声をかくす人　The Conspirator

原題「The Conspirator」／2011年公開
公式サイト　http://www.koe-movie.com/

出演：ジェームズ・マカヴォイ　ロビン・ライト
監督：ロバート・レッドフォード

2012年10月27日より銀座テアトルシネマ　他全国順次ロードショー

全国それなりに回るようになってくれてよかった
尽力してくれた配給その他方々と>>1に乙

へ〜、マカボイ主演の映画とな
初めて知った

年末に地元のシネコンで観られるので良かった

人間としての尊厳、意義、及び自由を推進する映画やTVの脚本に贈られるヒューマニタス賞。
声をかくす人の脚本家2人が受賞だそうです。
http://www.businesswire.com/news/home/20120920005279/en/HUMANITAS-Announced-Winners-2012-HUMANITAS-Prize

http://24.media.tumblr.com/tumblr_lrh5lx8PRx1qa1itvo1_500.jpg
ところで個性派英国系イケメン俳優
トム・ヒドラドスン、ベネジクト・缶バッジ、トム・ハードゲィ、キリイャン・マンピー、
マイケル・サスペンダー、ベン・池沼、クリスチョン・ベイル、ルーク・エヴェンゲリヲンス
ロバート・パクチソン、コリン・ファスナー、レイプごっこ・ファインズ、重度郎
ジェームズ・ヴァカっぽい、ジェイソン・stay寒
の序列ｵｾｰﾃ
お願いだから詳しい人必ずｵｾｰﾃ
Let's talk about JyoLet's，Fuck fuckin' all day long.

いよいよ明日公開
各紙新聞評は良さげだね

これどんな映画なんだ？
都内は単館？
神奈川は公開まだ無し？

興行収入はコケてるんだな
だから日本公開やたら遅れたのか

しかし公開時期の調整によって、本国以上にリンカーン映画の固め打ちになってるな、日本

てす

あ、書けた

地味だけどなかなか見応えのある作品だった
南北戦争~リンカーン暗殺事件あたりの歴史的背景を少し知ってた方が楽しめると思うが
現代の米国vs他国、米国が掲げる「正義」の正体を考える話としてスライドできる感じ
じっとりと米国に意地悪な視点を向けてる映画だな

劣勢をひっくり返したりいきなり裏切られてたり不条理突きつけられたりと、法廷劇的な面白みがわりと多くて長いが寝ずに観れたんだが
そういう面白みをもうちょっとわかりやすく強調してほしくはあった。演出が地味すぎるというか
あと母と娘の間の問題とか、彼女との関係とか、あれだけ粘ったのに不条理に進められた時の反応が意外な程さっくりとしてたりとか、描き足りてないんじゃないか？と思う所もちらほら
全体的に大きな見せ場になりそうなシーンでも強く感情を煽ったりすることを抑えてる気がしたから、わざとそういう距離を取ったのかもしれんが
どうでもいいが馬出勤シーンがなんかﾜﾛﾀw

息子と同室だった奴が証人で出てきて「どこに行ってたんだ？」とかなんとか聞いてどこどこと答えたとき周囲が笑ってたのがよくわからなかったんだがあれなんだろ

法廷劇なんだ

ノーマン・リーダスとか出てるから
何かマイケル・マンみたいなアクション映画かと思ってしまった

>>13
N・リーダース10番手以降の脇役じゃん
よく出演してるの解ったね

ノーマン・リーダスだけ現代人っぽかったな

結果が分かってる裁判だけど出てる人みんな上手いから話に引き込まれた
続けて斧振り回すリンカーンも見に行こうと思う

ロバート・レッドフォードの監督作品も
イーストウッドの監督作品も
意外と地味目に作るよね。

恥ずかしながらリンカーン暗殺時に副大統領と国務長官も襲われていた事は知らなかった。
そんな中、まだ危うい国を内線状態に戻さないよう強権を発動させる陸軍長官、
怒りの矛先を向けるスケープゴートを求める国民の気持ちもわかる。
自分をあの中に置いたらおそらくこちらに傾くだろうとも。
しかし昨今の法を拡大解釈し、手前味噌な運用を繰り返す世情の様を見ていると
遵法精神に従い国家権力に立ち向かい、己の正義の信念を曲げないエイキンの姿は頼もしく目に映った。
アメリカの痛い部分を突きながら、エイキンの姿勢、その弁論の影響、その後の経歴にアメリカの良心も生かし残す
ロバートレッドフォードらしい真摯な、今見れて良かったと思える作品だった。

役者はエイキン、メアリー、陸軍長官がやはり印象に残った。
苦境に立たされ、周囲の人間が背を向けていく中、最後まで残る友人二人の存在も一服の清涼剤。

コルム・ミーニーが出てるんだな
この人マイケル・マドセンといつも見間違うんだ

今度の映画の週末は、これと秘密の書をハシゴするんだ。

観るなら秘密の書→声をかくす人の順の方がおすすめ
秘密の書意外と歴史描写折り込んでるからこれの予習になるし、あちらのラストがこちらの冒頭に繋がるw

声をかくす人→秘密の書
の順番で見ると秘密の書の最後がちょっと感動的になる

>>21
その順で観た。泣けた。

上映時間の都合で
声をかくす人→秘密の書
となったが、今日両方見てきた。
声をかくす人を見た後だと、秘密の書のB級ホラーっぷりが。
おすぎが「これを見なさい」的な１本に挙げているらしいが、
本作はもっと上映されてよい映画と思う。

政治的なものに触れるのは避けたいからかもしれないが、
パンフレットに、主演級の役者のコメントはもっと欲しかった。

マカヴォイの彼女役の人、全然知らない女優だったけど可愛かったな。
ググったらこれまた美しい画像ばかり出てきて目の保養になった。
もっと人気出ねぇかな。

1000円デーだったからリピートしてきた
あらためて、最初から最後まで無駄なシーンがまったく無い映画だと思う
よく誉められてる照明の綺麗さは、サロンの会員資格を剥奪された後、
エイキンが一人で帰る石畳の道のシーンが一番綺麗で好きだが、傍聴席の友人達にまで紗がかかったように見えたとこはちょっと笑ったw

しかしどこだったかマカヴォイ流石に顔白飛びすぎと思ったシーンがあった

>>25
青い目がハンパないな。

>>12
<全体的に大きな見せ場になりそうなシーンでも
同じように感じたなー。押しつけがましさがなくて自分には良く感じた
あと、現代に近い服装でも移動は馬なのに何故か自分も笑った

明るい窓の背景と字幕が重なって
字幕が読み取りづらかったんで、そこだけ不満

ロビン・ライト歳とったな
加齢や映画のメークもあるだろうけど、フォレストガンプの頃と面変わりしちゃって
CASTに出てた名前と顔が結びつかなかった
顔のこと言えばもう一人ケビン・クラインも髭で顔が隠れて最後まで分からなかった

上でも出てるがノーマン・リーダスだけやたら現代人っぽいと思ったら元々のルイス・パウエル？自体一人現代人っぽいんだな
http://uploda.cc/img/img50acbca0674e0.jpg


あとこれ見てるとやっぱ再現度高いんだなあと思った
実際に絞首刑の執行写真があるので閲覧注意
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52091038.html

>>21
ならねえよ
どこにブースがでてくるかと待ってたら全然でてこなかった
リンカーンが死んで終わるのかと思ってた
意気揚々と劇場に向かってったわ

銀座テアトル閉館の方がショックだわ
銀座の映画館全部つぶれるんじゃね

その銀座テアトルで12月1日から7日まで秘密の書も公開するらしいぞww
ただ時間的にハシゴは声をかくす人→秘密の書一択になりそうだが

やっと観に行けた。
いや、しかし、レッドフォードらしい映画だね〜
なかなか日本で公開されないんで、アメリカでの興収が悪かったんだな、と思ってたけど。

大いなる陰謀が、個人的にガッカリだったので、今回は良かった。
千円の日だからか、かなりお客来ていて、ビックリしたよ。
正義を貫く・・・という点で、ブルベイカーを思い出したわ。

見逃した！と思ったら近場で公開開始だ！

見に行くわ

マカヴォイ演じるフレッドも髭面なので最初は分からなかった
これどの程度まで事実なんだろうか？
後世の人が書いた脚本が元なのだから、全て脚色であると認識するのが当然なのかな

アメリカ人にとってのトラウマの一つである南北戦争の悲惨さも、政治的判断によって無実の人間が縛り首になる無惨さも
結局は他人事であるという感覚で見ていた感は有る
だが親不孝なテロリストという描写は、胸を打たれた……

ノーマン・リーダスは暗殺未遂犯の中では最も目立ってはいたな
一人だけ容貌が洗練されてるし最後までそれほど取り乱してもいなかった

「声をかくす人」って邦題ひどくね!?
息子が犯罪に関わってるの何となく感じつつ逃亡した息子庇ってるだけじゃん。
アジトを提供したという罪で共犯とされ主犯格と絞首刑は気の毒だけどさ。
「隠された真実」とか大げさすぎ。
バカ息子は結局自首したのか逮捕されたのかよくわかんない中で監獄にいるし。
そして無罪で釈放って何だかなぁ。
1000延だったけど別に映画館で観なくてもいいレベルの映画だ。

レッドフォード、今度は主演で映画制作か
まだまだ元気で活躍し続けるな

アメリカ人には定番のシーンだらけなんだろうが
ブース射殺のとことか後ろから見方に撃たれたっぽいし良くわかんなかった
音楽がエンディング以外野暮ったかったなーいい映画だと思ったけど

何で最近リンカーンブームなんだ？　スピルバーグのリンカーン、リンカーン/秘密の書、これは車だけどリンカーン弁護士、そしてこの作品と。

どこでも絶賛だねこの映画。
出演者の演技は素晴らしかったけど、
この母ちゃん助かる気ねえのかよ！とずっとイライラしながら観た。
だったらスカっと息子の為に私がやりましたとか言えばいいのに死ぬ覚悟決まってねえしなんなの。
エイキンが気の毒だわ。

>>38
『ランナウェイ 逃亡者』の邦題で10月5日公開