1 :
名無シネマ@上映中 :
2013/01/15(火) 11:32:54.77 ID:QcgrerWR
2 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 11:33:41.23 ID:QcgrerWR
レ・ミゼラブル(2012年の映画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB_%282012%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29 ・休憩時間はありますか?→ありません
・セリフも歌ですか?→はい、セリフのほぼ100%が歌です
・子供を連れて行ってもいい?→売春婦に身を落とす描写とサンタさんのセックスシーンが少々ありますのでご注意
・バルジャンが馬車で歌う曲が初耳→映画オリジナル曲。アカデミー賞の選考対象(オリジナル楽曲賞)に入るために入れたとも
・舞台のほうがいい→演劇・舞台役者版の該当スレで思う存分語って下さい
・原作のほうがいい→はいはい、そうですね
・サントラは?→発売中ですが、現在発売されているものはハイライトで入っていない曲もあります
・DVD化は?→未定
・いつまで上映しますか?→映画館にお問い合わせください
・日本語訳は地雷ですか?→ご安心ください、オペラ座とは別の人です
・なんでバルジャンはいきなり金持ちにな市長になるのですか?
→1815年にモントルイュ=スュール=メールにやって来たバルジャンはマドレーヌと名乗り
工場を起こして成功して町の人々の人望を集めた結果1819年に国王ルイ18世の命で市長の座に就いた
・なんでフランスの話なのに英語なんですか→オリジナル版は仏語ですが、それを英語版に改変して世界でヒットしたから
・10周年と25周年記念コンサートどっちがお薦め?→両方見て下さい
・アップが多いのですが→監督の趣味。あとエディ・レッドメインのアイデアだそうです。
・ジャベールが勲章をガブローシュに与えるシーン→ラッセル・クロウのアイデアだそうです。賛否両論
・原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるから
3 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 11:34:11.47 ID:QcgrerWR
4 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 15:17:55.50 ID:gave7kiP
1,2は映画会社の人ですか?→はい、そうです
5 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 15:23:00.02 ID:qU49bMs6
原作を知らない俺の流れ コゼットの手紙を先に発見するエポニーヌ 「どうせ手紙を破り捨てんだろこの糞アマ!」 ↓30分後 「エポニーヌごめんよぉぉおお!(号泣)」 この人舞台でのエポニーヌでもあるんだね、そら歌唱力あるわ
6 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 18:28:56.64 ID:76e7ze/m
7 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 18:30:56.49 ID:UUjp5RrV
>>5 自分も「あー、こいつは美人に成長したコゼットに男もとられそうで嫉妬し邪魔する役どころだな」と。
こんな健気な娘さんだなんて…。
8 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 19:26:45.07 ID:R1Ueg4Fj
>>7 ああいう境遇の娘として当然のごとく文盲だっていうのが泣かせるね
9 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 19:29:34.82 ID:/l3uj/k2
今日、GGのドラマ部門で作品賞を取ったアルゴを劇場で見てきたけど 個人的には、 レ・ミゼラブルを上質の素材を一流の料理人が調理した定番フレンチとすると アルゴは日本蕎麦の名店で出される絶品の創作和食といったところかな 人類史に残る小説をミュージカル史に残る名曲で綴ったミュージカルを 単に差し障りない形で映像化しただけの映画とアルゴを比較すると 映画として評価されるべきなのは後者だろうね リンカーンとかゼロダークサーティは見てないから分からないけど GGにミュージカルコメディ部門というのがあったことに興行側は感謝しないとw
優劣なんか付けずに素直に両方楽しめた俺は勝ち組
映画だとエポニーヌは他の女優さんに見劣りして見えるんだけど 舞台だとエポニーヌが一番美人に見える不思議。 大人エポニーヌって空想好きな少女コゼットがそのまま成長したような娘っぽいなって改めて思った。 マリウスと一緒になれる夢見ては叶わないエポと母親もいなく辛い状況を空想でしのいでる少女コゼット。
>>8 そうか、文盲なんだよな
「見くびらないでよ 私も読めるわ」がなかったので忘れていたが。
Wicked映画化されたらサマンサ出演とかないかなあ・・・
どっかのニュースサイトで次回作の出演が決まってるって書いてあったな>サマンサ 何に出るのかはわからんけど映像畑にも本格進出するんだろうか 舞台との兼ね合いどうなるんだろうね
16 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 20:56:03.21 ID:Wl6bPsY7
エディ・レッドメインってウィリアム王子のご学友だったんだって!! アメリカのエレンの番組で言ってた。 で、日本人から見ても若く見えると思うけど、向こうでは19歳くらいに見える らしいよ。
>>14 Wickedはあくまで「アメリカ」に拘るべき作品だと思うんで、Gleeとかで散々布石打ちまくってるリア・ミシェルでいいと思う。
(製作も同じユニバーサルだし、エポのオーデを受けたリアに対しても「エルファバがあるから」…って事で収めてもらったのかも)
>>18 誰がやってもイディナ&チェノウェスたんと較べられそうだな…。
>>12 サマンサのエポニーヌは、24周年記念コンサートだったかのオンマイオウンで、
マリウスがそばにいるのを想像しながらすごく嬉しそうな顔してるのが
超可愛かった。
ごく普通の等身大の女の子ってとこがエポニーヌの雰囲気に合ってるけど、
映画に出るには野暮ったいってことなのかな。
まあ、舞台女優さんもそこらの女の子より綺麗なんだと思うけど。
スレチだけど フィエロはレ・ミゼラブルの映画を堂々と批判した(個人的には彼に同意)アダム・ランバードだなw クリスティンはもう初老の婆さんだからマダムモリブルがお似合いだわ
誰がやってもチェノのグリンダを越えることはできないだろう。
>>20 25周年のサマンサは表情はとても良かったけど、歌はそうでもなかった。
25周年は少しテンポが速くて全体的にちょっと残念って感じだな。
マリウスは最悪だったし・・・。
>>22 あんな年齢詐称の豊胸ババアのどこがいいんだよw?
あのマリウス相手に恋い焦がれる演技しなきゃいけないサマンサ大変、て思ったw でもマリウス役の人、人気アイドルなんだっけ。うーん・・・ 昔、リッキー・マーティンがマリウスやってた映像がyoutubeにあったけど、 少なくともルックスはエポニーヌやコゼットが恋するだけの説得力あったw
>あのマリウス相手に恋い焦がれる演技しなきゃいけないサマンサ大変、て思ったw 俺ならできますけど、何か?!
何か口元が変>マリウス
you have no chance〜って歌ってる軍人がモブのくせに 妙に歌上手かった記憶があったけどあれハドリーフレイザーだったの?
>>27 バルジャンの告白聞いてる時もずっと口が半開きなのが気になった。
ここでいろいろ情報仕入れてから2回目見に行ったら
すごい感情移入してしまってなんか自分の中で完璧な話になった。
期待してたのにダメだった。 Twitterでも絶賛してるのってJKとかDQNが多い気がする。 わかりやすい感動ものだからかな?
それは流石に偏見すぎる
バリバリのアクション映画好きですがこの映画を期にミュージカル映画に挑戦しようと思います。 アクションばっかりみてきたので映画を見終わったあとはただすっきりすればいいというような感覚だったので予備知識などは一切なく映画を観てきました。 こういう映画をみる時は予習しておくべき? 違う映画から入ったほうがいい?
>>34 予備知識なしに見てから、なんとなく気になったことを中心に調べて、もう一度見る。
これ最強。
元々知ってた馴染んでるならいいけど、直前に知識を仕入れるために調べると
調べたことを確認するために見るみたいな本末転倒なことになりがちなんだよね。
>>3 映画は映画で一つの作品なんだから他の知識無いなら無い状態で見に行くのが一番では。
それで気になった事があったらそれを後から調べて楽しむのもいいかと。
37 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 22:57:52.74 ID:GDW222Ll
エディってモデルやってる(やってた?)みたいだけど、見るからにモデル顔
38 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 23:08:39.42 ID:nYbWEefZ
確かに2回目だといろいろ気付くな マリウスとコゼットにかなり身長差があったり ヒューさん左利きだったり
>>34 ジャンルに偏りなくいろんな映画見るけれど、予習なんてしたことないなぁ
気になったら何度でも見れるんだし、予備知識ナシで見れるのは1回だけだぞ
>>39 同じだ
>気になったら何度でも見れる、予備知識ナシで見れるのは1回だけ
けだし名言
映画も一期一会で1回の視聴に集中した方が良いと言う人もいるよ 同じ映画を2回見るくらいならもっと他の映画を幅広く見たいって 個人的には作品によると思うけど、この映画はマンガ文庫くらいの あらすじを知ってから見るのが適当かなと思う
映画のレミゼと言えば、クレア・デーンズだよなぁ。
最低限の教養はないと楽しめない映画だとは思うな 王政と共和制が何度もせめぎあってた時代背景とか、キリスト教的死生観とか 本当は、お前らレミゼぐらい読んでんだろ?と言われても不思議じゃないくらいのもんだしねぇ
キリスト教国じゃない日本では 明治の昔から、この話は 人情話として親しまれ 好まれてきたのさ。 それでいいんじゃね?
リアルビッチのクレア・デインズが無垢なコゼットってw 悪い冗談かと思ったわ
配給収入とはいえ10億円に届かず年間洋画上位10位以内にも入れなかった ニーソン版は数年後には忘れ去られるだろうね
>>28 うん
キャノォォォォォォォォォォォォン!の人な
ドラマ版としては 数年前にHNKで三夜連続でやっていたフランスのTV (例のドパルデューがバルジャンをやったやつ)が 良かったと思う。 これだけ、レミゼブームになっているんだし、再放送してくれないかな? 映画では、リノ・バンチュラのもよかったよ。
>>28 ハドリー、最初の攻撃の時にもセリフがある。
わずかなセリフで意外と印象深い。
ジーナ・ベックやケイティ・ホールは、あっというまに終わっちゃう。
58だけど そういや、リノ・ヴァンチュラのは 最後にジャベールがお迎えに来たような・・ 「おまえはこれで自由なのだ」とか言ってね。 エポニーヌはマジで不細工だった。 いろんなアレンジがあって面白いね、
>>21 フィエロって?
突然言われても、エルファバのダーリンしか思い浮かばないんだが
>>50 口コミで評価が抜群に高いからね。
当初関心なかった人も大勢観に行っているみたい。
ミュージカル映画は50本くらい見てますがこの作品の予備知識無しで映画を見てきた者です。 楽しみにしていましたが正直な所、他のミュージカル映画と比べて映画的演出が単調で アン・ハサウェイの鬼気迫る演技と曲の良さ(特に革命側の人々が歌っている歌は素晴らしいと思いました)以外に お涙頂戴以上の感想がなかったのですが、好評価の方はどの辺りが見所になっているのでしょうか? またユゴーの原作とミュージカル版、および映画版ではどの辺りが違うのでしょうか。 個人的にこの映画を見る限りでは原作はもっとキリスト教的なのかな、と思いました。 そういう話であれば当時のフランスの感性が読み取れる作品としてちょっと興味があるのですが。 失礼な発言だと思いますが、よろしければお答えお願いします。
>>15 今年の日本での舞台版レミゼは、これまでと脚本が変わるらしい。
断言できないけど、その場合の「次回作」とは、舞台のレミゼのことかもしれない。
取りあえず聴く前に55は前スレ全部読んできたら
自分がミュージカル畑に自信があるからといって流れも読まず上から目線の勘違いレス 同じ趣味持ってる一人として恥ずかしいわー
>>55 ミュージカル映画に免疫や耐性がありすぎるとハードルは高くなるかも知れませんね
感動しにくい体質になるのは仕方ありません
わたしも本を読み過ぎて、何を読んでも感動できなかった時期がありました
55は取りあえず原作読めばw原作は確かにもっとキリスト教的ですから
>>7 あの両親の娘なのにね
コゼットはリアル妹みたいに思ってたんだろうか
55には映画に司教様出て来たの見えなかったのかな 司教様はなんておっしゃっていたか良く考えてみよう 話はそれからだ
ジャベール警部って なんか奥さんと子供を皇帝に殺された過去でもありそうな人格でしたね
>>58 オペラ座のときも思ったけど
舞台オタには 一部痛い連中が多いな・・・ と思った
65 :
55 :2013/01/16(水) 01:16:12.27 ID:YTSHws1h
ホントすいません、自分ミュージカル映画は良く見るんですが、ミュージカル自体には疎いっていうタイプなので。 前スレも読みました、というかこのスレの評価を見て行って来たんですよね。 それ見ると実際のミュージカル見た上での感想が多かったので、 そういう人はこの顔を多用した演出にどういう印象を持つのか聞いてみたかったんです。 司祭様のお話は慈愛の話ですよね。 とりあえず原作の方読んでみます。ありがとうございました。
帝劇のレミの舞台なんて痛いヲタばっかりだよw 舞台だけじゃなくて役者一人一人のヲタはじめ 出町も凄いし
ミュージカルというカテゴリだからとダンス系やレビュー(感想じゃない方の)系の ミュージカルと演出を比較しちゃう人ってのは、暴れん坊将軍と大河ドラマの脚本を 時代劇という同じカテゴリだからと同列で比較しちゃうようなもんだよね。
面白かった ラスト泣いてしまった 合唱最高
ミュージカル「映画」を好きな人は映像演出的にショーアップされたものを見慣れてきただろうから この映画はかなり毛色が違って見えただろうね 顔のアップ多様については自分は舞台で見れない表情がよくわかっていいなあ、としかw
この映画に感動出来た人は 人が一生懸命生きる姿に素直に感動したんだよ 司教に魂を救済され、愛を与え続けたジャンバルジャン 悲惨な人生の中で最期まで娘の愛に生きたファンテーヌ マリウスへの愛に生きたエポニーヌ 自由を夢に見て勇敢に戦った学生 すごいパワーのある映画だったと思うよ 映画的演出なんていいじゃない気にしなくて
71 :
55 :2013/01/16(水) 01:32:14.31 ID:YTSHws1h
>>67 歌中心の作品があるのは解っているんですが、それにしたってここまで映像的に極端な作品も珍しいなと思ったので。
>>69 そうですね。ですが、もしかしたらこの感覚が舞台で見てる人にはしっくり来てるのかな?と思ったんですよね。
派手なCG演出よりも抑えた演出でよかったよ 見たことないが舞台版リスペクトだと思った 人間が持つ魅力を引き出そうとする演出に感じられた 人生賛歌 原作は5冊分くらいあるのによく2時間30分程度にまとめているなぁ と原作も読んでみたくなった ラッセルクロウの姿を見てマスターアンドコマンダーという映画を見たことを思い出したが 内容ど忘れしたのでもう一度見てみたくもなった
>>70 個々の感動を否定するなんて誰もできないよ
だが映画というカテゴリーにいる以上
映画としての良し悪しも問題になってくるわけで
正直その場合は手放しでこの映画を語るのは難し
映画としての善し悪しってなんだよ 作品とは映画や小説やミュージカルに限らず、人を感動させてなんぼだろ 素直に楽しめなくなる人間にはなりたくないものだ
作品を作る側からしてみれば 技法がどうだ演出がどうだって知識だけで色々言葉並べられて評価されるより 拙い言葉でも、どう心を動かされたか伝えてくれた方が断然嬉しいよ
でもよく考えたらここは 2ちゃんの映画板なので 演出とか色々知識で語るべきところですね 失礼
78 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 02:57:22.20 ID:oX8wD3v6
>>61 あの両親
テナ夫婦は娘(エポ)に愛情をそそいでいたよ だから愛に命をかけられたと思うよ
まあテナルディエ一族っぽく手段を選ばず しまいには「俺は人間をやめるぞーーーっ!! コゼットーーッ」なんてのも見たかったが
>>61 コゼットがいなくなったことをマリウスに告げたときは
コゼットの手紙は渡さなかったでやっぱり嫉妬してたんじゃないかな
ライバルが消えたくらいにも思ってたかもしれない
それでも変わらないマリウスの気持ちを知って
死の間際に手紙を渡してたのは愛するマリウスの幸せを願ってということじゃないか
80 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 03:41:05.84 ID:Co4K9JbD
>>31 この映画は冷めたフレンチってやつだから…
結婚式場のコースで食わされる冷めたパサパサのエビ料理さ
活きたものをさばいたプリプリな刺身でもないし
蒸したて、揚げたて、焼きたて料理のような旨さも香りもない
皿や食器、盛り付けだけで高級感出そうとしたけど肝心の料理、味がイケてないってやつ
キャストの値段は高く「高級」だけど美味しくないし、最上級でもなく特級でもない
本当の味を知ってる奴は騙せない
クロマグロやミナミマグロじゃなくてキハダマグロの握り寿司みたいなもん
でもスシローとかって人気だし、日曜とかになると、みんな並んで待ってるでしょ
あれと一緒でレミゼ好きな奴はどんなに不味くても好きなんだよ
そもそもミュージカルという分野が大衆向けの回転寿司みたいなもんだし スシロー上等じゃないの
サントラに恵みの雨が入ってない!!!!! 健気なエポがよくわかる歌なのに………
アップ多様しなくても表情はわかると思うんだけど 映画の屋根の上のバイオリン弾きはアップも沢山あるけど永遠アップじゃなかったし映画ならではのスケール感あった レミゼは素晴らしい舞台を有名役者揃えてどアップにしただけって感じで映画化した割にこじんまりしてた
> 顔のアップ多様については自分は舞台で見れない表情がよくわかっていいなあ、としかw 自分も同意ー ところで、パンフとか日経エンタのムックとかにサシャの写真がないのは何故なんだろう。 まさかジャニだからってわけじゃあるまい。
マダガスカルシリーズでサシャはキングジュリアンの声を当ててるけど BDの特典映像に入ってる主要キャストのインタビューでもサシャだけ出てこないな 顔写真すら映らない
前スレ読んだなら顔多用への反応もわかると思うがな なぜ自分へのレスで集めたがる?
逆に顔アップでも絵が成立する役者さんがスゴイよ けどミュージカルと言ったらディズニーのしか知らない身としては ちょっと手持ち無沙汰だったようにも見える 動きってのも大切
舞台でしか見れない表情なら舞台俳優で見たいわ 演技している時ののアップならわかるけど歌微妙でアップって アップにするならせめてスタジオで録音で 今最高の現場録音の技術も数年もすれば昔のCG見たみたいにちゃちく感じるだろうし 演技に拘るならミュージカルじゃなくていい歌や録音に拘るならアップじゃなくていい
>>37 2008年と2011年にバーバリーと契約して広告に使われただけで、
いわゆるファッションモデルをやってたわけじゃない
>>2 によると顔アップが多いのは監督の趣味だそうだから
やはり次はマイケルベイで長時間大作映画レミゼラブルをお願いしたい
ロングショットと空撮とCGと爆発てんこもりで
>>91 それは・・・大コケの予感w
昨日AXNミステリーつけたら、エリザベス1世のドラマやってた。
その中に、マリウス発見!特徴ある鼻だからすぐわかった。
あと、やたらアップ多いなと思ったら、フーパー監督だった。
この監督は、人物造形が素晴らしいな。
役者的には、こんだけ丸裸に撮られるのはさぞかしきついだろうけど、
見てる方からすれば、ドラマを肌で感じられて最高だわ。
>>92 冒頭でジャベが「俺の名前を覚えておけ」って行ってる背後でもうドックの一部が壊れて大惨事に
負傷者が続々運び出され「なんてひでえ!」「俺たちは道具以下の扱いよ!」とか囚人に大騒ぎさせたりするw
>役者的には、こんだけ丸裸に撮られるのはさぞかしきついだろうけど
それは思った
だから逆に俳優達はやりがいもあったろうし、映画全体としてのチームワークはかなりよかったんじゃないかな
そういう緊張感やチームワークや演者・監督の意図をスクリーンを通して感じとれるのも映画を見る者の特権であり愉しみだろうね
>>64 ジーナもケイティもターニングウーマンに出てるよ。
脚本とクレジット見比べてみてようやくわかった程度です。
>アップにするならせめてスタジオで録音で 意味が分からない ライブで歌うからこそ歌は勿論役者の表情や演技の感情表現もより活き活きとしたリアルなものとなる ヒューの独白なんてあの動きに後から歌を合わせるなんてあのシーンが死んでしまうだろう オペラ座のクリステx−ヌなんかまるでロボットのような動きと口パクで後からあてたのが丸分かりだったぞw
96 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 10:53:32.15 ID:YnBd39np
>>88 そう、手持ち無沙汰ってぴったりくるね。
ディズニーのセンスは好きじゃないけど、画面をもたせて動きを付けるのはうまいよね
舞台ならたとえ役者が棒立ちでも他のところを見ることができるけど
映画はそれしか見られないからなあ。
あと、A Heart full of loveのところでマリウス&コゼットとエポニーヌを
一度も一緒に撮らなかったのは故意なんだろうけどなぜなんだろう。
あれ、俯瞰で撮ったらエポニーヌの孤独感がもっと出ると思ったのになあ。
>>96 A Heart full of loveではマリウスとコゼットの世紀の出会い美しさ胸のときめきを
エポニーヌの孤独よりもあのシーンでは撮りたかったんじゃないかな
アマンダとエディは絵的にも美しいしね
エポニーヌはその後On My Ownがあるからな〜
エポとマリウスのA little fall of rain 出来ればカットしないでほしかったな。 あと最後のバル、ファンテ、エポの三重唱、 ハモリが絶妙で本当に昇天するような気持ちになる、 アン、ヒュー、サマンサで聞きたかったな〜、 まあ、そのかわりにコルムの司教様なのだろうけど。 カットがたくさんあるらしいから 初回盤やディレクターズカットが待ち遠しい。
99 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 11:38:27.79 ID:YnBd39np
>>97 うーん、でもそれだけならあそこにエポニーヌがからむ意味が…
まあこっちも、舞台版のあのときの構図が頭にあるから
余計「もっとカメラ引け」って思っちゃうんだけどw
まあ、アップ多用がフーパーのテイストみたいだから
その辺はもう好みの問題でごちゃごちゃ言っても仕方ないんだけど
ファンティーヌの死体が無造作に投げ入れられるシーンが見たいな。代役断ってアン・ハサウェイが頑張ったのにカットされたらしいし(笑)
ライブ録音でファンティーヌとかエポニーヌは大正解だと思うし、ジャベールも演技まで含めて評価するならあれでいいと思うんだけど、テナルディエ夫妻の歌だけがさすがに力不足…でもコメディ役者としてはサーシャ・バロン・コーエンの怪演は良かったから仕方ないか。
こっちはアーロン・トヴェイト君の逆さ吊りラッセルご対面見たい ラッセルが建屋入ってきて死体の列見下ろしてるとき 入り口で旗の先と片腕が見えてるからずっとぶら下がったままだったんだろうw
103 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 12:13:37.37 ID:KsWSZZr5
ノーカットで朗々と絶望の歌を歌うアンさんの凄味 涙のタイミングも出方も完璧 鼻水までも美しい
>>95 ライブで歌わないと歌も役者の表情の演技も活き活きしないレベル役者達なの?
馬鹿にしてるね
エラ張ってたから韓国とのハーフかクオーターかと思ってました エポニーヌさんごめんなさい
>>104 そこはもう見る人間の感性の違いじゃないですかね
自分は今回の映画化に関しては明らかにライブ撮りでよかったと思うよ
>>104 こういう人は実際のレミゼラブルというかミュージカルの舞台を見た事ないのだろうな
役者が歌詞の言葉に感情をつなげる瞬間というのはアテレコでは表現しきれないし嘘臭くなってしまうものだよ
表情筋やノドの微妙な動きや息遣いも
多分ミュージカルの舞台を見た事のある観客にはすぐ見破られるだろう
トム・フーパーは観客をスクリーンや俳優たちの生の演技に引き込みたい狙いもあって
ライブで歌わせたしスタジオ収録でマイクの前で立って歌うのでは決して得られない
自由な表現を役者達に与えた事により生の本物の感情を画面に捉える事に成功した
アン。ハサウェイの生々しい感情をさらけだしたような夢やぶれての歌唱など演技と歌唱の別撮りなど不可能だっただろう
>>107 ロンドンでも日本でもレミゼ見てますが
意見が違うだけで相手を無知みたいに言うの恥ずかしいよ
今までのミュージカル映画まで否定して貶してるって事にも気付いてない?
アテレコでずれるのが気になるような歌唱力の役者を選んだのが間違いなんじゃね
109 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 14:07:23.98 ID:wjzayhk4
ラストで泣いた?ちびコゼットが人形抱いてお城の歌を歌うとこまでも号泣だったよ
当たり前だけど舞台ではライブで演技しながら感情に委ねて歌っていて その生生しい感情のぶつかり合いが観客の心を打つのだから 映画でも同じような手法で録音しても何もおかしくはない ましてや演者たちは百戦錬磨の歌手ではなく俳優なんだから 衣装もセットもないスタジオの一室で歌うよりは現場で芝居しながら 沸き起こる感情のままに歌ったほうがそりゃあよりリアルな演技が引き出せるでしょうよ 当の俳優本人たちが別撮りじゃこうは歌えなかったと言ってるんだからさ
111 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 14:11:32.87 ID:wjzayhk4
あ、そうそう。レミゼ見た後にYoutubeでスーザン・ボイルが歌うI Dreamed a Dream を聞いたけど(オーディション時の動画)個人的にアンの方がずっとよかった!歌い方が好き。
>>110 ミュージカルなんだから百戦錬磨の歌手がやれば良い
わざわざ舞台と同じ手法で歌のレベル下げることない
できないなら芝居のレミゼにするかアップ多様じゃない映画らしい演出と録音にして欲しかった
舞台と同じようにするから悪い部分が気になる
>>108 そうなの てっきりキャストがライブで演技するというか出来る良さを知らないのかと思った
ライブで撮るにはキャストにもそれなりの歌唱力も演技力も必要だしね
じゃあ今回はアテレコじゃなくて残念でしたねとしか言いようがない
>ミュージカルなんだから百戦錬磨の歌手がやれば良い 10周年か25周年記念コンサートキャストがオススメ でもあのキャストで映画化して舞台未経験の人が 映画見に来るのかなあ
>>112 あなたがいくらそう否定したところで
「私はそうは思わなかった」としか言いようがない
あなたにはこの映画は合わなかった、でいいんじゃないですかね
この撮り方と俳優でよかったと言ってる人の意見を覆すことなんてできないんだし
>>112 芝居のレミゼにするって25周年以上ヒットしてるミュージカルの舞台の映画化なのに
なにを今更ww
アップ多様じゃない映画ならリアム・ニーソン版がありますよ 最後ジャベールが死んで喜んでるように
見えるバルジャンですけど
117 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 14:22:02.34 ID:klx7pIw4
そうそう、俺もミュージカル嫌いだけど「ヒュージャックマンとアンハサウェイ出るのか、なら見てみようかな」 って観たら感動したクチだからなあ 周りもそういう人が多かった ミュージカルの素晴らしさをより広く広めるという点でも今回のキャスティングは成功
25周年キャストって ジャンの表情が大味 コゼットが怒り顔 ファンティーヌが栄養状態よすぎ じゃなかったかな。 歌は上手いし舞台なら遠くから見るから気にならないが、アップだとどうしても細かい表情まで見えてしまう
そういうことだよね。 コルムのバル、或いはアルフィー マイケルのマリウスじゃ 素晴らしい歌唱であり舞台、コンサートだけど 映画館に客を呼べないリピートできない。 エポは世間的に無名のサマンサを起用して正解な気がする。
行かないと思うわ
>>116 リアム・ニーソン版が原作から見て酷かったから期待してたけど
今回はミュージカルの楽曲が好きだったのに歌えてなくてそれを映像でフォローされることもなく残念だった
自分は自分の感想を言っているだけでアップ多様賛成している人を舞台知らないとか貶めてないし
舞台も映画も好きだけど 今回の映画を観て やはり映画俳優って凄いもんだな、と実感したよ。 そりゃ、生舞台で演じている舞台俳優も凄い。 しかし、大きなスクリーンでのあの存在感、美しさ・・・ これは、映画俳優じゃないと出来ないよ。 劇場中継のような、映像保存系のものにするのであれば 舞台俳優を使えばよい。 しかし、映画はやはり映画だと思った。
123 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 14:29:12.95 ID:wjzayhk4
10周年、25周年コンサートを見たことないただの映画好きなので何とも言えませんが、 もしミュージカル畑で超有名人だらけのキャストだったら今回の映画見に行くかわかりませんねぇ。 とにかく有名俳優がミュージカルすることに大きな意味があるわけで・・・。 私はヒューやラッセル、アン、特にラッセルが歌えるのかとかアン上手そうだなという ことに興味があるんですね。だからこれはこれでいいと思います。現に大ヒットじゃないですか。 もし不満があるなら誰かが百戦錬磨のキャストを世界中から集めて対抗して映画作ればいい。 支離滅裂になったかもしれませんがすみません。
>>122 なぜ映画俳優と舞台俳優をきれいに区別するの?
映画も舞台も両方やっている俳優いるよ
俳優が嫌だって言っているんじゃなくてこの俳優達でアップにして録音したのが合わないって言った
エポニーヌ役の人がインタビューで 舞台で演じる事と映画で演じる事は全く違うのでかなり苦労したという話をしてたな 舞台以上に細かい表情とかを読み取られるし、何より反応がこちらから見えないからと ようは舞台俳優をそっくりもってきてもうまくいったかどうかはわからないね
>>118 ミュージカルの舞台は見る遠くから聴くものなのでそれでOK 細かい表情の演技などより何より
遠くの観客にも伝わるような感情の表現歌唱が出来る事が大事だから
大きな会場のコンサートなら尚更唄えなくては話にならない
バルジャンのアルフィー・ボーはオペラなど歌ってたけど25周年コンサートはキャメロンが大抜擢したけど
その後WEで見た時は歌唱を通した感情表現が増して良くなってたよ
バルジャンとして長く舞台で生きるうちに知る学ぶ事もあるしな
コゼットのケィティは両親がオペラ歌手のサラブレッドでクリスティーヌも演じてたし
ファンテはまあ体型は許してやってくれ
マリウスは・・・・ノーこめんと
>>映画も舞台も両方やっている俳優いるよ 例えば誰? たしかに デンゼル・ワシントンだって、 スカーレット・ヨハンソンだって舞台やっているよね でも、俺の中では 限定公演しているだけの彼らは 舞台俳優だとは思っていない。
>>126 ミュージカルの舞台は見るより遠くから聴くものなのでそれでOKの間違い
I dreamed a dreamのシーンを見ただけで舞台とは表現方法が全く違うことも ライブ録音にしたことの恩恵も十分過ぎるほど理解できるだろうに
>しかし、大きなスクリーンでのあの存在感、美しさ・・・ これは、映画俳優じゃないと出来ないよ そうだよね 歌はまあまあだけどぶっちゃけ舞台にアマンダみたいな美人コゼットはなかなかいない バルジャンは更にあのバルジャンのハイスコアを上手く唄える舞台俳優は沢山いるけど ヒューのバルジャンはひたすら素敵だったし演技も良かった ラッセルは歌はまあまあだったけどジャベールがラッセルなら見に行こうかなというミュージカルに興味が 無くとも映画好きなファンを劇場に呼んだだろう ミュージカル舞台の映画化はバランスが大事 シカゴもキャサリーン・ゼタ・ジョーンズやレニー・ゼルウィガーは 美しくて良かったしな まあ歌はまあまあだったけど
生禄音は女性の声には合ってた気がするんだけど (透き通った声だからかな?) 逆に男性が生禄するとちょっと澱んだ濁った風に聞こえて残念だったな Bring him homeなんかは舞台だと最大の泣き所なんだけど 声に透明感がなくて 今回はあそこで泣いたって感想見ないからたぶん残念だったな でもヒューのマイク通した声聞くとすごくよい声してるから やっぱり生禄は男声には合わないという結論に達した
海外の批評とか賞レースのノミネートの具合みてても、監督賞とか撮影編集関係に絡んでこないあたり、 アップ多用は不評なんでしょうね。 演技力に頼った結果俳優陣は評価上がったようだし賞も取れてるけど。
133 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 14:55:44.03 ID:klx7pIw4
生録とはいってもミキシングはしてるだろうから それは意図的なものじゃないの
賞はGGはレミゼラブルも一応3冠とったしアカデミー賞はリンカーンとアルゴ最高って事で良いのではないでしょうか あとトラのやつ
>>133 そんなの常識〜 でも別録だとアンの鼻水の流れるタイミングまで歌謡に合わせられないしな
ライブで良かったよ
ちなみに予告編で使われてるアンの歌ってマイク使ってる風に聞こえる 少なくとも映画本編の音声とは別バージョンだね
137 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 15:20:02.13 ID:ZLsyqxKg
>>131 Bring Him Home号泣!!日本人は英語がネイティブじゃないのでどうしても
声量とか透明感のある声で判断しがちだと思うけど、歌詞が泣かせるじゃないですか!
舞台版知らなくて申し訳ないけど、もう心も身も疲れてヨレヨレになって歌ってる
ヒューのBring Him Homeは説得力がありました。ライブならではなと思いましたよ。
確かにもっと歌い上げてほしいという願望は否めないけど。エディの美しい寝顔満喫出来たから許す(笑)。
暗い汚い重いつまらない 見なけりゃよかった
久しぶりに映画館で泣いたね〜。素晴らしい映画だった。マリウス役とコゼット役の俳優さん、歌上手すぎ。ヒュージャックマンも高い声で聞き惚れました。
141 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 15:32:49.53 ID:ZLsyqxKg
友人が何で真冬なのに女性陣は薄着なんだと疑問に思ってたけど、やっぱり ”衣装賞”狙いでしょうか。
>>75-76 井筒がスターウォーズ3見たとき、涙流しながら糞映画って言ってたけど
あのときは、本当はすごく良かったけど仕事の立場上ツンデレでそう言ってるのだとと思ってた
この映画見てよくわかったよ
ラッセルクロウ死ぬときと最後の民衆の歌で、久しぶりに劇場内で涙流してしまった
本当ずるい糞映画だった
>>85 >>まさかジャニだから
同じことを思った人がいたw
まあジャニですらパンフやムックはもちろんのこと最近は公式WEBでも写真出してるけど
歌以外で感動するとこあった?
>>139 乙 1800円出し2時間以上拘束されてそれだけしか感想を持てなかったなんて正にレミゼラブルw
>>144 荷馬車持ち上げたり角材振り回す怪力ウルヴァリン
日本版、映画レ・ミゼラブル ジャンバルジャン…阿部寛 ミリエル司教: ジャベール: ファンティーヌ:天海祐希 コゼット:ゴーリキーアヤメ(幼少期:芦田愛菜) マリウス・ポンメルシー:錦戸りょう エポニーヌ:AKBのだれか 宿屋の主人: 宿屋の妻: 俺の好みじゃなく日本の大人の事情できまりそうなキャスト 司祭とジャベールが悩むな
149 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 16:38:39.78 ID:vM5YPhZQ
>>148 しっかりと歌が歌える俳優さんじゃないと。
>>148 司祭は存命だったら緒方拳だったのだが。
ジャベールは山崎努で。
学生達はジャニーズでいいよ みんな適当に唄って踊れるし 歌はそれこそあ別撮りアテレコでなんとかなるさw
>マリウス・ポンメルシー:錦戸りょう 絶妙w 歌唱力は置いておくとしてその傾向だと ジャベール:堤真一 宿屋の主人:この映画路線なら北村一輝、従来路線なら西田敏行 とか?
コゼットはAKBのあっちゃんでいいよ アテレコとか言わないから 口パクして他の歌手が唄えばいいw
>>127 誰がって…
ヒュージャックマンはブロードウェイ出身ですけど
156 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 16:59:24.80 ID:ZLsyqxKg
>>148 宿屋の主人:竹中直人
宿屋の妻:渡辺えり
司祭:美輪明宏
ジャベール:中尾彬
手紙の内容を暴露してファンティーヌをクビに追いやる工場のババア:片桐はいり
スレ違いスレ違い。 テレビ放送するときの吹替え予想ならまだしも。
バルジャンって童貞かなあ
アカデミー賞でも穫ったら日本語版作るかな オペラ座の怪人はヒットも賞とも無縁だったからテレビで四季版放送するのがやっとだったし
日本語版とかやめてww 舞台ならともかく映画で日本人が金髪のズラ被ってフランス革命ー!とか叫んでも 失笑だから
バルはいっちゃんでいいよ。 ちっちゃいけど、CGでふくらませれば無問題。 あとは考えるのもマンドクサ。 ジャベは角田信郎 テナ夫婦は北斗と健介、マリウスは狩野えいこーで。 ファンテは友近、コゼはキンタロー、エポは渡辺直美な。 テレ朝系で23時20分くらいからやりゃ、13%はとれるだろ。
日本語版て吹き替えのことでは オペラ座の怪人て興行よくなかったんだっけ?
165 :
160 :2013/01/16(水) 17:23:40.77 ID:rzTDk7IX
ごめんよ違う BDDVDの日本語吹替え版ね ミュージカルはまあ作らないから、しかも全編歌じゃなおさら
>>155 >誰がって…
>ヒュージャックマンはブロードウェイ出身ですけど
そんなことぐらい知っているさ。
君はブロードウェイの俳優のランクとか
そういうことに詳しくないのであれば
よくわからないかもしれないし、説明は難しいが・・・
俺は映画俳優と舞台俳優を区別しているよ。
ブロードウェイのアーロン・トヴェイトも何度も楽屋口であって
サインを貰ったり、話をしたりしてきた。
とても育ちがよさそうで、フレンドリーな人だったよ。
おまけに、あの通りのイケメン。
予想通り、TVから映画へと活動の場を広げていった。
しかし、GGの会場に来ることもない。サンマンサも同様。
そういうもんだ。
もう、数回、映画に出れば、また違ってくると思うが。
サンマンサで腹筋崩壊・・・
何の番宣だったか、サマンサが自分はAランクじゃないからオーディションで精一杯アピールした 受かるのは難しいと思ってた、みたいな事言ってたな 業界内でそういう番付みたいなのがあるんだねえ
169 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 17:35:05.26 ID:SD8I0HZd
パトリック・ウィルソンが出たら凄かっただろうなー。彼の声は鳥肌もの。
170 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 17:40:51.02 ID:WT4Y2yOF
日本で地上波放送するときは ジャンバルジャンは料理の鉄人の人で
パトリック・ウィルソンってもうおっさんでしかもハゲてない? ジャンバルジャンは出来るかもしれないけどヒューほどの集客力はなさそう
172 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 17:51:19.18 ID:SD8I0HZd
>>171 いやいや脇役でってこと。脇役に上手い人がいると安心するから。
オペラ座は日本の興行収入悪くない むしろミュージカル映画で40億越えたから地上波放送あったのかと
マジレスすると バルジャンの吹き替えには別所哲也を推薦する 今期の東宝レミからはバルジャン役はずれちゃったけど ヒューの芸風には一番近い気がする 難産で生まれた娘なんていうワイドショー向きのネタももってるし 放映前の話題作り要員としても万全
日本版レミゼなら「愛無常」とか 「命燃ゆ」があったじゃないかw 個人的にはNHK教育で人形劇やって欲しいんだがな あの枠なら結構大胆な声ふりやってるし しかし受賞ニュース絡みでファンテ解雇シーンばかり見てる気がする
宿屋のシーンでサンタが出てくるけど 30年前に出版された鹿島さんのレ・ミゼラブルの解説本で 「この時代にはサンタは存在しない」 「サンタは20世紀に入ってからアメリカからの輸入品」 って既に否定されてて笑った もちろんユゴーの小説にサンタは出てこないから アメリカでの公開時期に合わせて無理やり購入したんだろうねw
>>176 ちょっとぐぐっただけでも既にレミゼの時代には
「ソリでトナカイを曳くサンタさん」は絵本に描かれてたみたいだけど
フランスでも周知されてたかどうかはわからんが
>>177 間違えたww
トナカイでソリを曳く、だったwww
轢き逃げ><
>>177 すまん、この時代の「フランス」にサンタはいない。
ただサンタが赤い服を着てるのが定番になったのはコカコーラの宣伝がきっかけらしいけどな
>>178 まさかトナカイだとは思わなかった とソリでひき殺したサンタクロース容疑者は供述しており
>>176 言われて見ればそうだな
>>168 俳優組合の中でABCランクがあってギャラも変わる
アンジーとかジョニデとかがAクラスだよ
>>182 それは都市伝説
ドイツの挿絵画家が19世紀後半に赤い服のサンタさんを描いたのが始まりという説もある
ミュージカルってこんな暗いものじゃないだろ 金返せ!
>>173 というか日本で公開されたミュージカル映画で最大のヒットがオペラ座
レミゼはまだ20億超えたところなのでこのペースだとオペラ座に負けそう
この調子でいけば、レミゼは40億越えるだろ。 42億のオペラ座と並ぶよ。
オスカー獲ったらまた入るかもな 作品賞は無理だと思うけど
過去の受賞作見たら分かるけど、オスカーは日本じゃあんまり集客効果ないよ
そうなのか 日本で集客効果あげるには、 テレビのCMで宣伝し、ワイドショーや芸能番組で取り上げられることだけだね。 実際、CMは多かったね。 やっぱ、日本人向けには、テレビ、テレビ。 昼間は、主婦が大勢テレビみているよ、それが、子どもや旦那に伝わる 日本ではそれしかない;
本当に久しぶりに泣いた 俺の人生で間違いなくトップ3に入る作品だったわ 随所随所での鳥肌が半端なかった ただ、映画館でみることではじめて感動できる映画っていう感じがした DVDでは面白さ半減だね
当然
>>195 しょうもない人生だな
お前らマンセー野郎ばかりで関係者かよ
こんな時間のムダのクソ映画
199 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 22:55:06.78 ID:LFWwZbA3
感情移入できるってことが重要だよね。この映画の場合、マリウスがコゼットに 恋するのが凄くよくわかるし、エポニーヌがマリウスに恋するのもよくわかるから エポニーヌのソロでは号泣。エポニーヌもいい娘だから余計に涙を誘う。 ラストのラスト立ち上がってスタンディングオベーションしたかったけど、恥ずかしくてできなかった。 拍手すらできなかった自分に腹が立つ。
原作読んでるんだけど、本筋とは関係ない話おおすぎじゃね? ってか、二巻のワーテルローの当たりで飽きた。
ワーテルローの所は章の一番最後だけ読んでおけばいいよ。 飛ばせ。
202 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 23:01:58.91 ID:LFWwZbA3
>>198 それを私たちに言うことかな?一番言わないといけないのはGG賞関係者じゃない?
こんなクソ映画が作品賞だなんて世も末ですからねぇ。ははは。
>>200 パリの下水道の所も長いな。
そして、豊島訳だったかな?「童貞さん」で必ず笑ってしまう。
修道女さんの事なんだけどね。
まさか処女さんとも呼べない罠。
読み飛ばしちゃったら、原作を読む意味が無いような。 とはいえ全然関係ない話を挿入しすぎなんだよな。 ジャンバルジャンだけだったら、実はけっこう短い話なのかな。
>>194 反日売国奴プロデューサーが、必死に韓国売り込みやってるけど
まったくもって日本人に売れて無いよ
>>195 音楽って感情を揺さぶらせる効果100倍増しだなと思った
本当久しぶりに映画館内で涙流した
>>204 逆に、ホビットの冒険の場合は原作では主人公の視点だけの短い話なのに
映画では周囲の登場人物まで詳しく描写して全三部作にw
一度原作準拠版の大河ドラマフランスあたりでやらんかな
206 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/16(水) 23:23:04.02 ID:AROjNbI5
昨日観に行ったが面白かった ミュージカルなんて滅多に観ないから大丈夫かとおもったがセリフが99%歌だったから良かったな
>>205 ホビットの原作は言うほどは短くはないし
ビルボの視点ばっかりでもない
>>205 > 一度原作準拠版の大河ドラマフランスあたりでやらんかな
散々既出だがレミゼなら6時間のフランスドラマ版がある
昔NHKで放送されたがDVDになったのは3時間でエポニーヌの死ぬシーンカットされてる
先程バルト9で見て来ました。2時間40分が短い短い。 ミュージカル映画というだけでプラス50点なので自分の評価がいまいちあてに出来ないけど、もう2013年のベスト級なんじゃないかという予感。 歌唱力が全員凄まじい、話が濃密で中だるみさせないっていうとこだけでもう最高ですわ。 引っかかったのは2点だけで、非キリスト教文化圏の人間なので警部が身を投げるとことかなんとなくしか心情が理解できないところと フランスなのに英語(ryなとこ。
>>209 >警部が身を投げるとこ
日本人なら
武士道で理解汁
観てきた アンハサウェイ美人よね・・・数分ノーカットの歌唱シーンは今思い出してもすごい それと印象に残るのがやたら縁を歩きたがるジャヴェール警部 ヘレナボナムカーターのせいか宿屋のシーンでなぜかスウィーニートッド思い出した
ジャベールが身を投げるのは、 ジャベールのような傲慢な信仰を原作者が否定したいがための 展開だと個人的には理解してる。
214 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 00:25:54.63 ID:M3eYsUxN
だがちょっと待ってほしい。 背骨を折る描写まで必要だったのでしょうか?
215 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 00:27:48.83 ID:UN4TBVSw
アンハサウェイは少し前までキャットウーマンだっただけにギャップがあるよね
今日見てきた コゼットからの手紙をエポニーヌが取るシーン ガブがバルジャンに手紙を届けにいくシーン これって馴染みがなかったんだけど、舞台版の新演出では登場するの? マリウスのおじいちゃんが登場した点 バルジャンを迎えにくるのもファンティーヌだけ これも新演出バージョンってことでいいのかな?
去年観たのに規制で書き込めなかったからいまさらだけど サントラ購入して毎朝出勤時にるっくだーんるっくだーんを車でかけて通勤 でテナルディエでいつも会社到着、仕事楽しいです
2回目見てきたけど舞台は何度も見ていて原作も知っていたけど前回より映画のストーリー展開が早く感じずより感動できた 確かに顔のアップの多様は否めないな でも1回目よりより役者がとても細かい表情の動きで感情表現してる事が分かってつくづく役者って凄いなあと思った 特にヒューは常に過去の影におびえている感じがよく出ていて19年間の刑期に受けた苦渋が映画のシーンで描かれてなくてもその 一挙一同からよく伝わってきたな 独白で許可証を破り捨ててバルジャンとは別の人生を生きるのを決意する時過去を思って一筋の涙がヒューの頬を流れてたんだな アンは言うことなし ラッセルは声は本当に良いし歌も上手いけどスターズと自殺だけは ちょっと迫力不足だったな でもラッセルもアップになるとマドレーヌがバルジャンではないかと疑念を持ち始めるシーンとか凄く抑えた演技や表情で表現してるし 対決のシーンはとても迫力あったし最初はバルジャンやファンテなど罪人娼婦などには慈悲の心も持たなかったのが バルジャンを追ううち心に変化が表れて信念に対する迷いや革命で勇敢に死んでいったガブの死体に勲章をつけてやるなどの 人間らしい慈悲の心も垣間見えるようになるのが映画向けというか分かり易かった スターズから7年後の6月暴動前のパリに移る時の曲の繋ぎがかっこいい これでスターズにもっとのびと迫力があれば最高だったけどまあいい その時流れる映画のLook downはフルートかピッコロか曲のアレンジが加えられててガブの 登場と勢いのある歌声に合ってて良いな
>>214 あのSEはいらなかったよねw
思わずうぇって声出そうになったよ…
>>216 >コゼットからの手紙をエポニーヌが取るシーン
>ガブがバルジャンに手紙を届けにいくシーン
映画ならではの変更 イギリスで見た新演出では旧演出どおりのエポがマリウスの手紙を
バルジャンに届ける展開だった
それとも今年の日本で変わるのかは知らない
>マリウスのおじいちゃんが登場した点
>バルジャンを迎えにくるのもファンティーヌだけ
マリウスのおじいさんが登場したのは観客にマリウスのバックグラウンドを分かり易く
理解させる為だろうね ちなみに舞台の新演出では登場しなかった
バルジャンを迎えに来るのも3人で変わらずだったよ あれも映画はバルジャンの所へ
ガブが手紙を届けに来たからバルジャンとエポは面識が無いから映画だけの
変更ではと言われてたな
>>219 007スカイフォールで狙撃されて川で溺れたボンドがピンピン生きてるから、背骨くらい折っとかないと最近の客は死んだって信じないんじゃないか?(笑)
>>219 確実に死んだと表現するためには必要
トッボーーンとやったバルジャンは逃げ延びたわけだから
つ、 下水道滑り落ちて 側壁に激突したふたりも 生きていたしね〜
ゴンって言ってたよね ジャベのあの死に方は妙にリアルで痛そうだったなw 舞台の方がジャベの散り方としては美しいかもしれない・・・
司教がコルム・ウィルキンソンだったと劇場で全く気が付かなかったのが痛かった 知っていたら感動がさらに増しただろうに バルジャンが、生まれ変わるとしたら司教だよなー ガブローシュがマリウスになるように
映画のガブ君は青い瞳で本当にかわいいな パリで浮浪児達のリーダーで 馬車の後ろに座ってるガブを他の浮浪児のチビッコ達が待ってよーと追いかけていくのが可愛かったし 恰好良かったw
227 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 01:19:13.81 ID:Qz+AZyok
>>225 キャッチミーイフユーキャンで
トムハンクスのFBI警部がレオナルドディカプリオの主人公世界一の詐欺師フランクアバグネイルをパリで逮捕しようとしたら
ここはフランスだ と妨害した フランス警察の警部役がフランクアバグネイルだったの知ったのは見た後だった
もし知ってたら感動だか爆笑だか違ったんだろうな
>>221 コウモリ男を題材にしたとある映画で背骨を折ったにも関わらずあっさり治して殴る蹴るしてる物語もあってだな・・・
>>226 目を開けて死んでるところはチャッキー人形みたいだった
首がグルッと180度回ったら言うこと無し
>>228 その映画はコゼットみたいな少女が垂直の壁をロッククライミングと大ジャンプで脱走してたよな
ジャン・ギャバン版の映画ではマリウスのお祖父さん登場して こっちの映画より出番が多かった お祖父さん貴族風のカツラ被ってたよ 明治時代にザンギリ頭にしないでチョンマゲ結ってるようなものか それからテナルディエやってるのがブールヴィルっていう 当時人気のあったコメディアンなんだけど大男なんで ノミの夫婦じゃなかったな ノミの夫婦って映画じゃ必ずしも正確にキャスティングされないみたいよ
そういえばノミの夫婦って設定が無視されてるって怒ってる人がときどきいるけど、 それって原作の設定?それが生かされる状況があったり大事な設定なのかな? ぴんとこない。 ミュージカル版では特にそんな設定ないよね。
原作に従うならテナルディエは夫に怯える妻を従えてないとおかしいが、サシャバロンコーエンの演技は完全に夫婦の力関係が逆転してたよな。そもそも映画の宿屋は悪どく儲けてるから次のテナルディエ夫妻の登場シーンで宿屋が借金かさんで潰れてるって観客がわからない。 でも何でも原作通りがいいってわけでもないし、監督も分かっててやってるんだよな。
235 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 02:11:04.89 ID:ni6CjWvh
女の舞台ミュージカルヲタとかレミゼヲタって重々承知し理解できるのだが 男でレミゼヲタとか、絶賛書き込みとか、ウザいという気持ち悪いんだが… 多少でもまともな社会経験積んだ男が こんなレベル、安っぽい感動、お涙頂戴映画を見て感動とか泣いたりするか? この映画が人生トップ3とか、どんだけ無知蒙昧で浅い人生だよ
テナルディエ夫婦みたいにどうやっても救われない、他人を罵倒するだけの下品な野良犬もいるっていうのがこの物語の深いところだな
ジャンバルジャンと警部も対照的な存在だけど あの夫妻とジャンバルジャンも対照的な存在なんだよな
イギリスと日本で25年以上愛され続けトニー賞8冠のミュージカル舞台作品の映画化 元の舞台はイギリス日本以外に世界中の言語で翻訳され上演されてる 原作はあまりにも有名過ぎるヴィクトル・ユゴーの古典 今回の映画もGGは3冠の栄誉に輝いた それを単に安っぽい感動とかお涙頂戴としか評価出来ないない235の方が見る目ないんじゃないかw
ミュージカルとの相乗効果で日本でも4月末までロングランしそうだな
>>238 韓国熱そうだよなー 韓国はミュージカルも好きだし歌も上手い
舞台俳優も多いしな
キムチの話はお前のブログでしろよ糞
>>242 こういう人が帝劇スレで暴れてるんだろうかw今年の東宝の舞台はどうかなーw
わざわざ韓国の反応なんて貼らなくてけっこう 低劇間違えた帝劇だって今から鬱陶しい
ちょくちょくそういうなんでお前らこれがいいの?って奴がきてるね 煽りか本気か分からんがそれだけ反響が大きいんだろうな
興味ないならこんなスレに来なきゃ良いのにね
昔やってた愛無情のドラマぐらいしか知らない俺が 予告のアンの悲しみの表現だけに惹かれて wikiを流し読む程度の浅い知識を引っさげて滅多に行く事もない映画館へ足を運び 感動の余韻に浸りながらここをオチってた ここを読んでは大人で博識な高度なおまえらの視点や感動にいちいちなるほどと感心していたここ数日、本当に幸せだったわ が、しかしやっぱり仕方ないというか 賞を貰ってからは一気に流れが変わっちまったな 最近の物事にありがちだが盛り上がれば盛り上がるほどこうなっちまうんだろうよ アカデミー賞も貰って欲しい反面、なんかこう複雑な気分だわ もうしばらくオチらせてもらうけど、俺ごときが気安く書き込める空気出来ちゃってる時点でもうダメかもしれんね とにかくおまえら、ここ数日の沢山の俺の知らない知識や感動をありがとう 紛れ込んだ下衆の俺の目にも、良い作品だったと思うよ
249 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 03:33:43.14 ID:qTeFNym/
>>177 >>178 わろたw
ソリでトナカイをひくサンタさん無情すぎんだろwwwww
ところでスピンオフ希望を書き逃げしにきたんだが
昔の三国志みたいにNHKで人形劇やんないかなー
砂が風でピューとなってそこに「レ・ミゼラブル」とタイトルが出るの
ノミの夫婦って原作の設定だけど日本で考えると秀吉を長身イケメンが演じてるくらいの違和感なんじゃない テナルディエが小男ってかなり重要な要素だと思うが妻を大女にすれば夫が普通サイズでも小男に見えるしね 今回の一番のミスキャストはテナルディエ夫婦だと思う
テナルディエは若くてイケメン過ぎるのが難だよね。 マダムテナのヒモにしか見えん。
>>235 お前のトップ3にはターミネーター2が入ってそうw
>>96 いいね〜。いい意味で日本のアニメっぽい構図。
>>230 ジャベルが胸に勲章置いた時にグガーって、噛み付いてきたら…
感染したジャベール達がミュージカルしながら襲ってくるのか・・・ レ・ミゼラブルZやな
ドパルデューのドラマのレミゼが好きだったんだけど、ミュージカル映画版どんなんだろうと思ってみに行ったら良かった。 ミリエルさんの燭台に誓って下さいのシーンから涙腺にきたけど、ファンチーヌもエポニーヌもみんな良かった。 ジャンバルジャンがマドレーヌ市長になった後小綺麗になり過ぎて一瞬誰だかわからなかった。
258 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 10:00:07.92 ID:zz2CXl3c
字幕追いながら歌聞いて映像観るより 映像観て役者の表情観ながら歌聞きたいね ヒアリングできるが人うらやましい
259 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 10:00:13.30 ID:u0cLDAlH
>>250 ロンドンWEではあまり日本程ノミの夫婦の体型まで拘ってないさ 25周年記念コンサートでも3人のテナ役者が出てるしそれぞれ
味が違った演技をしてた 演劇が出来て歌える事が大事 サーシャのテナも面白かったよ
帝劇も3人テナがいて個性が違ってたしな マダムはデカい人がやる事が多いみたいだけど
あれもモリクミがキャスティングされてからそういう傾向になったという しかも世界的に 多分観客にウケタんだろう
ただ太った大女ばかりが演じている訳ではない念のため
>>259 マダムは大女っていうより、個性派女優がやるイメージだよね。
旦那といがみあいつつ、腐れ縁で名タッグするんだから、どっちかってえと求められるのは妖怪性?
その昔、美声と可憐な容姿で、ファントムのクリスどはまりしてた、クレア・ムーアが変わり果てた姿で熱演してます…
261 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 11:16:52.33 ID:dUq/SgaA
>>260 あのクレア・ムーアが・・・!シータがドーラになる位の変わりようだなさすが女優w
>>260 なんですと…
クレア・ムーア横に広がっちゃったのか!?
263 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 11:36:05.71 ID:QJeVrV32
マダムが大女なのは、コミックリリーフの定番として |と○という体型の組み合わせが伝統的だからだと思う。 ドンキホーテとサンチョ、C-3POとR2-D2みたいなやつね。
264 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 11:41:00.24 ID:QJeVrV32
↑横に、ってことね。 ノミの夫婦って上に散々書いてあったね失礼
265 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 11:50:48.18 ID:bSDe7UOc
>>258 ネイティブの人でも歌を初めて聞く人の場合、瞬時に内容を理解出来るのか
よくわかりませんが(会話のセリフと歌のセリフと違うと思うから)。
でも役者の表情に集中して見れるのは羨ましい限りです。
267 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 12:08:06.29 ID:QJeVrV32
268 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 12:08:43.48 ID:QJeVrV32
>>263 >|と○という体型の組み合わせが伝統的
なるほどー
タイムボカンシリーズの悪役とか藤子不二雄のいじめっ子とか
ホームアローンもそんな感じだな
270 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 12:18:42.32 ID:dUq/SgaA
>>265 25周年記念やそのうち出る映画のBrue rayの字幕を英語にして歌ってれば歌詞なんてすぐ覚えるし
歌詞の意味もだけどそこになぜ役者がそのような表情や感情をこめているかが分かるようになるよ
フランズ語やドイツ語ミュージカルにはまってそれを訳したり歌って覚えるよりは沢山CDも手に
入るし訳も出てるし簡単だろう
ブルースブラザーズとかね
>>261-262 クレア・ムーアは89年のサイゴン初演のエレンの時点で、もうかなり取り返しつかん事になってたよw
つべでなんかのテレビショーでサイゴンの紹介と今も信じてるわやってるのがあって、エレン歌馬だけど
オバハン…とか思って観てて、よーくよーく時系列とか声とか思い出して考えてみて愕然とした覚えがあるwww
昨日見てきた、良かった! ヒューやアンが素晴らしいのはもちろんだけど、子役の リトルコゼットやガブも凄く達者でビックリ! 始まっらアっという間で、全然時間は長く感じなかった。
274 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 12:51:40.74 ID:l5BpCpFB
>>131 レミゼは初見の初心者ですが、
Bring hime home で最大に泣きましたよ。
楽曲が気に入ったんで、ネット探して聞いたけど、
たしかにJohn Owen-Jonesの透明感には適わないかもしれない
でも、彼がジャン・バルジャンだったら、この映画は成功してないと思う。
Bring hime home って、ささやくような心の祈りの高音と、
叫ぶような魂の中音部の交差が素晴らしい楽曲なんだよね。
たぶん、ビクトル・ユゴーが長編で言いたかったことを、一瞬で
凝縮したような素晴らしい楽曲
>>260 前スレだったかに貼ってあった87年のワンデイモア、テナ夫人が痩せてて
目がギョロッとしてて、確かに妖怪系っていうか、大女のテナ夫人より
かえって印象強かったかも。
そういや昔、可憐にエポニーヌ演じてたリンジー・ヘイトレー(オンマイオウンの
動画がyoutubeにあるけど、大好き)も去年、テナ夫人やったらしい。
まあ、親子だからもしエポが年取ったらテナ夫人みたいになったのかね。
あんまり想像できないけどw
>>259 いやいや拘っているよ
日本でモリクミになる前から大女ってイメージの人がキャスティングされてる
>>276 初演のツレさんからしてデカかったもんなあw
つまりテナルディエには小男または小男を演じられてる人が 夫人には個性強い大女を演じられる人がキャスティングされる でデコボコな悪党夫婦って感じにしているんだよ それは原作に寄るもので日本のキャスティングは全く関係ない
279 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 13:18:44.33 ID:r7X45BSi
>>274 John Owen-Jonesは生で聴くと鳥肌が立つほど素晴らしいよ
巧みが名感情表現 高いキーも圧倒的な声量で難なく歌い上げるし
細かいブレスのコントロールでBring him homeのラストなど消え入りそうなしかししっかりとした音で
客席に届けてくる おまけに元の声がストロングだし超美声
でも映画にJOJが出ても涙を流して大喜びする自分のような熱狂的舞台ヲタならともかく
一般の映画ファンは誰ソレ?になっただろう
しかもビュジュアルはヒューに比べたら映画向きとは・・・ヒューバルは歌もだけど
演技も上手かったし素敵だったしな
色々と違う実例が挙がってるなかで、実例なしの自分のイメージ(思い込み)だけを 前面に押し出して、つまりなんて言われても…
>>280 実例?モリクミが世界の先駆けみたいな可笑しな話のやつ?事実じゃないが
テナルディエ夫人が華奢だった実例なんてないよ
オペラ座のカルロッタをしとやか美女に演じられることがないように テナルディエ夫人も大女たは大女を演じられる個性強い配役なんだよ 実例なら10周年も25周年も大女タイプだったし自分が見たロンドンキャストもそうだった テナルディエは色んな演じ方されても大男のように演じられることはないよ
酷いねこの映画 無駄に長くて、早くさっさと死ねよとずっと思ってたよ 見たあとの嫌な気持ちはブラックスワン並みだったわ
>>253 >いいね〜。いい意味で日本のアニメっぽい構図。
,===,====、 では、アンジェも
よしあたしも _.||___|_____||_
.. 一生独身決定 紗凪 /||___|^アンジェ かーなーしーみーのーーーー
.. (;ω;`)//|| |口| |ω;` )
. ./(^(^ .//||...|| |口| |c ) わたしも
... 愛理 // ||...|| |口| ||し 桜乃 .┌―――――――――
私は一生独身 (;ω;`) //.... ||...|| |口| || (;ω;`) | 新吾 みう
/(^(^ // .... .||...|| |口| || ( ) .| |(。・ω・)(・ω・。)| <もう一度キスして
"" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" ` . | |\⌒⌒⌒⌒⌒\
:: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: " | \ |⌒⌒⌒⌒⌒~|
自分もJOJ好きなんだけど やっぱり映画向きではないなあと思ってる 25thオペラ座のときも、ファントムがJOJではなかったのが残念だったが 映像として販売するためにはJOJでなくてラミンが選ばれたのは仕方ないと。 個人的にはファントムもヴァルジャンも手に入る映像があったらうれしいけれど、 ヴァルジャンに関してはツアー版のCDがあるだけ他のヴァル役者よりはマシかもと 自分に言い聞かせている。 ヒューはやっぱりスターだな、と思ったし、 歌もうまくて、ヴァルジャンが彼でよかったよ。
>>228 ウルヴァリンさんも強くて死なないからな・・・
Bring him homeは25thのボーさんも絶品だったよ 演技力どうこう言われてたけどあの曲は声楽的な歌い方とマッチしてた
ヒュー、マドレーヌ市長になって、チャリ毛もじゃもじゃになった姿は、 縦横比いじったダーティーハリーみたいでちょっとワロタ。 スランシス・ラフェルが娼婦やるんなら、パティ・ルポンもカメオしてほしかったー。 手元にあるのがロンドンオリキャス盤だから、エポもベテラン娼婦に堕ちたか…って切なくなったw
>>289 >パティ・ルポンもカメオしてほしかった
正直、テナ妻やって欲しかったよ。ムチャクチャ似合っただろうし。
娼婦がみんな似ていてフランシスは一瞬どの人か分からなかったけど あの声で分かったよ 特徴的だよね
>>291 耳が腐ってると思う人もいるかもだが、カポニーヌに物凄い似た声だと思う。
このラインがキャメロンや、ブーブリル&シェーンベルクが理想にするエポの歌声なんかなと。
サマンサもややごつい声だけどそう。野良猫の面持ちっつーんかな。
>>288 JOJの貼らなくてもwでも相変わらず上手いなあ
JOJはthe youngest ever Jean Valjean at the age of 26 in Les Miserables
and the longest-running Phantom in London The Phantom of the Opera
With nearly 1500 performances in the roleでWEミュージカル界であまりにも有名
JOJと25周年記念ツアーのジャベールのEarl CarpenterやコンサートのアンジョでLove never diesでも有名なラミンは
WEでは有名だしキャメロンの作品に深く関わってるよな
JOJとEarlの共演&新演出の舞台見たさにイギリスまで行ったわ懐かしい〜
>>275 あのテナ夫人は歌も演技もすごい曲者感でよかった
特に宿屋のシーンでのソロがかっこよすぎたw
テナ夫妻はコンサートや今回の映画のようなコミカル路線もいいけど
初期の目の奥笑ってない系の底知れない雰囲気のが個人的には好きだ
「オペラ座の怪人」に続いて、この「レ・ミゼラブル」の映画も 順当に(と言っていいと思う)日本で大ヒットしているわけだが 今後、日本でこの二つ規模の大ヒットが見込まれるミュージカル映画って あるかな〜? みんな、どう思う??? マッキントッシュは「ミス・サイゴン」の映画化にも積極的だと言う話だが う〜ん、日本では受けるかな。東洋人が可哀そうな運命になる話だけに… 「ウィキッド」は、オズの魔法使い自体が日本ではそんなに人気があるわけではないし あれは、アメリカ的な自由や平等意識が色濃く反映された話だし・・・ 出演俳優によるかな? あとは、特に思い浮かばない。
ビリー・エリオットットは?あ、でもあれ映画が先か それにあんだけ歌って踊れる子役日本で探すの難しいか 昔四季が上演権買ったという噂を聞いたのに一向に日本で上演されへんで〜
>>295 正直その2本だけだと思う(一般の認知度とか一般に受けそうな物語性とか)
あ、サウンド・オブ・ミュージックをリメイクしたらヒットするかも
ぱてぃ、テナ夫人にあてても、しれっとファンテーヌの衣装着て来そうで怖い…
>>281 阿知波さんに謝れ!
アゴはでかいが、意外とナイスバデーなんだぞ!小柄だし。
役の体型やらアップ多用の是非やらにこだわるのは結構だけど、もうちょい説得力プリーズ。
GGもらってから改めて見に行ったら、スクリーンがでかい部屋になってて、
レディースデイということもあるんだろうが、ぎっしり埋まってた。
前は閑古鳥だったのに。
これは、オスカー後さらにいくかも…
>>295 個人的な三大ミュージカルがWEで観たオペラ座、本作品、
そして「ブラッド・ブラザース」なんだけど、
Kiki Dee & Warwick Evans & Con O'Neilのトリオが最強なので、
映画化は望んでおらん。
>>295 オペラ座の怪人に謝れ!
こんなエビータ以来の駄作ミュージカル
301 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 18:19:53.54 ID:NY0sMl9D
>>300 思い出した!エビータ予想外によくて号泣!!すぐサントラ買った。
レミゼも翌日まで瞼が腫れるほど泣いたけどエビータも嗚咽が止まらなかった。
>>300 オペラ座の怪人は好きだけど映画の歌がいまいちの音楽の天使や
情熱のプレイな翻訳含めミュージカル舞台の映画化の出来は
今回のレミゼの圧勝だと思うよw
>>298 あちわさんなら身長165pらしいが86年にこの身長で小柄とは言わないでしょ
ウィキッドは?
「エビータ」はジョナサン・プライスの歌唱力が…。 I'd Be Surprisingly Good For Youでのマドンナとのデュエット、なんて罰ゲーム。
むしろ小柄なマダムテナルディエのが実例少ないでしょ 原作が蚤の夫婦なんだから存在感あるタイプがキャスティングされる
308 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 18:37:51.15 ID:NY0sMl9D
>>306 関係者もヒットは望めないと思ったのか公開されたのたったの2館だって
知ってました?それが口コミで広がったのか一週間後に20館になり最終的に千館
になってアカデミー賞までノミネート。やっぱミュージカルっていいね〜。
「エビータ」はね、上流階級のガーデン・パーティーの場面で 上流夫人方が♪成り上がりの女がデカイ顔している〜と歌う曲が好きだ。 (そしてマドンナの Actress Doesn't Learned the Linesへ続く) そういう理由で、At The End of The Dayもかなり好きな曲だ。
>>228 正確にいうと「折れた」ではなく「ずれた」
司祭様はハリーポッターのワームテールみたいな顔してたな オリジナルのジャンバルジャンと聞かなかったら絶対納得しない配役
原作はマジで余談とか脱線ばかりだな。 作者の意見とか、本編とは関係ない話ばかりじゃねえかw 5巻もあるから映画化すると大変だろうと思ってたが、削れるシーンも多いのね。
>>295 あくまで"日本で"って事に限定するなら、『エリザベート』もいけそうなんだが…
まず非英語圏ミュージカルってのが難点だし、
あの作品を映画化できる監督ってのも思いつかない(ゼッフィレッリとか?)。
それに主役がなあ…。シシィ、映画でできる女優いるのか?
エドヴィジュ・フィエールの容姿にピア・ダウエスの声とか、
ロミー・シュナイダーの容姿にマヤ・ハクヴォートの声とか、
そういう人が出てこない限り誰も納得せんと思う。
エビータはなんたってバンデラスがセクシーで最高 後半話が尻すぼみでしゅるるってなっちゃうけど 実在人物の伝記物はしょうがないよねw
>>295 >「ミス・サイゴン」の映画化にも積極的だと言う話だが
是非実現させてほしい。そんでもってオリバー・ストーンに監督やってほしい。
…ミュージカル映画として真っ当になる要素がどこにも見当たらん上、
『天と地』の焼き直し臭くなりそうだがw
ウィキッドの方が有力かと ミュージカル自体を今回のレ・ミゼラブルのユニバーサルが制作してるし オズの魔法使いを下敷きにしてるからアメリカで確実にヒットが見込める
薀蓄と比喩の章イラネのひとは 完訳版より児童本の中高生向きくらいのがマジでオススメ 岩波福音館偕成社あたりの文学全集系は 余談パートをカットしただけで後は完訳とほぼ同じ というのが結構ある
319 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/17(木) 19:49:28.99 ID:l5BpCpFB
>>297 いや、それだけはやめてくれ・・・
ジュリー・アンドリュース以外のマリアなんて見たくない。
映画は舞台と違って、永遠にフィルムに刻み付けられて
色あせないのがいいところでしょw
>>319 だからアンドリュー・ロイド・ウェバーが映画化を切望したんだよね。
タイタニックとグランドホテルなんかミュージカル映画化するのには良さそう。 どちらも曲が良いし骨太の群像劇。 ストーリー的にも比較的知られてる内容だしね。
>>322 エンケンさんいいと思うけど、歌えるの???
司教は西田敏行、テナルディエ夫妻は竹中直人と渡辺えり子でおなしゃす
>>321 タイタニックもグランドホテルも日本でも上演されてるからね。作品の長さも手ごろだし、
監督とキャストに人得れればそれなりのものが出来そうではある。
日本人でやるんだったら 「嵐が丘」が「愛の嵐」になったように 大胆に時代物にしてほしいが すでに何作もあるわけだしなあ 命燃ゆみたいに幕末設定にして バリケード戦が鳥羽伏見、マリコゼの結婚式を鹿鳴館なノリでやってもなあ
今日観て来た! 感動した! レミゼラブルまともに観たの初めてだ あっという間だった エポは最初こいつ意地悪すんだろと思ったらいい子じゃないか、泣いたよ 最後大合唱よかったーガキンチョよかった もう鎖に繋がれないしよかった
Rentは俳優次第でそこそこいけないだろうか
>>327 すでに映画化されてる
てかいい加減スレ違い
Rentは映画化されたやん 日本人がやるってこと? Rentの映画は、1度目はそれなりに感動したんだが久しぶりに2度目を見たら DQNな若者たちの映画にしか見えんかった…
そういやRentは映画になってたな。
レビュー読むと、たまに斜め上の感想があって突っ込みたくなるw 原作準拠してほしかったのと子ども殺したのが残念で減点、とか フランスが舞台なんだからフランス語で撮るべき(中略) 名作サウンドオブミュージックと比べると〜でダメ、とか どこから突っ込んでいいやら… いっそ、ミュージカルなんて聞いてないタモリも嫌いなんだぞーとかいう感想のが清々しい
民衆の歌の後に兵士に撃たれたおばちゃんがかわいそぎる
生音録音って好評は好評だから成功と言っていいんだと思うけど 個人的な感想で言えば、ソロでちゃんと演技しながら歌えるレベルの人はいいけど ラッセルとか、シーンによってはヒューもスタジオ録音のがよかっただろうと思う 後、one day moreとか別々の場所での合唱は皆同時に歌うスタジオ録音のが絶対いい どう聞いてもバラバラに歌ってるようにしか聞こえなくて迫力が薄かった 最初のシーンのLook downはスタジオ録音してるんだし使い分けてほしかったなあ
画面が汚い、とにかく汚くて暗い
>>334 リアリズムじゃね?
パリって不潔だったんでしょ?
今みたいに電化製品や工業製品が溢れてるわけでもなく、衛生観念もほとんどなくて
産褥熱や結核なんかの感染症で人が呆気なく死んでしまう時代だよね。
兵庫県知事かよw
次の映画化はキャッツだな
>>336 このイチャモンは破壊力抜群で吹いたわw
>>337 キャッツは舞台も大ヒットしてるし、映画化すればヒット間違いないね。
兵庫県知事非推奨作品
キャッツはレミゼ以上に初見じゃストーリー分かり難いけどなぁ 原作厨は現れないだろうけど
CATS映画化の話は これっぽちも出ていないよ。
キャッツは既に映像化されてるので今更映画にはしないのでは。 ジキル&ハイド辺りはかなり映画に向いてそうな感じ。 ルーシー役にポップスターを配置してきそうだわ。
良く考えたらキャッツを映画化するんなら人間でやる必要あるかね?w ライオンキングの逆パターンか
時間の関係で映画化する時曲カットはよくあるけどカットしてるのに賞の為に新曲入れるのはなかなかないよね そういうことするくらいなら映画化されなくていい
>>274 Bring Him Home は、舞台のストーリー展開の無理をつじつま合わせる
ために入れた曲 ユゴーのストーリーと最も関係ない
キャッツは97年の映像版で十分だよ ジョンパト以外のタガーで上書きされたくない
>>346 Bring Him Homeはコルム・ウィルキンソンのハイテナーに感動した作曲家が急きょ彼のために追加したとどっかで読んだような。
だからストーリーとはあまり関係ないシーンなんだと思っていたが違うのかな???
>>345 過去の名作として引き合いに出されるサウンド・オブ・ミュージックなどでも
新曲が追加されてるよ、あなたが知らないだけ
今の大入り考えると日劇は4月のGWまでロングランで良いんじゃ?
>>198 その通り
俺の人生はくそしょうもない
でも誓って関係者ではないよ
>>348 歌が入ったホントの経緯は知らないw
が、あの歌(歌詞)がないと、なんでバルジャンが最愛の人を奪っていく憎い
小僧を苦労して救けることにしたのかが謎になる(ミュージカルのストーリーでは)
ユゴーつながりで ノートルダムドパリ映画化希望
BringHimHomeは 美しいファルセットで歌われることで 歌に純度が増して、より純粋な祈りの歌になっている。 日本のバルジャンで、ここファルセットで歌える人いる? 以前に見たときは、ただ声をひそめて歌っているだけで 「はぁ〜」と思ったもんだ。 なんだかんだと舞台と比べて文句をつける低劇厨でも ヒュー・ジャックマンがファルセットで歌っていないことに 文句を言う奴がいないのは ここ 本来はファルセットで歌うべきだと分からないからなんだね。藁
355 :
274 :2013/01/18(金) 00:21:15.78 ID:AlN1cufK
>>346 ストリーを短縮した楽曲って意味じゃないよ
レ・ミゼラブルの根底に流れている思い(かっこよく言えば思想)の事だよ。
Bring hime home って、読んでる読者の視点でしょ。
ストーリーに出てくる彼らが無事に帰し欲しいって思いは、物語の世界を超越している。
レ・ミゼラブルな人々を幸せな場所に帰して欲しいって思いは、
つまるところ、「神よかの人々を救いたまえ」っていう思いなんでは?
それこそが、ユゴーが書いた小説の根底にあるもんなんではないかと・・・
>>356 いや、フランスのミュージカルの方
あれはディズニーとは関係無いんだよね?
今日見てきて感動したんだけど てっきり7月革命の話かと思って本編見てたんだが、その後の話だったのかよ 学生達の行動は失敗したが、その意思が伝わり結果的に革命を成功させ…みたいな脳内保管をしてたんだけど 結局その後革命は起きなかったのか
1回目は気づかなかったけど、2回目見たとき バリケードのあるシーンで 建物に大きな目が書かれてたのがかなり気になったんだが あれは何を表してんだろ?
361 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 01:29:04.74 ID:dY2OiN4a
>>359 あれはプロビデンスの目といって、フリーメイソンやイルミナティという秘密結社の象徴なんだ。
信じられないだろうけど、世界の歴史の背後にはそういう結社の人々が関わっているんだ。
周囲を見渡してみて。色んなところで一つ目の象徴が使われているから。
断っておくけれど、それが良いとか悪いではないので極端な陰謀論には走らないでね。
起源はホルスの目という古代エジプトの神だよ。
人間の歴史は宗教と組織と密接に関わっているんだ。
ageちゃった。すまん。 それと訂正、起源はホルスの目だけど、元々は神の目を象徴化したものだ。 ホルスの目という神が居るわけではないので宜しく。 真実を見抜く目とも言われている。 象徴的には我々を見張る目でもあるね。
>>358 結果的に革命成功どころか、あの暴動をきっかけに治安維持の締め付けが
より厳しくなってるぐらいだからね…
でも逆にそこがいい、だからこそのあの晴れやかなフィナーレじゃないのかな。
成果をなし得たからじゃなく、この世的には何も成し遂げられず打ちのめされ、
それでも生きた人々が、生きたことそのものの証として自由を得るというのが
万人に向けられた希望としてこの物語をハッピーエンドたらしめてるというか。
>>361-362 「ホルスの目」という神がいるわけはないが、「ホルス」はエジプトの太陽神でしょ。
その目の図案化なんじゃないの?
God on high〜〜〜〜〜〜〜〜。
バルジャンの苦悩やジャベールの執念のおおもとが パンを盗んだ罪って軽くね?
>>364 そういうこと。ラーの目とも言われてる。
要は太陽の目。
>>349 サウンド・オブ・ミュージックでも舞台での曲が2曲以上カットされて新曲入ったの?
舞台→映画で曲カットした上で新曲導入ってするくらいなら映画化して欲しくないって意味でしょ
突っ込みどころが的外れ過ぎてて黙ってて欲しいわ
あなたが日本語読めないだけ
>>368 あなたは、レミゼ舞台版の原理主義者ですね。
それほど映画版が嫌いなら、最後の大きな砦も舞台にはないから、カットしろと言ってください。
死んだ亡霊が列になって、歌わないと駄目ってことでしょ。
冒頭のシーンも舞台版と違うし、舞台版と違うものは、全部カットですね。
そう主張してよ。それとも都合の良いところは舞台と違ってかまわないの?
お調子者だね。
俺は映画芸術っていうのは制限を受けた創作だと思うよ。
だから、舞台版と違っても全くOKだよ。
舞台と全く同じじゃなきゃ嫌だなんて言っていない 舞台での曲を時間なくて何曲もカットするのに新曲を入れるとか無理するならミュージカルをすべて映画化しなくていいと言ってる 舞台と違っていても全然良いと思っていますが
>>368 よくご存知ですね、男爵夫人の2曲がカットされてプロポーズの曲が
新曲に差し替えられましたw
そこまでこだわるなら、映画化されたものを観なければ済むだけの話なのにね。
なんでもかんでも映画化できるんじゃないって流れだったから言ったんだけど 映画になる時に曲がカットされるのは他のミュージカルでもあるし知っているけど わざわざ細切れにしたものをそんなに見たくないから映画化そんなにして欲しくないって今後の映画化への感想だった なんか話が変わっていて絡まれてるね
まーそういう考えもありってお互いに許容すればいいんじゃないの。 あなたはそう思うのね、私はこう思うのよ、っ割り切って、相容れない意見には関わらないほうが得策だよ。 相手が意見を変えるなんてそうそう無いんだからさ。
舞台の曲を削るな=舞台と同じじゃなきゃ嫌 ってことじゃないの?違いがよくわからんな まあいくら映画化しなくていいと吠えたところで映画化されたんだから仕方ないじゃんw BWやWEに通いつめてるコアな現地ファンだって絶賛してるんだしまあこれはこれでいいんじゃないの 嫌なら記憶からこの映画の存在を消せばいいだけだよ
いやだから、レミゼ以外の映画化の話の流れだったんだが レミゼに関してはもうしょうがないと思うけど今後そんなに映画化望まないって言っただけ コアな現地のファンだってすべて絶賛してるんで成功というならこっちの感想にそんなに絡まないで タイタニックみたいに年数経つと絶賛絶賛の流れも落ち着くと思うけど
>>371 サウンドオブミュージックってライヴCDに収録されるような曲が何曲もカットになってたけ?
ただいま絶賛上映中の映画、レ・ミゼラブルのお話するスレなのにさー。 深夜だから、ドバッと書き捨て。 3回目にしてようやくパンフレットGET! もっといろんなシーンの写真欲しかったけど、読みごたえがあって、買ってよかった! マリウス役のエディ、10年のブランクがあったとは思えない歌唱力だったわ。ABCの中でも出色。 スクリーンのマリコゼみて、初めて彼等の苦悩に共感できた。 恋に恋した若者じゃなく、ひたすら孤独な魂が求め会う愛、みたいな。 映画に関しては正直、アンジョルラスがガブローシュに喰われてるというか、 ガブローシュの役割が、舞台に比べて大きくなってない?闇の指令ガブローシュ。 ABCの連中の、ハーモニーの異常なまでの美しさにうけた。 いっそ歌の力で国境こえろよと。
>>377 なぜ答え(
>>371 )に質問を返すんですか?
それとも、あなたはバート・バカラックの「失われた地平線」まで
知っているコアなミュージカル映画ファンですか
>>379 サウンドオブミュージックのライヴCDの曲がカットされたかどうか知っていそうだから質問した
>>378 ガブローシュは短縮前の舞台の出番がほぼ残されていたのに
アンジョを含めた学生たちは、グランテールを除いて大幅に
カットされたからね
ただ、舞台並みの群像劇にすると焦点がボヤけてしまうから
映画で初めて知る人たちのためには仕方がなかったと思う
>>381 レ・ミゼラブルの曲カットとサウンドオブミュージックの曲カットはタイプが違うと思うから聞いたんだけど
知らないんなら言わなきゃいいのに
映画のガブの子は可愛かったし歌も上手かったからな 存在感があった 舞台と違ってエエポの代わりにマリウスの手紙をバルジャンに届けに行くし なんか変な舞台房がいるけど舞台そのまま映画化したら長過ぎて尺に合わない失敗する それに舞台と一緒なら映画化する必要ないしトム・フーパー無能って事になる 25年以上前がら舞台自体にも時代に合わせて手が加えられ歌詞も大幅に削られたりしてきた レミゼファンでも無いものを3時間以上退屈させずに魅了するのはそれなりに必要で映画化なら尚更 今回はテナの歌など削られたけど映画は休憩無いし映画に登場する歌でも シーンに合わせて色々と歌詞が変えられてるよ
エエポってなんだ間違ったw あと3時間近くの間違い
舞台から映画になったんだから色んな意見があっていいじゃん 良作映画は3、4時間魅了して当然だと思うけど 映画から舞台になったライオンキングとかは逆に曲増えまくったよね
>>385 4時間魅了する映画って最近だとどんなの?
愛のむきだし
>>387 最近成功した映画じゃないと今の時代に客が集まる証明にならないからね。
>>388 長いことは認めるが国際的にみて知名度と制作費が低すぎる
>>382 まだ分かってないw
トラップファミリーを強調するために、男爵夫人がトラップ大佐と
二人の愛は計算だと歌う歌と、トラップ大佐に別れを告げる歌の2曲を
カットして男爵夫人の存在をマックスも巻き込んで小さくした
逆にマリアがトラップ家に向かう歌を有名な「私のお気に入り」から
新曲「自信を持って」に変更し、大佐プロポーズ曲「あなただけで」
は二人が寄り添う歌「なにかよいこと」に変わった
対するレ・ミゼラブルはバルジャンの人生を浮き彫りにするために
コゼットとの出会いの歌Suddenlyを挿入して、代わりに敢えて
学生たちのソロパートを減らし、個々の存在を小さくした
タイプはほぼ同じだよ。まぁトコロテン式に押し出された
「ひとりぼっちの山羊飼い」を人形劇にねじ込んだところは
サウンドオブミュージックの方が欲張りかな
>>370 新曲入れて、舞台の曲をカットするくらいなら、映画化やめるべし。
って発想が理解できない。ちょっと極端すぎる。
宿屋夫婦の曲や学生の曲をそのまま入れると、
主人公バルジャンの印象が薄れてしまうのもあるでしょ。
後半はバルジャンのかっこいい場面も少なくなっていくし、
おやじや学生が目立だないようにしないと・・。
休憩があってゆったりみれる舞台と時間制限がきつい映画の音楽。
同じ時間配分には出来ないと思うよ。
それでも映画化を成し遂げようと関係者は頑張ったんだよ。
舞台1万円は高くてみれない人も、映画だったら1800円でみれるでしょ。
東京、名古屋、大阪、福岡以外の人でも映画ならみれるでしょ。
あなたは大金持ちかもしれないけど、その人らのことも、少しは考えてよ
>>390 自信を持ってと私のお気に入りって両方映画にあるよ
>>391 東京、名古屋、大阪、福岡以外の人の事考えて書き込みとかしなきゃいけないの?
他のミュージカルの映画化の話だったから今後色々映画化されて楽曲が減されるのが嫌だ
という個人的感想くらい自由に言っていいでしょ
>>3 93
いけないに決まってるだろ。
すでに出来ているレミゼ映画の話をするスレなのに・
映画化するな!なんていうとんでも意見をよく書き込めるね。
それに、ここでその他の舞台の映画化の話はしないほうがいいのでは?
前田敦子がレミゼ4回リピったとな
>>394 他の舞台の映画化の話さんざんされていたからその流れでしただけ
話噛み合ってない
>>395 かなりはまってI dreamd a dreamがお気に入りらしいが
そのうちアイドル枠で帝劇にでたりしないでほしい。
>良作映画は3、4時間魅了して当然だと思うけど 長いよートイレ行きたくなる あと381も言ってるとおり舞台並みの群像劇にすると 焦点がボヤけてしまうから 映画で初めてレミゼを見る人たちのためには 映画で描きたいメイン部分以外の大胆なカットなどの決断や工夫も必要 あくまでも今回は舞台がオリジナルに合っての映画化だし映画を見てさらに舞台の方へ足を 運ぶ新規の客を増やすのも一般のミュージカル舞台の映画化の狙いでもあるしな
もう一度この映画見るかウンコ食べるかって言ったら、間違いなくウンコ食べるレベル
実際、初めて見る人の感想だと、群像劇すぎ、視点が動きすぎって意見もあったしね クローズアップの強弱を色濃くするのはしょうがないと思う 個人的には新曲良かったな 学生達とか好きな場面が削られて、最初はなんでこんなんいれたんだ!って思ったけど、 バルジャンのコゼットに対しての覚悟や唯一無二とする想いがよく伝わる 結果的にコゼット成人後のバルジャンの行動力に説得力が出て、うまいなーと思った
ミュージカル厨は地獄に堕ちろ
あっちゃん4回も見るなんて暇なんだな 仕事ないのかな・・・
404 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 08:16:23.96 ID:HiRvgCq9
どーゆー話か知らない人が見に行って大丈夫かな 自分なんだけど
ミュージカルじゃないが昨日初めて劇シネというのを見てきた なかなかよかったからレミゼの日本公演でもやってみればいいのにと思った
>>363 次から次へと悪を退治する絶対正義のヒーロー
悪しき権力に立ち向かう勇敢な若者たち
普通大衆娯楽の主人公ってどっちかだが
だがレミゼラブルは、その両者も完全否定して
ジャンバルジャンという新たな主人公を生み出してる点が、他と比べて名作扱いされてる原因の1つでもある。
>>404 不安ならリーアムニーソン ユマサーマン版をレンタルかなんかで見てから行ったら?
アカデミー賞授与式で Do You Hear the People Sing?が 歌われるらしい。 歌うのはエキストラたちで 特に主役級のスターはパフォーマンスに参加しないようだけど アーロン・トヴェイトとか出てほしいな。
>>408 いいねぇ、絶対録画しよう!
アーロンはじめ学生達はもちろんだけど、
ノミネートされてるヒューやアンは会場にいるはずだから、
25thコンのように皆で歌えるといいな。
>>392 「自信を持って」は映画にあるよ、じゃねぇよ
そりゃあるだろ映画での新曲だからな
今の時間ですら肯定的な意見でも"それにしても長かった"なんて
意見が散見してるんだから、この長さが現代ではギリギリなんだよ
懐古厨のジジババだけをターゲットにしてるならまだしも
アン・ハサウェイというキャスティングからしても
明らかに若者もターゲットにしてる映画で若者に馴染みがない長さにしてまで、
馴染みがない休憩を挟むことはデメリットのほうが多いだろ
>>392 (続き)例えば原作好きな人が、あの巨編をどんな些細なことでもカットしちゃダメ
カットするくらいなら舞台化、映画化する必要なしって主張してたらどう思う?
ワーテルローの戦いの描写がないなんて、フランス史に絡めた壮大な物語を侮辱してる、
下水道の説明の描写を省くなんて、当時のフランス風俗をまざまざと伝えており大切なのに、
それをカットするなら舞台化、映像化なんぞ必要なし!!って言われて納得する?
>>404 作品名と、パンを盗んだってのしか知らないまま観に行ったけど面白かったよ。
曲がいいからそれだけでも観て(知れて)良かったと思う。
原作好きからしたら原作見ないで映画のみで「レ・ミゼラブル最高!」とか思ってる俺は万死に値するんだろうな
当時の情勢に対する作者の見解とかも、随所に入っているからなあ。 それも、何ページも延々と続くし。
そうはいっても、これは25年やってきた舞台のレミゼの映画化だしな 細かいことはいいのよ 表現されなくともそこに詰め込まれてるよ
アカデミー賞授賞式楽しみ! 舞台ファンの自分としては舞台俳優さんたちがたくさん出てくれると ものすごくうれしいよ。
>>413 さらに、日本語翻訳で原作を読んだつもりになってるなんて笑止、
フランス語で読まなきゃ意味ないだろって人もいたりして。
っていうかいそうw
時間的や演出的な問題で、原作や舞台と全く同じじゃなくても仕方ないだろ 今まで全く興味も知識もなかった人が映画をきっかけに 原作読んだり、舞台観に行ったりするんだからさ 1ファンがその取捨選択に対してあのシーンもあって欲しかった、 というのはわかるし、話題としては面白いと思うけど ないなら、たかだか1ファンが作る必要無し!って言い切るのはおかしい 何?お前は原作者なの?権利者なの?なんなの?って思う
>>404 悪いことは言わないから他の映画にした方がいい
見たあとの嫌な気持ちを楽しむような変態ならいいかもしれない
別に否定的な意見もあっていいと思うしそれをここに書き込むのも自由だけど それに反論されてムキになって同じ主張繰り返すのは意味わからん
反論が嫌な人こそこんな掲示板来ない方がいいね 自分と同じ意見のブログだけ探して読んでたら良い
どっちのファンも「翻案」ということを 少し理解したほうがいいと思う。 シェイクスピアの「オセロ」だって ベルディのオペラになって、少し手が加えられている。 「カルメン」だって「椿姫」だって 文学⇒音楽劇、と言う道をたどっているが 文学のファンと音楽のファンは どっちも尊重しているよ。 対立したって話は聞いたことがない
小説のドラマ化なんていつも賛否両論あると思うが 否定されてキレるような人はここ来なくていいって
>>408 最近歌曲賞でさえパフォーマンス無くなってたのに
どうせなら歌曲賞の方をやるべきじゃないのかねぇ
トイレ休憩なんて考えてもみなかった 1時間くらいの感覚だったもん あっという間に終わってしまって 感覚って人それぞれなのね…
>>424 賛否両論あるのはわかるわ、あのシーンは削らないでほしかったとか
このキャストはこれはじゃないだろうとか、それは全然いいと思うよ
そうじゃなくて舞台から歌を1曲でも削るなら映画化の必要なし
って判断してるからそれは違うだろって言ってるの
それは「自分は観る価値ないと思った」良いって人もいるんだから賛否両論だね
っていう意見じゃなくて
「誰にとっても観る価値がない」と、賛否両論すら否定する意見でしょ
>>422 第一幕を丸ごとカットすることを「少し手が加えられてる」ってのは
表現が控えめすぎるw
ヤーゴの性格設定ややデズデモーナの描き方の変更も相当なものだし、
両方とも好きだけど、あれもまさに原作とは別物だ。
媒体に応じて思い切って刈り込み改変することで、一字一句忠実にするよりも
かえって伝えられることがあるんだよね。
でもオリジナルの方が好きっていうのはもちろん自由だけど、個人の好き嫌いの
表明と存在の全否定は全然違うわな。
>>424 自分の意見を否定されてキレてんのはあなたでしょ。
作品に否定的な意見をその作品のスレに書き込んどいて、それに対する反論は許さんっての?
>>392 サウンド・オブ・ミュージックの私のお気に入りは、映画にもあるけどかなり改変されている。
舞台では修道院にいるときに院長がトラップ家に行くように話す場面でマリアと歌っているのに対して、
映画ではトラップ家で子どもたちと歌ってお互いが打ち解けるシーンだからな。
ウエスト・サイド・ストーリーも舞台と映画では同じ曲でも場面や歌う人物が違う曲がいくつかあった。
今回のレミゼでも曲順が変わって印象や意味合いが変化している曲はある。
曲が残っていても演出が変われば、それが気に入らない人も出てくるだろう。
映画は映画の見せ方を追求するものだし、監督やプロデューサーの感覚で舞台でいまいちと感じる部分を改変するんだと思う。
舞台そのまんまだったら、映画化する必要ないし(笑) 映画は映画ならではのアプローチで表現する、それだけのこと もちろん土台となる舞台版を尊重しつつ バルジャンという男の人生がよく表現されていたと思う
小1か小2のときの担任が「ああ無情」を読みなさいと、再三再四 言ってたけど、読まなかった。二十歳過ぎたいつだったか初めて コミック版を読んだ。そしてそれから10年以上経って今回やっと 凄い作品だなと思った。次は小説を読もうと思う。 あの教師は間違っていなかった。出来るなら教育上で必修にしてもらいたい。
>>429 キレてるのは別人
否定意見を全否定に感じるなんて掲示板向いてない
434 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 14:48:42.85 ID:IibRSbsj
絶賛マンセーヲタもアンチも両方いるのが正常だ マンセーはこりずにマンセーして「号泣した」とか言ってりゃいいし クソ映画と思った奴はクソ映画といえ貶せはいい ただし両者とも自分と同じ感情を他人に強制するのはやめろ それさえしなければ、クソだろうと号泣だろうと好きに批評すりゃいい
年寄り多いねw 2ちゃんのレス一つ一つに真剣に反応するなんて 作品スレってのは感想言う分には批判も絶賛も全否定も自由にしてOK 全否定が気に食わないなら人格否定されてるタレントスレでも行って擁護してやれ
また見に行った。 斜め前の男の子が、しきりに携帯を気にしていて、工場のシーンが始まった途端、猛ダッシュで出て行った。 夢やぶれてが終わったタイミングでこっそり帰ってきて、また携帯チラチラ。 プリュメ〜ワンデイモア、民衆の歌〜彼を帰しての間も飛び出していって不在。 私の感動ポイントに席を外してくれて、ありがたいやら迷惑やら。 にしても、彼女にデートすっぽかされたのか?
>>432 小2で原作読んでも何にも共感できんだろw
先生無茶過ぎるぜw
大分前にテレビで「マイフェアレディ」と「ウエストサイドストーリー」 やったことがあって、映画評論家が「マイフェアレディは舞台を忠実に 映画化してるけど、ウエストサイドは映画的にこなれてる」みたいに言ってたな。 どっちも舞台は見たことないけど、マイフェアレディの方は3時間近いことも あって、冗長に感じたのは確かだな。てかヒギンズ教授の歌って教授の性格を 反映してるんだろうけど、長くてねちっこいw でも舞台とかオペラで、幕間に休憩入れてじっくり生の歌を楽しむのって、 考えてみれば贅沢な時間の使い方だよね。 自分は一回、メトロポリタンオペラの舞台の録画を映画館で見たことあるんだけど、 幕間の舞台変換で30分休憩が2回入ってたんで、休憩10分くらいで さっさと続き見せてくれと思ったなw
>>436 おそらくデートをすっぽかされたんだろうと推測した。
普段ミュージカルに興味ない層に向けた宣伝文句みたいなもんでしょ 全米が泣いたと変わらない
>>439 デートをすっぽかされた上、見所をことごとくスルーするハメになったそいつの不憫さ…w
>>440 それまでが酷かった。特に80〜90年代前半は死屍累々ってカンジよ。
映画としての評価という意味でも『キャバレー』から先、今世紀に入るまでの間で、
誰もが認める名作と言われているのは『オール・ザット・ジャズ』位。だからまあ、
頭の古い人にとってはここ10年位の静かな盛り返しの機運>80〜90年代前半の暗黒期
となるのも、仕方のない事と言えるんじゃなかろうか。
ごめん。不等号間違え。 ここ10年位の静かな盛り返しの機運<80〜90年代前半の暗黒期 だね。
言われてるようにアップのシーンの長さが少したるくて 時間を忘れる!って程ではなかったな クロウ好きじゃないがジャベールすごく良かったよ
友達がエポニーヌに似てるけど 似てるねって言わない方がいいかな 気立てがよくていいこなんだけど
ファンティーヌの場面はアップでよかったと思う あの表情はすごい 出演作あんまり見た事なかったからアンハサウェイが こんなに演技上手いとは知らなかった
この間観てきた。 25周年コンサートのBDリピートしてたらだんだんハマって、 今は10周年コンサートのCDをリピしている。 映画は子供にも見せたかったんだが、娼婦シーンとファンテの奥歯シーンとサンタのシーンで断念…。 自分はジャヴェールとエポに感情が寄ってしまう。 (だって、バルジャンは結局逃亡しまくりw) 映画観てから25周年コンサート観たらエポが同じ子でおお!と思ったよ。 今まで舞台版をスルーだったのも悔やまれる 別所さんで観ておけば良かった… 映画館では泣かなかったのに、前スレだかで出てた、つべのポーランドキャスト?の ショッピングセンターでのゲリラ的な宣伝イベント?みたいな動画見て涙出た 長文スマソ
>>445 言ったらあかん。
親しき仲にも礼儀あり。
449 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 17:15:37.11 ID:XgbegBCk
あんだけエポさんが近くで好き好きオーラ出してんのにあっさりコゼットに一目惚れするマリウス 彼女の家まで案内してとか鬼畜レベルの鈍感さ
>>449 生まれた時から対等になれない階級差があるし
マリウスも無意識であってもエポニーヌと自分は違う世界と境界線はひいてたんじゃない
ホビットとこれはシネコンで上映時間確認したら予想外に長くて大丈夫かなあと思ったけど あっというまに終わったね両方とも 見せ方がうまいね
>>437 児童書版なら小学校低学年でも全然いける。実際小2で読んでジャンバルジャンの死んだとこでダダ泣きしたよ。
>>449 当然だよ、階級格差があるんだし外見である程度識別出来るのがあの時代
だからコゼットは戸籍いじって結婚にこぎつけたんだし
現代の日本だってあそこまでじゃないけど似たようなもんだよw
フランスに戸籍ないよ
じゃ、何をいじったの? 出生届け?
戸籍って、政府が徴兵とかをする為のもんだし。 フランスじゃなくても革命期だったら戸籍の管理なんか無理でしょ。 それに、日本みたいながちがちの戸籍制度を持ってる国って少ない。 伝統的な価値観に基づく、家系・家柄の問題でしょ。 日本でも家康が「徳川」に改名して、無理矢理に源氏の子孫を名乗って朝廷から官位をもらってるし、 貴族の養子になって貴族認定してもらうなんてのは、どこの国にでもあったのでは。
あー、そんなこと聞きたいわけじゃないからw それに今の先進国で戸籍制度あるの日本だけね あとねー、いくつか前のスレに「戸籍いじった」ってのがあったから 適当に投下しただけだからw
舞台と映画の「レミゼ」鑑賞者がエポニーヌ贔屓になるのはわかるけど、 現実的に考えたら、ナマポ家庭のパチンコ入り浸りDQN家庭に育って、 入学した底辺高校も1学期ももたずに退学。 漢字もまともに書けず敬語も使えずきちんとした作法も身につけていない。 中学から援助交際と万引きの常習犯、みたいなのが現代版エポニーヌじゃない? そんなのが幼稚舎からの慶大生や御三家から東大法学部みたいな エリートに惚れたって、相手にされるわけがない。 「キャンディ・キャンディ」のスサナがひどい嫌われようなのにも、違和感を感じる。 もしエポニーヌが助かって、マリウスがお情けでエポニーヌを選んだら、 と考えるのも楽しい。
一生懸命返信してくれた人への、 質問者の無礼で一方的なツンデレ返答ぶりが、 とても面白い。
部屋まで遊びに来る女子は青信号と考えて間違いない
>>449 マリウスとエポニーヌじゃ可哀そうだけど波止場にファンテを買いに来た貴族とファンテと同じ位身分違いだわ
原作ではマリ部屋に遊びにきたエポニーヌが 床に落ちてたパンの皮を むさぼり食いながら帰っていきます お坊ちゃん育ちには初めから無理物件
バートン映画以外のヘレナは初めてだ、と思ったら平常運転だった
>>463 バートンが変な役をやらせるせいで他の監督の映画でも似たような役が増えたような
ビッグ・フィッシュで魔女をやってたと思ったらハリポタでも魔女をやってたし
465 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 21:40:59.90 ID:ZUjP4r3l
今日観てきました 今の世情と重なり、ずーと泣きっ放しで目が真っ赤になりました。久々の映画らしい映画に感謝 役者様全員が素晴らしい、感動有難う御座います。
ウンコにまみれて泣いて歌って、売春婦になって泣いて歌って、歯を抜かれて泣いて歌うだけのダメ映画
>>366 そうそれっぽっちの罪で19年も投獄され犬畜生以下の扱いを受け人間としての尊厳や
誇りを奪われていく悲惨さな時代なんだよ
しかもバルジャンが罪を犯したのは自分の為でもなく妹の子が餓えていた為
バルジャンの19年の刑期のうち5年以外は脱走の罪によるものだけどあんな過酷な労働を強いられ
時にはそのまま死んでしまう者もいる位ないつ出れるのかも分からない酷い状況だから脱獄を何度も計った
バルジャンの代わりに捕まった男も餓えてリンゴ一つを盗んで人違いにも関わらず問答無用で投獄されバルジャンが受けたような
苦しみを受ける事になるはずだったがマドレーヌとして成功していたにも関わらずその哀れな男を救う為にバルジャンは自分が本当の
ジャン・バルジャンであると告白する
みんなが愛するエポニーヌで遊ぶなプンプン(●`ε´●)
469 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 22:11:39.40 ID:EB/qo4fx
>>458 自己紹介なのか
そういう人に恨みでもあるのか
よくそこまで具体的に長文で書けるよなw
>>466 それは映画というよりレミゼそのものの否定だね
展開も歌もレミゼ舞台に忠実なまま映画の形に実現して完成させたものだから
>戸籍
確かに原作に戸籍という言葉は書かれてるんだよね。
ジャンが絶えてしまったフォーシュルバンの家系にコゼットをくっつけてやる。
コゼットの名前が法律的にウーフラジー・フォーシュルバンとなり身分証明書もできる。
ただそうしなかったら結婚のさまたげになった「かもしれない」としか書かれてないので
この戸籍とやらは無いとそもそも結婚できない現代日本とは大きく違う模様。
だから
>>453 のこれで結婚にこぎつけた、ってのは少しニュアンスが違うかも。
何日か前に阿佐ヶ谷ラピュタで50年以上前の東宝映画観たんだけど 大学のフランス語授業のシーンで、ジャンは姉に育てられ、25歳のとき姉の夫が死んで・・・ みたいなこと言い出したんで目が覚めた ダルい映画だったけど最後まで観ちゃったw
>>462 うえぇマジかい
身分違いなだけで対象外だろうけど
それは普通に無理だわ
>>463 フーパーの前作でまともなヘレナが見られるのに
つか最近の仕事が平常運転と思われてるの?
ヘレナが気の毒すぎる
>>462 帰って行く時に言った言葉が「うまい、堅い、歯が欠けそうだ。」
なんだよな。w
476 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 23:12:17.62 ID:S44Ye6aA
>>464 ハリポタの例のあの人の親衛隊でも いつものあんなだったなw
>>473 身分が違うってことは生活レベルが違うってことだからな
今の一億総中流化した 世界で唯一成功した社会主義国こと日本の人間には想像つかないだろうけど
メディアの違いを理解せよ! 原作厨から抜け出せたきっかけのひとことw ものによっては本当に出来がひどいことがあるけど、 今回の映画化は個人的には良かったな 削られて残念な部分はもちろんあるけどね 逆に今までとは違うツボが見つかったりもした とくに最初と最期の司教がやばいw バルジャンの心情によく注目するようになったな
479 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/18(金) 23:51:23.77 ID:8AybDdmT
声はラッセルクロウが一番だと思ったけど 何だか評価低め 歌唱力とかある程度しかわかんないけど あれって下手だった?
パンフレットP14中央辺りに古田新太がいる件
>>479 ジャベールの役にしては声量がソフト過ぎる。
語りかけるようなStarsは逆に新鮮だったけど、
コレジャナイ感は否めない。
個人的に圧倒的に納得行かないのはサシャのテルナディエ。
もはや歌ってないでしょアレ。何かぼそぼそ言ってるだけ。
サントラ聞いてても不愉快になるから飛ばしてる。
>>475 パンの皮って古くなったフランスパンの皮か
そりゃ固いわw
>>481 テナルディエ夫妻は、石橋貴明と大竹しのぶにみえた。
ジャベールさん、屋上といい最期の橋といい、立ち位置ギリギリすぎてヒィィってなったわ。 本家舞台は残念ながら観たことないけど、クロウの歌声は素敵だった。 これじゃないって言う人はあっても、この映画作品のジャベールは彼しかいないと思う。 赤いジャケットがアンジョルラスだよな?物凄く魅力的な人だったなぁ。 あんな人に力強く語られたら、突き動かされて戦う気になるだろう
ジャベールあっさり殺すんだね リーアムニーソンのレミゼラブルと比べると展開があっさりしてるように感じた 映画自体もあっちのほうが好きだけど、その後の展開が分かったのが良かった 気になるのはマリウスは元の家に戻ったの? 革命とかどうでもよくなったの?
486 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 00:47:37.86 ID:JIzffaqm
この映画3Dじゃないんだ?
この映画スーザンボイル出ないんだ?
ラッセルクロウの24601!はなんかクセになる
トゥーフォーシックスオーワン!
今映画見てきました(原作未読)最後の大合唱はウルっときた。ところで バルジャンの最期って自然死ですか?ちょっと前まで元気そうだったから自殺 なんじゃとか考えちゃったんですけど。 あとコゼットが生きてと呼びかける横でお迎えに来てるお母さん空気読んであげ てとちょっと思った…
仕事から帰宅した旦那が、いきなりRed and Blackの替え歌で 「おーなかーがすーいたー、ごーはんはまーだかー x2」と アンジョルラスみたいなドヤ顔で歌いだしたので Little Peopleの替え歌で「きょーのごっはんはもっつ鍋ッ」って返したら 爆笑して椅子からひっくり返って転げ落ちて背骨打ってた
笑ったwもつ鍋いいなあ。 舞台のジャベールはリボンで一つにくくったヘアスタイルだけど、映画では短いね。 舞台の髪型が激好みだったのでそこが残念。 ラッセルはマスター&コマンダーで舞台版同様の髪型だったから期待していたのだけど。 史実に照らし合わせるとあの時代に男性のロングへアはあまり現実的じゃなかったのかな?
三銃士といい 剣から銃の時代への転換期だね
495 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 01:20:51.78 ID:0SOBni4j
25周年コンサートが見れなくなってんけど!! うちだけ???
鹿島茂のミゼラブル百六景面白いなぁ。
三分の一が挿絵だから以外にさくさく読める。
原作読むのはハードル高いから、これぐらいの分量がちょうどいいわ。
>>495 ブルーレイ買いなよ
>>492 最高の夫婦だなぁー。
497 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 01:36:07.48 ID:j70BAPM2
>>493 1815年だったらまだ王党派の人はあれだったかもしれないけど
それ以降はちょっと厳しいかも。
上でミュージカル映画ずーっと不作と書かれていたけど ヘアスプレーとかも興業的にダメだったっけ? あれ大好きなんだけどな プロデューサーズはコケた記憶があるがこれも好き 気分を上げたいときにはゲイの歌を聴くw Keep it GAY!
>>462 >>475 あぁみんなのエポに対するイメージが・・・w
いまさらだけど、ポスターなんかに使われてるバリケードの写真、
アンジョルラスがど真ん中で旗を掲げてるのね。すごく絵になるけど、
マリウスちっちゃ!w
>>499 ヘアスプレーは普通にヒットしたよ。プロデューサーズは確かにコケた…。
あれは舞台演出を担当したスーザン・ストローマンが監督やって、
あんまりにも舞台そのまんまを映画化したから不評だったらしい。
俺的にはそれが良かったんだけどな。ネイサン&マシューはキチンといたし、
肝心のヲカマコンビも舞台のオリジナル配役だったし、あの人たちの演技を
映像という形でキチンと残すことができて本当によかったと思っている。
昨日雪かきやらされたんだけど 腰とか腕がきつくて、レ・ミゼラブルのバルジャンの心境を想像して頑張ったわ
ヘアスプレー、日本では8億円らしいからヒットではないね
プロデューサーズはコケたけどほぼオリジナルキャストで映画化っていうのが大きかったね。 ややお下品系は日本ではヒットしにくいし、しょうがないよ。 うちの父親が元の映画が大好きでミュージカル映画版もドストライクだった模様。 映画をアテにしながら酒飲んでるわ。
学生達のスピンオフミュージカルが観たい 今回のアンジョルラスが主役で
>>505 マッキントッシュにその企画書を郵送してみて。
採用されるかも?
>>480 いるわけねえだろアホか
…………いたわ
出稼ぎ中にちょっと背伸びたみたいね
>>502 お疲れさま
正しいレ・ミゼラブルの見方をしたなw
この映画、トヴェイト他学生達がみんな似合ってた
ぜひ505の企画たのむ
>>493 マスターアンドコマンダーでラッセルがやってたジャック・オーブリー艦長は
ネルソン提督の崇拝者で姿格好までネルソンに合わせてるんだよね
マスター〜の時代はレミゼより少し前のナポレオン時代で
イギリス海軍のピッグテイルの髪形も廃れつつあったのだけど
ラッセルだけは特別
>>504 お父さんがどストライクだったところってユマ・サーマンと真珠ガールズでしょw
特に真珠の女の子たちはみんなカガミ餅みたいなおっぱい付けてて
こっちの目のあたりに腰の位置があるくらい脚長くて
白人女って凄い体してるなって感心した
>>479 ラッセルは歌は上手いけど聴かせるジャベのStarsと自殺だけは声量不足で全く迫力が足りない
あの歌は舞台俳優が歌うと物凄いパワーで客席まで声が届いてくるしそれだけでジャベールの
信念の強さや苦悩がビンビンと伝わってくるものなのに
映画のラッセルさんのソフトな歌声ではそこまで感じられ無かった
よってシーン自体も迫力不足となってStarsではおっとジャベールさんそんな端っこ歩いたら落っこちるよとか
背骨が折れて痛そうだなとか思っちゃったw
>>502 うちはこれからなんで、参考にさせてもらうよ!
スコップひとふり毎に「look down!look down!」て叫ぶわ、心の中で。
ラッセルはスターだけあって顔芸は上手いよ。 マドレーヌ市長が荷馬車を持ち上げる瞬間にジャンだと感じた疑惑の表情とか、下水道でジャンに動けば撃つと言ってるが、実際には撃てないときの表情とか。 あれは映画でアップに耐えられる俳優じゃないとできない無言の表現だ。
百六景読んだけど、これにも脱線多すぎって書かれててワロタ
ラッセルは体格も良いしスターだけあって華もあるし青い瞳が素敵 ジャベの心理を表現する表情の演技も良かった ただここ一番のシーンのキャラの大曲 バルの独白とかアンのI Dreamed a Dream エポのOn My Ownとかに比べると歌詞の意味や そこに込める感情を伝える声量やテクニックの部分で惜しいなーと思ってしまった Starsも自殺もBring Him Homeと同じ位舞台では聴かせる系で大曲だからな まあ歌に関しては映画だからある程度はしょうがないけど
学生たちにボコられて拘束されたラッセルさんのお顔は別人みたいな貧弱さ 解放されて制服着るとビシッと決まる切り変わりよう
2回見に行ったけど、泣くよりも、つらすぎて、曲の一つ一つが胸に突き刺さって、 始終表情が切ない感じに歪んでたと思う。 レミぜ好きすぎて、ストーリーや展開を知り尽くしているのもあるけど。 サントラは毎日のようにりピしてる。 エポ死去時のA little fall rainと暴動前の民衆の歌をいれてくれてたら、自分的には最高のサントラだったわ。 サントラ聴いて魅了されたのは、サマンサはもちろんアーロンと 映画ではそんなにこなかったけど、エディのEmpty chairs〜は最高だなと思った。
ラッセルの仔犬のような目がかわゆくていじめたくなる。
パンフの最終ページ ラッセルがソファでくつろいでる写真がステキ!
>>518 エディマリはEmpty chairsも上手かったし見た目も素敵だわー
バルが自分がバルだと告白している時のポカーン??としてるおぼっちゃん顔のアップイイw
>>520 探してみたらクマのめいぐるみだったぞww
こんな陰鬱なミュージカルって初めてだな 二度と見たくない!
>>496 原作なら日本語訳出てるよ
文庫本で4冊分だし、すぐ読める
>>522 オペラ座とレミゼなんか昔からやっててミュージカルの元祖だろ 知らなかったのかよw
あちこちから日本語訳が出てるし、青空文庫でも読めるのにハードル高いって意味わからんな
>>458 が言う現代版エポニーヌみたいな人なのか?
アーロンとエディの2ショット美しいな
528 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 12:58:12.62 ID:ppakPEnl
下の階から銃撃されるシーンが痛々しすぎる 最後にアンジョと一緒に撃たれてくれる仲間が素敵すぎる
>>528 仲間っていうかグランテール(Red and Blackで色ボケマリウスと突っ走るアンジョ
2人揃えておちょくってた飲んべ)な。
原作だと彼は志を同じくする革命仲間というよりアンジョの追っかけみたいなもん
だから、一緒に撃たれてくれるってより、グランテールファン視点だと、アンジョと
一緒に死ねてよかったね、だったりする。
泣き顔で映画見終わってエントランス出たら 正面にストロベリーナイトのポスターが貼ってあって、 右下の三浦友和がジャベールに見えてワロタw //userdisk.webry.biglobe.ne.jp/023/331/09/N000/000/004/134828260368813112163.jpg //www.lesmiserables-movie.jp/
本の入手難易度ではなく、原作が読みづらいからだろ。 読書慣れしてない人だと、原作読むのは大変だろ。 当時のフランス情勢に通暁していないと、理解しづらい場面が多々ある。 脱線している箇所や、作者の私見が入っている箇所も多すぎる。 ABCの面々も大量に登場する上に、ゴチャゴチャした会話をする。 手に入れやすい新潮や岩波の訳は古い。
確かに読みにくいけど当時はあれが超超超ベストセラーだったわけでしょ 今より昔のひとのほうが頭よかったんじゃねと 岩波文庫とか見ても思うw
分かったような分からなかったような若者たちの蜂起だけど、教えて。 ニワカでググったけど、バリケードの場面はいわゆる6月暴動とかいうものだよね? 具体的にラマルク将軍の葬列を邪魔してどうしようとしたわけ? そして市民から家具寄付してもらってバリケード作って街中にたてこもって何を要求してたの? フランス革命だと王制廃止とかを叫んでるんだろうけど、この場面は感動したんだけど実は背景分かってないんだ 学生たちは理想社会を目指してまず軍隊を倒したかったの?
534 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 15:15:28.91 ID:Zt17c5yh
ネットユーザーの救世主として話題になった自動ネット収入システム「Auto WebMoney」だが、 最終版であるFinal Ultimate Editionがすごいと話題になっている。 ユーザーの一人がTwitterで暴露したことにより、背後に米国大手プロバイダの存在が明らかとなり、 どうやら、これら大手プロバイダが流す大金がユーザーに還元されるというのだ。 制作にはGoogleやAppleの元プログラマーなどが多く参加しており、 その大きなネットワークで構築される世界は半端なく深く、とてつもなく広いと言われている。 日本国内ではすでに800万以上のユーザー数が記録されているが、 今月で終わりを迎えてしまうシリーズだけに、手にできなかった人間は運が悪いとしか言い様がない。 『平均月収200万とも言われるシステムが終わりを迎えてしまうのは残念でならない』と、 あのホリエモンさえも塀の中から嘆いていると言う。引用元.IT総合情報メディア
>>532 当時のフランス人は、当時のフランス情勢に通暁してたろうからベースが違うわ。
536 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 15:25:15.64 ID:aPRsbOaJ
Wikipediaの「レ・ミゼラブル」を見ると、 ジャン・バルジャンって”聖人”扱いになってるけど、 これって言い過ぎじゃないか? ”聖人”って本来、カトリック教で列聖されてなきゃいけないわけだし、 どちらかっていうと、”義人”ではないのかと・・・。
>>536 マリウスがジャンのことを聖人だって言ってる。ジャンの墓は全く無銘で忘れ去られてしまい、公式には福者でも聖人でもない。
でもカトリック教会の手続き云々よりも、作中で聖人だとマリウスが思った事の方が大事なんじゃないのかな。
>>533 王政復古したけど暮らしはまったくよくならない
もう一度フランス革命を起こして人民主導の政権を作ろう
フランス革命のきっかけにバスチーユ蜂起があったように
民衆の見方だったラマルクの柩を旗印にしてバリケードを築いて暴動をおこせば
市民がついてきてまた革命が起こる
↓
市民たちは寝てるぞ
だれも援護にはこない
↓
市民はこないおれたちは見捨てられたのだ
死のう(ヤケクソ)
>>538 サンクスー!
あーなるほど、それでラマルクの葬列を襲って棺を奪おうとしたのか
ラマルク的にはいいのかな、そんな便乗革命。 「もう、静かに寝かして!!」って思うよ、葬式で大騒ぎされたら。
フランス革命あたりは激動の時代だからなあ。 ここからの知識が無いと、面白みがわかりにくい。
542 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 17:53:55.17 ID:PJUtXJql
音も同時に収録している故にone day moreがカット割りはいいんだけど音声が迫力ないし声量バラバラで勿体ない。
俺タモリじゃないけどミュージカルは肌に合わないようだ 思ってることも心情も全部歌うのな
成功すれば革命、失敗すればただの暴動 これはただの暴動に終わった話だから教科書にも載ってないしな
日本語でも原作読みづらいとか理解しづらいとか このスレ内だけでもエポニーヌとマリウスくらいの教育格差があるな
レミゼだけでなく今は活字離れがひどいからね。 バルジャンはファンティーヌ、コゼと巡り会わなかったら 聖職者の道を選んだかもしれないよね。 実際カトリックの聖人には回心した人が多い。 ファンティーヌにもマグダラのマリアを思わせる所がある。
>>521 そのクマ見てくれは可愛いけどスケベ中年の超お下品エログマだよw
>>544 フランス革命からの一連の流れってことね。
ナポレオンの台頭とか。
言葉足らずですんません。
>>251 言えてる。
ちょっとイケメン過ぎだよね
>>260 昔、前田美波里がやってたけど意外にもハマってた。
あんなに美人なのに。
鹿島茂ですら原作読みにくいって書いているんだから・・・。 角川版は脱線箇所省略しているようだから、百六景で概要掴んだらそっち行ってみるかな。
>>552 夏木マリも演ってたね
細くて小さいのにハマってた凄い良かった
555 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/19(土) 23:33:45.28 ID:RyBeGTJW
昨日やっと観た。時間の長さは感じなかった。 フォンテーヌが売春する港が汚いのと、ジャンバルジャンがマリウス 担いで歩く下水道は、う○こ、しっこまみれみたいでオエーってなった。 本当に排泄物だらけのとこ歩いたら普通の人間は死ぬで。
>>555 まず吐くよなぁ
下水道のシーンは吐きそうになった
557 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 00:12:03.44 ID:H2g0d/i4
あそこは「これは偽物だから」と自分に言い聞かせてたw
>>555 よく破傷風菌にやられなかったなあと思ったよ…
せめて膝までにしてほしかった…
>>259 >>552 ちょっと前まで元宝塚歌劇男役OGもやってたよ。迫力があるんだろうね。
で今年の帝劇のキャスティングを見たら写真見る限りではたいそう体格が
良さそうな人でのトリプルキャストだった。(モリクミさん続行)
素人がいきなり下水道に潜っても、生きて出られる保証はない。 それ相応の装備も必要だし、普通の靴じゃまず歩けないし、 満潮干潮のタイミングもあるし、第一、カンテラだかランタンだかの 照明器具を持っていない。
560 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 00:18:54.64 ID:rO1uJpEm
トゥー・フォー・シックス・オー・ワーーーンがやけに印象に残った
>>560 日本語だと
にーよんろくごーさあーーーーーーん
だよ
>>558 うん、破傷風が心配だったわ。
これは泥水!これは泥水!と心中で唱えて観てた
この時代は外科手術で消毒がまだ普及していない。術後に敗血症で死ぬ確率は50%。 ましてや傷が開いたまま汚水に晒され続けたらほぼ間違いなく敗血症で死ぬ。抗生物質もないし。ただ、原作者にもそこまでの知識はなかっただろうね。
抗生物質の発見はこの100年先の事なのであった 原作者どころか感染症に対しての最先端の知識でもどの程度だったことやら
私は猫しっぽとその後のミンチ肉がブジュブジュ出てくるシーンがダメだ 今日三回目、三回目にしてサドンリーっていい曲だな、と思うようになった あと死んだガブローシュをバルジャンが抱えてるところ ガブローシュは目を閉じて死んでたた そのまま目を閉じたままにしてあげれば良かったのにと思ったよ やっぱり目を開けてると怖い
そうかマリウス銃創あったんだな よく無事で 三種混合の抗体をDNAに持ってたんかな
後半のABC団が、「イツカ イツカ イツカ イツカ」って歌ってたところの訳がまんま 「いつか いつか いつか いつか」だったなぁ。It comes.だろうか
>>543 自分もコレ見るまでダメだった。
でもエライ評判いいみたいだからダメ元で見たの。
そしたら価値観覆された。
今まではミュージカルは違和感あって気持ち悪くて(特にブロードウェイ系の)
苦手だった。
歌が言葉みたいに、言葉以上に、こんなに胸に入ってきたのは初めてだった。
もしかしたら「歌+上手な日本語訳」がセットだったからかもしれないけどw
でもやっぱりこれからも日本のはムリだと思う
ウチ帰ってきてからつべで見てもやっぱ受け付けない
>>567 その手の日本人耳的空耳、自分にはもう2か所あるw
1個めは手紙を届けに来たガブローシュに
バルジャンが「おい」と言うところ。
普通に Boy と呼びかけてるんだろうけどな
2個目はバルジャンの告白を聞いたマリウスが
「行かないで」と言う部分。
What can I do が正解だと思うけど
どうしても字幕通りに聞こえてしまうw
>>567 パリ1832年冒頭のアンジョルラス様ご登場の前の、街の貧民たちの合唱?
It'll come, It'll comeだべ。
乾杯の歌も。 gone by〜がかんぱーいって聞こえると、せっかくのしみじみシーンなのにプッとなる。
>>567 >>569 東宝の劇場版が「空耳」的なのが俺は好きじゃないのだが、"drink with me
to days gone by" に東宝版の「かんぱーい」を当てなかったところに、字幕
翻訳者の職業的良心を見た
全体的に、東宝版を気にしながらも、訳としておかしなものにはしたくないと
いう姿勢を感じて好ましかった
まあ、ほとんど字幕を見なくて済む稀有な洋画だったのだが
>>571 読んでなかったのだ へんなかぶり方でスマン
オペラ座の"Masquerade"が「おつかれー」に聞こえるって話を思い出した。
576 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 02:53:47.33 ID:H2g0d/i4
>>573 よほどの変態監督でなければ本物の糞尿で映画を撮る人はいまいよ
577 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 02:55:50.25 ID:jJdNuNh3
コゼットの小さい頃が誰かに似てるなーと思ったら佐々木希に似てる んで谷花音ちゃんに似てる
ボーイって呼び止めたところ、おいって聞こえた。
おい、って言ってるんだと思った イギリス英語でも呼びかけでoiって言うようだし
>>563 原作ではあそこまで汚水にどっぷり使っていない
むしろ水に浸かるのを極力避けながら
下水道の石積みの、いわゆる通路になる部分を
マリウスを抱えながら忍耐強く進んでいる
映画を語るのに原作を読む必要はないけど
原作者を語るならせめて原作を読んでほしい
581 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 06:37:44.16 ID:tH9RVLGQ
30年以上も前、高校の世界史の授業時。 「フランスのこの時代、こういった小競り合いがあったとき、地下の下水道をけが人背負って1人の男が歩いていた。 おまえら名前知ってるか?そう、ジャン・バルジャンだ!」 昔の教師は粋だったなぁと、ふと思い出した。
アンハサウェイの歌で打ちのめされた。 全てのエネルギーをもっていかれるほどの場面だ。 この調子で、前編続くのは、耐えられるかと思った。 案の定、緩急がなく、全編 全力投球の展開。 中だるみが全くない。 これは映画創るテクニックでは、損している。 普通は、静の場面が動の場面に展開して、その効果を最大限発揮する。 そういう場面があったのは、最後くらいだろう。 でも、舞台ミュージカルを尊重したこと、時間制限があったこと。 この2つが条件だったろうから、このような編集にせざるおえなかったのであろう。 次々、高いエネルギーで場面が展開していくので、強烈である。
>>580 原作は読んだよ、日本語だけど。
マリウスは傷口から出血しながら汚れた服が傷に食い込んだ状態でまる一日下水道をジャンとさまよってるし、ジャンはマリウスを抱えて脱出前に脇の下まで泥水に漬かってる。そして医者は失血して低体温で仮死状態のマリウスに傷を拭いて止血しただけでろくに消毒してない。
マリウスは数週間発熱と意識昏迷が続いているが、これは敗血症の症状なのに傷の刺激による脳症とか誤りを書かれてる。ただ、ここで硝酸銀と塩化洗浄薬で傷を深いところまで洗おうとしてるのは当時としては最新の消毒だろう。
つまり原作者は当時としてはかなり最先端の医学知識があるが、輸血もろくな消毒も抗生物質もなしで助かったのはかなり奇跡だろう。
だからこそ結構評価も割れている
敗血症だとかそんなつまらんことを映画で求めたら負け
>>585 そこは同意だ。しかも未来の人間が後出しジャンケンで当時の医療を批判するのはフェアじゃない。
ジャンの祈りが届いて神の恩寵で助かったということにしとこう。
>>581 粋だなあ。それも高校で!
中学では同級生のうち二、三人はユゴーやトルストイをちゃんと読んでた
知識と理解は違うと最近つくづく思う
映画でSuddenlyのシーンが一番ホッと出来たわ あれがあってバルジャンのコゼットに対しての思いが分かっただけじゃなく 束の間の安らぎを自分も得たわw それまで胸が痛くなるようなシーンばかりだしな 宿屋はどんちゃん騒ぎだし 舞台では宿屋を出た後いきなり1832年の激動のパリのシーンに飛ぶけど舞台は生オケだしストーリーを映画ほど 必死に追わなくても大きなセットが動いてるのを見たり曲聞いてるだけで楽しめるしな
トルストイの「戦争と平和」を最後まで読んだ人はすごいね。 俺は中学時代にトライしたけど途中でギブアップしたので悔やんでいる。 優秀な人は、きちんと全部読破していたよ。
>>588 当時2006年10月8日にThe world's longest running musicalのレミゼラブルの21周年記念を祝うとしてBBC Radio 2で放送する為に
The Mermaid Theatreで9月15日に開かれたコンサート 10月8日の誕生日当日にBBCで放送された
当時のWEのキャストJohn Owen-Jones (as Jean Valjean), Hans Peter Janssens (Javert), Jon Lee (Marius),
Sophia Ragavelas (Fantine), Sabrina Aloueche (Eponine)などが歌っている
JOJは勿論だけどハンスジャベやSophia Ragavelasとか懐かしいわー
>>583 原作ではコゼットが毎日
包帯を山ほど作って届けていたんだよな
こまめに清潔な布にかえる事もよかったんじゃないか?
あとはまあ、この時代
敗血症に負けるような人間は
幼児期のうちに天に召されてたんじゃないか?
コゼットとか、もう少し虚弱な子だったら
バルジャンが迎えに来るまでもたなかった可能性もあるわけだし
>>582 今後 I Dreamed A Dream を歌う歌手は、あの重さ、超高速で転落した挙句
娼婦としてベッドで男をいかせた直後に歌う歌というイメージを背負って
パフォーマンスしなければならないのだ
結構きついと思う。舞台版ではそこまで重くなかったのに、気楽に歌えない
歌になった
字幕もやや過激というか重めになってたような 「私を荒々しく抱いて〜」って結構な意訳だよね?
>>593 映画と舞台は歌の挿入シーンも演出も違うから同じには出来ないけど
熱い歌唱や豊な感情表現は勿論求められるよな
舞台でファンテがどん底に落ちるのは工場を追い出された後I Dreamed A Dreamを歌った時点ではまだ希望があるけどその後
大切なロケットや髪を売ったり最後娼婦まで落ちバマタボア氏と揉め事を起こして
バルジャンに見つけられた時
M'sieur do't mock me now, pray It's hard enough I've lost my pride.
You let your foreman send me away, Yes you were there! And turned aside! でバルジャンに
唾を吐きかける所だと思うな
舞台ではあそこは激しい怒りと深い悲しみを叫ぶように歌う女優が多いし泣かせるシーンだ
>>592 すまん、もう敗血症の話題はしばらくいいよ…
ただ、頑強な男でもこの時代に発症したら半分以上死ぬのはガチで、マリウスは医者が来た時は瀕死で抵抗力も落ちてた。処置は包帯だけじゃなく、傷を切開して深いところまで洗いまくらないとだめ。あの状態で助かったのは神の奇跡。
そうそう。 レミゼってやつは、リアルな社会描写と 神の恩寵がもたらす物語が交差する小説なんだから、 普通なら助からない傷、普通なら逃れられない罰、 でも大丈夫!助かった!救われた!で終わっちゃっておk こまけぇこたぁいいんだよww
原作厨、ミュージカル厨、史実厨・・・What's next!?
なんだろうwアニメ厨かな 学生ハアハア厨とかいないの?ww
>>593 だから、スーザン・ボイルとかはもうご勘弁
想像もしたくないw
スーザンさんを悪くいうなー スーザンさんの歌声に涙したんだ
>>601 綺麗ではあったよね
でも舞台で泣き崩れて歌うファンティーヌの歌を先に聴いてた身としては、なんか違うなと思いながら聴いてたよ
>>601 この映画で歌をあからさまにセックスと結びつけられてしまったので、今後
彼女は歌いにくくて大変なのではないかとちょっと心配している
女優でいうなら「ベッドシーンを撮る」程度の覚悟は必要になった
十代の歌手にカバーでもさせようものなら確実に児童ポルノ的に受け止められて
問題化するはず
なんかすごく敷居の高い歌になってしまった
キャメロンたちも思い切ったことをしたものだと
アンのやられてるシーン撮りたかったんじゃないのwアンが舞台女優みたいに ただ歌いながら歩いてる演出だと絵的につまらないし
>>569 イギリス英語では呼びかける時に「オイ」と言うことがある
アレサ・フランクリンのI dreamed a dreamカバーはとてもかっこよかった パンフレットでシェーンベルクが250もバージョンがあると語っていて 欧米でのミュージカル曲の浸透っぷりに改めて感動した
アンの I Dreamed A Dreamはこの映画のキモだもの 革命が起こってもフランスで女性参政権が得られるのは日本と同じ第二次大戦後 稼ぐ仕事も能力もない女性が子どもを育てるのにこうまでせねばならない姿は 決して大袈裟な表現ではないと感じた このファンティーヌがあるからのちのコゼットにはホッとする
>>603 児童ポルノとか、なんの話よ
十代の歌手がカバーする必要あるの?
歌詞このままなら、どのみち子供が歌う曲じゃない
I dreamed a dreamは昔から色んな有名歌手にも歌われて来た名曲だし 歌詞は昔の過ぎ去った幸せな時を思出だす美しいもので映画のシーンが あれだったからと言ってすぐSexと結びつけるのは短絡的過ぎるw
>>603 スーザンのカバーは、レミゼラブルの劇中で歌われているのとは
同じ曲でもまた違う解釈を与えてくれた(と自分は思っている)から
歌いにくいということはないような気がする
スーザンボイルはファンティーヌとして歌っているわけではないのだし
新舞台の演出でもSEXシーン有るのかな スレ違いだけど
>>613 ありません 工場を追い出されたファンテがいつものように歌います
万が一あってもあの東宝が許す訳ないし海外の舞台のそういったシーンは日本版では
だいたい控え目に演出される事が多い
>>604 男女を入れ替えるとかなり情けないなw
>>611 俺はもうあのシーンとは切り離して考えられない
それに勝てる歌手ならいいが、そうでないとお笑いっぽく感じるかもしれない
過剰反応してるのはキモ童貞君なの?それともキモ喪女かなんかなの? 物語の流れと世の理からしてそんな重要視するほどのもんじゃない
映画のイメージは歌のひとつの解釈にすぎないよ あの歌自体には映画のイメージ以上のもっと普遍的なものが秘められている
>>604 ラミンのCDの日本盤ボーナストラックにも男女逆転バージョンあるけど
切ない純愛悲恋感ぱなかったなあ、歌手によってニュアンス全然変わるね
>>616 ただの荒らしかただのバカかのどっちかだとは思うけどw
ミュージカルのナンバーにせよオペラのアリアにせよ、芝居の中での文脈から
切り離されてコンサートやリサイタルで歌われまくってるのにな。
それも男の歌を女が歌ったりその逆だったり合唱したりなんてざらだし。
>>618 英語はheをsheに変えたりすれば男女どちらにも対応できるところがいいよね
コゼット役の人のウィキペヂアの写真なんとかならんのか? とんでもねー不細工だぞ
623 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 11:45:36.36 ID:H2g0d/i4
個人的にはあの歌があの位置にあるのはやっぱりなんか好きではない ファンティーヌの甘すぎる夢は工場で働いて娘を預けてる時点で既に破綻していて あの時点だからこそまだセンチメンタルに振り返る美しい歌になるけど あれ以上落ちたらそんな余地もないように思うし 落ちきった時点で歌うにはまだあの歌には甘さが残るんだよねー 映画のあの場所では、あの表現とアンの演技すばらしいと思うけど
>キャメロンたちも思い切ったことをしたものだと 全く同感。 なんでまた、わざわざあんな場面に歌を入れてしまったのかねえ。 売春セックスして、しかも射精した直後wwwに歌い出すなんてね。 そんなことする必要性は全くないでしょ。あそこにこの歌を入れなきゃいけない理由がない。 もう少しずらしてもぜんぜんかまわないのに バカじゃないかと思った。もうケラケラって感じるよ。 25周年コンサートの録画の最後でも、 マッキントッシュ自ら、文化祭などのスクールエディションを奨励していたのにねえ。 映画版の展開でミュージカルをやりたい、って生徒も出てくるはず。 それを止めて、新舞台版の内容でいきます、って先生が、わざわざ言わないといけないなんて・・・。 まあ思春期の生徒は興味しんしんだろうけど、 学校側、先生側からすれば、やりにくくなったよね。 マッキントッシュでもこれほどあからさまな大失敗するなんてね。
sexとあからさまに結びつけられるとか、敷居が高くなったとか特に感じないな 映画は、あくまでいち解釈を示したものだし、 本編と切り離されて歌われることもあるし
もう少しずらすってもうあの後死ぬのを待つだけじゃん
もっと壮大なものを期待してたけど、こじんまりした映画だったな
>>582 で打ちのめされたと書いているのに
>>624 ではバカじゃないかと思ったって
えらい振れ幅だね
あの歌が身を売る行為自体に結びついてるとは思わないよ。 身を売ってどん底まで落ちた無情感の中で歌ったんだから。 ファンティーヌが絶望して全部が苦しくなった時なんだから、あの部分でいいと思うけどな。 工場追い出された直後だと、あんな魂の叫びみたいな歌にはならないだろう。 これからどうしたらいいの?って段階だし、絶望はまだ味わいきってない。 バルジャンに救われる前に入れても、急にどうしたとなりそう
>>628 お前は頭が悪すぎる。
普通はこの映画を、学校の先生の立場では観ないし評価しないでしょ。
他にもセックスシーンがある映画は一杯あるし、それがおかしいとは思わないだろ。
それでぜんぜんかまわないだろ。人間の営みだからな。
ところがだよ、中学や高校でこのミュージカルを指導する先生の立場になった場合を考えてみろよ。
文化祭の舞台で脚本とかを一緒に創り上げる際に、指導がやりにくくなったなあ、って感じるだろ。
マッキントッシュはスクールエディッションを奨励しているわりには、下手うったな、っていってるんだよ。
お前は、ぼけかよ。それともイギリスの学校ではこういうのぜんぜんOKなの?
日本の学校なら、間違いなく、少しやりにくくなったよな。
そんなこともおまえは理解できないのか?
おまえはトンチンカンで陰湿な奴だな。
それとも、お前が先生なら、高校生の文化祭の発表会で、
売春婦役の女子生徒と射精のマネするキャプテン役男子生徒に、
こういう演技をさせてから、夢やぶれて、を歌います、て脚本でもOKなの?
>>623 の甘すぎるって意見も分かるし、感動したって気持ちも分かる
とりあえずマッキントッシュってのがスクールエディション奨励しているってソース頼む
>直後wwwに歌い出すなんてね >売春セックスして、しかも射精した ミュージカルだから歌で表現するけど、心情を表現してるわけでしょ 物理的な行為にだけしか目がいかないかね 下衆だわ 精神的なもの、心がボロボロなんだから そこに着眼してケラケラ笑うって感覚ずれてると思うわ
>>633 25周年コンサートの舞台が終わった後で、
マッキントッシュが、世界中の学校でのレミゼ採用の広がりを賞賛、奨励するスピーチをしている。
しかも、その後、大勢の生徒が歌いながら客席に入場してくる。
阿呆がみんなに構ってもらったからと尻尾振って喜んで 延々居ついて長文垂れ流しだしちゃったな。 荒らしの相手をする人も荒らしですって言われるわけだ。
>>631 何だか凄く怒らせたみたいでごめんなさい
>>635 詳しいみたいだけど本物ってか学生でなくプロがミュージカルとしてやってるレミゼはセクロス描写入れてるの?
>>637 言葉が少し強くて、すみませんでした。
映画自体の出来は素晴らしかった、って思ってます。
>591 「戦争と平和」って相当長いよね?中学で読もうと思っただけすごいと思ったw 父に「コレは読んどけ」って言われた「モンテクリスト伯」と「罪と罰」は 高校くらいの時に読んだな。モンテクリスト伯は児童書でも読んでたんだけど、 児童書じゃ書いてない部分が面白いんだよね。 レミゼも児童書で読んでて、大学で読もうとしたけど挫折したw 児童書だとバルジャンについては結構きちんと書いてたけど、エポや学生関係は まるっとはぶかれてたんで、やっぱり一回、きちんと読もう、かなw >592 百六景で当時の状況とか読むと、ほんと頑強な人間しか生き残れなかった だろうな、と思うな。 子供も無条件に手厚く保護すべき存在ではなかったみたいだし。 コゼットに対するテナルティエ夫妻の扱いも、当時としては非人道的とまでは 言えないんだろうね。
赤の他人の子供を引き取って衣食住の面倒を見るのは大変なことだよ いくらファンティーヌからの送金があったとかコゼットに下働きさせていたとは言え 経済的な負担だけじゃないからね
644 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 13:48:12.34 ID:fmzX61TE
レミゼでキャンドルサービスとか結婚式に使える曲ってあるかね? オペラ座だと思いつくけど。
> オペラ座の怪人でキャンドルサービス 縁起悪くね?w
>>638 演ってる。つか、旧演出では演ってた。
立ちバックで。舞台の隅で照明も暗いからわかりにくいけど。
ラブリィレイディの所は、コゼやエポも役がわりで売春婦になっていて、コゼがファンテーヌ虐めたりしてる。
>>642 罪と罰が読めたならレ・ミゼラブルも読めると思うよ
エポニーヌ、ガブローシュ、学生たちの描写を知ればもっと好きになれると思う
特にガブローシュの描写は作者自身も彼に慈愛とあわれみと賞賛のまなざしをもって綴ったんじゃないかと思われるような愛情が垣間見える
どの事件の描写も誰に対する描写にも、そういう愛情や理解と洞察があって、だからバルジャンを中心にしていても群像撃としても面白く読める
>>645 ちょっと笑ったw
>>644 普通にマリコゼの結婚式の曲で良いのでは?
その代わりテナルディエ夫妻が乱入して来るよ?
×群像撃→○群像劇 浪費レス失礼しました
テナルディエ夫妻はいろいろな舞台やコンサートではどれも歯抜けで汚い中年オヤジとデブス女だが 映画では下品な狡猾さは保ったままそこまで醜悪でなくて良かった
>>644 キャンドルサービスに使えるかどうかはわからないが
自分は映画版のエンドクレジットのフルオーケストラの曲がほしいので
それも含めた完全版のサントラが出ることを願っている。
英語だと気づかれにくいかもしれないが結婚式向きの歌詞はほとんどない。
でも音楽は好きなんだよね〜
>>631 なんかこれ「お前は頭が悪すぎる」っていうミュージカルナンバーみたいでワロタ。
結婚式で使えるとしたら、A heart full of loveぐらいじゃないか?
「お前はボケかよ」 「お前はトンチンカンで」 で韻を踏んでポーズをきめる役者の姿が目に浮かんだ
レ・ミゼラブルの原作は長いんだが、余談とか脱線とか作者の見解とかが多すぎるからで、本編自体はさほど長くないような。
>>647 罪と罰は全部読めて、レミゼは銀の食器のとこで挫折した自分が来ましたよ…
>>650 でも芸達者が振られることが多いから一番拍手を貰えるんだぜ
>>650 だけどコメディリリーフじゃなくなっちゃったから観客の人気は無くなったんだとさ
>>645 それ言ったら結婚式定番の「ワーグナーの結婚行進曲」の出典は、
結婚初夜に新郎が出て行って新婦は死ぬ話だし…
>>656 本編ってなんだよ
ユーゴーの他の作品見てもわかるけどドラマだけを書き写す作家じゃない
時代背景や風俗など舞台となる世界の営みを描くタイプなんだよ
主人公が動いてるだけの物を読みたいなら子供向け読んでれば良い
脱線なんてないし作者の時代に対する見立て含めてのレ・ミゼラブルで主人公はバルジャンではない
全部理解して読んだ人は少ないんじゃないのかなあ 読んだ人は○○通りの位置を全部把握してるのかな 度々出てくる過去の偉人なども全員理解してるのか ワーテルローとか読み飛ばしちゃってる人多そうだけど レ・ミゼラブル百六景に名前とあらすじ知ってるけど誰にも読まれない名作とまで書かれてるぜ
>>643 よく幼児売春に駆り出されなかったもんだと逆に感心した。
>>652 「ところがだよ〜」の段落と「それとも〜」の段落は同じメロディで歌うんですね。わかりますw
666 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 18:27:36.48 ID:Eqm8Ja4x
ええーーっと、すでに語りつくされているかもしれませんが マリウスは、ジャンバルジャンに砦から助けられたわけだが、 それを恨む、という気持ちにはならなかったんですかね。 志を同じにしていた友達が大勢死んでいったわけで、 どうして自分だけ生き残ったのか、そういう葛藤があってもよかったと思う。 あとジャンバルジャンが亡くなる際に 自分が知っている舞台では、ファンテーヌとともにエポニーヌの幻影が出てきたが エポニーヌとジャンバルジャンの接点がほとんどなかったので違和感を覚えていたが 映画ではファンテーヌだけになっていたので(自分的に)よかった。 あと、そのシーンでのマリウスとコゼットの挿入は… ストーリーからすればあるべきなのだが、 ミュージカル的には…ううん、ちょっとピリッとしなかったなー。 でも最後のそのシーンと「民衆の歌」はやっぱり感動しますね。
>666 どうして自分だけ生き残ったのか、そういう葛藤があって 現場に戻ってきて悲しんでたじゃないの。 ジャン・バルジャンにしては自分の娘の好きな人をむざむざ殺させるわけに いかなかったんだ、父の想いとしてはわかって欲しいところだ。 マリウスとて友人と革命に参加する想いが揺らいだことだってある。
>>666 コゼットがいなかったら仲間と死んだ方が良かったって
思ってただろうけど、コゼットを手に入れたとなったら話は別。
革命なんてもはやどうでもいいこと。
エディがヒュージャックマンより歌が上手かった
>>666 助けられたのを知ったのはABCカフェの諸々が終わった後で心の整理はついてコゼットに気持ちが行った後だね
671 :
666 :2013/01/20(日) 19:58:05.26 ID:Eqm8Ja4x
そうですね、 その葛藤を深く描いていけば物語の進行も滞るわけだし、 結婚式の日に「どうしてぼくを助けたんですか」となるのもまた不自然…と思いつつ、 それでもちょっとこのマリウスの心境に関してはわだかまりが残りました。
映画を見た限りではマリウスの中じゃ最初からコゼット>革命で、コゼットにフラれたと勘違いしたからやっぱり革命じゃー!となったようにしか見えなかったから、 コゼットと結婚できるとなったら、そんなに悩まないんじゃないの
アメ尼じゃもうレ・ミゼラブルBD予約始まってるんだね 日本はいつになるか分からないし 日本語字幕あるかわからないけど買っちゃおうかな カスタマレビューも映画を見てのレビューだと思うけど4.4/5で結構高得点
なんか、始終カメラの撮り方が下手くそで入り込めなかった
バルジャンはなんでしんでしまうん?
老衰
679 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 21:20:40.35 ID:t5ZyIz5n
今を去ること40年近く前 わしの田舎の小学校に劇団が来て「ああ無情」をやったんだよな 小学校2年くらいだったが今も鮮明に覚えてる ジャベル警部の人が狂言回しの語りも兼ねてて 主人公が起重機のジャン フォンティーヌとコゼットを一人二役の女優さん その舞台の次に感動できるいい映画だった
680 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 21:29:17.93 ID:H9WUOma5
今日見てきた ミュージカル劇場未見だが 長い原作をよくまとめてる印象。 歌唱力はそれぞれイマイチか ヒューは熱演だがやっぱり軽すぎる印象 ジャベールがガボにワッペン付けるシーンに涙
今日みてきたー 初めてミュージカル映画みたけど中々面白かったわぁ 途中ちょっと長すぎてダレたけど、内戦開始から面白くみれたわ
682 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 21:44:32.29 ID:jZI4oRbe
>>631 この人も変なこと言うねぇ。その時の辛いみじめな気持ちを歌にしてるんでしょ?場面変えて歌ってどうする。
女の私にはファンティーヌの気持ちが痛いほどわかる。だから感情移入して泣いた。
こんな場面で歌うか?だなんて「画像」しか見てない人の言葉としか思えない。あの場面であの歌うのには
意味があるんだよ。それを理解しない人がいることに腹が立つ。
90分頃までは良かったんだけどねラストが興醒めだったね ラストは、もっとCG入れ込んで幻想的にしていいんだよ アンハサウェイが出るのも司教が出てくる最後の最後でいいんだよ ラッセルクロウも出てきても良かったよ もう最後は華奢ってくらい盛り上げろ な?納得だろ?これ見て納得した映画関係者は俺を脚本家に雇え
>華奢ってくらい盛り上げろ とうてい納得いきません
評判良いので昨日見てきた 最後に革命の理想図が出てきたけど、あれって必要? 少なくともバルジャンがより良い世界を望んでても 彼をバリケードを必要とするような革命と絡ませるのは違和感があるんだけど
>>685 革命の理想図って意味がわからんけど
バルジャンがバリケードに行ったのは
そこにマリウスが居るからで革命思想は関係ない
>>686 ラストのでかいバリケードの上で皆で歌うシーン
(市民も協力的でこれが理想だったんだろうと)
言うとおりマリウスがいるから行っただけで、革命とかどうでもよさそうだったし
天に召されたであろうシーンの後で続くから違和感がある
映画的には盛り上がるんだろうけどね
ラストの民衆の歌だったよね。確か銃を捨てて鍬を持とう、みたいな歌詞になってた気がするけど。
最後修道院で死んだけどミュージカルでもそうなの? 演出的には全然ありだったけど
やはり勘違いしてる奴多いな もっと夢を見てる幻想的なラストにするべきだった 天に召される場面をもっと盛り上げるべきだった あのラストでかなり損してるな
ラストの死んだ良い人全員集合は一番の泣き所じゃないか
>>690 あれ天国なのか
志半ばに散った若者達と最後に魂を救われたバルジャンが一緒なのは違和感あるな
>>694 政府軍にいて学生に殺された人が転がってるんだが彼らは悪い人?
学生達は見方を変えれば人殺しだが学生達は良い人?
あのバリケードの夢の積み重ねがあったればこそ 今や遠い東の果てに棲む我々も平然と選挙権を行使でき 学び舎で色々な事を学べもし幾らでもお上を批判したり 好きなだけネットに書き込んだりできるわけで パリの民衆達があたかも凱旋門がごとき様相を呈するバリケードを埋め尽くし 高らかに明日を謳いあげる姿に エリュアールがパリ解放の日に自由という言葉を書き連ねた高揚を思わずにはいられない 圧政者へのレジスタンスが精神に根付いている国の民衆の歌はまた 生きることへの讃歌でもある まさにFight.Dream.Hope.Love.
>>696 なんで?学生達の魂も神の元へ旅立ちそこで自由を手に入れた
バルジャンの魂も神の元へと旅立ちそこにはもはや悩みや苦しみはない
与えられた運命や生を精一杯生きた人々の大合唱のフィナーレ素晴らしい
ガブローシュがテナルディの子供であるという説明は要らんのか
>>682 従来の舞台版の、子供の養育費を払わなきゃいけないのに工場クビになっちゃい
まして、というだけの状況よりは、もっと "hell" に近くて、よりふさわしいといえば
ふさわしい状況ではあるね
キャメロンは、この歌のコンテクストをより悲惨なところに位置づけ直したかった
のかな
>>699 じゃあバリケードの上じゃなくても良いよねって話
あれが自由を手に入れた天国としたら尚更、もう革命に拘らなくてもいいでしょうと
>>703 いいじゃん バリケードの上での大合唱のラストは壮大だったよ
革命が成功して自由を手に入れる事を夢見て死んだ学生達の理想の世界像だし
舞台みたいに行進してるラストも映画じゃいまいちだし天国行ったからって
雲の上でウフフアハハでもまぬけな感じだしな
二回目観てきた。 ラストシーン終わった直後に拍手してる人いた。 俺は心の中で拍手したわ。
>>703 バリケードで多くの民衆と共に旗を振っている時が最高の瞬間なんだよ
仮にもし革命が成ったとしてもその後は理想と現実の狭間での葛藤が
待っているんだから
たぶんこれ家のテレビでみたらしょぼいんだろうなー もっかい劇場で観とくか
バリケードっていうンは ひとつの象徴なのね。 「バリケードの向こうのどこかに みんなが憧れる世界があるよ」ってい歌っているし 自由と人間の尊厳が大切にされる理想世界を目指して 闘った者たちの物語であり、それをたたえるラストってこと。
子供の頃読んだ本ではもっと報われなくて幸せが来たと思ったら死んじゃうような 記憶だったけどそうでもなかったんだな しかしほぼ英語で歌ってるけどフランスで上映するときは仏語の字幕付けるんかね
>>709 フランスで上映されるときはたぶん字幕版と
吹き替え版を作ると思う
ラストにジャベールも登場させて バルジャンと並んでにっこりしている スターウォーズ風フィナーレなんてどうだろう
>>709 映画を見て興味を持ち原作のあらすじを調べた印象ではここまで救いが無いのか…て感じだったが
714 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/20(日) 23:53:14.82 ID:0RAhw0oo
先週、この映画を観てドハマりし、YouTubeでミュージカルの動画を漁りまくった結果、25周年コンサートDVDをポチってしまったw サマンサ・バークスのエポニーヌが愛おしすぎる。 ついこの間までスーザン・ボイルが歌った歌がこのミュージカルの歌だってことも知らなかったのにw
ラストにでてきたゾンビの皆さんは、この作品のテーマのひとつ、 「人のために生きるという愛」をなしえたつながりで、神の愛を得たのかなーと。 貧しい人達を見てみぬふりして、そこそこ幸せな人生を送ることもできたのに、そうしなかった学生たち、 愛なんてよくわからないけど、好きだから、その人に全てを捧げたエポニーヌ… その他大勢はしらないけどw 君は愛のために、しーねーるーかー!って、杉良太郎も歌ってたな昔。 パリのなかで、最も天国に近いのは、立派な大聖堂でも修道院でもなく、市民が築いたバリケードってのも、ユゴーっぽい。
ミュージカル映画は昔から大好きなのに、この映画は苦痛で仕方なかった 場面の繋ぎとか、人の写し方が下手すぎて、せっかく素晴らしい歌なのに興ざめ 予告の映像が一番感動的だった
最後のバリケードが一番の泣き所だったけど小難しく考えちゃう人もいるんだなー 場面転換とかはまぁちょっと微妙だったね 個人的な好みで言うとアンジョラスの死にざまをもうちょっとだけ、ほんの1秒位でもいいから 見ていたかった
>>711 >ラストにジャベールも登場させて
ジャベは自殺して天国に行けなかったからムリポ
719 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 00:22:09.82 ID:/wNuEyXm
ミュージカル映画の「コーラスライン」で 役に不合格だったダンサーたちが 合格したダンサーたちと同じきれいな衣装を着て、 踊るラストシーンにウルウルした俺には、 この映画のラストシーンにもまったく不満はなし。 カーテンコールみたいなものでしょ
うちの担任がこれ見て大感激していろいろ話してくれた バリケードは物理的な障壁という以外に庶民が貴重な財産を提供するという意味もあって それが家々から降り注ぐシーンは映画ならではのシーンなんだと それがあれだけの規模になってるのはやっぱり感動する
少女コゼットみたいにマリウスとコゼットが娘を連れてバルジャンの墓参りをして 最後晴れ渡る空のアップで終了が一番すっきりすると思う あと、バルジャンはコゼットと分かれた後、 警察に自首して終身刑 で、死ぬ間際に独房にコゼットとマリウスが会いにくるほうが感動的だったな そうすれば「Chains never bind you」って歌詞も生きてくるのに で、エポニーヌとコゼットが迎えに来て バルジャンの遺体の前で泣き崩れるコゼットとマリウスに微笑みかける そしてDo you hear people singの歌と共に 暗闇から死んだ学生達が現れる、 その中にミリエル司教がいて 最後バルジャンに2度頷く そしてバルジャンは司教の前で跪き 司教が彼を優しく抱きしめる そして学生達+バルフォンテエポの合唱後に一番上のシーンになる 最高!
>>720 あー、目からうろこの解説ですなぁ。確かに、舞台ではバリケード作る過程までは描写できない。
劇中では半分強引に家具を集めてたりしてたけどw
>>721 映画がそんな陳腐なエピローグじゃなくて良かったw
>>722 知人の結婚式でやりたいが、歌詞はどうなんだろうなぁ。聴く限り劇中まんまなんだけど。
>>720 ヨーロッパでは家具大事にするもんね
>>721 ぼくのかんがえたさいきょうのエピローグですか
>>725 マリコゼを新郎新婦でエポを新郎友人がやったりしたら後々話題になりそうだね。
昨日観に行って来たけど良かった エポニーヌと最後の合唱に胸を打たれた
なんの知識もなく見たけど面白かった
サントラ欲しいけど、全曲入ってないんだね
最後の方、教会でバルジャンが死にかけてる時にファンティーヌが現れたところは申し訳ないけどギャグに見えた
エポニーヌ可愛い
>>680 > ジャベールがガボにワッペン付けるシーンに涙
そこ良かった
外人さんはなんで皆歌うまいんだろ? フラッシュモブ、日本でやる勇者いないかな… うまい人に限って、結構恥ずかしがりだったりするからな。 結婚式だと、自分なら民衆の歌希望。
>>715 なるほど、1番納得できる解釈だった。ありがとう
>>722 これだけ皆が上手かったら、結婚式も盛り上がるな。
ラッセルがツイで言ってるw サントラ完全盤は48曲なのかな I know there has been talk of releasing the complete score and 48 tune soundtrack of #LesMis tell @UniversalPics you want it
>>700 >ガブローシュがテナルディの子供であるという説明は要らんのか
酒場のシーンで、赤ん坊のガブローシュが
一瞬だけ出てきましたね。
>>733 最初から完全版出さずに小出しで2回買わせる手法に腹が立つ!
でも買うけど。
ガブが投獄されたテナルディエを助ける話もないし、エポとガブが顔を合わせることもないからな 説明する必要がないと言えばない
>>735 >
>>734 >ガブって、エポの弟ってこと?
そうです。エポニーヌが死んだときに
ガブローシュが泣いていたカットが
ありましたよね?それから、遺体も
隣同士に寝かされていました。
酒場のシーンでは、ガブローシュが
寝ていたゆりかごと、お客のかごが
すり替えられていました。
ただ、なぜ自分たちの息子を捨てたのに、
他人の子のコゼットを育てたのか、とか
(金づるだから?)、エポニーヌが自分の
姉であることを、どうやってガブローシュ
が知ったのかは分かりません。
原作には書いてあるんですかね?
つか原作では別に息子捨ててないし。 家族一緒に暮らしてる。
740 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 08:26:54.19 ID:/wNuEyXm
同時に、しかし別々に歌う場面が何度かあったが、 そのときの字幕はなんとかならなかったものか… ジャベールの歌詞の字幕のときに、 エポニーヌが画面に出ていたり、と失笑してしまった
まさかアンジョルラスの最期をあそこまでちゃんとやってくれるとは思わなかったから、 グランテールがやってきたところで「そこまでやるならそこで笑え! ちょっとだけ笑うのだー!!」と 心の中で絶叫しましたよ。 自分はあそこが原作最大の泣き所だったので。 見る前は「チョイ役じゃなきゃいいなあ」くらいだったのに、人間の欲にはきりがないね。
>>738 原作には書いてあるよ マダムテナは元々男の子よりエポや他の女の子の自分の子供を
可愛がったようだし宿屋が破産してからは尚更ガブや他の弟達は殆ど放置というか
関心を持たなかったよう
あの時代は親が病気とかで死んじゃって浮浪児とかパリの街に沢山居たからな ガブはそんな孤独で惨めな
レミゼラブルな子達のリーダー
743 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 09:52:32.18 ID:ZZDbINOl
>>741 あそこは不意をつかれてちょっと感動した。
でもあれやるならもうちょっとグランテールの飲んだくれも描写してほしかったけど…w
期待以上の良作だったけど、ジャベールがガブに勲章をやるとかの安っぽいオリジナルは入れないでほしかった。 そもそも、悪人のはずのジャンバルジャンに聖人の面を見て迷う中で、自分がバルジャンを許してしまったことが決定打となり信じてきた神の道を見失ってジャベールは死ぬんだから、暴徒の一人でしかないガブを認めるかのような行動に出るわけがない。
>>741 >>743 グランテールの人物描写あってこそ感動できる場面なので、映画だけ見てると意図がわからないだろうから惜しいな
そこまで描くと散漫になるだろうし映画としてはあれで良かったと思うけど
>>746 じゃあユゴーを解ってるあなたが筋道が通るように解説してくれる?
自分にはあの流れは全く理解できなかったんで
>>743 >>745 そうですね。もっと欲を言えばグランテールはバリケードでずっと寝てて欲しかったw
でもたしかに映画はあれで良かったんでしょうね。
「不意をつかれて」てのはまさに同感です。
人生に楽しみなんて一つもいらないくらいの勢いで革命一筋だったアンジョルラスが最後の最後に、
ですからねえ。
アンジョルラスが笑ったのってあそこだけだよな、というのを確認すべく、原作読み返し中。
やっとフォーシュルヴァンさんが馬車の下敷きになりました。先は長い。
なんかファンティーヌが死ぬ前と死んだ後で映画の作りが違い過ぎないか? すげー適当と言うかやっつけ仕事というか・・。 ラスト30分なんて総集編見せられてる気分だったわ
>>747 テンプレ見ると、あそこは賛否両論らしいから、納得できない人がいてもおかしくない
まぁ、相手が子供だから憐憫の情を抱いたってことでもいいんじゃね?
だいたい王様を倒そうとして死んだのに その王様から貰った勲章を付けてもらったって ガブだって嬉しくないだろ 言い出したラッセルもアホなら大スターの思いつきに 何も言えずに採用しちゃうトム・フーパーもアホ
>>750 横から申し訳ないが
>お前ユーゴー全然分かってない
とまで言ってるんだから逃げないで説明すべきだと思う
私も是非ご教示願いたい
たかが2ちゃんでそこまで熱くなるなよw
バルジャンが普通に狙撃手を撃ち返したとこで思わず笑ってしまった べつに不殺ってわけでもないのね
自分もジャベのラッセルには原作の禁欲主義で生真面目かつ自分にも他人にも厳格な男 社会秩序を絶対的に信奉する法の番人でありこれに逆らう者には公正だが容赦なく振る舞ったため 町のならず者達を震え上がらせるみたいなキャラクターにちょっと優男っぽく見えるかなあと思ってしまった ソフトな歌声のStarsとかも あの勲章をあげるシーンもガブの死体を一瞥する目の演技だけで良いような ジャベのキャラとしては前の映画のジェフリー・ ラッシュジャベの方が良かった ラッセルはジャベのキャラに自分なりに解釈を加えて自分のジャベール像を表現したかったのかもしれないけど
ユーゴーの原作読んでたら勲章の場面は許せないだろ 原作知らないと違和感なく感動できるんだろうが ノートルダム・ド・パリがディズニーに改変されたの思い出したくらい
自分原作読んでないが、映画の中のストーリーに限って言えば 勲章を与えるシーンは、ジャベールの中で何か重大な変化が起こった事を 象徴しているという点で成功していると思う。 信念が打ち砕かれた人間から、信念を貫き通した人間へ。 まあ結局新しい価値観と、古い信念を上手く融合させる事が出来ずに 自ら命を絶ってしまうわけだけども。
映画の中でもジャベールの信念と学生達やガブローシュの死はリンクしてないよ 打ち砕かれたのはジャベールという登場人物の人物像 安っぽくなった
ユーゴーだったら「勲章アリじゃね?」って言うはず。
学生運動でバリ封してたマリウスが敗れて実家に逃げ戻り男爵位をホイホイ継いでるのに、革命の歌エンドは……とちょっと思った。 我らが望んだ世界が〜云々の歌詞で革命とか思想関係なく、小綺麗で貧富の差がだいぶ減った現代に繋がるような演出なのかなと勝手に想像したけど。 何でバリケードで歌ってたの?ミュージカルの演出なの?演者総出演のため?
子供の頃に読んだ「ああ無情」のイメージでは、ジャベールは蛇のようにしつこくて 執念深くて差別主義者で、半ば私情混じりに主人公を追ってる印象だった なので、映画では妙に高潔でびっくりした
原作読んでないんでよくわかんないんだけどフォンティーヌはなんで追い出されるほど同僚に嫌われたの? 単に若くて美人で工場長?主任?みたいなのに好かれてちょっかい出されてたから? それともフォンティーヌは実は好かれてるの利用して前借りとかしてた? 子供いるの言わなかったから?結婚してないけど子供いますなんて身持ちが悪い娘とは働きたくないとか? 上手く立ち回れるタイプじゃなさそうだけどあんなに嫌われる要因がわからなかった。
ここで訊くより原作読んだ方が早いよ
>>761 まったく同感。
他にも凶悪犯罪は数多あるだろうに執念深くバルジャンを追う理由を、
小学生ながらに考えていた。
出した結論。
ミリエル司教はキリスト的愛によりバルジャンを庇った。
司教館の宝物を盗むなど、これ以上はないくらいの大罪。
悪人ジャン・バルジャンは更に罪を重ねる。
そのときこそ地獄に叩き落としてやる。
なのかな〜と自分を納得させた。
>>762 新潮版読んだ感じでは、ファンチーヌが代筆で手紙をテナルディエ宛に送ってた。
暇な同僚の詮索好きの婆様がテナルディエの宿屋まで行って、ファンチーヌに子供が居ると騒いだ。
当時の倫理観だとシングルマザーには風当たりが強かった。
マドレーヌ市長は男女関係潔癖で工場も男女別にして働かせてた。
女工場長が気を利かせてファンチーヌをクビに。という流れ。
ラッセルは自分なりのジャベールを演じようとしたんだから原作や舞台と違うのは当たり前じゃね?
ああ、ひとりよがりの勲章授与とかねw
>>751 ジャベール的には勲章は有難いものなのだから、それを授与してもおかしくはないかな、とは思う。
ジャベールには自分の信念しか頭になかったけど、バルジャンに助けられて 初めて自分の信念を疑って、他人の信念に理解を持ち始めたんだから、 あの勲章はジャベールがガブローシュ達敵対していた勢力にも信念があったと認める証で、 間違いではないと思う。ジャベールにとって勲章は自分の信念の証だったんでしょ。 だから王様からの勲章って意味じゃなくて、ジャベールがガブ達を理解したから、と。 更に信念の証を手放す、ということが自分の信念への揺らぎも表してるんだと解釈してみた
>>761 >>764 私は市長時代のやりとりが根っこかなーと思う
自分を言い負かして娼婦なんぞに慈悲をかけた
しかもそれがわかってみれば囚人だった
ここで恨み骨髄に入っちゃったのかなと
773 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 18:32:07.18 ID:YemGpwv1
>>759 「九十三年」のラントナック将軍とか見てるとそう思う
>>754 殺さないのは、デスノートの夜神局長(月(ライトの親父))のほうだな
アニメじゃなく実写のほう
ってこのスレの人間は鹿賀さん知ってる人間どんだけいるんだ?
>>761 リーアム・ニーソンがジャンをやってたやつだと
ジャンとジャベールの追いかけっこが中心で
ジェフリー・ラッシュ演じるジャベールはまるで
逃亡者のトミー・リー・ジョーンズだったな
うろ覚えでスマソ、バルジャンて獄中でも反抗的で、脱獄もしたんじゃなかったっけ。 元々警察とは相性悪いタイプなのかな。 パンひとつ、しかも子供のためとはいえ、盗んだことには違いないし、〜したら必ず戻るって、戻ったためしがないし。 やたらと人情に訴える、ヤンキー気質みたいじゃね? 映画のジャベールは、眉間のイボが気になって感情移入できなかったけど、 あんだけ憎む気持ちわからなくもないわ。
レーアム・ニルソン版のファンティーヌが、キルビルの超人主人公と気づいたのが最近。
>>754 原作では銃や腕を狙って
決して殺してないよ
漫画みたいだけどねw
いじめられっぱなしのアン・ハサウェイと違って ユマ・サーマンは他の工員に突っかかっていってるのをみて さすがキル・ビルと思った
ジャベールの信念の象徴が勲章でそれをガブローシュに捧げるって陳腐すぎる この映画はジャベールの描写が希薄だからその説明はこじつけって感じ ジャベールが冒頭から勲章を着けていてジャベール=勲章って流れでもなかったし ユーゴーが描いたジャベールはそんなじゃないしこの映画なりの解釈って言われても変なんだよね 学生達に信念があろうと鎮圧した軍の側にも信念があり間違っていないのだから アルジェリアのテロリストと軍の関係に似てると思う
>>758 自分の信念のほかにも大きな正義や信念があると知ることが
ジャベールにとっての大きな変化じゃね?
あの一連の流れを見て、なぜ全くリンクしないと言い切れるのか謎。
>>775 バルジャンパン盗んで脱獄繰返し仮釈放中に子供から小銭脅し取り銀食器窃盗未遂して逃亡
その後捕まるもまた脱獄し身分を偽って潜伏してるからね
改心して神を信じてるなんて言われても信用できないと思う
警察目線なら重罪犯で反省してると言いながら最後まで出頭しなかったし
映画見てきたけど、感動して中盤からずっとハンカチ握り締めてたわ 最後のところとかもう・・・ 思い出しただけで泣いちまうよ こんなに泣いた映画は初めてだわ
つかあの時代のフランスの警察官は刑務官みたいな仕事もするんだな
>>781 ジャベールから見たら革命ごっこをしてる子供達だよ
社会不安の元だから取り除こうとしているけど学生達にジャベールが感化されたりしてないし
学生の信念よりジャベールの理想とする社会の方が壮大なんだよ
犯罪者や娼婦などの神の教えに背くゴミを排除した正しいパリを理想としていたんだから
>>784 まぁその辺はフィクションだから・・・
ジャベール色々やり過ぎw
ガブローシュに勲章をあげたのはジャベールではなくラッセルや
>>785 バルジャンに対する意識もそうだけど、ゴミがゴミどころか
自分を越える信念を持ってた事に大きく揺らいだんだよね、ジャベールは。
これまでの理想が色褪せて見えてしまったからこその自決でしょ?
自分は小さな勇者に勲章を与えたジャベールは、もう学生活動家を
ゴミと考えていたジャベールではないと思うよ。
どうもジャベールという人物に起こったであろう、心の変化の捉え方が
ID:fmQCOPOhさんとは違うんだろうなぁという気がする。
まあそういうことだな 思いついたからやってみたかった気持ちは少しわかるが もっと考えて余計だったことに気づくべきだった
>>785 この時代のパリの娼婦は、10万人と言われております。
ファンテーヌが美人なせいで髪ざっくり切られてもおしゃれベリーショートに 見えなくもない
>>648 それはそれで面白い演出ができそうだけど、
レミゼ知らない人がいたら怒られそうだな
ところで・・・ クリスティアン・ベイルとレニー・ウィリアムスって どちらの方が格上なんだい? オセーテ詳しい人オセーテ 必ずオセーテ 絶対オセーテ
>>775 当時の囚人生活が相当ひどいものだったこと
バルジャンの家族は実際飢え死に寸前であり
稼ぎ手のバルジャンが投獄されればオワタ状態になるのが確定していたこと
以上の2点に加えて
バルジャンは人並みすぐれた身体能力があったため
頑張れば逃げられる機会があると迷わず実行した
つーのが原作の様子かな
初めて鎖につながれた若きバルジャンが
「私はファブロールの枝切り職人です」と繰り返しながら
養っていた姉の子たちの頭をなでる真似を続けていた
という下りが読んでてしみじみ泣ける
>>791 普通に似合っちゃってるからなw
でもあの時代であそこまで女性の髪が短いっていうのは普通ないことなんだよね?
尼さんとかなら切ってるかもだけど、それを丸出しっていうのは無いよなあ・・・
ガブローシュの発言でスパイが発覚して殺されかけたのに あえてそのガブローシュに勲章をってのは ジャベールの中で既に変化が始まってたわけで 最後の飛び降りは唐突ではないという演出だったのかなと
そういうストーリーだとは分かっているが バルジャンの○○だけ時間をくれ必ず出頭する詐欺が延々と続くのはワロタ
798 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 21:31:24.59 ID:deptHuZw
革命の仲間がみんな死んだばかりなのに自分だけ美人さんと裕福な結婚式でお祝いすんのかよ! 近頃の若い奴は手のひら返すの早いな!
799 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 21:34:27.93 ID:deptHuZw
>>797 「1時間くれ!1時間したら出頭するから!」
↓
「そんなこと言いましたっけ?ウフフフフ」
産まれながらの詐欺師だよな。
>>796 どう見ても、信念の崩壊が始まっていたという演出なのだが
わかっていない人も多い
801 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 21:45:39.74 ID:vUg1ZnRY
マリウスを担いで下水道を逃げ回るジャンのシーンを見ながら、 小さい頃使い古されたジョーク、 「ジャンバルジャン、がんばるジャン」のフレーズが 頭の中を駆け回ってじゃまだったw
>>801 お前のせいで次回観に行ったら確実に俺の頭の中も駆け回ることになりそうだ…
勲章上げなくたって演技見てればジャベールの変化はわかる 勲章は無いよ、勲章は
勲章をガブローシュに与えるシーンはあって良かったと思うけどね くどいほどの心理描写がある原作とちがって、ミュージカルや映画では、ジャベールの内面的な崩壊がいかにも唐突にみえがちだからね。 バリケードの中で、ジャンバルジャンに見逃がされたときから、ジャベールの心理に変化が起こっていた、ということを、あの勲章を与える演技でうまく表現したと思ったよ 王権にあたえられた勲章をガブローシュに与えるのはおかしい、とか、ジャベールの正体を見破った褒美だろう、とか、 そんなのは勘ぐりすぎもいいところで、帰って的外れだと思うな。 単純に、子供らしい遊びも楽しみも知らずに死んで言った子供に、おもちゃやバッジをあげるように、勲章をつけてやっただけだと理解すればいいんだよ。 そういう、普通の人の持つような同情心を持つこと自体、ジャベールの心にヒビが入っていたことの表現になってるわけだし。
ジャベールを襲ったのが混乱、混沌だってことがわからないんだな 混乱に理屈をつけようとしても無意味、無意味だからこその混乱
あれたぶんジャベール自身なんで勲章あげたか分かってないよな そうせずにはいられなかったんだろうと 明確な理由なんてない、だが心にずしんと来る 見てる俺らもそれでいいんじゃね
制作サイドは絶対 この手の解釈論争になるの承知して 勲章シーンいれたと思う
808 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 22:15:30.47 ID:deptHuZw
ジャベールとしては「よくがんばったで賞」のつもりで勲章あげたんだろうな。
今日みて来たよ 普通に面白かった でもコゼットがR・マドリーのエジルに見えた それに気付いて暫くするとマリウスがF・トーレスに見えてきた て勲章のシーンが論争のタネになってるのか 俺もあのシーンはちょっと違和感あったな
ガブローシュを小さな勇者って見方はとうていあり得ない 名作劇場かよw観客を単純な馬鹿だと思ってるってこと?
へえそんな風な解釈があるのか 自分は吃驚した 「はい、ここ泣くとこですよ、子どもが死んで可哀想だよね」と念押しされた気がして物語から醒めたわ もちろんジャベールの動揺と混乱は感じたよ
>>807 意識的にこれまでとは違うジャベール像を作ろうとした感じだよね。
慣れ親しんだものと違うから拒否反応示す人がいるのも分かるけど
「感動した」「いいシーンだった」という人も多くいる以上はその目論見は
成功したと言えるんじゃないかな。
勲章あげるより目を閉じてあげてほしかったんだよなぁ
>>812 自分は「慣れ親しんだものと違うから拒否反応示した」わけじゃないよ
レミゼラブルのザッとした粗筋しか知らなかったし
感動した人もいたけど、自分は違いましたってだけです
815 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 22:28:04.15 ID:vUg1ZnRY
>>802 申し訳ない…w
おれはあの勲章の授与はホロッと来ちゃった方。
で、ここを読んで、そうかあのシーンを許せない人もいるのか、なるほどな、と思った。
いろいろな解釈があっていいよね。
最初のジャンバルジャンたちが船を引っ張るシーン、
あのシーン、波がいくども彼らを襲っていたけど
東日本大震災の津波を思わせて観ていてつらかった…
ジャベールの自殺は混乱と自我崩壊の結果だけでなく、百六景で書かれてるところの 「厳しく頑迷ではあるが、潔癖で正直」と「権威に対する尊厳と反逆に対する憎悪」の二つしか持ち合わせていない マニュアル人間が、法を破って反逆者を許す立場になった自らを頑固なまでの信念で罰する場面でもあるんだよね 幼くても反逆者の一人であるガブローシュの死に勲章を与えたとなると この時点ですでに一度ジャベールは自分の中の正義を若干ながら曲げてることになるわけで、 そういう意味では最期の自殺シーンの動機付けが少し弱いものになっちゃった感は否めないと思う
そうそう、あと観た後連れと話してたのが 「3日待ってくれ」て言って結局トンズラしたのと 「1時間くれ」と言ってたがはたして1時間後にどうにかするあてがあったのかと 3日の方もジャベールが「それじゃあ、待つよ」と言ってないから 約束が成立していないとの見方もあるだろうが しかし、3日でコゼットをどうするつもりだったのか疑問 原作とか舞台を知ってる人はその辺どうなん?
>>773 鹿賀さんって
バルジャン=鹿賀丈史
コゼット=斉藤由貴
マリウス=野口五郎 か?それなら一度だけ観たよ
>>818 「グレムリン」を観た帰りに有楽町線に乗っていたら、
隣りに座っていた二人連れが「レ・ミゼラブル」を観た帰りだった。
「斉藤由貴の声が全然聴こえなかった!!」と憤っていた。
86年の12月28日だっただろうか。
820 :
816 :2013/01/21(月) 22:41:53.05 ID:vvvukflm
と書いてて思ったけど、原作やミュージカルのジャベールは 良くも悪くも頑固というか自分の信念をテコでも曲げないような部分があって、 市長であるジャンバルジャンに自分を罰してくれと告げた時もそうであらねばならぬという 義務感と信念がそうさせたというかその頑なさが最期の自殺にも繋がっていくんだけど、 映画解釈のラッセルのジャベールは良くも悪くもどこかふわふわしてるというか こんな自分を誰か罰してくれないかなー的な危うげな雰囲気が最初からあって そういう意味では映画とミュージカルは確かに別物だと思った
ジャベール「ついカッとなってやった。今は反省している」
823 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/21(月) 22:59:31.09 ID:/svNi1uV
皆さん、ラッセルジャベールへの多角的で深い解釈、良いですね 正解はともかく、そんな議論がこの日本で巻き起こっていると知ったら 役者冥利に尽きるでしょうね、ラッセルに教えてあげたい 原作&百六景を読み、舞台、10周年、25周年、映画4回リピした私としては あの”危うさ”が慧眼でした 残り上映期間をカレンダー見ながら、5回目・最後の鑑賞を楽しみにします
原作より ジャン ヴァルジャンは考えた。「実際ジャベールは、私を捕えながら放免したところをみると、どうしても既にあの時から気が狂っていたに違いない。」 ひどすぎワロタwww
>>820 ただ、あの時に剣差し出して絶対服従の意は表してたけど、市長として疑われたと言うだけで彼に対する罰って何が出来たの?
あくまでも法に基づいた場合。何も出来ないと踏んでそうしたんだろうとは思わないけど、市長として出来る事は無いと思うんだけど。
映画は別って言うが 名作文学の映画化や舞台化に独自解釈や新解釈を新たに創造する場合 丁寧に他の部分でもそれにつながるよう伏線となる流れなど描写して製作側の意図を示さなければいけないと思う 元々のキャラが有名で強烈な個性だからちょっとしたワンシーン挿入して新たな人物像を表現するとかじゃ足りないんだよ 今回はヒューとアンの為のほぼバルジャンとファンティーヌの物語で他はオマケみたいなんだから新ジャベールを打ち出す場所としては場違い ジャベールの信心深さとか正義感とか口でしか説明されてないから勲章の場面に説得力がないんだよね
>>824 同じ章のマリウスと爺さんの会話もいいかげんひどい。
「お前には親友が一人いたのじゃなかったかな?」
「ええ、クールフェラックです」
「どうしているね?」
「死にました」
「それならいい」
フォローなしw
どんなに長文で論理をこねくり回しても、勲章のシーンを良かった感動したって人の意見は変わらないよ それはその人の感情だから 感情的な感動を変えるには別の感情的感動をぶつけるしかない 残念ながら論理じゃないんだ 君も異性とお付き合いするようになればわかるよ
原作のABCってあっけないよね。 大量に出ても読みづらいだけだ。 数を減らして、一人一人を書き込んだ方が…。
安い感動だと思うのも個人の意見だな
831 :
名無シネマさん@上映中 :2013/01/21(月) 23:37:11.18 ID:DvDVujeM
映画見てここをのぞかせてもらってますが、 ガブローシュへの勲章のところ、皆さんの意見興味深く読みました。 私は勲章より、変装して市民に紛れ込んでいる時、 葬列のところで騒ぎが起きてジャベールが学生を助け起こすシーンで 学生に礼を言われてなんとも言えない微妙な表情をしていたのが印象的でした。 レミゼは日本の舞台を1度見たことあるだけで、そんなに印象にも残っていないのですが、 映画のジャベールはずっとどこか一生懸命ムリして信念の人であろうとしているように感じました。
>>742 マダムテナって何人子供いるの?
全然わからなかった。
あの時代、男の方が働き手として重宝されそうなのにね。
娘の身体でお金儲けしようと娘を可愛がったのかね、嫌過ぎる。
>>801 ちょw
>小さい頃使い古されたジョーク、
>「ジャンバルジャン、がんばるジャン」のフレーズが
知らないなぁ。
CMとかの名セリフ?
しかし66歳の老人が20代の若者を担いで下水道逃げ回るって
どんだけ体力ある、馬鹿力なんだろう。
そのわりにその1ヶ月内に老衰で死んじゃうなんて・・・病は気から?!
>>810 レミゼってそんなむずかしい話じゃないだろ?
普通に名作劇場だと思うがなw
>>832 5人だな
ガブの下の2人の話はカットだなw
835 :
名無シネマさん@上映中 :2013/01/21(月) 23:44:16.45 ID:DvDVujeM
>>832 パリとロンドンと江戸を比較している本を読んでたら、
その先生は真面目にバルジャンの下水道の逃走経路について調べていて、
全部で8時間かかるそうですよ。
>>810 ガブローシュが小さな勇者って頭がお花畑ってことでしょ
嫌味が通じないタイプ?
>>828 子供の死と勲章を使って感動場面を作りましょう
※注意※
異性とお付き合いした事がない人には理解できないのであしからず
ですねw
>>835 映画では落ちたとこにテナがいて出口まで3分だったなw
あれは酷いwと思ったわ
>>817 原作だとファンティーヌ死にかけ→子供を彼女の元に連れてくるのに3日欲しい→だが断る→ファンティーヌ死ぬ→バルジャン監獄入り→脱獄逃亡という流れで、
舞台だとファンティーヌ死ぬ→ジャベール登場→子どもの面倒見なきゃいけない3日ry→だがryで交渉決裂してもみ合った末、ジャベール殴ってなし崩しに逃亡という感じ
原作ではファンティーヌが二人の口論とバルジャン正体暴露の末の娘に会えない絶望からのショック死という死に方してて(このシーンのジャベールはひどい)、
舞台はそこら辺ソフトにファンティーヌ死んでからの展開にした結果ちょっと矛盾が生じてる(3日で子供をしかるべき場所に預けるつもりだったという解釈もあり?)
>>825 疑っただけでなく、パリの警視庁に前科者という告発をしてたから
で、自分を免職してくれ(辞表は名誉あることだから過ちをおかした自分は免職を受けて罰せられるべき)という内容を
2ページ近くにわたってバルジャンに「謙遜と自信と絶望と確信の調子で」切々と訴えてるw
840 :
名無シネマさん@上映中 :2013/01/21(月) 23:52:53.88 ID:DvDVujeM
>>838 でも3分だからマリウス助かったような気もしますw
原作どおり8時間の経路だったら、確実に破傷風、敗血症になりそうです。
前述の先生は当時パリではコレラが流行していたんだけど、
ユゴーはそこについては触れてない、と突っ込んでましたww
>>798 180年くらい前の若い衆だけどな
当時も動脈硬化の老人から近頃の若い奴はって言われてたんだろうなw
なんか、映像にスケール感がない 主人公がコゼット引き取ってどんな遠くに逃げたかと思ったら、簡単にテナルディエ夫妻と 鉢合わせするような場所に住んでるし、 コゼットがもう二度とマリウスに会えないくらいの勢いで嘆いてるから、どんな遠くへ 引っ越したのかと思ったら、小さいガブローシュの足で楽々(に見えた)行ける場所に住んでるし 主人公がコゼットに黙ってどこ行ったのかと思ったら、結婚パーティの格好のままあっという間(に見えた)に 駆けつけられるような場所にいるし… 実際は違うのだろうけど、ずっと同じ町内のドタバタ劇見せられてる気分だったわ
>>838 テナルディエに出口聞いて突き当たりを左と言われてジャンは右に行ってたよな
そしたら突き当たりで戻って左に行ったら出口だったような
>>843 >>どんな遠くに逃げたかと思ったら、簡単にテナルディエ夫妻と
>>鉢合わせするような場所に住んでるし、
人ごみに身を隠したいような人がみんな首都に集まってきちゃうことには
そんなに違和感ないけど。
というか後半の舞台がパリだってことは理解してる?
>>コゼットがもう二度とマリウスに会えないくらいの勢いで嘆いてるから、どんな遠くへ
>>引っ越したのかと思ったら、
当日は市内でちょっと場所を移すだけで、翌日海を渡ってロンドンに行くと
言ってたでしょうが。明日は明日は繰り返してでしょ。
なんとなくぼーっと眺めて台詞を理解せずに突っ込みらしきことを言われてもなあ。
>>845 もちろん理解してるけど、簡単に鉢合わせしてるように見える撮り方が下手くそだなと思うんだよ
人ごみにスケール感がなく、街の描写もただの田舎町レベル
原作ではあんなに重苦しく長大に感じた下水道もあの短さだし、この監督は距離感の出し方が
うまくないのかなと思った
テナルディエ夫妻の方が後からパリに来たんだからして、バルジャンですら思ってもみなかっただろう
この映画結局歌と泣けるシーンだけを重視しすぎて他を台無しにしてんだよな そういうのに慣れてるミュージカルファンには好評みたいだが、原作ファンからすると勘弁してほしい出来だったわ
>>846 コゼットの方の言い訳も聞いてみたいんだけど。
すでに5回観てます(^^; ガブちゃんへの勲章シーン、私も涙を流したクチですがいろいろ意見があるんですね。 で、ちょっと調べてみました。 >あの勲章ですが、やはり時代からいっても、レジオン・ドヌール勲章の最下位等級シュヴァリエ(騎士章)のようですね。 >(略) >この勲章は、もともと反王政の意味が強い勲章なので、ここでガヴローシュに与えるというのはとてもふさわしい、といえましょう。 ここまで勲章のデザインをも時代考証を検討して映画化されているのだとしたら、 映画スタッフの努力に感服しきりです。 tujimoto.cocolog-nifty.com/tiger/2013/01/post-a986.html
851 :
名無しさん@恐縮です :2013/01/22(火) 01:07:14.88 ID:m28CeM6E
このころって、コンドームとかないから、 セックスしたら妊娠の可能性高いよね だから、マダムも子だくさんだったのでしょう
>>850 ガブローシュに政治的意図があったか不明なんだが
あったとするなら現体制打破くらいの理念だろう
犯罪者の子で自身も犯罪者と成長中の浮浪児で最下層にいる
王制だろうとナポレオン体制だろうと暴動だろうと革命だろうと関係なく現状へ抵抗が彼の参加理由でしょうし
暴動で死んだ浮浪児に相応しい勲章なんてどの世界にも存在しないと思うな
反王政の意味が有ったところで王様に叙勲されたんなら王様の勲章だよな ジャベールは王様の官吏なんだから
原作のジャベールも鬼ではなく融通の利かない堅物だよ ただそれだけじゃなく、バルジャンの正体を見極めるためには 乞食に化けてバルジャンが通りすがるまでひたすら待ち続ける ような執念深さも持ち合わせている
856 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 02:19:16.62 ID:jjlnUxsJ
当時の犯罪に対する法律はカトリック教会が決めていたので ジャベールにとっては法律は神の言葉と同じである どんな些細な違法行為も神への冒涜と捉えるのは当然 現在の常識の範囲で考えても無理 法律への疑問は信仰への疑問となる 神の言葉を疑う気持ちを受け入れる事は出来ない 彼が自殺を選択するのは当たり前の事である それが分からなければジャベールの自殺に感動する事は出来ないと思う
>>856 分からなくても感動できるから日本でも「ああ無情」として広く知られた
>現在の常識の範囲で考えても無理 それをいうならファンティーヌのコゼットに対する愛情だってそうだよ あの時代にコゼットが母親の愛情をあれだけ受けていたのは稀な事 母性は普遍ではないからね、近代の産物だから
859 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 03:12:32.53 ID:jjlnUxsJ
>>857 この物語自体がカトリック信仰の影響を強く受けていて
信仰の大切さと・信仰の否定の両方を描いてるのも面白いと思うが
そんな事は知る必要もないって事ならそれはそれで良いと思う
>>858 母が子を思う昔話は沢山あると思うんだけどあれは全部作り話?
信仰とかそうかな レミゼはもっと普遍的な人間の真理みたいなものに根差しているから 読み継がれる傑作になっているんじゃないかな その普遍的なものに美しいメロディーが重なり名優達が物語を紡ぐ 多くの人が感動しないはずないんだと思った
こんなに見た後に嫌な気持ちになるミュージカルってなかなかないよな
863 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 03:44:21.44 ID:jjlnUxsJ
>>861 当然そうだよ
ただバックグランドを知ればより深く味わえる
そう言いたかっただけ
ジャベールを堅物と言えばそれまでだけど
神の言葉に忠実な信仰心の厚い人物って見方も出来る
彼は神が”死ね”と言えば疑いなく死ぬ事が出来る人物なんだよ
864 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 04:07:48.43 ID:jjlnUxsJ
自分の意見は
>>855 のレスに対しての発言です
ジャベールが信仰心があつく
神の意思を守るためにはドロ水でも飲むことが出来る人物である事が
彼の自殺により証明された時に得られる驚きと感動
そしてそれが神の意思でなくカトリック教会で人間が作った法律であるのが
とても愚かであるジレンマ
それがより読み手の心を揺さぶるんだと思う
>>824 そこ長い原作の中で一番ああ無情なとこだと思うw
バリケードで「きみはおれの心を苦しめる。むしろ殺してくれ」とまで言われてるのに
ジャンて慈悲深いけど本当に人の心の機微とかにはてんで疎いんだよねえ
まあそれどころじゃない人生だったからしょうがないんだけど
原作を読んでる人ではないな ジャベールは先に信仰心があったのではなく、自身が卑下する身分から 逃れる手段として神への信仰に頼った事を知らない
ジャベールが信仰心厚いのは理解するけど、なら自殺は選ばないのでは?でも自殺を選んでしまった 自死を選ばずにいられなかった彼にも信仰を越えた何かを感じるからキリスト教の教義にうとい日本人でも感涙するんだと てか、キリスト教理解しているほうがジャベールの死に理解や心寄せること出来ないんじゃないか日本人的解釈なのかな 熱くなったwもう止めておく
868 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 04:36:42.38 ID:jjlnUxsJ
>>865 表面的な部分でも面白い作品だけど
登場人物や言動や行い
それらを掘り下げると深いこと深いことwww
これが名作なんだと思うよ
ちなみに
なんでフランス革命や六月蜂起でなく六月暴動だったのか?
自分はユーゴーが16年後の六月蜂起を舞台に続編を書く余地を残したんじゃないかと思う
そんな事はどこにも書いてないけど自分の妄想ですww
FC2に
>>813 >勲章あげるより目を閉じてあげてほしかったんだよなぁ
そう言えば、死んで運ばれるときは
目を閉じていましたね。
>>868 レミゼ2でジャベール復活する余地も残してるしね。
ディオ様もように。
吹き替えどうするんだろ。
ほぼ全編歌の作品を吹き替えしたら別物になるw
875 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 08:42:35.90 ID:OkcfE2/J
あんなに革命で仲間が大量に死んだのにすぐにゴージャス結婚式でお祝いって! 死んだ仲間がかわいそう。 1年は喪に服せよ!
さすがに吹き替えはないんじゃないかな? 一度はきちんと原作読もうと本屋立ち寄るけど 原作本が品薄で全巻そろわない
約25ドル?安すぎないかなあ? 日本はいつになるんだろ? あまり遅いならとりあえずアメリカAmazonでオーダーしたい。
>>859 宗教の無い日本人には理解出来ないかもしれないけど西欧の人々はみんな普通に宗教あるし
生活に密着したり行動規範となるものだしな 物語が書かれた1845年頃なら尚更
ただユゴーは国会議員で政治家でもあったしナポレオン3世の暴政に反対し独裁政権を
攻撃 アメリカのの奴隷解放運動にも影響力を行使し民主主義のカリスマ的シンボルと
目された人物だし若い頃から刑法の改善や特に死刑廃止運動に取り組んでいたという
大都市の貧困問題にも心を砕いていたというしレミゼラブルの物語自体がユゴーの考える社会の理想像
民主主義の実行なんだよな
革命で死んでいった学生達は政治家ユゴー自身の魂だったかもしれないし
社会の縮図や問題点人間たちのドラマを描く事によっていつの時代の人々にも共感や熱い感動を生み出すんだろうな
>>877 そう思ったことがオペラ座の怪人でもありました。
881 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 09:43:05.44 ID:aBzvueBd
>>851 遊郭みたいに海綿つっこんだり魚の浮き袋使ったりしてなさそうだよね
882 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 10:17:15.98 ID:aBzvueBd
>>644 レミゼは見事に結婚式に使っちゃいかん曲ばっかなんだな〜
「またあたし一人、行くところもないわ♪」いきなりアウト
「夢は悪夢に〜狼の牙が〜」はい、カット
「ブラック、絶望の色〜♪」おいやめろ
「イエス様、俺は無実〜」なめてんのか
「イ・ン・ポ♪」許してくださいマダム
「子犬だって……でかく……な……パァン」うわぁあああああん!
「市民は寝てるぞ〜誰も来ない」来いよ
「過ぎた〜日に〜乾杯〜♪」しんみり
「嘘つき!……やつの話はでたらめだよ♪」でたらめなのかよ!
「こいつはまるでオ〜ペラっ♪」うるせぇよ
「彼を〜帰して〜家へ〜♪」姑かよ
「自由なのか〜♪」「違う!」違うんかい!
「汗水垂らしてこれかぁっ!」なんかリアル
「僕はマリウス♪ポンメルシー」もうこれがベストじゃないかな?
最後にチュッとすんの
883 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 10:39:19.43 ID:HJTsbUHu
>>770 最後の二人の会話で
「お前は間違って理解している」って諭されますよね。
>>882 最後の自己紹介を早口でするやつ、日本語版CDで聴くといつも吹き出す
ならば吹き替えは誰が担当するのか予想するのも楽しいかも
>>871 レミゼ2って何やるんだよバンジャルジャンも死んだし
マリウスとコゼットのその後の生活でもやるのかな
888 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 11:24:20.86 ID:bB3kSQdx
バンジャルジャンって誰www 和んだw
バンジャルジャンで変な笑い方したわwww
自分なんて ジャン・バルジャンとジャン・ギャバンが どっちが役名でどっちが俳優名なのか区別つかなかった
ちょっとまてバンジャルジャンwwwww
Who am I? I'm バーンジャールジャーン〜!
そりゃ市長さんは具合が悪そうだって言われるはずだw
>>891 つまりキャメロン・マッキントッシュがw
897 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 13:19:26.77 ID:lcE5Ivh/
バンジャルジャン、頑張るじゃん
ジャンベルジャン
ベジャール
ついジェラードと言ってしまう
A heart full of life を結婚式でやるには もれなくエポニーヌ役が必要になるなw
>>887 コゼットのお腹にはバルジャンの子供が・・・
パワーアップして復活したジャベールとバルジャン・ジュニアの新たな死闘が始まる!!!
ジャンジャンバルバル ジャンジャンバルバル♪ ところで、ジャベールってばかだよなあ。 死ぬ前にもっかいバルジャンのとこいって、なんでそんな風に改心できたか聞けばよかったのにさ。 バルジャンもバルジャンだよ、ジャベールの気持ちも考えずにかっこつけてさ。 ラッセルの表情からみると、死ぬ間際のジャベールは錯乱状態っていうか、正気じゃなかった? 司教の施しによって改心したバルジャンと、バルジャンの赦しに絶望したジャベール。 後者のほうがリアリティーあるけどな。 大体バルジャンとかフォンテーヌなんて、にちゃんじゃ散々ヲチされ糾弾されるレベルのdqnだし。
ジャベールはどうしてあんな危なっかしい所でスターズを歌ったんだろう? アレがなくても橋の場面はそれだけで成り立つと思うんだけどな
ジャベールは屋根だか屋上でも ギリギリの際で歌ってたよね 何か決断迫られ意思を貫き通したいとき 危ない際を歩きながら歌うんだね
歌うとヘラヘラだからじゃない
908 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 14:30:08.99 ID:lcE5Ivh/
ところで サントラのCD、 全曲収録されていないことで不評だが、 まだそれは許せる。 ただ収録分数が65分というのが納得いかない。 CDの許容収録の分数を考えれば、 あと数曲は収録できただろ。 まあ、昨日25周年コンサートのDVDを千円で買ったから、もういいや
>>903 ジャングルじゃんw
べっかんこ、ですねwわかりますwww
910 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 14:44:58.14 ID:OkcfE2/J
ジャンバルジャンがウルヴァリンに変身すれば面白かったのに。
911 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 14:50:37.52 ID:OkcfE2/J
コゼットの旦那とか目から熱線でたりしないのか?
サイクロプスの中の人もミュージカルできるんだよな 魔法にかけられてでも披露してたし これは『ミュージカル Xメン』くるで
その際、ファムケ・ヤンセンをこっそりイディナ・メンゼルにすり替えても、誰も気づくまいw
他の映画を見に行ったら予告編が流れる時間に レミゼ大ヒット公開中てのが流れてた いつもは公開前の映画の予告しか流れないのに
915 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 15:46:19.25 ID:OkcfE2/J
どの映画も「大ヒット上映中」って書いてあるけどたまには 「小ヒット上映中」 「大コケ上映中」 とかも書いて欲しい。
>>887 レ・ミゼラブルの続編、あるらしいよ。
1995年出版、アメリカの女流作家が書いたものだけどw
エポの妹アゼルマが復讐のために現れたり、コゼットがバルジャンの遺産で
新聞社を立ち上げたり、マリウスが何度も逮捕されたり、波瀾万丈らしい。
有名な小説の続編を、本編と別の作家が書くのって結構あるんだね。
風と共に去りぬ、嵐が丘とか。若草物語は、4姉妹の父親が南北戦争で
従軍してる間に他の女性を好きになってしまった、みたいなスピンオフ
が書かれてるらしいけど、あらすじだけでお腹いっぱいw
Love Never Diesみたいなものは作らないでほしいな いや、あれも曲はいいけどさ
>>887 あの世でもジャベールに追われるジャンバルジャンを描いた
「あぁ無情〜死んだら驚いた」
919 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 16:31:04.22 ID:rddf4x9M
>>916 別の作者が無断で書いてヒットしたらしいね
当時は続編として受け入れられたみたいだけど
著作権の無い時代ならではの話だww
バンジャルジャンって ぱりーきゃみゅきゃみゅ的な変換だね
922 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 17:29:18.57 ID:OkcfE2/J
「ああ、Xメン」ってハイブリッド作品作っても面白そう。 「Xメン」も「レ・ミゼラブル」もだいたい同じストーリーだし。
みんな原作読んだの? ジャンバルジャンが登場する前の神父の話で飽きたんだけど
>>923 今読んでいるとこ(岩波文庫)
神父の話はまだいい
ちょっと面白かったし
歴史的背景の説明が延々続くのがつらかった
(フランス史はフランス革命以外よく知らない)
今は楽しいピクニックシーン
ここだけの話、時々バンジャルバンになる。 ジャンバルジャン、頑張るじゃん、踏ん張るじゃん、ヤンバルじゃん!…やるじゃん、 を冒頭の旗を持ち上げるシーンで思い出して、何てこったいな気分で始まったわ
927 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 18:15:43.96 ID:lcE5Ivh/
ジャンバルジャンとジャベールを見て ルパン三世と銭形警部を思い起こしたのは さすがにあまりいないだろうな
ガブローシュがエポニーヌの弟だと知ったら エポニーヌが死んで泣いているガブローシュを コゼットへの使いにしたマリウスがとんでもなく鬼畜な野郎に思えてきた
いまいち学生隊の皆の顔と名前が一致しないんだけど、ガブがバリケードの向こうに行った時 真っ先に助けに出ようとして止められていたのは誰だったんだ?
>>930 マリウスはガブの命を助ける為に外に出した、まさか戦闘が始まるまでに
戻ってくるとは思わなかったんだよな
>>880 日本で日本語ミュージカルやってるからDVDで吹替は可能
934 :
817 :2013/01/22(火) 19:45:30.74 ID:vBoAqinV
わざわざスマンす 原作の流れだと自然ですな 舞台では脱獄のクダリなどを省略したかったのだろうか
935 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 20:23:02.95 ID:OkcfE2/J
原作だとパリの地下道の話とか長いぞ。
>>928 キンブルとジェラード(逃亡者)ってのも、イタダキっぽいな
>>933 テレビでもファントムは四季の吹き替えでやってたな。
東宝メンバーの吹き替えかー
いいかもねw
なにがおもしろかったの?
943 :
名無シネマさん@上映中 :2013/01/22(火) 21:55:05.34 ID:gEOlqQCR
>>936 舞台版を初めて見た時にジャベールとジェラードは似てると思ったことを
思い出しました。
逃亡者のキンブルは実際にあった事件が元ですが、
そこにこういう名作のスパイスを混ぜて作ったのでしょうかね。
トミーリー・ジョーンズがリメイクでやったジェラードは
キンブルに少しずつ理解を示していく感じでしたが、
テレビシリーズを見ていた家族に聞くと、
ジェラードはとにかくしつこくて主人公を追い詰めるいやな奴
というイメージだったと言っていました。
その辺も元と映画の違いが似ている気がしてなりません。
>>934 脱獄のくだりどころか
マッキントッシュが手を入れる前のオリジナルのオリジナルは
いきなり市長のところから始まる
>>923 パリの隠語の章は日本語訳で読むと何読んでるのかわからなくなって
特にお勧め。
>>931 髪型がRくんと被る、ちょっともさい感じの人だよね?
多分クールフェラックだと思うんだけど、ブログ回るとコンブフェールだと
言ってる人もいたな。
なんでみんなにあんなに歌えるんだろう 歌は別人か?
>>946 そっか、ありがとう。次観る時は顔をちゃんと覚えるよ。
あまりにも必死だったから兄弟?とまで思ってしまったよ。そんなわけないんだけど。
>>948 撮影に入る前に、9週間リハーサルをしたそうだよ。
ヴォイス・トレーナーがついて、しごかれたって
エディ・レッドメインが言ってた。
ラッセルジャベは何故自殺したか今一よくわからないがこの歌は大好き いつまでも聴いていたい衝動にかられる
952 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 23:02:56.26 ID:BG7deNol
>>944 オリジナルのオリジナルは、銀の燭台のシーンも無いよね。
フランスでは有名すぎる小説なので、端折っても観客には理解できるらしい。
日本人なら、五条大橋の出会いの場面がなくても勧進帳は理解できる、みたいなもんなんだろうな
>>950 そうなんか
おれも9週間練習すれば歌えるようになるってことか
>>955 少なくとも、現状よりは飛躍的にうまくなるよ。
959 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 23:21:57.23 ID:OkcfE2/J
ジャベール「お前、ジャンバルジャンだな?みんなに言ってやろ!」 ジャンバルジャン「ジャベール!しゃべーるのか?」
観てから一週間たつけど、まだ毎日思いだしちゃっては嗚咽がとまらない。 感動というより、動揺? この気持ちを一体どこにぶつければいいのか。
つべに、平野綾のOn my ownがあがってるけど、聴くに耐えないね ラッセルクロウはじめ映画のキャストの歌に散々ケチつけてきた耳の肥えた舞台厨があんな歌聴いたら、どんな罵声を浴びせることか・・・ ファンティーヌの夢破れて、もひどかったなあw 映画のイメージで東宝のミュージカル見に行ったら、間違いなくガッカリしそう
962 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/22(火) 23:26:55.65 ID:BG7deNol
>>951 小説では、「法」とその執行に対して極めて厳格で完ぺき主義な人物で、守るべき法と
ジャン・ヴァルジャンの悔い改めた人格や受けた恩の狭間で、矛盾と葛藤して耐え切
れなくなって、手紙を書いた後に自殺するんだよね。
映画ではそこまで厳格な人物に描写されていないし、そもそもジャン・ヴァルジャンが
聖人と化していく姿が描かれえていないからねぇ。
>>963 パリ版では、観客は基本的にこの話知っているが前提で、ほかの部分を厚くしたらしい。
ただですら、ものすごく長い話だし。
フランスでは全員が原作を読んだことがあることを前提としてるんだろうな。
>>961 ウェストエンドでオペラ座の怪人を観て、その勢いで
タワーレコードでサントラを買って毎日聴きこんで
(ちなみにCDの特性を無視した曲目毎の区切りが!!無い!!2枚組)、
図書館で目に入った四季版のサントラ借りて聴いたら、
ひっくり返りそうになった。
つべにラッセルのStars ピアノヴァージョンがあるよ。 スタジオではこのピアノ伴奏で歌ったんだろうね。 また雰囲気が違って聞こえる。
>>961 1番ガッカリするのはバルジャンだよ…orz
>>947 途中のstarsのとこの声の感じ、好きだなぁ
>>925 自分も新潮文庫読み返してて、今ジャベールが市長殿に自分を免職にしろと迫っている。
ところでそのピクニックシーンのときすでにコゼットは生まれていたらしいことに今回初めて気がついた。
ピクニックから10ヵ月後に「もうすぐ3歳」とか言っている。
まだ赤ちゃんといっていい子供をおいて丸一日ピクニックとか、どうなんだろう。
あの時代、赤ちゃんは今よりずっと死にやすかったはずなんだけど。
平野綾の歌よりピアノの方が気になった これから練習して頑張ってほしい
アンハサウェイはすごい人なんだなって思った。
975 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/23(水) 00:15:14.54 ID:HWkknNJN
>>972 死亡率が特に高かったのは、乳児。しかも、2歳は既にあかちゃんじゃ
ない。
小さな子をひとりで家に残しちゃいけないのは、平成以降の倫理観だと
思う。昭和生まれの自分は、2歳の頃から母親が働きに出てるのを1人
で留守番してたよ。うち、貧乏だったからなぁ。
年代ものの作品読むと、倫理観や世界観の違いに気づかされるので、
それも面白さのひとつ。
>>951 ジャベが信じていた神の道や信念が断たれて崩壊したからだよ
Starsと自殺のメロディも良いけど歌詞も良く読んでみなよ日本語のでも良いから
なんで自殺したのか分かると思うよ
>>948 ヒューもBWの舞台で歌ってたしアーロンとかは現役のミュージカル俳優だしな
エポもロンドンのレミゼの舞台で歌ってたしみんな素養があるのよ
ラッセルはロックやってたしエディはイートン校でコーラスの奨学金もらってたよう
たかだか9週間トレーニングしただけではライブで歌えるようにならない
>>973 ピアノはオケには参加しないから安心しる(運悪く指揮する事もあるがw)
>>965 日本語だとわかりやすくて感情移入出来るよね
確かに四季は素晴らしいと思う
>>947 いいわー。歌はすごくうまいとは思わないけど、なんか独特の味があって好き
日本語でミュージカルってどうも苦手だから、外国語の方が見やすい
982 :
965 :2013/01/23(水) 00:41:25.33 ID:LRPkW0Eh
>>979 逆逆w
あまりの下手っぷりに、気絶しそうになったの。
四季版は浅利御大の訳詞がひどすぎるからなー
タモリも日本語ミュージカルが駄目といってたな ハリウッドのミュージカル映画だったら大丈夫なんじゃないか サウンド・オブ・ミュージックの真似を何度かしてたし
>>983 戸田なっちの字幕を見ると、浅利訳がすごい名訳に思えるよ。
すべて終わった ミュージックオブザナイト(なっち)
我が愛は終わりぬ 夜の調べとともに(浅利)
ただ、最近の新作の訳はイマイチと糞の間くらい。
>>965 が言っているのは訳詩の話じゃないでしょw
感情表現よりも一音一音言葉をはっきり発音することを最優先した歌い方とかそういう。
LKはいい訳してると思った ディズニーよりも好き オン・マイ・オウンだと、「雨の歩道は銀色」は好きだけど、他はしっくりこないなあ
>>987 On My Ownのそのパラグラフは上手い訳だなーと思う。
「見えるのはどこまでもふたりだけ」とか好き。
あとエピローグの「鎖は解けてみな救われる」が過不足なくてすばらしい。
東宝の舞台見たことないけど。
東宝の歌詞は改悪前はすばらしいと思った ただ「ぶちこむぞー鉄格子−」のところだけはちょっと笑う
元々ヒューが大好きで見たこの映画 このスレ見てると、もっと面白くなってくるね。 二回目行こうかな… 皆さんはどんな動機で映画館に足を運びましたか?何故この作品を見ようと思ったのですか? 聞いてみたい
>>947 いやいやいやいや…
沁みるわー
25周年DVDみて、映画のサントラも何度も聴いたけど
いまのとこ全出演者の中でこの人の声が一番好きかも。
頑なになりたくてもなりきれなそうな、繊細(?)で情緒的な声だよね
もしくはまっすぐで不器用そうというか。
この人がジャベールを演じるのは既存の役のイメージからすると
確かにミスキャストなのかもw
でも好きだわー
への字の眉毛がかわいい!
>>968 >>947 と同じ!
別バージョンが更にあるのかとぬか喜びしてもうたが
>>980 あ、それだわ
>歌はすごくうまいとは思わないけど
ラッセル自身、歌に自信を持ててないのかも。
それが声に出てるんだわw
この声の魅力はなんだろうと不思議だったんだけど、
「自信のなさそうな歌声」でしっくりきたw
>>990 音楽がいいなぁと思って。
>>992 舞台に興味が湧いて来ました!
舞台は日本ですか?それとも海外ですか?
ミュージカルは苦手で避けて来たのですが見てみたいですね
>>993 予告でもアンハサウェイの切ない歌声でぐっと来ますよね。
カフェドクリエのおぼんに乗ってくる紙(?)にも宣伝広告が載っていて、ヒュー好きの私は持って帰りました
やべえ
>>947 のリピート地獄から抜け出せないwなんかすごく好きだわこれw
>>990 子供の頃からミュージカルが好きで、沢山の作品に影響を受けて育った
facebookで友人がレミゼの映画見てきたと書いていて
それは行かねばと観に行ってボロ泣き
このスレの皆さんの考察を読んで、次の休みに二度目に行こうと決意w
>>990 自分もロンドンの舞台で嵌って舞台観に行く為にイギリスまで良く行った
英語歌詞とやはり本場の役者の力強い歌唱が聴きたくて
帝劇の舞台も見たけど日本人ならではの細かい演技とか良い部分も沢山あるが
キャストによってばらつきがあったりパワーや歌の感情表現は本場の役者の方が長けているし
英語歌詞のレミゼラブルはロンドン行かなくては見れないので映画になってくれて嬉しいわ
ただ舞台は舞台の魅力があるのでこれからもロンドンに見に行くと思う
つべに昨日を含めた制作発表の歌が6曲上がっているので 「東宝 レ・ミゼラブル」で検索して、それを見てから 判断する事をお勧めします。 良くも悪くも日本語の舞台なので映画以上に好き嫌いが 別れます
パラダイス
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