ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 LIFE OF PI 2
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 15:42:06.48 ID:iZQD2S4d
3 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 16:27:38.79 ID:i5D86t5d
こnトシになっても
3.1415926535
まで覚えてたよ。
4 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 20:39:29.97 ID:7Sj1xAz9
5 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 22:39:30.57 ID:2s9P+mJ6
ライフ・乙・パイ
6 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 23:41:14.79 ID:UqDjsulE
神に誓って無神論者ですから
7 :
名無シネマ@上映中:2013/01/30(水) 23:46:52.55 ID:wUV9ufxc
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 LIFE OF PI
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1356271639/999 999 返信:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2013/01/30(水) 23:11:29.28 ID:g62xsG13 [2/3]
>>992 俺はあの島はトラと一緒で様々なものの象徴だと思ってるよ
その中で、母親も食べたという表現があると解釈してるけど
>>992がそれは間違ってると考える根拠を次のスレで伺いたい
> その中で、母親も食べたという表現があると解釈してるけど
>>992がそれは間違ってると考える根拠を次のスレで伺いたい
だから、あなたはインドの宗教を理解していないのでしょう?
途中で、魚を捕獲した時、魚が暴れるのでハンマーで叩いて殺しましたよね。
その後、その魚を神が化身となって食糧となって頂いたと感謝してましたよね。
そこ、無視ですか?
意味もなく話が繋がってると思いますか?
そういう質問をするなら、逆に、あの島の形で主人公が母親の死体を食ったという証拠を示して欲しい。
8 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 00:01:27.01 ID:7FW2bzRB
3Dを目当てに行きたいのですがアバターと比べてどうですか?
9 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 00:19:06.88 ID:z4u281w9
アバターは知らない世界に行って自分がそこを旅行するという感じでしたが、
パイはほとんど自分が知っているものだからあまり感慨がないかも。
でも知っているものを不自然出なくCGで表現したのはすごいと思います。
自分は慣れたせいか、アバターの時ほど驚きは感じませんでした。
3Dよりも内容がすばらしいと思いました。
10 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 00:30:06.72 ID:mWTNvRl4
こんな何日も余韻に浸れる映画だとは思わなかった
284 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2013/01/25(金) 21:55:30.44 ID:MOmhPE3+
なんか評判いいけど
オレはまったくダメだわ
今年度一番の駄作
あんな静かな海とかないし
本人達の行動もことごとくリアリティゼロ
嘘くせーと思ったら信じるかどうかはあなたの勝手だとか言われて不愉快
まったく笑えない大泉洋と同じ顔の主人公もむかつく
アイソレーとかいう訛りも不愉快
>>7 折角宗教への理解があるならその解釈を教えてよ、知りたいから
馬鹿しかいない!って文句言うだけじゃ虚しいじゃないか
15 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 01:29:26.80 ID:X9hNjyfw
宗教バカの発狂がすげーなw
トラ怖かったお
ボートに上がれなくて困ってるとこは可愛かった
18 :
前スレの999:2013/01/31(木) 06:17:15.32 ID:/5fyiXmJ
>>7 今からスノボいってくるので後でまとめとくね
インドの宗教には全然詳しくないけど、興味はあるよ
そして
>>7の意見にも興味があるんだ
また夜にでもよろしくね
>>3 産医師異国に向かう 3. 14159265
産後役なく 358979
産婦みやしろに 3238462
虫散々闇に鳴く 643383279
>>17 結構長時間あがれなくて
「虎大丈夫か。虎。トラァーーーーー!パイはやくはやく」
てなった
妙に可愛くて、大型の猫なんだなと思った
22 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 11:48:52.43 ID:FiWiux5y
結局トラだのシマウマは例えで人殺しインド人の話なんだろ?
ようするに筒井康隆の「ふたりの印度人」
いかだがどんどん豪華になっていってワロタ
虎の肉って美味しいのかな・・・・・
908 名前:名無シネマ@上映中 [sage] :2013/01/30(水) 03:51:14.15 ID:lcWqDUJi
教養の無い人「なんなん?この映画?全部嘘って事?金返せ!」
教養がないと言い切る意味がわからない。実際その通りだろ
27 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 12:53:47.30 ID:a3kkuhHB
>>22 パイが殺して食べたのはコックだけで
あとは死肉でしょ
ドキュメンタリー以外は金返せ こうですか?わかりません
ベジタリアンの人って面倒くさいなと思いました
>>29 あいつカレー好きなくせに何でカレー味のウンコは食べないんだよ。
と言ってるようなもんでしょう。わかりません
31 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 14:01:09.01 ID:FiWiux5y
オランウータンと仲のよかった描写ってあった?
精神薬飲ませるのかわいそうみたいに言ってる場面くらいしか記憶にない
あれでオランウータンを母親役ってなんかなぁ
動物園も見んな嘘で
あれは家族の描写だったってこと
リアル家族は一こまも出てきてない士ね
33 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 14:45:58.74 ID:mWTNvRl4
34 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 15:03:36.41 ID:lvKdz78a
>>7 は、自称宗教に造詣が深い割には
何でそんなに喧嘩腰なんだ、怖いわ
>>7 横レスだけど、
解釈の話なのに証拠てなんなんだw
母親の肉も食ったかもねって程度じゃないかい?
魚が神の化身となって〜の件も航海の中で本当に魚が飛び込んできたのかも分からないし、
実際は人間の肉食う前後の心象風景なのかもしれない。
こんなの証拠がどうこうの話じゃなくて人それぞれの受け取り方じゃねえかな。
36 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 17:10:04.01 ID:HBhBYQ4L
浮き島が仰向け横向き女体だったから、泉が子宮みたいに感じた。んで、ミーアキャットは精子。蝿という意見も否定できないけど。227日は妊娠期間に近い。
37 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 17:55:02.89 ID:tp8ejX60
今見てきた凄く面白かったw
最後トラがガリガリになる動物虐待映画w
エヴァみたいに解説本で商売できそうだなw
食人サバイバルを動物に例えつつ
人生と宗教の隠喩ってのは良いとして
最後に地面に頬ずりってイスラム最高って意味にも取れちゃうから微妙
あと保険会社の調査証にあんなこと書かないだろっていう
40 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 18:00:01.22 ID:tp8ejX60
日本の船ww
魚がフレームから飛び出しちゃう演出については既出だけど
他にも左右両端に黒帯が出てスタンダードサイズみたいに
見えるカットってなかったっけ?
42 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 18:48:17.48 ID:HBhBYQ4L
44 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 19:19:16.70 ID:HBhBYQ4L
45 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 20:06:40.42 ID:of+Wcqib
オラウータンの名前は「オレンジジュース」
ということは?
もう一回チェックしながら見る類いのとは違って、こまけーこた良いんだよ的な映画じゃないかね?
波がない海も、うお〜海って広いしこんな不思議な現象もあるのか〜って思った(笑)
ないんかい!
船で遭難するまで長いから全カットでいいよ
127時間みたいにいかんのかね
49 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 20:48:51.85 ID:of+Wcqib
オラウータンに人が入ってたようなw
このスレに来るまで人間を食ったという話の方が作り話だと思ってた
51 :
名無シネマ@上映中:2013/01/31(木) 22:21:36.93 ID:RgVwW8pT
波が無いからリアリティが無いとかアホか。
最初から鏡みたいな海とか完全に確信的に作ってるんじゃないか。
トラの話が作り話とかないわー
あのトラとの日々が空想だったって
どんな中二病だよ
最近の糞ラノベ以下の話で金の無駄遣いだった
いやもっかい動物を人間に置き換えてみたら面白そうじゃないか。
シマウマ=日本人の青年
ハイエナ=コック
オランウータン=母親
虎=餓えや怒りなど抑えられなかった自分
パイ=理性的な自分
本能をおさえようと理性的な自分でコントロールしようとするとこなんかいいじゃないか。
最後のウソでもいいから〜な話は最初なんでこんな話を長々と・・と思ったけど、
真実として話した動物との話を人間に置き換えるんだってヒントでハッっとなるんだよね。
いい演出だとおもったよ。ほんとの真実は動物を人間におきかえた最初の話みたいな。
植物の島もベジタリアンな母親の暗喩だとおもうとゾっとするしミーアキャットもやっぱり蛆じゃないかな。
最後まで押さえに抑えたけど嵐の中人食い神を恐れる自分(虎)とまだ神にすがる自分、
そのあとついに母親を食べる的な。
54 :
前スレの999:2013/01/31(木) 22:48:55.40 ID:/5fyiXmJ
>>7 スノボから帰ってきたよ
あの島が何故カリバリズムへの象徴と考えるか?をまず言えだっけ?
やはりそれはリチャード・パーカーをググったら出てくる答えじゃないかな?
まったく関係ないとはとても思えないけどな
・トラ話の中で唯一あからさまに現実ではありえない話
・極限の飢えの中で出会った真水と食べ物が豊富な楽園
・夜は人を溶かして食べてしまう人食島
・蓮の花の中から出てきた歯
・あり得ないほどの数のミアキャット
・ミアキャットにあまり好意的に接してないパイ
・いつまでもこの島にいてはいけないという意識を持ったパイ
・島の形が女性?神?
などの演出から意図を察するにカリバリズムに達したワケだ
島が神様が使わしたものと考えるなら
それは、母親の死肉として形を変えて現れた神なんだけど、
パイがいつまでもそこに甘えていてはいけないと考えを持つのは
罪の意識があったからなのではないだろうか?と考えるよ
カリバリズムだけでなく死姦も視野に入れてもいいとさえ思ってるよ
あの島は母親だけでなく女性に対する何か?が演出されていたと思うし
・蓮の花を手で象った彼女、
・彼女から貰った紐を島に結ぶ行為、
・子宮のような真水があふれた穴
とかね
女性を通して少年から大人になる通過儀礼ってのも演出意図だったと思うよ
いまいち部分
・パイとトラが漂流するまで長い。(まあしょうがない)
・シマウマやらオランウータンやらを食べる描写とかはあんまりない(グロいからなくていいかw)
・綺麗な映像みたいなのは少なかったし、途中の島ネタがいまいち。
・あっさりジャングルへ消えたぐらい、内容もわりかしあっさりした感じがする。
・イベント少ない、とはいえ、漂流中のイベントは少ないからしょうがないかw
・日本ネタいるのこれ?w
良かった
・パイさんの考え方や出身がいろいろ複雑。だからいろいろな考え方でいいのかもね。
・どうやって撮影したのかなあ、すごいなあとは思った。でもCG?w
・映像が綺麗な部分もあった。
カリバリズム…
>>56 カニバリズムなのね…
ずっとカリバリズムだと思ってた_| ̄|○...ガックリ
レクターを語るときなんかもずっとカリバリズムって言ってたわ俺…
恥ずかしくて死にたくなってきた
googleで検索すると結構いるぞ。
安心しろ
カリバリズム
約 254,000 件 (0.23 秒)
カニバリズム
約 563,000 件 (0.25 秒)
自然は美しいけど、恐ろしくて、やっぱり人とは相入れないものなんだなと思った
どっちが真でも、トラはその象徴なんだろうなと
あれが空想だとしても、それを痛感したパイは、トラとの友情の別れ話にしなかったんだろう
個人的に一番良かったのは、トラが可愛くもあり、勇壮でもあり、でもやっぱり怖かったところ
60 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 00:28:55.52 ID:VwtOfQnA
映像はすごく綺麗で海の中にいるみたいだった
でもそれだけの映画だったなー虎と少年が漂流するだけだし感動もあんまりしなかった
前半の仏教の話とかよく分からなかったし
自分が合わなかっただけかもしれないが映像目当てに見に行く方が楽しい
61 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 00:43:25.73 ID:ufTUreQD
カニバリズムってそれを快感と思ってやることだろ?意味が違うと思うんだけど
62 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 00:47:31.70 ID:qqUc7DOa
見て来たわ。予想外に面白かったが最後が微妙だわ。
生き残る為に人間同士が殺しあったり人肉を食べたりという生々しい話と、動物達との話、どちらを選ぶ?
という話だったが保険員が信じてくれないから生々しい話をしたというセリフは要らんわな。
アレじゃあ保険員を納得させる為に作り話をしましたって思うわ。
もっと違う形で表現出来なかったのかな?
折角良かったのに台無しだわ
>>61 カニバリズムはフェティシズムじゃなくて儀式性が強い
ライフイズオッパイパ〜イ!!
オブだった…
>>62 俺はまるで作り話でもするそぶりで過酷で真実味のある話をするのがよかったよ
トラがぼんやり海を見つめてるシーン・・・
トラも色々考えてんだなーと思った
バイブオブオッパイ
オッパイはほぼ確定としてライフが何に変わるかだな
ワイフかバイブが有力候補か
トラの話も決して空想とか幻覚ではなく
パイにとっては真実の一つなんだろう
トラが居なければ死んでたんだから
71 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 03:06:30.68 ID:0DjxCwHB
明日見に行こうと思ったがここ見たらだいたい内容解ったから見る気なくした。
パイが神の意志を感じるに至った話でしょ
だったら虎と暮らしたほうが本当なんじゃないの?
虎(動物)と人間の触れ合いを期待して肩透かし食らわされた人は、ドキュメンタリーとか他の映画を見たらいい
好き嫌いははっきり分かれるけど、ありきたりな映画じゃなくて良かった
嵐で難破するまでが良かった。
インドにもきれいな街があるんだなあ
イギリス人はインドのことを世界のごみためと表現したらしいけど
>>62 逆じゃね?
作り話をしたら信じてもらえなかったら
仕方なく本当の話をしたらドン引きされたってことでしょ。
ヴィシュヌかシヴァの奥さんが蓮の花に乗ってる絵があるよ。
島にある蓮の花は神様の象徴じゃないかなあ
島の形が女性の横臥だし。
ヒンドゥー教の神様って怖いけどかっこええわ
78 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 09:19:16.52 ID:s/cX4Rlm
オレもここ見るまではトラと漂流したのが本当の話なんだと思ってた。甘かったな。
そういえば、ボートを覆っていた幕の中にハイエナとトラが一緒に居たのは変だし、
その後、オラウータンやらシマウマの残骸も、トラの糞尿も全くボートに残ってなかったな。
浮島のストーリーは完全に逝っちゃってるしな。
母親を食ったとは思いたくないが、浮島に着いた時にさっそく食ってたイモのようなものは
足首っぽい形だったな。その後、ミーアキャットを掻き分けてたど着いた泉はやっぱりマンコなんだろうな。
死骸だの糞尿が無いのはそら単に演出上の都合だろw
現実逃避のためのファンタジックな話と
実際の地獄絵図と両方残ってるんだものな。
想像するに生き地獄でしょう。俺なら毎晩悪夢みる。
その前にいくら極限状態とはいえ腐敗した母の死体に欲情するのか・・・
そこまでいけば何でもいい気がするし(あえて死姦選ぶか?)
私的にはそこまではしてないと信じたい。
>>76 それは分かった上で
話の持っていきかたのこと言ってるんだろ
食人って話自体があまりリアリティないのに
はっきり言って
この映画は映像美や虎のリアルさが作品本来の観念的な意味を凌駕してしまっていて
訴えようとしてることを阻害する結果にしかなってない
ここで原作があったって知ったけど
そっちを読むべき作品だわこれ
>母の死体に欲情
えっ?
母親の亡骸はサメに喰われたんじゃ?
ていうか、屍姦まで話が行くのは
映画から読みとったというより
個人の行き過ぎた想像か願望かな?
食人にとらわれ過ぎて、何でもそれに
絡めて解釈するのは良くないかと。
84 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 10:58:17.16 ID:J5qymomK
フツーに
虎と漂流→現実
無人島→幻覚?
殺し合い→嘘
だろw
信じられないかも知れない話という前置きで話してるんだから。
85 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 10:59:10.95 ID:ArfWY3Bm
>>83 そういうひとはとなりのトトロの姉妹は殺されているとか
崖の上のポニョは死後の世界だ〜!とか
そっち系のひとなんだろな
最後の嫁って彼女と別人?
>>86 アーナンディーとは島についたときにヒモを結びなおしたので決別したんだろうな
成人パイの嫁は西洋人にしとけば別人と判りやすかったのにね
嫁の名前忘れたけど何だった?
91 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 12:24:11.71 ID:WhjebAp2
最後の種明かしをセリフだけで片付けるのがだるかった
これは3Dで観るべき?
だったらIMAXで観るけど、普通は2Dが好き。
3Dの吹き替えがお勧め
IMAXで観た人達は、とても良かったと言ってるね
>>94 俺も同じ。3Dは目が疲れるから2Dで観たよ。
でも今回はちょっと後悔したわ。「ここ3Dだったらすごいんだろうなー」って場面がたくさんあったよ
98 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 13:55:41.30 ID:iU9jNE1C
インド映画恐るべしだな
保険会社はリアルなサバイバルを信じ、小説家はそっちが真実かと思いつつトラを信じた
小説家にパイを薦めた人はどうなんだろ
「神を信じる気になる」ってことは素直に信じたんだろうか
>>保険会社はリアルなサバイバルを信じ
信じてない
101 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 14:43:23.39 ID:PEHyKxgv
IMAXの吹き替えある?うちの地方ないんで
浮かび上がる字を読むの疲れるわ〜
映像は美しいと思ったけどベンジャミン・バトンを彷彿とさせるような
ナレーションが観客に読み聞かせてるような「物語に入っていき難い」感じがあったな
>>93 それを映像で見せたらスプラッタホラーだろ。
ネクロマンティックでも見とけやボケカス
>>103 別に殺戮シーンを見せろってわけじゃなく、
映像として見せるやり方はあるんじゃないかってこと
105 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 15:34:05.21 ID:LrQijIfd
リアルな物語を
ファンタジーに言い換えた意味がいまだにわからない。
>67
それはお前の心をトラに投影しているだけだw
常識的に考えて舟に色々な痕跡あるだろう
108 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 15:58:19.86 ID:MP4zEVJM
主人公が溺れかけた虎を殺そうとした時、虎がキラキラと少年の目をしてるのを見て思い止まったシーンはいいな。
虎にあんな表情をさせるのはムツゴロウでも無理だろ
>>108 美味そうなもんがそこにあるじゃん!と言わんばかりに
泳いでパイに近づいていった時のトラの目もキラキラしてたなw
予告で幻想的に映してた鯨が超ピンチなシーンだったとは思わなかったな
ところで仮に話は嘘だとしたら非常食はどうして流されるハメになったんだ?
111 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 17:11:51.10 ID:w+9bLR2s
どっちが嘘か混乱するのも分かる
あんな嵐で4人もボートに残れるってことの方がファンタジーだわ
特に都合よくパイの母親が生き残るあたり
檻さえなんとかなりゃ、まだ動物の方がありえそうだもん
ピシン(piscine)はフランス語だから
フランス語の授業の時説明不要では?
シマウマとオランウータンの死骸は?
メキシコ到着後カウンセリングとかは受けたの?
>シマウマとオランウータンの死骸は?
シマウマ=船員は虎=パイがさっさと食べた
オランウータン=母親をなかなか食べる事ができなかったけど、
蛆が湧いてきたし、頭もおかしくなってきたから神様の贈り物として食べた
って真実を妄想話的に表現すると、死骸も糞尿も登場しなくなったて事じゃね?
とりあえずお前らとは一緒に映画観たくないと思った
母親はサメに食われたんじゃなかったか
話のつくりとして調査員にウソ言うわけないし
>>116 この映画で何が嘘で何が真実か議論するのは不毛だよ
さすがに自分で食ったとは言えないから、真実の中の唯一の嘘かもしれないし
サメに食われたのは真実かもしれないが
知るのはパイだけ
選ぶのは我々だよ
俺は、今のパイが、猫を飼っているのをみて、
ああ、虎への思いを引きずっているなあ。と
思ったくらいでした。
ねこなんていたか!?
きづかなかったあああ
ねずみ
とら
うま
さる
いぬ
誠実を もっとうとする日本人としては
辛い体験があったとしても
パイみたい態度はムカつく
122 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 19:34:15.23 ID:w+9bLR2s
日本人ならもっと日本語磨こうね
>>116 そこだけ嘘をつくしかなかったんだ?と考えると感慨深いものがあるけどな
だから虎は振り向かなかったんじゃね?
一回見ただけじゃなにが何やら分からんな
クジラよりもマグロ着弾の方がインパクトあった
ホントに良かったと思えるのは音楽くらい
>>119 ごめん。正確には猫を飼っていると聞いて。だった。
現在のパイが家族を紹介している際に、妻、息子、ネコ1匹と
言っていたから姿は出てない。
126 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 20:00:38.89 ID:s/cX4Rlm
エドガー・アラン・ポーの小説上の「リチャード・パーカー」と同名の人物が後年、
小説と同様の事件を起こすという、タイタニックばりの予言小説があったことを初めて知ったのは収穫だった。
そういや、タイタニックも何気にオマージュしてるっぽいな。
見てきたけどスレ変な流れだな
あやふやな感じの終わり方がアスペをイライラさせてるのか?
エンドロールに3Dの生き残る道を感じた
最初のファンタジーな話を人間におきかえたのが現実の話だったのか・・・。
と閃きにアハ体験する映画じゃなかったのか。
129 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 20:39:08.27 ID:s/cX4Rlm
よく考えたら、母親の死体を食ったという推測はちょっと無理があるな。
227日の漂流のだいぶ後半の描写で、その時点で母親の死肉が腐乱してないわけがない。
母親(オラウータン)が生存していたのは、どんなに長くても30日程度。
それ以降、太平洋上を長期間浮遊していたらとてもじゃないが保存なんて無理。
女体の形をした浮島の描写は母親とは無関係の事象ととらえたほうがいいだろう。
最後、報告書がトラの話になってたのは
日本人としてちょっと嬉しかったな…w
>>108 あのシーンのトラとパイの対峙は、まさに鏡だったんだな
後半、夜の海を見てるシーンにもあったw
トラとの戦いはパイの心の葛藤だったんだ
と観終わってから気づいた
ハイエナもトラもボートの白い屋根の上には絶対に登らなかったがなんか意味があるのかな?
133 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 21:01:15.09 ID:eScIMyxd
3Dで見たけど頭痛くなった
134 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 21:21:56.87 ID:0kO1EJdI
日本船がなんであんな変てこな名前なんだよ
島からの脱出シーンで船に海藻載せてるシーンを思い出すと
干し肉に加工したのかな?
と思ったけどな
まぁ答えなんかないし、そもそも抽象的な話の裏をあれこれ考えても無意味だろうけど
その考え方だと「リチャード・パーカー」の名前の一致はまったく関係ない
ってなるんじゃない?
136 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 21:45:20.60 ID:3VOz3f6r
137 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 21:48:19.43 ID:s/cX4Rlm
だったら、母親はかなり終盤まで生きていたと考えるのが自然だな。
それなら227日の漂流という設定も、例の浮島の描写もわかりやすい。
ただし、その場合は作家が言った各動物と人物の置き換えもミステークということになる。
それこそ、あのボートには兄も乗っていたとか、おぞましく残酷な現実が裏に隠されていて、
記憶の奥深くに封印されているのかもしれない。それは本人すらも思い出すことができないほど奥深くに。
ラストの真実を
ハッキリ映像化しないと解りづらいね
モヤモヤだけが残った
浮島って女なの?
てっきり釈迦の涅槃図だと思ってた
前半パイの部屋にアノ浮島と同じ形の置物あったね
実はパイは自分の部屋の置物やマグカップから即興で物語をつくりあげた・・・
あまりにも長い漂流により、彼は幻想を見てしまったのでしょうが
彼がこれを現実なのか夢なのか判断できていなかったので、こちらも判断がつきません。
そんな島が本当にあるのかもしれません。
しかし、しかし、どうやら救命ボートで共にしたトラや、
船が沈没した直後にボートに乗っていたシマウマ、ハイエナ
オランウータンはまさかの人間だった可能性が浮上します。
パイが動物に置き換えたのかもしれません。
救出されたパイが、唯一の生き残りとして船を所有していた会社から事情聴取を受けます。
そこで、沈没直後の様子を2種類話すのです。2種類というところが重要でして。
船でいっしょだった家族を失った悲しみを消すためにパイが
ファンタジーにしてしまったのかもしれません。
あれはヴィシュヌ神だよ。男の神様。
144 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 22:29:07.18 ID:FCbpvYec
あのね 蓮の花 は ヒンドゥーでは おまんこ の ことだお
そんなんドヤ顔されても。
ジャングルの中の蓮の花で女の子クスクスでわかるだろう。
本物のリチャード・パーカーは海の藻屑か
147 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 22:48:10.35 ID:FCbpvYec
なんか
最初っから 罠 に はまってる ヤツ が多いなぁ
虎 not = パイ
だからな
そこのとこ 間違えるなよ
浮島に巻いたひもってアーナンディがパイとの別れに巻いてくれたやつだろ
パイも同じ様にしたって考えると、やっぱり島=ママンの暗喩じゃないの?
>>141 カイザー・ソゼ!カイザー・ソゼ!
虎はパイのスタンド。
出てくる動物達は全部スタンド使いのスタンド攻撃。
150 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 22:59:22.35 ID:W+lINnm5
全部嘘だったというオチの方が面白いから無理矢理嘘オチにしようとしてるなw
パイは自分は神(奇跡)を見たと言っても誰も信じてくれないから
「あなた達は神(奇跡)よりこっちの方を信じるんでしょ?」って嘘付いただけじゃんw
なぜ船が遭難したのかわからないって強弁してたけど、
海が荒れて遭難したのも嘘なのかい?
152 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 23:07:39.73 ID:LbxoXaRK
おまえら
妄想しすぎじゃねぇか?
153 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 23:13:46.10 ID:FCbpvYec
>>150 > 全部嘘だったというオチの方が面白いから無理矢理嘘オチにしようとしてるなw
> パイは自分は神(奇跡)を見たと言っても誰も信じてくれないから
> 「あなた達は神(奇跡)よりこっちの方を信じるんでしょ?」って嘘付いただけじゃんw
バナナは水に浮かない
よって、バナナに乗ったオラウータンが 最初っから 漂流してるわけがない
>>150 船が沈みかけてる最中に誰が動物たちの檻の鍵を開けたんだよ。
しかも猛獣の虎だぞ。
本物の動物たちは一匹たりとも逃げのびることなく船と共に沈んだ。
うーたんのライフオブオッパイでフルボッキするくらい飢えてる俺
156 :
名無シネマ@上映中:2013/02/01(金) 23:37:21.09 ID:FCbpvYec
もーひとつ 言うと
ヒンドゥーでは、 バナナ は 男根 の ことだお
船の中でベジタリアンだから云々のやりとりのところで
グレービーソースってのが出てくるが食べたことがないので
どんなものかよくわからなかったな。作り方みてみたがデミグラスソースみたいなもんか
蓮の中の歯は何を暗喩してるのかしら
中年になったパイの役の人がハビエル・バルデムに見えてしょうがなかった。
そんであのインタビューに来たイケメン役の俳優が誰かと思って調べてみたら、
親父があのアル中デブとか労働者オッサン役専門のティモシー・スポールで
またびっくり。何であれからこんなイケメンが生まれてくるのか
んで、バナナって本当に水に浮かないのか
>>157 イギリスに行くとやたらいろんなものに掛かってる。
あんま美味しいものじゃない
≫158
誰かを食らって生き延びた奴を、さらに蓮の花=母親が食らっていたという意味。
で、歯は肉食の象徴
性的な意味で喰ったのか
へー
観客に解釈したり、考察する余地を与えてるけど
好き勝手なんでも言い始めたらそれは、単なる妄想に過ぎない
自由だと言い張り自分で創作を重ね、食人は有るだろうけども屍姦てなんだよ?
特に事実は保険屋に話した動物抜きの方って確信してるのに
母親の遺骸は鮫に喰われたってとこだけは、自分の考えに矛盾するから
否定しようとする奴とか、合理的理由付けできる?統合失調的じゃないか?
自分の意見で屍姦とか言ってる人は自分の主張を批判的に見た方が良いと思うな
疑う事をして初めて信じる意味が有るんだろ
観てきた
映像が綺麗で余韻に浸れるいい映画だった
普通に虎と漂流してたのが本当じゃないのって思ってたんだけど
確かに色々とおかしい所はあったんだなぁ
猿があんな荒波のなかボートにたどり着く分けないしw
あの泉は胃袋だろ?
>>154 考えられるとしたら、檻も古い感じだったから、潮風やらで錆びたところにパニック起こした動物の体当たりで壊れた、とか?
こじつけだし、可能性はかなり低いから、たぶんないだろう
ただ、散々あり得ないことが重なった結果生還したんだから、もう一つ二つ重なる……かもしれない
ていうか
>>117で自分で言ってることと矛盾してる気がするんですけどそれは
酸で溶けるってそういう意味か
久しぶりに3Dで見てきた
アバターの時は目がえらく疲れたが今回はまったく疲れなかった
進化してるのか
>>157 肉を使わないグレービーソースなんて無いよおと思って見てた
鯨が出てきたとこでシンを思い出した
173 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 00:38:07.66 ID:5A10N4oA
グレービーソースのくだりは
神社にもお寺にも行っちゃうし、はてはクリスマスも祝っちゃうよ!的な
日本人を良く表してるなw
174 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 00:41:54.73 ID:NXQi0EE0
>>166 バナナサーフィンするオランウータンって素敵やん
成年とトラの関係はどうなる!?
→ 進展なし(笑) トラは逃げ去るのみ(笑)
太平洋に投げ出されてどう生還する!??
→ 偶然漂流できた(笑)
1000円じゃなかったら飛び魚投げつけるレベル
最後トラは振り返らなかった=真実の227日間は封印したいって解釈?
177 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 01:06:43.03 ID:hQam5hMG
178 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 01:08:14.04 ID:hQam5hMG
>>173 だから、最後の調査員は日本人なのではないかと。
180 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 01:13:19.07 ID:hQam5hMG
>>176 助かって極限状態での本能(虎)は必要なくなったから、消えたのだと思うが
何の伏線でもなかったメッセージ入り缶・・・
予告でもカットがあったのに
ベジタリアンの動物の肉という屁理屈は面白い。
俺もベジタリアンを名乗ろうかな。
仮にトラの話が嘘だとしても
配役を全部人間にすればOKて訳でもないんだろうな
1人になった後それこそ地味ですさんだ漂流生活だったんだろうな
極限状態で母親が股を開き始めて男もそれに溺れて行く様子があの島っていうことか
パイも子孫を残す本能にギリギリで逆らいもらった紐を身に付けさせて彼女を重ねて事に及んだ
これじゃあ余計消耗してしまうと我に返って最後には殺して食った
185 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 01:36:16.41 ID:hQam5hMG
解釈というより妄想
見てきた
現実は残酷だったからファンタジーに逃避したってことかね
188 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 02:47:53.81 ID:cXexoAT3
>>154 檻を開けたのかってパイが沈んでる最中船員に問いつめてる様な場面なかったか?
そもそも動物自体実在しないんだろうからそこらへんは議論するだけ無駄だが
189 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 02:49:16.96 ID:cXexoAT3
正直、食人島は良く判らんかったわ。
予告詐欺が酷すぎる
>>189 船が爆発する音が聞こえたと証言していたと思う
>>191 しかたないんじゃないかな。この映画はどう予告するか悩んだと思うよ。
ネタバレせずに、予告するとしたらあれしかないかも。
自分はネタを知らずに見たせいで、ラストが衝撃的だった。
最初から分かっていたらつまらなかったと思う。
194 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 08:03:49.31 ID:r19VIS14
195 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 08:31:24.75 ID:CZPBnsFG
これハリウッドの映画じゃん
まパロの餌食になりそうな映画だろ
時代設定ってフランスからの返還後しばらく経ってからだから1960年代くらいか?
現代のパイの年齢からするともっと最近で70年代かも
1960-70年代の先進国の貨物船が大嵐ぐらいで沈むわけないよなぁというのは気になった。
ファンタジーとか寓話なんだからそこまで追求しても意味ないのかも知れないけど
>>197 当時の日本の造船技術は酷かったらしいよ。
吹き替え版観た人いる?
この役の人が棒読みで冷めた、とかはなかった?
>>191 そう??
テレビの予告以上にとても面白かったけどね
201 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 09:00:43.94 ID:CEQT3IUH
この映画を字幕で見るなんて。。。 もったいないと思うぞ
>>199 モッくんだけど
エンドロールまでわからなかったよ
淡々と語るだけだからね
映画館でさんざん予告見て、これなら見ようかなと思ってたけど
ここ読むとだいぶ予告から受けた印象と違う作品みたいだね。
観に行くのに迷いが出てきた。
ゆとり世代?
洋画って
字幕で観るもんだよ
トラって最高に恐くて美しいから、動物園でも見るの好き。
>>199 子どものパイの声がしんちゃんの矢島晶子なので
そこで気になるかも知れない。
他は特に気にならない。
>>204 過去の経験からすると、3D映画は字幕でみると吹き替え版より立体効果が損なわれることが多い。
とくにデリケートな立体感の場合。
207 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 09:14:14.31 ID:CEQT3IUH
>>204 > ゆとり世代?
>
> 洋画って
> 字幕で観るもんだよ
3Dが売りの映画を 字幕(笑) あふぉとしか言いようがないw
パイ少年が髭がはえず髪ものびないのがすごくきになった
何か意味があるのコレ
先週土曜日に観たんですけど
今日もう一回見に行こうか悩んでる・・・・・・3D地味にたかいからなぁ・・・
どっちかというと字幕派だが確かに3D映画は吹き替えを選びたくなる
ネズミは誰の象徴だったんだ
あれも最初から船に乗ってた動物だよね
縋るもピシンに投げられてリチャード食われたけど
ネズミは実際にネズミだったんじゃね
どこからパイの逃避的な作り話だったと思う?
沈没するまでは本当?
そもそも貨物船に乗ったのはパイ一家だけだったんじゃないかと思えてきてさ。
経営者だったパパが長期船旅の間、
トラ・ハイエナもろもろの給餌・掃除をこなせると思えない。
オランウータンに精神安定剤飲ませるってダメじゃない?
移住先で売却する前に全滅してそうな無計画移住。
>>203 俺は映画観てからここへ来た
ほんとに良かったと思ってるよ
>>210 自分も3Dは吹き替えと思っていた。
3D字幕版をみたところ、最初は字幕が浮き上がっていて変な感じがしたが次第になれて気にならなくなった。
今でもどちらかと言えば吹き替えと思っているけど、字幕も悪くない。
興行収入がっかりが物語るとおりの予告詐欺
217 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 10:36:01.36 ID:pUNmTHRP
>>184 その線はあると思う。性的な描写が多いのは事実だし。
「夜になると食人鬼」というのも性欲の描写と見た。
218 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 10:40:04.19 ID:CEQT3IUH
>>215 >
>>210 > 自分も3Dは吹き替えと思っていた。
> 3D字幕版をみたところ、最初は字幕が浮き上がっていて変な感じがしたが次第になれて気にならなくなった。
> 今でもどちらかと言えば吹き替えと思っているけど、字幕も悪くない。
まーねー
でも そもそも より観客が映画の中に没入出来るように 3D映画 が 発展してるのに
画面の手前で 肝心な 没入感 を 台無しにする 3D字幕 は
そもそも コンセプト上 最悪な選択としか言い様がないんだよね^^;
原作を読んだ人いないの?
それとも読んでも謎なのかな
>>219 原作は人間の話の方の描写が残酷でかなりリアルという話だよ。
>214
ありがとう。
観たいと思ってたし観にいこうかな。
222 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 11:18:00.06 ID:pUNmTHRP
ちょっとググったら原作の出版をロンドンの5社から断られたんだって。
その後、カナダで出版されたの契機に世界的なベストセラーだとか。
よほどのタブーが描かれていたんだね。
>>220 あーそうなのか。細かに描写するんじゃなくて、コックと日本人と母親とパイが
救命ボートに同乗してるカットが一瞬でもあれば、勘違いする客はほとんどなか
ったろうにね
>>223 パイの母親も沈む船から投げ出されるとこもあればよかったんだろうけどね…
父さんはおよげないんだ!て聞こえたきがするけどかあさん?
父さんはプール大好きなんだよね?
226 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 14:56:45.92 ID:dJJ/n5bw
>>225 プール好きは筋肉おじさんじゃなかったかな?
なるほどおじさんだったか。勘違いしてた。
あのおじさん、CGだよね?
あんな体型の人間いないし。
>>228 インドの山奥で修行するとあんな体型になるんだよ。
虎の船酔いは笑ったな
>>228 あの役者は他の映画だとどんな体型なんだろうか
あのオジサン毛深いアスパラマンに見えてしかたがなかった
吹き替えでも観てきたんだが、若干アニメっぽくなるんだな
下手な人いなかったから、画面に集中できて良かったけど
やっぱり字幕(原語)の方がしっくりくる
一昨日の日経の夕刊でアン・リーが
「映画のタブーとされるような」どんでん返しもある
と言ってる記事が載ってたけど
たしかにこれまでの話が作り話でしたというのは
夢オチに近いかもしれないな
最近だとトワイライトが夢オチみたいなことをやってた
でも単なる夢オチと違ってこっちはパイが作り話を考えたこと自体に
それなりの訳があったんだろうなと思わせるから
見終わっても嫌な気分にはならないな
この映画観たどれくらいの人が虎との話は作り話ってことを理解したんだろうな
俺はこのスレ見なかったら、人を食った話の方が作り話と思うとこだった
俺はトラと漂流したのが作り話かなと思ったけど
他の人の見方が気になってこのスレをチェックしにきた
どう受け取るかは受け手の自由みたいな描かれ方をしてたしそれでいいと思うけど
俺も単純に後の話の方を嘘だと思ってた。
このスレのおかげでもう一度見に行くかもしれない。
>>235 物語の文法として本人がネタバレって一番やっちゃいけないことだから
そう思うのも無理はないよ
調査員が動物話の方を選んで、作家がニヤってした一点で
食人が本当ってことの説明にしてるし
普通なら、後日作家が日本人調査員にインタビューして
「実はボートに血液型の違う2人の血痕と女性のものと思われる長い髪の毛が・・・」
「えっ!(動物って例えだったのか!」
みたいな流れにする
真実は発見されなければいけないってのが鉄則だからね
最終的に保険会社の報告書にトラストーリーの方が書いてあったというのは、調査員たちは
船員コックらで殺し合いの方のストーリーが真実だと理解しつつ、それを報告書に書くのは
あまりにも残酷だと配慮したから?しかし保険会社がそんな配慮しないよね?
241 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 19:45:21.82 ID:pUNmTHRP
色々検索してたら、こんなことがわかってきた。やっぱり原作を読むべきかも。
・原作「パイの物語」のある部分(かなり残酷な内容)が映画では欠落している。
・それを映画に盛り込むと、興行成績に悪影響が出る(子連れで鑑賞できなくなる)。
・原作では、漂流中にフランス人と遭遇しており、それが例の浮島と重要な関係がある。
242 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 19:56:04.23 ID:nNMnpsGq
今日観たがメチャよかったわ
このスレ見たせいで虎は極限状態で見た幻覚だと思い込んでたから、意外な結末だった
俺は凄く感動したんだが本来は残酷さが怖い話なの?
あの人間に置き換えた物語(恐らく真実と思われる)のシーンを蛇足と思うか否かで、この映画に対する評価が決まるんだろうな
私的にはあのシーンこそ、この映画の真骨頂だと感じだ
244 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 20:05:31.48 ID:pUNmTHRP
原作「パイの物語」の書評を読むと、どれも最後の数十ページがやばいと書いてる。
245 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 20:15:38.76 ID:+v2gxEPi
第2のストーリーを映像にすべきだな
俺の隣のオバサン達は
結末が理解できないような事を言ってた
たしかにどんでん返しからエンディングまでが急展開すぎたな
トラと漂流した方が作り話だったん?トラ可愛かったのになんだかやりきれん
>>219 原作読んだよ。読んでも疑問は解決しない。
ただ云えるのは動物が出てくる話の方が本当だとは、けっして思えない
だろうな、原作読んでたら。
人間ヴァージョンの話がやたらくわしいからね。
それから、母親の死体をとっておいたというのは誤り。母親はコックに
殺されたあと、海に投げ出されサメの餌になったと、原作でも映画でも
語ってた。パイが食べたのはコックのみ、だと思う。
>>241が書いてるフランス人の解釈が厄介。この人物、なぜか盲目という
設定。二人でしばらく話したあと、パイのボートに乗り込みリチャード
パーカーに喰われる(おそらくコックを意味していると思う)
この直後、ミーアキャットの島にたどり着く。
ここで、映画と原作の大きな違いが出てくる。島の全景が現われるのが
それ。
ちなみに、監督がいろんなところにこの島の全景やら、動物やらを入れて
いたと知って、見つける為に映画を二回観てみた。
雲のなかにさっき釣ったばかりの魚やら、村の遠景に例の島があったり、
黒い雲が、船のかたちをしていたりと、ちょこちょこ見つけては楽しんでた
映画観てから原作買ったのは裏切りのサーカス以来
作品の力があれば消化しきれない情報も
魅力になるんだなー 観て良かったよ
なんだよ映画は不完全版かよ
もう一つの話を一切映像で見せないところがいいんじゃないか。
252 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 22:08:01.12 ID:pUNmTHRP
>>248 情報サンクス。解答がないなら原作買うのやめた。
ほとんど予備知識なく今日見てきた。
ミーアキャットの島が出てきたとこで、アレレ?この映画って
ファンタジーだったのかって思ってたら最後で納得した。
3D吹替版を真ん中の席で見てたら
画面が交互に緑と青の光でチカチカしだしたんで3Dメガネ外して見た
メガネの不具合(電池切れ?)だったみたい
左右わりと埋まってたからスタッフの所まで行きにくくて(´・ω・`)
メガネ無しだとピンボケに見える所もあったけど十分綺麗だったからまぁ満足
パイ母とても美しかった
それだけに終盤はショック
オレンジジュースに「息子は?・・・・・父さんがきっと見つけるよ」は
兄さんのことを尋ねてたんだなぁ
大人パイが奥さんと子供2人と猫がいると言った時
トラジマ猫を期待したのは自分だけじゃないはずw
残念ながら猫は見れなかったけど
255 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 22:21:52.52 ID:MfZwvMAQ
お母さんキレイだわ
パイがダンス教室みたいなとこでボコボコ叩いてるシーンで
横にいるふくよかな人が老けたママだと思ってしまった
今日観てきた。良かったんだけど前半部分があまりリンクしないね。
神様とか宗教に何か言いたかったんだろうけど。
神の存在を信じられるような人間じゃないと精神的に持たなかったろう
日本人的宗教観だと前半は意味不明かもね
絶対神様達が幅きかせてる連中的には感銘受けるのかもしれんが
パイの報告があまりに現実離れしていて信じてもらえないから作り話を報告した、
しかし自分でもどっちが本当の事なのか分からなくなってきた、記憶を改ざんしたかもしれない、
作り話の方が本当の可能性はじゅうぶんあり得る。それは誰にも分からない。
って事?
それは誰にもわからない。
2回目みてきた
2回目みて気づいたこと
救命ボートが下ろされるとき、パイが片方のロープにしがみついてるが、
その逆側のロープには、コックとおぼしきおっさんがしがみついてる
で、ボートが下ろされた瞬間、おっさんの姿がオランウータンに変わる
オランウータン≠母親、で、オランウータン=コック、なんだな。おそらく。老獪な知恵を持つ中年
2回目みたって、母親がボートにたどり着けた可能性を示す描写なんか全くないし。母親はボート上には存在しない
だいたい、10代半ばの少年が、ボート上で王のごとくふるまえるトラを自分になぞらえるなど、不遜にすぎるし
パイはそのような不遜なキャラとしても描かれてない
じゃあパイは何かといえば、ハイエナだ
オランウータンとハイエナの格闘は示唆的だ。オランウータンがハイエナを殺したと思った瞬間、
一瞬の隙をついたハイエナが逆襲する
そして、トラ=神。荒ぶる神が、死を受容した瞬間に穏やかなものに変わる、最後振り返りもせずに去って行くなど、まさに神の行動
これは、生きのこってしまったハイエナが神とともに漂流する物語。そう思った
ハイエナは虎にアッと言う間に殺されますが…
2回目みたってトラはやっぱり他者に見えるからね
つーか自分をトラに見立てて「俺トラwテラ強スwww」、他人を「あいつハイエナwwwあいつ死にかけのシマウマwwww」
とか言い張る10代て、どんだけアフォなんだよ、と思うし。小学生ならともかく
日本人の保険会社員2人が、不思議な事を信じない、つまらない人間として描かれているんだと思っていた。
そしてそんな奴らと話すのも面倒くさいから適当に作り話てあしらったのだと。
うーん、俺もまだまだ映画経験値が低いな。この映画で一番重要な所を理解できてなかったんだ。
>>266 すんごい経験値ひくいわ。すくなくとも最後報告書をよむシーンでミーアキャットの
話がのってて日本人もそっちの話で報告したんだと粋なとこ見せてるのに。
>>265 パイが作為的に話を作ったって前提ならその解釈も面白いね
それでも虎に例えるってのは「心を鬼にする」ていうようなもんで
虎にでもならないと生きていけなかったからで不遜だとかそういうことではないと思うよ
神が嵐に怯えるって描写は違和感あるし
269 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 00:10:53.79 ID:rFSottQw
>>262 そもそもほとんど妄想で構成されてると思うんだよね
俺は最初から動物なんかいなかったんじゃないかと思ってるし
ただ母親がボート上にいなかったってのはあまりにも無理がある
それは本人が真実として話してた訳だし
上でカイザー・ソゼ!!とか言っているやつがいるのも理解できる。
>>268 10代の子供が、ハイエナやシマウマに見立てた成人相手に、王のごとくふるまえるとは到底思えないけどね
相撲部屋にいるような巨大な10代ならまだしも
本人の状況は、親(=大人)の都合で住み慣れた土地ともガールフレンドとも別れなければなかったような状態で、
もともとの内省的な性格もあいまって、トラとはほど遠い心理状態だっただろう
>>267 これが今の自分のレベルなんだと受け入れて、2回目観てきます
浮島の解釈がどうしても答えでない
浮島さえなければ、もう少し分かりやすい話だったと思うが
ここだけが突出して現実とはかけ離れてるし
小説家が解釈したものの外にあるものだから悩ましい
女性的なものの象徴としてやはり母親が関係してると思うのが自然だろうか
>>269 証人が誰もいない状態で、ただ1人その場にいたやつが「これは事実」といって話したことを額面通りに受け取るタイプ?
一回目に見たものが真実だと負う
276 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 00:22:11.15 ID:TFtOsLbz
>>271 王のごとく振る舞うってどう言うこと?
虎は、所謂本能的なものなんじゃないのか?
277 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 00:22:53.89 ID:rFSottQw
>>274 だってそこを否定したら何も信じるものがないから
物語もなにもない
全部空想上の話で深みも何もなくなる
>>262 映画の中で、親切にも小説家がわざわざ、ハイエナがコックで、シマウマが船員で、オラウータンが母親で、トラがパイだと説明しているのに?
>>277 1回目に話した話がトラの出てくる話で、
2回目に話した話が、コックと船員と母親と自分が出てくる話というだけ
パイは後者が真実だとは言っていない
こういう話の場合、なにが真実かよりも
作り手がどういう意図をもって描いたのかを考えたほうがいい
現実はどうたら、とか言ったら227日も漂流できるかよ
>>278 小説家がそう言ってるだけで、パイは肯定してるわけじゃないから
作家が示した見解はパイも異論を唱えてなかったんだからあれであってるんだろ
別のたとえが事実だったなんてストーリーだと映画としてややこしすぎる
>>273 なんだろね
母親を食ったコックを食ったというメタファー?
>>282 ややこしい映画なんだろ。2つの話のどちらも真実などではない、と個人的には思っている
浮島は普通にセックスのメタファーだろ。どっかの島に漂着して島の娘とやっちゃって童貞捨てちゃいました、という感じ
だからガールフレンドとの決別の儀式として、島に彼女に手首に結んでもらった紐を置いてきた
浮島にある蓮の花、恋人が踊りで示した蓮の花、
浮島で置いてきた恋人からのプレゼント
母親というより恋人の象徴か?
それともやっぱり母親を食ったという比喩かねぇ
>>279 トラの話はありえないと思う。トラの檻の鍵を持っていたのは父親だろう。
父親があの非常事態にトラの檻のカギを開けるわけないだろう。
あれだけ息子にトラは危険だと注意していたのだから。
父親でないとしても常識のある人間なら、あの事態では人命優先だし、人に危害を与える恐れがあるトラの檻のカギを開けることはない。
そして、人間が助からずに動物ばかり助かる事態はありえないよね。
286 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 00:35:40.08 ID:rFSottQw
>>279 まぁ正直オランウータンが母親だとすると少し描写不足だとは思ったが
ハイエナに殺された辺りの表情とかで一応はそれっぽいかな
ハイエナがパイだとしたらコックであるオランウータンが殺されても悲しみはしないよ
>>283 人間のいる島についたならメキシコまで漂流し直す意味ないだろw
あまりに酷すぎる解釈、少し黙ってスレ読み返したほうがいいw
>>287 文明の発達した島ばかりじゃねーし。どのみちポリネシアかメラネシアかミクロネシアだし
お前みたいに「○○がこれが真実と言ったから真実!」と、単純にものごとを考えるやつばかりじゃないから
>>284 映画評論家の町山さんの話では、あの原作小説はベストセラーになったので教科書的な理解が定着していて次ぎのようなものだという。
「世界という大海を漂っていたパイは寄る辺(信じられるもの、頼れるもの)を求めていて、あの島に辿り着きました。ミアキャットは一つの何かを盲信する大衆の象徴です。しかし、その島は実は信じる者を滅ぼす罠で… 」
でかい猫の物語
>>288 お前が言ってることはそもそも
「劇中でこういう描写があったから」とかそういうのも完全に無視して
ひたすら「多分こうなんじゃね?」と妄想垂れ流してるだけだから論外でしかない
解釈ではなく妄想だから議論も成り立たない
妄想ならなんでもオッケーになっちゃう
せめて解釈ができるようになってから出直してくれ
>>291 「劇中で」母親がボートにたどり着けた可能性を示唆する描写が全くない、
と言っていますが?
>>291 「劇中で」母親がボートにたどり着けた可能性を示唆する描写が全くない
(母親は船室で寝ていて、パイは声をかけてもいない)
「劇中で」ボートを下ろすロープにしがみついていたコックと思われる中年男性の姿が、
ボートが海面に下ろされた瞬間にオランウータンに変化した(ロープにしがみついていたのはオランウータン)
だからボート上には実際には母親はいなかったのでは?と言っている
>>289 ことごとくトンデモ解釈をドヤ顔で語るマチヤマの言うことなんか信じない方がいいよ…
まぁ自分の言葉を信じる奴をそこに含めてるならタイシたもんだがw
>>292 劇中で、というならパイが終盤語る話と小説家の解釈で十分だよ
そもそも転覆のシーンの時点でパイの比喩の入った空想の可能性が高いから
転覆からメキシコ漂着までを空想とするなら
「現実的に考えるとこうだ」よりも「象徴として描かれてる」
と解釈した方が自然だと思う
まあ解釈に幅があるのが面白い話だから
ハイエナの主人公がオランウータンもシマウマも殺して
どっかの島に流れ着いて女とやって、なんやかんやあってまた漂流してメキシコ
でもいいんじゃね?
もうこれ以上相手にするのは面倒だからいいや
>>295 性のメタファーに満ちあふれてるものを、そんなに必死で性抜きで解釈したいのなら、別にいいんじゃね
何の潔癖症の女なのか知らんけど
別に島の娘とやってなくても別にいいけどね
もし島に漂着したら、その島は英語かフランス語が必ず通じて、島民は必ず友好的と思ってるなら、おめでたいな
297 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 01:35:46.24 ID:TFtOsLbz
島の女とやったとは、俺にはとても思えないけどな。
島の形状をわざわざ女性が横たわったような形にしてるからな
他のものの象徴であれば、そんな形状にする意味が分からんし
セックスや性欲の象徴ということを言ってるのであって、別に性行為自体が行われたかどうかは関係ない
あの島。夜は船の上とかいかだに避難すれば
暮らせるじゃね?
>>293 >「劇中で」ボートを下ろすロープにしがみついていたコックと思われる中年男性の姿が、
>ボートが海面に下ろされた瞬間にオランウータンに変化した(ロープにしがみついていたのはオランウータン)
こんなシーン無いぞ
コックはシマウマが飛び降りてきた反動で海に飛ばされてる
それにオランウータンが出てくるのは翌朝、明るくなってからだしな…
なにか幻覚を見たんじゃないか……
>>300 海にボートが下ろされた瞬間に、ロープにしがみついてるのがオランウータンに変わって
そのオランウータンが次の瞬間に横に飛んでる
もう1回見てくれば?
302 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 01:48:06.10 ID:rFSottQw
>>299 単純に夜は人食い島になるからとかだけじゃなく
魔性の島みたいな感じだから怖くて逃げたんだろ
303 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 01:51:52.37 ID:TFtOsLbz
>>298 島の形状が女性なのはわかるが、なら母親でもいいんじゃないのか?
ま、女性の象徴とは思うが、それがセックスや性欲の象徴と言われるとちょっとな。
>>303 恋人とは森の中の蓮の花の話とかしてるし、貰った紐を最後に島に結んできてるからな
島には母性の象徴っぽいものも出てこないし、母親と近親相姦関係にあったことを示唆するような描写もないし
自暴放棄になってシコってただけで
やべえやべえ、こんな事してたら死んでしまう
ってだけのことかもしれん
>>289 >ミアキャットは一つの何かを盲信する大衆の象徴です。
>しかし、その島は実は信じる者を滅ぼす罠で…
こういう解釈が本当に定着してるのか知らんけど
あの映画を見る限り信じる者(ミーアキャット)はべつに滅ぼされずに楽しく暮らしてる感じだなw
きちんと危機回避もできてるし
307 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 02:02:03.65 ID:TFtOsLbz
>>304 あの島では、恋人自体が無関係で、蓮の花の話や紐を結んだことだけでセックスまでも連想するのか?
単純に女性を、象徴してるんじゃなくて?
紐結ぶのも、母親にさよならとも言えなくもない。
>>307 恋人から貰ったもんを結んで母親にさよならとか意味分からんし
池は女性器なり子宮なり女性性なり(好きな言葉選べ)の象徴なのだろうが、
母親との関係は良好だったんだし、それが夜になったら怖いものに変貌するとか、意味通らなくないか?
309 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 02:13:07.94 ID:TFtOsLbz
象徴はわかってるって言ってんだよ。ミーアキャットだって、見方によっちゃ精子だろ。
多分、象徴の意味を取り違えてる。
母親の関係性なんか無関係。
何でそんなに島=母親にしたいんだ。意味分からんわ
島=母親だったら、夜に襲ってきたりしないだろ
311 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 02:19:25.84 ID:TFtOsLbz
>>310 それはこっちの台詞だよ。
じゃあ、他には誰なんだ?
やっばり島の女か?
それとも恋人か?
312 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 02:21:23.88 ID:TFtOsLbz
ま、明日もう一度見てくるよ。
コミュ症怖すぎワロタw
この映画二回見に行くとしても、遭難する辺りから見ればいいな
キリスト教とかって作り話なんですよ。って遠回しに言っちゃってる映画だな。
>>311 お前セックス嫌悪症の女かなんかかよ
「恋人と話していた森の中の蓮」「恋人に貰った紐」と、島には恋人の存在を示唆するものだらけだ
逆に母親を示唆するもんなんか出てきてねーだろ
だいたい、この手の「10代半ばの青少年が家族と別れて旅立つ物語」の終盤に、なんでまだ母親が出てくんだよ
島は女神で彼岸の象徴程度だろ
三途の川を渡らずに帰ってきただけ
>>306 ミーアキャットの骨はみたでしょ。逃げ遅れたのは死ぬんだよ。
>>301 映画の中で、聞き手の小説家がオラウータンが母親ということですねと言っているから、母親でいいと思うよ。
原作を読んだほうが
いいんじゃないのか
>>318 逃げ遅れて死んだようには見えないよ
島が人食いモードになるにはえらい余裕あるし
皆そうなるタイミング解ってるし
普通によるになったら樹上生活、朝になったら地面でのんびり。外敵もほぼいない
まあ楽園だわな
「盲信してたら滅ぼされる」ような悪質な場所じゃない
IMAX版が本当に素晴らしかった。
パイ青年と一緒に漂流してる気分になれたよ
明らかに字幕読めないだろうと思う子供や、いちいち感嘆の声を挙げるうるさいBBAが多くて気になった。
CM効果で、ファンタジー映画とでも勘違いしたのかね。
俺も観終わってすぐはただのファンタジーだと思ったよ。
少し時間がたってからじわじわ怖くなったが。
後、IMAXで観たが最初の動物たちに感動した。
325 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 05:45:40.88 ID:Uz/mdqAB
>>315 俺もそう思った
神の存在を否定してるよね
子供時代のパイにとって、リチャード・パーカーが特別な存在だったってことは分かる
父親の「虎の目に映る自分の感情を見ているだけだ」って言う言葉が、ずっと頭の端にあったのかも
虎=畏怖の存在=自分自身の凶暴な本能
最後の独白がなくてただのファンタジーで終わってたら
見終わった後にあまり余韻は残らなかっただろうな
あのオチのおかげで今までのストーリーをもう一度思い返すことになったし
ほろ苦い余韻も残った
でも一歩間違えば台無しになりかねないオチだな
328 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 06:33:11.25 ID:GHALTXEm
オチを聞いても
想像力のない俺みたい人間は
いまいちピンとこない
Yahoo!レビューを見ても、はっきりと賛否両論分かれてるな
「深い」「面白い」の人と、「薄い」「期待外れ」の人……
ただ☆一つのレビューは、言いがかりレベルが多くて残念
物語の表面だけが全てだと思う人には向いてないね
330 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 07:19:51.35 ID:Edc0A3gY
単なる俳優の演技がヘタクソなのと脚本がダメだからw
原作者は虎の話は嘘だったというオチにしたかったのかも知れないが、あのヘタクソな演技とダメな脚本(映画の方)を見れば誰だって殺人オチの方が嘘だと思うよw
331 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 07:36:33.56 ID:spX3pBA2
あの島の遠景は、原作でも描写されていない
ただ
映画スタッフは、あの島の形は、ビシュヌ神 の 横たわる姿だと 明言 してる
332 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 07:40:39.53 ID:spX3pBA2
謎が1つ解けた
あの島にたどり着いたのは 2人だ
オラウータン
ラット
トラ
ミーアキャット
クジラ
ハイエナ
キャット
タートル
ゼブラ
本人 と ミク ちゃんだな 間違いない
333 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 09:11:41.47 ID:ZCNmUFw7
>>248 > リチャード
> パーカーに喰われる
パーカー=パイじゃないの?
ハイエナ=コック
原作じゃちがうの?
334 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 09:17:05.34 ID:ZCNmUFw7
漂流していて、いきなり「なんでも信じる無知な大衆」とか言われてもな。
背景がなさすぎる。
丸をもらえるどころか、赤点レベルの答えだよな
336 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 09:36:49.45 ID:OD0HDU/J
主人公のあだ名がπ(パイ 円周率 永遠に割り切れない)なのは神と人間との
間の永遠に解けない疑問を象徴しているのかな?
最後 トラのパーカーが振り返らずに去ったのをパイが悲しむのは、神に見捨て
られたと感じたから?
この映画は神話が形成される過程を描いたもののように思えるね
>>321 そうか。じゃあ、あなたはそれで。何を思うかは見る人の自由だからね。
町山さんのツイートでは・・・
「パイは円周率、割り切れないもの、答えの出ないもの、人生の意味や世界という正解のないものへの終わりのない問いかけを意味しています。 RT @XXXXXX: 4主人公のπという名前にも何か意味があるのかな?」
「パイの精神の内部にある荒らぶるもの(怒り、怨み、獣性、暴力)の象徴ですね。それをいかにして飼いならし、コントロールするか、という話です。 RT @XXXXXX: 3虎が象徴したものとは何かだったのか」
「若さという荒ぶる魂との決別だからです RT @XXXXXX: 5最後にπが虎がジャングルに入る時に振り返らなかったことが悲しくて泣いた、とありましたが。その意味がよくわかりませんでした。」
なんだID:s95GewSGが「一つの何かを盲信する大衆」そのものだったか
マチヤマ信者はあちこちに はびこるなぁ…('A`)
あと円周率πは割り切れない=答えが出ないってのは間抜けな理解で
あれは無理数であるという「答え」がすでに出ているから
数学的な問題としては終わった問題なんだよね
まあこれは原作読んでないんで
解釈する側だけがそういうレベルの理解度なのか
作者からしてそういうレベルの理解度なのかはわからないところだが
>>333 リチャード・パーカー=パイ
ハイエナ=コック
です。原作もそう。
>>248の書き方まずかったね、ゴメン。
映画には登場しなかった、盲目のフランス人の男と海で唐突に出会う。
男は、食いものはないか?とか、料理の話、男と女を殺した事がある、
とパイに話す。(男の正体はコックそのもの)
そしてパイのボートにのり移った瞬間に、トラに喰い殺される・・・
この時のパイの状態は、精神的にかなりまいっていて、殺した相手でも
誰でもいいから、話相手が欲しくてたまらなかった、でもパイのもう一つ
の感情(トラ)がその幻影をあっさり消してしまった、と解釈したけど、
自信はない。
343 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 11:03:48.61 ID:rFSottQw
>>329 結局のところ夢オチ映画だから仕方ない
実際薄いって言われりゃそれまでだし
何を表現したかったのかわからんってのも正論
虎と漂流したのに227日間も生きた理由みたいなのを観に来たのに
それは例え話で実際は人を殺したインド人の話だもん
小便なんて名前を付けられてしまった子供が
子供のころから苛められて歪んだ大人になってしまった話だよね。
なにを見てきたのか。自分の力でそこは軽くのりきってるじゃないか。
>>342 やむを得ない状況とは言え殺人者だからなあ。
自分が襲われたわけじゃないから正当防衛にはならないだろうし。
なるのかな?
ごめん。342じゃなくて、343だ。
映画だとトラの話の後の人間の話はわりと短めに過激な表現は避けられてたけど
原作だと10ページ超の長話でしかもかなり残酷だったな〜コックが母親の首切断して
パイに投げつけたとか…かなり具体的で読むに耐えないレベルだった。
>>348 確かに極限状態では追い詰められていろいろなことが起きるだろうけど、それは現実にはありえない気がする。
もし、コックがそんな人なら、コックなんてやってないで刑務所入っているんじゃないのかな。
ほとんどありえないどぎつい話を読ませることがいいことなのか・・・。
>>341 その書き方からすると、あなたは数学のこと詳しくないよね。
πは割り切れない数というのは、それはその通りだと思うけど。
無理数とは、整数同士の商で表せない数のことだから。
虎=パイの一部とするには余計な描写が多すぎて整合性が取れないのと
パイが元々思慮深い好青年だったせいで
虎に象徴されるような内面が生まれて去っていったとしても
単に元に戻っただけにしか見えない
薄っぺらく感じる人の気持ちも分かる。パイがキリストに感じた疑問のように、宗教も信仰の積み重ねが無ければ薄っぺらい話だし。
矛盾に突っ込むなら、キリストが処女から生まれたとこから既におかしな話。
>>325 否定というか、客観的に見た上での肯定かなと思った。
虎を信じるわけじゃないけど、虎を生み出したパイを信じる。
サンタの存在を信じて無くても、サンタを信じる子供を否定しないみたいな。
>>352 それを矛盾と言っていたら宗教にならないよ。
キリスト教は死んだ人間が生き返えるし、水はワインに、石はパンになるし、水の上も歩けるのだから。
>>350 円周率πはまさにそれなんだが?>整数同士の商で表せない数
356 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 14:47:01.38 ID:YOJDjmks
ハイエナが怪我をしたシマウマを殺して食いついて、
オランウータンがハイエナを叩いたら返り討ちにあい殺される
パイが怒ってハイエナを殺そうとしたところでトラが登場。
それまで船の上にはいなかった。
目の前の残酷な光景を動物に置き換え、
生きるために行った自分の受け入れ難い行動はトラがしたことに。
ハイエナを殺したり食べたりしたのはトラ!ぼくじゃない!!そうやって心を保った。
トラの存在があったからパイは生き延びることができたって言ってたし。
トラはパイの認めたくない一部だよ。
極限状態でもう1人の自分=トラが目覚めたけど
極限状態が終わってトラは去っていった、つまり元の自分を取り戻したってことか
そう考えると「太陽の帝国」に似てるな
>>356 あのパイの怒りが頂点に達し獣性を剥き出しにした瞬時に
トラが登場するシーンは見事な演出だったなw
あーーー! も一回観たいっ!!!!
360 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 15:40:51.99 ID:YOJDjmks
記者が言った人間バージョンの配役であってるけど、
人間と動物ストーリーの違いが一つ。
オランウータンはサメに食べられてはいない。
死んだからと言って母親をさっさと海に投げ捨てはしないだろうから船に残っていたはず。
だからやっぱりトラも自分もお腹ペコペコ限界で見つけた浮島は母だったと思う。
紐は愛する人との別れの象徴。
恋人と、さよならを言わずに別れたように島に紐を巻いて別れたんだと思うな。
>>356 トラはあくまでも例え話で、それを認めたい認めたくないは別の話だぞ。
途中までは心の中のトラを一生懸命押さえ込もうとしてたけど最後は受け入れたし。
>>355 よく解らんレスだな
あんた、
>>350ではπは無理数じゃないとでも言いたかったんじゃないの?
トラがパイを象徴してるのなら、
パイは誰になるの??とら?
そいうえば、沈む船の中、家族の客室に向かう途中で、
唐突にシマウマとすれちがった。
母さんなのか。。。
シマウマはスープは肉じゃないから大丈夫とか行ってた水夫
>>363 物語中のパイは理性的な自分。
トラは人を食ってでも生き延びようとする自分。
>>360 母親の死体を海になげいれたのは、コック。
サメのえじきになったと映画でもパイが言ってたよ。
368 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 16:14:53.86 ID:YOJDjmks
私はトラがあらわれた時を書いたから。
だんだんコントロール出来るようになったけど
色んな宗教を信じベジタリアンだった彼に、人を殺すとか食べるって言う行動は最初受け入れたくない自分だったと思う。
トラもパイも両方パイだよ。
コックが母を投げ込んだのは人間バージョン。
動物バージョンでオランウータンは海に落ちてない。
夢見たいな動物の話しとしては言えたけど現実の話としてはとても言えなくてサメに食べられた事にしたのかなーと…。
これはまあ私の妄想と言われてもしょうがないけど。
母親は船室で溺死
これは確実
>>369 そんなシーン一切なかったのになんで確実なの?
自分の心がそう決めたからなんだろうなw
ハイエナがオランウータンを殺したとき、パイが尋常じゃなく怒り狂ってたのはそういう意味(母親を殺された)からだったのか
そりゃトラウマになるわな
トラウマになってトラが出てきた。
うでにとんな
375 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 18:00:24.32 ID:GHALTXEm
>>360 浮島が母親だったって根拠は何?
あんたの妄想じゃないの
376 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 18:03:29.36 ID:sbFaZrk+
薄ら笑い(想像)
正直、あの人型を見て女性とは判別できなかった
378 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 18:27:11.77 ID:sbFaZrk+
爆笑(腹ん中)
序盤ハデに寝落ちしちゃって記憶が飛び飛びなんだけど
父親に改宗しろとか言われてたけど乗船の時点でもパイはベジタリアンだったの?
飛んできた魚を食べるシーンで葛藤せずあっさり食べてたなと思って
極限状態だからと言われればそれまでだけど
食人植物の島はベジタリアンの母親が
人肉を食っていた、という隠喩なのかな
そうなら、綺麗に見えた池は胃袋
植物の実から歯が出てきてそれを知って、母親(この時にはもう死体?)を捨てた
でもそうすると紐が説明つかないな…
漂流するまでの話はただのイントロダクションだと思ってたけど、
パイが複数の宗教を信仰したりとか、
リチャードパーカーに餌をやろうとして父親に怒られたり、
理性がどうこうとか食事のタブーとか、正直よく見てなかったけど
あの辺りが実は最大のメッセージだった気がしてきた
複数の宗教を信仰って日本人には普通の感覚
383 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 19:05:48.96 ID:35XEsnV6
バナナに乗ってオラウータンが登場したときは、
バートン版猿の惑星かと思ったが、
見終わって人食いの映画とわかった瞬間、あの駄作を超えたよ、糞さ加減で
ヒンズーにしてもイスラムにしても基本的に肉は食べないし
イスラムだとせいぜい羊と鳥ぐらいか。
ヒンズーは厳格な人は本当に完璧ベジタリアン。
作家役で当初撮影もしたらしい、トビー・マグワイアもかなり厳格なベジタリアン
らしいな
来日の時、鰹節のだし汁もNGだったんだとか
船が沈んだのはなぜなの??
あー、母親を食ったのか?いやそれは飛びすぎか?
ミーアキャットはなんで虎から逃げなかったんだろう
生還したのにインドの彼女と会った会わないの話がないのも不自然
なぜインドに帰らなかったのか
わからないことばっかりだ
作家と飯食ってるときは何を食べてたっけ
バナナは浮かない…んだろうな
388 :
原作未読:2013/02/03(日) 19:53:24.20 ID:r0wf3w32
>>386 映画では不明
あんだけでかい船が沈むっつーのも不思議だよな
>>375 浮島が母親じゃないと気が済まないやつが必死なんだよ
390 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 21:15:44.30 ID:spX3pBA2
だな
必死にミサンガを島に結びつけた。。。とか 言うヤツまでいるし^^;
ヒンドゥー教のことを、無視して かってに自分の拙い知識で理解しようとするから
論理破綻するんだよ(笑)
しかし日本船籍の船なのに日本人はほどんどいないみたいで
昔、貨物船で働いてた職場の先輩から聞いた話を思い出した
日本企業の船でも船員はみんな台湾人とか、日本企業の船だけど
税金対策のため船籍だけ外国とか
日本船籍でも船長は日本人じゃなくていいけど、通信士は日本人じゃなきゃだめなんだよなあ
今の法律はどうなってるのか知らんが
あとうみねこのなく頃にっていう同人ゲーム思い出したわ
真相は人が人を殺す残酷な現実っぽい話とファンタジーな話どっちがいい?みたいな問いかけとか、
人間を他の存在に置き換えた創作話?が出てくるとことか
前スレにあった解釈
>>
☆この映画が象徴するもの
神話や童話には、人間の成長を扱った物語がたくさんあります。
その多くはイニシエーションと何らかの関係を持っていました。
イニシエーションの基本は、子供の人格として死に、大人の人格を持って再生することです。
子供が特定の年齢を迎えると、両親から隔離されて小屋などのある森の中に連れて行かれます。
この森や小屋は死の領域で、子供は一旦死んだと見なされます。
そのため、森の小屋で生活する間はほとんど裸体で暮らします。
この隔離には家族、特に母親と結びついた子供の心理的構造を否定する意味があります。
子供時代を終えたことの象徴として割礼や抜歯、入れ墨なども行われます。
イニシエーションの核となる部分をは怪物に飲み込まれて吐き出されることです。
森の中の小屋は怪物(クジラや大蛇の場合もあります)や地母神の子宮を象徴します。
これは神話的には原初の混沌であり、心理的には創造的であると同時に破壊的な無意識です。
この小屋の中で、土の中に埋められたり火にあぶられたりと、苦痛を与えられます。
その後、小屋から出て、新しい成人の服を着て村に戻ります。
小屋から出る時、トンネルや司祭の股下をくぐって出ることもあります。これは出産の象徴です。
つまり、子供は、怪物に呑込まれ解体されてから吐き出されたり、子宮の中に戻って変容して再度生み出されたりして、象徴的に死と再生を体験し、大人として生まれ変わり、社会的な人格を確立するのです。
394 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 21:58:59.73 ID:Pb+Ltvej
>>379 そもそもベジタリアンだったっけ?
宗教的にベジタリアンじゃなきゃダメなのなんて主要な宗教にはなくね?
牛とか豚がダメってのはあるけど
インドのカーストではバラモンなど上位にくるほど血の穢れをきらってベジタリアンになるけど
この主人公一家はどのあたりに位置するんだろうか。
>>394 ヒンドゥー教は基本ベジタリアン
ただし教義的には絶対ということはなく
もとは僧とか上位カーストの習慣だったのが
下位カーストにまで伝播したらしく
総じてベジタリアンといえるような状態になってる模様
>>392 俺もうみねこ思い出した
醜い殺人事件を幻想的なファンタジーに象徴化してるところがそっくり
女性の形の食人島でパイががつがつ食ってるツタ植物って断面が鮮やかなピンク色なんだよな
腹ペコのはずの虎がミーアキャット(蛆?)を食べないのも不自然だった
やっぱりパイが腐敗しかけた母の死体を食ったってことか…
それにしても、動物園の管理者であるパイ父が、動物の世話が下手ってのも引っ掛かるな
島の紐に恋人に貰った紐をくくりつけてきたのは何の象徴なのかも分からん
母の首なし腐乱死体を恋人に見立てて死姦したって説くらいしか思いつかない
現実におこったことを時系列順に表すと
パイ、コック、船員、母が漂流(パイ、ハイエナ、シマウマ、ウータン)
↓
コックが船員の足を切断し船員死亡、死体は海へ(ハイエナがシマウマ殺す)
↓
コックが母を首ちょんぱ(ハイエナがウータン殺す)
↓
逆上したパイがコックを殺し、死体を食べる(原作で虎がフランス人男性を食う)
↓
極限状態の中、パイが母の死体を食う、或いは死姦(パイが食人島の植物を食う)
↓
パイはメキシコに漂着し、理性がよみがえる(虎と決別)
さんざん既出だけど、こんな感じなのかな
グロすぎてR15レベル
>>397 虎はミーアキャット喰ってるよ
並んでるやつを普通にバクって咥えてた
周りの奴が全く逃げてないのがポイントだろうな
(それまで外敵がいなかったから自分が喰われることへの危機感が皆無)
島は母親じゃないと思うぞ。
中盤以降はすべて主人公の内面の話だと思う。
>>397 同意
主人公が過酷な現実も理解しているのに、幻想の物語を語り
「どっちらがお気に入り?」と問うことに違和感ありまくり。
「お前の中での真実はどっちなんだよ?」と聞きたいわ。
>>397 映画の中で「父はビジネスマンとして有能。動物の世話は苦手」って
独白があるよね。他人を使ってやらせていただけで自分の手はあまり
汚さない人でないの。
>>395 身分違いの結婚みたいに説明されてたじゃん
父親は成金の中〜低カースト、母親は高カーストなんだろ
>>400 映画が投げかけたボールを受け止めた観客がどう解釈するかであって
パイは全てを話しているでしょ
まあ、突き詰めていけば不可知論になるかもだけど
俺は子供にサンタクロースは本当にいるの?と聞かれた時
いた方が素敵だなーと答えるのと同じ感覚かな
人は生きる為には
食べ物だけでは無く
精神的には「物語」が必要
宗教もその中のひとつ
「どちらが気に入った?」って言うのは
結構ポイントだな
どちらの物語なら生きて行ける?
現実は孤児になり生き伸びた、という事実だけ
「世界一美しいプール」が「オシッコ」にか聞こえたり
無理数であり超越数である「数学の定数」だったり
言葉の意味なんて、
受け取り方によっていろいろで
本当は重要じゃないのさ
言葉によって語られる物語も実は…
>>403 「どちらが気に入った?」って言うのは
結構ポイントだな
つか、そこが全てじゃん
船に異変を感じて寝ている家族を起こしにいく
船室は浸水していて手遅れ
オラウータンが母親?
>>400 真実は殺人で、それは、本人、小説家、保険調査員もみんなそう思っている。
だけど、みんなトラの話を取ったという話。
シマウマのスープなどを食べて生き永らえ、助かった少年が
レストランでシマウマのスープを注文したところ、味が全く
違っていたので、「あれは、実は死んだ船員の肉だったのだ」
ということに気付き、罪の意識に苛まれて自殺する、という
例のクイズの元になった話ですね
トラのひげってプラスチックみたいだね
バナナは水に浮くのに
なんでバナナは水に浮かないって言ったんだろう?
剥けてなかっただろ!
インドは割礼ないの?
インドだとベジとノンベジ食の両方がある。
ノンベジでも鳥ぐらいだし基本的に日本で言うベジタリアンに近い野菜主体
真面目なインド人(ヒンズー教徒)はベジ食で本当に完璧ベジタリアン
418 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 00:43:50.28 ID:wxUG0Aou
浸水した船の中ではシマウマが流されてた。既にトラと漂流した話しの映像なんだよ。
母親が逃げるシーンは無い方が自然では?
後から素敵なファンタジーとして話してみて「どっちが好き?」って聞いたんじゃないでしょ。
そのときのパイは実際にそうやって精神を保ってたんだよ。
「どっちの話が面白い?」って言う意味じゃなくて
16歳の少年がこれからの人生を生きるためにはどっちの話が良かったか?じゃないの?
そこも日本人らしいと思ったけどね
実際はどっちかわからない事でも
あたかも知ってるように言っても相手が真実を知らなければ
嘘が真実になると思ってる嫌いがあるじゃん
今度動物園に虎を見に行こっと
>>419 おお
なるほど
バナナの話とパイの例え話のシーンでこの映画が何を伝いたいのかなんとなく分かったかも
深いなー
これって文部省推薦になってるんだね。
人食い映画なんだぞー。わかってんのかな。
改めてポスター見ると良くできてるね、トラが幻っぽくも見えるし。
本当、無宗教の日本人像をよく研究してると思うよ
425 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 04:11:45.03 ID:m/9gUFuv
勘違いしてる人多いけどバナナはオラウータンが乗ったら浮きません
保険会社がバナナが浮かないって断言したけど
真実を求める場合、本当に浮かないかどうかは、この会話とは別のところにあるよね。
軽くググった程度では、水に浮くって書いてあるし
海水ならそれ以上浮かぶ、それに束で密になってれば
空間で浮力も上がるだろうし、数分間浮いてられないか、と聞かれたら
実際のところは怪しいもの
427 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 04:38:41.83 ID:6BR9yQON
あのな
保険員は、カマかけてんだよ
だって
パイが漂着した海岸に、
トラが上陸した痕跡が発見出来てない調査結果が既に出てるんだからな
虎好きなんで見てみたいんだけど、虎は死ぬ?
死ぬんだったら見たくない…
430 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 05:40:23.09 ID:Noq1kt8d
なぜ少年は生きることができたのか
人を殺して食えるような奴じゃなきゃ生きのこれないっていう話
宗教とかトラの話とかたいして意味はない
殺されなきゃコックだって生きのこれただろうし
コックならアホみたいな作り話はしなかったとおもう
宗教が大して意味無いとかはさすがに阿呆過ぎ
最初から最後までずっとそれについての話が出続けて
ラストなんてこれは神(信仰)の話でもあるなんて分かりやすい台詞まであるのに
432 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 06:29:25.16 ID:Noq1kt8d
>>431 阿呆はお前
なぜ生きのこれたのかって問いに宗教なんてたいして意味はない
宗教なんてふっとんじまうから人を殺したり食ったりできるんだろ
だからパイはトラの話には神が存在するって言ってんだよ
現実の人食い話のどこに宗教やら神やらがでてくるんだ?
これは酷い
まるで物語を理解できていない
宗教がテーマなのは誰がみても見解の一致
そこは大した意味は無いとか馬鹿も大概にしろ
テキトーにライフオブパイ 宗教or信仰、とでもググッて調べてみろ
お前がいかに馬鹿かがすぐ分かる
虎に山羊を食わせるシーンで、山羊は檻の外にいたのにカットが切り替わると中にいるのは何か意味があるのかな?
宗教がテーマなんだろうな、と思って見てたけど
宗教を超えたような話だよ
だから、すごい映画だなあ、と。
どんな食べ物でも命なんだよな
別の命を食べて自分の命を生かすんだから
自然の恵みには感謝しなきゃな
ってのが宗教の大前提なんだよな?ってこの映画見て思ったわ
じゃあ食べるのが禁忌なものがあるのが不思議だな
神の使いだからダメって理論だと、
食べ物すべてが神の使いってなるんじゃねーの?
437 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 07:23:56.66 ID:Noq1kt8d
>>433 俺は作者がどっかで宗教を皮肉ってるような感じがするんだよ
本当に信心深い人間だったらあの状況で生きのこれないだろ
なんていうか人を殺して食っといて
あー宗教のおかげですー神さま感謝しますー
っていうのはおかしいだろってこと
アン・リーの前作『ウッドストックがやってくる!』って、
なんでDVDソフト・レンタルリリースしてないんですか?権利関係?
439 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 08:24:14.44 ID:BdUCU4mR
浮島は母でなく仏教徒の船員を食べたコックだと思います。胃袋からハスの花(仏教のシンボル)につつまれた歯がでてきた。
440 :
428:2013/02/04(月) 08:41:50.20 ID:daVCYHzb
>>439 ヒンドゥーでもハスは重要なアイテムだろう
パイから踊りの最後のポーズの意味を聞かれたアナンディがハスの花だって答えてたし
二通りの見方がある、どちらも間違いじゃない、と言いつつ
99%の住人が人間話推しの件・・・
そりゃまぁそういう撮られ方してるわな。
でもその真実の方だとすると人肉食のくだりと鮫の前後が矛盾するような気が
メキシコの海岸で虎なんて出たら大騒ぎになるだろう
だから、やっぱり人間話になるなあ
宗教とは、人間が社会の中で生きる為に作られた文明的なもの
生存競争の中で、人間の本能は宗教を裏切る
だから、菜食主義者のパイが人間を食べるという非人道的な道に走った
そのくせ、パイは魚を食べながら「神様ありがとう」などとのたまう
パイは3つの宗教を信仰する=何も信仰していないbyパイの父
生きる力を得るために、都合よく様々な宗教のいいとこどりをするパイ
宗教の本質とは、人間に心の安定を与えるものであり、他には何も与えない
何かいいことがあれば「神のおぼしめしです」、悪いことがあれば「神の罰です」といって、出来事に理由や正当性を与える
その意味で、宗教は人間にとってこの上なく都合よく作り上げた利己的な概念なのかもしれない
こういった、宗教がはらむ人間中心主義やエゴイズムを、この作品は皮肉っているように思う
その一方で、宗教に頼らずには生きられない人間の脆弱さを受け入れ、宗教を肯定している作品だと思った
そういうことを言いたいのかと思った
冒険映画と思って見に行ったら宗教映画だったでござる
動物同士・人間同士の殺し合いの割に血の描写が無かったな・・・・・
449 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 15:09:00.02 ID:PX0Fs8kI
宗教映画と断定は
できないよ
そうゆう解釈をする人もいるが
答は無いんだよ
>>448 宣伝のためのインタビューでどや顔で独自の解釈語られても困るだろ
>>434 自分もそれめちゃくちゃ不自然に思った!
オリのスキマから引きずり込んだんだろうよ!
空想の世界だからなんでもありです
>>449 2つの話のどちらを信じるかは聞き手の意思に委ねたけど
その解釈全てを見る側が自由に行うのは意味がないというか
物事の道理から少し外れているんじゃないかな?
明らかに明言されてる事は素直に受け入れるべきじゃない?
>>451 後半引き立つように、前半はそう言うグロいシーンは控えめにしたかったから
とか
虎が羊を引きずり込むところより人物の反応に注目しほしかったから
とかそんな感じの意図があるんじゃないかな?
あのヤギは檻の外にいるから大丈夫と慢心していたパイに見せる為のものだってこともわからんかったのか
虎は檻の外にいるヤギや子どもなんかカンタンに引きずり込めるって
ネイチャードキュメンタリー番組みたいに一部始終を見せないと分かんないとか言うなよ
>>456 それは分かってて
なんで引きずり込むシーンを写さなかったか聞いてたんじゃないの?
どうしてスターも出てないからアンチもいるはずもないのに
この映画にアンチがいるんだろう
見てもないのに無茶苦茶書きまくるのはどうしてなんだろう
アレ?って思ったとしてもすぐ
>>456の考えに落ち着きそうなもんだけど、監督も大変だな
去年の秋くらいからTOHOでずっと予告やってたけど、いつの間にか
実話ベースのベストセラーの映画化と思い込んでて、ミーアキャット
の浮島あたりは、なんじゃこりゃ?状態だったなw
>>460 いや、だいぶ最初の方で気付けよw w w
462 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 18:27:54.32 ID:Noq1kt8d
母ちゃん殺された怒りでトラの様に飛びかかってコックを殺した
っていうのは大嘘で
実際はビビってコックにへつらいながらしばらく二人で漂流
その後コックが弱って抵抗できない状態になってから殺して食ったんだな
なんかパイにはいろいろと共感できないスッキリしない思いが残ったけど
日本では団地で夫婦の餓死とか部屋に置き去りにされた子供の兄弟の悲惨なニュースとかあるけど
生きのびるために人を食ったとか昔話でもあんまり聞かないよな
中国朝鮮あたりなら今でも普通にありそうだけど
殺して食べた、なんて
あったっけ?
たとえ話で煙に巻いて
なんも訴えかけるものがない映画だな
465 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 18:42:39.18 ID:PX0Fs8kI
>>462 死んでも帰れぬニューギニアって
聞いたことない?
日本兵は
人肉を食って生き延びてたんだよ
466 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 20:09:59.99 ID:3hY09mmA
今日、見てきたんだが、本編前の予告なしのスタートレック?の宣伝が長すぎて、
観客はそれがライフオブパイの本編だと思って最初は見てたんだが、
余りに内容が違うんでざわついてたぞw俺もチケット確認しちゃったよ。
>>467 それだ。
その宣伝が本編だと思って退席した人いたぞw
宣伝目当てに来た熱烈なトレッキーかもしれないぞ
>>466 俺はわざわざそのためにIMAXに行った。トラも興味あったんで丁度よかったんだけど、
「10分の予告です」って説明しないとみんな戸惑うよね。
映画泥棒より前に本編が始まるわけない
472 :
名無シネマ@上映中:2013/02/04(月) 21:47:02.49 ID:AAMaxBWE
面白い映画だった最後の方で
トラがガリガリなるけど動物虐待w
CGだから痩せるも太るも思いのまま
,、_ __,....,_ _,...、
,} {`i;:r,;'ニ (;;;;、` , r'
.{i' i:.'ー<.・)}:ム ヾi,
ノ // -r /:::ミ ('ーヽ
i゙ i:/ /二./ /',=、__ノi/
ヽ ヽ! {:::} //::::''´`'7!/
ヽ、__ヽ!l::i:::::ii;;;;;;;|,ノ
`ヽ、`ー""ヽ
`'ー-'''"
トラ可愛いよトラ
とら可愛かったよね
海に飛びこんだものの、ボートに上がれず困った顔してるのが
可愛いかったw
(´・ω・`) まさにこんなの
虎というか猛獣全般だけど基本的には慣れる
飢えと血の色(返り血含む)で豹変するが
あと鳴き声上げる生き物は敷居が低い
声を理解しないまでも感情のニュアンスは掴んでるみたいだから
ガヴローシュが貰ったレジオンドヌール勲章は
すべての民衆が対象となっている。しかも星型
480 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 00:23:51.19 ID:8BnL1iR3
トラが可愛いって?作り話だから可愛いも何もないんじゃね?
481 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 00:37:18.49 ID:5m6DXPU/
顔が可愛い
ネコ科はみんな可愛い
あの子ヤギは檻を通らないだろ
檻の隙間が細すぎだし
引きずり込まれたとしたら子ヤギはもっとズタボロになってるはず
綺麗だったし
虎って細い棒嫌いなの?先端恐怖症?
マグロで調教的なシーンは違和感あった。
あんな棒でひるむかなと
>>477 助けてあげるのかよ、と思った自分が居る
>>482 「そんなことは実際には起きていなかった」ということだと理解している
動物園にトラなど最初からいなかったのかも。動物園自体も妄想かもだが
486 :
sage:2013/02/05(火) 01:24:41.05 ID:uOLuU2E5
動物の例え話にした時点で、「父親が動物園を経営していてそれで・・・」
と後付けでできた設定だろうね。
あとπって名前、「πには全ての事が書かれている=どんな解釈もできる」
って事だと思う
ごめん、あげちゃった(照)
489 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 02:16:28.66 ID:r1zvgNv4
虎は作り話じゃないと信じたい
あれは全部本当のこと
>>482 あんまりズタボロにするとグロくてNGな気が
>>490 それなら最初から檻の向こうにつないでればいいだけの話じゃん
わざわざ手前につないだ理由になってない
>>491 檻の向こうに繋げたら、それこそ意味ないだろ
父親は檻のこちら側にいても虎は餌を差し出したパイを簡単に引き込んで殺すと
山羊を使って教えたんだから
>>491 そのとこの会話の流れからすると手前につないだ理由は
パイが檻に近づいてたから
引きずり込まれて食べられるから危険だって
教えるために手前につないだんでしょう
結局、虎の話が本当か嘘かなんてのはどうでもよくて、
すげー体験をしたことをうまく説明するのには虎の話をした方がいいんだと思う。
浮島に俗っぽいものを置いてきて、その後の嵐で神を見て降伏。
そして岸にたどり着いたら理性でコントロールできてたと思った虎が何のためらいもなく去っていった。
理性なんてものは何て無力なんだ…。ってことだろ。
>>492 描写が不自然だ、という話をしているのだが
手前につないだのなら、あのようにはならない
496 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 03:46:49.24 ID:PoIUCGK5
殺人·遺体損壊犯の嘘八百に神もクソもねーよ
飢え死にしときゃ天国にでも行けたろうに
>>495 自分も
>>490の意見と同じかな
不自然と言うよりリアルに表現したらR指定になるんじゃないかな
この映画は内容的にそういう描写が不可欠と言う事はないでしょ
あのシーンの胆は虎は自分を喰らう存在という恐怖を植え付けられる点でじゃないの?
それに浮島の話とか曖昧な方がこの映画を味わい深いものにしてるしね
あまり、そういう些末な事にとらわれすぎると物事の本質を見失うと思う
>>495 あー最後の一行は余計なお世話だったね
本当に申し訳ない、ごめんなさい
でも、色んな解釈があって面白いと思うよ
何年か後に見たら、また違う解釈が出来るんだろうね
嫁と高校の娘と見に行ったんだが、俺は最後であーって思って残酷な話だなぁってなったんだが
帰り道では嫁と娘は虎可愛かったよねって話してるし
家に帰って嫁にだけ、あれって最後の話しのほうが本当のことなんじゃ?って言って初めて気づいてた
でもそこで俺もおもい知らされたと思ったのは
心根が純真だとこの話は残酷ではなくなるんだなって
漂流ってこんな都合よく行かないって作り話だよなぁって思いながら見てた俺は心が荒んでたのかもしれないw
日本人の実話ベースのサバイバル人肉食と言えば「野火」だけど
あれだと猿の肉って言い訳にしていたな。
宗教体験要素もあり。
この映画のポイントは
>>454が言った
>明らかに明言されてる事は素直に受け入れるべきじゃない?
だと思う。
母親が海に投げ込まれたって言ってんだからそうだろうよ
vs
リチャード・パーカーをググると出てくる食人と言うテーマと
島が何のメタファーなのか?
で意見が分かれてるよね
食人はどうやらあったって結論ぽいけど
誰が誰を食べたのか?については結構意見が分かれてるね
島が何のメタファーだったのについてはカオス
あ、ごめん
この映画のポイントではなくて
このスレで行われている議論のポイントだわ
ここに初めてきたが、
お前らにはシャマランが撮ってた方が良かったみたいだな
多様な解釈というものが出来ないらしい
>>503 うるせー バットでフルスィングすっぞ!
メタファーの解釈楽しいや
ここでパイが教祖にもならず、廃人にもならず
『家庭』を築いたことが答えかも
507 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 09:02:36.46 ID:Wj8AkD4w
508 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 10:35:42.72 ID:bacER0Sy
お母さんの遺体から歯が出てきたってことはお母さんも水夫を食べたの?
それともパイが吐き出したそれはお母さん自身の歯だったってことでいいの?
正解はアン・リーに直接聞くしか・・・
島のメタファー
ヴィシュヌ神の形をした
女性を表してるんだろうなとは感じたけど
夜になると溶かされて殺されるとか
女、怖い…
歯は吸い尽くされた後の男の象徴とかね
パイに何があったのかは、わかんね
母と死姦とかなら、嫌過ぎるわ
ヴィシュヌは男神なんだが
あの島の形状は確認出来ただけでも3度出てくるよね
@小学校時代のパイの部屋の枕元に置いてある神像
A茶畑棚田のカットの背景(パンフの2Pの写真にある)
B食肉島の全景
まぁあの島はパイが死を覚悟した後に辿り着いた幻の島だから
パイの頭の中の幻想(悪夢)みたいなモノじゃないかと感じた
513 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 12:09:25.37 ID:LO6VvjeU
俺もあの浮島は煩悩的なものに思える。
癒しではあるけどそのまま住み着いちゃうと野垂れ死ぬとか。
すべて妄想だろ
美しい島としか思わなかったが
ところでブッダの言葉に
「自らを島(灯)とし、自らを頼りとし、他に頼ることなく生きなさい。
法を島とし、法を頼りとし、他の教えに頼ることなく生きなさい。」
という言葉がある。
この場合の法ってのは自然の理って意味なんだけど
苦境のなか、パイが島と出会った一連の場面はこれまでの理性や秩序から解き放たれ、本能のまま生きるようになったという比喩とも受け取れる。
もっと言えば、パイが母親を食べたことに関して悪夢や幻想といったネガティブなイメージで語られることが多いが
パイが魚に対して「神よ魚に姿を変えて現れてくれて感謝します」と言っていたのと同様に
母親を食べるという行為もパイが物事の真理を悟り、神に感謝し、解脱した過程と捉えればあの神々しい映像や神を象った島の形にもなんとなく合点がいく。
516 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 12:54:35.49 ID:AiZZIS5Q
>>499 アナタの解釈が正しいわけだが、女の人って映画の内容理解しない人って結構いるよね。
男と思考回路が違うのかな。
>>515 でもあの島の形が女性だから母を食べたんだ、とするのは強引すぎるよ。
>>470 エヴァの前の特撮の巨神兵も長かったなぁ。予告のタイトル出なかったり、解説無くいきなり始まると、ビビるよね。
519 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 13:18:29.78 ID:5m6DXPU/
>>516 そんなことないと思うぞ。
子供さんは小さいから理解できなかったのかも知れないが
奥さんはさすがに・・・・・。
お花畑・・・
521 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 13:40:57.81 ID:7YyIKji3
全部嘘話だから真面目に分析しても時間の無駄
>>521 真実はどうだったかを議論する映画じゃないから。
こうやって議論できるだけで有意義な映画だと思うよ。
哲学は暇つぶしの学問って言うくらいだし。
朝日のサイトのコラムで沢木耕太郎がこの映画のことを
「最後は極めて文学的な終わり方をする」と書いてるけど
たしかに見終わってから今までのシーンを振り返って
あれこれ考えさせられるのは映画ではあんまりなかったな
>>516 馬鹿って君のような男女厨が多いよね。
まともな人とどう思考回路が違うのかな。
母親食べた説の根拠って島のシルエットが女性だったからってただそれだけなのか?
529 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 15:13:28.04 ID:jcHXVXUn
>>515 母親を食べた?
コックが遺体を海に捨てたって
パイが語ってただろ
切断した首は
パイに投げつけられ海に落ちた
>>526 島の植物の断面が生肉や血を彷彿させるようなピンク色
パイが見つけた蓮の花(蓮はヒンドゥー教で「女陰」「女性」の象徴byウィキペディア)
極限状態において、急に現れた食糧と水、つまり…
あるいは、浮島は快楽や煩悩の象徴かもしれない
思春期のパイにとって一番の快楽、それがすなわち女性への欲求
浮島に恋人に貰った紐を残して島を出る=恋人への思いを断ち切り過去と決別って解釈もできる
考えたところで答えなんか出ないけど、つい考えてしまうわ
>>529>>530 暗喩は一杯あるよね。少なくともそれと思わせるようには撮られてるように思うけどね。
腐ってたから吐いたのか、一部残っていた倫理観のために吐いたのかは知らん。
532 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 15:58:38.44 ID:5m6DXPU/
>>530 それは性典の中の話で
それだけではないよ>蓮
ここでは女性器の象徴ばかり強調してるけど
533 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 16:01:34.25 ID:FT7CIGrm
娯楽映画として久しぶりに楽しめる映画だった
原作がいいのかなw
蓮といえばダンスで彼女が蓮のポーズを取ってたのと関連してるのかな
あの島のシーンは今までパイが経験してきた(見てきた)ものと深い信仰心と
心の中の闇(罪の意識)なんかがごっちゃになって具現化て現れた白日夢みたいなものじゃない
密教の教えの中に、
「苦しい修行を繰り返していると、
とても不思議な現象に出会う事がある。
それは啓示だったり先祖だったり光だったり神そのものだったり様々だが
それを信じてはいけない。
どう考えても現実にしか思えなかったとしても
それがどんなに素晴らしいものだったとしても
それは自ら出た幻である
それは修行をしていると必ず通る道なのだから」
というものがある
あの島がそんなんだったのかもな?
ちなみにこの方法を某宗教団体が利用して国家転覆まで計画したのだと思ってる
魔境な
ヴィシュヌのへそから蓮の花がさいてそこからブラーフマンが生まれる
嵐は破壊神シヴァなんでないのかなー
普通にトラの話が本当だと思ってたorz
もう一回いってくるか…
16歳の自慰も知らない少年が死姦なんてする訳ないだろ?
だよなあ
541 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 18:36:34.13 ID:PoIUCGK5
コックが仏教徒を殺して食ってそのコックをパイが殺して食ったのは確定だろ
あの状況でも殺さない人間や遺体を食わずに餓死する人間や自殺する人間も普通にいるはず
生きのびるために殺したり食ったりする人間をどう思うかは人それぞれでいいけど
殺して食った人間が都合よく物語にかえて神を信じたくなるだろ?ってドヤ顔で言われてもな
引くわ
>コックが仏教徒を殺して食ってそのコックをパイが殺して食ったのは確定だろ
なんで?
虎とともに生き延びたのなら神を信じるかもしれない
パイの物語上下巻、今日から買って読み始めました。
映画でわからなかった謎が解明できるかもしれません。
確定してんのは遭難事故でインド人少年一人が生き残り、
日本人調査員は虎の話を採用したということだけ
カニバリズムの可能性は高いが証拠はない
ヒンドゥーでは蓮の花とバナナを女性と男性の性器だとするレスがあったけど
ババナの乗って漂流してたオランウータンと
バナナは浮くのに沈むと強調した調査員の演出って
やはり母親と性的なものが演出されていたと考えてもいいんじゃないかな?
>やはり母親と性的なものが演出されていたと考えてもいいんじゃないかな?
何のためにそう演出する必要があるの?
そもそもセックスのメタファーが必要な話じゃないでしょ
550 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 22:18:57.59 ID:PoIUCGK5
>>543 だよね
神を信じさせてくれるっていうからどんな話だろうって期待してたのに
せめて例えばコックを殺さずに必死で諭して共存しようとしたとか
死者が出ても食わずに海に流して弔ったとか
神を信じて最後まで動物的本能と戦い続けた結果として神の救いがあった
って言う話ならまあ奇跡を信じてみようかなって思えるけど
ぶっ殺して干し肉にして飢えをしのいだっぽい告白を聞いたら逆に神の存在を疑うだろ
神の救いを信じて待ってたら生き残れませんよ-っていうことなのか?
>>550 >ぶっ殺して干し肉にして飢えをしのいだっぽい告白を聞いたら逆に神の存在を疑うだろ
そういう罪深い人間だから、心の痛みを少しでも減らすために宗教が必要になるってことだろ?
>>529 >コックが遺体を海に捨てたって
>パイが語ってただろ
>切断した首は
>パイに投げつけられ海に落ちた
だから浮き島のように
死体が流れてきて船の近くに表れてきたんじゃないの?
>何のためにそう演出する必要があるの?
それは監督にでも聞いとくれ
>そもそもセックスのメタファーが必要な話じゃないでしょ
自分もそう思うんだが、
この演出方法ではそれがメタファーとなってると考えた方が自然じゃないかな?
>>546の言う通り何も確定してない中で虎話が何を意味してたか?
物語的には、極限状態での幻かもしれないし、正常を保つための嘘なのかもしれないし、それ以外かもしんないけど
原作者、脚本者、監督的には何を考え何を示したくてあのシーンをつくったんだろうな?
って考えると、何も意味はなかった。なんては思えないんだよな
引用しすぎじゃね
>>525 いちいちそんな嫌みったらしいレスするあなたに哀れみを感じる。
しかも男女厨って…。ネットばかりしてないで、人との会話を大事にしなさい。そしてマトモな人生を送って下さい。
セックスのことしか頭にないから何でもセックスに結び付けてしまうんだろうなー
母親と屍姦説唱えてるのは中高生くらいの子?
557 :
名無シネマ@上映中:2013/02/05(火) 23:42:35.41 ID:wehmUBTI
>>556 > セックスのことしか頭にないから何でもセックスに結び付けてしまうんだろうなー
> 母親と屍姦説唱えてるのは中高生くらいの子?
あふぉか
ヒンドゥー教の おまんこの象徴が 蓮
不勉強もたいがいにしろ
>>553 >この演出方法ではそれがメタファーとなってると考えた方が自然じゃないかな?
じゃあそのメタファーが物語の足取りと到達にどう寄与してるんだ?ってことだよ
>557
こいつキツガイやなw
キチガイやったw
>>557 しかんとか飛躍し過ぎて無いわ
要は人食ったかどうかの話
大体あんな状況で誰がそんな気になるかい
あの女性の形の島は母親の象徴で
魚食ってたあの酸性の泉は胃袋の象徴だろ
で歯は結局母親も人食ったて事だろ
そしてPiも島食った=母親食ったと
大体嵐の船上でラリってた時点でPiもイカれてる
563 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 01:57:20.72 ID:D+icmcpM
小説家も保険屋も突っ込みが甘すぎだろ
だからインド野郎も調子に乗って神を信じさせてみせようぞ
みたいな与太話をたれまくってんだよ
新聞記事の内容はどうなってんだ?
警察は調査したのか?大事件だろ
まさか人の血痕も毛髪も動物の痕跡も何も出ず
真実はカレーのみぞ知るってオチにアカデミー賞やる気じゃねーだろうな
なんで船沈んだの??
実は船など沈まなかったのかも知れない
島に結びつけた紐ってただの迷わないための目印かと思ってたわ
実は船は沈まなかったとか、さすがにそういう映画ではないだろw
どこからが真実なのかハッキリと分からないから、疑いの目で見てしまうのは分かるが
虎と漂流した話を信じてる人もいれば、超解釈してる人もいて面白いな
>>558 じゃあそのメタファーが物語の足取りと到達にどう寄与してるんだ?ってことだよ
『だったらなんでそのメタファーがセックスにつながるんだよ?』という意味でいいかな?
…って書くの難しいぞ!w
もう一回書くけど
ヒンドゥーでは蓮の花とバナナを女性と男性の性器だとして
ババナに乗って漂流してたオランウータンは
チンコに乗っかる母親と簡単に思いつくよね?
そもそもバナナがチンコの確証ないじゃん!?ってなると
バナナは浮くのに沈むと強調した調査員の演出ってなんぞ?となるよね
実際この映画を見て「実際にバナナは浮くのか?」と考えた人は多いはず
そんな罠を演出上取り入れた監督(原作者)の真意は?
とか色々考えると
辿り着く答えがみんなそれぞれあってカオスな状況なわけだが
演出上、性的な要素があると言っても良い思うと書いたわけだ
その性的な要素を取り入れる必要がこの物語にあったのか?と聞いてるんだったら
自分はあるんじゃないかな?と考えてるよ
少年から大人に変わる儀式ってレスも結構あることだしな
その考えは賛成できるところも多いよ
ただ、その性的な要素ってのが何を意味してるのかわわからないけどな
死姦かもしれんし、オナニーかもしれんし、近親相姦なのかもしれんし、コックと母親がやってたってはなしかもしれん
569 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 07:27:44.53 ID:8LD6nK3z
>>568 こいつはキチガイか何かか?
頭の中、SEXで一杯なんだね
蓮の花=女性器 だけではない
それだけに着目してる奴何なの?エロ坊主か?
571 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 07:41:25.74 ID:jNpp3eSW
あの島を、もー一度よく見てみろ
股間が、もっこり してるだろ
ありゃー男だよ
この映画のテーマは神話等の物語はパイの語った話のように
現実と虚構を織り混ぜながら作られるって事じゃないのか?
考察が面白くないスレ
>>569 ここまで詳しく書いてもわからんやつがいるのか?w
別にセックスにこじつけたくて理屈こねてるワケではないんだがな?
じゃあお前はどういう演出意図だったと思ってんだよ
>>568 >ただ、その性的な要素ってのが何を意味してるのかわわからないけどな
それがわからなかったらメタファーでもなんでもないじゃん
総論のない各論は有効じゃないよ
たとえば原作で明示されている事項が映画では省かれているとする。
映画だけの観客は原作での明示事項に左右されなければならないのか。
オレは映画の感想や解釈は映画だけを対象にするべきと思ってるんだ。
>>573すごくおもしろい
自分は「あのかわいい虎は実際はいなかったのか。全部妄想か。ひたすら悲しい話だな〜」くらいの感想しか持たなかったw
島が人型すら気づかなかった
みんなすごい
もう一回みたい
>>562 OKOK
複雑になりすぎてたけど最初に考えたものと一致してて分かりやすい。
やっぱそうだよね。
>>562 パイが嵐になるとハイテンションになるのは
雷や暴風を神格化して
神をこの目で拝めるチャンスって考えてるからっぽい気がする
580 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 13:16:43.59 ID:vMWwpa8m
最後の嵐や雷は、子供の頃からもやもや考えていた神に
やっと出会えたぜーって感じでしょ。
その前の浮島が宗教の暗喩だとしたら、
宗教なんて嘘っぱちだぜという意味も加わるのかな?
最後に虎が無愛想に去って行ったのが悲しかったのは、
理性で制御できないってことが解ったからで、
これも前半の親父の、理性で決めろって言ってたことの否定だと思う。
>>580 嵐は浮島の前だよ
あの嵐の時、トラが悪の象徴として脅えてたのが印象的だったな
最後トラが振向かず去ったのは、パイに“前を向き未来を生きろ!”て
メッセージもあるのかな?なんて思ったw
嵐で戒律を破ってたトラが怯える
神に従ってトラの精神を封印して絶食
極限状態になって浮島状態に
…トラと行動したほうがまだ人道的じゃねーの??と気づいて
またトラと行動って感じに見えた
584 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 15:34:36.75 ID:hRDx0io5
>>562 なんで浮島を母親にしたがるの?
女は母親しか知らないのか
それにオランウータンは
ハイエナを食ってなかったぞ
585 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 15:36:09.05 ID:hRDx0io5
訂正
ハイエナ→シマウマ
パイが食べたのが母かコックか両方かがわからないんだよな
もし母を(も)食べてたとすると、浮島の蓮の中の歯は
かーちゃんも実は人食してたってことだと思う
>>586 浮島はコックだってば。
蓮はコックの包茎チンポ。
>それがわからなかったらメタファーでもなんでもないじゃん
総論のない各論は有効じゃないよ
それを言ってしまえばココで書いてある話全部そうじゃんww
みんな確証のない推論書いてるんでしょ?
>>588 オレからしたら全然ピンとこないセックスのオブセッションにやたらこだわってるから
何か確信があってのことなんだろうなと思ったまでだよ
>>557 ヒンドゥー教の蓮は女神の象徴でもあるよ。偏った知識も大概にしろ
あの島は時々神様が子供や限られた人に
一回だけ見せてくれる不思議な土地
だと思ったけどなー
子供の頃探検して見つけて、二度といけない家とかあったでしょ?
オランウータンだかトラだかに話しかけて通じてるシーン無かったっけ?
フィクションだから気にしなかったけど、ちょっと違和感あった
>592
途中まで観て寝ちゃった?
>>593 それで良くないなんて言ってないんだが。バカなの?
だからその時点では違和感を感じたっつってんだよ。
596 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 22:51:20.11 ID:bl+7818c
なんなのこの人たち。伏線だってわかってるっての。
598 :
名無シネマ@上映中:2013/02/06(水) 23:07:49.23 ID:bl+7818c
おや、オバカ方面の方でしたね
失礼しました
バナナは浮くのか?
オランウータンだかトラだかに話しかけて通じてるシーンあったよね
ここ。
バカが多いな
602 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 00:02:35.69 ID:O+iBzImA
>>599 > バナナは浮くのか?
YES
バナナは浮きます。しかし オラウータンがしがみついてれば浮きません(笑)
ちょっと待ってよ。
二つ目の話が真実なの?
604 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 00:42:08.49 ID:O+iBzImA
>>603 > ちょっと待ってよ。
> 二つ目の話が真実なの?
ところで 君は トラ と 人間 どっちの話がいい?
606 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 00:46:43.74 ID:O+iBzImA
海難事故で一人を除いて全滅した動物園経営者一家もしくは奴隷商人一家
…後者の方がマシかもしれないな
そっか。
でもアンカーつければ引用はしなくていいと思うよ。
引用厨きもい
つうか監督や原作者の意図を無視して、自分の都合の良い見方だけして満足なら
映画館に行かないで空想だけしてればいいんじゃないかな。
日本人が日本語で話すところ吹き替えではどうなってるの?
虎の話は少年の心の中をよく表した話。
動物に置き換えているけど嘘ではない。
二つ目の話は見たままだけど、少年何を感じて行動したのかようわからん話。
で、どっちがいい?ってことだ。
614 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 01:38:43.88 ID:O+iBzImA
保険会社の答え
メキシコの海岸にトラはいなかった。(笑)
>>611 それって自分とは違う意見に対してすべてに使えるよね
歯が出てきたとか酸性のどうたらとか
誰かを食べたママの胃袋を息子がさらに食べたっていう隠喩なの?
618 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 10:42:35.95 ID:rlttTcCI
>>616 ママは誰も食べてないよ
オランウータンは他の動物を食べてなかったでしょ
シマウマを食べたのはハイエナ
619 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 10:56:31.57 ID:RP1EyVzB
まぁ突っ込みどころ多いけど面白い映画だった
トラと一緒のボートって発想がグーww
>>482 同意。
ヤギが足だけ噛みちぎられたってんならわかるけど、
ヤギの頭や胴体ごと引きずりこまれるほど檻の隙間はなかったような。
これってシャマランだけじゃなくジャン・ピエール・ジュネや
アルフォンソ・キュアロンにもオファーが行ってたんだな
シャマランやジュネはともかくキュアロンは
アン・リー同様語り口に見合った超絶技巧に挑戦する監督なんで
ちょっと見てみたかった
しかしグラヴィティはようやく配役が決まってから以降は
続報が伝わってこないなあ
インド絡みでシャンタラムの映画化はどうなったんだろ
二回目みたけど見落としてたこと見れておもしろかった!
浮島は本当に人型に見えた
それとパイが救命ボートに乗り込むときちゃんと周りにコックと仏教徒いるね
コックがボートをおろせ!ってさけんでたような
暗闇と嵐で見えにくいけど確認できてよかった
仏教徒自身がシマウマだ!!て叫んでたね
シマウマがキャンキャン犬みたく鳴いてるのも印象的だった〜あんな鳴き声なんだ
確か原作だと出航してすぐに漂流場面になるから沈没シーンてないんだよね
映画は沈没シーンが大迫力3Dで描かれてて良かったw
あれ、タイタニックをちょっと思い出す感じだったな
トラがCGなのか実物なのか、とても気になった
本当はパイがコックだったんだ
パイは連続殺人犯だった
>>482の件は
>>485に同意。
トラは本能、ヤギは理性の象徴で、間の鉄格子がその境界線かと。
本能(トラ)は境界線(鉄格子)など意図も容易く破り、理性(ヤギ)を失わせる。みたいな。
>>630 すごいな、全部象徴なのか
もしかして実際は船にも乗ってなかったのか?
映画観てからこのスレみたけどそれぞれの考察が興味深いね。
何かポニョを観た後の感じに似てると思ったけど
スレまでそうなってるとはww
宣伝コピーで「これは次の『アバター』だ」って何だろうなって考えてみたけど
日本人にとっては宗教観ってどれも受け入れられるものだから
アバターの青い人のいただきます精神とかが
一神教の人にとっては(残念ながら未だに)物珍しい価値観なのかなってオモタ。
Σ(゚Д゚)あ、だから日本船籍の船なのかな。
他にも色々メタファーが散りばめられてそうだね。
もう1回観に行きたくなるね。
マッチョパパも妄想っぽいね。
こんなパパいたらいいなぁって感じの。
動物園じゃなくて人身売買だったりして
…さすがに考え過ぎかww
スタッフロールの途中で帰っちゃったんだけど、もしかしてあの後、本編の続きってありました?
>>631 船はオランウータンのスタンドだな。
スタンド名は「力」(ストレングス)w
638 :
名無シネマ@上映中:2013/02/07(木) 22:26:34.71 ID:nF68TmGK
>>636 ああああ、帰っちゃったの?
ああああ、そりゃ……
なんつーか、困った時の神頼みって感じた
でも宗教の根源ってそれなのかも知れない
リチャード・パーカーって公式の記録が残ってないという説と
かなり詳細な記録が現存してるみたいな二つの説があるが
なんだろうこれ?
船酔いした
オレンジジュースが人間みたいな表情するから「賢いオランウータンだな」と思っていたら、あれが実は人間でお母さんかもしれないだって?
明らかに物を言いたげなオレンジジュースの表情を思い出したら、なんかゾッとしてきた。
一番の謎だった「アン・リーがなんでこんな映画撮ってるんだ?ハルクの呪いか?」
という疑問は解消されるんで全体的には満足でした
>>460 人間がミーアキャットに見えませんようにとちょっと心配になった。(誰にだよ)
バナナが浮くかどうか話が妙に気になった……バナナ水に投げた時どうなったか映してないような。
インド文芸大作……とはっきり言うと好きな人が見そうだ。(アメリカ映画らしいけど)
>>642 昼食はインド料理でオレンジジュースも飲んだよ(笑)
トビウオは誰なの・
>>105 むしろまず創作のためにって方向性もあって、となれば全くの嘘が面白いのかって問題もあるかもと、
まぁそういう見方もあるかな、って感じの話者の出し方とかいろいろ細かいっすね。
>>648 うろこが身体にたくさん付いていくところも細かいですね。試練か食物か……てな解釈もできるか。
宗教的な神秘体験と、神話の現実の生々しさと、生き物殺して生きていく事とかを描きだしてて面白いと思ったけど、こういうの嫌いな奴も多そうだな
カップルで見てた奴らが何組か居たけど、見た後になに話すんだろうな
原作は知らないけど、パンフレット読むといくつか漂流話が載ってた。
実際に漂流した人がアドバイザーとして付いてるって映画らしいです。
652 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 06:35:42.95 ID:Cg9E7108
>>613 ネズミ食ったのってコックだよね?
ハイエナじゃなくてトラが食ってたよね?
嘘もついてるじゃん
>母ちゃん殺された怒りでトラの様に飛びかかってコックを殺した
っていうのは大嘘で
実際はビビってコックにへつらいながらしばらく二人で漂流
その後コックが弱って抵抗できない状態になってから殺して食ったんだな
「ライフ・オブ・パイ」なんて映画は制作されてないぞ みんな瘴気に戻れ
本当はワイフ・オブ・パイだったりするのか
>>652 その辺は完全に一致しないから解釈次第でしょ。
はっきりしてるのはパイが人肉食で飢えをしのいだってことだけ
656 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 10:14:31.53 ID:zQhtJaAf
監督の意図なんかはどうでもいい。
観客が何を見るかだ。
>>482 亀レスだしどうでもいいことなんだけど
トラの腕力で鉄格子を通せばヤギの背骨など簡単に折れてトラの口に届くと思う
動物同士の殺し合いでも極力血を出さないところに好感持てた
あえて全年齢みられるようにして単純に楽しんだ子どもが後に意味がわかるパターン、エグいな
>>657 パイは極力血が出ないように配慮してるのに、
予告の「ジャンゴ」が血しぶき飛びまくりで台無し…
お母さんとシカンはないと思うけど‥食べただけじゃないの??
乗組員みんなをおいしく頂きました・・・・・
保険会社の調査員が、船が沈没した理由を調べたいってパイのとこ来て言ってたけど。
パイはただの乗客(しかもまだ子ども)なんだから知らないだろう。
で、パイは救命艇サバイバルストーリーを語り出すけど、トラと漂流にしてもコックと漂流にしても、やっぱりそれって船が沈没した理由の解明とは関係ないんじゃないか?
あの調査員は何だったんだ?
>>662 沈没の解明だけじゃなくて被害者の状況確認もあるんじゃね?
船舶の保険なら当然人身事故の賠償も含まれるだろうし
>>662 沈み方にも色々あるし。かなり激しい嵐だったことは分かったんじゃない。
1回見てスレ読んで2回目を見てきたオレの解釈
トラになったパイはハイエナ=コックの肉はもちろん、シマウマ=水夫の肉も食ってたので血色もよく、それほどやつれてもいなかった
やがて2人の肉を食いつくし、いよいよオランウータン=母の死体だけが残った
これを食ってしまったら人ではなくなってしまうと思い、断腸の思いで海に流したのが浮島のエピソード
母親の死体=浮島であり、ミーアキャットはそれに湧いたウジ、という説はこのスレで読んだ
オレもこの説を支持したい
浮島から離れると何も食い物がなくなったので、急激に衰弱
人として最後の一線を越えなかったパイは幸せな生活を送っている、という話だと思った
書き忘れ
大海原で腐肉にウジが湧くか?という問題があるが、
これ見よがしにハエがシマウマにたかってるカットがあった
あれがたぶん伏線
海上で人間の死体が何日腐らないで持つか考えてみろよ。
トラはいたんだよ。
>>667 コックに教わった技術でコックを料理したんだろ(ジャーキーに変えたんだろ)
実はシマウマは一緒に食べてたとか。動物話人間話符合しないところもあるんだよな。
パイが食べたところまでは確かだけどどのタイミングで誰を、ってところは実は俺も釈然としてない。
安美沙略歴 【2013年2月8日現在】
・在日最大派閥の和田アキ子(金福子)傘下、東京の母と慕う
・コリア系ネームは安美沙(アンミサ)か? *安重根/梁美沙/辛美沙
・在日最凶ウトロ育ちとの噂あり、第二の故郷もコリアタウン舞鶴
・在日企業広告塔(サラ金アイフル/パチンコ豊丸産業)
・バーニング系フロント企業アーティストハウスピラミッド所属の肉弾接待疑惑あり
・島田紳助、不動産会社社長、事務所社長の元愛人疑惑(紳助愛人がのちのトライスロンに繋がる)
・枕、マラソン、トライアスロン、競馬、不潔、スカトロ、ヤリマンとマルチ営業活動展開
673 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 18:46:44.00 ID:/q2yxP+x
劇場予告編でスピルバーグが本気出してた(笑)
675 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 19:48:16.00 ID:1ytTxyze
>665
トラはハイエナしか食ってなかったぞ
浮島は宗教関係の話じゃないかな
原作を立ち読みした俺の感想
よくこんなとこ混ざるよ……がんば!
>>665 なかなかしっくりくる解釈ですな
では、蓮の花の中の歯はどう解釈してますか?
678 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 21:50:30.65 ID:Cg9E7108
殺人と遺体損壊はアウトだけど
人肉食だけなら罪にはならないらしい
679 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 21:54:18.56 ID:6R8HfdqC
浮島を離れるとき
ヒンドゥーの聖紐 捨ててんだよな そこのとこ良く考えないと
大事なプロット見落とすぞ
680 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 22:03:14.68 ID:6R8HfdqC
原作では、コックは母親の首切って 頭投げつけてんだよね
浮島 に 頭 ちゃんと あっただろw
>>677 歯の解釈はあまり自信がないが……
このスレだったか「肉食の象徴」という説明があった
たぶん母親の肉を食いそうになってしまう自分の欲望や心の象徴では?
それが見えてしまって恐ろしくなって慌てて遺体を流した、と解釈してる
日本船が沈む様子を見て震災思い出してしまった
駄目だな自分
でも映像美は凄かった
683 :
名無シネマ@上映中:2013/02/08(金) 23:44:16.51 ID:1ytTxyze
浮島は母親じゃないよ
女だと思う
浮島は浮島だよ・・・
母親はボートには乗ってないよ・・・
バナナは海水なら浮くよ・・・
浮島の形なんてあったっけ?
見逃した?かも、、、、
どこかに写真とか無いかなー
浮き島の歯は、ベジタリアンの母親もパイの知らないところで
人肉を食ってたってこと。
「夜になると食人の島に変わる」って言われてたでしょ。
何で必死に浮島を母親にしたがるやつがいるのかね
第二証言で船に乗ったのは母親だけだし
浮き島に着いたときの根っこの色が明らかに普通じゃない
ここはアレってわざわざ思わせるようにしてるんだと思うけど
この二つ加味すると、あの話の中では母親しかありえないんじゃない?
母親が浮いてるところにたどり着いて母親に上陸したの?
それだけの理由で母親と断言できるのがすごいな
根っこの色が普通じゃないと母親なのか
意味分からんな
浮島は女の形してたから母親なんだと思ったけどな
何で女だと母親なんだ
意味分からん
ヒンドゥー教では歯を抜いたり削ったりして完全な人間になる、ってのは
一つの解釈の切り口にならないかな
>>693 だからボートに乗ったのは母親だって本人が保険屋に言っただろ・・・
ビスケットも水も船にあったのに
人食ったってどゆことよ
一人居なくなれば食料はその分余るわけじゃない?
本編トラの時に、あれだけ独り占めしてたのに、
流される前でもわずかな食料って言ってたのが疑問符だったけど
ほんとは始めはみんなで分けてたんじゃないのかなって感じにも取れるね
面白いって言う人は理解しきれてるの?
はっきり言って作ってる側もわかってないけど入れたシーンも結構あると感じたな
何か意味があるんじゃないかとこっちは感じてしまうが
>>695 母親がっって本人が言ったからって、何で島が母親になるんだ。アフォか
女の登場人物が母親しか出てこなかったわけでもあるまいし、
そもそも島が女の象意だという確証だってねーわ
あの浮島で言われていることは、
・島の根っことか食える。
・夜は食人の島になるので危険。
・花の中に歯を見つけた。以前の漂流者か。
・恋人との約束の紐を結ぶ。
・ここに留まると野垂れ死ぬので島を捨てる。
母親を食ったことにしてもうまく説明できないんだが。
神が存在するのはトラの方の話だってパイが終盤言ってるけど
人間と漂流する話と動物と漂流する話と
どこに神の有無を決定付けるような違いがあるの?
人間の方の話は残酷に感じるけど動物の方の話だって人間を動物に置き換えた
だけで船上でおこったこと自体は同じだよね?
殺されたのがオランウータンか母親か
動物か人間か
これが二つの話の一番の違いだと思ったんだけど
これってパイの、人間の主観に立ってみればこそ思えることで
人間中心主義的な考え方だよね?信心深かったパイがこういった
考え方だけで神の有無を判断するとも思えないんだけど
ずっとそこがもやもやしている
702 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 05:02:18.06 ID:3dZlFXn4
神(ビシュヌ)の姿をした島にたどりつき、何・か・w をむさぼり食い(最後は人間の歯が出てくる)
ヒンドゥー(ベジタリアン)の聖紐を島にくくりつけ、『信仰を捨てて』 島を出る
何を 意味してんだろうね(笑)
あと、なんか変な思い込みで勘違いしてるやつがいるっぽいが、ヴィシュヌは男の神だからな
女神ではない
ID:nIQpDwSjってさ
すげーバカだけど
かなり信心深い奴なんだろうな
自分では無神論者だと思ってるだろうけどw
人の揚げ足ばかりとって自分の意見はまったくない
島は母親でもないし死姦なんかもってのほか!!
だからこの映画はそんなことなかったの!!
…とでも考えてるんだろうなww
予備知識なしで見てきた
見ている間、動物達に不自然さをずっと感じていた
こだわって映像を作り込んでいる割に、動物に重さを感じない・トラが若い、毛並みが長い間綺麗すぎる等
でも、ラストの告白を聞いて「そうだったのか!」と思って納得した
そうしたら、山羊のシーンはもう少し現実的にした方が伝わりやすかったかなと思った
余りにも綺麗過ぎたので
706 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 09:46:12.00 ID:FnZaG41T
>>686 母親は人肉なんか食ってないよ
シマウマがハイエナに食われた時
オランウータンは抗議の叫びをあげてた
その後すぐにハイエナに殺されちゃったし
浮島が母親ってのも妄想
女は母親しか知らないのか?
教養があるのかないのか分からんスレなんだけど、難しく考える人もいるみたいで。
カミュの本も出てきてなかったっけ。
映画もあるみたいですよ。
主演の人が哲学勉強する気になったらしい。
インド哲学、古今東西と範囲は広げようと思えばどこまでもありそうだけど、俗世と人間にも帰っておいでね。
総じて浮島の解釈が争点だけど
母親云々に関しては既出の動物との比喩で決着がついてるんでない?
嵐(神に問う)の次に浮島が出てくるあたり
人間の宗教観そのものの比喩なんでないかと。
極限状態で禁忌を犯して(肉食)しまった→紐(強い信仰)を捨てる。
昼夜の違いは強い信仰の良し悪しを表してるとか。
神を信じていなかったら助からなかっただろうし(昼)、
神を信じすぎると神を信じない者たちから殺されてしまう(夜)
パイが選んだのは強い信仰への拘りを捨てて強く生きる事。
それを悟ったから最後にトラは去っていったのでは。
昼は飢餓から救われたきがするが夜は後悔の念に殺されそうになるってことだろ?
ヴィシュヌ神は魚に姿をかえて救いに〜のくだりがあったから母の死体もそうおきかえて
おかしくないだろ?
だが最後はそこに頼っていては死んでしまう(精神的な意味?)なので紐くくりつけて
お別れしたってことでいんじゃないの。
そこまで深読みする意味がわからん
そのまんま
嵐で死にかける→お花畑見える(浮島)→そこにいたら幸せだけど死ぬ→逃げよう!(生きよう)
じゃないの?
711 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 12:52:57.15 ID:TZSdgdIS
映画には登場しないフランス人問題もあr
あの浮島での夜、パイが木の上で歯をみつきた時
遠くのボートからパイの方みつめてるトラが
“ここにいちゃいけないよ。”て言ってるみたいで幻想的だったなぁ
明朝出発する時も、トラがパイの呼びかけに一瞬の間があって駆寄ってきて
ボートに乗るシーンも良かったw
良い映画だと思ったけど小学生が見たらこれトラウマにならないか?
俺はもう成人してるけどホラー映画なんかよりよっぽど不気味で
恐ろしく感じたわ。
名前がおしっこってあだ名かぁ、日本でもあるよね
野田おしっこ元首相とか
浮島は虎(自分の中の悪)を受け入れて共存して生きていくのが楽だけど、それじゃ人でなくなってしまうから、また虎との葛藤を選んだって事の暗喩かと思った
虎が危険な島だと知ってたとか
喩え自体が破綻してるでしょ
哲学的だけど哲学のないゴミ映画
ナイスオッパイが見たい
あれ?浮島→嵐じゃなかったっけ?
719 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 19:37:44.98 ID:mbTeQaB1
海が鏡面みたいになってるシーンがあったけど、瀬戸内海でもあんなことはないよ
俺も予告を見たときからなんだこのいかにもセットみたいな海はと気になってたが
ラストをみたら理解できた
最初の方、小説家とパイが話している時にところどころ水の中で喋ってるような声に
なってたんだけど、あれは演出なのかな?
ちなみに吹き替えでした。
つまりホラ話だったとか?
>>704 お前はマザコンの馬鹿、もしくは頭の悪い鬼女のどっちかだなw
どっちか言ってみ?w
これR15とかじゃないの?
浮島がまじでなんの喩えなのかわからん
喩えじゃなくて単純に楽園っていうのはさすがにないと思うし
母親の死体は腐乱してるだろうから食人&屍姦ではないっていうのもわかる
でもミーアキャット=蛆っていうのは一番しっくりくるんだよな
時系列は殆ど無視してる感じもあるから、母親食ったっていう説に傾きつつはある
726 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 23:40:48.24 ID:FnZaG41T
ミーアキャットは原作では
イスラム教徒に例えられてた
母親を食ったと思わせるような映写は
動物ストーリーにも人間ストーリーにも無かった
アン・リーはすごい
原作ものを原作以上に料理する
なかなか出来ることではない
観音検索したらラクシュミー出てきた。こんなの知らなかったぁああああ〜。
日本神話もだけど結構かっとんだイメージが出てきたりもする。(詳しくないけど)
>>726 イスラム教ってお試し入会ってのできそうな気がしないんだけどね……。
入ったら抜けられないって話も聞いたことあるし。
逆にハードなところを抜くとお気楽に興味を持てることになるだろうけれど、そうじゃない人も
いるという……。
何が書いてあるのかってのに興味を持ったことはあるんだけど、そこで止まってるんですね。
で何を信じるかっていうと、ああやっぱこの世と人類と信じるしかないけど、人間って弱くもある。
自分もだ……。
浮島はあったんだよ。
ラピュタもあるくらいだしね(えっ)
でもミーアキャットを積めるだけ積んだというのに
その描写が全くないのは気になってた。
緑深い人型の島=ベジタリアンの母親
ミーアキャット=蛆
中心にある泉=まんこ
断面が赤紫の地下茎=手か足?
ミサンガみたいのを結ぶ=人の心を捨てる(紐は人の社会との紐帯)
夜は死の島・人の歯=ベジタリアンなのにパイの知らないうちに人肉食ってた母
虎は島を嫌がった=本能で口にできなかった、腐肉は危険なので食わなかった
ミーアキャットがイスラム教徒なら、鯨がキリスト教かなあ。
どこかに仏教かヒンズー教のメタファーが出てきてたかもね。
時間軸で行くと浮島の時点で母親の死体が乗ってるのおかしくないか?
もっと早く殺されてるだろ。
>>653 パイの妄想だから「デイドリーム・オブ・パイ」だな
>>734 死体はずっと残ってたんじゃないの?
コックはパイ=虎が殺した訳だから、ボートに残ってるのはパイと母親の死体。
パイが母親の死体を簡単に海に投げ込むとは思えない。
原作がややこしいの?印パ問題ってホントにいろいろありそうだから心配。
>>736 200何日漂流したその終盤だぞ?
しかも暑い地域の海。蛆涌くどころかドロドロに溶けて腐ってるわ
妄想話の時間軸を厳密に考えても意味が無い
なるほど、フィリピンに寄港した船がマリアナ海溝付近で沈没して、救命ボートがメキシコに漂着したのも妄想か
極端から極端にしか考えられない人間は、こういう映画は見ない方がいいよ┐(´ー`)┌
>>741 自分に都合のいい解釈しか受け入れられないお前もなw
実際のところ、いつ死んだのかは分からないし、
いつ食べたかも明らかでない。
妄想ストーリーを時系列でそのまま扱うと終盤で食べてたけど、
その話自体はけっこう序盤だった可能性も
>>722 fish storyってタイトルで良かったな
>>742 私は何の解釈も提示してませんが、何か?(爆
746 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 06:27:51.86 ID:6Ty5Aom+
貨物船の船名表記がアルファベットとカタカナの二重表記になってた記憶が・・・
漢字表記でなくカタカナ表記は見たことない
嘘とかホラ話とはちょっと違う気がするけどな。
弱肉強食の世界に陥ったんだから、
動物に例えた方がよく伝わるだろって話で、
通常の倫理観では表現しきれなかったんだと思う。
748 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 07:36:27.75 ID:cpOFrBeZ
トラ=パイは、劇中の小説家(=原作者)の解釈でしかない
事実は、パイのみが知っているだけ。。 とゆー設定での話しだからな 勘違いするなよ
あと
漂流食人関連の話では、必ず「食われる人間」の名前が、「リチャード・パーカー」だという現実を見落とすなよ
話の内容はきついが映像は残酷なシーンはまったくないし
わいせつなものも出てこない
トラの肛門すら描写されていない(ここでCGだとはっきりわかったw)
年齢関係なく安心して見れる
序盤は退屈
映像美で癒された
宗教のことは良く分からないけど
パイの父親が言っていることが一番理解できたわ
虎にヤギを襲わせるところとか
751 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 10:42:20.59 ID:FtPeXwjW
小説読んでるけど実話を元にした話になってる
一体どこまでが本当なんだ
>>751 あーそうなんだ。野上弥生子の海神丸も実話が元ネタらしいね
>>3 最後の一桁の次が8だから6じゃないとおかしい
754 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 11:36:37.64 ID:1X63cq52
この映画、ごく普通の冒険譚で終わっていたほうが良かったのに・・・
と、思っていたんだが、解釈の余地が残るあの終わり方だったからこそ
劇中の幻想光景が脳内でよりいっそう美化されるのかなあとも思えてきた
ある意味、メンヘラの話だよねこれって
3.14159265358979323846264338
までなら言える。
中学の時クラスのみんなで競争して覚えた@45歳
>>749 そういえば虎も漂流してあんな身体綺麗なわけねえよな…
>>754 なんか犯罪に関するノンフィクションとか読んでると
監禁とかで外界との接触絶たれると人間は簡単に狂うらしい
見渡す限りまわり海で独りで227日間漂流は多分頭おかしくなる
どういう解釈であれ「信仰(あらゆる意味での)」と「虎」のおかげで生き残れた
普通なら餓死の前に狂って死ぬ
円周率をあれだけ覚えるのって無理だよね?
ってことはあそこからパイの妄想なの?
インド人は昔のユダヤ人と同じようなもん
アジア人ってだけで、土人扱いされるから
外国で評価される時人種、国籍が無関係な学術分野を狙う
そして、理由は知らんがインド人の親は、子供に数学の天才になるよう教育したがる
760 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 12:10:16.02 ID:SDjd0AqC
シンデレラストーリー ようちなばか ばばあようなし
761 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 13:19:46.26 ID:8dTG16Wo
あんま面白くなかったわ。お金損した。
いまいち盛り上がりに欠けるな。チビッコが見たら退屈だろう。
ただ終わり方は考えさせられた。
もしかしたら前にも知ったかもしれないんだけど、ハシディズムってのがあるんだってさ。
帽子男がいっぱいだ……。
普通に虎と漂流したのが真実で、人間食った方は調査員納得させる嘘だと思ってたが、違うのか
そう思ってる観客も多いと思うんだが
767 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 15:15:13.24 ID:E7Avj7ND
ほんと、そっちが真実でも良いって言うお話だから
間違いとかそういうものじゃないな。。。
原作者も同じ事を問われてるが
>>708 そもそも、宗教が悪い、悪くないという
単純な視点では見てなかったな。
宗教とか神そのものが、
人間が信じたい気持ち、パワーの結果出来たもの、
つまり、辛い時に拠り所になるものを自分たちで創造している。
この映画では虎とか動物がその拠り所になる創造物そのものなんだろう。
なんかおかしいね。↑
動物が拠り所なんじゃなくて、
あの神のおわす1番目の話そのものが信仰の賜物、
生きる為の糧、パワーの象徴なのではと。
770 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 16:06:38.77 ID:uPbnPpnY
あまりに苦痛な現実を空想で置き換える…ギレルモ・デル・トロ監督の代表作「パンズ・ラビリンス」みたいで面白かった。
「シックス・センス」みたいに、観客は必ずもう一度は見直すだろうな
>>747 いや、神秘的な宗教的神話を現実的に見たとき、ほとんどは残酷で悲惨な物語って事を伝えたかったんでしょ
神話=ホラ話っていう宗教批判だよ
>>770 あれも妄想なのか現実なのかって話だったな
地獄の様な極限状態で景色だけは天国っていうと
「生きてこそ」
がある。
これは妄想無しで神と対話有り。
やっぱり宗教のバックグラウンドないと難しい。
バックグラウンドと言うなら、パイがキリスト教もヒンズー教も信じてるってのは、
日本人の方が理解しやすいんじゃないか?
真実は残酷だし、
神話はホラ話だから宗教は悪だって?
なんだかなあ(笑
776 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 20:00:21.36 ID:m+Kju2Oa
キリスト教もヒンズー教、イスラム教も
ごっちゃになっている理由は、
宗教の一派がどうこうという話ではなくて、
人間のfaithそのものが本質として描かれた物語だからだよ。
これはちゃんと原作者がインタビューで答えてる。
URL失念ごめんね
結局、宗教は人間が生み出しているものであって、
幻想の中で主人公する神との対話は、
自分との対話に他ならない。
結局、主人公は自分の信念によって自力で
苦境を乗り越えてるんだという事が重要なんじゃないかな。
コックが船室に戻ろうとしたパイを
引き留めて、
人数制限があるだろう救命ボードに無理やり乗らせようとしたり
いいやつ風なのはなぜでしょう
後で調理するためだろ。
780 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 20:25:53.38 ID:oGUDACnG
川崎アイマックスで見た。
原作ではどっちかというと「虎の話を信じないなら、こういう話も出来ますよ。こっちの方がお好みですか?」
というニュアンスを感じたので真実は虎の方だと思った。
でも映画ではパイがコックの方の話を泣きながら話しているので
どっちがホントか分かりにくくなった。
映像が良かったので満足。
人間以外のものについては、CGはすでに不気味の谷を越えてるね。
>>624 いや、沈没シーンちゃんとあるよ
ベジタリアンのくだりはない
781 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 20:27:16.06 ID:oGUDACnG
>>3 3.14159265358979323846264338327950
おいらはここまでw
>>780 映画もそういうニュアンスだったと思う
頭の固い人には到底信じられないだろうからと人間バージョンを創作
783 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 20:51:50.85 ID:oGUDACnG
全体としてはひじょうにうまく映画化してた。
ベジタリアンのくだり、インドでの女の子のくだり、
パーカーが海に落ちるところやパイに撫でさせるところはいずれも原作に無かったが、
うまくメリハリつけて話を分かりやすくしてたと思う。
そもそも原作では救命ボートの構造もすごく分かりにくかったし、出港するまでがかなり長くてだれるし。
訳文のせいかもしれないけど。
だれも船の沈没原因については語らないね
原作の『パイの物語』の方ではラストで結構日本人お二人さんが沈没原因をグダグダ引きずってるんだが
この点にも目を向けてみるのもおもしろいかも
・沈没時の少々荒れた天候も船上の状態もなにひとつ不備な点が無かったのになぜ船尾から沈んだのか…?
自分はなぜか直感的に「もしかしてパイか兄のラヴィが関わっているのかも…?」と考えてしまった…。
根拠はないんだけどパイがやたらとインタビュアーの日本人2人にシニカルな態度で受け応えしている場面が引っかかったから…
自分たちインド人一家が日本人の上級船員たちから腫物を観るかのように白眼視されてたことも洩らしていた…
神への信仰も想像力も欠けた合理化の極みであるかのような船のボイラー室を弄った結果、今回の惨状をもたらせてしまったのかも?
兄のラヴィは素っ気ない日本人船員たちの対応にめげずも「冒険だ!冒険だ!」とはしゃいでいたみたいだし…。
ちょっと飛躍しすぎかな…?
785 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 21:36:16.28 ID:oGUDACnG
いや、天候は想像を越えるような嵐だったから、何一つ原因がないとは思えなかったよ
想定を越える悪天候に船の老朽化とかが重なったのかな?くらいで流しちゃった
786 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 21:37:56.72 ID:tPyDfTDf
久しぶりに面白いお話の映画見たw
海洋漂流のジンクスでは、必ず人に食われてしまう人間の名前が
『リチャード・パーカー』 まず この事実を受け入れよう
788 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 21:54:33.65 ID:oGUDACnG
>>787 ごめん、何が言いたいのか説明してくれないか
その名前が、有名な漂流事件で実際に食べられてしまった船員の名前だということは知ってるけど
789 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:06:47.98 ID:cpOFrBeZ
>788
簡単な事だよ
パイは、あえて トラ の名前に 「リチャードパーカー」 と名づけてる
つまり、意味をわかってて、あえて、この名前にしてるってこと
その上で
シマウマ → 仏教青年
ハイエナ → コック
オラウータン → 母親
の喩え話を でっち揚げ てる。。。
とゆーことは
人に食われる運命を背負ったトラも、人を喩えてるんだよ
メヒコの海岸にたどり着いたけど
保険員は
『トラが上陸した痕跡は発見出来ていなかった。』と調査結果を報告してる
もちろん
もぅ一人、人間が上陸した痕跡もなかったw
神の島を離れるまでは、2つの動物がいたのにね
790 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:08:45.14 ID:opXPZ8VS
791 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:25:16.75 ID:oGUDACnG
>>789 なるほど。
リチャードパーカーの名前は、作品の受け手である我々は由来を理解してるから、
食人についての謎をより深いものにさせる効果はあると思うんだけど、
劇中のパイがその事件を知ってるという設定なのかどうか…
どうなんだろうね。
どこまでが虚構なのか。
792 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:26:03.61 ID:nT7HJpy6
リチャード・パーカーが物凄くかわいい表情の場面がなかった?なんかポカーンと
した顔。
793 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:33:48.48 ID:MC5FJfys
オランウータンは母親で正解だと思う。
ハスの花や、彼女にもらった紐を島に結ぶシーンから推測するに、
冒頭にいた彼女もいっしょに船旅に出ていて、旅の後半まで生きていたのではないかな。
インドで別れたという話は嘘。
>>791 角度を変えて考えてみても同じだよ
現実において発生している事実は、小説でも現実の出来事でも
海洋漂流で 必ず、人に食われた犠牲者の名前が『リチャード・パーカー』だったw ってこと
最後に
「トラ」と「パイ」だ・け・がボートに乗ってて、『リチャード・パーカー』は、いったいドコに消えたんだろうね?w
795 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 22:38:32.68 ID:MC5FJfys
>>792 泳いでてボートに戻れなくなった時が可愛った
799 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:01:17.14 ID:SZ6JJ5yg
トラとロールシャッハが重なって見える
人間の根源的な感情の源流がどのように表現されてるかの違いはあれど
リチャード・パーカーってけっこうありふれた名前だよね。
全世界にいる同姓同名の人は肩身の狭い思いをしているのかw
801 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:09:01.86 ID:xVDwG9oy
>>793 正解ってあんた
作家が
オランウータンは母親だね
って言ってたじゃん
そうすりゃ
人間の話とピッタリはまるんだから
>>785 爆発があったことをわざわざ言わせてたのは、なにか異常事態が起こったことを示唆してると思った
爆発があったなら原因はゾンビだな。
リチャードパーカーの名前は
実際の海難事件で食われたのが一件と、
エドガー・アラン・ポーの小説で
食われた人物の名前と一致してたから
原作者がその偶然にインスピレーションを得て、
この名前をシンボリックものとして使おうと思ったと
wikiにも書いてあったな。
最初はベンガルタイガーではなくて象に仕様かとも
考えてたみたいだけど、
この物語には象は合わなかっただろうな。
保険の調査員が「ゾウがのったらボートが沈没するだろ」
ってつっこむのか
806 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:17:57.88 ID:MC5FJfys
救難船に食料を取りに行くたびに怪我をする、というセリフがあったが
単に死肉を食っただけではなくて殺し合いがあったとは考えられないだろうか
何十人も乗ってたんですねわかります。
食べられてしまった可哀想なリチャードパーカー達
って表現を原作者はしてた思うが、
その名前を背負ってるトラだからこそ、
この物語では捕食者に回ってるんだろうな
809 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:32:06.48 ID:MC5FJfys
神の島は母親の死体ではなくて、ほけにゃにも小説家にも話していないエックス。
インドから連れてきた彼女だと思うぞ。
オランウータンはかなり早い段階でハイエナに殺されてトラ(サイの闇側)に食われている。
トラが見つめる先に登場する動物たちの最後が母親だというシーケンスは神の島の前だし。
810 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:34:10.39 ID:MC5FJfys
連投すまそ。んで、彼女も最後には嵐で死んでしまって、蛆の湧いた死体を食う時に彼女のマンコもせっかくなので堪能した。
んで、ハスの花から出てきた歯は、実は夜な夜な人肉を食っていた彼女の体から出てきたもの。
んで、約束の紐を彼女の腕に返納して、「これ食ってはいかんよな」とさすがのトラピシンも思ってかその死体を食うことを止めた。
てのはどう?
なんだかねーw
彼女に関連してるに違いない!って前提で
物事を無理矢理当てはめていってるようにしか見えないし、
そういう見方ってつまらなくないかと思ってしまう。
誰も出してない宿題を解いてる子供のようだ。
もうなんでもありだから実は船にも乗っていなかったんだよ。
813 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:48:44.04 ID:MC5FJfys
一旦は母親の肉は食えないな、と思って海に流したんだけど、嵐の後偶然にも近くを漂っている母親(の死体)に再開。
ミーアキャットは氏というよりも単なる蝦蛄とか海老とか死体を食う生物かな?
さすがにトラに豹変wしたピシンでさえエビだけ食って死体には手を出さなかったんじゃないかな
つまり母親の肉>海老>食べる、という具合に、母親の肉の加工食品を間接に食べた。
814 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:49:09.40 ID:oGUDACnG
>>811 それも、その人なりの楽しみかたでしょう?
815 :
名無シネマ@上映中:2013/02/10(日) 23:54:14.98 ID:SZ6JJ5yg
( ゚д゚)ノ 先生!バナナは浮かびますか?
>>815 私が言いたいのはそんな事じゃないんだよ。
物の本質が分かっていませんね。
というやり取りが映画をみた客の間でも
されていた・・・
817 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 00:05:32.45 ID:BectbJuo
母親は人肉喰ってないよな、オラヌータンは食ってない。
喰ってたのはインドから連れてきた彼女、保険屋にも話していない登場人物。
とらは肉食お父さん。
てのはどう?
違うよ。トラは逆三角形のおじさん
819 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 00:34:56.53 ID:/MkSXOZ3
浮島=彼女はないだろ
って思ってたけど
彼女にサヨナラを言った記憶がない
生還後の話にいっさい出てこない
でもまさかなー
820 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 00:42:13.81 ID:BectbJuo
母親の死姦はさすがにテーマ的に意味が解らんが、愛していた彼女のマンコを死体の蛆をむさぼっているときに見たということなら
思春期のパイの気持ち的にも理解できる。
ベジタリアンだった彼女の胃(酸性の泉)には夜な夜な隠れて食っていた魚の骨が詰まっていて、最後には人の葉も発見した。
冒頭で彼女がハスの花について語るシーンがあるが、ハスが示す女とは彼女じゃなかなー
てのはどう?そんな彼女が実は人まで食っていたことを知ったサイは紐を返納して彼女と決別したんじゃないかな。
ていうか、別に彼女でなくても単に漂着してきた女の死体かもしれないか。
トラだートラの話なんだー 食人の話じゃないぞ証拠出せー
と暴れまわる人が出てきたおかげですっかり駄スレになったね。
案外早く寿命が来たな。
ギリシア神話や古事記は神様の話で、おとぎ話はおじいさんとおばあさんや村人の話、
エヴァは近未来SFなんだろう。
もう虎の話が真実で良いよ
>>821 誰に何を言いたいのか分からんが、
スレが思い通りの流れにならなくて
ぐちぐち文句言うのみっともないぞ?
824 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 01:02:57.65 ID:j6yehBUx
劇中の保険会社みたいな奴らばっかり
真摯に物語を受け止めようっていうあの作家を見習えよ
825 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 01:09:24.79 ID:BectbJuo
実際バナナは浮くが皮剥くと沈む。
つまり、母親は包茎の男の死体につかまって漂流していたのだ。
剥けている保険員が「死体は沈むでしょ」
剥けてないパイは「浮きますよ」
となるのはどうだろうか?
826 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 01:11:28.74 ID:BqomKzGl
>>824 俺はひねくれてるところがあるからかもしれないが
あの作家が最後にハッピーエンドと訊いてフッって微笑んだところで
「この小説、カニバリで書いたら売れる!」って意味の笑みじゃないかと思ってしまったw
827 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 01:19:34.20 ID:BectbJuo
トラの話かカニバの話かどちらが本当かが語られるが、
実際に保険屋や小説家が聞きたいことは殺人かどうか。
トラの話では、トラは結局主要キャラは殺してはいない(ネズミと魚とミーアは食ってたかな)
死んだあとを食っただけ。トラのたとえでいうと際は殺していない。
が実際は殺して喰ったのかどうかを聞きたいのだ。
「船に食料を取りに行くたびに怪我をする」というセリフがあったが、食うために殺し合いがあったことを指しているのかもしれない。
父の教えのおかげで生き残れた。
てのはどう?
828 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 01:59:18.53 ID:BectbJuo
女の形をした島というのはポリネシアに浮かぶ食人族の島。
829 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 02:09:38.65 ID:cNvDUJxA
真実は後から話した方だろ。
最後の解釈だけは面白かったなぁ
あとエンドクレジットの曲はよかった
>827
ハイエナ殺してる
831 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 03:51:28.66 ID:BectbJuo
報告書を作る日本人が言うように、トラが上陸した形跡はない。
レポーターの心情はともかく真実を報告しなければならないはずだが、そこにはトラの話が書かれていた。
つまりトラ話は不明瞭な点があり、カニ話だとそれがないのにトラの話を採用した。
なんで??
832 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 04:51:09.54 ID:BFe2Ve5J
虎の話のほうが好きだから。
833 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 05:48:37.85 ID:+8zyoyjh
「Xmasにサンタが子供たちにプレゼントを配る話が気に入らない? ではこうゆう話もありますよ、こちらの方がお好みですか?」
真実を伝えるとは…?
優しいウソもあるのか…?
語り部としてのアン・リー監督の姿勢がよく分かる作品だった
〜はどう?って言ってる奴、
いい加減空気読んで、
お前のレスが壮絶につまらない事に気付いてくれよw
>>831 察しと思いやりが日本の文化だからだよ。
836 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 10:03:31.59 ID:gj4C9pZd
人間ストーリーと動物ストーリーは
基本的に同じ話でしょ
作家が言ったように
シマウマ=仏教徒 ハイエナ=コック オランウータン=母親 トラ=パイ
どっちの話も正しい
原作では二人の日本人調査員(原作では運輸省職員)のキャラがもうちょっと立ってるんだよね
映画では日本語のおぼつかない日系人俳優を使ってたのが残念
838 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 10:23:50.01 ID:1hG0eU9Z
リチャード・パーカー「あんな嵐の中、俺を外に引きずり出すとかマジ鬼畜。ごめん僕達死ぬんだよって
お前のせいだよお前の!!今度目が合ったら絶対殺される。振りかえらずに逃げよう・・・」
トラが菜食主義になった話だよね
本能は突然来て、振り返りもせず過ぎ去るのみ
生き残る為に野獣になったが、生き延びてしまったら宗教が必要
トラって、漂流してからずっと、かなり長い間登場しないよね‥
で、ハイエナ襲うとこで、急に出てくる。
そういうことですよね。
842 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 11:24:09.48 ID:kA/UGIip
スラムドッグに出てたな
843 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 12:13:25.32 ID:QCeYo24u
押しつけがましい宗教映画で
見た後どっと疲労感が出てきたよ
こんなに疲れる映画は久しぶりだ
ミーアキャットは家族を持ち小社会を形成する生き物だろ
おまけにあの島にはミーアキャットしか生き物がいなかった…
思うにミーアキャットは単一民族を示唆しているのではないか?
一方、食人の島はその排他性からまるで日本を連想させなくもない
ミーアキャットたちが夜に高い木へと眠りに登っていく姿はまるで2階建て住宅やアパート、マンション、高層ビルで生活している自分たち文明化された人類をみるかのようだ
そういやミーアキャットって穴居性を持つ動物だろう?それが島のミーアキャットは木の上で就寝する亜種だという…
大昔の人類もミーアキャット同様、かつては洞窟で生活を営んでいたんだ
それが文明化されるにつれ、人類はバベルの塔よろしく空へ空へ、上へ上へと居を構えるようになった…
各々が象徴しているのは…
・ミーアキャット=信仰や想像力とは無縁の経済社会に生きる人類(やんわりと日本人批判も?そういや上巻の冒頭で「不可知論者だけは許せない」とか記述されてたと思うが)
・食人の島=物質的な安寧を与えてはくれるが内面的な豊かさなどは剥奪する社会の象徴
…ではないだろうか。
もし仮に食人の島が少しでも性的な象徴を持つならば
主人公のパイが性的な抑圧状態にあったことをほのめかす描写がそれまでの物語の進行上で
描かれていなければいけないと思うんだがあったっけ…?
845 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 13:21:58.18 ID:uShCooe1
>>833 サンタクロースの正体がパパだろうが恋人だろうが暇をもて余したスティッチだろうが
世間で言う『イイハナシダナー』で終わるのが目に見えているので
何かが違うような気がするな
得体の知れない何かを持って追いかけてきた怪しい老人を刺し殺した話と
クリスマスプレゼントを持って追いかけてきた父親を刺し殺した話
…どちらにしろ嫌な話だ
これならパイの物語風になるな
というか昔のドラマにこういう話があったような気もするな
米国アカデミーでもそのへんのメインじゃない賞しか取れないだろうね
848 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 13:48:16.07 ID:BectbJuo
前半のインドシーンはだらだらと長くて興味薄かった。
フォレストガンプなどと比べてつかみの弱い印象。
原作やインドの映画を踏まえるとこういう物ってことなの?
849 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 13:49:56.15 ID:BFe2Ve5J
>>848 原作はもっとすげえ長いよ。
映画はあれでもかなり短縮してた。
850 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 13:50:28.43 ID:BFe2Ve5J
あ、乗船までの部分ね。
インドの映画は全く関係ないだろ
保険会社のおっさんの「それは確かか?」の日本語がめっちゃぎこちなかったと感じたのは俺だけ?
海外映画って日系アメリカ人とか中国人が日本人役するの多すぎるよな
日本人が全体的に英語出来なさすぎなのがやっぱりあるのかね
アカデミー賞なんて、同じアン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」に獲らせなかったから信用できん
ジャック・ニコルソンも怒ってた
854 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 14:32:46.15 ID:BectbJuo
うん、保険屋の日本人キャストは最悪だったね。
渡辺健がやってたらああじゃないだろう。
外人の描く日本人って戦後全然進化してないな。
>>854 ?あそこで渡辺謙が出てきたらシラケるだろ
たしかに爽快感があった
「日本人の役者使うべき」という意見はまぁ良いとして
渡辺謙でてきちゃったら、役者立ちすぎちゃうと思う…
調査員は浦賀・キートン・太一だったら万事解決だったろう・・・
いや、ムカデ人間の先頭で
もうムカデ人間が来れば良いよ
861 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 15:24:43.80 ID:BFe2Ve5J
結婚しろ
映画で日本人がどう見えるかなんて日本人くらいしか気にしない
保険調査員の人は全然日本人っぽくなかったね
中国人かと思ったよ
ミニョネット号事件って世界の三面記事扱ってるような本で有名
と思ってたら、法律上の緊急避難に関する重要なケースみたいだね
ウルグアイ空軍機571便遭難事件とかドナーパーティー事件を思い出す
ウルグアイ空軍機571便遭難事件に関するノンフィクションの本読んだら
極限状態でも人間は人肉を受け付けないらしいから
余ったチョコレートとかにくるんで無理矢理飲み込んで吐かないよう我慢して栄養にしてたみたい…
それこそ動物の肉とか思い込まないと無理なのかな?
ニューギニアの日本兵は
人肉食って生き延びたけど
みんな日本で普通に暮らしてるよ
866 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 17:24:04.36 ID:sN+y19eD
命は全部平等だが、
野菜(植物)食べ物
-----------------------超えられない壁
ハイエナ(コック)悪人?
シマウマ(船員)善人?
-----------------------超えられない壁
オランウータン(母親)肉親
トラ(パイ)自分
になる。同じタブーをするでも順位や心の葛藤は生じるな。
面白い・つまらないは別として余韻がハンパ無い。
まさに「あなたのハートには何が残りましたか?」だな。
今日見てきた
何の情報も無しに虎と少年の漂流される話としか知らずに行ってきた。
前置き長くてリズム悪いなあとか最初は思ってたけど船に乗ってから一気に引きこまれたよ。
「あーたまには頭を使わないこうゆう映画もいいなあ」とか思ってたから
最後にまさかミステリ風の大どんでん返しが待ってるとは思わなかった
ラストで取材の人に対して中年のパイが「どちらの物語が良いとおもう?」
って尋ねるのは視聴者に対しての問いかけだと考えると
やっぱり最終的には貴方自身が自由に選択してくれの意だと自分は受け取った
まあでも結局ここで言われているようにアッチの話が真実なんだろうけどな・・・
予備知識なし、特に深く考えずに観てきて、なにこれ?って感じ。
助かってハッピーエンドかと思ったら…
観るものに一体何を伝えたい映画なの?
これ、しばらくしたらテレビで放映するかな?
実況板の反応がきになるw
これはいい冒険物だなぁ。
知恵で困難を乗り切る、いいねぇ。
なんて思ってたらまさかの展開。
『蠅の王』の再来だわ
けっこう親子連れも来てたが、彼らはどんな気分で帰ってったんだろうか。
>>357 エンドロールの後に太陽の帝国のカバンみたいに、手紙入った缶が何処かに流れ着く映像がでるかと思っていた。
873 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 22:01:25.75 ID:b/rn+u+Y
御前等の文章読んでも、
さっぱり映画の良し悪しがわからん。
この映画評論下手があ!
>>871 ツイッターで「虎が去っていくところ泣けましたー」とか、
そういうレベルの人も結構いるよ。
875 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 22:34:14.58 ID:BFe2Ve5J
少年が助かったところで、映画館を出る。
これなら多分スッキリするね。
なんの前情報もないと
少年とトラが漂流で共同生活を送るうちに徐々に心を通わせて〜
的なハートフルムービーだと勘違いしちゃう人が多そう
で実際観てきて何だこりゃ金返せってなるみたいな
日本人だけかはわかんないけど動物もの=泣けるみたいな先入観は否めない
この映画って後から考えれば考えるほど
「ゾッと」するように仕掛けられてるな〜?と思う。
島とか歯とか蓮とか何の意味であるかは大した問題ではない
勝手に「ゾっと」してさえくれればしてやったり
裏を返せば、「それぞれの暗喩にそんなに深い意味はありません」
って気がする。
俺も観たことないどころか
どういう話か知らんトワライトシリーズを屑映画扱いしてるから
きっと同じようなもんだよ
良くも悪くも予告詐欺だったな
単なる映像美作品でなかったのは嬉しい誤算
序盤パートは必要な伏線とかがあるとはいえ退屈で結構長いのが悪い誤算
悪い誤算の方は映画館から出る客が口々に言ってたからやっぱり多くの人が感じる事なんだろうな
いや意味のあるパートなんだけどさ
火の鳥とブッタを読みたくなってきた
日本人役は台湾でロケをしてたから多分台湾人
役者が台湾人ならいいや
予告詐欺としては、チェンジリングに通じるものがある
ハートフルな感動物とみせかけて・・・
膝枕のとこは泣いたよ
884 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 23:31:03.63 ID:gj4C9pZd
詐欺だよな
最後にパイが
「どっちの話が好き?」
って聞いた時
パイの顔が
ミスタービーンみたいに見えてムカついた
885 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 23:32:04.91 ID:BFe2Ve5J
小説では最後までほとんどなつかないから
膝枕は映画オリジナルなんだよな
メリハリきいて分かりやすかったけど
886 :
名無シネマ@上映中:2013/02/11(月) 23:32:56.05 ID:BFe2Ve5J
おれは実際にあったのは虎の方だと思うけどね
最後の虎の話を信じるか事実をとるかは
一神教の神を信じる信じないの話だろうか
>>885 映画だけなんだ
あの部分はよかった
自分もトラの方かなと思う
どっちの話が気に入ったときかれて
作家はトラのほうと言ったが、もし「そりゃ人肉食らう話でしょ」って答えたら
パイはどんな顔しただろうか
確かに予告だけ観ると「センター・オブ・ジ・アース」とか「幸せの1ページ」的な
過酷な状況に陥るけど安心して観れる系のファミリー映画に観えるかもね…
監督がアン・リーなのに「あれ?」って思うだけで
891 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 00:23:09.53 ID:xUcYbmuH
>>889 パイはそもそも宗教を1つに絞れないひとで、各々真実や良いところがあるって人だから
「あ、そう」で終わりだろう
要は、日本人が書いた報告書の最後の一行
その意図を汲み取れてことでしょw
原作はその一行で〆てるし
映画は作家がその一行みてニヤッwて演出が秀逸だった
893 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 00:37:20.56 ID:E2rTC9NL
疑う余地の多いトラの話を信じた方が明日を生きられる人にとってはトラ話が正解。
例え暗黒な話であれ事実を追求しないと明日を生きられない人はカニ話が正解。
という部分においては、宗教のあり方自体とかぶるね。
894 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 00:40:04.65 ID:xUcYbmuH
あぁ…そういえば「Pie」じゃなくて「Pi」なんだよね
この映画のBGMは聞いているとゼノギアスを思い出す。
897 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 00:58:06.45 ID:E2rTC9NL
町山?
定説の解釈を、あたかも自分の意志はそこにはない無責任なスタンスで紹介するのは滑稽。
この解釈をテストで書いたら落ちるだろう。
それとも、アートを学習すること自体が滑稽なのかもしれないが。。。
トラの話が本当なら「バナナは浮かない」とか、報告書に書かれたミーアキャットのくだりとか、
そもそも人間話自体必要ないでしょ。
ほんとはカニ話だったけど「どちらを信じるかは貴方次第=それが宗教」というのが
パイの立場
一神教を信じない日本人でもクリスマスは信じてるからな
都合のいいことは信じるあたり虎派なんだろう
900 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 01:31:56.08 ID:E2rTC9NL
保険屋の報告書は事故原因の調査目的なので、パイが事故原因にはかかわっていないことさえわかれば、カニでもトラでもどちらでもいい。
ただ、話には出てこないけど警察の調査書はどうなっているんだろう。
そこで殺人があったかも知れないわけだし、事実しか報告できないからな。
警察ならば、その食肉植物の島をまず探索しなければならなかったりするしなw
事故原因はパイが嵐の神を呼んだからだろ?
>>899 べつにどの日本人もクリスマスを信じてないだろ?ww
太陽の帝国
蝿の王
おまけにゼノギアスの名前までこのスレで見るとは思わなかったわ
どういう映画なんだよ
でも映像はホント素晴らしい出来だったな
トビウオの大群のシーンがお気に入り
某エメラルドスプラッシュを思い出したのはオレだけでいい
カップルで見るとそれなりに盛り上がる映画……って見る人を選ぶんだろうけど。
映画はデートの定番だけど、見る作品選ぼう。
蓮の花にカルシウムが入ってると仏舎利だろとつい思ってしまうけど……。
イエスは張りつけなりました。
蛇が食い合うスレに見えたんで、精進されたし。
夢か真実かは日記が嵐で飛ばされた時点でうやむやにしたね
純真だったパイが空気を読んでカニ話にした=大人になったってことかと(トラ真実論)
トラにリチャード・パーカーなんて人名付けてることも何か関係あるかな(カニ真実論)
浮島のくだりは
母の胃袋にはいっていた誰かの歯、と解釈したけど
違う解釈の方が多いんだ。でもそっちだと難解すぎて
もはや映画からはヒントが得られんわ。
908 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 10:44:16.26 ID:fmInmsOw
浮島が母?
そんなわきゃないだろw
なんか宗教的な事を言いたいんだろ
909 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 10:45:20.35 ID:xUcYbmuH
なんか宗教的てw
クリスマス信じないとかどゆ意味?きりすとさんのお誕生日を認めん?
最後に日本人が出てくるのにも理由があったんだな
こんな宗教が絡んでくる映画だとは思わなかったよ
913 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 13:51:36.05 ID:E2rTC9NL
まとめると、
確実な事:
動物たちか遭難者たちのどちらかはパイと一緒にいた。
パイは少なくとも魚は食った。
パイの言うような島は現実にはない。しかしそれと暗喩する何かはあった。
トラの上陸した痕跡は無い。
トラの話が嘘だとしても、現実の話に則して話していて、全くのでたらめではない。
説:島について
宗教を指している説、イニシエーション説、母親説、コック説
説:トラについて
本当にいた説、パイの野生面説、コック説、単に流れてきた他の漂流者の死体説
映画外の情報:
原作に出てくる盲目フレンチはパイまたはコックが殺害(もしくは本当にいたかもしれないトラ)
制作側は、島は宗教を表している、と言っている
これで整理あってる?
914 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 14:18:35.46 ID:E2rTC9NL
次スレの天プレに入れたいからよくある争点部分をまとめました。↑
訂正お願いします。
>>907 浮島は特定の人ではなく「人間」なのかなと思った。
陸地=母のように慈しんでくれる人間、
酸性池と食肉植物=捕食者としての人間、
藻とミーアキャット=被捕食者としての人間、って感じに。
>>913 確実なのは人を食う島はないって事くらいだよ。
生き残ったって現実から考えたら、飲料水を得る程度の小さい島に途中で上陸してたと思う方が自然だしさ。
吹き替えパイの声合ってねーなぁ…
昨日、観てきた。
いやー、劇場に行く前に、このスレに来なくて本当に良かった。
>>876 >少年が助かったところで、映画館を出る。
昨日、そこで席をたったカップルがいたんだよなー。
保険屋の話から一気に現実的になるんだよな
だから保険屋って嫌いなんだよ
922 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 17:27:11.61 ID:f7L92IOY
いい加減、動物に例えた話と島の話を切り離せよ
島は遭難者とか遭難中に起きたことの比喩じゃねえよ
製作者も宗教のことって言ってんのにバカじゃねえの
人生の比喩としての遭難における
「紛い物の救い」としての意味しかねえよ
923 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 17:40:44.09 ID:xUcYbmuH
救いも真実も人それぞれって話なんだから
何をどう解釈してもいいと思うんだけど
>>923 まったくだって
こうに決まってる!な勢いの人ってなんなの
作家自身や監督自身じゃあるまいし
なんと言うか
「俺が何も言わなくても正解を選ぶべきだ」
「だが俺は何も強要していない」
「故に俺に責任はない」
という押し付けと責任逃れを混ぜたような雰囲気が
この話から漂っているように思える
良く分からんけど、何かに圧迫を感じるなら、青年期のせいにもできるぞ……。
パイの声モッくんだよね?
928 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 19:57:29.90 ID:f7L92IOY
>>923 そんな映画じゃねえよw
だからアホは語るなってんだよw
議論の質も下がりきってるな
>>903 俺はグラディウスの1面火山噴火と2面の座布団みたいなやつがいっぱい襲ってくる奴思い出したわ
作り話として語ったにしては心が入り過ぎてるし、妙に生々しいから動物なんて出てこないのが真実なんだろうなあ
932 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 21:49:20.33 ID:xUcYbmuH
933 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 23:47:54.29 ID:2ugq5sCr
>>921 あの保険屋は評価するべきだろ。あの2人視点の映画にしてもよかったくらい。
保険屋A「絶対、人を食べたのが事実でしょう。」
保険屋B「知らなくていいこともあるんだよ。飯でも食いにいこうぜ。」
で、おわり。
今日レイトショーで見に行ったら映画館に俺ひとりだったww
すげえ映画だったわ。多分、保険屋に話したほうが真実だろうな。
案の定どんどん馬鹿なスレになっていくな
どんどんバカになる言われても、そら公開からこのスレに居続けてる人とは仕入れた情報量も
考察した時間も桁違いだから、そうだろうよw
ただ、トラの物語を丸々パイの作り出した妄想とするのは残念だと思うよ。
虎とのサバイバルを素直に真実として見てもすげえ面白い話なんだから。
原作自体フィクションだと忘れてないか?
どう取ろうと自由なんだよ
それを馬鹿とか言う先住民には呆れるばかり
どう解釈してもいい、って言ってる人は国語の授業でもそう思ってたのかな?
監督の意図したものは必ずあるし、それを正しく受けとめようとするのは大人なら当たり前
それとも子供なのかな?ばぶー
941 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 02:56:47.76 ID:J3euMZca
押しつけ廚がうざがられてるだけってことにどうして気づけないのか
国語がどうであれ、どう解釈してもいいと思う
でも宗教が絶対なら、どう解釈してもダメな話だね
943 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 03:21:40.08 ID:J3euMZca
作者の意図はこう!それ以外の解釈はこのスレに書きこむな!
バカはそっちだろ…目にするのが嫌なら見るなよ。何がしたいんだ?
馬鹿といわれた馬鹿が顔真っ赤にしてるwwwwww
ばふばふー
今、バナナを食べながら書いてるが
水に浮くのか試す勇気が無い…
だってなんか嫌だろ?
>>940 国語の授業に関しては著者の意図と違うものが答えとされてたりしてるんだよな。村上春樹が書いてたがww
947 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 08:15:01.44 ID:nkYd4FqQ
そもそも村上春樹なんかは各々の解釈を大切にしてほしい、答えはひとつでないってスタンスだよな。
大小あれどそういう風に思っている作家が殆どじゃないか?
物語ってのはいろんな解釈が出来るから深みを増していくんでしょ
パイの宗教観も父の宗教に対するスタンスもどちらも正解であるように。
島くだり、なんかコミック版のナウシカを思わせる
全米島くだり選手権
>>945 君が哲学者か文学者か数学者か試される時が来たよ
>>947 勿論受け取り手の自由はあると思うけど、
僕自身どっちか分からないよ、みたいには作られてないと思うのだが・・・
浮島のくだり以外はここでもそんなに疑義生じてないでしょ
952 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 11:16:18.25 ID:fClHpvU9
浮島が女の人の形をしてるから
母親だって力説してた人がいたけど
原作を読むと
浮島が女の人の形をしてたなんて
どこにも書かれなかった
あれは監督の考えだな
虎の名前を変えて緊急避難の話をカットして
ついでに語り手が実在したのかも怪しいような結末にしたりすると
エリアーデ風になるのだろうか
954 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 12:13:36.16 ID:nkYd4FqQ
>>951 作り手の意図を汲まない解釈してる奴は漏れなく馬鹿って言ってる人に対しての発言なんで。
寧ろ違う角度から見れる方がいろんな意味を見いだせるでしょ。そこを否定するのはナンセンスすぎるから。
何処かで島の形見れないの???
この映画を芥川龍之介に例えてたブログもどっかで読んだな。
作り手の考えを理解した上でここはこうなんだじゃなく、
完全な妄想の世界に突っ切ってるから馬鹿って言われるんじゃないの
完全な妄想の世界を作り上げたからパイは生き残れたわけで・・・
作品はフィクションだし、トラとの航海は劇中劇みたいなもんなんだからもう細かいことはいいんじゃないか?
何もかもが創作なんだから
>>960 そんなこと言い出したらノンフィクション以外語れなくなるだろw
>>961 そりゃそうなんだけど、
「答えは一つしかない。オレの説を支持しない奴は全て馬鹿」と言わんばかりの極端な奴がいるから
そういいたくもなるよ
963 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 16:27:29.61 ID:nkYd4FqQ
>>959 物語を語るうえで作り手の意図を必ずしも汲み取る必要は無いと言うこと。
それこそ神話や古典なんかは正確な作り手の意図なんかつかみようもないけど、それでも各々に教訓なり共感を持てるもんじゃん。
一言で言えば野暮なんだよ
964 :
名無シネマ@上映中:2013/02/13(水) 16:32:52.36 ID:J3euMZca
>>959 言われるって、言ってるのお前なんだけどね
都合のいい歪曲すんなよ
恋人と別れるときに結んでもらった聖紐は赤だったのに、浮島では白になってたよね。
何で? 単なる色落ち?
ああ、これ元からフィクションなのか。
リチャードパーカーと別れたところで終われば、
それがフィクションだろうと元があろうと気にならなかったんだけど
その後の話を聞いて一気に現実味を帯びちゃって、え、リアルにあった話?って気になっちゃった。
この映画、みている時よりも後で思い返す方が楽しめる映画だと思う。
>>963 子供と見に行って、トラは恐かったけど食べられなくてよかったねー
って言ってる相手に、トラなんか最初からいないんだよ、って言うのは確かに野暮だろうな
相手は子供なのでそういう対応をしろと?
大人になってから見直してこんな意味があったのかと驚愕
>>966 その思い返し方でもめてるw
こんなんだったんじゃね?←妄想しすぎw
妄想する映画なのになww
>>959の意見は一見まともに見えるが
どこから自分勝手な妄想なのか提示できない以上
自分勝手な判断を妄想と決めつけてるだけにすぎない
原作読了
漂流中のパイ君が捕鯨をする日本人を批判するくだりが可笑しかった
お前がいうなとw
映画よりユーモアがあるね
とりあえずキチガイを呼ぶ映画だとわかった
973 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 05:45:41.21 ID:V9jYLtk3
注意
リチャード・パーカーは、海洋漂流で必ず人に食われてしまう犠牲者の運命を背負った人の名前
この映画の中で トラ(リチャード・パーカー) は、誰に食われたんだ?
974 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 06:45:55.06 ID:bju60S++
トラは誰にも食われてない
トラ=パイの本能
トラ無しでは生きられなかった
その名前は遊び心で つけたんで
深い意味は無いと思うよ
975 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 07:02:22.50 ID:V9jYLtk3
>>974 > トラは誰にも食われてない
> トラ=パイの本能
> トラ無しでは生きられなかった
>
> その名前は遊び心で つけたんで
> 深い意味は無いと思うよ
いや、そんなー意味もなくつける名前じゃないぞ
なんたって この物語の一番重要なキャラの名前なんだしw
おまえ、もーちょっと考えてからレスしなよ^^
>>975 遊び心って言うかオマージュというかレクイエムっていうか…
そんな感じじゃね?
「人に食べられちゃう数奇な運命を持ち合わせる名前を持つ虎」
ってだけで結構色々考えさせられるけどな
虎=リチャード・パーカー=パイ=π=永遠に割り切れない
「リチャード・パーカーよ永遠に」ってとこじゃねーの?
>>975 なぜ暗喩とか遊び心にディテールを持ち込むんだ。馬鹿じゃね?
「ハンターの名前と取り違えた」
ここらにも何か意味があるのかな?
って考えてしまったよ
980 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 11:33:39.33 ID:AnTeqT2n
>>978 自分は、その部分も含め、遭難以前の話はパイの創作じゃないと感じたので、
作者からの謎かけではあるけれどパイが意図的に名付けたのではないと捉えたよ
>>976 自分もその昔漂流で犠牲となった少年リチャードパーカーに対する鎮魂作みたいなものかと
同様に漂流したパイに幻の救世主の様な存在として同名のトラを出現させた
982 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 15:06:27.97 ID:/gakEgHB
アンリー
「いや、なんかこんな感じで作ると、俺って深いわ的な(笑)。
えっ、意味?
ないない(笑)適当、適当。
あんまし突っ込まないでよ。
なんか日本人怖いわ(笑)」
ウンコリアンが日本人が出てるのがくやしーってさ
映画知識が皆無に等しい上に
誤った情報を垂れ流すから
ネトウヨは専門系板に来ないで
ニュー速系に死ぬまで居てください
985 :
名無シネマ@上映中:2013/02/14(木) 18:12:54.86 ID:u3lQeIwe
警告
あなたがこの無駄なスレを読む一秒一秒、
あなたの人生の大切な時間が奪われているのです。
他にすることはないのですか?
この時間をもう少し有意義なことに使えないのですか?
あなたの人生はそんなに空虚なものですか?
それともあなたは権威を表す者を誰しも尊敬、信用してしまうのですか?
あなたは読むべき書を全て読むのですか?
あなたは考えるべきことを全て考えるのですか?
部屋を出ろ!
異性に会え!注意はしたぞ!
>>982 まるでエヴァの庵野が言ってそうなことだな
Q見て確信したぞ
あ!またコイツやるなって
事実と真実は別のものなんだなと思った
988 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 05:05:46.46 ID:JIVNToBO
細かな差異を気にして満足感を得る人向けのマーケティング
他人から見ると同じような服やモノを集めてる人は要注意な。
989 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 05:21:27.78 ID:JIVNToBO
>>986 はっきりさせず曖昧にしておくのが大事
色んな人の共感を得られるし、後は信者が好き勝手に分析して奉り上げてくれる
>>982 この映画見る時、またエネルギー使うかなとどきどきもんで。
他にも見たいのあったんだけど……。
虐殺うんぬん言われてた映画もあるみたいなんだけど、関係ないからね。
体罰も殺人もさっさと止めるが吉だと思う。
>>988 作家性とかもあるみたいだけど、同じ作家が同じこといつもやるとは限らない。
本当に同じことやるためのブランド化した名前ってのも世の中にはあるかも。
作家は同じものしか作れないからね
違って見えても修飾を削っていけば骨格の部分では同じとか
激変したように見えてもただ価値観だとかを裏返しにしただけとか
アンリーってどんな作家性?
職人監督とか言われたような
994 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 22:56:47.12 ID:hTEtFCAW
他の作品を見りゃいいじゃん
トラウメ
997 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 23:41:29.08 ID:DXifccQR
998 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 23:50:33.16 ID:Zahah68H
998
999 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 23:52:23.79 ID:Zahah68H
999
1000 :
名無シネマ@上映中:2013/02/15(金) 23:54:32.43 ID:Zahah68H
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。