1 :
名無シネマ@上映中 :
2013/01/08(火) 10:21:35.61 ID:tmdMwt7e
2 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 10:22:01.80 ID:tmdMwt7e
3 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 20:02:34.84 ID:wcVWZad7
前スレを使い切ったので上げておきましょう
4 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 20:03:35.28 ID:2FKD4Tpc
乙です!!
5 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 20:11:53.92 ID:i3yiNN8/
前スレの
>>987 俺はステーションの1番スクリーンの最後列で見たけどすごくよかったよ。
6 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 21:06:46.29 ID:/k7O9vxe
前スレの997と1000 原作だと市長に出世したバルジャンが バレないように気をつかいつつ身内の消息を調べてもらう下りがあったはず 調べてみたけど消息不明だった、というオチ ところでバルジャンがパンを盗んだのが 「妹」の子のためなのはミュージカル版の定訳なのか 昔読んだ「ああ無情」なんかだと「姉さんの子」だった気がする 岩波の完訳版はどっちだったか忘れたが 一日働いてきたバルジャンのスープ皿から ベーコンのきれっぱしやキャベツの芯とか彼らにとっては貴重な具を 女兄弟が勝手にとっては自分の子供らに与えるという すさんだ食事風景を何となく覚えてる
7 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 21:24:04.49 ID:n8e3AanI
>6 自分が持ってる児童文庫では 身内調査の結果、ジャベールは「バルジャンの家族はもう一人もいない」 と言っていたので、甥っ子達は亡くなったのではないかと思ってた
8 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 21:24:11.13 ID:nCXb2YrY
>>6 いま読み途中の偕成社版だと姉の子供達になってる。
バルジャンが25歳のときにその姉の子供が7人くらいいることになってるから年齢的に考えても妹はありえないな。
まぁその設定のない映画版では妹でも問題ないけど。
9 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/08(火) 21:31:55.34 ID:i1/1FJxk
>>6 レスサンクス
原作では年の離れた姉が親同然にジャンを育てたはず
19年の間に7人もいた子供たちが残らず亡くなっと考えると切ないな…
パンフレットには舞台準拠で妹にしてある、と注釈にあったな
原作まで読むのは億劫なんで「レ・ミゼラブル」百六景ていう、あらすじと 当時の世情を解説してる本読んでるけど、ヴァルジャンが逮捕されたあとの 一家の運命について「ユゴーはただ『おそらくめいめい勝手に、孤独の運命を 呑み込んでしまう冷たい霧の中に、次第に埋もれていったのだろう』とだけ 書いている。」って記述があって、切なくなったよ。
『おそらくめいめい勝手に、孤独の運命を呑み込んでしまう冷たい霧の中に、 次第に埋もれていったのだろう』 この話はコゼットが幸せになったことだけが救いなんだな…
>>9 パンフレットに京大の先生が書いてるけど、19世紀半ばまでのフランス人の平均寿命って40歳くらいだって
労働者階級だともっと低いとか
江戸人骨の研究本読んだことあるけど、この時代の都市の平均寿命って周辺農村部よりずっと低くて
劣悪な環境に農村から人を引き込んで殺してしまう蟻地獄に例えられてた
64歳で亡くなったジャンは当時としては長寿だったのか
この時代、赤ん坊のミルクが買えなくてワインを飲ませてたこともあるんだよね。 乳幼児の死亡率の高さも平均寿命を下げていることであろう。
ファンテーヌみたいな女工さんの生活環境も結核の巣窟だったと言う事だよね。 栄養状態も衛生環境も劣悪なんだから。
パンがないなら〜以下略
そんな時代もあったんだな。
そんなみんなが厳しいなかで犯罪に走るか走らないかって区別されるのはしょうがない バルジャンはギリギリまでパン1つだけとか開き直ってたからジャベールが憎むのも当然 ティナルディエくらいあっけらかんとした悪党じゃないぶんムカツクよね
ジョジョの第1部ってレ・ミゼラブルのネタ使ってるよね
マリウスの祖父は90歳を越えても孫を叱り付けるくらい元気w
カットされたシーン多そうだけどいつか完全版見れるのかな
23 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 00:01:18.34 ID:ZERmc3w8
映画観てからというもの、ユチューブで見まくってるよ。 25周年記念見てから、10周年記念見ると面白いね。
24 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 00:02:12.54 ID:iFGF85pt
>>21 貧富の差がそのまま寿命の差だったのか…
恩人の司教も80歳くらいで亡くなったもんな
>>23 10周年のほうが神
25周年のジャベールのノーム・ルイス
の鼻にかかった声がどうしても好きになれない。
テナルディエもいまいち。
バルジャンも声がいいだけ、芝居してねぇし(コンサートでもね)
マリウスは勘弁してくれレベル。
ところで、原作読んだ人
原作では、マリウスの爺さんが、革命戦争で
テナルディエに命を助けてもらった、って筋なんだっけ?
だから、マリウスは最後までテナルディエを拒否できなかった
みたいなんだっけ?
三回観に行ってそれでもまだ予告編をみて おいおい泣けるレベル サントラも当然買った
ワーテルローの戦いで父の命を助けた テナルディエは実は遺体の追剥をしていただけだが マリユスの父はまだ息があり偶然にも助ける結果になった ちなみにジョジョ第1部の冒頭でジョジョの父の命を ディオの父が偶然助けたのはこれのオマージュ
>>25 ついでにアンジョルラスはイラン人な
爺さんではなくマリウスの親父ね
ただ親父は助けられたと思ってるけど
実際はテナルディエが死体から金品盗んでる時に
偶然目を覚まして恩人と思い込んでただけ
テナルディエは偽名でゴルボー屋敷に住んでいたから
実際にマリウスが父親の恩人だと気づくのは先の話
サントラ買って聞いてるけどもっと完全な歌が聞きたい おすすめのCDとかあったら教えてください
>>25 10周年のマリウス上手すぎ
25周年キャストで映画にも登板組って
エポ→続投
コンブフェール→クールフェラックに転身
プールヴェール→続投
グランテール→政府軍に就職して隊長に出世
こんな感じ?
しかし学生キャストが誰が誰だかさっぱりわからんかった
どうやって見分けりゃいいんだ
>>26 ギデオンの人、トニー賞とってたのか!知らなかった。いい歌だ。
自分、この歌はこういう風にひっそり歌ってほしかった。
25周年は結構好き。
10周年のコルム・ウィルキンソンも好きだけど「one day more」の「more」の発音が
どうにもわざとらしくて好きくないんだ。そこだけピンポイントだけど。
ノーム・ルイスのジャベも好きだけど、ラッセルに傾いてきた。でもstarsはノーム・ルイスが好き。
グランテールは25周年のハドリーが一番好み。ラミンの暑苦しいアンジョもいい。
映画良かったのはアン・ハサウェイとアマンダとサマンサかなー・・・
アンのファンテーヌが脳内デフォルトになっちゃったから、10周年25周年は幸薄さに欠けて・・・
25周年のマリウスは絶対黒歴史だわ。ないわー・・・
>>30 3枚組コンプリート盤がオススメ
2000年以前の短縮前ヴァージョンで当時の各国選抜キャストと共に
エポニーヌを島田歌穂が演じている
>>32 マンディは日本ではドラマでしか知られてないけれど、ミュージカル界では大御所だからね。
コルム・ウィルキンソンに通じるハイテナーの美声なので彼のバルジャンがぜひ観てみたい。
>>30 自分は10周年お勧め。
キャストに外れがないし、オリジナルキャストのパワーは凄いよ。
個人的にフィリップ・クワストのジャベールは最高だと思っている。
10周年も25周年みたいに廉価版DVDが出てくれないものかね。
36 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 02:59:47.94 ID:veIVuZei
この映画は舞台の新演出版が元になってるって解釈でいいのかな?
25thの最後にコルム・ウィルキンソンたちオリジナルキャストが出てきて 万雷の喝采を浴びているのを見ると、何故か涙が出る。 そしてコルムを筆頭に4人のバルジャンが歌うBring Him Home は圧巻。 そんなコルムを司教様にキャストするなんて、泣ける。 もちろん好き嫌いはあるだろうけど。
安倍首相も正月休み中に観たのか
>>31 キリアン・ドネリーは
WE:アンジョルラス
25周年:クールフェラック
映画:コンブフェール ・・・じゃ、ないかな?
ロードショーってだいたい一か月くらいやってるかな? 期間延長とかあるといいんだけど
>>40 今週アカデミー賞のノミネートが発表されて、来月頭に授賞式
レミゼも主要部門で有力視されてるみたいだし、来月までは「アカデミー賞◯部門でノミネートの感動巨編」とかいって上映されるんじゃないかな
アカデミー賞でずっこけても、現状そこそこお客さん入ってるみたいだから、そんなにすぐ上映終了ということにはならないかと
ただ、上映館は減っていくだろうし、シネコンとかでも大きなスクリーンから小さなスクリーンに移されたりすると思うので、デッカいスクリーンで見たければお早目にどうぞ
>>41 ありがとう
映画館もない田舎に住んでるんで‥
なるべく早めに行けるようにします!
43 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 10:06:24.60 ID:tv6wdYIy
ぃようケツアゴ
>>31 民衆の歌の歌い順で見分ける
アンジョルラス→コンブフェール→クールフェラック→フイィ
あと酒飲んでるのがグランテール
当時の時代背景・パリ市内について詳しい人教えてください ・ファンティーヌが歯を売っていたけど何に使うの?差し歯?他人の歯をどうやって?? ・バスチーユの象と一緒に何度か映る俯瞰図で柵?で囲ってあるエリアは開発地区か何か? ・ジャベールが身を投げたセーヌ川?は実際にあんな構造だったのか? (水深が浅く段になってダムのような深い部分がある?) 何気ない描写に世界史の無知っぷりを思い知らされる…
コゼットとマリウスが結ばれたのは話の筋道上って感じだな。 本当に恋愛してたのは片思いの若干ブスな人だけだわ 一目惚れから始まるラブストーリーなんて恋愛じゃない
>>45 プルーヴェール、レーグル、バオレルってどうやって判別すればいい?
>>47 いいじゃん一目惚れ
今上帝のラブストーリー素敵じゃん
コゼットとマリウスはユーゴーとその妻や愛人の投影と言われている
マリウスのコゼットの第一印象は「醜い」だったよ コゼットもマリウスより先にマリウスの従兄弟素敵ってなっていたが
画が綺麗だよなコレ フィルムが違うのか
いまどきフィルムで撮ってる映画なんてあるのか?
>>51 原作ではマリウスの従兄弟に対してコゼットは嫌悪感を示していたけど。
これ観てきた あらかじめwikiで話の流れを見てから行ったので ストーリが分からないというところはなかったけど なんでいちいち歌うねんと思ったw でもミュージカルを観に行ったと思えばいいのよね 自分的には若者の決起集会から俄然面白くなってきて バリケード・若者たちの死までがクライマックスかな 一番泣けたのもマリウスが友情の歌を歌っていたあたりだった あとコゼットの歌声が綺麗だったな まぁありきたりな感想だけど泣けた 観に行って良かったと思う
>>54 51じゃないけど
嫌悪感示すのはマリウスからの手紙を読んでからね。
それまでは従兄弟が家の前通るのを楽しみにしてたようだが。
マリウスの「彼女に一目会いたい」という願いが今叶ったら
その場で死んじゃっただろうねって書かれてるw
原作ではマリウスは悲しむとそこにとどまってしまうが
コゼットはそこから抜け出してくる娘だった、とも。
マリウスとコゼットが自分の女性遍歴の投影だとしたら
こんな風に書けるユゴーはむしろすごいなって思った。
>>53 映画の最後にたいがいコダックって出て来るけど、あれはもうフィルムのクレジットじゃないのか。
>>59 だよな〜。さすがにデジタルだと無理がある気がする。
デジタル化は世の流れではあるけどね詳しくは
>>55 の映画見ればわかる
予備知識一切なく、先日初めて見た。非常に気に入ってもう一回見たいと思ってるが。 疑問点。ファンティーヌに子供がいるとバレた場面だが何が問題なの?子供は余所に預けてるわけで そこの家から「娘が病気だ 金送れ」の手紙が来た事で他の女工が「巻き込まれるのは御免だ」みたいに 騒ぎ出す理由がよく分からなかった。意地悪の意図はなんとなく分かるが「巻き込まれる」とはどういう意味?
>>62 結婚前にセックスして私生児産んじゃうなんて
当時の価値観じゃ大問題なのよ。
ブリッコしてる癖に実は淫乱不潔女!みたく思われて嫌われちゃったのね。
日本も昭和初期までそうだったよ。
パンフレットの一番最後のページにラッセルがマーク・ウォールバーグとソファで寛いでる写真があって和んだ
>>64 えーと、当時のパリはそんなの日常茶飯事だよみたいなことを原作に書いてあったと思うんだけど。娘さんが学生と恋に落ちて捨てられて転落する話。
ファンテーヌは工場長に目をつけられていて、それを妬んだ工場長の彼女が先頭に立って、
隠し子がいる、送金するために金が要る、夜は娼婦をしていると吹き込んだ。
>62 当時は貞操観念が高くて、婚前交渉で出産しかもシングルマザーなんて世間の道徳的にアウトだった。 1998年版だともっと分かりやすい描写があって、隠し子=娼婦呼ばわりされて仕事場にふしだらな女の子がいては困るとクビにさせられる。
>隠し子がいる、送金するために金が要る、夜は娼婦をしている 全部事実だな フランスは敬虔なカトリックの国ってのも忘れちゃいけない
>>59 「最近よく聞く」IMAXは、「IMAXデジタル」だったりするんだけどw
それに映画の撮影と編集はとっくにデジタル化されてるよ
レミゼも、メイキングの映像見るとデジタル撮影のようだね
>>54 原作の話だけど?
二人とも一目惚れじゃないって言う意味
>>57 の通りだけどね
コゼットは面食いで最初に気に入ったのはマリウスの従兄弟
サンタのシーンと猫のしっぽ切りはいらなかった・・・
72 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 20:42:41.49 ID:iFGF85pt
>「最近よく聞く」IMAXは、「IMAXデジタル」だったりするんだけどw
「撮影」と「映写」の違いはわかってる?
書き込む前に
>>55 見ろ
>>68 工場で働いている時点では、最後の一つは事実じゃない
>>66 日常茶飯事だけど、ばれたらまともな女扱いされないってことじゃない?
主人に孕まされて捨てられた女中とか、学生や兵士に誘惑されて
捨てられた女工(ファンティーヌがそうだった)は遅かれ早かれ
子供を捨てるか自分を捨てるかの二者択一を迫られ、娼婦に身を
落としていったそうだ。
74 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 20:47:41.30 ID:iFGF85pt
>>73 当時の倫理観では過去そうだっただけでも大問題じゃね
今だって決して好ましい事では無いけどね
>>72 お前こそ話の流れみえてないだろw
無知ひけらかしてんじゃねーよks
あ〜あファビョちゃったw 廉価なデジタル撮影とごっちゃにしてちゃそうなるわなw
>>77 いやいいんだけどさ、今時フィルムで撮ってる映画があんのかよ?
あるなら例をあげてみ?
あと、お前にはレミゼのメイキングに映り込んでるカメラのフィルムリールが見えんのか?
適当なこと言ってるから頭にくんだよ
>>78 はぁ?
オレはレミゼがフィルムで撮ってるなんて一言も言ってないが?
やっぱり話の流れ読めないアホだなw
だいたい「撮影」の話で「IMAXデジタル」なんて言いだすとか
恥ずかしすぎんだろw
だめだこいつw そのままアホさらしとけ
>今時フィルムで撮ってる映画があんのかよ? これだけで充分笑えるわw 「IMAX撮影」をホントに聞いたこと無いのかよw
あれは貞操観念に一際厳しい女工場長の方が 分りやすいね 98年版みたいに
ジャベールとテナルディエ まったく正反対のこの二人のキャラクターに釘付け 邪道かな?
84 :
62 :2013/01/09(水) 21:21:42.31 ID:dvqEhudD
みなさん解説ありがとう 貞操観念的な話で叩かれたのであって、「金にメチャクチャ困ってる奴は何やらかすか分からん」とか 「みんなそれぞれ苦労してるのに金の無心されては困る」とかそういう事で因縁つけられたんではないのね
>>71 新しい演出の舞台じゃかごのインコをミンチにするシーンがあるが
日本でうけるとは思えない
>>61 >>84 ミュージカル版からのニュアンスだと
工場長がファンティーヌを口説く→拒否られる
→傷心の工場長が他の女工たちにも当たり散らす
てな事が度々あって
「あんたのせいで迷惑なんだよ!」的空気が
同僚たちの間に満ち満ちていた、って感じゃないかね
>>85 テナルディエの宿屋パートでは
”ワインに混ぜ物”も正直きつかった…
>>83 二人は両極端なキャラクターとして設定されてるもんな
「禁欲」と「欲望」
やっぱり考えれば考えるほど ガブローシュに勲章与えるラッセルの思いつきは安っぽい演出だったな ここ勘違いしてる人がすごく多いけど ジャベール自身の信念が崩れて自殺したんじゃなくて 長年信奉じてきたものが自分を裏切って、 それを受け入れられず身を投げたんだからさ 彼が革命やバルジャンに同情するような演出はちょっと違うと思う
ジャベール自身の信念は何一つ変わっていない ただ信奉していた神や法が「バルジャンを許せ」と言ってきたので 俺の信じてきたものはこんな甘ちゃんだったのか そんなもん受け入れられるか!って身を投げたわけ
>>70 横レスの身でなんだけど、コゼットが最初に気に入ったのは
あくまでリュクサンブール公園でのマリウスだよ。
マリウスが美男子なことに気づきながらも初めは無関心。
そしてある時目と目が合って恋に落ちた。
初対面という意味での一目惚れではないけどそれに近いものはあった。
ユゴーもそんなの信じられないだろうけどこれこそが本当の恋なんだとか言ってるし。
従兄弟に対してはミーハー的な感情ではないかな。
下水道でバルジャンに道を譲ったことと、 バルジャンが担いでいるマリウスにまだ息があることを 知りながら、それを死体と見なして、暴動学生を 逮捕しなかったことが二重にのしかかったんだろうね >ジャベールの自殺 仕事ひとすじに生きて来たけど、これから先何度も あの時を見逃した自分の行為の矛盾に苛まれる と思ったら、もう職務を続けることは出来ない と判断したのではなかろうか ジャベールにはそんな胸の内を明かす相手も居ない ジャベールの死には「孤独死」という言葉が一番ふさわしいよ
ジャベールの自殺の個人的な解釈 生い立ちもあって法に基づく正義だけが心の拠り所だったジャベールは情けや良心を一切排除して その罪人の罪が重かろうが軽かろうが、身内が病気だろが幼い子どもがいようが平等に牢にブチ込み 結果的に後戻りできないほどの犠牲者を生んだわけ でもいざ自分が死ぬかもってなった時に罪人であるバルジャンの赦しによって命を救われて 今まで抑えてた良心や温情といった感情に流されバルジャンを赦してしまった 必ず貫かねばならなかった正義が崩れ、自己が揺らいで死を選んだ
ジャベールも「悲惨な人々」の1人
>>90 マリウスのコゼットへの第一印象は醜い、だけどね
さっきの流れを見て欲しい↓
一目惚れ良いよね、ユーゴーがモデルらしいよ、みたいな流れだったから
第一印象はたいしたことないけど恋に落ちるってのが物語として面白い
一目惚れじゃないよって言っているだけ
でもコゼットは年相応に面食いでミーハーで悪いと思わないな違和感ないけど
>>94 ああ、マリウス→コゼットの最初の印象は知ってるしそこは否定してない。
70のコゼットが最初に気に入ったのは〜てとこがひっかかったので、そこだけね。
一目惚れ云々のくだりは横レスの自分が個人的な感想書くことじゃなかったので、そこはすまんかった。
>>95 初めての恋とか一目惚れみたいな軽い流れじゃないって言いたかっただけなんだわ
>>88 ものすごく同意だ
ジャベールは両親の罪まで抱えて生きてきたからな
バルジャンは自分の罪さえ償っていないとジャベールは追っていたし
自分と自分の信じる神に対して正しく生きることができなくなって自殺したのにガブローシュは無関係
ジャベールは市長からもらった十字架をあの後どうしたんだろう
>>97 パリの北門で馬に乗ってバルジャンを追っかけるときに何か落としてたけど
あれがバルジャンからもらった十字架じゃないか?
99 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 23:00:49.85 ID:Nw6X+ClY
よかった泣いたしみんな歌うめえ 全編歌いまくりとは思わずに見たけど(ミュージカルでやってるのは知ってた) 子どものころああ無情の童話読んだけど全く理解してなかったな こんな話だったとは子どもには難しすぎる話だ
>>98-99 ミュージカルでもあんなシーンなかったから
少し気になった
ありがとうございました
あれは落としたのか? 蹄鉄が石畳を打って火花が散ったんだと思った 火打石と同じで
色々あるけど、3回リピートするくらい惹きこまれたし、ミュージカル興味なしの友人も大泣きしてた。 まああれだけ話がしっかりして名曲揃いなら駄作にする方が難しい。逆を言えば、演出次第でもっと 名作に出来た。実に惜しい。例えばファンテーヌが吐血する、マリウス回復直後「助けてくれたのは誰 だろう?」と言う、婚約パーティの時に〜○ヵ月後〜とテロップ入れる、バルジャンがホセ・メンドーサ のごとく総白髪で燃え尽きてるとかしたら、それだけでも状況や時の流れを表せるのに。アップで役者の 心理描写には拘っても、そういう描写は疎かにしてしまっている。
104 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/09(水) 23:09:38.47 ID:1ZF3YRlG
今更観てきた 圧倒 ただただ圧倒 頭からケツまで名曲続き 熱愛の歌の陰で失恋の歌が絡むセンス たまらんわ〜 「あと3日くれ」「あと1時間くれ」時間稼ぎしまくりのバルジャン 格好悪すぎ 赤い旗を掲げて殺されるリーダー 格好良すぎ 崖っ淵が大好きなラッセルさん 何故に自決 ラスト残念だったな くどいし宗教映画臭いし でも締めの大合唱で悶絶 ぶっちゃけインポ 90点
あれ火花だったかな もう一度観るときに確認するか
>>26 マンディ未だに「クリマイの」なんだなw
読み合わせ無断欠席してとっくの昔に降板したのに色々気の毒
誰かジャン・ダルジャンがパン盗んで捕まったとき何歳だったのか教えてください
あの十字架必要なかったよね 十字架のエピソードカットされたのかもしれんがカットするなら始めからいらないし 原作にも舞台にもなかったし後半重要箇所カットしまくってるくらいなのになぜ入れた
>赤い旗を掲げて殺されるリーダー ラッセルが一列に並べられて寝かされた学生たちの死体見てるとき 入り口の上の方に腕らしきものが見えるけど、あれは逆さ吊りアンジョルラスの腕? 前スレに貼ってあったアーロン・ティヴェイトのインタビューによると ラッセルが死体検分してるとき逆さ吊りアンジョ見るシーンがあって 苦しいの我慢したのに無情に監督にカットされちゃったよみたいなの あったから、あの場所に入ってくるときアンジョと対面したのかな?
革命パートはしょりすぎたのだけは残念だよね
それでも
>>104 みたいにアンジョ(リーダー)を印象深く感じた人がいたのは凄く嬉しい
ガブもいかにも下町の逞しい悪ガキでよかったんだが、勲章とかエポの代わりにメッセンジャーとかの下りは
子供と動物を出しときゃナントカの法則発動みたいで、自分もちょっとやり過ぎに思えた
エポの代わりにメッセンジャーって、原作通りじゃないの?
5回目鑑賞 横でチケット買ってた年配の夫婦の旦那が「レ・ミゼラブルって吹き替え版ないの?」って聞いてた 無理言うなよw 今日はテナの宿屋の謎ミンチ見てうわーってなってるチビエポニーヌの顔がよかった
アンジョって、原作では、ものすごい金髪美男子らしいね。 あまりにもアンジョが目立ちすぎるのは映画構成でやばくなので、まあまああの役者でOKか。
アンジョルラスが目立たないのは原作準拠というよりは マリウス役の俳優を目立たせるために影を薄くしたと感じたけど 要するにハリウッドの論理を優先したと アンジョ役のアーロンはブロードウェイでは期待の若手だけど 少なくとも世界的には全くの無名 一方エディは家柄も申し分ないしこれから映画で押していこうという俳優 (彼はストレートプレイでトニー賞もらっている様だけどその演技力は感じなかった) 特にわざわざアンジョルラスのパートとマリウスのパートを意味も無いのに 露骨に変えてる場所があって気になったわ
117 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 00:09:22.71 ID:ZtjRS7YS
舞台も見たことないけど見てきましたよ ジャベールが長々と歌うのにムカついた
でもアンジョルラスカッコよかったよ マリウスと同じくらい、それ以上に印象に残ったけどな
>>116 がいいことを言っている。
エポニーヌが最後に登場しなかったのも
やはり、ハリウッドの論理だと思うよ。
>>103 せっかくの映画媒体なんだから舞台の補足的映像として
学生達(アンジョだけでも)のバックボーンとかエポニーヌがなんで落ちぶれてて
どういう経緯でマリウスに惚れたのかとかを数秒だけでも挟んでほしかったな
>>114 >ものすごい金髪美男子
そのわりに舞台で演じるのはそういうタイプじゃない人が多いような
>>118 むしろ一目惚れならマリウスよりアンジョだろコゼット、と突っ込みたくなったのは秘密だ
マリウスの人は血統書つきなんだろうけど、逆に映像向けの人とは思えなかったなあ
>>119 ラストもそうだよね。
On my Ownの曲順が中途半端な位置に変えられたのも
曲が短縮されたのもそうだと思う
あれがスカーレット・ヨハンソンやテイラー・スイフトだったら絶対違ってたよ
サマンサバークスは完全な舞台女優だから
ここで有名になってもハリウッド的には何の利益も無い
それでも見た人に強烈な印象を残したのはほんとあっぱれだと思う
123 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 00:20:00.65 ID:MIOPTfM7
>>107 26〜27歳。
ラストで天に召された時は64歳だった。
ちなみにコゼットとエポニーヌは1815年生まれで、この年にマリウスの父とテナルディエが従軍したワーテルローの戦いがあった。
ジャンバルジャンとエポニーヌは関係性が薄いのに最後に出てくる方が不自然だろ ミュージカル版では曲の関係で無理矢理出したのかもしれないけど
バルジャンが死んでコゼットとマリウスが抱き合う バルジャンを迎えにファンティーヌとエポニーヌがくる 抱き合うコゼットとマリウスをファンティーヌとエポニーヌが暖かく見守る 例え肉体は死んでも愛は残り未来そして希望となる って構図、絵が原作とは違っても原作の精神に反していない素晴らしい演出だと思んだよね だから省略は残念だった 神父はファンティーヌとエポニーヌの後に現れてヴァルジャンを向かい入れるって方が感動だった思うな。
学生達の銃の扱い慣れてないっぽい所作が細かいなあと思った
>>116 、119
>ハリウッドの論理
つまり、アメリカ人に受けるような映画作りってことでしたかね。
まあ、ヒュー、ラッセル、アンの3本柱とマリ・コゼの5人ばかりがCMに出てたもんな。
エポとアンジョは全く無視だったなあ、
でもまあ、以前の映画の時も
ラテン系?で不細工な気味悪いマリウスとか黒人のアンジョとか
驚くような配役もあった。
ハリウッドって、いいかげんだよね。
128 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 00:58:31.80 ID:oJv/GV3o
>>118 ブロードウェイ『キャッチミーイフユーキャン』主演、良かったよ!
>>127 ハリウッドの論理→勲章
これも追加で
こういうの好きだよねぇ(呆)
この作品ではやめて欲しかったわ
アンジョは、原作では、長身+金髪+超美男子のはず。 まあ彼も美男子だと思うよ。超かどうかは不明。
>>127 アメリカ人の論理じゃなくても残りの二人は普通に脇役扱いでしょ映画の尺には限りがあんだし
たぶん息の長い映画だろうから今後のことも考えてテンプレでFAQ的なもの作ったらどうかな?
この映画って製作はあくまでも英国であってハリウッドではないよ。 英国人の監督に、英国のワーキング・タイトル・フィルムズ製作。
ジャン・バルジャンがジャベールに黒ガラスの十字架を渡すのは 1)事業で成功してかなりの金持ちになってるのは原作通りガラスと模造宝石製造がヒットしたからで、ファンティーヌ達の裁縫工場で搾取したわけじゃない 2)十字架はジャンが敬虔なカトリックのマドレーヌ市長として過去を捨てていることをアピールしたかった ということかな。
今日の夜映画見て来たけど私もアンジョルラス役の人恰好いいなと思ったし 個人的にマリウスよりアンジョルラスの方に惹かれた。 マリウスはまぁそういう役柄なんだろうけどどこか甘ったれた坊ちゃん気質が抜けてない感じで 何故女性2人が彼に惹かれたか今一分からなかった。 ただ自分は原作未読で大まかな筋だけ知って見に行ったので原作読むとまたイメージが変わるのかな。 皆歌は上手かったけどエポニーヌ役の人が圧巻で引き込まれた。
ジャンが下敷きになった男を救うために荷車を持ち上げる際に、濡れてボロボロになったフランス国旗(フランス革命が虐げられている民衆にとって無意味だったことを示すうまい小道具だ)を引きずる囚人時代のジャンを無言で思い出すのは映画ならではの映像表現が活きた。 ジャベールが馬で追いかけてる時に火花が散るのは蹄鉄が石畳を打っただけで十字架関係ないだろう。ジャベール自身が敬虔なキリスト教徒だから十字架を捨てるのは演出的におかしなことになる。
137 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 01:53:49.79 ID:jaBJh9cM
・休憩時間はありますか?→ありません。トイレ行くならテナルディエ夫妻が歌ってる隙に。 ・セリフも歌ですか?→はい。ミュージカルを映画化したものです。 ・イケメンはいますか→個人の主観ですがアンジョルラス君がいちおしです。 ・パンフレットが買えません→品切れ中です。ネット通販もありますが送料がネック。 ・子供を連れて行ってもいい?→売春婦に身を落とす描写とサンタさんのセックスシーンが少々ありますのでご注意。 ・デート向きの映画?→向いていますが、念のため、彼氏にもティッシュを用意してあげて。
138 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 01:56:44.49 ID:jaBJh9cM
・ヴァルジャンが馬車で歌う曲が初耳→映画オリジナル曲です。 ・東宝の舞台のほうがいい→長くなるなら、よそでやってくれますか? ・サントラは?→発売中です。 ・DVD化は?→気が早いよ。 ・いつまで上映しますか?→映画館にお問い合わせください。 ・日本語訳は地雷ですか?→ご安心ください、オペラ座とは別の人です。 ・アンハサの髪が本当に切られています→役者魂です。 ・アンハサの歯が本当に抜かれています→CGです。 ・アンハサの目が飛び出ています→仕様です。
ジャベールが勲章を外すシーンはベタだが、革命が失敗する日は神の審判の日でもあるんだよね。ジャベールがStarsで神の意思に背いたものは堕天使のように炎に焼かれると述べた結果が示される日。ジャベールはジャンに赦されたことで魂を否定され死ぬしかなかった。
久しぶりにアンジュ様に会いに行く楽しみ 実物を是非見たいから来日しないかな
・なんでバルジャンはいきなり金持ちになるんですか?→原作を読んでください ・なんでフランスの話なのに英語なんですか→元のミュージカルが英語だから ・10周年と25周年記念コンサートどっちがお薦め?→両方見て下さい ・アップが多いのですが→監督の趣味。あとエディ・レッドメインのアイデアだそうです。
・原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるからです
on my ownからのone day moreで男装する流れはすごく痛々しくて好きだよ ハリウッドの論理とか知らんけど
「君の顔は一回見たら忘れないよ」とかいうバルジャン ジャベールがちょっと傷ついた顔してて笑える
ちょいとツッコミ ・サントラは?→発売中です。(ハイライト盤でカット曲もあります) ・なんでフランスの話なのに英語なんですか→元のミュージカルが英語だから (プロデューサーが英米向けに改編して広めましたが元はフランス語です) ・原作は姉の子供のためにパンを盗んでたけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるからです (姉も妹もsoeur(英語のsister)なのでどちらもありです)
146 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 02:50:54.86 ID:jaBJh9cM
・ミュージカルは初めてなんですが→力抜けよ ・吹き替え版は?→邪道。 ・グロが苦手ですが→下水道シーンでは薄目でどうぞ。 ・ガブローシュかわいい?→うん。将来楽しみです。 ・歌がヤバい人いますか?→いますがあとは自分で判断してください。 ・マスカラ溶ける?→溶ける。あとエクステ付けた日に見たら角度が曲がる。 ・字幕苦手→あらかじめ子供用原作本でも読んできたら? ・映画館混んでます?→座れないことはない。
アンジョを含め学生たちのシーンが端折られていたのは、初見の人たちでも ついていけるようにする苦肉の策だったと思う。 エポニーヌも原作に合わせるための曲順変更とカットは止むを得ないと思う。 代わりに原作通りのマリウスをかばうシーンを入れて貰えてるし、役として かなり恵まれていると思う。 そしてその期待に十二分に応えてみせたサマンサ・バークスは凄い。
>>145 >元はフランス語です
ロンドン公演の際に曲増やしたんだっけ?民衆の歌はフランス版からのオリジナル?
フランス語版つべで聞いたら革命感倍増でかっこよすぎてわろた
この消化不良の後味の悪さのすべての行き着く先は・・時間が足りなかったってこと
レミゼ初めて見たけど想像してたのとはちょっと違った 楽曲がミュージカルというよりほぼセリフ無しの音楽劇に思えた セリフにちょっとしたメロディー載せただけみたいな曲が多い なもんで耳に残る楽曲が他のミュージカルより少ない印象 アンサンブルも迫力あまり無い(けどそれはあくまで映画としての映像だからかな) でも話は前半と後半はとても面白かったから、 映画版は普通にストレートで見てみたかったかも (中盤1時間は正直退屈してしまったw)
マリウス役の人は「ジェーン・エア」で牧師役もやってたよね? マリウスの魅力がさっぱり分からんw なぜにコゼットもエポも恋しちゃうの? アンジョルラスが一番印象的だった、死を覚悟したとことかもう泣けて仕方なかった
>>144 君は見た人の顔を忘れ無いだろう? と言っていたのでは
任務に忠実厳格なジャベールならバルジャンを見間違わない
市長(自分)≠バルジャンだよとさりげなく否定だと思ってた
155 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 04:58:51.90 ID:EftQxsow
ガブローシュが死んだあとに歌われる軍の最後の警告の歌。 軍の中の人も血の通った人間なんだ。 大昔に何度も見た舞台版とは違う解釈のできる演出で泣いた。
>>154 ヒューとラッセルのあいだにいるのは監督のトム・フーバーじゃね?
原作買うなら映画に合わせて去年の12月に出た角川のがいいかな?
158 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 06:30:07.88 ID:r8iEcjVS
>>141 原作読めは正解じゃない
映画でどう表現され、どう読み取れるか
映画内で完結されなければいけないこと
159 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 07:02:30.57 ID:vP3l83+q
ラッセルさんが山本権兵衛に見えて仕方ない
監督は、物語に説得力をもたせるために、わざわざ時間とって新曲いれたらしいけど。 市長になれた説明を省いたのは、なぜか不明。 でも、初めて観る人が感動しているし。その理由を説明しなくてもたいしたことでないという結果になっている。 制作側からの命令で、これ以上カットできないところまでカットした結果 ついにその部分もカットしてしまったのかな。 まあ、5年とかたって、監督編集の完全版が出るのを楽しみにしておくは。
新曲に物語の説得力なんぞなかったぞ あそこはトイレタイムで問題ない 初見の人にトイレタイムと伝えにくいのが問題なくらい
>>151 やってないよ。
「ジェーン・エア」の牧師役はジェイミー・ベル。
最近だと「崖っぷちの男」でサム・ワーシントンの弟役やってた。
異母兄弟かっていうくらいサムと顔似て無いけどw
ジェイミーとエディーって似てるの細身なのと髪の色くらいで
見間違いよう無いと思うんだけどな。
それからエディーの日本での近作は「マリリン7日間の恋」。
>>162 ジェイミー・ベル!
リトルダンサーの彼か‼
ジェーン・エア見てみようw
映画のBring Him Home はもうちょっとじっくり聴かせてほしかった。
まあここまで徹底してミュージカルだと、ミュージカル映画がいまいち好きになれない層でも見れるよね。 中途半端に普通の芝生とミュージカルが混在してると醒めるけど。
>>152 「君は」だったっけ?
ジャベールの容姿の話だと思ってた
ごめんジャベール
>>160 トム・フーバーだって、キャメロン・マッキントッシュだって、ユニバーサルのお偉方だって、
「長すぎ!」と客が敬遠しないっていうなら、そりゃ休憩入れて3時間超とか、長大な映画にしただろうけど。
2時間超えたら長い、って言われるこんな世の中で、2時間40分近い尺をとったんだから、それはそれで大英断じゃない?
ディレクターズカット版のBDに期待、っていうのは同意
5年後と言わず、もう少し早くでないかな^^;
新曲は映画オリジナルなの?
舞台の新演出版に則してるのかと思ったが
>>162 ブーリン家の姉妹にも出てたっけね
ああいうシーンが欲しかったこういうシーンが欲しかったって出る割に あのシーンいらなかったこのシーンいらなかったってのはあんま聞かない(尺的な意味で) って時点で答えは出てるよな
ジャベールはてっきり最終的にはバルジャンに協力してくれるのかと思ったから 身投げしたときは「なんでだよぉぉおぉ!!」ってなった。 よく批判の的になる勲章のシーンがあるからそう思っちゃったのかもしれないけど 結果的にはそのおかげでジャベールというキャラクターに深みが感じられたように思う。
>>168 だから新曲いらないって
あと勲章のシーンと十字架もイラネ
新曲は最初違和感あったけど、何度も見てると沁みてきた コゼットはバルジャンにとって凄く凄く大事な存在なんだって事 舞台版だとあんまり表現する場面ないからね 良い曲だと思うよ
25周年でアンジョルラスやったラミン・カリムルー、今日本に来てるのね
173 :
26 :2013/01/10(木) 11:23:24.37 ID:MyZajTeD
>>106 自分にとっては「エビータ」のオリキャスのチェ、「プリンセス・ブライド」のイニゴ・モントーヤなイメージだけどね。
日本だとやっぱりクリマイを思い浮かべる人が多いかなと思ってさ。
今回の映画、パンフとか見てないんだけれど結構カットされたシーンが多いようだね。
いくら長くてもいいのでディレクターズカット版切望だなあ。
とくに学生の個性が描き切れてない感じなのでその辺保管してくれるとうれしいんだが。
174 :
26 :2013/01/10(木) 11:24:53.78 ID:MyZajTeD
訂正:保管→補完
今日、映画館覗いてきたら売り切れだったパンフ入荷してたよ。 他のところも順次入荷するかもね。
700円だっけか。 のぞいてみる。
最初買わなかった人が見終わってからこの映画のこともっと知りたくなってパンフ買うっていうのもあるかもね 映画の予想以上のヒットもあって、当初想定した以上の部数が出たのかも
>>116 エディの家柄ってただの銀行家じゃん
トニーだけじゃなくてローレンスオリヴィエ賞も獲ってるよ
>>127 俳優組合だったかの規定で、白人たけの映画やドラマは作れません
いい加減なのではなく、大人の事情です
180 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 12:54:24.43 ID:ld8L/xe6
ミュージカル初めてなんだけどミュージカルってこの映画みたいにみんなが主役みたいな感じなの? それともこの映画だけ?
>>179 そんなんあるのか
白人しか登場しない題材・時代の作品でも無理やり他人種出すの?
Suddenly良かったけどなあ サントラでもよく聞いてる
>>173 あった方がいいって言うならDC版より拡張版じゃないの?
DC版が出来たらフーパーがどこかカットするかもしれんのに
夢破れてあたりからずっと涙腺崩壊しっぱなしだった あまりにも泣きすぎてハイネックがぐしょぐしょ・・・ 舞台ではわかりにくかった部分を完補できてかなり満足だし 何度も見に行きたいと思えるぐらいよかった やっぱりレミの歌は素晴らしいと思う 終わった後に前を歩くおばちゃん達も長かったけど良かった〜と でも全部歌ばかりでびっくりしたわとw そんなおばちゃんにびっくりだw
>>182 アメリカ、イギリスでは俳優ユニオンが強いので白人最優先だけど
白人は何%、黒人は何%、その他の人種は何%とかあるそうだよ
また黒人を悪役にしても良いけど、良い人役にも入れないといけない
まであるそうだ
>>187 じゃあ中世ヨーロッパものとかどうすれば
奴隷役でもいいのか?w
ケネス・ブラナーがシェークスピア物を映画化して デンゼル・ワシントンとキアヌ・リーブスが身分の高い貴族で兄弟設定だった デンゼルが地位を固めた頃なので人気が欲しかったのかな 客は入ったようだから
昨日25周年記念コンサートの映像を風呂ん中でスマホ持ち込んで観てて、 なんか逆に映画版の方が"演"と"唱"のバランスがいいなあと思えてきた。 25周年版、ニックマリウスの歌のヘタレっぷり(ついで個人的には顔も…)が、 余りにも悪目立ちしたのは勿論だけど、アルフィーバルとかレアファンテとか、 明らかに歌ウマの部類に入る人の歌がどうにも美声の垂れ流しっぽくて、 逆の意味でドラマの調和を乱してたような気がする。レアは何だかどうも、 "何を演ってもキム病"っぽいし(演技プランがなあ…怒れるファンテってどうよ)、 アルフィーも声がいいのは分かるけど…あんな大味な棒歌で実際の舞台でも 演唱してたんだろうか?あれだとヒューの方が、歌の線が細くても、ドラマへの 反応に瞬発さを感じる歌い方だから好きだな。
>>183 自分も好きだSuddenly ヒューの声が優しいしバルジャンが今まで感じたことの無い感情 愛するものを手に入れた喜びと時めきに
胸が震えてる様子が伝わりラストコゼットの為にマリウスを救いマリウスに託す切なさが増した
レミゼは群像劇で激動の時代を精一杯生きた人々の様子を描いてるけど舞台では主人公バルジャンはその中の一人でちょっと影薄になりがち
だったのが映画はバルジャンの心の変遷や動きもきちんと描写されていて良かった
原作のバルジャンはコゼットにもっと執着してるし
舞台でディナルディエの非情な世の中を嘲るように歌うDog Eats Dogが無いのが残念 あれがあると物語のバックグラウンド
がより理解できるし深みが増すのにまあ長くなるからカットされたんだろう
一昨年イギリスで25周年ツアーをやって来年帝劇でやる予定の新演出版にもSuddenlyは無いから映画オリジナルだな
新演出版はイギリスで見たけどバルジャンのJohn Owen-JonesとジャベールのEarl Carpenterは演技力も歌唱力も共に素晴らしかったな
映画のCDも良いけどその25周年ツアーのLes Miserables Live!アルバムの方が役者の感情がびしびし伝わってくる歌唱と
豪華なオーケストラで新しく書き下ろされたスコアが素晴らしい
>>192 自分もツアーのアルバムが好き!
JOJとEarlってむちゃくちゃ熱くて好きだ。
自殺でのジャベールでの壊れっぷりが涙ものです。
バックにSuddnlyに似たメロディが入ってる気がした、どこだか忘れちゃったけど。
あのツアーをやってる頃って、映画化の話はすでに出ていたのかな?
>>180 これとかサイゴンとか、ブーブリル&シェーンベルクの作品は、群像劇的要素が強いよ。
だからソロがある役はどの役にでも感情移入し易い反面、主役にピントを合わせて
観る事が難しい。
>>192 舞台であるディナルディエの非情な世の中を嘲るように歌うDog Eats Dogが無いのが残念の間違いスマソ
アルフィー・ボーバルもロンドンで見たけど25周年記念コンサートの時はコンサート用の歌唱をしてたんじゃないかな
まあキャメロンがオペラもやってたアルフィーを25周年コンサートで大抜擢してあれがほぼミュージカル舞台デビューの時期で
そのあとWEの舞台で1〜2年勤めたようだけどそのうちに
演技力も増してきて評判を呼んでたし自分が聴いた時もBring Him Homeとか素晴らしかったけどな
>>193 ミュージカルの映画化の話は昔から長年に渡ってあってキャメロン・マッキントッシュは何度も打診されてきた
25周年ツアーの頃は具体的にもうすぐ映画になるんだってさ へーとイギリスでも噂されてた
映画の冒頭バルジャン含む囚人達が巨大は船を嵐の中陸揚げさせられてるけど旧演出では石切り場で労働させられてるのが
2010年の新演出版では囚人達が荒れ狂う海でガレー船を漕がされているシーンになっていた
今回の映画のオープニングも一瞬それに合わせたのかと思った位似てた
新曲よりバルジャンとリトルコゼットの ♪ランラララン〜 のが全体とのバランスがいいと思う 新曲説明的過ぎるし長いんだもん 新曲の後まったくバルジャンとコゼットの父娘関係描かれないし
>>197 舞台だとランラララ〜だけで自然に場面転換できるけど映画だと手つないで歌ってるだけのシーンだと
間違いなくカットされそう
あと舞台のランララ〜って森の中でバルとコゼが出会って宿屋まで帰る時に歌われなかったっけ
映画のサドゥンリーが歌われるのは宿屋を2人で去ってパリに行くまでの馬車の中の逃亡中
しかも映画では舞台に無い原作のようなパリの城壁をのぼり修道院に逃げるシーンも加えられている
ランラララ〜でのんきにパリまで歩いて行く訳にもいかないし
舞台のバルジャンがぐるぐる8回とか9回とかコゼットをブン回しするのも好きだけどさw
>バックにSuddnlyに似たメロディが入ってる気がした、どこだか忘れちゃったけど。
>あのツアーをやってる頃って、映画化の話はすでに出ていたのかな?
>>193 HAIRSPRAYでも
映画の中だけのオリジナル曲のはずの曲が
舞台でBGMでポッと入っていたことがあったよ。
逆に考えれば、舞台でBGMとして使われたメロディーの中から
新曲を作る、なんてのもありなのかも。
そうしないと、1曲だけ浮いた感じにもなりかねないしね。
>>172 ラミンは昔若い時WEの舞台で実際にアンジョもマリウスも演じてた
今現在はPhantom2を終えた後バルジャンを演じているばず
WEでも大活躍しオペラ座などキャメロンの舞台に深く関わってるよ
ヒュージャックマンとかが コンビニで買い物とかしてるとかおかしいでしょ? アンハサウェイっていくつなんだろうな〜
>>200 ラミンのバルジャンは去年の1月〜3月くらいの短期間限定じゃなかったっけ
今回来日したのは個人アルバムの日本盤発売と6月の4starsコンサートのプロモーションだよ
明日会見あるんだよね
>>200 そうなんだ 去年のクリスマスあたりにバルジャンの扮装したラミンがWE界隈の呟きで出てたからまだ
演じてるのかと思ってたw
今現在はGeronimo Rauchという役者みたいね Phantom2のクリスだったセリアが今ファンテなんだな見たいな
アン・ハサウェイは今31歳なんだなもっと若く見える
清純にも見える彼女が堕ちていく様が悲惨だし映画女優でそんなに歌えないと思っていたが
演技力は勿論映画の中で期待以上の歌唱力で良かった
203
>>202 の間違いスマソーどうもスマホの調子がおかしいっス
205 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 17:23:02.57 ID:AO8yanf2
>>186 俺はレマルクの葬儀の前日の夜
赤と黒〜民衆の歌の場面だな
王政を打倒して自ら自由を勝ち取ろうとする学生達の気概を歌い上げるシーンに圧倒されて唯一涙がこぼれた
あとマリウスがバルジャンの隠れ家に来た夜にジャベールが来て逃げようとする時にカバンに燭台を詰めたのって
牧師が捕われかけてたバルジャンに渡した物だよね?
だとしたらバルジャンの牧師への忠誠が消えてないことを表現してる場面のように受け取れて自分は気に入ってるシーン
>>205 牧師じゃなくて司教様
バルジャンにとってあの燭台は
見る度に自分の人生を変えてくれた司教様の無償の愛を思い出す
かけがえのないものだと思うよ。
銀の食器の方は原作では売っちゃって工場を創立する資金にしたみたいだけどw
207 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 17:55:22.49 ID:AO8yanf2
>>206 司教と牧師は同義だよ
ただ言い換えただけなんだけど…
>>207 司教様って歌詞に出てるんだよー
映画も舞台も。
つか言い換える意味が分からん
あらすじ知ってる程度だったけど見てきて感動した ストレートプレイで描こうとするとグロテスクになりすぎる所 (コゼットのお母さんが転落していく描写とか)が歌でテンポよく手短に、 でも過不足なく描かれててミュージカルすごいなと思った 思わず高ぶってここまで来ちゃったよ。詳しいレス読むと楽しいわ
司教はカトリックで牧師はプロテスタントだろ
まぁ細かいことは水に流そうぜ ジャベールは一見敵視してしまいがちだがなかなか好きだぜ あれだけ法に従う奴もいまい 法と正義を最上に置き自らを貫く役どころも深い ま、バルジャンの密告の件で法の裁きを受けてない時点でジャベールの負けなんだがな
どんなに着の身着のまま逃げてもちゃんと燭台は荷物に詰めて逃げるバルジャン律儀だな 川に飛び込んでから家に寄って着替えて荷物まとめてコゼットのところに向かったんだろうか 市長宅なんてとっくに割れてて警察が詰めかけてそうなものだけど どうやって逃げおおせたのか気になる
214 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 18:44:16.80 ID:AO8yanf2
>>213 その後ジャベールがコゼットの養家に来てるしコゼットの名前を知っていた理由もわからないんだよな
そこは原作をカットしたのか?
それとも当時も戸籍制度はあったのか
ファンテーヌやエポニーヌが黒人ってバージョンもあるしね。 むしろジャベが黒人って オセローの例もあるし普通に受け入れられるわ
そういえば、原作読み返して疑問だったので誰か教えて 豊島与志雄さんも牧師って訳してるけど、司教になるってことはカソリックでしょ? だったら牧師じゃなくて神父じゃないの?と違和感を感じるんだけど、おれ間違ってる? この時代のフランスにはプロテスタントの司教がいたの?
>>217 元はカトリックだけど宗教改革の影響でユグノーが誕生した
ってことなんじゃない?
神父はカトリックじゃないっけ…
家仏教だから詳しくわかんね
>>215 25周年コンサートのノームジャベは、デュマ父子みたいなカリブのムラート出身なんかなと、
勝手に脳内変換して考えてた。確率的にはグッと低くなるけど、あり得ない訳じゃないんよな。
大デュマの父親はムラートでも将軍になったし。
>>215 >>216 ってか、舞台と言うのは基本想像力を働かせながら
鑑賞するものだから
基本、男が女をやろうが、女が男をやろうが
それは一向に構わないわけ。
ブロードウェイ・リバイバルのレミゼも
東洋系、ラテン系ありのカラーブラインド・キャストだったよ。
まー日本人や韓国人がフランス人をやるんだから なんでもありなんだけどね
>>220 別に黒人やアジア系が出る事を否定してないんだけど
何、そのドヤ顔はw
>>207 同義じゃないよ
牧師と同じ立場なら「神父」だろ
>>191 なんかバランス悪いんだよな25周年
みんな上手いのに(除マリウス)
225 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 20:18:09.83 ID:G2dDTOjV
確かアルフィー・ボーとマット・ルーカスはいきなり25周年コンサートだったんじゃなかった? マットも若干緊張してるしあれはちょっと気の毒と言えば気の毒 そのあとの夏の舞台みたけど2人とも良かったよ。
>>198 宿屋から去る時にも歌っていたんだよ以前は
映画みたけど、下から見上げるような場面で高い壁に時計?がついてるところがあって それが目のように見えてへんな感じがした。、
>>216 エポの両親白人&子役白人なのに、大人になると急に黒人に変身ってのは
現地人からも不評だったみたいよ。
ネットで「逆マイケルジャクソンか!」って突っ込まれてた。
神父…カトリック 牧師…プロテスタント
230 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 21:32:45.75 ID:2JyxwlDy
あらー舞台の方は山口さん降板か。次回に期待するしかないか
「8年後、パリ」の字幕以降の革命編になった時はテンションが上がった アンジョルラスの様な人間は早死にして、マリウスの様な人間がちゃっかり 幸せになるっていうのは時代、場所を問わないんだな 政府軍の隊長の「パリ市民は寝ているぞ」って説得が悲しい場面なんだけど ちょっと笑いそうになってしまった あの隊長、超美声で凄い声量だったし
あの人はほんと凄いと思った すげー声量でぐわーっとストーリーを引っ張った感じで
1815年にバルジャンが許可証を破り捨てるところから 1823年のジャベールたちが馬に乗ってやってくるところに変わるところか 1823年のジャベールの歌のシーンから1832年のパリの喧噪に変わるところとか 場面の切り替えのところがかっこよかった 映画ならではって感じで
>>230 山バルはこの前帝劇でレミ上演してた時見たら昔ファントムで美声を誇っていた歌声は劣化して変な声だったし
あの歌う時巨体を揺らしながらロボットのような指揮してるような独特の変な動きが耐えられず怒りさえ覚えた位
映画でヒューバルの演技を見てやって来るであろう帝劇レミゼ初見の客が到底耐えられるとは思えないので降板して正解
山口さんは人間の役はやらないでトートと伯爵でもやってて下されば良し
ミュージカル映画だし勿論みんな歌える人を揃えたけどアンジョルラス始めマリウスや エポや学生達の歌唱力は群を向いてたね オールキャストがオーディションにかけられたと言っても映画俳優と現役でしかもいつも 舞台で生で歌う為に発声や基礎のトレーニングを積んでるミュージカル俳優とじゃ違うし アンジョのアーロン・トヴェイトはBWでレントやヘアスプレー ウィキッドにも 出演してる実力派だしマリウス役のエディ・レッド・メインもイギリスでオリヴィエや BWでトニー賞を獲ってる実力だしな
司祭様がバルジャンに燭台をあげるシーンから涙出てきて 「こんな序盤から泣いてるようじゃ先が思いやられるw」と思っていたら案の定だった
司教様がバルジャンが盗んだ燭台をバルジャンにあげて諭すシーンは舞台でも泣き所 映画はしかも司教様があの方なので元々のレミゼミュージカルのファンは別の意味で感涙
25周年の学生キャストが好きだからよく聞くけどあのマリウス聞いたあとだと エディの声がほんとノーブルで知的な男って感じに聞こえるw
>>230 山祐もたいがいだけど、同じバル役でもっと可及的速やかに降板して頂かないといけない人がいるでしょうによ…
>>240 同感だけど
ここでキムチの話はスレ違い
>>239 エディは声や立ち居振る舞いからも知性が感じられるわ さすがケンブリッジ大学で
ウィリアム王子様の同級生でコーラスの奨学金も出る程優秀だっただけあるわね
>>242 あんな細っこい体なのに割と厚みがあるというか男性的な歌声だよね
あとなんか古風な感じ
まあ、大ヒットしているってことは ミュージカルもレミゼも関心なかった人が相当良い評価をしているってことかな。 口コミで友人などにも紹介しているのでしょう。
主演男優賞(ヒュー・ジャックマン)と助演女優賞(アン・ハサウェイ)がノミネート 作品賞と音楽賞もノミネートされたけど、トム・フーバーは漏れた アン・ハサウェイにはオスカーとってほしいな
賞レースも前半戦終わったけど コンスタントに賞取れてるのは助演女優賞だけで 作品賞、主演男優賞、監督賞とかはノミネートのみ 投票している方々もショウビズの世界で生きている人だから ミュージカルもよくご存知でしょう そういう人から見ると、やはり「惜しい」作品に映ってしまうんだろうね 世間、特に日本では原作もミュージカルも知らない人がほとんどだろうから ある意味まっさらな状態の人からしたら素晴らしい映画なんだろうけど 比較の対象を持ってる人からするともう一歩なんだろうね
>>245 ヒューとアン以外に、
作品賞もノミネートされたんだー。
映画自体が評価されたのに、なぜ、監督が駄目なのか、理解不能。
どういう評価なんだろう。
音楽と俳優はトップレベルだけど、演出はいまいちってことか。
何か知らんけど。
アップが不評なんでしょ(予想)
舞台ミュージカルレ・ミゼラブルの映画化は成功したが優れた映画はレミゼだけじゃないって事でしょ
>>247 大元(ミュージカル)があって、それのバージョンアップ程度ということなのでは?
映画作品としては、今回のこの演出は初だけれど
既存の演出(舞台)がかなりベースになっているからなぁ
自分が良いと思った映画なら、それが賞取ろうが取るまいが ぶっちゃけどうでもいい。
ヒュー・ジャックマンがかっこよすぎなくてよかった。 アン・ハサウェイの歌い顔が大変ブスでとってもよかった。 学生パートがマリウスに偏りすぎ。 ラッセル・クロウのStarsはちょっと物足りない。 グランテールが酔っ払ってないから最初いないのかと思った。 冒頭の船のシーン、バリケードが作られるシーン、ガブローシュがパリをうろちょろしてる登場シーン、映画ならでは。 曲順の変更もよかったと思う。ラブリィ・レイディ→I dreamed a dreamとか。 字幕もほぼ満足だけど、 I don't feel any pain 「痛みは少しも感じない」って直訳過ぎないか? 「痛くなんかないの」くらいにして欲しかった。 あとOne Day Moreでもっと字幕出せ。
ベストヘアデザインとか獲って なんか名誉なことあんの? ヒューの終盤のプロゴルファー猿ヘア 笑ってしまったんでつけど
>>236 アンとヒューありきの映画化だとフーパーかマッキントッシュの
インタビューで読んだ
どっちだったかは忘れた
2009年のオスカー授賞式のオープニングで二人がデュエットしたのを見て
「これだ!」と思ったと言ってた
キャスティング見た時、最初に思い出したのはそのデュエットだった
正直アン大丈夫かと心配になったほどの出来だったけど
ボイトレ頑張ったんだろな
1987年にオリジナルの舞台が出てトニー賞8部門をさらっていったのはあの時代超画期的だったからだし 今回その映画化って事で今までレミゼを見た事無かった人ならともかく評論家達にとってはそれと比べて それほどの衝撃も無かったのかも
惜しい作品と思われてたらノミネートすらしないんじゃね
ミュージカル色々観てる人からすると アン・ハサウェイの唄とか演技とかどう映るの?
>>258 歌ウマまではいかなくとも思ったより歌えてる。
演技は舞台舞台してなくていい。
260 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 23:39:20.10 ID:2JyxwlDy
夢やぶれてに関しては唄ってるとは言えないかも。あれはもう演技 ただし、あれを日本の女優ができるかと言ったら。昔で言ったら岩崎宏美にはできない 一昨年は誰やったか忘れた
>>258 歌えてるかどうかはミュージカルとしてみたら歌えてないけど映画ならギリギリ歌えてるって感じじゃない
無名の女優なら評価されるかあやしいけどアンだから評価対象なんじゃないかな
一昨年新妻聖子さんファンテとか歌も上手かったし良かったわ アン・ハサウェイ自身舞台の夢やぶれては工場を追い出されてそこにはまだ少し希望が残ってるけど映画では 初めて娼婦に身を落とし悲しみと絶望に打ちひし枯れた思いで歌ったと言ってるから舞台とは違った解釈や演技で それに合わせた感情で歌ったんだと思う
「イエロー・ハンカチーフ」のエディは知性のかけらも無かったけど、 すごくキュートだった。 これからが楽しみ。
いくらミュージカルとは言え映画は役のビュジュアルで伝えるイメージや演技力も大事だしな ビュジュアル先行のオペラ座の怪人とかあったしw アンは映画の中では十分な歌唱力だし存在感だったと思うよ しかもライブで歌わせて撮ったんでしょ 普通のミュージカル映画は歌は後で良いものを取り被せる事が多いけど アンは子供の頃ミュージカルの舞台にも立ってた経験もあるようだしボイトレも頑張ったんだろうな
アカデミー賞ノミネート来たね、これでロングランになりそうだ
>>262 舞台はお先真っ暗だけどコゼットがいるから逃げられないっていう感じの悲嘆
映画は落ちるとこまで落ちた投げやり感って感じで歌っているから違うよね
267 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/10(木) 23:58:54.59 ID:Z9c4tHUP
アカデミー賞 作品賞、主演男優賞、助演女優賞ノミネート発表されたね。
アンハサは髪刈られてるときの表情が一番印象的だった
向こうの俳優は、歌専門じゃなくても普通に歌えるし。 ショービジネスの仕事を目指す人は 小さいころから、普通に歌や踊り演技のレッスンをしている。 一方 日本では「歌手」であるはずの人でさえ まともに歌える人はいないwww エンターテインメントでは 日本は「不戦敗」
日本はAKBとかがマイケルやビートルズの持つ記録を破る国だからしょうがない
そういえば元AKBのあっちゃんもレミゼもう3回も見たようだけどコゼットとかやんないのかなw
DlifeのBBCニューススペシャルで今夜3時半から オスカーノミネート発表を放送するってさ 映像流れるくらいだろうけど
監督賞はつい最近やったイギリス人にまたなんて話になったら困るからもれたんじゃないの。 投票者のイギリス演劇コンプレックスは消えてないから、またということは十分考えられるし。
吹き替えは誰がやるんだろ?
>>271 冗談でも勘弁してくださいorz
歌えない、某演技、可愛くない、ヲタ占拠じゃたまらないよ
>>274 吹替、難しいと思うなぁ
でも放送するときには誰かが吹き替えるよね
お願いだからタレント吹替はやめて欲しい
実力のある歌手吹替ならまだましかも
しょこたん
え?歌詞は東宝のを使うの?? 吹き替えイラネー
ラストの大きな大きなバリケード、散っていった者達の大合唱の演出ずるすぎる 歌唱中やけに顔ドアップの撮りが多くて、なんだかスクリーンがうるさかった グランテールがイケメンすぎて最初そうだと分からなかった誰だあれ しかし通してあんなに涙腺にびりびりくるとは思わなかったドン
日本人って素朴に賞とれば凄いものだと信じて見に行くしね
>>255 > アンとヒューありきの映画化だとフーパーかマッキントッシュの
> インタビューで読んだ
この二人に賞をとらせる為の力とか働いたのか?
作品の本来のバランスが崩れたのはこのせいなのかな
>>277 さやっでも出来たんだから出来そうww東宝が将来客寄せパンダ的に使いそうだわ
マッキントッシュって政治力も資金力もありそうだよね。 作品賞はあきらめて、この2人を絶対にとらせるように活動しているでしょう。
でもワンピースに負けてるのは納得いかない
グランテールは指輪物語とかな出てきそうな雰囲気だったw
>>275 正直言って監督賞にノミネートされてないから無理だろ
助演女優賞はありえると思う
>>282 AKBを映画に出しても集客力アップしないことがわかってるからそれはないだろう
ホビットってアカデミー賞ノミニーゼロ? だったらレ・ミゼが上演時間3時間半にすればよかったのに
>>278 ラプンツェルの吹き替えはやったけど、歌は歌わせてもらえなかったしょこたんがどうしたって?
映画のレミゼも舞台のように1幕と2幕の間に休憩あるなら3時間半でも耐えられるかも
>>273 アメリカの賞だしね
全部で8個か
どんだけ取れるかな
作品賞 主演男優賞 助演女優賞 美術賞 衣装デザイン賞 メイクアップ賞 録音賞 歌曲賞
293 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 00:34:08.74 ID:CRXdqwgh
どうかなあ。ドラマのgreeみたいに歌わないとこだけ吹き替えでいいと思うが この映画の場合ほとんどそういうのないでしょ。歌まで吹き替えにしたら興ざめだと思う
・スティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」が主要5部門を含む全12部門で最多 ・アン・リー監督の「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」が作品賞・監督賞など全11部門で続いた。 主要5部門って、作品、主演・助演の男優・女優の5つか。
ヒューバル良かったけどリンカーンに持ってかれそうだな バルジャンは今まで映画でも舞台でも色んな俳優が演じてるしな
>>288 ホビットはプロダクションデザイン、メイクアップ、特殊効果の3つ
ノミネートと上映時間は関係ない
>>293 つ glee
リンカーンってそんなに良かったけ アメリカだからか
リンカーンが吸血鬼狩するとういう怪作だったが評価高いんだな
【レ・ミゼラブル】 作品賞 主演男優賞 助演女優賞 美術賞 衣装デザイン賞 メイクアップ賞 録音賞 歌曲賞
主要部門ではアンが一番可能性あるな
というか主要部門はアン以外は95%無理でしょ
主演男優賞とってほしいなあ。 ラッセルクロウは助演にノミネートされなかったのね。 ラッセルクロウの歌の評判を聞いて「マンマミーア!」の ピアーズブロスナンレベルを覚悟して見に行った私らにとっては 大絶賛するほど歌巧いとかじゃないにしても全然OKだったんだが。
主要部門より美術衣装録音あたりがとってくれたほうがなんとなく嬉しい
>>305 ああ、別物だったのか
予告映像で監督が「リンカーンをただの一人の人間として描きたかった」
みたいなことを話してるのを見て「吸血鬼狩ってる時点で人間離れしすぎだろwww」
なんてつっこんでたけど、納得したわやだ恥ずかしい
主演男優賞はダニエル・デイ・ルイスかな 作品賞はパイかリンカーン レ・ミゼラブルで今のところ堅いのは助演女優賞くらい?
個人的にヒュー・ジャックマンに受賞して欲しいが 難しいだろうね ダニエル・デイ・ルイスが強敵すぎてw
つかほとんど日本公開されてないのにどんなアンケートよw
予想通り作品賞は無理だな
ヒューも晩年もうちょっとがんばって老け演技して bring him homeもぅちょっとがんばってくれてたら…
俺はこの映画好きだけど、きっと米国の映画人からしたら、舞台のレミゼを大きなセットでやってるのを映してるだけで、映画としての評価ができないんだろうね。 次元が異なるものを、同一の次元で評価、比較できないもんね。
>>311 トムフーパー監督が、ヒューにきちっと老け演技の指導をしなかった、その理由を知りたいなあ。
ヒューより年下だから遠慮して出来なかったのかなあ。
主演男優賞を狙うならば、あの老け演技では、選考委員もイマ一歩だ、
って判断するよな。アメリカ国民もそう思うだろう。
ブリングヒムホームは、高音が出なくて息切れしていたので残念だった。
あそこだけスタジオ録音の歌にしてもよかったのに。
あれでけ必死で頑張ってたのに、可哀想です。
ジャンバルジャン役がアカデミー賞とってほしかった。
録音はともかく衣装や美術は物凄くつまらなかったよ
皆さんと違って泣けるどころかアップ多用で酔ったから早い段階で疲れきった なんでか普通に喋るとこもあって見やすいと思い込んでた しばらくミュージカルはごめんだw 演者はもちろん素晴らしかったけどね 興味ない人を誘うのは危険な映画だね 一番目を見張ったとこ子役の死に顔、上手すぎ こういう人も居るってことで許して
メイクアップ賞…いかん、結婚式の所のテナルディエが脳裏に焼き付いて離れてくれないw
アンは助演とれそうだから プラダの上司、メリルが喜んでくれそうだね。 続編もつくりそうだからなおさら。 アマンダもメリルと母娘やってたし何かと繋がりが多い。 無理だろうけど、 ヒューが主演とれたらプレゼンターは昨年のメリルだろう。
まだノミネートの発表だけなのに、 > ジャンバルジャン役がアカデミー賞とってほしかった。 ってなんなの 未来に生きてんのか?
ミュージカルは、昔ジーザス・クライストスーパースター(映画)にハマったくらいで、 特に好きでも嫌いでもなかったので、楽しめるか不安だったけど観に行って良かった! エディ・レッドメインがあんなにしっかり歌えると知らなかったのでびっくりした! マリウスとコゼット、そこにエポニーヌとジャン・バルジャンが絡むパートが好きだった。 そしてアンの演技には泣かされた…
アン可哀想な役だけど、どうしても胸に目がいってしまう
>>313 >ブリングヒムホームは、高音が出なくて息切れしていたので残念だった。
それが老け演技。
>>319 若干スレチだが、今東京で以降全国順次上映のジーザス2012アリーナツアーもお勧めしとく
しかし正直ちょっと意外だわ、これだけ好評だと
自分も勿論面白かったけど、舞台みたいに休憩がないこともあって前半パートがやや冗長な印象だから
ここまで映画として受け入れられるとは思ってなかった
日本でのオスカー受賞の威光は、最近あんまり興行成績と関係無さそう 去年のアーティストも5部門受賞だったけど、賞取りで勝った「ヒューゴの不思議な発明」に比べて それほどの成績じゃなかった まぁ、あれはギャガが公開時期誤ったのもあるけど、アカデミー賞なんてそんなもんだろ レ・ミゼラブルが日本でヒットしてるのは作品自体の力で 観た人が友人家族誘ってるのが大きいな でも、小さい子供連れて行きたいけど大丈夫かって質問が毎スレごとにあって驚くw
>>323 英国王のスピーチはアカデミー穫って勢い出たと思うけど
自分も映画がこんなに受けるとは思ってなかったわw ストーリーは古典だしロンドンや日本ても帝劇でずっとやってて今更だし 歌唱の魅力としてはやっぱり生の舞台に劣るし でも時代が変わっても人間の感情とか不遇な状況を憐み共感する部分は変わらないんだろうな 格差社会をみんな必死で生きてるのは今だって変わらないし恋だってするし切ない別れもあるし酒も女もウリャーって事でw バルジャンはヒューみたいなまあ歌えてかっこいい映画俳優を起用してくれて良かったよ ハルジャンの曲のハイスコアは難しい事で知られてる WEやBWには更に死ぬ程歌う上手は沢山いるけど映画の演技が出来なくてはいけないし知名度や ミュージカル初心者にも受け入れられ易いような人物となるとまさに適任だった
オスカーの音楽賞レミゼじゃなくてテッドが取っちゃったら笑える
>>324 「彼を帰して」をバルジャンが歌うのは革命終盤モードの砦の中だけど
そこから下水道→バルがマリウスにコゼットを託す→2人が結婚式を挙げる
→真実を知ったマリウスがコゼを連れ死の床にいるバルの元へ
って流れだからそんなに年月は経ってない。
映画のヒューは本人の身体能力もあって全体的に若く感じた。
舞台だと遠目だからルックスは誤魔化しがきくんだけどね。
Bring him home で How soon they fly on and on And I am old And will be gone. って歌ってるんだから老け演技で声がかすれてるのは自然だよな ミュージカルと映画の歌い方は違っていていい。 原作ではジャンは翌年、64歳で死ぬ。
アンハサはまだオスカー持ってないんだっけ? ジャンキー孤立キャラで賞取りに行ったレイチェルの結婚とか、 一皮剥けようとおっぱいボローンしたブロークバックマウンテンとかの頃は、ガツガツ感がやだなあと思ったが、 今回は役にピシッとはまってて、説得力あったし、かなり期待できそう。 欧米の舞台のファンからすれば歌唱に不満あるのかもしれないけど、 東宝のアレしかみてない私にはカルチャーショックだった。 おんなじ内容の同じ曲なのに、こんなにメリハリのあるミュージカルだったのか、みたいなw 舞台はナマの迫力でねじ伏せてるけど、映画のほうが、音楽による人間描写に成功してる。 監督は、そんなに場数ふんでるわけじゃないのに、バランス感覚はんぱねえな。
昨日レイトショーに行ったとき開映まで時間あったんで 物販コーナー見てたら日経エンタメのミュージカルガイドってのが一部だけあって 表紙がレミゼのポスターと同じだったから買っちゃった これって前スレ以前に書かれてたパンフと一緒に売られてた関連商品なの?
マリウスがコゼットに逢いに行くシーンで "stay here”と言うエポニーヌの台詞が 『わたしは、ここよ』と訳されたてたのは泣けた。。
>>332 その後のnot to me , not for me・・・だったかな?
これも泣ける・・・エポ切ない。
on my ownのこの歌詞も切ない・・・
His world would go on turning
A world that's full of happiness
That I have never known
ついつい「おのれコゼット」にw
いや、アマンダ声好きだけどね。
映画としてはイマイチ。 原作のミュージカルの出来が良いからなんとか観れた。 オープニングの勢いが持続できたら後世に残る名作になったと思う。
ミュージカル厨うざ
336 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 12:17:38.01 ID:MFoQzP7v
ミュージカルの舞台を映像化したものだという事を知らずに見る人が意外に多いんだな〜。
ハリウッド俳優厨ってなんだよwww
ID:1/8AH5haは何でここにいるんだwww
>>332 stay here?
waiting hereじゃない?
エポニーヌってマリウスが期待させるような態度をとってきたってんなら そりゃ可哀想だけど正直勝手につきまとってるだけだよね 原作では子供の頃コゼットいじめてたり成長したら売春もするんだっけ ファンティーヌ並にヨゴレ役担当してて気の毒ではあるけど 三角関係に関してはファンが絶賛するほど感情移入できないなー、なんでだろ マリウスのどこが好きでそこまで殉じてるのかがまずよくわからんからなのかもw
鹿島茂は評価してるみたいだけど、彼は文学者であって、ミュージカル評論家じゃないもんな。
>>330 いやファンテーヌは確実に賞をとりにきたって役でしょー
障害者や同性愛者を演じると賞をとりやすいとか言われているが
このファンテーヌもそういうタイプに近い役だよね
最初から賞をとる為にこの役受けたと思う
>>343 娼婦もオスカー受けのいい役柄の一つだもんな。ヴィヴィアンやリズの昔から。
映画界って保守的というか臆病だよね キャストが地味だろうが、多少上演時間が長かろうが、興行収入が落ちようが ミュージカルファンも原作ファンも納得するような 100年後も愛されるような完璧な作品にすればいいのに こんな中途半端内容では来年には忘れられているよ
エポニーヌにとってマリウスは自分の知らない幸せな世界の象徴なんだよな マリウスは革命のために金も家柄も捨てたつもりでも、ガチで貧民のエポニーヌにしてみれば物腰も話し方も価値観も何もかも違う幸福な家庭の坊ちゃんにしか見えない。 自分の知らない憧れの世界の象徴が、やっぱり何一つ汚れがないコゼットに目の前で取られていく切なさが泣ける。
アカデミー賞8部門ノミネートされてんのに なんで、みんな暗いのw オペラ座の怪人なんて すぐにアボンだったんだぜ〜 それと比べたら凄いじゃん。 まだまだ客も入って ロングランしてくれるだろうしさ 俺は素直にうれしい
>>347 製作サイドに政治力があるってことでオペラ座と比べる意味がわからん
ヒューは新曲まで用意してこちらも賞をお膳立てされている感じ
逆にアンジョ、エポ、ティナ夫妻などおいしい人気の役は引き立役にされてた
歌の場面や演出をあっさりされてティナ夫婦なんてノミの夫婦で有名なのにその設定すら変更だし
映画オペラ座も映画レミゼも超よかった! と思ってる・・・(´・ω・) 舞台ももちろん好きで、ウエストエンドで何回も見たけど、 映画は映画ですごく良かったよ
エポニーヌは片思いした事ある女子ならまず共感しそう 行き場の無い孤独と空しさを抱えて しかも相手は美人で品の良い自分がどうやっても適わないお嬢様でしかも昔の知り合いだし 今の自分は親はあれだし生きる為に必死で盗みもするし汚れたぼろをまとった姿に絶望しながらも 最後まで好きな人を愛し死んじゃう姿に可哀そうだなと思う人が多いのかもね 16歳という若さで死んでしまう短い薄汚れたボロボロの空しい人生だったけどマリウスへの初恋だけは純粋で美しいものだったね
>>344 確かに娼婦役は賞取りに効果的かもw
リズのバターフィールド8なんか競争相手がシャーリー・マクレーン(アパートの鍵貸します)とメリナ・メルクーリ(日曜はダメよ)だもんね
今となっちゃこの選考に首捻るけどアンの場合はどうなんでしょ
サリー・フィールド(リンカーン)とかへレン・ハント(セッション)とか手強そうな名前も見えるけど
>>346 なるほど、すごくわかりやすい解説ありがとう
>憧れの世界の象徴が、やっぱり何一つ汚れがないコゼットに目の前で取られていく
しかしその相手がかつて自分がそこそこ恵まれてた時代にいじめてた
(どの程度のいじめなのか原作読んでないのでわからないが)
コゼットというのがまた皮肉な「無情」だなあ
エポニーヌんちはぼったくり宿屋でそこそこ儲けてるっぽかったのに なんであそこまで落ちぶれちゃってんの?流石に訴えられたのか
だからこそミュージカル通りに最後ファンティーヌとエポニーヌ(でその後に司教)って順番で出してあげたかった 結局マリウスとコゼットが結ばれたけどエポニーヌは天国から祝福してあげられる子だと思うんだよね・・・ ハリウッドの論理だ、有名女優だったら変更なしだったろうに
たしか原作では安宿屋の経営が上手くいかず借金が増えて破産してたな 子供もエポ以外にもガブローシュとか沢山いたようだし
>>348 マッキントッシュにハリウッドでの政治力なんてあるの?
オスカー狙いで新曲入れるのは舞台のミュージカルを
元にした映画なら良くある話じゃん
たいてい獲れないけど
賞なんて狙って獲れるもんじゃないし、他の映画との絡みだってあるし、
露骨なプロモーションは制限されてる
でも賞獲ればソフトも売れるんだからそら誰でも頑張るでしょ
著名な俳優だって既に持ってる人だって
賞獲れる役ならかぶりついてくるし
>>353 映画の宿屋は大繁盛してるように見えるけど、
原作だとほとんど客の来ない寂れた宿屋だった。
ファンティーヌからの仕送りだけでなんとかやって来たので
それが途絶えてからは収入ほとんどないはず。
ミュージカル厨うざいと言われそうだけど ラストの砦のシーンではミュージカルの「民衆の歌」の歌詞を思い出して より一層泣けてしまったよ… 「列に入れよ 我らの味方に 砦の向こうに 憧れの世界 みな聴こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た 明日が来るよ」
>>348 >ヒューは新曲まで用意してこちらも賞をお膳立てされている感じ
新曲がなければ、作品自体がアカデミー賞の選考基準にあてはまらないからでは?
ヒューだけのためではないでしょ
アカデミーにまったくかすらない作品より、ノミネートされた作品、
受賞した作品のほうが、今後のDVD等の商品の売上も違ってくるだろうし
これだけの大作なら、絶対にアカデミー賞を視野に入れて作るでしょ
>>354 それはないわー
だってバルジャンとエポニーヌって全然面識ないんだよ?
急に迎えに来られても、誰?って状態でしょ
舞台だとガブローシュの代わりにマリウスの手紙を渡しに行って一応面識あるけどさ
映画は、ファンティーヌと司祭がお迎えに来るで正しい
>>358 その訳詞、ひどいだろ
なんだよ「列に入れよ」って
運動会の行進じゃないんだから
元の詞なんて、crusadeだよ?
十字軍ですよ?聖戦ですよ?
日本語は音の数が多いってのはわかるけど、
「列に入れよ」
はないわ・・・
>>356 マッキントッシュが映画の資金や俳優調達している訳ではないでしょ
俳優にもバックはついているんだし
賞は狙ってとるものだよ
歌にのせる訳詩としては四季とかのよりはかなり上手くできてると思うけど どうにも日本語になると詩のイメージごとのっぺりした感じになっちゃう印象 英語の字余り的なリズム感とかライミングとかは日本語じゃ表現しきれないと思う
364 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 15:23:17.49 ID:Qd9cExbO
制作サイドの力とかいうけど オペラ座もレミゼもマッキントッシュがプロデュースした舞台じゃなかったっけ
>>361 それともう一つ気になるのは
「彼等夢見た」となっているところ。
あそこの歌詞で出てくる人称代名詞は
weかyouで、三人称は出てこない。
なんか、原詩よりも
距離感が出てしまった感じ。
どっちにしても
日本語にすると
脚韻は壊すし
ダメージが大きいね。
>>364 だから資金は?
資金出したのも制作サイドじゃないでしょ
政治するのは資金協力しているところや配給会社じゃない
367 :
365 :2013/01/11(金) 15:35:37.16 ID:D7o8NEAE
すまん theyがあったよ
面白かったけど少し話が散漫だったな。 あと音量が小さめなのと音声がズレてたのは行った映画館のせい?が気になった。 エポニーデビルが良い奴過ぎて可哀相だったな。
日本語で十字軍とか聖戦とか言うほうが???ってなってしまいそうだ 自分が無知だからかもしれないけど いずれにせよ訳詞にするのはとても難しい 今回吹き替え版が作られたわけではなかったから それだけでもよかったんじゃないか。 ただ、世の中には目が悪いなどの理由で吹き替え版を望んでいる人も 一定数いるのも事実。 そういう人たちには、多少正確性を欠いたとしても 日本語の歌詞がありがたいと思えるものなんだと思う。 もし自分が子供だったら、英語だったら歌えないけど 「列に入れよ我らの味方に」と歌っただろうな〜 オペラ座のような決定的な誤解を招かなければいいんじゃないかという気もする。
ABCカフェでマリウスの色ボケ突っ込むときにグランテールが「ドン・ジュアン」て歌ってるけど 舞台でもそういう場合もあるの?細かいなーと思ったけど どちみち他は英語なんだからあんまり意味ないようなw
>>352 原作ではいじめてたってのとはちょっと違うかな
両親がコゼットを虐待するのを見てるうちに無関心になっていった
コゼットが自分の人形でこっそり遊んでるのを見つけて母親に訴えたりはするけど
エポ自身が暴力ふるったり嫌がらせしてたわけではないみたい
あと売春はしててもおかしくない境遇だけど
原作にそこを特に臭わせる記述があるわけではない
>>350 なんで泣かせるんだよー
エポは報われない愛に散ったけど、それは花火のように鮮やかだった
実は人はそんなふうに生きてみたいから共感するのかも
>>369 crusadeは「革命」って意味で使われていると思うんだけど、
十字軍という意味もある
命をかけても惜しくない聖戦だ、
といいう学生たちのヒロイックな気分を投影して、
revolutionじゃなくてcrusadeを使っているんだと思うので、
訳詞にもそのニュアンスを残して欲しかった、というだけです
少なくとも、「列にはいんなよぉ、味方になってよぉ」みたいな柔い日本語じゃないでしょ、と。
スレチなのでこのへんでw
>>370 日本の舞台では
「こいつぁ まるでオーペラ」だったようなw
特に好きな女優のアンとアマンダの共演なんて俺得と思って見に行ったらエポニーヌ役の人の魅力にやられてしまった
すごい面白かった。 舞台版も見たいな。
>>374 それは最後のIt's better than an o-per-a! の部分では?
その前のドン・ファンみたいに来やがった〜な部分が
フランス式にジュアンになってるのが細かいなと
そして自己解決、コンプリート盤でもジュアンになってるんだね
役者によってドン・ファンのときもあればドン・ジュアンと発音するときもあった。
iTunesでサントラが1位になってるw 結構反響あるんだなあ
ジャンの姉が妹になってるとか、列に入れよ♪とか 訳詩については 舞台のレミゼを長年見てた客層を取り込みたかったから 長年国内で歌われてた日本語版歌詞を尊重したんじゃないか? ホビットでも新訳版が書店で平積みになってるのに 字幕での固有名詞や原文引用は昔ながらの岩波版準拠だし
映画でエポとガブローシュが姉弟って描写あっったっけ? 映画見て興味が湧いたのでWikiで調べたら「えっ?そうなの?」となった 尿意に負けて注意力散漫になって見てたシーンもあったので見落としたかな?
>>362 マッキントッシュは映画版もプロデューサーに名を連ねてるんだが
プロデューサーの仕事が何か全然知らんのか
>>361 映画でも舞台でも特に無かったけどエポニーヌがマリウスの腕で亡くなる時舞台では
泣く演技するガブ子役もいるよね
映画でもそのシーンでガブがアップになって悲しそうな顔してたな
原作知ってれば映画見た時実はきょうだいという背景が分かってまた感じ方が違うだろうね
>>382 は?
マッキントッシュがプロデューサーに名を連ねてるってことは
マッキントッシュ1人で自分のお金出して映画作ってるってことではないでしょ
マッキントッシュは力なくても実力でアカデミー賞とか言いたいの?w
ブルク7で見たが音質、画質とも満足 ただトイレが汚かったり中の鉄格子がペンキ剥がれててちょっと汚かったな ところでジャンバルジャンがコゼットを宿屋夫婦から引き受ける時、ファンテーヌの死を聞いてマダムが涙流してたがあれは嘘泣きじゃなくてガチだったのだろうか? 引き取るって言った後もコゼットを中々手放そうとしなかったのは少なからず愛情があったのかな? もうファンテーヌからは入金されないしコゼットを預かる理由がそれくらいしかないんだけど 普段客から金品を奪い取るコソ泥だけど同情する気持ちもあったのかな?
386 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 21:14:23.52 ID:X5P6j/KO
だまれはげ
>>385 真面目に返すけど、ちょっとでもバルジャンから高いお金を引き出すための交渉。
>>385 ブルク7は最低だ。だいたいあの手すりの意味がわからん。
391 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 21:29:28.88 ID:catlOhgX
あいつはゆるせん
>>387 勢いで書いたから多少変な文になったかもしれないけど、是非国語の成績が素晴らしかった君に編集してもらいたいね^^
>>389 そうかもしれないけどジャンバルジャンが死んだって言った瞬間涙流してたから瞬時にその交渉を頭に浮かんだってことかw
>>390 確かに通路広いし違和感があったな でも真ん中座ってても体通せば通路に出られるからトイレには行きやすいと思うけどw
>>381 エポが死ぬ場面で一瞬ガブローシュが映ってるくらいかな?
これは土台のミュージカル版も同じで、たまにそういう雰囲気をほのめかす演出や演技もあるけど
基本的には原作知らずに見たら姉弟とは気づかないレベル
他の映画やドラマ版は見たことないので、ガブローシュがしっかりテナルディエ家の子供として
描かれてるのというとアニメの少女コゼットくらいしか思いつかない
エポニーヌが息を引き取る場面でアンジョルラスとガブローシュの頬を伝う一滴が 雨粒のようにも涙のようにも見えた
>>384 プロデューサーの仕事と配給会社の仕事の内容よく調べるといいよ
頭悪すぎるわ
>>394 舞台も映画も、原作の設定を知ってたら「あ、もしかして」と思うくらいのレベルだよね。
無理やり姉弟描写を入れられるよりはいいかも。
ジャベールが勲章つけてあげるシーン、それより目を閉じてやれと思ったけど
向こうでも 亡くなった人の開いたままの目を閉じてあげる習慣ってあるんだろうか。
>>396 そっちこそw
なんでそんなに絡むの?
キャストから監督からこの面子集めてノミネートさせて政治力あるって言ったら何が間違ってるの?
全部マッキントッシュだけの力じゃないでしょ
頭悪すぎ
ファンティーヌが死んだときもバルジャンは目を開けたままにしてたような まあジャベールに追われてたからしかたないかもしれないが リーアム版だと目を閉じさせてたな
400 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/11(金) 22:59:01.53 ID:5lr4QQpM
レ・ミゼラブルサントラが全米チャート1位に!
>>386 さっきから単発でいるけど同一?
マッキントッシュという大物プロデューサーを筆頭にアカデミー賞意識して
255で言われているけどアンとヒューメイン看板に作られてるもと思える
そもそも賞って単純に評価だけで受賞する物じゃない
裏で力とかお金とか色々動いているのだからあなたがさっきから拘っている事かなりズレてる
表面的なプロデューサーの仕事や配給会社の動きを言ってんではないようだが
キャストの最終決定権は、監督と制作者のどっちにあるの? 日本の映画界だと間違いなく制作者がキャストを決めるんだろう。 そうでなければ、キムタクとかジャニーズ系は一切映画に出演不可能だろう。
>>399 バルジャンはファンティーヌの目を閉じてあげてたよ
良かった〜 今日は1000円で観られる日だったからお得。 ミュージカル仕様で全く飽きなかった。 (´;ω;`)(´;ω;`)でもう感動
>>403 閉じてたか
どっちだったか自信なかった
ガブローシュってテルナディエんとこのだったのかよww てっきりおんぶしてた学生の弟かと思ってたわ異様に悲しんでたし
テケナーイフェラーイ(・∀・)
イギリスでは今日から公開ですね。どんな評判になるのか気になる〜。
いい年した親父だが 大号泣して今帰ってきたw 評判通り、それ以上 文句なしの傑作
原作もミュージカルも見たこと無かったけど正直号泣とかはなかった ただ民衆の歌が流れるところはかっこよくて鳥肌たった
>>407 おんぶしてた学生は酔っ払いだけどガブローシュを本当に可愛がっていて舞台では
号泣する事もあるよな
映画はアンショルラスとグランの関係といいその辺の描かれ方があっさりだった
というか舞台のグランテール役者が熱いのかなww
観てきた ミュージカルと原作みてなくて子供向けアニメを最近全話見たから興味本位で見に行ったけど… 圧縮しすぎじゃね?完全新規の奴ついてこれるのか?って感じ はしょりすぎてツッコミどころ満載 あとミュージカル映画だから全編歌なのはいいんけど知ってる曲が民衆の歌くらいしかなかったから歌で泣けるとかも全然なかったわ 書き込み見る限りミュージカルファンには名曲がいっぱい流れてそれが良かったみたいだけど なんていうか何処に焦点をあてたらいいのか分からない 当時のフランスの情勢や革命のことなのかジャンの罪人という過去がうんたらかんたらなのかコゼットやマリウスのことなのか
>>414 知ってる曲がないから泣けない??
その理屈はよく分からんな。
初めて聴いて名曲だなーこれって感動することも普通にあると思うけど。
宿屋ですられる兵士がイケメンだなぁと思って調べたら役名がハンサムソルジャーになっててワロタw
>>407 実はエポニーヌの下に妹もいてさらにその下に生まれたのがガブローシュ
女二人は幼少時は両親から可愛がられてたけどガブは小さい頃から放置状態で、
自然と独立してパリの浮浪児に(映画にも出てくる象の像の中がガブの家)って設定
いや、まあそれもあるかもしれんけど 自分は英語もわからないし聞き馴染みもなくて字幕に頼るしかなかったから歌は上手いと思ったけど、字幕を見たぶんじゃ印象に残ってる曲はほんとない うーんうまく言えないけどまあ泣けなかった理由の一番は展開早すぎてひとつひとつに入り込めなかったことかな
2時間半もあるのに展開早いと思えたんなら相当のめり込んでるようだがw
>>417 そういえば、エポニーヌとガブちゃんの遺体は、並んで置かれていたな。
コゼット、パパは星闘士だ
>>41 4
まあミュージカルにそんな興味なく初めて見てあの長大な原作のストーリーをまとめた展開の早さにみんながみんな
着いていけるかというとそうも思わないな
レミゼは群像劇だから主人公はバルジャンだけどあの激動の時代を生きた登場人物の全てが主役のようなものだし
普通の主人公は誰でとかはっきりしてる映画のように思って見に来た人が最初とまどってもしょうがない
革命時代のフランスの歴史に興味あるとかミュージカルが好きとかなら受け入れられ易いと思うけど
また興味あったら見てみたらとしか言いようがないなw
>>423 丁寧にありがとう
まさにそんな感じ
アニメではコゼットが主人公だったから今回もコゼットに注目してしまったんだか、それが微妙に感じた原因かも
全てが主役だから全てが中途半端っていうか全てが足りない感じだった
尺的にしょうがないけど色々もっと丁寧に描いてほしかった
何度みても白い歯が気になる
家で汚物か粗大ごみ扱いされてるおとーさんは コゼットにパパ、パパと慕ってもらえるバルジャンが裏山鹿
>>414 20年以上前に初めて舞台観た時もオンマイオウンしか知らなくて
あまりピンと来ないで帰って来たんだけど、
家に帰ってトニー賞ダイジェストのビデオでワンデイモアを聞いたら
なぜか号泣してしまい、通いつめるようになった
もしかしたら、これからテレビ予告で民衆の歌が流れるのを聞いて
また見に行きたくなるかもしれないよ
新作のサントラ待ち遠しいなぁぁーーー
429 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 02:09:29.54 ID:GRR3q7qT
>>364 だけど私なにか
>>366 を怒らせるようなこと書いたのかなっていま思った
私間違ったこと言ってたんならごめんね怒らないで
>>412 この映画ではおんぶしてたのクールフェラックじゃなかった?
>>427 それ見たい!つべで見れる?
>>423 まさにそうだよね
今まで原作もミュージカルも見たことなかったけど世界史勉強してたから時代背景やその時代の出来事や流れもすんなり理解出来たわ
この映画見て現代の日本からは考えられないような時代を生きていた人々、フランス国民に敬意を感じた
ただ唯一癪だったのがレミゼのCMに秋元康が出てたこと
個人的に嫌いだからさw
原作未読でちょっと前に見てきた 前半はすげえ面白かったが終盤の七月革命がなんというか、その、敵も味方も正直ただのバカにしか…… 担ぐ神輿もはっきりした敵もなしにすげえ楽観的に革命する学生たちも、 相当顔を知られてるくせに現場監督の仕事を放りだして自分が潜入するジャベールも はっきり言って百人単位の人死にが出てる現場にはとても思えなかった 史実だし原作もあるんだし、 騎士道精神とか革命精神とかジャベールの犯罪者(反体制者)に対する執念とかをそういうのを俺が理解してないだけなのかな いやしかしなあ……
>>432 空回る学生たちもまたミゼラブルな人々ってことでは
国民を代表して戦ってるつもりが安田講堂レベルでしたというのが何とも物悲しかった
それだけにラストの大バリケードがぐっときた
アンジョラスたちはラストに出てくるようなバリケードを築いて戦えばよかった。 そうすれば、バリケードの小ささにストレス貯めている観客、 一発誰かに不満を言いたくて仕方がない観客も納得したのであろう。 でも、そうなら、ラストの合唱シーンをどういうシーンにすべきか アイデアを提供すべきであろう。
>>414 スーザンボイルが前々回の紅白で歌った「夢やぶれて」くらいは
知ってて欲しい感じ。
>>435 ありがとう!
1987年の映像とかすごいなーって、バルジャン司教さまか!若いww
ミュージカル版じゃないジャン・バルジャンの映画とか見たいんだけど、何かない?
削除したというABCの友のパートその他を入れた ディレクターズカット完全版BD/DVDを出してほしい というかこのキャストで四時間越えてもいいから映画レ・ミゼラブルを撮ってくれ それならば監督はリドスコやキャメロンに変わっても構わない。ベイでもいいぞ
>>439 リーアム・ニーソンのやつならサントラ買いに行ったら
隣にDVD並べられてたわw
Wikipediaに関連作品載ってるから自分で確認すれば?
>>435 あ、このエポニーヌ好きなんだわ。
初演の人だよね。
映画で「お前さんだってさ、あたいらと同じ…」のへんに出てた。
アンジョもこういうディズニーの王子様ぽいのが好き〜
ワンデイモアの足踏みに笑える
>>442 いやいやベイならやってくれるよ
バリケードがしょぼくて云々と珍妙な評を下してる人も満足するだろう
確かに原作の描写でももう少ししっかりしたつくりだけど
わかってる人はそこを突っ込まないで却ってあの緊急の築塁感に同情するだろうし
さればこそフィナーレのバリケードでの合唱に感動してると思う
史実どおりバリケードは1日で突破されてるからアンジョルラスたちの計画が浅はかだったのは否めない。 鹿島茂の「レ・ミゼラブル」百六景によれば、バリケードの目的は市民の蜂起までできるだけ時間を稼ぐ籠城戦であり、原作者のユゴーはこの暴動の14年後に作られた2つのバリケードについて言及してる。 一つは建材をゴミ山のように積み上げたもの、もう一つは石畳を規則正しく積んで狙撃用の銃眼も造ったもので、後者は4日間持ちこたえた。 映画のバリケードは前者で、攻撃側がゴミ山をあっさり乗り越えてくるだけの造りになってる。だからこそ大砲にも無力で1日であっさり敗ける描写に説得力があるんでないかな。
昨日神保町シアターへ映画観に行ったとき東京堂の前通ったら、 ショーウィンドウに週間ベストセラーが飾ってあって「レ・ミゼラブル 百六景」が2位になってた 映画観た人で原作に手を出すのは大変だけど、レミゼもっと知りたい人たちが買ってるんだろうな
そこらへんは 「彼らは純粋だけど、それだけじゃ負けちゃうんだよね でもその純粋さが泣けるよね」 という演出だから仕方ないという気もする 原作での書かれ方もそんな感じだったし あの歌が「声が聞こえるか」とか「明日が来る」とか景気のいい歌詞で しかもエモーショナルに訴えてくる曲調だから 学生たちの失敗〜というおセンチに流れると 悪をぶっ潰せ!的カタルシスを求めてる層には燃焼不足に感じてしまうのかも
あの時代のフランスの歴史ちょっとでも知ってたらカタルシスなんか求めちゃいけない
>>445 ベイが頑張るのは爆破シーンだけだよ
原作無視しまくって改変&ギャグだらけになってもいいのかw
パール・ハーバーでも日系スタッフが止めてくれと頼んだのを無視して
史実にない赤十字入った車両と病院を爆撃させてる
史実でさえ簡単に無視するのに虚構の原作なんか尊重するわけない
451 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 11:43:27.05 ID:KAf3FxU9
この映画面白い?
全く期待してなかったけど 意外と 面白かったです。 舞台版も見たいな。
>>447 映画観た人で原作に手を出すのは大変だけど、レミゼもっと知りたい人たちが買ってるんだろうな
それ、自分のことじゃんw
途中までしか読んでないけど結構面白い。サクサク読めるし。
映画のガブローシュが死ぬシーンも印象的だったけど、この本でガブローシュが
生き別れになった弟たちをそれと知らずに助けるエピソード読んだら
ますますガブローシュが好きになった。
もう一回くらい映画館で見たいけど、ガブローシュ見ただけで泣けてきそう。
454 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 13:14:24.41 ID:HPZKUOM7
10周年のDVD16:9をアマゾンに注文していたが品切れという連絡あり!
百六景は読んだ事ないけれどおもしろそうだね 原作にはアンジョルラスとその仲間達が石畳を剥いで積み上げた描写もあるよ その敷石の階段を一段一段登って老人が旗を掲げる感動的な場面もある むろん規模がしょぼいことにはかわりないし、だからこそバリケード内の学生や労働者が こんな(しょぼい)塁堡に(最新式の)大砲を差し向けるのかと脅威を感じる描写がなまなましい バルジャンに関する部分はもちろんだけど、パリでの民衆や学生たちを描くユゴーの筆致は非常にいきいきと魅力的に感じる
エポのオン・マイ・オウンからみんなでワン・デイ・モアーって歌いあげるシーンが好きなんだけど、あの後半の曲って単独であるの?
>>456 ワンデイモア、という一幕最後のナンバーです
歌い出しはバルジャンで、フーアムアイと同じメロディ。
エポニーヌのオンマイオウンは舞台では二幕のナンバー
>>457 なるほど、サンクス。あれフーアムアイと同じメロディだったのか
そういや昨日2回目観てきたけど、夢やぶれてとか劇中で結構同じ曲のメロディ使いまわしてることにやっと気づいたわ
いっぱい曲があるように見えて、押さえておくべき曲って実はそんなに多くないのかな
エポニーヌがマリウスの本を「あたしにも読めるわ」って言って逆さに持つシーンがなくて残念。 マリウスは気を持たせるようなことはしなかったけど、 エポニーヌにとってはちょっとやさしくしてくれた、普通におしゃべりしてくれただけで十分だったんだよね。 「お金は要らないから笑って欲しい」って舞台でも言ってたっけ?
原作が手に入らない
>>458 ナンバーのモティーフをリプライズさせて、登場人物の心理やドラマを構成するのは、
ALWやブーブリル&シェーンベルクといった、70〜90年代のイギリス(その後ウィーンにも波及)
のロック・オペラ(ないしポップ・オペラ)と言われるジャンルの御馴染みの手法だからね。
それが多いか少ないかの違いかな。レミゼは比較的多い方。エビータとかはもっと少ない。
例えばワン・デイ・モアなんかは、フーアムアイの他にも夢やぶれてやこの宿の主の
モティーフも絡み合ってて、それでアンサンブルの厚みを出してるんだよね。
日本の舞台のレミゼを観たことがある人なら、間違いなく、この映画を観たら感動するだろう。 しかし、この映画を観てミュージカルに興味を持った人が、日本の舞台のレミゼを観たらどうなるか、想像しただけでも怖い。 これだけは言える。 その人の人としての寛容さの度量が試されるだろう。
>>462 日本のレミゼ見て原作読んでフランスドラマ版途中から見て録画しなかった後悔し
ロンドンでレミゼ見て(スケールダウンした直後だったのでがっかりして)
で、今回の映画に期待し過ぎてがっくりきた自分のようなのも居ます
>>435 これアンジョルラスは10周年の時の人?
>>462 まずはじめの「にーよんろくごーさーーーん」でずっこけなかったら
第一課題クリア
>>461 そんな手法があるのか。なるほどなー、勉強になるわ
確かにあれこのメロディーどっかで聞いたな、なんだったっけって感じの箇所が多かった
468 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 15:23:26.72 ID:0WMz+yxp
CM秋元って笑 担当のセンス・・・
>>463 でたコルム・ウィルキンソン 今回の映画では司教様役でご登場された時は泣けた
コルムバルも良いけどフィリップ・クエストのジャベは良い声だったよな最高
コアなファンの数も凄かったしストーカーもいなかったっけ彼
だから暫く舞台に立たなかったんじゃなかったっけ
10周年はルーシー・ヘンシェルやマイケル・ボール リア・サロンガもあの時のWEミュージカルを代表する豪華な面子だな
でも25周年記念ツアーのJOJバルジャンとEarlジャベールのどちらもオペラ座の怪人のファントム経験者の実力の
コンビも素晴らしいし好き
レミゼはミュージカルの中でもダンスより歌が歌えないと話にならないからマッキントッシュはその時代その時代で
トップレベルのキャストを揃えて来たからどのコンサートもそれぞれ魅力あるキャストが
揃ってる まあ中にはスター誕生番組などから話題性でキャスティングされた人も無きにしもあらずだけど
それでもまあレミゼの場合歌えないと話にならないよな
WEにはそれこそレミゼを何十回その他沢山のミュージカルも見ていてもの凄くうるさいファンも多い
>>469 ほぼ全文同意。
10周年記念コンサートのキャストは素晴らしいよね。
不満といったらコゼットが可愛くなかったことだけだ。
25周年は見に行ったけど、キャストがバラバラで今ひとつ…
ニック・ジョナス許すまじ。
コゼットのケイティ・ホールはちょっとアマンダに似てるなーと当時思ってたw
>>462 主役が山口裕一郎と韓国人って時点で映画からの参入はハードル高すぎるw
山口は降板したらしいが
東宝はテレビに出れなくなった歌手とヅカ四季引退組の中年たまり場だし
寛容さとは別の問題だろ
ヒューバルの独白音外れすぎじゃない?耳にイヤホンさしてピアノのメロディを聞きながら演技しライブで歌って収録し 後でオケを被せたようだけど ヒューバルは映画の中での歌唱と演技は良かったけど歌のレベルは舞台でバルジャンやるには足りないな まあバルジャンの曲はBring Him Homeもどれも難曲が多いけど
>>465 そう、同じマイケル・マグワイアです
背が高いから三角行進のセンターにいると舞台映えして見えますね
>>470 まあ修造は東宝東和社長の弟だし…
秋元はいらんけど
475 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 16:56:58.07 ID:KAf3FxU9
見てきた。面白かったが、なんで最後死んだの? ヒュージャクソンもラッセル苦労も最高だった。
1回目は舞台と比べてしまったけど、 2回目は映画作品としてじっくり堪能できた。 ちなみにヒューのミュージカル舞台を観にオーストラリアまで追っかけたことあるけど、 彼の歌声は舞台でも最高でした〜
舞台ファンがやっと観に行きました。 よかった…すごくよかった…! 勿論ないものねだりしたらキリはないし (特にファンティーヌの臨終でコゼットの幻影出すぐらいなら カフェソングで何故学生達の姿を出さないのかが謎すぎた) あちこち切られてるのもガクッガクッてなるんだけど 思ったより構成が上手くて自然だったなあ。 ラッセル・クロウの「台詞のように語る歌い方」が 慣れてくると超ハマった。 本当に痛々しい「惨めな人々」の1人だった…
>>475 なんでって言われても困るんだが
原作通りに死んでいったとしか言えないです
思ったより面白かったです 最初は違和感あったけど3時間近く見てたら慣れてきた
この映画のグランテールの声すごい好き グランテールなのになんか上品で知的な感じが新鮮w
学生達の歌のレベルが高くて驚いた 序盤はおっさんと女性の歌声ばかりだから凄い新鮮に感じた 特にマリウスに「オペラかよ」って茶化す人が美声だった この学生達の行動が子供じみてるけど心を打つのは、日本の学生運動と違って 文字通り命を懸けてたからなんだろうな
>>477 カフェソングは歌に聴き入れば
自然に情景が浮かぶからいらんと思う
コゼットはあそこかどこかで入れないと
登場シーンで誰かわからん
最近の日本版演出ではカットされた 森の中のバルとコゼのシーンが映画でも短くてちょっと残念だった。 宿屋からコゼットを連れだしたバルジャンが 彼女に綺麗な服を着せて、鞄から人形を取り出して渡し舞台の奥に去ると スモークと共に時が流れ、パリの民衆や学生が出てくる演出が凄く好きなんだけどなあ。
>>481 学生たち登場した瞬間画がぱっと華やいだね
若さってすごいなとw
ちなみに歌詞の訳としては「こいつはオペラより面白い!」だね
アンジョルラスの人は出番こそあまり多くないが、結構マリウス食ってたなー。それぐらいかっこよかった
488 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 19:31:59.27 ID:0ylkbh68
ジャン・バルジャンはナポレオン1世と同い年という設定だから享年63ぐらいか もっと老けメイクで白髪頭でも良かったね
>>483 あそこは舞台がバルジャンがコゼットを引き取った1823年のクリスマス・イヴの夜から
1832年6月3日の間もなく六月暴動決戦の時を向かえようとしている人々の怒り渦巻く
混沌としたパリのシーンに一気に移るからカッコイイよな
舞台ではスモークもたかれ旧演出では盆も回るしセットも大きく動くし怒れる貧民達のLook downの歌声が響き渡り
ガブローシュが颯爽と登場してアンジョマリウスエポと出てきてマリウスがコゼットと運命的に出会う
劇中の見せ場の一つに繋がっていく訳だけど映画ではバルがコゼットをひきとった後いきなり暗転
1832年6月3日へとんで成長したコゼットが出てきてもこの人達なんでパリにいるの?今までの生活はどうしてたの?
とか映画でレミゼ初見の人に説明不足で様々な疑問を抱かせそうだし
Suddenlyも入れてバルジャンの心情を観客に伝えたりジャベールに追われパリの高い城壁を超えて修道院に
という原作にはあるけど舞台では表現出来ない でも映画的には観客をちょっとハラハラさせるような
おいしいシーンも加えたかったからじゃなかろうかと思ったw
>>482 うーん、感じ方は色々だね。
あそこまで娘を助けたい一心で死まで至るファンティーヌと
それを救いに行くよと誓いを立てるバルジャンがいるから
映像は余分かなと思ったなー。
アンジョルラスはほんとに華があったね。
ラマルク将軍の葬列の馬車の上で
マリウスと並んで銃構えてるとこなんか惚れ惚れした。
グランテールと並んで撃たれるという原作通りの流れから
逆さまにぶら下がって死ぬ舞台の動きまで持っていくところが
強引ながらも感動してしまった。
>>488 63歳で、男1人担いで、下水道から脱出ってすごい体力だよね。
それなのに、コゼットと別れた途端、唐突に死に過ぎのような。
あの下水〜バルジャン死亡までってどのぐらいの月日がたってるのでしょうか?
>>483 舞台では衣装も重要な演出なんだよね
パリの場面で先に登場する成長したエポニーヌが
幼いコゼットと同じようなオンボロコスチュームで、
時の流れの末の立場逆転をよく現してる
>>477 死期を迎えたバルジャンにお迎えが来て死後の世界に導かれ司教様や
ファンテと共に学生達も自由を得て壮大なバリケードの上で活き活きと
輝いているシーンの方がカフェ・ソングで亡くなった学生達の幻影を出すより
映画的にも演出がリアルで良かったのかも?
舞台の演出が好きな人には残念だったけどまあなんでも舞台と演出が一緒ではじゃあ舞台見れば
いいじゃんって事にもなるし
アンジョは原作では若作りで天使のような容姿端麗の22歳の青年 富裕な家庭の一人息子 一徹な理想主義者
その美貌のなかに司教と戦士の性格を併せ持つという革命のリーダーとして舞台でもマリウスと共に学生達を
ぐいぐい引っ張って行ける存在感やカリスマ歌唱力のある人が演じるからな
アーロン・トヴェイトは容姿はBWでは普通レベルだと思うけどやはり実力があるから歌っている時など特に
カリスマも華もあるように見えたな
Lea Salonga - On My Own (Les Miserables) [720p]
http://youtu.be/VjfmP7h3gBw Les Miserables 10th Anniversary Concert at the Royal Albert Hall
Lea Salonga (Eponine)
Conductor: David Charles Abell
Orchestra: Royal Philharmonic Orchestra
ブルドック顔のジャベールはあれでいいのか?
>>494 ディズニー映画のアラジンとかムーランの歌もやってたね
どれも好き
497 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 20:38:43.14 ID:KAf3FxU9
今日始めて映画見たけど、まともに会話しなくて、歌って会話するのはなぜ?
>>350 自分は、思いは共感できそうなんだけど子供の頃に見たアニメの影響で
実際原作は
>>371 だと知ってもどうしてもコゼット贔屓になってしまう
あれがエポと似たような境遇の別の子なら
もっと感情移入して泣いてしまいそうなんだけど
>>500 訂正・・・$3700万 X → $370万 ○
>>501 ビックリして思わずリンク先を見に行ってしまったw
確か制作費は$6000万だから、まぁ順調な興行だね
ラッセルジャベールの良さは 台詞部分の声だな 自由だって歌うバルジャンにノーって言うところで痺れた
>>487 ホビット族にもいそうw
いい声だなあ
まだ出演作も少ない若手?なのにこんな歌えるのか
でもこの役者さんぐぐっても全然プロフィール出てこない…
興行成績ではっきりと数字を残してほしい。 アカデミー賞はリンカーン本命なんて言われてるけど、映画自体は退屈だっていう評判だし、スピルバーグももう飽きたって感じだ。 DDルイスもメリルストリープ並に「またかよ・・」って感は否めない。そろそろヒューあたり取らせてもいい頃合だとは思うんだけど。 監督賞はスピルバーグ、作品賞はレミゼで個人的にはお願いしたい。アンハサウェイは今のところ手堅く取れそう? 脚本が陳腐だったタイタニックよりは遙かによく出来てて感動出来ると思うんだけど、さて今年のアカデミー会員の判断はどうだろう?
ヒルズスクリーン7はやはり良かった 3箇所で見てきたが、ここで満足したのでこれでおしまい 原作への散歩に行って来ます
SF系が好きで、愛だの感動だのは苦手で、ミュージカルなんてもっての外の俺だが、 この映画は俺がいままで見てきた中でも、一番の名作だと思ったよ 映画館で感動の涙をこらえたのははじめて
映画館まででかけたら、今度は007を観ようとずっと思っていたのに 今日もレミゼを観てしまった。 3回目。 ようやくだいぶ堪能したので、次に出かけた時は007観れるかなw 田舎なので、映画館いくのも一苦労なもんで。
>>485 アンジョルラスかっこいいよねー
先日は父を連れて行った。
父は中学時代に本を読んでいたらしいが
コゼットとジャンバルジャンの話と、しつこく追いかけてくるジャベールのあたりしか
印象になかったらしく
学生たちが絡んでくる革命のあたりは新鮮だったらしい。
「壮大な話だね、あの頃は中学生だったから学生たちの部分を理解が出来てなかった」
と言っていた。
>>509 御父上とナカーマw
フランスの時代背景とか全く知識なかったしなー(今もほとんどなし)
原作読み直し中だけど、ググりながら読んでるから全然進まないw
日本人が共感するのはジャベールとエポニーヌだな まさに滅びの美学だ
>>498 ( ´・ω・`)人(´・ω・` )ナカーマ
って私はアニメを見てない原作好きだけど
コゼット好きは少数派だと知って驚いたよw
エポはもちろん好きだけどそこまで気にしてなかったから
でも350さんの解説を読むとなんとなく理解できたかな
514 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 22:23:50.36 ID:hicttn+J
アカデミーにノミネートされたのが"I dreamed a dream"じゃなくれ suddenlyって納得いかない。ヒュージャクマン押しか
515 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 22:24:58.70 ID:hicttn+J
オリジナル曲なのか でも全く印象に残ってないw
今日の昼の回、俺の隣に坐ってた爺さんが パリ編のコゼット登場シーンで「おっ!」と声発して上半身前のめりになった オマエはマリウスかよと思わず突っ込み入れたくなったが堪えたw
象徴的な楽曲というなら ワン・デイ・モアかピープルズソングだけど 集団で歌う歌だから アカデミー賞ノミネートは無理よね…(´;ω;`)
小さいコゼット登場で前のめりになられるともっと困るだろうな
>>505 アン・ハサウェイは他の映画賞で、7ー8割くらい受賞しているので
大丈夫なのではないかな?
オスカーの作品賞は、ほとんどの場合監督賞も一緒に獲っているので
レミゼは、実は絶望的(監督賞の候補すらなっていない)
ただ今回は、監督賞候補が大波乱だったので、今までのセオリーが
くつがえされる可能性もあり(ないかな?)
520 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 22:38:52.91 ID:hicttn+J
>>505 作品賞はライフオブパイだよ。見ればわかる
歌曲賞は新曲でないとノミネート基準に入れないから 過去にはライオンキングやエビータも新曲で受賞した
>>344 ジェーン・フォンダも「コールガール」でオスカー主演女優賞もらってるね
今度アンが受賞すると娼婦役最強説上書きするわけだw
523 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/12(土) 22:58:54.88 ID:6MoiKpYf
今日、やっと観にいけた。とっても良かったよ^^ 確かに、映画としてはチョイ不満は残るかもしれんけど、 それでも、いい楽曲が聴けたし、ま、これはミュージカル原作の強さだろうけど、、。 児童文学の「ああ無情」の銀の燭台の知識しかなかったので、もうちょい 宗教性が強いのかと思ったら、、なんのことはない、親バカ親父の話じゃねーかと思った コゼットへの恋文見つけて、 「おれの大切なコゼットに手を出す奴はどんな奴だ!!(怒)」って、潜入してみたら 「あれれ?、案外いい奴かも・・・」 「もしかすると、ちょっといいかも」 「コゼットとお似合いかも」 「こりゃ、おれの息子みたいなもんだ>マウリス」 に変化して、歌ってしまう、bring him home は素直な心の声みたいで、思わず泣けたw 泣きのポイントは性別・年代で人それぞれだろうけど、 世代や立場や性別で違ってくる世界の見え方が、 コーラスのように絡まりあって、一つの作品を織りなしていて ほんと素晴らしかった。 おそらく、生オケで舞台観たら、相当感動しそう。拍手したかった
>>514 舞台の曲なのに映画で賞獲っちゃだめでしょ
賞の為に新曲入れたの? 存在感のない曲というかあの場面を長くしてじっくり歌う曲なんていらなかった 他に入れられる場所なかったからだろうが マリウスに告白して病気になる所にとか駆け足まくった後半に入れればよかったのに 本音は新曲なんていらないけど
オスカーで誰か歌うかな?アン・ハサウェイ辺り
そんなにいらない曲だった?自分は好きだけどな 舞台ファンのブログとか見ても絶賛してる人のが多かった
suddenly好きだわ あれでバルジャンがどれだけコゼットを愛しく思っていたのか よく分かったしヒュー素敵
>516 良い話だw その爺さんに レッド!と振ったら、 燃えた俺の魂の色! で返るんだろう。
>>527 映画が4時間あるならまだ気にならないけど
前半ファンティーヌにしっかり時間使って後半カットと時間経過も大急ぎな流れなのに前半に新曲ってのが微妙
バルジャンのコゼットへの思いといっても出会ったばかりの決意を歌うよりもっと後半に入れた方が良かったなと思う
ブログで舞台ファンが絶賛してるとかうちの夫もそう言ってますみたいな情報はいらない
後半にバルジャンがコゼットへの思いを歌う歌とかそれこそ未練がましくて要らないわ オリジナルの舞台にもないしバルジャンにはBring Him Homeがあるし マリウスにコゼットを託すシーンの歌は舞台どおりでカットされてなかったし ティナルディエの歌は出来れば残して欲しかったけど
532 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 00:06:29.02 ID:0ylkbh68
原作読んでないから誰か教えてくれ 刑務所を出て8年で市長になれたのはなぜ?
いや新曲だって舞台になかったじゃん バルジャンはコゼットに未練がましいのは原作準拠で間違ってないし 確かコゼットが子供の頃着てた服とかとって置いてたよね?記憶が曖昧だが 服とか見ながら新曲入れて弱ってれば突然死にも見えなかっただろうし ま、正直名曲削ってるのに新曲とか入れなくていいよとは思うがね
>>530 コゼットへの愛では有るけれど、20年も絶望の中生きてきて、やっと安穏とした生活を送っていた所にジャベールが現れて、
また暗闇の人生に戻らなきゃいけない状態で、自分が守らなければならない愛しい存在に出会った事でバルジャンの心の
よりどころが出来た喜びの歌に聞こえるから、数年後では意味がないように自分は思う。
誰が絶賛してるとかの話はいらないって言うなら 新曲いらないってのも所詮主観でしかないしこれ以上主張してくれなくていい
オリジナルに拘るなら司教さまも失くさなくちゃいかんなw (フランスオリジナルはバルが市長になってからの話だから) 25年間変化を続けている作品だから「舞台になかった」を 言い出したらきりがない 1回目に見た時はいらない子だと思ったけど、2回目だと 初見の人が流れについて行けるように配慮した良いガイド だと思った。
>>534 ジャベールに追っかけられてるのに心の拠り所に喜んで歌っている場合じゃないよ
修道院に運よく逃げ込めなかったら終了だったし
>>532 1815年にモントルイュ=スュール=メールにやって来てバルジャンはマドレーヌと名乗り
工場を起こして成功して町の人々の人望を集めた結果1819年に国王ルイ18世の命で市長の座に就いた
>>535 え?主観なら良いでしょ掲示板の書き込みなんだから
でも自分の周りもみんなそう、とかツイッターでも大人気、とかは主観じゃないよ
全世界No.1ヒットとか秋元も絶賛みたいなのがいらないのと同じ
>>538 もうこの辺はテンプレに入れておくべきだな。w
>>536 オリジナルに拘ってるんじゃなくて賞の為に新曲入れたとかなら嫌だなってだけ
変わっていく作品だけどイギリスで完成してから新曲プラスしたのは始めてじゃない?
今までカットしたり演出変えたりはあったけど曲は増えてないからさ
フランス初演のガブローシュと民衆が歌ってる曲は好きだけどね
そう言えば映画のオペラ座の怪人もクリスティーヌが馬車で父の墓に向かった後を ラウルが白馬にまたがって追っかけるシーンが付け加えられてたりしたな 新しい歌は無かったけど 舞台には無かったシーンだしあそこのバックにかかっていた曲は映画の為のサウンド レミゼもミュージカルの舞台そのままの映画化となると描写不足や不自然なシーンの繋ぎとかになりかねないし やはり曲を加えたりするのは自然な流れのように思う
オペラ座の怪人も書き下ろし新曲あったよ
オペラ座の時にアカデミー賞にノミネートされるために新曲が必要とか何とか 聞いた気がしたのでぐぐってみたけどわからんかった・・・
545 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 00:36:19.54 ID:DaVfQ597
新曲入れなきゃ不自然になるシーンではなくない? バルジャンの歌とコゼットの寝顔で追っ手がせまるシーンだけど緊迫感がなくなったくらい
>>541 ♪さぁ、もう恐がらないで。いい子だお家はどこ?名前を教えて
♪はい、コゼット
日本だと2003年公演から追加された新しいフレーズです。
不評で映画で元に戻ったガブローシュの1,2,3ダーも、メロディは
同じでもある意味新曲です。
Suddenlyも耳馴染むとさほど悪い曲じゃないし、商業映画なんだから
賞取りのための努力を無条件で拒否らなくても良いと思う
>>543 Learn to be Lonelyの事?あれはエンディングロールで流れただけじゃなかったっけ?
他にもあったっけ 忘れた
まぁいくらいらないと言っても実際それで完成形として公開されて評価もされてるわけで 良かったと言う人に噛みついてまで主張することではないよな。
新曲といってもEDに使われた曲でしょ?
エポニーヌの最期の花育てようは泣ける マリウス守る為に身代わりに撃たれるのは舞台と違うね 命あげようも良かった
Learn to be Lonelyは本当は怪人が映画の中で歌う予定だったけどやめてEDにしたんだよな どこで歌わせる気だったんだろうかw
>>547 本当は、ファントムが地下でひとりで孤独に耐えながら歌うシーンだった。
いかし、本編では、カットされた。
たしか、DVDには入っているはず。
なんか、ファントムが風呂の湯加減をみているようなシーンで
当時の2ちゃんでは「温泉ファントム」とかって揶揄されたよ。
Suddenly、評判悪いの?
あそこでは、バルジャンのコゼットへの愛情というのは
あくまでも弱い者をいつくしみ、守りたいと言う「父性愛」なのだと
しっかり「道筋」を立てているのだと思うよ。
作り手の意図としては理解できる。
やっぱ、サントラCDいいわー この映画もう4回観てるけど、CD聴いてると、やっとまた映画館に行きたい衝動が押えられる。 発作の鎮静剤のようなものだな。このCDw
>550 舞台とは違うけど、原作と同じだね。 And your will keep me close And rain will make the flowers grow ..
>553 発作の鎮静剤w 継続して服用すると慢性になるけどw
>>546 それは曲じゃなくてフレーズだ
>>548 良かったという人に噛み付いてるというよりいらないという人に良かった派が噛み付いている
色んな感想があっていいと思うので賛成派以外排除はよくない
>556 赦しがテーマの映画・舞台だと思うが、意外にみんな・・・
ジャベールは一人だけだと思うよ
>558 あ、そうなんだ。。 上手いこと言うね。w
宿屋の夫婦は娘が死んだことなんとも思ってないのかしら 結婚式で相変わらず泥棒やってたけど
>>560 息子も死んでるし
死んだら終わりって生き様歌う曲がなくなったのでわかりにくいが
生きるが勝ち死んだら終わり神様なんて知らないが生き抜いてやるって方々です
最後の民衆の歌の時、バリケードの下に政府軍の死体がゴロゴロ転がっているのはなぜ? びっくりして涙が引っ込んだw
原作をちゃんと呼んだ事無くて、子供の頃にさらっとバルジャンを執拗に追うジャベールというような話をあらすじ程度に見た事有るだけなんだけど、 この映画ではジャベールが信念一筋なストイックな人に描かれてる気がする。 でも、最初の監獄?でバルジャンに意味も無く旗のついた帆柱を引きずって来させたり、ファンテーヌを当事者の片方の一方的な訴えだけ聞いて 逮捕しようとしたの遵守とは矛盾する部分もあるように見えて、どういう人なのか良くわからない。
>>562 あれは自分もビックリした!
アンジョルラスが鈴木一真と似てると思った
映画見て感動してレミゼの25周年記念コンサートのDVD買うか迷ってるわ
>>565 ツベで下見してからをオススメします
あくまでもコンサートだし、それにしてはマリウスがサッパリ過ぎるし
映画とは違う長所(多数)と短所(一部、ほぼ一人)を知った上で決めては
いかがかと思います
新曲良かったと思うけど、 コゼットがジャンバルジャンに訪れた幸せであり生きる力であると あの曲を聴いて感じたけどね
>>563 旗の場面はバルジャンが人並み外れた怪力という設定を説明する為なのでジャベールは悪くありません(原作にもありません)
ファンティーヌの場面はファンティーヌは娼婦で相手が選挙権を持つ金持ち市民
娼婦はキリスト教的にも罪人であり法でも守られる立場にないのでジャベールの判断は彼が残酷だからではなく
当時の当たり前の常識と法から出た結論なのでこちらもジャベールは悪くない
>>563 ジャンは「起重機のジャン」と呼ばれる、力持ちで有名な囚人だったんだよ。
あと、指がちょっとでも引っかかるところがあれば垂直の壁でも登れるんだよね。
映画ではそういうところを説明セリフで説明できないので、ちょっとわかり難いよね。
わざわざ旗を持ってこさせたのは、力持ちを印象付けるためで、フォーシュルバンさんを助けた時に正体がバレるかもというドキドキにつながって行くのだが、あまり詳しく説明はしてないね。
新曲自体は良かったと思うが、映画独自にわざわざ作ったというのに大人の事情が見え隠れしてなんだかな〜 新演出で増えた曲というのなら違和感なくて済むんだけど ガブの死体に勲章つけるシーンも同じく、ただ涙を誘うためだけにしてるように思えてちょっと… 舞台未見で割と涙もろい旦那も、あそこは全然泣けないどころか 何あれジャベール皮肉?あそこだけ意味解らん行動だったな、と言ってた
571 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 02:11:06.05 ID:cbmin6GF
島田紳助のヘキサゴン24時間マラソンみたいな安い感動の押し売り感がつらかった 昔ロンドンで観た舞台は素直に良かったと感じたが なぜこれで舞台の映画化なのかさっぱり せっかくの舞台もこれじゃ台無しって感じた… そもそもこれ映画として完成してなくてPV動画のツギハギみたい 原作も舞台も知らん奴が見たら「はあ?」じゃないかな
>>571 原作も舞台も殆ど知らなかったけど
すっごい良かったです
まじで島田紳介と一緒にしないでくれ....w
新曲自分も好きだ 更にリプライズでコゼットが歌うバックで バルジャンがよろよろになって去って行く所が かなり泣きポイントになってるw 欲を言えばコゼットに続けてバルジャンが 弱々しく一節だけでも昔を思い出すように歌ってくれたりしたら良かったな 素人考えなので陳腐かもしれんけど
>563 三色旗のシーン(冒頭の海に揺らめいている、ぞんざいに引きずられる) は、怪力表現に加え、その時点までのフランスでの革命が 庶民にとっては意義が無かったことを表しているんだと思います。 (どこかで見た受け売りですが、出展忘れた)
575 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 02:36:51.85 ID:cbmin6GF
>>572 まじで紳助テイストでしょ!wwww
俺の周りはあんまり評価高くないんだよな、あのお涙頂戴感とか…
少なくともリピートするほどのもんかねこの映画?(それってレミゼヲタだけでしょ)
娯楽って「映画」「舞台」「コンサート」etcいろいろあるけど
今回の映画が、不朽の名作とか金字塔とか、とてもじゃないけど思えない
及第点に届きそうで届かずって感じた
堺マチャアキ風に言えば☆★★星1つです!www
>>568 ,569
レスありがとうございます。
冒頭の旗のくだりは嫌がらせに見えたし、ファンテーヌの件も金持ちとか権力持ってる人の方だけを向いてる様に見えて、
それ以外に垣間見える部分とは違和感があって不思議だったんです。もあくまでも法に忠実だったんですね。
旦那や周りの人たちの応援を頼まなくてもいいから そこまでして自分の評価の価値を落とさなくてもいい
>>546 1.2.3 ダー!は最悪の改変だったけど
もうないのかな
なんであんな事しちゃったんだ
弄ってるうちにわけわからなくなっちゃったんだろうかw
>>576 法もそうなんだけどこの場合は社会常識の部分が多い
宗教違うから日本で言うと、前科持ちの麻薬中毒売春婦で自己破産者と医者くらいの違いがある
ラリって酔った前科持ちの麻薬中毒売春婦で自己破産者(ファンティーヌ)と医者(相手)のどちらを警察が信じるかということ
犯罪者の両親を持ち牢獄で誕生したジャベールはカトリックの教えと法に一途なんだよ
当時は階級分けされた社会だから犯罪者や娼婦は一般市民として扱われないし
ジャベールみたいな生まれの人間が自分の立場の為に権力に媚びたとしてもおかしくはないし批難されることじゃない
19世紀頃といえば実定法をたんに適用してればいいという法実証主義の立場も強かったから そうした考えに忠実だったジャベールがバルジャンに出会って動揺したんだろうな バルジャンは人の作った法律よりも神の法にしたがってる感じか
58年のジャン・ギャバン版ではバルジャンは採石場で働いていて 仲間の囚人が巨岩の下敷きになったのを文字どおり人間起重機に なって助け出すっていうプロットになってた。 今回の映画は造船所のドックだから手っ取り早くバルジャンの怪力 見せるために国旗の付いたマストを運ばせることにしたんだな。 江戸時代に作られた日本最初の民営様式造船所の石川島造船所も 鬼平こと長谷川平蔵が作った石川島人足寄場の囚人使ってたよう だから、多くの人死にが出る危険な造船所というのは昔から 徒刑場として関係が深いのかも。
もともとオペラやミュージカルファンだが 映画を見て家族も感動して興味を持った。 娘が原作を読むというのでクリスマスに買った106景、 何度もここに出てるけど本当におすすめだよ。 どうしてSuddelyがこの映画で加えられたかも 原作や106読めば、なお一層納得出来ると思う。
>>576 刑務所で生まれて成り上がったジャベールにとって、囚人や売春婦には同族嫌悪のような感情があったのではないかと。
彼らを否定して苛烈にあたることて、自身のアイデンティティを保っている、みたいな
ジャンバルジャンの出現は、ジャベールの精神構造にとって、蟻の一穴になったんだろうなと思った
波止場で紳士?の証言だけに耳を傾けるシーンは、ジャベールがどうやってのし上がってきたかを端的に表してると思ったな
法の守護者としてのしあがったと本人も信じ込んでいるけれど、実際には強きに弱く、弱きに辛く当たって出世したんだ、と
歌について時間配分に少し違和感あるよなあ。 「サドンリー」。 なんでこの曲だけ長く歌わせたのか。 他に使うべき時間あっような気がした。 「空のいす」も退屈な演出だった。 まあ、通行証を破り捨てるまでは、完璧だったが、
>>582 原作読んでるし加えられた理由はわかるが映画の前半(舞台の一幕)が緩慢で後半カットが続くからバランス悪いと言ってただけ
新曲わざわざ入れる位置が違和感あるし削って欲しくない曲削るなら新曲いらないって個人的感想
なんかちょっと否定的だと理解してないみたいに言われてしまうね
>>585 大人の事情ってもんがあるんだよ
わかれよ
>>583 でも現代で考えてもさ、店壊しながらパン盗んで服役中も脱獄繰り返し仮釈中も教会で窃盗未遂して失踪
偽名使って身分偽り町長になってて財産も築いていて何も知らない周囲から信頼を得ていたらすごい才能ある悪人に見えるよ
赤の他人の子供の為に逮捕延期してとか言われても、は?ってなるし絶対ダメって怒ると思う
社会全体も弱きに辛くって時代だろうが娼婦はカトリックでは堕落の象徴で弱きと考慮される最下層より下の考慮外だよね
娼婦は逮捕することはあっても基本社会から守ってもらえない
588 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 07:43:25.01 ID:DUiQCJDF
漫画家の西原理恵子がレミゼラブルを観た感想 >ずっと同じ音頭なあの歌ねえ、、、 >どうしても、サビのとこで >♪ツモローツモロー♪ >アニーの曲に混ざってまうよう。 耳が腐ってやがる…
このスレで、ガブちゃんがエポニーヌの弟で宿屋夫婦の息子だと教えて貰ったけど、 死んだ後、エポの横に並べられていたシーンだけでなく、思い出してみると、 なるほどと思うところがあるな。 ・町を自分のシマだと主張して歌っている登場シーン ・両親が広場の隅で金持ちそうな男(ジャンだとは思ってなかったが)を騙して金をむしり取ろうとしていた時、近くにいた。 (ジャベール警部が来た時、持ち上げられる)
俺が何回もリピートして聴いている歌↓ ・Stars(ジャベール) ・On My Own(エポニーヌ) ・Javertz's Suiside(ジャベール) ・Empty Chairs At Empty Tables(マリウス) ・Epilogue なんか、もの悲しい歌ばかりorz
>>590 そもそも物悲しくない曲があるのか?
カフェソングは時々日本の昭和の歌謡曲みたいだなと思う。
そんなところが日本人の感性にもマッチするのかもしれないね。
掃除しながら、雲の上のお城を歌うと捗るよ。
そりゃドラマチックだもん。 心の奥底の叫びだからだね>物悲しい歌 自分もジャベールがガブローシュに勲章あげた演出いらなかったな〜 あの場面はジャベールはバルジャンを必死で探していて 無表情を装っていても内心テンパりまくってる筈なので ガブローシュに目が行くほど余裕があるのかなって気がして、違和感。 色んなこと(ジャベールの内面が変革してしまったとか、 ガブローシュや学生達の哀れさとか)をわかりやすく表現してるんだろうけど。 自殺の前に手紙書いたりする原作の落ち着きっぷりまで再現しなくてもいいんだが、 ちょっと微妙だったな。 ずらっと並んだ遺体の全体を見て足を止めて痛ましく見つめるだけで ラッセルの表情なら色々伝わるのに。
あの勲章をガブにあげるシーンはラッセル自身のアイデアなんだよね ラッセル自身の解釈どういうジャベールを演じたいかにかかってたのかも 592の言う通り舞台でもバルジャンを執拗に追っているジャベはバルジャンに命を救われ 自分の信念が揺らぎ始め迷ってバルジャンにもっと執着しているはずで周りがあまり見え ない感じの事が多いけど役者によってはバリケードの上でしばし佇んだりする 革命で命を落としたガブに勲章をつけてあげるのはラッセルジャベは自分の出生から 悪を憎んで法を順守しているが本当は子供の死を悼む優しい人間らしい 感情もあるようなジャベールに見えたな
595 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 09:00:01.29 ID:Xv8Xvb6L
ラスト瀕死のバルジャンの傍らに出てくるファンティーヌが長い髪のままの姿で 出てくればよかったというレビューを見たけど、なるほどと思った。
ミュージカルファンが絶賛してるみたいだけど、ミュージカル自体新規の俺はなんか歌もよく分からなくてまったく感動しなかったわ なんていうかあらすじぐらいざっくりしたストーリーでそれをただ映像化しただけって感じ アニメ見てたから(原作とはまったく別物らしいから原作ファンやミュージカルファンは邪道とか思ってるかな)凄く駆け足に感じた 二部構成とかでワンシーンワンシーン丁寧にやってほしかったな 俺以外にアニメファンの感想はないのだろうか?
596はアニメ見てればいいよ 元々オリジナルの舞台のミュージカルファンだけど映画は色々もっとこのシーンを こうして欲しかったという部分も多々あるが舞台の映画化としては期待以上の出来だったと思う
>>594 ジャベールは色々な解釈のできる複雑な人物であり演じ甲斐のある役柄だけど
あれはこの映画におけるラッセルジャベールにしかできなかった動作かもしれないね
市長バルジャンを疑って悪かったと告白してる時の表情も生真面目さと一種の優しさを感じさせてよかった
ディズニー、ジブリ、その他ジブリセレクション海外アニメ、日本アニメ、 結構アニメ見てるけど この映画良かったよ 賛否両論だから 合わない人には合わないだけだと思う
600 :
599 :2013/01/13(日) 09:36:18.04 ID:2CJqTqVt
すまんw 意味をはき違えていた レ・ミゼラブルのアニメってことか 部分的に見たことあるけど ジャンバルジャンとコゼットの関係はアニメの方が丁寧だけど こればっかりは比べられないな 原作とミュージカルが比べる対象じゃないように アニメも別物だし
サドンリーは何度か聞いてたらハマった 盛り上がりは少ないけど良いメロディーだと思う バルジャンの前に突然現れたコゼットのことを歌う場面と コゼットから突然去っていったバルジャンのことを歌う場面でリピートしてるのも良い 舞台→映画化で新曲入れるのはサウンド・オブ・ミュージックでもあったからなぁ 大人の事情とか言い出したら映画化したこと自体がそうなんだし
>>570 いろいろと信条としてきた正義の意義やあり方について信じていたことの根底が揺り動かされたジャベール。
自分にはこの勲章はふさわしくない、と心の中で恥じて、これから死んでしまおうと考えてる人間にとって勲章をつけたまま「自殺」することができなかったんでしょうね。
自分よりもこの勲章にふさわしい人間はと見回すと、幼くも潔く散っていったこの勇敢な少年の方がこれにふさわしいと「このジャベール」は思ったんでしょうね。
603 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 11:36:33.58 ID:La/OUtxn
Look down! Look down!
ジャベールはあの時まだバルジャンを追い詰めるべく探していた まだまだ信念は揺らいでないと思う 自分はあの勲章に感情的には理解できるが、ジャベールのこれまでの信念生き方からは不要な行為に見える
605 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 12:07:03.45 ID:cv9+ZieM
Hello kitty!
606 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 12:08:37.15 ID:u3itmpOU
ジャベールはなんで死んだの?
>>606 川が浅いし滝の角に当たったのが致命傷
とぅーふぉーしっくすおーわん〜
昔阪神が優勝した時、御堂筋の飛び込みみたくセーヌ川に飛び込んだバカがいて 川の速さと深さで死にかかったそうだ。
ラッセルクロウは歌自体はそんなに上手いとは思わなかったけど、声が素敵。意外?な美声に聞き惚れるw
人間なんてたまに理屈に合わない行動をするもんだ。 そういう意味ではあの勲章のシーンはジャベールの物語上のキャラクターには合わないかもしれないけど ジャベールという人物に生々しい人間的な奥深さを感じさせるシーンだったと思う。
>>611 ラッセルクロウのstarsはよかった
聞き惚れる
それ以外はずっこけそうになることが多かったけど
>>602 ただ死を悼むシーンにしたかっただけでしょ
ガブローシュが子供で死んだから勲章に値するって解釈が違和感あるんだよ
子供に勲章あげてれば感動的だろうみたいな演出だろうし
ジャベールの潜入して得た情報でバリケードを1日で鎮圧出来たのならジャベールは勲章に値するしガブローシュこそが勲章に値するとか勇敢な少年としてジャベールが認めたとか時代背景無視した浅い後付け設定すぎる
原作から飛躍しすぎたから想像で説明されても納得されないんだよ
あの勲章ってのはガブローシュ達が戦っている政府側のものなんだよな? そんなの貰ったって反政府側で戦い命を落とした者は誰も喜ばないと思うんだがな。
>>595 あんなに髪売るの悲しんでたのに
死んでまで丸坊主なの可哀想だよな
ジャベールは法の番人だけど女子供に銃を向けることはよしとしてなかったんじゃない? それかあの時はバルジャンに逃がされたあとだったから 心が揺るぎ始めていて頭がおかしくなってたか
ジャベールはガブローシュがどうやって死んだか知らないし そもそも革命で死んでいった者達を勇敢とは思っていないだろうから ・単なる情(子供かわいそう子供) ・自分の潜入を見抜いた真の殊勲者へ勲章を(主が見ておられる!) どっちかな感じ 自分は後者の印象だったけど、制作談を聞くと前者で ジャベールらしくない行動を取ることでゆらいでいる信念を表現した、と。
>>601 > 舞台→映画化で新曲入れるのはサウンド・オブ・ミュージックでもあったからなぁ
25年以上新曲なかったのに映画のみで登場は他に例がないのでは?
> 大人の事情とか言い出したら映画化したこと自体がそうなんだし
賞を取るところまで含めて大人の事情なんだろうね
>>617 ガブローシュは年齢規定で収監されないだけの悪ガキというか犯罪者ファミリーのサラブレッド
警察が暴動から守ったのこそ女子供だしジャベールからみたら死んだ学生達はみんな子供だろう
子供が死んだ→彼は立派だった→勇敢だから勲章を→感動泣けたってあまりに現代映画的表現
3日待ってくれ→逃亡→まぁしゃあないだろ 橋の上で待つ→お?自首すんのか? 1時間待ってくれ→逃亡→おい ジャベール死亡→は? 遠くの場所に行く→やっと自首すんのか 教会で死亡→は?(威圧)
>>618 何度も言われているがガブローシュはジャベールを知っていた
顔見知りなので「見抜いた」ではなく「気付いた」
気付かれたジャベールは運が悪かっただけ
623 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 13:28:41.14 ID:t3RpfoPn
ジャベール・苦労の話のついでに。下からのアングルのせいですごくスタイルがよく見えた。 下半身がすっきりしてたわ。お顔はなんだかじゃがいもみたいだったな。
>>622 ジャベールは一応変装していたよねw
皆騙されそうになっていたがガブローシュが指摘した
十分手柄でしょう
ラッセルはダウンタウンぽい変装が一番似合ってた ワンデイモアの時や、崩壊後のバリケードから 自殺に至るまで着ていた勲章付き正装はあんまし。。
>>624 周りはジャベールに追いかけられたことない一般市民だもん
ジャベールから見たらガブローシュが気付いたのを彼の手柄とか勲章ものの発見というよりたまたまって流れだよ
バリケードにガブローシュいると知っていたらジャベールは用心深く行動したはず
ガブローシュが子供だったからジャベールの主義に反したとかではないと思う むしろ little people ではなく君を立派な革命戦士と認めよう、みたいなのが強いんじゃない それが原作から逸脱しすぎておかしいって言われているだけで 当時は浮浪児や身を持ち崩して病んで死んでく女とか沢山居ただろうから子供の死にいちいち反応しないと思う いかにもな映画で見飽きた行動だったんだよね勲章
ジャベールの人物像に正解も間違いもないでしょ。 ただ作り手と同じ解釈ができた人は納得できて違う解釈の人は違和感があるというだけ。 ユーゴ本人ならともかく、ここにいる人で「ジャベールはあんなことしない」と断言する権利のある人はいないよ。
>>629 解釈というより行動だよ
勲章置くなんてユーゴー書いてないからそんなことしないって言われてる
632 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 16:06:48.64 ID:Tk5YVRIn
コゼットは本名のユーフラジーで呼ばれたことあったっけ?
>>595 俺もそこは気になったな
長髪だったらもっと泣けたと思う
あと歯はどうなってるのかが気になって
注意してみてたけどアングル的にわかりにくかったな
抜けてる処理はされてなかったように感じたけど
あのシーンは短くても綺麗で健康的に見えたから どちらでもよかったな
>>635 夢やぶれてのときは見えてた
バルジャン昇天のところは下から見上げる感じだったからわかりにくかったし
ラストはちらっとしか映ってなかったからわかりにくかった
でもまあファンティーヌの髪の毛を伸ばさせたら
丹波哲郎理論みたいに死者は若いときの完璧な姿に戻ってるのかって話になって
バルジャンも若くするのかというような話になりそうな気もするな
>>609 あの川の構造がちょっとよくわからないw
人口的にああなってるんだろうか
実際に当時あんなだったの?
>>632 舞台およびこの映画ではないと思う。
原作読んでないとコゼットが本名としか思えない。
本名覚えられないわマリウスが勝手につけた名前はユルシュールだっけ?
髪の短いファンテーヌは、バルジャンが最後に見た姿だから
別に不自然だとは思わなかった。
迎えに来るファンティーヌもその他の人も司祭様もバルジャンの目線だから 全く不自然じゃないと思う
我慢してたが、ファンティーヌがバルジャンを迎えに優しく歌いかけてるとこでブワっときた(´;ω;`)
勲章なんかやるくらいならガブの目閉じたれや! って思わんかった?
ジャベールの飛び降りたところって、水で満たされていたけれど、冒頭の船のドックじゃないの? 自分は見下ろす側の人間で、絶対に境界を犯さないという自信から、あの縁のところをうろちょろ していたのがStarsのとき。 その境界が崩れて自殺に至るものの、バルジャン等の居た底にたどり着くわけでもなく、中途半端な 所に叩き付けられて終わってしまう、というのも演出だと思っていたのだけれど。
セーヌ河・・・
冒頭はツーロン・・・
今回のレミゼがツーロンの船シーンで始まったのは 原作での、市長だったバルジャンが前科を告白 →逮捕され徒刑囚へ逆戻り→ツーロンの帆船から脱走しコゼット探索へ ていう流れを意識しての事なのか
>>645 元々下敷きのミュージカルがツーロン始まりだから
バルジャンが「24601ーーーーーー!!!!!」って歌い上げたとこで 「市長は具合が悪い」って流されたとこがちょっとおもしろくてニヤニヤしてしまった。
648 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 18:55:06.67 ID:6BckoEuC
マリウスのじいさんが、おかえりー てめー都合のいいジジーだなー
>>626 例えば指名手配犯の写真を見て「たまたま」その人を知っていて
警察にそれを伝えたら…それは手柄であり表彰されるよ
650 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 19:05:29.44 ID:u3itmpOU
>>608-609 それは映画見たから分かるけど、死ぬほどの理由がいまいち。
法律の番人と人間性のはざまで苦しんだのは分かるけどさ。
651 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 19:19:05.84 ID:oLiYABmV
ところで、あのドックのシーンがおかしいことについてここで指摘されてたかな。 ドックというのはそこに水を入れて船をいれ,門を閉めて水を出してから船底などの作業をするものだけど、水が抜けた状態で底で船を引っ張ってるのがおかしい。 本来なら水を張って、サイドの高いところから曳くべきなんだけど… まあ、囚人への嫌がらせとして敢えて無茶な作業をやってる解釈もできないことはないが そんな非生産的な作業をやらせるゆとりは政府にはないと思うんだよね 三色旗がかかってたことからも、あれは終ったばかりのナポレオン戦争で破損した艦だと思うし 急いで直す必要があるはずだ
>>647 (なに言ってんだコイツ、頭がおかしくなったのか?)みたいな感じに見えたので俺も少し笑ったわw
654 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 19:50:37.98 ID:5okklRAE
>>650 シャベールは心底信じていたんだろね、法を犯す者はどんな理由があれ
許されないし、そんな犯罪者を追い立て捕まえることが、神に祝福される
尊い行いであると。
ところが、ジャン・バルジャンに助けられ、揺らいでしまったんだろう、神の御心に
沿った行いは、自分だったのかそれとも、ジャン・バルジャンだったのか。
ジャン・バルジャンが正しければ、自分が一生を通じて行ってきたことが、
全部間違いであったことになる。
それって、ある程度の年齢と地位と知性を持った人なら、生きていけない程
恥ずかしく、また、自分を罰したい気持ちになるだろうね。
こうゆうのが、神の啓示っていうんだろう。たとえば、パウロみたいな。
>>517 新曲以外はエントリーできない
それが歌曲賞のルール
658 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 20:04:00.68 ID:MmztI1w0
本日、三度目の鑑賞につき 個人的に萌えシーンを(あり過ぎるので)あえて3点だけ 1.冒頭、海中からカメラが視点を船のマスト〜囚人達に向かう際、 波の飛沫の音とオーケストラのシンバルの音がシンクロする時 2.バルジャンがコゼットを抱いて逃げる際、ジャベールが馬で踵を 返した時にヒヅメが火花を一瞬出す時 3.明け方の最後の攻撃、王党派?の兵士が「キャノ〜〜〜〜ン!」 と叫ぶ声が神がかり的に良くウットリする
モブの人もほんと手を抜いてないよね。モブの人がお、いい声ってのは結構あった
660 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 20:18:33.20 ID:u3itmpOU
>>654 そうか。
でも少女の死体の上に勲章?を置いた時点で、悟ったと思ったが、あれは違ったんだな。
どういう心境でどういう意味があったのだろう?
>>658 キャノーーーンの人は舞台ではグランテールやってました。最近ジャベったのでしたっけ?
オペラ座の怪人ではラウル。ある意味真逆のキャラ。
どちらも25thDVDで見られます。
ちなみに司教様もどちらのDVDでも最後に出てきて美味しいところを持って行っています。
私は工場長をどこかでみたような気がするのだけど、思い出せない…。
少女…?
>>653 俺は、その後のバルジャンの「私は(ファンティーヌに会いに)医者に行く」が、医者に診てもらいに行くみたいに見えて二度笑えた。
裁判所のシーンは尺の関係もあるし ミュージカルで複雑なやりとりをするのは無理もあるから ああいう描き方になるのは仕方ないけど たしかに滑稽だった
665 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 20:43:09.20 ID:oLiYABmV
>>661 ハドリーのジャベール見たけど、ちょっと私のイメージからは若くてイケメンすぎた。
映画のグランテールがきれいすぎるから彼にグランテールやらせればよかったのに、て
思ったけど、あの将校はあれで印象深い役になったよね。
原作読み終わったけどジャベールのラストは淡々としててツマラナかった。 あとバルジャンがマリウスに過去を告白してからも、 隠居せずに未練たらしくコゼットに愛に来るけど、 段々マリウスやコゼットがバルジャンを遠ざけたり何この二人?状態で、 いまいちすっきりしなかったなぁ コゼットも何となく結婚前にバルジャンが自分の父でないことを知ったけど 結婚のことで頭がいっぱいでたいして気にしなかったとか、おかしいだろ? 原作も全てが全て良いってわけじゃないんだね
>>666 そもそも読者をすっきりさせるつもりで書いてないと思う>原作
そういう不公平さや理不尽さを書いてんだからしょうがない
コゼットも知った時は普通に親子関係は続くと思っていたんだろうから
幸せ絶頂の状態では気にならなくても不思議じゃない
その辺が気になる人は簡略化されてる映画や舞台のが合うかもね
>>666 そうか?あんなもんだろ人間の心の動きなんて。
>>668 しかし、彼の描写は冗長だよ。ドストエフスキーほど冗長ではないにしても、だ。
バルジャンから見た聖母としてのファンテは死ぬ間際の姿だし、 髪が短くても違和感なかったなあ 明日四回目見てくるわ
>>666 まー、レ・ミゼラブルだからな。
最後に会いにきても貰えず失望のうちに死んでもいいぐらいの物語だし。
>>667 親孝行したい時には親はなしという奴ですねわかります
二回目見てきた。パンフも買えて満足。 レミゼラブルは初めてなんだがあと何回か見に行ってしまいそう。 かなりはまってしまった。
そもそも150年前のフランス人と現代日本人、結婚観や宗教観や人間の関係性に対する感覚が違って当然 それが欠点だとかおかしいとか思う方がおかしい
少なくともバルジャンとコゼットの血縁の謎を 「バルジャンが本当の父親でないとなんとなく知ったけど結婚で頭がいっぱいでたいして気にしなかった」 で済ませるのはないだろw あとコゼットをフォーシュルバン家の娘とするため戸籍をいじくったという変も なんかめんどくさいから適当な辻褄あわせしましたみたいで最後らあたりが適当すぎて残念だった
>>676 でも、普通わかるだろ、本当の親子でないくらい。
原作にケチ付けるのはナンセンスなのは重々承知だけど 最後らへんはミュージカルやアニメの方が上手に脚色してたと思う
戸籍いじりは中世日本でもよくある話だろ。 家康が現時の子孫だって名乗るために徳川に改名したりとか、 秀吉は誤魔化しようがないので、強引に新しい公家を作ってしまったとか。 むしろ、本音と建前って感じで、日本人には解りやすい部分なんじゃないの?
×現時 ○源氏
681 :
658 :2013/01/13(日) 22:04:57.35 ID:MmztI1w0
>>661 キャノーンの兵士は、舞台でグランテール^^ 観てみたいです
ラウルもですか、芸歴長いのでしょうね、相当の実力者なんだ
ガウローシュを兵隊が撃ち殺した際の苦悩・やるせない演技に
やられました
>>649 ジャベール側から見たらその理論は当てはまらない
バリケード側からならガブローシュの手柄だけど
そもそも罪を犯しているのは学生達だから前提が違うでしょ
683 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 22:22:26.21 ID:0SJG2Gql
658さんぜひ25thDVD見てほしい〜 あの役は、舞台では声だけだし、25thではちらりと映るだけ。 砦の向こうから聞こえるあの声の主にも、 いろんな思いがあるんだなと初めて知った。 ハドリー、印象に残るいい役だったなあ。
今日見てきました 非常に素晴らしい作品だったのですが一つ疑問があります 何故警官の方は自分から死んだのでしょうか? 自分が犯罪者と思って追っていた相手に命を救われて惨め?だったからでしょうか? 結局犯罪を犯して警官から逃げ続けた主人公?的な人が幸せになり法を守り職務を全うした警官が自殺したのがちょっと気になりました 納得できる考察かなにかありましたら教えてください
てかジャベールを指名手配犯に例える神経が理解できんわ オウム真理教に潜入した捜査官が昔傷害事件で逮捕した信者にたまたま見つかって袋叩き なんとか逃げ出しがオウムに一斉捜査が入った後にその信者の死体を見つた時 死んだ信者を見て勇敢だとか自分を見破ったから敬意を感じるとかしないでしょ
686 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 22:28:39.13 ID:u3itmpOU
687 :
658 :2013/01/13(日) 22:33:20.39 ID:MmztI1w0
>>683 ハドリー フレイザーって今、ググって分かりました
25thDVD もちろん観ましたが、Noチェックでした^^
今から、リピしてみます、ありがとうございました
明日ってtoho1000円の日なのね 予約状況見たらエライ事になってた
>>672 ファンテーヌは娘に会えなかったしな。原作の死に方(調べただけで読んでいないが)よりは
救いがありそうだけど
690 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 22:57:03.94 ID:f+C65TMQ
既出かもしれないけど、映画が終わって友人が一言、ラストの司教様あれゴーストだよね。 ハッとしましたよ〜〜。亡くなった司教様がバルジャンを迎えに来られたと言うのです。 でも本当ですか?本当だとしたらさらに号泣なんですけど・・・。
原作から舞台になって一番人生が変わったがテナルディエ夫人 獄死だったのが元気に結婚式で悪さしててたしその後も夫婦仲良く暮らしそう
>>686 なるほど自殺した理由はわかりました
ありがとうございます
しかしなぜ監督?原作者?は何故犯罪者を救い善良な警官を不幸にしたのでしょうか
どういう意図があってそういうストーリーにしたのか気になります
>>690 本当ですよ。
司教様どころか自分が最期を看取ったはずのファンティーヌも来てるでしょ。
695 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 23:09:38.55 ID:0SJG2Gql
善良な人がみんな幸せになるわけではない 今の時代にも通じるなあ と、 まだ途中までしか読めてない原作のまえがき読んだだけでやるせなくなった。
697 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 23:14:48.40 ID:La/OUtxn
悪人正機説 親鸞
>>689 原作だとマドレーヌ氏に悪態つきながら死んでいくからね。
でも原作通りの死に方の方が良かったと思うんだけどね。
バルジャンを憎みながら死んでいったけど、きちんと娘のコゼットを
育ててくれたバルジャンを許し迎えに来る。そっちの方がストーリー
的には感動できそうな気もしないこともない。
悪人正機説はまた別だな 聖書の放蕩息子の帰還の話に似ている 自分が罪人だと自覚して悔いているやつの方が救われるという話だから レミゼでいえば自分が正しいと思ってるジャベールよりも 悔い改めたバルジャンの方が救われるってことになるだろうな
>>688 ほんとだw
完全に勢いはワンピ抜いてるな
興収では勝てないだろうけど
701 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 23:21:18.60 ID:f+C65TMQ
>>694 そうですね。Thanksです。
今英映画雑誌Empireのサイトのフォーラム覗いてきました。
「今映画から帰って来たよ。あんなに観客が大泣きしてるの初めて見た。
このレビューで星二つしかつけてないやつはギロチン刑だな。ジャックマン、
ハサウェイ万歳!」
イギリスのファンも大興奮のご様子。
バルジャンとジャベールは同じタイプの人間 光と影だからね 作劇としては本当に素晴らしい
ヒュージャックマンも高音はしんどそうだね
これ本人歌ってんの 別録りの差し替えじゃないの ウエストサイドストーリーみたいに
>>704 差し替えどころか生録りだということがこの映画の特徴だということぐらいは知っとけ
706 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/13(日) 23:58:22.64 ID:f+C65TMQ
>>704 YoutubeにBehind the Scenesが出てるから自分の目で確かめては?
私にはライブで本人が歌っているように見えますが。
この前朝の番組でも(Zipだったっけ)イヤホンつけてライブで歌ってるヒューが
言ってたような。本来はあとで歌入れするらしいけど。
キャストによるライブレコーディングが今回のレミゼの映画の売りだからね バルジャンはWEでもBWでもミュージカル俳優の中でもさらに歌上手な人が演じる大役だしな ヒューは頑張ってたと思うよ ちゃんと24601−!も高音出してたしね 日本のバルジャンはあそこの高音部をにーよんろくごーさーんを低いキーで歌う場合が多い
エンドロールで涙を拭って見終わった後、 劇場のエントランスにあるストロベリーナイトのポスターの三浦友和が ジャベールに似ててワロタw
>>698 あれ?ファンティーヌはマドレーヌのおかげで逮捕免れてからは彼を信頼して
なかったっけ?
ファンティーヌが死んだのは、ジャベールが病室に押し入って目の前で
マドレーヌが逮捕されそうになったショックのせいだったと思うけど。
ヒューバルの肉体が素敵過ぎる ぜひ裁きのシーンで舞台のバルジャンのように胸の焼き印を見せる為にシャツの前を はだけて逞しい胸板を映画のスクリーン一杯に曝け出して欲しかったw
>>227 同じくイルミナティのプロビデンスの目かと思ったw
>709は原作の話ね。 ミュージカルではマドレーヌに娘を託して心安らかに死んでいったんで、 原作通りじゃなくてよかったね、と思ってしまった。
バルジャンの囚人番号の24601って何か意味があるの?
>>709 随分前に読んだので勘違いしてたかもしれない。
今ちょっと読み直して見たけど、ジャベールがマドレーヌの正体を
ばらしたことによってショックを受け、倒れて頭打ったのが死因だった。
何と勘違いしてたんだろ。w
>>713 そちらは普通に原作で使われた通し番号なんだと思ってたけど、何か意味有るのかな。
舞台観てないから解らないんだけど24653に関して物凄く嘲られてるから、自分はそっちの数字のほうが気になる、
>>714 マドレーヌの正体→逮捕→コゼットを連れてこれなくなった・もう娘に会えない
これにショックをうけたんだよね?あらすじ調べるだけでなく原作読めばいいんだけど
長そうで…
>>715 日本語だと24601では語呂が合わないので24653に変えて歌っている。
>>716 さっき読み返した限りではそれで良いと思う。
718 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 00:43:08.21 ID:H0QcxQO7
>>710 裸のシーンはカットされたんだと思う。Youtubeで検索してみると静止画面で
ヒューの上半身裸の画像が出てくるよ。ムキムキでウルヴァリンしてる。
>>715 日本語訳で「にーよんろくれいいちーー」では音に合わないため
東宝初演では「トゥーフォーシックスオーワーーン」と歌っていた
しかしここだけ突然英語というのもどうなのとスタッフは思ったらしく
再演か3演くらいか忘れたが
最後の「オー ワーーン」の英語母音にあうように
「ごーー さーーん」と数字を改変し日本語にした。
>>717 英語の数字なんてもう普通に浸透してるんだから変えてまで日本語にしなくてもいいのに
>661 25thの工場長、映画ではテナの酒場の客でいた気がする
姉が妹になっている方が数字の違いより違和感あるよ
>>714 死因、それだけ聞くとちょっとコントっぽいなw
ファンテーヌって、クビになったのは市長のせいだ、見捨てた、って言ってたけど
別に市長そんな悪くないよね?ジャベールが来ていたから工場長にその場をまかせて
ファンテーヌが騒いだときも、自分が呼ばれてるとは気づいていたなかったみたいだし。
そりゃ市長があの場にいればクビは逃れられたかもしれないけど、
ファンテーヌがあんたのせいだって怒って、市長も「俺のせいだったのか!」と
あっさり受け入れているのを見て「??」となってしまった。
>>721 Jeff Nicholson?宿屋で出てたっけ?今度映画見る時注視してみよう ロンドンでEarl Carpenterのアンダーでジャベやってた時見たけど
背も高いし声も迫力があってなかなか重厚感のあるジャベだったな
>>722 それはもうどんな邦訳作品でも必ずあるから慣れなきゃしゃあない
なんで向こうは兄と弟、姉と妹原則区別無しで通用してるんだろうな
すごくわかりにくい質問なんだけど 25thの最後にオリキャスが出てきてワンデイモア歌ってるときに 舞台の端っこに立ってるテナルディエ夫妻って誰か分かる人いる? どっかで見たことあるんだけどどうしても思い出せない
>>690 実は、あれは悪魔。ジャンはあの後地獄に落ちる。
>724 キャスト一覧確認したらJeff載ってた 映るのは超一瞬だけど、あれ?見た顔…と気づいたw てかジャベやってたのね
>>723 あの件については工場長が一番クズだけど、バルジャンもジャベールに見つかりそうでドキドキしてて逃げるようにその場を離れたから、真面目に取り合ってあげられなかったという負い目があったんじゃないかね
あのとき庇ってあげられてたらフォンティーヌはクビにはならずあんな悲惨な生活を送ることにならずにすんだとバルジャンは思ったのだろうよ
>>727 あれは25周年ツアーのテナルディエじゃない?
>>723 少なくとも工場の最終的な責任者はバルジャンで、しかもあの場で声が聞こえる範囲に居たし聞こえてた。
ファンテーヌから見れば叫んだ声が聞こえていた筈なのに、話も聞かずに去っていってしまったバルジャンは薄情に見えると思う。
バルジャンからすると、今の自分があるのは司祭様が無条件に受け入れて、それにも拘らず裏切ったバルジャンをそれでも赦してれたから。
それが自分自身は助けを呼ぶファンテーヌの声を放置した所為で、過去の自分がやむにやまれぬ事情で盗んだパン1個の為に19年(内14年
は脱獄しようそしたバルジャン自身の所為なんだろうけど)の苦渋と同じものをを他人に与えることになり、かつ司祭に赦された自分は他人を
見捨てちゃった形になったからと思う。
状況的に仕方ない事だと思うけど、良くも悪くも良心って本人を追い詰めるからね。
結局マドレーヌがいなくなったあと工場ってどうなったの? 俺の代わりに捕まった奴を助けにいくか、でもそれじゃあ市長なんかじゃいられなくなって工場で働いてる大勢の人たちが路頭に迷う 的なこといってたけど結局間違いで捕まった奴のところいったよね?
>>727 コンサートのラストはセンターがコンサートキャストで向かって左側Jeff Nicholsonとかいるのが
その時のWEの舞台キャスト 左側のJOJやEarlCarpenterなどがいるのが25周年記念ツアーキャストの順で並んでるよ
なので左のテナだったらMartin Ball 右の記念ツアーのテナだったらAshley Artusじゃないかな
>>734 原作ではフォローがあるらしいけど、映画では描かれてないから
皆路頭に迷ったかもしれないねw
ファンティーヌをいびっていたババアたちは皆娼婦に落ちたと思っておこう
>>735 右側のJOJやEarlCarpenterなどがいるのが25周年記念ツアーキャストの間違いスマソ
Jeff NicholsonはメインはFactory Foreman/Brujonだったけどジャベのアンダーだったし
ここではジャベの恰好してたんだなw
>>730 そういう日本も実は伯父さんと叔父さんの区別がなくなっている
ゴールデングローブの結果下さい
しかし小学生ぐらいしか見ないワンピースに負けてるってなぜ?
『アーム ジョー』がわかる人いるかな?
>>740 君は普通の寿司屋と回転寿司を比べて、回転寿司の方が儲かってるから、普通の寿司屋はダメだとかそういう価値観の持ち主か?
>>740 見たこと無いけど、あの漫画大人に人気じゃないの?
あと子供向け映画は、大人も付き添うから強いよ。
小学生しか見ないって世間知らずだなあ
ワンピースも観たけど普通に大人もたくさん入ってたぞ もうワンピースは子供のものだけじゃなくなってきてるしな
予備知識なかったけで十分に楽しめたし感動した 後で原作を調べると、映画より救いがない感じがするので 映画を見るだけで満足かな
>>741 もうあのコンセプトでどこか製品化しろと思ったw
キャラの技名のイカニモだし。エポの究極技"恵みの雨"とか、
ジャベの究極技"星よ!"とかwww
この映画、リピーター率が高そうだな。 こいつは まるで ディズニーランド〜
>>747 ありがとう!
一瞬フザケテルと思わせて、深い作品愛を感じるよねww
わかってくれる人がいて嬉しい。
>>723 原作だとファンティーヌが工場長に「市長に直接懇願したい」
って頼んだら「市長もクビだって言ってたお」って返されてたはず。
751 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 07:32:54.82 ID:mBBHknGz
>>745 ワンピ連載開始当初小学生だった人間は現在30手前くらいだからなw
まさに俺だ
この映画も面白かったし、俺は満足だよ
752 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 08:11:50.02 ID:HMq4NTo/
ぜひ日本も歌舞伎の助六の映画化を
753 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 08:26:12.78 ID:QpuNMq2o
アメリカ映画かと思ったらイギリス映画なんだね 自国を舞台にした自国の作家の物語を 一衣帯水の他国が他国の俳優と言葉で映画化して フランス国民は違和感を持たないんだろうか?
フランスでも原作がユゴーでフランスの話だけどロンドンのWEにかかってるミュージカルレ・ミゼラブルは有名だし27年前からやってて 知ってる人は今更映画になったところで驚かないと思うよw オペラ座の怪人もパリを舞台にしてるしマルグリットとかもフランス フランスからユーロスターに乗ってで2時間半で観に行ける ロンドンもフランスもオペラもバレエも沢山やってるしそれこそ本当に色んな国や題材をテーマにした作品が 常時かかってるからな
756 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 08:46:42.62 ID:bB3OfQbh
>>753 今回は「イギリスで制作されて大ヒットしたミュージカル版」の映画化だから
この映画については違和感といっても今更ねえ
原作の映画化なら過去に本家フランスでもされてるし
757 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 08:47:31.55 ID:LN6furhG
ちょっとした少年漫画や大衆娯楽なら ジャベール警部みたいな絶対正義のヒーローか 邪悪な権力に立ち向かう若者マリユスとか熱血王道の主人公なのにな ジャンプ漫画なんかこのどっちかしかいないだろ その両者を完全否定しちゃった原作者マジすげーw
>>740 子供向け映画は自ずと親が同伴するので興行的には良い成績が出る
仮面ライダー、プリキュア、ドラえもん等いつも成績いいだろ
>>758 でもレ・ミゼラブル百六景の作者は、ジャン・バルジャンはのちの大衆小説家が
多量に作り出した不死身のスーパー・ヒーローのプロトタイプって書いてるよ。
すごい怪力の持ち主で、高い塀を子供つれてよじ登ったり、
この映画じゃ出てこないけど、原作だとテナルディエ以下複数の悪党に監禁されて
焼けた鏨(たがね)見せられて脅されてもひるむことなく、いつのまにか
縛られてた縄ほどいて「自分の命なんか惜しくない」って自らの腕に
焼けた鏨押しつけたりしてるからねw
>>647 コルム•ウィルキンソンが演じてたブロードウェイ版の初期の頃は、胸に 24601 って刻まれていて、
バルジャンがシャツの前を引きちぎらんばかりに開けながら数字を見せていたから疑いの余地はなかった感じ。
映画の演出も好きだよ。
映画館で買ったミュージカル映画バイブルっていう冊子読んでるんだけど エディ・レッドメインは子供の頃ガブローシュ役に憧れていて撮影が始まってから ガブローシュ役のダン・ハトルストーンに「いいなあ君の役譲ってよ」って 冗談半分(半ば本気?)で頼んだってw エディがコックニー訛りで「おいらの名はガブローシュ!」って歌って ダンが「心は愛に溢れて」をアマンダとハモってるとこ想像するとチョッと笑えるw アマンダがインタビューの中で「オーディションに参加した人たちは皆”レミゼおたく”」 って言ってるけど、大作映画の役を得たというだけでなく昔からこのミューカルが好きで 心から愛してる人たちがスクリーンの中で演じていると思うと嬉しくなる
ラ・マルセイエズをなんで歌わないのかと思ったら、公に歌われ出したのはこの物語のもう少し後なのだな。
>>760 荷車が倒れてどうにも起こせなかった時に
「これを持ち上げられるのは起重機とあの男だけ」みたいな事言われてたり
若かりしテナルディエが体格と持ってる杖だけでビビって退いたり
ターミネーターみたいな描かれ方だよなw
本来は性質も荒々しい怪力男が 神への信仰心でもってその心を押さえ込み、 必要な時にしか怪力を使わないんだよね 加えてバルジャンには財力もあった たしかにスーパーヒーローかも
>>614 そもそも法こそが正義と信じて疑わないジャベールが反逆者の子供に勲章あげること自体が違和感ありすぎるよな。捕まる奴らはそうやって言い訳するって歌って小さな罪でもしょっぴいてたんだから
767 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 10:22:57.06 ID:yLZASqNS
>>763 国歌に採用されたのが1795年だが、それは1804年までの第一共和制の間だけ。
その後1830年の7月革命以降は晴れて解禁となり、第三共和制下で再び国歌に制定。(Wikより)
日本では曲は知っているけど歌の内容はおそらくあまり知られていないと思われる。
いちおうここ見たら訳が載っている。
初めて見る人はその内容にびっくりし、そして同時にこの映画の時代について改めて思いを馳せることとなるでしょう。
http://meta-metaphysica.net/lit/lamars.html
かくめ〜いのときはきた〜 じゃまものは〜 みなころ〜せ それ やっつけ やっつけろ〜 五輪でフランス金メダルのときによく流れてたな
ラブリィレディの流れでファンティーヌが飲まされてる小瓶って何? 酒じゃないよねやばい薬?
>>766 ジャベールの法遵守の精神は、神への信仰に基づくものなんだよね。
神の意に適った人として生きる道が法という考え方
彼にとって、法はそれ以外の何物でもない。
他の者たちに法遵守を訴えたり、法に適わない者を逮捕するのは神の意に背くことを許さないから。
それは、彼にとっての信仰心の表し方であり、厳しいけど他者に対する愛の表現でもある。
だから、死んでしまった人間に鞭打つことはない。
と考えると、その演出の受け取り方が違ってくるよ。
>>766 アヘンチンキかな
でも娼婦がたやすく入手できるかっていうと…
違うかも
今回の映画でマリウスの良さが分かった アンジョルラス筆頭に体育会系硬派な学生たちの中でちょっと静かで優しい雰囲気だから 女の子からすると一番近づきやすく見えるかも 他の学生はバリケード作る為におばあちゃんにキスして無理矢理椅子を奪ってたwけど マリウス自身はそういう乱暴を働かなさそう コゼットと恋に落ちたのも純粋に革命に命をかけていたからこそだったのかもと 今までは夢見るバカ坊ちゃまだった自分のイメージが覆されたマリウスだった
>>771 あー、愛情表現、たしかにそうだよね。
766さんじゃないがすごく納得したよ。
ファンティーヌを逮捕しようとしたときも、法に従うことでファンティーヌも神に許されるという確信があるんだよね。
だからこそ最後に、ジャンの罪が既に神に許されてることを認めることが耐えられなかったんだよな…。ジャベール、哀れな男。受刑者の中で育ち、ジャンと表裏一体の造形になっているのがこのストーリーの巧みなところだよね。
出演者とはレベルちがうけど 自分も親ゆずりのレミゼおたく 小さいころリトコゼのオーディうけたほど。 それが高じてクラシック声楽で仕事してるが、 今も仲間とカラオケいったらレミゼパレードw 映画ヒットでもっと曲が入ればいいな。 プレミアの時みたいに、みんなでOne day more歌いたい!
>>769 酒だろ
アルコールが強いばっかりの粗悪品と予想
>>771 > だから、死んでしまった人間に鞭打つことはない。
> と考えると、その演出の受け取り方が違ってくるよ。
それは仏教の考え方だよ
カトリックは異教徒や堕落した魂にそんなに優しくない
原作読んでそんな風にジャベールを理解してるの?
死者にムチ打つってのとテロリストの死体に勲章乗せるのは別次元なんだけど
778 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 11:14:45.78 ID:HMq4NTo/
法なんて人間それも支配者層が作るもの 正しいはずが無い
>>777 ガブちゃんは、大きな罪を犯していない。子どもの悪戯程度。
それと、この映画の原作は、舞台ミュージカルのレミゼであって、小説の方でないよ。
780 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 11:17:36.39 ID:B423WKTa
命の次に大事なのはカネ
ゴールデングロ―ブ賞、助演女優賞アン・ハサウェイ獲りました。
>>779 舞台でも勲章はないよ
ただ宗教感やジャベールの解釈があまりに勝手な気がしたたから原作読んだか聞いた
バリケードに立て籠り政府に抵抗したガブローシュは子供の悪戯ではすまされない
普段から警察に目を付けられていたのはテナルディエの縮小版で子供ながらに罪を犯しているから
命の次に大事なのはカネ
アンやったね!!
主題歌賞はSuddenly逃しましたな スカイフォールに持って行かれた
アンハサ、おめでとう!! オスカーもとれるといいね。
主演男優賞(ミュージカル、ドラマ部門)は・・・・ ヒュー・ジャックマン!!
やったぁぁおめでとうヒュー!!!!!
>>787 焦って間違えた、(ミュージカル、コメディ部門)でした。
あとは、作品賞(ミュージカル、コメディ部門)に期待です。
アン、大分髪がのびたね!
でも彼女は、ショートのほうが似合う。ライザみたいなファニーフェイスだし。
>>771 ジャベ様のガブへの叙勲は、物語前半の彼を支配していた法順守への妄執が崩れたことの象徴かと思ったよ。
何者をも恐れぬ生まれながらの悪党ガブが、仲間のため、信条のために身を捧げた。
法を冒す者、罪を背負う者にも正義があることを知り、その勇敢さを讃えざるをえない。
罪人を罰することが、ただひとつ信じていた神さまへの愛情表情のつもりが、ただの自己欺瞞だったんだなあ。
作品賞は・・・レ・ミゼラブルでしたーーー!!
>>762 「替わってよ」はアンジョルラスじゃなかった?
なんと!!!!!!
>>785 スカイフォールもエエ曲だからなあ、仕方ないね
スカイフォールが劇場でもう1回聞きたいがために2回観たわ
俺もスカイフォールはiTunes Storeで公開初日に落としてヘビロテで聴いた レミゼはいい曲が多いから逆に新曲は埋もれてしまった感じだな
ゴールデングローブ授賞式放映は20日か、おそっっっ ちゃちゃっと字幕つけて今夜にでも流すかと思ったわ
>>794 ミュージカルを映画化してわざわざ新曲作ってノミネートされても
賞獲った曲って最近のはなかったような
799 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 13:23:38.54 ID:WexYRH1u
序盤の「who I am?」のシーン好きだ。既に泣きそうになった。
800 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 13:30:39.56 ID:UcQpJMX/
GG受賞オメ 自分が見に行った映画が受賞するのはうれしいね
アマンダちゃんの二の腕が太ましいな。
嬉しい ミュージカルがコメディと同枠なのは不思議だが結果オーライ
>>798 今更で前カキコミもあったけど、ほんとに髪切ったのね…
レ・ミゼラブルそこまで詳しくないまま観たけど、大人コゼットがなんとなくイメージ違った コゼットって品があって大人しく奥ゆかしい女性を想像してたから、どちらかというとセクシーグラマー系で強そうな顔つきの女優さんでビックリした お化粧も濃いめだし これはこれで全然良かったと思うけどね
アンとアマンダのはしゃぎっぷりが凄いね。 ヒューは紳士、さすがバルジャンだ!
娼婦役でも受賞出来て良かったね 頑張ったかいがあった
>>808 ヒューが壇上上がる際にチラッと映るヅカの男役っぽい人の正体が知りたいw
>>809 オサとアサコを足して板で割ったような感じだったな
>>809 Yoshikiじゃない?
このGG賞の音楽担当。たしか去年もそうだった。
そーいや作品賞、代表して受け取ってスピーチしたのエリック・フェルナーって人だったね。 てっきりキャメロンが出張るんだろうと思ってたから意外だった。制作陣のトップだったの?
>>808 やっぱりフリースピーチはオージー訛りなんだね。
すごく聞き取り安いキレイなオージー英語。
>>812 ネタ振りしたヤツに言ってくれ
ここには映画始まってからずっといるがおくびにも出してない。
>>811 そうみたいね ツッターでいっぱいでてきた
>809 の人はXジャパンのヨシキじゃないか? マリウスの人が素でいるのがなんか新鮮だw
>>782 俺は、この映画でのジャベールの歌の歌詞をちゃんと聴いてるかと、あなたに聴きたい。
820 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 15:06:23.92 ID:9gzzacze
>>813 映画製作会社ワーキングタイトルのプロデューサー。
映画なので、彼が一応トップにくるんじゃない。
ドラマ部門の主演男優賞は前評判通りダニエル・デイ・ルイスがとったけど リンカーンとパイが思ったより勢い無かったな こりゃオスカーも作品賞、主演男優賞いけるかも
この映画を語る時、原作を持ち出して比較する人がいるけど、基本的に別物だから、 そんな事やると話がおかしくなる。 この映画は、この映画の中で閉じて語るべき。
>>819 ジャベールの歌の歌詩理解してますけど?
どこに死者にムチ打たないとか勲章をおくとか曲解するような部分がある?
>>765 63歳にして、マリウスを背負って、下水道で大立ち回りしてるしね。怪力すごす。
バルジャンってビジネスの才覚もあったし人を惹きつけるから政治家にもなれたよね。
マリウスはそのわりには義理父に冷たかったのは、やっぱり出自の怪しい罪人だったから
コゼットに悪影響と思って離したの?
823 歌詩→歌詞
826 :
名無シネマさん :2013/01/14(月) 15:38:49.27 ID:xd/Vng6Y
ジャベール役だって 十分に助演男優賞レースに絡める おいしい役どころのはずなのに・・ 全然・・なのは やっぱ、歌がアレだったからなのかな?
豪人だから
ヒューだって同じ
>>826 ラッセルの歌好きだけど、
歌い出すといきなりグリークラブ系の歌唱になって
台詞の声とのギャップが少しあったかな
>>830 自分もそこに目がいってしまったw
眼福ですなw
ラッセルは従来のキャラクターと違った役にチャレンジしたいのは分かったけど 今回はイマイチだった 次回作でのスーパーマンのパパ役に期待だな
20年以上演じられてきたジャベール像を変えるのは簡単じゃないよね 今回の映画ではジャベは丁寧に描かれてないから新しい試みが裏目に出たんだと思う 歌も何度か聞いたらハマったって意見あるけどジャベールってそういうスルメキャラじゃないし
テナルディエの主人の顔がでかいのが印象的だった
835 :
名無シネマさん :2013/01/14(月) 17:42:29.23 ID:xd/Vng6Y
人間の歯を買ってどうするの? 他の人の入れ歯にする? それとも 象牙で装飾品を作るように 人間の歯でも何か作るの?
その手のマニアに
普通に入れ歯の材料でしょう 200年近く前なんだから、精巧な模造の歯を作るなんて不可能
838 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 17:56:00.50 ID:ux/i3S6p
アンハサウェイがレミゼラブルに出るらしいよ じゃあコゼット役だね って普通に思った まさかママのほうとは・・・ DVDの吹替版でフォンティーヌの声優が名塚佳織だったら色々な意味で泣くぞ・・・
>>838 本命:知念里奈
対抗:和音美桜
大穴:岩崎宏美
…と予想。東宝配給なんだから舞台版にからまん人間には吹き替えやらさんでしょ。
参考 「オペラ座の怪人」DVDには 吹き替えはありません。
作品賞ミュージカル部門 主演ヒュー 助演アンハサウェイ 3部門で合ってる?
>>840 オペラ座の怪人はテレビ放送版(劇団四季)収録のバージョンがその後販売されたよ
>>840 レミゼ四季がやってたら、吹き替えは望むべくもないなーとは思うけど、
東宝ミューの配給が東宝って時点で期待しない方がおかしいような気がするw
舞台版の新プロ初演に合わせて3月位に吹き替え版公開しそうだな。
844 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 18:45:25.32 ID:F4f9VbbF
楽曲賞みたいなのなかった?
>>840 地上波で劇団四季がやったんだったっけ
3人が歌うところの字幕がすごいことになってたわw
オペラ座の怪人だとプリマドンナが7重唱とかじゃなかったっけ? 全部字幕にしたらどうなんだろうな。w
>>799 いや、俺は市況が燭台を「お忘れですぞ、兄弟」と差し出したところで涙腺が爆発した。
>>839 知念里奈一択だな。
アンハサウェイと顔の骨格が似てるから。
顔の骨格が似てると声も似る気がするんだ。
オペラ座の吹替クリス四季のひとはきれいな声だけど「声が丸顔w」で
エミーロッサムの顔から出てくる声に見えないというか聞こえなかった違和感が最後まで。
テナルドの夫婦って原作ではジャンに蛇みたいに執念深くまとわりついて金 むしり取ろうとするしみったれたどうしょうもない小悪党で大嫌いだったけど 映画ではミュージカルらしいコミカルな道化役に変じてて親しみもてたな コゼットとマリウスの結婚式にいけしゃあしゃあと押しかける厚かましさには笑えたわw
>>848 知念は自分の中でド下手くそな演技で記憶されてるんだが、ちったあマシになったのか?
オペラ座の吹替えはドイツ語盤をリピートしてるな 確か続編の時に四季じゃない日本語版を出すって話があったはずなのに どうなったんだろう・・・ 今回はちゃんと出ることを祈る
>>849 最初の登場シーンで
ああこいつらは 全体的に暗いああ無情の中での 笑い部門担当なんだな と察した
ラストを大団円で盛り上げたいのはミュージカルだから仕方がないんだろうけど どうせなら椅子にもたれたジャンが天に召されるシーンで静かに讃美歌が流れて が流れて終わる小説のラストカットみたいな最後にしてほしかったな
んー自分は最後のバリケードのシーンは涙がじわっとあふれたな しかしやっぱり後半をもっとじっくりやってほしかったわ これ、舞台とかの予備知識ない人には微妙なんじゃないかなぁ あと、ジャベは舞台で見てる時には自殺するのに何の疑問も持たなかったのに なぜだか映画だと腑に落ちなかったな
857 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 19:40:51.78 ID:ux/i3S6p
>>855 自分はリーアムニーソンやユマサーマン版を見てあらすじ知ってたからいいけど
初レミゼラブルがいきなりミュージカルじゃ ちゃんと内容理解出来たのか不安になる
テナルディエ、マダムテナルディエのヒモみたいでがっかりした バルジャン=悪も善も知り愛を知った人物 ジャベール=(自分が信じる)善、法が全ての人物 テナルディエ=悪、欲望が全ての人物 として三角形(テナが底辺の逆三角形▽)の一角を担う大事なポジションだと思うんだけど 残念、この映画ではパンフに顔写真すらないただの小悪党A、てか明らかにマダムテナルディエのが目立ってた 下水道はきっちり入れて欲しかったなあ
知念里奈は素晴らしい エポニーヌは笹本で
>>839 東宝ってことは
コクリコ坂の長澤まさみだな
861 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 19:56:28.18 ID:7oHzMOfI
マダムが目立ってたのは大人の事情もあるのかね 割と初期の頃のポスターで、4〜5番目くらいにヘレナの名前がでかでかと出てたやつがあって 「おいおい」と思ったな…
うおお! GG受賞おめでとう!!! ヒュー、アン、おめでとう!!!!
ベテラン大物女優のやる役じゃない? 日本でも鳳蘭が初演で以後も宝塚のトップだった人や森公美子とかが 演じているから。海外事情は知らないが。
25周年のコンサートではテナ夫婦がかなり大きな拍手もらってたから 名優がやる役かと思ってたよ
>>841 3部門だけど
ヒュー・ジャックマンはミュージカル・コメディ部門の主演男優賞
今日はTOHOシネマズデイで1000円なんだけど 大雪で断念した人も多いでしょう
>>850 舞台ではミス・サイゴンでも捨てられるシングルマザー役がリアルで良かったんよw
>>856 和音さんも美声で好きだけど
アンハサみたいに魂を口から吐いてますみたいな芝居歌ができるかなと。
>>867 そうか。知念は屋根の上のヴァイオリン弾きの次女が激しくダメだったのでな。
知念は歌手だった 平成生まれは知るまい
今日、徒歩シネマズで超満員で見た だから本当の舞台のミュージカルを観劇じに来たようなセレブ感を味わった 1000円でこの感覚は儲けもの その劇場の雰囲気で感動が押し上げられたよ 家でテレビでみてたらあくびしながら多分見ることになったんだろうけど
ジャックマンとハサウェイ、ゴールデングローブ獲ったんだ おめでとう
日本人の話はどうでもいいがな サシャもヘレナもGG来てたんだね サシャがメイク無しで一瞬誰か分からなかった NBCつべ公式の映像でやっと分かった 去年のオスカーのレッドカーペットでやらかしたけど サシャも今年オスカー来るのかな
今日見てキタ 司教って、ロンドンオリジナルキャストのバルジャンの人だよね? バルジャンはあの人のイメージが強い
ジャベールも初演の人がイメージ通り 25周年の人は熱く歌いすぎ スターズは青筋たてる歌じゃないと思う
2:30もあるんだね 観てるときには時間は気にならなかったけど 終わった後に時計を見て驚いた
リトルコゼットの子って学芸会で演じているのを見出されて デビューしたんだっけ 凄いよね
878 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 22:13:30.78 ID:7oHzMOfI
や、テナルディエ夫婦はベテランでうまい人がやるべき役だよ ただ、ポスターのビリング順としてはどうかなと思ったのと 夫妻のバランスがどうだったかな〜って話。
レミゼ観てきた〜! アニメのレ・ミゼラブル〜少女コゼット〜 を事前に観てたから、基礎知識あったけど これ、なんも知らずに観てたら半分ぐらいチンプンカンプンだよね… 小説既読組み、ミュージカル鑑賞済み組みは楽しめたのかな 自分的には、予備知識無しだと楽しめなかったんじゃなかろうか?と思った エポニーヌ死ぬところで泣いてる人結構居たな。 あと、劇終で拍手する映画も珍しいwww
確かに、ジャベールもオリジナルキャストが凄かった ラッセル・クロウは最後まで違和感拭えなかったわぁ 良かったキャストはガブとミセス・テナルディエ 女性キャストは全体的に文句なしかな
いいなー! うちの地元、2箇所回ったけど どっちも拍手出来なかったwwww ただもう今まで行った映画の中で断トツで 凄まじくすすり泣きが聞こえるので 自分も思う存分泣き濡れた。
ミュージカル知ってる人も知らない人も感動できるね 音楽が良くて何回聴いても飽きない
>>879 少女コゼットは、前知識と言うには改編多すぎ
まあ、こうあって欲しかった、という理想のレミゼって感じがあるから嫌いじゃないが
Look down! Look down!
>>877 そういうこと結構あるみたい
以前も同じような話聞いたことある
マダムテナルディエはミスキャストだと思ったな
テナルディエ夫妻自体がアクがなくてつまらなかった
>>852 これはいいね
各国語の民衆の歌をiPodに入れて時々聴いてる
映画の後も聴きながら帰ったよ
ちょうど雨が降って来て余韻倍増だった
テナルディエは小男でセコくてあくどいのを芸達者な人がやるからバランスがとれるんだと思う。 宿屋の主人の場面を飽きずに観客に見せるのは大変だもん。 サシャも悪くないと思ったけど、濃ゆいし大きいし若すぎるかな。
888 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 22:44:52.55 ID:7oHzMOfI
>>887 うん若いあと毒気が足りない感じ
妻は旦那より大女って設定は踏襲しても良かったと思う
ジャベはロンドンで見たEarl Carpenterさんが美声で歌の感情表現も長けていて
素晴らしかった 背もすらっとしていて舞台映えがする
25周年記念のコンサートでは司教様を美声で優しく歌い上げていて泣ける〜
http://www.youtube.com/watch?v=SC7f72iyT9A あとその前に演じてたオランダ出身のオペラもやってたHans Peter Jensennsもやはり良い声だったな
ラッセルは元々の声も良いしラッセルらしい人間味のあるジャベ-ルを演じていて魅力的だったけど
Starsはもう少し声量があり聴かせるテクニックがあればなお良かったな
周りが学生やエポニーヌとか舞台俳優で歌上手のキャストが多かったしな
>>876 ホビットも見たけど
どっちも時計見て驚く上映時間の長い映画だね
サシャよりヘレナの方がずっと年上の印象があったが 実際は5歳しか違わないのか
そーいやオスカーノミ&GG賞発表の事もあり、某有名オスカー予想サイトに毎日行ってるんだが、 この作品に対する評が辛くてちょっと残念。文章などから恐らく下敷きになった舞台版を 全く知らない人の感想だろうと思うけど、歌い上げるナンバーばっかりでドラマの緩急が無く、 観てて疲れるとの事だった。舞台版に慣れ親しんでるせいだからかも知れないけれど、 ナンバー毎の緩急はハッキリしてるし、寧ろ舞台版よりもソフトかつドラマ性は高いのではと 思うんだが、舞台版知らない人はああいう感想を持つものなのかなーと少し考えさせられた。
テナルディエ夫妻自体映画での描かれ方が舞台版より縮小してた感じ テナのソロもカットされマリウスの結婚式のシーンも舞台版の方があくが強くて すっと面白い 多分映画はより主人公ジャン・バルジャンの生涯ストーリーに焦点を当てる為にテナルディエ夫婦 のシーンは縮小されたんだろうな テナの歌はカットされバルジャンのSuddenlyも追加されたし
>>893 アップ多いのと場面で転換早いのも緩急なくなった原因だと思う
>>852 いちおう映画板っぽく添えとくと
アンジョーラが出たとき盛り上がってるのは多分アンジェイ・ワイダのお国もとゆえにでしょう
(彼の服装もちょっとそれっぽいね)
こういう映画好きならではの遊び心のある関連動画を見つけると嬉しくなる。ありがとう
>歌い上げるナンバーばっかりでドラマの緩急が無く、 観てて疲れるとの事だった。 これは分かるな 特に普通の映画でミュージカルの映画化って事を知らないでやってきた人なんか ろくな状況説明なしで歌でどんどん感情が表現されどんどんシーンが進んでいくのに ついていけないかも ミュージカルの舞台ストーリーは二の次でも役者達の迫力ある圧倒的な歌唱などで 理屈抜きに感動してしまったりするしな
>>893 知識がないと決めつけるのはどうかと
自分は原作、ミュージカル版(海外含む)含めたレ・ミゼラブルオタクだけど
100点満点で評価すると75点くらいの評価だから
逆にツイートとか観てると初心者さんの方が
変な先入観なく感動できてるみたいに感じたけど
>>897 ミュージカルという形式自体が合ってなかったんだろうな
俺は舞台版は知らないがミュージカル映画は好きだしこれもよかった
それでもミュージカル映画の傑作といわれる
巴里のアメリカ人はやたら踊ってる映画という感想しか持たなかったけど
>>893 そのサイト知らないけれど
ミュージカルに親しんでいない人に限って
「ミュージカルはこうあるべき」なんて言いたがるよね。
おそらく、これまで評価が高かった
シカゴとかムーランルージュのことを思って言ってるんだろうけれど。
レ・ミゼラブルやオペラ座の怪人は「歌い上げ系」の歌が多いのが
魅力の一つでもあるわけで、いわゆるポップ・オペラというか。
そこを改変してまでの映画化は誰も考えていないわけで。
それでも、多くの人は感動しているんだし・・・・・
テナルディエ夫妻を単なる悪役じゃなくて道化にして、 誰かも以前書いていたように、ミュージカル版ではドロンジョ一味のような愛される悪役になっているのに、 映画では、テナルディエ夫妻の愛嬌がすっかりなくなって、ただの不潔な下衆野郎に成り下がっていたのが残念 ユーゴーの原作に準拠した改変なのかもしれないけど、テナルディエ夫妻のシーンはもっと楽しくないと
Hans Peter Jenssensのスペル間違ってる
>>901 いやいや ユーゴーの原作ではテナルディエ夫妻はものすごく魅力的に描かれているよ
ミュージカル版よりずっと楽しい
映画が描けてなかっただけで原作の問題ではない
>>852 うわあ、いいなあ
日本でもやらないかなあ
やれるとしたらどこだろう
いつも通りのヘレナとサシャだった 問題があるとすればキャスティングだな
原作基準or舞台化されたミュージカル基準で見るかによって この映画の評が分かれてるなw 自分のお気に入りのシーンが削除されてないかも重要な基準w
自分はテナルディエ夫人はわりと好きだけど(役者自体が好きだからかも) ダンナとのバランスは良くなかったと思う 年季の入った夫婦という雰囲気があまり感じられない
舞台派は 「シカゴ」のようなタイプのミュージカルと 「レ・ミゼラブル」のようなタイプのミュージカルを 同一視して論じることはないと思うけれど 映画ファンはそんなことお構いなしだからね。
この動画、iTV製作のレミゼ スペシャル番組なんだけど、
かなり見ごたえあり・・・・が、
http://www.youtube.com/watch?v=ZTgxFiURuAo Part-2が一番面白くて、子コゼットの家族が出てきたり
新旧マリウスが、Red & Blackを一緒に歌ったりするんだけど
なぜか、音がでてこなくなっちゃった(T_T)
Part-4の最後のあたりにヒューのインタビューがあって、
彼が明かしたところによると、映画のなかでただ一か所だけ
ライブで歌えなかったシーンがあるんだそう。
それが冒頭の、ドッグで水に濡れながら縄をひっぱっている
場面。(水のせいでマイクが使えない為)
キャスティングというより演出かも テナ達出番も少なくされてたのは監督の意向じゃないかな 映画にリアリティを持たせる為におふざけは舞台版より少なくしたのかな クリスマス・イブのサンタのse◯シーンが神への冒涜でシュールだったわ
ずっと王子様を夢見てたのに あいつが王子様だってさ!って言われても サシャが割といけてるから説得力がない。
新曲入れたのはアカデミー作曲賞狙いかな 確か新曲じゃなきゃいけないからシカゴでも1曲新しいのをいれていた気がするんだけど
913 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 23:52:56.29 ID:J+4PSCsj
ゴールデングローブ賞おめー
GG賞受賞おめでとうー!
アカデミー賞も楽しみになってきたなあ。
>>852 皆さん巧いなあ。
高校時代、放送部に頼んで昼食時の音楽にワンデイモアを大音量で流してもらったのをちょっと思い出したw
>>908 いやそうでもないよ。
Yahoo!のレビュー見る限り厳しい意見は舞台好きな人ばかりw
916 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/14(月) 23:58:17.45 ID:7U6w0eIF
>>870 確かに、同じ映画を観る場合でも、
満員になった大きな映画館で観ると、なにか高揚感があるよね。
917 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 00:02:49.33 ID:xxsmuIxT
次スレのテンプレは? 今まで出たの全部使うのでいいと思う?
918 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 00:13:50.46 ID:qjD9Qtmh
919 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 00:15:56.58 ID:QJvKZcb8
>>903 原作のどこにテナルディエ夫人が魅力的に書かれているのやら
旦那が1,500フランで子ゼットを手放した時に「それっぽっち?」
と言った後はほとんど出番がないまま獄死してるのに
>>915 舞台好きと書いている割に舞台をロクに知らない人ばかりじゃないか
一部学生好きの人はたしかに残念がってるけどね
舞台が休憩抜きで3時間近くあるのに 映画の方が新曲混みで舞台より短いんだから 満足するわけない
>>919 魅力的って善良って意味じゃないでしょ
原作のテナルディエは最高にセコくてしぶとくて逞しく生きてる魅力的な悪党だよ
ゴールデングローブ取ったのは意外だがアカデミー賞はまあ無理だ 監督賞も脚本賞も編集賞もノミネートされてないし 助演女優賞は可能性あるな
テナルディエは舞台ではコミックリリーフ つまり、重苦しいストリーにコミカルな要素を入れて 劇場の雰囲気を中和させる役割が与えられている。 どの演劇作品にもある要素。 しかし、映画では、そこまでのコミックリリーフは必要ない。 それとも、映画でも、マリウスの結婚式乱入シーンで 観客が手拍子せよとでも? 仮にそういう手法だったら、絶対に、映画としておかしくなるよね。
手拍子したいんじゃない 革命夢見て死んでいく学生との対比で汚くても生き残るキャラクターはこの作品の要 神様罵倒して貴族馬鹿にしてやりたい放題のテナルディエなら歌わなくてもふざけなくても良い
926 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 00:57:07.15 ID:S+jfUuXf
1曲終わるたびに拍手したいんだけど映画館でそんなのはダメかって我慢する
>>852 いいなあ、こんなん街中で遭遇してみたい
日本なら、若者が集まる町、三叉路の建物ってことで、渋谷駅前スクランブル交差点から109にでも向かってもらうか?
>>927 あんなとこでやっても何がなんだかわからんまま終わるのでは
ダイバーシティとか丸ビルとかのがいいんじゃない
>>928 いやいやJR有楽町前のイトシアがいいだろ
帝劇へも近い
なんなら帝劇まで行進してだなー
…曲が終わるまでに帝劇に着くのは無理か(´・ω・`)
マジレスすると屋外だと声が拡散しちゃうから元動画のように 商業施設内の吹き抜けスペースがいいのでは
>>924 子どものクリスマスイベントでする歌ですね。
あとの3人はアンサンブルかな。
ああ確かに やるなら帝劇に近い有楽町だね 有楽町からフォーラムの広場に向かうのが広くて近くてよかろう
>>924 笑ったww
2000年の帝劇カウントダウンでもパロディイベントやってたなあ。
男女逆転のABCカフェだった懐かしい。
あと、ジャベール役がテナルディエ、司教役がリトルコゼット、バルジャン役がリトルエポを演じる「テナルディエ・イン」も。
>>924 ヒアリング能力の無い私
ひとつめの替え歌の
「8」のとこが何だかわからない
教えてくだされ
4バルジャンズでいつも笑ってしまうw
見てきた。ミュージカル映画は初めてみたけど全部こんなのなの? 熱量やパワーは他の映画よりビンビン伝わってきたけど その要素が殆んど役者さん、元のミュージカルの力だけってのがなんかちょっと 映画化というより舞台をそのままスクーリーンに持ってきましたって感じ 映画として評価するとそんなに良くはないんじゃない?
>>934 すまん、自分も8わからないorz
そして4で吹くw
一つ目のは映像もあってなんとなくだいたいわかるけど
ハドリーたちが歌ってるのはさっぱりわからんw
お客さんが大ウケしてるのが気になる
舞台であんなことやこんなことできまっかいな
938 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 01:40:14.11 ID:10gihk54
>>934 Looters looting かなと思う。
盗人が盗んでる,的な。
でも絵づらはどっちかっていうとスリなんだよなw
>>935 通常の映画というよりも舞台の映像化、っていう作り方なのは確か。
でも、この映像を観て感動する人が大勢いるのだから、それはそれでたいした力量だよ。
そうでないと30億円の興行成績にはならなかったでしょ。
映画としての評価が駄目なら、オスカー作品賞にノミネートされていないでしょう。
包帯でグルグル巻きにしたものを売り買いしてるシーンあったけど、あれ何?
ゆとりでスイーツな自分が見ても感動したよ 多分意味は理解できてないんだろうけど、 なんか一生懸命生きなきゃと思った まあアンジョルラスのかっこよさが1番好きなんだけどさw みなさん詳しいし頭良さげで凄いね
マリオンで合唱したいね
943 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 01:59:50.83 ID:Mkkx2cO9
興行成績が良い、賞を受賞、賞にノミネート、泣けた、偉い人が褒めてた、映画ランキングに入ってた…… これらに当てはまるけど10年たったらただのヒット作で映画的評価があまりない作品もあるからね 今は勢いがすごいから評価に疑問を持っても議論にもなりにくい 原作や舞台の力なのかこの映画自体の力なのか数年したら正当な評価が出るんじゃないかな
944 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 02:07:41.10 ID:Z8EO0xW/
もしかして日本ではサウンドオブミューシック以来の大ヒット? シカゴとかオペラ座とか日本じゃそんなに当たってないよね?
映画自体の力ってなんぞや 原作、舞台のベース、楽曲、俳優の演技、映像すべての総合が映画の力なんじゃないの? 特にこの作品の場合は舞台の力は切り離せないと思うけど 作る側も演じる側も見る側のほとんども舞台リスペクトがベースにあるんだし
>>944 オペラ座も出来はともかくとして42億円稼いでる。
シカゴは35億、マンマ・ミーアは26億
ただ舞台発のミュージカル映画で元の舞台を汚さなかったのは
サウンドオブミュージックから後だとラ・マンチャの男くらい
しかなかったと思う
レ・ミゼラブルは久々に舞台ファンも納得できた映画化作品
>>852 なんだか感動して泣けた
今の日本にこういうのを受け入れる寛容さが残ってるだろうか
>>947 今の日本って、昔の日本なら同じことできたの?そうかなあ
時代とか寛容さとか関係なくね
公の場ですぐノリに合わせられる国民性かどうかでは
>>941 他人を慈しみ誠実に生きなさいってことが主題だから
それが感じ取れたんなら君にもメッセージが伝わってるんでないの
「レミゼ(舞台、映画含め)を観て感動した人には悪い人はいない」 って自信もって言えるよ。 感動しなかった人は、まず本をじっくり読んでみたらいい。
「自信もって言える」にちと笑ってしまった
感動しなかった人は、見方なり感性なりがおかしいと一方的な価値観押し付けて書いてる時点で >「レミゼ(舞台、映画含め)を観て感動した人には悪い人はいない」 って言われても。
>>952 「感動しなかった人はおかしい」、
なんて誰も何も言ってませんよ。
普通に終わるかと思ったらあのラストは やばいだろ 男だから我慢してたがあと何分かあのラストが続いたら 思い切り目から汗が出たな 我慢しすぎて吐きそうになった
955 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 06:24:09.41 ID:nYbWEefZ
コゼットの活躍がめちゃめちゃ薄い
>>955 コゼットは活躍するような役どころじゃないような...
なんというか慈しまれる象徴、のようなイメージ
957 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 06:45:11.38 ID:nYbWEefZ
みんな一生懸命生きようとしてるのに コゼットだけなんも苦労してないように見える 幼い頃はともかく
>>940 包帯でグルグル巻き、子供コゼットが持ってたもの?テナルディエ妻?
前者なら、お人形を与えてもらえないコゼットが代わりにおもちゃの刀を包帯で巻いていたもの。
後者なら、赤ん坊を抱いていると見せかけて物乞いをするために何かを巻いていたもの。
結局この映画は原作とかミュージカル観て 描かれてないシーンは脳内保管しろということなんだな
テンプレ案
http://ja.wikipedia.org/wiki/レ ・ミゼラブル (2012年の映画)
1815年にモントルイュ=スュール=メールにやって来てバルジャンはマドレーヌと名乗り
工場を起こして成功して町の人々の人望を集めた結果1819年に国王ルイ18世の命で市長の座に就いた
・休憩時間はありますか?→ありません
・セリフも歌ですか?→はい、セリフのほぼ100%が歌です
・子供を連れて行ってもいい?→売春婦に身を落とす描写とサンタさんのセックスシーンが少々ありますのでご注意
・ヴァルジャンが馬車で歌う曲が初耳→映画オリジナル曲。アカデミー賞の選考対象(オリジナル楽曲賞)に入るために入れたとも
・舞台のほうがいい→演劇・舞台役者版の該当スレで思う存分語って下さい
・原作のほうがいい→はいはい、そうですね
・サントラは?→発売中ですが、現在発売されているものはハイライトで入っていない曲もあります
・DVD化は?→未定
・いつまで上映しますか?→映画館にお問い合わせください
・日本語訳は地雷ですか?→ご安心ください、オペラ座とは別の人です
・なんでバルジャンはいきなり金持ちになるんですか?→上に書いた
・なんでフランスの話なのに英語なんですか→オリジナル版は仏語ですが、それを英語版に改変して世界でヒットしたから
・10周年と25周年記念コンサートどっちがお薦め?→両方見て下さい
・アップが多いのですが→監督の趣味。あとエディ・レッドメインのアイデアだそうです。
・ジャベールが勲章をガブローシュに与えるシーン→ラッセル・クロウのアイデアだそうです。賛否両論
・原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるから
コゼットは私生児で孤児でも教育と愛で貴婦人になれるというテーマを体現してるキャラだから、原作が書かれた時代にしては革新的なテーマだけど、現代からみれば女性の自立という視点が作品全体に乏しいのは否めない。 原作のコゼットは数億円はあるジャンの有り金全部結婚の持参金にしたあげく貧乏暮らしのジャンとだんだん疎遠になるっていうひどい側面があったような。映画は純粋無垢な天使キャラでいいんじゃない?
>>960 テンプレ案 リンク修正(リンクはエンコードしたほうがいいので修正、表記ゆれ、Typo一か所修正)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB_%282012%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29 1815年にモントルイュ=スュール=メールにやって来たバルジャンはマドレーヌと名乗り
工場を起こして成功して町の人々の人望を集めた結果1819年に国王ルイ18世の命で市長の座に就いた
・休憩時間はありますか?→ありません
・セリフも歌ですか?→はい、セリフのほぼ100%が歌です
・子供を連れて行ってもいい?→売春婦に身を落とす描写とサンタさんのセックスシーンが少々ありますのでご注意
・バルジャンが馬車で歌う曲が初耳→映画オリジナル曲。アカデミー賞の選考対象(オリジナル楽曲賞)に入るために入れたとも
・舞台のほうがいい→演劇・舞台役者版の該当スレで思う存分語って下さい
・原作のほうがいい→はいはい、そうですね
・サントラは?→発売中ですが、現在発売されているものはハイライトで入っていない曲もあります
・DVD化は?→未定
・いつまで上映しますか?→映画館にお問い合わせください
・日本語訳は地雷ですか?→ご安心ください、オペラ座とは別の人です
・なんでバルジャンはいきなり金持ちになるんですか?→上に書いた
・なんでフランスの話なのに英語なんですか→オリジナル版は仏語ですが、それを英語版に改変して世界でヒットしたから
・10周年と25周年記念コンサートどっちがお薦め?→両方見て下さい
・アップが多いのですが→監督の趣味。あとエディ・レッドメインのアイデアだそうです。
・ジャベールが勲章をガブローシュに与えるシーン→ラッセル・クロウのアイデアだそうです。賛否両論
・原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるから
自分も未読、舞台未鑑賞だけど ミュージカルのポスターの印象がすごくあってコゼットの奮闘記かと思ってたから お嬢様な立ち位置が意外だった。 こういう役だったんだね。
学生たちが奮闘虚しく散っていく様に涙したけど 何故か日本の学生運動には涙一つ出ないな
>>959 映画を見て感動した舞台を見た事の無い沢山の新たなファンが舞台を見に劇場に足を運ぶ
ALWのオペラ座の映画もかなり新規の舞台ファンを獲得した
レミゼの舞台はこうしてまた受け継がれていく
また50周年コンサートでお会いしましょう キャメロン生きてるかなw
>原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるから 原作は姉か妹か分かりません。バルジャンが25才でパンを盗んだ時に 7人の子持ちだった姉妹なら姉だろうというのが翻訳小説の解釈ですが、 コゼットが17才で結婚してるように早婚の時代なので24才以下の妹に 7人の子供がいた可能性もあります。
>>958 940の言ってるのは多分別のシーン
モントルイュに場面が切り替わってラッセルが馬で登場
その次の貧民窟のところで馬車に包帯巻いたものが積み上げられてた
自分もあれ何だろうと思ったよ
私は子供の遺体だと思いました
>>966 別に正しいのが「姉」か「妹」か決め付けてるわけじゃないよ
ただ小説の日本語訳ですべて「姉」になってるのに
今回の映画版でわざわざ妹としたのは
ミュージカルの日本語訳を担当した岩谷氏の役を参考にしたと思われるから
>>966 青空文庫に入ってる、豊島与志雄さんの翻訳しか読んでないんだけど、その中に、
「母や産褥熱の手当が行き届かなかったために死に、父は彼と同じく枝切り職であったが木から落ちて死んだ。
ジャン・ヴァルジャンに残ったのものは、七人の男女の子どもをかかえ寡婦になっているずっと年上の姉だけだった。
その姉がジャン・ヴァルジャンを育たたのであって、夫のあるあいだは若い弟の彼を家に引き取って養っていた。」
っていう文章がある。
これ読むと、ビクトル・ユーゴーの原作では姉で、ミュージカル版に訳詞を当てるときに妹に誤訳したんじゃないかと思うんだけど?
映画の原作はミュージカルだそうだから、そういう意味では「原作では姉か妹かわかりません」なのかもしれないけど
ラッセルクロウの歌唱力だけは?だったなあ 好きな俳優さんではあるんだけど 舞台版の俳優さんたちも映画に出てたみたいだけど そっちはやはり本職の迫力があった
>>964 当時のフランスは餓死も普通で平均寿命が30歳前後だから暴動も納得できるけど、日本の学生運動ってもっと独善的だったよね。でも浅間山荘事件で立てこもった犯人たちも逮捕された瞬間、日本中で革命のために人民が立ち上がったかどうか聞いたらしい。
>>973 いらない
そもそも演劇版に日本のレ・ミゼラブルのスレがありそこで語れるので何で重複スレを立てたのが謎
オペラ座の怪人が演劇版に立ったのは本スレが四季・宝塚版にあるから
>>958 >>967 の言ってるシーンです。
最初は人の腕や脚かと思ったけどそんなもの売る理由も無いし...
立てられなかった、誰かよろ
テンプレ
レ・ミゼラブル(2012年の映画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB_%282012%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29 ・休憩時間はありますか?→ありません
・セリフも歌ですか?→はい、セリフのほぼ100%が歌です
・子供を連れて行ってもいい?→売春婦に身を落とす描写とサンタさんのセックスシーンが少々ありますのでご注意
・バルジャンが馬車で歌う曲が初耳→映画オリジナル曲。アカデミー賞の選考対象(オリジナル楽曲賞)に入るために入れたとも
・舞台のほうがいい→演劇・舞台役者版の該当スレで思う存分語って下さい
・原作のほうがいい→はいはい、そうですね
・サントラは?→発売中ですが、現在発売されているものはハイライトで入っていない曲もあります
・DVD化は?→未定
・いつまで上映しますか?→映画館にお問い合わせください
・日本語訳は地雷ですか?→ご安心ください、オペラ座とは別の人です
・なんでバルジャンはいきなり金持ちにな市長になるのですか?
→1815年にモントルイュ=スュール=メールにやって来たバルジャンはマドレーヌと名乗り
工場を起こして成功して町の人々の人望を集めた結果1819年に国王ルイ18世の命で市長の座に就いた
・なんでフランスの話なのに英語なんですか→オリジナル版は仏語ですが、それを英語版に改変して世界でヒットしたから
・10周年と25周年記念コンサートどっちがお薦め?→両方見て下さい
・アップが多いのですが→監督の趣味。あとエディ・レッドメインのアイデアだそうです。
・ジャベールが勲章をガブローシュに与えるシーン→ラッセル・クロウのアイデアだそうです。賛否両論
・原作は姉の子供のためにパンを盗んだったけど?→ミュージカル版の日本語訳が妹となってるから
立てます。
>>974 そうなんだ
こっちの演劇板の〜スレが立った経緯はよく分からないけど、
演劇板のスレは「日本の」となってるから海外キャストの話などはNGなのかと思ってた
オペラ座の怪人も四季板=四季版のみ 演劇板=海外プロダクション話で住み分けてるよ てか「舞台版」の「本スレ」が日本翻訳版のスレって認識は違和感あるな
>>792 「レ・ミゼラブル」パーフェクトガイドの23頁最初から15行目くらいまで
エディ・レッドメインのインタビュー中の言葉として載ってる
>>974 舞台板では皆次の東宝キャストのことで頭がいっぱいで
映画の話はスレチ気味
よく考えると中国あたりでは上映禁止になりそうな内容だよね 若い世代による革命云々とか
>>984 王朝に反乱してるわけだから
それで勝ったのが人民軍とすれば大丈夫なんじゃね?
まぁ都心の若者は現政権に不満はないだうしあったらアメリカ行ってる
ちなみにレミゼの中国語の題名は「悲惨世界」w
レミゼの中の革命は失敗してるからOKなんじゃ?
それより赤旗を振り回してるところはアメリカ人は抵抗感抱くんじゃないだろうか
>>961 まるでコゼット自身が持参金にすることにしたみたいな書き方だけど
ジャンから与えられた金が全財産かどうかなんてコゼットは知らないし
マリウスが使わないことに決めた時もコゼットは気にかけてもないじゃない
ジャンと疎遠になったのはジャン(とマリウス)がそう仕向けたからだし
新婚の嫁が父親離れするのは親子関係にとって至って自然
原作を引き合いに出すなら同じく書かれてるそういう所を無視して
ひどいなんて言ってしまうのはどうか
幸不幸のバランスが不均等なドラマだけに
不幸な者に同情する人が多いのはわかるけどさ
990 :
名無シネマ@上映中 :2013/01/15(火) 17:11:38.28 ID:nYbWEefZ
今時そんな時代遅れは居るまい イスラムの緑の旗ならともかく
>>989 確かに貧しい生活もあえてジャンが選び取ってることで、コゼットのせいじゃないけど。
でも仮にそのまま映像化したら、やっぱり今回の演出よりコゼット嫌いは増えると思うよ。空気読めないとか鈍感すぎると言われるだろう。だから映画でコゼットが永遠のファザコンなのはそれでいいんじゃないかなって意味ね。
サントラ買ったけど、ボーカルの音質がオーケストラと 明らかに違くってなんか不自然じゃない? 生録音の限界? 今後のミュージカル映画で生録音が流行ったら嫌だなぁ。
>>991 >仮にそのまま映像化したら、やっぱり今回の演出よりコゼット嫌いは増えると思う
コゼットだけを原作そのままでやったらそりゃそうなるだろうけど
ジャンが自分を父親と呼ぶなと言ったり敬語使い出したりするのも
「そのまま映像化」するならまた違う感想を呼ぶんじゃないかなと思う
>>991 の思考と言葉の使い方ににレ・ミゼラブルだわーw
コゼットはファザコンじゃないよw
>>993 今回のような2時間半では時間が足りない。
興行面で成功させてGGも取ってというのは立派なことだ。少数のマニアが納得する作品があってもいいとは思うけど恐らくもっと低予算じゃないと無理かな。
>>995 いやそのまま映像化ってのはもしもしたならこうなるんじゃ?って話であって
別にした方がいいと言ってるんじゃないよ
言いたかったのは989でも書いたけど原作引き合いに出して
ひどい側面があるって言う前にその原作にはこうも書かれてるでしょってこと
>>996 原作で書かれてることを全部受け入れて、当時の犯罪者に対する偏見の強さとかまで理解してる人が大長編の映像みれば納得だけど、ミュージカルや映画であえて省いてあるのは長さも価値観も一般受けしないからだよね。
ひどいって表現が舌足らずだったのは認めるが、コゼットについて割り切ったキャラ描写にしたのは正しい選択だと思う。初めてレ・ミゼラブルを見る方も混乱しないし。
>>997 そう思う
ここは今回のこの映画のスレだから
それを見て誰が好き誰が嫌い、誰がひどい誰が可哀想
どんな感想でも何でもありだ
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