【映画】遺体 明日への十日間　１日目

公式
http://www.reunion-movie.jp/

スタッフ
監督： 君塚良一
原作： 石井光太
製作： 亀山千広

キャスト
西田敏行
緒形直人
勝地涼
國村隼
酒井若菜
佐藤浩市
佐野史郎
沢村一樹
志田未来
筒井道隆
柳葉敏郎
他


2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を題材とした
ルポルタージュ「遺体 -震災、津波の果てに-」を基に、メディアが伝え切れない
被災地の真実を描き出したヒューマン・ドラマ。

無かったようなので建てました
見た方は、ご感想などおねがいします

>>1
乙です。志田の遺体続々搬入シーンでのアヮアヮ感、パニック寸前感から鳴咽涙腺決壊。
逃げで 無かった事、終わった事として知らないフリをしてる自分が見苦しかった…。

水槽 102号室　　で検索してみな、URL貼れないなんてもどかしいぜ、神の言葉なのに
震災を人事のように甘えて感じてる奴ら、おまえらさ
ちょっとは反省できるかね。
詩人、井上政樹様はちゃんとわかるようだぜ。現場に居なくても配慮なんかしてる
インチキマスコミなんかより偉大な人物だぜ。
ブログを読ませていただいてから勉強しなおすことを激しく求む

今から見に行く

これは口コミで動員増やしそうだね

面白いのこれ？レス少なすぎて困る
西田ってことは落ち武者幽霊の時みたいなコメディ？
それともまじめなドラマ？
後者ならやめとこうかな

>>4

>>6
俺は被災者だけど怖くて現場から逃げてた‥。
ドラマの形を借りただけの本物だ、観てみなよ
途中脱落禁止でね…。

いまみてきた
震災直前の平和な日常の映像に涙が溢れ
最初から最後まで鼻水ズルズルでした

テレビでは報道されない部分なので
普通の人は
あんな地獄があったことすら知らないだろう

震災直後の数日間は水や食料とかもほとんどなかっただろうし、
市の職員とかは遺体どころじゃないんじゃないのか。
自分たちが生きるだけでも精一杯だったと思う。

見てきた。

唯一の違和感は、製作がフジテレビってとこだけ。
連中がどう改心すればこんな作品が出来るのか、まったく謎だが、
中身は純然たる「震災記録」だった

「人と死」を敬う心に真正面から取り組んだ、真面目な作品

前半は泣けない、てか泣くどころではない。
泥びちゃ遺体搬入作業や、余震の恐怖、ろうそく、懐中電灯下での打ち合わせ・・・
そしてうなだれる人々・・・
まさに「あの時」の描写そのものだった。

後半、ようやく落ち着き、人本来のあり方を取り戻していく登場人物達。
遺体と家族を手厚く送る姿に、涙が止まなかった・・・

あと、全然どうでもいいのだが、本家アカデミー出品したら、なんか賞取れそうな気がする

>>11
全く同感。

制作がフジテレビじゃなければ素直に見られたのに…

「笑えてきた」なんていうテレビ局だから、東日本大震災を種に稼ごうとしてるのか？と疑いたくなる。

若干演出過剰なところもあるけど、それ以外はいい作品でした。

>>6
上映してるとこが少ないからなぁ…。
地元の映画館では上映してるので来週辺りにいく予定。

岩手の釜石出身です。
あの震災の時、
実家へ電話をかけても、なかなか通じない電話。
今住んでいる街も停電になったので、
携帯電話で震災当日の夜に見た釜石を襲う津波、
実家は海から離れているが、
おじやおばが海沿いに住んでいて、その安否もわからない。
両親も実家にいれば津波の被害にはあっていないだろうと思うようにはしていたが、
もし海の近くに行っていたら、という不安。
安否がわからない従姉がいて、助かってほしいと思いながら、
一週間後くらいには、死亡の報を聞いた時のショックをやわらげるために
いつの間にか心の中で、「きっとダメなんだろうな」と思うようにしていたこと。
（幸いその従姉も無事でしたが）

この映画を見ることで
ウツになりそうなのが怖くて
見ようかどうか迷ってる。
慣れ親しんだ街の、現実に起きた悲劇を映像化したものだからな…
決して義務ではないのだから、見る必要もないのだが、
見なければいけない気もするし。

主演の西田敏行さん、
もうだいぶ前に「釣りバカ日誌」で
釜石を舞台にした回があって、
釜石に撮影に来ていたんだよな。
まさか、こういう内容の映画の撮影で
また釜石を訪れるとは思ってもいなかっただろうな…

監督が君塚良一のポンコツなのがなあ

>>11
>>12
とくダネ！グループじゃない？
あそこの班は震災に関しては
真摯で真面目なイメージを受けた

>>14

気持ちが落ち着かないなら、まだ止めといた方が良い。

自分はボランティアで石巻の泥かき作業やりに行ったが、
あの時の海臭さ、オイル臭さ、どぶ臭さと、泥袋の重さのキツかった思い出が、
この映画前半の、遺体搬入描写のしたたる泥で蘇ってきて、トラウマだった。

現地の人はなおさらでしょう。
今無理して見なくても良いかも。

ただ、後世には残したい作品だとは思います。

製作：亀山千広
監督：君塚良一
でまともな映画になっているのか？

見たいけど、かなり号泣しそうなのでDVDまでまとうかな‥

>>17
遠方の方でしょうか？
震災当時、ＪＲ駅にソコかしこに在ったボランティアさん達の姿…頭が下がりました。
地元民なのに怖くて海沿いの現場に向かえなかった自分。
今だに海沿いにいけません。映画を観て本当に情け無く思います。
“頑張って“ “明日を笑顔で“ “深い絆を“ etc〜…。
言葉遊びにしか思えないクセに、いつからか見ないフリをしていた自分が腹立たしいです。

なんだか深刻な欝映画みたいだな
3.11とか平日のようだった無関係な俺は見ないほうがいいな

観たくないです
やはり金儲けの為ですね

収益は被災地に寄付だって。

主演の西田敏行といえば昔、釣りバカ日誌で
「♪カマイシ〜カマイシ　ナンバーワン！！」
って歌いながら胸に貝殻つけて裸踊りしてましたね。

>>23
それも、全額ね

>>23
制作費は持ち出しで回収なし？

と言うか作るべきじゃないだろ
まず基本的に取り扱うべきじゃない
マスゴミが被害者宅まで押しかけて取材したがるとの同じ
見たくない

>>20
自分も同じです。
何もできませんでした。
自分がおかしくなりそうだったし、
自分が住んでいるところは、放射能の影響も受けかねない所だったし。
>>17のような方には、ほんとうに頭が下がります。

>>17さん。
レスをありがとうございます。
まだまだ見れる心境にはなれないけれど、
見ても大丈夫だろう、という気持ちが持てるときに
この映画と向き合いたいと思います。
ただ見ても大丈夫、ということは、
自分の心の中でこの災害が風化したことになるから、
それも問題かもしれませんが。

>>26
自分は釜石在住で、モデルになった人たちの何人かとも話したことがありますが、
腫れ物のように、なかったことのように扱われるのも辛いものです
もちろんマスコミをはじめ他所の人に興味本位に面白おかしく取り上げられたら嫌だけど
真摯に真面目に寄り添うように作ってくれたのならとても嬉しいです
まだ見るのはキツイけど、いつかは見たい作品です

失礼ですが　お歳の方は？

>>26
監督が被災者のかたたちに映画化するべきか聞いてまわった結果、風化させないでほしいという意見がほとんどだったと
むしろ風化させたい、逃げているのは被災者ではない人たち
見たくないというのは亡くなった人たちをなかったことにしたいだけ

>>29
28ですが、私へのレスでしょうか？
アラサーです

見たくない、見ない、というのは個人の自由だと思います
さみしいなあ、とは思いますけどね
無関係の他所の人にいつまでも関心を持ち続けてもらうというのは
きっととても難しいことですから（だからこそこの映画が作られたことが嬉しかったです）

作品の話から外れて失礼

どういたしまして　おやすみなさい

とてもあたたかい映画でした。

俺にはそう思えました

見てきました。

これは映画じゃない、ドキュメンタリーだと思う。
ご遺体もリアルすぎて、思わず目を背けてしまいそうになったくらい。
でもこれが現実だったんだと、ちゃんと見なくてはいけないと思った。
ちょっと西田色が強すぎかな。

君塚良一にマトモな映画が出来るとは思えん。
本当に風化しないことを目的にするのなら、フィクションに逃げずに
ドキュメンタリにすべきだった。

観て来ました。

あくまでも私個人の感想ですが、予告編でじわじわきた割には大したことなかったというのが率直な感想です。

役者さん個人の力は凄くて、涙も出ましたが、それは演技力の域を出ず、迫ってくるものがありませんでした。

※ネタバレ注意

本当の現地はもっともっと凄惨で言葉にもならないリアルさがこの映画からはどうしても伝わってき
ませんでした。

やたら『やるべし』と言っていたのも、西田敏行の福島訛りも、釜石が舞台では凄く安っぽく聞こえ
るのです。

また、釜石市役所の職員の人が気にしている人の行く末がフリの割には触れられなかったことや、な
ぜそんな人の心が開かれて行くポイントがよくわからなかったですし、西田敏行役の子どもが親を想
うところもフリながら触れずじまい。

それと、最後の4,5日のつくりも何だか淡白というか雑だと思いました。そんな10日で片付かない話を
どう見せてくれるのかを期待していましたが、最後に字幕でその後の犠牲者・行方不明者について触
れたくらいでガッカリ。

尤も、最初に『これは現地で起きた10日間を記録したドキュメントである』…と書いてあったらそれ
までなので申し訳ありませんが、私にはもう少し掘り下げてくれた方が良かったかなと思いました。

なんか、携帯で打ったので、改行が読みづらくて申し訳ございませんm(_ _)m

tvで見た津波はゆっくりした感じでとても何千人も死ぬの？ってほどじゃなかった
この映画は本物の恐ろしい津波みれるのかなぁ？
見れるなら見に行こうかな
少しは震災の人の気持ちがわかるかも？

>>38
あの津波ってアッと言う間に4、5Ｆ分の高さになる。
速さも大量だからゆるく見えるだけで半端ない。
しかも海水ん中は粉々の住居、車やら人口物根こそぎ巻き込んでる。
そんなのが3Km以上も襲って来た。
珍しげに見物してたら死亡確定、逃げても間に合わなかったケース多し。
津波シーンは無いよ…。

興行スレによると
西日本より東日本の方が観客が多いってさ
自分は逆だと想像していたけど違うんだね
被災者が多かった地域ではこういうのはまだ早いと思って敬遠されるものかと思っていた
でもよくよく考えてみれば
3.11に起ったことを風化させたくないという気持ちが東日本の人の方が強いのかもしれない

>>37
2ちゃんねるで改行だらけの長文とか…3行以上読まれないよ
ヤフに書いたらいいよ

>>36
まったく同意見。
まさに言いたいことを上手く表現してくれています。

ドキュメンタリーっぽかった
まだ観たくないと思う人もいるだろうな

伸びないね。このスレ。
よっぽど良かったか悪かったかのいずれかってこと？

観てきました。自分は大阪在住なのですが、この作品を上映している
劇場自体が少なく、観に行った今日も昼間でしたが3割の入りでした。
上映中はあちこちで観客のすすり泣きが聞こえて、それと住職さんの
読経のシーンでは息をのむような空気になってた。
文才が無くて上手く書けない申し訳ない　

>>11-12
フジテレビがどうかしたのか？

韓流がどうとか、どこでもやってるコスト安いコンテンツの話で
反フジデモしてるような差別主義者のネトウヨ？
一部の失言が全部と思うような馬鹿？

なんか、２ちゃん洗脳されてる幼稚なやつが、こういう映画語ってもしかたないだろ。

初日に見たけど、後半が弱いなと思う
原作のおばあちゃんが孫の遺体を持ってきてどうのこうのを、
後半に持ってくれば、もうちょっとどうにかなったんじゃないのかな。

釜石生まれなので、テレビの予告編を見て、職員のジャンパーに「釜石市」と書いてあるだけで胸が詰まる。
見に行かなくては。

フジテレビのドラマであり、有名な俳優さんが演じておられるから、
ドキュメンタリーではない　と云われるかたもおいでです。

見た方毎に、いろんな感想を持たれると思いますが
私は限りなく現実と被災者と被害者に寄り添った作品だと思います。
数え切れない、同じような光景があり、悲しみがあり、悼みがあり
その中ですくい上げることのできた、一つの実話です。

震災後、福島に出向しています。連絡で名古屋に戻った日に見ました。
任期は今年度内で、３月まですが、この地（福島ですが）を離れて良いのか？
まだ何もできていないのに、自分は卑怯者ではないだろうか？
などと様々に考えさせられました。

本物の遺体が一体だけ紛れてたね。

これ、遺体はグロ注意なの？

>>51
グロテスクと感じるか、痛ましいと感じるか、見た人の捉え方次第でしょうね。

釜石だけでなく親しい人を亡くした方々には、気持悪い光景としては映らないと思います。

暖かい映画館で清潔な空気の中で見るのですから

本当は、当事者にインタビューするような形式のドキュメンタリーが原作にあっていると思う。
これは、作り物ですという演出の上に、当時の気持ちをドラマに再構成したんだと思う。
その象徴は、西田敏行の裸足。

監督名とフジってのでみるのためらってたんだけどあんまり、フジって感じはしないのかな？

しない。そういう理由でためらってるなら見たほうが良いと思う。

でも自分の様にあの時見て見ぬふりをしてしまった事を思い出してもやもやしてしまうかも。

>>54
しないよ。ウケ狙いの演出は殆ど無い。

ただ、映画テクの稚拙さは、結構ある。
ボーっと立ってるだけ、いちいち「どうしましょうか？」と伺いたてる市職員の演出とか。
いくら震災直後でも、あれは無いよｗ
焼香台の土集めてるとこも冗長だった。


ただし、この作品の本質はそういうところじゃない。
あくまで人の存在を敬うところ。博愛の心。
それが後半でにじみ出たな

住職がお経を読み始めたとき、一人、また一人と手を合わせ始めるところ。
ああ、自分は日本人なんだ・・・って心底思った。
死者を弔う日本のスタイル。
この気持ちは、外国の人にも伝えたいと思った。

西田敏行がご遺体に語りかけているセリフとか，
セクシー部長の「自分が同じことされたらどう思うよ？」とか，
人が人を想う気持ちに目頭が熱くなる箇所が多々ありました。
後世に残って欲しい映画ですね。

あまり詳しくないのでどういうのが、フジっぽいとか君塚監督が
どのようにいい悪いかはわかりません。
パンフレットや新聞・雑誌でインタビューなどを読むと、
大まかなストーリーの流れは作っていたが、その場その場での演技・反応は
役者さんのリアルな感情・反応に任せた、とのことでした。
演技できなくなっても、せりふが出なくても、逃げ出しても
そのまま撮影していた、との事です
もちろん、物語が破綻しない程度の編集はあるのでしょうが

こういうことを書くと、宣伝員だ、工作員だとすぐ言われそうですが

>>35
遺体にも尊厳をって言ってる作品なのに
プライバシー無視してドキュメントでできるかよ・・・。

また遺体安置場での様子を全て映像に収めたわけでもないだろうに。
だったらこういう再現ＶＴＲみたいなものでも価値があると思うよ。

>>59
本当…。
原作者の当時のナグリ書きっぽいノート観たけど
現場の配置や遺体の列べ方、その日の状況、印象に残った言葉が記載されてた。
書き残す事で踏ん張ってたんだと思う…。

>36に同意。

薄っぺらい表現力。

公式サイトのあらすじ以上の何物でもない描写。

再現VTRのレベル。

原作は読んでないからそちらを指摘することはできないけど。

>>59
遺体安置所の映像を残す事に、何か意味があるのか？

今日観てきました。県内で上映されてるのが１ヶ所だけしか無かったんだけど
どうしても観たくて、車１時間以上走らせて来ました。観て良かったです。
自分、20代男ですが、映画館入るや否や年寄り夫婦と50代近くの
オバサンしか居なかったから(平日昼間ってのもあるのかもしれないけど)
若い人たちにも観てほしいなって思ったかな。命に対する尊厳とかを考える機会になる。

映画の感想は、柳葉演じる医師が、よく相談に乗ってもらってた人を亡くしたのを知り
ポツリと吐いた弱音にウルっと来たのと、遺体を運ぶ自衛隊に八つ当たりしてた
悲壮感全開のお母さんの叫びというか、むせび泣く姿が印象的。色々考えさせられた。

>>14 含め被災者の方へ

>17のいう通り。
俺は阪神大震災の被災者で瓦礫に埋まってた。
被災の時のドラマとか見られたのずいぶん後になってからだったよ。
ましてや映画館でなら、見ない方がいいかもしれない。リアルに思い出してまた経験することないさ。
約20年経っても急に思い出してビビることあるしね。もう見られる人や知らない人だけが見たらいい。

家族が誰も死ななかったのにまだまだトラウマだからね。まだ2年もたってないんだから、記憶が生々しくて当然だ。

>>35
2011年3月下旬にフランスのテレビ局が撮ってた遺体安置所の短いドキュメンタリー見たけど、とてもじゃないが、見てられなかったよ。
死体もばんばん写してたし、真っ黒な顔のご遺体の写真を食い入るように見る人たちが忘れられない。

>>64
うちの会社にいる、阪神淡路大震災で家が潰れて奥さんと娘さんを亡くした人は、
今でも１月１７日の慰霊祭のニュースを見ると、あの頃の事が思い出されてつらい、
って言ってるからな。

１８年経っても当事者はそんな気持ちだから、震災後２年も経たないうちに、
安易に映画化するもんじゃないだろ。

騒然とする体育館の中で西田さん演じる人が一人だけわめいているのには
違和感がありました。

見終わって数日経って思いました。あの部分を担っていたんだなと。
５６さんの思いと同じです。

他の誰もが伝えないことを
伝えるリスクの請け負ってくれた
監督に(人-)謝謝(-人)謝謝

この映画って震災後のみを描いてるの？
それとも日常〜震災〜震災後とかって流れ？

「遺体」の原作者の石井光太はかなり問題のある人物
以下、他の板より転載。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 物乞いについては「レンタルチャイルド」って本を読むことをオススメする。

石井光太の書いたレンタルチャイルドは作り話。
ノンフィクションじゃなくて、完全に小説。
石井光太がこの手の話をたくさん書いてるけど、作り話だって評価で一致してる。
講談社ノンフィクション賞の選評なんてフルボッコだよw
この手のノンフィクションは、話が悲惨なほど｢衝撃の事実を伝えてる｣ってことで
評価が高くなるから、ライターはついつい話を盛りたくなる。
石井光太はやりすぎだけどなw

講談社ノンフィクション賞の選評はここで会員登録(無料)をすれば読めるよ。

http://g2.kodansha.co.jp/8079/8501.html
http://g2.kodansha.co.jp/17703/17870.html

レンタルチャイルドを書いた石井光太への批判

・会話が不自然であり得ない。通訳をしているのは、外国人相手に物売りなどをしてるうちに
なんとなく英語ができるようになったスラムの孤児。通訳としての訓練はまったく受けていない。
子供たちがしゃべってる言葉は、スラングの入ったヒンディー語なのに深いニュアンスのところま
で流ちょうに会話が成立してるのはおかしい。

・インドの女性がマフィアに精通している証拠として描かれる場面が、某ドキュメンタリー映画に
出てくる一場面とまったく同じ。

・スラムが汚いことがこれでもかと描写されるが、実際はスラムでも家の中は意外に綺麗である。

・著者はスラムに長期間住み込んで取材したと言うが、載っている写真は街角で撮った
スナップ写真ばかり。内側から撮った写真は一枚もない。

・石井光太が書いてきた題材は、ストリートチルドレン、ハンセン病患者、エイズ患者、そして
東北の地震での遺体などだが、社会的弱者への共感ではなく、見せ物小屋的な指向で題材を
選んでいるのではないか。

・石井光太の著作は、どれも題材は非常に重たいのに、内容はすべて類型的で予定調和的。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
転載終わり。

石井光太は、アジアやアフリカの貧困、エイズ、ハンセン病などの題材を取り上げてきた。
そこでは悲惨な描写がこれでもかと繰り返されて｢衝撃の真実を伝えてる｣と高く評価する人もいたが、
現在ではそれは耳目を集めるための嘘だろうと見る人が多い。
その種のノンフィクションは、伝える内容が衝撃的であればあるほど評価が高まるので、
話を盛りすぎてしまったということ。

師匠は君塚の『誰も守ってくれない』などの作品を｢社会問題を題材にして意味ありげにみせてるだけ」、
｢社会派ぶってるけど薄っぺら」、「事実と異なるのに、実際にそのようなことが起きているか
のような描写をする」などと批判してる。（どんな表現だったかはうろ覚え）

つまり、それって石井光太とそっくりなんだよ。
君塚良一と石井光太は、悪い意味で最高にぴったりの組み合わせなのだ。

予告しか見てないけど西田敏行いらんだろ

こういうのは無名の上手い俳優でやれよ

西田敏行以外じゃこの企画は無理だよ。
興行的に客を呼べるか、被災者感情などいろいろなしがらみをかんがみても西田敏行の起用は一番バスト

バストじゃなくてベストの間違いでした。

確かに全体的に西田敏行の演技は浮いていたと思いましたけど、
全体的に演技が押さえ気味の中、誰かが話を引っ張っていく役目が必要なんで
どうしても西田敏行にたよらぜるを得ない演出でしたからこれでいいと思う。

西田敏行よりサンドウィッチマンの伊達に泣かせる演技やらせるべきだった
才気ある監督ならそれが出来ただろう

qLC6xjNh

予告しか見てないのに適当なことばっかり書いてんじゃねえよ

あれ西田敏行本人役で出てるの？
一般人役ならどうしようもない
俳優やめてもらいたい

>>78
本人…役ぅ？
何かヤッてる？思考回路がぁ……………乙。

比べるのも変ですが、
「希望の国」なんかよりは断然良かったです。

クランクアップの打ち上げパーティ派手にやったのかな

私は僧侶です。
三回忌法要を迎える前に観ておくべきと思い、映画館に行ってまいりました。

感想として、この映画は評価をするべき作品ではなく、つまりは感動あるいはどれほどの涙を流したのかに触れるものでもないと感じました。
一言で言うと、「事実を知る為の作品」であり、そこで流れた涙は、感動や悲しみとはまた違った次元のものであったと思います。それは人の内に在る真実でしょうか。

『遺体は生前のように声をかけられるとﾞ人としての尊厳ﾞを取り戻す...』

はっとしました。

今までもこれからも、供養とはそういうものでなければならない。
そう強く思いました。

頑張って生きてきたね...感謝を込めて敬意をもって、死体ではなく、『遺体』を送り出す。人間であってこそ為すべき儀式について考え直す時期が来るのではと感じます。

この映画の収入は被災地へ。素晴らしいことだと思います。

観終えた後、スクリーンに向かい手を合わせました。 合掌

映画の日で1000円なので見て来た
周りは年寄りやおばちゃん連中で一杯だった
何を思ったのかポップコーンと飲み物を片手に見てる人とかいたんだが
ああいう映画でよく食いながら見れるな・・・と思ってたら最初はうるさく集中出来ずw

前半の次々ご遺体が運び込まれてきてブルーシートに並べられてく異常な事態にくらべて
後半へから終わりへのくだりが弱いかな・・・って感じだった
薄っぺらい感じがしたって人の感想もわからなくもない
映画にする時期が早過ぎたのかな
普通に良かったとは思うけどもね

まだ２年も経ってないのにフィクションの映画にすること自体
被害者に対する冒涜のような気がする
社会性をアピールすることで自分に酔う製作陣というか

せめて被災地で１年以上生活した人の話を元にしなさい

また来やがった

映画自体は良かったが客が最悪だった。
前の座席に足掛けて見る映画かなぁ？お経のシーンでも相変わらずで呆れたわ。

年配者？
なんか俺のところは隣にいた老夫婦が買い物帰りにきたらしく
買い物のビニール袋を抱えて見ており時折ガサゴソガサゴソ音を立てまくってた
なにか取り出そうとしてるのか、わからんが凄く五月蝿い・・・
抱えず下に置いてくれとお願いしても『食用品なんで』と断られたw
あと、途中でジジイがトイレに脱出したんだが
戻ってきたらトイレに行ってる間の流れを大きい声でジジイにババアが説明してた

シネコンが身近になってお茶の間感覚なんだろうな

>>69
日常〜地震後
津波＆本震描写は無し。ただし余震描写は何度かあり。

>>75
どうやったらベとバを打ち間違えるんだよ
いちいち訂正すな！ｗワロタわ

フジテレビ製作というだけで色眼鏡で見てしまう

>>87
若い人だったよ。親子連れだったかな。

震災関連の書籍をアマゾンで探すと一時期この作品が必ず出てきたんだが、どうしてもあの原作の表紙が

「あ、この作者、ショッキングなタイトルつけて売りたいんだろうな」と思ってしまった。

そんな俺は結局福島まで足を運んで読売と河北新報と福島民報と朝日が出してる本をまとめて買ってきた。
もちろんこの作品は買ってない。

フジテレビがやってる時点で不謹慎な演出とかサブリミナルとか混ざってんじゃないのか

色々言われるの覚悟で引き受けた役者さんたち、みんな良かった。
セクシー部長、真っ黒でどこにいるかわかんなかったけどいてくれて良かった。
安置所、胸が苦しくなるけど、白くてぼさーっとした筒井道隆のおかげで
なんかほっとして平静を保つことができました。
ありがとう、棒。

大阪でレディースデーに。中高年中心に6,７割くらい埋まってるように見えた。
もし、「スタッフが現場で受けた衝撃をお前ら未経験の観客どもに見せつけてやる(怒)」的な惨劇見せ物作品だったら
ちょっと辛いな〜、自分に耐え切れるかな〜と心配してたんだけど、
本当にタイトル＆サブタイ通りの内容、死者に人としての尊厳を取り戻す内容で、見て良かったと思った
伝える事を目的に咀嚼・整理整頓してある作りに見えた。(それぞれの役割の紹介とか遺族の反応が色々とか)
終盤で序盤のループを感じさせるシーンがあったんで、この２時間は氷山の一角に過ぎないと受け取った

やっぱり見ながら手を合わさずにいられなかったな。

今観てきた。
お涙頂戴！って感じじゃなくて淡々とリアルに描けてると思ったよ。
タイトルがストレートだからか、土曜の午後なのに半分も入ってなかったが、映画中盤以降ほぼ全員がすすり泣きしてた。
いい映画だったけど、テレビ放映はしないかもな。

ドキュメンタリーに勝るものは無いし、パンフを読むと制作側も重々承知で映画にしたみたいだな。

フジ報道部の、報道したいけど出来ないもどかしさが読みとれた。

>>82の僧侶さんが指摘した「事実を知る為の作品」が的確な表現だと思います。

一部の洗脳された人が、フジだからとネガキャンしてるけど、2011年の暮れに死者に焦点を当てた特番を組んだのはフジだけだった。

観てきた。泣くまいと決めたのに自然に涙が。できれば流したくない涙だった。
それにしても、西田の演技と、市役所三ばか兄弟の演出、もう少し控えめにできなかったかな・・・。
物語としてわかりやすくはあったけど、あれは原作どおり？

フジテレビのやることだからろくなことじゃない
まだ生々しい記憶にうなされてる人達も大勢いるのに
ギャラ貰ってる俳優でフィクションつくる無神経さにはあきれる

俳優、監督、脚本家、原作者がノーギャラなら辛うじて評価できる作品じゃないの
それ以外のスタッフはギャラが出てもいいが

過去にも三陸には津波被害あっただろうに街作り失敗したんかな？
被災者は同情はされたくないだろうし被災者じゃない内陸人も極端には同情するべきじゃないよなぁ。
まずは高台に街作るのかな三陸地方は

爆サイの岩手雑談スレとか見ると地元人らしき人間が自治体への不満とか書いてるから微妙な気分だな。
被災地は甘えって気も少なからずあるしなぁ。

収益を被災地に全額寄付？
そんなことしたら、株主代表訴訟を起こされるから嘘確定ｗ
だいたい、テルマエ・ロマエの原作者に１００万しか渡さないような薄汚いフジがそんな善行する筈ない
単純に嘘つき通すか、もしくは、経費を思いっきり水増しor他へ流用して純利益を少なく発表するだろうね

>>102
ニュース理解してた？
想定される以上のしかも密閉式防波堤造った。
が、更に上回る大津波だったんだよ！！
支援事業に群がってホクホク出稼ぎ民の存在も忘れぬ様に…。
同情も要らん！国家義務として再建の道筋起ててくれりゃあ良い。

きっと何も感じないんだろうなと思いつつ観てきた。

何も感じなかった。

俺は人では無いと改めて思った。

>>106
映画館に足を向けた。
自問自答してレスしている。
診療内科に行きなよ‥悪口じゃない。
溜め込んでんの気付かないフリしつる様に思う。

>>106
まぁ、出てきた映像や情景が想定の範囲内なら、そう言う感想にもなると思う、
映画以上の状況を体験済みか、他の作品で見聞きしているかのどちらかでしょう。

いまネットで色んなショッキングな映像見られるのに
ギャラ貰ってる俳優のオーバーな演技見て感動する神経がわからん

俳優や脚本家のギャラの額聞いたら一気に冷めるかな
いくら貰ったんだろう

スキマスイッチ、常田真太郎

★戸籍名は石川
★在日
★父・石川次郎は暴力団関係者。連続強姦殺人で死刑判決
★事実婚主義。子が障がい児のため認知せず
★妻（上野）は福原ヘルスで勤務歴あり
★女嫌い。体験数は妻一人
★イタイイタイ病
★統合失調症
★てんかんの発作で自損事故
★世話人は海部俊樹
★所属事務所顧問は佐々木昭雄（海部俊樹元秘書）
★所属事務所に身体障害者が出入り
★妹は愛知県コロニー
★母は元ソープ嬢
★知能指数６０。小学生のとき特殊学級。文章が読めない。高卒偽装
★全曲ゴーストライターが創作

スキマスイッチ、大橋卓弥

★音痴ｗｗｗ
★口パク
★父は暴力団関係者
★事実婚主義。子が障がい児のため認知せず
★妻は福原ヘルスで勤務歴あり
★ファン喰い経験あり（もめましたｗ）
★高卒偽装
★四日市喘息
★てんかん
★糞尿汲み取り屋の末裔
★世話人は海部俊樹
★所属事務所顧問は佐々木昭雄（海部俊樹元秘書）
★所属事務所に身体障害者が出入り
★売名のため女子アナとの熱愛報道を狙い工作するも失敗
★全曲ゴーストライターが創作（ゴーストの一人は大橋トリオ氏）

昨日レイトで見てきたけどシネコンの小箱に10人ほどだったわ
中身はお涙頂戴の薄っぺらいバカ映画ｗワンピースと大して変わらんクソっぷり
まぁアホの君塚の限界だね。売国ウジだし

>>113
粘着嘘つき俺様が此処に

>>109
逆
そんなのが見たくない。
つくりものでOK

バカウヨ在特会を敵に回すと面倒だね。
奴ら、日本語通じねーし。
被災地叩きも平気でやる連中だし。

やたら有名な俳優ばかり出てるな
なんかあざとい

観てから判断すればいい。報道が報道できなかった真実がこれだろう。
自衛隊員が海中でご遺体をブルーシートに包んだ心を沢村一樹が「自分がされたら嫌だろう！」と叫ぶ一言で、こちらに理解させたあの場面、志田未来が背中を向けたあの場面、酒井若菜の表情…多分この先ずっと忘れられん。

擁護は全部朝鮮人か？
日本語変だよ

予想通りここにも粘着してたか(笑)
この板はもう駄目だな
映画観るのには全然困らんけど

まぁ、売国テレビ局として重ねてきた悪行への免罪符みたいなもんだろうね
でも会長からしてコレだからウジはもう何やってもダメだと思う

http://www.logsoku.com/r/news/1267105810/

あいちゃんなにしとる

>>121
ふぅ〜〜ん…。

舞台劇っぽい雰囲気だった。
豪華な顔ぶれながら、1シーンのみでもったいない人もいた。國村・佐野とか。
海外でも見せるみたいだけど、東日本大震災を知らない人には状況が理解しにくいかも。

最近は舞台劇っぽい映画多いね
予算の関係だろうけど
この映画はギャラもかかってるだろうし

口直しに｢ブラックホーク　ダウン｣

日本映画専門チャンネルで、西田の役のモデルとなった人が出ていたけど、かなり饒舌で映画の演技そのまんまだった。

五流の本書き君塚の諸々のコンプレックスが炸裂してるようなイメージ
そんなもん未来永劫見ねーよｗ金もらっても見ない

志田未来ちゃんのファンとして見に行った立場だけど
フジであることは撮影してる頃からずっと懸念してた

でもまったくの杞憂だったね
豪華俳優陣で初日舞台挨拶やってもおかしくないのに監督と西田だけで東北行脚だったし
ワイドショーで派手な宣伝一切なかったし
何より作品に一切派手さや娯楽要素なかったし

予算のこともあったろうけど津波そのものを描かなかったのは良かったね見たくない人多いだろうから

宣伝用のポスターやサイト見てるけど
名前を出してもらってる役者さんで被災者側を演じたいるのかな

ヒント：当地では全員被災者

なんつーか不謹慎
作るべきではなかった

時間がたったら忘れ去られちゃうからね
○年たったら不謹慎じゃなくなるから撮ってもいい、ってわけでもない(受け取り手の心境だって様々だし変化もする)
作り手のスタンスの問題だと思う
この題材でこの作りなら今作っておいて良かったんじゃないか(後で見る為に)

実在の釜石市長と佐野史郎の顔が同じ系列だったのがリアル
市役所トリオが微妙に気がきかないところもリアル
ドラマの夜行観覧車でマダムグループの一員を演じている女優さんが、こっちではちゃんと漁師の奥さんに見える
娘の遺体にずっと付き添ってる女優さんはなんて人？すごい存在感
まあとにもかくにも西田無双だけどね

原作者の石井ってのがずっと人の不幸をセンセーショナルに見世物小屋的に書いてきた作家だから
震災について書くのは遠慮して欲しかった
お前が関わるのは不謹慎だろうって思った

>>132
なにが不謹慎なのかね

>>134
娘の遺体に付き添ってたのは
西原亜希さんで、まだ２５歳
古くはｓｕｉｃａ、最近では梅ちゃん先生や渡鬼の終了寸前に出てたけど
役設定のせいもあるけど印象に残る演技をする役者さん
ただ、この人もフジ絡みの仕事結構あるんだよね
それでオファーが来たのかとおもった

>>137
石田ゆり子じゃなかった？

>>26
賛否あるだろうけど、このような災害の、その後ろには間違いなく普通の幸せな人々の営みがあり、
死亡者数や罹災家屋のデータでははかれない悲しみが存在している、という事実を後世に伝えるために
映画という手段は良いと思う。うちの会社の支店も釜石で津波に遭い、少なくない仲間を失ったけど、
釜石出身の連中もこの映画は見てほしいと言っていたし。

>>138
おいおい

宣伝しないならもうちょっと時間が経ってから作っても良かった
完全に製作者たちのヒューマニズム自慢エゴ作品

>>138
つまんない嘘つくなｗ
石田ゆり子だったら
公式サイトに名前出るだろ

>>138
ゆり子じゃなくて花より男子のヒロインの友達役の子だよ

>>137
ありがとう
西原亜希さんなら梅ちゃんも昔の昼ドラも見てたよ〜
まるで違う人だった
それだけ役になりきってるんだろうな

失礼しましたm(__)m

>>106
中２病

同僚が行方不明なだけで仕事放棄な、市役所職員…
仕事しろよ。
お母さんに化粧する場面で、後ろの奴がマツコデラックスと言うから
マツコにしか見えなくなった。

君塚のオナニー映画
オマエは欽ちゃんのコントでも書いてるのがお似合い

この映画に感銘を受けた人もいるようですが・・。
この映画の原作がどういう評価をされているか、原作者の石井光太はどういう人間なのか、
知っておいたほうがいいと思うので簡単に説明します。

原作者の石井光太は、講談社ノンフィクション賞に2回候補に挙がりました。
第33回は「レンタルチャイルド」で、第34回はこの映画の原作である「遺体」で。
そしてどちらも落選しています。
理由はどちらも、「どこまで本当なのか怪しい」、｢話を盛りすぎ｣、
「これはもうノンフィクションじゃなくて小説｣ということです。

第33回　レンタルチャイルドの選評
http://g2.kodansha.co.jp/8079/8501.html

第34回　遺体の選評
http://g2.kodansha.co.jp/17703/17870.html

会員登録（無料）をすると全文読めますが、このスレにもコピペしておきます。

ここからレンタルチャイルドの選評 --------------------------------------------

野村　まず「レンタルチャイルド」という言葉自体が、インドの社会福祉関係者やインドに長年
暮らす日本人のあいだですら、まったく知られていないのですね。インドのヤフーやグーグルで
「rental child」を検索してみても、トップ１００に本書で使われている意味ではまったく出てきません。
このような子どもたちがいることは事実ですが、「レンタルチャイルド」という言葉そのものからして
著者の造語ではないでしょうか。

著者がインドのスラムに行ったことまでは疑いませんが、物乞いやストリート・チルドレンに、
外国人の著者がこれほど簡単に接近し、彼らも初対面の外国人にこんなにあっけなく、本音
どころか《引き裂かれ、常に膿が糸を引いて垂れた》肛門までさらけだすとは、常識的には
考えられませんよ。たとえ通訳がいても、彼らの会話が言語障害や罵詈雑言の類まで詳細に
再現され、またそれに見合った「いかにも」と言いたくなる仕草や情景の描写が都合よく繰り
返されるのも、非常に不自然です。

インドの社会福祉が専門の知人によれば、こうした人々には、虚言や妄想に基づく話をする
傾向があり、発言が事実かどうかを確かめるのも不可能に近いそうです。著者はその真偽を、
どうやって見極めたのか疑問に思いますね。

また、この本には、蛆虫、ゴキブリ、鴉、蛭やら、鼠・野良猫・蠅・蛾・ナメクジの死骸やら、魚の
眼球・臓物やら、とにかくおぞましい生き物や物体が「これでもか」と言いたいぐらいに登場しますが、
著者はスラムそのものを誤解しているのではないか。スラムの家の中は、実は意外なくらいに
片付いているし、住民たちも清潔好きな場合が多いのですよ。既成のイメージでスラムを
造り上げていると思わざるをえません。

たとえば、インド人の女性がマフィアに精通している証拠として、《ゴミ箱を漁ると切断された体の
一部が出てきたものだわ》とか、《赤ん坊がそのまま捨てられている》といった会話がとりあげられ
ています。しかし、「マニラのスラム３部作」と呼ばれる四ノ宮浩監督のドキュメンタリー映画があり
まして（『忘れられた子供たち』『神の子たち』『ＢＡＳＵＲＡ』）、彼の映画にまったく同じシーンが
出てきます。ゴミの山から、切断された足や赤ん坊の死体が出てくる。つまり、これはすでに
流通している情報で、マフィアに詳しいことの証拠にはならないわけです。

私はこれまで数えきれないくらいアジア各地のスラムを訪ねてきましたし、スラムを描いた
ドキュメンタリー映画や劇映画も多数観ていますが、本書を読んでいると、そこで撮られている、
おぞましいもののコラージュを見ているような気がしてくるのです。他人の作品から着想を得た創作が、
かなり入っているのではないかな。

いや、これは全部自分が見聞きしたものだと言われたら、私も引き下がるしかありません。誰にも証明は
できませんからね。ただし、いま眼前で見聞きした事実と、過去に見た光景とを同一場面として描くのも、
ノンフィクションでは明白なルール違反です。そのあたりのジャーナリズムの原則が著者にはわかって
いるのかどうか、私には最後まで疑問が残りました。ひとことで言えば、この本が英語かヒンディー語に
訳されたとき、インド社会から返ってくるであろう強烈な反発に著者はまともに対応できるのかな。

辺見　私も野村さんがおっしゃったことと、とてもよく似た感想をもちます。この作品は、ノンフィクションでは
なくフィクション、小説にすればよりいっそう良くなると思いました。タイトルも非常に興味深いですし、
マノージやラジャといった人物は魅力的です。彼らのその後の経過も描かれていて、とくにラジャの変化が、
魅力的な少年だっただけに凄まじさを感じさせました。

石井さんは表現力もあり、才能がある人だと思いますが、ただ、ノンフィクションかどうかと言われると、
少し疑問があります。

重松　読み物としては６作のなかで一番面白かったんです。ただ、中沢さんもおっしゃったように、
通訳を介した台詞というものに、どこまでの脚色が許されるかという問題が残ります。また、そこに
象徴されるんですが、描写のうまさに“出来過ぎ感”を感じてしまう。ゴキブリや鴉など“スラムの
花鳥風月”の出し方が、物語としてキマりすぎて、石井さんの手つきが見えてしまうんです。読者としては、
石井さんの作品はすごく好きなんですが、選考委員として考えると、少し留保しておきたい点が出てきます。

レンタルチャイルドの選評 ここまで--------------------------------------------

ここから遺体の選評 --------------------------------------------

重松　マスメディアは東日本大震災の遺体を「なかったこと」にしたわけですが、石井さんはそれを
正面から取り上げた。しかも、死や命、魂という宗教的な描き方ではなく、あくまでも即物的に描きました。
「穢れたものが聖なるものに変わる」というように安易に物語化せず、遺体をそのまま描いたことを評価します。

ただ、前回、最終候補に挙げられた『レンタルチャイルド』でも問題になった点ですが、石井さんは
カギ括弧内で書く直接話法の言葉にもっと神経を配る必要はないでしょうか。津波から命からがら
避難してきた人が、カギ括弧の中でさまざまな状況を一気に説明してしまう。あまりにも一気に、要領良く
意訳しすぎではないかと思います。

この作品では、東北の方言が使われていない点も気になりました。すべてを方言にしなくても、せめて
キモとなる部分には整理される前の「肉声」を響かせてほしいと思いました。

高村　わたくしも重松さんが御指摘になったのと同じことを考えました。東日本大震災を描く切り口の
一つとして、遺体という視点はありうると思います。ただし、三人称によって物語化した『遺体』のような手法が、
果たしてノンフィクションとしてＯＫなのか。わたくしは読者として、たいへんな違和感を覚えました。中身が
どうこう言う以前に、『遺体』の手法についていけないところがありましたのでＣ評価をつけています。

立花　僕も高村さんと同じ意見です。中身の評価以前に、『遺体』の描き方はいくらなんでもおかしいでしょう。
これはノンフィクションではなく、ほとんど小説のように思えます。

野村　前回、候補作になった『レンタルチャイルド』があまりにも疑わしかったので批判しましたが、ご本人からは
何の反論もありませんでした。で、おかしいと思い、この人の著書をデビュー作から10冊読みました。彼の
テーマと手法は一貫していますね。１作目の『物乞う仏陀』（05年刊行）ではさほど露骨じゃないけれど、特に
海外ものが作り話めいています。『神の棄てた裸体』（07年刊行）など限りなくフィクションに近いのではない
でしょうか。各々の地域にどれくらい住み込んだのか、具体的に訊きたくなります。何冊かで写真を証拠写真
のように使っているけれど、大半が街頭で撮ったスナップ・ショットばかり。何年も住み込んだというスラムや
マンホールなどの内側から撮った写真は１枚もありません。

海外ものなら、どんなに作り話を入れてもバレっこないとでも思っているのかなあ。この手法を認めてしまうと、
誰もしんどい海外取材はしなくていいという結論になってしまいますよ。取材困難な箇所は、全部創作で埋めれば
いいわけだから。こうした著作を「ノンフィクション」とか「ルポルタージュ」と銘打って売り出してきた出版社の責任も重大です。

また、この人の扱ってきたテーマを見ると、執筆動機そのものにも疑問を抱かざるをえません。アジアや中東、
アフリカの障害者や物乞い、ストリート・チルドレン、売春婦、男娼、麻薬中毒患者、ハンセン病患者、
エイズ患者たちを取り上げてきた。そして今回は死体です。遺体への弔意からではなく、津波による凄惨な
死体にパッと飛びついただけじゃないかな。

災害や事故の取材で一番胸にこたえるのは、家族を亡くした方々に直接ロング・インタビューすることです。
ところが『遺体』にはそういうケースは一例も出てきません。ということは、遺族にきちんと取材できていない
のではないでしょうか。釜石の歴史や風土への深い洞察も窺えません。

この人は、社会的弱者への共感ではなく、むかしの見世物小屋的な指向で題材を選んできたような気がします。
しかも徹底的に取材しているわけでもない。とりわけ、海外にいて反論できない社会的弱者を晒し者や作り話の
ネタにしてもいいのかと私は思いますね。

第一、題材がこんなに重いのに、内容はなぜこんなに類型的で予定調和的なのでしょうか。このようなテーマでの
ノンフィクションの量産は事実上不可能なのに、なぜ次から次へと出せるのか。ようするに単なるネタ扱いで、
苦しむ人々に正面から真摯に向き合っていないためではありませんか。タブーを犯すふりをしているだけで、
実は犯しも犯されもしていないんじゃないかな。こうした諸点を見抜けない編集者たちの眼力に対して、
私は強い危機感を覚えます。

遺体の選評ここまで --------------------------------------------

制作に関する情報等を補足したくて、でも売店で
「遺体のパンフレットください」
って言いにくかった。
読むと、>>98が書いているような事とか、西田敏行の「裸足」についての事とか
いろいろ補われて良かった。

>>149-154
映画になって東北で上映してんだから悪意のある事実の歪曲があったら批判出るだろ
わざわざ長々とコピペしてこなくていいようざいから

東北民は批判すらできないくらいの現実にいるんだよ・・・

やはり捏造ルポ作家だったのか
以前あるきっかけで石井のtwitterでのつぶやきを読んでて、何か凄く胡散臭いなと感じて嫌いだったんだが、そういうことだったんだね
一流の作家にあまり相手にされない二流半の出版社が持ち上げて売ろうとしているような感じがする

ノンフィクション大賞取った安田浩一の「ネトウヨと愛国」は面白かったな。
映画化してネトウヨを火病らせてほしいわ。

>>157
言い切ったね。
ルポ入れたらドキュメント、それこそ単体で撮るべき物…。
君は東北人？ 被災者？
「そうだ。」と言われても怪しいもんだ。
違った場合、安全圏民ならば何も響かない！！

物語なんだからクライマックスにでも、盛り上がるシーンを入れればよかったに。
延々と身元確認じゃあ、だれてしまう。

劇場内ですすり泣きが聞こえたのは、坊さんが経をあげるところだった

>>149-154
結論が実は監督の君塚作品にも共通してるってのはいろいろと考えさせられるな

>>161
えっ読経がクライマックスだと思ってたけど
(その後がちょっと長く感じたくらい)

終盤でまた遺体が搬入されてきて、というシーンのあとのテロップがいい。
あのシーンから、5月の安置所閉鎖までの膨大な時間を想像してしまう。

>>161
だからさァ……。
形借りてるだけで目撃談なんだが？
盛り上げるゥ？訳わからんわ〜！

架空のクライマックスなんか入れたらそれこそ批判噴出だろw
わかってて言ってるんだろうが。

長島県という設定にしておけばよかったね。

嘘がバレたらやばいから宣伝しないんじゃないの

宣伝しないっつーか、製作がフジ絡みだからフジ以外は出来ない。
フジでは公開前に宣伝してたぜ。オレ、それで観たいと思って行ったクチ。

亡き娘に一晩中寄り添ってたお母さんって、中の人２５歳なんだ。とてもそうは見えんかった。
勝手に３５歳くらいの設定で違和感なく見入ってた。さすが役者だ。決して老けてるとか言いたいんじゃないぞ。
メイクの技術や衣装も大きいんだろうけど。

メイクといえば、母の遺体にメイクして、思わず噴き出すシーンが、優しさに溢れていて一番好きだな、

ウジ製作だけど観てきた。
ウジ関連にも、まだちゃんと仕事できる人が居たんだな。映画は賛否あるようだけど、これはエンターテイメントを狙った作品じゃないからな。
現実はドラマチックな展開も、救世主も何も存在しなかった地獄だったんだから。

不謹慎バカ映画

>>169
フジ制作でも他の映画の場合は出演者が各局出まくって宣伝してるけどな。踊るみたいなドラマ絡みの作品だとさすがに出演者は他局には出れないけど映画コーナーで普通に取り上げるよ

原作者のツイッター見たけど、尼崎の事件等と同じ目線で見て書いてる訳だからなぁ
う〜ん
何というか節操がないわ
そういう興味本位みたいなことだけ拾って書いてればいいのに
そういった流れを持つ作家が震災の御遺体について書くのはちょっとなぁ

>>170
自分もそこが一番好きだ
つられて笑って、そのあと泣けてきた

うーん。オレはあざといと思ったな
お笑い上がり君塚の低すぎる限界っていうか

レッテル貼りの好きな奴には評価が低いな。

日本語でおｋ

西田が出る度にしらけた
演技してます感が半端なくて
浮き過ぎて邪魔に感じました

コソコソ宣伝してるわ、題名は何度聞いても見ても癇に障るわと思ったら
案の定ここはパワハラとステマ会場と化してるわ
蛆の蛆による蛆のための映画なのは間違いなさそう

パワハラｗｗｗ

ルサンチマンで頭がおかしくなっちゃった奴には良さがわからない映画なんだろう。

君塚乙
五流芸人のコント台本とかがオマエの能力には合ってる
特に映画監督だけはマジでもうやめとけ。向いてないから

>>179
俺もぉ。
コイツさえいなければ…

フジ御用達俳優じゃなくてオーディションか何かで
全くの素人使うとか、福島で地道に活動してるワークショップで
やるとか方法はあると思うんだけど
結局亀山人脈で身内で固めたキャスト。見慣れた演技と顔ぶれ。
亀山がプロデューサーやってたころのフジのドラマ見てるみたいだよ
結局なんやかんやでノーギャラに近い出演料で出てくれる役者なんて
親しい人しかいないもんな
しかも題名は遺体、だからねぇ
人間の死体をわざわざ見にきてね、なんてふざけすぎだわ

西田は放射脳だからうざい。
福島出身で、被害者意識いっぱいで怒鳴り散らしてるやつだから。

昨日観てきたよ
初めの方に運ばれてきた遺体と、一番家族に遭わせてあげたかった遺体が「第○○号」のまま最後まで身元がわからなかったのが、リアル過ぎて悲しかった

>>186
放射脳の意味知ってる？

>>187
遺体なんかどうせ燃やすだけのモノなんだから、家族に会わせるも何もないだろ。

こういう人は、親や配偶者、子が死んでも、ただ燃やすだけ、とか言うんだろうか。

>>190
オレの家はここ２０年で、祖父母と両親が死んだけど、そう思ってたぞ。
オレの田舎の愛媛県じゃ、腐らない様に先に焼いてから葬式だしな。

感傷的なところは置いておくとして、
遺体を確認してちゃんとお別れしないと、残された家族が大変かと。
骨と検案書だけじゃ納得しない家族もいるだろうし、さらには生きているかもしない家族を探して、一生棒に振るかもしれない。チェンジリングみたいな感じで。

>>188
まず、おまえが知ってる放射脳の意味を書いてみな。

好きな女優さん目当てで観てきた
短い出演だったがとても良かった

おっかーにおしえたれ

映画としてはどうかな
殺気立った気配が一切伝わって来なかったが、本当にあんな様子だったのだろうか
どうしていいかわからず途方に暮れているっていう演技・演出なのだろうが
延々と床掃除してる演技っていうのもどうなのかね？ｗ

志田未来は期待の女優と聞いていたが大根と分ってがっかりした

>>197
テレビドラマ版の「秘密」は、なかなか凄い演技してたよ。
この映画は、演技指導皆無っぽいから、勝手が違うんじゃないかな。演る側も見る側も。

ああ、なるほど
脚本も今一練られていないような気はしたね
主人公が安置所で直ぐに泣き出したりとかまずあり得ない

いずれにせよ、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

公開時期を3.11に絡めてきたんだなぁ。不謹慎だわホント
やることなすこと浅はかで薄っペラい

　　　　　　　　　 ,､L,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐‐''''"~´_____,,,,､､-‐'ｒ゛
　　　　　　,　-‐'　　　　________,,,,,,,､､､-=;;''''ヽ|　,,､-‐''"
　　　　　<　―‐'''!'''''''h''T'''廿'i＝　.r廿´|　{ ｒ~
　　　　　　￣￣ |⌒i ｒ　ヽ-- ' 　　|i‐‐‐' 　}|
　　　　　　　　　 |λ|｛　　　　 　 　ヽ　　 　.|
.　　　　　　　 　　|ヽi　|　　 　　　 , r.'　　 　|
　　　　　　　　　　lＶ　ｒ　 　 　　　　　　　　|　　　　　　　　この映画はとんでもないものを盗んでいきました
　　　　　　　　　　｀､　!　　 ‐‐''''''''"""'　　 !
　　　　　　　　　　　ヽﾄ　　　　　"" 　 　　/　　　　　　　　　　　　 　 　 　 我々の2時間です
　　　　　　　　 　　　　|＼　　　　　 　　　,.!
　　　　　　　　　 　,,､rl　　'''''''ｰ‐_"''''""_´└ ､
　　　　　　　　　／/ __｀-‐''""~　　 ／　　　　丶-､__

震災直後即フジが企画して
石井氏に書かせた感がするなぁ
原作を読んでってあるけどなんかねぇ・・・

映画そのものにはあざとさとか感じなかったし純粋に感じることができたけど

日ごろの行いが悪いと話を聞いてもらえないってことかな

オオカミ少年みたいな　それに近いものはあるな
それから、収益を全額寄付なんて嘘っぽいことを言うのも良くない
何パーセントを寄付するとか言うだけで十分なのに

何パーセントだけとか言ったら
ケチりやがってとかどっかの慈善団体みたいに
寄付金大部分幹部の懐に入れてるんだろうとか
逆に叩かれるんじゃないの

収益って言うけど赤字だったらどうすんだろ

>>207
来年の今頃地上波で放送して
放映権でチャラにするんじゃね？

>>208
スポンサーつかないよ

>>191
被災の遺体とベッドの上で死ねる遺体じゃ全然意味が違うだろう
普通の人も事故や首吊りで無残に亡くなったなら可哀想だけどさ、でもずっとあんな泥泥みたいなとこに置かれたりしないだろ
俺のオヤジは登山で滑落死したんだけど、確認されても簡単に引き上げられる場所じゃなかった
親戚はどうせ死んでるんだし、みたいに言っても俺は早く引き上げてほしかった
いつまでも冷たい地面の上にオヤジの遺体がいるのは悲しかったよ

もっと丁寧にしてとか声高に言う人に限って、遺体持ち運びしてないよねと思った
数時間持ち運びしてみると最後のほう疲れてくるよ　荷物扱いにもなるよと思った
本当の現場はもっと凄惨だろうなと思う　普通に亡くなった葬式の中でも血の傷んだ匂いがするし
線香の香りは臭い消しの効果もあったなとぼんやり観てた　ろうそくもそうだね

死後硬直の手足をどうにか折らないように戻してたけど、
うちの祖父は生前から麻痺して曲がってたのを亡くなってから折って真っ直ぐにしてた気がする
別の祖母は曲がったまま納棺した。どうにか戻せるものだったのかな。生前から曲がってるとダメなのかしら

岩手出身、当時の被災者だけど、観てきた。
すごく良い映画だった。
当然景色は違うけど、冒頭の日常の釜石のシーンですでに泣いた。
決してお涙頂戴ではなかったよ。
リアルな震災記録って感じだった。

>>211
泥とか油で滑りやすいんだろうに・・とは思ったｗ
沢村の演じるキャラは自分が背負った重荷だけで精一杯で余裕が無いって感じだったなあ
(記憶違いでなければ)体育館の中にも入ってないから、西田に影響されることもなく
彼らの中では死体が死体のままで相当キツかっただろうと思う。

自衛隊は警察と違って遺体慣れしてないんだけど
捜索した一日の終わりに話し合う機会を持つようにしたとか。
あと潜水士が自分が動揺しないか不安だったけど、同僚が生きてるみたいに話しかけてるのを見て
大丈夫になった、というような話をCSのドキュメンタリーで見たな

死体だわな。
死体の数が多ければ手荒く扱われてもしょうがないわな。

葬式だけは遺体なんだと思う。

結局は死んだ者は死体を焼却して骨にして、骨だけを埋葬するわけだしね。
扱いは悪いよね。

見てきたけどいろんな意味でちぐはぐで中途半端な映画
もっと才能のある人が監督すれば違ったんだろうけど・・・
こんなんじゃ不謹慎って言われても仕方ないな

主演西田敏行
それ以外は全て他扱いでもよかったのでは
というか、他の方に名前のあった小橋さんとか西原さん、
特に名前わからないが学生服の男の子の方が自然で
印象に残った

こういう映画だから無名の役者にするべきだったよね
いつも虚構の世界を構築してる役者は虚構の世界の台本があってこそ生きる
でもこの映画はリアリズム
台本も役者の演技も邪魔
台本なしで素人で撮った方がよかったんじゃないの？

書籍の宣伝をしまくり
被災地で上映する無神経さに憤りが隠せない
ただの製作者のオナニーでしかない

今回の監督の君塚（お笑い出身）って、シリアスなものや
メッセージ性、社会性のあるものに異常なコンプレックスがあるからねぇ。
オナヌーになるのもある意味仕方ないかも

>>210
谷川岳で宙吊りになった遺体を、
自衛隊の銃撃でザイル切る為に穴だらけにされてもいいから
回収して欲しいって頼んだ仲間や遺族がいましたね。

結局普段の行いでしょ。
フジが全額寄付なんて言ったところで誰も信じない。

収益は寄付するって、赤字だったら寄付はなしってことだよね。

在特会っぽい連中の目の敵にされているなぁ。

チョンに占領されてる売国ウジテレビだしなぁ

PTAおばさんのポジションを確保してるネトウヨが目くじら立ててる映画ってこれですか？

犬喰ってろバカｗ

上映館数の少なさを考慮しても
大コケみたいだね。コレ

君塚監督のことばっかり言ってるが
全責任である亀山Ｐのことは誰も責めてないみたいだけど
監督決めたのもこの人だよね

在特会も終わりだな。どんどん人が離れていっている。いずれデモ禁止、警察の捜査も入るだろうな。

亀山はあざとさは今に始まったことじゃない
どうせ出演者も事務所通さず個人交渉なんでしょ
こんな利益にもならないエグい映画にタレント貸したい事務所なんてないし
西田のプロカバンダに付き合わされてる
のが見え見えだしな

さもしい人だなあ

チョン終わったな

３月１１日のスマスマの釜石３１１特番が終わった直後に、
「遺体」の１５秒スポット流れてたけど、
キムタクがナレーションしてたよな？

>>36
場面場面でぐっときたり、涙腺崩壊するところは当然あるんだけど、通すと「で？」という感想
しか持ち得なかった。とにかく作りが雑で映画じゃなくても良かった。所詮はフジの再現ドラマの延長。

まぁ、君塚だからなぁ・・・
題材に力量が追い付いてないのはいつものことだよ
元々は欽ちゃんのコントの台本書きだしね

なんというか、映像を見て実際に被害にあった人や当時の事を思って泣いたけど、
その涙が映画に泣かされたのかと言うと違うと思う
これがドキュメントでも同じように泣いてたと思うし
震災を忘れない為に見たけど、心を鬼にして一本の映画として見ると、
まぁ稚拙な作りだったなっていうのが正直な感想

そうなんだ。じゃあ見に行くのやめる

この映画によって似非ドキュメント本が売れてインチキ物書きの懐が潤う事の方が問題だな

ヒューマンドラマと言われた時点で中身が分かる

IMAX 3D版での上映はありますか？
フジローカル深夜で「深夜も踊るスリーアミーゴ」的死体役の役者が
役柄のままコントをするスピンオフ作品は放送されましたか？

創作入りのドキュメンタリーってｗ
インチキ以外の何物でもない
取材して小説書くよりも労が少なくて、しかも、面白く脚色した話を本当にあった出来事として売る訳だから、一番たちが悪いわ
アホか

ギバちゃんの釜石方言が秀逸。

>>243
柳葉は秋田出身だからね。

釜石は岩手だぞ

柳葉はおもひでぽろぽろでも、山形人役だったけど、現地の人に言わせれば秋田なまりで違和感あるらしい。

>>242
この映画をホントのドキュメンタリーでやられたらツラくて見てられない。
プライバシー的にも成立するワケがない。
劇映画だからこそ出来た表現だと思うよ。

観てきた
なんだよ、良いじゃねーか

キネ旬の君塚記事には遺体安置所を記録した映像はなくて(カメラ立ち入れなくて)
すべて終わった後の写真一枚くらいしかないとか書いてたと思う

フジじゃないけど夕方ニュースの特集用取材みたいのに遭遇したんだけど
ディレクターは取材対象に演出つけて時には２、３回やり直させるわ
カメラマンは狙い通りのシーンおさえることしか頭になくて周囲に我がもの顔だわ、だった
わずかでも良心があるか自分の仕事について把握してれば安置所入れないわなと思った

マスコミを批判する社会派な俺はカッコイイなあとでも思ってるのか？

自分に言ってるのだったらそういうんじゃないから流れ読んでね >>250

図星かw

君塚また負けたのか

>>249読みにくいし熱すぎてウザい

>>247
売らんかなの題名をつけた原作本のことだろ？
言ってる意味はわかるわ
これが新潮社から出てるんだからな
出版業界もネットの発達で明らかにレベルが落ちてる

そろそろ公開終了かと思ってたら
これから上映されるところもあるんだね

まぁ赤は確実らしいけどね

亀山Pを叩くよりも無能の君塚を叩けｗ（脚本はいいが監督レベルは松本人志と変わらないｗ）
1作目のMAKOTOも微妙で駄作ｗ（日テレ制作映画奥田Pｗ）
2作目の誰も守れないドラマだったらいけたのにｗ前日談はドラマ化ｗこれも駄作ｗ（CX制作ｗ）
3作目の踊るレーベルで公開した容疑者室井慎次も駄作（ｃｘ制作ｗ）
4作目これ映画館で見る価値ないｗ（ｃｘ制作ｗ）

>>242
いかにも君塚好みの作風じゃないか

原作者が小説家を名乗り出した
ホントばかじゃねーの？こいつ

ぼっちゃんと並ぶクソ映画だな

フジテレビがリドリースコットと組んで震災映画を制作するとか大々的にぶちあげてたけどアッチは結局お流れになったってことか？

リドリー・スコットから君塚ってｗ
ガンダムとマンダムくらい違うだろｗｗｗｗ

赤字なので寄付はありません
キリッ

撮影はほとんど群馬高崎らしいし
制作費に金かけてるように見えなかった

ぼっちゃんの監督の兄貴は立派な俳優なのにダメ弟って感じ
劣等感か精神異常者がこういった被災者や被害者の精神を逆撫でするクソ映画を
芸術と勘違いして作るんだよな

>>260
訴えられたときに、「あの部分は作家の創作です」と逃げ道をつくるためでしょ。

想像するに、取材先からかなりクレームがきてるんじゃないの。

>>262>>263
ＹｏｕＴｕｂｅ・Ｇｏｏｇｌｅ出資して素人映画だから赤字覚悟していたｗ

>>263
君、マンダム社に失礼だぞ！

遺族が泣く
↓
西田敏行が遺体をケアする
↓
それっぽいセリフを吐く
↓
登場人物が泣く

の繰り返しでかなり退屈だった

有名キャストばっかりでリアリティも失ってる気がする

あと体育館も思ってたより地獄絵図って感じはしなかったな
体育館に収容できないほどの遺体が到着するかと思えば，なんとかきっちり収容出来ちゃってたし
登場人物誰ひとり，現場の匂いがキツイみたいな描写も見られなかったし
実際はどうなんだろう

「火葬は一日で４〜５体しかできません」
→ 見た感じ体育館に遺体は３０くらいしか無いからなんとかなりそうじゃんｗ って思った

有名キャストというか
チラシとかHPに名前の出てる人たちって
フジ側が選んだのかな
それとも役者、所属事務所側から名前を出せっていったんだろうか
なんか両者のしがらみとかも感じて、スッキリしない
小橋さんや西原さん、男子学生なんかいい演技してたし
名前を出してあげもよかったんだろうけど
結果的にこのような映画には名前を出さなかった方が勝ちだったかもしれないね

>>271
今、火葬の時間は、２〜３時間くらいで終わるけどな。どんな窯を使ってるんだろ。

非常用電源だから普段よりキャパが落ちてる＆とてつもない死者数で
対応に困っている、というシーンかと。

あの体育館がすべてじゃないだろ
あちこちある遺体収容所に対して火葬能力が限られてるってことだろ
想像力ねえなあ

震災直後の死体の山見た時は本当にここは日本か？って思ったんだけど
変な高揚感があって自己嫌悪した記憶あるわ・・・
あの時はテレビニュースですら感覚麻痺して遺体にモザイク忘れてたりしてた
イスラエルの大学行ってたからもっと酷いの沢山見てきたからまだマシかもだけど
だからこの映画はリアリティはなくただかわいそうなシーンだけをつぎはぎしただけの
クソ

>>276
オレは保存しなかったけど、何百という死体が瓦礫と一緒に海に浮いてる写真があったよ。

凄まじい事が起こったんだ、って実感したよ。

遺体にずっとへばりついているお母さんとか、お経を上げようとするお坊さんのシーンとか
それなりにじーんと来るシーンは多いんだけど、何で西田敏行を選んだかなぁ…？と。
西田敏行の演技を否定する訳じゃないが、「俳優としての西田敏行」が表に出てきてしまって今ひとつ入り込めなかった。

で、知識不足なので教えて欲しいのだけど、あの辺りのガソリンスタンドは普通に営業していたの？
自家用車であちこち走り回ってるのに違和感を覚えたのだけど。

町が飲まれたのに営業できる店舗があると思うか？

フジもお金を払って撮影の時だけ店閉めてもらえばよかったのに
よっぽどケチったんだろうか

震災直後は県内より都内の方が情報早かったから安全地帯で見た情報だけで
シナリ書いたんだろうな、結局脳内お花畑のバカが作ったオナニー映像だよ

スレ止まったｗ

こちらは上映終了したが他ではまだやってるのかな
そろそろいくら寄付できるか集計発表してもらたいね

>>278西田の出身地が被災に遭ったから

ips捏造の森口があれだけ叩かれたのに捏造ドキュメンタリー作家は大手を振って文筆活動か
出版界は大甘だな
ドキュメンタリーをテレビのやらせ演出か何かと勘違いしてる
モラルゼロ

捏造ウジテレビとお似合い

ラストの死体が一斉に動き出すところは怖かったな。

俺は看護婦の死体が突然ちくわ持って襲い掛かってくるとこにビビったわ

不謹慎バカ映画

ゾンビですか

レンタル開始待ち

真っ赤なウソも君塚にとっては「あたかもリアリティー」

是非ハリウッドで女川津波の制作を！

ここに出てくる公務員って残業代全部ついてるんだな〜と思うと
萎える

この原作者の許せないところは、震災に関する著書に於いても、恐らくもっともらしい創作話を混ぜてドキュメンタリーとして売ってるんだろうなって事
これだけの人が亡くなってるのに何か不謹慎極まりないわ

ドキュメンタリー風ではあるがドキュメンタリーではないと認識してたんだけど違うのかな

いや、確か衝撃のドキュメンタリーみたいな感じの売り方だったと思うよ
少なくとも創作が含まれてると思っている読者は少ないはず
何というかね、作り話が入っていると仮定しての話だけど、震災の御遺体について語る時に、真実以外のことを書いてもいいのかな？っていう
倫理観のようなものがおかしいんじゃないかと
「震災の遺体安置所を取材して、それを元に遺体を題材として小説を書きました」っていうと嫌悪感を覚える人が多いと思うけど、
ドキュメンタリーですって言われると抵抗無くむしろ震災について深く考えてる善意の読者みたいな感覚で読むだろうからね
それは、結局ドキュメンタリーという（嘘の）分類を免罪符にして、実際には嫌悪されうる著書を善意の作家のような顔をして売っている、ということにならないだろうか？

レンタル始まったの？30円レンタルの日に借りようかと
それでも高いくらいの不謹慎バカ映画らしいけど

>>298
そういう目線なら
見なくていいよ

震災保障で食ってるクズが異常に増えたな・・・
石巻とか福島とかパチ屋が儲け放題らしいじゃねーか・・・

現実に起きたことを人ごとだと思ってる人に再認識させるための映画

ドキュメンタリー映画じゃあるまいし

役者がどうの演技がどうの監督がどうの言うのは違うでしょ

甘いとこもあるけどさ

お涙ちょうだい映画とか創作だとか批判する方が不謹慎

造り物だとわかっていても実際はもっと悲惨だったんだろうと思うだけで

この映画は価値があると思う

まっ単純に観たくない人興味無い人は観なきゃいいだけ

>>301
以下のレスをちゃんと読んだほうがいいよ。

>>70-72
>>149-154

結局寄付はどのくらいできるんだろう
少しでも被災された方に寄付できるように
フジ絡みが多い有名人使って高い出演料払わずに、
少しでも利益出せるように人件費節約の為
フジ社員に社内業務命令でで出演させたらよかったのに
容姿もある程度見られるし、演技は素人でも逆にリアルぽかったのでは

>>301-302をまとめてみた

「意味ありげにみせてるだけで、社会派ぶってるけど薄っぺらで、
実際に起きているかのような描写をしている甘いとこもあるけどさ
人ごとだと思ってる人に再認識させる価値が、この映画にはあると思う」

絶賛炎上中のガッチャマンの脚本家がポスト君塚って言われてるらしいね

制作はどうあれ冒頭２０分だけは見て欲しい
突然遺体と向き合うこととなった方たちとその遺族との関係はその後綴られている
非被災者に向けた記録だと感じた

レンタルで観ました
新作コーナーの片隅に僅か数枚あるだけで予備知識ゼロの自分はタイトルを目にしてサスペンスかホラー作品と想像して手に取ったわけですが
題材もさることながらキャストの豪華さと店頭での扱いの低さのギャップに軽く驚き好奇心から借りたという志の低い出会いでした
そして言われているように確かにフジ製作ってのも当初は気になりましたね

でも観て正解
心に響くものがあり普通に良作と思いましたよ
題材として扱うこと自体が不謹慎という声もあるようだけど自分は全くそう感じないしそんなことを感じさせる作品にはなってないですよね
不謹慎と言うならばむしろそんな事が起こった国でありながら何も無かったかのように陳列棚に並ぶ薄っぺらな新作商業映画こそ当てはまる
そんな気さえしましたよ
一緒に借りた他の邦画作品が続けて観れなくなってしまいましたし
同様のレンタル利用者さんは観賞の順番を考えたほうがいいですよとアドバイス

頭悪そうなステマ

初めて遺体に触れる沢村は精神的にもギリギリだし使命感でいっぱいで
時には他人の仕事ぶりに食ってかかることもあり、
比較的遺体に慣れてる警察官は淡々と仕事していて観客視点では空気または背景同然なのが興味深かった
自分は無宗教だと思ってたけどこんな惨事には映画のスクリーンにすら手を合わせたくなった

役場の人間のあまりの無能ぶりに驚いたが、実際もああだったのか？

まぁ、この映画を観ることは未来永劫ないが、役所の人間ってバカっていうか
臨機応変な対応のできない低脳が多そうではある

いつだったか餓死寸前の老婆が市役所の窓口に駆け込んできたが（これもアレだがｗ）
職員の対応は「サトウのごはん」みたいな非常食をそのまま渡しただけだっていうんだよｗ
いろいろ絶望したのか、老婆はその場で息引き取ったそうだ。

>>310
無能っていうけど志田は１日固まってたくらいじゃなかったか
初日からキビキビ動けるのって遺体慣れしてるか被災経験ある人くらいじゃ

youtubeにupされてる件。upしたやつ逮捕されるんじゃないの？

アウトレイジビヨンド見た後にこれ見たから

西田と坊さんがヤクザに見えたのが残念。

國村さんはビヨンドには出てないだろ

西田敏行が体育館に現れて一人であわあわ言ってるシーンは笑える　あと、おじいさんと少女も意味ありげに映すけど何にもない　すべてが記号的で嘘くさいんだよな。映画自体はクソ

ttp://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103685/

子供が死んで取り乱すババアがウザいｗ
キモいｗ
ああいう奴実際に結構いたんだろ？ｗ

私は自分の身内が死んで悲しいと思ったことは一度もない。
なぜ人が死んで悲しいのか理解できない。
金づるを失った程度にしか思えないｗ
祖母がこっちが大事な時期に死んで腹が立ったので
誰も見てない時にババアの顔に灰をばらまいてやったｗ
ババア事故で情けない死に方したんだけど
変な顔になってて笑ったｗｗ
さすがに親父に「もっと神妙な顔しろ」って言われたｗｗ

辰吉

藤波

有野

大崎

本前

WOWOWで観た。原作の印象に残った話がちゃんと映像化されていて良かった。

この映画見て泣けるとか言ってる人、何に対して泣くのか不思議だった
実際大事故や災害の現場にいるとメソメソ泣いてる人いないんだよね
そういう意味では西田敏行の行動は最低、といわざるを得ない映画だった

モデルになったひとがどうだったかしらないけど、この映画の西田は体育館で人にあれこれ指示するだけ
実際に泥にまみれて身体を動かしてご遺体を捜索して運んで、という大変な人たちに更に遺体を丁寧に扱えって要求する始末w
みんな身体動かしてんだから、体育館内のご遺体西田、おまえが全部ケアしろよって何度も思った
元葬儀社につとめてたくせに火葬場が一日４、５人しか対応できないということにも文句たれる始末
西田がメソメソ自己満で泣いている以外のシーンを集めて再編集してほしいくらいだわ

ずっとこの映画に興味があった
最寄りの映画館では上映していなくてかなり古いひなびた映画館で上映しているのを知って見に行こうと思っていた
でもなんというか興味本位で見るべき映画ではないような気がして…そして明らかに気持ちが沈むに決まっている作品だろうと予測して
DVDが出るまで見るのを延ばしてきた。
そしてDVDが出てからTSUTAYAに行って見つけたが、全部で4本くらいでいつもレンタル中だった
そしてやっと一昨日借りてやっと昨日見た。

見るまでは相変わらず、気持ちが沈むに決まっているだろうから…直前まで見ないで返却しようかと迷っていたんだが…
見た今は、映画館で見なかったことを後悔している。
これが今人気低迷中のフジTV制作の映画か？と思うくらい……なんというか胸に迫るそして最後は温かい涙が流れる素晴らしい作品だった。

西田敏行が演じた人物は実際にいたんだよね？
裸足でご遺体と一緒に10日間過ごして、周りの作業人にも影響を与えていったんだよね。

西田が遺体のふりして、ビックリさせるシーンは笑ったな

日本映画専門チャンネルで視聴中
あんまり面白くないな

視聴した
何も言えねえってかんじ
女性の泣く場面(歯科助手、化粧してあげた方の娘、小さい子のお母さん、志田未来)にはくるものがあった
はーーー

家３人と親戚３人死んだ
今まで結構震災テーマの映画とか見たけどこれが一番リアル
でも地上波でできなそうなので残念
一番観て欲しい
遺体もリアルで化粧してあげるお母さんのシーンで自分の母親思い出して化粧とか思いつかなかったのが残念
面白くもなんともない、ただのこういうことがあったという映画だから別に感動するとかそういうのを求める人には
つまらないと思う
映画館で見た時はまだ一年くらいだったから泣くばかりだったけど
今観終わってほぼ泣かなかった。
正直な感想は、懐かしいということ、遺体の状態とか顔とか時間経って顔とかが青黒くなるのとか
遺体の上に貼る、番号とか性別とか身長とか身につけてるもの書いた紙、ビニールに入れた遺留品、棺桶の上に置かれた花とお茶
あと泥
ああこういう感じだったんだなぁという懐かしさ
地上波で放送して、観れる人だけ観て欲しい
お経上げるシーンは正座して手を合わせてしまった

あと柳葉敏郎と西田敏行、自分は本当の東北弁でリアルだと思いました
遺体もあんな感じだったし

え、遺体が東北弁でしゃべんの？

日本映画専門チャンネルの本編終了後の君塚のインタビューはいらなかったな。さらにホスト役がフジの朝の番組出てる蝶ネクタイのデブだもんなあ。
余計に震災バラエティ感を感じてしまったよ。

この映画だけは見とかなきゃ、と思った
役者さんの演技は素晴らしいけど、そんな次元じゃない、ただただ悲壮
グロ耐性無いけど、意外とすんなり見れた、公務員は見るべし

＞公務員は見るべし

この映画から一番縁遠い連中じゃんｗ
仮に観たとしても、なんにもしない筆頭だよ。

でも実際災害になったらいろいろやらなきゃいけないのが公務員
だから見るべしって言ってるんでしょ

臭いとか本当はもっとひどいんだろうな…

次のバイオハザードの舞台になるらしいな

被災地もネタにレスできるオレｶｺ(・∀・)ｲｲ!!

>>336
被災地をネタにするとか、お前最低だな

いや、次のコールオブデューティの舞台に、なるらしい

コールオブデューティてなんや