1 :
名無シネマ@上映中:
〜2012年11月2日公開〜
戦国末期、武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれるこの城に、
領民から「のぼう様」と呼ばれる成田長親という男がいた。
智も仁も勇もないが、誰にも及ばぬ人気があったこの男。
一方、二万の軍勢を従えた石田三成は、秀吉に合流すべく、
一路小田原城を目指す途中で忍城を包囲する。
寡兵の田舎城などすぐに落とせるはずだったのだが…。
かつてない戦国ヒーローを描き、03年に「忍ぶの城」のタイトルで
脚本界の新人賞、城戸賞を受賞。その後、小説化した作品が40万部を
超えるベストセラーとなった和田竜の代表作が、待望の映画化。
監督は『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心と『日本沈没』の樋口真嗣。
<スタッフ>
監督:犬童一心、樋口真嗣
原作:和田竜『のぼうの城』(小学館、ISBN 978-4-09-386196-0)
脚本:和田竜
プロデューサー:久保田修、小川真司
音楽:上野耕路
主題歌:エレファントカシマシ「ズレてる方がいい」
配給:東宝、アスミック・エース エンタテインメント
前スレ
のぼうの城 Pt.3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1345280429/
2 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 18:56:32.62 ID:4ilswGHN
のぼうの城オフィシャルサイト
http://nobou-movie.jp/ キャスト
成田長親:野村萬斎
甲斐姫:榮倉奈々
酒巻靭負:成宮寛貴
柴崎和泉守:山口智充
石田三成:上地雄輔
大谷吉継:山田孝之
長束正家:平岳大
たへえ:前田吟
かぞう:中尾明慶
ちよ:尾野真千子
ちどり:芦田愛菜
成田氏長:西村雅彦
北条氏政:中原丈雄
珠:鈴木保奈美
成田泰季:平泉成
和尚:夏八木勲
豊臣秀吉:市村正親
正木丹波守利英:佐藤浩市
3 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 19:18:10.69 ID:6EorAaz4
>>1 乙なものは乙なのじゃ!
興行収入10億突破!
4 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 19:33:11.23 ID:hzSVG8AP
5 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 19:35:43.27 ID:JtxHe78Q
6 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 19:36:21.94 ID:zdtzX3dO
ニ週連続でトップかよ。
公開時期遅れてよかった感じね。
結果オーライ、おめでとう。
7 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 20:39:27.87 ID:g6BQ/YrC
トップは今週までだな。来週にはあの怪物がやってくる
8 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 20:49:20.42 ID:XGhma4MX
任侠ヘルパーか
9 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 20:52:49.79 ID:JtxHe78Q
その夜の侍 だろう
常考
ラストシーン合成とかバカじゃねーのこれ
2週目までは原作の知名度と役者の人気で戦える
こっから先はリピーターと口コミの問題
俺たちの戦いはこれからだ!
ここ何年かでスマップで儲かった映画って日本沈没くらいだろ
ヤマト
…誰だキムタクの黒歴史と言う輩はッ
ヤマトは制作費20億に対して40億だから儲かってない
もっともセットやCGが思いっきりチープなんで
実はもっと安く作ったのかも知れんが
今週末はエヴァが既に予約で一杯なので流石に1位は無理
16 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 21:16:52.60 ID:1Bz8V/wn
アニメってオタクがアホみたいに何回も観に行くから大ヒットとか言われてもなぁ。。。
最近本当に映画館ってアニメオタクみたいなのいっぱいいるよね
でもおおかみこどもは素晴らしかった
のぼうの話に戻しなさい
20 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 21:26:21.30 ID:V6SeIzYQ
2週連続トップでも、土曜の夕方、109シネマ1000円の日、で1/3も入ってなかった
ちなみに興行収入の数字は信じるだけ無駄
特にテレビ局絡みの映画は
局のゴミ箱に招待券が束になって捨ててあったりする
遅ればせながら観てきました
あはははっ パーンッ
40億いくといいな
その夜の侍はちょっと見たいな、監督・キャスト揃ってネガPRしてたがw
ってこれにも山田出てる
23 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 21:35:57.38 ID:3v6wBwAc
いやなものはいやじゃ!
>>22 上映時間が長くて上映回数が普通より1回少ないから40億はまず無理だろうな。30億行けたら万々歳だろ
れろれろれろやぁー
地方だけどこの間の土曜の午後イチほぼ満席だったぞ
びっくりした
まあ年寄りばっかだったけどね
小説と脚本のどっちを先に買おうかな・・・
積んでる本多いけど
>>27 親子連れも多かったし、若いカップルもいたよ
結構埋まってたな
キャスト
大谷吉継:セクハラ教師
長束正家:ホモ教師
25億〜30億くらいかな
るろうに剣心やSPEC天くらい
それでも十分ヒットだよ
パンフ読んでたらまた観に行きたくなった
もう一度観に行く映画が2本になってしまった
1乙です
今まで上地にいいイメージがなかったけど、三成役意外と良かったー
西村雅彦の氏長見てたら何か既視感が…「王様のレストラン」思い出したw
原作ファンで自分的に萬斎さんはのぼうのイメージじゃなくて、なんで萬斎さん?
と思いながら見に行ったけどあののぼうはのぼうで好きだった。
なによりクライマックスである田楽踊りのシーンで
あれだけ人を魅了する踊りは萬斎さんじゃなきゃ無理だっただろうと思うと
もう他の役者ののぼうが想像つかない。
戦場のシーンも迫力あってとても満足した。
佐藤浩一の正木丹波がよすぎて、ファンになっちゃいそう。
鬼神のような朱槍の騎馬武者姿素敵すぎる。
多分もう一度見に行くかも。
つか興行成績などTBSに心配させときゃいいだろうに
35 :
名無シネマ@上映中:2012/11/13(火) 23:10:09.41 ID:kR1TpgY+
田楽踊りはいいね。雑賀の鉄砲名人が十三郎とか言えば面白かったかも。
踊るFINALよりは確実に面白いから踊る超えして欲しいけどな。
原作に言うべき話かも知れんが
水攻めは三成の独断じゃなくて秀吉からの無理難題だった
っていう説の方を反映して欲しかったorz
当時の書状読むとマジで石田さん中間管理職乙ですって言いたくなる。
映画はある程度いい結果を出さないと次が作れないのよね
監督にしろ役者にしろ次作が観たい人は興行成績は気になるよ
>>38 今の研究では秀吉説が有力なんかね?
ま、秀吉の失敗と分かりそうな証拠は三成自身が三成の失敗と改竄または処分してそうだけど
三成に武将としての箔を付けさせたかった
普通に大軍勢で攻めても、当然の結果としか見られない
自分的に会心の策であった「水責め」を再現させて観たらどうか?
三成も手柄独り占めできるし、俺の第一部下として評価上がるやん!
って感じだったかな?(三成や他の武将は書状で水責めの中止を打診してるが・・・)
映画でもそこらへんは一応表現されてたと思うよ
>>42 当時の書状のやり取りで秀吉からの命令というのがほぼ確定しつつある。
秀吉からの「今回は絶対水攻めで落とせ。城方との戦闘は武功として認めねーから」
って書状が残ってる他秀吉が水攻めを命令してた痕跡のある書状がいくつもある。
秀吉と三成、大谷の関係性がなんだか良かったなこの話
のぼうと丹波のボケツッコミも勿論面白かったけど
入り込みやすかった
>>43 個人的には箔をつけさせる為でなく、大規模な堤防作る必要があるから
三成始めとする計数が得意なメンツに選んだんだと思うの。
中心メンバーが三成以外にも浅野長政とか長束正家とか奉行の人中心だし。
なるほど秀吉説が有力なのかー
これはこれでありだけどね
当時の秀吉の手紙が残ってて水攻めを三成に指示してたことが真相かな
どのみち秀吉の許可がないとあれだけの堤はつくれないし
実際堤防は作ったけどどの程度の水攻めだったかは不明
一説には荒川をせき止められず失敗したとも言われてる
萬斎ってすごいね
陰陽師の時も平安人がポロッとやって来たみたいにハマってたし。
まぁ、忍城の方は
・土質がもろく堤防には向かない
・高松では反領主で農民が協力的だったが、忍城ではむしろ領主よりでスパイもたくさん
・利根川がデカすぎて水止めが困難
・梅雨の時期とかぶせたが雨量が半端なく多く、堤防の限界を超えた
とか、無茶な点ありまくりだった訳だがwwwww
高松では現場指揮して、奇策連発してたお猿さんが
今や関白様で本陣指揮してるだけだかんな……現場武将たちは厳しかったろう……
西のお猿が大放尿〜
はっ、今更だがこれって水攻めにかけてたんか
>>48 桐野作人氏は単に堤防作ってる間に、特に何もなく終了したんじゃないかという説すら唱えてるw
のぼうの城はじめ多くの忍城攻めエピソードのベースになってるのは
成田記っていう江戸時代の軍記物だけど
多分、成田記の作者は上杉謙信ですら落とせなかった名城の最後を
華々しいものにする為に色々と脚色したんじゃないかなあって思う。
まあ、そのおかげでこの映画が出来たとも言えるし結果オーライかなw
どうせなら原作にもある小田原城北条氏の戦意を喪失させたという秀吉の石垣山一夜城も映画で
披露してほしかったが、さすがにそれをやると予算オーバーか
>>53 中途半端にもやれないし、ガチでやったら忍城水攻めより迫力のシーンに
なりかねない気がする。
一回見た後、パンフ読んだりテレビで萬斎さんの話聞いたり、
原作読んだりしてもう1回見たくなって2回目GO。
たぶん3回目も行く気がしてる。いつまで上映してるかなー。
>>51 映画の中でわざわざ説明してたろう。
オレは「くどいな〜」と思ったが
この映画はもう作ってあったけど
水攻めシーンが津波とかぶるからお蔵入りって聞いて
また過剰なご配慮かよとかうんざりしたけど、
実際に見たら、これはアカン、これは絶対にアカンやつやーとおもた。
津波被害にまったくあってない西の俺でも
PTSDになりそうだったわ。
震災のせいで無駄にハードルあがってたけど見事に応える良作
これですげーショボい出来だったらと思うと
柴犬は助かったの?
柴犬を気にする人が定期的に出てくる
最後の復興シーンでちょろっと走らせときゃいいのに
61 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 07:19:49.47 ID:T/FuE6ar
「この映画の撮影に動物の虐待は行っておりません」
るろ剣のエンドロールにあった一文
るろ剣に動物なんていたっけ
63 :
名無シネマ:2012/11/14(水) 08:19:02.45 ID:jq70iPRK
もう一回観に行きたいくらい映画も面白くて良いけど、小説の原作読むと何か物足りないですね…。
前に書き込みがありましたが、小説の原作と脚本は話内容と容量が違うのですか?
64 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 08:21:45.00 ID:MPfzHWfA
>>10 ラストシーンなんであんなショボい合成にしたんだろうな
別に合成しなきゃ作れないシーンでも無いと思うんだが
水攻めとか色々頑張ってそれなりの迫力に感心してたのに
よりによって最後であれは印象悪い、画龍点睛に欠くよ
あの柴犬はぬいぐるみになって巨神兵と戦うんだぜ、エヴァ見ればわかる。
夏八木勲が演ずる和尚でさえも押し寄せる水から無事に忍城に辿り着いているから
柴犬も助かったと信じたいけど、犬は忍城の建物に逃げ込めば良いことも知らないし
水攻めの後、忍城の内部に柴犬の姿が確認されていなければ、死亡している可能性も高い。
水攻め後の忍城内部に柴犬の姿はなかったよね?
ラストシーンの合成って?どんなだっけ?
69 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 08:47:36.37 ID:9M13AHTF
おまいら今日のヒストリア見るんだろ?
>>66 水を背に逃げれば堤に辿り着いたかもしれんではないか
天地人の直江兼継って不気味で食わせ物な武将ってイメージだったから
野村萬斎に演じて欲しかったな
75 :
74:2012/11/14(水) 09:44:35.34 ID:J5lsYnb3
あ、「これはしたり」だっけ?
すまんw
年寄りばかりで上映時間長いから、(たぶん)トイレに立つ人多かった。
今週末に見に行こうと思うけどエヴァQの公開で
チケット買うのにやたら時間かかりそうだな…
なんでネットで予約しないの?
昭和天皇、近衛文麿くらいしか見たことないが
高貴な役をサラッとこなすよな
佇まいからしてお上品>萬斎
この人にオファーすれば間違いない感じw
花の乱の細川勝元を演じた時の優雅な立ち振る舞いは戦国や江戸の侍には無い気品を感じたな
ただ、メンツにこだわってだらだら乱を長引かせた戦の進め方は頂けなかった
83 :
名無シネマ:2012/11/14(水) 12:40:51.33 ID:jq70iPRK
4百年前の水攻め(津波)で農民が助かってるのに、色々と情報ある現在は津波で亡くなってるってな…。
84 :
名無シネマ:2012/11/14(水) 12:45:22.74 ID:jq70iPRK
>>67 返答ありがとうございます。
原作の小説は元は脚本からで、つまり、原作の小説=脚本ですね。
>>79 よく行く映画館はネット予約未対応(´・ω・`)
秀吉が市村正親だとなんかエロじじいぽく見えちゃって
姫様がかわいそうなラストに見えちゃうんだよな。
もうちょっと秀吉のほうにいっても幸せそうに思える配役は
なかったのだろうか
88 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 14:32:30.76 ID:cVrvzMxv
戦の始まりと終わりに、あんなに形式化したやりとりがあったとは...
また、途中の部隊長同士の一騎打ちなど、日本人って「誇り」に生きて
きた民族なんだなと...
勝っても卑怯な手段だったら、馬鹿にされる。
負けても立派な戦い方だったら認められる。
これがDNAとして現在まで受け継がれてきてるんだと思った。
89 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 14:39:10.39 ID:y6r0TpkE
>>77 面白かったから上映時間の長さは気にならなかったけどエンドロールが長く感じた
今で考えればビル・ゲイツに囲われるようなもんだからな。
割り切れば悪い話ではない。
>>87 糞大河「江」の京極龍子みたいだと思うことにした
時代物の邦画で「このシーンが入ってるだけでもうウンザリする」演出が自分の中にあって
それが序盤に出てきたから物語に感情移入できなくなってしまった
アレなんだろうな・・・
海外の人向けに日本的なエンターテイメントをアッピールするためなのか
「七人の侍」で昔一度評価されたからなのか知らんが
最近の時代物の邦画にはほぼ毎回、その時代にそぐわない歌・踊り・祭のシーンが入ってることが多くて
見ててイラッとくるんだわ
脳が驚くほど単純なのか、集中力が極端に足りないのだと思われます
おまけに知識も無い
グッさんのやたら目を見開く演技なんなの、それと萬斎がコミカルすぎるわ。
近くのオバちゃんが萬斎が映る度プププッって吹き出してたのがウザかった。
百姓に泣きを入れて謝るシーンでもオバサンがクスクス笑ってるので興冷めした。
それとは別にヨシヒコがいつボケるのかとハラハラして損した。
のぼうって結局何がしたかったんだ?
最初から素直に開城してれば被害出なかったんじゃね?
>>97 強者が弱者を見下して酷い態度を取るのがまかり通るのが嫌なのじゃ
萬斎さんの長親も良かったんだけど、「俺は悪人になる」の言い方だけは違うと思った。
長親が確変起こす一番大事な場面だと思うんだけど、
監督はなぜああいう言い方をさせたのか疑問だ。
>>97 室町幕府の右京大夫として成り上がりの秀吉に易々と膝を屈するわけにはいかないという名門の維持
>>97 実際はすぐに降伏してるよ
でも関東圏に秀吉の威光を見せる為に水攻めに選ばれた城のため
降伏しても無視された
微妙な映画だったわ
しょせんテレビ屋か
平岳大と野村萬斎の顔の作りが似過ぎ
2人を知らない外国人が見たら混乱すると思う
その点はキャスティングの失敗
>>101 開城後の処置にも2つ説があって一つは映画でも描かれた話で
もう一つは秀吉は城兵を皆殺しにするよう命じたけど
三成が「それは豊臣家への信頼下げる行為です」と庇って彼らを助けたという説。
上地の三成なら助けそう。
花の慶次 と 戦国BASARAの三成なら助けそうに思えない。
106 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 20:04:48.79 ID:643kaRIK
山口が甲斐姫のことを話しているときの顔がきもちわるすぎる
ラストがな…
これで終わり?っていう
登場人物のその後を映像でチラッと見せるだけでいいのに…
あとのぼうって踊った以外なんかした?
のぼうの知謀って何?堤防破ったのもあいつが命令した訳でもないし
小説では領民はのぼうの事を守ってあげたい赤子のように思っていると言う記述や
大谷の「何故あのような総大将があの侍大将たちを指揮できるのだ?」という疑問に三成が
「指揮どころか何もできないのさ。それがあの男の将器の秘密だ。それゆえ家臣や領民は何かと世話を焼きたくなる。」と分析があったりする
ダメな子ほど可愛い理論
110 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 21:03:56.29 ID:mmMYj6sc
小説の酒巻ゆきえは遊軍ではなく下忍口で三成と直接対決するんだけど
画的に再現難しかったのかな?
そのせいか最後三成が成田家の家臣達を一人ずつ褒め称えるシーンも無かったね
バサラってゲームだろ
わからん
のぼうは出てくるのか?
>>107 徴用された百姓衆が石田軍を裏切ることを最初から見抜いてたろ
のぼうが手を下さずとも周りが動く
それが器というものだ
この映画のお陰で信長の野望に成田正親が魅力100の武将で登場するだろう。
花の慶次以前は、前田慶次郎って物凄く数値の低い武将だったからな
>>110 成宮の靭負が子供に見えなかったからでは
観ないで言うけど、成田長親役はウド鈴木かピエール瀧が演れば良かった
116 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 21:18:27.22 ID:YGlNbp8Y
甲斐姫が猿爺の手篭めにされるかと思うと・・・_| ̄|○
>>112 は?馬鹿じゃねーの
話がそうなってるなんてことは分かってる
分かった上でそんなのありえないしそれでものぼうは「何もしてない」っつってんの
>>113 成田氏長は出てたな
徴兵コマンドを使う以外全く用途のない雑魚だった
>>107 堤防破るように百姓の心理を誘導したじゃん
>>117 不思議な踊りで味方の繊維を紅葉させるとともに敵の繊維を定価させたんだよ
>>115 ウドちゃんはやだ
助けたくならないし田楽踊りなんてしてたら両軍から蜂の巣にされそう
ピエール瀧さんは最後死んだフリしてていつ生き返るんだとニヤニヤしながら見てたら
ホントに死んじゃってたでござる。(´・ω・`)
>>121 戦犯かぞう
自分も直撃したのにピンピンしやがって
樋口作品でピエール瀧は死亡フラグだろ
ピエール瀧の百姓、堤を壊すの手伝いに来て即死んでたような…
戦国無双にはモブ武将で長親出てたな
>96
みんなごめーん、のとこは笑うシーンじゃないの
泣いた人もいたようだけど
酒巻ゆきえは石田三成とマッチアップすんのか
>>125 皆ごめ〜んのシーンはじんわり来るシーンだろ
親父無くして弱気になっていつも笑ってる奴が泣いてるのに、笑うシーンじゃないと思う
>127
二回見に行って二回とも笑いが起きてたんだが
今思い返してみたら
笑いが起きてたのは丹波がきまずそうに「…士気が下がる!」って
言ったところだった
>>117 は?馬鹿じゃねーの
フィクションだぜ?
>>96 > グッさんのやたら目を見開く演技
往年の時代劇を意識してんのかなーと思ったが・・・
>>127 領地が焦土と化そうとしている緊迫した情勢の中で、のぼうの「ごめ〜ん」が凡将ぶりを際立たせて笑いを誘うんだよ。
132 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 22:13:25.30 ID:f+TIbuBz
花の慶次の映画化は不可能かな。演じられる役者もいないか。。。
黒王が居ません
漫画の実写化はビジュアルが限られちゃうからなぁ
慶次はパチンコでこそ活きる素材だよ。
136 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 22:37:59.05 ID:f+TIbuBz
でも観てみたい。慶次を演じられる役者は誰だろう
角田信明
室伏
冒頭の秀吉が小田原攻めるぞー!のシーンで
「石田殿はまた後方ですか」とか嫌味言ってたのって誰だっけ
ラストの合成は昭和のかほりで
ザ・時代劇なんだな
みんながピエール瀧だと思い込んでる俳優は
実はカンニング竹山だ
144 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 22:57:26.41 ID:2irp5wzP
>>136 日本には筋骨隆々の役者がいないという、芸能界の層の薄さ
弁慶や西郷さんもギリギリセーフな感じ
いれば、実写の「北斗の拳」「キン肉マン」が作られただろうな
水責めの後、誰かが米俵かなんかの栓を抜いたでしょ
あそこのくだりが、いまいち分からん
>>140 浅野長政:
豊臣政権下で五奉行の筆頭。太閤検地等の内政も担当したが、
朝鮮出兵や多くの戦場で戦功を挙げた武のものでもあり
内政屋であった三成とは犬猿の仲であったとされる。
>>136 30歳くらいで190くらいあってヒョロいイメージじゃなくて
華のある俳優
>>114 確かにそうか…アニメ化でもしたら再現してほしいな
>>126 小説ではゆきえは小柄でもっと少年ぽく見えて、それを利用して三成とその家臣の貝塚隼人相手に戦う
水攻めの失敗では石田軍にも犠牲が出たことは描かれなかったね
のぼう様sugeeeeeeeeeeeeeeee!!なシーンも見たかった
佐藤浩一は格好良かった
慶次郎のイメージは阿部寛だな
154 :
名無シネマ@上映中:2012/11/14(水) 23:19:03.59 ID:/XNS9W9N
よくできていたけど正直TV待ちでもよかったかなあ。
なんというか坦々と話が進む感じで映画館でなくてもよかった。
>>153 ズコー
それで中途半端な出来になってしまったのかね
水攻めのシーンは石田軍が自滅っていうのが全くなかったので
少しモヤモヤしたんだ
DVDにノーカット版入れてくれないだろうか
原作も売れてるし、キャスティングは悪くないし、真面目には作ってある
興行的には行けるんじゃないか
脚本は、クスリと笑えるところはあったが、グッとくるシーンはなくて、メリハリがない
主人公のために、百姓が何とかしてやろうという感情になる仕掛けが不十分
あと、言葉遣いが新旧グチャグチャで、何とかならんのか
結局、あの姫はなんのか、強姦した侍を制裁したエピソードだけで、後は何もなし
彼女に限らず、佐藤浩市の役とか、主人公との過去の繋がり由来のドラマがないんだよね
エピソードが流れていくだけで、各々が原因になり、結果になりという結びつきがない
コスプレ時代劇を観たとは言えるけど、ドラマを観たという気にはならないな
犬童一心は「ゼロの焦点」の時も思ったけど、ドラマの作り方の勘所が分かってないんじゃないか
真面目をやったらおふざけをいれるという堤幸彦みたいな演出は気に入らんし
こんな時代劇しか、もう見られないのかなぁ
今日観てきた
田植えの様子とか面白かった。
全体的に飽きるところなく、久々に映画を楽しめたよ。
ただ半端な恋愛要素は省いてもよかっんじゃないかと思った。
成宮は滑舌はいいが、いかにも現代の人があの時代の人を演じている感がすごいした
昔やっていたドロップのようなキャラ?
あと佐藤浩市が思ったより滑舌が悪いような気がして残念だった
グッさんファンの自分としてはとても楽しめた
行田市観光客増えてんのかな
もうすぐ田んぼアート終わるしなぁ
今日、日比谷に観に行って来た
成宮は滑舌はいいが、いかにも現代の人があの時代の人を演じている感がすごいした
昔やっていたドロップのようなキャラ?
あと佐藤浩市が思ったより滑舌が悪いような気がして残念だった
グッさんファンの自分としてはとても楽しめた
>>159 田んぼいつまで?
稲かっちゃったら無くなっちゃうよね?
>>161 11月25日まで
成田長親のぼう様記念館とか作っちゃえば良いのに
行田行きたくなったよ。最後に映った場所場所を散策したい
164 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 00:38:13.77 ID:1Fth1RtV
>>158 成宮はドロップ見てキャスティングしたって犬童がTwitterで言ってた
>>162 えーーー
ありがとう
思ったより、かなり、めちゃくちゃ早かった…
来週行きたいが、電車賃かかるんだよな…
田植えのシーンは七人の侍と同じような人の配置にしてたね
他にも過去の映画へのオマージュがあるらしいけど
ま、出来がよければ、そういうオマージュも楽しめるのだけどなw
>>164 あー、そうなんだ
どうりでキャラが似ていると思ったら…
田植えのときの踊りのモブで西洋のダンスの動きやリズムがしみついてそうな人がいて
感慨深かったw
>>146 その人物紹介の後半は間違いなく長政の息子の幸長とごっちゃになってるなw
あれ?4読まないうちに5になっちまった
グッさん悪くなかったけどなんか浮いてたな
昨日見に行ったら隣のババァ2人が最初の30分「あー芦田愛菜だぁ」「ハハぐッさんだ」
とか一々喋ってて集中できなかった
しかも持ち込んだ菓子をボリボリ音たてて食べるし最悪
耳栓持ってきなよYOU
177 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 07:47:42.79 ID:zCUPrV0Y
178 :
名無シネマ@のぼうの城:2012/11/15(木) 08:17:21.03 ID:NMfQ919V
小説に描かれてた豊臣軍が行った小田原城や、本物の忍城の敷地内は沼が点々とあったり木々が生い茂ったりして敵が忍城で合戦するには難しい所を再現しなかったのと、ENDで現在の忍城が映ってなかったのは残念です…。
尺の問題だろうけど、それらを入れたら超面白い映画になったのにな。
確かにコスプレ時代劇だけど、ま、年に一度の時代劇祭りっていうカンジじゃないの?
今は、ライトノベルに、ライト時代劇なんですよ、お父さんw
座頭市のタップを許容したからその先はスキヤキウェスタンから何からなし崩しで許容w
遡れば「はぐれ雲」(渡哲也版)モナー
ところで今更ながら田楽について
「踊ってないで手伝え!」みたいなことはないんかいな?
みんなで調子を合わせないと・・・みたいな理由があるのかもしれん
そうすると指揮者が必要になるんだろう
田植えしたことないから実際にはわからん
>>180 田植えの時の田楽って、一種の縁起物だから
しぐさがアホウで有ればあるほど、田の神様が喜ぶとか
正月の三河漫才や獅子舞みたいなもん
なるほど
>>181 そういえば大きな船で太鼓で櫂のリズム取ったりするけどああいうイメージかな
単純に労働歌だけでいいだろとは思うがw
>>182 多分そっちでしょうなあ
さすがに田植えの最中踊りっ放しということもないだろうし・・・
93 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/11/14(水) 17:04:40.94 ID:Ezk+FUup
時代物の邦画で「このシーンが入ってるだけでもうウンザリする」演出が自分の中にあって
それが序盤に出てきたから物語に感情移入できなくなってしまった
アレなんだろうな・・・
海外の人向けに日本的なエンターテイメントをアッピールするためなのか
「七人の侍」で昔一度評価されたからなのか知らんが
最近の時代物の邦画にはほぼ毎回、その時代にそぐわない歌・踊り・祭のシーンが入ってることが多くて
見ててイラッとくるんだわ
冒頭で踊りを入れたのは、
田んぼ荒らされたら百姓怒っぺの伏線で、皆で楽しく田植えしました、なんだろうな
のぼう様は楽しげに見ておられるだけで、農作業はからきしダメ
って、それだけで皆に愛される城代の御子息
もうちょい、民百姓から親しまれている演出は無かったもんかいのぉ
子供の命を救う代わりに怪我をしたとか
姫の話の方が、よっぽど百姓に信頼されそうではないか
>>185 そうだな
うちの会社の上の方なんか
エヘラエヘラ慣れ合ってるだけでリアルに使えねえし
そんなの慕えったてそら無理だw
先日観てきたけど、これ途中まで主役は幼なじみかと思ったw
なんつ〜かもっと喜劇でも良かったような…なんかもったいないな〜と。
例えばのぼうの刀。いつ渡したんかい。みたいな
でくの坊の城だったら忍城は水攻めで落城したのかしら?
また農民が堤を破壊しないで水攻めが長期間続いたらいたら
忍城は水面下に水没したのかしら?
靱負が火矢を放つシーンで大谷吉継が「しまった、☆#Φ%」
みたいな事言ってるけど、聞き取れなかった。なんて言ってるの?
埼玉人民的には面白かった。
次は鉢形城の篭城戦が見たいです
>>189 545 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/11/10(土) 17:58:24.49 ID:zEHbRTEu
>>501 「しまった、敵に『兵書読み』がおる」 らしいです
ソースはオフィシャルブック
>>187 小説ではほぼ幼なじみの丹波と敵方の三成視点で進むから主人公と言っても差し支えない
40年近く共にいる丹波でさえ知らなかった、のぼうの人望や将器が
この戦で明らかになったって感じだからのぼうの描写が足りないのは仕方ないかな
>>185 いやあれは、賢君や名君を慕う領民が立ち上がったというより
近所のおっとりした駄目な子が珍しく侠気見せたからみんなで支えましょう
感じではなかったか?農民も源平の頃の坂東武者の末裔らしいから元々血の気が多い
>>193 う〜ん、まぁ、名君でなくていいんだけどね
原作読んでないから何とも言えないけど、のぼうが只のダメ人間ではなくて、
盛り立ててもらえる人徳があるという理由が見当たらないんだよね
民の心が実に分かっている逸話とか、でもいいんだけど
>>191 え?「兵書読み」なんて言ってたの?
初めて聞いた観客には分からんよね
脚本のミスだな
戦のシーンで、誰が何処で何しているが分かりにくいんだよなぁ
戦国モノなら、そういう所は明瞭に描くべきと思う
だから、字幕バージョンがあるのか。
前スレ501ですが、
あの後劇場に行ってその部分注意して聞いていたら
確かに「兵書読み」って言っていたけど
わかって聞かないと聞き取れない
兵書読みか。
でも「やべ敵に兵法わかってるやつがおった」ってニュアンスは伝わったよ、流れで
あんな小細工は兵書のどれにも書いてないだろうがな
あのシーンはMADMAX2を意識してると思うんだ
水攻めって、川を堰き止めたりして堤防の中に水をためるってんじゃないの?
あの、秀吉の時もそうだけど、最初に津波みたいな演出はどうなの?
どっから水が出てんのかわからなくね?
堤二重に造って水をためてから流してるわけでもないんだしさ。
野村萬斎はよかったけど、あれだよね。
彼は出演の条件に舞を入れる事とかあるんだろうね。
藤岡弘、が居合を入れてくれれば何でもするよ的な。
陰陽師の時ほど、くどくて見てられない踊りが続いたわけじゃないから今回はよかったよ。
あと、うたい文句の500の兵って違うじゃん。
2000〜3000位で戦ってたよね。
農民も自主的に戦ってたし。
個人的には主要キャラの一人は死んでほしかったなぁ。ぐっさんか成宮君。
そうじゃないと、死んでいった名もない雑兵、百姓の死が軽く見えて仕方ない。
どうでもいいキャラがいくら死んでも感情移入はしにくいよねぇ。
あと、のぼうが奮起する百姓の母子の死も刀を渡して逃がすシーンがあるだけで変わったなぁ。
光成の号令
「決壊させよ」で想像つきそうなもんだが。
まあフィクションなんだからねえ
水攻めは「ナバロンの嵐」でも意識したんだろうよ
冒頭で史実がどうとか言ってる方がむしろ問題
ぐっさんは弁慶みたいに死ぬのが似合ってたなたしかに
204 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 16:11:46.14 ID:Ja0LWEso
秀吉と温泉に入っては女達、あんなビクビクしてんのはおかしくね?関白だぞ。
>>204 今連れて来られましたみたいな風でしたな
小説だと秀吉が囲った遊女で全裸なんだけどあの感じじゃ無理矢理連れて来られたのかな
現地調達かねえ
オリジナル脚本完全版とやらでも裸の女たち数人、となってるし
秀吉に「入るか」と聞かれた三成に女たちは妖艶に微笑んでいる
犬や馬は押し寄せる水から逃げおおせたのかな?
ほらまた出た!
開城条件の投降者の件は、ぐっと来たね
213 :
sage:2012/11/15(木) 18:58:49.83 ID:Ja0LWEso
のぼう様のカエルの兜は史実ですか?
>>204 それだけ昔は男女で風呂に入るとかありえないことだったのでは?
侍こえーよみたいな雰囲気はあった
215 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 19:45:52.23 ID:Hm4/1qj7
>冒頭のお風呂のシーン
監督が深作なら、女達からヤラしく秀吉に絡んでいっただろうな
んなことより、秀吉や三成が作戦会議してた部屋の窓にオドロオドロしい光を当てたりする演出がクソに感じる
深作監督みたいなやり方だけどさ
のぼう様は珍しく勝気な映画ドラえもん版のび太で、
のび太がやる気なら頑張るかぁって映画ドラえもん版のジャイアンなのが百姓勢みたいな。
>>187>>192 もののけ姫もサンじゃなくてアシタカが主人公だしな。
今日観て来た。面白かったよ!大掛かりな合戦とか、映画じゃないと作られなくなっちゃったし。
水攻めの場面は72年版の日本沈没テイスト爆発してたなw
本丸に押し寄せる百姓の所で正木丹波が「門を開けて下さい!」と言うかと思ったが、そんな事は無かったぜw
水攻め来るって分かってたのに慌てて逃げる描写がアホ臭い
最初から避難しとけや
まぁ映画だからああいう場面ないとつまんないのは確かだが
これ11月末くらいまでやってるかな?
なかなか見に行く時間が取れなくて…
はじめちょっと期待はずれかと思ったけど
戦闘シーンから面白くなった
るろうに剣心でも思ったけど男勝りな女ってキャラを
上手く演じる女優さんが増えたね
こういう時代劇もっと増えてほしい
>>179 では、ハード時代劇って何?
今までの時代劇よりは時代考証は
しっかりしてるぞ
>>201 いくらなんでも死んでない人を殺せないだろ。そこまで
史実を無視したいのか?
222 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 21:42:35.49 ID:/nJPL6aY
実際は、停戦してからも忍城側は
こんな条件で開城できるかサルめ、もっかい戦やるべえ戦〜
くらいの勢いだったんだろ
>>221 考証がしっかりしていても、ストーリーと演出がダラダラということだろ
ま、なんちゃって時代劇と言う方が合ってるかもねw
バラエティ番組が大好きな今どきの視聴者には面白いのだろうな
黒澤作品にオマージュを捧げたシーンがいくつかあったけど、演出レベルと
脚本の練り込みは黒澤の足元にも及ばなかったね
洋画の「アルゴ」なんて、実話に「捏造」エピソードをムチャクチャ足しまくって、
地味な元ネタをサスペンス映画として盛り上げてたよ
やっぱり、あちらさんは一日の長があるようで
「のぼう」の原作小説が面白いのかどうかは知らないけど、ストーリーを単に流した
だけじゃ映画にはならないよね
もちろん「面白かった」という感想を持つのは自由だけど
>>222 長親が使者に「城中ニテ死スルニシカズ。再ビ城ヲ守リテ出ズ」と言い放ったと成田氏系図に記されている
by小説版
>>223 アルゴは大したことなかったが
入出国管理の電話確認シーンでの、無理矢理過ぎる盛り上げとかw
>>223 アルゴの実話と比べてもしょうがなかんべよ。片や40年弱前、のぼうは400年前だぞ。
食いついてくるのは、やっぱアルゴの箇所だけかw
>>223 おもしろかった
ただそれだけでいいじゃないの
娯楽だし
必死にステマをしなきゃ行けないほどアルゴが追い詰められてるのが解った
231 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 22:37:48.62 ID:Hm4/1qj7
>>229 その考えが邦画をダメにしてるような気が
観てきた
貝姫の肩幅がぐっさんに負けてなかったのが笑えた
233 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 22:40:55.69 ID:4Yg6TEqG
最近の邦画は頑張ってると思うよ
ハリウッドこそ大丈夫か?と問いたいね
邦画をダメにしてるのはエンタメを馬鹿にする風潮
和泉のかぶりものはバイキングっぽかったね。
観た映画の良いところをあげるのではなく
自分好みの他の映画と比べて悪い(と思う)ところばかりあげてる人にとやかく言われてもなぁ
和泉のかぶりものは武者ガンダムMK-Uっぽかったね。
>>236 映画好きじゃなくて評論家気取りになったらもうおしまいだよね
肩肘張ってみてる人ほど面白さが分かんないんだよ
何でもそうだけど
和泉のかぶりものは近鉄バファローズっぽかったね。
241 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 23:39:47.34 ID:7m6j8o22
うるさい象の歌の時
なんで印象的なシーンの回想のフラッシュバックに
しないかなー
そーすりゃこの話の起承転結が際立つし
主題歌らしくなるやん
あれじゃエンドロールのBGMにしかならんのでや
242 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 23:42:05.64 ID:Hm4/1qj7
エンドロールは「聖地巡礼に来て下さい」って事だよね
昔行ったけど、また行きたくなった
今日見てきた〜。なんで延期までしたのか分かった。テレビでしか見てないけどやっぱりゾッとしたよ津波シーン。
海外での戦争とかでも相手を讃える、とかあるんかなー?、ちょっとと思った。
アルゴも面白かったしのぼうも面白かった。
和泉のかぶりものはウルトラマンタロウっぽかったね。
245 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 23:51:19.21 ID:7m6j8o22
小さなNG見いつけた
始めのほうでのぼうが麦踏み手伝うと
田んぼに仰向けにひっくり返ったのに
探しに来た佐藤丹波の馬の方に歩いてく背中に
泥ひとつ付いていない不思議
>>243 普通に有る。逆に最近の邦画で敵を称えるってのは珍しい。
見えない敵と戦う話とか勧善懲悪の単純な話ばかりで
うんざり
>>246 そうなんだ、ありがとー。どうりで違和感あったw
今日いったらパンフ売り切れてたよー、別の映画館までいって買ったわw
248 :
名無シネマ@上映中:2012/11/15(木) 23:59:42.90 ID:7m6j8o22
水攻めわかってんなら避難しとけっていうけどさー
二の丸とか門とか警備しないで避難すんの
大軍が素通りして攻めてくるやんけ
>>245 そこ気になってたが、監督のこだわりだったようなので
わざとかもしれない
往年の西部劇みたいに周りは汚れててもスターは汚さないとかなんとか
そう考えると黒沢路線とは狙いが全然違うわな
>>254 高そうな白い着物だったからなんか見てほっとした自分
この映画まんさいだけやたら綺麗な着物着てたよなw
城代の父親はちょっと小汚かったぞ
251 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 00:21:19.78 ID:05VqGutX
そーいえば映画の宣伝番組で
栄倉と満載が話してたが
顔に泥塗るシーンでも
一点物の着物を互いに着てたから
服汚さないようにエライ気使ったとか
よけいな事知ってたから気が散ってしまったぞい
成田記読みたくなったけれど
アマゾンで暴騰していたでござる。
資料としての価値はあんまり無いという話だけれど
週刊文春レベルなのか日経レベルか、
週刊実話レベルのどこら辺でしょうかね。
今年3月には5千円前後が、2万と4万。
図書館行きますわ。
253 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 00:29:42.58 ID:05VqGutX
柴犬の無事を気にしてる人が多かったが
あの犬は水攻めのスピードを表す対比のための小道具的な
役回りだと思われ
マラソン中継で選手を歩道で追っかけるチャリの必死の
こぎ方で時速20kmくらいを実感できるみたいな
>>251 LiLiCoの出演シーン(水攻め後本丸内で農民が丹波達を睨む)とか
靱負が丹波を襲撃するシーンで佐藤が木の棒で萬斎の額強めに叩いちゃって「ごめん!」って言っちゃったシーンとか
田楽踊りは舟を固定してないので萬斎の落ちそうになる演技にスタッフ本気でヒヤヒヤとか
番宣で裏話披露してたシーンは思い出して気散ってしまったww
>>245 のぼうがフーッと吹くたんぽぽってセイヨウタンポポのような気がする
>>251 やっぱりそうなんだ
衣装で主演を目立たせるってなんか下手な感じもするけど
それが浮いてなかったのがよかったね
257 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 00:39:25.94 ID:05VqGutX
あとね
佐藤丹波が芦田ちどりに絡みたがり過ぎのような
おにぎり所望はいいとして
佐藤丹波「誰だ」芦田ちどり「おとう」
のシーンが意味不
母親のオノマチ狙いなのかロリコンなのか
あとクビチョンの後
「さけたな」とか言ってると思うけど
どーゆー意味なのやら
麦踏みって穂を強くするためだから水も涸らし気味にするんだなと自分なりに解釈してた。
で、麦踏みで画像検索したらやっぱり泥田じゃないよ。
259 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 00:58:14.94 ID:05VqGutX
踏んでる足のアップの画面で泥田だったような
それに「ぬかるんでるから倒れた云々」
とのぼう自身が言ってたはず
乾いた地面でひっくりこけるほうがおかしくないか
少し湿ってたけど泥田じゃなかったような。
実際あそこで仰向けに転がって起き上がったらあの状態だったしね。
どっちにしろあそこで転べば普通は衣装汚れるよ
上に書いてる人がいるようにやっぱり監督のこだわりだったんじゃないかな
264 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 01:21:10.93 ID:05VqGutX
避けよう よけようとしたせいで
クビチョンになったってこと?
避けず逃げずのほうが良かったってこと?
ニホンゴむつかすいね
油ヌルヌルのシーンはさすがTBSだと思った
あそこで有吉と河本あたりに肉弾戦でもやらせればww
>>257 全部小説読めば詳細書いてあるよ。
「おとう」のシーン=ちどりの「おとう」である「かぞう」のおかげで
水攻めが破れたようなものだが、かぞうがやったということは
丹波もちどりも、ちよもたへえ爺も知らない。
知られないままの英雄もいたってことかなと。
「さけたな」=あの一直線の対峙で、山田帯刀(相手)は一瞬びびって
視線をそらす。馬は乗り手の視線に従うので、そらした視線に合わせて
丹波を「さけた」ため、勝敗を決することに。
小説だと「避けたな、ならばおぬしはこれまでだ」って丹波が言ってから
首をふっとばしてるんだけど、映画だとその台詞が挟めないから
決着したところで「避けたな」って言ってるんだと思う。
266 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 01:38:56.45 ID:05VqGutX
そうか
ハリウッド物なら英雄のご帰還シーンに匹敵するとこか
でもそういう作りには見えなかったなあ
かぞうに駆け寄って行くちどりを寂しげに見送る佐藤丹波であったっていう
カンジだったもんで
そんな複雑な攻防はわかんないよ
「挑んでおきながらひるんで避けたが敗因よ」
くらいのこと言う時間つくれたろーに
ぐっさんの奮闘削ればw
あの「おとう」は出番が少ない上に風貌に特徴が無くて、俵を引っこ抜いて
いた人物だとは分かりにくいだろうな
これも脚本に慣れてしまって、観客にどう見えるか検討が足りなかった例
黒澤なら、こういうところはおろそかにしなかった
黒澤作品とは違う、なんて言ってる人がいるけど、娯楽映画の作り方の基本は
全盛期の黒澤に学ぶべきだよ(晩年の黒澤はイマイチだけど)
いや普通に何度も出てたし分かるだろ>おとう
ていうか最後の丹波とちどりのシーンでロリコン的な発想が
できるのがおかしい
えええええ
かぞうめちゃめちゃキャラ立ちしてないか?
ぐsっさんのふんとうとやらが意味不明
始めは待ち伏せて門を越えてきたら串刺しにするつもりで待機してるのかと思ったら
一人で押し返しとかアホもいいところ
271 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 02:15:50.47 ID:05VqGutX
かぞうの人生というか選択というかこれからかな
戦が始まるって時に逃げといて
終わったらノコノコ帰ってくる
家族はともかく村人との付き合いでどうなるんだろね
勿論水攻め破りの大功労者ではあるんだけど証拠あるんかいってなるやん
前田吟たへえは多分百姓をまとめる庄屋みたいな立場だと思うが
その娘婿?が逃げちゃったらそうオメオメ帰って来れないような
まっ映画なんだけど
あとさ
佐藤丹波がたへえに「百姓の分際でっ」て言うけど
士農工商で身分が固められたのは江戸時代だべ
この頃にその言い方はいいのけ
ちょこちょこ「行田市に行ってみたい」ってのが出てるけど
あのEDに出てる持田駅は、見に行くだけにしとけよ。
日本一料金の高い秩父鉄道で、一時間に三本くるかこないかの駅だからな…
一時間に一本が普通だろ
>>273 日中はまだ数本走ってなかったっけ?
まぁすぐ運転見合わせるし、残業で遅くなった時は地獄だったな…
夜中の無人駅で墓地が目の前…
いやその持ち唾液の実情は知らない
ただ汽車の相場として一時間に一本だということ
276 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 02:58:46.52 ID:05VqGutX
西村雅彦はすげーうまい役者なんだなって思った滑舌が素晴らしい
何言ってるか一番聞き取りやすかった
彼のセリフが聞き取れないと状況がまったくわからんもんね
栄倉は全然好きくなかったんだが
この役はポテンヒットのように妙にはまり役だった
色気の無さ、棒、大根なとこが逆にこの映画の雰囲気にマッチしてた
ぐっさんは熱演だけでなく
短いセリフで細かい状況説明や全員の意見を代弁したり
「こんな奴が使者かよっ」とか
かなり大事な役回りをこなしてた
さすがは芸達者だなと
あと水攻めのシーンは迫力あり過ぎくらい
あれでもかなり削ったとか信じられん
実際の水攻めでもあんなんなるかどうかはともかく
3Dだったら思わず身をよじって
丹波に「避けたな」とかいわれそーだわ
佐藤浩市はいい役なのに、なんか貧相というか、インチキ臭いというか
イマイチな気がした
スーツ着てるときの方がずっといい感じ
>>276 西村雅彦はさすがだった、まったく同感
なればこそ、内通が露k…(以下バレ自粛)
っていう原作のくだりを映画で見たかった
行田市民だが、百姓が訛ってないのが気になる。
「堤防が決壊した」じゃなく、「堤がおっぴらいたんべ」にしないと
観てないで言うけど。
日曜ドラマの時よりはマシだったが
安住ってナレーションが下手だよなあ
持田駅は朝香唯のスケバン刑事の最終回で撮影してたっけな
>>267 度々かぞうの反骨心溢れる表情が抜かれてたのに
出番少ないとは思わないなあ。おとうとわかりずらいか?
あれがベストの演出とは言わないが…
黒沢がそんなに好きなら萬斎出てる乱でも見てればいいと思うよ!
かぞう堤作りに参加してたから別に英雄とは思わんかったな。
>>276 3Dでないくて、特撮だから迫力があったんじゃないの。
285 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 09:05:14.09 ID:rnnzAsP7
>>215 あれはおどろおどろしい光じゃなく、水面に
反射する光の演出。
聚楽第は人工の池だらけで端から見れば浮かぶ屋敷。
窓を開ければ水面が見えるくらい水に接してるの。
かみじのピアスの穴が気になった
どうにかしとけよ
信長もピアスしてたみたいだし
当時はみんな開けてたんじゃないの
タトゥーもみんな彫ってると思う
あ、そうなの
知らなかった
時代物は粗だと思って下手にツッこんだら怪我するねw
みな襟足の仕上がりが汚かったな
もうちょっと、かつらの造り方ナントカならんのか
>>265 居合でもチキンレースでも何でも、ビビった方が負けというのはお約束だから、
「避けたな」の一言で凡その察しはつきますな。
>>264 油ヌルヌルといえば「トランスポーター」
ボートにのって城外に脱出しようとした一般市民が石田軍方の兵士に見つかって殺害された件ですが
開城後の交渉で殺害した兵士を処刑するようにと成田長親が厳重に要望して聞き入れられておりましたが
それほど拘る理由等は何だったのでしょうか?
もしかして城から脱出する一般市民には危害を加えないとの約束事が両軍で取り交わされていたのに
それが破られたからですか?
民の方に向いていたという示唆かねえ
最初尾野真千子だと思ってたw
であの時大谷の顔が曇ったように見えて
暗示的に思われたのだが何もなかったな
ずーっと時代が下るとB,C級戦犯に相当だろうが
勝った方で裁かれることはまずないな
あれは三成が見せしめで殺して流したんじゃないの?
それを咎めたのぼうに三成が「正直、スマンかった」の意を示したんじゃ?
つまり、のぼうは三成に謝罪させた、と。
なんと!信じがたいな!?
そこまで深読みする必要ないと思うけどな
何人敵を切ったか自慢したい豊臣側の下っ端の兵がやったんだと思う
淡々と進むから誰がやったどうこうが分かりにくいよな
小説ではちゃんと説明的な文があったけど
その他も含めもう少し補足的なシーンを入れたほうがわかりやすかった
>>271 堤防破壊の現場に他の村の百姓も居たから
そちらから話が伝わるかと
今でさえ「田舎の情報網」は侮れないのに、あの時代ならなおさら
>>294 己が衆目の中撃たれる事で
城外の百姓まで自爆テロ並みのゲリラに仕立てた「悪人」のぼうだが
(かぞうは普通その場で殺されるのが当たり前)
自分の怒りの基は忘れてないって事なのではなかろうかと
それと、戦国時代でもあまりの非道は処罰対象
あの信長でさえ、京都の町で略奪を行った兵士を斬首にしている
甲斐姫の成敗もセリフじゃなくてシーンで見たかったなぁ
>>302 まあ史実の甲斐姫無双は、忍城攻略戦のあとの話しだし
その評判を聞きつけた関白が側室に望んだわけで
>>282 狂阿弥が萬斎さんだったらどんな感じだったろうとは思う
>>294 あの殺された女性ってレイプされたような描写になってたよねぇ
おれもレイプされたようにおもた。
なんで脇差を盗らなかったんだ?
のぼう公開後のブランチを今更見たけど皆和気あいあいしてていいな
メインキャストに癖のありそうな人いないもんな
>>303 そうなんだ。史実はあまり興味がなくて…
ただあれで甲斐姫がのぼうに惚れたんならやっぱり映像で観たいなぁと。のぼうのなんやかんやも含め。
観てきた
クレしんで知った金打を初めて実写時代劇で見た
今日見てきた
金曜は1000円のせいか埼玉のせいか知らないけど平日の昼間とは思えない客の入りだった
埼玉熱いな
埼玉ww
315 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 18:34:00.88 ID:4JnE1y5z
サイタマン
さっき帰宅のため吉祥寺から中央線乗ったら、中吊り&壁広告&車内液晶モニター広告オールのぼうwww
こんなん初めて乗り合わせたわwwwまた観に行きたくなってきたなー
>>307 意趣返しだよ
皆殺しにしたのも、レイプしたのも、脇差をもらう程のぼうと親しいから
死体を船に乗せてわざと本丸に流したんだよ
裏読み
このままでは負ける → 逃げたがってる農民を見つける → 脇差を与えて逃がす
→ 当然見つかる → なぶり殺しで見せしめ → 長親「これで農民どもは逃げても殺されると覚悟を決めるだろう」
→ 長親ウマー
姫様はのぼうに抱かれたのかなあ
のぼうは自分がやられることで農民が堤を壊してくれることまで計画してたみたいだが
丹波はそこまでは予想できてないよね。
恐ろしい策士だわ
わしは悪人になぁる
そういや西村の城主はどうなったんだろ
内通するって言っておきながら結局できなかったわけで
小田原落城してもただではすまんだろ
処刑されたのかな
>>322 史実では蒲生氏郷に預けられて蒲生から会津で1万石与えられてる
その後甲斐姫が秀吉の側室になって甲斐姫のお陰で4万石程度の大名に正式に復帰
なんか大谷吉継が良い奴なのに言う事聞かない石田三成って流れで
関が原を考えるとなんか大谷さんかわいそうだったな
あとあの洪水シーンで公開延期したのは納得した
>>313 ちなみに、今からちょうど10年前は「下妻物語」のおかげで茨城が熱かったww
のぼうとの共通点は国道125号線だな
大谷吉継は難病で頭巾してたので知られてるけど
さすがにそういうルックスには出来なかったか
327 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 20:42:14.52 ID:R5Z1ROzw
>>279 そもそも、戦国時代の日本語の発音がどんなだったかが問題でしょ
甲斐姫視点のドラマは需要がありそうだが
結局脚本のできだってこの映画でよくわかったからなあ
>>325 その場合榮倉さんが主役ってこと?
それなら萬斎も出ないし、ということは佐藤浩市も出ない
自分も観に行かない
大谷さんは冷静沈着なキャラにしようとしてちょっとやり過ぎたな
農民のえいえいおー!に怯えたり雑賀衆の射撃を妨害したり不自然すぎる
前田吟 尾野真千子 芦田愛菜一家でスピンオフ作品希望
で、甲斐姫の濡れ場はあるの?この映画は
>>330 怯えてはなかったんじゃね?
実戦経験の少ない長束と石田の暴走止めようとしただけで
まぁあの狙撃止めに入った大名格の大谷を羽交い絞めにしてた奴は誰なんだよっていう疑問は残るけどw
甲斐姫外伝見たい
良く言われる甲斐姫無双は史実かどうか解らんしなぁ
338 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 21:11:22.94 ID:05VqGutX
テンポがちと悪いとこあった
栄倉が「戦をするのは私のためか」て腕捻る所も
取ってつけたようで
はい照明ここ、はいここに倒れ込んで
最後目線こっちで何秒間ではいカットてのがありあり
邦画見てるといつも定点カメラの前で一発NGなしで演技しようて
緊張感がなんだかなー
サントラというかBGMはこれまたイマイチだった
村人が本丸に逃げ込んだ時の変な小唄はなんなんだ
最後の櫓のシーンも安っぽいなー
前にローレライとかいう変な潜水艦の映画でも
最後に浮上した潜水艦の上みたいな設定で
役所広治が青空バックに晴れ晴れした表情作ってんだけど
空の色が思いっきりスタジオぽくて
どんだけ予算ないんだよと
あれ思い出したわ
せっかくシナリオは素晴らしいのに
6割7割8割はいいのにあともうちょっとうまくできなかったかなーてのが残念
339 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 21:16:15.56 ID:sF/JsO7j
栄倉が「戦をするのは私のためか」て腕捻る所も
取ってつけたようで
はい照明ここ、はいここに倒れ込んで
黒澤明ならすぐに役から下ろしてただろう
甘すぎるよ
>>336 左近さんはこの後だろw
石田が「領地の半分を与えてでも〜」とか言ってたのが後の島左近だし
>>337 ァ千代さんとか甲斐姫とか女武者は男のロマン
史実かどうかなど瑣末な問題ではないか
いつもの黒澤と比較する人はなにしたいの?
史実じゃないから映画で見たいね
のぼうもフィクションだらけだし
おまいら榮倉奈々叩いてるけど
じゃあ宮崎あおいなら納得したのか?
甲斐姫の武者姿が最初の方の薙刀持った騎馬姿だけなのはもったいなかったね
伝承通りに寄せ手の武者を弓で射殺せば面白かったのに
グッさんに無双させるくらいなら
戦国物なら、期待してしまう「味方の窮地に主役が颯爽と騎馬で駆けつける」がないよね
少数で城を守り切る話なら、智謀の限りを尽くす「兵書読み」まくりに期待するし
主人のためには命を使い捨てにされることも厭わない理不尽さもなかったし
無い無いづくしで、のぼう様の人徳に寄りかかって物語を成立させようというのが原作者の意図なんだろうなぁ
いや、だからのぼうが主役なんだけど
このスレの長文もっともらしく的外れな事言う人ばっかりだな
結局三成の優しさに助けられた感じだしな
本気で潰す気なら2万の総攻撃で一日で終了だろうし
太閤様のカッコいい戦に憧れ過ぎて策に溺れちまったんかね
つーか500の相手に2万で勝ったってちっとも汚名返上にならねんじゃねーの
まあ万人受けする映画なんか無いからなー
スレのワサビっつーかお囃子でしょう、ア、ホレホレって感じで。
物好きだけど4回観ちゃったよ。
開戦前に酒飲んでいて、大軍が押し寄せる様子を聞いて
目つきがピりっとするのぼう様プレイバーーックとか
単騎で出て使者に割って入られて
何でだよーな顔する丹波が見たいとかで。
早くDVD出ないかねえ。
うん
>>348 うん、分かってるよ
要するに「優しい」時代劇なんだよね
上の方にあった「ライト時代劇」は言いえて妙かな
明日、嫁さんと観にいくぜー
歴史に1ミリも興味がない嫁はつまらんと思うんだろうけどw
もう小さい箱になってるだろうな
この時代に城主レベルが百姓と和気あいあいってキャラ設定が百姓の心を掴んだのかもしれんが
「長親が籠城って言うなら仕方ねーべ」とか「のぼう様を撃ちやがった許せねぇ」みたいな流れは
ちょっと理解し難いところはあったな
本当は切れ者なのにバカのふりしてるって感じかと思ったらその辺りも微妙な感じだったし
三成が船上で踊る長親見て「こいつすげー大物だな」って言って感心してたかと思えば
正体わかっていきなり狙撃しろとか言い出したり
まぁ全般的には面白いからいいんだけど
ただ成宮は軽すぎて完全にミスキャスト
戦国時代なら農民と武士は未分化だし、関東の田舎なら城と領民の距離感もあんなもん。
そもそも城っていうほどの城じゃないしな。領主の館とかそんなレベルの城。
死んだ赤ちゃんを下ろしてから、わしは悪人になる!の直前の顔が恐すぎ萬斎w
最後の三成とのやり取りの所の顔もいいなぁ
あと、姫よこせーの後ののぼうと靱負の表情が好きだ
小説が好きで、映画には実はあまり期待してなかったんだけど、好きすぎて三回みたw
しかし、あの固定してない船の上であれだけ飛んだり跳ねたり出来る萬斎とんでもねぇ…
357 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 23:11:06.76 ID:4JnE1y5z
「自分は農民に人気あるから死ねば暴動起こしてくれる」
って本気で考えてたら凄い自惚れだよな
見事な悪人っぷり
358 :
名無シネマ@上映中:2012/11/16(金) 23:11:40.64 ID:05VqGutX
急に疑問が
今小説読み出したんだが
氏長が北条入りして秀吉に内通するのは史実だべ
でも忍城では石田軍と戦っちゃうのも史実
なんで秀吉に許されるの
甲斐姫のおかげ?
他の支城は大した抵抗もせず開城してるのに
ちょっとでも抵抗したら大変なことになるってのは
ストーリー上のことなんかなあ
でも逆にすぐ開城してたら
氏長は北条方にやられてたんでないの
そりは結果論とかいうやつ?
船の上での萬斎の踊りのシーンは本職ならではだよな、素晴らしい。
あと普段歴史に詳しくない人が結構観てるのがこのスレ観てると分かるな。
いいんだよそれで。
歴史に疎い人にも見て楽しんでもらえるように作ったんだから
麦踏みや田植えの時に唄ってた人は狂言関係の人かな?良い声だ
>>353 逆に歴史に興味ない人のほうが、三成はこういう人物だろ!とか
時代劇はもっとこうだろ!みたいな先入観がなくて
面白いんじゃないだろうか。
歴史を知らない人でも楽しめると思うけど疑問に思う点は多いだろうね。
パンフレットとかで補完されてればいいんだけどさ。
>>358 秀吉に許されたのは少数で大軍を防ぎ、最後は北条が降参したので開城という流れだから、義理だてもしてるし。
364 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 00:03:33.65 ID:e/zv9t04
>>345 元セーラー何とかの北川景子なら文句無し!!
>>349 たかが2万程度の軍勢なら半年は戦えるぞ。
城には3千の兵が居るんだからな。
秀吉の本体が来ればイチコロだけどね
俺としては田楽や仕事歌を映画に取り入れてくれただけでも嬉しかったな
農民の貧しさはマルクス主義のせいでよく取り沙汰されてて、おかげで現代人の農業観がゆがんでしまってる。
もっと日本常民の生活の華やかさというか楽しみを知ってもらいたい。
>>362 歴史に興味ない人が中途半端な
先入観で批判してるだけだろ
>>361 クレジットを見るとメインで唄っている人は狂言師ではない
一緒に唄っているのは狂言師
>>368 和田さんじゃない人が書いた忍城ものでは
濠に鯉を仕込んで、レンコンも採れることになってた。
>>301 京での狼藉を禁止したのは都だから。軍規厳正な所を見せないと野蛮人だと思われるから
敵地なら略奪なんて当たり前
>>318 ウマーは三成勢の方
兵糧攻めは敵を逃がさず兵糧を早く消費させるのが目的だから
逃亡した敵は見せしめに殺すのが基本
最期に櫓と空だけが画面に映って本当の主人公は長親じゃなくて城だったんだなーと実感
あの妙に安っぽい映像は狙ってたのか偶然か
>>367 たしかにいい加減な戦国マニアやゲームヲタみたいな中途半端な知識を持った人達の方が三成がイメージと違うとか史実がどうのこうのって批判してるみたいに感じるな
特にのぼうの城の三成の描かれ方は三成ゆかりの人たちからは感謝されてるみたいなんだけど
376 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 01:31:44.33 ID:l53Dg8wo
俺、歴史詳しいんだぁ〜
377 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 01:32:25.14 ID:Tej4Ie/j
のぼうの役が和泉元彌で田楽踊りやったらまた違う感じなんだろうな
俺の名はイシダ三世、かの名高き石田三成の孫だ。
甲斐姫献上拒絶が開戦の動機だとするなら
和議の時にあっさり呑んだ理由がまた分からないんだよな
史実とは異なるのになんでそんな中途半端な筋にしたんだろう?
>>353 少なくとも埼玉ならデカい箱でやってるのは間違いない
たしか羽生では明日、監督の舞台挨拶をやるらしいぜ!
下妻物語の時の茨城の映画館は熱かったな
まさか、数年経って隣県の埼玉であの時の熱いさを再体験出来るとは思わなんだ
俺、子供の頃、行田市のことを餃子市だと思ってたわ
樋口真嗣?@higuchishinji
てめえも参加していながら、初号試写みておきながら、
テレビで冒頭みたらもう一回観たくなったじゃないか。
で、ネットで席予約しようとしたら軒並み埋まってる!焦る!
あ。もし混んでて入れなかったら「のぼうの城・Q」を観ては如何でしょう?
面白いよ
←便乗
抜けた
>>371 むしろ信長軍が例外なんだけどな。信長以降の常備軍と違い
半農半軍の下っ端兵は略奪でも認めてやらないと遠征には
付いてこないし、武田や上杉辺は略奪を目的で戦争を
していたのも事実
信長の野望で忍城が出てきたけど"しのぶじょう"と読んでいた
甲斐姫のキスシーンはカットされてたね
それも3.11がらみか
うるさい象の歌ってなに?
>>377 和泉元彌では、誠実さがまったくないな…甲斐姫も簡単に抱いてしまいそうだ…
甲斐姫の濡れ場シーンはあるの?
外伝作るなら姫の風呂場のぞくのぼう様見たい
なんか面白かったです
あまり歴史にこだわらずに見れば面白かったと思う
歴史を知らずに見たらイマイチ意味がわからないとも思う
歴史オタで娯楽作品と割り切って適当に突っ込みいれながら見た人が勝ちかな?
個人的には大谷さんが三成との腐れ縁に付き合ってるのが関が原を予感させてて良かった
397 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 12:14:28.21 ID:QvcKNc0a
期待してた程じゃなかった
確かに、城攻め話と思って期待して観に行くと肩透かし
日本版スリーハンドレッド
姫がのぼう様に惚れた時のエピソードは漫画で読めるらしいがどこにも売ってねえ
ちくしょう田舎め
もうちょっと城攻めを工夫と士気で乗り切ってから水攻めなんかなと思ったら、
えらくあっさりと水攻めに移って拍子抜けはしたな
それにしても、水攻めって結構ダイナミックなモノだったのな
>>398 一番盛り上がるシーンは
「坂東武者の槍の味存分にアジアわれよ」で
それ以降は余韻だからな
>>401 余程の低地に増水した川が氾濫しない限り、あそこまではならないだろ。
それに水に浸かったところで、歩ける程度の水位だ。
高松城では船使ったくらいだから、歩ける程度よりは深くなるんじゃないのか?
>>403 水攻めの狙いは城の孤立と伝染病の発生狙いもあるらしい
水責めは、梅雨時じゃないと効果無いからな。真冬なら
良いけど夏の始まりなら蚊やらが大量に発生して
伝染病も増えたかもね。
正に当時のBC兵器か
407 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 13:32:26.05 ID:0w09Zb+O
>>399 超劣化版スリーハンドレッドか。
戦略で戦う感じではなく、武双系なの?
本丸だけに押し込まれれば糞尿の処理にも困るしね
>>402 戦国モノは、そういう見得の台詞が醍醐味の1つだけど、ちょっと少なかったよな
成宮寛貴に至っては、現代言葉のチャラい兄ちゃんに味付けされてたし
いいのか、あんな演出でw
水攻めされた城の周りは水が流れてるわけではないのでね
かまどが使えなければ、飯炊きも困る。
保存してる水も泥水に溶ける。
最悪だろうな。
戦意萎えるわ。
水責めって言ったらランボーの冒頭シーンしか目に浮かばないわ
世界で一番最後に行われた水攻めってなんなの
>>406 まさにこの物語は梅雨時だよ
忍城近くの田んぼで田植えをやってたし
石田軍が高崎への行軍の最中に、結構な豪雨に遭ってただろ
乱戦のシーンで雑兵が槍を使ったドロップキックをしたシーンがあったけど
あれはスターウォーズでイウォークがやったシーンか!
ちがったかな〜。なんかあの動きがそれっぽく見えたんだけどなぁ。
416 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 15:18:50.59 ID:H/nIftnx
ちょっと教えて
地元なので見にいくつもりだけど
12月1日(土)ってまだ上映してる?
映画館は10年くらい行ってないの全然解らないです。
>>416 観に行く映画館のHPを見に行けばいいんじゃないかな
>>416 追記
終わる頃には上映終了のお知らせが入っていると思う
こんだけ受けてるんだから1ヶ月はやるでしょ。上手く行けばロングランも
>>419 年末年始は普段と違う激戦なので
ワリと入ってても配給の都合で切られたりする
491 名無しさん@恐縮です sage 2012/06/11(月) 23:14:09.13 ID:Hxbt5D+pi
>>226 詳しくですか?w 友達が終電のがしてうちに止まることになって、どうせだから飲もうってことになり。
コンビニで酒とかつまみ買って、飲みながらDVDでも見ようかって話になり、一緒にツタヤに。
友達に「好きなの選んでいいよ」って逝ったら友達のチョイスが「ブロークバックマウンテン」
選んだ理由が「アカデミー賞取ったから」らしい。
で、男二人で飲みながら見てたら例のシーンになって、 友達が映画にあわせてふざけて俺にちょっかい出してきてw
最初は「おいやめろよ!w」とかって余裕かましてたんだけど、 そのうち友達がマジでディープキスしながら体触ってきてw
拒もうとしたんだけど、友達の乳首の触り方が絶妙でw 思わず「あっ、ああぁーん」とかって変な声だしちゃってw
「お前、何いやらしい声出してんだよ・・チンコもビンビンにたってるじゃん」って友達。
どうやら、俺はめられたな、てやっと気づいたんだけどもう後の祭りw で、気づいたら、俺友達に正常位でハメられてたw
>>420 今んとこ、これより入りそうなのはエヴァくらいだろ。
12月封切の007は最高傑作らしいぞ
毎回最高傑作でボジョレーヌーボーみたいだが
425 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 16:55:07.32 ID:l53Dg8wo
国民的漫画のワンピースもあるしな
12月商戦はアツい
>>418 ほうほう、なるほど。
おそらくメッセンジャー、バトルロワイヤル、ハンニバル
とかそれ以来の映画ですw
どれもたいしたことないな
のぼうといい勝負
近くのシネコンは今日から上映回数が増えたよ。
確かに草なぎや007なら三成軍クラスだが
エヴァは秀吉の本体並
のぼうは一蹴されっど
とうとうのぼうも落城する
劇場が増えることは・・・・
エヴァはオタの予約分はけたら客は激減するだろ
相当酷い内容だったらしいから
つか予想通りの出来だな
433 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 17:41:15.48 ID:qH6zxnvO
エヴァ観てきた
今年の残りは頭から離れないだろう
>>432 >相当酷い内容だったらしい
それは自分が予想していた展開を裏切られ続けてるヲタの感想
これでまたガザ地区に行こうとすると
エヴァのせいにされるんだろうな
>>433 予想云々以前に話として全くダメ
早い話が超駄作ってこと
これだからエヴァオタはw
いいかげん裸の王様なの自覚しろよw
エヴァの話は当該スレでやれよ。あんたの感想なんてどうでも良いから。
内容の話はスレ違いだな。
438 :
名無シネマ@上映中:2012/11/17(土) 18:11:52.90 ID:aK958hFD
榮倉奈々
ひどいな
ヘタだしブスだし
>>438 つうか、キャラクタ造型がそもそも中途半端
冒頭では、巷間伝わる甲斐姫像に配慮したエピソードで期待を持たせたけど、
後は、ちょっとヤンチャな姫君に終始
それではバランスが悪いと思ったか、男どもを投げ飛ばすギャグシーンを追加
秀吉のソバメ決定で「何だったの、この人?」な謎の人物で終了
>>439 つーても伝説の「姫将軍に真田涙目」なんてやられたら
別の意味でギャグ映画になる
441 :
g:2012/11/17(土) 19:28:41.12 ID:20ui/C+e
主役の人演技うめえええええーーーーーwwwwww
あの人じゃないと面白いと思えなかっただろうなと。
榮倉 愚か者ーって言えばいいのに
いや、ムーンアイランド・ダンスバトルをするべきだ。
栄倉を擁護するわけじゃないが、栄倉が居ないと
オッサンだらけのムサイ映画だぞ。
花の一つくらい会っても良いだろ
445 :
g:2012/11/17(土) 19:56:08.32 ID:20ui/C+e
えいくら たん俺は好きだったよ!!!!
身長あって、体も大きくて何か印象残るし。
レイア姫みたいなもんだな
邪魔だけどストーリー上重要っていう
そのレイア姫のおかげで
成田家は再興したんだろ
コンビニに漫画版置いてあってパラ読みぢたけど、美味しんぼの人描いててまったく迫力なかったわw
嫁と見てくると言ってた者ですが、行ってまいりました!
意外にも嫁さんの食いつきが良くてよかったw
戦場で相まみえましょうぞ!とかのぼうがたまにキリっとした物言いするのが痺れる
最後の会見も超かっこ良かったよね
そして意外すぎたのが上地の名演
「良き戦でござった!」とか、誰?これ?ってなるレベルw
上地の迷演以外はすべて良かったよw
マジ?上地はかなり良かったと思うんだけど
映画音痴なのか…
最初の方で田んぼでひっくり返ったのに着物が汚れてなくて
気になって仕方なかった
撥水処理してあるんだろ
あんなことぐらいでよごれてタラ
着物が何枚あってもたりない
上地は良かったけど成宮がダメだった
成宮、原作の若造イメージにあってたと思うけど
成宮は言葉が軽すぎてな…
監督が意識してそうさせたんだろうけど、すべってたと思う
ズレてるほうがいいの範囲を超えてた
>>456 愛の告白が軽かったなー
本当は男好きなわけだから、ズレすぎなんだわ
確かに姫を好きな感じは伝わってこなかったなw
「あれは人間か?」っていう入りが間違いだった気がしないでもないが
えいくら良かったけど美貌キャラじゃなかっただろw
成宮の役はそのほかは原作でもあんな感じのキャラだし
演技は悪くなかったと思うんだけど
460 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 01:08:26.46 ID:yT/8Nl0R
最後の安っぽい合成はなんだったんだろうw
なくてもいいカットをわざわざ汚い絵で見せる必要あるか?
ラストの合成って定期的に言う人いるけど
どの部分が合成って思って言ってるのだろうか?
462 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 01:19:55.21 ID:yT/8Nl0R
櫓?かなに登ってるシーン
タンポポに繋がるアレ
合成シーンは007の時代からテカテカしてるから一目瞭然
464 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 01:24:22.46 ID:yT/8Nl0R
どれが合成だと思ってるんだろうって表現からして、あれは合成じゃないのか!?
合成風に見せるガチ映像なら新しい手法だ
榮倉の「そうだといえ!いえ!」がね、全然冷めた
台詞言ってまーすって感じ。リハかよ。監督そこは粘れよと
466 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 01:33:54.18 ID:yT/8Nl0R
粘ってあれが一番良かったんじゃないかな…w
三成が忍城から出て「負けた負けたぁ!」って言うとこ好きだな。
自分もえいくらのシーンで一番醒めた。棒過ぎ。
あの台詞言ってます感は自分でやってて本人気づいてないんだろうか?
萬斎の出番って結構少ないよね
豊臣軍って佐竹や結城、宇都宮の関東諸将に真田、後には浅野長政も合流してたはずなんだけど
なんか水攻め変更でブチ切れてたその他大勢に入れられて終わってたな
豊臣秀吉お気に入りの石田三成にあんな態度をとるとは到底思えないけどな
栄倉と成宮がミスキャスト
まあ野村を主演に使ったのは英断だから許せる
上地三成がのぼうより頭悪そうにしか見えなかった
>>470 忍城伝説の「地の利生かした百姓郷士に敗走」なんて映像にされたら
さらにミジメになってたと思うぞ
→真田・浅野
上地は御意すらまともに言えなかったからな
自分は「皆朱」の槍と「将器」がわからんかった。
「将器」なんか「正気」かと思っちゃったよ。
でも丹波守の甲冑はおしゃれで良かった。
槍が映えるわな。
セリフまわしなら佐藤や山田も聞き取れないところがいくつかあった
平泉さん西村さんはその点流石だ
上地三成はアホだけど良い奴、という感じで良かったよ
けど、水攻めで自軍が死んだ事にも触れて欲しかった
政宗×小十郎の薄い本はもう古い
これからはのぼう×正木のガキ大将
上地はお馬鹿タレントで有名になったけどそれを払拭できるほど頭のよさそうな演技はできていない
何で三成に頭悪いイメージのある俳優使うかな?
一般的なイメージの頭のいい三成じゃなくて若くて青臭い三成を監督が求めて
それは上手く演じられていたと思うけどな
>>480 犬童が三成役決めかねてる時に医療ドラマで見てこいつしか居ないって思ったからだけど?
秀吉の天下軍の兵士は、敵方を放火、略奪、レイプ、虐殺してもおとがめ無しだったの?
史実的な話なら基本的にお咎め無しなんじゃ?
現代の感覚で物事を考えちゃいかんと思う
なんでみんな上地のこと嫌いなの
パートのおばちゃんが後半つまんなかった、のぼう役は田楽踊り以外は誰でもできるとか散々だったから、見に行くのどうしょうかと思ったけど、人の意見は当てにならんのが分かったw
面白かったじゃんよ〜
上映終了までにもう一度観にいきたいな〜。
>>480 石田三成に頭が良いというイメージはあまりないな
口が上手かっただけじゃね?って感じする
上地の三成は、お勉強はできるが知恵が無いって感じ
部下の命を極めて軽く扱ってもいたな
だから人望が無かったんだ、との表現なんだろうか
のぼうが長束に「カーッ!」って怒り方してたけど、うちの猫叱る時あんな感じだわw
カーッとかシャーッとか
>>490 んなこたーない
ググれば分かるが相当能力は高かったようだ
ただ人情の機微を読むのが苦手だったみたいね
田楽踊りも事実なんですか
495 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 14:21:41.94 ID:YcspjGw7
>>481 同意。
上地が演じる三成は今までには無いし凄く良かった。
三成がクールで賢い感じだけだと面白くない。
秀吉が意外と豪快な?感じだったから三成は頭は賢いけど秀吉みたいに豪快なイメージを持ってたのではないか。
と言うか、皆の人物キャラも良かったと思う。
ただ、終盤たんぽぽシーンは何だったのだろう・・・。
>>474 のぼうも三成も頭の良すぎるバカって感じだね。達観しすぎて
足元が見えてない
のぼうより馬鹿に見える三成じゃ映画が成田たない
三成はバカだろ
「なぜ!?なぜ動かんのだァ!」とか叫んでるイメージ
499 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 16:01:28.20 ID:U3S8t1A2
上地が演じているからバカに見えるんだよ
一応言えたけど言ってる意味が全くわかってないに三千両
三千貫だろ
馬鹿ですか
ていうか
戦国武将って馬鹿ばっかだなて感じ
殺し合いじゃなくてじゃんけんでいいだろ
先生、今でも誰もじゃんけんしとりませんが
良い戦であったってなんだよ
馬鹿丸出しだな
てめーは高みの見物してただけじゃねーか
506 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 17:25:02.06 ID:ZtdQ5P6P
今日見てきたが、それなりに楽しめた。
ただ・・・なんか新春時代劇スペシャルっぽい感じがしたのは俺だけ?
あと、石田三成、大谷吉継、後北条氏、小田原城
この辺りを理解してないと薄っぺらく感じる部分が幾つかあるよな
歴史知らないがとても楽しめた。
二時間あきなんだよ。
508 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 17:58:09.55 ID:yT/8Nl0R
どうだろう、基本的に一般の人は本城と支城の関係性なんて知らないんじゃ
籠城は後詰めありきってのは常識じゃないと思うw
あの兵差は絶望的って感じさせればおkでしょう
509 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 17:58:46.95 ID:rKkBThbq
なぜ正木のガキ大将は坊主になろうと思ったのか
坊主は間に合ってるしそれだけの武勇があればいくらでも働き口はあろう
主家降伏だし、良いきっかけだったんじゃ?
同様の例は結構多いと思うぞ
>>505 そこは小説はちゃんと戦ってるからこそ生きるセリフだと思った
三成の描写がなんか消化不良的な
原作読んでないからなんとも言えないけど
あれじゃ勢いだけで事業やってる中小企業の社長と変わらん
わざわざ降伏するであろう城を挑発して籠城させて
力攻め→失敗→水攻めじゃー→失敗→力攻め
とかとてもじゃないが部下はついていけない
最後まで虚勢張って大物っぽい振る舞い(周りは失笑)して城を出る時に大谷に
「わしの負けじゃー。わしには軍才がないのがよーわかったー」とか
勢いだけで関が原
>>511 この映画は、小説を短縮して切り張りしただけで、
映画としての工夫がされていない
三成は同僚に舐められてるから無理にでも戦ってカッコ良い所見せる必要があった
まぁ500に2万じゃなんの自慢にもならんが
516 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 19:27:38.50 ID:rKkBThbq
500対20000
とか大々的に言っておいて実際は3000も居た誇大広告
城攻めならさほど非現実的な戦力差じゃない
でもさぁ2500は農民で、しかも女子供も込みでしょ?
その2500人はグレーで、忍城側はそっぽ向かれる場合もある。
実際丹波が交渉にいったときはやばかったし。
農民を戦力として機能させたのも、のぼうの力っていう話だと思ってたけど。
518 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 20:08:18.64 ID:nSiDCsYq
上地は軽めの作品でなら織田信長もいけるじゃないかとおもた
のぼう狙撃前の情念メラメラ感なんか
結構見直したぞよ
三成が中尾を放免してびっくりした
主要キャストが皆死なないのが良かった
上地山田佐藤が良かった
ピエールあれだけ?
520 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 20:14:20.72 ID:Ni9ufAqK
>>415 邦画の戦国時代モノで同じ場面あったよ。
劇場公開作品で2〜3年前の作品だと思う。TSUTAYAで借りた映画の予告にあった。
521 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 20:17:23.78 ID:YcspjGw7
>>515 同感。
同僚に舐められた後に三成が一人で馬にでも乗って丹波らと合戦すれば格好良かったのにな。
上地の演技は良かったがストーリー的に何か、三成の行動が物足りない。
原作小説は上下あるからNHK大河くらいの長時間じゃないと収まりきれないと思う。
原作に
みんな!ゴメ〜ンTT
とかあるの?
523 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 20:25:26.00 ID:YcspjGw7
てか、原作小説を読むと三成はのぼう(長親)の対敵(登場人物キャラ的に二番手)だから三成はもっと需要な描写にしないと面白くないだろう・・・。
ある
甲斐姫の女武将面がなくて残念。
のぼおから振り払うコミカルなシーンのみ。
映画では成宮が友軍として門を火攻め?wで助けにいってたけど、
あそこは史実通り甲斐姫でやってほしかった。
尺がないのはわかるけどさ。
だってお着物汚すと怒られるんだもん
>>505 総大将が最前戦に出て槍振り回すほうが馬鹿丸出しだが。
「みんなすまぬ」にしなかったのはなぜ?
529 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 20:46:57.19 ID:lB05qMbb
なんかもう上映回数減ってない? 面白くないの?
完全にミスキャスト
主要メンバーが死なないのは新鮮だったwぐっさんか丹波辺りが死ぬかなと思ってた。
532 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 21:01:37.94 ID:nSiDCsYq
これは史実に基づいた
戦国おとぎ話なのぢゃ
>>517 当時の主力は百姓だと何度言えば解るかな?
しかも2万程度の軍勢ならそれ以前でも十分持ちこたえてる
甲斐姫やってる女優のせいで海外の賞も狙えない・・・・
「オウ、ニッポンのジョユウ ダメダメね 」
甲斐姫の母ちゃんは最初いやーな人かと思ったけど
後半は凄く良い人だった
出演者の発声がわるいと言うより
昔の音響の悪い映画館で見た邦画みたいなセリフのこもり具合だった
538 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 21:26:28.69 ID:U3S8t1A2
茶髪でチョンマゲかよ?
あれはウンコがついてる
佐藤浩市の馬上姿イケ過ぎ
ロングの引きの乗馬シーンだけでももう一回見たい
それと佐藤夏八木の画面アップ
ほんと大画面に映える
夏八木さんマジかっこいいわ
しかし、あんな小城の武将が”守”を名乗ってたのか。
信長でさえ上総介なのにな
夏八木さんといえば戦国自衛隊の長尾景虎役が最高にかっこよかった
歳をとってもいいね
>>540 おん年72才、俳優座でたへえ前田と同期。
長持ちする人っているものですね。
足を泥に突っ込んで、顔に泥ペタペタするシーン好き。
>>536 義母なんだよね
黙って甲斐姫の手を握ったところにぐっときた
>>547 そうだね。あのシーンは良いよね。
甲斐姫はツンデレに多い実はヘタレってのが出ていて
可愛い
江より先に撮ってるからこれが鈴木保奈美の復帰作なんだよな
550 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 22:15:02.68 ID:nSiDCsYq
戦するって決めてからの態度や雰囲気がガラッと変わった
あたりの演出が素晴らしかった
刀を右から左に置き換えるとか
あんな調子で全編テンポ良くいってればなお良かった
撮影が二年半くらい前から開始か
三成役の、嫌な部下を使者として送り出した後のニヤリとした笑顔にぞくっとなった。
乗馬シーンはみんな本人がやってるのかな?
ぐっさんとか正木丹波とか
山田帯刀とのガチンコの時とか
成宮だけが違和感あったなあ。若く頭は切れる設定だったみたいだけど実際は何歳の設定だったの?
時代劇出来るかどうか分からないけど「梅ちゃん先生」の最終回近くに登場の腹黒新人営業ヒロシを
演じた若手のような俳優にした方がセリフに合っている気がした。
酒巻靱負 ←読めん
557 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 23:23:30.69 ID:nSiDCsYq
成宮だけは顔立ちのせいで仕方ないんだけど
こっちは戦国時代にタイムスリップしたいのに
未来人がいるみたいで醒めてしまう
イケ面目当ての観客動員のためだったのかもしれんが
ちなみに酒巻靱負ゆきえってなんで負けるの字をつかったんだろ
負うの意味なんかなあ
負けじゃなくて弓矢を負うの負らしい
>>555 だとしたらすごいね。
乗馬の技術とかよく知らないけどかなりな早駆けもしてたよね
槍片手に全力疾走みたいな・・
すごく練習積んだんだろうなー
560 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 23:32:30.70 ID:6EiaSz7+
さかまきゆきえ
ちなみに埼玉住だけど、知り合いに正木姓と酒巻姓どっちもいる
なんか関係あるのかなぁと思ったりw
行田辺りの地元では多い苗字なのかな
そういや秀吉って姓もあるんだよな
つーか正木とか和泉とか酒巻って実在したの
>>509 丹波の本音を吐露する和泉とのシーンが削られてる。
槍の所作の話と。
丹波は強いけど実は…みたいな。
小説読んでみ。
>>564 エンドロールに正木の墓が出てくる
あとは知らん
水攻めをやってくるってのはあんな目の前で大工事されてたら十分分かってた訳で
でいざ水攻めが始まったらうわー水じゃーって右往左往してたのが馬鹿みたいだったんだけど
避難させるとか前持って水攻めに受けて立たなかったのは何でなんだぜ?
>>559 特に丹波は、佐藤さん相当気合いいれて練習したらしいことが
パンフコメントと公式サイトの動画で話してるよ。
乗馬が絶対必要な役だから、昔落馬したトラウマ吹っ切って挑んだとか。
三成役は要潤が一番良かった
570 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 00:29:41.30 ID:B+hM4zEo
だーかーらー
水攻めだからっていつ水が来るかわかんないのに
門の警備しなけりゃ敵の大軍が押し寄せるってわからんかなー
戦の真っ最中なのわかってるのかなー
水が来る前に本丸まで攻め込まれるやんけ
馬鹿とかいうならどういう手があるのか考え出して言ってみそ
もしやゆとりなの
>>570 そうかなるほど!確かに攻め込まれるね
恥ずかしいです
ごめんありがとう
>>570 そうだなぁ、俺なら堤の内側にもう一つ堤作るな。
その土はどこから持ってくる
574 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 01:04:29.04 ID:B+hM4zEo
良き討論でござったっ!
日本映画もやるじゃん、という映画でした\(^o^)/
面白かったよ
いやまあ堤を壊そうとする描写はあってもよかったかもね。
「正木丹波です、門を開けて下さい!門を開けて、速やかに避難民を本丸に非難させて下さい!」
「総攻めもあるだろう…だが、最悪の場合…忍城は、水に沈む…!」
夏八木勲は、わだつみを上から見張ってる役だったよなー。樋口監督、会えて嬉しかったかなー。
>>567 河川の氾濫を防いで武田信玄が絶賛されてた時代
堰に堤を作って水没させるとか東国武士に想像しろってのは無理じゃないかな
海も見ないで死んで行くような場所柄だし
城の周りを豊臣軍に囲まれてて身動きとれないから
備えたくても何もできなかったんだろ
三成のほうも圧倒的な兵力差で勝つのは分かりきってる状況で
威光を見せ付けるためにやってるんだし
見てきたよ。客入りはほぼ満席、客層は中年以降がほとんど、初老の夫婦が多い印象だった。
内容としては、まあ普通。いまどきの役者を起用して出来る時代劇の限界って感じだった。
しかし、音が酷いな。オープニングからセリフが聞き取れないことしばしば。これだったら、同録じゃなくてアフレコにしてもいいだろうと残念だ。
個人的な感想だが、DonDokoDon山口の大立ち回りっている??あれでいきなり緊張感がなくなった。リアルな戦で何やってんだか。
何のために門の中で待ってたのか意味不明だしな
>>582 音響悪かったね。うちの映画館だけかと思った。
ぐっさんは演技に浮き足立っている感があったし、萬斎さんの演技力を受けて立つ俳優陣がいなかったのが残念。
上地太ったね
歴史サッパリだから船ダンスの意図がよくわからなかった
志気を高めるみたいな?
ダム作ってた農民はのぼうんとこの地区の奴らじゃないの?
マンサイさんの演技は水攻めの特撮が受けて立ったんだとオモタ。
ちよの巨乳に釘付け
萬斎良かった。
手酌のシーンでは「あ、やっぱエエ声してるw」と思ったし、田楽踊りはさすがだった。
本当はこの人、狂言のチケット売るために映像の仕事してるのかなあと思うと
いろんな意味で萬斎の狂言愛が感じられる映画だった。
上地はアホキャラしか知らなかったけど、黙ってたらそれなりに役者らしい
端正な顔立ちをしてることがわかった。ただし長台詞になるとアウチ。
宣伝文句の「この男の奇策、とんでもない」とか、萬斎と上地が対峙するペラとか見て
勝手にヤン・ウェンリーVSラインハルト的な内容を想像してたけど違った。でも面白かった。
590 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 09:37:44.67 ID:rZ+qdEev
観るまで、たかが、小さい田舎城とのぼうと2万対500ってだけで舐めてたけど、のぼうと三成と丹波と長束や合戦や他色々と最高に時代劇を良い意味で裏切って格好良かったし面白かった!!
まぁ、不満は忍城が再現してなくて、もっと面白い合戦が出来たのではないかを除けば、邦画枠だけってより久しぶりに面白い映画を観た。
>>573 地面掘ればいくらでも。
外側から掘れば堀も出来て効果倍増。
田んぼの土が使えるとでも?
あと前に堀があると洗屈されてで前に倒れるよね
>>591 土はどこから持ってくる、を受けての回答だと思うが、
水攻めをかわすために内側に土手を作るということが可能なら、
作られている土手を壊す方がより簡単。
いわゆる縄張り的なノウハウ、敵前でそれを実施する人員、まったく可能性を
期待できない。
史上秀吉以外ほぼ水攻めを完遂できていないし、故にインパクトがすごいんだべ。
>>584 >萬斎さんの演技力を受けて立つ俳優陣がいなかったのが残念。
脚本と演出の問題だと思うよ
台詞のやり取りはあっても、絡み合うような内容じゃなかった
三成のキャラも大体は分かるけど、なんかハッキリしないんだよな
陣頭指揮に勢い込むものの、自分に采配の能力がないことを悟る人物像が、
もっぱら当人の台詞だけで語られるのは物足りない
萬斎が田楽踊りに行くのを、甲斐姫が「死ぬ気だ」と言うのもドラマ性が欠けている
こういう場合は、辞世についての二人のやり取りを伏線にして、キーワードを提示しておき、
それを死地に赴く際に萬斎が口にし、姫が人づてに聞いてハッとする、というのが定番
台詞で「死ぬ気」と説明してしまうと、TVドラマの分かりやすさになっちゃう
まぁ500vs2万ってのは嘘だからねぇ
実際は農民兵合わせて2000以上の兵力あったみたいだし
忍城は映画の中でも言ってたけど湿地帯の中の城で寄せ手の経路が細い道に制限される
だから守り切れたわけで
まぁこの辺りは大谷が台詞で説明してたけど
> 三成のキャラも大体は分かるけど、なんかハッキリしないんだよな
そだね。演出が悪いのか脚本が悪いのか、コトバで説明されるとメリハリもなくて
伏線の上に物語が成った爽快感がないだよなぁ
いわゆるなわてしか利用できないんだよな。
戦べたな長束は田んぼに入って身動きとれない鉄砲隊を丹波が機動力のある
ドラグーン風鉄砲隊で狙撃。
上手の大谷は正攻法で、狭いなわてを一歩づつしきり寄り。だからグッさんは
門のうちで待機するしかないんだべな。敵が門(虎口)にとりついた白兵戦に変わるから
豪勇が出張って押し返す。しかしそれも限界がきて、郭の中で油攻め。
なかなかできてましたな。
今日みて来たけどなんかちびっこの客が多くて驚いた。なんだろか?
社会科の課外授業じゃね?埼玉?
あれ鵜呑みにされても困るだろw
602 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 15:30:42.36 ID:2oU9/nRD
スマン、子どもと見ようと思ってるんだが
原作にあった? 百姓のヨメが武士にレイプされて云々ってくだりはあるの?
あったらちょっと考える
ある
むしろ前半のハイライトと言ってもよい
ポロリは無いよ
あ、むしろ秀吉の入浴シーンが・・・
あっちもポロリはないか
手篭めにされた云々のセリフはあるだけ
>>602 台詞で2回ほど「農民が手篭めにされた」と出てくるだけで
直接的に手篭めシーンがあるわけじゃないからそこまで気まずくならないと思う
>>602 手篭め=女をなぐることって子供に教えろ
女を殴ると殺されると言え
っていうか城に流れ着いた農民の死体はどう見てもレイプ後殺されてたが
洋服と違って着物は全部剥く必要は無いんだ
あの農民の女ってその前の農村シーンで出てきてた?
赤ん坊をのぼうが抱いてた記憶があるからきっと出てたよね
見返してああこの人が後に・・・と認識したら鬱りそうだ
今さっき観てきたけど十分おもしろかった
原作好きだからってのがあるかもしれんが
ここの住人厳しすぎだろ
そりゃあ映画評論家のスレだからね
614 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 17:08:41.79 ID:UK69ExPw
ど素人が評論家きどりでレスするスレ
ほとんど意味わからん
おりは三池は結構好きだけど、このやり方はひどいよな。
ふつうこんなこと言ったら、顰蹙で下手したらほされるくらいなのに、
結構メディアでは大島のこと褒めてるよな。
こんなことしないと売れない映画なんてクソだな。
617 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 18:26:37.32 ID:CExjuHFG
おり?
ジョージ秋山の漫画の登場人物が自分のことを「オリはよぉ〜」とか言うな。
はずかし〜れとりをまちがえたぞ。
今のところ累計15億くらい?
>>596 この物語の2年前に秀吉が刀狩を行い
名目上、農民は全ての武装を解除されてるはずだったんだよね
三成軍との開戦を農民に伝えに村に行った正木が
正木「おまえら、まだそんなもん隠しとったのかぁ!」と呆れたのはそのため
三成軍は、秀吉が牙を抜いたはずの百姓にやられる事になったわけで
バカ?
>>622 秀吉に従属してない北条領内で百姓が秀吉の命に従うの?
>正木「おまえら、まだそんなもん隠しとったのかぁ!」と呆れたのはそのため
そうなの??
水攻めシーン迫力あったねぇ
あれって特撮? CG??
行田市民としてはエンドロールが一番面白かった
すごいド田舎感出してたな
70億 海猿
60億 テルマエ
55億 踊る
40億 おおかもこども
30億 るろ剣
20億 ヘルター
15億 アウトレイジ
じみ〜な特撮が主のようだ。
ミニチュアに物本の水を流してるシーンをテレビで見た。
特撮博物館に行って、もう特撮が死に体の伝統芸能に近いようなことを
樋口も庵のも言ってたので、涙ものだ。
合成テクがまったく進化してないのを露骨に示された感じだ
CGでやったほうがよかったのではないか
なんか面白かった
すごい特撮だったな
632 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 20:19:42.42 ID:rZ+qdEev
>>627 踊る以上の売上じゃないと、大ヒットとは言えないな。
最終的にのぼうは何処まで幾くだろうか!?
633 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 20:44:24.51 ID:2+DGpL8E
>>632 ヒットはするだろうな。まぁ時代劇で2週一位を獲得だけでも御の字
>>384 釣り針にかかる馬鹿と化しつつ、以降、スレ汚し失礼。
384で言われてる事、甲斐は知らんが越後の大名に関して言えば、反対意見が複数(最近だと
乃至氏の新書とか)出てる「学説」なのであって、「事実」と断言できるほどの、アカデミックな
共通認識には至ってないようだが。事実と書くのはいかがなものか。
それと、織田氏の兵農分離という説には異論が出ている(出典忘れた)ので、覚えておかれると宜しかろう。
三連休に向けてもう一度テレビCM流してくれないかな
水攻め特撮だったのか。リアリティあってビビった。
ひょっとして上空映像含めCGないのだろうか?
638 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 22:02:19.21 ID:B+hM4zEo
田楽踊りもさーしまいには動きのネタが尽きて
エアロビのインストラクターみたいだったのがなー
三成「撃て」
大谷「やめろーーっ」で
その気配のほうに向き直り、恐怖と覚悟の綯い交ぜの表情をするとか
覚悟を決めて不敵に微笑んだとこをスローモーションで撃たれる
みたいなシーンにしないと
「この男の奇策とんでもない」が浮き立たないんではなかろーか
見た。最初から最後までキャラが変わらないってか、そこに生きてるって感じがしないのがダメだった。
のぼうより脳天気な三成に拍子抜けした
643 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 22:13:34.02 ID:lx1x/2xd
もっと、城のセットに要害性を持たせてほしかった。
外人さんが見たら、あんな弱そうな門や城壁を破るのに
大土木する意味がまったくわからないだろう。
ロードオブリングの篭城戦と比べたらあまりにもしょぼすぎる。
映画の題名に城は余分だよな。
644 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 22:15:55.71 ID:rZ+qdEev
ENDで流れる主題歌エレカシ「ズレてる方がいい」を聴けば聴く程、のぼうの城ストーリーと合ってるな。
645 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 22:17:46.99 ID:B+hM4zEo
おりはマンガ版にあったそのシーン
結構印象的で好きだったんだけどもね
冷や汗だか脂汗たらしながら恐ろしげに睨んでるの
策とはいえ今まさに撃たれるんだぜ
肩か頭かわからんのだぜ
でもチープになっちまうのかなー
そのシーンに関しては漫画版の方がいいね
映画版は何か物足りない
いつ反日的な説教始めるかと思うと
漫画は読む気しない
はひっ(裏声)
649 :
名無シネマ@上映中:2012/11/19(月) 23:00:43.67 ID:B+hM4zEo
>>644 なんで回想シーンみたいなフラッシュバックで
いろんな場面にこの曲を被せなかったかなーエンディングで
予告編で「あ〜〜仮初の夢でもお」で
佐藤丹波が門から馬で駆け出してくるシーンなんか
何度見ても鳥肌もんなのにさあ
ワンシーンごとにこの映画の良さが詰まってるんだからさあ
むしろ歌が終わってから壮大な音楽が始まるかと思ったらすぐ終わってなえ
萬斎がドヤ顔でヒィ〜ッヒッヒッヒ!とか笑ったシーンはキモくてワロタw
昨日行田の忍城行ってきた。
人多くて駐車場みつけるの苦労したよ。
城内で鎧着たスタッフの人が何人もいて写真サービスがよかった。
城内の博物館は割りと充実してて面白かった。水攻めに関する展示があまり多くはなかったのは残念だけど。
古代蓮の展望台からのぼうの城の田んぼアートが見れて面白かった。
石田堤跡にも行った
映画の思惑通り観光巡礼してしまったが割りと楽しい休日過ごせて良かったよ
アニメ以下っていう評価はどうかと…
自分も先週忍城行ってきた。
三成が陣を張った丸墓山から忍城まで歩いて40分くらいだった。
外堀だったらしい水城公園までなら30分くらいかな。
丸墓山の上から忍城が見えた。本当に周囲まったいらな土地だねえ。
<ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q>12年のオープニング興収トップに 「海猿」上回る
このペースじゃ30億はきついんじゃないか
るろ剣には届かない気がする
そこかしこに黒澤オマージュが感じられましたね。そういや萬斎氏は乱にちょろっと出てんだよね。
キャストで狙ったほど若者が観にこなかったんだろぅな
映画館はご年配ばかりだった
リアルなのかフィクションなのか中途半端な感じがしたな。
水攻めのCGなど頑張っていたからなおさら残念。一騎打ちは実際にあるとして、ぐっさんの立ち回りはリアルがなさすぎて覚めるよ。
どっちかのバランスにちゃんと振れて欲しかった。
おおかみこどもの40億にびっくりしたわ。
>>662 自分のところは半々くらいだったけどね。
たしかに若者が食いつくないようじゃないからキャスト人気だけで沢山の若者層ってのは厳しいかも
自分も目当ての人がいなかったら見なかったし。
それのしてもCMすくないね。北のカナリアの方がCMみたきがする
自分が行った時横のおばさんがすさまじい勢いでポップコーン食べてて
さらに後ろのシートの人もずっと食べててすごかった
変な人たちに挟まれたもんだと思ったけど思えば年齢層の違いなのかな
若い子はそんなにポップコーン食べない気がする
あと途中でトイレに行く人が多かったw
ぐっさんの顔もCGだろ
>>665せっかく大ヒット御礼の舞台挨拶したんだから、それをCMで流せばいいのにね
ブンシャカ出てた?
外人さん?
672 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 08:53:03.48 ID:uIVRwYH0
のぼうの城の映画は面白くて迫力あるけど、登場人物ではなく物語的に華やかさがない所が欠ける。
尺の問題だろうが原作より緊張感がない。
でも、原作は置いといて映画という容で観れば面白いよ。
小敷田っていつも乞食だって読んじゃう
るろ剣はコウシュウでこえてるん?
今見てきたけどおじさんみたいな人と二人っきりだった
ちょっと寂しかったよ…
676 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 12:09:15.53 ID:PYjAtoya
萬斎のくさい演技とオーバーな水攻めが印象的だった。
萬斎と成宮が入れ替わっても区別つかないな
それはない
原作好きだけど映画見に行ってもダイジョウブ?
原作ったってそもそも脚本のノベライズなのであって
原作はページ数的に薄いからな
内容も事象の羅列に近いから、のめり込むような物でも無かった
映画的には映える場面が分かりやすいから良いのかなぁと思う
>>665 日曜行ったけどほとんど若いかカップルで驚いた
1000円だったので二回目行ってきた
客入りは半分位かな>埼玉
ここで見た色んな話思い出しながら細かいところまで見れて面白かった
忍城戦ってどこまでが史実でどこからがフィクションなの?
「成田記」自体がフィクション?
城主が小田原に入り長親が城代にたち最後まで城が落ちなかったのは
事実だろうけど、実際に長親が田楽踊りを舞ったという記述は
成田記にあるのかな?
全くの脚本の創作?
舞うわけが無い
見てきた。
面白かったわ。期待以上だった。
軍の動くシーンとか迫力あったし。
レッドクリフのしょっぼいちっぽけな軍とは大違いだった。
そら手間暇かけてるんだろ
CGに
>>683 やっぱり?w
和田さんの創作なんだね
どうして田楽踊りをさせようなんて思ったんだろう
>和田さんの創作なんだね
原作も和田さん
だから脚本が先にあると何度言えば
長親をでくのぼうだけど愛される設定にしたのが
まず面白いよな
でくじゃなくのぼうと呼ばせるのも
原作の文庫本って何であのページ数で上下巻にしたの?
儲かるから
どうでもいいが原作はコミックなんだと思ってたw
>>686 成田記では、夜陰にまぎれて城方の人間が堤を崩し
三成軍に被害を出したとなってるが、何だかそれさえ話を盛ってるらしい
実際には、測量ミスと五月雨による増水で
城が水に沈まぬうちに堤が満水越えて上から洗われはじめ
危険な状態になったので、三成軍が自分で破壊したなんて資料もあるようだ
695 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 19:16:44.87 ID:g1L+zbyx
水攻め以外は予告で見たとおり
期待はずれだった
696 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 19:31:43.18 ID:PYjAtoya
わずか500の城に2万で水攻めって…
そりゃ関ヶ原で負けるわけだ
興行収入16.7億超えたね。週末には20行くかもね
>>693 >三成軍が自分で破壊したなんて資料もあるようだ
なんて資料?
昨日の夜観た。長過ぎる。
ウダウダとした小劇場的な小芝居に背筋が寒くなった。
あれこれ詰め込もうとした割には
百姓夫婦や姫とのエピソードは中途半端なまま。
水攻めの大工事が一昼夜で終わったような馬鹿げた印象。
まさに映画というより民放大河ドラマの短縮版といった感じ。
時たまハッとする場面もあるにはあったが
それは侍の兜や甲冑、武器や旗指物の意匠が完璧なおかげであって
決して監督や撮影班の手柄ではない。
10点満点中5点。ご愁傷様。
700 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 20:45:52.19 ID:8ILZI+om
姫のセクシーシーンはあるの?
702 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 20:56:59.30 ID:8ILZI+om
けしからん 映画だな!!
なんか、意外と面白かった。
期待してなかったからかな。
いい戦であった、はおかしいので合ってると思う
大谷の様子は温度差あるし
三成はいい武士達だった!俺も負けたけど成長した!みたく地に足ついてない認識で
大谷はやっぱこいつ後々まずいよなあみたいな
>>699 長いというよりは、脚本家が小説と脚本の違いを良く分かっていないと言うべきかな
あるいはプロデューサーあたりが、口出しし過ぎたのか
人物の性格付けとかが煮詰まってない印象だ
雰囲気は演出されていても、ズバリがない
それとも、こういうボヤーとした演出が当節の流行りなのか?
>>707 ( ゚д゚)、ペッ
反論があるなら言ってみろ阿呆
確かに長かったね。メリハリ効かせてもうワンエピソード入れてほしかったな。
甲斐姫の武勇伝とか。
長すぎると文句いう奴に限って、
大工事完成が早すぎるとか甲斐姫の武勇伝入れろとか、
わけわからんw
あの下手くその時間は増やさなくていい
小説にも甲斐姫の活躍全然なかったし、和田竜は姫を活躍させる気さらさらないんじゃない
>>711 大工事完成が早すぎるとか誰が言ったよアスペ。
描写が短時間でも描写でその期間を感じさせるのがプロだろが。
>小説にも甲斐姫の活躍全然なかったし、
後日談ではなくて、甲斐姫とのぼうが百姓助けるシーンは欲しかったな
wiki読むと妄想できるんだよな>甲斐姫
榮倉は活躍しなくていいけど
実際は存在くらいしか確認されてないんだろ
野村萬斎が戦を決断した後の家臣との、いきなり現代風の妙に長い小芝居。
わざわざ地図で説明したのに、いざ戦闘シーンとなったら全く把握できない「門」の位置関係。
城を明け渡した後の、延々と続くかと思われるほど長い交渉。
「この男の奇策、とんでもない」という奇策とは、ただ撃たれるのが目的だった田楽舞。
この映画をいいと言っている人はこれらの点も「良し」としているのかね。
>>715あー、その部分は一瞬だけだったね
舞台挨拶かなんかで榮倉は乗馬シーンをカットされまくってガッカリだったって言ってたから、本当はもっとあったけどカットされたんじゃない
長親がどうやって助けたかは「成田記にも書かれていない」って書いてあったから描きようがなかったんだと思ってる
>>708 城戸賞でしょ
あれは作品化される前の「脚本」を審査するんだよ
それって、脚本じゃなくて原稿だよ
作品になったものを表彰するのが常識
そんなんで賞をくれてやる城戸賞なんて無価値
このスレのかまってジジイ率異常
映画館で観て楽しかった、満足って感じだから娯楽として楽しめた。
ジャニが出てないのが良かったのかも。
724 :
名無シネマ@上映中:2012/11/20(火) 22:54:01.09 ID:t+0cLbf3
>>718 だよね。同意。
推理小説のような
スゲー大どんでん返し的展開があるのかと思いきや
全然そんなことなく
田楽舞で撃たれるのがメインって…。
結局、2万の軍勢に屈しなかった
単なる精神論で粘っただけで
策も無いもないっていう。
駄作だったなぁ。。
>>720 脚本が「作品」という考えはないのかw
元脚本を書いて賞をもらった奴=小説化した奴=映画脚本を書いた奴
=和田なんだが、それを踏まえると
>>脚本家が小説と脚本の違いを良く分かっていないと言うべきかな
意味がわからない
>>718 >わざわざ地図で説明したのに、いざ戦闘シーンとなったら全く把握できない「門」の位置関係。
オレも思ったな
位置関係が不明で、どこで誰が何をしているかが把握できないのは、戦争映画として致命的
何となく、皆でワーワーやりました、という雰囲気演出だから、そうなるのだろうな
のぼう様は領民に親しまれている雰囲気
のぼう様が撃たれたので、領民がゲリラ戦を始めてしまう雰囲気
なんか、ピリっとせんのよねぇw
>>724 田楽舞で敵軍の注意を引き付けている間に
別働隊が堤に穴を開ける工作をしているんだ。
この映画の関係者以外の全員がたぶんそう思っていただろうね。
それが延々と踊ってハイ撃たれました、馬鹿じゃねーの、だわな。
>>727 >別働隊が堤に穴を開ける工作をしているんだ。
いや、そんな事は思ってなかったが。
>>728 そうですか。ただ踊っていると思ってたんだ。
それはそれでいいんじゃね。
この男の奇策、とんでもない←このキャッチコピーを考えた奴が悪い
確かにそのキャッチコピーは間違ってるなw
不思議な踊りは、自分が撃たれることで
1.味方の士気を高める
2.城外の農民が反乱起こしてくれたらいいなー
どっちも100%じゃない、2なんて完全に運まかせ
そうよ私の方が余程うまいコピー考えるのに!
電通が悪い
の某様の踊りは時間稼ぎなのよね
>>727 >田楽舞で敵軍の注意を引き付けている間に
>別働隊が堤に穴を開ける工作をしているんだ。
いや、あのね、だとしても
映画にするほどの策じゃないっていうか。
つか、敵を引き付けておいて
別部隊が工作するって普通の策じゃん。
全然ドラマチックじゃないよね。
この映画に感動してる人って
どの部分で「スゲー」って思ったんだろう…。
>>733 マジレスするとの某様が日頃農民と近いところにいて慕われていたのが全てのキー
勇も知もないボンボンが「はいっ」とか言ってるだけで2万チンチンにするのを楽しむ映画だろ
何言ってんだ
>田楽舞で敵軍の注意を引き付けている間に
>別働隊が堤に穴を開ける工作をしているんだ。
ちゃんと映画見てるのか?
今日はやたら評論家気取りの人が張り切って長文書いてるなw
>>731 俺が思ったのは
1、味方の士気を高める 。
2、敵の心をつかんでから狙撃され、敵兵卒の闘志を削ぐ。
それゆえ、敵の心をつかんだのを確かめてから漕ぎ手にもっと近づくように指示した。
>>733 そう。もし別働隊の工作があったら
それはまさしく「映画的」であって、すなわちそれが最低限。
この映画が問題なのは、その最低限のプロットさえ怠ったということ。
色々うんざりしながら観ていて、クライマックスで萬斎が
舟で漕ぎ出す時に感じた最後の「ワクワク感」も
結局は全て台無し。アホですわ。
>>736 だったら
榮倉奈々を全裸にさせて
大放尿させて欲しかったよ。
そっちのが盛り上がるべ。
>>735 最後にテコでエイヤ!と持ち上げる爽快感を楽しみたいのだが、
テコの支点が何処にあるのか不明で、持ち上がってない気が、
といったところか
なんで忍者出てこないんだ
>>733 「天下の兵を退けた唯一の小さい城の話」って知ってます?ってだけで面白いじゃん
しかもキャラ立っててわかりやすい
野村萬斎の田楽踊りいいわーとか
馬乗ってる佐藤浩市かっこいいーとかそんなのだよ、ああごめんよ単純で
時代が違うでござる
しかしまあ確かに「これでこの戦泥沼だ・・・」→三成力攻め→のぼうの城実はあばら屋化→
もはや打つ手なし→丹波捨て身の単騎駆け
は尺も問題もあったとはいえ残念だったな
姫とか百姓とかのエピソードを全部切ればよかった。
朱槍だの若侍の姫への片想いだの
ほんと無駄な話ばっかり。そら尺も長くなるわ。
監督が下手なんだよ。
>>744 >「天下の兵を退けた唯一の小さい城の話」って知ってます?ってだけで面白いじゃん
う〜ん、そう思って見に行ったんだけど
「これじゃない」っていう感想だったんだよw
ガチガチの時代劇寄りではなくエンタメで
色々な世代に楽しんでもらおうと苦心したのは伺えました
日本中大きな出来事で暗くなっていたから
その事件がおきたときにはもう撮影は終わっていたがな
成宮ってさ、バットマンのジョーカー役が似合いそうだと思った。
あの口。ノーメイクでいけそう。
萬斎さんに田楽踊りを踊らせるというワンアイデアの映画
コメティタッチかと思えば
もののけ姫オマージュみたいな首切断シーンあり。
父の死と戦を乗り越えて主人公が成長する物語かと思えば
野村萬斎は結局なーーんにも成長せず。
すべてが中途半端なんですよ。
ところどころでキリっとした態度なのはかっこ良くなかったか?
どちらの会見も良かったよ
特に最後の会見の
そうそれがいいたかったのじゃ!→え?
城の財が欲しくば戦にて奪え!
いや、のぼうはめちゃめちゃ成長しとるがな
くびがちょん切れたのはショックだった
成宮は尾崎豊が絶品だった生き写しかと思うほど
の某様かっこよかったよ。
最初はただのアホ坊ちゃんかと思ってたけど、どんどんいい面構えになってきてさ。
三成相手に物怖じしない堂々とした振る舞いは立派だったと思う。
あんなの某様は子供の頃からの付き合いの丹波だって見たことなかったんじゃないかな。
761 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 00:09:02.49 ID:eAqZ6iEv
製作者サイドってのはこういうスレ読んでんのかね
ちったあ顧客のニーズに応えた作りにしろよ
いろんな映画の失敗を改善した作りになってるとは思えない
この進歩のなさはとても日本の物作りの職人とは思えない
最大公約数の好みを想定してあの出来になるのかよ
せっかく6割は良くできてんのに
あれじゃ身近な人には勧められないんだよなー
だからクチコミで動員数も増えていかない
観て心が暖まったよ
損得ではなく情けでつながった人々が圧倒的物量の敵に負けなかったのが、ファンタジーとしていいんでしょう
>>761 うん。いいところもあったが
とても人に勧められる映画ではないね。
764 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 00:15:25.89 ID:eAqZ6iEv
なんか間抜けなほめ方してんのは東宝の宣伝部員の気がする
みんなこの脚本には日本人の良さが詰まってるから
ほめられれば無下に否定しないんだけど
頓珍漢なage方は疑っていい
結局のところのぼう様のなんの能力もない無能だけど、その生来の気質ゆえの領民に慕われている、と言うだけが取り柄でそれで何とかなった、と言うのがこの映画のテーマなんだからきちんと描けてると思うぞ。
無能な人たらしが主人公なんだからコレが正しい。
本当にのぼう様が策を弄して水攻めを破ったりしたらそれこそ白ける。
767 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 00:34:55.10 ID:KY+q1n2+
「世界ふしぎ発見」の特集で予習してから鑑賞したぜ!
>>766 見てたよ。
ただ凛々しい表情や台詞に誤魔化されてはいけない。
主人公はいっこも成長してないね。
だから成長なんかする必要ないんだって
子供じゃないんだから
一緒に行った同僚も後日家族と一緒に見に行ったみたいだし
最終的には好みの問題だから自分や同僚には合った
ID:eAqZ6iEvには合わなかったってだけだ
>>768 一瞬、長親に将器を感じました
でもそれはあの時だけで、またへらっとした男に戻ってしまいましたとさ。
あれはなんだったんだろう。。。という感じじゃない?
>>769 劇中で主人公が成長する事こそが名画、いや映画の条件。
「ゴッドファーザー」「クレイマークレイマー」
「ベン・ハー」「ロッキー」「ダイハード」etc.
成長しなくていいならドラマで充分。
のぼうの城はとても成長しているとは言い難い。
773 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 00:48:13.84 ID:4haS2sJz
今日は黒澤映画って言わないんだw
何かズレてるね
やっぱ映画評論家きどりの人ってめんどくさい
娯楽映画なんだからもっと気軽に見ればいいのに
なんつーか成長神話に取り憑かれてる人だね。
逆境、苦難に直面しても「変わらない」ことが重要だというケースもあるんだが。
>>776 そうとは思わないね。
たとえば最初の戦況報告で
引っくり返った声で「ハイ!」で笑いを取るのはいい。
そこからなぜ主人公を成長させてテキパキと指令を出させるでもなく
ただ戦を終えてぐったりとさせるのか。
自分は何一つ頭も身体も使っていないのに。
こういうところが監督の力量の無さだよ。
>>770 そうだな
傑作ではなかったが自分も合ったよ
かぞうは確実に成長したなw
それと、誰も触れないんだが鈴木保奈美のメイクが怖かった(-.-;)
>>773 俺は
>>699で初めてこのスレ来たよ。
つまらない映画だったから
過去ログも全く読んでないよ。
なんかズレてるわ
ID:DgJqa7oAは映画を見るんじゃなくって理想の映画を作ったらどうよw
>>781 あ?金払って映画を観て感想書いたらいけねえのかよ?
スレ伸ばしてくれてんのか
|゚、。)
のぼう様の考えは「自分が凶弾に倒れたら、三成側にいて自分を慕っている領民が、破壊活動をしてくれる」ですよね
う〜ん、運任せですけど、この「戦術プラン」を否定したら映画が成立しないのでヨシとしましょう
でも、脚本の話の運び方に説得力があるかと言われれば「?」ですね
領民が慕っている様子の材料は、
1.領民と仲良く田んぼで泥だらけ
2.強姦侍を甲斐姫が成敗して問題化したのを収拾した
これ以外にある?
ちょっと材料不足なんではないかなぁ
787 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 01:22:57.33 ID:yXdhW9PD
>>785 戦になったとき、のぼう様が言うんじゃ仕方あんめぇ
皆ごめーん→えいえいおー!
人気だけはあるって表現は多かった
なぜ人気があるかという描写は少なかったかもだけど、そこは補完だな
「のぼうの城」は、城攻めの話しかないんだよね
主人公近辺に恋模様がある、敵方の総大将は実は器ではない、などなど面白そうな要素は色々とある
が、踏み込みがない
恋模様については、
成宮の告白はあるけど放置されたまんま
甲斐姫はどれくらい、のぼう様を好いているのか
では、のぼう様は甲斐姫をどう思っていたのか
感情を描くべきなのに、何もない
ここで具体的なエピソードがあれば、オチが付くなら、城攻めの行く末など付けたりでもいいんじゃないの?
>成宮の告白はあるけど放置されたまんま
それは好きな人に抱かれてこいで一応オチはついたんじゃないかな
あとタンポポシーンはなかったな。ただ甲斐姫が可哀想なだけだtった
>>789 >好きな人に抱かれて
そういえば、そんなシーンもあった気がw
それでオチがついているのかぁ?
甲斐姫のソバメ行きシーンは、ただのナレーションで終わり
そりゃ、ないでしょー
「身体は秀吉の元にあっても、こころは此処にある」とか何とか、寒くてもいいから決め台詞を言えなかったのか、ぉぃ
戦国モノなのに、ろくに人が死なないのも困りものだよな
人が死んでカタルシスに向かう手法が使えんし
黒澤なんて持ち出さなくても、本作は「クレしん・戦国大合戦」よりも完成度は低いのじゃないかな
>>790 緒戦で天下軍がいっぱい打たれて死んでるしラストで和尚がお経あげてるじゃん
それに歴史上その戦で死んでない人間を死んだことにできないでしょ
>>790 最初に偉そうに降伏勧告してきたあいつを殺しておけば
まだマシだったのにね。
>>791 ちゃうちゃう
その他大勢じゃないのよ
身近な人間が死ななきゃ、ストーリー上に影響は出ない
死ぬ役なんて、フィクションでいくらでも作れるし
生きていた歴史上の人間を殺したって「ゆるい作り」なら問題ではない
スイカ新党の山崎杏菜ってのがだな
おいおい、クレしんの戦国よりは劣るが天地明察よりはいい映画だろ。
長文書いてるやつは天地明察観たのか気になるわ。
震災で延期になっただけあって上地とか芦田とか尾野とか
微妙に旬が過ぎた人達が出てるな
797 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 05:24:26.12 ID:fb8qA0Q3
三成はわずか500の忍城すら落とせず
他の部隊は難攻不落の小田原を攻め落とした。
2万の兵力で力攻めすらできないなんて…
798 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 05:54:39.22 ID:HnhIJOlC
面白かったよ
皿尾城の攻防もあったら良かったのにな
800 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 08:16:38.60 ID:MZr04IQc
>>785 そうだね。
何故、「でくのぼう」長親が昔、領民を助けて、それを見た甲斐姫が長親に恋心抱いたとか、長親が領民を助けてくれた事に戦術を知らない領民が一緒に戦してくれたとかが描写してない。
あれでは、ストーリー終盤まで忍城の総大将というより、でく「のぼう」のまんまでイマイチだな。
昨日見てきた!面白かった!
今まで萬斎の映像の時の演技って、陰陽師や鞍馬天狗で見たけどあまり好きではなかったんだよな
他の俳優から浮きすぎてる感じがして
でものぼう役はよかったなぁ
浮いてる加減が上手く役に調和してた
合戦シーンもよかった。和泉靱負の所が少し残念な感じはしたけど、尺の関係か
踊りの所は流石だった
802 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 08:40:57.57 ID:MZr04IQc
「田舎城」「でくのぼう」戦が「500対2万」(本当は忍城軍側が2千)に嫌煙しがちな所を翻すくらい面白い場面や、天下軍の三成や大谷がたかが500の忍城軍に苦戦する場面のストーリーなのに、映画はそれを上手に面白く描写してないのは残念だ。
だと、すれば映画も行田市も凄く活性化しただろう…。
映画としての迫力はあったがストーリー的に面白さが欠ける。
皆さん、のぼうの城について御意見はありますか?
クレシンの戦国は好きだし面白いしできはいいと心から思うが、
アニメと実写を比較するのはどうかと思う。
実写はアニメよりはるかに情報量が多いんだから、比較する対象ではないぞ。
>>803 ならばバラッドと比べたらどうだい?
アレはアレで「戦国の戦所作」のリアルを追求するあまり
ちょっと冗長な場面があった
805 :
802:2012/11/21(水) 09:42:51.90 ID:MZr04IQc
>>802ですが、あと忍城が何故、忍び城の名城と云って城内に至る場所に沼や木々が生い茂って点々と敷地が橋で繋がれて合戦難たい場面を描写してない。
映画はや城門と本丸しか描かれてなかった。
>>804 すまんです。バラットは地上波でさえも途中でリタイアした。
作品というより草なぎ個人が嫌いなので、だから比較できない。
できれば比較考察くわすくお願いしたい。
>>805 忍び城って忍氏の館だったからじゃないの。
807 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 10:06:51.96 ID:yXdhW9PD
忍者の城ってわけじゃないよなw
他の作品と比べる必要あるんだろうか?
どうしても比べたいならこのスレじゃない気がする
「のぼう」は戦国モノだから、人はバタバタ動き回って目先は次々変わる
カネも手間も掛かってるから、その意味では、なかなかの満腹感もある
城攻めの画なんて、TVじゃあまり見られないから珍しい
けど、それだけ
まーた、黒澤かと言われそうだけど、
「七人の侍」って、ところどころ情感が入るけど、大部分は「プロジェクトX」の面白さなんだよね
物事が組み上がっていって、準備万端で敵を迎え撃つ、このこと自体が面白い
「のぼうの城」にプロジェクトXの要素はほとんど入ってない(入れれば、おいしさ満点なのに)
じゃ、感情が動くシーンはどうかというと、これも少ない
プロジェクトXもなくて、情感も乏しかったら、堪能するところがない
物足りないんですわー
>>810 むしろプロジェクトXの方が
報われなかったアウトサイダーが大活躍とか
もう駄目だという局面とか
>>810 えー
この映画は
のぼうという侍としては全く役に立たぬが、ある種の「人誑し」である奇人と
一軍の将だが、青臭い理想論ばかりで人望の無い三成の対比を描いた
「人を率いる者に求められるのはナニ?」というテーマを描いた戦国絵巻だろ
例えば、正木の開戦通告に反発してた農民たちが
「のぼう様が決めた?じゃあ従わにゃしょーがねーな」と破顔一笑するように
なんでプロジェクトXと感動の2択になるんだ
なんかわかりやすい名将でないと納得しない人がいるよね
強いて言えばアマデウスが近い気もする
名を残したのは三成の方だけどw
アマデウスw
映画観て初めてお尻が痛くなった作品だw
>>797 ぶっちゃけ水攻めにこだわったせいでしょ。
石田堤作るのに時間費やした結果、小田原攻めが終わるまでに攻め落とせなかった。
プロジェクトXは、権力者がアホだったことも暗に描いてるからな
普段はやる気は無いが、ここぞというところで知恵が働くのぼうとは違うな
818 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 12:49:32.98 ID:MZr04IQc
>>809 失敗は無くて今も興業収入は売上高でうなぎ登りですよ。
でも、人それぞれだけど、個人的に原作読んでるから映画はストーリー的に物足りない部分はある。
映画としてののぼうの城で観れば何年ぶりにストーリーやキャスト、効果音、新しい楽しい時代劇など面白い最高傑作映画だった!
行田市だけではなく、アニメはトトロやクレしんと同じで埼玉県の代表作と言っても良いくらい。
グッさん無双はいらなかったな
大谷吉継がいるならあんな単騎駆けを許すとは思えん
普通に狙撃されて終わりだろう
七人の侍って途中にインターミッションが入る長さだもの、色々描けるよな。
でも、3時間越えるのぼうの城は観たくないなぁw
>>816 あれやりたい!あれやりたい!全面ではあったな
余計な演出な気もするが
堤作るのにどんだけかかったの?
水貯めんのも時間かかるだろうし
なんであの場面でピエール瀧なんだろうと今さら
出て来ていきなり水に流されちゃって次に出た時は死体で
すぐむしろがかけられちゃってさ
実際は貯めることが出来ずに失敗
やっぱりのぼうが甲斐姫を助けたシーンはダイジェストでいいから映像にしてほしかったな
それがあると甲斐姫→のぼうがもっと生きたと思うんだけど
のぼうが「堤を作っているのが農民なら心配ない」ようなことを言ったとき、
「田畑がだめになって今年の収穫はないかもしれないもんね。もらったお金で次の収穫まで農民が
食いつなげるからね。」って自分は思った。
あとで破壊工作を期待してたことがわかって、「そっちか!」と思った。
>>826 あなたのような人が野田や安倍に代わり首相となるべきだと思う。
>>822 wikiより
総延長28kmに及ぶ堤をわずか1週間で作り上げたと言われるが、
実際には自然堤防や微高地を巧みに繋ぎ合わせたものと思われる。
堤が完成した後、利根川・荒川の水を引き入れたが、
城にはあまり水が溜まらなかった。
その後、増水したため、堤が決壊して石田方に多数の溺死者が出て
水攻めは失敗に終わった。
ま、大した映画じゃない。
次スレで終了だな。
>>826 実はなにか計算とか期待があったんだと、
結果からみればつじつまがあうように思えるが真意は謎
思いのままに動けば何かが起きるような何かを持ってる人物、みたいな。
個人的には、「実はするどい」系ではないととらえている
831 :
名無シネマ@上映中:2012/11/21(水) 23:05:53.72 ID:MZr04IQc
監督は史上を元に制作したのだろうか?
戦国スレに書いてある通り、史上を元にした歴史ファンの方は物足りない部分はあるが、映画として括るなら楽しめるよ。
ピエール瀧は、日本沈没でも出てきたと思ったら
崖崩れで死んでたし、なんか監督は恨みでもあるのかね。
。・゚・(ノД`)・゚・。
アンチは去れ
835 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 01:35:42.60 ID:6T4W1Q4I
>>832 いや、三丁目の夕日ではコーラの自動販売機の横に座って不正が無いかじっと見張ってる、
という重要な役をやっていたぞ。
836 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 02:00:26.01 ID:xu6xmPi/
刀のぶつかる音もしないし、ましてや血が飛び散るわけでもない。
それでも迫力は圧倒的に「七人の侍」の方が上。
ストーリーも脚本も俳優も何もかも。
ただ一つ同列だったのは録音技術。聞き取れない部分多数あり。
七人の侍も対した事ないな。
今どきの時代劇と比べたら、「七人の侍」のセットなんか、ずーっと貧弱だわな
戦後10年って時なんだよね
予算があっても、脚本と監督が活かし切れないと、出来は残念なことになるね
>>828 >堤が決壊して石田方に多数の溺死者が出て
>水攻めは失敗に終わった。
だっさww
エレカシの歌以外予備知識ゼロで見てきたが本当に面白かった
初っぱな上地が石田三成だとわかって大丈夫かと思ったがあの三成なら素晴らしくはまっていた
ぐっさんも最初あれ?だったが実社会でもあんな人はいるなと好感持てた
一体誰が主役だと思うような作りなのに瞬時に引き込む萬斎がさすがだった
本当に面白かった
>>840予備知識なしで見たのは正解だったと思います
予告はネタバレしすぎて…
ピエール瀧も富士山のカブリモノしてたと思ったら
いつの間にかいい感じのオッサンになってるなあ
萬斎すごかったね。ちゃんと最初はアホに見えたw
最初と最後で変わった設定じゃないだろ
アホが危機を乗り越えて名将にとかいう話じゃない
最初から最後まで将器の持ち主
三成は最初から最後までアホだったけど
画策が裏目裏目に出るブラック魔王みたいな
847 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 17:48:10.31 ID:y51HB6fG
むしろ美味しい役
長束も
>>844のぼうはリーダーとして成長したって何かのインタビューで萬斎が言ってた
特に三成と会話するシーンは力を入れたから観てほしいとかなんとか
それが本当なら
>>754にはまったく通用しなかったわけだ
「成長を見てください」
「野村萬斎は結局なーーんにも成長せず。」
おっと
>>754批判ではなく
満載も大したこと無いなジャニの方が名演するんじゃねってことね
戦が始まって本丸で鎧兜着て報告待ってる時にめちゃめちゃ緊張してるのがまだ未熟な証拠
あの「はいっ!」っていうのが面白かったw
854 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 18:55:04.60 ID:cEl7St9b
尾野真知子はどんな役なの?
2回やった時点でうんざりしたが
>>845 特に緒戦の思わぬ敗北で、青筋立てて激怒してる諸将の前で
「水攻めを行う!」とかドヤ顔しちゃって
皆のリベンジの機会を失わせる空気の読めなさには
あーあ、コイツ、友達少ないんだろーなーwと思わせたし
己の理想論を満足させるためだけに合戦を起こし
結果大敗北したのに「いい戦だった」と言い切る無神経さは
だーめだコイツ、だから後年あんな目に遭うんだなーと納得させられた
857 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:09:41.00 ID:ZM9Qw8Fc
>>854百姓だよ
芦田まなちゃんの母ちゃんで中尾なんとかの奥さん
レイプされた私を憎んでるんでしょ!とか叫んだ女な
>>850たぶん犬童監督の意向だと思うんだけど、キャラの心情をあえてセリフにせず役者の演技任せっていうのが多かった気がする…
それが良かったとは思わないけど
原作脚本:人徳ってのはわけわからんもので、アホにしかみえない奴でも持っている
監督、主役:アホな男がイクサを通じて名将へと成長していく
観客:全然成長してるように見えない
さて、これは監督としては成功なのか
オレは原作をよく表現していると思う
戦争の中で田楽踊りとかアホのやること
オレが家老だったら殴って幽閉するところだ、これはオレの器量の限界を示すものでもある
でもそんなアホだからこそ、あの包囲戦を戦い得たのではないか
原作者は成長しないアホとしてのぼうを描いたと思う
樋口真嗣監督と尾野真千子はMM9つながりだな
高橋一生のマンションで3人で鍋パーティをよくやってた
同棲してた高橋と尾野が喧嘩別れして樋口が一番気まずい立場になった
863 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:40:03.21 ID:y+zcjGPJ
今日観てきた
ごめん何が面白いの?
戦闘シーンもありえんぐらいつまらんかった
スレで言われてるように石田役は合ってたと思う
どこが見所だったんだろ?
期待してたからさ
正直がっかりだぁよ。
マンサイのリアルのキャリアとかどうでもいいが
マンサイのぼうがマンセーされてるってことでおk?
お前の人生よりは面白いと思うよ
865 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:43:08.96 ID:y+zcjGPJ
後気になったんだが
銃で攻めるなら
なんで弓攻めしなかったのか
あんなひょろい柵なんて弓も使えよと思うんだが
脚本の都合ってことだろうけど
正直ぽかーんでしたわ
866 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:43:56.06 ID:y+zcjGPJ
2ちゃん定番レスありがとう
>>864 864の人生に幸あれ
>>849 確かに、三成と対面した時の様子は、最初のダメ人間とは違ってたけど、
のぼう様のキャラがイマイチ意味不明だからねぇw
戦が進むにつれて確変したキャラというのが分かりづらい
この映画は、肝心なところは台詞で説明するというTVドラマ方式のようだけど、
それなら、部下のリアクション演技で、のぼう様が「お変わりになられた」ことを
観客に理解させるべきだったな
一般に「変身」はドラマの「美味しい」要素だけど、この映画ではメリハリを付けて描かれていない
成り行きで、たまたま勝利したかのようで、ドラマチックじゃないんだよね
868 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:45:17.08 ID:nkweSeL2
えーくらさん全然うまくなんないな
>>863同意して欲しいのか?君がつまらないと思ったならそれだけの映画だったんだよ
>>確かに、三成と対面した時の様子は、最初のダメ人間とは違ってた
「それだけ?」みたいなのはムカついたし、バカッって叫びそうになったけどな
相手にもっと条件つけさせる口実になるし、現にそうなった
自分にいい条件のまま、スルーして妥結するのが普通
871 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 19:59:30.20 ID:y+zcjGPJ
>>869 同意は必要ないけど
見所おしえて
総じてつまらなかったのだが
もしかしたら見落としてる部分あるかもしれんので
是非見所あったら教えてほしい
872 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 20:01:37.21 ID:d8OECm5N
忍城軍500人(丹波らと戦術がない農民は除外)が攻撃する様子が観られなかったんだが、天下軍に剣でも弓でも攻撃してましたか?
>>841 予告で甲斐姫の「言え!言え!」を嫌と言うほど見てA倉さんの演技が不安だったが
あのシーンで年配の人たちが結構笑っていた
あんま予告とか見ない方が楽しめたかもなーと思った
俺は面白かった、お前はつまらなかったじゃダメなのか?
全員の映画の好みをお前を基準に統一しないとダメなのか?
>>871 始めの「どぉ〜だあ〜」「うらー!しゃ〜!」
「こんないくさがしたい!」で反応できなかったなら
もう後で挽回はできない
876 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 20:08:07.16 ID:y+zcjGPJ
だからぁ
見落としてる部分あるかもしれんから
書いてくれよ。
思い出したらそういう見方もあるかと
納得できるかもしれんからの
感性の問題とは別のベクトルで映画をみちゃだめなのか?w
俺は総じてつまらんと思ったが
で終わる終わらないは
>>874だけの結論にしてくれないかな?レスは不要だが
書くのいやなら拒否ればええやん
だめなのか?どうなのか?シランガナー
リアルでもこんなやりとりしてるのかよ
コエーコエー。どんだけコミュ障なんだよ
>>871自分は戦闘シーンが意外と迫力があって満足したんで、根本的に価値観が違いますね;単純に佐藤浩市さんとぐっさんかっこいいなあ、と
見所はやっぱり、田楽踊りのシーンだと思います。
金にものをいわせて戦をしようとする石田三成と、何の才能もないけど人望だけはあるのぼうのリーダーとしての対比も面白かったかな
教えてと言われても、おまいが何を気に入るのか解らんからな。
そもそも「具体的に何がどうつまらなかった」んだ?「どういう映画を見たかった」んだ?
コミュニケーション拒否して感情だけ押しつけられても困るわな。
879 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 20:22:24.80 ID:d8OECm5N
のぼうが「戦いまする」後と「…存分に味われよイッヒッヒッヒ」から変身して面白いと思う。
ハイッ!
881 :
名無シネマ@上映中:2012/11/22(木) 20:26:24.03 ID:Acx+OMw6
最後の交渉は無理ありすぎだよね
本丸しか残ってない状態で条件飲めないから最後まで戦うって…
>>876 自分的には
>>856のような徹底的に青臭い三成に対し
「のぼう様が決めたなら戦も仕方なかんべ」と
農民に言わせてしまうのぼうの人徳
己が狙撃される事で、城外の農民まで特攻隊になる事を予期してた
のぼうの妙な黒さが面白かったね
>>881長束の条件をのんで飢え死にするよりは戦って死ぬ方が良かったからじゃない
>>881 本城が落ちて忍城も開城しようとしてるのに無理な条件を押し付けてきたからでしょ
「こんな条件は聞いたことがない」って言ってたからもし城側が拒否して秀吉軍が皆殺しにした場合
秀吉軍の評判は地に落ちるだろうね
>>881 北条陥落の使者が来てるのに、さらに不毛な戦が起こったら
三成どころか秀吉の顔に泥を塗る事になるわけで
正直これぐらいは読み取って欲しい。
愛されるのと人徳があるのとは違うからなぁ・・・
人徳ってリーダーシップのことで、戦国時代なら命をリーダーに預けることだからな
戦国時代って「のぼう様が言うなら仕方がない」のノリで命を預けたものだったの?
そこんとこが描かれていない気がした
キャストと脚本と監督を替えるだけでもっといい作品になったような気がする
戦闘シーンも中途半端
ラブシーンも中途半端
不完全燃焼だな
たった2時間ちょいの映画で見落としてるかもとか言ってるゆとり相手にお前ら優しいなw
>>887もしあの場で籠城を断っても丹波に村を焼き払われてたから、どっちにしろ百姓に選択の余地はないよね
のぼう様が「持ってる」男だった、の説明が不足しているのだと思うな
「持ってる」ことの予兆が見当たらないから、結果オーライな展開に戸惑ってしまう
のぼう様が総大将になった理由って、城代家老の息子だから「だけ」かな?
もう記憶が薄れていて、あまり覚えていないのだがw
城代を識見に優れた人物として描いておき、日ごろは息子をウツケ者扱いにさせ、
臨終の床で、息子を総大将に指名すれば「ひょっとしたら、のぼう様は"持ってる"のかな?」と
思わせることができた、かも
後は、甲斐姫が「見るところは見ていた」という言動をして、のぼう様を「盛り立て」ないとネ
強姦侍成敗の件があるけど、ちょっと足りない
wwwwwwwwww
>>890 あんな態度じゃ語る気にもならないよなw
物は言いようというもので、最初の長束の軍使が
まともな態度だったら長親も戦う気にならなかったわけで
信雄の城
>>893 総大将へは「戦いまする」からじゃねーかな
親父からも軽く見られてたのに、その親父が死んでがっくりなのぼう様も見せ場のひとつかと
情の厚さが長所かなぁと
最近の若者はクールなことがかっこいいって風潮だけど、こういう人もいいだろ?って感じで
>>888 自分の推してる役者に出てほしかった、まで読んだ
>>888は脚本を変えたらこの映画そのものが消えるってこと知らないのか
見てきた
保奈美がガラシャってた
山田孝之が上地より老けて見えた
話は面白かったけど、水攻めシーンはやっぱりちときつかった@岩手県
被災地じゃない自分もちょっときつかったからそうだろうよ
今日本は震災をなかったことにしたいから
この映画は極めていいことだと思う
>>903はこの世に生まれてこなかったことにしよう
「思い出させてしまう」よりも「忘れない」ことの方が大事なときもあるのですよ
特に日本人にとっては
>>888 「この映画にいいところなど一つもなかった」
この皮肉にマジレスするやつがいるとはすげえな。
マジレス
あっそ。
長束が軍使に来た時はまだ城代は亡くなってなかったような…
覚え違いかな?
のぼうの塩ポップコーンわろたw
>>908 「しかしこの大事に寝ておるとはのん気な城代も
あったものじゃな」→和泉が「こんな野郎が軍使か」
丹波の「ちがぅわぃ!」とか「面目…次第もござらぬ…!」のとこ好きっす
すごい面白かった。
戦国時代に生まれたかったなー。
コンビニもラーメンも2ちゃんも無いのに。
やっぱ水攻め辺りトイレとか衛生面考えちゃったわ
>>911すごくわかる
佐藤浩市は丹波にぴったりだった
やっちまうか
も最高。あれが全てだなこのお話の。
「避けたか」も渋い
つか佐藤浩市がカクイイ
なんで冒頭の佐藤on馬走らせシーンあんなにかっこいいかな
暴れん坊松平のとか見てても何も感じないんのに
血筋
920 :
名無シネマ@上映中:2012/11/23(金) 19:20:02.10 ID:6GkoYE3U
ちなみに関東圏は、今夜のド深夜27:04〜から
TBSで大ヒット記念のぼうの城ナビがあるよ〜ん
れっろれっろ〜
ひょろろんひょろろん
>>920まじか!
もっと良い時間にやってくれTBS
ぐっさんの多才っぷりに、一人の男として嫉妬した
日本で俳優やってくなら、やっぱズラかぶって似合うか、ていうのがあるな
↑のようなことを考えたとき、気になっちゃうのが
なぜ丹波守は月代を剃っていなかったのかっちゅーことです。
筆頭の家老なんだから剃っている方が自然だよね?
単に佐藤浩市には月代無しが似合うってだけの理由だよね?
総髪は野生的なイメージ
佐藤丹波が月代だったら、なんか違う。
>>920 ナビでカットされた甲斐姫のキスシーンがあるから見て
>>926 月代は、兜で頭が蒸れないようにするため説が流布してるけど、
兜を頭にガッチリ固定しておくため(クッション挟むけど)説が正しいのじゃないかな
髪の毛でズレちゃうからね
だから、戦国時代に月代でないと、本当だったら兜は被れないと思うよ
月代無しだと
ズ、ズレてる方がいい〜になっちゃうんですか。
教えていただいて有難うございます。
DVDが出たら買うぞ〜〜
見ててみ。
この映画を絶賛している連中が湧くのもDVDが出るまで。
出たらスパッといなくなるから。こういう現象を
映画板の邦画のスレで今まで山ほど見てきた。
それでどこが悪いのかわから〜ん。
DVD買ったら1人でしんねりむっつり見るんだも〜ん。
戦国時代は月代が浸透する過渡期ではないか?
酷い映画だった。
重臣役の佐藤や山口は丸で関羽や張飛のような豪傑として描き
無能な殿様(城代)のぼうを知将のように描く、、、
無理あり過ぎだろ?
タダの無能なヤツらをココまで美化して描くとは。
特に野村の一人芝居のシーンが長過ぎてウザかった。
>>935 さすが、長老のおっしゃることは、その場にいた者のみが持つ説得力がありますなぁ
いやぁ、感服、感服
>>935 新劇エヴァの作画者が
「中韓とこじれたら、アニメが見られなくぞ!」とかいってる時点でもうね。
エヴァは、13年前の旧劇で終わっている作品を、
チョン・パチマフィアに無理にゾンビにされた、
醜悪な模倣品であるエヴァ新劇なんか見に行くより、
「のぼうの城」でも見てる方がマジでマシですわ。
>>935 のぼう=劉備ですが
わけもわからず領民連れて流浪の逃亡を図り全滅寸前
でも領民達には慕われるワナ
日本では理解できないタイプの大将
「大将はいるだけでいい」とかいう台詞も
時たま言われるだけで地に付いてない
結局、意図的に愚者を装った名将みたいな描写になる
日本では愚者は大将としてありえない
でもこの三年、日本は愚者が大将だったんだよな…
認められてはいないだろ
941 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 06:09:06.00 ID:tCCa2tpx
劉備には孔明という素晴らしい軍師がいたからな
孔明得るまでは放浪ばかりだったし
のぼうも人徳が大げさすぎで
交渉での態度とその他の態度が違いすぎ
少しは戦中は毅然とした態度とる表現にすれば
よかったのにただ座って生唾飲み込むだけだから
なんか変な人にしか映らない
水攻めの打開が自分が撃たれるって
そもそも領民がのぼうをそんなに慕うなら
三成の策に協力しないだろよって思う
942 :
938:2012/11/24(土) 06:29:53.74 ID:PpoAm8nr
>>そもそも領民がのぼうをそんなに慕うなら
>>三成の策に協力しないだろよって思う
おそらく地元で参加してるのはかぞうだけという設定
他の奴らは遠くからきた出稼ぎ
古河から来たとか言ってるやつから
「おまえ不忠もんじゃの」とか言われてる
>>なんか変な人にしか映らない
だから日本では受け入れられないタイプなんだよw
943 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 07:38:40.65 ID:KOMfYcRr
昨日 海老名TOHOに見に行ったけど、最前列で見る人がいるくらいでほぼ満席だった。
他に混んでるのはエバと任侠くらいで、座席の埋まり具合は のぼうがたぶん一位。
新作ラッシュで人気作が、2〜3週間で狭いスクリーンに移されて且つ上映回数も減るが、
実は混雑度が一番高いパターンが最近やたら多くて困る。何とかならんかねえ〜
映画自体はおもしろくて楽しめた。
最後に栄倉と萬斎のグチョグチョセクロスシーンがない。
けしからーん
五社監督ならやったはず。
945 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 08:17:48.85 ID:XkZ9vYSJ
今でもあの辺の人達は
三成大嫌いで甲斐姫さま大好き
のぼう? 知らねえ
あのタンポポの種は実は…の隠喩で
な ワ ケ な い だ ろ う
それだ!
昨夜のTBSの番組見始めた
ふしぎ発見見たなら要らないんじゃないかなw
しかし相変わらず史実の如く言ってるな
>>934 > 戦国時代は月代が浸透する過渡期ではないか?
そもそも自分の頭を自分で剃れるとでも思うのか?
どうやってあんなつるつるにするんだ?
毎日毎日床屋に行くのか?金がいくらかかると思う?
あんなつるつるイメージは昭和のきれいな時代劇の悪い影響
実際はみんな伸ばしてる
なんかあるときだけ床屋に行ってそる
元々は抜いてたらしいぞ
年齢とともに天然の月代が出る人もいるだろ
それに遠慮して下の者が剃ったという説もあったなw
そうか…剃れば簡単じゃんと思ったけれど
剃刀が今くらい安くて出回ってないとダメなんだった。
剃刀と砥石は普及してたろう
何でヒゲ剃るんだよw
埼玉の田舎でも?
家臣の生活レベルって想像つきにくいなあ。
上地棒過ぎて集中できんかった。
958 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 11:01:00.21 ID:EQH8Cymd
上地が棒って何見て来たんだよ
カミソリが本格普及するのは江戸時代から。
神具としてのカミソリは結構古くからあったみたいだけど、日本で最初に頭をカミソリで剃ったのが信長だと言われるので、
この時代、首都圏・都市部にはあったかもしれないが関東までは普及していないと思われる。
それまでは小刀や毛抜きで対応していたらしい。
見てきた
戦の天才、成宮の活躍が全然なくてかわいそうだったw
単純におもしろそうだから今晩観にいってくら。
・面白かった
・今日○回目行ってきます
・お客さん満員でした
原作も漫画も未読で見に行ったけど面白かったよ
一緒に行った歴史好きの友人はは後半眠くなったと言っていたけど
>>963 客が入っているのは事実。何が気に入らないのかは知らないが
>公開規模はYahooより、カラス278館、綱引き252館、人生252館
>続映作品の先週土曜日比
>のぼうの城 106.0%
>>964 歴史好きは突っ込んでしまうんだろうね。
正直、Ballad(クレヨンしんちゃん)の方が数段面白かったよ。
城攻めにおける攻防の描写も見事だった。
結末は「ナンだかな〜」だったけどw
最後、石田三成自ら出向くとかアリなの?
あそこで武将が襲われるとか歴史上なかったのかな
>>968 それやっても汚名+全滅だからな
おびき出して殺してるのは結構あるけど、そのどれもが勝者側の記録ばかり
970 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 14:11:03.62 ID:0KqNqYTz
今日見てきました。面白かった。
周りの人大変迷惑をかけ?御免なさいでした・・・。
三成の兜、ツノも毛も無いじゃん。
芦田とかいうガキうざかったわー
落ち目らしいけど来年は消えてそうw
見てきた。
歴史考証的に変なところや山口無双シーンは置くとする。
のぼうは一貫して歌って踊るだけの変人だったからいいけど、三成は切れ者なのか馬鹿なのかブレまくってて気持ち悪い。
のぼうの城の三成にキレ者をイメージするシーンなんてあったか?
終始理想の戦をしようとする青い武将だったとおもうが
成績はいいけど頭はよくないって感じだったな
三成がもうちょっと戦上手でちゃんとした大名生活を送っていたら
日本陸軍が兵站を軽んじるようなことにはならなかっただろう
補給担当=三成のような青臭い奴がやる仕事みたいな風潮を生んだのは大罪
>>975 秀吉が昔やった壮大な城攻め(水攻め)を「自分も一度やってみたい!」と
思い実行したんだろーけど
主戦場は小田原城で重要拠点でもない忍城の落城にリキ入れすぎ!
時間、労力、カネを費やしたクセに失敗。
少しは費用対効果を考えろ!
本城(小田原城)を落とすより攻略に手間取るとはドー言うコトだ?
三成が余りにも無能過ぎる。
が更に上を行く無能力者がのぼう様と取り巻きの三馬鹿トリオだ。
最初から三成に開城してたら領民の被害も最小限に食い止められたのに。
田畑がアレじゃー数年間はまともな農作物の収穫は期待できない。
百姓は餓死者続出だわ。
>>967 >正直、Ballad(クレヨンしんちゃん)の方が数段面白かったよ。
ないな。
クレしんの映画は良かったけど草なぎの映画は改悪されて嫌だったな
三成が戦上手だったら今頃大阪が首都になってただろうからヤダなw
おまいら結果知ってるから神様になったような上から目線で語れるんだよ。
当時の支城の侍からすれば難攻不落の城とか言って
あれだけやる気を見せてた小田原の本城が一戦も交えず降参するとは夢にも思わねえよ。
984 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 18:17:53.28 ID:0KqNqYTz
>>982 (*´∀`*) 見ている2時間半、ずっと臭いおならをし続けました。
周りの人 臭くてごめんね。
おならぐらいどんどんしなさい
みんなのぼうの演出だと思うよ
986 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 18:51:06.60 ID:REalDEcw
>>980 現代の大阪は嫌いだが、昔の大阪なら江戸と変わりない。
どうでもいいが、個人的に江戸300年築いたが家康は秀吉より嫌いだ。
ところでな、、、
支城の家臣の分際で丹波守とか筑前守とか御大層な肩書き名乗ってたが
アレはガチ肩書きなのか?
筑前守と言ったら昔の秀吉の肩書きで中堅ドコの大名クラス(数十万石)だろ?
佐藤や山口が演じる重臣なんて精々数百俵取りクラスの雑魚だろうに。
西のお猿が大放屁〜
大岡忠相は剃刀負けするので髭は抜いてたらしい
月代は知らん
>>987 自称の官途名だったんじゃね?
江戸時代にガッチリ制度化されるまでは、割と適当に名乗れたみたいだし
武家官位とかは調べると、いくらでも面白い話が出てくるw
>>990 なんか条件満たせば自称許されてたんだっけ?
もしかして
大岡越前は越前に領地があったとか思ってない?
>>991 「官途名」でググってみてチョ
こういう官位名って朝廷が管理してたけど、武士が「オレもカッコつけたい」って欲しがるようになって、
ゴチャゴチャになってきた
公家がカネでホイホイあげたりとか、主人が部下に武功としてやったりとか、適当になっていったらしい
戦国時代は、権力がコロコロ変わったから、たぶん適当だったと思われ
秀吉が、公家官位だった関白とかを権力にモノを言わせて分捕って、公家はいずれ返してもらうつもりだったのに、
そうはならなくて、公家の高級レベル人事が停滞して困ったことになったそうだw
で、家康が権力を取った時、これではマズイと考えて、武家官位を定員外の官職として、公家官位から
切り離して、割と自在に付けられるようにした
武家官位って、石高とか家格を反映することはあったものの、格好つけ以外、使い道がないアクセサリだったのよね
まあ正木やら柴崎らは
一回も丹波だの和泉だのは行ったこと無いだろうな
のぼう見た後に悪の教典見たら山田と平がぶっ殺されててワロタ
のぼう見た後に「悪の教典」見て、「その夜の侍」見て、山田の冷徹さに凍えた
山田働き過ぎ
ちゅらさんの頃よりいい役者になった。
でも月代ありのおろした髪で
温泉に浸かるところは見たくない、ムサいよ。
1000 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 20:37:47.93 ID:sZa44/Zi
1000なら興収30億突破
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。