追悼　大島渚

　「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」などで知られる映画監督の大島渚（おおしま・なぎさ）さんが１５日午後３時２５分、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で死去した。８０歳だった。

　京都市生まれ。京都大卒業後の１９５４年、松竹大船撮影所に入所。５９年「愛と希望の街」で監督デビュー。６０年には「青春残酷物語」「太陽の墓場」を発表し、作品の社会性と斬新な演出で、
同時期に入社した吉田喜重、篠田正浩両監督と並んで“松竹ヌーベルバーグ”と称された。

　６１年に松竹を退社し、独立プロ「創造社」を設立。「飼育」（６１年）、「白昼の通り魔」（６６年）、「絞死刑」（６８年）、「儀式」（７１年）など次々に問題作を発表した。創造社解散後の７６年、フランス
との合作で「愛のコリーダ」を製作。激しい性描写が物議を醸し、映画のスチール写真を掲載した単行本「愛のコリーダ」が、わいせつ文書にあたるとして、摘発された。８２年に無罪確定。

　劇映画だけでなく、「忘れられた皇軍」などテレビドキュメンタリーでも活躍。社会の弱者の現実を鋭い体制批判を込めて描き、海外でも高く評価された。

　７８年「愛の亡霊」でカンヌ国際映画祭監督賞、８３年「戦場のメリークリスマス」で毎日映画コンクール日本映画大賞などを受賞。

　９６年、新選組を題材にした「御法度」製作発表直後、出血性脳梗塞（こうそく）で倒れ入院。後遺症は残ったが、９９年に映画を完成させ、カンヌ国際映画祭に出品した。この作品で毎日芸術賞を受賞した。

　テレビのクイズ番組やワイドショーでタレント性を発揮するなど、お茶の間の人気者でもあった。妻は女優の小山明子さん。

ショックです。帰り道、雪の上を歩きながら御法度の白と黒の世界を思い出した。

↓渚がシ者になったとか言うやつ

戦メリみたいなゴージャスな映画をもう一本見たかったけど
時代が悪かったな。

ニュース聞いてすっ飛んできました。ショックです・・・
自分にとって一番の大島作品は「儀式」です。面白いか？と問われると答えに窮する作品だけど
とにかく「凄い」って作品でした。もう今後の日本映画界では絶対撮れない作品でしょうね。
世間一般では巨匠というより、オモシロ爺or一昔前のモノマネの定番って扱いでしょうが
大島監督は日本映画界が世界に誇れる巨匠です。心よりご冥福をお祈りします。

>>1
俺が面接でお祈りされた時間とまったく同じじゃないか・・・

ビートたけしも世話になっていたらしい。

ビートたけしは戦メリに出てた
この時の経験が映画監督としての北野たけしの礎になったと思う

西のゴダール東のナギサ

大島渚は死んでたようなもんだけど生きてるというだけで日本映画界の精神的支柱になっていたと思う

御冥福をお祈りします

「愛と希望の街」は処女作とは思えぬ完成度。
タイトルとは裏腹の愛と希望の無さに打ちのめされた。
ご冥福をお祈りします。

もう日本には清順師と喜重ぐらいしか残ってないんだな・・・

御冥福をお祈りします

いやはや、大島渚が逝ったというのに、何も書けん。

現役は山田洋次ぐらい？
池広一夫はドラマ撮ってるけど

喜重に死ぬ前にもう一本撮って貰いたい。

戦メリ 劇場で見てトイレで号泣 以後何度か見た。

マックスモナムール レンタルビデオで見た。悪くなかった。
ランプリングは何故大島の映画に主演してくれたの？
バブル期のジャパンマネー？ 大島に芸術家として共感した？

御法度 テレビで見た。気に入った。是非また観たい。

大島の作品は雰囲気あるよね。素晴らしい。

年齢的に 愛のコリーダ は見てない。怖いイメージがあった。今なら見れそう。
「愛のコリーダ」という洋楽との関係はあるのかな？

たけし以前に バカヤロー！！言ってた監督が

本当に バカヤロー！！になってしまった

愛のコリーダでフランスでカリスマ化してたんよ

>>15
映画からいただいた曲。
タイトルは、Ai No Corrida。I know Corridaではないんだよね。

クインシー・ジョーンズの武道館公演に大島夫妻が来て、
「愛のコリーダ」の時はノリノリだったらしい

愛のコリーダの無修整見た
チンコを披露しフェラ→口内発射

女優さん良かったし俳優もかっこいいがAVみたいだ

名声に作品が追い付かなかった監督

貶してるんじゃないよ
名声がすごすぎた

皆さんレスありがとう。
追悼でたっぷり放送や上映願いたいわ。

コリーダって何だろうね、リコーダかと思っていた10代。

リコーダって縦笛です

フェラって昔は普通しなかったんじゃない？
商売女じゃない一般人に市民権を得たのは、この30年内な気がする。

テレビで御法度やってほしいなあ
松田龍平をめぐってたけしと武田真治と崔洋一が
恋の真剣勝負を繰り広げる異色時代劇だよ☆

たけしは違くない？
浅野忠信だったよ

徹子の部屋で追悼放送してくれるかな？元気だった姿を見たいんだよ

死んだなんてうそだ
大島さなぎになって、蝶になって絶対に復活する

>>25
たけしの役もそう解釈できるんだよ
もう一回見直してみてみ

>>27
座布団一枚

>>21
60年代、松竹とフリーでドキュメンタリー撮ってた頃は
本当にすごかったんだよ。
時代の寵児だった。

サケ イズ ワンダフル！

>>15
大島がカリエールと脚本を書いている段階から、関係者に脚本を見せられており、この役を私がやらずに一体誰が演るのだろうかと思っていたそうだ。
というわけなんで打診されて快諾。

それから大島の一番の弱点は役者の演技指導放棄だが、
外国人は日本語の語りの細かいニュアンスが分からないので、棒演技があまり気にならない。
だから大島の最大の弱点が消える。
よって欧州の大島評価は日本国内よりずっと高い。

ちなみに大島の演技指導放棄は、
助監督だった頃に大監督だった小津と溝口に対する反発から来ているのだと思う。
俺はああいうやり方はしないと決めたのだろう。
左翼学生演劇の出の人なので。

>>31 ありがとう！

某教授の棒台詞があまり気にならないのは、大変にありがたいわwww

追悼放送追悼上映を今か今かと待っています。

昨日ワイドショーで、病床で明子夫人を
ろれつの十分回らない口で必死に「ママ！」と呼ぶ愛情あふれる映像に
戦メリのテーマ曲をかぶせられ、思わず涙した。

最後の大監督、大人物って感じの人だったよね。
今はみんな馬鹿が馬鹿に向けて作ってる。

大島渚は女子高生コンクリ殺人事件被害者の女の子を当時侮辱したよね。
殺される方が悪いだとか
軽い女だとか
頭おかしい。
女の子は何も悪くないのにキチガイ少年グループに凄惨リンチの末命を奪われたのに。
大島渚は最低の人間。
凶悪殺人犯の加害者と同じ思考。

>>32
山崎努が崔洋一について
「映画監督は、ある時期にくると演技指導放棄をし、玄人俳優を使わなくなる傾向にある」と
と、
コメントしてたことがあったな。

>>35
創作と人格は、無縁だから。

大島渚って演技指導しないのか
トカゲに向かってバカヤロー！！！って言うぐらいなのに

>>38
松竹時代はしてたんじゃないかな。
70年代以降は、比較的自由に動かしていたという話は聞く。

大島渚逝去をうけての、吉田喜重と山根貞男の言。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/01/15/kiji/K20130115004988100.html

▼映画監督吉田喜重さんの話　松竹に入社し、最初に製作にかかわった映画の助監督が大島だった。
生活のために映画監督になったという共通点もあり親しくなったが、互いの考え方の違いが分かり、１年ほどで疎遠になった。
ただ２人がそれぞれ、商業主義に流れていた１９５０〜６０年代の映画に対して初めから批判的に見ていたことは共通している。ご冥福をお祈りします。

▼映画評論家の山根貞男さんの話　日本映画の全盛期が終わって曲がり角を迎えたときに、新しい波として先陣を切ったのが大島渚さんだった。
映画を通じて、言いたいことをはっきり言う。戦後の映画史で、これほどに闘い続けてきた監督はいない。
人前で怒鳴ることもあったが、それは「大島渚」を演じていただけ。
素顔はものすごく繊細で優しい人で、こまやかさと過激さを併せ持った人だった。
大島さんのような闘う精神を受け継いだ人は、現在の映画界には、ごくごく少なくなってしまった。

テレ朝辺りで追悼番組やるかな？

>>40
吉田って、大島との間に何があったんだろう。
50年以上も口をきいてなかったらしいが、どうきっかけでそうなったんだろう。
どんな大喧嘩があったのか、その原因は何だったのか。
「互いの考え方の違いが分かり、」というのは嘘で、女を巡って争ったとか、そういう因縁があったんじゃないか。
考え方の違いだけで、ああまで仲悪くなるわけがない。

そんなことをいえば、同期入社の山田洋次とはどうだったのだろうか。聞いた話では犬猿の仲だったとか。

山田とは、「犬猿の仲」ってことはないんじゃないか。
同じ野村芳太郎門下なんだし、松竹時代は仕事の話は当然していただろう。

ライバルとして互いを認め合ってる関係だったんじゃないか。吉田との関係のように、嫌い合ってるということはなかったろう。
絶対に友達にはなれないし、なる必要もないし、友達になりたいと思ったこともないだろうけど。

山田洋次が選んだ日本の百本に少年は入れてほしかった

気になって、ググってみたら、やっぱり口も利かない仲みたいね。そんな山田洋次の新作が今週封切り。舞台挨拶で何か言うかしら。

>>44
山田は共産シンパだから仲が悪いどころではない。
反代々木の大島ははっきりと敵視していたはず。

喜重とは馬が合わないだけ。
二人の映画、著作を見れば合わないことはよく分かる。
ただ大島たちが打破しようとした組制度、じょか

途中で書き込んでしまった。

大島たちは組制度を打破するため、自立した組織である助監督会で持ち回りで監督に付くことにした。撮影所の悪しき徒弟制の基盤になっていると考えたから。
喜重は木下組に付いてこの組に付いていたいと思って、その取り決めを破って木下組に入った。
これで疎遠になった可能性はある。

ちなみにこれは大島でなく他の助監督仲間が喜重を批判していた。つまり大島と二人の間だけの関係のことではない。

>>47
大島は山田のことを敵視はしていただろうが、嫌っていたとは思えないけどな。
陰口を言ったりしていたとは思えない。
陰口を言うまでもないくらいの敵対関係だったわけだけど、山田の性格や人格を嫌っていたというわけじゃないでしょう。
>>44で書いたのは、そういう意味。

>>47
松竹の助監督会の持ち回りというのは、有名無実でしょう。
大島にしたって、野村や大庭秀雄などの‘A面の映画’を撮る監督にばかり付いていた。
うまく立ち回ったとしか思えない。

助監督会絡みで大島が吉田に対して怒ったとすれば、
根性ナシの吉田が、一度は監督デビューしながらも反ヌーベバーグだった木下にコウベを垂れ直して木下組助監督に再度戻ったことじゃないかな。
あの件も、吉田と松竹幹部、それに木下の三者の間で何があったのか、いまもってワケワカランのだけど。

>>51
時間関係が滅茶苦茶。
喜重の言う疎遠は入社一年後。
助監督に戻ったのはずっと後の監督始めてから。
木下が松竹と関係が悪くなった喜重を守る為、木下主導で助監督で謹慎という形で収めた。
この頃はとっくに疎遠。

山田洋次の映画なんてどこがいいんだろう
寅さんなんて不細工なヤクザじゃねーかw

ボクは「愛のコリーダ」を見る気になれません。
ググってみた内容にそんなの作る意味あるんだろうか
と感じたからです。
どなたか時代背景とか作った意義とかのレクチャーしてください。

>>53
プロにとって、良いか悪いかなど関係ない。
客を集められるかどうかが重要。
そういう意味では、山田はプロ中のプロだった。

大島は集客どころか、配給にも苦しめられた。
その点では、プロに徹しきれなかった。
（だから悪い、劣っているという意味ではない）

>>54
粋で生きているヒモ。
弱音ははけない。
だから「殺してくれ」というのが
痛いほど伝わってくる。
おもしろいかどうかではなく、肌に突き刺さる作品だと思う。

背景にあるのは、反体制。
裁判沙汰は、不本意ではあったが、確信犯でもあった。

>>55
でもそこに甘んじたから邦画は衰退したよね
若い人はみんな漫画やアニメに行っちゃった

>>55
山田は大船撮影所殺しのプロでは？
首切り回避しすぎて、貸しスタジオとしてさえ生き残ることが出来なかった。
専務の立場利用して、会社に新スタジオ建設の約束させたけど、死んだらご破算だわな。

991 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2013/01/18(金) 05:47:14.66 ID:P7Ynf/zy0
「小津さんは自分の好みの中でしか仕事をしなかった。
その上、好みを自分で知りぬいていた。だから幸福だったでしょう。
しかし、溝口さんは一生自分がなにをやりたいかもわからず、
ただ、無茶苦茶に頑張った。 苦しい一生だったと思います」


大島渚ってやはり頭のいい人だとこの発言で思った。

>>52
「喜重の言う疎遠は入社一年後」というのが、まずおかしい。
大島が松竹を退社して創造社を設立する時に吉田も合流すると思っていた人も多かったんだから。

>>58
某監督の言葉。
「大船ってのは、ひどいよー」

俺「東映太秦みたいに、ヨソ者が偉そうにしてると頭の上にスポットライトを落されるとか、そういう話ですか」
某監督「いや、そのほうがまだマシだよ。大船は何がひどいって、スタッフがみんな、退社時間になると帰っちゃう。それが当たり前。職人気質ってのがない」

>>58
大船が潰れたのは、自業自得だよ。
元から、都心から離れすぎてて便が悪い。
スタッフの評判も悪い。しかも老齢の者が多い。
スタジオも老朽化していて不便。
あんなの、貸しスタジオとしても誰かに利用してもらえるわけがなかった。

>>61
おまえ何者だよ

>>60
そりゃ思う人の勝手でしょw
本人がそう言っているんだから仕方ない。>>40

>>61
組合が強くなりすぎた企業の典型例だな。
でも、喜んで残業するのが職人気質って言い方には素直に賛成できない。

サービスじゃなきゃまだいいんじゃね?
(法定労働時間内かどうかとかいろいろとまだあるとしても)
昔は残業がない小津組に付くと、基本給だけになるので生活が出来ないと言われていたらしい。

>>66
わたしが言いたいのは「正規の勤務時間内で職人気質を発揮できる者もいる」ということだ。
残業したがらない者を悪く言うのは、人を使う立場にある者の身勝手に思えるね。

>基本給だけになるので生活が出来ない
そんな会社だから組合が強くなった。卵とニワトリ。

映画撮影は一人だけ時間内にできるからって仕事じゃないでしょ…
ちょっと敷衍し過ぎでは？

わからん奴だな。
職人気質の有無と勤務時間の長短は関係がない。「早く帰る者は職人気質に欠ける」という言い方は
まったく異なる二つの事柄を混同している。おそらくは故意、悪意でね。
定時で帰る撮影所員を批判するオレって職人気質満点だよな、とか勘違いしてんじゃないのか。

まあ、いいか。大島と直接関係のない話を「ちょっと敷衍し過ぎ」たのは認める。
>>68にはもう言いたいことがないようだし、スレの趣旨に合ったお話を続けてくれ。

>>54 の書き込みしたものです。やはり愛のコリーダは見る気しないです。
アナーキズムや反逆的だと勝手に思って思ってまして、見たくないものをこれが真実だと頭を押さえ
つけられて見せられるような感覚がするんです。10年前の自分なら喜んで見れたと思います。
しかし、そういう性に関するモノが氾濫している現代では自分自身はそんな当たり前になったようなものを
見たくないという感じがするんです。見てもいないのに勝手な解釈でごめんなさい。

大島の映画はとにかくバリエーションが豊富だった。
ごく初期の、貧困ドラマ、学生運動モノ、前衛映画（新宿泥棒日記や夏の妹）、
はたまた飼育や白昼の通り魔といった社会派映画
ユボンギみたいな妙に力強いドキュメンタリー
忍者武芸帳のパラパラ漫画みたいなのまでやってるし
かと思えば、少年のような完成された佳作もあるし、
日本春歌考みたいな説明不能ながら民俗学的でエロチックで妙に魅力的な作品も。

愛コリは2000のほうがよかった。美術最高。これはほぼ完璧な傑作。
マックスも、あれはあれでパゾリーニに匹敵するような主題性。
実際にどこまで指揮したかわからない御法度だって、じつにおもしろい企画。

大島の凄さは、それぞれが意欲作なのに、どれもまったく別の種類の映画なこと。
どんだけチャレンジャーだったのだろうと、その巨大な脳のことに好奇心が寄せられる。

若松孝二が一人では寂しく、連れて行ってしまったか。

>>72
よく観ているね。

>>53
ヤクザな稼業とヤクザは別物。
寅さんが本当に好きだったのはサクラだったんじゃないのかね？永遠に叶わぬ想いを抱きながらそんな事はおくびにも出さない腹違いの兄と妹の物語ってのが男はつらいよの本質だと勝手に思ってたんだけど

「追悼特別番組 大島渚の闘い!」BS朝日で明日1/20夜放送。

1月15日に逝去された大島渚監督を偲んで、
追悼特別番組として「大島渚の闘い！」を放送します。
※2000年12月に放送したものです。

http://www.bs-asahi.co.jp/oshima/

>>71
あなたは、何の映画も見ない方がいいよ。

>>72
なんか石ノ森章太郎に通じる物がある
間違いなく天才なんだけど長続きしないタイプと言うか
その意味で山田洋次とは好対照

山田洋次の映画に、小山明子は出てないね。岡田茉莉子もだ。岩下志麻は出てるけど、結婚前？

>>77
石ノ森章太郎は、技巧的には工夫していても、
題材や製作の問題としては、同じような作品何度も作ってるでしょ。
大島はそういうことは自分に禁じて仕事してるから全然違うよ。
連載を投げてしまうんじゃなくて、明確な意志で同じ仕事を繰り返さない。

山田は０型、大島はＢ型っぽいかな

また話を脱線させて悪いけど、石森が多くのジャンルに挑んだのは、多くのジャンルで描いて
それなりに成功した手塚を追ったからだ。もちろん石森は手塚ほど器用に立ち回れないから、
結局は手塚を超えられずに終わった。相手が悪すぎたよ。

大島はABなんだが、そんなことも知らないのが書いてるの？^^

青春残酷物語 帰ってきたヨッパライ 【ニコ生(2013-01-20 18:30:00開始)】【追悼放送】 大島渚監督 3作品無料上映会 http://nico.ms/lv122979451

大島がなんで吉田、山田と合わなかったかって
そんなこと決まってるだろ
その二人が東大でどこまで行っても京大の大島を下にみていたからさ。
そういう事は人間は敏感なものだよ
低脳２ちゃんねらには手に余るテーマだろうが
大島や山田や吉田の映画が何故つまらないか
何故インテリに毛嫌いされるのか考えてみる事だね

このような方の存在が日本映画をつまらなくした元凶です。
ご冥福をお祈りいたします。

かといって>>85が日本映画を愉快にしてくれるわけでもなさそうだが

戦メリや御法度のメイキングを見たけど
大島はキッチリ演出をしているね。
ただ、演出する相手（役者）を選んではいる。

>>85
そこまで影響力はなかったような…

今の日本には園子温ぐらいしか居ないよね大島のように御法度を恐れずに闘う映画作家は

>>89
園子温は、別に悪く言うつもりはないけれど
戦っちゃいないでしょ。
普通の職業監督。

>>84
じゃあ吉田と山田は仲がいいのかいw

大島渚の遺作が「御法度」ということになるのは誰も異論はないの？
「愛のコリーダ2000」は若松孝二の仕事だったでFA？

愛コリ2000は完成品だよ。70年代初出の愛コリはずたずたに編集されて
原形を留めなくなった作品で、2000年になってやっと、フランスで公開された
本来の作品にかなり近いものとして初お目見えした作品だろう？

クライテリオン版BDの「愛のコリーダ」は、どうなの？

劇場で封切り映画として公開されたものを作品としてカウントしています

>>84
東大卒の山田洋次は高卒の黒澤明を尊敬してただろ。

>>95
故人に聞かなきゃ真相のわからんことをまことしやかに書くんじゃないよ

>>92
国内版なんか、はなから大島にとってはどうでもよかったのでは？
2000も含めて。

>>84
てか、京大が東大よりも格下だというのは、関東に住んでる‘情報弱者’がマスコミに洗脳された結果だよ。
関東のテレビ番組だと、インテリ学生というと東大生ばかり紹介される。

関西に住んでる‘情報弱者’は逆に、京大の方が格上だと思い込む。
関西のテレビ番組だと、インテリ学生というと京大生ばかり紹介されるから。

どっちにしろ、マスコミなんかに影響されてる馬鹿はクソだということだ。

東大ー京大の関係は
東京ー大阪の関係と同じなんだよ
東大は京大など問題にしていないが
京大は痛いほど東大を意識している
何故か同格と自己を欺瞞したがる

事実上併願できないようにあわてふためいた京大関係者の哀しい現実がある

98氏はおそらく韓国系かもね
みえすいた嘘を吐く

学歴板じゃないのでこの話はこれくらいにして

映画監督としての山田洋次のいやらしさは左翼知識人特有の人間に対するみくびりが
映画の登場人物の描き方にチラチラ見えるところにある。
大島もステレオタイプなところはあるが天然馬鹿なのでまだ許せる

>>99
どーでもいいけど、おまえ、本当に自分が気が狂ってるとは思ってないの？

TSUTAYAに戦メリがなかった！
店員が画面で探したけど、置いてないんだと！

TSUTAYA何やってんの！

愛のコリーダ
戦場のメリークリスマス
御法度

しか知らないから、セックスとホモセクシャルを描く挑発的な監督みたいな感覚しかないです。

演技が上手とは言えない配役とかで、きっとこの人はミュージシャンなら知的なパンクとかグランジ系の人に
なるのかな？って。 あと石原慎太郎やジョン・レノンの事は好きなんじゃないかって勝手な想像しちゃってます。

石原慎太郎は、大島にとって親友の篠田正浩の親友だね。嫌いじゃないだろう。

>>84
おい、オマエ
故人に聞かなけりゃ真相のわからんことをまことしやかに書くなと言われてるぞ？ただ、それを言い出したら故人に聞かなきゃわからんことだらけだから書くことはなくなるよな。

貧しい母子家庭で長男の大島は母親をおいて
東京で一人暮らしはなかなかできないだろ。

貧しい母子家庭で母親思いの大島は、
地元京都以外に進学の選択肢がなかったと思う。
京大法科を優秀な成績で卒業だから、
東大も受ければ入れたでしょ。

そろそろブルーレイを出してほしいな

>>102
大島が慎太郎好きなわけないだろ！ そこまでトンデモなのによくこのスレに書くなあ。。

「石原慎太郎と比べたら、断然、大江健三郎の方が素晴らしいと思ってた」と、「飼育」についてのインタビューの中では語っているけどね、

しかし、>>108は、どれほど大島の映画を見てどれほど慎太郎の小説を読んだ上で言ってるんだろう。

同じ昭和七年で、慎太郎は戦後世代一期性というか、
いち早く世に出て、戦前的なモラルを否定して、
時代の寵児だったでしょ。
文学や思想はともかく、存在にはかなり刺激されたんじゃないか。
内田裕也も吉右衛門も小林信彦も井上ひさしも
慎太郎にはえらいビックリしたと。

>>102
ジョンとヨーコには会ったらしいね
ヨーコはまるで母親みたいだったとさ

小林信彦は、「太陽の季節」を最初は寝転がって読んでたけど途中から体を起こしてしまった、と言ってたな。
田原総一郎は、最初は小説化志望だったけどやはり「太陽の季節」を読んでショックを受けてあきらめた、と。

>>111
ヨーコの渡英前の‘芸術仲間’の一人が足立正生だったんで、人脈的にもつながりがある。

彼岸で三島由紀夫に会えたかな？

1/20 BS朝日 追悼特別番組「大島渚の闘い！」より書き起こし　※2000年の再放送

大島「彼（松田龍平）は本当に、俺にそっくりだと思うんだよね。
デヘッ（笑）（吹き出す）
何がそっくりかっていうのはね、根本的にはね、
ナルシストであるっていうとこが・・・（うなずく）ぴったりだからな。
で、これがね、やっぱり、父親を6歳で亡くして、生きていかなきゃなんないっていうね、
ナルシストになるしかないんだよ。
だから俺・・・うん、みんな俺のことをホモだとかさ、いろいろ言うけども
俺ホモでも何でもないんだよ、要するにナルシストだから（笑）」

（※大島も松田と同じ6歳で父親を亡くしている。）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000003-dal-ent

ベルナルド・ベルトルッチ監督（７１）「渚はわたしの日本の兄。渚を失って今、涙に暮れています」

ヴィム・ヴェンダース監督（６７）「なんと大きな損失でしょうか。われわれの天使にわたしたちは映画の空で再会することでしょう」

>>116
誰だ、そんな翻訳をやったのは。

「涙に暮れる」「われわれの天使にわたしたちは映画の空で再会する」
・・・意味わからん。

イメージはベルリン天使の歌に重ねてるんじゃないの？
あと文体のおかしさは直訳のせいで

コンクリート殺人事件の何の非もない被害者に対し
大島は勘違いして「軽い女」「加害者と被害者はエロティックな関係だった」とワイドショーで発言。
事件の詳細（悪質な拉致と凄惨な虐待）が発覚しても謝罪はなし。最低

>>118
いや、「ベルリン・天使の詩」をもじってるのはわかるが、それにしても意味不明だ。

むしろうわの空で再会

We will meet our guardian angel in the sky of cinema together.
こんな感じなのかも。

大島のマスターピースの追悼上映やらないかな、池袋の新文芸座あたりで。
2010年にやったときは半分くらいは観たんだけど、観たかったのがオールナイトでしんどいとか
仕事切り上げてとにかく毎晩、池袋通うのがしんどいとか、
挙げ句、観てしまうとそのまま家には帰れない気分を抱え込んでるから
寿司屋で一人飲みしたりして、完全制覇できなかった日々を思い出す。
そのときから、早晩、追悼企画が出るだろうとは思ってた。

どなたか、企画上映の情報得たらここにうｐして下さい。
東京23区ならどこでも通います。
大島の映画は本格的な映画だから絵がすべて。
DVDやテレビ放送で初見だけはしたくない。

川崎市市民ミュージアムで二つやるよ。あそこはNTVでやったドキュメンタリーをビデオで観られる。
まあユンボギと皇軍くらいはどこか映画館でやるかもしれんが。

昭和天皇の唯一の子（里子）にして、皇太子の殿下ではない本物。偽者が横領しているため周りに若い女が居ない本当の若君、若様。
現在、この人への女のプレゼントの問題、この人に子供が居ない問題で、中国・ロシアなどと戦争になりかけている。
日本に一人しか居ない、世界の王様(天皇家、中国皇帝、ロシア皇帝)の血を受け継いでいる本物。
キーワードで探されている「本物のペット飼い主、カミ、天」本物のカミはまだ未婚で子供がいない。
■アメリカ合衆国・オバマ大統領がその人（身長：約175cm,S50,2産まれ）の話をネタ元にパーティー演説。
■8月17日に先祖であるロシア皇帝の話を書いたら、9月5日にロシア・プーチン大統領が話を合わせて楽しんできた。
■その人の正体は、アインシュタインやマッカーサーに「神」と呼ばれた昭和天皇の肉親の宮将軍・東武皇帝である超々天才の血筋。民間に里子に出された昭和天皇の唯一の子。
女子アナウンサー・芸能人・グラドル・AV女優や処女には、この人の女が多くいて、この人以外が手出ししそうなだけで事故にあう確率が高まる。
この人以外が性行為をするとした男は殺される。黒竜会など様々な組織が敵となる。騙された事を知っても自殺はしてはいけない。騙した悪人を倒そう！
ポルノＡＶは偽者の命令なので、本物である私は許していない。これは約束・契約の仕事にならない。今まで24年分の金と女の貸があるから。
http://blog.goo.ne.jp/sho_gun_3

最近の戦争映画はアクションばかりで
ビルマの竪琴とか 南方行って好きで
人を斬ったんじゃねぇ とわかる映画が欲しい

「戦メリ」のスタッフ行方不明事件は、大島の功績と同時に語り継ぐべきだと思う。
未解決で裁判になってる事案だから。大島の仕事の内なんだし。

大島の仕事のうちではないだろw
遠足じゃないんだから。

>>123
御法度がずっと見たかったのに未見のままだから、どこかで上映キボン。
当時見に行っておくべきだった・・・テレビやDVDが初見になるのは私も嫌なんです。

御法度の劇場版はラストシーンの音声が一部DVDと違ってたからね。
でも初見ならDVD版の方が良いんじゃないかな？

またどこかで追悼リバイバル上映されるんじゃないかな
3年前の日野市新撰組まつりでも壬生義士伝と御法度が上映されてた

ユンボギの日記、忘れられた皇軍、東京戦争戦後秘話などを観ると
大島は劇映画監督よりドキュメンタリー作家のほうが才能を生かせたような気がする

初期の大島はドキュメンタリー的なインパクトを与えるシリアスな話が多いよ。

東劇で去年やった大島渚特集は悲しいほどガラガラだったからなあ

しばらくすると話題にのぼらなくなるタイプの映画監督という雰囲気がする。
大抵の人はそうだが…

ゲオに戦メリがない絶許

>>135
一度話題に上っただけでも立派なもんだ。
ところで君は話題に上ったことでもあるのかね？

17年のもの闘病生活の間にも忘れ去れてなかったどころか、
その間にも伝記映画やドキュメンタリーが製作され、
雑誌で特集され、著作集が出版され、特集上映が行われ、そしてこのスレッドも立ったのに、
「しばらくすると話題にのぼらなくなる」も腐れマンコもないもんだ。

コリーダがレンタル店に置いてないんだけど
買うにしても品薄じゃない？

海外のエロ動画サイトで観れますよ
英語タイトルでググれ

御法度の頃には既にボケ始まってたな
たけしの出演者の癖に当時はボロクソ叩いてたのにな
龍平のどこが美少年だよｐｇｒとか

>>139
買うんだったらノーカット・無修正・高画質のクライテリオン版BDを買った方がいいよ。
今なら日本のアマゾンで買える。高いけど。
法的にはNGだと思うけど、米amazonで安く買えるはず。

ありがとうございます。
動画サイトでは全部見るのが難しそうなので
米アマゾンに挑戦してみようかな

「戦メリ」のスタッフ行方不明事件

「皆真相は判ってるンだから大人にならなきゃ、と言う話ですよ」
とＴＶで言っていた。

映画スタッフが地方ロケで現地の女(または男)と出来て
沈没して音信不通に、と言うのは珍しく無かった。

ホモ映画監督って印象かな

なまえなんだったっけ？かにしかおもいうかばんがやー

あいちんおやすみなさい

「戦メリ」のスタッフ行方不明事件

あれ結局、裁判どうなったの？
大島訴えられたでしょ？

大島は一見「芸術派」に見えるけど、実は「芸術派」に見せかけた商売人
と言ってた松竹出身の映画監督がいたっけな・・・
大島への評言はともかく、俺はあの人大好きだった

・・・というチラシの裏　

>>149
大島が芸術派に見える、という時点で、そんな人の言うことは聞くに値しない。

まあ追悼にはふさわしくない書き込みだったな
ゴメンな

>>151
いや、ごめん。気を悪くしないでくれ。

ところで、その松竹出身監督って誰？

それは言わないでおく

大島よりちょっと先輩に当たる人、とだけ言っておく

ああ　吉田機銃ね

先輩じゃないじゃんw
上は高橋治とかだよ。

>>150
大島渚の「作家主義」ってわかんないの？
いちおうほぼ全作は観たのかな？150は。。

芸術というタームにだけ脊椎反射するって
大島映画のファンとは到底思われないけどね（笑）

>>157の言うことは聞くに値しない。

喧嘩するな
大島渚追悼スレだ
観てない人はまず観てから

なんでさっぱり追悼放送ないの？

遺作はとんねるずのTVのオークション番組での
幼稚園児の運動会ビデオのはずだよな

本篇で地上波テレビで流せそうなのって戦メリくらいでしょう。

CSの邦画チャンネルとかでなら特集をやりそう。
大島の映画も好きだが、大島のテレビドキュメンタリーもかなりいいと思う。
こちらもCSでドン！と全放映されると思われる。

>>160
放送できる内容じゃないから

>>161
愛コリ2000だろ

地上波じゃなくていいから御法度やってくれーー！！！！！！

それは御法度

http://www.abeclinic.com/page/doctor.html

少年の阿部哲夫ってこの人かな？
昭和32年生まれだから撮影時に12歳。
何となく面影もあるし。。。

たぶん違うと思うよ
たしかなんかの犯罪犯して捕まってたような気がするから

今月のキネ旬大島渚特集だな

「少年」の主役の少年は孤児院にいたそうですね。
わざわざそういう境遇の少年を選んだのは何故だろうか？

>>170
映画・少年　の雰囲気が出てたからだろ、天然で。
キャストが噂になったとき「あいつ、ほんとに孤児」って風評が
奏功するという狙いもあったろう

>>167
映画の阿部くんは昭和35-36年生まれくらいだろう

撮影当時、駒小4年生らしい。

『太陽の墓場』は監督の年齢を考えると驚異的な作品だと思う。
小沢榮太郎や藤原釜足といったベテラン俳優は、28歳の監督をどう思っていたのだろうか？

しまった、新文芸座でやってたんだな

青春残酷物語、愛と希望の街　を劇場で観たかったな
どっかまだ間に合うとこでやってませんか（都内）

>>175
ggr

>>176
いけずやなwww

日本の夜と霧でブザー鳴らしたのって誰なの

TOWER RECORDSの"intoxicate"ってフリーペーパーに、
北小路隆志って人が大島渚のこと書いてた。
4ページくらいでかなり長い。
大島が死んでから読んだ記事では面白かったよ。

↓ここにもあるみたい。
http://tower.jp/article/feature/2013/03/08/nagisa_oshima

https://twitter.com/saudade_movie/status/313652683846332417
によれば、次の映芸は大島特集?　当たり前か?

>>180
つか１月に出たベスト＆ワースト号の編集後記ページの次号予告に既に明記してある

少年、絞死刑に触れてない時点でおかしい

篠田が大島は少年を題材にしたものが一番良くて、
少年を題材にするのは小津や木下もやった大船の伝統だと書いていた。

『日本春歌考』が最高作品な気がする

そうか？　どういう点が？

>>185
絵がいい
政治や世相をうまく入れている（社会派の一面も）
高校生の性春劇が、その後の青春映画のひな形になってる

戦争時代の影
民俗学的なアプローチ（春歌）
朝鮮人差別
身分社会の匂い
フォークソングの欺瞞
偽善と偽悪
無関心とダダイズム

シューレアリズム
江上 波夫
卑弥呼（女性シャーマン）

出演者のその後の大活躍

ストーリーははちゃめちゃなのに
なぜか親近感がわき、さまざまな問題意識が喚起され
土俗的なモチーフがつたわり、
サヨク的を嗤い、右翼的なもののほうをトレンドとしてうまく掬っている

バランス感覚、美意識、力の抜けたインテリジェンス、何を取ってもな
こんなに偶然的にうまくまとまって、貫いているものもある不思議に上出来の映画を
意図して計算して作り上げるのはきわめて困難。

別の意味で出来過ぎの「愛コリ」とか、商業映画的な「戦メリ」のようなオーソドックスな映画じゃないし
「御法度」や「少年」や「愛と希望の街」「太陽の墓場」「飼育」みたいな、いかにもなまとまりもない。
「儀式」や「新宿泥棒・・・」みたいな妙に偏ってるがゆえの、へんな完成度もない。

むしろ、「夏の妹」「帰ってきたヨッパライ」的な、思いつき的でいい加減で
たっぷりとした余力を携えた実験的な態度を遊びつつ、
「春歌考」ではそのいい加減で偶発的なコラージュをうまく昇華し、
それでいて、集約的な大団円を忌避し、断片的に映画を終わらせている点で
これが一番、大島らしい、傑作性を感じてしまう。

渚のバルコニーで待ってて保守

★映画実況6866　御法度
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1365565676/
★映画実況6867　御法度 #2
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1365569227/
★映画実況6868　御法度 #3
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1365571009/
★映画実況6869　御法度 #4
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1365573015/
実況 ◆ テレビ東京 10200
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1365517590/

川崎市市民ミュージアム「追悼特集大島渚のドキュメンタリー」


5/12（日）

12:00『愛のコリーダ』
14:00『裸の時代　ポルノ映画・愛のコリーダ』
14:30 崔洋一×金井勝トークショー
16:00『キョート・マイ・マザーズ・プレイス』


5/18（土）

12:00『ノンフィクション劇場／忘れられた皇軍』『ノンフィクション劇場／青春の碑』『生きている人間旅行／ごぜ・盲目の女旅芸人』
13:40 田原総一朗トークショー
15:00『大東亜戦争（前・後）』

5/25（土）

11:30『すばらしい世界旅行／南アフリカの旅　黒人国家誕生』『すばらしい世界旅行／ジョイ！バングラ』『生きている人間旅行／ベンガルの父　ラーマン』
13:10『火曜スペシャル／巨人軍』
14:45『特別番組／伝記・毛沢東』
16:15『小川プロ訪問記』

5/26（日）

12:00『ノンフィクション劇場／映画詩　氷の中の青春』『ノンフィクション劇場／ある国鉄乗務員―4.17スト中止前夜』『ノンフィクション劇場／反骨の砦―蜂の巣の記録』
13:25 大島新×冨永昌敬トークショー
15:00『知られざる世界／生きている日本海（前・後）』『同／生きている海の墓標―トラックの海底をゆく』『同／生きている玉砕の島―サイパンの海底をゆく』

川崎か、遠いな

23区でないの？

８月９、１０、１１の３日間、奈良市の「ならまちセンター」で『御法度』が上映されます。

観光がてら行こうかな。や、御法度がてら観光しようかな。

25日(木)のクローズアップ現代にて

>>195
OPで野坂との例の殴り合いが使われたな。
中盤までは良かったけど、後半のグダグダ解説は不要だった。

川崎に行った人はいないの？

渚のハイカラ人形

そのまんまやん

ドキュメンタリーはスカパーで放送してくれると有り難いんだが。

愛コリは日仏合作だからこその傑作だな。
あの手の和の風情を全面に押し出した作品は泥臭くなりがちだけど
仏のエスプリっーのか、微妙に効いてて洗練された作品に仕上がってる。
エロ文学というよりエロ哲学って感じだな。
エロスに関しては、フランスと日本は感性が似てると思う。
あの刹那的情緒は、日米、日英、日独、日中、米仏、仏英、仏独、仏中、、、
その他の国の感性との組み合わせでは作れない。

愛コリ、CSでやってたので初めて見た
絵がきれいで面白かった
とにもかくにもフジタツがカッコイイ
小山明子どこに出てたんだ

一番好きなのは春歌考だな

age

春歌考はおもしろいよ
絵の出来もいい
シュールなところもブニュエルやゴダール並み
当時の世界映画に十分食い込んでるうえに
春歌を題材にして土俗や歴史の闇を自然に呑んでいる
エロさ加減も愛コリよりむしろ上手いんだよな

デコがまたいいんだわ
大胆で繊細で

うすら似てないモノマネをする清水ミチコは本当にヤメテほしい

愛のコリーダって グロいの？
見てみたいけど気分悪くなったりしたら嫌なんで一応教えて。

芸スポ板に一昨日まであった戦メリスレで、愛コリにゆで卵入れるシーンがあってどうこう、とか見たので。

そのゆで卵シーンは二人の愛情を描くのに どういう意味があるの？

その女が愛する男のする事を何でも受容してしまう、という事？

あと主人公の男は妻子がいるんだよね？ で女は独身なの？それとも既婚者でW不倫？

>>206
→グロくない。様式美の美しさ。

→ゆで卵のシーンも、話題として蒔かれたものだけど
実際、なんてことない（グロではありません）

→いえ、逆にその女のしたがることを男が何でも受容してしまうという
深い男ぶりの話です

→あまりそれぞれの家族とか気にならないように出来てますよ

>>207
即レスありがとうございます！
W不倫なんですかね

これ阿部定の話ですよね？

>>208
目の前の箱で調べてみたらどうだ

大島渚が昔、テレビでセックスに嫌悪感ある人は感性が若い
って言っていて、若いと性欲をたぎらせている反面、
そういう事に嫌悪感を併せ持つという事を指して言ってたんだが
この人はそういう屈折した精神をよく理解していると思ったな。

>>210
「セックスに嫌悪感ある人は感性が若い」
こういうレトリックのある言葉づかいをあんまり見なくなったな
それ自体が時代を感じさせる

大島の映画を観てると
色んな議論があった（時代）ってことを思わせる懐かしさがある
議論の時代だったし、議論の時代を勝ち上がって大学時代を過ごし
映画会社内での管理体制とも議論で応じて組織を追われた。

起こっていることを現象のように作品に入れていくだけではなくて
偽善や偽悪を呑み干しながら、批評眼を意識的にホンや演出に
発揮していた人なのだなと思われてくる

大島だぁ

谷だァ

そこは　青島だぁ　だろ

>>214
なんでだよ
「大島だぁ」が「青島だぁ」のシャレなんだろうから
それを受けるのは「谷だぁ」でいいんじゃね？

>>215
爺の会話見苦しい・・・・・・org

大島スレの住人というだけで>>216もお察し

大島の最高傑作はマックス・モン・アムール

別冊文芸の特集号が出ている。
執筆者も高齢の人たちが目立つ。

逆に「若僧に知ったかぶりされてもな」という思いもあるけどねw

四方田犬まじえて
いっぺん、ぶっちゃけやるか！！

大島渚の看護にゎ
ウンチぉひねり出す覚悟ぐゎいる

瀬々敬久 ?@japansuke

9月14日 NHKBSプレミアムドラマ「大島渚の帰る家」無事完成しました。
ご協力していただいた方々、お世話になった方々、多謝、感謝、尽きません。
放送は10月6日夜10時から。NHKBSプレミアムです。

今のところ大島渚はただのコンプレックスの塊だったんだなと思った。

>>223
結構面白かった。

ただ、女優が地味顔で小山というにはちょっと無理があった。
仕方ないけど。
大島作品の一場面を演じるところも結構あって、
演じる方はやりがいがあったかも。

>>226
奥貫薫は名女優だぞ
瀬々敬久のアナクロ演出のほうが問題

といっても『少年』『絞死刑』などの再現映像は
絵的な面白さに溢れていた
試みは理解できた

しかし創造社の石堂、田村、戸浦、小松、渡辺らが
もはや鬼籍に入っていることをたしかめて愕然としたよ

みんなインテリだったんだな

>>227
京大出の作家の高橋たか子は
夫の高橋和巳が友人たちを家に招いてやる酒宴の世話を散々させられて、
でも議論には加わらせてもらえなかった経験から、
和巳の京大赴任の際には同行を拒んだ。

それに比べると、「議論に加わったら？」「撮影所という大学に通ったから引け目を感じることはない」と
励ます大島は優しいなあと思ったよ。

昔は店に行かず、自宅で酒宴っていうのがパターンだったから、妻は大変だったんだな。

酒盛りも自宅、麻雀も自宅という時代だったよ

よく別れなかったなーと思った
監督が今元気だったらどんな映画を撮ったんだろうか

引きこもりの犯罪とか

NHKBSプレミアムドラマ「大島渚の帰る家」見ましたが、
あまり納得しません。

小山が話の軸になっているのは適切とは言え、
「戦場の・」に一切触れてないのは疑問。

なんか中途半端な夫婦愛で締めてる、またそれの演出も上っ面に感じました。
厳しい意見で申し訳ないですが、
脚本演出が瀬々氏であることに、さもありなんと思いました。

ラストで夫婦愛を２度繰り返す意図は何でしょう？
早送りしたくなりました。
大島役は的役と思いました。

1955年の湖で、夫婦愛を表現したら、それがラストでしょう？
だって、中途半端な夫婦愛がテーマでしょ？

ではなぜ、さらにラストの舞台のそでに大島が立って、小山に微笑むの？
あれは何を表わしているの？　”大島が陰から応援してる”ってことでしょ？
それさ、湖ですでに表現してることじゃないの？

何故２度繰り返す？
ただでさえ、時間が短いのに、しつこい描写やるくらいだったら、
小山や大島の人間性をもっと描写して欲しい。

そういうことに目がいかず、
映画的な”どうだ！？”的な演出に走る瀬々氏のセンスなんだと思いました。

ま、別に大島の評伝ドラマみたいなのを制作してほしいな。
若松孝二が生きてて噛んでくれてたらいいものできてたのになあ、残念。

ママァ〜
ウンチ〜

>>234
主演はたけしで決定だな

>>234
朝生に出るようになってからの大島のテレビ芸人サイドはお馴染み過ぎるから
評伝やるなら京大生時代と有給監督時代、そして創造社時代を
濃密に描いてほしい。

小津、溝口、黒沢みたいな世界に名だたる映画監督とはまた違ったタイプ
しかし同時代ヨーロッパに伍して異形の日本映画を作りつづけていた時代
60-70年代の大島の素顔や残酷な逸話を赤裸々に描いてほしい。

>>236
イメージとしてそれは最晩年だな。
かといってトヨエツでもダメだ。
もともと頭脳明晰で饒舌で過剰なイメージがあったから
冴え冴えと怜悧でいるくせに俄に大声で怒鳴るみたいなのがいいんだよな
今回の豊原はそれはよく出せてた。

http://video.fc2.com/content/201310085zUnR6hS
http://www.pideo.net/video/pandora/4703146ce1483c7a/

画質は良くないけど。

バカヤローおじさんの印象が強かったけど、若い頃は日本映画界の若きエースだったのね。
性格的なものもあるだろうけど、会社と揉めなかったらどうなってたのかな？

>>239
会社を辞めてた

大学時代、成績は良かったから、研究者を目指そうとしたら、
ゼミの恩師が学者には向いてないと止めたからな。
組織で働くのに向いてないってことだと思う。

戦メリのまともなBlu-rayを出せ馬鹿野郎

>>242
たけし乙w

ご法度も出せこの野郎

>>241
まーそりゃ京都府学連委員長まで務めた筋金入りの左翼だったからな
大学にも残れず就活も全敗で仕方なく映画監督になって成功した

>>245
「仕方なく」じゃなかったら、どんな就職がしたかった人なの？

この人、今年鬼籍に入った旬なのに
どうして年末の今、このスレ閑散としているの？？

もうすこし、やんややんやと語りましょう

Blu-rayも出ないからな
愛のコリーダ輸入盤でも買うか

劇場で大島の最も斬新だった頃の映画を実際に見て育った世代は還暦過ぎてるから。
ネットで盛り上がれないんだろう。名画座で回顧シリーズやると高齢者が多いなと感じる。

DVD-boxを2つ持っているが、劇場で見たときの映像への衝撃が消えているんだよな。

KYOTO, MY MOTHER'S PLACEが来年の1/25にブルーレイで出る！

ずっと観たいと思ってたから楽しみ！

キネ旬で別冊の追悼号が出るかと思ったけれど出なかった。
森田芳光さんの時は出たのに。

毎年クリスマスになると「バットマン・リターンズ」と「戦場のメリークリスマス」観ます
当然今年も

>>251
御法度の時にフィルムメーカーズが出てるからだと思う。

>>251
河出が別冊文藝で大島の特別号を出してただろ

1月12日に日テレで忘れられた皇軍

うおお
見なくては

あくまで、 いずれも、 ウンチたべまろ
エッチおなら おなら３発 から始まる
キチガイ信義 臭いオナラ 下痢便
肛門まつり ３発。 甚八です
スカトロ精神科 関根勤です
ソバージュ宝田明 宝田明状態
ちんちんです つのだ☆ です。
土管義臣 なんかいいんじゃないの
新沼の 盗んだパイ 根津甚八 野木洋子
禿げた 引きこもりました ブゥ。
屁です ボッキッキメンヘラ マンコ根津
ミサイル土管 ムッチリメンス
メンスです 森本裕也
ヤリマン和田アキ子 許される？
義臣です ライライ？ ﾘ？ ルイス若木
レイモンド。 露骨に？
和田アキ子和田アキ子 ヲシッコ？
ンフフ〜

反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃　55分枠

2014年1月12日（日）24：50〜

日本テレビ　

BSプレミアム　1月21日（火）　午後11時45分〜午前1時00分
１９９９大島渚　映画と生きる

去年１月に亡くなった大島渚監督。大島監督の遺作「御法度」の制作現場に長期間カメラを入れ、
さらにプライベートのリハビリの現場を追った貴重な映像記録（１９９９年作）

出身京都なんだ
言われてみれば京都っぽい感性

小山明子さんは出演料一本６０万円の女優時代に月給一万なにがしかの大島と結婚したと
なにか手鍋下げてもの美談みたいに語っていたのを
横で聞いてた三橋達也が『いや監督になるのは決まっていたからね、それにあの頃の監督採用は会社の幹部候補生としてだから』
とあの調子で言ったら小山さん大いに不満そうだったな
しかしそんな事は誰でも知ってるのにどうして売れっ子女優が海の物とも山の物ともわからない助監督と結婚したなんて
ストーリーでっち上げるのかさっぱりわかりません

>>228
結局、高橋和巳は自閉症の狂人だったと書いたのは復讐だったのか
柄谷行人が書評で曰く夫婦がライバルであることの不幸と
柄谷も最初のかみさんは東大だから身につまされたのか

大島はやさしいというよりヒモだからなにかのはずみで
逃げられたら大変だしね
どうせ議論なんて下らないんだし

近くの映画館で「御法度」「愛のコリーダ」二本立てがあって見た
「御法度」は思いの外面白かったけど本命の「愛のコリーダ」はどうも・・
妙に東洋趣味で、かつ主演の女優が拙い感じで浮いてた。女房役の女優が主役の方がよかったのでは
藤竜也はご苦労様