 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 23:44:01.97 ID:iEO5SQOb
確か劇中に出てくる通訳の人?のお孫さん(女性)が、この作品のスタッフに居るんだよね?
843 :
842:2013/08/04(日) 23:48:43.65 ID:iEO5SQOb
>>805 日本側のキャスティングは、ラストサムライも終戦のエンペラーも同じ人
女性で>842に書いた人
二重橋は本物、戦車や鉄の塊はCGかな?
近衛師団の人たちの一人は、不測の事態に備える感じでいつでもすぐ抜刀出来る様に右手を刀のすぐ直前に置いて準備してたけど、警戒感出しすぎだろ
接近しすぎてるから刀なのかも知れないけど、銃器は持ってないのかよ
845 :
名無シネマ@上映中:2013/08/04(日) 23:50:20.22 ID:wfOdEtcP
>>840 ない。おそらく戦争が終わったから降格されただけ
>>841 かっこいいと言ったのが間違いだったな、片岡孝太郎は近衛役の方が合ってるだろって印象、演出が良くなかったのもあるけど
一番ダメなのはフィクションにした意義が全く感じられないんだよなあ
竹藪のシーンは冗談かと思った
アメリカではエジソンの影響で日本=竹ってことになってるんだろうね
849 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 00:07:41.09 ID:wJxM03+Q
興味あったんだけど、なんかつまらんみたいなのでレンタル待つわ
近衛とか、昭和天皇や重光から散々自己弁護に走ってるって批判されたクズなのにね
近衛が美化され過ぎだよな。
あんなの日本を滅ぼしたクズなのに。
851 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 00:43:06.00 ID:+Fy5zNXq
>>844 終戦と同時に軍隊は解体してるから近衛師団じゃなくて皇宮警察だろ、
武器や兵器類は全て接収か解体してるから戦車があるのもおかしい
禁衛府の前身は宮内省警衛局皇宮警察部と、帝国陸軍近衛師団である。
それまでは両者が宮城警備の任についていたが、
連合国(GHQ/SCAP)による軍備解体の影響は近衛師団にも及んだ。
これは第一次世界大戦後のドイツの再軍備に、警察軍が下地となった経緯があるため、
近衛師団の組織を温存することが日本の再軍備に結びつくのではないかという危惧があったといわれる
(有末精三『終戦秘史 有末機関長の手記』)。
しかしながら、軍が解体されることで、進駐軍将兵や革命勢力の不敬行為が容易になり、
皇室の安寧に脅威を及ぼす懸念から、皇宮警察と近衛師団を統合した新組織を作ることになった。
9月10日に、禁衛府は正式に発足した。禁衛府は皇宮警察部と皇宮衛士総隊に分かれ、
前者は旧皇宮警察より、後者は主に旧近衛師団から選抜した精鋭をもって充てた。
これまで近衛師団は女人禁制であったが、新たに女性約30人が禁衛府職員として採用された。
このようにして旧近衛師団の兵士がそのまま新禁衛府の衛士になったのであるが、
彼らはあくまでも徴兵された結果、近衛兵になったのであって、
職業としてこの任務に就いたのではなかった。
彼らの故郷は全国にまたがっており、終戦後の社会混乱もあって
一刻も早く復員して故郷に帰りたいという希望が殺到していた。
そのため、新たに職業(宮内省官吏)としての「衛士」を応募することになった。
俺の母方のおじいさんも若い頃戦時中に近衛兵をやってたそうだ
旧家の農家だったけど全国のそういう家柄から徴兵したんかな
854 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 01:37:36.85 ID:+Fy5zNXq
226事件の決起の主な動機が農村の貧困だったけど、近衛兵は家柄を重視して選ばれたから
同士を獲得できなかった、これが失敗の要因(宮城を占拠できなかった)といわれている
現在の皇宮警察はサイトなどで一般から普通に募集している
>>847 竹藪のシーンは俺も笑ったなw
アジア=竹藪というイメージがあるんだろうか?
コピペ
841: [] 2013/08/04(日) 22:40:34.31 ID:GTEB9GX2
うちのじいちゃんは玉音放送は
何言ってるか分らなくてムカついたって言ってた
869: [] 2013/08/04(日) 22:41:21.57 ID:SZwl6NTA
>>841 ちょっとワロタ
竹藪のシーンの何が悪い?
ベタすぎるってことかい
「ほうらつかまえてごらんなさい」
「ハハハまってくれよ〜」
なに言ってるかわからないけど負けたことは何故か理解したらしいよ
「耐え難きを耐え」だけは多くの人の耳にのこったらしいし
西田敏行って大将なのに☆1個だったね
アメリカの担当者に言い訳してるだけで
どうみても敬意じゃないわな
よくて警備熱心というだけ
劇中の描写だと、天皇の御料車にも国民が背を向けて見ないようにしてたけど
あれは事実なんだろうか?
865 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 08:09:14.51 ID:5gW464Hj
>>864 ありえない。それが敬意を示す態度なら、今もそうするはずだ。
大体ある時代まで「頭を垂れ」ていたものが
「背中を向ける」とかどんなコペルニクス的転換だよ
867 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 09:15:43.77 ID:5gW464Hj
マッカーサーに対する態度と整合性を持たせるためにやっただけだろ
田中正造のせいで変えられたんだろ
虎ノ門事件でしょ?馬鹿なの?
870 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 12:16:57.99 ID:/qPHrXTB
後ろを向くのは基本的には非礼になるんじゃないかな?
だが、武器を持った兵士がこっちを向いていたらさすがにやばいだろう。
後ろを向くのは攻撃しないことを表しているんじゃないのだろうか?
実際に戦時中の残ってる映像を見たけど後ろを向いて頭を垂れてる敬礼は真実だよ。
神格化された天皇の姿なんぞ見ることは無礼だった。
この映画ができる前からマッカーサー役はトミーリージョーンズだと思っていたから間違いなくハマり役だと思った。まさか宇宙人を先にやるとはな。
この惑星の住人はまるで13歳だ
現在の我々は、高等教育を受けていても、他人に冷淡どころか冷酷に叩いたりすることが多いのに、
あの時代に国民全員を思うことができて、実際に行動された天皇陛下はすごい人だね
帝王教育のたまものかもしれないけど
876 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 20:23:42.78 ID:5gW464Hj
877 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 20:35:44.69 ID:1t3X6AVw
これは日本人なら絶対に観るべき映画ですね
いやマジで
878 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 20:41:25.13 ID:5gW464Hj
>>877 同意。レンタルでいいから、多くの人に見てほしい。
>>877 うむ、そして日本人の手で作れなかったことを猛省すべき
880 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:03:17.02 ID:5gW464Hj
支那人はハリウッドに『フラワーズ・オブ・ウォー』(南京大虐殺)を作らせた。
鮮人も頑張れよ。自国製『ムクゲの花が咲きました』じゃ情けない。
883 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:12:12.96 ID:5gW464Hj
884 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:16:13.78 ID:1t3X6AVw
同意してくれて嬉しい
日本人がこれを作れなかった事は恥ずべき事かもしれないですね
日本がどういう経緯で今の日本になったのかとか
歴史の分岐点、昭和天皇の生き様
これから日本人としてどう生きるべきか等
教材に採用されても良い作品だと思う
この作品は行間を読むじゃないけど
歴史に学び考え生かすという意味で
大変有意義な作品だと思う
>>883 この記事だけではどっちの企画かわからんぞ
これ事実に忠実なの?
887 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:20:43.80 ID:5gW464Hj
映画を見て、これが史実だと考える人は多い。
昨日見てきた 良かったな
去年 カナダから封切りなんだね
889 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:38:53.33 ID:zQQBbjMp
>>884 アメリカ側が戦争責任、天皇制の護持に関して戦後どのような方針をとったかという
視点の映画なんだから「日本人がこれを作れなかった事は恥ずべき事かもしれない」と
いうことはないんじゃない、似たような題材なら「日本のいちばん長い日」「東京裁判」
偏りはあるけど「プライド」とかあるんだから
>>889 同意。
日本が作ったんじゃ他国に対して説得力に欠ける。
中共が作った抗日ドラマと同じ。
>>890追記
あげられた日本製の映画は全部見たし評価してる。
892 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 21:51:54.71 ID:1t3X6AVw
なるほど
他国が作るから意味があるか
その通りかも
プライドは泣いたなー
>>889 「日本の一番長い日」は良かったな
「プライド」は必要な映画だが、演出が変だった
同じものを作る必要はないけど、加藤剛主演でご聖断のテレビドラマ作ったんだから、
昭和天皇の映画を作れない筈は無いんだよね、明治天皇の映画もあることだし
>>888 カナダは昨年のトロント映画祭での上映だけで公開はされてない
映画内で沢山ある「本音」と「建前」を描いたシーンの1つとは解ってるんだけど
泣きながら「私も連れてって〜」と別れたくせに手紙の方で
「私の決断が正しかったとわかるでしょう」
とか書いてるの見てウザ過ぎるわこの女
とか一瞬イラっとした
>>895 成程日本の企画なのか
ただこれだと、「アメリカに作らせた」んじゃなくて、
「日本で作ろうとしたが作れず、結局アメリカに作ってもらった」
ことになるね
899 :
名無シネマ@上映中:2013/08/05(月) 23:02:44.74 ID:5gW464Hj
>>898 アメに金を出させて作らせた。
儲かると思ったからアメは金を出した。
米で作ったのも奈良橋陽子が主幹事の製作委員会なんだからアメリカに作ってもらったっていうのは違うでしょ
見てきた
もっと終戦時の混乱の謎を解き明かして行くのかと思ってたので
いささか拍子抜けw
厚木空の反乱とかそういった事実にも触れて欲しかった
あと上の方にあった警備の日本兵が背を向けてるのは
映像の20世紀でも出てきてた
>>901 その番組みた
マッカーサーの一行が厚木から横浜に向かう途中だったか、沿道の兵士が皆背を向けて立っている
遠くに田んぼのあぜ道?を日傘差して歩いてる女性も写っていた
確かカラー映像だった
それを思い出したので映画を観て、ああそのあたりもリサーチして合わせてるのかと思った
>>800 ヘタレなだけなら、まぁ公家だから…で済むけど、日本軍が中国で
イケイケドンドンだった頃は参謀本部がそろそろ講和を…と望んでも
講和条件引きあげて決別、蒋介石政権は相手にせずと大口を叩く始末。
日中戦争を終らせる最大の機会を逃がしたため、一番の戦犯と呼ばれる
こと多いぞ、近衛は。
陛下が退位を考えたタイミングは三つあったという
敗戦直後と裁判開始時と講和締結時
この三つの時期を網羅して欲しかった
>>904 トラウトマン交渉は南京大虐殺でブチ壊されたんじゃね?
対米戦争の終戦時の見通しなんかは割と的確に予測してたぞ。
自身が戦犯になるとは思ってなかったみたいだが。
基本的にこの時代の方策はみんな詰んでるんだよ
今の人間でも同じように対米開戦するしかないと思う
唯一の選択肢は満州、北支からの撤退だが
これは現代で言えば尖閣はおろか沖縄、九州あたりまで放棄するのと同じ意味を持つ
開戦論者を説得するのは難しいな
どうせなら
「アメリカは自分が満州経営に参加したかっただけでしょ」とか言えばよかった
910 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 04:26:19.56 ID:2U34oRYg
アメリカ人には興味ない映画だよね?
近衛の責任が大きいのはその通りだけど、
そもそも明治憲法における内閣総理大臣の権限の低さが根本原因
912 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 07:33:31.81 ID:cUFR7We2
>>909 台頭する日本を潰すのが目的だから無理。
イラク戦争ではイラクに大量破壊兵器はなかった。
ハア?あったけど?
自転車おじさんは今までやった役の中で一番偉い人は豊臣秀吉だと言ってたけど、
この映画の役もそれに匹敵するな。
915 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 08:20:56.37 ID:cUFR7We2
916 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 08:24:26.52 ID:cUFR7We2
そうだなあ。対中戦争が迫って、突如アメリカが安保破棄して中国について、
戦力バランス逆転して戦えば必ず負ける状態でも、
尖閣を放棄しようという交渉したら沖縄もよこせといわれたら、
それでも戦争さけられるかっていうと厳しいものがあるわな
安保破棄なら核武装も視野に入れんといかん
米資本引き上げにゃならんだろ
戦争は政治の延長とクラウゼヴィッツは言ったが
現代は経済活動の延長だよ
三国干渉の時の受け入れる勇気が必要だな
つまり尖閣なんか中国に上げちゃえよ
921 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 14:08:07.15 ID:lwnaYFjA
>>921 恋ではない友情というような微妙な人間関係を描くのが面倒で、
わかりやすい恋模様にしちゃうのは東西を問わないね
923 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 16:09:25.65 ID:5yKyW/bL
924 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 16:24:24.43 ID:lwnaYFjA
一色ゆりと河井道とボナー・フェラーズ(と新渡戸稲造)がクエーカー教徒だったってのは
日本の皇族史においても、非常に大きなキーポイントなんだけどね
今上天皇ご夫妻の英語教師はエリザベス・ヴァイニングさん。クエーカー教徒
でもこの映画でのアヤの勝気な描写は、クエーカー教徒でも実際の一色ゆりさんとも違う
この辺は、アメリカキリスト教界におけるクエーカー教徒の微妙な立ち位置がゆえか
アメリカ本土でこの映画が弱小作品扱いだったり、ボナー・フェラーズの降格なんかにも
裏に表に、クエーカー教って要素が絡んでいたのかも
などとカルト教信者は主張しており
精神鑑定を実施する模様
927 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 19:45:54.23 ID:k09U70b2
今日は原爆の日か、当時アメリカ人に対して原子爆弾を使ったことが非人道的だと
面と向かっていえる人間なんて実際には一人もいなかっただろうな、ましてや近衛が
言うはずがない、原爆のおかげで戦争が終わってよかったですねとは言いそうだけど
まずは句読点の使い方を勉強しろ。
929 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 20:28:09.77 ID:cUFR7We2
930 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 20:56:51.20 ID:cUFR7We2
931 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 21:07:49.70 ID:cUFR7We2
932 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 21:22:49.12 ID:cUFR7We2
こりゃ8/15に安倍ちゃんは靖国参拝するな
スレ違いになってきたな。
934 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 21:30:47.94 ID:cUFR7We2
敵国にとって気持ちのいい話ではないからな
935 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 22:06:44.45 ID:cUFR7We2
本作と日本の軍事力強化は、敵国にとって気持ちのいいものではない。
936 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 22:37:32.16 ID:cUFR7We2
陸軍ばかり狂信者扱いで、海軍の白痴ぶりが話題にならないのは不公平
ID:cUFR7We2
うぜえな
939 :
名無シネマ@上映中:2013/08/06(火) 23:44:54.89 ID:cUFR7We2
甲板面積はいずもが広そうだね
941 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 00:12:57.44 ID:fp8oH8A+
イズツ監督の意見が聞きたい
>>924 「若草物語」の一家の宗派がクエーカーだったね
「緋文字」で有名なホーソーンの短編に、クエーカーが迫害される話があったけど、
アメリカで迫害された歴史のある宗派だと、敗北した弱者の心を汲む部分があるかもしれないね
>>936 アホかここは映画について語る場で自衛隊について語る場所じゃないぞ。
さすがにここまで貼りまくるのはスレ違い
そいつは映画について語ったことはない
了解。
頃合いを見て削除依頼出しとくわ。
>>942 バンド・オブ・ブラザーズでも、
ガナリアがウインターズのことをクェーカーと勘違いして
毛嫌いしてるとこがあったよね
947 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 09:06:32.51 ID:J6PNpUCY
>>942 クエーカー教って、wiki程度の知識しか無いが
「神父なんて宗教において大した役割じゃあない。個々で聖書を読み込んで祈っていけば真理は充分掴める」
みたいな認識で良いのかな
そりゃ、既得権益の伝道師・神父なんぞからは、稼業の否定だもんな。徹底的にクエーカー教=敵だわ
でも般若心経を10万遍唱えて瞑想する度に、精神の落着きを求めてきた日本人には、判りやすい処が多かったんだろうね
> 般若心経を10万遍唱えて瞑想する度に、精神の落着きを求めてきた日本人
それこそフィクションだろ
そんだけ唱えてたら即身仏になるだろ
950 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 12:05:16.55 ID:kvsFDYhU
午後休みになったからもう一度見に行こうと思ったけど
女尻を追いかけるのをまた見させられるのが苦痛なんだよな
ハリウッドの馬鹿を無視したディレクターカット版を出さないのかね
玉音盤奪取+αの為に1000人もの軍人が7回も攻撃を仕掛けたって、本当ならニ・ニ六事件以上のクーデターじゃないの?
952 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 14:18:47.07 ID:AqRadyuk
>>951 そこは創作。
冒頭のシーンから、広島行きのB-29に、長崎に落とした原爆を積み込んでるんだから。
広島型の原爆をエノラ・ゲイに積み込む記録フィルムもあるんだよ。
これを制作側がわかってないはずがない。
>>950 予告編にあって本編にないシーンもありそうだから恋愛要素を大幅に省いて未公開シーンを入れたディレクターズカットVerとか・・出せないかな
954 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 14:36:37.82 ID:AqRadyuk
>>953 洗練されたデレクターズ・カットを見たことがない。
余計なシーンがてんこ盛りされてる。
名作「ニューシネマパラダイス」なんて、完全版は
主人公がストーカーになるのでびっくり。
クーデター事件には本当にこんな事あったの?!とびびったわ
おじいさんと一緒に見に行ったけど最後の焼け跡のシーンで
「本当にこの通りだった」と感動していた
そのおじいさん日の丸付いてれば全部ゼロ戦とか言わない?
素晴らしい映画だった。
もう一度日本人として祖国を建て直したいと思った。
???も多かったけど 映画だからしょうが無い
960 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 21:53:52.00 ID:bEhVkSYA
ラストの陛下のお言葉が日本人にとってはキモなわけだけど
あれは実は言ってないって説もあるよね
いやー中国の動画サイトって素晴らしいですね
いやー中国語勉強しててよかったわ
んじゃ一足先に中国のサイトで見てきますね
んじゃ
>>956 本当にあんなだったんだ…
おじいさんも、随分と苦労されたのでしょうね
>>962 あれはマッカーサーの著書にある言葉
実際のお言葉は、「私は絞首刑も覚悟している」「You may hung me」と、
彼我の証言の一致するこのお言葉であろう
>>362 マッカッサーが潤色の多い著書で書いてるだけだからな。
真実は藪の中。
きつい言い方だが、有史以来の日本の大敗北
日本では興行収入5億超えたみたいだね
この数字がいいのか悪いのか分からないけど
ひとまずアメリカの興行収入が3億ということで
アメリカ超えはしたw
レイトショーで見たけど20代とおぼしき若者は俺しかいなかった。
40代50代が多いと思われた。
この映画の内容の賛否は置いておいて、若者こそこの映画を見なければいけないのに。
別に・・・
この映画には懐古趣味しか無いし
明日は長崎原爆の日なので
お時間あったら11時2分に黙祷お願いします
972 :
名無シネマ@上映中:2013/08/07(水) 23:35:33.50 ID:AqRadyuk
>>972 失礼しました
今日が8日かと思ってたw
少年Hとか、海外で賞取ったりが逆に悲しくなる
まあフィクションと思えばいいんだけど、そうじゃないふれこみな訳で
まあ終戦のエンペラーだって創作多いし真実は藪のなかみたいな事は多いけど、姿勢として肯定というか
「敗戦」と言わず「終戦」というのは、言い換え語というかネガティブな言葉使いを出来るだけ避けたいというような「言霊」的な心情があるんだろうな
「料金値上げ」と言わず「料金改定」と言い換えて反感や軋轢を少しでも避けるみたいな
NHK BS
シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
「第3回 原爆投下」オリバー・ストーンが語るアメリカ史(3)▽原爆投下・米政権の真実
近衛が列強の真似をしただけと力説していたが
負けた方は先の大戦で王様追放、国土分断や国が無くなるのも
判っていただろ。
中学生の万引きで皆やってるから僕もやりましたレベル
中村雅俊共々どん引きでした
>>977 僕を捕まえるのが現役万引き犯だから仕方ないね
言葉遊びを「言霊」とか言っちゃう言葉遊び
>>977 暗に東京裁判批判になってて良かったと思うけど
>>977 >負けた方は先の大戦で王様追放、国土分断や国が無くなるのも
>判っていただろ。
ないない。
高橋が射駒タケシに見えた。
>>977 分かってなかったと思うよ。少なくとも300万以上しんで都市が焦土と化すとは思ってなかった
日本はWW1もろくにやってないし、総力戦に負けるということの意味を正確に理解していなかったはず
理解していたら、政府に限らず反戦を訴える報道や意見が出てきていただろう
挫折を知らない奴の思い上がりってのはよくある
脛齧りがワーキングプアを馬鹿にするのと同レベルの
>>977 こういう「どうしてボクだけ」ってのがそもそもアジア的発想なんだよな
だからインドの判事も同じ事言った
西洋人にすれば噴飯もの
卑怯者のセリフ
今で言えば中国が「なんで俺たちだけCO2だしちゃいけないんだよ」ってのと同じ
パル判事は「裁く側に裁く資格がない」と言ったまで
日本の言い分を擁護したわけではない
中村雅俊、62歳かー
老けたよね
慶應のESSだし、本当はもっと英語が上手なはずだけど
「日本語英語」よく頑張ったと思う
「おまえに言われたくない」ってことだけど
これは今の日本でも2chでも同じだね
中身が正論でも話す人の資格が問題ありだと聞く耳持たないって感じ
「罪なき者のみ石を投げよ」
西洋人は知ってる筈だ
ああ、救世主だけ石を投げ続けるやつ
994 :
989:2013/08/08(木) 14:24:38.20 ID:PKHUc+Ho
>>989を補強しておくが
これは連合国にも後暗いところがあるということではなく
一方の当事者だからということだな
卑怯とかじゃなくて、敗者には何もいう資格はないし
何も語らせる必要はないってドライな感覚だとおもう。
敗者にも正当性がある、むしろ敗者こそ讃えるべきなんてのが日本的発想
ただ最近のアメリカの西部劇とかみると変わってきてる。
アメリカ人の考えかたが変わったんじゃなくて、単に反対勢力がいるからだけど
逆に今アメリカで大日本帝国が残虐で卑怯な犯罪者集団だったみたいな映画とれんでしょ
「勝てば官軍」
日本人は知ってる筈だ
>>992 「人を裁くな、そうすれば自分も裁かれることはない。
人を断罪するな、そうすれば自分も断罪されることはない。
人を赦せ、そうすれば自分も赦される。
人に与えよ、そうすれば自分にも与えられる」
「裁くなかれ、と聖書にある。それなのに、お前は人を批判し裁いている。けしからん。」と言い、
聖句をたてに相手を非難します。
自分は聖域にいて、相手をやっつける。この卑劣な裁きは偽善者として、イエスの最も嫌う所なのです。
イエスは、このような卑劣な裁きを許しません。それがこの「人を裁くな」という本当の意味だと、私は思います。
日本を徹底的に叩きのめして共産圏の台頭を許し、慌てて再軍備を迫るアメ公ワロス
民政局にはアカがいるって話知らないの?
1001 :
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